オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)のボディオイル「ユイル・アンティーク」に、“オレンジの花々”が主役の新しい香り「フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ」が仲間入り。2019年3月1日(金)より発売予定だ。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの「ユイル・アンティーク」は、しっとり肌に導いてくれるボディオイルだ。入浴やシャワー後の濡れたままの肌に、マッサージするようになじませると、なめらかなツヤを与え、柔らかな肌に仕上げてくれる。しっかりと保湿してくれるのに、仕上がりはベタつかずさらりとした肌に。新たに加わる「フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ」は、“オレンジの花々”を主役にしたさわやかな香り。新鮮なオレンジの花と葉、雪のように白いオレンジブロッサムに、颯爽なネロリを加えて、春の到来にふさわしい華やかな香りに仕上げた。肌にのせるとふわりと香るオレンジノートに、思わず夢中になってしまいそう。春の到来前にぜひゲットして、日々のボディケアに加えてみて。【詳細】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーユイル・アンティーク<フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ> 190mL 5,700円+税発売日:2019年3月1日(金)予定【問い合わせ先】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーTEL:0120-09-1803
2019年02月25日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。読者の皆さんは、激動の16世紀ヨーロッパを生きたメアリー・スチュアートとエリザベス1世というふたりの女王のことをご存知ですか?【シネマの時間】第57回は、アカデミー賞ノミネート最旬女優の競演で贈る映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』をご紹介します!スコットランド女王にしてフランス王妃のメアリーを鮮烈に演じるのは、『レディ・バード』『ブルックリン』『つぐない』ほか3度のアカデミー賞ノミネートのシアーシャ・ローナン。気高く繊細なイングランド女王エリザベスには、『アイ・トーニャ史上最大のスキャンダル』でやはりアカデミー賞にノミネートされたマーゴット・ロビー。16世紀ヨーロッパの宗教問題や大国同士の駆け引き、ジェンダー、男性社会の中で運命に翻弄されながらも、信念ある女王たちの激しくも華麗に生きる姿は、多くの共感を呼んでいます。メアリーの最初の夫ダーンリー卿には、『ダンケルク』などで脚光を浴びた実力派俳優のジャック・ロウデン、『女王陛下のお気に入り』ほか出演作が立て続けに公開されるジョー・アルウィンが、エリザベスの寵臣ロバート・ダドリーに扮して恋愛模様も描かれ興味深いです。さらに、本作には『エリザベス』『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のアカデミー賞受賞スタッフが再び集結!当時のヨーロッパ文化や歴史を楽しめる美しい衣装やヘアメイク、建築などは、映画ならではの素晴らしい映像美で見逃せません!例えば、エリザベス1世は、威厳ある姿を見せるために豪華に着飾ることを好み、特徴的な大きな襟は、「エリザベスカラー」と言われファッション用語になっているほど。メガホンをとったのは、イギリス演劇界のトップ女性演出家ジョージー・ルーク。女性監督ならではの視点で壮大な歴史ドラマを背景に、ふたりの女王たちの内面も丁寧に描き出し、心揺さぶられます。脚本は、ゴールデングローブ賞ほか数々の賞を獲得したテレビドラマ『ハウス・オブ・カード野望の階段』のボー・ウィリモン。ヘアメイクを担当したのは、ケイト・ブランシェット主演『エリザベス』でアカデミー賞を獲得したジェニー・シャーコア。そして、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』でやはりアカデミー賞を受賞したアレクサンドラ・バーンがコスチュームデザインを手掛け、一つひとつの衣装が本当に素敵で映画を美しく彩っています。ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!■映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』あらすじー激動の16世紀英国を生きるふたりの女王の物語激動の16世紀のヨーロッパ。当時のヨーロッパは、カトリックとプロテスタントの間で、宗教戦争の真っただ中にありました。さらにヨーロッパ西部では、ハプスブルク(オーストリアなどドイツ側の王家とスペイン王家)とヴァロワ(フランス王家)とが覇権を争い弱肉強食の世界。そんななか、スコットランドでカトリックとして生まれたメアリー・スチュアート(シアーシャ・ローナン)は、父の急逝により生後わずか6日でスコットランド女王に即位。幼少期、身の安全のためにアンリ2世の手によってフランスへ渡り、15歳でフランス王太子フランソワ2世と結婚します。16歳でフランスの王妃に、18歳で未亡人となり、母国スコットランドへ王位に戻ることに。後ろ盾になったのは、スコットランドの軍事を担ってきたボスウェル伯(マーティン・コムストン)がメアリー・スチュアートでした。メアリー・スチュアートがフランスにいる間、プロテスタント教徒たちがスコットランドで勢力を拡大。異母兄マリ伯(ジェームズ・マッカードル)が摂政としてメアリー・スチュアートの代わりに国を統治していました。長老派の指導者ジョン・ノックス(デヴィッド・テナント)は、スコットランドのプロテスタント教徒たちを率い、女性君主は神の意思に反すると主張。ジョン・ノックスに加えて、国務大臣メイトランド(イアン・ハート)もカトリックの女王を快く思わず、メアリー・スチュアートの統治はなかなか上手くいきません。ジョン・ノックス、メイトランド、マリ伯らは、何度も陰謀や内乱を画策しましたが、そのたびにメアリー・スチュアートを助けたのはボスウェル伯でした。イングランドでは、エリザベス1世(マーゴット・ロビー)が25歳で即位。ウィリアム・セシル(ガイ・ピアース)やレスター伯ロバート・ダドリー(ジョー・アルウィン)ら枢密院と侍女ベス(ジェンマ・チャン)たちが彼女を支えていました。メアリー・スチュアートがフランスからスコットランドに戻ったとの知らせに、枢密院内は緊迫した空気が走ります。早く結婚して世継ぎを産むよう、プレッシャーをかけられるエリザベス1世。メアリー・スチュアートは生まれた時からエリザベス1世の王位継承権のライバルでした。従姉妹でありながら恐れ合い、同時に惹かれていたふたり。女性として世を治めるとはどういうことなのかは、このふたりにしか理解しえなかったのです。メアリーを恐れるエリザベス1世は、彼女をコントロールするため、寵臣ダドリーを結婚相手として提案します。実はエリザベス1世は天然痘にかかっていました。王位継承権をエリザベス1世が認めるならば、ダドリーとの結婚は受け入れる、というメアリー・スチュアートからの手紙を読み、自分の死が近づいているかもしれないこと、愛するダドリーを奪われるかもしれないことに心を乱されるエリザベス1世。しかし、エリザベス1世は一命をとりとめます。一方、メアリー・スチュアートは、同じスチュアートの血を引くダーンリー卿ヘンリー・スチュアート(ジャック・ロウデン)と出会い恋に落ちます。そして、彼と結婚し、子どもを身籠ります。何よりも正当なイングランドの王位継承権を持った子どもであり、生まれればメアリー・スチュアートの次のスコットランド王位継承権はその子に譲られるのです。スコットランド宮廷の男たちは自分たちの権利を守ろうと躍起になりました。そして、メアリーが重用していたデビッド・リッチオ(イスマエル・クルス・コルドバ)とメアリーの関係を疑い始めたダーンリー卿の父レノックス伯(ブレンダン・コイル)はマリ伯と共謀し、息子を巻き込んでメアリーの部屋にいたリッチオを殺害してしまいます。リッチオ殺害事件の後、メアリーは23歳の時に世継ぎジェームズを産みます。メアリーは、誕生に際し「代母になってほしい」という手紙をエリザベス1世に送り、エリザベス1世は受諾。さらに「エリザベス1世に子どもが生まれなければ、ジェームズを後継者に」という提案までも了承しました。恋愛、結婚、出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。しかし、結婚によって王室の混乱が深まるのを目の当たりにし続けてきたエリザベス1世は、愛する人が目の前にいたとしても、その争いを避けたかったのでした。彼女が結婚した相手は人間ではなく国家「イングランド」。メアリーとエリザベスの手紙により、イングランドとスコットランドに和平が訪れるかに見えました。しかし、メアリーの敵はあまりに多く、宮廷におけるおぞましい陰謀や策略は渦巻いていました。ダーンリー卿がリッチオ殺害に絡んでいたのを知ったメアリーは、ダーンリー卿と別居していましたが、ボスウェル伯らによってダーンリー卿は殺害されます。メアリーのためを思って、自身が王になることを望み、マリ伯たちにそそのかされたボスウェル伯は半ば無理矢理にメアリー・スチュアートと結婚します。しかし、ボスウェル伯との結婚は民衆から受け入れられませんでした。メアリーがボスウェル伯と結婚するためにダーンリー卿を殺した、という噂はジョン・ノックスたちによって国中に広まり、国民はメアリーの退位を望んだのです。強い軍指導力を持っていたボスウェル伯であっても、兵を集めることは難しく、ふたりは投降することになります。ジェームズはマリ伯に預けられ、マリ伯は摂政となりました。何度も窮地を脱してきたメアリー・スチュアートでしたが、なす術もなくエリザベス1世に助けを求めます。そして、ふたりは秘密の会談を行うのですが……!■映画『ふたりの女王メアリーとエリザベス』作品紹介映画『ふたりの女王メアリーとエリザベス』2019年3月15日よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー公式サイト:原題:Mary, Queen of Scots監督:ジョージー・ルーク脚本:ボー・ウィリモン製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード原作:「Queen of Scots: THE TRUE LIFE OF MARY STUART」(ジョン・ガイ著)製作総指揮:アメリア・グレンジャー、ライザ・チェイシン、ケイト・パッケナム共同製作:ジェーン・ロバートソン撮影:ジョン・マシソン(BSC)美術:ジェームズ・メリフィールド編集:クリス・ディケンズ衣装:アレクサンドラ・バーンヘア&メイク:ジェニー・シャーコア音楽:マックス・リヒターキャスティング・ディレクター:アラステア・クーマー(CDG)協力:パーフェクト・ワールド製作:ワーキング・タイトル監修:君塚直隆(関東学院大学教授)字幕翻訳:牧野琴子製作年:2018製作国:イギリス上映時間:124分配給:ビターズ・エンド映倫:G©2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.2queens.jp■映画『ふたりの女王メアリーとエリザベス』キャストメアリー・スチュアート=シアーシャ・ローナンエリザベス1世=マーゴット・ロビーダーンリー卿=ジャック・ロウデンロバート・ダドリー=ジョー・アルウィンジョン・ノックス=デヴィッド・テナントウィリアム・セシル=ガイ・ピアースベス・オブ・ハードウィック=ジェンマ・チャンボスウェル伯=マーティン・コムストンリッチオ=イスマエル・クルス・コルドバレノックス伯=ブレンダン・コイルメイトランド卿=イアン・ハートランドルフ卿=エイドリアン・レスターマリ伯=ジェームズ・マッカードル【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年02月18日「春の花々とクレマチス展」が、池袋・サンシャインシティの噴水広場にて2019年3月15日(金)、16日(土)に開催される。「春の花々とクレマチス展」は、サンシャインシティで「花」をテーマに開催される「サンシャインシティは花ざかり!2019」のイベントの内の1つ。「春の花々とクレマチス展」会期中は、会場でしか入手できない珍しい品種を含む、約100品種のクレマチスが展示・販売される。また、NHK「趣味の園芸」講師を務め、クレマチスの第一人者である金子明人が選んだ「ゴールデンキッズコレクション」や、稀少な新種の「アストラノバ」「ソーメニーレッドフラワーズ」の苗などクレマチスを中心とした春の花々、多肉植物等を生産者が直接販売する「フラワー マルシェ」も実施される。その他、園芸相談の開催、大人からこどもまで楽しめるワークショップなども開催される。 【詳細】春の花々とクレマチス展開催日時:2019年3月15日(金)、16日(土) 10:00~20:00場所:サンシャインシティ 噴水広場(専門店街アルパ B1)住所:東京都豊島区東池袋3-1料金:観覧無料■サンシャインシティは花ざかり!2019・サンシャインシティは花ざかり!スタンプラリー ※開催中~6月15日(土)内容:対象の花イベントへの来場や、スカイレストランでの対象メニューの注文で、 スタンプを1つ押印。スタンプを4つ集めると、花を1輪プレゼント。※プレゼントは1人1回限り。※各イベントは1人1回1スタンプ、対象メニューを注文の場合は1会計毎に1スタンプまで。・スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり!期間限定ランチメニュー ※開催中~6月15日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン 60ビル 58・59F)【問い合わせ先】サンシャインシティ総合案内TEL:03-3989-3331
2019年01月27日米国の詩人で2007年にピューリッツァー賞の詩部門を受賞したメアリー・オリヴァーさんが亡くなった。83歳だった。死因はリンパ腫だったという。28歳だった1969年に初めて詩集を上梓し、1984年に発表した「American Primitive」でピューリッツァー賞を受賞した。1992年には米国で最も権威ある文学賞の一つである全米図書賞の詩部門にも輝き、ダートマス大学やタフツ大学といった名門校から名誉博士号を贈られている。彼女の作風の特徴としては、小難しくひねった言葉や抽象的な表現は用いず、子どもにもわかりやすい言葉が選ばれているという点が挙げられる。かつてオリヴァーさんは2012年に行われた米ラジオ局NPRのインタビューで、詩に対する自身の考え方をこう語っていた。「理解してもらうために、詩は明確でなければなりません。空想的であってはだめなのです。今活動している詩人の多くが、詩を通してタップダンスを踊っているように見えます。私は常に、必要のないものは一つとして詩の中にあるべきではないと考えています」オリヴァーさんは大いなる自然と野生生物を愛し、季節の移ろいや太陽、星、動物ではフクロウ、蝶、カエル、アヒルを好んで詩のモチーフとしていた。また、端的な言葉で人間の本質を鋭く突く作品も数多く遺しており、彼女の言葉を座右の銘としている著名人は多い。BBCによると、女優のグウィネス・パルトロウも彼女の熱心なファンだという。ヒラリー・クリントンはTwitterで「ありがとう、メアリー・オリヴァー。あなたは私たちに、生きるための言葉を数多く与えてくれました」と追悼のメッセージを送っている。彼女が同じツイートの中で引いたオリヴァーさんの詩は大変有名な一節だ。“Tell me, what is it you plan to do with your one wild and precious life?”(教えて下さい、あなたは何をしようとしているのですか。この面白く、そして貴重なあなたの人生において)
2019年01月18日エル・ファニングが主演を務め、200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」の作者の知られざる物語を描く『メアリーの総て』。この度、本作で主人公メアリー・シェリーを演じたエルのインタビュー映像が、いち早くシネマカフェに到着した。ティム・バートンやギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチ、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグら、錚々たる映画監督たちに影響を与え、女流作家として名を残してきたメアリー・シェリー。そんな彼女の人生を初めて映画化した本作でメアリー役を演じたエル。メアリーは当時としてはかなり急進的な考えを持っていた社会思想家で作家の父ウィリアム・ゴドウィン、“フェミニズムの先駆者”と呼ばれる母メアリ・ウルストンクラフトのもとに生まれた。エルは自身が演じたメアリーについて、「彼女は『フランケンシュタイン』を弱冠18歳で書いたのよ!ものすごく衝撃的だった。知性にあふれ時代の先を行くメアリー・シェリーを演じられるということで、とても心惹かれた」と興奮気味に語り、「今の世の中だからこそ、彼女の特別な物語を皆に知ってもらうべきだと思った。だからこの役を絶対に演じたいと思ったの」と熱意を持って挑んだ役だったことを真っ直ぐな瞳で語る。さらに映像の中では、「(メアリーは)怪奇小説が好きな女の子。でもそれをバカにされて、父親にさえ『馬鹿げてる、取るに足らない』と言われていて。そこから、いまや誰もが知っている『フランケンシュタイン』が生まれたのよ」と映画の魅力を熱弁する姿も。一方で、若手キャストたちとの共演を語る姿は20歳の等身大の女性そのものだ。また、ハイファ・アル=マンスール監督をはじめ、製作スタッフに女性が多い本作について「今回は編集もプロデューサーも女性だし制作陣は女性ばかり。彼女たちの強さは脚本にも表れているし、そのパワフルさは現場でも感じられたわ。すごく重要なことだと思う」と撮影をふり返っている。近年、映画業界でも男女格差についての訴えや#MeToo運動といった様々な声が上がる中、製作面からもいまの時代に繋がる物語であることに触れている。『メアリーの総て』は12月15日(土)よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月15日よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年12月13日「フランケンシュタイン」の生みの親として、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリーの知られざる人生を初めて映画化した物語『メアリーの総て』。この度、本作で主演を務めるエル・ファニングが初めて挑んだ本格的ベッドシーンの本編映像が解禁となった。恐ろしくも哀しい怪物“フランケンシュタイン”を世に送り出したのは、わずか18歳のメアリー・シェリー。これまで謎のヴェールに包まれてきた彼女の人生を演じるにあたり、不安とプレッシャーを感じていたというエル。作家を夢みていた10代の幼い少女から、次第に自らの道を切り開いていく大人の女性としての成長も描いている本作では、子役からの長い女優人生の中でも若き母親役や歴史映画への出演など、初めての経験が多い。中でも、今回解禁された映像では、初めて本格的なベッドシーンに挑む美しい姿が映し出されている。この場面では、“異端の天才”とうわさされる妻子ある詩人パーシー・シェリー(ダグラス・ブース)と出会い、互いの才能に強く惹かれ合った2人が、メアリーの父の反対を押し切り、駆け落ちしてきた直後の様子が描かれている。少女から大人の女性へ、そして自分を表現するクリエイターへと変貌を遂げていくメアリーを演じるという挑戦について、エルは「これは成長して自分の内なる声に気付き、家族の影から外に踏み出していく女の子の物語よ。彼女は自由な精神を持っているの」と明かす。■あどけなさと熱く燃える魂や驚くほどの強さ、そして知性を兼ね備えた女優メアリー役として、エルを真っ先に思い描いたというハイファ・アル=マンスール監督は「エルは、私たちがメアリーを演じる女優に求めていた資質をすべて備えている。あどけなさをしっかりと出せる、若くてフレッシュな女優が必要だった。でも、メアリーの熱く燃える魂や驚くほどの強さ、反骨心、知性という最大の特徴も表現できる女優でなければならない。エルは見事に演じきってくれたわ」と断言。エルの女優としての新たな一歩となる本作での演技に絶賛を贈っている。『メアリーの総て』は12月15日(土)よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月15日よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年12月12日夏菜と高橋メアリージュンが、山崎ケイ(相席スタート)のエッセイ原作ドラマ「ちょうどいいブスのススメ」に出演することが決定した。物語の舞台はとある商社。総務部に勤める彩香、里琴、佳恵の前にある日、ちょうどいいブスの神様が降臨。3人は神様から、自分のダメダメな現実を突き付けられて衝撃を受ける。「女は、自分がブスであることを認めて、初めて幸せのスタートラインに立つことができる!」と告げる神様。幸せになりたい3人は、神様の教えに従ってちょうどいいブスになるための修行を始めることに…。「あるある!」と働く女性たちが共感することが満載、働く女性たちを全力応援する、観れば幸せになれる(かもしれない!?)ドラマとなっている。「ハケンのキャバ嬢・彩華」『銀魂2 掟は破るためにこそある』などに出演する夏菜さんが今作で演じるのは、“自己表現下手くそブス”の中川彩香。見た目的には美人ともブスとも言えないレベルで、存在感が薄く言いたいことを言えない受け身体質。片想い中の男性にはアプローチできないでいる…という役どころだ。彩香役について「今まで演じたことのないタイプ」と語る夏菜さん。「思ったことを口に出せない、出そうと思うと変な出し方になってしまう、性格ブス。ということで、内に秘めるタイプの役はほぼやったことがない気がします。どんな感じにできるのか、私にとっても挑戦しなくてはいけない役ですが私自身も一緒に成長していける役なんじゃないかなと感じました」と新たな挑戦に意欲を見せる。また『新宿スワンII』「サバイバル・ウェディング」など、モデルで女優の高橋さんが演じるのは、彩香の同僚で“融通の利かないブス”木原里琴。美人で仕事もデキるのだが、キツい性格で協調性がない…。演じるキャラクターと共通点が多いと語る高橋さんは、「『だからか …。』と気づかされる事があります(笑)とても不器用な役柄ですが似ているところがある分、親しみを持って演じられそうなので、楽しみにしております」とコメントしている。そして“開き直りブス”皆本佳恵を演じるのは、「メイちゃんの執事」「家政夫のミタゾノ」「コウノドリ」の小林きな子。自分がブスであるという自覚を持ちつつも、恋人がいることを振りかざし、ほかの女性をディスったりしがちな女を好演する。小林さんは「目からウロコ!!もはや共感しかできない。そして、今の自分を見ているよう」と作品の印象を語り、「全ての女性に観て欲しい。そして、自分の中に『ブス』を見つけて魅力的になって欲しいっ!!!最終回が終わる頃には、私も立派な『ちょうどいいブス』」とアピールした。さらに、“ちょうどいいブスの神様”を、原作者である山崎さんが演じることも決定。今回、自身初のドラマレギュラー出演を果たす。プラチナイト 新・木曜ドラマF「ちょうどいいブスのススメ」は2019年1月10日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送スタート。(cinemacafe.net)
2018年12月05日わずか18歳にしてゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を生み出した作家メアリー・シェリーを、エル・ファニングが熱演する『メアリーの総て』。この度、本作の舞台となる19世紀イギリスの世界観を彩る華麗な衣装について、新たな劇中画像とエルや監督のコメントがシネマカフェに到着した。■現代の感覚にも通用するファッショナブルでエレガントなものに本作では、エルをはじめ、『高慢と偏見とゾンビ』のダグラス・ブースら出演するキャストたちが身を包む華麗な衣装も見どころのひとつ。19世紀イギリスの当時の時代背景や文化を参考にしつつ、現代の感覚にも通用するものを目指して作り上げられた衣装の数々。メガホンをとったハイファ・アル=マンスール監督は、「時代設定にしっくり合い、なおかつ現代人の感覚に訴えるファッショナブルでエレガントなものにしたかった」と説明。「どのコスチュームもとても魅力的よ。時代設定は古いけれど、現代的な感覚の映画にしたかった。衣装はその鍵を握る大切な要素だわ」と、映画の中での衣装の持つ役割の大切さを明かしている。■エル・ファニング、妊娠中のコルセットは「ショッキングだった!」そんな衣装を見事に着こなしたエルは、そもそも「コルセットも何も着たことがなかった」と言う。「最初の衣装合わせで着せてもらって…ちゃんと測って私のために作ってくれたのよ!」と特注コルセットを作ってもらい、撮影に挑んだことを明かしている。「とてもクレイジーだと思ったのは、今回メアリーが妊娠しているシーンもあるけれど、当時は妊娠中もお腹の上からコルセットをしていたんですって。ショッキングだった!」と当時の“常識”にカルチャーショックを受けたとか。もちろん女性のみならず、男性陣の衣装も美しいものばかり。特に、メアリーの夫パーシー・シェリーを演じたダグラスは、本作で衣装を担当したカロリーヌ・クーネルと協力してオリジナルの香水まで作ったこだわりを見せている。200年にわたり愛され続けてきた「フランケンシュタイン」を生み出したメアリー・シェリー。その衝撃の人生を彩る衣装の数々にも注目してみて。『メアリーの総て』は12月15日(土)よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月15日よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年12月02日良くも悪くも、“運命の出会い”は人生を大きく左右してしまうもの。そんな葛藤や苦悩を経験したひとりの女性作家メアリー・シェリーの人生を映画化したのが注目作『メアリーの総て』です。そこで、この作品にインスパイアを受けたこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・小笠原真紀(宇野亞喜良)日本を代表するイラストレーターの宇野亞喜良先生!【映画、ときどき私】 vol. 204これまでに数々の受賞経験を誇り、長きにわたって第一線でご活躍されている宇野先生。椎名林檎や布袋寅泰といった有名アーティストたちのアルバムのジャケットデザインをはじめ、化粧品ブランド「マジョリカ マジョルカ」とコラボレーションした似顔絵ジェネレーター「マジョリ画」などでも話題となっています。今回は、宇野先生と本作がコラボし、オリジナルイラストレーションの描かれた鑑賞券と特典のノートブックが完成。そこで、映画のことやご自身のことなどについて語っていただきました。―まずは、この作品をご覧になったときの印象から教えてください。宇野先生メアリーはまだ18歳ですが、そんな若い女性が「フランケンシュタイン」という怪奇小説を書いたというのがおもしろいですよね。恋愛するのは当然ですが、その年で結婚したり、妊娠したり、僕の頭のなかにある18歳の少女とはずいぶん違うなと感じました。―先生には、このメアリーという女性はどのように映りましたか?宇野先生たとえば、僕の映画体験のなかでは、アメリカの映画で見た女優オードリー・ヘプバーンがいわゆる「清純な少女」という感じでした。でも、この映画はそういった少女っぽさを出そうとはしていなくて、当時の日常や恋愛の様子がよりリアルに描かれていますよね。だから、メアリーも「奇妙な小説を書く感覚を持った変わった女性」というよりも、普通に恋愛をした普通の女性だったんじゃないかなと思いました。―主演を務めたエル・ファニングは、現在世界中の才能ある監督たちのミューズ的な存在でもありますが、ご覧になっていかがでしたか?宇野先生実は、彼女の作品は今回初めて観ましたが、まずは「演技力のある女優さんだな」という印象でしたね。それから、いま挙げたオードリー・ヘプバーンもですが、フランスのブリジット・バルドーとか、昔は「これからの10年はこの女性がシンボルになるだろう」みたいな女優さんというのがいましたが、彼女がいまの時代の女性なんだろうなという感じも受けました。人生の転機となった出会いとは?―メアリーはある運命的な出会いがきっかけとなって愛や苦しみを学び、あらゆる感情を知ることによって才能を開花させていったと思いますが、宇野先生がご自身を語るうえで欠かせない人との出会いや影響を受けた人はいますか?宇野先生1960年に「日本デザインセンター」という広告を作る会社に入りましたが、僕の少しあとに入ってきたのが横尾忠則さん。お互いに話が合っておもしろかったので、そこで意気投合しました。当時は広告が理論的になってきていて、おもしろくなくなってきていると感じていたので、僕と横尾さんで「イラストレーションを主体にしたデザインというのをやりたい」ということで、もうひとりの同僚だった原田維夫さんも含めて3人で会社を辞めて、新しくデザインオフィスを立ち上げたんです。―まずは横尾さんとの出会いがひとつのきっかけでもあったのですね。宇野先生当時はニューヨークをはじめ海外にもイラストレーターでおもしろい人がいっぱいいましたし、世の中がイラストレーションに注目していたということもあって、僕はイラストにウエイトを置いていましたが、彼はイラストレーターとしてだけでなく、デザイナーとしての才能もありましたし、それだけではあきたらなくて、画家宣言もすることになるんですよね。あとは、先ほどの「日本デザインセンター」で重役だった山城隆一さんの「デザインに悲しみは盛れないか」という言葉も印象に残っています。というのも、それまでデザインで重要とされていたのは、「機能的でいかに内容やテーマをシンプルに伝えることができるか」ということ。そんなときに山城さんが提案したデザインに感情や文学的な雰囲気を盛り込むことができないのかという思いには影響されましたし、そこで物を描く以外の要素も入れていきたいなという感覚が生まれたんだと思います。自分の多様性は周りに引き出しもらった―そういった出会いを経て、幅広い分野で活躍されていますが、昨年にはアーティストグッズブランド「QXQX」も立ち上げられるなど、84歳になられてもますます精力的に活動をされています。どのようなことが原動力となっているのか教えてください。宇野先生イラストレーションには自分の美学がありますが、「僕の考えで世の中を変革していきたい」というような強烈な思いというのはまったくありません。あくまでも、仕事の依頼があってから、「これをどういう風に表現しようかな」と考えるので、僕の場合はまずは依頼が先にあるという感じなんです。だからこそ、僕は児童文学から大人の小説までいろんなものに絵を描くようになりました。でも、そのおかげで最初に児童文学の今江祥智さんと仕事ができたり、寺山修司さんとの出会いで少女というモチーフを書くことにもなったりと、僕にとっては結果的に非常によかったなといまは思っています。あとは、編集者が僕のなかにある可能性を見抜く力が的確だったということ。だからこそ、僕の多様性というのが引き出されたようにも感じています。インタビューを終えてみて……。宇野先生のアトリエにお邪魔させていただくという貴重な機会をいただいた今回の取材。長年、多くの人の心を引き付けるイラストを生み出されている宇野先生ですが、その温かいお人柄にもすっかり魅了された時間となりました。みなさんも、先生のなかのイマジネーションの世界で描き上げたというメアリーのイラストをさっそくゲットしてみては?また、現在は展覧会も開催中なので、そちらにもぜひ足を運んでみてください。200年前に誕生した時代を超えるヒロイン!時代と愛に翻弄されながらも、自らの力で立ち上がり、道を切り開いたメアリー。いまなお人々をとらえて離さない名作の陰に隠れた真実に、誰もが心を揺さぶられるはずです。女性としての強さや人を愛するがゆえの激しい感情など、いまにも通じる思いを受け取ってみて。ストーリー19世紀のイギリスで、作家を夢見るメアリー。折り合いの悪かった継母と離れるため、スコットランドにいる父の友人のもとで暮らすこととなる。そんなある日、屋敷で開かれた読書会で“異端の天才詩人”と呼ばれるパーシー・シェリーと出会い、強く惹かれ合う。パーシーには妻子がいたが、情熱に身を任せた2人は駆け落ちしてしまうのだった。しかし、次々と不幸が降りかかり、失意の日々を送ることとなる。そんななか、メアリーのなかで何かが生まれようとしていた……。胸が引き裂かれる予告編はこちら!作品情報『メアリーの総て』12 月15日(土)より、シネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー配給:ギャガ©Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017展覧会情報展示会名:宇野亞喜良展「言語的絵画」会期:11月21日(水)~12月4日(火)※最終日は午後6時閉場会場:銀座三越7階ギャラリー出品内容:新作原画、版画、goods
2018年11月29日女優の高橋メアリージュンが25日、自身のブログを更新し、7年前の警官コスプレ姿を公開した。高橋は「明日公開!『あいあい傘』」と題して更新し、「ひょんなところで7年前の写真が出てきました」と、警官コスプレ姿を公開。コスプレは、以前高橋が専属モデルを務めていた雑誌『CanCam』での衣装だと説明し、自身の表情やポーズに対して、「表情が若い。笑」「このポーズだと『逮捕しちゃうぞ』じゃなくて、『逮捕して』ですね。笑」とツッコんだ。最後に、「明日はいよいよ 映画『あいあい傘』Road Showです!間違いなく心温まる映画です。この映画が皆さんに届くのが楽しみです!宜しくお願い致します」と映画をアピールした。
2018年10月26日200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を生み出した、イギリス文学史に名を残す女流作家メアリー・シェリー。彼女の人生をエル・ファニング主演で初めて映画化した『メアリーの総て』から、待望の予告編が公開された。この度解禁された予告では、後に孤独な怪物「フランケンシュタイン」を産み出すとは思えない、美しい少女・メアリー(エル・ファニング)が、運命の人と出会い、愛する我が子が誕生する幸せな時間が流れたのも束の間、徐々にメアリーに不幸の影が忍び寄よる。我が子の死、愛する人の裏切り…わずか18歳の少女には、あまりにもつらい出来事が立て続けに起きる。メアリーは執筆活動に取り憑かれ、もがき、葛藤しながら、傑作を生み出していく様子が映し出されている。メアリーの哀しくも美しい人生を、エル・ファニングがエモーショナルに表現しているほか、自由奔放に生きて彼女を創作へと“追い込む”詩人のパーシー・シェリーには、『ノア 約束の舟』のダグラス・ブース、異母妹のクレア役には『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』のベル・パウリーなどの姿も。併せて公開された場面写真では、英国調のドレスを身にまとう美しいエルの姿や、後に名作「吸血鬼」も生んだ、文学史を変えた伝説の一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」に繋がる一幕も見ることができる。『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年10月19日映画『メアリーの総て(すべて)』が2018年12月15日(土)より、ネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー。ゴシック小説「フランケンシュタイン」の著者、18歳の少女メアリーの物語『メアリーの総て(すべて)』は、200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を18歳で生み出した、メアリー・シェリーの波乱に満ちた人生を描く。メアリー・シェリーは、ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら、今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与えただけでなく、リドリー・スコットやスティーヴン・スピルバーグら巨匠たちも、深いリスペクトを表明している女流作家だ。今では、「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す存在となっている。監督はハイファ・アル=マンスール監督には、長編映画デビュー作『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞サウジアラビア代表に選出され、各国の批評家からの評価を得たサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスールを迎える。女性監督であるが故に殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を生きるハイファ監督は、メアリーの生き様に強く感銘を受けたという。主演はエル・ファニング可憐で聡明、そして不幸であるほど才能が開花してゆくメアリーを演じたのは、今最も世界から注目を受ける女優、エル・ファニング。『マレフィセント』『パーティーで女の子に話しかけるには』『ネオン・デーモン』など、話題作・異色作に立て続けに出演している。傑作小説「フランケンシュタイン」誕生に隠された、波乱に満ちた天才女流作家・メアリーの人生を見事に演じきっている。ストーリー19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。劇場鑑賞券はイラストレーター宇野亞喜良とのコラボ椎名林檎、布袋寅泰など、錚々たるアーティストのアルバムジャケットを手掛けるなど、第一線で活躍してきたイラストレーター宇野亞喜良。彼が描くイラストレーションが、劇場鑑賞券のデザインとして採用された。宇野を象徴する少女をモチーフにしたイラストレーションと映画『メアリーの総て』を融合させ、劇中で誕生秘話が明かされる「フランケンシュタイン」を持ったメアリー・シェリーを幻想的なタッチで表現した。そんな彼も本作を見て「これが百年以上前の話だから面白い。リアリズムで描くロマネスクの世界。」と賞賛の声を送っている。詳細映画『メアリーの総て(すべて)』公開日:2018年12月15日(土)シネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー監督:ハイファ・アル=マンスール出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース、ベル・パウリー、トム・スターリッジ原題:MARY SHELLEY配給:ギャガ
2018年10月14日美魔女の頂点が決定9月19日(水)、品川 ザ・グランドホールにて『第9回 国民的美魔女コンテスト』最終選考会が行われ、神奈川県の梅本理恵さんが第9代グランプリの座を獲得した。女性月刊誌「美ST」による『国民的美魔女コンテスト』は、「才色兼備」な大人の女性たちによる美のコンテスト。「美魔女ブーム」の火付け役でもあり、コンテストOGたちから成る「TEAM美魔女」も存在感を放っている。長身のはんなり美魔女16名のファイナリストから見事グランプリに輝いた梅本さんは、京都府出身の47歳。夫と共に大学生の息子を育てながら、身長167㎝、体重54㎏というスレンダーな体型をキープ。趣味はホットヨガ、フラヨガ、書道だという。「人生でほとんど怒ったことがない」という穏やかな性格で、「はんなりした女性やな」と褒められることが夢だという。このはんなりとした、飾らない自然体の美しさが、グランプリの決め手となった。最終選考会では、私服による自己PRタイムのほかドレス審査、さらには「美魔女世代」には勇気のいる水着審査も行われた。梅本さんをはじめ、ファイナリストたちの美しく堂々としたその姿は、多くの「美魔女予備軍」に憧れと勇気を与えたことだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※第9回国民的美魔女コンテストグランプリ決定!!/美ST ONLINE
2018年09月22日いま最も世界から注目を受ける女優エル・ファニングが「フランケンシュタイン」の著者・メアリー・シェリーを演じる『MARY SHELLEY』(原題)。この度、『メアリーの総て』の邦題にて日本で公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルも公開となった。■ストーリー19世紀イギリス。小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった2人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた――。■世紀の怪物を生み出したのは、18歳の少女本作はイギリスのゴシック小説として世界中に知られる「フランケンシュタイン」の作家、メアリー・シュリーを描いた伝記映画。『シザー・ハンズ』のティム・バートン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ、『イレイザーヘッド』のデヴィッド・リンチなど、今世紀の鬼才たちに絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも、深いリスペクトを表明している。そんな彼女が「フランケンシュタイン」を生み出しのは、なんとわずか18歳。人生においても波瀾万丈であったメアリーを演じるのは、『マレフィセント』や『SOMEWHERE』で透明感あるピュアな役を演じ、最近では『ネオン・デーモン』『パーティで女の子に話しかけるには』など、過激な作品にも挑むエル・ファニング。19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた人物をどう演じるのか期待が高まる。■監督は同じく過酷な人生を歩んだハイファ・アル=マンスールそんな本作の監督に抜擢されたのは、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品、各国の批評家から絶賛を浴びたサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスール。娯楽規制によって映画館がない中で、レンタルビデオを見たことで映画監督を志すも、快く思わないものから殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を送ってきた彼女が、スクリーンにメアリーの哀しくも美しい人生を焼き付ける。公開されたポスターには「フランケンシュタイン」を執筆する当時のメアリーを演じるエル・ファニングが、誰かの墓に寄りかかり羽ペンをもつ姿が印象的。「『不幸』に抱かれ、『死』に口づけられ、世紀の傑作を産んだ」というキャッチコピーは、彼女の道ならぬ恋や愛など観る者の胸に深く突き刺さる人生を象徴しているかのよう。また19世紀イギリスの華麗な美術も本作の見どころの1つとなっている。『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年09月11日「魔法使いと魔女のハロウィンデザートフェア」開催埼玉にある総合宴集会場「大宮璃宮」では、館内の「カフェ&レストラン 四季庭」にて、2018年9月3日(月)~11月4日(日)まで、「魔法使いと魔女のハロウィンデザートフェア」を開催。秋の味覚をふんだんに取り入れたデザートブッフェとアフタヌーンティーが販売中。デザート&軽食約30種類が食べ放題!「魔法使いと魔女のハロウィンブッフェ」「カフェ&レストラン 四季庭」で毎週水曜日に開催している人気のデザートブッフェ。今秋は『魔法使いと魔女のハロウィン』をテーマに、“魔女のほうき”をイメージした「サツマイモのほうきモンブラン」やジャックオランタンの顔をした「マロンパイ」、白フクロウの形が愛らしい「ココナッツとヨーグルトのムース」、真っ赤な「りんごのムース」、小さな「お菓子の家」などのデザートや、「魔法使いの黒いカレー」「魔女の紅いスープ~ボルシチ風~」などの軽食、約30種類が食べ放題。さらに、タイムサービスで登場するパティシエによるライブパフォーマンスでは、敷き詰められたフルーツの中央からブクブク噴き出す炭酸水の噴水が楽しい「ファウンテンフルーツパンチ」を目の前でお届け。ホテルのラウンジを彷彿させる贅沢な調度品に囲まれたエレガントな空間で、四季折々に表情を変える庭園を眺めながら、優雅なデザートタイムを楽しむことができます。「魔法使いと魔女のハロウィンブッフェ」開催概要【開催日】2018年9月~10月の毎週水曜日【開催時間】1部11:00~13:00(最終入店11:30)2部14:00~16:00(最終入店14:30)※各部90分制【料金】2,300円(デザートブッフェのみ)2,800円(フリードリンク付)※消費税・サービス料込【メニュー内容】※季節により一部内容が変更となります≪ライブパフォーマンス(タイムサービス)≫噴き出すファウンテンフルーツパンチ≪デザート≫サツマイモのほうきモンブラン、ジャックオランタンのマロンパイ、キャラメルりんごのヴェリーヌ、葡萄とシャンパンのヴェリーヌ、魔女の小さなお菓子の家、魔女のリンゴムース、魔法の鏡チョコムース、プチカップケーキ、ショコラプティング、魔法使いのプランターティラミス、ぐるぐるクッキー、洋梨のシャルロットムース、ココナッツとヨーグルトのふくろうムース、キャメル帽子ムース、ノワールシフォンケーキ、レンガ生チョコレート、マジカルケーキ、小人のプチシュークリーム、かぼちゃのマカロン、ショートケーキ、フルーツタルト、ベイクドチーズケーキ、プリンアラモード、ガトーショコラ、和栗のモンブラン≪ライトミール≫魔法使いの黒いカレー、かぼちゃとベーコンのパスタグラタン、フライドポテト、魔女の紅いスープ~ボルシチ風~、三種のサラダ秋の味覚をふんだんに詰め込んだ「魔法使いのハロウィンアフタヌーンティー」「サツマイモのほうきモンブラン」や「かぼちゃのマカロン」、「洋梨のシャルロット」など、秋の味覚をふんだんに使用したスイーツが勢揃い!“魔法使い”のテーマにちなみ、ちょこんと芽が出た「プランターティラミス」や、真っ黒な「黒ゴマのシフォンケーキ」など、ちょっぴり不思議な見た目のスイーツも。さらに、「秋きのこのキッシュ」、「フォアグラのブリュレ」などのフィンガーフード、大人気の「自家製スコーン」2種、フランスの老舗紅茶ブランド「マリアージュフレール」をはじめとする約20種類の豊富なハーブティーを用意。スコーンとドリンクはおかわり自由で、男性にもご満足いただけるボリューム。ソファーでゆったりと楽しむことができるので、女子会にもオススメです。贅沢な調度品に囲まれたエレガントな空間で、優雅なティータイムをお過ごしください。「魔法使いのハロウィンアフタヌーンティー」開催概要【販売期間】2018年9月3日(月)~11月4日(日)の木~月曜日【提供時間】平日11:00~17:00 (L.O16:00)土日祝14:00~17:00 (L.O16:30)【料金】3,136円(消費税・サービス料込)【メニュー内容】※季節により変更となる場合がございます≪ファーストドリンク≫温かい野菜のブイヨン≪セイボリー≫秋きのこのキッシュ・フォアグラのブリュレ・ベジタブル クリームディップ~季節の野菜スティック~≪三段スタンド≫上段:サツマイモのほうきモンブラン・りんごのヴェリーヌ・かぼちゃのマカロン中段:洋梨のシャルロット・ショコラプティング下段:プランターティラミス・黒ゴマのシフォンケーキ・うずまきクッキー≪スコーン≫自家製スコーン・塩キャラメルスコーン≪コンディメント≫チーズクリーム・りんごジャム・チョコバナナジャム≪ドリンク≫紅茶・ハンドドリップコーヒーなど20種類以上が飲み放題イベント情報イベント名:魔法使いと魔女のハロウィンデザートフェア催行期間:2018年09月03日 〜 2018年11月04日住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7「大宮璃宮」3F「カフェ&レストラン 四季庭」電話番号:048-662-5551
2018年09月07日中居正広が司会を務める「ナカイの窓」。9月5日(水)の放送では「アニメ」をテーマに、『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督、大人気の声優・梶裕貴やアニソンアーティストのMay’nら豪華ゲストと円卓トークなどで盛り上がる。今回は代々木アニメーション学院でアニメーション業界のスペシャリストたちとの円卓トークを展開。ゲストの米林監督は、スタジオジブリで『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『ゲド戦記』などに参加、『借りぐらしのアリエッティ』で長編初監督を務めると2作目の『思い出のマーニー』が第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート。その後スタジオポノックを設立し『メアリと魔女の花』をヒットさせた米林監督は作品に込めた思いを告白。スタジオ一同驚愕の宮崎駿監督のスゴい話も。さらに米林監督率いるスタジオポノックのアニメーション製作現場潜入も見どころだ。大ヒットとなった「進撃の巨人」シリーズの主人公・エレン・イェーガー役をはじめ「イナズマイレブン」シリーズや「青の祓魔師」など数々の人気作に出演、自身名義でCDもリリースするなど超人気声優の梶さんは、そのスケジュールを公開するほか、大人気キャラクターの名ゼリフも披露。「マクロスF」の歌唱キャストや主題歌で大人気となり、その後も50曲以上のアニメ・ゲームの主題歌や映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』などのテーマ曲も担当してきたMay’nさんは、知られざる日本のアニメソング事情をトーク、中居も衝撃を受けたアニソン業界の真実とは!?さらに『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などで知られる細田守監督の右腕、映画プロデューサーの齋藤優一郎が細田監督作品の製作裏話を明かすほか、大人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」を題材に中居さんとゲストMCのバカリズムがアフレコに挑戦する。スタジオポノックの最新作『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は現在大ヒット公開中。同作はポノックの新プロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾で、“英雄たち”をテーマにした米林監督の手掛けた作品を含む3つの短編で構成されている。「ナカイの窓」は9月5日(木)23:59~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年09月05日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」ではこの夏休みシーズンに名作アニメを連続放送してきたが、そのトリを飾るべく8月31日(金)今夜は、スタジオジブリ出身の米林宏昌監督による『メアリと魔女の花』をテレビ初放送する。本作はスタジオジブリ出身のプロデューサー・西村義明が新たに立ち上げたアニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画となり、ジブリで『借りぐらしのアリエッティ』や『思い出のマーニー』を手掛けた米林氏が監督を務め、昨年7月に公開され興行収入32.9億円という大ヒットを記録。さらにアニメーション界のアカデミー賞ともいわれる第45回アニー賞に脚本賞と美術賞でWノミネート、フランスやロシア、中国など世界各国でも公開され世界で高く評価されている。イギリスの児童文学を原作に、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公のメアリの大冒険が描かれる。一夜限りの不思議な力を発揮し、魔法世界の最高学府であるエンドア大学への入学を許可されたメアリだが、彼女がついたうそが大切な人を大事件に巻き込んでしまう…というストーリー。主人公のメアリには『BLEACH』や「花のち晴れ~花男 Next Season~」で大きな注目を集める杉咲花。引っ越してきたメアリの近所に住む少年・ピーターには『3月のライオン』から超ヒット作となった『君の名は。』まで幅広く活躍する神木隆之介。2人をはじめ天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら豪華キャストが集結。主題歌は「RPG」「SOS」など数々のヒット曲で知られる「SEKAI NO OWARI」が担当。書き下ろした「RAIN」も大きな話題を呼んだ。現在「スタジオポノック」は2作目の作品となる『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』も全国公開中。こちらは新プロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾となり“英雄たち”をテーマに3つの物語で構成されており、米林宏昌監督も1作品の監督として参加している。『メアリと魔女の花』は8月31日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送。(笠緒)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年08月31日スタジオポノック(『メアリと魔女の花』)の新プロジェクト、ポノック短編劇場の第1弾映画『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』から、この度収録される3作品の新予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。本作では、カニの兄弟の大冒険を描く『カニーニとカニーノ』、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる『透明人間』と、3つの物語で構成されている。今回到着した予告編では、そんな“3つの奇跡の物語”の魅力をぎゅっと凝縮!『カニーニとカニーノ』では、手描きの背景とCGの融合により、水の泡が印象的な新たな水中世界を覗くことができ、一方の『サムライエッグ』では水彩、色鉛筆、CGなどの様式を駆使して絵本がそのまま動きだしたかのような画面が実現した。そして、あらゆるアニメーション表現を用いた『透明人間』では、繊細だが時としてスピーディーでアクロバティックな動きに目を奪われる映像となっている。また、木村文乃や鈴木梨央、尾野真千子、坂口健太郎、オダギリジョーら豪華俳優陣が声のキャストを務めている本作。そんな豪華キャスト陣の演技、劇伴を務めた3人の音楽家たちの三者三様のコラボレーションもぜひこちらから楽しんでみて。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年08月10日モデルで女優の高橋メアリージュンが22日、自身のインスタグラムを更新。妹でモデルの高橋ユウが、交際中のK-1ファイター・卜部弘嵩選手からプロポーズを受けたことを報告した。ユウは、22日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で、卜部選手から「ユウちゃん、僕と結婚してください」とプロポーズされ、「ウソでしょ!?」と号泣し、「お願いします」と快諾。指輪もはめてもらい、「ぴったりです」と喜び、「世界一幸せ! やばーい」と感激していた。ユウは、姉のメアリージュンに誘われて初めてK-1を観戦した際、リング上の卜部選手に一目惚れし、その後は食事デートを重ね、卜部選手からの告白で交際が始まったという。メアリージュンはインスタグラムで「素敵すぎる彼に妹がプロポーズされました」と報告し、「キューピッドはK-1と私です(笑)」とコメント。また、「ヒロくん勝利おめでとう!!!」と、この日、Krush.90「日本vs中国・7対7全面対抗戦」の大将戦に出場して勝利した卜部選手を祝福した。
2018年07月23日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が、2019年春夏コレクションを発表。"魔女"をテーマとした連作をスタート戦前、戦中、戦後の女性たちにインスパイアされた2017年春夏・秋冬、そして2018年春夏シーズンの一連のストーリーに区切りをつけ、今季から連作で取り組むテーマは「For witches」。デザイナーの山縣良和は「"いつの時代も社会は魔女性を必要とする"という考え方に基づき、社会構造や歴史、そして魔女性を持った女性と向き合いながら、現代に生きる魔女のために衣服を創りたいと思い制作をスタートさせた」と綴っている。山縣が幼い頃から想像力を掻き立てられる存在だったという"魔女"。歴史を紐解くと、負の要素を内包する魔女、物語の世界にのみ存在する魔女など様々なものが存在するが、山縣が生み出すピースには、女性の生き方が大きく変容した近現代を生きる魔女の、不思議なオーラや謎めいた魅力を映し出していくという。魔女の服といえばダークな印象を抱きがちだが、2019年春夏コレクションには、魔女の結婚をイメージしたという真っ白なピースが並ぶ。一際目を惹くのは渦を巻いたようなデザインの模様を大胆に配した、ボリューミーなケープ。模様の一部がカットされており、そこから腕を出して着用する。また、エリザベスカラーに着想を得た贅沢なプリーツの襟や、まるでジレのような長い付け襟など、シンプルなワンピースなどに重ねて多様なスタイルを楽しめるアイテムも充実している。山縣による魔女のイラスト入りTシャツもベーシックラインのリトゥン バイには、ホワイトのTシャツやスウェットを用意。Tシャツには「For witches」のロゴや、山縣による魔女のイラストが配されている。展示受注会を開催なお、これらのアイテムは2018年7月21日(土)・22日(日)に東京・品川で開催されるリトゥンアフターワーズおよびリトゥン バイの2019年春夏展示受注会で先行して手に入れることができる。同会場では、近代の結婚制度や家庭生活の中に入り込んだ魔女のプライベート空間を創造した、山縣によるインスタレーションおよびアート作品も展示・販売される。【詳細】リトゥンアフターワーズ 2019年春夏コレクション「For Witches」展開時期:2019年1月頃(予定)■展示受注会&インスタレーションの展示・販売開催日:2018年7月21日(土)~7月22日(日)会場:URANO(東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F)
2018年07月22日『メアリと魔女の花』の「スタジオポノック」が短編アニメーションの制作レーベルとして「ポノック短編劇場」を新設、その第1弾として公開される『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』から、木村カエラの新曲が流れる予告編が到着した。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクト。“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語が誕生し、木村さんの新曲「ちいさな英雄」がエンディングテーマとして起用されることになった。■木村カエラ「子どもたちが、のびのびと生きてほしい」と思い込める木村さんは「この3作品を手掛けられた、米林監督作品や、百瀬監督、山下監督が関わった作品の大ファンで、いつか自分の曲も一緒に何かできないかとずっと思っていたので、夢が叶いとてもうれしく思っています」と今回の起用に感動の様子。「何度もスタッフと打ち合わせを行い、3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲を作ろうと思いました。この楽曲を聴いた子どもたちが、のびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました」と、母親として絵本も手がける木村さんならではの楽曲となっているようだ。劇場公開よりひと足早く解禁された本作の予告編では、その元気なエンディングテーマを聴くことができる。『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督の自身初となるオリジナルストーリーとなる、カニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』。故・高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとにした母と少年の愛と感動の人間ドラマ『サムライエッグ』。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクル満点のアクションで描く『透明人間』。兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い…。楽曲「ちいさな英雄」の中では、懸命に生きる子ども、そして彼らを温かくみつめる大人の目線、感情が相互に入れ替わり、軽やかで爽快な楽曲となっている。西村義明プロデューサーが「すごい!」と唸った楽曲物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月05日~言わぬが花〜皆さんは、自分なりのストレス解消法はありますか?人は、生きていくうえで大なり小なりなんらかのストレスを抱えているものです。たとえば、満員電車で長時間立ちっぱなし、会社へ着いたとたん、イヤな上司、目障りな同僚などなど、数えあげればキリがありません。家族が居れば居たで、人数分の家事や心配事が待っています。私だけどうしてこんなに大変なの?と不満に思い始めたら、そりゃぁグチも出てきてしまいます。でも、ストレス発散とばかりに、誰かに散々グチを聞かせて、本人はスッキリするかもしれませんが、聞かされた相手はどうなるでしょうか。「いつ会ってもグチと泣きごとばかり…」と嫌がられてしまっては、そのうち離れられてしまうでしょう。グチを言いたくなる気持ちはわかります。ですが、聞かされる相手を自分に置き換えて、グチを言う前にちょっと考えてみましょう。楽しくもない話題で2時間も3時間も一緒に重く暗い時を過ごさせられるなんて、それが友達と言えるでしょうか。友達を、グチのゴミ捨て場にしてはいけません。気をつけましょうね。※iPhone・スマートフォンでアクセスしてください。
2018年06月25日『メアリと魔女の花』で知られる「スタジオポノック」の新プロジェクト「ポノック短編劇場」。その第1弾『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』に、木村文乃、坂口健太郎が新たに参加することが分かった。米林宏昌をはじめとするスタジオジブリ出身の3人の監督が手掛けた3作品の短編アニメーションからなる本プロジェクト。このたび、米林監督の『カニーニとカニーノ』、巨匠・高畑勲監督の右腕として活躍した百瀬義行監督の『サムライエッグ』、そして宮崎駿監督作品の中心を担ったアニメーター・山下明彦監督による『透明人間』の3作品で声の出演を果たす追加キャストとスタッフが明らかに。兄と弟の勇気、母と子の絆、そして、たったひとりの闘い。“英雄たち”の3つの物語で、奇跡のコラボレーションが実現し、ポスタービジュアルも解禁となった。■木村文乃×鈴木梨央、『メアリ』米林監督初のオリジナルストーリーに挑む!オリジナルストーリーとなるカニの兄弟の大冒険ファンタジー『カニーニとカニーノ』では、木村さんが主演カニーニ役でカニ役に初挑戦。弟のカニーノ役には鈴木梨央。音楽は『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』に続き、米林監督と3度目のタッグとなる村松崇継が務める。木村文乃(カニーニ役)初めてお話をいただいたとき、カニ役のお兄ちゃんということでどんな風になるのか、と思っていましたが、絵コンテで米林監督の映画の世界観に触れて想像が広がり、とてもワクワクしています。全編、カニ語!?ということで、どのように演じていくのかいまから楽しみです。鈴木梨央(カニーノ役)米林監督が、初めて男の子を主役にされた作品だと聞いて感動したこと、その作品に私も関わることが出来るとわかったときは、驚きと喜びで全身に鳥肌が立ちました。男の子の役は初めてですが、カニーノの気持ちになって、カニーニと大冒険をしていく様子をしっかりと演じきれる様に精一杯頑張りたいと思います。村松崇継(音楽)絵コンテを頂いたとき、これが短編映画?と感じるくらい、短編とは思えない展開やスケールに正直、驚かされました。そしてこの映画は、家族愛、兄弟愛、何をテーマにしているんだろうと思ったとき、あっ、この映画は、いま、この現代だからこそ届けたい全ての愛を表現しているんだということにも気づかされました。絵コンテ状態から既に感じる圧倒的な絵の美しさとスケール感。息を飲むスペクタクルな展開。この世界を自分が、音楽で表現させてもらえることにいまは、ただただ幸せを感じています。■鬼才・百瀬義行監督による『サムライエッグ』、坂口健太郎はパパ役本作は、故・高畑勲監督の右腕として活躍した鬼才・百瀬義行による実話を元に描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ。出演は尾野真千子、子役の篠原湊大(9歳)に坂口健太郎が参戦。たまごアレルギーをもった少年シュンとその家族が懸命に生きる姿を描く。さらに、日本ポップス界を牽引する島田昌典が映画音楽を手がける。尾野真千子(ママ役)本格的な声のお芝居は初挑戦でした!とにかく難しい。声優というお仕事を尊敬した時間でした。でもやはり伝えたいという気持ちは変わらず1つ1つ大切にお芝居させていただきました。この物語がたくさんの人に届きますように。篠原湊大(シュン役)オーディションでは関西弁に気をつけながら「ぼくはシュンだ!」と思いながら初めてのアフレコに臨みました。極度のたまごアレルギーのシュンになりきり、自分と戦う役を精一杯頑張りたいです。坂口健太郎(パパ/医者役)普段のお芝居とは違う、声でキャラクターに命を吹き込むことを大切に、現代の小さなヒーローに寄り添えるように頑張ります。ぜひ、楽しみにしていてください。島田昌典(音楽)初めての映画音楽です。それがこのような素晴らしい作品で挑戦させていただけたなんて、大変光栄です。観る方々が、スッーと映像の世界感に入っていけるような、寄り添った音になっていると嬉しいです。■オダギリジョーが『透明人間』!宮崎監督作品のアニメーター・山下明彦が監督見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる本作。透明人間はオダギリジョーが演じ、舞踊家として活躍する田中泯も出演。音楽プロデューサーの中田ヤスタカが独自のEDM的サウンドで重厚感のある音楽世界を作り上げた。オダギリジョー(透明人間役)改めて芝居というのは色々な要素で形成されるんだなということを考えさせられました。声優の仕事を通して、俳優の根源を見つめ直すことができ、良い経験になりました。アニメーションで透明人間を描く、ということがまず面白い挑戦だなと思っています。いままでにない、未知の経験をこの作品から感じて頂くことが出来たならとても嬉しく思います。田中泯(盲目の男役)見えてない、あるいは見られていなくでも人は存在できた。が、現代ではこれでは無視されることになる。見える、見られるために他者が必要なのだろうか?わからない人では駄目なのだろうか?誰のカラダの中にも、自分ですら知らない透明人間性というのが本来的にあるのではないのでしょうか。誰だって自分のカラダの中で生きているのだから。■キャスト決定に西村義明プロデューサー、3つの物語は「紛れもない挑戦」『カニーニとカニーノ』のカニの演技、『サムライエッグ』の現実の家族、『透明人間』の言葉にならない芝居。今回の3つの物語で要求される演技は、どれを1つ取っても簡単ではありません。短い映画だからこそ、台詞ひとつが作品を大きく決定づけることも起こります。出演者の方々にとって、3人の監督たちにとって、本作は紛れもない挑戦となるでしょう。実力ある映画界、音楽界の方々と、アニメーションの才能が一同に介して、この夏、まったく新しいアニメーション体験を皆さまにお届けできたら嬉しいです。『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は8月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月18日星野リゾート リゾナーレ熱海が、魔法体験ができるハロウィンイベント「魔女の魔法レッスン」を開催する。同ホテルの「森の空中基地くすくす」にて、2018年9月22日(土)から10月31日(水)まで行われる。本イベントでは、「魔女の住む森のハロウィン」をテーマに装飾がされた空中基地で、魔法のレッスンや魔法使いの仮装、特別仕様のライトアップなどが楽しめる。子どもから大人まで、森の中ならではの雰囲気のあるハロウィンが味わえるイベントとなっている。イベント会場となる「森の空中基地くすくす」には、枝がうねり不思議な形をした樹齢300年のくすのきが存在する。そして、そんな不思議な形をしたくすのきをベースに、「ハロウィンライトアップ」が開催される。ライトアップは魔女の家をイメージしている。まるで本当に魔女が出てきそうな雰囲気のある大きなくすのきが見どころだ。また、自分で作った杖で、ハーブティーの色を変える魔法体験ができる「魔法の杖作り」、魔女の住む森の中で隠されたアイテムを探しに行く「魔女の石探しウォークラリー」、葉っぱを魔女のおやつに変える魔法が練習できる「魔女の呪文レッスン」など、個性豊かな3種類のアクティビティを用意。さらに、「魔女のクローゼット」で魔法使いの仮装をしてからイベントに参加できるのも、ハロウィンらしい魅力的な内容となっている。「魔女の魔法レッスン」で、今までとはひと味違ったハロウィンを体験してみては。【詳細】「魔女の魔法レッスン」期 間:2018年9月22日(土)〜10月31日(水)場 所 :森の空中基地くすくす対象:宿泊者限定■「ハロウィンライトアップ」 (日没〜20:30)■「魔女のクローゼット」 (8:45〜20:00) ※いずれも料金は無料、予約は不要で随時受付中■自分で作った杖で、ハーブティーの色を変える魔法体験「魔法の杖作り」 (9:00〜10:00/15:00〜16:00)■葉っぱを魔女のおやつに変える魔法を練習「魔女の呪文レッスン」 (10:30〜11:00/16:30〜17:00)※いずれも料金は1,000円/1名、定員は各回6名、対象は宿泊者限定、 どなたでも(未就学児は保護者要同伴)、予約は前日17:00まで自社HPにて受付■魔女の住む森を探検し、自分の魔力を探る「魔女の石探しウォークラリー」 (9:30〜16:30 1時間ごと受付、所要約20分)料金:500円/1名、対象:宿泊者限定、どなたでも、予約方法:当日随時受付(先着順)■星野リゾート リゾナーレ熱海客室数:77室(部屋タイプ:8タイプ) チェックイン15:00/チェックアウト12:00住所:静岡県熱海市水口町2-13-1TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)料金:大人1名 20,400円~(1泊2食付き/2名1室利用時/税・サービス料込)
2018年06月08日花を飾ってみない? フラワーショップの前を通り、旬の花々を見ているだけで心が洗われる気分になったことはありませんか?綺麗なものを見ているとそれだけで、女性はうれしいものですよね。ぜひ、自宅にも花を飾ってみませんか? 今回は簡単に始められる「花のある生活」のヒントをお伝えします。直感を大切に!花の選び方 好きな色、好きな形…そんなシンプルな理由で花を選びましょう。難しいことを考えなくても大丈夫です。「色の合わせ方がわからない…」「大きさはどう合わせたらいいの?」などと難しく考えずに、お花屋さんで花を見て一番ピピッときたものを買ってみてください。 「一輪だけ」買ってみる まずは、お花屋さんやホームセンターなどのお店でバケツに入っている「丈の長い花を一輪」、買ってみましょう。手頃な値段で小さめのブーケ、花束が売られているのを見たこともある人もいるはず。ブーケもかわいくて良いのですが、丈の長い花ならばより長く楽しめます。バラやカーネーションなど「スプレー咲き※」のものは、一輪でもいくつかの花がついているので、手軽に始めるにはおすすめです。※スプレー咲きとは?一本の茎が先端で枝分かれして、いくつもの花を咲かせる花をスプレー咲きタイプといいます。バラ、菊、カーネーションなどがあります。花瓶からガラスのボウルまで 元気な背丈の長い花は、まず「一輪挿し」に飾ってみましょう。たった一輪の花でも、空間がパッと明るくなることに驚くはずです! しばらくして花がだんだん弱ってきたら、丈を短くして、小ぶりの花瓶に移し替えましょう。もちろんオシャレな小ぶりの花瓶を用意するのも良いですが、普段は食器として使っているサラダボウルやジャムの空き瓶を利用するのもおすすめです。グラスやそば猪口(ちょこ)を使うというアイデアもありますよ。一輪挿しのときとは違う雰囲気で、部屋に彩りを加えてくれるはず! 花をそえて、“華”のある暮らしへ ちなみに、花によって手入れの仕方もそれぞれ。花を買うときに、お花屋さんの人に手入れの仕方を聞いておいたほうが◎。自分の好きな色や形の花を身近なところにおけば、「美」への意識も自然と高まること間違いなし。早速、お花屋さんに足を運んでみませんか? wellfyより
2018年06月06日初夏の花々が池袋 サンシャインシティに集結今年で開業40周年を迎える東京・池袋のサンシャインシティを華やかに彩るイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」が2018年6月8日(金)~6月9日(土)に開催されます。「サンシャインシティは花ざかり!2018」のひとつとして開かれるこのイベントでは、初夏の訪れを感じさせるスワインソナ ガレギフォリア、ダリア、ガザニア、多肉植物など、夏に大輪の花を咲かせる花々が一堂に会します。今回で7回目となる本展には、NHK「趣味の園芸」講師も務める園芸研究家の“金子明人”さんによる夏花の楽しみ方のセミナーや、大人から子供まで楽しめる花のワークショップなど、誰もが気軽に植物の魅力とふれあえるイベントとなっています。夏を彩る花たちを見つけに行こう!生産者が直売する「フラワーマーケット」では、植物を熟知したプロに育て方などを直接聞くことができるため、初心者の方でも安心。育てるうえでの不安な点や大切なポイントなどを予め知ることができます。他にも門扉・壁・塀などに飾ることができるハンギングバスケットを使ったワークショップや展示を行う「ハンギングバスケットコーナー」や、サンシャインシティ開業40周年を記念して新種や希少価値の高い花々を展示するなど、ここでしか見ることのできない花たちと出会うことも。6月8日(金)~6月9日(土)にて開かれる花尽くしのイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」で今年の夏を鮮やかに彩る花たちを探してみませんか。「サンシャインシティは花ざかり!2018」に行ってみよう!サンシャインシティでは、「サンシャインシティは花ざかり!」と題して「花」をテーマに「Summer Garden 夏花フェスタ」の他にも様々なイベントを開催。この先も花いっぱいのサンシャインシティにぜひ行ってみよう!【今後開催予定のイベント】●第二回全国高校生 花いけバトル 関東大会※観覧無料日時:6月17日(日)開演13:00~場所:サンシャインシティ噴水広場内容:全国9地区で地区大会を展開し、各地区大会優勝チームが8月18日、19日に香川県高松市で開催される、決勝大会(全国大会)に進出。サンシャインシティ噴水広場では、関東大会として、最大20チーム(2名/1チーム)が5分間で花をいけ、観客による審査にて勝敗を決していきます。●スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり! 期間限定ランチメニュー日時:開催中~6月9日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン60ビル 58・59F)内容:彩り鮮やかな限定ランチメニューが登場します。最高の景色とともにお楽しみくださいイベント情報イベント名:Summer Garden 夏花フェスタ催行期間:2018年06月08日 〜 2018年06月09日住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ噴水広場(専門店街アルパB1)電話番号:03-3989-3331
2018年05月17日「この手描きの絵は、娘のリオが12歳のときに描いたもの。ここから、魔女の少女キキの物語が始まったんです」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。選評にはこうあった。 《角野の描く女性たちはひときわ自立心が強く、大胆だ》 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のときだ。 『魔女の宅急便』の物語誕生のルーツは、その7年前に長女・リオさんの描いた1枚の絵にさかのぼる。 「もともと絵やイラストを描くのが好きな子でした。12歳のころ、ふと机の上を見たら魔女の絵がポンと置いてありました。ほうきやリボンにラジカセも付いていて、そんな12歳くらいの魔女が空を飛ぶ話はおもしろいなと思って。最初に決めたのは、魔女は空を飛ぶ一つだけということ。小さいときに読んでいたアラジンの魔法は、ちょっと便利すぎたかなと思ったのね(笑)」(角野さん・以下同) すぐに続編もできたこの物語には、角野さん自身の体験が込められていた。キキが13歳になって、魔女として独り立ちの決心をするシーンのことである。 《今は、贈り物のふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ》 「キキがジジに言うセリフは、私がブラジルに行ったときの気持ちそのまま。もちろん、すごく不安でした。でも、不安は憧れに近いと思うの。そして憧れからは、思いがけない力が生まれる」 ブラジルへ夫婦で渡ったのは結婚の翌年、24歳のときだった。 「外国を見てみたいというのは、当時の若い人は誰もが思うことじゃないかしら。小田実さんの『何でも見てやろう』の時代ですね。英語がなんとか通じればと思ったんだけど、あっちはポルトガル語。そんなことも知らずに貨客船に乗り込んで、2カ月間かけて。ほんと、自分でも無謀だと思います」 留学生でも政府移民でもない、自費移民としての渡航だ。 「1ドル360円の時代で、所持金も1カ月暮らせる分くらいしか持っていけない規則で。サントスの港で途方に暮れていると、バナナを積んだトラックが通りすぎて、山積みの黄色い実を見てたら、まあ、あれを食べてりゃなんとかなるか、って思えたの!」 8月に、ギリシャ・アテネでの国際アンデルセン賞の授賞式を控え、久しぶりの海外への旅を前に、現在執筆中の『魔女の宅急便』特別編3作目や、自伝的要素が強く自らの戦争体験をベースにした『トンネルの森1945』の続編など、角野さんの世界はますます広がっていく。 「この年になっても、気づくと、一歩踏み出しちゃっているの。違う世界があると思うと、見ておかなくっちゃって考える。貪欲を超えて、強欲なの、わたし!」
2018年05月07日「嵐」櫻井翔が教授役として主演を務め、広瀬すずと福士蒼汰が映画初共演を果たす『ラプラスの魔女』が公開。ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さが魅力の本作の情報をおさらい!■あらすじ連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での“硫化水素中毒死”…。そして驚くべきことに、死亡した2人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介に依頼する。もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば。犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。そんなことは絶対に不可能だ。“ラプラスの悪魔”でもない限り…。青江は、自然科学的見地から事件性を否定。封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証していく。そこに、1人の女・円華が現れた。青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動をともにすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――。■原作は様々な作品が映画化・ドラマ化されている東野圭吾これまでシリーズもの含めると、その数は計り知れないほど世に小説を出してきた東野圭吾氏。原作「ラプラスの魔女」は、書き下ろし長編となり、東野氏の作家デビュー30周年記念作品という位置づけになっている。■異色作に集まった豪華すぎるキャスト陣本作の映画化を手がけたのは、鬼才・三池崇監督。これまで数多くの原作モノの実写化を手がけていることもあり、本作での期待値も高い。彼のもとに集ったキャストも非常に豪華かつ実力派揃いとなっている。櫻井翔/青江修介役地球化学という部門を専門とする大学教授を演じる櫻井さん。温泉の事故調査を警察から依頼され、硫化水素ガス中毒で殺人を遂行するのは、屋外では不可能だと断言するも、事件に関わっていく過程で、その発言を覆すような出来事に遭遇していく。ドラマなどには多く出演しているが、映画出演は14年公開された『神様のカルテ2』以来の主演作となる。広瀬すず/羽原円華役青江と出会い、自身を「ラプラスの魔女」と名乗る女性を演じる広瀬さん。10歳のときに母と帰省した北海道で竜巻に遭い、母を亡くしている円華は青江と行動を共にする中で、本来予知できない自然現象を予測する…。最近では『怒り』『三度目の殺人』などシリアスな作品への出演も目立つ中、今作でもどのような演技を見せてくれるのか注目したい。福士蒼汰/甘粕謙人役こちらも最近では『曇天に笑う』『BLEACH』など漫画やアニメといった原作モノで主演を演じることの多い福士さんが、ある事件によって損傷した、脳神経の再生手術を、円華の父・羽原医師から受ける甘粕謙人を演じる。すでに公開されている予告などからは、円華と同様の能力を使えるかのような描写も確認でき、どのように青江たちと関わってくるのか気になるところ。脇を固める実力俳優たちにも注目注目したいのは、主演の3人を取り巻く豪華キャスト陣。事件の重要人物として登場する豊川悦司は、家族に起きた悲惨な事故をきっかけに映画界から姿を消した監督の甘粕才生を演じている。今回の事件を、青江に捜査の協力を仰ぐのは、中岡祐二役の玉木宏。ほかにも円華の父で、脳神経細胞再生の第一人者として登場するリリー・フランキー。青江の助手を務める奥西哲子を志田未来が演じている。■ミステリーなのに、迫力満点!予告編公開されている予告編には、櫻井さん演じる青江修介、広瀬さん演じる羽原円華、福士さん演じる甘粕謙人ら今回初共演となる3人のほか、共演陣もしっかり確認できる内容となっている。事件は殺人としては立証不可能なものと断言した青江の前に、数々の自然現象を予知する円華。そして事件の裏で動く、一つの怪しい謎の組織。甘粕謙人が受ける謎の実験の様子もあり、ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さも見て取れる。最後には巨大な竜巻に人が飲み込まれていく様子など、迫力ある展開も満載だ。■主題歌を務めるのは海外アーティスト、アラン・ウォーカー本作の主題歌を担当したのは、ノルウェー/ベルゲン出身の弱冠20歳の音楽プロデューサー、アラン・ウォーカー。顔出しをしない匿名性の強いアーティストでありながら、「Faded」は瞬く間に世界中で大ヒットを記録した。本作ではその「Faded」を主題歌として起用、アランが映画へ楽曲を提供するのは今回が世界で初となった。本作のプロデューサーも「青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした」強い核心をコメント。広瀬さんも「音楽が入ったことで、登場人物たちの人間味や切なさを感じられました」と感激の様子だった。『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラプラスの魔女 2018年5月4日より全国東宝系にて公開(C)2018 「ラプラスの魔女」製作委員会
2018年05月04日アイドルグループ・嵐の櫻井翔がイメージキャラクターを務めるゼリー飲料「inゼリー」の新TV CM「inゼリー スーパーエネルギー ラプラスの魔女コラボ」編が5月1日から、「inバー プロテイン パクパクタンパク質」編が5月14日から、全国でOAされる。「inゼリー スーパーエネルギー ラプラスの魔女コラボ」編は、櫻井主演の映画『ラプラスの魔女』(5月4日公開)とコラボ。青江教授の研究室をイメージした世界観のもと、非現実的な広告コピーが実際にあり得るかどうかジャッジする姿をコミカルに表現した。映画の撮影終了からすでに1年も経っており、撮影前は「自分の中にどれだけ青江教授の要素が残っているか分かりません」とコメントしていた櫻井だったが、髪型や衣装を整えると自然と感覚を取り戻していく。ポーズを決めるシーンでは、監督からの 「今っぽくない感じがほしい」という指示に「わかりました!」と力強く頷き、アドリブで「よっ!」「はっ!」という掛け声を入れながら、時代遅れな動きを次々と披露。櫻井のコミカルなポーズの連続に、現場は大爆笑に包まれた。「inバー プロテイン パクパクタンパク質」編では、朝の出勤時から、日々のさまざまな仕事の合間、ジムトレーニングの最中、リラックスタイムまで、あらゆるシチュエーションで櫻井が「inバープロテイン」をパクパク食べる。スーツやスポーツウェア、部屋着、宇宙服など計7回の衣装チェンジを行った。櫻井が最も苦労していたのが、両手に荷物を抱えて階段を降りるシーン。歩くスピード、持っ ている資料を落とすタイミング、引きの画面上に見える資料の散らばり具合・量を調整するため、18テイクにも及んだ。櫻井も「風を送るスタッフの方と息を合わせながら、15段ある階段を18回も降りては昇りを続けたので、 最後は汗びっしょりでした」と振り返る印象的なシーンとなった。映画コラボのCMでは「ありえない」という言葉が何度も出てくるが、櫻井自身の経験した「ありえない」出来事を聞かれると、「嵐の番組で僕がロケに行くと、猛吹雪でホワイトアウト状態になることが 3 回ほど続いたことですね」と回答。 映画『ラプラスの魔女』でも、福島の撮影で櫻井が車から出ると吹雪いてしまうことがあったという。櫻井は「スタッフの方に『一回(車で)待機しましょう』と言われて車に引き返して、しば らくして(吹雪が落ち着いて)から呼ばれて外に出ると、また吹雪になってしまうとか。それこそ科学的根拠なんて何もありませんが、自分でも本当に『ありえない』と思いました(笑)」と振り返った。
2018年04月30日スタジオジブリ出身で、現在はスタジオポノックを立ち上げた米林宏昌監督作品『メアリと魔女の花』が、この度4月28日より中国本土にて全国公開することが分かった。米林監督作品としては、本作で初めて中国での上映を実現させ、キャンペーンに参加した監督は、「ジブリ時代を通して、中国本土で劇場公開をするのは初めてですので、お客様の反応が楽しみです」とコメント。なお、現在中国では年間34本という輸入映画のクォーター制を設けており、本作はその1作品として公開となる。国内において、昨夏の劇場公開で観客動員数266万人と大ヒット記録したほか本作。すでに公開しているフランスでは32万人を超える動員、ロシアでは邦画アニメーション映画興行において歴代一位の成績を樹立するなど、世界各地で評価を得ている。また、中国以降もイギリス、イスラエル、イタリアとまだまだ公開の控えている国も多い。先日発表された新プロジェクト、映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の全国公開が今夏8月24 日(金)に決定したこともあり、今後のスタジオポノックの更なる躍進に注目していきたい。『メアリと魔女の花』のブルーレイ&DVDは好評発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年04月27日