カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com」は1日、2015年の「冬のボーナス」に関する調査結果を発表した。それによると、冬のボーナスの推定支給額は60.6万円と前年より2.1万円(3.6%)増加したものの、今夏のボーナス(61.6万円)をわずかに下回った。○ボーナス支給額は5期ぶり減少ボーナスは2013年冬から増加が続いていたが、5期ぶりに減少した。同社は「ここにきて踊り場にさしかかった」と分析している。業種別にみると、「金融業」が同13.4%減の82.0万円と大幅に減少。一方、「公益法人・財団法人」は同7.7%増の58.8万円、「医療業」は同6.8%増の56.8万円などとなった。支給予定のボーナスのうち、自由に使える金額を尋ねたところ、「5~10万円未満」の17.8%が最も多く、以下、「10~20万円未満」が12.3%、「3~5万円未満」が11.9%と続いた。昨冬と比べると、「自由に使えない」の割合は2.1ポイント減の9.0%となった一方、「3万円未満」の割合は計3.4ポイント増加し、やや改善がみられた。ボーナスの使い道と平均消費金額を聞くと、トップは「貯金」の74.4%で20万7,182円、次は「商品・サービス購入」の69.4%で7万4,417円。全体でお金を使う人の割合は増えたものの、ローンなど金額が大きい項目で減少傾向となった。調査期間は2015年11月12日~18日、調査方法はインターネット、有効回答は2,631人。
2015年12月02日ジャパネットたかたは11月27日、「冬のボーナスセール」を開始した。期間は12月27日まで。冬のボーナスセールのテーマは「ボーナスで買いたい! 憧れ商品大集合!」。Web限定の特別商品として、LGエレクトロニクスの55V型4Kテレビ「55UF7710」とJVCケンウッドのビデオカメラ「エブリオ GZ-E765」を特別価格で販売するほか、シャープのタブレット「GALAPAGOS A01SH」やダイソンのスティック型掃除機「DC62 モーターヘッド」などを用意する。数量限定の商品についてはなくなり次第終了する。
2015年11月30日サラリーマン投資家が2015年冬のボーナスで最も金額が大きい使い途では、投資用ローンの繰り上げ返済が最多だった。日本財託が11月26日に発表した「2015年冬のボーナスに関する調査結果」による。同調査は、投資用中古ワンルームを所有して不動産投資を実践している同社のオーナー85人(男性65人、女性20人、平均年齢51歳)に対して、11月3日に実施したアンケートに基づく。冬のボーナスで最も金額が大きい用途を尋ねると、「投資用ローンの繰り上げ返済」が34.5%で最多だった。「投資用物件購入の資金」(10.9%)と合わせると、半数近くが投資関係の用途を挙げている。なお、「自宅のローン返済」は1.8%に過ぎなかった。一般サラリーマンのボーナスの用途では貯金や生活費の補填が上位に挙がるといい、サラリーマン投資家は「自宅よりも、家賃収入を生んでくれる投資用マンションにお金を使う」という意識が高いと同社は見る。自宅の住宅ローンを完済しても収入は生まれないが、投資用ローンを完済すれば家賃収入を丸ごと使うことができると同社は指摘する。その上で、毎月の家賃収入は自宅の住宅ローンの繰り上げに回すことができるし、新たな物件の購入資金としての利用も可能という。また、自宅の住宅ローンは住宅ローン控除が受けられるため、10年間は借りていた方がよいと考える人も多いようだと同社は推測している。
2015年11月27日西日本シティ銀行は26日、「冬のボーナス使いみち調査」の結果を発表した。調査期間は10月、対象は福岡県内のボーナスがある家庭の主婦500人。○自由に使える額は夫が6.8万円、妻が5万円冬のボーナスが前年冬より「多くなる」と予測する割合は31.8%(前年度4.3ポイント増)で、過去最高となった。「少なくなる」は7.4%(3.2ポイント減)、前年冬と「同じくらい」は60.8%(1.1ポイント減)だった。「冬のボーナスで自由に使える金額」を聞いたところ、夫が自由に使える金額は平均6万8,000円(前年冬比5,000円減)。妻が自由に使える金額は平均5万円(前年冬比4,000円減)だった。冬のボーナスが「多くなる」との予想が増加したが、自由に使える金額は前年の冬から夫・妻ともに減少した。「冬のボーナスの使いみち」を聞いたところ、1位は「貯蓄」(55.7%)、2位は「旅行・レジャー」(41.1%)、3位は「子供の教育費」(29.9%)となった。「冬のボーナスを貯蓄する目的」の1位は、「将来の生活費補てんのため」で前年冬に比べ1.2ポイント増加し、42.7%。2位は「将来の教育費のため」(37.2%)、3位は「老後資金の備え(年金資金)」(32.5%)となった。「冬のボーナスを貯蓄・運用する場合の考え」を聞いたところ、「元本の安全性を重視したい」が11期連続の1位の59.6%で過去最高。「収益性も考えるが安全性をより重視したい」が29.9%となった。
2015年11月27日ドスパラはこのほど、ゲーミングPCなどを特別価格で提供する「冬のボーナスセール」の開催を発表した。期間は2015年12月17日まで。「冬のボーナスセール」では、税別9,980円スティックPCをはじめ、デスクトップPCやノートPC、タブレットを割引価格で販売する。また、2つのキャンペーンを同時に開催し、1つ目の「PCゲームやろうぜ!!キャンペーン」では、ゲーミングPCを最大5万円オフの特別価格で販売するほか、ゲーミングデバイスやゲーム用チェアといった周辺機器もお得な価格で提供する。2つ目の自作PCセット「パーツの犬モデル」の新モデル「2015SE」の発売を記念したキャンペーンでは、セール期間中に「2015SE」を購入すると、抽選で100名にパーツの犬オリジナルデザインのWebマネー1,000円分をプレゼントする。また、このほかの購入特典として、ドスパラの買い物で使える4,000円分のポイントや、PCパーツの買い取り額が15%アップするクーポン、PC自作用工具5点セットが付属する。
2015年11月25日サイコムはこのほど、同社製BTO PCを対象とした「冬の5大ボーナスキャンペーン!」」の開催を発表した。恒例の送料無料をはじめとして、今回はBTOオプションを割引価格で提供するなど5種類のキャンペーンを同時に実施する。キャンペーン期間は2016年1月3日まで。キャンペーンの1つ目は、全BTOモデルが対象で、納入時の送料が無料となる。2つ目は水冷BTO「G-Master Hydro シリーズ」が対象で、Intel SSD 535の240GBモデルをプレゼントする。3つ目は全BTOモデルが対象のマザーボード割引キャンペーンで、Skylake対応マザーボードをオプションで選択する際に、Intel B150搭載モデルは1,000円オフ、Intel H170搭載モデルは2,000円オフ、Intel Z170搭載モデルは3,000円オフで選択できる。4つめも全BTOモデルを対象としたマザーボード割引キャンペーンで、BTOオプション選択時にNVIDIA GeForce GTX 960を2,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 970を3,000オフ、NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 980 Ti/GTX TITAN Xを5,000円オフで選択できる。最後はCrucial MX200 SSDの割引キャンペーンで、オプション選択時に250GBモデル(型番:CT250MX200SSD1)を3,000円オフ、500GBモデル(型番:CT500MX200SSD1)と1TBモデル(型番:CT1000MX200SSD1)を4,000円オフで選択できる。
2015年11月21日マウスコンピューターは20日、全国のダイレクトショップとG-Tune : Garage秋葉原にて、「冬のボーナスセール」と題したセールの開催を発表した。240GB SSDを搭載のデスクトップPCやノートPCを中心に、特価モデルを数量限定で用意するほか店頭展示機の値引き販売などを行う。2015年11月21日より開始し、現在時点で終了日時は未定となっている。セール対象モデルの一例として、デスクトップPC「LM-iG460X-EX2」は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、メモリが 8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が450W 80PLUS認証。OSがWindows 10 Home 64bitの構成で117,750円(税別)から。ノートPC「LB-C240S-EX2」は、CPUがIntel Celeron N3150(1.60GHz)、メモリが8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型HD(1,366×768ドット)光沢液晶。OSがWindows 10 Home 64bitの構成で54,750円(税別)から。また、G-Tune : Garage限定のゲーミングデスクトップPC「NEXTGEAR i650GA1-EX2」は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、メモリが16GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS GOLD認証。OSがWindows 10 Home 64bitの構成で159,750円(税別)から。ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i5510SA1-EX2」は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリが8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶。OSがWindows 10 Home 64bitの構成で124,750円(税別)から。このほか、マカフィー リブセーフ3年版を通常価格から6,000円引きで提供するなどのキャンペーンも合わせて実施する。
2015年11月21日今年の夏はボーナスが増額、とのニュースが目立ちました。中国経済などの先行き不透明感などにより、日本の経済情勢もこのところ不安定な動きを示しています。しかし、企業の中間決算などでは、やはり増収増益のニュースも多く、引き続き、今冬のボーナスも期待できる! という人も多いのではないでしょうか。しかし、ボーナスは、会社の業績に左右されるもので、月収のように保証されているものではありません。なかには、年俸制などによって、もともとボーナスがない、年俸契約時に金額が振り分けられていて固定だ、という人も多くなっています。あと少しで支給される今年の冬のボーナス。受け取る前に考えておくべきことを紹介します。○年俸制導入企業は、意外と少ない平成24年の厚生労働省がまとめた「就労条件総合調査」によると、従業員30人以上の会社でボーナスの支給があった企業は83.1%。金額の多寡は別として、ほとんどの企業ではボーナスが賃金形態に組み込まれていることになります。これは、日本型企業の特徴で会社の利益還元を従業員に回すという家族的な経営姿勢の名残ともいえます。このような考え方がない外資系企業においては、利益還元は株主に回され、従業員はあくまでも個人の実績、成果によって評価されることがほとんど。そのため賃金形態は、年俸制が多く、もともと日本のようなボーナスという概念がありません。しかし、昨今は、日本でも外資系企業のような成果型の人事評価によって、年俸制、半期年俸制を導入する企業が増えてきているように思います。ただ、実態としては、前述の厚生労働省の調査でも、年俸制導入企業は13.5%(前回調査の平成18年は17.3%)と、それほど多くないのが実情です。しかし、従業員1,000人以上の企業では32.6%が導入しているという結果もあり、今後、年俸制に移行していく企業も増えてくるかもしれません。気になる年俸制ですが、日本の場合は、外資系企業とは異なり、あらかじめ契約した年俸を月額に按分し、さらにボーナスに当たる分を分けて支給する会社も多く、完全な年俸制ではない企業も少なくないのです。やはり、日本の風習として、夏と冬のボーナスは、残っていく可能性は高いと言えるでしょう。○ボーナスに依存した家計はキケン年俸制は別として、やはり一般の家庭では、夏冬のボーナスは気になるところ。ボーナスの支給額によって生活にも大きな影響がでてくることでしょう。今年の夏のボーナスが、予想以上によかった家庭では、夏休みの旅行や、家電や家具の買い換えといった、これまで我慢していた消費に回したことでしょう。一方で、消費増税後の反動で、新築マンションの契約件数がやや落ち込みを見せてはいるものの、住宅ローン金利の低水準などの追い風もあり、マイホーム購入を決断した家庭もあることでしょう。ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズが調査した、今夏のボーナスの使い道によると、1位が貯蓄で33.0%、2位が国内旅行の18.6%、3位がローン返済の15.6%という結果です。次いで子どもの教育費、家電の購入となりました。これを見る限り、堅実にボーナスから貯蓄に回す人が多いのがわかります。また、夏休みを利用した旅行やローン返済など、事前に予定していたものにボーナスを回し、ファッションやグルメといった趣味的な消費に関しては抑え気味というのも、昨今の景気回復に惑わされないしっかりとした計画を持っていることの表れで安心材料と言えるでしょう。しかし、このような堅実そうに見えるボーナスの使い道に関しても、注意が必要です。一番気を付けたいのは、ボーナスによる家計の変動幅が大きくなりすぎることです。一度膨らんだ家計を引き締めるのは、単純な節約では追いつかないのです。好調なときこそ、家計リスクが潜んでいると考えましょう。ボーナス依存の家計リスクにはどんなものがあるのでしょう。まず、ボーナス払いのリスクです。上記調査で2位のローン返済については、住宅ローンがメインだと思われますが、マイカーローン、クレジットカードのリボ払い、ボーナス払いも含まれている可能性があります。なかでもクレジットカードのボーナス払いに関しては、リスクが高い項目のひとつです。ボーナスの支給額が不明なうちから、ボーナス払いでまとまった金額の商品を購入するケースです。予想よりもボーナスの支給額が少なかった場合、不足分は結果的に貯蓄から取り崩しをすることになります。貯蓄がうまくいかない家庭の多くは、こうした貯蓄の取り崩しが原因になっています。これを防ぐには、いったんボーナスを特別支出用の貯蓄口座に分け、大きな買い物は、その貯蓄から使う、というような分別管理がポイントです。同じ貯蓄を使うにしても、1~2年先に使う予定と決めた特別支出用の口座であれば、せっかく貯めたのに使ってしまった、という自責の念にかられることもありません。さらに、使う際も、特別支出用にいくら残っているかを確認することができるので、予定外の出費を防ぐことにもなります。もうひとつ、同じローン返済にしても、住宅ローンのボーナス返済については、長期的な観点で考える必要があります。住宅ローンをいつの時点で組んだのかにもよりますが、景気のいい時は得てしてボーナス返済の割合を多くしてしまいがちです。住宅ローンの基本は、毎月いくらなら返せるかで借入金額を決めるべきで、借入金額を増やすためにボーナス返済を組み込むことは避けることです。あくまでボーナス返済はオプション。借入額の50%をボーナス返済で、と考えているようでは、先々、ボーナスは住宅ローンで全部消えてしまう、ということになりかねません。最悪の場合、ボーナスが減額になり住宅ローンが払えないという事態にもつながります。もしも過剰にボーナス返済に依存しているなら、早めに金融機関に返済方法の変更を相談するのも手です。○賢いボーナスの使い道とは?冒頭で説明したとおり、ボーナスは企業業績によって左右されるもの。この先、必ずしも右肩上がりでボーナスが増額していくとは限りません。ボーナスは臨時収入であるわけです。それをよく理解したうえで、ボーナスの上手な使い道を考えることが、家計の安定や貯蓄上手になる早道なのです。先に紹介した、特別支出用の貯蓄とするのも一つの方法。年に1、2回支払いのある支出にあてたり、冠婚葬祭といった突発的なイベント用と考えると、毎月の家計変動がなくなり、将来のための貯蓄に手をつけなくてもよくなります。また、住宅ローンに関しては、予想外にボーナスが多ければ繰り上げ返済に回すというのも賢い方法。今は1万円、10万円といった少額でも繰り上げ返済ができる金融機関も多いので、今後住宅ローンを組む予定がある人は、ボーナス返済の割合を減らした分、ボーナスは繰り上げ返済の原資に回すほうが、ローン破綻を未然に防ぐ手立てとしては有効です。そのうえで、子どもの教育費の貯蓄、自分の老後資金として投資するなど、普段の貯蓄では不足する分に充てるなど、全体を見渡して家計や貯蓄で弱い部分を補完する役割を持たせるといいでしょう。冬のボーナス支給まであと少し。家庭で一度ボーナスの使い道について話し合ってみてください。<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2015年11月17日マウスコンピューターは9日、Web通販サイト限定で展開する「冬のボーナスセール」を開始した。240GB SSDとHDDを標準搭載したデスクトップPCなどを特別価格で販売するほか、旧モデルのPCを値引きして提供する。現在時点で終了日時は未定となっている。セールで販売するモデルの一例として、デスクトップPC「LM-iG460S-SH2」は、CPUがIntel Core i5-6500(3.20GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で99,800円(税別)から。同じくデスクトップPC「MDV-GZ7700B-SH2」は、CPUがIntel Core i5-6700(3.4GHz)、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが240GB SSDと2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で129,800円(税別)から。さらに15.6型ノートPC「MB-T720S-SH2」は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが256GB SSDと1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で139,800円(税別)から。17.3型ノートPC「MB-W830S-SH2」は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M、ディスプレイが17.3型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で149,800円(税別)から。15.6型ノートPC「LB-F551X-SSD2」は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bitの構成で89,800円(税別)から。13.3型ノートPC「LB-J761S-SSD」は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.4GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型の非光沢(ノングレア)、解像度が2,560×1,440ドット、OSはWindows 10 Home 64bitの構成で99,800円(税別)から。
2015年11月09日日本経済団体連合会(以下、経団連)はこのほど、大手企業における2015年冬のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況(第1回集計)を発表した。それによると、これまでに回答があった80社の平均妥結額は前年比3.13%増の91万697円となり、3年連続で増加した。第1回集計としては比較可能な1981年以降で最も高くなった。○業種別、自動車の98万355円が最高製造業(78社)の平均は同3.09%増の91万6,160円、非製造業(2社)の平均は同4.64%増の67万3,469円となった。業種別の伸び率をみると、鉄鋼の6.14%がトップ。以下、造船が5.97%、紙・パルプが5.49%、電機が4.35%などと続いた。金額では、自動車の98万355円が最も多く、次いで機械金属が90万4,082円、造船が87万2,248円、電機が86万4,339円、食品が81万7,440円などとなった。経団連は、第1回集計としては過去最高額となった要因について「企業の業績が拡大し、特に製造業を中心に業績をボーナスに反映する傾向が強まった」と分析。最終集計についても「高水準になるのは間違いない」と話している。調査対象は、原則として東証1部上場、従業員500人以上、主要20業種大手245社。14業種122社(49.8%)で妥結しているが、このうち42社は平均額不明などのため集計より除外している。
2015年11月02日ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは28日、成果連動型ボーナスに対する意識に関する調査の結果を発表した。対象は、日本・ シンガポール・マレーシア・香港・中国の2,361名。期間は、2015年4月~7月。○日本人の52%、ボーナス増による基本給減額が20%でも受け入れたくない「成果連動型ボーナスによって現在の報酬が増額する可能性があれば、基本給の減額を受け入れるか」を聞いたところ、日本では48%が「受け入れる」と答えた。アジア平均は64%となり、日本は平均を下回った。日本の回答者に、「成果連動型ボーナスによって現在の報酬が増額する可能性があれば、20% までなら基本給の減額を受け入れるか」を質問したところ、35%が「受け入れる」、13%が「20%以上の減額でも受け入れる」となった。一方、残りの52%は成果連動型ボーナスによってより多くの報酬が得られる可能性があっても、基本給を減額されたくないという結果となった。「成果連動型ボーナスによって自分の報酬が増額されるという自信のある回答者の割合」において、最多は75%で「香港」だった。次いで、「マレーシア」(71%)、「中国」「シンガポール」(63%)となり、いずれも「日本」(48%)を大きく上回った。
2015年09月03日今年の夏のボーナスは、企業業績の回復を受けて、リーマン・ショック前の水準に戻ったと言われました。SNSなどを見ていると、海外旅行や国内旅行、だいぶみなさん景気がいい夏休みを送ったように思います。実際のところ、家計や消費の実態はどうだったのでしょうか?○夏のボーナスは前年比2.81%UPだったが…日本経済団体連合会が発表した今年の夏のボーナス(※)は、平均89万2138円で、前年比2.81%と好調な結果がでました。製造業では91万8542円(対前年2.29%)、非製造業では79万1498円(対前年4.05%)と、業種によって妥結額にばらつきがありますが、総じて、前年比UPとなっています。※東証一部上場、従業員500名以上、主要20業種大手245社が調査対象のうち169社の妥結額平均。2015年7月30日発表一方、8月17日に内閣府が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)の速報値は前期比0.4%のマイナスとなり年率換算では1.6%の減少。まだ、ボーナスが支給される前とはいえ、相次ぐ食品の値上げなどで個人消費が0.8%減となったことが影響を受けた格好です。政府は、6月の天候不順や増税による軽自動車の販売台数の減少などが要因であり、これは一時的な落ち込みとの見方を示し、7~9月期はプラスになると予測していますが、企業収益が家計に反映されない限り、個人消費が伸び悩むのでは、という予測もあります。夏のボーナスは景気のいい話が飛び交いましたが、賃金自体は、前期比0.2%の減少(全雇用者への賃金総額を示す雇用者報酬の4~6月期)となっており、なかなか節約志向からは脱することはできない状況です。さらに、これより少し前に発表された総務省の家計調査では、4~6月の貯蓄率は21.7%と前期から0.6%の上昇を示しており、消費よりも貯蓄志向の高まりが強くなっています。では、実際のところ、この夏、みなさんの家計は潤ったのでしょうか。○2人以上世帯の消費支出は約26万8600円7月に総務省が発表した6月の家計調査をみてみると、2人世帯以上の消費支出は26万8652円で、前年同期比で2.0%の減少でした。5月はいったん増加したものの、6月には再び財布のひもを締めた家庭が多かったのです。2人世帯のうち勤労者世帯に限ってみると、収入自体は3期連続の上昇であったにも関わらず、消費は抑える傾向にあったといえます。と、ここまで紹介した金額を見ても、ピンと来ない人は多いでしょう。消費支出が26万円を超えるなんて、自分の収入より多いよ、と感じる人も少なくないはずです。同じ総務省の家計調査の1~3月期の平均値で、こんなデータがあります。2人世帯以上の勤労者世帯の可処分所得(税金や社会保険料などを除いた、実際に使える収入)は37万6814円。消費支出を除いた黒字額は5万5470円です。このうち預貯金に回された金額は2万6000円で、平均貯蓄率は6.9%です。平均的なデータですが、毎月、貯蓄に回せる金額は5万5000円が限界ということです。1年頑張っても66万円。ボーナスが思いのほか多く出たなら、消費ではなく貯蓄しようと考えるのは無理もないでしょう。逆に、ボーナスからもしっかり貯蓄をしなければ、将来の不安を消すことは難しいといえるでしょう。○実際の預貯金額は4400円! 節約に頼りすぎない資産防衛を実は先に紹介した黒字額5万5470円。このうち金融資産に回された金額は2万6000円ですが、純粋な預貯金額は、なんと4400円という衝撃的なデータなのです。実際は2万円以上も保険に回されています。株や投資信託といった有価証券の購入額は、わずか774円。もちろん平均のデータなので、ゼロの人もいれば、多額の資金を預貯金や有価証券の購入に充てている人もいるでしょう。保険の詳細はわかりませんが、貯蓄性のある保険や子どもの教育資金のための学資保険の保険料ということでしょう。ただ、傾向として、家計収支が黒字になったからといって、その多くを純粋な預貯金に回しているでもなく、投資商品を購入しているわけでもないのです。いかに日本人が保険好きかを示しているかということです。日々の生活で1万円を節約するのは、大変なことで、それを毎月継続していくと節約疲れを起こします。しかし、保険を見直してムダな保険を省く、投資でお金に働いてもらう、という視点を持てば、無理な節約に頼った資産防衛から脱することができるでしょう。夏休みに使いすぎたと反省するのもいいですが、このあと、どのような家計運営をしていくのか、その計画を立てるのに、絶好のチャンスではないでしょうか。消費を我慢するだけではない、メリハリのある家計を心がけてほしいものです。(※写真画像は本文とは関係ありません)<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2015年08月28日ジャパネットたかたは7月24日、「夏のボーナスセール」の期間延長を発表した。6月26日の開始当初は7月24日18時までとされていたが、7月31日18時まで延長する。夏のボーナスセールは、ジャパネットたかたが6月26日から開催している期間限定セール。iRobot社のロボット掃除機「ルンバ780」やブランド腕時計などを特別価格で販売している。このたび、7月31日18時までセール期間が延長されることが決定した。
2015年07月24日保険クリニックは14日、「2015年夏のボーナスと旅行についてのアンケート調査」を発表した。それによると、今夏のボーナスは昨年と比べて「下がった・出なかった」人が12%となり、「上がった」の6.2%を大幅に上回った。○夏休みの旅行、「行く予定がない」が過半数夏休みの旅行の予定を聞くと、「行く予定がない」が過半数の55.2%。旅行に行く人の内訳は、国内旅行が28.1%、帰省が13.1%、海外旅行が3.7%で、国内旅行の行き先は関東、海外旅行は東南アジアと、近場の旅行先が人気だった。旅行の日程は、1位「2日間」、2位「3日間」、3位「日帰り」と、短期間が多かった。費用については、全体の平均は8万8,620円、海外旅行の平均は26万8,947円、国内旅行の平均は8万1,199円、帰省の平均は5万5,676円と、総じて抑え気味のことから、「安・近・短」の旅行が選ばれていると推察している。海外旅行の際に、海外旅行保険に加入する人は58.4%。2013年の調査では73.6%が加入すると答えており、旅行自体にかける費用と同様、支出を抑える傾向がうかがえる。加入先については、「旅行代理店」が49.7%でトップ。以下、「インターネット」が26.4%、「空港」が14.4%、「保険ショップ」が5.1%と続いた。調査期間は2015年7月6~8日、調査方法はインターネット、有効回答は20~60歳の個人500人。
2015年07月14日ジャパネットたかたは7月13日18時、開催中の「夏のボーナスセール」において、ブランド腕時計の対象商品を追加した。期間は7月24日まで。なお、数量限定につき、なくなり次第終了する。夏のボーナスセールは、ジャパネットたかたが6月26日から開催している期間限定セール。iRobot社のロボット掃除機「ルンバ780」やブランド腕時計などを特別価格で販売している。7月13日18時に、オメガ「デビルクロノスコープコーアクシャル 422.53.41.52.13.001」や、エルメス「ホワイト・パープル CT1.710.130.WW9K」、ロンジン「コンクエスト L2.744.4.06.7」などを追加した。
2015年07月13日ジャパネットたかたは7月10日18時に、開催中の「夏のボーナスセール」において、対象商品を追加した。期間は7月24日まで。夏のボーナスセールは、ジャパネットたかたが6月26日から開催している期間限定セール。iRobot社のロボット掃除機「ルンバ780」やブランド腕時計などを特別価格で販売している。7月10日18時に、東芝のノートパソコン「dynabook B25/66NB PB25-66NSPB」やソニーの24V型液晶テレビ「ブラビア KDL-24W600A(B)」、フジ医療器のマッサージチェア「リラックスソリューション SKS-3100」、パナソニックの「目もとエステ(リフレタイプ) EH-SW52-H」などの商品を追加した。
2015年07月10日待ちに待ったボーナス! 半年間頑張った自分に、何かご褒美を…と考えている方も多いのでは。大きな買い物をする時は絶対に後悔したくないですよね。後悔しないご褒美選びのポイントは、「モトが取れるか」という点。もちろん自分の気分がアガることも重要ですが、永く使えたり、プライスレスな何かを得られることを考えてみましょう。一生ものアイテムを購入する洋服や鞄、靴などは流行りすたりがあり、消耗品でもあるため、どうしても一生モノにはなりにくいですよね。そこでオススメなのが一粒ダイヤのネックレス。シンプルでクセのないデザインは永遠性があり年齢不問で使えます。18kやプラチナを選べば、スキンジュエリーとして毎日つけられて、ばっちりモトがとれるでしょう。ダイヤモンドのブレスレットやピアスも素敵ですが、比較的ネックレスの方がなくしにくくてオススメです。年齢に応じてカラットを増やして重ねづけしていけば、仕事を頑張る励みと楽しみになりますよ。美に投資する美しくなるためには「お金をかけるか、手間をかけるか、諦めるか」。ここは思い切って美に投資するのも一手でしょう。レーザー脱毛やレーザーしみ抜きなどは、一目瞭然の美しさを手に入れられるだけでなく、日頃の手間を省ける点でも投資効果は抜群。今回は腕とシミ、次の冬ボーナスは脚とVライン…など、毎回のボーナスで気になるところを順に潰していくのもいいですね。また、審美歯科で歯を白くしたり、銀色の詰め物を白いセラミックにする選択肢もあります。最近ブームの「大人矯正」もオススメです。歯は美しい笑顔と健康の基本。長い目でみれば口元への投資は効果絶大ですよ。キャリアに投資する先が読めない時代。キャリアを長期的に見据え、自分の市場価値を高めることは大切です。特にグローバル社会に欠かせない語学力は、少しでも早く身に付けておくべき。そこで、夏ボーナスを「語学留学」に使うのはいかがでしょうか。今話題のセブ留学は、アメリカやイギリスより費用が格安なことと、マンツーマンで集中的に英語漬けになれるのが人気のポイント。将来の転職や再就職、社内異動のチャンスを掴むなど、可能性・選択肢を広げる夏休みにしてみては。嬉しい夏ボーナス。あれこれ迷いながら、後悔のないご褒美選びを楽しんでくださいね!
2015年06月30日ジャパネットたかたは6月26日、「夏のボーナスセール」を開始した。iRobot社のロボット掃除機「ルンバ780」などの人気家電やブランド腕時計などが特別価格で販売される。期間は7月24日まで。夏のボーナスセールでは3つの企画を用意する。1つめは「人気商品一斉値引き!」、2つめは「憧れブランド腕時計&バッグ!」、3つめは「訳あり超特価」だ。人気商品一斉値引き! では、ジャパネットたかたオリジナルモデルの「ルンバ780」や、富士通のノートパソコン「FMV LIFEBOOK AH40/S FMVA40SJ」、NECのノートパソコン「LAVIE Note Standard PC-NS350AA-T」などを特別価格で販売する。憧れブランド腕時計&バッグ! では、オメガやフランク・ミュラーの腕時計、コーチやグッチなどのバッグ、財布といった小物を特別価格で販売。訳あり超特価では、梱包の箱に傷が付いたなどのワケあり商品を特別価格で販売する。なお、いずれの商品もなくなり次第終了する。
2015年06月26日りそな銀行は23日、生活者600名を対象としたボーナスと海外旅行に関する実態調査の結果を発表した。それによると、20代から40代のボーナスの使い道は、1位が「貯金」、2位が「日々の生活費」、そして3位が「旅行」という結果となった。6月といえばボーナス。企業が支給するタイミングもこの時期が一番多く、支給額に関しては5月に民間調査機関の労務行政研究所より発表された調査によると、東証1部上場企業の2015年夏のボーナス平均妥結額が約73万円と前年同期比3.0%の増加となったという。だが、このたびのボーナス支給額に関して調査を行ったところ、ボーナス制度がある会社に勤めている人の約半数が前回の支給額と変わらないという結果が出た。また、使い道に関しては貯金、日々の生活費とついで旅行がランクインした。ボーナスの使いみちは貯金や生活費、旅行が主となった。旅行などの家族イベントにお金をかける意識がどれだけ高いのか調査したところ、約6割の生活者が積極的にお金をかけたいという結果が出た。海外旅行にかける一人あたりの予算については、宿泊費、航空費も含め、平均予算は22万円程度ということが判明した。調査期間は2015年6月12~15日、調査方法はインターネット、有効回答は20歳~49歳の有職者の男女600人。
2015年06月24日祝日のない6月のモチベーションの上げ方といえばやはりボーナスではないでしょうか? 半年の頑張りが報われる瞬間。何に使うかワクワクしますね。でもみんなが何に使っているのか、実際のところは聞きづらい…でも聞きづらいからこそ気になるもの。そこで今回は筆者の周りの働くアラサー女子たちに本音アンケートを実施しました。みんなの本当の使い道は? 見てみましょう。5位 借金返済なんと…いきなりディープな結果でした(汗) 親に借りていた分を少しずつ返済中という人や、奨学金の返済などが多いようです。さすがに消費者金融という声は聞こえませんでした~なんだか一安心?4位 株NISAができ少額投資がでるようになり、さらにはテレビCMでもよくみかけることからハードルはどんどん低くなっているようです。「生活費をいきなり株に回すのは怖いから、ボーナスをもともとないものだと思って挑戦しようと思ってます。」というように、臨時収入で冒険してみるようです。すでにやっている、という人より、これから始めようと思っている人が多いようです。3位 買い物「お出かけするために買うオシャレ着はあまり買わなくなった。」「職場がオフィスカジュアルなので、毎日同じ服も着ていられないから。」というように、仕事用ファッションに投資する額が増えているようです。仕事にも慣れ、大事な席へ出なくてはいけないことも増えてくる年齢ですものね。なかなか現実的問題です。2位 旅行旅行と答えてくれた方に多かった声が「現実から逃亡したい!」でした(笑)わかります、その気持ち…なかなかまとまった休みが取りづらい人も多いでしょうから、パーッと遊ぶ計画でも立てないとモチベーションも上がりませんもんね! また、お盆の帰省費用という人もいるようです。1位 貯金ダントツでした…「将来のため」「この先不安だから」などなど、特に使い道を決めた貯金ではなく、ただただ貯めるという人が多いようです。好景気はまだ先なのだと思わされます。堅実なのはいいことですが、理由も含めるとなんだか寂しい気もしてなりません。番外編ランキング外ではありますが、ただ一人、「お金を貯めてこっそり退職計画中…」という人も! あぁ、聞いてはいけない禁断の扉を開けてしまいました。そっとしておきます(笑)いかがでしたか?他人の懐事情って禁断の領域でなんだかドキドキしますね。せっかくのボーナス、有意義に使ってまた半年頑張りましょうね!
2015年06月20日今年もいよいよ夏のボーナスシーズンが到来。ハイブランドの憧れシューズを、この時期に手に入れたいという女性も多いのではないだろうか。そこで、伊勢丹新宿店婦人靴フロア担当バイヤーに聞いたオススメシューズを紹介したい。まず押さえておきたいのが、靴好きにとって外せない存在の「セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)」。スリムなウェッジソールとオープントゥを組み合わせたロングセラーモデルの「セシル」(7万5,000円)は、そのフェミニンなルックスとは裏腹に快適な履き心地で、一度手にしたらリピートする人が多いという品だ。今季はマットな質感のスエードにマッチする、シックなグレーやネイビーのカラーが新色として登場。また素肌に馴染む上品なピンクは、スエードに樹脂加工を施してニュアンスのある質感に仕上げた(7万4,000円)。足元をレディライクに引き立ててくれる一足は、取り入れるだけで優雅な気分に浸れるはず。マニッシュなルックがトレンドの昨今は、「ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)」にも注目したい。1891年に創業したフランスの老舗シューズメーカーで、150もの工程を経て作り上げられるシューズには職人たちの技術が凝縮されている。美しいフォルムで絶大な人気を誇る定番ローファーも魅力的だが、ウィングチップにストラップを組み合わせた新作モデル(10万5,000円)もおすすめだ。ホワイトをベースにしたバイカラーデザインで、キャメルとネイビーの2色を用意。ラフなデニムルックもマッチし、デイリースタイルをエレガントに格上げしてくれる。スニーカー好きを唸らせる一足には、「フェンディ(FENDI)」の「カーリト(KARLITO)」(19万9,000円)をセレクト。デザイナーのカール・ラガーフェルドをモチーフにしたコレクションで、毛皮製品に特化したブランドらしくレッドやブルーのファーで飾られているため贅の極みを味わえる。スタッズ仕様のソールを採用し、ロックテイストに仕上げられているのも見逃せない。また既に店頭で動向を得ている、ストラップデザインのフラットサンダル「フェンディ パレット(FENDI PALLETE)」(6万5,000円)も、ポップなカラーを含めた豊富なカラーバリエーションがそろっている。ジョッキーブーツで名高い「サルトル(SARTORE)」は、手入れを繰り返して自分だけの一足へと仕上げられるエターナルなモデル。代名詞のロングブーツは、日本人に合わせて筒の長さを通常より2cm短くした三越伊勢丹限定モデルが登場している。またレザーにラバーコーティングを施したスリッポンシューズ(6万5,000円)は、梅雨を迎えるシーズンにまさにうってつけのアイテム。さらに6月10日からは、素材と色を組み合わせて“オリジナルの一足”を作ることができる、「メイド トゥ オーダー」がスタートする。ボーナス需要の高まるこの時期は、“初めての一足”に相応しい定番モデルから秋冬シーズンの新作まで幅広くそろうため、シューズ売場はいっそう賑わいを増す。“お洒落は足元から”という言葉が存在するように、ハイブランドの美しいシューズには女性に自信をもたらす魔力がある。夏に向けて気分が高揚するこの時期に、とっておきの一足を手に入れて新しい場所へ出掛けてみるのもいいかもしれない。
2015年06月10日先ごろ、労務行政研究所から発表された夏のボーナスは、平均で73万4434円、前年比3.0%増と2年連続の増加となりました。景気回復は端緒についたばかり。将来への不安も相まって、なかなか思い切った消費に回せない家庭も多いでしょう。そこで、今回のボーナスを機に、これまで思うように貯蓄ができなかった世帯は、家計、貯蓄を改善するチャンスととらえてみてはいかがでしょう。自転車操業の月々の家計に少しでも余裕がでれば、消費意欲も高まるのではないでしょうか。○2015年夏のボーナスは平均73万4434円アベノミクスから2年。企業の好業績が次々と発表されるなか、まだまだ賃金UPの実感を持てない人も多いことでしょう。しかし、今年の夏のボーナスは2年連続で増加、平均で73万円4434万円と前年比で3.0%の上昇という結果に(労務行政研究所調べ。東証一部上場企業122社への調査データより)。これはリーマンショック前の水準とほぼ同じで(2008年夏季平均74万3380円)、リーマンショック後の2009年(64万8149円)からは、実に約10万円も増加しています。長くデフレが続き、消費を控える傾向にあった一般家庭からすると、ボーナスは日々の家計の補てんに回り、ボーナスで貯蓄、まとまった買い物は我慢という状況だったことでしょう。今回のボーナスが好調だからと言って、すぐに思い切った行動に出られないのも無理はありません。しかし、ボーナスは家計改善をするのに絶好のチャンスです。ボーナスの賢い使い道を考えてみましょう。○家計、貯蓄改善のテコ入れにボーナスを利用するお金が貯まらない家計の一番の理由は、突然の出費に対応できず、貯蓄を取り崩してしまうことにあります。日々の生活で節約に励んでも、冠婚葬祭が重なったり、不意の出費があったりすると、家計は一気に赤字になってしまいます。こうした積み重なった赤字をボーナスで解消するといった繰り返しでは、なかなか思うように貯蓄は増えません。そこで今回のボーナスを以下の3つの観点で使い分けることをオススメします。赤字があれば、即解消ボーナス払いでの買い物は止める特別支出用として「使える貯蓄」としてストック残ったお金は、使わないお金として確実に貯蓄ひとつずつ見ていきましょう。いずれも目的は、毎月の家計の平準化です。まず、赤字があれば、即解消。これは文字通り、毎月の家計で累積した赤字は、即刻解消しましょう。特に、普通預金口座で自動貸越の赤字がある場合は、すぐに返済しましょう。これは普通預金口座の残高がゼロになると、あなたの定期預金を担保に銀行がお金を貸し付けていることを意味します。貸付金利は高く、定期預金の利息なんて、あっという間に吹き飛んでしまいます。余計な利子は払わないことです。次に、ボーナス払いでの買い物や支払い。もうすでに夏のボーナスをあてにして買い物をしてしまったものは仕方がありませんが、冬のボーナスではこうした買い物はしないようにしましょう。後述する、3の特別支出用の貯蓄から使うようにして、ボーナスが右から左へとなくなるようなお金の流れを止めることが重要です。これは、計画的なお金の使い方をすることで、ムダな買い物や予算オーバーを防ぐことにもなります。○ボーナスを特別支出用のお金としてとっておくことがキモ今回のボーナスの使い方として、一番キモになるのが、特別支出用として貯蓄することです。これは貯蓄といっても、1年以内に使う予定のあるお金で、使ってもいいお金です。冠婚葬祭など、いつ不意の出費があっても、この貯蓄から使うようにすれば、毎月の家計には影響しません。これまで1年間で日々の基本生活費以外のお金、たとえば自動車保険、自動車税、固定資産税といった必ず出ていく出費と冠婚葬祭などにかかったお金を合計し、だいたいの予算を計算します。その金額を生活費口座とは分けて管理するようにします。せっかくのボーナスも、この特別支出用の貯蓄でゼロになるかもしれません。でもここがふんばりどき。一度こうしたお金の流れを作れれば、毎月の家計のやりくりに苦労することから解放されます。そして、少しでもボーナスが残ったら、このお金こそ、使わずにとっておくお金として貯蓄することです。今回、3つまでのことができれば、次回は、ボーナスから貯蓄をすることから始めましょう。今回、赤字の補てん分で使ってしまったお金も上乗せできるはずですし、ボーナス払いにしていた買い物分も上乗せできるでしょう。まとまった金額の買い物や不意の出費は、特別支出用口座から引き出す習慣にすることが、お金が貯まる早道となります。<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2015年06月09日富士通は同社直販サイト「富士通WEB MART」にて、クーポン利用で同社製PCの購入が最大30%オフとなる「ボーナスセール」を開催している。開催期間は6月17日14時まで。「ボーナスセール」では、2014年10月(秋冬)モデルを中心に、メモリやブルーレイディスクドライブのアップグレードが通常価格から半額、CPUがのアップグレードや大容量HDDの選択が通常価格から4,000円オフ、Web限定オリジナルカラーの選択が無料といった特典が利用できる。モデルにより購入価格から最大30%オフとなるクーポンも提供する。また、最新の2015年5月(春)のカタログモデルも用意。カタログモデルは構成の変更はできないが、翌日配送やセキュリティソフトの付属、購入金額から10%オフとなるクーポンが用意され、例えば15.6型スタンダードノートPC「LIFEBOOK AH42/U」では、クーポン適用後で税込135,885円で購入できる。詳細は「富士通WEB MART」に詳しい。
2015年06月08日凸版印刷は5月29日、「2015年夏のボーナスに関する意識調査」の調査結果を発表した。調査は5月8日~14日、同社が運営する「Shufoo!」を利用する20歳~59歳までの既婚女性1万1,345人を対象にインターネット上で行われた。自身または配偶者の「2015年夏のボーナス支給見込み額」を聞いたところ、平均で38万4,542円だった。一方、「2015年夏のボーナス支給希望額」の回答は、平均で55万1,114円と、見込み額と希望額の間では16万6,572円の差があることが分かった。「ボーナスの支給見込み額に満足していますか?」の質問に、「満足している」「どちらかといえば満足している」と回答したのは23.4%、「どちらかといえば不満」「不満」と回答したのは約2倍の45.6%という結果がでている。次に、「あなたはボーナスを何に使いますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「貯蓄」(66.4%)、次に「ローン・借入金の支払い」(43.1%)となった。この1年間の家計の収入状況について聞いたところ、「収入が増えた」と回答した層は29.1%、「収入が減った」と回答した層が30.1%で、収入が下がった家庭のほうが多いことが分かった。また、この1年間で家計が楽になったかという問いでも、「楽になった」(13.3%)、「楽になってない」(80.5%)と、生活が楽になっているとは思えない家庭が8割もいることが分かった。もし自由にボーナスが使えるとしたら何に使うか聞いてみると、51.4%が「旅行」と回答。次に「ファッション」(10.82%)、「外食」(10.81%)が、ほぼ同率で並んでいる。同社の前回の調査で、「あなたの家事の対価を給料に換算すると、いくらが妥当だと思いますか?」という問いに対して、回答の平均が16万円だったが、今回「あなたの家事の対価をボーナスに換算した場合、いくらが妥当だと思いますか?」では、平均金額は19.26万円だった。
2015年06月02日今年の夏のボーナスは、前年比+1.9%と2年連続で増加という見通しが発表されています(みずほ総合研究所調べ。4月10日発表)。特に製造業を中心に企業収益が好調。自分のボーナス支給額がいくらか気になるところです。この時期になると、例年、銀行や証券会社でボーナスキャンペーンが実施され、金利の上乗せや抽選でプレゼントが当たるなど、新規の顧客獲得に力が入ります。今年の夏のボーナス、どこにどう預けるのがいいのか、ご紹介しましょう。○ボーナスで「ネット銀行」デビュー夏や冬のボーナスのタイミングで実施されるキャンペーンのほとんどが、定期預金の金利上乗せ。現在、1年もの定期預金金利は都銀で0.025%。ボーナスの振り込みが、毎月の給振口座と同じ一般的な銀行であれば、せっかくのボーナスを普通預金から定期預金に預け替えても、わずか0.025%の金利しかつきません。昨冬のボーナス時期には、三井住友銀行やみずほ銀行が地区限定で新規預け入れキャンペーンを実施し、高金利を提示していましたが、まずは普段使っている銀行で、ボーナスキャンペーンを実施しているか確認し、金利に納得できれば、預け替えをしましょう。しかし、ボーナスを機に、新たな銀行口座を作り、貯蓄を分けておくというのも、賢い方法です。というのも、一般的にこうしたキャンペーンは、満期になると通常の店頭金利に戻されることがほとんどです。つまり、キャンペーン金利は確かに高いのですが、満期後の運用は、店頭金利が低い銀行に預けるよりも、元から高い金利の銀行に預けたほうが、手間がかからず有利に運用できるのです。いわゆるネット銀行は、常時、定期預金金利のみならず、普通預金金利も、一般の銀行より高く設定されています。たとえば、住信SBIネット銀行では、普通預金の金利は一般の都市銀行と同じ0.02%ですが、SBI証券と連携しているSBIハイブリッド預金では0.08%と高い金利が提示されています。定期預金も、1年で0.08%と一般の都市銀行の金利0.025%より高い金利になっています。さらに、ボーナス時期のキャンペーンではさらに上乗せされた特別金利が提示される(2015年5月20日現在未定)ので、こうした銀行を使わない手はありません。昨年の冬のキャンペーンでは1年もので0.2%でした。このほかに、高金利の常連銀行としては、オリックス銀行(年0.20%)、大和ネクスト銀行(年0.15%)、楽天銀行(年0.12%)、じぶん銀行(年0.10%)、セブン銀行(年0.10%)などが挙げられます(いずれも2015年5月20日現在の金利)。また、ボーナスキャンペーンの常連には、イオンカード保持者向けに特別金利を提示するイオン銀行などにも注目です。○地銀のインターネット支店は常に高金利!しかし、実は、ボーナスの時期とは関係なく、通年、金利が高い銀行があります。それが地銀のネット支店です。地銀というと、口座を開設するのはその地域在住、在勤の人が中心です。しかしインターネット支店であれば、全国どこからも口座を作ることができ、お金を預けることができるのです。なお、いつも使っている地銀があれば、インターネット支店がないか確認するといいでしょう。同じ銀行であっても、インターネット支店のほうが、金利は高めなので、店頭での定期預金ではなく、インターネット支店に口座を開設するといいでしょう。以下、代表的な地銀のインターネット支店と定期預金の情報をご紹介しましょう(いずれも2015年5月20日現在)。中には預け入れ金額が100万円とまとまった金額が必要な銀行があります。普通預金に余らせているお金があれば、ボーナスと合わせて預け入れを検討するといいでしょう。また、募集上限金額が決まっている銀行もありますので、早目に口座開設をしておくといいでしょう。【香川銀行セルフうどん支店】超金利トッピング定期預金預入金額:1万円以上100万円まで金利:1年0.40%【愛媛銀行四国四十八カ所支店】100万円限定だんだん定期預金預入金額:100万円金利:1年0.40%【荘内銀行わたしの支店】「わたしの支店」専用定期預金預入金額:1口あたり100万円以上金利:1年0.40%【トマト銀行ももたろう支店】スペシャルきびだんご定期預金預入金額:1万円以上100万円まで金利:1年0.40%【きらやか銀行ネットきらやかさくらんぼ支店】ネット☆きらきら定期預入金額:1口30万円以上金利:1年0.38%(※2015年9月30日まで。募集金額170億円に達した時点で終了)入金は、各銀行と提携しているATMを利用して普通預金口座に入金(またはインターネットバンキングを通じて入金)。その後WEBサイトから自身の口座から定期預金に振り替えるという流れになります。満期後は、通常金利になりますので、その時点で通常金利で運用するか、別の銀行に預け替えるかになりますが、通常金利も、一般の銀行より高めなので、そのままでも有利に運用できるところが多いのです。なじみのない地銀への預け入れに躊躇する人もいるかもしれませんが、元本1000万円とその利息は預金保険の対象ですので、特段心配する必要はありません。心理的に引き出しにくいと感じる地銀のインターネット支店なら、貯蓄の取り崩しも防げるので、確実に貯めたい、手をつけないでとっておきたい、という人は一考の余地があるでしょう。<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2015年06月02日マネーフォワードはこのほど、20代~60代の男女7,231名を対象に、「冬のボーナス」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は1月14日~30。○2014年冬のボーナス平均額は、81.1万円2014年冬に支給されたボーナスの金額を調べた結果、全体の平均額は81.1万円で、50代までは年齢が上がるとともに増加傾向となった。男女別では、男性90.2万円に対して女性は53.6万円と、約37万円もの差があることが判明した。○ボーナスの使い道は「貯金」が断トツ次に、ボーナスの使い道について尋ねたところ、「貯金(64.3%)」が断トツ1位となった。次いで「日々の生活費(35.3%)」「ローン返済(29.9%)」と続き、「投資(20.2%)」にまわす人は2割程度だった。また、贅沢な食事やモノの購入など、ボーナスをご褒美にあてる人も各項目で2割以下と少ない傾向にあり、特に、「車・バイクの購入(2.8%)」に興味がある人はわずかだった。今回の結果を2014年夏のボーナスのときと比較してみると、「旅行」にかける費用が大きく減り、日々の生活費が増えていることがわかった。○女性は「ご褒美と親孝行」、男性は「ローン返済」続いて、冬のボーナスの使い道を性年代別で見てみたところ、女性は男性に比べて、旅行や美容・服飾費など自分磨きやご褒美、親孝行に使う傾向があることがわかった。ただし、ご褒美としてボーナスを使用する人の割合は年齢とともに減っていき、年齢が上がるとローン返済などにまわす人が増えていることが伺えた。一方、男性は年代問わず、ローン返済などの生活費としてあてにしているほか、女性と比較すると、投資にまわす人が多いことが明らかとなった。
2015年03月03日ネオファースト生命保険は、全国の20~50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代ごと125名 平均年齢39.5歳)を対象に、「2014 年冬のボーナスと家計の実態」をテーマとしたアンケートを実施し結果を発表した。調査期間は2014年12月13日~16日。○今冬のボーナス手取り額、昨冬から6.7万円減調査ではまず、今冬のボーナス手取り額について質問したところ、「25~50万円未満(34.4%)」が最多で、次いで「50~75万円未満(24.8%)」「75~100万円(14.2%)」と続き、平均金額は60.1万円と同調査開始以来最低を記録。昨冬から6.7万円ダウンする結果となった。○ボーナスの使い道1位は「預貯金」が断トツ続いて、ボーナスの主な使い道と、各用途別にボーナス総額の割合について調査した結果、最も多かったボーナスの使い道は「預貯金(75.0%)」で、ボーナス総額のうち46.8%(平均手取り額60.1万円とした場合、28.1万円)を預貯金に充てるという結果となった。2番目に多かったのは「生活費の補填(40.0%)」で13.7%、3番目に「ローンの支払い(27.2%)」で11.7%という結果に。「プチ贅沢(21.0%」)や「国内旅行(17.2%)」といった娯楽関係は2割程度にとどまり、ボーナスを"将来への備え"や"家計のやりくり"に優先して使う人が多いことがわかった。○ボーナスから夫に小遣いを"渡さない"人51.0%次に、今冬のボーナスの中から夫に小遣いとして渡した、あるいは渡そうと思っている金額を具体的に聞いたところ、「0円(渡さない)」が51.0%を占め、同調査開始以来の最多回答となった。次いで「5万円未満(21.0%)」「5~10万円未満(13.0%)」と続き、渡した人の平均金額は「8.8万円」という結果に。昨冬の「9.2万円」からダウンしていることから、「家計を預かる主婦の財布の紐の固さ」を示す結果となった。○「臨時ボーナスをあげたい人」ランキング臨時ボーナスをあげたい人は誰かと質問したところ、得票数による総合ランキングでは、「錦織圭(83票)」が堂々の第1位を獲得。続く2位は、僅差で「羽生結弦(78票)」で、3位「嵐(25票)」、4位「日本エレキテル連合(24票)」、5位には「浅田真央(11票)」がランクインする結果となった。○主婦のへそくり平均額、432.9万円!最後に、主婦は夫に内緒でいくらくらい"へそくり"を持っているのか教えてもらったところ、「100万円未満(22.1%)」や「100~200万円未満(22.1%)」という人が多かったが、その平均額は432.9万円であることが判明。昨冬の417.1万円から大幅アップとなった。
2015年01月22日厚生労働省はこのほど、2014年の民間主要企業年末一時金妥結状況を発表した。それによると、民間主要企業の冬ボーナス平均妥結額は前年比5.16%(3万9,274円)増の80万638円(平均年齢38.9歳)となり、2年連続で増加した。伸び率は1990年(6.2%増)以来の大きさとなった。産業別に見ると、金額が最も高かったのは自動車で93万2,904円(平均年齢38.4歳)。以下、精密機器が86万8,822円(同38.7歳)、運輸が85万812円(同40.5歳)、造船が83万3,060円(同36.4歳)と続いた。反対に最も低かったのはサービスで48万753円(同37.4歳)だった。伸び率が最も高かったのは鉄鋼で前年比30.30%増。次いで、金融が同14.56%増、自動車が同8.09%増、電気機器が同7.82%増など、14産業でプラスとなった。一方、電力・ガスは同22.75%減、サービスは同5.75%減、紙・パルプは同4.92%減、情報通信は同3.38%減など、7産業でマイナスとなった。平均要求額(236社)は84万4,371円で、前年に比べて3万1,906円増加した。集計対象は、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額を把握できた339社。
2015年01月19日ソフトブレーン・フィールドは12月22日、「夫のボーナス」についてのアンケート結果を発表した。調査は12月4日~10日、30代~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員を対象に行われ、有効回答者数は939名(平均年齢44歳)だった。○ボーナスが昨年より「減った」は18.1%2014年の夫のボーナスが2013年から増減したかについて聞いたところ、全体では「増えた(増えそう)」が15.9%、「減った(減りそう)」が18.1%、「変化なし」が36.8%となっており、やや減少傾向が見られた。夫の世代別では30代(n=187)は「増えた(増えそう)」が19.8%、「減った(減りそう)」が13.4%と増加傾向が見られたが、40代(n=414)では「増えた(増えそう)」が16.7%、「減った(減りそう)」が16.9%、50代で(n=262)は「増えた(増えそう)」が15.3%、「減った(減りそう)」が23.3%となっており、特に50代の妻帯者で減少傾向が顕著に見られた。また、夫の業種別に見ると、「公務員」(n=53)は「増えた(増えそう)」の比率が最も多く30.2%。ついで「製造業」(n=170)、「医療・福祉」(n=36)でそれぞれ22.4%、19.4%の妻が夫のボーナスが「増えた(増えそう)と回答している。一方、「減った(減りそう)」との回答が最も多かったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」(n=29)などのインフラ関係で、34.5%だった。○ボーナスの金額は?減少傾向が見られた2014年の夫のボーナスだが金額では、10万円未満が2.2%、10~30万円未満が11.8%、30万~60万円未満が19.0%、60万~100万円未満が20.6%、100万~150万円未満が8.9%、150万~200万円未満が2.7%、200万~300万未満が2.2%、300万~400万円未満が0.1%、400万円以上が0.6%だった。2013年に同社で調査した結果と比較して大きな差が出たのは、「ボーナスがなくなった、あるいはもともとボーナスがない」という回答で、2013年は25.2%だったのに対し、2014年は31.8%となった。○ボーナスの使い道の決め方、内訳は?ボーナスなしと回答した人を除いた665名にボーナスの使い道の決め方を聞いたところ、55.8%の方が夫婦で相談と回答した。その一方で、妻が決めると回答した人が27.4%おり、約4家庭に1家庭の割合で、夫のボーナスの使い道について妻が決めているという実態が浮かび上がってきた。ボーナスの使い道の内訳については、旅行・レジャー費用に10~30%程度使うとの回答が63.5%、欲しかったものの購入に10~30%程度使うとの回答が60.2%、外食費に10~30%程度使うとの回答が51.3%あり、ボーナスを普段できないことやものの購入に充てている様子がうかがえた一方で、貯金についてはボーナスを全額貯金が4.4%、ボーナスの70~90%を貯金との回答も11.3%あり、既婚女性の約6人に1人がボーナスの7割以上を貯金している実態も見られた。夫のボーナスについての具体的なコメントを見ると、「毎年ボーナス時に夫のおこづかいを増やしているのですが、そのお小遣いで美味しいお酒やつまみを買ってきて二人で乾杯するのが楽しみです」(30代女性、夫のボーナスの使い道:夫婦で相談(以下同))、「結婚したときからの約束で必ず額面の10%を夫に渡している」(40代女性、妻)、「毎年ボーナス時期になると夫婦でのお小遣い争奪戦が繰り広げられます(笑)。お小遣い沢山欲しい旦那さんと、旦那さんと同じ額のお小遣いが欲しいから旦那さんの額を減らして平等にしたい嫁(笑)。まぁ、毎年嫁が勝つんですけどね。数年したらここに娘が加わってくるんだろうなぁ…(苦笑)」(30代女性、夫婦で相談)といったように、ボーナスを巡っての様々な夫婦の駆け引きが見られた。
2014年12月24日ソフトブレーン・フィールドは22日、「夫のボーナス」に関する調査結果を発表した。それによると、2014年全体のボーナスはやや減少傾向となったことがわかった。同調査は、2014年12月4日~10日にインターネット上で行われ、20代以上の主婦939人から有効回答を得た。2014年の夫のボーナスが2013年から増減したかと聞くと、「増えた(増えそう)」が15.9%。一方、「減った(減りそう)」が18.1%、「変化なし」が36.8%と、やや減少傾向が見られた。業種別に見ると、「増えた(増えそう)」割合が最多となったのは「公務員」で30.2%。以下、「製造業」が22.4%、「医療・福祉」が19.4と続いた。反対に「減った(減りそう)」が最も多かったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」で34.5%だった。ボーナスの金額は、60万~100万円未満が20.6%でトップ。次いで、30万~60万円未満が19.0%、10~30万円未満が11.8%、100万~150万円未満が8.9%となった。2013年の調査と比べると、「ボーナスがなくなった、あるいは元々ボーナスがない」との回答で大きな差が出ており、2013年は25.2%だったのに対し、2014年は31.8%に増加していた。回答者からは、「転職先が、円安のおかげで業績が良いため」(40代女性、10%程度増加)との声が寄せられた一方、「アベノミクスは富裕層だけ。末端の会社員には関係のない話。給料、ボーナスは下がる一方、しかし物価は上がり、消費税も上がる」(40代女性、30%程度減少)といった意見も見られた。
2014年12月22日