久しぶりの妊婦生活に「新鮮な気持ち」福田萌さんは2012年6月にオリエンタルラジオの中田敦彦さんと結婚し、2021年に家族そろってシンガポールへ移住。2013年7月に誕生した長女は10歳、2017年1月に生まれた長男は6歳になりました。福田さんは30日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、「現在、わたくし第三子を妊娠しております。今年の年末頃、出産を予定しております」と、三人目のお子さんを授かったことを発表。妊娠初期は体調不良もあって動画更新も滞っていたものの、安定期に入り体調が落ち着いてきたといいます。「現在の私の率直な気持ちとしては本当にうれしいです」と、笑顔で報告した福田さん。「7年ぶりの妊婦生活とこれから出産を控えているということで、結構忘れていることとか多くて、いろいろ新しく進化していることなど新しい発見もありまして、新鮮な気持ちで妊婦生活を楽しんでいます」と、久しぶりの妊娠・出産にワクワクしているようです。また、長男長女の妊娠中は、つわりもほとんどなかったそうですが、今回は以前と異なり、つわりや腰の痛みなどマイナートラブルに悩まされたとのこと。ただ、こうした体調の変化も含め、「新鮮な気持ちで興味深く体験している」と話しました。「安定期」でも体調は人それぞれ「安定期」というのは一般的に、妊娠5ヶ月(16週〜)ごろ以降、妊娠初期のつわりの症状がおさまってくる時期をさしますが、医学用語ではありません。吐き気などが落ち着いてくる一方で、妊婦さんはお腹が大きくなるのに伴って様々なマイナートラブル(妊娠中に起こりやすい不快な症状のこと)を起こしやすくなります。たとえば、妊娠すると胎盤を通して赤ちゃんへ十分な血液を送る必要があるため、妊娠していない時と比べて心拍数が増え、動悸を感じやすくなります。血液の全体量は増えますが、妊婦さんは赤血球の不足によって貧血をおこしやすくなります。また、大きくなった子宮が横隔膜を押し上げるため、肺が圧迫され息切れが生じやすくなります。腰痛も、妊娠後期まで続く妊婦さんの悩みのひとつです。お腹が大きくなるにつれて、バランスをとるためにお腹を突き出し反り返ったような姿勢になり、その状態を支えるため腰に負担がかかるのです。体が出産の準備をし始め、骨盤の関節が緩み不安定になってくることも、腰痛が起きやすくなる一因となります。俗に「安定期」と呼ばれる時期に入っても、妊婦さんの体調は人それぞれ。また安定期といっても、切迫流産・早産などのリスクがまったくなくなったわけではなく、体調には引き続き気をつけて過ごすことが大切です。家族や周囲の人も、気遣いを忘れないようにしてください。参照:【医師監修】妊娠安定期はいつから?過ごし方と8つのトラブル&注意点
2023年07月31日不倫疑惑が報じられた、元SPEEDの上原多香子(40)。週刊文春によると、上原は6月下旬頃に年下男性と親密な関係となり、それが夫に知られ大喧嘩。頭を叩かれたとして警察に駆け込み、同じ元SPEEDメンバーで現在は参議院議員の今井絵理子(39)の実家に助けを求めたという。上原といえば、2014年に当時の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めた。当人から真偽のほどは語られていないが、報道によるダメージは大きかった。2022年からは美容家としての活動をスタート。現在は舞台演出家として活動する夫と2人の子どもとともに、育児と仕事に邁進していた。やっと世間から不倫のイメージが薄れかけていたタイミングでの今回の報道に、多くの人が「こうなることは想定内」「この人はやっぱり結婚に向いてない」「自分の事しか考えてない人」など、納得感を覚えるといった声も上がる。さらなるダメージは必至だが、コラムニストのおおしまりえさんは「不倫を繰り返す既婚女性には、寂しさを自己解決する力が圧倒的に乏しい」と分析する。その意味を聞いた。■不倫を繰り返す既婚女性と未婚女性の違い「不倫を繰り返す女性」といっても、未婚で繰り返す女性と、既婚者になっても繰り返す女性がいますよね。両者は似て非なる動機によって、“不倫の沼”にハマっていると思っています。まず未婚女性ですが、彼女たちの多くは無意識レベルで「自分は“一番”大切にされない」「自分は幸せになれない」「相思相愛は手に入らない」などの思いを抱えているように思います。そうした“二番手思考”とでも言う思い込みが、結果として不倫といった常に二番手の関係を引き寄せ、知らず知らずのうちに心地よさを感じてしまうのです。いっぽう、上原さんなどの“既婚女性になっても不倫を繰り返す女性”はまた別です。この場合はすでに結婚という「誰かの一番」にはなっていますから、未婚女性とは動機が若干異なります。彼女たちの不倫の動機は「寂しさを他人に埋めてもらう」という癖からきていると思っています。その寂しさが、もともと心に抱えた大きなものなのか、それとも結婚生活によって生まれたものなのかはわかりません。ただその湧き上がった寂しさを、すぐ夫以外の異性に解消してもらおうとする悪癖が問題なのです。■本気の不倫を繰り返す既婚女性に共通すること既婚者となっても不倫を繰り返す(続けてしまう)女性のタイプは、寂しさに対する耐性が弱いと同時に、自己解決する力が圧倒的に低い傾向にあります。本来は夫婦や家庭内で寂しさを覚える状態になったとしたら、夫と話し合ったり環境を自ら変えるなど働きかけたりすることで解消に向かわなくてはいけません。これがいわゆる「自立した大人」としての振る舞いです。ここで目の前の癒やし(という名の異性)に逃げる癖があれば、自己解決力はさらに育ちにくくなります。ただ不憫だなとも思うのは、日本では結婚して子供もいる女性に対しては「女ではなく母であれ」「母になったなら強くあれ」といった圧力が強くあることです。もちろん、子育てを後回しにすることは許されません。ただ子供ができたら常に安定した心や成熟した精神を持たないといけないような空気は、さらに彼女たちを追い詰めるものになるように思えてなりません(だからといって不倫に走ることは容認しませんが)。上原さんは前回の報道時も今回も、自分の言葉で語っていません。事実でも報道に偽りがあったとしても、自分の言葉で語ることこそがまずは「大人としての解決力を見せる最初の場面」なのではないでしょうか。結婚、死別、再婚、不倫、DV疑惑と、まさに“スピード”感のある人生を歩む上原さん。この未来を良い方に加速させるか、さらなる転落に向かわせるかは本人にかかっています。(文・おおしまりえ)
2023年07月12日SPEEDのメンバーとして一世を風靡した上原多香子(40)に、またもや醜聞が報じられた。上原は’18年、演劇関係に携わるA氏と再婚し、2人の子供を出産。しかし、7月5日に「文春オンライン」が配信した記事によると、若い男性と親密な関係に。すると、そのことを知ったA氏に頭を叩かれるなどし警察沙汰となり、SPEED時代から仲の良かった今井絵理子参議院議員(39)に助けを求めることに。『週刊文春』の直撃に対して、上原は無言を貫いたという。上原といえば、’96年8月にSPEEDのメンバーとしてCDデビューを果たし、華々しくキャリアをスタートさせた。「SPEEDはデビュー当時の平均年齢が弱冠13.5歳。メンバー全員が小・中学生であるにも関わらず、大人顔負けの歌とダンスのスキルが大きな注目を集めました。そしてミリオンセラーとなった『STEADY』や『White Love』などのヒット曲を連発。’00年3月に解散しましたが、わずか3年半ほどの活動期間で国民的グループとなりました。上原さんはビジュアル面での人気が非常に高く、SPEED在籍時にはメンバーの中で一番早くソロでCDデビューを果たしました。そのデビュー曲『my first love』は50万枚以上のセールスを記録しています」(音楽関係者)SPEED解散後、上原はその美貌を活かしモデル業をメインに活動することに。’01年から’04年まで資生堂『プラウディア』のCMモデルを務め、’06年には同社の『TSUBAKI』のCMに出演。女優としても活躍し、’03年には連続テレビ小説『てるてる家族』(NHK総合)でいしだあゆみ(75)をモデルにした主要キャストを好演し、更なる脚光を浴びた。またSPEEDは’01年と’03年に期間限定で再結成し、’08年8月に完全復活。そのことが後押しし、上原は音楽業界でも再び注目を集めることとなった。そして’12年8月23日、上原は音楽グループ・ET-KINGのTENNさんと結婚。公私ともに、順風満帆に思えたが、事態は一転する。「’14年9月に35歳の若さでTENNさんが自死しました。上原さんは’15年10月から芸能活動を再開しましたが、’17年8月に遺族がTENNさんの遺書を週刊誌上で公開。そこには上原さんと俳優・阿部力さん(41)が不倫していたことがきっかけとなり、TENNさんが自死を選んだという真相が綴られていました。上原さんは猛烈な批判に遭い、その結果、表舞台から姿を消すこととなりました」(前出・音楽関係者)■生活をスケールダウン…一家で倹約生活に仕事がなくなり、人も離れていった上原。そんななか、現在の夫であるA氏が現れた。「2人で過ごす時間が多くなったこともあり、頼る人の少ない上原さんは次第にAさんにのめり込むようになったといいます。’17年、Aさんが書き下ろした作品で上原さんは舞台初主演を務めており、公私ともにパートナーとなっていました。そして’18年10月、AさんはTwitterで上原さんとの結婚と彼女の第一子妊娠を発表しました」(舞台関係者)結婚当時、《誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!家族を守ります!もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります!》とTwitterに綴っていたA氏。しかし’19年5月、Twitterに《自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ》などと投稿したことが物議を醸し、所属していた劇団を退団。その後、2人目の子供を授かった一家は慎ましい生活を送っていたという。「芸能活動が好調だった当時の上原さんは優雅な暮らしをしていましたが、生活レベルをスケールダウンし、一家は倹約を強いられていたといいます。上原さんは近年美容家に転身し、企業を立ち上げ、代表取締役に就任。再び華やかな世界に近づいていましたが、そんななか今回の浮気報道が。Aさんが暴力を振るったのなら、その行動は正当化できませんが、いっぽうで上原さんのスキャンダラスな私生活に呆れるような声も聞こえてきます」(前出・舞台関係者)SPEEDのデビューから27年。上原は今、何を思うだろうか。
2023年07月08日国民的人気グループ・SPEEDの元メンバーである上原多香子(40)。マルチに活躍する彼女だが、再びの“醜聞”が波紋を呼んでいる。‘18年に演劇関係に携わるA氏と再婚し、2人の子宝に恵まれた上原。しかし、7月5日に配信された「文春オンライン」の記事によると、上原は別の男性と親密な関係になるも、そのことを知ったA氏に頭を叩かれるなどし警察沙汰に。また、SPEEDのメンバーであった今井絵理子参議院議員(39)に助けを求めたという。上原は「週刊文春」の直撃に対して、無言を貫いていた。上原といえば、’14年に当時の夫である音楽ユニット「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自死し、告別式では上原も号泣していた。ところが’17年に遺族がTENNさんの遺書を公開。そこには上原と俳優・阿部力(41)の不倫という自死の真相が綴られており、そのことによって上原は表舞台から姿を消すこととなった。そんななか、上原の前に現れたのが現在の夫であるA氏だ。A氏は上原の不倫がTENNさんの自殺の原因だとわかったうえで交際をスタートさせている。「上原さんの仕事はなくなり、彼女のもとから人はどんどん離れていきました。その分、2人で過ごす時間が多くなり、次第に上原さんはAさんにのめりこむことに。’17年、Aさんが書き下ろした作品で上原さんは舞台初主演を務めており、公私ともにパートナーとなっていました」(舞台関係者)そして’18年10月、A氏はTwitterで上原との結婚と彼女の第一子妊娠を発表した。当時、A氏はこうツイートしていた。《かねてよりお付き合いさせていただいていた方と既に入籍し、妻のお腹には念願であった子供も授かりました》《誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!家族を守ります!もしも家族に、他者からの攻撃が降りかかることがあれば全力で僕が盾になります!》しかし’19年5月、A氏は騒動を起こすことに。Twitterで《自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ》などと投稿し、結果的に所属していた劇団を退団することとなったのだ。「上原さんの仕事が開店休業状態のなか、一家の大黒柱であるAさんも劇団を退団することに。上原さんは俳優業が好調だった時は優雅な暮らしをしていましたが、生活レベルをスケールダウンさせ、一家は倹約を強いられていたといいます。その後、お子さんをもう一人授かった上原さんは近年美容家に転身。企業を立ち上げ、代表取締役に就任し、再び華やかな世界に近づいていたのですが……」(前出・舞台関係者)地道に家族との幸せな日々を謳歌していたはずの上原。にもかかわらず、再び報じられた浮気報道ーー。もちろん記事が事実ならA氏の暴力は正当化できないが、ネットでは上原に対して《振り回される子供が可哀想すぎる》と呆れるような声も聞こえてくる。夫婦の行方は、果たして。
2023年07月06日ヴィーガンタルト専門店「ソー タルト(SO TARTE)」が、2023年6月17日(土)、東京・表参道と代々木上原にグランドオープンする。ヴィーガンタルト専門店「ソー タルト」とは?「ソー タルト」は、日本初のヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン(fruits and season)」の新業態として誕生する、ヴィーガンタルト専門店。乳や卵をはじめとする動物性食品を使用しないヴィーガン対応、厳選した旬のフルーツを使用、ギフトにもぴったりのキュートなパッケージといった「フルーツアンドシーズン」の特徴はそのままに、「ソー タルト」では新たに、小麦粉を使用しない“グルテンフリー”の要素もプラスした。カフェ利用も可能!また、テイクアウトオンリーの「フルーツアンドシーズン」と異なり、「ソー タルト」はイートインも可能な“カフェ業態”でオープンするのも特徴的。店内では、見た目にも美しいフルーツタルトとともに、系列店「ヘイガンオーガニックコーヒー」のコーヒーや、下北沢のイタリアン「クオーレ・フォルテ」のオーナーである羽賀大輔がセレクトしたナチュラルワインなどを楽しむことができる。旬のフルーツで彩るカラフルタルト季節のフルーツをたっぷりと使用したヴィーガンタルトは、常時9種類程度をラインナップする予定。大きさは、8cmのミニサイズ、18cm・24cmのホールサイズの全3サイズを用意する。カラフルで心ときめくような見た目のタルトは、自分用にはもちろん、手土産やバースデー、パーティー用にもおすすめだ。【詳細】「ソー タルト」オープン日:2023年6月17日(土)価格目安:フルーツタルト 8cm 880円~、18cm 4,400円~、24cm 8,350円~※18cm、24cmは3営業日前までに要予約。18cmは数種類当日販売分あり。両サイズともバースデー用にトッパーやキャンドルをつけることが可能。(有料)■表参道店住所:東京都港区北⻘山3-10-14 1F営業時間:11:00~19:00定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業■代々木上原店住所:東京都渋谷区上原1-18-7 1F営業時間:11:00~19:00定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業
2023年06月11日東京・代々木上原駅高架下の商業施設「アコルデ代々木上原」がリニューアル。2023年7月にグランドオープン予定だ。「アコルデ代々木上原」がリニューアル1993年に開業した「アコルデ代々木上原」は、2023年に開業30周年を迎え、12年ぶりとなる大規模リニューアルを実施。今回のリニューアルでは、改札階フロアと地上階フロアの通路に多種多様なショップが軒を連ね、新規7店舗を含む全15店舗が新たに生まれ変わる。“蕎麦呑み”や“上質寿司”を楽しめる店舗注目は、洗練された雰囲気が漂う代々木上原の街に合う上質な新店舗。昼は蕎麦屋、夜は焼き物と旬の食材を駆使して作る一品料理とお酒を楽しめる“蕎麦呑み処”「蕎麦うえはら」や、人気寿司店「梅丘すしの美登利」の新ブランド「すしの美登利 旬」などがオープンする。「すしの美登利 旬」では、寿司や和の小鉢に合う季節限定の貴重な日本酒が豊富に揃う。スタバなど人気カフェもリニューアルまた、スターバックス(Starbucks)やカルディコーヒーファーム(KALDI COFFEE FARM)など人気店舗もリニューアル。さらに、根強い人気の中食需要に応えた店舗も引き続き楽しめる。【詳細】「アコルデ代々木上原」リニューアルグランドオープン日:2023年7月予定住所:東京都渋谷区西原3-8-5該当フロア:地下1階、1階、2階■新ショップ&リニューアル<新ショップ>3月28日(火) 蕎麦うえはら4月7日(金) Kollabo4月28日(金) すしの美登利 旬、自然食品F&F6月上旬 玄米食堂あえん6月8日(木) カフェカルディーノ6月中旬 boB the café+Sento Bene<移転リニューアル>2月28日(火) ヒビヤカダンスタイル3月12日(日) カレーハウスCoCo壱番屋4月14日(金) カルディコーヒーファーム<リニューアル>3月4日(土) サンマルクカフェ5月8日(月) 箱根そば5月下旬 リトルマーメイド(LITTLE MERMAID)5月下旬~6月上旬 スターバックス時期未定 なか卯※オープン日は変更となる場合あり。
2023年04月22日女優の上白石萌音が出演する、不二家・ミルキーの新CM「さ、前をミルキー!」編が、14日から放送される。新CMでは、上白石がバッティングに挑戦。同商品を1粒食べてアニメーションに変身した上白石が、渾身のフルスイングで見事にホームランの的にボールを命中させる。アニメーションは、国内外で高い評価を得るYKBX氏が手掛けた。■上白石萌音インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。人生で初めてバッティングセンターに足を踏み入れました。楽しくて、刺激的で、あっという間でした。明日は筋肉痛になりそうです。――今回のCMはアニメーションに変身する内容ですが、変身したいものはありますか?歌やお芝居がめちゃくちゃ上手い天才な人に、1日でいいから成り代わってみたいと思うことはあります。天才に変身したいです(笑)。――今回のCMでは、ミルキーを食べることで力がみなぎる演出になっていますが、ここぞ! という時に行っている習慣はありますか?がんばる前ってすごく力んでしまうので。心も体も。しっかり普段より深く呼吸をすることと、姿勢を正して自分の重心を見つけ直すことは、ルーティンとしていつもやっています。――今回、「かみしライチもね味」の商品開発に関わってみていかがでしたか?今回は、何か新しいミルキーの味をということで、不二家さんから提案をいただいて、色々考えて思いついたのがライチ味。ライチ味のものって、だいたいおいしいじゃないですか(笑)? だからミルキーでも絶対に間違いないだろうなと思ってお願いしたんですけど、商品開発というか、味を決める段階でたくさんのライチ味のミルキー、色んな甘酸っぱさとか、ライチ感強め薄めとか、色んなバージョンのミルキーのライチ味が届いて、それを次々に試食して、「これがいい! これがいい!」って決めていく作業でした。商品開発みたいなものに携わるのが初めてだったので、普段から皆さんこうやって地道に、すごく繊細に味を決められているんだなと知って、すごく感動しました。最後に「これ!」と決めた味で商品が出ることになった時はとっても嬉しかったです。すごくおいしいので、もしお店で見かけたらぜひ召し上がってみてください。――「ミルキー かみしライチもね味」を食べてみた感想を教えてください。いただきます。はい、これです(笑)。おいしい。口に入れた瞬間に、ライチが香って、その後にどんどんミルキーとの調和が始まっていくんですけど、間違い無いですやっぱり(笑)。ぜひ、召し上がってください。――「生ミルキー かみしライチもね味」の感想は?ライチの元からのみずみずしさとか、すごく爽やかな感じとかが生ミルキーの方もすごく忠実に再現されていると思います。どちらも良さがあるので、ぜひどちらも食べてみてください。――パッケージにはペコちゃん風の萌音さんが描き下ろしでイラスト化されていますが、実際に仕上がったものを見られていかがですか?こんなに私はキュートでポップではないんですけど(笑)、すごく素敵に仕上げていただいて、ありがたい限りです。――今回のCMはホワイトデーの3月14日から放映開始となりますが、ホワイトデーの思い出はありますか?すごく好きだった、というか憧れだった男の先生がいて、その先生にみんなでチョコレートを渡しに行ったんですけど、ホワイトデーでお返しをくれて、「内緒だぞ」って言ってくれたのが、嬉しかったです。――また、3~4月は卒業や転勤、入学、入社など新生活をはじめられる方もたくさんいると思います。そんな新生活をはじめる皆さんへメッセージをお願いします。私が大好きで大切にしている言葉が、「たゆたえども沈まず」という言葉です。フランスに古くからある言葉のようで、私は小説を読んで知ったんですが、新生活で新しい環境に適応しなきゃいけなかったりとか、自分の思い通りに物事が進まなかったりして、ヤキモキする時も、流れに身を任せて、漂うことがあっても決して沈み込まないように、沈んでしまわないように、という言葉です。時には、沈んでしまいそうなこともあると思うんですが、そういう時は、ミルキーを食べてがんばってください。
2023年03月14日公益財団法人上原記念生命科学財団(東京都豊島区、理事長:上原明/大正製薬ホールディングス株式会社代表取締役社長)は、12月14日(水)に開催した理事会において、2022年度上原賞・各種助成金贈呈対象者を決定しましたのでお知らせいたします。今年度の上原賞は2名、各種助成件数は350件、助成金総額(上原賞副賞を含む)は14億90万円となりました。上原賞 2 名 副賞1 件 3,000 万円 ※掲載は五十音順○大野 博司 氏 国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長対象となった研究業績「宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解」○胡桃坂 仁志 氏 東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授対象となった研究業績「ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明」各種助成金 350 件 13 億4,090 万円○特定研究助成金 18 件 6,600 万円○研究助成金(1 件500 万円) 90 件 4 億5,000 万円○研究推進特別奨励金(1 件400 万円) 10 件 4,000 万円○研究奨励金(1 件200 万円) 110 件 2 億2,000 万円○海外留学助成金リサーチフェローシップ 56 件 3億750 万円○海外留学助成金ポストドクトラルフェローシップ 36 件 2 億140 万円○その他・国際シンポジウム開催助成金 20 件 2,000 万円・来日研究生助成金 10 件 3,600 万円公益財団法人上原記念生命科学財団は、1985 年の設立以来、今年度で38 年目となります。2022 年度までの生命科学に関する諸分野の研究に対する助成(上原賞含む)は約11,200 件、約358 億円になります。上 原 賞 受 賞 者(五十音順)受賞者氏名: 大野 博司(オオノ ヒロシ)医学博士所属機関および役職:国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長生年月日 1958 年10 月27 日生略 歴 1983 年 3 月 千葉大学医学部 卒業1983 年 4 月 千葉大学医学部麻酔学教室 入局1987 年 4 月 千葉大学大学院医学研究科 入学1991 年 3 月 千葉大学医学部 助手1994 年 4 月 National Institutes of Health 訪問研究員1997 年 5 月 千葉大学医学部 助教授1999 年 4 月 金沢大学 がん研究所 教授2004 年 4 月 理化学研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター チームリーダー2005 年 4 月 横浜市立大学大学院 客員教授(兼任)2007 年 4 月 千葉大学大学院 客員教授(兼任)2013 年 4 月 理化学研究所 統合生命医科学研究センター グループディレクター2018 年 4 月 理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー2022 年 4 月 理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長受賞対象となった研究業績「宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解」体外環境との境界をなす大腸粘膜には40 兆個以上もの腸内細菌叢が定着しており、宿主の生理や病理と深く係っている。世界に先駆けて提唱した統合オミックス解析手法を駆使することで、宿主-腸内細菌叢相互作用を双方向から解き明かし、その分子的理解の基盤を確立した。腸内細菌の取り込みに特化した腸管上皮M細胞について、特異的マーカーGP2 の同定とその受容体機能を明らかにするとともに、細胞間連結に関与するM-sec や細胞分化に必須な転写因子Spi-B など、重要な分子を次々と同定した。さらに、腸内細菌由来の酢酸によるO157 の感染予防やIgA の特異性と生産性の制御、酪酸による大腸制御性T 細胞の分化促進、寄生虫排除における肥満細胞の重要性、胃の免疫系における2 型自然免疫リンパ球の優勢とその常在細菌依存性、I 型糖尿病の発症抑制に重要な腸内細菌の発見や、2 種類の小腸常在菌による相乗的多発性硬化症の発症機構の解明等、卓越した業績を発信し続けている。今後の創薬、未開拓の臨床分野に大きく貢献する新たなパラダイムを開拓した先駆的研究業績である。上 原 賞 受 賞 者(五十音順)受賞者氏名:胡桃坂 仁志 (クルミザカ ヒトシ)博士(学術)所属機関および役職:東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授生年月日 1967 年 1 月30 日生略 歴 1989 年 3 月 東京薬科大学 薬学部 卒業1991 年 3 月 東京薬科大学 大学院薬学研究科 博士前期課程修了1995 年 3 月 埼玉大学 大学院理工学研究科 博士後期課程修了1995 年 4 月 理化学研究所 奨励研究員1995 年 6 月 National Institutes of Health 博士研究員1997 年 6 月 理化学研究所 研究員2003 年 4 月 早稲田大学 理工学部 助教授2007 年 4 月 早稲田大学 先進理工学部 准教授2008 年 4 月 早稲田大学 先進理工学部 教授2018 年 4 月 早稲田大学 名誉教授2018 年 4 月 東京大学 定量生命科学研究所 教授受賞対象となった研究業績「ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明」クロマチンは真核生物のゲノムの本体であり、その構造変動により転写、DNA 修復、複製、組換えを制御することで、多細胞生物の発生・分化のエピジェネティックな制御の根幹を担っている。クロマチン構造を調節する因子群を含む、多種多様なクロマチンを試験管内で再構成する高度な技術を独自に確立し、構造生物学と融合させることで、ゲノム機能を制御するために必要なクロマチン構造変換の仕組みを立体構造から解明する道を切り拓いた。特筆すべきは、転写反応中のRNA ポリメラーゼⅡ-ヌクレオソーム複合体のスナップショット構造群をクライオ電子顕微鏡により世界で初めて可視化し、ブラックボックスであったクロマチン上での転写機構の根幹を解明したことである。さらに、クロマチンによる自然免疫のDNA センサーcGASの不活性化機構を解明し、自然免疫の中心的な問いである自己と非自己DNA を区別する仕組みを明らかにした。基礎生物学の理解への貢献はもとより、医学薬学の分野においてエピゲノム創薬の基盤をも提供することが期待される、世界を牽引する独創的な研究業績である。【PR】2022年度上原賞・各種助成金受賞者決定のお知らせ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日ピアニストの上原彩子が令和4年度文化庁長官表彰を受賞した。文化庁長官表彰は、文化活動に優れた成果を示し国の文化の振興に貢献した者、または日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献した者を文化庁長官が表彰するもの。上原は、2002年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で日本人として初めて優勝。国内外で高い評価を集めており、近年は演奏だけでなく後進の指導も積極的に行っている。今年デビュー20周年を迎え、記念プロジェクトとして、チャイコフスキー1番とラフマニノフ2番の2大協奏曲を原田慶太楼指揮日本フィルハーモニー交響楽団と共演したライヴ録音をリリース。来年度からは、デビュー30周年となる2032年に向けて、ベートーヴェンのソナタ全曲に取り組んでいく予定だという。上原彩子アーティストページ
2022年12月02日女優の上白石萌歌が12日、都内で行われた「anan AWARD 2022」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードでフォーカス部門を受賞した。女性週刊誌『anan』主催の「anan FES 2022」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。上白石は、美背中がざっくり開いたドレスで登場。MCの中井美穂から「バックスタイルが素敵」と称賛されると、「恐れ入ります。ありがとうございます」と笑顔を見せた。そして、「このような華やかな賞をいただきありがとうございます。とても光栄です。この1年を振り返ったときにさまざまなかけがえのない出会いがあって、そのすべてが必然だったように感じます」と挨拶。「『anan』さんは、人の生活に欠かせない、人間にとって大切な要素をたくさん取り扱っていらっしゃるので、そのような魅力的な媒体からこのような賞をいただけてとてもうれしく思います」と喜んだ。今後チャレンジしたいことを聞かれると、「今年はNHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』で三線を練習させていただいたんですけど、三線と沖縄民謡をこれからもチャレンジして続けたい。プライベートでは、スキューバダイビングのライセンスをずっととりたいなと思っています。海や自然が大好きで泳ぐことも大好きなのでとりたいです」と答えた。授賞式には、チャレンジ部門を受賞したTravis Japan、フォーカス部門を受賞した上白石萌歌、メッセージ部門のAwich、カルチャー部門の小島秀夫、俳優部門の松下洸平、大賞の山田涼介も出席。ボディメイク部門のかまいたち、アスリート部門の佐々木朗希、松川虎生、アーティスト部門の上白石萌音はVTR出演、また、黒柳徹子もVTR出演した。
2022年11月12日ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD 2022」授賞式に、松下洸平、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、黒柳徹子が登壇することが1日、発表された。ライフスタイル女性誌『anan』は11月12日に「anan FES 2022」を開催(詳細時間は後日発表)。公式LINEアカウント「anan live」にて無料配信する同フェスの目玉として、ananが選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式を実施する。同アワードに、上白石萌音、上白石萌歌、かまいたち、Awich、小島秀夫、 そしてトークステージにも出演する松下洸平の登場が決定した。各受賞名・内容は当日発表される。また、オープニングには、3年連続出演となる黒柳徹子が登場し、MCは同じく3年連続となる中井美穂が務める。
2022年11月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回はモデル、俳優の橋本萌花さんです。4歳から表現することが好き。現在はモデルやドラマで活躍中!新ドラマ『エルピス』に出演する橋本さん。グラビアでデビューし、最近では俳優としての活動も増えている。「元々映画やドラマが好きだったのと、グラビアのお仕事でもストーリー性を求められることが多く、もっと表現したくなって『演技をやりたい』と自分から事務所に伝えました。4歳からダンスをしていて歌も好きなので、いつかミュージカルの舞台でも演じてみたいです」。競馬好きの一面も。「レポーターの経験もあります。データから分析して勝つ馬を予想するんですが、結構当たります!」ジンギスカンのお店を開拓中です。ヘルシーでダイエット中も安心。北海道に行った時は毎日食べてました!しなやかな女性らしいボディラインが理想。マシンピラティスはきついけど、太りにくくなり、体が引き締まりました。資格を取得するくらいサウナが大好き!週2~3回は行っています。自然豊かな地方のサウナに行くこともはしもと・もか1998年生まれ。173cmの高身長と抜群のスタイルを活かし、グラビアモデルなどで活躍。出演する『エルピス―希望、あるいは災い―』(CX系)が10月24日放送開始。※『anan』2022年10月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年10月25日シリーズ累計880万部突破の大人気漫画のアニメーション映画化『BLUE GIANT』が、来年2月に公開。この度、本作の音楽を世界的ピアニストの上原ひろみが担当することが決定。合わせて、特報映像も公開された。“音が聞こえてくる漫画”という数々の口コミと共に、高く評価されてきた原作「BLUE GIANT」。映画化発表時より注目を集め、期待を寄せられた劇中の音楽を担当する上原さんは、グラミー賞受賞歴を持つ世界的ピアニスト。2018年、19年に開催された原作によるライブイベント「BLUE GIANT NIGHTS」にも出演している。今回上原さんは、主人公たちが結成するトリオ「JASS」のオリジナル楽曲を、本作のために書き下ろした。また、世界一のジャズプレーヤーを目指す大のサックスを馬場智章が演奏することも発表。ユニバーサル・ミュージック協力のもと、国内外の有力奏者を集めたオーディションを実施し、満場一致で馬場さんに決定。そして、仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏は、「millennium parade」のドラマーとしても活躍する石若駿が担当。楽器未経験ながら、大の情熱に突き動かされバンドに熱中する玉田の表現を託し、上原さんが指名したという。そして、大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原さんが担当する。ジャズ界のトップランナーと新世代をけん引する才能が集結し、トリオ「JASS」の演奏に命を吹き込む。石若さんのドラムに上原さんのピアノ、そして馬場さんのサックスが重っていき、始まりを感じさせる演奏が流れる特報映像では、ジャズに魅せられ夢に目を輝かせる大の様子や、雪祈、玉田の情熱に満ちた表情が映し出される。さらに、真剣な眼差しでテナーサックスを抱える大が描かれた最新ビジュアルも公開。その表情はどこか厳しげで、真摯。彼の音楽に懸ける激しい想いが伝わってくるかのようだ。原作者:石塚真一コメントジャズ界きってのピアニストの上原ひろみさんが音楽担当になってくれたことは、この上ない幸運です。サックスの馬場智章さん、ドラムの石若駿さんという真摯な若手プレーヤー達と共に試行錯誤を重ねて映画『BLUE GIANT』の音を紡いでくれました。迫力の音楽です。音について伝えたいことはまだまだありますが、ここはグッとこらえ、皆さんが映画で楽しんでいただけたらと思います。上原さん、馬場さん、石若さん、カッケー音をありがとうございます!!皆さん、劇場でジャズが待ってます!ご期待ください。上原ひろみコメント初めて「BLUE GIANT」を読んだ時、「音が聴こえてくる」と感じました。自分の頭の中に鳴っていたその音を、本当に再現できる日が来るなんて・・・。物語を支える劇伴も担当させていただけて、感無量です。『BLUE GIANT』には、夢と情熱が詰まっています。監督も、この映画に携わるスタッフも、原作チームも夢と情熱で溢れる人たちでいっぱいです。この漫画の音を鳴らしたい、という自分の夢を乗せられればと。ありったけの情熱を込めて。馬場智章コメント“その人が生み出す音はその人そのものを表す”と感じながら僕は日頃から音楽に取り組んでおりますが、今回初めて自分自身としてではなく別の人間として音楽制作に取り組みました。大の持つ音は“きっとまだ上手くはないけれど何故か人を惹きつける”、そんな想像をしながら大を自分に宿して、大として演奏をするにつれ、彼の音楽への情熱や貪欲さがどんどん音になって表れるような気がしました。今回大が結成したバンド“JASS”を上原ひろみ、石若駿という最高のメンバーと担当することができ、とても良い音楽に仕上がったと思います。ぜひ劇場の特大スピーカーでJASSの音を全身で浴びてください。石若駿コメント皆様はじめましてドラマーの石若駿と申します。ジャズを題材としたこの『BLUE GIANT』という作品に携わることができてとても嬉しく思います。ドラムの玉田の音とモーションを担当することになりますが、玉田は音楽経験がないところからドラムをスタートします。初心者のぎこちないドラミングを演ずるのがとにかく難しくもあり、試行錯誤しながら楽しく臨むことができました。玉田のまったくの初心者からだんだん上手になっていく様にも注目いただければと思います。また彼の心情の動きも私なりに音に注入させていただきました。全体の音楽を担当され、雪祈役の、上原ひろみさんと宮本大役の馬場智章さんとのトリオもとても感動的な音に仕上がりました。この映画を観てジャズという音楽の実際のライブにも聴きにいらしていただければ本当に嬉しいですが、まずは『BLUE GIANT』を何度もじっくり楽しんでいただければと思います!お楽しみに!『BLUE GIANT』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLUE GIANT 2023年2月17日より全国にて公開©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会©2013 ⽯塚真⼀/⼩学館
2022年10月19日女優の上白石萌音が6日、都内で行われた「#木曜日は本曜日」プロジェクト発表会に出席した。東京都書店商業組合は、「まだ知らない本との出合いの場として、本屋を盛り上げていきたい」との思いから、「#木曜日は本曜日」プロジェクトを開始。週に1回、木曜日に書店に足を運ぶ習慣づくりを目指し、この日より活動をスタートさせる。エプロン姿で登場した上白石は「ようこそ、本屋さんへ(笑)」と書店員になりきって挨拶をして笑わせ、「今日はとことん書店員の1日を楽しませていただこうと思います」と上機嫌。プロフィールの趣味欄のトップに"読書"と書くほど、無類の本好きである上白石は、もちろん本屋にもよく行くそうで「行くとすごくお金を使ってしまうので、ご褒美として行くことがあったり、時間が空いたりしたら近くの本屋さんを探してゆっくり過ごしたりします」といい、「(本代は)浪費って感じがまったくしなくて、ちゃんと自分の教育のために買っているみたいで肯定されている感じがあるので、いいお金の使い道だなと思います」と語った。今回、"人生を変えた10冊"をテーマに本を選んだ上白石は「緊張がほぐれたり、思わずニコニコしてしまったり、吹き出してしまったり、ときにはつらくて涙がこぼれたり、知らなかったことに出合えて殴られたみたいな気持ちになったり、いろんな心を揺さぶってくれるのが本だと思うので、なるべく多岐に渡らせたいなという思いで選びました」とこだわりを明かし、普段は人にモノを勧めることを遠慮しているそうで「あまり押し付けたくないなとか、迷惑かなって思うことがあって私は(オススメすることを)躊躇するんですけど、今回は公式にオススメしていいということで、張り切って選んでまいりました(笑)」と嬉しそうに語った。中でも、伊坂幸太郎の『アイネクライネナハトムジーク』が本屋で出合った運命の1冊だそうで「本屋さんでこの表紙に一目惚れをしてしまって、絵型と字面と本の雰囲気に強烈に惹かれてしまいまして、表紙だけで買った本です」と回顧し、「今となっては伊坂幸太郎さんの大ファンなんですけど、それまで伊坂さんの作品を読んだことがなかったので、伊坂さんに出会うきっかけとなった本です。5年くらい前のことです」と回顧。特に自分はひとりぼっちだと思っている人に読んでほしいそうで「あなたは絶対に1人じゃないと思えるし、誰かと繋がって生きているんだなと思うし、今後も人だったり出来事だったりと繋がることがあるんだろうなって、人生に少しキラキラとした期待感を抱けるような、運命というものを信じて見たくなるような本だと思うので、自分はひとりじゃないということを知ってほしいです」と熱く語った。また、イベントでは上白石が書店員体験としてPOP制作体験をする一幕があり、同店の書店員から「目立つ色使いとか、ちょっとしたイラストを入れたりして普段は作っています」とアドバイスを受けた上白石は"イラスト"と聞いて苦笑しつつ、カラフルな文字で“十冊十色”と書くと「それぞれにそれぞれの色があって、ここの10冊だけではなくて、本の数だけいろんな色があるなと思って。我ながらいい感じです!(笑)」と胸を張った。
2022年10月06日10月2日、沖縄コンベンションセンター展示棟で開催されたイベントに島袋寛子(38)、上原多香子(39)、今井絵理子参院議員(39)が登場。“復活”したSPEEDだが、喜ぶ反応だけではないようだ。行われたイベントは、MAXやDA PUMPを輩出した「沖縄アクターズスクール」のコンサート。島袋のステージに、今井と上原がサプライズゲストとして出演し、デビュー曲「Body&Soul」を披露したのだ。この日、新垣仁絵(41)は出演を見送ったものの、メンバーが集結したのは2016年5月以来、約6年4ヵ月ぶり。一世を風靡したSPEEDメンバーが再集結したわけだが、この間SPEEDには穏やかならざる報道が相次いでいた。「今井議員は17年7月に橋本健元神戸市議(42)との“手つなぎ不倫疑惑”が報じられました。当時橋本氏は結婚していましたが、この報道を機に離婚。政務活動費の不正受給により議員も辞職するなど踏んだり蹴ったりでした。現在では橋本氏が今井議員の政治活動をサポートしており結婚間近とも言われていますが、周囲の反応も冷ややかだと聞きいています」(政治部記者)さらに上原も、不倫疑惑が報じられていた。「上原さんは12年にET-KINGのTENNさんと結婚しましたが、TENNさんは14年に自死。TENNさんの遺族が、その原因として上原さんの不倫を指摘し、大きな騒動になりました。上原さんは報道について触れないまま、17年には演出家・コウカズヤ氏(45)との交際が発覚。翌年にはコウさんと再婚し第1子を出産しています。上原さんは最近になって美容家への転身を発表しましたが、不倫報道からのイメージが回復できておらず、応援する声は少ないです」(芸能関係者)久しぶりのSPEEDのパフォーマンスに歓喜の声が集まるかと思いきや、こうした不倫報道の影響からインターネット上では冷ややかな反応が多く上がっている。《よく今井さんと上原さん出れたな。上原さんのファンとか居るんかな?あの一件以来応援する人は少なそう。》《メンバー4人中3人がこうやって揃う光景が見れるのは当時ファンだった自分からすれば素直に嬉しいけど、島袋以外の2人に良いイメージがない、、、やっぱり1度付いたイメージを払拭するのは厳しい、、、》《上原さんも酷いけど、個人的には今井さんへの嫌悪感が一番強いです。今でもカラオケで歌うし、とても好きなグループだったので、綺麗な思い出だけで終わらせて欲しかったです。》
2022年10月03日上原氏開発のドクターズコスメ2点付き11月20日(日)、NHKカルチャー青山教室が主催する講座『美容外科医 上原恵理の知っているようで知らない!本当の冬のスキンケア』が開催される。会場となるのは、東京都千代田区一ツ橋にある一橋大学一橋講堂。講師を務める上原恵理氏は、日本形成外科学会認定専門医、美容外科医、美容皮膚科医、美容医療評論家で、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などの出演でもおなじみである。受講料は4,510円(税込)で、参加者全員に上原氏開発のドクターズコスメから化粧水「Lov me Touch URUOI」と、乳液「Lov me Touch スキンバリアナノミルク」がプレゼントされることになっている。医療メソッドを交えながら冬のスキンケアを解説上原恵理氏はYouTubeチャンネル「えりりんチャンネル」にて、スキンケアなどの美容情報や、美容医療などの情報を発信しているが、NHKカルチャーでは、夏にもNHKカルチャーで講演会が開催されており、今回はさらに充実した内容となる。冬は乾燥などにより、肌トラブルが多発しやすいシーズンである。冬には冬ならではのスキンケアが必要であるが、正しいスキンケアとなると、なかなか自信を持てないものである。当日は知っているようで知らない本当の冬のスキンケアを解説。上原氏のサイン入りグッズの「お渡し&撮影会」に参加できるお楽しみ抽選会なども予定されている。日時: 11月20日(日) 14:30~16:00場所: 一橋講堂東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線神保町駅(A8・A9 出口)徒歩4分東京メトロ東西線 竹橋駅(1b 出口)徒歩4分(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※NHK文化センター青山教室:【外部会場】美容外科医 上原恵理の知っているようで知らない!本当の冬のスキンケア - 好奇心の、その先へ NHKカルチャー
2022年09月29日●主演映画で広がった視野主演映画『ミューズは溺れない』が9月30日に公開を迎える女優の上原実矩。本作で上原は、自身の思いと現実のはざまに葛藤を抱き、もがきながらも前に進もうとする高校生・朔子を瑞々しく演じ、作品は第22回TAMA NEW WAVE、第15回田辺・弁慶映画祭で、共にグランプリを獲得した。高い評価を得た作品だが、いまから3年前の自身の芝居を見て「まだまだ未熟でむず痒い」と苦笑いを浮かべていた上原。彼女はいま、いろいろな面で過渡期にいるという――。○■中学3年生のときに出演したドラマで仕事として意識小学生低学年のときから子役として芸能活動を始めた上原。始めた当初は「習い事の延長」という部分が大きく、楽しさが勝っていたという。そんななか、オーディションなどを受け、結果が伴わなくなってきて、少しずつ気持ちに変化が生まれてきた。「小さいころから、いろいろな習い事をしたり、勉強をするなか、割とそんなに苦労したことがなく、気持ちを剥き出しにしたことはなかったんです。でもオーディションに落ちたとき、何とも言えない悔しさが沸いてきました。そのとき『これは自分のやりたいことなんだろうな』と感覚的に理解したんです」そこからは漠然と演じることが“好き”という思いでいたというが、決定的に仕事として女優という仕事を意識したのが、中学3年生の時だった。「『放課後グルーヴ』というTBSの深夜ドラマにメインで出演させていただいたのですが、そのとき初めてリハーサルを含めて3~4カ月間ガッツリとお芝居に向き合う機会がありました。台本やお芝居と向き合って戦った時期でした。そこでスイッチが入った気がします。もともと進路を決めるタイミングということもありましたが、そのとき『この仕事を続けていくんだ』という意識になりました」○■ダメだと思っていた部分が評価され「自信にも励みにもなった」自覚が芽生えると同時に、自身と向き合う気持ちも厳しくなっていく。『ミューズは溺れない』で演じた朔子にも、ややむず痒い部分を感じていたという。「出来上がった作品を観たとき、撮影から3年が経っているということもあるのですが、未熟だなと思う部分が目につきました。あとは、自分のエゴになってしまうかもしれませんが、思っていたよりも、朔子の思いが自分に伝わってこなかったという感じがしたんです。もちろん技術的なところの経験不足もあると思いますが、そこが少し気にはなっていました」上原が演じた朔子は、自身のアイデンティティを模索しつつも、やりたいこととできることのはざまで葛藤する高校生。非常にリアルな役柄だ。「台本を読んだとき、スッと受け入れられたんです。それは朔子が物語のなかで抱えているものが、自分のなかでリンクするというか、似たような揺らぎを感じていたからだと思うんです。でも私はこれまでキャラクター性が強い役を演じることが多かったので、こうした等身大のリアルな役を演じるというのは、分かりやすい手ごたえを感じることができないのは、とても難しかったです」一方で、自己評価とは裏腹に、映画賞で高い評価を得たことで、視野も広がっていった。「TAMA NEW WAVEのときは会場にいたのですが、自分の未熟で揺らぐ感じが映っているからこそ、朔子が魅力的になったんだという意見をお聞きして、自分自身で認められないところが、人に届いて“良さ”として受け入れてもらえたことは、とても大きな学びでしたし、自信にも励みにもなりました」●いまちょうど変化の時期○■「無理に答えを出す必要はないんだ」と肩の力が抜けたさまざまな思いを感じ、一歩ずつ前に進むなか、「ちょうどいま変わりそうな予感があるんです」と上原は語る。「『ミューズは溺れない』の撮影中は、朔子という人物と霧のなかを歩いているような印象がありました。なにが正解か分からないなか、仕事でも私生活でも、無理に答えを出したくなってしまっていて。でも映画を観てくださった方が、それぞれいろいろな意見を語っているのを聞いて『無理に答えを出す必要はないんだ』と少し肩の力が抜けた気がしました」視野が広くなったことで、芝居を始めたころの「楽しい」という気持ちが少しずつ蘇ってきた。「余白を埋めなければ」と思っていた焦りが「余白を楽しもう」という感覚に変わった。「少し前までは、役と自分の共通項を見つけて、そこを繋げるというアプローチの仕方だったのですが、それだと広がっていかないような気がして。もっと広く他人を受け入れるじゃないですが、自分とは違う人間なんだから、自分の考えや経験してきたことに固執する必要はないんだと思うようになったんです」しっかりと役に対して考えて臨みつつも、現場で生まれるものを恐れずに受け入れる余白を持つことで、自由に動け、楽しいという感覚もグンと増してきた。「まだまだ確立できていないのですが、探りながら、調整をしながら、どんなことでも対応できるように、落ち着いてしっかりと対峙する人とキャッチボールできるように頑張っています」○■オダギリとの共演で感じた希望「あんな風になれたら…」現在23歳の上原。「変化の途中」というなか、大きな出会いもあった。今年8月に全国公開となった映画『ぜんぶ、ボクのせい』で作品を共にしたオダギリジョーだ。「いつも撮影が終わると『これが足りなかった』とか『もっとこうすればよかった』と考え込んでしまうことが多かったのですが、この作品では、もちろん自分の技術的に足りない部分はすごく感じたのですが、『すごく楽しかったな』と充実感でいっぱいだったんです。それはオダギリさんが現場で、作品が良くなるようにいろいろなアイデアを出していて、しかもそれをとても楽しんでいる姿を見たからなんです。自由な発想で、しかも決めるところはビシッと決める。あんな風になれたらきっと楽しいだろうなと、とても希望が持てました」『ぜんぶ、ボクのせい』では、そこまで対峙するシーンは多くなかったというが、「またオダギリさんと作品を共にする機会があれば、しっかりと芝居ができるように……」と大きな目標になったという。「私だったら台本から絶対に想像できなかったようなお芝居をオダギリさんはされるんです。私はそこについていくのが精いっぱいだったのですが、出来上がったものを見ると、オダギリさんの発想によって作品が豊かになっているのが分かるんです。俳優という仕事に大きな希望が持てました」■上原実矩1998年11月4日生まれ、東京都出身。2010年に映画『君に届け』で主人公の少女期を演じ女優デビュー。その後、ドラマ『放課後グルーヴ』(13)、『神様のカルテ』(21)、『ユーチューバーに娘はやらん!』(22)、Netlflix『全裸監督』(19)、映画『暗殺教室』シリーズ(15、16)、『ガールズ・ステップ』(15)、『飢えたライオン』(18)、『青葉家のテーブル』(21)などに出演。映画『この街と私』(22)で初主演を務めた。
2022年09月28日ちょっと意外な顔合わせ。メゾ・ソプラノの林美智子とピアノの上原彩子が初めてコンビを組み、ドイツ歌曲(リート)の森に踏み入る(11月11日(金)Hakuju Hall)。間違いなく、聴き逃せないコンサートだ。上原にとって初めての声楽との共演。上原「テンポ感やリズムを作るのがリートのピアノの重要な役割。そこは責任重大です。もちろん、私にとって新鮮なのは歌詞の存在。普段経験がないので面白いところです」林「歌には言葉=意味があるので、“色”を想像できる世界。それがない世界で表現するピアニストはすごい。歌曲でも、描写のほとんどはピアノ・パートの和音やリズムが作り出してくれるんです」上原「ピアノ曲にも、作曲家の頭のどこかには言葉のイメージがあるはず。今後にも生かしたいです」プログラムのメインはシューマンの《女の愛と生涯》。じつはふたりを結んだのがこの曲。5年前、仙台の音楽祭でこの曲を歌った林が、直後のステージで上原のモーツァルトを聴いて感銘を受け、食事に誘ったのが出会いだった。その上原は中学生の頃、ピアノのレッスンの一環で《女の愛と生涯》を弾いた経験があったのだそう。この話で盛り上がり、「いつかぜひ!」と約束した共演が、やっと実現するのだ。シューマンのほか、ブラームスの数曲の歌曲とベートーヴェンの歌曲集《遥かなる恋人に》を歌うリート・リサイタル。林がリートだけでプログラムを組むのは初めてだ。林「挑戦です。若い頃は、理屈では理解できても、詩の重みが本当に心に響いてはいなかったと思うんですね。もう少しいろんな経験を積んで歳を取ってから、と思っていたのですけど、そろそろその時期かなと。詩の世界がわかるようになったとまでは言いませんが、感じることが増えてきました」上原「《女の愛と生涯》が表情がはっきりしているのと比べて、《遥かなる恋人に》は、もちろん歌曲だからロマンティックなんだけれども、まだそれを模索しているような時代。こまやかな移り変わりを表現するのがとても難しいと感じています」林「ロマン派のように感情を放出するのではなく、内面に向かっているイメージですね」上原「ふたりで時間をかけて合わせながら、最後はある程度同じ方向を向いて。でも互いが違うニュアンスで、それがひとつになればいいなと思います」林「その過程も楽しみよね。生まれてくるものが毎回違うから。音楽がそこに導いてくれる。楽しみです」<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.14>2人の芸術家が描き出す「女の愛と生涯」林美智子&上原彩子 デュオ・リサイタル11月11日(金) 19時開演Hakuju Hall■チケット情報文:宮本明
2022年09月22日女優の上白石萌音が出演する、第一三共ヘルスケア「ミノン アミノモイスト」の新CM「また来た、敏感モード」編が、17日より放送される。布製品を扱う専門商社に勤める入社7年目の女性を描いた「ミノン アミノモイスト」のTVCM第3弾となる今作。社会人7年目となり、任せられることも増え、仕事が充実するとともに時々やってくる「敏感モード」 に、「ミノン アミノモイスト」が寄り添い、心も肌も前向きに生きる女性を上白石が熱演している。○■上白石萌音インタビュー――今回3年目となる「ミノン アミノモイスト」のTVCM撮影はいかがでしたか?引き続き「ミノン アミノモイスト」のCMに出演させていただけて、とても光栄に思っております。 今回は設定がお休みの日ということだったんですけど、膝抱えてポツンと座ってる感じとか、普段の私と一緒だなと思いながら撮影していました。1年目と2年目はオフィスでのシーンだったんですけど、またさらにちょっと年齢を重ねて、少し仕事の内容とか責任とかも変わってきた年頃なのかなと思っています。――ご自身が「敏感モード」だと思う時があれば、どんな時か教えていただけますか?やっぱりお仕事の時が多くて不安やプレッシャーとかを感じると、敏感モードになっちゃいます。お仕事だけじゃなく、人間関係の中でちょっと後悔するようなことがあったり、もっとこうすればよかったなみたいなことで、心がちょっとぐらぐらってなってしまうと、それがからだに出て、肌に出て。っていうので、不調のサインみたいな感じがします。そういう時はやっぱり肌もちょっとカサカサしちゃって、心が乾いてると肌も乾いちゃうみたいなことをよく感じます。――「敏感モード」になってしまった時に、前向きになれるコツや、心がけていることは何かありますか?「ああ、もう敏感モードだな」と思うと本を読みます。一番手っ取り早い旅行だと思っています。全然違う世界に行けて何か知らないことを知ることができ、世界が広がって感性も柔らかくなるような感じがします。 敏感モードの時の心が何か足りてないみたいなものが、ちょっとずつ埋まっていく感じがするので、本を読んでいる時間は敏感モードの時にとても大事です。――普段のヘルスケアで気を付けていることがあれば教えてください。やっぱり保湿ですね。マスクをしてることは結構肌に影響してきちゃうので、1日、頑張った分をしっかり保湿で補って、お疲れっていう瞬間は大切です。あとやっぱりメイク前の保湿ケアもすごく大切で、その点「ミノン アミノモイスト」の乳液はなじみがよくて、メイク前にもうってつけという感じがします。
2022年09月15日朝ドラ初出演となる上白石萌歌(22)。暢子の妹・歌子役の役作りに万全の態勢で臨んでいた。「撮影に入る半年前から沖縄三線を猛特訓。現場での完璧な演奏に、黒島さんも驚いていました。ただ、20歳の次は18歳のシーンと、時系列の前後する朝ドラならではの撮影に、最初は戸惑っていたそうです」(ドラマ関係者)そんな彼女が助言を求めたのは、『カムカムエヴリバディ』初代ヒロインの姉・萌音(24)だった。「2人は同居しているのですが、沖縄ロケなど、離れ離れになったときでも、朝ドラならではの撮影スタイルやリハーサルの服装などについて萌音さんに相談していたそうです」(前出・ドラマ関係者)2人は’11年の東宝シンデレラオーディションを機に芸能界入り。萌音は審査員特別賞、萌歌は10歳という史上最年少で東宝シンデレラに選ばれた。萌歌は萌音との関係について最近のインタビューでこんな本音を。《同じ仕事をしていて血が繋がっているというのはすごく不思議で、姉妹であり、ライバル関係でもあり、戦友でもあり、同じものに立ち向かっている》(2月5日付「マイナビニュース」)そんな萌歌が、今作で最も気合を入れているのが歌だという。「片桐はいりさん演じる下地先生からの『歌うことをやめてはいけない!』という台詞を、彼女自身、大切にしていると話していました。上白石家は祖父の自宅にカラオケの機械があるほど歌好きだとか。『カムカム』では萌音さんが『On the SUnny side of the street』を口ずさむ場面はありましたが、今作は『翼をください』など、萌歌さん単独の歌唱シーンが多い。それは制作側が彼女の歌に絶大な信頼を置いているからです。歌手デビューも1年以上早い萌歌さんは“負けられない”という思いで、歌唱シーンにも全力で挑んでいます」(制作関係者)前出のインタビューで萌歌は、《朝ドラに出演するのはずっと夢でした。しかも歌子という役で、私の名前の一部である“歌”がついているというのも運命を感じているので、一生懸命、自分の役目を全うしたいです》と語っている。歌子役で魅せる美声と演技に注目したい。
2022年05月12日上白石萌歌が、明日5月11日に楽曲「椰子の実」をデジタルシングルとしてリリースすることを発表した。同曲は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』内でたびたび使用され話題となっており、本日5月10日の放送にて上白石演じる“比嘉歌子”が歌唱していることが明らかとなった。「椰子の実」は島崎藤村が作詞した楽曲で、数多くのアーティストによってカバーされ「日本の歌百選」にも選ばれた名曲。故郷に想いを馳せる叙情歌として現在でも広く愛されている。<リリース情報>上白石萌歌「椰子の実」2022年5月11日(水) 0:00配信リリース配信リンク:<番組情報>連続テレビ小説『ちむどんどん』■総合テレビ月曜~土曜: 8:00~8:15 / 12:45~13:00(再放送)※土曜は一週間を振り返ります。日曜:11:00~11:15(再放送)翌・月曜:4:45~5:00(再放送)※日曜、翌・月曜は、土曜版の再放送です。■BSプレミアム・BS4K月曜~金曜:7:30~7:45土曜:9:45~11:00(再放送)※土曜は月曜~金曜分を一挙放送。※放送予定は変更される場合があります。最新情報は番組表をご確認ください。【出演】黒島結菜 / 仲間由紀恵 / 大森南朋 / 竜星涼 / 川口春奈 / 上白石萌歌 ほか番組公式HP:
2022年05月10日女優の今田美桜と臼田あさ美が、CJ FOODS JAPAN・ビネガードリンク「美酢(ミチョ)希釈タイプ」の新CM「はじめよう!美酢活」編(4月25日~)、「つづけよう!美酢活」編(6月1日~)に出演する。美酢のイメージキャラクターを務める今田に加え、臼田が初登場。2人のリアクションを通して、美酢の魅力やアレンジによる意外性を伝える。撮影を終え、今田は「ピンクの世界観のなか臼田さんと会話をしながら美酢を楽しむという撮影で、とてもリラックスして楽しかったです」とコメント。一方の臼田も、「今田さんとは会うのも初めてでしたが、本当に楽しく撮影ができて、リアクションも素っぽいというか普通に笑っちゃったりして(笑)。本当にリラックスして撮影ができました」と楽しげに振り返った。今回のCMが初共演となる2人。今田にとって「私はずっと拝見していて、今日会うのを楽しみにしていました」と念願の機会だったようで、臼田はそんな今田に「たくさん質問をしても全部快く答えてくれたり、私の失敗を場の空気を良くするために笑ってくれたりして助かりました。緊張せずにリラックスできる空気をすごく作ってくれたので安心しました」と感謝。これに今田は「楽しかったです」と反応し、「私も緊張しいなのでいろいろ話してくださって本当にありがたかったです」と相性の良さをうかがわせていた。
2022年04月22日4月より吉本興業所属となった久代萌美アナウンサーが20日、都内で行われた吉本興業110周年感謝祭「西川きよしのコツコツ全国ツアー」開催発表会見で、陣内智則とともにMCを務めた。久代アナと陣内は、2日前に都内で行われた「2025年大阪・関西万博3年前イベント~テーマ事業いのちの輝きプロジェクト発表会」でもMCを務めたばかり。陣内が「よく会いますね、久代さん。よく働かされますね」と言うと、久代アナは「同じくですよ」と返した。そして、陣内が「前回は万博。すごいお堅いイベントのあとに『西川きよしのコツコツ全国ツアー』というね。吉本の振り幅すごいでしょ? 前回は大臣が来てくれましたけど、今回はダイアンですから」と笑いを誘うと、久代アナは「お上手」と爆笑。また、陣内が「前回よりも緊張しているみたいですね」と尋ねると、久代アナは「レジェンドというか大先輩なので。どうせこの台本意味ないんだろうなという謎の緊張感があります。はじめましてですよ。昨日全然眠れませんでしたからね。どうしようと思って」と西川との初対面に緊張していると明かした。その後、きよし、千鳥、ダイアンが登場。緊張していると話していた久代アナだが、陣内とともにしっかりと進行していた。同ツアーは、6月25日の東京・有楽町よみうりホールを皮切りに全国8カ所11公演を開催。西川きよしを中心にベテラン芸人から若手芸人の寄席・コーナーやご当地素人参加型企画など内容盛りだくさんで全国に笑いを届ける。千鳥は、来年3月5日の大阪・なんばグランド花月、ダイアンは来年1月29日の広島・呉信用金庫ホールに参加する。
2022年04月20日上白石萌音が、全国ツアー『yattokosa』Tour 2022を開催することを発表した。昨年の『yattokosa』Tour 2021からはや1年。全国から「私の街にも来て欲しい」とのリクエストが届き、今年もツアー開催を決定。北は札幌から南は那覇、そして今や第2の故郷と言っても過言ではない岡山に、東京を含めた全国4公演での開催となる。上白石はツアーについて「東京以外はまだライヴをしたことのない都市です。すごく思い入れのある場所もあったりしますので、皆さんに楽しんでいただけるように頑張って歌いたいと思います。そしていつか47都道府県を制覇できたらいいなと思っております。」と意欲を語っている。また、上白石は7月に新アルバムをリリースすることも決定した。<ツアー情報>上白石萌音『yattokosa』Tour 2022【日程】7月16日(土) 那覇文化芸術劇場なはーと17:00 OPEN / 18:00 START7月21日(木) 札幌文化芸術劇場hitaru18:00 OPEN / 19:00 START8月6日(土) 岡山シンフォニーホール17:00 OPEN / 18:00 START8月11日(木・祝) 東京国際フォーラムホールA17:00 OPEN / 18:00 START【チケット料金】■ファンクラブ会員限定記念グッズ付一般チケット:9,800円(税込)記念グッズ付学割(中高生)チケット:8,000円(税込)記念グッズ付学割(小学生)チケット:5,500円(税込)一般チケット:7,300円(税込)学割(中高生)チケット:5,500円(税込)学割(小学生)チケット:3,000円(税込)■一般一般チケット:7,800円(税込)学割(中高生)チケット:6,000円(税込)学割(小学生)チケット:3,500円(税込)※全席座席指定・消費税込※未就学児は、一般チケットをお持ちの保護者1名の同伴に限り1名まで入場可、膝上鑑賞※ファンクラブ会員限定記念グッズは「れもねこ」ペンライト 2022 ver.になります。※ファンクラブ会員限定記念グッズ付チケットをご購入のお客様は、通常のシステム利用料の他に、1件に付き別途送料(900円)が必要となります。ファンクラブ会員限定記念グッズ「れもねこ」ペンライト イメージ■ファンクラブ先行予約予約期間:4月17日(日) 12:00~5月1日(日) 23:59※ファンクラブ先行は上限2枚までの受付となります。応募方法はこちら:オフィシャルファンクラブ申し込みはこちら:kamishiraishimone.com/signup■オフィシャル先行予約予約期間:5月14日(土) 12:00~5月22日(日) 23:59※受付URLは後日お知らせします。【問い合わせ】那覇公演:PM AGENCY098-898-1331(平日 / 月~木11:00〜14:00)札幌公演:WESS011-614-9999(平日 11:00〜15:00)岡山公演:YUMEBANCHI(岡山)086-231-3531(平日12:00〜17:00)東京公演:ディスクガレージカスタマーセンター050-5533-0888(平日12:00~15:00)■ユニバーサルミュ-ジック カスタマー・サービスセンター0570-044-088(代表)営業時間:10:00~18:00(土日・祝祭日を除く)上白石萌音『yattokosa』Tour:関連リンク上白石萌音オフィシャルサイトユニバーサルミュージック 上白石萌音サイト上白石萌音 Instagram上白石萌音オフィシャルブログ上白石萌音マネージャーTwitter東宝芸能オフィシャルサイト
2022年04月17日吉本興業は7日、3月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの久代萌美と4月2日よりマネジメント契約を締結したと発表した。同社は今後、アナウンサー、タレントとしての久代萌美の活動をサポートしていくという。久代は「今まで培ってきた経験を活かしながら、様々なお仕事に挑戦していきたいです。新入社員のような気持ちで頑張ります!」と意気込んでいる。
2022年04月07日6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」オーディションの開催が決定。上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波が、オーディション告知ポスター&映像で11年ぶりの共演を果たした。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった同オーディション。初代シンデレラの沢口靖子をはじめ、長澤まさみ(5代目)、上白石萌歌(7代目)、福本莉子(8代目)を輩出。また、審査員特別賞に上白石萌音、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する女優を数多く生みだしてきた。そんなオーディションが今年、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶりに開催される。さらに、かつて1946年から60年代後半にかけて、俳優発掘のためのオーディションとして開催され、三船敏郎、平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らを輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継ぎ、男性オーディションとして表記も改め「TOHO NEW FACE」オーディションが始動することも決定。オーディションの応募は本日からスタートし、満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)で募集。7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査、9月に東京と大阪で3次審査実施後、10月に「シンデレラ」と「NEW FACE」の2グループに分かれ、都内で4次審査となる合宿審査、最終審査は11月6日(日)。都内にてグランプリ&受賞者発表会の開催が決定している。開催に際し制作された告知ポスター&映像には、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波を起用。3人がデビューするきっかけとなった2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来となる、11年ぶりの共演が実現した。上白石萌歌さんは「今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点」と同オーディションについて語り、「あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!」と呼びかける。上白石萌音さんは「『シンデレラ』という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています」と当時をふり返り、「このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、『好き』という気持ちを信じてみるのもいいと思います」と話した。そして、浜辺さんは「私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。『東宝シンデレラ』オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています」とコメントを寄せている。(cinemacafe.net)
2022年04月07日舞台『千と千尋の神隠し』の初日記念会見が3日に東京・帝国劇場で行われ、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、湯婆婆/銭婆役の夏木マリ、朴ロ美(※ロは王偏に路)が登場。青蛙役のおばたのお兄さんがMCを務めた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音 ※Wキャスト)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクタージョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年2月・3月の東京・帝国劇場を皮切りに、4月大阪、5月福岡、6月札幌、6月・7月名古屋と、4大都市でも上演される。2月28日、3月1日のプレビュー公演を終え、2日に初日を迎えた橋本・夏木と、会見後に初日を迎える上白石と朴。原作を手がけた鈴木敏夫プロデューサーからは「お世辞なしに本当におもしろかったです。とにかくジョンの演出とキャストの皆さんが素晴らしくて、原作へのリスペクトが感じられて嬉しかったです。印象的なシーンを言い出したらきりがありませんが、キャストが大勢が出てくるシーンはどのシーンも観ていて気持ちが高揚しましたし、千尋とカオナシが電車に乗って行くシーンは実は観るまで少し心配だったのですが、非常にうまくできていると感動しました。映画の公開から20年が経っていることを考えるとキャストの方々の中には当時まだ生まれたばかりだった方もいて、幼い頃に映画『千と千尋の神隠し』をご覧になっている方もいる。その経験が舞台の迫力に繋がっているような気がして感慨深いです。皆さんがんばってください!」というメッセージが届く。橋本は「安心します。認められたというのがすごく嬉しくて、『千と千尋の神隠し』が好きなみんながそろっているからこそ、鈴木さんにどう思われるか、ジョンもめちゃくちゃ心配してたと思うんです。これだけお褒めの言葉をいただけるとなると本当に嬉しいですね」と喜ぶ。上白石は「お稽古に入る前から何度映画を観たかわかりませんし、フィルムコミックや絵に励まされお手本にしながら稽古を進めてきて、作品の素晴らしさに助けられることもあれば壁に感じることもあって、本当にどきどきしていたので、鈴木さんにそう言っていただけて」と感極まる。「私がやった回をご覧になったわけじゃないんですけど、ほっとしています」と笑顔を見せた。鈴木プロデューサーとも交流の深い夏木は「自分の作品がどういう風に舞台化されるのか、正直不安だったんでしょうね。だけどジョンが私たち俳優の肉体を使ってあれだけ再現してくれたし、2度と同じ場面がないという素晴らしいセットなので、きっと楽しんでいただいて、メッセージをくださったんだと思います。『パーフェクト』と言ってくれたってジョンが言ってたよね。出演者にもその言葉が力になります」と述べる。28日のプレビュー初日について、朴は「ゲロ吐くかと思った」と苦笑しながら、「ゲネプロができなくて、そのままプレビュー初日で通しだったもので、本当に緊張したんだけど、夢中になってやってしまったという感じがあります」と振り返った。稽古での大変なことを聞かれると、おばたは「全部です」ときっぱり。橋本は「千尋は本当にステージにずっといるのと、ドジな一面があって転んだりするけど、怪我をしない転び方を研究するのが難しかった。実は身体能力めちゃくちゃ高いんです」と説明する。上白石は「運動量がはんぱなくて、『もう無理です』というところまで走らなきゃいけない。体を追い込む役」としみじみとし「はじめて通した日には、1.5kg落ちてました。いくら食べても太らない無双状態で楽しもうと思います」と語る。7月まで続く公演での健康対策を聞かれると、橋本は「特にやってないですけど、いたって健康です」と答え、上白石は「この人、ストレッチもしないんです。丸腰なの」と明かす。「アキレス腱は伸ばします」と言う橋本には、上白石が「ストレッチだけはして!」と懇願するなど、仲の良い様子。さらに夏木が「とにかく大変ですよ。終わったらケアにいく。東宝さんがマッサージさんを用意してくれてますから、朝やっていただく。そんな感じでやらないと続かないですね」と続ける。しかし夏木と同じ役の朴は「環奈ちゃんと一緒で……」と体のケアや喉のケアもしていないということで、「ギリギリが好きなんです。まったくしないです。ごめんね、ちゃんとやります」と謝る朴に、夏木が「自分のペースがあるからね」と声をかけていた。舞台写真提供:東宝演劇部
2022年03月04日●『ゴーストバスターズ』参戦に大ファンの両親も大喜び昨年デビュー10周年を迎え、確かな演技力で着実に存在感を増している女優の上白石萌歌。今春スタートのNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で念願の朝ドラ初出演をつかみ、日本テレビ系『金田一少年の事件簿』でヒロイン・七瀬美雪役を演じることも先日発表され、今年さらに注目を集めそうだ。世界的大ヒット作の正統続編となる映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(公開中)では、主人公役でハリウッド映画の吹替に初挑戦。家族の物語を描いた本作にちなみ、上白石に家族についての話を聞くとともに、女優業における転機や、今後の抱負についても語ってもらった。1984年に公開され世界中で大ヒットを巻き起こした『ゴーストバスターズ』、その5年後に公開された『ゴーストバスターズ2』の続編となる本作。オリジナル版のゴーストバスターズ4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年後、封印されていたゴーストたちが田舎町に出現し、主人公の少女フィービー(マッケナ・グレイス)たちが立ち向かう。上白石は、『ゴーストバスターズ』の大ファンである両親と一緒にオリジナル版を見ていたという。「最新作『アフターライフ』の作風とは違ってコメディ要素が強く、家族みんなでゲラゲラ笑いながら見ていたのを覚えています」。そして、本作への参加に、家族は「すごく喜んでくれました」と反応を明かし、「両親が好きだったものがまだ続いていて、私たちの代まで知られているというのはすごく感慨深いです」をしみじみと話した。上白石が演じたフィービーは、初代ゴーストバスターズの1人であるイゴン・スペングラー博士の孫で、科学オタクの少女。彼女の魅力について、「演じられたマッケナさんのファンで、『gifted/ギフテッド』を見てこの方の輝きすごいなと思っていたので、とにかくマッケナさんが素晴らしい。また、登場するキャラクターの中で一番冷静で、すごく達観している感じで、その聡明さ、男気みたいなところも魅力だなと思いました」と語る。演じる際には「10代の役ですが、今の自分よりも達観しているようなところがあったので、少女性よりも、意志や少女なりの賢さ、聡明さを意識してお芝居しました」とのこと。また、本作は「フィービーという少女の成長物語でもある」と言い、「最初は言葉のあどけなさも意識していましたが、途中から、はっきり明瞭な感じに聞こえるようにしました」と、声でもフィービーの成長を表現した。自身とフィービーの共通点を尋ねると、「私も昔から、外に出て遊ぶのが好きというより、科学ではないですが、本を読んだり文学が好きだったので、何かにとりつかれたように熱中するところは似てるかな」と回答。そういった部分で共感できたものの、科学の専門用語には苦戦したようで、「自分が発したことがない言葉がたくさん出てきて、科学の仕組みを人に説明したりするシーンなどは、一個一個かみ砕きながらお芝居しました」と振り返った。アニメ映画『未来のミライ』、『劇場版ポケットモンスター ココ』でも声優を務めたが、実写吹替は今回が初めて。「吹き込む対象がキャラクターではなく人というのがすごく新鮮で、アメリカンジョークを日本語に訳して言うとニュアンスが変わったりするので、いかに違和感なく落とし込めるか考えながら演じました」と述べ、声優業の面白さについて「自分の体を使ったお芝居では絶対にできないこと……空を飛べたり、自分の中での不可能が自分じゃないものを通して可能になることが、夢があって楽しい」と話した。そして、「お芝居において声はすごく大事なんだなと今回学びました」と、声に対する意識が増したと告白。「演出の方が『声は衣装みたいなものだから、いかようにも着替えられるし、お芝居をする上で助けになる』とおっしゃっていて、これは自分の体を使った普段のお芝居にも生きることだなと思ってメモしました」と明かし、今後の出演作では「今まで以上に声の表現を意識してお芝居したい」と、本作での学びを生かすつもりだ。●家族で受け継ぐエンタメ愛「両親だけでなく祖父母も」主人公フィービーが、初代ゴーストバスターズであるイゴン・スペングラー博士の孫であることを知り、祖父の遺志を継ぎ、兄トレヴァーらと復活したゴーストに立ち向かう本作。母キャリーと祖父イゴンの親子の物語も描かれる。家族の愛を感じることができる作品だが、上白石にとって家族はどんな存在か尋ねると「本当になくてはならない存在」と表現。「自分の両親のもとに生まれてこられてよかったなって日々思いますし、血の繋がっている家族のことをすごく大事に思っています」と語る。両親や祖父母からいろいろなものを受け継いでいる上白石。自身の姉・萌音も俳優だけでなく歌手としても活躍しているが、音楽の先生をしていた母親の影響で音楽が常に身近にあり、父親も音楽好きだったという。「よくよく考えたら両親だけではなく、祖父母も歌や観劇が好きなので、エンタメが好きなところは引き継がれているんだなって最近気付きました。祖父が家にカラオケの機械を買って歌うぐらい好きだったって最近知って、歌への愛が引き継がれているんだなって感じます」と、音楽やエンタメ好きな一面は両親だけでなく祖父母からも受け継いでいるものだった。大切にしている両親の教えは「ウソをつくな」ということ。「子供の頃にウソをついたことがバレてすごく怒られて、『自分がついたウソを書き出しなさい』とノートに書かされたことがあって、ウソって恐ろしいものだとその時に感じたので、ウソはつかないように心がけています。人のためについてしまうウソもあるので難しいですが、人を傷つけるようなウソはつかないようにしています」。本作は、フィービーと兄トレヴァーが力を合わせて戦う“兄妹の絆”も描かれているが、姉・萌音との姉妹の関係性と重なるところもあったという。「兄妹2人が結託して敵を向かっていくところは、うちの姉妹の戦友感とちょっと似ているなと。同じ仕事をしていて血が繋がっているというのはすごく不思議で、姉妹であり、ライバル関係でもあり、戦友でもあり、同じものに立ち向かっているという意味では共通しているなと感じました」と説明。同じ業界で活動していることはお互いにとってとてもプラスになっていると言い、「誰よりも仲いいと思いますし、仕事について話したり、吐き出したりする場所があるというのはすごく心強いです」と語った。そして、本作について「ご家族やお友達と観て、いろんな話をしてほしい」とメッセージ。また、オリジナル版を見ていない若い世代に向けて「前作から繋がる部分があってエモーショナルなので、絶対に前作を観てほしい。最後にすごいサプライズが待っているので、そこを楽しみに観てほしいです」と呼びかけた。●女優としての覚悟が決まった『ぎぼむす』は「自分の原点」上白石は、2011年に「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、2012年にドラマ『分身』(WOWOW)で女優デビューを果たした。デビュー当時は小学生。女優業を仕事にしていく覚悟や責任感が生まれたのは3、4年前だという。「それまではずっと迷ったりしていました。大学で学んでいることが楽しくて、自分はこのまま就職するべきなのか、それとも今の仕事を続けるべきか、揺らいでいた時期がありました」。覚悟が決まるきっかけになったのが、主人公・亜希子(綾瀬はるか)の義娘・みゆきを演じたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』(2018)だった。「自分が今まで得られてきたと思っていたものが全く通用せず、お芝居することの難しさを感じ、すごく悩んで苦しんで、この仕事をやるべきではないって思ったんです。でも、それだけやりがいもあることに気づき、険しい道かもしれないけど、お芝居をやっていきたいなって思いました」。『義母と娘のブルース』の心温まる物語は大きな反響を呼び、2020年、そして今年の正月に、スペシャルドラマも放送された。上白石は「シリーズ化される作品も珍しいですし、自分の原点がこの作品な気がしているので、すごく大事に思っています」と、女優としての転機となった『ぎぼむす』に感謝している。そんな上白石の原動力は「エンタメが大好き」との思い。「音楽も映画も演劇も、自分がお仕事で関わっているものがとにかく好きで、休みの日も何か1本作品を見たりするのが好きなので、好きという気持ちが原動力になっているかなと。自分の好きなものの延長に自分が立っていると思えることがすごくうれしいです」と語った。思い描いている将来像を尋ねると、「あまり器用なタイプではありませんが、とにかくこれから出会う作品のことを一生懸命愛して、『あなたが演じてくれてよかった』って言われるような役者になれたら」と答えた。今春スタートの『ちむどんどん』で念願の朝ドラ出演もつかんだ。演じるのは、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の妹・比嘉歌子。「朝ドラに出演するのはずっと夢でした。しかも歌子という役で、私の名前の一部である“歌”がついているというのも運命を感じているので、一生懸命、自分の役目を全うしたいです」と意気込む。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』への参加が発表された際に、「できることなら実際に出演したい。プロトンパックを私も構えてみたい(笑)」と、今後あるかもしれない続編への出演に意欲を見せていた。改めてその野望も尋ねると「高望みな感じになるとは思いますが……」と照れ笑いを浮かべ、「でも、日本語が好きなので日本でお芝居していきたいです」と話していた。■上白石萌歌2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界デビュー。以降、テレビ、映画、舞台、「adieu」名義での音楽活動など幅広く活躍。『羊と鋼の森』(18年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほかの主な出演作に、ゲスト声優を務めた『劇場版ポケットモンスター ココ』(20年)、主演映画『子供はわかってあげない』(21年)、ドラマ『義母と娘のブルース』シリーズ、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19年)、『教場II』(21年)など。映画『KAPPEI カッペイ』が3月18日公開予定。2022年度前期NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、4月スタートの日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』も控えている。
2022年02月05日上白石萌歌が主人公を吹き替える映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』。この度、新たに日本語吹き替え版声優として、高山みなみ、朴ロ美、木内秀信、日笠陽子の参加が明らかになった。4名の豪華声優陣が演じるのは、主人公フィービーを取り巻くキャラクターたち。江戸川コナン、鬼太郎、ムーミントロールなどの声でお馴染みの高山さんが、フィービーの唯一の友達となり、共にゴーストたちに立ち向かう仲間ポッドキャスト。舞台「千と千尋の神隠し」の上演を控える朴さんが、フィービーと兄トレヴァーの母親であり、初代ゴーストバスターズの一員イゴン・スペングラー博士の娘・キャリー。フィービーが通う学校の教師グルーバーソンは、『アントマン』や『思いやりのススメ』など数々の作品でポール・ラッドの声を担当してきた木内さん。フィービーとトレヴァー、ポッドキャストと共に<新生ゴーストバスターズ>の一員となるラッキーを、「けいおん!」「はたらく細胞BLACK」の日笠さんが務める。科学オタクのフィービーと意気投合する重要なキャラクターを演じた高山さんは「『彼が出て来ると、ちょっと和む…』音響監督と相談しながら、ポッドキャストくんの雰囲気を作りました。不可思議なことが大好きで好奇心旺盛。背伸びしつつも、フィービーちゃんの良い相棒なのだと思います」とポッドキャストの魅力を語り、『ゴーストバスターズ』2016年版のホルツマン役でも声優を務めた朴さんは「観終わったあと、とても洗われた気持ちになり、気がつくと温かな涙が頬をつたっていました。初代ゴーストバスターズ監督の息子ジェイソン・ライトマンが今回監督したこともあるのか、まさに『家族の物語』だと思いました」と作品の感想を語る。フィービーとポッドキャストに初代ゴーストバスターズの存在を教える物語のキーマンを演じた木内さんは「演出も時代の変化も感じつつ懐かしい部分もあり思わずニヤけてしまいます。もちろん前作品を知らなくてもお楽しみいただける作品になっています」とメッセージ。シリーズファンだったという日笠さんも「まさか自分が子供の頃見ていたゴーストバスターズの世界に関われる日がくるとは思っていなかったので非常に嬉しいです。当時見ていた方は思わずホロッと涙してしまう胸が熱くなるような展開ですし、親から子へ、子からまた子へ...、今に繋がっていて、さらにきっとこれからも繋がっていくのだと思わせてくれる希望の物語です」とコメントしている。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2月4日(金)より全国にて公開。※朴ロ美の「ロ」は、正しくは「王偏に路」(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開
2022年01月18日ミシュランシェフの鳥羽周作とロッテがコラボレーション。鳥羽が手掛ける代々木上原のレストラン「sio(シオ)」と、表参道のレストラン「ホテルズ( Hotel’s)」の各店にて、それぞれ異なる限定メニューが展開される。期間は2022年1月13日(木)から25日(火)まで。ロッテの新作クラフトチョコを使用今回のコラボレーションは、カカオ豆の生産から製造までを手掛けたロッテの新作クラフトチョコレート「DO Cacao chocolate」の発売を記念して実現したもの。「DO Cacao chocolate」の新作のひとつである「カカオ70」を使用し、その強いレーズン香を持つフルーティーなカカオの風味を、鳥羽周作が手掛ける人気レストランのコース料理と融合させているのが特徴だ。シオ限定「鯖とカカオ」3年連続で"ミシュラン1つ星”を獲得している代々木上原の名店「sio」で味わえるのは、過去に当店で提供した「鯖とクレープ」をアレンジしたメニュー「鯖とカカオ」。泡やクレープ、中の具にも「DO Cacao chocolate」を使用したことで、あらゆる角度から芳醇なカカオの風味を堪能できる。リンゴジャムやバナナの甘味、ナッツや玉ねぎなど、意外性のある具材のマリアージュにも注目だ。ホテルズ限定「鳩とカカオ」一方「シオ」の新業態のレストランとして話題を集める「ホテルズ」では、店のスペシャリテ「鳩と雑穀米」を特別にアレンジした「鳩とカカオ」を提供。一面を覆うトレビスの下には、絶妙な火入れがほどこされた鳩、イチジク、雑穀米、「DO Cacao chocolate」をバランスよく組み合わせているのが特徴だ。それぞれが持つ旨味・苦味・甘味が絶妙に絡み合う、新感覚の食体験を楽しんでほしい。カカオの香る食前酒もなおロッテの新作「DO Cacao chocolate」は、カカオの無限の可能性への挑戦するプロジェクト「DO Cacao Project」から生まれたもの。コース料理以外にも、「DO Cacao Project」の一環で誕生したカカオ入りの新アルコール飲料「カカオ&ホップ」が食前酒として提供されるほか、食後には「DO Cacao chocolate」のサンプリングをコーヒーと楽しめるなど、コラボレーションならではの特別なサービスが用意されている。【詳細】鳥羽周作×ロッテのコラボレーションメニュー期間:2022年1月13日(木)~25日(火)・sio住所:東京都渋谷区上原1丁目35−3コラボレーション料理:「鯖とカカオ」 ※ランチ/ディナーの全てのコースで提供。・ホテルズ住所:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階コラボレーション料理:「鳩とカカオ」※ランチはスペシャルコースでの提供、ディナーは全てのコースで提供。
2022年01月14日