みなさんは結婚に憧れはありますか?結婚をしたら想像と違った…と感じる人も中にはいるかもしれません。今回はマザコン夫が変わるきっかけとなったエピソードを紹介します。頼れる夫の本性主人公は大学時代にサークル長をしていた頼もしい男性と結婚しました。しかし結婚してみると、夫はとんでもないマザコンだったのです!なんでも姑に言いつけ、姑は執拗に主人公を責めます。姑の説教中に、夫が加わることもしばしばありました。ある日、OB会のお知らせが…うんざりする毎日を送っていたある日、サークルOB会のお知らせが届きます。2人で参加することになったものの、夫は「ママのこと黙ってて」と釘を刺してきました。もちろん主人公も今の夫の恥ずかしい状態を話そうとは思わず…。当日、気分転換になればいいな…と思いつつ、OB会に参加するのでした。マザコン夫の口止めに呆然…夫と姑に責められ続ける生活は辛いですよね。そのうえ、OB会では主人公が余計なことを言わないように釘を差す夫…。とことん夫の言動には呆れてしまいますね…。作画:まのもなお原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月24日■前回のあらすじ義母の残酷な発言を聞いてしまった義妹は、その事実を夫に訴えます。必死に言い訳する義母と、泣いている妻の姿を見て夫はどうするのか…。■夫の出した答えは…■踏ん切りがついた…!ここまでしても最後はやはり義母の味方をした夫。プツンと何かが切れたN美はすぐさま離婚を決意。妻が必死に訴えても信じてもらえない…こんな悲しいことはありません。次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!※この漫画はフィクションです
2023年01月28日■前回のあらすじN美の手料理を食べた義母は美味しいと言いながらも何かしら文句をつけたい様子。そしてまた、夫が席をはずした途端にモラハラ発言連発で…!■夫が戻ると何事もなかったかのように…■夫に義母とのことを全て話すべきだと思い…全くN美の味方をしてくれない夫。とても考えすぎとは思えないほどの仕打ちを義母から受けてきたN美は、真実を夫に話したことでこれから先少しでも何かが変わってくれることを願っていたのですが…。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月24日私は1度離婚経験があります。原因は義母や夫との価値観の不一致。1度目の結婚では、苦い思いをしましたが、その時に学んだことを活かして2度目の結婚となった今は平和に暮らしています。ここでは、私が元夫と離婚するに至った理由をお話しします。 嫁はこうあるべき!義母の偏った考えに私は…1回目の夫の家は母子家庭で、ものすごく親子の絆が強かったです。義母は息子がかわいくて仕方なく、いつまでも世話をしたいという気持ちが垣間見えました。元夫も義母を寂しくさせたくないと、常にそばにいようとします。はじめは「親孝行で優しい」と思っていましたが、だんだんと彼はマザコンだとわかってきたのです。元夫は義母の言いなりで、彼自身の意見を聞いたことはありませんでした。 また、義母からは常に「嫁はこうあるべき」ということを言われていて、すべて義母に従うような結婚生活を送っていました。例えば、元夫が体調を崩すと「夫が風邪を引くのは嫁の健康管理ができていないから」だと私が責められます。さらに「好き嫌いの多い子だから、いろいろと工夫して食べさせるのが嫁の役目よ」とまで言われるのです。 好き嫌いのある息子が体調を崩すことで嫁の私が怒られるのは理不尽だと感じていましたが、それでも義母に怒られるのが嫌で元夫のためニンジンをすりおろしていました。けなげな嫁だったと自分でも思います。 元夫との離婚で学んだことは?結局、義母に監視されるような結婚生活に疲れてしまい2年半で離婚しました。なによりも元夫が常に私よりも義母の味方をするのが辛かったです。元夫とは仲が良かったのですが、義母のことで喧嘩が増えてぎくしゃくしてきました。結婚生活は、相手の親ともうまくいかなければ崩れることもあるのだと知った一件です。 その4年後に今の夫と同棲を始めた私。1回目の結婚に懲りたので、再婚してまた嫁として夫の両親と関わるのが怖かったです。しかし、バツイチ同士だったこともあり、相手の親との関係が重要なことはであることはお互い分かっていました。そのおかげか、入籍までに相手の両親ともうまく付き合えるかしっかり見極めることができたのです。 前回の教訓を活かして再婚再婚してからは、同じ失敗を繰り返さないように私も夫も相手の親とのちょうど良い距離間をとっています。仲良くすることは大切ですが、いろいろと尽くし過ぎると疲れますし、頼りにされ過ぎても大変です。2回の結婚で分かったのは、「親との距離感の大切さ」です。私も夫も、相手の親に気を遣うほうです。そして親からも気に入られていました。その状態は保ちつつ、夫婦生活の忙しさもアピールすることがコツだと思います。「とても忙しくしてるよ」という雰囲気を見せておくと、必要以上に干渉されずに済みます。そして忙しいなかでも、お盆やお正月など節目には顔を見せて、親孝行も忘れません。そうすると双方の親も「自分たちを大切にしてくれている」と思ってくれるので、結婚生活が円満に進んでいくと思っています。 再婚してからは、私は賢くかわいい嫁であることを意識しています。頻繁に連絡をとらなくても、節目ではきちんと感謝の気持ちを表し、距離感を維持しながら気配りをすることが結婚生活がうまくいく秘訣だと思います。 著者/中川さくら作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年01月24日夫がマザコンであることを結婚後に知り、今後の生活に暗雲が立ち込めたと話す理恵さん(仮名)。30代後半で10歳年上の夫と結婚したこともあって、マザコン発覚後も離婚に踏み出すべきか、たくさん悩んだそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の苦悩の末の決断をご紹介します。夫がマザコンと知ったあとも我慢を重ねる日々… しかしコロナ禍で状況が一変「夫がマザコンだとわかってからも、言えば本人と喧嘩になるだけで、何にも解決しない日々を送っていました。相変わらず夫は義母にべったりで、休みの日には私を家に置いて一人だけ実家で過ごしていましたし、夜の生活もないまま時間ばかりが過ぎていましたね。“このままでいいのかな、こんな人と結婚しちゃった私はこの先どうなるんだろう…”と考えていた矢先に、世間がコロナ禍になって状況が変わりました」ウイルスによって社会の様相が変わっていくにつれ、理恵さんの心境にも変化が。そして感染を恐れる義母の口からのとんでもない提案が、理恵さんが離婚の覚悟を決めるきっかけになったそうです。コロナ禍の義母の言葉をきっかけに離婚を決意「あるときに義母が、“理恵さんは接客業をしていて感染リスクが高いから、別居婚をしたほうがいい”と言い出しました。IT関連の仕事をしている夫はテレワークに移行していたので、私のほうが感染リスクが高いのは事実です。ただ、単に夫が感染することを心配しているのではなく、夫と頻繁に会う義母たち自身の感染リスクが上がることを懸念していたようです。理屈としてはそうだろうなという気もしましたが、私はこの義母の言葉を聞いて、“この人たちにとって私は結局、邪魔者でしかないんだな”と思いました。これがきっかけで、急速に気持ちが離婚へと傾いていったんです。それまでは“年齢のせいで再婚は厳しいかもしれない”と思って離婚に踏み出せなかったんですけど、このときの義母の言葉には、そういう心配を吹き飛ばすほどの破壊力がありました」そして理恵さんは、結婚1年半で夫に離婚を提案。夫からはすぐに「そうしよう」と合意があったそうです。「離婚のときに夫から『世間体を気にして結婚を決めたけれど、僕は結婚には不向きだから離婚したいと言ってくれて助かった』と言われました。『僕は血のつながりがないと家族だと思えないことも、今回の結婚でよくわかった』とも言っていましたね。ハイスペックで見た目もそこそこの夫が、なぜあの歳まで独身だったのかが、遅ればせながらもそのときになってよくわかった気がしました」早期に決着をつけたかった理恵さんは、慰謝料も財産分与もなく離婚届を出すだけで協議離婚。別れるときは涙ひとつ出なかったそうで、夫と過ごした1年半は、空虚で“おままごと”のような結婚生活だったと振り返ります。「当時、私も年齢を気にして勢いで結婚を決めましたが、“結婚したからといって、もともと絆のない二人の間がなんとかなるものでもないんだな”ということがよくわかりました。夫には、『僕はもう二度と結婚しないけれど、君のおかげでバツイチになれたことに感謝する』と言われました。それまで夫は、周囲から“なんで結婚しないの?”って聞かれることが多く、それにウンザリしていたから結婚したと言っていたので、私と一度でも入籍したことで彼は得たいものを得たんだと思います。私もバツイチになってしまったけれど、あの結婚が“おままごと”みたいなものだったからこそ、次はちゃんとした結婚生活を送れる相手と再婚したいなって思います」長らく独身を続けてきた人の中には、“世間体”だけを理由に結婚を決める人もいるようです。理恵さんの夫のように筋金入りのマザコンの場合には、適齢期に母親からの干渉が強く、婚期を逃しがちな面も否めません。幸せな結婚生活を送るためには、できるかぎり相手の素性や本性をよく知っておくことが大切といえるでしょう。©yamasan/sot/gettyimages文・並木まき
2023年01月22日■前回のあらすじ義母が明らかに要らない服を渡してくるのをやめて欲しいと夫に相談しても、夫は義母の味方をするばかり。ある休みの日、義母がアポなしで家に来て…!?■息子の顔を見たかっただけ!?■当然のように義母を家に上がらせる夫に困惑夕飯を作っているのはN美なのに、当然のように義母に夕飯を一緒に食べようと言う夫。そして絶対に悪いなんて思っていないであろう義母…。N美の気持ちは無視され、急遽3人分の夕飯を用意することに。以前、N美のせいで息子が太ったと言ってきた義母に夕飯を振る舞うことになり…、嫌な予感しかしません。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月22日結婚をしない理由は人それぞれありますが、なかには複雑な理由で独身を貫く人もいるようです。10歳年上の夫と交際1年で結婚した理恵さん(仮名)は、夫がずっと独身だった衝撃的な理由を結婚後に知ることに。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻の苦悩を招いた年上夫の衝撃的な秘密をご紹介します。知人を通じて知り合った10歳年上の男性とゴールイン理恵さんは37歳のときに、知人を介して出会った10歳年上の男性と結婚。婚活をしていたわけではなく、たまたまカジュアルなお酒の席で意気投合したのを機に交際がスタートし、1年間のお付き合いを経てゴールインしたそうです。「夫は高収入で仕事もしっかりしていたし、見た目も清潔感があるタイプ。47歳まで独身だった理由がわからないほど、第一印象では素敵な人だと思いました。今の時代は、特別な事情がなくても“なんとなく結婚しないで50歳目前になっていた”という人も結構いると思うので、夫もそのタイプなのかなと、当時はあまり気にしていなかったんです。ですが、夫がなぜその歳まで独身だったのか、結婚してから嫌というほど思い知らされました…」入籍前まで猫をかぶっていた夫と義実家結婚前に同棲はせず、お互いの家を週末に行き来する交際を続けてきた理恵さん。結婚が決まってから義実家に挨拶に行った際にも特に問題は起きず、順調に結婚まで進みました。そんな理恵さんが夫や義実家に違和感を覚え始めたのは、入籍した直後のこと。夫の様子が入籍前と入籍後でガラリと変わってしまったのだとか。「入籍してすぐ、夫が義実家との電話中に『ママ~』と言っているのを聞き、“あれ?”と思ったんです。それまで夫は母親を『おふくろ』って呼んでいたのに、なんだか変だなって。それからしばらくして、夫が週末になると義実家に泊まりがけで出掛けてしまい、私だけが新居に残されるという生活に。休日に夫婦でどこかに行くこともなく、ものすごく寂しい毎日でした」その後も夫と義実家の距離感がだんだんと縮まるにつれ、理恵さんの不信感は増していきます。耐えかねて友人に現状を相談したところ、「それって典型的なマザコンなんじゃない?」と指摘され、ハッとしたそうです。「まさか夫がマザコンだとは思っていなかったのですが、友人の言葉で“これがマザコンってことなのか!”と気づきました。確かに、結婚後の夫は私よりも義母を優先してばかりだし、夫が義実家に入り浸っているから夫婦の営みもなくて…。時々、義母と私を比較して私を非難するような発言をしていたのも嫌だったのですが、すべては夫がマザコンだからなのかと気づき、妙に納得しました」夫が筋金入りのマザコンだと気付いたものの、どう対処すべきなのかがわからなかったと理恵さんは当時を振り返ります。マザコン男性との結婚では、妻が苦しむケースが少なくありません。相手がマザコンかどうかは、義実家との距離感を近くで観察しないとわからないことも多く、結婚前にはなかなか見抜きにくいのも現実といえます。理恵さんの夫のように、入籍後に本性を出すマザコン男性も少なからずいることから、見抜くのにも限度があるのは事実でしょう。©maruco/Maki Nakamura/gettyimages文・並木まき
2023年01月22日■前回のあらすじ夫も義母も結婚してから変わってしまい、義実家に行く時は義妹だけがN美にとって心の拠り所…。帰り際、服のセンスを否定した義母はN美にお下がりの服を渡してきたのでした。■義母の服について夫に相談すると…■義母のアポなし訪問…!?妻が「やめて欲しいから断って欲しい」と言っているというのに、母親の味方をする夫…。どんどんマザコンなのが露呈されてきています…!そしてせっかくの休みの日に義母の突撃アポなし訪問!いったい何の用事でしょうか…。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月21日■前回のあらすじ義母の嫌味に反論しても状況が悪化するだけなので受け流すことにしたN美。夫が帰宅すると義母の態度はまたもや豹変。マザコン気味の夫と義母の態度に呆れるN美なのでした。■結婚してから変わってしまった夫と義母…■義母からのプレゼント…!?100歩譲って新品ならまだしも、おさがり…!?他人の服のセンスを見下し、自分のこだわりを押し付けるなんて酷いものです…。※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月20日結婚すると多かれ少なかれ起こるであろう嫁姑問題。これは、息子を溺愛しすぎて行き過ぎた嫁いびりをする義母との数々のトラブルのお話…。■夫のことは大好きなのだけれど…■笑顔で出迎えてくれる義母だが…一見、いい人そうに見える義母ですが…。N美が義実家を好きになれない理由が徐々に浮き彫りになっていきます…!※この漫画はフィクションです次回に続く「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」(全14話)は21時更新!
2023年01月17日看護師の仕事で夜勤をして懸命に家計を支え、義母と同居生活をしている洋子。夫・アキラと義母のマザコン&モラハラは続き、ストレスから不眠症になってしまいました。それでも仕事や家事、育児を続け、精神的にも肉体的にも限界に……。 どうしたら良いのか自分で判断することもできなくなってしまい、洋子は現状を友人に相談することにします。久しぶりに会った友人は洋子の姿を見ると……?現状を相談しようと友達に会うと… 仕事に家事に育児、そして執拗に続くアキラと義母のモラハラ、そして何かにつけて見せつけられる夫のマザコンぶり……。 「この地獄から抜け出すためには……」そんな風に考えるほど、洋子は追い詰められていました。 どうしたら良いか答えが出せない洋子は、友人に相談しようと連絡をとると、すぐに会う約束をしてくれた友人。 いざ会うと、「洋子?! 何があったの?! すごいやつれてるよ?!」と友人に心配されるほど、洋子は激変していたのでした。 そして友人は洋子の話を聞き、「別れな! そんな男と義母がいる家にいたら洋子が死んじゃう。どんなことでも協力するから!」と頼もしい返答。 洋子は友人に話を聞いてもらったことで、「別れたい」という決心がつき、さっそく行動に出ます。 友人に会ってすぐに心配されるほどやつれていたとは、洋子の心労とストレスは想像を絶するものがあったのでしょう。友人に相談し、話を聞いてもらったことで、本当の自分の気持ちに気づいたようです。この後が大変になりそうですが、頼りになる友人がいてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち
2022年11月22日マザコン&モラハラ夫・アキラと、義母との同居生活を続ける洋子。アキラの年収の低さから洋子は看護師の仕事を続けていますが、「ママが俺を育てたようにお前も同じように子育てしろよ!」、「俺は理解のある夫だから、お前を外で働かせてやってるんだぞ!」と衝撃の一言を放ちます。洋子の育児を母親や近所の人と比較し、文句を言ってくるアキラ。給料も上がらない自分のことは棚に上げて、洋子が働くことに嫌味ばかり。イライラを募らせつつも、家計のためにさらに働くことを決意! 家計のために夜勤を決意 子どもの成長とともに、義母は子どものお世話に協力的に。一方、相変わらずなアキラは、いつまで経っても昇格もしないし、給料も上がらない。 老後や子どもの教育資金など、これからもっとお金がかかる。しかしアキラには期待できないので、洋子は夜勤を決意します。 家族会議の結果、すんなり夜勤を認めてくれたアキラと義母。家計の状況や自分の言い分を理解してくれたのだと思っていました。 子どもたちはかわいそうだと思いつつも、夜勤のおかげで懐も潤い、家にいる時間が短くなる分、洋子さんの精神衛生上も良影響。 そして普段我慢させている分、休日は子どもたちと目一杯一緒に過ごし、愛情を注ぎます。しかしそこに、アキラはいません。 家計のことを考えて夜勤をしはじめ、休日は全力で子どもと向き合う生活。想像しただけでも大変な生活……洋子は大丈夫でしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月12日マザコン&モラハラ夫と義母と同居生活を送る洋子。無事出産したものの、父親の自覚がないアキラからは「ママがミルクあげたがっているからミルクを飲めるように躾しろ! それが母親の役目だろ!?」と言われてしまいます。義母やアキラに対するストレスは募らせながらも、子どもは無事成長し、職場復帰の日を迎えます。 職場復帰をして充実した日々を送るが⋯ 義母には感謝の気持ちと同じくらい、迷惑でイライラした気持ちも積み重なったという洋子さん。 同居のストレスやマザコンを見せられて発狂しそうになりつつも、いざ復帰してみると充実感を感じる洋子。仕事が息抜きになり、復帰して正解だったと思っていました。 その後子宝に恵まれ、二児の母となった洋子。仕事も順調で人生も順風満帆……と思いきや、毎日笑顔で充実した日々を送ることをよく思わない人がいました。 アキラです。 充実した洋子を見て不満を募らせ、「なんでお前はママのように育児ができないんだ!」、「ママが俺を育てたようにお前も同じように子育てしろよ!」と義母と比較する言葉を言い放ちます。 毎日充実して笑顔で過ごせていることを夫が良く思わず、義母と比較して非難してくる⋯⋯そんなモラハラ、マザコン全開の夫に苛立つ洋子さん。理解のない夫をもつと、大変ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月10日愛した男は超マザコンだった! 妊娠判明後、妻・洋子の言葉を無視して義母との同居を決めてしまった夫・アキラ。つわりがつらくても仕事が辞められない理由は夫の給料の低さ。それを知らない義母が「息子は給料が良い」と近所の人に言って回っています。当の本人も「俺の給料で暮らしていけるだろ!」、「金稼いでるからってさっきから偉そうに! 妊娠して体調も悪いんだから仕事辞めろよ!」と理解してもらえませんでした。そんなマザコン・モラハラ夫に翻弄されつつも、無事出産を終えた洋子。義母にも助けられながら、産休・育休生活を送ります。 一方、アキラは父親である自覚があまりない様子。アキラからまた思いもよらない言葉をかけられて……!? 義母のためにミルク育児をしろと言う夫 無事出産し、料理、洗濯、掃除など義母に助けられながら生活していた洋子。一方アキラはというと、自分が父親である自覚はまだない様子で、あまり子どもを抱っこしようとしません。 それにも関わらず、「ママ、ママ」と母親には相変わらず甘えてばかりの夫を見るのがストレスだった洋子。そして一番の悩みは、アキラに言われた衝撃の言葉……! 「ママだって孫にミルク飲ませたいんだから、飲ませるのやめろよ!」 「哺乳瓶でちゃんとミルク飲めるように躾しろよ! それがお前の母親としての役目だろ?!」 思わず言葉を失ってしまう洋子。義母からも「ミルクにすれば私も手伝えるのよ」などと言われたものの、洋子はふたりの話をスルーしました。 子どもが生まれてもなかなか父親の自覚がないうえ、「自分の母親のために」ミルクを飲ませろと言う信じられない夫⋯⋯このときの洋子のストレスは計り知れません。このあとのマザコン・モラハラっぷりは、一体どうなっていくのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月09日現在、結婚して3年目になる私たち。私たちの家庭にまつわる決定権は、すべて彼の母親にあります。結婚前はそこまで彼のことをマザコンと思わなかったのですが、結婚後してから次第に彼のマザコン素質が出てきて……。 彼のマザコンが発覚彼の実家は、私たちが住んでいるところから遠く離れた場所にあり、結婚前に私たちが義実家を訪れたのは、夏休みや年末年始など年に2回ほど。お義母さんはとても面倒見が良く、私が遊びに行けば明るく笑顔で迎え入れてくれました。そのため、のちに義母となる彼のお母さんのことが、私は大好きでした。 しかし、彼からプロポーズされてこれからの大切な行事を決めることになった段階で、義母から毎日のように彼と私に電話がくるように。結納はこうです、結婚式の衣装はこうです、お食事はこうですと、私たちにあれこれ指示を出してくるのです。 私たちには私たちの考えがあったので、義母の指示に従う気がなかった私は、「お義母さんの言うことを全部聞く必要はないよね?」と彼に相談しました。すると、彼は当たり前のような態度で「お母さんが大切だから言うことを聞いてくれ」と言ってきたのです! まさかのひと言に呆れてしまった私彼のまさか発言に、私はあ然としてしまいました。「私たちの結婚式だよ?」と反論したのですが、「結婚式は親のためにやるものだ」と言われ、これはもうだめだ……何を言っても無駄だと、心の底から彼に絶望しました。結局、私の意見は何も通らず、結婚式はすべての事項で私が折れるかたちに。義母の希望通りに執りおこないました。 また、このような大きな行事だけでなく、普段の生活で少し大きな買い物をするときなど、彼は必ずお義母さんに電話をします。炊飯器・大型テレビ・こたつなどを買うとき、彼は「この製品がこの金額なんだけど、買ってもいいかな?」と義母にいちいち相談するのです。 私も彼も、もう30歳を過ぎています。10代や20代で独り立ちしたばかりならまだしも、30代のいい大人が買い物するたびに母親に相談するのはどうなのかと、少し引いてしまいました。 とはいえ、さすがに子どもが生まれたら彼もしっかりしてくれるだろうと、私は心の中で期待していたのです。 結局、子どもが生まれてからも…しかし、私の淡い期待は裏切られ、子どもが生まれてから彼のマザコンっぷりはひどくなる一方でした。 子どもの名前・ベビー用品・子どもに関する行事など、子どもの洋服を1枚買うだけでも、彼は毎回お義母さんに電話するのです! もういい加減にしてと思いましたが、彼に言っても聞く耳持たずで、機嫌が悪くなるだけ。私は子どもとの時間を大切にしたかったので、今では「もう好きにしてくれ」と思い、彼のことは放置しています。 そんな状況をいいことに、今では私たちの家庭にまつわるすべての決定権が、彼を通じてお義母さんに渡ってしまいました。私が言うことを聞けば、彼とお義母さんはご機嫌でいます。そのため、私は何ひとつ反抗せずいい嫁を演じきっています。 「お母さんが一番だから」と彼に断言されたときは、びっくりしましたし、少しショックな気持ちもありました。それに、マザコンの彼を見ているとストレスが溜まります。とはいえ、彼は私たち家族のために毎日朝早くから夜遅くまで頑張って仕事をしてくれています。私が出す毎日のごはんに文句を言ったこともありません。 マザコンすぎる部分を除けばとてもいい夫であり、私はこの人と結婚できてよかったと思えます。これからもこの生活は続きますが、なんとかして彼やお義母さんとうまく付き合い、一生を共にしていくつもりです。 著者/横長かえで作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2022年10月01日30代半ばの美花さん(仮名)は、10歳年上の夫と結婚。その後、義母との近居をきっかけに、夫のマザコンが判明したと言います。夫も最初は、家に帰るよりも先に義母の家に帰って食事をする程度だったそうですが、徐々に家にも帰らず、休日も義母と過ごすようになったそう。そんな生活が1年ほど続いたある日、友人のアドバイスによって、美花さんはある行動に出ることにしました。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、二人のその後の生活についてご紹介します。美花さんも実家に帰省。完全別居婚へ友人からのアドバイスは「美花だけが我慢している必要はないよ。夫の近くに住んでいる必要もないと思うし、それなら美花も実家に帰っちゃえばいいじゃん!」というものだったそう。その助言を聞いた美花さんは「それもそうだな」と感じ、夫に相談することなく夫と借りたマンションを引き払い、実家へと帰ったそうです。「それまでは、“夫がいつ戻ってきてもいいように家を守らなくちゃ”という気持ちが強かったんですが、友人に『夫がそんなに勝手なら、美花だけが頑張る必要なんてない』と言ってもらったことで心が軽くなったんです。もはや夫は義母と暮らしているような状況になっていましたから、経済的にも私が一人でマンションを借りて生活を維持していくよりも実家に戻ったほうがいろいろと好都合でした」美花さんの実家に事情を説明すると、両親も美花さんに同情すると同時に、美花さんの夫に対する不満をあらわにしていたそう。そして、美花さんたち夫婦は完全な別居婚へと進んでいきました。別居婚中、妻に一度も会いに来ない夫… しかし離婚には応じず「驚いたのは、私がマンションを引き払って実家に戻ったことを話しても、夫は『あ、そう』というくらいの反応だったことですね。すでに夫の生活必需品は義母の家に持っていったあとだったみたいで、引越しのときにも夫の私物はほとんどありませんでした。私が実家に帰ることで、夫がもう少し焦ってくれれば夫婦でやり直す道があるかと思いましたが、見事に期待を裏切られましたね。それから半年ほど別居を続けてみましたが、夫は一度も私に会いには来ませんでした。そういう夫の態度にも、うちの両親は呆れるやら怒るやら。だけど、話し合いをしてもまったく解決しませんし、後から知りましたがうちの両親が義母に連絡して『娘夫婦を一緒に住ませたい』とも言ってくれたそうですが、義母はそれを拒否したそうなんです」ズルズルとお互いが自分の親と暮らす生活を続けていくうちに、さすがに籍を入れ続けるのもおかしいと感じ始めた美花さんは、別居婚がスタートしてから8か月たった頃に夫に離婚を提案。しかし、夫は「世間体が悪くなるから離婚はしない」と言ったきり、話し合いに応じなくなってしまったのだとか。「仕方がないので結局、最後は離婚調停を申し立てて離婚しました。慰謝料等はもらえませんでしたが、夫と籍を入れたままズルズルと時間を費やすほうが無意味だと思ったからです。本当は離婚せずに夫と再び夫婦として生活できる道を探したかったのですが、マザコンの度が過ぎていた夫には、こちらの思いはまったく通じませんでしたね。今は離婚できてホッとしているところで、これからのことはまだ考えられませんが、次に結婚するとしたら度の過ぎたマザコンではない人を選びたいです」美花さんは現在、実家を出て、一人暮らしを始めたそうです。夫のマザコンを改善しようとしても空回りしていた時期に比べて、心身ともに健康になり、「これからの未来に向けて前向きな気持ちを取り戻した」と嬉しそうに話していました。一方、離婚した夫は義母と暮らしているそうです。もともと美花さんと夫は前職の同僚として知り合い結婚していたため、二人が離婚したという噂とともに、夫が義母と暮らしていることも広まりました。その結果、夫が過度なマザコンであることが共通の知人に知れ渡り、その後、美花さんのもとには同情の声がたくさん寄せられたと言います。妻はもう一度夫婦として一緒に暮らせるように努力をしたものの、夫が過度なマザコンであったことにより、離婚に至ってしまったケースを紹介しました。結婚前にある程度は、夫になる男性が母親に対してどんな感情を抱いているのかを知るように心がけることも必要なのかもしれません。親を大切にすることと、妻よりも義母を常に優先し、妻をないがしろにすることはまったく別の話のはずです。マザコン夫と結婚した妻が孤独な生活を強いられることがないようにしたいものですね。©hazelog/Satoshi-K/gettyimages文・並木まき
2022年07月16日結婚後に夫がマザコンであることが発覚し、愕然とする女性も決して少なくないようです。今回は、近居をきっかけに夫のマザコンが判明し、夫婦関係に大きな亀裂が入ったという女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。結婚2年目に夫のマザコンが発覚…!30代半ばの美花さん(仮名)は、10歳年上の夫と結婚。そして結婚して2年目の頃、夫のマザコンが発覚したと言います。きっかけは、夫の母親との近居に踏み切ったことだったそう。「夫の両親は夫が中学生の頃に離婚をしていて、それ以来、夫は母親のもとで育てられました。一人っ子だからなのか夫はずっと一人暮らしはせずに実家で暮らしていたんです。“母親をとても大事にしている人”という印象はあったのですが、まさか重度のマザコンだとは思っていなかったので驚きましたね。義母が『一人暮らしは寂しい』と言い出したことを機に、結婚2年目に義母が住む街へと私たちが引っ越したのですが、それが悪夢の始まりになりました」近居を始めてまもなく、夫は家に帰るよりも先に義母の家に帰って食事をし、それから家に寝に帰ってくるという生活が始まったそう。最初のうちは「母親のことが心配なのだろう」と美花さんは何も言わずに夫の行動を見守ったそうですが、それが何か月も続いたことで「さすがにおかしい」と思い、夫にそのことを指摘したとのこと。すると、夫からは驚きの答えが返ってきたと言います。「だんだんと義母の家に夫が入り浸る時間が長くなり、半年もした頃には私に何も言わずに実家に泊まって帰ってくることが増えました。休日も私とではなく義母と二人で出かけてしまうこともありましたね。そこで、夫に『なぜ家庭よりも実家を大事にするの?』と尋ねたところ、夫から『そんなの当たり前じゃん。君は他人だけど母さんは血が繋がっているもん』と私を突き放すような答えが返ってきたんです…」マザコンであることに開き直る夫… まるで一人暮らし状態の妻何度か話し合いをしたものの、夫から返ってくる返事はいつも同じ。次第に夫との価値観の違いを痛感し、「これは話し合いをしても無駄だ」と脱力したという美花さん。そのうちに、夫は自宅に戻ってくる日がどんどんと減り、ほとんど義母の家で生活を送るようになってしまったそうです。「まるで私は一人暮らしをしているかのような状態でしたね。もともと共働きで、生活費は折半というルールにしていたのですが、そのうちに夫からは生活費すらも渡してもらえなくなりました。これについても私から夫に文句を言ったのですが、『母さんの家で世話になっているから、生活費は母さんに渡すのが筋だろ』という夫の言い分を聞き入れる形で、私が譲歩しました」そんな生活を1年ほど続けたある日、美花さんは友人に今の夫婦状況を相談しました。そこで美花さんの生活を心配した友人からアドバイスを受け、美花さんはその友人の言葉で目が覚めたとのこと。夫婦関係に影響が生じるほどのマザコンが判明すると、妻としてはどうしていいのかわからなくなりますよね。義母を大切に思いやることと、妻よりも義母を優先し、毎日一緒に過ごすことは別の話なはず。美花さんのように夫のマザコンが結婚後に判明し苦労する女性は、意外と少なくないのかもしれません。交際中に見抜くにも限度があるテーマなだけに、結婚後に発覚し、苦慮する妻も少なくないのが現実のようです。©ShutterOK/yellowpicturestudio/gettyimages文・並木まき
2022年07月16日38歳の佳織さんは、16歳年上の夫と結婚。義父母に援助してもらい義実家の敷地内のマイホームを建て、新婚生活を始めました。ところが転居をしてまもなく義母から「この家は私たちがお金を出して建てたようなものなんだから、その家にある物は私がどう扱おうが勝手でしょう」と言われ、佳織さんのものを勝手に捨てられるようになり、精神的に限界がきていたそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の暴挙の数々に頭を抱えた女性のエピソードをご紹介します。なんと夫はマザコン… 義母を止めるのは不可能に夫に「義母に私の私物を勝手に処分や移動してしまうのをやめてもらいたい」と話した佳織さん。そのときの夫の反応は、佳織さんの想像を絶するものだったと言います。「夫は『なんで?母さんたちもお金を出してくれて建った家なんだから仕方ないじゃん』って言うんです。この夫の発言は、義母が言っていたこととまったく同じ理屈で驚きました。そして、夫も義父母とまったく同じ考えの持ち主なんだと知り、私は愕然としてしまいましたね」私物を勝手に捨てると言う暴挙は、いかなる理由があっても許されることではないと考えている佳織さんに対して、夫はまったく共感をしてくれないどころか「母さんは悪くない」とまで言い切ったそう。「母さんが捨てたいと思うような物を持っている君にも責任があるんじゃない?」とまで言われ、義母の行為を止めるのは不可能だと悟ったと佳織さんは話します。「夫がここまでマザコンだとは思いもしなかったのでショックでしたね。でもその頃の私は、もう義母の行為を許せなくなってきていたので、そのあとしばらく悩んだのちに大きな決断をすることにしました」夫にも義父母にも言わずに別居を決意夫との話し合いから1か月半の間、佳織さんは義実家との関係に悩み続けましたが、悩んでいる間にも義母の佳織さんに対する行為はおさまるどころかエスカレートし続けていったのだそう。最初は私物を移動したり処分するだけだったのが、その頃には佳織さんの行動にも難癖をつけてくるようになり、佳織さんは自由に外出することすらままならなくなってしまったとのこと。義母からの過干渉について、その都度夫に報告しても、夫は「母さんがしたいようにさせてあげてよ」と言うだけで、佳織さんの気持ちに寄り添うことはなかったそうです。「そんな生活をずっと続けていたら、心身共に疲弊してしまうじゃないですか。だから決断するなら早いほうがいいだろうと思い、私は家を出ることにしたんです」そして佳織さんは、夫にも義父母にも言わずに友人の家に避難。すでに私物はかなりの量を処分されていたので、当面の間必要なものだけを持って家を出たとのことでした。「家出をした私に対して、夫も義父母も罵倒するメッセージを送ってくるだけで、寄り添おうとはしてくれませんでした。義父母は『辛抱が足りない』って言うだけでしたし、夫も『わがまま』『自分勝手』と私を非難するだけでしたね。そういう態度を見て、夫との結婚は間違いで、将来的に関係がよくなることもないだろうと思って離婚を決意しました」佳織さんが離婚の意思を固めてからも、世間体を気にする夫や義父母はなかなか離婚に同意してくれなかったそうですが、佳織さんが「調停をする」と言った途端に事態が動き、協議離婚をすることができたと言います。「夫が母親の指示にすべて従うような人だというのは、結婚前には想像もしていなかったです。むしろ私よりかなり年上だし、紳士的な人だと思って結婚しました。ところが、義母が介入してきたことで夫の本性を知った感じでしたね。もしも義実家の隣に家を建てなければ、ひょっとしたら今でも夫とは普通に夫婦を続けていたかもしれません。それほど結婚生活には義母の影響って大きいですし、改善したくても私一人ではどうすることもできなかったんです。そのあと、夫はそのときに建てた家で一人暮らしをしていて、高齢になった義父母は施設に入ったと聞きました。私を介護要員として家庭に迎え入れたかったのかもしれませんが、それならもう少し大事にしてほしかったですね」現在、佳織さんは素敵な恋人もでき仕事もプライベートも充実した毎日を送っているとのこと。将来的にまた誰かと再婚することも考えてはいるそうですが「もう二度とマイホームを建てる際には、義実家からの援助は受けません」と話していました。義実家とのトラブルをきっかけに、夫の見えていなかった部分が見えてくる場合もあるようです。今回のケースのように、見えていなかった夫の一面が原因で協力が得られないとなると、妻一人で義実家とのトラブルを解決するのは難しいでしょう。ただ、お金に関しては親戚であってもトラブルの元になりかねないので、できるだけきっちりとしておいたほうがいいのかもしれません。©maruco/monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年07月03日15歳年上の夫と結婚した史華さんは、結婚後わずか半年でレスになってしまったそう。その後、レスの問題は日常の夫婦関係も悪化させてしまうほど深刻化したため、勇気を出してその問題について夫と話し合うことを決めたと言います。しかし、話し合いのなかで夫から衝撃的なレスの理由を聞かされることになり....。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後の夫婦の生活についてご紹介します。レスの原因を問い詰めると、夫の口からとんでもない理由が…「夫とレスについて話をするのはそのときが初めてだったのですが、最初のうちはあまり深い話にはならず、夫がごまかしているような感じで進みました。ですが私が『このままだと離婚も考えなくてはいけないほど、自分にとっては深刻な問題だ』と伝えてからは、夫も本心を話すようになったんです。その頃はレスの問題だけでなく、夫との日常生活にも息苦しさを感じるようになっていたので、このままだったら共同生活を送れないと感じていたのは事実で、話し合いの内容によっては離婚しようと思っていました」そして、その話し合いで夫からレスの理由は、彼の母親にあると聞かされることに…。あまりの衝撃に、史華さんは言葉を失ったと言います。「母親が『私との夜の営みはしないほうがいい』と言ったそうなんです。義母と私はもともとあまり仲がいいほうではなく、義実家に行っても世間話をする程度で、表面上だけの付き合いしかしていませんでした。どうやら義母はそんな私のことが最初から気に入らなかったようで、『まだ若い妻だから、もしも妊娠したらどうするんだ。離婚となれば養育費もとられるし、あの女性との子どもなんて絶対に作ってはいけない』と言われたとのこと。その話を聞いたときは、まだ結婚して半年だというのに、すでに義母は私と夫を離婚させるつもりでいたことにも衝撃を受けましたし、それを理由に夫婦の営みまで辞めるよう指示していたということに心の底から驚きました」マザコン夫に妻が下した決断は「夫にはマザコンっぽいところがあるなと昔から少し思っていましたが、すべて母親の意見に従うタイプだとは想像していなかったので、とにかく驚きましたね。ですが、私はそんな夫でも結婚生活を続けたかったので、何度か『あなたが結婚したのは母親ではなく私なんだから、私の気持ちを考えてもらいたい』と伝えましたが、夫の態度が変わることはありませんでした」そして話し合いから2か月ほどが過ぎた頃、史華さんは夫にある提案をする決意を決めたそうです。「もう無理だと思って、別居を提案しました。離婚も考えたのですが、今離婚をしてしまえば義母に負けたように感じられて、まずは別居という形で自分の生活を安定させることにしたんです。義母との関係は勝ち負けの問題ではないこともわかっていますが、義母が私と夫を離婚させたがっているのを知っている以上、簡単には離婚したくないと思いましたし、もしかしたら別居をしているうちに夫の考えが変わって、また夫婦関係を修復できるかもしれないという期待もありました」夫は史華さんからの別居の提案をすぐに了承。現在、史華さんは勤務先の近くにマンションを借りて、一人で暮らしています。「夫から生活費はもらっていません。『君が勝手に出ていくんだから、生活費は払いたくない』と言われたので、そこは私も譲歩してもらわないことにしました。今は将来をどうしようかという結論は出ていませんが、離れて暮らし始めてからは夫とLINEをする回数も増え、別居前よりは他愛もない話をする回数も増えてきました。このまま夫婦仲が戻りそうであれば、もちろんまた同居するつもりです。夫と物理的に離れたことによって、レスであることへの焦りみたいなものを感じなくなりましたし、今のほうが心穏やかに暮らせています。しばらくはこの状態を続けてみて、時間が自然と答えを導き出してくれるのを待とうと思います」夫婦間の問題についても、正解が1つではないことが多いでしょう。史華さんのように、時間をかけることによって答えが見えてくるのを待つという選択もあり、あえて急いで結論を出さないほうが、結果的にいい方向へと進んでいくこともあるのかもしれません。©takasuu//gettyimages文・並木まき
2022年06月18日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第3話です。娘と話しているときは別人のようにニコニコしている義母。娘がいなくなると女はどうせ出ていくから学力なんてどうだっていいから早めに働かせろと捨て台詞をはいて台所から消えていきました…。夫からのメッセージ出典:instagram明日休みよね??出典:instagram当たり前出典:instagramマザコン夫出典:instagram夫からのメッセージは帰りが遅くなるという連絡でした。次の日授業参観だと伝えると夫は忘れていて休みなのに行けないと…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月21日隠れて嫁いびりをしてくる義母との話を描いた大人気マンガシリーズ、「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」。 今回は作者の日々野 希色(@hibino_kiiro)さんに、漫画執筆のきっかけなどをインタビューしました。「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」みどころ優しい夫との新婚生活を楽しむN美さんですが、彼の実家はどうも好きになれず…。その理由は“彼の母親”にありました。出典:instagram義母はN美さん以外“誰もいなくなったこと”を見計らうと、とんでもない嫁いびりの数々を繰り出します。度重なる嫌味の連続、少しでも言い返すと倍返し、さらに両親のことまで悪く言う始末…。それなのに息子の前では打って変わって“猫を被る”義母。夫に伝えても全く理解は得られず、我慢し続ける日々を過ごすN美さんでしたが、ある日ついに“義母の所業”が娘にバレることとなり、最後には“スカッと爽快”な結末が楽しめる漫画です。このお話を書こうと思ったきっかけを教えてください。私は、ウザいキャラがよくでてくる創作漫画を描いているのですが、今まで恋愛系の漫画しか描いたことがなく、嫁姑問題の漫画は初めてだったのですが、ウザい姑を描いてみたい!と思ったのがきっかけでした。私自身、嫁姑問題の漫画を読むのが好きなので自分で描いてみたらどうなるだろうと思い、描いてみたら想像以上にウザい姑になり、追加で夫までウザくなり…自分自身でも驚いています(笑)。現実にこんな姑がいないことを願いながら描いていました。漫画を作成していて1番大変な場面は?小さい頃から漫画を描いていたので、漫画を描くことに対して大変と思ったことはなく、楽しく作業しております。ただ毎日投稿をしているので、漫画のストックを作らないといけないのが一番大変かもしれません。私は現在子育てをしながら漫画を描いています。そのため漫画を描く時間が限られており、間に合わない時は焦りを感じます。現在育休中で、4月から仕事復帰する予定なので描く時間がまた限られてくるため、今後毎日投稿できるか少し不安です…。出来る限り頑張ろうと思っています。最後に、読者さんやファンの皆さんにメッセージがあればお願い致します!私の漫画を読んで頂き本当に有難うございます!!!皆さんのコメントを読むと、主人公のことを自分のことのように心配してくれたりウザいキャラに怒ったりしてくれて、本当に嬉しく思っています。漫画を描いていて良かったと感じる瞬間でした。また、こういう展開のほうが良かったや、話がなかなか読めない、などご意見を頂くことがあるのですが、すごく参考にさせて頂いております。自分一人で黙々と作業をしていると煮詰まってしまい、いい方向に進めないのでそう言ったご意見を頂くと、じゃあ次の新しい話はこうしてみよう!と前向きになります。今後も読者の皆さんに喜んで頂けるような作品を作っていきたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いします!今回は日々野希色さんの「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」についてご紹介しました!日々野希色さんの読者への愛も伝わるような内容でしたね。日々野希色さん、ご協力いただきありがとうございました!"
2022年03月19日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介!「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第27話です。あんなに義母のことが好きだった元夫が愛想をつかした理由とは…?元夫は再婚したけど…出典:instagram再婚相手の反撃…!
2022年03月13日マザコンな一面をひた隠しにしていた夫が、義父母との同居をきっかけにその本性をあらわにすることも。そんなマザコン夫と義父母との過酷な同居生活をしていた涼香さん(仮名・39歳女性)は、ある日突然我慢できなくなり家出をすることに。しかし、夫はそんな涼香さんを心配するどころか、絶望させるような行動を取ってきたのだそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼女に「義父母との同居生活の結末」について話を聞きました。夫のマザコンも義母のいやがらせもエスカレート! 妻が下した決断は…結婚当初は夫にマザコンな一面はなく、義父母も涼香さんに丁寧に接していたそう。そのため、夫から義父母との同居を提案された際には、「あの義父母となら大丈夫かも」と、同居を承諾。しかし、同居を始めて1か月が過ぎた頃から夫のマザコンっぷりと、義母の意地悪さが際立つように。義父はそんな義母の傍若無人な振る舞いを“見て見ぬふり”といった様子だったそう。そして半年もすると、家庭内はもはや手もつけられない状態になっていたと振り返る涼香さん。夫のマザコン度合だけでなく、義母からのいやがらせもエスカレートし、家にいても「居場所がない」と感じるほどになっていったそうです。「友達と遊ぶのも義母の許可制になっていたし、買い物にも自由に出かけることができず、朝から晩までひたすら義母に監視されているような生活でしたね。掃除をしていても、義母は30分もしないうちに私の様子を見にきて『ここがまだ汚れている』『雑な掃除をせずに、きちんとやりなさい』などと文句を言い続けていました。洗濯物を畳んでも『折り目がずれている』などと言いがかりをつけ、最初からたたみ直すよう指示されるなど、とにかく義母からは嫌がらせばかりされていました…」本来であれば義母からの嫌がらせは、夫に間に入ってもらって改善を図りたいもの。しかし涼香さんの夫は筋金入りのマザコンだったために、義母からやられたことを伝えても「君が悪いんでしょ」「君のためにママは怒っているんじゃないか?」と、真剣に取り合ってもらえませんでした。そのうちに夫は「ママは俺にはそんなことをしないから、よほど君が悪いことをしているんだろうね」などと、突き放すような言い方をするようになったそうです。「そして私は、あるときにプツン!と何かの糸が切れたように感じ、同居をしていた家から抜け出しました。いわゆる“家出”ですね。子どもがいなかったこともあり、身の回りのものや貴重品だけをまとめて、義母が昼寝をしているタイミングを見計らい、実家に逃げるように帰ったのです」離婚を提案するも… 夫が出した「離婚合意」の条件がトンデモなかった「家を出るときに、義父にチラリと目撃されたので『マズイ。バレた』と思いました。しかし、義父はそのとき、黙って大きく頷いてくれていましたね。これまで会話らしい会話をしたことがなかったのですが、そのときの義父は私の決断を応援してくれているように見えました」そして、実家に帰って一部始終を両親に伝えると、両親は激怒。「離婚したほうがいい」と実母が勧めてくれたこともあり、涼香さんはその日のうちに離婚を決意しました。「翌日には役所で離婚届をもらって記入し、夫に郵送で送りました。だけど、なかなか離婚に同意してもらえなくて、そこから2か月くらい電話で話し合うことに。そして、やっと離婚に同意してもらったのですが、夫が出してきた条件は『周囲に離婚の原因を聞かれたら、夫のせいでもなく義母のせいでもなく、すべて自分(妻)のせい』と言うこと、というものでした」世間体を気にする夫は、離婚の原因が「妻」にあることにこだわったそうです。不本意ではあったものの、とにかく早く新しい生活をスタートさせたかった涼香さんは、この条件に応じ離婚が成立したとのことでした。「いろいろありましたけど、まずは離婚できてホッとしています。今は新しい恋人もできましたし、やっと自分らしい人生を取り戻せた実感がありますね。当時のことを思い出すと気分が暗くなることもありますが、離婚して縁を切ることができて本当によかったです。また、風の噂で聞いたのですが、私との離婚の原因がマザコンな夫と意地悪な義母にあることが、周囲に知れ渡ってしまったそうで…。私は本当の離婚原因について口外していないので、もしかしたら義父が周囲に話したのかもしれませんね。その結果、夫と義母は周囲の人に白い目で見られるようになってしまったそうです」「義父母との同居」を望む男性の場合、結婚前や結婚後でも本性を隠していることがあるようです。義実家との同居の話が出たときは、慎重に結論を出すに越したことはないですね。©Kristina Strasunske/gettyimages©Karl Tapales/gettyimages文・並木まき
2022年03月12日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介!「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第26話です。夫と離婚することを決意したN美さん。その後、5年の月日が流れて…?5年後のN美さんは?出典:instagram待ち合わせ相手は…!?出典:instagram離婚してからも、義妹とは仲良し出典:instagram義母の横暴さに、義妹も…出典:instagram離婚できてよかった!出典:instagramその後の夫は?出典:instagram信じられない!!出典:instagramどういうこと…?出典:instagram離婚した後も、義妹と仲良くしているN美さん。元夫が、義母に愛想を尽かしたとは、どういうことなのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月12日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第23話です。義母、義妹、そして私の話を聞いたT太くんの思いは…?T太にすがる義母出典:instagram義母の肩を持ったT太出典:instagram許せるはずがないよ…出典:instagram黙っている二人に…出典:instagramそれでも義母の肩を持つT太。2人の態度に失望したN美さんは…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月09日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「マザコン夫と意地悪な義母」第6話です。義母と夫のせいで花火大会に行くことができなかった由里さん。義父は彼女を気にかけていたようで…?義父の問いかけ出典:instagram幸せか?出典:instagram謎の手紙出典:instagram義父から手紙をもらった由里さん。一体どんな内容なのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月08日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第22話です。義母の発言を聞いていた義妹が激怒。騒ぎに夫のT太も駆けつけてきて…?夫に説明してくれる義妹出典:instagram私にも確認してくれる出典:instagram今までの想いをぶつけるけど…出典:instagramT太の名前を呼ぶけど…出典:instagram義母の言い訳に、N美さんの涙の訴え…。T太はどちらを信じるのでしょうか…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月08日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「マザコン夫と意地悪な義母」第5話です。我慢の限界でつい本音を言ってしまった由里さんでしたが…!?夫に頬を殴られた…!?出典:instagramふと、昔を思い返す…出典:instagram晩ご飯の準備を終えて…出典:instagram由里さんが泣いていたことに気づいた義父。ぶっきらぼうにも見えますが、もしかすると由里さんのつらい気持ちにも気づきはじめているのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月07日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第21話です。前回、義母の最低な発言に思わず涙するN美さんでしたが…?そこにいたのは…出典:instagramとても驚いた様子出典:instagram騒ぎに夫がでてきて…出典:instagram私に気づいた夫出典:instagram義母の酷い発言に怒ってくれる義妹。夫も騒ぎを聞きつけて出てきましたが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月07日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第19話です。事故に遭った父の病院に行ったあと、義実家に行くことになったN美さん。当然、義母もいるようですが…?病院を出て…出典:instagram義実家へ向かうことに出典:instagram夫も義実家にいて…出典:instagram気が進まないけど…出典:instagram出てきたのは…?出典:instagramうわっ!!!出典:instagram事情を話すN美さん出典:instagramすると…!!?出典:instagram義母と鉢合わせてしまったN美さん。最後に耳を疑う一言が飛び出しましたが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月05日