主演の小栗旬ほか、豪華キャストが集結する映画『銀魂』。この度、本作の初映像となる特報映像、そしてティザーポスタービジュアルが到着した。舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八、神楽たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。原作は、累計発行部数5,000万部以上を誇る空知英秋によるコミック。今回『コドモ警察』『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』など様々な作品で監督や脚本を手掛ける福田雄一監督のもとに、主人公の坂田銀時を演じる小栗さん、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、堂本剛ら豪華キャストが集結し実写化に挑む。そして今回到着したのは、帯紐に差した“洞爺湖”と刻印された木刀を映したカットから始まる映像。暗闇での殺陣のシーンなどが映し出される中登場したのは、地毛から銀髪に染め上げ、2か月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したという、小栗さん演じる坂田銀時!さらに、メガネキャラをいじられ続ける、隠れた人気キャラクター・新八役を見事に再現した菅田さんが「銀さーん!!」と叫ぶ、漫画お馴染みのシーンも盛り込まれている。また併せて、銀時のキャラクタービジュアルに「宇宙一バカな侍だ、コノヤロー!!」というキャッチフレーズが添えられた解禁されたティザーポスターも解禁!今後、続々とほかキャストのキャラクタービジュアルも解禁予定となっており、どんな仕上がりになっているのか、いまから待ち遠しい。『銀魂』は2017年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月16日女優の篠原涼子がこのほど、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『愛を乞うひと』(1月11日21:00~)の取材に応じ、虐待シーンの裏話などを語った。このドラマは、下田治美の同名小説が原作。幼少時代に母・豊子から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていた女性・照恵が、本当の自分を取り戻していくストーリーだ。現代の照恵を軸に、幼少時代の回想シーンも並行して描いていくが、篠原は、現代の照恵と、幼少時代の照恵の母・豊子の2役に挑戦。照恵が控えめな女性である一方、豊子は気性の激しい役柄という両極端な性格で、篠原は「先に豊子を撮ってガンガンやりたい放題大きい声で怒鳴ったりとか、身振り手振りで暴行もやっていたので、引っ込み思案な照恵は、物足りないな、みたいな気持ちになりました(笑)」と、冗談めかして語る。照恵の幼少時代を演じるのは、子役の鈴木梨央。篠原は彼女への虐待を演じたが、最初のリハーサルの時に「本当にごめんね、そんな人間じゃないんだよ」と伝えていたという。しかし、虐待シーンの気持ちの入り方を考え、本番の撮影の際は、言葉でのコミュニケーションを意識的に抑えたそうだ。それができたのは、鈴木があまりにも大人びていたからだそうで、「子供の着ぐるみに入って、実は大人なんじゃないかと思うくらい」と表現。そんな中、ケータリングが焼き肉だったときに「わーお肉だ!」と無邪気に喜んでいる様子を見て、「良かった、子供だ。うちの息子とも遊べそうだ」と、安心したことを振り返った。そして、広瀬アリスが演じる、大人になった現代の照恵の娘・深草に対しては「照恵にとって救いの立ち位置で、それを本当に見事に、ボーイッシュに演じてくださったので、自然な親子という感じに見えてるんじゃないかな」と手応え。普段の広瀬については「私と同じサバサバしているタイプだったので、すごく話が合ってて楽しかったですね」と印象を語った。同作は、1998年に原田美枝子主演で映画化されているが、「虐待をここまで見せてしまうんだということに衝撃があって、それを原田さんが抜群の演技で見せている姿に、同じ女優として挑戦してみたいという気持ちがありました」と感化されたことを紹介。当時助監督だった谷口正晃監督が、今回メガホンを取っているが、さなざまな演出プランを提案されて、「いろいろ引き出しを開けられちゃったなという感じです」と見どころを話している。重いテーマの作品だが「あんまり構えないで見てほしいですね。そして、これを見て自分のことだなと思ったときに、1人でも思い直してくれる人がいたらいいなと思います」と要望。ほかにも、ムロツヨシ、平山浩行、杉本哲太、寺島進、豊原功補、木村多江、上川隆也らが共演し、主題歌は、詞を書き下ろした中島美嘉の「Alone」となっている。
2016年12月12日主演・阿部寛、原作・東野圭吾で贈る“笑撃”のサスペンス『疾風ロンド』。このほど、本作の大ヒットを記念して、大島優子とムロツヨシによる雪上チェイスシーンの映像が到着!あの『キングスマン』でも取り入れられていた撮影方法が使われていたことが分かった。「あまちゃん」の演出を務めた吉田照幸が、稀代のイケメンにしてコメディにも定評がある阿部さんを主演に、大島さんや大倉忠義(関ジャニ∞)やムロさん、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳ら豪華キャストで映画化した本作。このたび大ヒット御礼として、違法生物兵器「K-55」を手に入れたムロさん演じるワダハルオと、彼を追う大島さん演じる千晶のスリル満点の劇中チェイスシーンが到着。9歳のころからスノーボードをしているだけあり、大島さんは華麗な滑りを披露。やがてムロさんの急所に一撃を加え、終息を迎えるというチェイスシーンだが、実は2人は『スター・ウォーズ』さながらの(?)バトルをスローモーションで演じ、それをハイスピードカメラで撮る、という工夫がなされたという。吉田監督は、このシーンに関して「チャンバラシーンを映像化することの難しさが、東野先生が映像化不可能と言った大きな理由だと思います」とコメント、「実際、滑る方は分かると思いますが、滑りながらチャンバラなんて無理なんです。でも、字で読むとおもしろい。どうやって映像表現するかとなったときに『キングスマン』で取り入れていた撮影方法を使いました。それは役者がスローモーションで演じ、ハイスピードカメラで撮る。言わば“自分スロー”といったものです」と明かす。「時が止まったように演じれば、おもしろくなる。さらに、YouTubeで見た素人がGoPro(ウェアラブルカメラ)で撮っている雪山を滑走する映像が浮かび、思わず口走っちゃったんです、GoProで撮りましょうと。でも、実際にやってみないと分からないので、セカンドユニットに頼んで撮ってもらいました。そしたら、自分が滑っているみたいになった」と監督。「すごいですよね。まさに観客と一体化した人が追いかけていくことで感情移入しちゃう。観客も一緒にやっているような感覚になるんですよね。ひとつのことに感情移入していると、応援したり、すごくドキドキしてくる。だから体感ということに関しては勝負をかけていましたし、撮ってきてくれた映像を夜に観たとき、スタッフもいけるんじゃないかという顔をしていたのを覚えています」と、観客と一体化した迫力満点の映像の裏側に言及。「映画表現で、クリストファー・ノーランがあれだけのお金使っているのにCGじゃなくて、できるだけリアルに撮りたいという気持ちはわかる気がします。やっぱりリアルなものって人間の奥底に訴えかけるんじゃないかと思います」とも語っており、そのこだわりの映像は、スクリーンでも必見のポイントといえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日福田雄一監督のもと、あまりにも豪華なキャスティングが実現し、大きな話題を呼んでいる実写版『銀魂』。このほど、銀髪姿の主人公・坂田銀時役の小栗旬をはじめ、一見、真面目風(?)なメガネ男子・志村新八役の菅田将暉、最強のギャップキャラ・神楽役の橋本環奈というキャラクタービジュアルが、ついに初お披露目された。パラレルワールドの江戸を舞台に、ちょっと変わった侍・坂田銀時と、彼を取り巻く仲間たちの身に起こるさまざまな事件を描いていく本作。主人公の万事屋(なんでも屋)・銀時役の小栗さんをはじめ、新八役の菅田さん、神楽役の橋本さん、さらに新八の姉・妙役には長澤まさみ、桂小太郎役に岡田将生、平賀源外役のムロツヨシ、近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮、岡田似蔵役の新井浩文、武市変平太役の佐藤二朗、来島また子役の菜々緒、村田鉄矢役の安田顕、村田鉄子役の早見あかり、そして高杉晋助役には堂本剛と、究極ともいえる主役級キャストが勢揃い。来年夏の公開に向け、目下、鋭意制作中というなか、ついに、そのキャラクタービジュアルが到着。小栗さんといえば、これまでにも「ルパン三世」や「花より男子」などで超人気キャラクターを演じてきた。本作では、2か月間にもわたるアクショントレーニングで銀時らしいたくましい身体に鍛え上げたうえ、地毛を銀髪に染め上げ、さらにウィッグを使用して“天パ”の銀髪を完全再現!トレードマークともいえる“洞爺湖”土産の木刀を手に、強い眼差しを向けるビジュアルとなった。銀時は、普段は気の抜けたような怠け者ではあるものの、かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍というギャップのある人物で、多くの女性ファンの心をもつかんでいる。今回の小栗さんがみせる渾身の銀時姿は、多くの「銀魂」ファンたちを魅了することになるだろう。また、菅田さんが演じる新八は、姉の妙(長澤さん)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしていたが、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことに。銀時や神楽ら、そのほかのキャラクターたちを生かす重要なツッコミ役であり、メガネキャラをいじられ続ける隠れた人気者。ヘタレではあるが、侍としての強い信念を持ち合わせている。役者としての高い評価もさることながら、2016年ベストドレッサー賞を受賞し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のモデル役などでも抜群のファッションセンスを発揮する菅田さんが、これまでのイメージを覆すかのような、超地味なメガネキャラ・新八を見事に体現。劇中でどのようなツッコミを披露してくれるのか、期待が高まる。さらには、橋本さん演じる神楽。宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女で、同じく銀時の万事屋で働いている少女だ。その可愛らしい容姿とは裏腹に、旺盛な食欲は他の追随を許さず、毒舌で、だらしのない性格という極限のギャップが魅力。そんな神楽に真正面から向き合った橋本さんは、役作りの過程で地毛をオレンジ色に染め、さらに青い瞳とチャイナ服で容姿を完璧に再現!橋本さんがなりきる“神楽”の大暴れっぷりを、期待せずにはいられないビジュアルとなっている。今後、続々とキャラクターのビジュアルが解禁されていくという本作。ますます目が離せなくなりそうだ。『銀魂』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年夏公開)のキャラクタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開されたのは、”万事屋”メンバーである坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)3名のビジュアル。小栗は地毛を銀髪に染めあげた上に、銀時の特徴である天然パーマを再現するためウィッグも使用してビジュアルを作り上げた。また、トレードマークの”洞爺湖”土産の木刀も原作に忠実な作りとなっている。菅田は”超地味なメガネキャラ”である新八になりきり、普段のオシャレを封印。中学生のような髪型に、メガネを少し掲げて見せた。また、橋本は宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残り、という特殊な役どころだが、今回は地毛をオレンジに染め、青い瞳にチャイナ服で登場。美少女ながら毒舌で勝気な様子をうかがわせるビジュアルとなった。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月06日●共演者は「自己防衛のため」仲良しに映画・ドラマ・舞台はもちろんのこと、果てはコントやバラエティのトークやコーナー出演でも強い印象を残していく俳優・ムロツヨシ。公開中の最新映画『疾風ロンド』では、謎の男・ワダハルオを演じ、コミカルな部分を見せただけでなく、アクションシーンにも挑戦した。映画公開やドラマ放映につきものの「舞台挨拶」「記者会見」という場においては、客席を爆笑の渦に巻き込み、共演者とも深い関係を築く。多くの魅力を持ったムロは、役者としての自分について一体どのように考えているのか。○怪しさを前面に出さない芝居――今回は主人公たちを尾行する、ちょっと怪しい役どころでしたが、役作りはどのようにされていたのですか?大前提として「スキーしか取り柄のない男」というセリフがあるので、スキーの練習はしましたね。人格的な部分では、役作りというよりも台本と現場での相談で作っていきました。監督にも「怪しいを前面に出すお芝居はいらない」と言われていたので、あえて"怪しさ"を意識することはありませんでした。しかし、普通にやったら怪しく見えたという、私には計算外の感想をいただいています。私には全然わからないんですけども、みんなからはそう言っていただけて(笑)。――『疾風ロンド』の完成披露イベントでは、ムロさんがその場にいないときでもムロさんの話で持ちきりで、共演者さんともかなり仲良くなられていたのかなという印象でした。記事にもなっていたんですが、ありがたいことに、志尊が! うちの志尊の淳がね、言っていただいていたみたいで(笑)。この映画の撮影では、夕方には下山しないといけないということもあり、夜ごはんを一緒に食べようという時間がけっこうありました。大倉忠義くん、大島優子さん、志尊くんともけっこう仲良くなれたのは、そこが大きかったですね。撮影の後も濃い時間は過ごしたと思います。阿部寛さんとは、すれ違いでごはんに行けなかったので残念でしたが、スタッフさんも含めてよく交流をしました。夜の撮影がないので、映画のスタッフさんたちは体力があり余っていたみたいです。○コツはそっと近づくこと――最近は映画『金メダル男』『ヒメアノ~ル』、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの会見でも、いつも共演者のみなさんと仲が良さそうな様子を拝見しているのですが、仲良くなるコツはあるのでしょうか?そっと近づくことでしょうか。男性女性構わず、そっと近づきます。多分2~3回は「イヤ」って思われるんですよ。森田剛くん、大島さんもですが、だいたい4回目くらいに諦めていくんです。「イヤそうな顔をすると、逆に来るんだな」と悟って、受け入れるしかなくなる。仲良くしないとまた僕がそっと寄っていくので、自己防衛の仲良しですね(笑)。でも受け入れられたら、僕も良い距離感を探しますので、だんだん本当の仲良しになっていきますから。森田くんも諦めてくれましたからね。ずっと心を開いてくれないのは、オダギリジョーですよ(笑)。――『ヨシヒコ』メンバーでもみなさんでムロさんのお宅に集まっている様子がありましたが、ムロさんの良い距離感がうまく効いているのでしょうか。ある程度近づくと、僕が本当に寂しがり屋で、「この人は1人にするとかわいそうだな」と思わせるところがあるらしくて。少しずつ相手から来てくれるんですよね。――寂しがり屋感は出しているんですか?出してないんですけど、ところどころの空元気がバレてるみたいですね(笑)。みなさん大人ですから、わかってくれた友達が誘ってくれたり、一緒に鍋をしたりしています。●舞台挨拶で記者席をいじる理由○フラットな自分を台本に乗せる――様々な作品に出演されていますが、ムロさんが役者として、求められている部分はどんなところだと思いますか?役作りをしないところでしょうか。言葉にしたら、「役者としてどうなのか」と思われる方もいるかもしれないですけど、フラットな自分を台本の上に乗せようとしているし、フラットでいてほしいと言われることは多いです。もしかしたら、演出家さんや監督さんが「役作りをしないでください」とお願いするような役者さんが、今まであまりいらっしゃらなかったのかもしれないですね。最近はみなさんが知ってくれていて、作品にも呼んでくださっている実感はあるんですが、僕も今年で40歳になりましたので、ずっと同じことをやっていても……という気持ちも芽生えています。正直に言いますと、そろそろ変化が必要かなという時期にはいますね。たとえば作り込んだ演技も、どこかみなさんの前でお見せできたらいいなと思うところではあります。――「フラットでいる」というのは、役者としてずっと思っていたところだったんでしょうか?20代後半の時から、「ただ立つ」「ただいる」というようなお芝居を目指してきたので、そこはやってきたつもりです。でも、これからどういう意識の違いを自分で持っていくのかは、考えているところです。考えて、今のままでいいと決断すれば、またやっていけばいいですし。ただやっぱり、飽きられたくはないですよね。「飽きられてもいい」という自分がいるならいいんですが、「飽きられたくないな」と思う自分がいるなら、考えなきゃいけない時期なのかなと思っています。――それは、40歳になったことが大きいですか?それもありますし、いま、役者としてごはんを食べられるようになってから3年くらい経っているんです。ずっと、役者でごはんを食べることが第1目標だったのが、達成して3年目になり、次の目標を欲しがっている自分がいます。役者をこの先も長く続けるためには、新しい目標が必要なんだなと思っています。――いまは役者としてブレイクしたような実感はありますか?ないですね! でも去年、ネクストブレイクランキングに入ったんですよ。そのランキングは自分以外が20代だったんですけど、僕はその時39歳。これは逆に面白いなと思いました。世間も彼らと同期だと思ってくれているのかなと(笑)。――ちなみにいつも、舞台挨拶の時に軽く”記者いじり”をしてくださるので、どきっとしています。舞台挨拶の空気が苦手なんですよ。カメラマンの方とか、無表情でお仕事されているでしょう。ピリピリしている人を笑わせることだけ考えてますから(笑)。はいあの人ピリ、1ピリ2ピリ! みたいな感じで確認して。あとは「絶対笑わないぞ」と決めている、パソコン持ってる人! あの人たちをいかに笑わせるかは、いつも考えています(笑)。その人が笑うまでしつこく「手が動いてませんよ!」とか、「シャッター音がないですね」とか言ったり。昔は舞台挨拶の場で緊張して何もできなかったので、もったいなかったなという後悔もありまして。――あれで場の空気が和むのが素敵だなと思っています。いい意味で、壊していければいいなとは思います。僕がしゃべる時、たまに手が動いてない、休み時間にしてる人もいますから!(笑) いや、手を止めて見てくれているなら嬉しいですよ。「ムロがいるなら舞台挨拶も安心だ」と思っていただけて、少しでも記事にしてもらって、たくさんの人に作品を観ていただけたら嬉しいですよね。○今後、趣味はスキーに――最新作『疾風ロンド』撮影中、野沢温泉ではどのように過ごされていたんですか?やっぱり地元の方とすごく仲良くなりましたね。ジンギスカンを食べに行ったりもしましたし、撮影終わっても遊びに行ったりしました。大倉くん、大島さんとカラオケのある飲み屋さんに行ったりもして、2人も歌ってくれたかな。僕はウルフルズを歌いました。――ウルフルズ、似合いそうですね。そういう印象でした? 大きな声でウルフルズを歌う? テクニックに頼らない? テクニックはなく、大声で感情を入れてウルフルズを歌うイメージでした?――そういうわけでは……! スキーなどもされていましたか?本番に入ると怪我の可能性があるため、あまりスキーはしないようにしましょうと言われていたんですけど、僕、大倉くん、大島さんの3人はけっこう体力があり余っていたんですよ。だから「滑りたい」という気持ちが募って、大倉くんも大島さんもスキー板一式やボード一式を買っていました。僕もその流れに乗って一式買って。でも、マネージャーも信用してないんですよ! 「まだ信用してませんよ」「口だけでしょ?」みたいなオーラを出してきて。本当にすごく好きになったので! 暑がりだから雪山が性に合っているんですよね。――では、もうプロフィールの趣味の欄もスキーに。もう、書きますよ。僕は手を入れたことはないんですけど、そろそろWikipediaも、うちのマネージャーが書き換えてくれると思います(笑)。書き換えられてなかったら、この記事見た方が手を入れてくださればと思います。■映画『疾風ロンド』(11月26日公開)医科学研究所より危険な違法生物兵器「K-55」が盗まれ、慌てふためく主任研究員・栗林(阿部寛)。奪還に動くが、犯人が交通事故で死亡してしまったため、手がかりはほとんどない状態に。犯人の遺品から野沢温泉スキー場を特定した栗林は、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)、スノーボードクロス選手の千晶(大島優子)の協力を得て、「K-55」捜索に駆け回る。
2016年12月04日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の第9話が、2日深夜に放送され、SNSを中心に話題を呼んだ。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第9話では、ヨシヒコ一行がたどり着いた”キャパスの村”で物語が展開。一棟の学校のような村で、校長となった元・仏の村長(蛭子能収)のもと、香西そのか(川栄李奈)の体内にある玉を求め、ヨシヒコがほのかを惚れさせるために苦労する話となった。“学園モノ”回となり、Sのスイッチが入ったヨシヒコがてっぺんを取るため不良に変貌、"黒勇者"と呼ばれツンデレドS男子に。さらに廃校となりそうな学校のためほのか(川栄)がアイドルグループを結成、メレブ(ムロツヨシ)が花沢と名乗り、川栄に「ほ~のか」と声をかけるなど、視聴者を喜ばせた。学園ドラマの総決算という内容に、Twitterでは「盛り込みすぎ」「ついにぶっこんできたか」「やらかした」などと、好意的な反応で溢れていた。また、9話ゲストとして他に小関裕太、HKT48の村重杏奈、木村碧唯、森保まどか、秋吉優花、松岡菜摘、松岡はな、宮脇咲良が登場した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年12月03日●どこかにヨシヒコのことがあった4年間深夜ドラマで大人気、2016年10月から4年ぶりの新シリーズが始まったテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作され、現在放送中の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)はシリーズ第3弾となる。俳優・山田孝之演じる勇者・ヨシヒコが、仏(佐藤二朗)の導きにより、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、村の娘・ムラサキ(木南晴夏)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)とともに様々な村を訪れ、魔王の討伐を目指す。人気RPG風の世界観に、あらゆるもののパロディ、敵は段ボールで作ったハリボテ、自ら「低予算」を謳いながら、放送される度にSNSは大盛り上がり。なぜ4年ぶりだったのか、そしてヨシヒコの魅力とは? テレビ東京・小松幸敏プロデューサーに、話を伺った。○お祭りみたいで、逆にプレッシャー――4年ぶりの新作ということで、反響はかなりのものだったのかと思いますが、いかがでしょうか?新宿で『導かれし七人』の告知イベントを行った際には、かなりの反響に驚きました。新宿アルタ前を「勇者ヨシヒコ復活! 2016年放送決定!!」と書かれた荷台を引いた馬車が歩いたというものでしたが、計算して行ったのではなく、実はまぐれみたいな感じだったので……。元々は、RPGのゲームに出てくる飛行艇や絨毯に絡めて告知できたらいいと話が進んでいたんですが、規制と申請に時間がかかり「東京の空は飛ばせない」と言われて馬車になりました。誰も気づいてくれなかったら寂しいので、1日前にTwitterを久々に動かしてみようか、とツイートしてみたらすごい反響で「あれ!?」みたいな。まさかあんなにお祭りみたいになるとは……。――Twitterも計算して、ティザー的に動かされたのかと思いました。まったく!! ニュースになればいいなとは思っていたもののあまりの反響に驚きました。ものすごく期待されてて、ちょっとプレッシャーだな、と(笑)。――ドラマの会見でも、出演者のみなさんが「ネットニュースになった」と話されてたのが印象的だったのですが、ネット媒体のニュースになるのは嬉しいものですか?ニュースに取り上げてもらって、たくさんの人に見てもらえる作品になった方が、やはり良いと思います。ただ、これはテレビ東京の特性もあるかもしれません。全国津々浦々の方々にリアルタイムで見てもらえるわけではないし、限られた局数の中で話題を作ることを考えたら、ネットで知ってもらえることは大事なのかなと思っています。○”準備をして続編を作りたい”という4年間――4年ぶりとなると、けっこう時間が経っているようにも思うのですが、何か意図はあったのでしょうか? テレ東→六本木三丁目移転プロジェクトに合わせてとか……。たまたま、移転のタイミングになっただけです(笑)。パート1からパート2まで、1年しか期間があいていなかったのは、けっこう大変だったんです。僕自身もパート2ではAPとして入っていたんですが、番組の特性上、様々なところに許可もいただかなければならないためかなり時間がなく、諦めなければいけないことも多くて。福田監督や山田さんもそこにはフラストレーションが溜まっていたので、ちょこちょこ「こんなこともやりたい、あんなこともやりたい」と話しつつ、きっちり準備をして続編を作ろう、と進めた結果、このタイミングになりました。これが5年開いていたら、演じる方も視聴者の方ももっと大人になってしまい、今とは違う反応だったかもしれないので、良いタイミングだったのかもしれません。――仲間を集めていく話、というのは決まっていたんですが? RPGの王道ですし、少年漫画っぽい展開なのかなとも思いました。監督からこの番組のコンセプトのひとつとして、親子で見られる「少年漫画」というキーワードが出ていたのはありますね。30代中盤からちょっと上、さらにその子供達と一緒に見れるものをやりたい、と思っていたので、少年漫画的な展開はベースにあると思います。でもそれ以上に、監督や山田さんが4年間で溜め込んだ色々な案をもとに、「1回無茶をやってみよう」という気持ちは大きかったですね。ベースは『魔王の城』から変わっていませんが、「こんなことやっていいの!?」というインパクトは強くなった気がします(笑)。――皆さんにとっては、ヨシヒコのことはいつもどこかに考えてた4年間だったんですね。そうですね。『魔王の城』『悪霊の鍵』でできなかったことを、どうすれば『導かれし七人』でできるんだろう? と。●真剣な目でダメなことを言う、山田孝之の魅力○準備のおかげで、心に余裕があった――前回までの反省を生かして、『導かれし七人』ではここがうまくいった、という点はありますか?1カ月近く山形で撮影を行って、「楽しくやれて良かったな」というのは、まず大切なところかもしれません。ハリボテづくりにしても、撮影にしても、相当な物量で皆さん疲弊はされていたと思うんですが、やっぱりきちんと準備をしてある程度先が見えていたため、少し心に余裕があったように見えました。『悪霊の鍵』のときは、明日何をやるのかがわからないまま、進んで行くようなこともありましたから。――出演者のみなさんもずっと山形で過ごされていたんですよね。山田さんとムロさんと木南さんが地元の名品などを持ってきて、ふるまいをしてくれるんです。例えば漬物が美味しい蕎麦屋があったら、美味しい漬物を手に入れたと持ってきてくれたり。僕はみなさんが撮影に出て行った後、最後にホテルを出て行くんですけど、一度現場から電話で「ハッカ水とジップロックを買って来て」と言われて、「なんでなんで?」と思ったら「漬物を入れて皆に出したいから」と(笑)。そういう風に、一カ月近くみんなで一緒に寝泊りしていたからこそのチーム感がありました。○『導かれし七人』は、これまでよりも遊んでいる――これまで放送した回で、小松さんの印象に残っている回を教えてください。第7話(「ミュジコ村の旋律…芸術の神に守られし村の秘密!?」)はかなりインパクトあると思うんですよね。毎シリーズ、ミュージカル回があるんですが、パワーアップしました。宅麻伸さんも「なんでこんなことやらなきゃいけないんだよ」と言いながら、誰よりも早く起きてダンスの練習をして「ひと踊り行ってきたぜ」と言っていたり(笑)。レギュラー出演者の皆さんが楽しんでるから、ゲストの方にも楽しんでいただけるのかなと思いました。そう、今回皆さんそれぞれ、けっこういろんな変装をされてるんですよ。そこが前作よりパワーアップしたところかもしれません。メレブはそんなになかったんですけど、全体を通して、全員かなり、遊んでいただいたなという気はしています。――そういえば、ヨシヒコ達のコスプレも激しくなっていますね。第2話ではヨシヒコ一行がゾンビメイクをしていたり、恋愛回の第4話(「勇者求婚サラゴナ村の眠り姫!? 救いの涙は魔物の涙」)だと、ムラサキがヨシヒコを取られたくなくて、行動はかわいいんだけど悪人メイクになったり。第6話(「絶体絶命ウガス村は全員盗賊!! 光の玉を奪いし美女」)で全員坊主になっていたのも衝撃でした。盗賊回でいろいろな盗賊が出てくる中、ヨシヒコもどっかの三世になって(笑)。今作はかなり、遊びが多いかもしれません。――ゲストも豪華ですが、オファーしたらノリノリで参加してくださるんでしょうか?人それぞれですね。プロデューサー全員そろって会いに行って、なんとしても「口説かなきゃ」みたいなときもあります。でも今回はもともと『ヨシヒコ』を好きでファンだと言ってくれている出演者の方もけっこういました。あっという間に終わる撮影に、逆に「僕は大丈夫だったんでしょうか!?」と、ヨシヒコの世界に溶け込んでいたか気にして帰る役者さんもいらっしゃいました。盗賊ブロックは溜め撮りなんですけど、第1話に出演された菅田将暉さんと戸塚純貴さんは、終わった後に別の盗賊ブロックを見学されていました。ヨシヒコの撮影を見ているのが、楽しかったみたいです。こちらは、おふたりのその後のスケジュールが大丈夫なのか心配しましたが(笑)。○「なんなんだろう、この人たちは」――小松さんは『悪霊の鍵』から参加されたとのことですが、初めて『勇者ヨシヒコ』を見たときは、どんな感想を抱かれたんですか?パート1である『魔王の城』を初めて見たときは、やっぱり驚きましたね。深夜ドラマにとてつもないゲストが、しかもちょっとしか出てきてないわけじゃないですか。「なんなんだ、この無駄遣いをしているドラマは!?」と思いました。内容もインパクトありましたし、「テレビってまだ遊べるんだな」と思いました。――では、実際に自分が関わって驚いた点などはありますか?驚いたのは「本当にこんなに手作りなんだ!?」というところでしょうか。出てくるハリボテたちは美術の方の手によるものかと思っていたんですが、「普通に監督の劇団員の方が作ってるってどういうこと!?」と。みなさん出演もされているので、村人姿のまま作っているという、不思議な光景でした。「なんなんだろう、この人たちは」と思いました。4年経って、ハリボテを作る技術が上がってるので本当は滑らかに作れるけど、監督からは「もっとハリボテ感を出せ」とダメ出しが来ています。スキルは上がってるけど、あえて落とすのは、ヨシヒコならではかなと。――それでは、山田さん演じるヨシヒコの良さは、どんなところにあると思いますか?こちらが想像している山田さん像を、ものすごい勢いで壊してきますよね。普通に会話をしている時はものすごく的確で、言葉数もそんなに多くなく、物静かな感じなんですけど、ことヨシヒコに関しては、豹変ぶりがすごい。良い意味で「本当にバカだな」と思わせてくれるところです。たとえばメダパニ(混乱する呪文)にかかったときの演技にしても、あんなことができる人ってすごいなと思います(笑)。錯乱ぶりがすごかったですからね。あとは真面目さとピュアさ。「いくら真面目だからって……」というツッコミを、ものすごい勢いで超えてくる、すごい役者だなと思います。あんな真剣な目でダメなこと言えるなって(笑)。主役のヨシヒコがあそこまでやりきるからこそ、他の方も、何をやってもいいという雰囲気になっているのかもしれないですね。
2016年12月02日堤真一と小泉今日子が夫婦役で共演する、来年1月期放送の日本テレビドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、先日発表されたキャストの中で、1人だけ明かされていなかった2人の娘役を、島崎遥香が演じることが「ベストアーティスト2016」内にて発表された。藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作とする本作は、ある日怪しい老人から、“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語だ。キャストには、主人公・左江内役の堤さん、妻で鬼嫁の円子役の小泉さんほか、ムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が集結。そんな中、今回発表された島崎さんが演じるのは、左江内の娘・はね子。年頃でプチ反抗期を迎えており、父親に“塩対応”をする女子高生という役どころだ。島崎さんは「お父さん役の堤さんのスーパースーツ姿を見るのも、左江内家のシーンも、クランクインが待ち遠しいくらい、全て楽しみです」と期待を語り、また「個人的にドラマの中でワイヤーを使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです」とも明かした。さらに今回の役柄については、「はね子は朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」と共通点も。島崎さんは「AKB48」卒業後、初のドラマ出演ということで、「私の実力ではとてもではないけれど…と思うほど大きな役をやらせて頂けるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスを下さった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります。至らないところばかりではありますが、精一杯、務めせていただきます!」と意気込んでいる。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月29日俳優の阿部寛が11月26日、都内で行われた主演作『疾風ロンド』の初日舞台あいさつに登壇した。原作は国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説。東野原作の『新参者』シリーズでも主演を務めている阿部は、「東野さんらしいサスペンスと思いきや、コミカルな部分もあるので、ぜひ用心してほしい」と笑いの要素を含んだ本作をアピールした。『疾風ロンド』舞台あいさつ その他の写真超巨大スキーリゾート地を舞台に、雪に埋められた超危険生物兵器の行方を探す使命を背負わされてしまった“何だかちょっと頼りなく、とにかくツイテない”主人公(阿部)の奮闘を描いたコメディタッチのサスペンス。舞台あいさつには阿部をはじめ、共演する大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が顔をそろえた。スキーやスノボ、スノーモービルを多用したアクションも作品の見どころ。スキー場のパトロール隊員を演じる大倉は、「スノーモービル、気持ち良かったです」と振り返り、スノーボードクロス選手役の大島は「見たことない、体感型の映像が見られます。できれば4Dで見たいくらい」と映像の迫力を推していた。「もし一緒に映画を見るなら、誰がいい?」と質問に、阿部は「吉田監督と一緒がいいですね。『このシーンはどういうことですか?』と聞きながら、解説してもらいたい」。共演陣は「志尊くんですね。ふたり並んで映画館の座席にいたら、ザワつきそうじゃないですか?」(大倉)、「阿部さんがご自分の作品を見て、どんなリアクションをするのか見てみたい」(大島)、「いつもは優子と一緒に見てるけど(笑)、この作品は大倉くんかな」(ムロ)、「監督と一緒に見て、いろいろアドバイスをいただきたい」(濱田)、「ムロさんと一緒だと、ツッコミを入れてくれそうで楽しそう」(志尊)と思い思いの回答で、会場を沸かせていた。『疾風ロンド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月26日国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化した『疾風ロンド』の初日舞台挨拶が11月26日(土)、都内で行われ、主演の阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が勢ぞろいした。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する。阿部さんは「新参者」シリーズに続き、東野原作の映像作品に出演し「サスペンスと思って観ていると、コミカルな面もあるので用心してください」とアピールしていた。大倉さんと大島さんは、スキーやスノボ、スノーモービルを用いたアクションに挑戦しており、「地元のエキストラの皆さんが、本当にスキーがお上手で…。大倉さんが『皆さん、もうちょっと下手に滑ってくれませんか?』ってお願いしていた」(大島さん)、「どうしても、皆さん以上に上手に滑れなくて」(大倉さん)と舞台裏を明かしていた。「本作を誰と一緒に観たい?」の質問に、阿部さんは「監督ですね。『このシーンはどういうことですか?』って解説してもらいたい」。大倉さんは「志尊くんですね。映画館で2人が並んで座っていたら、周りがザワつきそうじゃないですか?」と話していた。また、ムロさんはロケ現場でまったく同じスキーウェアを着た“代役”のプロスキーヤーと行動をともにしていたと言い、「お揃いのウェアなので、外国人の方々に、ゲイカップルだと勘違いされた」と苦笑い。スキーで転んでNGになったはずのシーンが劇中に使われており、大島さんは「転んだのは、ムロさんの計算」と鋭く指摘していた。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月26日元AKB48のメンバーで女優の大島優子が26日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の初日舞台あいさつに、阿部寛、大倉忠義、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督と共に出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。大島は、透け感のある緑のロングレーススカートに美脚を包み、上半身は清楚な白にほんのり胸の部分のインナーが透けて見える衣装で登場。ムロから「大島さん、それあれなんですよね? 透けてるのはOKなんですよね?」と聞かれると、「こういうの!」と答えていた。ムロは「もうね、すっごい見ちゃうんですよ」と大島を意識していることを明かすと、大島も「しゃべってても、目線が絶対視線が下に行く」と、ムロの様子に気づいていた。大島が「こういうスタイル」と説明しつつ、「もう、男性陣が見ないように見ないようにって……」と、男性陣の気遣いに触れると、ムロは「僕は見ますけどね!」と宣言した。
2016年11月26日俳優・阿部寛とアイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が26日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の初日舞台あいさつに、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督と共に出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。タイトルの“ロンド”にちなみ、「何度も繰り返してしまう”クセ”」を聞かれた出演者陣は大混乱。大倉は「あの、うーん、え~」と悩みながら、「お風呂に入りながらいろいろなことをやるので、シャンプーしながら歯を磨いて、ゴシゴシタオルにボディソープをかけて、とやっていると、何をしてるのかわからなくなってトリートメントを2回くらいやっちゃうことがあります」と日常生活のエピソードを披露するも、すぐに「あ、これ違うな」と撤回した。ムロも「なるなる! しゃべりながら『これ違うな』ってなるよね」と質問の難しさに同意。続いて大島が「首の骨をすごい勢いでならす」と告白するも、客席の微妙な反応に「違うみたいです」と苦笑し、大倉から「正解はないですよ!」とフォローされていた。さらにムロが「子供の頃から、枕とかの端っこの布を指の腹ですっごい触っちゃうの」と語るも、客席は困惑した反応を見せ、ムロは「本当のクセ言ったらこんな感じになっちゃう!」と苦笑した。阿部も「わかります、僕も鼻触っちゃう。緊張したらやたら鼻やヒゲを触ったり」と披露するも、やはり客席の反応が思わしくなかったために「違います?」と不安そうな様子を見せていた。
2016年11月26日東野圭吾100万部突破のベストセラー小説を原作に、阿部寛主演で贈る映画『疾風ロンド』。本日11月26日(土)公開となる本作から、劇中に登場する志尊淳の場面写真が到着した。医療科学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人から「3億円を用意しろ」という脅迫メール。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だかさえない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、“犯人死亡”の一報が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男がいま、日本の未来を担う――!?さえない主任研究員・栗林和幸役の阿部さんを始め、キャストには大倉忠義(関ジャニ∞)や大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊さん、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など実力派が勢揃い。公開を目前にこのほど到着したのは、イケメン大学生店員役を演じる志尊さんの、思わず萌えちゃう(?)劇中場面写真。若手男性俳優集団「D-BOY」および「D2」のメンバーである志尊さんは、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」向日岳人役で俳優デビューを果たし、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演ライト/トッキュウ1号役や「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演するなど、“爽やかなイケメン”で大ブレイク中だ。そんな志尊さんは、本作ではスキー場の喫茶・食事処「カッコウ」で働く店員に扮し、爽やかに接客をしている。笑えるサスペンス映画の中で、実は家族の愛も描かれており、自ら“『疾風ロンド』感動パート”とアピールしている志尊さん。栗林秀人(濱田龍臣)が好意を寄せている山崎育美(久保田紗友)との三角関係も…?ぜひこちらにも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月26日俳優の堤真一が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で着用するスーパースーツ姿が22日、公開された。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。試着で「何て格好させるねん」とボヤいていた堤。「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いました」というが、衣装を合わせを何度も行ううちに、「今はもう割とすんなり、慣れてしまっています」と報告。左江内は生真面目なキャラクターであることから「コメディと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と語っている。このスーパースーツ姿を見た、左江内が最も恐れる鬼嫁役の小泉今日子は「もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです」と称賛。「スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と解説した。脚本・演出の福田雄一氏も「大満足です! この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と手応え。今作は、自身の家族を投影したものであることを明かし、「脚本を書くのに、こんなに困らなかったことは初めてです(笑)」と、筆が進んでいる様子を報告した。また、この他の共演者も決定。左江内が解決する事件を全て手柄にしてしまう小池役でムロツヨシ。左江内の部下・池杉役で賀来賢人、蒲田役で早見あかり。町のおまわりさん・刈野役で中村倫也、息子・もや夫役で横山歩。さらに、謎のフリーター役で佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した男役で笹野高史、左江内の上司・簑島役で高橋克実が登場。ほかにも福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈が出演。プチ反抗期を迎えている左江内の娘・はね子役は、後日発表される。
2016年11月22日来年1月期放送の土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、本作の主演を務める堤真一が演じる“左江内氏”の変身後のスーパースーツ姿が初お披露目。さらに小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣も発表された。原作は、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーヒーローになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けてしまう! その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!!”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。すでに、サエない中年のスーパーヒーローに堤さん、その“鬼嫁”を小泉さんが演じることが決定しているが、今回新たに豪華共演陣が発表!左江内が解決する事件全てを手柄にする小池役にムロツヨシさん、左江内の部下池杉・蒲田役にそれぞれ賀来さんと早見さん、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野役に中村倫也、小生意気な左江内の息子・もや夫役に横山歩、左江内の前にふいに現れる謎のフリーター・米倉役に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男役に笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんが決定。また左江内の娘はね子も登場するが、誰が演じるのかは後日発表される。そのほか、福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈も登場する。そして今回、堤さんのスーパースーツ姿が初披露!最初は恥ずかしい、カッコ悪いと思っていたそうだが、衣装合わせを何度もやったそうで、「いまはもう、割とすんなり慣れてしまっています。スーパースーツを着た僕と、みんなが普通に会話しているのが逆に違和感があります(笑)」とコメント。またこの姿を見た小泉さんは「スーパースーツ姿、もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです。スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と話し、脚本・演出の福田雄一は「大満足です!この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と絶賛し、「このスーツ、サラリーマンベルトと腕時計をしていたりと、少しサラリーマン色が残っているんですよ(笑)」とポイントも語った。堤さんは作品について、「このドラマで伝えたいのは、“家族愛”。それが多分、バカバカしいと思ってしまうところから見えてきて、笑えるけれど、家族の温かさを感じてもらえればと思います」とアピールし、小泉さんは「台本を読んでいくと…、思った以上の鬼嫁でした(笑)。でも、楽しんでふり切ってできたらと思います」と意気込みをみせている。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月22日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の第7話が、18日深夜に放送され、SNSを中心に話題を呼んだ。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第7話では、ヨシヒコ一行がたどり着いた”ミュジコの村”で物語が展開。村人たちが歌い踊る村で、パン屋に入ったヨシヒコは突如フランスパンを盗んで走り出し、牢屋に入れられてしまう。それは玉を奪われまいとする村人の仕掛けたトラップだった。毎回豪華ゲストが話題となっているが、第7話ゲストはミュージカル界で主役級の大物たちが登場した。ヨシヒコを追い詰める警察官役の浦井健治、ヨシヒコに慈悲をかけるマロエル司教役の今拓哉、ムラサキ(木南晴夏)を誘うオスケル役の壮一帆、ダンジョーを虜にする美女役の新妻聖子、ミュジコ村のリーダー・レオパルド役の大地真央が出演し、歌い踊った。舞台『フル・モンティ』でミュージカル経験のある山田、趣味が声楽という木南も歌声を披露した。最終的にはアンサンブルも交え、メレブ(ムロツヨシ)・ダンジョー(宅麻伸)も含めた全員で戦いながら1曲を歌い踊り、演じきった。TVではなかなか見られない、大物によるコラボとなった1曲。Twitterでは「山田孝之、美声すぎ」「ムラサキ歌うますぎか」とレギュラー出演者陣の意外な姿への驚きの声で溢れた。ゲストにも「ミュージカル界のとんでもなくすごい人たち」「感動すら覚えた」「パロディを超えた」と大絶賛。ヨシヒコミュージカル=ヨシミュという言葉も生まれた。また、7話ゲストとして他にやべきょうすけ、澤真希、水野哲志、宇都宮隆、木根尚登が登場した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年11月19日映画『疾風ロンド』(吉田照幸監督)の公開を記念した2階建ての“疾風ロンドンバス”出発式が11月17日(木)、都内で開かれ、人工雪が舞うなか、主演を務める阿部寛、共演の大倉忠義、大島優子、ムロツヨシが揃ってテープカットを行った。実際にロンドンを走行していたという“本物”の車体には、阿部さんをはじめとしたキャスト陣の姿が大々的にラッピングされており、そのド迫力に阿部さんは「恥ずかしいですね」と本音をポツリ。それでも「宣伝効果がありそう。ぜひ、事故がないよう運行してもらえれば」と運転者にエールをおくった。「阿部さんはただでさえ、迫力があるのに、こんなに大きくなるとすごい迫力ですね」(大倉さん)、「阿部さん、大きい!」(大島さん)と共演陣も驚きの表情。また、ムロさんは「このバスに乗って、ロケをさせてもらった野沢温泉に行って、(映画の)完成の挨拶に行きたい」と話していた。“疾風ロンドンバス”は今週いっぱい、都内を走行することになっている。国民的ベストセラー作家・東野圭吾による100万部突破の同名小説を映画化。超巨大スキーリゾート地を舞台に、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部さん)が、何者かに盗まれた後、 雪に埋められた生物兵器をタイムリミットである4日間以内に発見しようと奮闘する。東野氏とは「新参者」シリーズでもタッグを組んでいる阿部さんは、「原作の存在が非常に大きな作品ですが、それを壊すがごとく、吉田監督のもとで挑んで、面白いエンターテインメントに仕上がった。年末年始に楽しんでもらえる作品」とアピール。自身もアクションシーンに挑戦した大島さんは「見てほしいのはやっぱり、アクションですね。まるで(観客が)一緒に滑っているような映像に圧倒される。ハートウォーミングな要素もある」と見どころを語っていた。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日元AKB48のメンバーで女優の大島優子が17日、阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の”疾風ロンドンバス”出発式イベントに、阿部、大倉忠義、ムロツヨシとともに出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。長野県・野沢温泉での撮影期間中、現地の温泉を巡っていたという大島。阿部から「よく堂々と入って行ける」と賞賛されたという大島は、「変顔しながら入る時もあるんですよ」と、”顔バレ対策”を明かした。大島は「けっこう人間って、目がバッチリ合うとわかるから、ちょっと顎を出したらわかりづらいかなと思って」と、若干顎を前に出した”シャクレ顔”を披露。顎を出してもあまり変わらないキュートな姿に、周囲から「大島優子だよ!」とつっこまれるも、「みんな『違うかな?』と思うかもしれないので」と弁解した。また大島は、ムロとの対決シーンで、スローのカメラに加えて自分たちの動きもスローにして撮影を行ったというエピソードを披露。ムロが「優子とツヨシの息がぴったり合った……」と言い出すと、「もうやめて!」と抗議した。ムロが「どうしたの!? 大丈夫だよこれ、記事になるから。もう見出しですよ。文字数ぴったりですよ」となだめたが、大島は「優子って呼ぶのやめてほしい!!」と要請。ムロは「こう言う場ではいいじゃない! プライベートではちゃんと呼び捨てしないから大丈夫」と約束し、その場を収めていた。
2016年11月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が17日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の”疾風ロンドンバス”出発式イベントに、阿部、大島優子、ムロツヨシとともに出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。ムロは、撮影中に大倉と酒を飲みに行ったエピソードを披露。互いに酒が好きなため、同じシーンがある前の日はよく飲みに行っていたという。ムロは「スタッフさんも仲良い人がいるので、一緒にお酒を飲んで」と状況を説明し、「スタッフさんも最初『大倉くんがくるなんて』と緊張していたんですけど、3日目になりますと、大倉くんの酒の強さに参ってしまい、大倉くんがくると逃げるようになりました」と明かした。「お酒が強い!」とムロから太鼓判を押され、「最後まで飲みに付き合ったら次の日に影響がある」と言われた大倉は「巻き込んでましたか」と苦笑。しかし、いつも「最後まで付き合っていた」というムロは「幸せな時間でしたよ」と振り返っていた。また、この日はタイトルにちなんで、ロンドンバスを映画ビジュアルでラッピングした”疾風ロンドンバス”をバックに、降雪機で雪が舞い散る中イベントが行われた。チェック柄のスーツを身にまとった大倉に、ムロは「ロンドンだからだ!」と興奮。大倉が「ものっすごい滑ってるじゃないですか。俺の衣装が滑ってるみたいになってるじゃないですか!」と抗議するも、ムロは「すごくいいことじゃない! すごくウケてるよ!」とたたみかけ、大倉は恥ずかしそうに笑顔を見せていた。
2016年11月17日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」の11月6日(日)今夜放送回に俳優の小栗旬がゲストとして登場する。今回は小栗さんの私生活にまつわるトークが展開。2014年10月に第1子が誕生、父親となった小栗さんの“父親としての顔”について先輩の吉田鋼太郎が語るほか、友人のムロツヨシは「実は寂しがりや」という小栗さんの一面を明かし、さらに後輩の俳優・野村周平は「高所恐怖症」だという“まさかの弱点”を暴露。そして驚きの特技も大公開されるなど、小栗さんのプライベートな部分にせまる30分になるようだ。そんな小栗さんだが主演最新作となる映画『ミュージアム』が11月12日(土)より全国にて公開される。巴亮介のコミックを原作に『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンをとって映画化した本作は、雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められることに――?小栗さん演じる沢村を追い詰めていく“カエル男”には妻夫木聡。沢村の妻・遥を尾野真千子が演じる。撮影終盤の監禁されるシーンでは実際に監禁状態で過ごすなどして、ハードな役作りに挑んだという小栗さんの迫真の演技に注目だ。また来年には超人気コミックの実写化作品『銀魂』も公開予定。小栗さんが出演する「おしゃれイズム」は、11月6日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月06日テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の第5話が、4日深夜に放送され、SNSを中心に話題を呼んだ。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。第5話では、ヨシヒコ一行がたどり着いた”ダシュウ村”で物語が展開。オーバーオールにタオルを巻いたマッツ、ターチ、グッチ、ナガサ、そしてモノマネ芸人・ホリの演じるリーダーの5人組が登場した。村人たちは魔物・ニッテレンに操られ、身体が勝手に農作業を始めてしまう、という呪いをかけられていた。ヨシヒコ一行は助けの神々に会いに行くが、シエクスンは死亡、テレアーサ(マギー)は事件解決に追われ、テブエスは「日曜夜になると稀に最強になる」という状態で、結局バナナをかぶった弱そうなテレート(柄本時生)とともにニッテレンに立ち向かう。テレビ各局のパロディといった内容に、Twitterでも「攻めすぎwww」「喧嘩売ってる」「狂気を感じる」と大きな話題となった。メレブ役のムロツヨシも、自身のTwitterで「ザワザワいっている」「いうかな、とは思ってみたりしたが、やはり、ザワついてるようだ、」と反応していた。また、5話ゲストとして他に鈴木浩介、安藤亮司、末松暢茂、とにかく明るい安村、そして徳光和夫が登場した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年11月05日俳優・山田孝之が29日、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~)の公式Twitterに、第4話(28日放送)ゲスト・山本美月とのツーショット写真を投稿した。同作は山田孝之演じる勇者ヨシヒコが魔王を倒す冒険を描く人気シリーズの最新作。2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されている。福田雄一が脚本・監督を務め、"低予算冒険活劇"として話題を呼んでいる。勇者ヨシヒコ一行が、魔王を倒すため、運命の玉を持つ7戦士を探す。28日放送の第4話では、ヨシヒコがたどり着いたサラゴナの街で眠り続ける姫・フロリア(山本)を救うため、北の山にすむ魔物の涙を取ってこなければいけない、というストーリー。フロリアの父・村の王ルドランが魔物の涙を持ち帰った者と姫を結婚させると宣言したため、結婚相手を選ぶことになり、メレブ(ムロツヨシ)が「出た、あの(ドラゴンクエスト)Vのやつだ!」と説明する展開となった。以前より「携帯に山本美月フォルダがある」と告白していた山本ファンの山田は、同作の公式Twitterに結婚式シーンのツーショットをアップ。仲睦まじく寄り添うラブラブショットを投稿しながら「仕事です!これは仕事なんです!!」と弁解していた。第4話にはほか、大和田伸也、富澤たけし(サンドウィッチマン)、林家パー子、ガリガリガリクソン、水野美紀がゲスト出演した。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年10月29日10月22日より全国にて公開されている『金メダル男』でW主演を務める内村光良と「Hey! Say! JUMP」知念侑李が、10月24日(月)今夜放送される日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める「しゃべくり007」。MC陣には収録が始まるまでゲストが誰なのか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲストで登場した内村さんと知念さん。今回は「実は○○にキレてます」ということで、温厚で大人しい性格が似ている2人の意外な一面発表、普段見ることができない内村さんと知念さんの“素顔”を解禁する。また「会いたい人007」では内村さんが10年来食べられずにいる蕎麦屋の店主、子どもに大人気のエビカニクスを踊るナゾの2人組ケロポンズや、知念さんがどうしても会いたいという世界的セレブ、ジャスティン・ビーバーにスタジオ出演オファー。果たして2人が会いたい人はスタジオに来てくれるのか!?放送をお楽しみに。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念さんとW主演を務めることで話題の映画『金メダル男』は10月22日より全国にて公開中。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を映画化する本作。1964年生まれの主人公・秋田泉一が世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す姿をコミカルに描き出す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さん、知念さんはじめヒロインに木村多江、そのほかムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツらが出演。さらに上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)といった若手女優陣と豪華キャストが集結した。編集や劇中歌、劇伴の作詞・作曲まで携わり、こだわりぬいた携純度100%の“内村ワールド”が堪能できる作品に仕上がっている。「しゃべくり007」は10月24日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日内村光良が、原作・脚本・監督・主演を務めた映画『金メダル男』の初日舞台あいさつが10月22日、都内で行われ、内村をはじめ、ダブル主演のHey! Say! JUMPの知念侑李、共演する木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、宮崎美子、平泉成が登壇した。『金メダル男』初日舞台あいさつ その他の写真内村にとって、『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く監督3作目となる本作。2011年に上演された内村のひとり舞台『東京オリンピック生まれの男』を下敷きに、内村自身が監督、原作、脚本、主演の1人4役をこなし、世の中のありとあらゆる“一等賞”に挑み続ける不屈の主人公・秋田泉一の奮闘をおかしくも切なく描く。知念は泉一の青年時代を演じる。バラエティ番組での共演を通じて、長く親交が続く内村監督と知念は、本作で“2人1役”に挑んでおり、「誰に出演をお願いするか、探しあぐねていたし、おれの中でジャニーズという考えはなかった」(内村監督)。それでも「プロデューサーさんから『知念くんは?』と言われて、灯台下暗しだったなと。実際、親子みたいと言われたこともあったし、中学生から25歳までを演じきり、立派にいろんな表情を見せてくれた」と起用に大満足の様子。一方、知念も「顔や雰囲気が似ていて良かったです(笑)。おかげで主演を務めることができた」と喜びを示し、「監督のおかげですぐに現場になじむことができたし、伸び伸びと演じることができた。最後まで妥協しない姿、カッコ良かったです!」とリスペクト。「上からな言い方かもしれませんが、内村監督の頑張りこそが1番、金メダルです!」とたたえると、内村監督も「知念は小さな巨人。スクリーン映えするし、今後も俳優として頑張ってほしい」とエールをおくった。『金メダル男』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月22日女優の土屋太鳳が22日、映画『金メダル男』(10月22日公開)の初日舞台挨拶に、内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、木村多江、ムロツヨシ、平泉成、宮崎美子と共に登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。土屋は内村から、作中で創作ダンスとして知念と披露した”鳥の求愛ダンス”を絶賛され「生きててよかったと思います」と笑顔に。内村について「思ってる以上にパワーとか元気とか愛情をいただいて、私の世代は内村監督の番組をたくさん見て心が育ったと思うので」と、感謝の言葉を述べた。また土屋は、実際に求愛ダンスを披露して欲しいと言われ、その場で知念とダンスを再現。鳥のはばたきと求愛する様子を息ぴったりに表現した。さらに、内村と木村も作中の漫才シーンで行うキャラクター紹介を披露し、会場を沸かせていた。
2016年10月22日内村光良が、原作・脚本・監督・主演の1人4役に挑んだ映画『金メダル男』の初日舞台挨拶が10月22日(土)、都内で行われ、内村さんをはじめ、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李、木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、宮崎美子、平泉成が出席した。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基に、3度目のメガホンをとった青春エンターテインメント。1964年生まれの主人公・秋田泉一が、世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さんは「5年前のひとり舞台が、こうして映画になってやっと全国公開される」と感無量の面持ち。ダブル主演を務めた知念さんを「小さな巨人。スクリーン映えする存在感」と評し、「今後も映画出演が続くと思うので、俳優として頑張ってもらえれば」とその魅力に太鼓判を押した。そもそも、自身の青年役を演じるキャストに関しては「誰にお願いするか、探しあぐねていたし、おれの中では、ジャニーズというのは考えられなかった」のだとか。それでも「以前から親子みたいと言われていたし、灯台下暗しだった。見事に中学生から25歳までを演じきってくれて、いろんな表情を見せてくれた」と感謝を伝えた。一方の知念さんも「そう言ってもらえるとうれしいです。顔や雰囲気が似ていて良かった(笑)」と安どの表情。「監督のおかげで、すぐに現場になじむことができ、伸び伸びと演技することができました」とこちらも感謝の意を表し、「最後まで妥協しない姿が本当にカッコ良かったです。とても尊敬していますし、上からの言い方になりますが、内村監督の頑張りこそが1番、金メダルです!」とたたえていた。『金メダル男』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日主演最新作となる『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)に公開される俳優の山田孝之が10月21日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう SP」の「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。東京・広尾を舞台に本音トークを繰り広げる。同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」はダウンタウンの浜田雅功と松本人志、坂上忍の3人が豪華ゲストらと酒を酌み交わしながら本音で語り合うもの。今回は飲み仲間としてタレントの菊地亜美も参加する。普段、ほとんどバラエティー番組には出演しない山田さんだが「ダウンタウンと飲みたい」という希望で番組参戦が決定。『ダウンタウンなう』への出演経験もあり山田さんをよく知る俳優のムロツヨシからのコメントVTRをはじめ、山田さんがダウンタウンの2人に聞きたかったことを直撃する。山田さんのほかエッセイストでタレントの阿川佐和子もゲストで登場。雑誌で長年対談企画を行いいつも質問する側の阿川さんに、今回はダウンタウンの2人と坂上さんが驚きの対談相手や怒らせてしまった対談相手など、阿川さんがなかなか言いにくいことを直撃取材する。さらに雑誌の担当者が本当の阿川佐和子に関するエピソードを明かすほか、阿川さんの父で作家の阿川弘之の仰天エピソードなども。その他の恵俊彰、内山信二もゲストで登場。他の番組では決して聞くことのできない“本音トーク”が炸裂する「本音でハシゴ酒」をお楽しみに。山田さんがアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨を演じる「闇金ウシジマくん」シリーズ。その最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。真鍋昌平の人気コミックを原作に2010年にドラマ第1シーズンが放送されて以降、映画化もされ人気シリーズへと成長した「闇金ウシジマくん」。この夏にはドラマ「Season3」が放送され、9月22日(木・祝)に公開された映画『闇金ウシジマくん Part3』も大ヒット上映中。そんななか早くも公開される“最終章”は「カオルちゃん、あのウサギは元気?」と、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、これまで決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?山田さん、綾野剛、やべきょうすけ、崎本大海らおなじみのメンバーのほか、永山さんをはじめ高橋メアリージュン、マキタスポーツ、八嶋智人、玉城ティナ、YOUNG DAIS、間宮祥太朗、真野恵里菜、最上もがらが出演。「ダウンタウンなう SP」は10月21日(金)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月21日映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベント、及び完成披露舞台挨拶が13日、都内で開催され阿部寛、大倉忠義、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督が出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンを取った。このイベントに不在だったのが、謎のスキーヤー・ワダハルオ役の俳優・ムロツヨシ。しかし、不在だったにも関わらず、出演者からムロの話題が多く出てきた。大島は"思わず笑ってしまったできごと"として「ムロツヨシってずるいですよね」と、名前をあげた。「顔を見てるだけで笑っちゃうんですよ。大倉さんと私が2人のシーンが多いんですけど、そこにちょこちょこいるムロツヨシがたまらなく、ずっと笑っちゃいそうでしたね」とムロのエピソードを語った。また大島は、撮影の合間のムロについて「けっこう、中身のないことをずっとしゃべってくるので……『おい、大島、おい』みたいなことを言ってくるので、無視してました」とバッサリ。会場の笑いを誘っていた。志尊は「ホテルに温泉がついていて、1人で露天風呂に行こうかと思って脱衣所に入ったらムロさんが1人で露天風呂を嗜んでいた」と風呂での様子を明かした。ムロと初対面だった志尊は「ここで会うのは違うなと思って、脱衣所で時間を潰した」と告白し、脱衣所から出てきたムロと、無事あいさつを交わした。志尊は「『今貸切だから今行きな!』って会話がすごく印象的だった」と振り返っていた。舞台挨拶でも、志尊はムロとのエピソードを披露。「撮影に行くまでには現場の空気が成り立っていたので、どうコミュニケーションを取ればいいのかと思っていたら、ある日の朝、ムロツヨシさんに『志尊淳、今夜は俺と飲めるのか』と……」と、ムロから誘われて共演者たちとごはんに行き、仲良くなれたと明かす。「ムロさんに助けていただいたなと思います」と、志尊が語るムロの"良い話"に、会場からは拍手が起こっていた。
2016年10月14日10月22日(土)より公開となる、内村光良と「Hey!Sey!JUMP」の知念侑李が二人一役でW主演する映画『金メダル男』。この度、本作の公開を記念して、映画と情報番組「ZIP!」の夢のコラボが実現することが分かった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」への始まりに過ぎなかった――。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル男』。本作は金メダルにとりつかれた“金メダル男”・秋田泉一の、何度失敗しても立ち上がり、とことん「一等賞」に挑み続ける、どこか切なくもおかしい人生を華やかに彩る抱腹絶倒<全力>エンタテインメント。W主演する内村さんと知念さんを始め、木村多江がヒロインとして登場するほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶らといった豪華キャストが話題を集めている。そして今回、本作の公開を記念して日本テレビ系にて放送中の朝の人気情報番組「ZIP!」との夢のコラボが決定!コラボ内容は、公開週となる10月17日(月)の週に、内村さんと知念さんが出演する撮りおろし特別コント映像を放送するというもの。そのコント映像は、放送作家・内村宏幸が脚本を、内村さんと知念さんがレギュラー出演する「スクール革命」の黒川高ディレクターが演出を担当。「スポーツテスト編1・2」「お祭り編」「予告を一人再現」「主演俳優VS監督」というタイトルで、授業でのスポーツテストで“反復横跳び”や“踏み台昇降”など、どんなに小さなことでも全力で一等賞を目指す泉一の“全力すぎる努力姿”が描かれる一方で、そんな学生時代に培った努力が、大人になった泉一に思わぬ場面で発揮されるシーンがコミカルに描かれる。「たとえ結果が出なくとも、努力はきっと、その先の人生で何らかの形で報われるもの」という大切なメッセージが込められているというコントは、映画撮影中の内村監督と主演の知念さんが演技論でぶつかり合う(?)ここでしか見られない貴重なコントも登場。朝から爆笑間違いなしの、“内村ワールド”全開なコラボ映像をぜひお楽しみに。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日