ロッテリアはこのほど「絶品チーズポテトチップスバーガー(絶品チーズバーガーソース)」「サラダチキンポテトチップスバーガー(コンソメWパンチソース)」を発売した。ロッテリア店舗で期間限定にて販売の予定。○ロッテリアの人気商品と、カルビー「ポテトチップス」とのコラボ同商品は、同社の人気商品「絶品チーズバーガー」「サラダチキンバーガー」と、カルビーの発売40周年を迎えるロングセラー商品「ポテトチップス」とのコラボレーション商品。両社は、これまでも発売以来のロッテリア看板商品「エビバーガー」と、カルビー「かっぱえびせん」という2つのエビ系ロングセラー商品によるコラボレーションを実現。今年1月に「かっぱえびせんバーガー」を期間限定発売し、好評を得ているという。「絶品チーズポテトチップスバーガー(絶品チーズバーガーソース)」は、「エビバーガー」と双璧をなす看板商品「絶品チーズバーガー」をベースとし、主にカルビーの契約農家で育ったじゃがいもを独特な波型の厚切りカットにして揚げたポテトチップスを挟んだ。レッドチェダーとゴーダの2種類のナチュラルチーズのソースに、ブラックペッパーなどを加えた「絶品チーズバーガーソース」で仕上げている。価格は単品420円(税込)。販売は8月下旬まで。「サラダチキンポテトチップスバーガー(コンソメWパンチソース)」は、ヘルシーな「サラダチキンバーガー」をベースに、独特な波型の厚切りカットにしたポテトチップスを挟み、カルビー「ポテトチップス」コンソメWパンチの味をイメージした「コンソメWパンチソース」で仕上げた。価格は単品390円(税込)。販売は8月下旬まで。さらにサイドメニューとして、「コンソメWパンチ風味」「濃厚うま塩風味」「濃いのり塩風味」「ビーフとわさび風味」の4つのフレーバーの「ふるポテ」(各300円・税込)も同日より発売。また、発売を記念して、今回のコラボレーション商品(バーガー2種、ふるポテ4種)のいずれかを購入した親子を対象に、数量限定でカルビーの「ポテトチップス うすしお味」(26g)を1個プレゼントする。
2015年08月08日湖池屋は8月3日、タイ料理の味わいのポテトチップスブランド「エキゾチップス」より「マンゴーカレー味」を発売した。「エキゾチップス」は、本格的なタイ料理の味わいを追及した厚切りポテトチップスブランド。東南アジア料理でよく使用するというスパイスやハーブを採用し、その味わいと辛さをカリッとした食感とともに楽しめるという。新登場となるフレーバーは、マンゴーの甘さとココナッツミルクのまろやかさを特徴とするマンゴーカレー味。スパイスやハーブには、赤唐辛子、コリアンダー、クミン、ターメリック、ジンジャー、ガーリックを使用した。価格はオープンで、実勢参考価格は税別150円前後。
2015年08月03日湖池屋は7月6日、「ポテトチップス 黒胡椒&サラミ ウェーブタイプ」を全国のコンビニエンスストアにて発売する。同商品は、ビールなどのおつまみとして人気のサラミに着目したポテトチップス。肉のうまみに黒こしょうの刺激を加えた味わいを再現した。ウェーブ形状にすることで、パウダーをしっかりと受けとめることができ、食べた際の口どけもよくなるという。濃厚ながらキレの良い味わいが楽しめるとのこと。パッケージは、海外商品を意識した色合いのデザインを採用し、"大人好みの雰囲気"となるように仕上げたという。価格はオープンで、実勢参考価格は税別145円前後。
2015年06月25日カルビーはこのほど、酸味系ポテトチップス「サワービー ビネガー味」を発売した。○はっきりとした酸味の厚切り同社は、2014年3月に架空の社員である「辛沢シゲキ」が開発したポテトチップス「カラビー」を発売。その後本年3月には、辛沢の上司「梅澤すい」が企画した「うめビー 梅味」を発売。同商品は、一連の「人生にちょっぴりシゲキを」をコンセプトとした商品展開の一環で、「辛沢シゲキ」の部下「酢好美味(すずきみみ)」が企画した。味は、はっきりとした酸味としっかりと食べごたえのある厚切りが特徴とのこと。パッケージは、商品名の「サワービー」を中央に大きく配置し、裏面には「酢好美味」の人物紹介を掲載している。内容量は55g。価格はオープンで、コンビニエンスストアで先行発売したのち、5月25日からはコンビニエンスストア以外の店舗でも発売している。
2015年06月07日湖池屋は6月1日、「ポテトチップス みかん味」(実勢参考価格 税別115円前後)を全国で販売する。独創的でユニークな「湖池屋らしさ」を継承する新商品として、2014年12月に期間限定で発売した同商品。「みかん」と「ポテトチップス」のかけあわせは斬新で、話題を呼んだという。同社は5月18日、「ポテトチップス もも味」「ポテトチップス バナナ味」を発売した。これを受けて、「"フルーツ"×"ポテトチップス"」の先駆けである同商品にも再び注目が集まり、再販売に至ったとのこと。
2015年05月28日フレンテの事業会社である湖池屋は18日に、全国コンビニエンスストアにて「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」を先行発売する。○パン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"にパンケーキやグラノーラなど、朝食をテーマとした商品やサービスに注目が集まり、近年、朝食マーケットが活況を呈しているという。こうした中、同社では朝食マーケットに対応する新商品として同商品を開発。幅広い年齢層への展開を検討し、子どもからシニアまでに親しまれている"ポテトチップス"の新しい可能性に着目した。さらに、パンケーキやグラノーラが支持されている要因の一つとして"フルーツ"との組み合わせがあることを発見。ポテトチップスと好相性のフルーツを追求し、試行錯誤を重ねた結果、"もも"と"バナナ"に至ったとのこと。内容量は50g。価格はオープン。実勢参考価格は124円(税込)となる。18日に全国のコンビニエンスストアで先行発売。6月1日に、全国スーパーマーケットなどで発売される。同商品の発売にあたり同社では「袋を開けてすぐに食べられ、栄養と満足を手軽に取れる"朝ポテチ"習慣を朝食マーケットに広げ、"ポテトチップス"をパン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"として育てていく」としている。
2015年05月17日カルビーはこのほど、同社のアンテナショップ「カルビープラス」で「揚げたてポテトチップス サワークリームオニオン味/さわやかレモン味」を発売した。期間限定で販売する予定。○さわやかな酸味が特徴「カルビープラス」は、顧客との直接的なコミュニケーションを通じて、グローバルなファンづくりを目的とするアンテナショップ。2011年に1号店を原宿にオープンし、現在までに全国で10店舗を展開している。同商品は、酸味のフレーバーが特徴。「厚切り」と「薄切り」2種類のタイプで楽しむことができる。販売する店舗は、新千歳空港店、ファームダイニング店、原宿竹下通り店、お台場店、東京駅店、幕張新都心店。ファームダイニング店では「サワークリームオニオン味 厚切り」のみの販売となる。販売価格は店舗によって異なる。原宿竹下通り店では、「サワークリームオニオン味」が260円(税込)、「さわやかレモン味」は310円(同)となる。
2015年05月10日カルビーは23日、「ポテトチップス 俺のフレンチ・イタリアン牛肉とフォアグラのロッシーニ味」をコンビニエンスストア限定で発売した。○大人の贅沢感同商品は、"行列のできるレストラン"として知られる、「俺の」グループ各店舗で人気の定番メニューを、ポテトチップスで再現したもの。人気メニューの味わいを再現することにこだわり、「俺のイタリアン KAMIYACHO」で料理長を務める國仲尚史シェフに監修を依頼。約半年の開発期間を経て、発売を迎える。「俺の」グループの、「質の高い料理を・低価格で・ボリューミーに提供する」というコンセプトに合わせて、「贅沢感のある素材の使用・お値打ち価格・中袋サイズ」を採用した。内容量は100g。オープン価格で、販売エリアは、全国のコンビニエンスストア。5月上旬までの限定販売となる。
2015年03月24日湖池屋は12月15日、「ポテトチップス のり三昧」を全国コンビニエンスストアで発売する。同商品は、のりと塩にこだわって仕上げたポテトチップス。商品名のとおり、たっぷりと使用したのりが特長で、「有明海産 焼のり」「瀬戸内海産 青のり」「三河湾産 あおさ」の3種類を用いている。塩は「長崎県産 にっぽんの海塩」を使用した。価格はオープンで、実勢参考価格は150円前後(税別)。
2014年12月02日カルビーはこのほど、全国6カ所のアンテナショップにて、「揚げたてポテトチップス」の期間限定フレーバー「揚げたてポテトチップスホワイトシチュー味」「揚げたてポテトチップスロイズチョコ&ホワイトチョコ味」の販売を開始した。○全国6カ所のアンテナショップで販売「揚げたてポテトチップスホワイトシチュー味」は、チーズを加えたホワイトソースをベースに仕上げた香ばしい味わい。「揚げたてポテトチップスロイズチョコ&ホワイトチョコ味」は、定番の「ロイズのチョコ味」にホワイトチョコをプラスし、ほど良い甘さに仕上げたという。ポテトチップスは厚切りと薄切りの2種類を用意(東京ソラマチ店では薄切りのみ)。ポテトチップスのカットのタイプ、フレーバーを指定してオーダーする。販売店舗は東京都・原宿竹下通り、東京駅、ダイバーシティ東京プラザ、千葉県・幕張新都心、北海道・新千歳空港、沖縄県・沖縄国際通りの各店。販売価格は各店舗の店頭を参照のこと。
2014年11月10日ポテトチップスといえば、子どもが大好きなスナック菓子。市販のポテトチップスは塩分や添加物、酸化した油など、親からすると気になる点がたくさんありますね。できるだけ食べさせたくないと考えている方もいるのではないでしょうか。我が家では、基本的にスナック菓子は禁止。とはいえ、ただむやみに禁止するのも、子どもが大きくなってくるとなかなか難しいものです。ならば、おうちでとびきりおいしいチップスを作ってしまいましょう!できたてホヤホヤ、揚げたてホヤホヤのポテトチップスはビックリするくらいおいしいのです。子どもと一緒に作るととても盛り上がりますよ(ただし、小さい子どもと一緒の場合は、油がはねないように十分注意してくださいね)。「手作りポテトチップス」を作る際のポイントは、使う油を選ぶこと。子どもの健康のために、揚げ油はできるだけ酸化しにくいものを使うとよいでしょう。我が家では化学物質を使用しない、昔ながらの圧搾一番しぼりの菜種油(遺伝子組み換えでない)を使用しています。また、塩は精製されていない天然塩を使いましょう。ただし、いくら酸化しにくい油を使っても、空気に触れると油の酸化は進んでしまいます。そのため、一度に食べ切れる量で作るのがおすすめです。2歳を過ぎた子どもから、徐々に食べさせてあげてください。■簡単! おいしい! 手作りポテトチップスのレシピ(対象年齢:2歳以上)<材料>(2~3人分)・じゃがいも 中3~4個(皮付きで揚げるので、できれば無農薬のもの。農薬を使用している場合は皮をむいて使う)・菜種油 適量・塩 適量(精製されていない天然塩)・コショウ 適量<作り方>1.じゃがいもの表面をよく洗い、泥を落とす。2.じゃがいもをスライサーで厚さ1mm程度に薄くスライスし、水にさらす。何度か水を替えて、水がやや透明になるまで軽くすすぐ。3.じゃがいもをキッチンペーパーにあげ、水分を取る。※ここできっちり水分を取らないと、揚げる時に油がはねるので注意。あまり時間を置くと、じゃがいもの色が変わるので手早くしましょう。4.160度の油で揚げる。油の中に入れると一旦ふにゃふにゃと柔らかくなりますが、そのまま揚げているとパリっとしてきます。パリッとしたら一旦油を切って置く。5.160度の油で二度揚げする。チップスが色づいてきたらできあがり。塩、コショウをお好みで振る。塩味のほかにカレー粉やガーリックパウダー、青のりを混ぜると大人のおつまみになります。混ぜる時はビニール袋に入れて空気で膨らませてから袋を振ると、まんべんなく味付けができます。
2014年09月18日湖池屋は8月5日から、「コイケヤポテトチップス のりっぷり」を全国・全チャネルで発売する。同商品は、“のり塩味”のポテトチップスにおいて50年以上の歴史を持つ同社が「海苔」にこだわって開発した商品。焼のり・アオサ・青のりの3種類の「海苔」をたっぷり使用した“のり満載”のポテトチップスとなっている。味わいは「海苔」の香りと風味を感じられるよう和風に仕立てた。じゃがいもは国内産を使用している。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日ファミリーマートは11日より、”できたてファミマキッチン”の「フライドチキン」をイメージした湖池屋のポテトチップス「ポテトチップス フライドチキン味」を、全国の「ファミリーマート」店舗限定で発売する。同社は、2001年から「フライドチキン」の販売を開始し、2006年には「ファミチキ」をラインナップに加え、同社の看板商品として定着している。2011年度には年間で約1億8,000万本を売り上げるなど、好評を得ているという。同商品は、この「フライドチキン」の味をポテトチップスのフレーバーで再現。ブラックペッパーやガーリックなどのオリジナルスパイスで味付けし、低温でじっくり揚げることで、カリッとした食感に仕上げたという。パッケージには、同社のチキン公式キャラクターである「ファミ吉」が登場している。価格は148円。また、ファミマTポイントカード会員およびTポイントカード会員限定で、12月11日から25日の間、同商品にちなんだクイズに回答すると、正解者の中から抽選で100名にTポイント500ポイントが当たる「クイズに答えてポイントGETキャンペーン」も実施する。さらに、キャンペーン期間中クイズに回答して同商品を1点購入するごとに、30ポイントをプレゼントする。詳細は、同社Webページのキャンペーン一覧にて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日フレンテの事業会社である湖池屋は、”カップル向け”がコンセプトのポテトチップス「コイケヤポテトチップス シュガーバター味」、「コイケヤポテトチップス レモンペッパー味」の2品を、12月10日から全国スーパーマーケットや小売店で発売する。価格はオープン(参考価格は120円)。12月のクリスマス、2月のバレンタインデー、3月のホワイトデーなどのイベントに向けて販売される両商品は、まれに「ハート型のチップス」が入っていることが特徴。またパッケージにも、二つならべてくっつけると大きなハートの模様ができる仕掛けがされている。「シュガーバター味」は、シュガーの甘さがバターの塩味を引き立てる”優しい恋の味”で、「レモンペッパー味」は、”胸がキュンとなる甘酸っぱさと恋の刺激的なときめき”をレモンとペッパーで表現しているという。なお、クリスマスを控えた12月19日、20日、21日に、都内3カ所で「カップルポテト」のサンプリングを実施。さまざまな人に、同ポテトチップスを通じて「恋するときの幸福な気持ちを感じてもらいたい!」と考えているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日カルビーはカップめんのロングセラー商品「エースコックのスーパーカップ」シリーズとのコラボレーション商品、「ポテトチップス DX豚キムチラーメン味」を11月26日より、全国のコンビニエンスストアにて期間限定で発売する。同商品は9月にリニューアル発売した、「エースコック(コンビニ限定)スーパーカップ1.5倍DX豚キムチラーメン」とのコラボレーション商品。とんこつしょうゆをベースに、炒めた豚とキムチのスパイシーな風味が楽しめる。パッケージは黒をベースにし、コラボ商品である「スーパーカップ1.5倍DX豚キムチラーメン」のロゴとパッケージをデザイン。豚キムチのシズル写真も使用し、食欲をそそるデザインとなっている。同商品は70g入り。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日株式会社ディノスは、6月18日に放送するフジテレビ通販番組「スキ・モノ」で、電子レンジで加熱するだけで、ヘルシーなポテトチップスができるシリコン製のチップスメーカー「トップチップス」を販売する。同商品は、アメリカやフランスを中心に大ヒットしている便利グッズ。じゃがいもをスライスし、トレーに並べ500Wのレンジで約5分加熱するだけで、ポテトチップスができるという。油を使わないため、素材本来の味をそのまま残したヘルシーなポテトチップスを作ることができるのが特長。じゃがいも以外に、にんじん、さつまいも、れんこん、りんご、マンゴーなどを使って、手軽にチップス菓子を作ることができる。このほど同商品は、6月18日のフジテレビ放映のテレビショッピング番組「スキ・モノ」で日本の地上波テレビ通販で初めて登場する。放映は25時40分(深夜1時40分)から。テレビ通販以外にも、ディノスホームページでも紹介している。「トップチップス2枚セット・スライサー付き」は価格4,935円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日カルビーは16日、ポテトチップスの塩味とバニラの甘さを組み合わせた新商品「ポテトチップス 贅沢バニラ」をコンビニエンスストアで先行発売する。コンビニエンスストア以外では、4月30日発売する。内容量58gで価格はオープン。想定小売価格は155円~160円となっている。同商品は、2010年秋から発売を開始した「ポテトチップス 贅沢ショコラ」の春夏向け商品として開発された。厚切りウェーブカットのポテトチップスに、すっきりとした甘さのバニラクリームをライン掛けし、塩味と甘さがマッチした味わいになっているとのこと。2006年頃から続く「塩ロールケーキ」「塩キャラメル」などの塩味×甘みブームをスナックに取り入れた。また、昨年「冷やしカレー」「冷やしかつ丼」などが話題となり、今年夏に向けて”冷やして食べる”食品が注目を集めそうだと同社は分析している。同商品も冷やして食べると夏場でもおいしく食べられるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日湖池屋は4月16日、名古屋名物「宮きしめん」の味を再現したポテトチップス「コイケヤポテトチップス 宮きしめん」を中京地区限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は130円程度。内容量は68g。宮きしめんは、名古屋で古くから親しまれている熱田神宮が発祥。門前町として、また東海道五十三次の宿場町として栄えた熱田の古称である「宮」をその名につけたきしめんになっているとのこと。今回発売の商品は、宮きしめんの特徴である厳選した素材で取っただし汁とたっぷり乗せたかつお節の味わいを再現し、しっかりした味と華やかで香り高い旨みを楽しめるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日カルビーの「ポテトチップス」といえばスナック菓子の代表的な存在。「うすしお」や「コンソメパンチ」といった定番フレーバーは食べ飽きないおいしさがあるし、「バターしょうゆ味」「石垣島ラー油味」といった限定商品もブームや季節柄を繁栄させたものが多く、これまた気になる存在。さらには形状や厚さで変化をつけるなど、ポテトチップスはまだまだ現在進行形のスナックの王である。そんなポテトチップス、どうやってつくるかご存知だろうか。「ジャガイモをスライスして揚げるだけでしょ? 」。そう、その通りである。だが、「ジャガイモをスライスして揚げる」というシンプルな工程も、工場で目の当たりにするとこれはもう「ド迫力」の一言に尽きるのである。日本におけるジャガイモ生産量の80%以上を占めている北海道。8月下旬から10月上旬に収穫したジャガイモは一旦貯蔵庫に運ばれ、やがて各地の工場に運ばれていく。今回北海道・千歳市の千歳工場を取材した。ちなみに、カルビーは「カルビーポテト丸」なるジャガイモ輸送専用船まで所有している。運ばれたジャガイモは直ちに洗浄、皮むき。そこからは巨大な工場での作業となっていく。皮をむかれたジャガイモはベルトコンベアーから流れ、大きなものは半分にカットされたり芽を取り除かれたり。傷んでいるものは除去される。これは人の手による作業である。次からは機械によるオートメーション。厚さ2mmにスライスされたジャガイモは、でんぷんを洗い流してすぐさまフライに。コンピューターで揚げる温度と時間をコントロールするのだが、それはジャガイモの貯蔵が長くなればそれだけ糖分が増えて焦げやすくなるなど、あらゆる状況に対応するためだ。そして約2分でこんがりと揚がったポテトが流れてくる。まるで黄色い滝のように目にもとまらぬ速さで次々と流れてくるのは、圧巻の一言である。揚げあがったポテトチップスはその色をチェック。センサーによるチェックも行うが、最終的には人の目でチェックする。ここでお待ちかねの試食タイム! すぐそこで揚がったポテトを味付け前に試食してみた。アツアツでサクサク食感のポテトは、シンプルなだけにジャガイモの甘味がダイレクトに伝わってくる。大げさかもしれないが、これだけで「来てよかった~っ」と思える。そして工程は味付けへ。ポテトチップスを計量してその分のシーズニングが投入され、撹拌。ここが「うすしお」や「コンソメパンチ」の分かれ道になるわけだ。こうしてできあがったポテトチップスは計量され、袋詰めされる。皮付きのジャガイモがここまでくるのに約20分。千歳工場だけで1時間当たり約1,000kgの製品ができるというのだから驚きだ。今回、取材のため特別に工場内部を見学したが、千歳工場には一般見学コースが設けられているので機会があれば足を運んでみるといい。製造工程を俯瞰で眺められるわかりやすい設計になっている。もちろん、揚げたてポテトチップスも試食できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日菓子メーカーのキャッチフレーズでよく見かける「後を引く味」。「あなたにとって後を引く味ってなんですか?」と周辺に聞いてみたところ、柿ピーやポテトチップス、もやしのナムル、某鉄板焼き店のポテトサラダ、マカロンなどの意見が集まりました。そういわれると、どれもこれも後を引く味のように感じられるような……。塩辛いもの、甘いもの、人によって「後を引く味」はさまざま。ん?そもそも後を引く味の正体ってなんなの?豊かな「味の世界」を提案するコンサルティング会社「味香り戦略研究所」の方に聞いてみました!――「後を引く味」の正体が知りたいのです。「"後を引く"と感じられる味について、主に2種類考えられます。まず一つ目に、口腔内で味の持続力が高いもの。つまり、口の中で余韻が残りやすい味ですね。苦味やうま味、渋味の3つは舌の細胞に吸着する力が強いため"後を引きやすい味"と言えます」(マーケティングサービス部関係者)お茶の"渋味"がそれに該当しそうです。渋みが口の中で残りやすいからこそ言えるんですね。しかし、私が思う「後を引く味」とは少し違うような?「もう一つは、『また食べたい=やみつき感』のあるもの。また食べたい、と思うことで味の印象が強くインプットされ、後を引いているように感じるわけです。おそらく、今回ご質問されている"後を引く味"は、こちらのことを言っているのではないかと思います」そうそう、それです!あれはなぜなのでしょうか?やっぱり、味の濃いものほどやみつき感が生まれやすいとか?「人間は一定量以上の同じ味を食べ続けていると味覚疲労が起き、飽きてしまう性質があります。しかし、味が分かりやすく変化するものであれば疲労が起きにくく、食べ続けたくなるようなやみつき感が生まれます。たとえば柿の種。これは外側だけが辛い味でコーティングされ、中は空洞。口の中に入れると、初めは辛い味ですがそしゃくしていくうちにでんぷんが発生して味が薄れていきます。さらに、ピーナツの存在によってマイルドな味も交互に楽しめるので、食べ続けたくなる快感が生まれるのです」甘いものばかり食べ続けていると、急にしょっぱいものを食べたくなるのも「味覚疲労」による現象の一つなのだそう。柿の種で辛さを、ピーナツでマイルドな味を交互に楽しめる「柿ピー」は、"やみつき感"の法則に当てはまっているというわけですね。(すごいな、柿ピー)。そのほかに挙げたポテトチップス、某鉄板焼き店のナムルも同じことが言えるのでしょうか?「ポテトチップスは1枚1枚が薄く、そしゃくされることで塩味が薄まります。その味の変化が"やみつき感"の法則に当てはまるのではないかと考えられます。ナムルに関しては一概に言えませんが……(苦笑)。ちなみに、おつまみも『食べ始めたら止まらない』と聞きますが、こちらの場合はアルコールと交互に摂取することで法則にのっとっていると思われます」最後に「後を引く味と感じられやすい食べ物はなんだと思いますか?」とたずねてみたところ、「肉巻きおにぎり」、「ハンバーガー」などの名前を挙げていただきました。確かに、やみつき感がありそうな食べものです。(吉住夏樹/プレスラボ)味香り戦略研究所今回ご協力いただきました!講習会も行っているそうです【関連リンク】白いご飯に最も合うおかずランキング好きなカルビーのポテトチップスの味ランキングお酒を飲んだ後に食べたくなるデザートランキング
2010年04月27日オーソドックな味が上位を独占。お酒のおつまみとして人気カルビーのポテトチップスは1975年に発売。20代ビジネスマンにとっては、子どものころから慣れ親しんだお菓子であるとともに、大人になってからはお酒のつまみとしても選ばれています。味のバリエーションが多いのもポテトチップスの人気の秘訣ですが、20代ビジネスマンが好きな味はどれでしょうか?>>女性編も見るQ.あなたの好きなカルビーのポテトチップスの味はどれですか?(複数回答)1位ポテトチップス うすしお味40%2位ポテトチップス コンソメパンチ33%3位ポテトチップス のりしお11%4位堅あげポテト ブラックペッパー10%5位ピザポテト 7%■ポテトチップス うすしお味が好き!その理由は……・「あっさりしていてお酒のつまみにもなる」(28歳/印刷/クリエイティブ)・「しょっぱすぎなくてよい。炭酸ジュースと合う」(28歳/その他/その他)・「Simple is best!ごはん代わりに食べていた」(24歳/電気/財務)■ポテトチップス コンソメパンチが好き!その理由は……・「コンソメの上品な味が好き」(28歳/運輸/営業)・「新発売のポテトチップスが出ると試してみるが、やっぱり基本はこの味だと思う」(26歳/学校/事務)■ポテトチップス のりしおが好き!その理由は……・「オーソドックスだし海鮮の香りがするので一番好き。家で夕食後に、ビールと一緒に食べることが多い」(25歳/紙パルプ/営業)・「あっさりしていて食べやすい。休日のおやつとして食べる」(25歳/自動車関連/設計)■堅あげポテト ブラックペッパーが好き!その理由は……・「噛みごたえとスパイシーな味がついつい後を引く。特に仕事の合間の間食に最高!」(29歳/情報/企画開発)・「堅あげシリーズにはずれはない。テレビを見ながら食べることが多い」(24歳/官公庁/総務)■ピザポテトが好き!その理由は……・「友だちに薦められて食べたらおいしかった。それ以降はまっています」(27歳/証券/金融系専門職)・「ちょっとクセがあるところが好み。休日やひと息入れたいときに食べる」(26歳/官公庁/財務)■その他の好きなポテトチップスの味・ポテトチップス 関西だししょうゆ:「和風の味が好きなので。週末の夜に食べることが多い」(24歳/金融/金融系専門職)・ポテトチップス 九州しょうゆ:「故郷の味がする」(28歳/不動産/建築)・ポテトチップス コーンバター味:「バター風味が本物のじゃがバターのようでおいしい」(28歳/学校/その他)・ポテトチップス しょうゆマヨ:「基本的にマヨネーズ味が好きなので」(24歳/自動車関連/財務)総評20代ビジネスマンは、残業のとき、家でリラックスしているとき、小腹が減ったとき、ポテトチップスに手を伸ばしているようですが、特に目立つのはお酒のつまみとして食べていると答えた人が約14%に上ることです。選ばれているのはポテトチップスシリーズのうすしお味、コンソメパンチ、のりしおの定番が多く、いつまでも変わらぬ味がおいしさとともに安心感を与えているのではないでしょうか。(文・藤原のん)調査時期:2010年2月9日~2月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性216名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きなラーメンの味ランキング【男性編】好きなチョコレートの味ランキングスナック菓子の袋はなんで縦に切れ目が入ってるの?完全版(画像などあり)を見る
2010年03月12日