俳優の上川隆也が2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会に出席した。前シリーズでは主人公・花咲舞のバディ・相馬健を演じた上川だが、今作では「酒肴処・花咲」店主で舞の叔父・花咲健役として再登板。会見では出演に至るまでの経緯を明かした。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。新キャストの今田美桜、山本耕史が意気込みを語る姿に、温かいまなざしを向けていた上川は「お二人の佇まいは新たな『花咲舞』にふさわしいものになっている。お二人に決まりましたとお話を伺ったときから何の不安も心配も抱かずにいます」と全幅の信頼を寄せている様子だ。一方で「僕自身もプレッシャーがないわけではないんです(笑)。実は当初はお父さん役のオファーをいただいた。しかし(父親役は)大杉漣さんがなさっていた役ですし、大事にしたいと思ったので『もう一度考えましょう』とお答えして叔父役に収まった経緯があります」と告白。前作のリスペクトをにじませた上川は「だからこそ『酒肴処・花咲』の店主という役柄を僕もイチから作り上げないといけませんし、楽しみながら新しい『花咲舞』の一端を担っていきたい」と決意新たに語っていた。会見にはそのほか、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子が出席し、原作者の池井戸氏がコメントを寄せていた。
2024年04月03日あさひ食堂(所在地:北海道上川郡上川町南町135、代表:鎌田 康雄)は、「北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト」(所在地:北海道札幌市中央区、事務局:株式会社ブレナイ社)とコラボしたご当地おむすび「上川チャーシューおむすび」を2024年4月1日に販売開始します。登山客が抱える「早朝の朝食調達困難」という課題を、ラーメンで町おこしを進める上川町が解決する新たな試みです。チャーシューおむすび(1)■黒岳の魅力北海道の空の屋根と呼ばれる黒岳は、様々な登山コースがあり、体力や経験に合わせて初心者からベテラン登山者まで楽しめる人気の山。標高1,984mの山頂からは、360度のパノラマビューが広がり、大雪山の雄大な景色を堪能できます。春、夏は高山植物、エゾシマリスなどの自然観察や登山に秋は美しい紅葉、冬はスノーシューハイキングなど1年を通じて楽しむ事ができるのも特徴です。■「上川チャーシューおむすび」開発背景層雲峡温泉の宿泊施設では人手不足により早朝の朝食提供が難しく、コンビニエンスストアも24時間営業ではないため、登山前に朝食を調達することが困難でした。上川町では「上川町ラーメン日本一の会」という団体を1989年に設立。大雪山の伏流水を使った麺やスープ、そして町民に愛される味を武器に、全国に「ラーメン日本一」の町として名を広めており、現在北海道上川町にあるラーメン店5軒と製麺業者1軒で構成されています。ラーメン店に来店する登山客から「登山食に困っている」と話を聞き、地元の食を使って登山客が黒岳で食べれる商品を作れないかと構想し、上川町商工会と道内各地の食材と道産米でご当地冷凍お弁当を開発している「北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト」が商品開発を進めていくことになりました。大正9年創業のお米の専門店 株式会社札米(所在地:北海道札幌市東区、代表取締役社長:亀井 勇弥)に製造を委託し、登山中に気軽に美味しく食べられる冷凍おむすびが完成。通常冷凍おむすびは、レンジで温めるのが一般的ですが、登山者が冷凍おむすびをリュックに入れて登山に向かう最中、おむすびが解凍されたらそれを美味しく食べられるよう独自技術で工夫しております。おむすびの具には上川町名物のラーメンにちなんでチャーシューを使用。お土産用としてもレンジ解凍で美味しく食べることができます。ぜひ、ご当地おむすび「上川チャーシューおむすび」を手に、黒岳登山をお楽しみください。チャーシューおむすび(2)チャーシューおむすび(3)■商品情報商品名 :上川チャーシューおむすび販売開始日:2024年4月1日(月)販売場所 :あさひ食堂、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ乗り場、温泉街のホテルで順次発売予定販売価格 :2個入り800円(税込)製造 :株式会社札米チャーシューおむすび(4)■店舗概要名称 :あさひ食堂所在地 :北海道上川郡上川町南町135営業時間:11:00~20:00定休日 :月曜日電話 :01658-2-1738【北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクトについて】コロナ禍の影響で催事や往来自粛が続く中、ご当地食材の在庫過剰に悩む生産者や事業者を支援するために立ち上げられたプロジェクト。ご当地食材と北海道米を合わせた「お弁当」として製造、販売しており、第1弾「様似つぶ貝弁当」を皮切りに道内各地で第10弾まで商品が誕生しています。冷凍だからできる長期保存、美味しさを旬のままお弁当に詰め込んだご当地の魅力を楽しむことができます。公式ホームページ: 北海道冷凍ご当地お弁当プロジェクト マーク 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメント、今田美桜主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」に、上川隆也が出演することが分かった。銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品として、2014年、2015年に杏主演で放送した「花咲舞が黙ってない」。本作で舞と名バディを見せた、出世をあきらめた元融資マン・相馬健を演じた上川さんが、新シリーズでは舞(今田さん)の良き理解者である叔父で、「酒肴処・花さき」の店主・花咲健として参加。舞の銀行就職をきっかけに、兄の店を引き継ぐ形で脱サラして店主になった健は、舞の小さい頃から近所に住んでおり、色々言い合える関係性だ。キャラクターについて上川さんは「とにかく姪(めい)である舞を目の中に入れても痛くないぐらいかわいがっています。『花さき』という店を切り盛りしながら、彼女の身の回りの世話もしています」と説明。また、今回の出演経緯について「今作のプロデューサーさんは、僕が相馬役で出演した平成版では助監督としてがんばってくれていた方。今回、『改めてドラマ花咲舞を作りたいんです』というお話をいの一番で僕に相談しにきてくれ彼と、一緒に食事をした夜、『どんな形でもいいので関われたらうれしいです』という話が何より盛り上がった話題でした。例えばナレーションとか(笑)。そこから話が進んでいく中で、舞の叔父さんという立ち位置に自然と落ち着きました」と自ら出演を願い出たという。「僕の中でそれだけこの作品が大きなウエートを占めていることの間違いのない証しです。とにかくこの物語がまた帰って来るのは嬉しい事でしたし、どんな形でもまた関われるとしたら、そこには意義があると思えたんです」と作品への思いも明かしている。前作では、大杉漣演じる舞の父親・幸三が居酒屋「花咲」を営んでおり、舞や相馬たちの癒やしの場となっていた。「前作では、『花咲』の料理本まで出版されて、本筋であるストーリーに負けない位『花咲』のシーンをお客様(視聴者)も楽しんでご覧になって頂けた事を実感しました。そこに肉薄しようとまでは言いませんが、『花咲』というお店が持っていた雰囲気やぬくもりを大事にしつつ、お客様と一緒に団らんを楽しめるような、そんなお店になればと思います」と今作の店についても語っている。今作では、相馬健を山本耕史が演じることも発表されているが、「(前作で)僕らがやったことは別に正解ではなくて、ある1つの形でしかない。むしろどんな臨店班が見られるのかが楽しみです。自由な飛躍を持って、この物語をどんどんふくらませていっていただきたいと願っています」「ぜひ『花さき』で、山本さんと一緒の時間を楽しめたらと思っています」とコメントしている。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日ミュージカル『20世紀号に乗って』の公開ゲネプロが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、演出のクリス・ベイリーが取材に応じた。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■主演ミュージカル『20世紀号に乗って』開幕を控える増田貴久演出のクリスは、増田について「本当に本当に一生懸命。パッション、エネルギー溢れる座長ですし、ちょっとイタズラ心と楽しさがあって、素敵なエネルギーをカンパニーの皆さんに振りまいてくださっています。前回も同じですけれども、フロントマンとして中心にいらっしゃるので、一生懸命頑張っていただく必要もあると思うけれども、それ以上に頑張られているという状況です」と表す。増田もシーンについて相談したり、1930年代の時代背景を教えられたりしているそうで「ものすごい知識量」「すごく優しく導いてくれる」と感謝していた。戸田は「まっすーとの出会いはもう20年ぐらい前。お仕事するのは多分それ以来で、ちょいちょい会ったり、芝居に行ったりごはん食べたりとか、まっすーがテレビで歌ってる時には『良かったよ』とメールを送ったりとか、そういう付き合いで来て、20年ぶりに仕事を一緒にして、大人になったなという感じがしています」としみじみ。「ましてや座長としてみんなを背負っていく姿勢を見せてくれて、自分もやることがいっぱいあるのにちゃんと声をかけながら進めていたので、本当に大人になったんだなと思って、母心です。母は楽しくまっすーを見つめておりました」と語る。稽古にも差し入れをしていたという戸田だが、増田は「多分皆さんは貰ってないと思うんですけど、直々に戸田さんお手製のお弁当をただいてます」と自慢する。しかし「インスタ(Instagram)にアップして、その次もアップしてたら、うちの母親がそれを見て、『戸田さんがかわいがってくださって、お母さんうれしい』みたいなこと言ってるけど、だんだん戸田さんにヤキモチを妬いていて。だからお母さんに気を遣って、戸田さんからもらったお弁当を1個まだインスタにあげられてない」と複雑な状況に。戸田は「『愛情は1mmもない』って言ってるんですよ。『お母さんにそう言って』って」と苦笑するが、増田は「あれで(愛情が)入ってなかったらちょっと怖いですよね。愛情しかない」とツッコミ。「毎日だってしてないですからね。ちょっとなんか話がどんどん大きくなってるけど!」と否定する戸田に、増田は「稽古期間中は戸田さんがお母さん」と認定し、最後は戸田も「お母さんと年も同じ(くらい)だからね」と頷いていた。また珠城は「稽古中に印象に残っていること」を聞かれ「増田さんがよくボケられてる。恵子さんとか龍ちゃん(小野田)は反射神経が良くて素晴らしいツッコミをなさって、全部のボケを回収されてるんですけど、私はボケたことに気づかないでスルーする、というのを何回かやってしまって」と反省。「後でボケを説明させるという1番良くないことがあったので、大阪が終わるまでにはボケを回収できるように」と意気込み、渡辺から「遅いよ」とツッコまれる。同じ質問に、増田は「本当にひどいのは、僕がよくスウェットのセットアップを着ながらお稽古してて、龍ちゃんから『まっすー、セットアップ好きだよね。俺も好きなんだよ。いらないのあったら一個ちょうだい』と言われて。僕は家で整理しながら『これ、喜んでくれるかもしれない』と思って次の日持ってったんだよね。着て第一声、なんて言いました? (小野田が)『きったねえ!』」とショックを受けたエピソードを披露。小野田は「穴すごい開いてるし、袖もなんか黒いし。おしゃれさんなんで、1個恵んでもらおうと思って言ったんだけど、それにしてはきったねえ」と畳みかけ、珠城は「でも戸田さんも『ちょっと汚いね』って言ってた」と暴露する。穴が空いていたのはおしゃれなデザインだったそうで、増田は「1〜2回しか着てないし、洗ったから! 帰ってから3回洗ったんだよ!」と訴え、小野田は「本当にかわいいのをいただきました。ただ汚かったです」とまとめていた。東京公演は東急シアターオーブにて3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて4月5日~10日。
2024年03月12日ミュージカル『20世紀号に乗って』の公開ゲネプロが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、演出のクリス・ベイリーが取材に応じた。同作は1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲を原作にしたミュージカル。世界恐慌を脱出した1930年代初頭のアメリカで、多額の借金を抱える舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ(増田)が、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」に乗り込み、元恋人でハリウッドの大女優リリー・ガーランドを自分が手掛ける舞台に立たせる計画を立てる。○■増田貴久がメンバーの結婚についてトークNEWSのメンバーである加藤シゲアキが3日に結婚を発表したが、増田は「(NEWSのメンバー)3人でお祝いはまだできてないので、これからなにかのタイミングでしたいなと思ってます」と明かす。一方で「結婚した時のお祝いとか、何をあげるもんなのか、わかんない。メンバーで近すぎて」と苦笑。「俺、本当に『おはよう』ぐらいのテンションで『おめでとう』と言っただけです。欲しいものをあげたいですよね。なんていうんですか? 僕の顔の写真がプリントされてるお皿とか」とボケていた。同作の観劇についても「メンバーは来てくれると思います。みんな来ます」と言ったものの、「あ、あと2人しかいないですけど。だいぶ減ったんで、2人来れば全員」とブラックジョークを飛ばしていた増田。自身の吉報について聞かれると「僕の結婚。それ、戸田さんにも聞かれたんですよね。『まっすーはまだ結婚しないの?』って。はい、まだです。予定もないです」ときっぱり答える。「私もまだですから大丈夫」という戸田に、増田は「そうですね。なんか気遣っていただいて。我々はまだです」と宣言。戸田が「その時はお知らせしていただけるように……」と言うと、増田は「戸田さんの顔のお皿を……」と返し、「いらないって」と断られていた。東京公演は東急シアターオーブにて3月12日~31日、大阪公演はオリックス劇場にて2024年4月5日~10日。
2024年03月12日「いま女性というものであれば、今の外務大臣はカミムラ ヨウコ(上川陽子の誤り)。女性ですよ。女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思います(実際は3人目)」「俺たちから見ていても、ほぉ~このおばさんやるねと思いながら」「この間、ニューヨークで会ったけれども、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども」1月28日の講演でこんな発言をした自民党の麻生太郎副総裁(83)。厳しい批判をうけ、麻生氏は2月2日に発言を撤回したが、当事者である上川陽子外務大臣(70)は国会や会見で問題視しない姿勢を見せていた。「世の中にはさまざまなご意見や考え方があるということは承知しています」「どのような声もありがたく受け止めている」一部には上川氏の反応を“大人の対応”と評する声も。しかし、これに野党議員からはブーイングが。立憲民主党の辻元清美代表代行(63)はXにこう綴った。《ふんばっている女性たちのためにも、言うべきことは言う姿勢を男社会で褒められる『わきまえる女』では『次の総理』になんてなれっこない》同党の蓮舫参院議員(56)もXに《「大人の対応」ではないでしょう。毅然と「おかしい」と指摘することこそ大人の対応です。》と書き込んだ。さらにタレントのラサール石井氏も参戦。この件を伝えるニュースとともに、《怒れよ、これぐらい。》とポストした。■《麻生氏のコメントを容認は女性差別を容認すること》上川氏を責めるような風潮にはこんな疑問の声も。《えっなんで上川さんが怒られるなの??被害者じゃん》《いじめや暴言を受けた被害者側に「抵抗しないお前のせいで」って言ってるのと同じ》《当事者がいいと言ってるんだから、いいのでは》《怒るかどうかはその人の自由じゃん》一方で、こんな意見もあった。《ハラスメントを受け流してきたから昔のままの男性がのさばるんです。性差別、侮辱には毅然として抗議を》《麻生太郎のコメントを容認したと言うことは女性蔑視を容認したと言うこと》《上川さんが一般人なら、こう言うのも理解できるが、彼女は日本の国会議員であり、社会問題である女性差別を是正しなければいけない立場だ》野党議員らの姿勢には賛否が分かれた。ちなみに、麻生氏は過去にも、女性蔑視的な発言を繰り返してきた。「婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」(1983年2月応援演説にて)「高齢者が悪いというイメージを作っている人はいっぱいいるけれども、子供を産まないのが問題だ」(2014年12月応援演説にて)「年寄りが悪いと言っている変なのがいっぱいいるけど、間違っている。子供を産まなかった方が問題だ」(2019年2月講演会にて)「セクハラ罪という罪はないんですよね。殺人とか強制わいせつ罪とか違いますから」(2018年5月会見にて)「子供を産まないのが問題」発言は二度行い、二度とも撤回している。もっとも悪いのは麻生氏であることは間違いなさそう……。
2024年02月04日自民党の麻生太郎副総裁(83)の発言がまたも物議を醸してる。1月28日、福岡県芦屋町で講演した麻生副総裁。各メディアによると昨年9月から就任した上川陽子外務大臣を評価した上で、「(党内で)新たなスター、新しい人がそこそこ育ちつつある」「ぜひ女性、若い人、こういった人たちをわれわれは育てねばならない」と語ったという。しかし上川外相が昨年9月、アメリカ・ニューヨークを訪問したことを回想すると、こう述べた。「そんなに美しい方とは言わんけれども、堂々と話をして、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん、会うべき人に予約を取っちゃう」「俺たちから見てても、『このおばさんやるねえ』と思った」さらに講演内で、麻生副総裁は上川外相のことを「カミムラ」と複数回間違えたほか、「女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思う」とも発言した。しかし’01年に田中眞紀子氏(80)が、そして’02年に川口順子氏(83)が外務大臣に就任している。スピーチ自体は上川外相をほめるものではあったものの、自民党の副総裁という立場でありながら、上川外相について「美しい方とは言えない」と容姿について指摘するような発言をした麻生副総裁。名前や事実を誤認している点も合わさり、ネット上では《つける薬のないセクハラおやじ》《「このおばさん」「そんなに美しい方とは言わんけれども」って!完全セクハラだし!!「女性が日本の外相になった例は過去にないと思う」も間違ってるし》《なんで誰かの仕事ぶりを評価するのに外見にも言及しないといられないんだろう》などと厳しい声が相次いだ。’19年2月に行われた自身の国政報告会では、少子高齢化問題に絡み「年寄りが悪いみたいなこと言っている変なのがいっぱいいるけど間違ってますよ。子どもを産まなかった方が問題」と発言し問題に。さらに、昨年1月には「(少子化の)一番、大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」とも述べ、批判が寄せられるなど、失言の例をあげればキリがない麻生氏。過去の失敗から学ばず、失言を繰り返す麻生氏に対し”引退”を求める声も上がっている。《いつまでも麻生節はいりません。それなら人権に敏感な別の人にその一席譲ってもらいたいものだね》《これだけ失言の多い人も珍しいですね。日本の国会議員の質と品位を疑われますよ。こんな人が国会の中枢にいること自体、不思議です》《他人の容姿に触れることとはハラスメントであること、ご存じない?人権感覚が欠如しているこういう方は国会議員の資格がないし、社会人としたって欠格。辞めて欲しい》《このタイミングでまたこういう発言もう無理でしょう、マズイことを判断できない年齢になってる》《こういう人、引退しないと自民は変わらないね》
2024年01月29日9月から10月にかけて東京・よみうり大手町ホール、大阪・サンケイホールブリーゼにて、ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』が上演されることが決定した。本公演は、日本のミュージカル界を牽引する脚本家の高橋亜子と演出家の鈴木裕美が、長い時間を費やしテーマ探しや作品の骨組みを話し合いながら創り上げた作品。音楽を担当するのは、気鋭の作曲家・清塚信也だ。物語のテーマは“共鳴”。1960年代のパリで、画家のアンドレ・デジールに果てない憧憬を抱く青年画家のエミール。才能はあるものの境遇に恵まれない彼が、絵画への愛と豊富な知識を持つジャンと出会い、深く“共鳴”することで一人では到達できない藝術を生み出す。しかしそれが裏ビジネスに利用されることとなり、二人は「“贋作”を創る」という最もタブーとされている世界に足を踏み入れる。“藝術”への熱い想いと挫折。虚と実が交差する中で、二人の“共鳴”の行方を描く。エミール役は、『太平洋序曲』『ブラッド・ブラザーズ』といったミュージカルで高い注目を集めたウエンツ瑛士と、2021年の劇団四季退団後、『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』、ミュージカル『ジキル&ハイド』など話題作への出演が続く上川一哉がWキャストを務める。ジャン役は、ミュージカル『マリー・キュリー』、ミュージカル『エリザベート』への出演も記憶に新しい上山竜治と、音楽劇『ある馬の物語』や舞台『森 フォレ』への出演で話題を呼んだ小柳友によるWキャストとなる。併せて、高橋、清塚、鈴木、そしてエミール役、ジャン役を務める4人よりコメントが到着した。■作・高橋亜子 コメント始まりは六年前。鈴木裕美さんと新作ミュージカルを作る機会をいただき、どんな作品にしたいかアイデアを出し合うところから始めました。やがて自分の描きたい本質が見えてくる中、何度も打合せを重ね、脚本を構築してきました。作曲の清塚信也さん始め、素晴らしい俳優の皆さん、スタッフの皆さんが集まってくださり、いよいよスタート。身が引き締まる想いです。これは共鳴の物語です。引き寄せられるように出会い、心が共鳴し合うことで、世界と繋がることができた二人の青年の物語。けれど思わぬ運命の中で二人の関係は変質していきます。それでも残るものを、見つめてみたいと思いました。人と人が出会い、一人では見られない景色を見ることは、人生で最も素晴らしいことの一つだと思います。心が響き合うことで生まれる形のない美しいものを、皆様にお見せできればと思っています。■音楽・清塚信也 コメント日本語というのは、英語とあまりにも遠いリズムで出来ていて、本来であれば英語のために作られた曲を日本語でやるのはかなり無理があります。なので、日本語のために作られた音楽でミュージカルをやるのはとても意味のあることです。それも、この素敵なメンバーで、日本のミュージカルが作れる喜びは、それはそれは強いものです。■演出・鈴木裕美 コメントとてもとても長い時間をかけて亜子さんと話し合ってきた物語です。テーマは共鳴。共鳴というテーマは、ミュージカルという手法で語るのが最適なのは言うまでもありません。音楽の清塚さんとは『シラノ・ド・ベルジュラック』で初めてご一緒し、ミュージカルを作るのは『GOYA 』に続き2作目です。清塚さんの繊細で自由で詩情溢れる音楽と、物語に対する冷静で正確な視線には全幅の信頼を寄せています。振付の柴一平さんとは『陰陽師』など多くの作品でご一緒しており、今回はコンテンポラリー、バレエ、ジャズと多彩な振付をお願いすることになっています。俳優陣も何度もご一緒している方、初めましての方含めて実力のある方ばかりです。このミュージカルを見ることを最も楽しみにしているのは私かもしれません。■ウエンツ瑛士 コメントこのメンバーで日本初演、オリジナルミュージカルをやれる事をとても嬉しく思います。現時点で最高に面白いですが、微力ながらも稽古をしながら自分が感じた事をしっかり伝えてどんどんブラッシュアップしていきたいと思います。改めてオリジナル作品を作ることがどれほど大変か、そしてミュージカル作る事がどれほど大変か、感じています。これは本当に才能があって、努力が出来る人じゃなければ作れない作品です。しっかりとリスペクトを持って、しかし臆する事なくチームを作っていきたいです。全てを曝け出して委ねられる仲間がいる安心感。みんなでお客様に届けます。今から楽しみでしょうがないです。是非ご期待ください。■上川一哉 コメントこの度、エミール・マルタン役を務めさせていただきます。まずはこの作品とのご縁をいただけた事に心から感謝いたします。と同時に、胸の高鳴りをおさえる事が出来ない自分がここにいます。このエミールという役は僕にとって、本当に、大きな大きな挑戦です。幸せな挑戦です。ありのままの自分をさらけ出し、全力で作品と役に向き合っていきます。真っ白なキャンバスに、心そのままにエミールを描き、ご一緒させていただく素晴らしいカンパニーの皆さまと共鳴し合いながら、この作品を旅していけたらと思っています。よろしくお願いいたします。■上山竜治 コメント数年前に、演出の鈴木裕美さんが『国産オリジナルミュージカル作品を創っている』と仰っていて、盛り上がりながらお話をさせていただいたのを覚えています。それがこうして、素晴らしいキャスト、スタッフが集まり実現し、しかも自分がそこに出演させていただくことに感動しています。この作品は、孤独を感じやすいこのご時世に、手を差し伸べ合うことの大切さを感じさせてくれます。凸凹の2人が足りないものを補いながら、不器用ながらもトラウマに立ち向かっていく姿を見て、時に笑いながら、一緒に"共鳴"してもらえるように頑張りたいです。ぜひ、世界初演のオリジナル作品を劇場で、生で、ご覧ください。■小柳友 コメント今回初めてミュージカルに出演させていただきます。華やかなミュージカルの世界に一歩足を踏み入れることがはたして自分に出来るのか……と不安な気持ちでいっぱいでしたが、この脚本を最初に読んだ時、参加したい、この作品の一員になりたい、ジャン役を通してエミールと共鳴したいと強く思いました。希望を見出してくださった演出の鈴木裕美さんには感謝しかありません。錚々たるキャストの皆さんと並んでいることに正直震えておりますが、不安と期待の狭間にいる今を楽しみたいと思います。憧れてやまない藝術の世界にどっぷりと浸かりつつ、今できる自分なりの全てを尽くして、みなさまに届けられたらと思っています。<公演情報>ミュージカル『アンドレ・デジール 最後の作品』作:高橋亜子音楽:清塚信也演出:鈴木裕美出演:ウエンツ瑛士/上川一哉(Wキャスト)、上山竜治/小柳友(Wキャスト)、熊谷彩春、綾凰華、藤浦功一、柴一平、戸井勝海、水夏希SWING/中野太一、傳法谷みずき【東京公演】9月12日(火)~23日(土)会場:よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)全席共通:12,000円U22:6,000円前売り開始:7月29日(土) 10:00※未就学児童入場不可【大阪公演】9月29日(金)~10月1日(日)会場:サンケイホールブリーゼ■チケット料金(全席指定・税込)S席:12,000円ブリーゼシート:8,000円U22:6,000円前売り開始:7月29日(土) 10:00※未就学児童入場不可公式サイト:
2023年06月26日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。今回ラオウ役の永井はミュージカル初挑戦。この日はWキャストの福井と共に「揺るぎなき信念」の歌唱を披露したが、「歌の方もすごく恐怖というか不安というか、たくさん抱えながら臨みました」と緊張している様子。「非常にお腹が痛くなる日々が続いて、稽古場に行く前に、歌を歌わなければいけないという時に限って痛くなる」とプレッシャーが体調にも出ていたが、「徐々に皆さんのキャラクターを知ることによって、少しずつ光が見えてきたなというところまで導いてくださって今に至るんです」と振り返った。さらに永井は「座長である大貫くんが皆さんを引っ張ってくれて、ケンシロウとして構えてくれる。そんな存在でいてくれるので、本当に頼り甲斐がある方だなと改めて思っています」と感謝。「年齢的にも大貫さんとちょうど10個違うんですが、戦いがあったりして、自分も体が動くなと思ってはいたんですけど、大貫さんの動きを見たら圧巻というか、体力と運動能力がすごい。自分の出番がない時に動きを見てるだけでも刺激になったり勉強になったりする日々を過ごしております」と絶賛した。同じくラオウ役の福井は、永井について「素晴らしい身体能力と吸収力、初ミュージカルとは思えない本当に堂々とした素晴らしい方」と太鼓判。「永井くんと一緒にラオウイズムを叩き込んでこの先に挑めることを幸せに感じています」と語った。
2022年09月06日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではスペシャルメドレーとして「抗いようもなく(リプリーズ)」(人々)、「宿命」(宮川浩)、「兄弟の誓い」(小西遼生・宮川浩・一色洋平・百名ヒロキ)、「抗いようもなく」(三浦涼介・清水美依紗)、「揺るぎなき信念」(福井晶一・永井大)、「ただ愛のために」(植原卓也・上田堪大)、「心の翼リプリーズ」(清水美依紗・渡邉蒼・山崎玲奈・桑原愛佳)、「願いを託して」(小西遼生・三浦涼介)、「この命が砕けようと」(平原綾香・May’n・AKANE LIV)、「ヴィーナスの森」(伊礼彼方・上川一哉)、「氷と炎」(平原綾香・May’n)、「心の叫び」(大貫勇輔)と12曲が披露された。2021年に初演を迎え大きな話題を呼んだ同作は中国公演を予定していたものの、コロナ禍で中止に。日本での再演も中国へ行く計画のために決定したものだったが、代わりに今回の公演が中国に配信されることになったという。大貫は「残念な気持ちを共有したんですけど、中国で配信できることが決まって、またいつの日か中国公演、さらにヨーロッパとかアメリカとか、いろんな国でできたらいいなという思いも持ちながら」と意欲を見せる。演出の石丸は再演について「よりシンプルに、よりダイナミックに。お客さまに愛されて育って行った作品なので、本番中に客席で感じていたこと、日々の本番を重ねる中で俳優たちと『次があったらこうしたいね』と言っていたことを少しずつ積み立てていった」と明かす。「1幕最後の、ケンシロウが救世主として覚悟を決めるシーンはもう一つ飛べるんじゃないかと話をしておりまして、今回は大貫さんが初演を演じきった時からずっと持っていたものを加え、自身が振り付けしました。その振り付けに合わせて、音楽も新しく用意しました」と新たな見せ場もあるという。ヒロイン・ユリア役の平原は「できればケンシロウがやりたかった」と発言し、大貫が「ダブルキャストで……?」と提案。平原は「ケンシロウは何かに打ち勝って体得、成長していく役なのがうらやましかった。ユリアは最初から完成されている女性で、常に待ち続ける。こういう大役をやるのは難しくもあったんですけど、これからもっとお稽古に励んでいく所存ですので」と説明し、「1番ケンシロウをやりたいのはMay’nさん」と紹介すると、May’nは「いつでも、鍛えておりますので」と腕の筋肉を強調した。今回初参加となる小西は、同作のカンパニーについて「ちょっと怖かったです。もともといるメンバーの熱量がハンパなくて、高校1年生の時にバスケ部に入ろうと体育館の扉を開けるんだけど、あまりの怒号に扉をそっと閉めてバスケはやらなかったという過去があったので、思い出してしまいまして、慣れるまで様子を見ながら少しずつ上げて上げて、ようやく一緒の空気を吸えるようになった」と表す。この発言は「僕も初めてお稽古場に参加させていただいた時は皆さんの熱量に圧倒されました」(上川)、「小西さんとずっと共感しあって、やばいね、やばいねと話してた」(清水)、「とにかく最初の顔合わせ、ホン読みから熱がすごいんです。パイプ椅子の上で演技したり」(永井)と続々共感を呼び、続投組の上田も「いまだから言えるんですけど、初演の時にマジで怖くて、稽古に行く時の足が重くて……それくらい苦しかったりしたんですけど、稽古場で先輩方、仲間たちに愛で包まれてて、本番でまたお客さまと育んで行った作品」と告白していた。歌唱披露では「皆さん、お待たせしました」と登場しダンスでも盛り上げた伊礼は、小西から「ディナーショーみたい」と言われつつ、「初演はゼロから作る面白さがありましたけど、再演は続投組の熱意が込められてるものですから、新しいメンバーはついていくのは大変だったんだろうと思いまして。小西くんのお話を聞いても相当嫌だったんだろうなと……」と語り、小西は「いやとは言ってないよ」とツッコミ。伊礼節は止まらず、演出の石丸も太鼓判を押したレイの新たなシーンについては「レイのシーンがまあよくなってるんですよ! よかったわね三浦くん! 三浦くんが素敵なのよ。うらやましくて嫉妬しちゃう! なぜあのシーン、僕にやらせてくれなかったのか」と大声で会場の笑いを誘う。さらに伊礼は「僕は今、(ミュージカル『ミス・サイゴン』で)ベトナムにいるんですよ。アメリカンドリームを掴んでる最中なんですけど、ベトナムの役もジュウザもテンション高くて、前回はレイとジュウザで心のバランスが取れてたんですけど、今はものすごい陽なんですよ。暗い男たちばっかりの話でしょ? ジュウザが出た時には素敵な箸休めになったら」と期待を煽った。そんな伊礼について、三浦が「伊礼さんとお会いするのがすごく楽しみで、稽古場にいたたらなかなかお会いできなくて、ちょっとしてから遅れて入られていたんですけど、すごく暑苦しいというかなんというか……」といじると、伊礼は「おいおい言葉選べや、製作発表だぞ!」とツッコミ。また植原は「僕は前回に引き続き出演させていただいてるんですけど、稽古のスタートライン、基準値が高いところがあるなというのは感じまして、僕自身も気合を入れ直してシーンと向かい合って戦っていきたい」と意気込み、上田は「たっくん(植原)とは今回も同じく続投なので、相変わらず仲良し全開」と和気藹々とした姿を見せていた。ラオウ役の福井も「男ども一人ひとりをぶっ倒していくわけですけど、本気にさせることが僕の使命だと思っている。ケンシロウが愛をつかんでそして目覚めていく過程においてラオウは重要な圧倒的な存在だと思うので、初演に引き続き突き詰めていきたいと思います」と気合十分。本番に向けて食事制限と筋トレを欠かさないという大貫は「1幕最後が1分10秒くらいで、本当にしんどいんですけど、軽くなればなるほど楽になってきているので、もうちょっと軽くして楽になればなと思いながら日々頑張っております」と、公演のための体づくりについても明かした。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて9月25日〜30日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて10月7日〜10日。
2022年09月06日不倫騒動で活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、2022年2月15日放送予定のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)にて活動を復帰すると、所属事務所が報じました。番組の収録は、同月5日に行われたとのこと。同番組には、相方である児嶋一哉さんも出演予定です。約1年7か月ぶりとなる渡部さんの活動復帰は、世間の注目を集めています。アンジャッシュ渡部建復帰に、相方・児嶋一哉は?児嶋さんは、渡部さんが復帰する同番組の収録後、ファンに向けたコメントを撮影。自身のYouTubeチャンネルにて、相方復帰への想いを明かしました。『白黒アンジャッシュ』で2月15日放送の回から、渡部を復帰させていただいて、2人で、前の形、『アンジャッシュ』で『白黒アンジャッシュ』をやらせていただくことになりました。先ほど、収録を終えたんですけれども、ちょっと、うーん。そうですね、なかなかどういう回になるのか、自信がないっていうか。見ていただいて…ということになるとは思うんですけれども。「1回、踏み出そうよ」という想いで『白黒アンジャッシュ』をやらしていただくということになりました。いろいろなご意見があるとは思いますけれども、温かく見守っていただけたらなと思います。児嶋だよ!ーより引用児嶋さんは、渡部さんと久しぶりに収録を終え、仕事の内容について「自信がない」と正直な気持ちを露わにしました。約1年7か月、コンビを解消することなく、相方の復帰を待ち続けた児嶋さん。復帰に関して、渡部さんと同様、大きな不安を感じているでしょう。児嶋さんの報告に対し、さまざまな声が寄せられています。・長い間、ずっと『アンジャッシュ』を守ってきた児嶋さんのことを尊敬します。これからまた、いろいろな言葉を向けられると思うけど、僕は応援していますよ!・児嶋さんが謝ることではないですよ。1人で頑張っていたこと、すごいと思います。・相方を見捨てずに耐えて、精力的に活動していた児嶋さんはかっこいい。・渡部さんの活動自粛後、児嶋さんの優しさと懐の広さを、すごく感じました。これからも応援しています!放送が楽しみだな!大きな不安を感じながらも、「1回踏み出そう」という想いを抱いているという、児嶋さん。彼の発言からは、今後も『アンジャッシュ』として、渡部さんを支えていく決意が伝わってきますね。また、渡部さんの妻であり、俳優やモデルとして活躍する佐々木希さんも、自身のInstagramで、想いを明かしています。夫・渡部建の復帰に、佐々木希が…?「本当に尊敬する」「応援したい!」[文・構成/grape編集部]
2022年02月06日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が17日、狩野英孝のYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』にゲスト出演。狩野を号泣させたという“ブチギレ事件”の真相を明かした。この日公開された動画「初告白! 児嶋ブチ切れで狩野英孝号泣 ハワイの夜」で、「これテレビでも言ってないから、知らない人が多いと思うんですけど、俺、児嶋さんにハワイで泣かされてるんですよ。ブチギレされて」と話し始めた狩野。毎年放送されているバラエティ特番『有吉の夏休み』(フジテレビ系)で、ハワイロケに行った際、スタッフや出演者とホテルの部屋で飲み会が行われたことを明かし、「みんなお酒も飲んで気持ちよくなって。何が面白いのか分からなかったんですけど、児嶋さんをベッドに倒して、児嶋さんに下着を投げるっていうくだりがあって」「児嶋さんが“おい! やめろよ!”って言って、みんなケラケラケラって」と、出演者がお土産で購入したという女性下着を使って大盛り上がりしていたことを回顧。ところが、酒に酔った狩野が、持っていたハイボールを児嶋にかけたことから、雰囲気が一変。「児嶋さんをベッドに投げて、飲んでたハイボールをビシャーってかけたんですよ。そうしたら、ブチギレて」「お笑いで水をかぶるとか、よくあるじゃないですか。それで“おいしい”と思って、ハイボールをかけたら、すげーキレて、俺泣かされて」と打ち明けると、児嶋は、「それだよ! 分かってんじゃねーか」と苦笑い。狩野は、「小峠さんとかが、“やめろ! やめろ! って止めに入って」「せっかく楽しい雰囲気だったのに……。おのののかちゃんと川田裕美ちゃんが、“キャー!”って言ってて。“逃げましょう!”って出て行ったのは覚えてるわ」と、騒然となった場を振り返った。このことがきっかけで飲み会もお開きになり、それぞれの部屋に戻ったというが、狩野は、児嶋の部屋に泣きながら謝りに行ったそう。「俺も腹立ってたんだけど、狩野が泣きながら“すみませんでした!”って」と明かした児嶋は、「かけられたのもきっかけにはなってるけど、下着を被せるっていう時点で、実は俺もうかなりきてた。でも、みんな楽しそうだし……」「ここで俺がこの流れを壊してもなって。我慢して我慢しての後に、お前のビシャーがあったから、もうダメだって」と吐露した。続けて児嶋は、「これ狩野に初めて言うけど……」と前置きしつつ、当時、2人がレギュラー出演していたバラエティ番組『ポンコツ&さまぁ〜ず』(テレビ東京系)についても言及。ロケで児嶋が車を運転し、狩野が助手席にいることが多かったため、「俺の方が10年くらい先輩っていうのもあるじゃん。でも、俺は俺で気を使わせないようにって。楽しくなくなっちゃうから」と後輩の狩野に優しく接していたそうだが、「1日ずっと一緒にいるから、狩野がイライラしてるときがあって。“右! 右でしょ!”とか、“違う! 左!”みたいなのが、すごい蓄積されてたのね」と、正直な気持ちをぶっちゃけた。「楽しくやりたいから、英孝ちゃんも悪いヤツじゃないっていうのも知ってるから」と思いながらも、「楽しくやるために、一回キレた方がいいのかな?」と密かに悩んでいたという児嶋。そんななか、ハワイでの事件が起こったそうで、狩野が、「ビシャーだけじゃなかったんですね。それ聞けて良かったです。そこまでキレるかな?っていうのがあったんですよ」「安心しました。蓄積があったんですね」と腑に落ちた表情を浮かべると、児嶋も、「ビシャーで俺がキレて以来、めちゃくちゃ楽しくなったから。まったくそういう感じがなくなった。だから、結果良かったなっていうのは思ってる。逆にこれが言えてスッキリした」と笑顔を見せていた。
2021年11月20日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が出演する、サントリービールのセブンプレミアム「ザ・ブリュー」の新Web動画「わがまま晩酌」編が、21日に公開された。ザ・ブリューのプルタブを開けると「カシュッ!」という心地よい音とともに、児嶋の口元に王様のヒゲが。自分の好きなおつまみをズラッと並べていると、髪型が王様ヘアになり、さらには王冠まで。児嶋は変貌した姿に構うことなく、ご満悦で晩酌を楽しみ続ける、というストーリー。衣装について児島は「あまり誰も言ってくれないのですが、すごく似合ってるなと思いました。普通、こういう格好をしたら笑いが起きるんです。ドーッと。あんまり(笑いが)起きなかったでしょう? だから、それぐらい似合ってるということなんです。自分で鏡を見ても、あれ? すごく似合っているなと思いました」と語る。“王様”になったらしたいことについては「チヤホヤしてほしいかな」「言っていることが寂しすぎますね(笑)」と自虐気味に話しながらも「もてはやしてほしいです。もともとジャニーズ事務所に入りたかった人間なので、そういう目で見てほしいです」とコメント。「王様になったので5万人の前でコンサートとかいいですね」と提案したが、「やっぱりそれは大変そうですね、やめておきます(笑)」と自分でツッコんだ。
2021年07月21日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が2日、公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』で、動画「生配信で児嶋が質問に答えます!」を公開。元SMAPで俳優の木村拓哉に対して、真剣謝罪した。先月25日に公開されたバラエティ番組『木村さ~~ん!』(GYAO!で配信中)で、木村や及川光博らとともにトランプゲーム「大富豪」に挑んだ児嶋。負ければ、自分の“大事なTシャツ”を勝った人にプレゼントするという企画だったが、「おしゃれな人ばっかり出るから。僕は全然おしゃれじゃないし、そこで張り合えるようなTシャツがない。どうしようかな? と思って、申し訳ないんですけど、所さんからいただいたTシャツを持って行ったの」と、所ジョージがデザインしたTシャツを持参したことを明かした。ゲームの結果、その“大事なTシャツ”を木村にプレゼントすることになった児嶋だが、「バナナマンのラジオで発覚したことがあって……。俺もビックリしたんだけど、所さんデザインのTシャツだと思ってたものが、バナナマンの設楽統がデザインしたバナナマングッズだったの。そこを間違えてたの」と告白。所からもらったTシャツ置き場に、児嶋の妻がバナナマンのTシャツを置いていたことが勘違いの原因だったそうで、「統のデザインがヘタウマというか、所さんっぽい感じだったんですよ。だから、何の疑いもなく出しちゃった」とつぶやいた。「ちょっとこの場を借りて、木村さんすみませんでした。申し訳ない。それ、設楽統のTシャツです」と、神妙な面持ちで謝罪した児嶋。バナナマンのラジオ放送後、番組公式Twitterが「こ、児嶋さん…」とつぶやいていることを聞き、「もしかしたら、木村さん本人の耳に入ってるかもしれないね」と話しつつ、「僕がTシャツを間違ったことによって、所さん、木村拓哉さん、設楽統に迷惑かけて。もっと言うなら、うちの奥さんのTシャツを勝手にあげちゃったことになるから、うちの奥さんにも悪いことしちゃってるんだよね」と、終始申し訳なさそうな表情を浮かべていた。
2021年05月10日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が15日、公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』で、動画「なんだろう、一人で悩まないで児嶋に相談してもらっていいですか?」を公開。お笑い芸人になりたいという夢を持つ学生にメッセージを送った。お笑い芸人になりたいという学生から、「親にどう伝えたらいいのか?」と相談されると、児嶋は、「やっぱり高校時代から芸能界に入りたかったから、学校もちゃんと行かないし。すごい心配がってたから、何をしているか言ってあげないと余計心配かけるかなと思って言ったのかな」と自身の経験を回顧。芸能界への夢を伝えたところ、「なんとなく分かってたみたいで。ただ、何をやるにしても、高校と大学は出た方がいいんじゃない? って」と言われたそうで、「そのときは分からなかったけど、今はすごい分かる。言ってる意味が」と話した。また、悩みに対し、「親にはちゃんと言った方がいいと思うけど、やる前提で動き出した方がいいと思う。親が反対したらどうしよう? とか、親をどう説得するかとか、そっちを考えた方がいい」と、アドバイスした児嶋。「でも、本当にやりたいかっていうのを一番大事にした方がいい。芸人が好きかどうか。私はお笑い一本でいくんだ、就職なんかしないっていうのもアリだし。サラリーマンの経験が活きてる人もいっぱいいるじゃないですか。働きながら芸人をやってるパターンもあるんで。そこは自分で決めた方がいいと思いますね」と、熱いメッセージも。そんな児嶋は、「学生の頃に戻るとしたら、またお笑い芸人を目指すか?」と聞かれると、過去、ジャニーズ事務所に履歴書を2度送ったことがあることから、「見た目がもうちょっと変わったり、中身も変わっていいんだったら、もう一回ジャニーズに履歴書送るんだけど……。ジャニーズに元々入りたくて始まってるから」と含み笑い。一方で、「でも、また芸人やりたい。大変で怖いけど苦しいけど、芸人を目指すと思う」と、真面目な口調で話していた。
2021年04月22日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が15日、公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』に出演。「なんだろう、一人で悩まないで児嶋に相談してもらっていいですか?」と題した動画内で、ツッコミ芸「児嶋だよ!」のコツを伝授した。名字がコジマだという視聴者から、「児嶋だよ!」と上手く返すコツを聞かれると、「微妙な空気になるってことは、やり方が間違ってるんだよ。自分で言うのもなんだけど、これウケるパターンだから。ちょっと照れちゃってるとか、怖く言い過ぎちゃってるとか」と理由を分析。自身も「よくミスる」そうで、「強く言い過ぎて怖がられちゃうみたいなパターン。気合いが入ってエンジンかかっちゃってるとき、『児嶋だよ!!』っていう声量と表情に、みんなが怖い怖い怖いみたいな」という失敗談を語った。また、児嶋は、「力が入り過ぎてウケないパターンもあるし。かと言って、ちょっと抑えめの『児嶋だよ~』っていうのをやったら、何あいつ手抜いてんだって空気になることもある。これ本当に、『児嶋だよ!』ってデリケートな部分があって」と苦笑い。「俺も結構、怖いって言われるときがあるから、そういうときはすごい笑うの。笑顔。ちょっと覚えてくださいよ~みたいなのを足すだけで、怒ってないんだなっていうのが伝わるから」と、自身が気をつけていることを明かした。そして、「でもこれ、色んなトーンを探ってほしいな。ちょっと強めに言ったり、ちょっと柔らかく言ったり」と、視聴者にアドバイスした児嶋。最後は、「どれやってもダメだとしたら、キャラに合ってないのかもしれない。やめた方がいいコジマさんもいるから。合ってる人、合ってないコジマさんもいるだろうから、ちょっとその言い方を試してみてください」と、全国のコジマさんにメッセージを送っていた。
2021年04月21日4月7日から公演される舞台『魔界転生』の制作発表会見が23日、東京・浜町の明治座で行われ、上川隆也、小池徹平、藤原紀香、村井良大、木村達成、山口馬木也、渡辺大、浅野ゆう子、松平健、演出の堤幸彦が出席した。1967年に単行本化され、壮大なスケールと雄大な歴史ロマン、奇抜かつ摩訶不思議な展開で人気を集め、これまで何度も映像化されてきた山田風太郎の伝奇小説『おぼろ忍法帖』。2018年10月から12月にかけて「日本テレビ開局65年記念舞台」として堤幸彦演出、上川隆也主演で上演され、福岡・東京・大阪で77ステージ、動員10万人を超える大ヒットを記録した。2年4カ月ぶりの上演となる今回も堤幸彦が演出を手掛け、演劇界の重鎮・マキノノゾミが脚本を担当。上川ら前作に続いての出演陣に加え、今回から小池徹平や藤原紀香が新たに加わり、作品をさらに練り上げてブラッシュアップしている。前回に続いて柳生十兵衛を演じる主演の上川は「僕自身は意気込まないで行こうと思っています。意気込むよりは大きく変化した作品になりましたので、また新たな気持ちで柳生十兵衛、そして『魔界転生』という作品に臨んでいきたいと思っています」と決意を新たに。上川が演じる柳生十兵衛の最大の敵・天草四郎役の小池徹平は今回からの登場で、「初参加組はプレ稽古から参加して、急いで台本を覚えて。本当に必死で食いついていくという感じで3日ぐらいで一通り演じました。そのスピードに驚きましたが、お陰で自信がつきました」と手ごたえがあるようで、小池と同じく今回からの参加となった藤原紀香も「再演組の皆さんが完璧なんだろうなと思っていましたが、プレ稽古をしたお陰で『魔界転生』の流れを掴めました」と自信を見せた。小池や藤原ら初参加組について上川は「前のめりな姿勢というか、この作品にどういう形で臨んでいこうというエネルギーやベクトルを感じられます。1回初演をやったからと言ってあぐらをかいていられないなという思いに駆られます」と刺激を受けている様子だった。緊急事態宣言が解除されたが、いまだ感染が止まらない新型コロナウイルス。稽古も感染拡大防止の観点から最大限の注意を払っているそうで、上川は「マスクを常につけ、しかもそれを二重マスクでみんな臨んでいます。自分の声がどれだけ届いているのか測りづらいところはありますね」と苦労を語りつつ、「接触を避けながらお芝居するのは全くもってございません」と演じる時は従来通りだという。また、演出を手掛ける堤は「やはりこの時代、人と人の距離や接触を減らす、面積単位の人数の問題すら語られる時代になってしまいました。人海戦術そのものが厳しくなっています。相互守る術をルールとして作りながら、今回はできるだけ簡略化や省力化、でも最大の効果を狙う装置転換を考えています」とし、「一番重要な演出ポイントは人間の芝居やアクション、感情表現。芝居の深さやスピード感はいけるんじゃないかと実感しています」と前作以上の出来に自信を見せていた。舞台『魔界転生』は、4月7日~11日に愛知・刈谷市総合文化センター、4月16日~28日(4月21日は休演)に福岡・博多座、5月4日~28日(5月10日・17日・25日は休演)に東京・明治座、6月2日~10日(6月7日は休演)に大阪・新歌舞伎座でそれぞれ上演する。
2021年03月23日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、自身の公式YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」で昨年12月31日に公開した動画で、相方の渡部建が昨年12月3日に開いた会見について言及した。「壮絶だった児嶋の2020年を振り返るよッ」と題して公開された動画で、児嶋は、昨年6月、雑誌の撮影終了後にマネージャーから渡部の不倫報道について聞かされたと述懐。「撮影終わりに、マネージャーから『渡部さんの記事が出ます』って聞いて」と振り返った。また、YouTubeのスタッフから「児嶋さんは会見見たんですか」と聞かれると、「見た、見た。全部見た」と答えた児嶋。そして、「どこまで言って良いかわからないけど、なんか回りくどいなと思った。もっとパキッと端的に謝れよって思った。もちろん反省はしてるんだろうけど、言えないこともいろいろあるからしょうがないけど、長かったよね(笑)。みんな言ってることだけど、『これこれこうで、すみませんでした』と、ストレートな言い方をして欲しかったなというのはありましたね」と感想を述べていた。
2021年01月06日2021年1月4日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。投稿後、1日経たずに20万回以上再生された動画が「すごすぎる」と反響を呼んでいます。児嶋一哉「俺だって分からない…」これまで、『地雷系メイク』や『中国風美女メイク』などの、女性向けのメイク動画に挑戦してきた児嶋さん。今回は、韓国の男性ヒップホップグループ『BTS(防弾少年団)』のような、K-POPメンズメイクに初挑戦しました。冒頭では、「本当にイケメンになれるのか」と不安をもらしつつも、アドバイスを受けながら化粧を施した姿がこちら!明るい肌色や特徴的なアイメイクは、まるで韓国の男性アイドルのよう。ヘアアレンジやアイテムも駆使し、印象が大きく変わっていますね。ネット上では、普段の顔立ちとのギャップにこのようなコメントが寄せられました。・かっこよすぎます…!自分でメイクをしているのに、この完成度はすごすぎる。・一瞬誰だか分かりませんでした!これで48歳とは思えない…。・イケメンすぎる。このメイク、参考にさせていただきます!驚きの仕上がりに、児嶋さんは「これで町を歩いていても、俺だと分からないかも」とコメント。メイクをした児嶋さんへ韓国アイドルだと思って声をかけ、「児嶋だよッ!」とツッコミがとんでくる光景が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月05日2020年11月25日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんは自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。不倫騒動を起こした相方・渡部健さんの復帰の仕方について、お笑いタレントの陣内智則さんにアドバイスを求めました。陣内智則「芸能界の底を見た」陣内さんはかつて、藤原紀香さんと離婚後に、婚姻関係中の浮気を報じられたことがあります。児嶋さんはそんな陣内さんに「大物女優と結婚したらみんな浮気するの?」と直球質問。渡部さんが再び芸能界で仕事をしていくためにどうすればいいのか聞きました。当時、週刊誌に離婚を報じられた後、浮気報道も出てしまった陣内さん。レギュラー番組が終了し、CMの話もなくなるなど、一気に仕事が減り「芸能界の底を見た」といいます。離婚の記者会見では「すべて自分の責任」だと謝りましたが「誘惑に負けてしまいました」というひと言が、世間からバッシングを受けたそうです。しかし騒動直後に仕事現場で起こった『奇跡的な偶然』のおかげで、芸能界で再び活躍するきっかけをつかんだと話します。これが俺がついてたのがね、警視庁のイベントがあって、これだけは外せなくて絶対に行ってほしいっていわれたの。「飲酒撲滅キャンペーン」で、いろいろな仕事がなくなったけど、これだけは国の仕事だから出てくださいと。その次の日に警視庁に行ったら『ミヤネ屋』が密着してんねん。あの陣内が初仕事だと。(当日)生放送でカメラの取り巻きをかき分けながら、「どうして浮気したんですか」とかいわれながら警視庁のステージに行くのよ。ほんならそこに『神さま』がおって、飲酒のイベントやから「誘惑に負けるな」というポスターがどーんと貼ってあんの。ミヤネ屋がその様子をずっと生放送してくれてんの。ガダルカナルタカさんが「すごいね!こんなことあります?」っていじってくれて。そんなところからいじられるようになった。児嶋だよ!ーより引用奇跡的なチャンスに恵まれ、お笑いの先輩たちにスキャンダルをいじってもらうことで、騒動を乗り越えた陣内さん。渡部さんに対し「俺がいえることは、会見せなあかんと思うよ。ボロボロに叩かれるしかないと思う」「負け芸をできるかどうかだと思う」とアドバイスしました。児嶋さんは陣内さんの話を「本当にそう」「まさにサンプルだと思う」と横で真剣に聞いており、動画を見た人たちからも、さまざまな声が寄せられました。・ボロボロに叩かれる勇気があって陣内さんの今があるんだなぁ。すごい。・会見で叩かれた後の奇跡。失敗しても正々堂々勝負していると、神さまはきっかけをくれるんだな。・何でも悪気なく聞いちゃう児嶋さんと、答えてくれる陣内さん。面白い動画でした。・児嶋さんが心から相方を想っているのが伝わるから応援したい。児島さんがいい人なので、いい方向に行ってほしい。「できるのかな」と心配する気持ちを漏らした児嶋さんに、陣内さんは「『児嶋だよ』が、一番渡部くんを救う」と優しい言葉をかけていました。どうしようもなく大きな失敗をした後も、人生は続いていきます。批判にさらされる中、失敗をばねにチャンスをつかんだ人のアドバイスは、心に響くものがありますね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月27日上川隆也が有名週刊誌の副編集長というスクープを追う側から一転、ある出来事から追われる立場となる、中山七里原作ドラマ「夜がどれほど暗くても」より、場面写真4点が公開された。本作は、犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や意義とは一体何か、真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマ。今回到着した場面写真には、上川さん演じる容疑者の父親としてマスコミに追いかけられる志賀が、部下である記者・井波(加藤シゲアキ)に直撃取材される場面や、被害者遺族の奈々美(岡田結実)が、事件に関する記事に目を通す場面が切り取られている。さらに、事件を追う刑事・長澤(原田泰造)は志賀に複雑な眼差しを向けており、長澤が週刊誌嫌いになったある因縁を思わせる。本作にはほかにも、上川さんとかつて「演劇集団キャラメルボックス」で長きにわたり共演してきた坂口理恵が出演することも決定。役どころは、NGO団体の代表で容疑者となった志賀の息子・健輔をよく知る落合夏子。舞台「サンタクロースが歌ってくれた」以来、実に10年ぶり、テレビドラマでの共演は今回が初となった2人。上川さんは「10年振りの共演ですが、彼女の第一声を聴いた瞬間、そんな隔たりは埋まってしまったように思います」と話し、「故郷の川の細流を聴く様な懐かしさと安堵感の中、心地よい緊張感を満喫しました。『また是非こんな機会を』と思わずにいられません」と共演をふり返る。一方、坂口さんは「演技に入ると久し振り感や緊張はなく、まるで昨日の続きのような感覚に自分が居られたことが不思議でなりません。安堵のような……。『ああ、この瞳に向かって、ただただ真っ直ぐに芝居をしてきた時間が私にどれだけあったのか』と、思い知らされた宝物のような一瞬でした!皆さまに感謝です」とコメントした。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月31日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が11日、YouTube公式チャンネル「児嶋だよ!」で、動画「壮絶!アンジャッシュ児嶋の芸人人生」を公開。相方の渡部建が、情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)のMCに決まったときの裏話を明かした。2017年4月から活動自粛を発表した今年6月まで、土曜の“お昼の顔”としてMCを務めた渡部。MCのオファーを聞いたときは、児嶋も同席していたそうで、「『ああ、そう』みたいな感じで格好つけてたんですよね。絶対、俺がいなかったら、『え!? ブランチのMC!?』ってなるはずでしょ(笑)? あれは俺がいたから、格好つけてテンション上げてなかった」と苦笑しながら振り返った。そうは言いつつも、児嶋も同じ状況だった場合、「気持ちは分かる。『ああ、そう。どうしよっかな?』みたいな。なんだろうね。あの照れ」と共感する気持ちもある様子。前MCだった俳優の谷原章介と同い年の渡部は、「谷原さんと同い年じゃん。俺みたいなおじさんじゃなくて、若いヤツじゃなくていいの?」とつぶやいていたそうで、「気持ちはめちゃくちゃ分かるんだけど、『うわ、コイツ格好つけてるな』って思ったのはすごい覚えてる」と話していた。
2020年10月15日上川隆也がジャーナリスト役で主演する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」のフルキャストが発表された。大手出版社の雑誌「週刊時流」副編集長の志賀倫成(上川さん)は、ジャーナリストとしての自負を持ち、充実した生活を送っていた。しかしある日、息子がストーカー殺人を起こし、命を絶ってしまう。キャンダルを追う立場から一転、容疑者の家族として追われる立場になった志賀。絶望的な状況の中、ある少女との出会いが再び志賀を突き動かす。果たして事件の真相とは――。今回発表されたのは、報道に翻弄される主人公を取り巻く登場人物たちを演じる俳優陣。志賀と井波(加藤シゲアキ)の上司で編集長・鳥飼成人を高橋克実。息子・健輔の事件をきっかけに、志賀が新たに異動する雑誌「月刊時流」の嫌味な編集長・楢崎樹を鈴木浩介。志賀と共に世間のバッシングに晒されることとなる妻・鞠子を羽田美智子。健輔の犯行に疑念を持つ捜査一課の警部補・宮藤賢次を高嶋政伸。週刊誌嫌いで志賀に対して複雑な感情を抱きつつも、事件の真相に迫っていく捜査一課の警部補・長澤一樹を原田泰造(ネプチューン)。事件の被害者で大学講師の星野希久子は、『ノルウェイの森』の霧島れいか。事件の鍵を握る容疑者で志賀の息子・健輔は、「セトウツミ」「ストロベリーナイト・サーガ」などに出演する葉山奨之。警視庁捜査一課の若手刑事・三田拓也は「ふぉ~ゆ~」辰巳雄大が演じる。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月02日中山七里の小説を上川隆也主演でドラマ化する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」に岡田結実が出演することが分かった。スクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀(上川さん)は、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、息子の起こした事件により、一転、追われる立場となってしまう。絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことに。そして、深い闇の中で志賀は一条の光を見つける。一人息子が引き起こしたのは、ストーカー殺人事件。さらに、被害者と共に自ら命を絶ってしまう…。岡田さんが演じるのは、被害者遺族の少女・星野奈々美。このストーカー殺人事件によって両親を奪われた女子高生という役どころだ。容疑者が死亡すると、その父親である志賀に恨みを募らせるように。しかし、彼女の存在が志賀の運命を変えることになる。連続ドラマWに出演するのは今回が初となった岡田さんは「今までの私の少ない役者経験の中では、明るい役や楽しい役を演じることが多かったので、その中で星野奈々美を演じるという事は私にとってはある意味チャレンジです。お話をいただいた時は、興奮と同時に不安がありました」と正直な気持ちを語り、「奈々美には、沢山のものの中で振り回されながらも、絶対に曲げない力を感じます。脚本を読んでいて私は、どんどん変わっていく奈々美に勇気づけられました。私の演じる奈々美も、少しでも誰かの希望の星になれるように演じようと思いました」と意気込む。そして視聴者へ向けて「中山七里先生の優しくも力強く切り込んでいくこの熱い作品、登場人物が皆何かを信じて走り続けている姿に、私は心を打たれた一人です。SNSや報道のあり方が考えられているこの現代に斬り込んでいく作品だと思うので、ご覧になった方が一人でも何か感じるものがあったら嬉しいです。夜がどれほど暗くても。その暗闇の先までをご覧いただきたいです」とメッセージを寄せている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年09月25日上川隆也を主演に迎え、『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』や連続ドラマW「セイレーンの懺悔」などを手掛けるベストセラー作家・中山七里の同名原作をドラマ化する連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」。上川さんと対峙しながら真相を追う週刊誌の記者役に、加藤シゲアキの出演が決定した。上川さん演じる主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌「週刊時流」の副編集長。順風満帆にジャーナリスト人生を歩んできたが、一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったことで、一転、メディアから追われる立場に。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。この本作で加藤さんは演じるのは週刊誌記者・井波渉。「週刊時流」の若手記者で、週刊誌報道の正義を巡って上司である志賀(上川隆也)とぶつかるという役どころ。やがて井波は、息子が起こした殺人事件をきっかけにバッシングされ、“追われる側”となった志賀を密着取材することになる。加藤さんがWOWOW連続ドラマWに出演するのは、今回が初。また、週刊誌記者の役を演じるのも今回が初めて。本作のテーマの一つである「報道の自由や意義とは一体なにか」を正面から問う重要な役どころを、文筆家としての顔ももつ加藤さんがいかに演じるのか、期待が高まる。加藤さんはWOWOWのドラマについて「社会派でウェルメイドな作品が多い印象があり、機会があればぜひ出演してみたいと思っていました」とコメント、「複雑な心情を抱く主人公の志賀を上川隆也さんがどのように演じられるのかも楽しみ」と語る。「実際の事件などがモチーフとなっていることもあって、リアリティを感じました。情報に左右されがちな昨今において、真実を追い求める難しさ。つい見失ってしまう、人としてのあり方。他者との関わりとはなんなのか。この物語に込められた痛烈なメッセージに、強く胸を打たれました」と明かし、「井波渉は志賀とは上司と部下ですが、話が進むにつれて一般的な関係とは異なり、いびつなものになっていきます。スキャンダルを扱う編集者は、一体どうあるべきか。なにが正しいのかわからなくなる世界で葛藤する井波には、誰もが共感できるのでは」と、自身が演じるキャラクターに期待を寄せている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月22日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送開始予定(第1話無料放送・全4話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日“どんでん返しの帝王”の異名を持つ作家・中山七里の報道サスペンス小説『夜がどれほど暗くても』が、上川隆也を主演に迎えてドラマ化することが決定した。本作はWOWOWプライムにて、2020年11月放送予定。全4話で展開される。デビュー作『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出してきた中山。デビュー10周年を迎えた2020年は前代未聞の新刊単行本12か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開中。また、映画『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』(2020年11月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(2020年公開予定)、新木優子主演でドラマ化が発表された『連続ドラマW セイレーンの懺悔』(WOWOWプライムにて、10月18日放送スタート予定)など、次々に映像化が決定している。上川隆也が連続ドラマWで主演を務めるのは、『連続ドラマW 真犯人』(2018年)以来約2年ぶり。また、中山七里原作への出演は、ドラマ『テミスの剣』(テレビ東京、2017年)以来約3年ぶりとなる。上川演じる主人公・志賀は、スクープを追う有名週刊誌の副編集長。仕事ぶりを評価され、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日事態は一変する。一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったのだ。スクープを追う側だった志賀は一転、追われる立場となる。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに志賀は事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実、そして深い闇の中で志賀が見つけた、一条の光とは。犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や、意義とは一体何か。本作は『連続ドラマW セイレーンの懺悔』とともに、WOWOWが真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスとなっている。【主演・志賀倫成(しがみちなり)役:上川隆也】WOWOWさんとは、これまで長く御一緒させて頂いた事もあって、その間にある信頼感には確たるものを感じています 。今回も、勿論作品の内容は伺った上ではありますが、お声掛けを頂いた時点でその信頼に応えたいという気持ちの方が強くありましたし、悩むことなくお受け致しました。今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみです。中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています。この感覚をそのまま作品の中に封じ込めてお届け出来る様、スタッフ・キャストの皆様と足並みを揃えて臨みたいと思っています。どうぞ御期待下さい。【原作者:中山七里】今年の3月に親本が刊行されたばかりだったので、ドラマ化の話をいただいた時には早いなあという驚きがありました。わたしの原作の映像化では最短記録です。意図的にタブーとされるテーマを選び映像化はされにくいと思っていたので尚更でした。あまりに突然だったので当初は少し不安でもあったのですが、主演が上川隆也さんと聞いた瞬間、「ああ、 もう原作者が口を差し挟む余地は何もないな」と安心しました。上川さんは以前、他局制作のドラマ『テミスの剣』でも主演を務めていただき、全幅の信頼を置いていましたから。本作のテーマの一つは「全てを失くした者の再生」なのですが、上川さんなら見事に表現していただけるものと信じています。『夜がどれほど暗くても』11月放送スタート※予定毎週日曜日よる10時WOWOWプライムにて放送(全4話)/第1話無料放送番組サイト:
2020年08月25日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が8日、YouTube公式チャンネル「児嶋だよ!」に投稿した動画「【100の質問】アンジャッシュのすれ違いコントは出会った頃から始まっていた」で、俳優としてのオファーが増えたきっかけを明かした。100の質問の中で、「思い出に残っている映画は?」に対し、児嶋は「『トウキョウソナタ』(08)という映画です」と回答。「僕が初めて映画に出させてもらったんですけど。その『トウキョウソナタ』がカンヌの賞を獲ったんですよ。それを獲ったから、多くの方が見てくださって、『児嶋って演技とかやるんだ。こういう仕事やるんだ』とそこから仕事が増えていった」と振り返った。一方で、「ただ、最近知ったんだけど」と切り出し、「俺に直接オファーが来てたのかと思ったら、鈴木拓にもともとオファーがいってたらしいの」と思わぬ事実が判明した様子。「拓がスケジュールが合わなくて、俺に来たっていうのを最近知った」と告白し、「そこはちょっと腑に落ちないけど」と吐露していた。今回の動画では、約16分にわたって100の質問に連続回答。急上昇にランクインし、再生数を伸ばしている。
2020年07月10日・不器用だけど、本当に誠実な人なんだな、と感じました。・瞬時に判断して、自分の間違いを訂正できるのはすごい。・人にいじられる痛みを知っているからこそなのかな…。ネット上で、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんの人柄に、そんな絶賛のコメントが寄せられています。2020年6月10日、渡部建さんが不倫問題で活動自粛をしたことで、これまで以上に世間の注目を浴びるようになった児嶋さん。同月12日には、渡部さんの代打として出演したラジオ番組内で相方の不倫問題を謝罪し、その真摯な姿勢や発言は、視聴者の涙を誘いました。アンジャッシュ児嶋、渡部の不祥事を涙ながらに謝罪「相方から見ても気持ち悪い」そして今回、話題になっているのは、カジサックさんのYouTubeチャンネルに児嶋さんが出演した動画『【神回】アンジャッシュ児嶋さんがオモシロすぎた』での発言。動画自体は2019年に公開されたものですが、渡部さんの不倫問題を受け、当時の動画内での発言に再び注目が寄せられています。児嶋一哉、「児嶋だよ」のネタに訂正動画内で、児嶋さんの父親の話題になった時のこと。カジサックさんからは「お父さんも『児嶋さん』でよろしいですか?」とのボケが。児嶋さんの鉄板ネタの1つである、名前を間違えられて「児嶋だよ!」とつっこむやり取りを引き出すためにいったのでしょう。しかし、児嶋さんからは「当たり前だよ!」とのツッコミが。すると児嶋さんは、即座に自らそのツッコミを否定。ツッコミを訂正した理由は、視聴者の心を打つものでした。当たり前ってことはないけど、いろんな人がいるから。ややこしい!「当たり前だよ」っていうのは、ちょっとおかしい。カジサック KAJISACーより引用苗字が違うけれど親同然の人、血がつながっていないけれど戸籍上は家族の人、父親や母親がいない人…家族の在り方はさまざまです。それを児嶋さんは理解しているからこそ、自身のツッコミに対して「当たり前ってことはない」と否定したのでしょう。また、なぜ自らツッコミを否定したのかを理解し「今のは僕が悪かったですね」と謝るカジサックさんに対し、児嶋さんはすかさず「難しいね」とフォロー。児嶋さんの配慮や思慮深さに心を打たれる人が多くいたからこそ、その人柄を絶賛する声が多く寄せられていたのでした。渡部さんの活動自粛を受け、応援の声が多く寄せられている児嶋さん。今回の児嶋さんの人柄がよく伝わるエピソードを受け、その応援の声はより一層高まるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日大泉洋主演、松たか子、上川隆也、大谷亮平らも出演する日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」。その第9話が9月8日にオンエア。君嶋の前に現れた“真の敵”…“天敵”だったはずの滝川の本心に視聴者から様々な反応が寄せられている。大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマンで出世レースの先頭に立っていたものの、上司が主導する企業買収に異を唱えたことで左遷、低迷するラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋隼人(大泉さん)は、君嶋の妻・真希(松さん)の叱咤激励を受け、大学時代の同期で「アストロズ」の監督となった柴門琢磨(大谷さん)らと共にプラチナリーグでの優勝を目指す。一方、君嶋を左遷した“天敵”上司・滝川桂一郎(上川さん)はカザマ商事の買収まであと一歩のところに迫っていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トキワ自動車本社では滝川を中心にカザマ商事買収に関する会議が行われていた。経営戦略室長の脇坂(石川禅)は会議のメンバーではない君嶋をこの会議に臨席させる。君嶋がカザマ商事の不正を暴いたことで滝川は子会社に左遷されることになるが、破竹の勢いで勝ち進むアストロズに滝川を追い出した脇坂が君嶋の新たな“天敵”として立ちはだかる。優勝争いを繰り広げるアストロズでは浜畑(廣瀬俊朗)が再びスタメンに復帰。柴門は七尾(眞栄田郷敦)がニュージーランド時代のトラウマから逃れられずにいる限りサイクロンズ戦には出せないと言う。…というのが今回のストーリー。滝川のカザマ商事買収を阻止するため共に戦ってきた脇坂が、今度はアストロズを潰そうとする…この“裏切り”に「脇坂さん、最低な男だったんだ」「上に上がると人ってかわるよねぇ」「滝川常務があっさりと退場したと思ったら、敵は脇坂だった!」など怒りの声が巻き起こる。一方、七尾に代わり試合に出場した浜畑だが負傷してしまう。それでも勝利のために戦い続ける浜畑の姿に「さすが元日本代表キャプテン廣瀬さん。めちゃカッコいいぜ!」「浜畑さんの男気に泣く」といった感動の声が上がる。「こないだの南アフリカのDFみたいな試合」「こないだの南アフリカみたい」といった感想も。さらに滝川がアストロズの試合を観戦、君嶋に本心を語り、君嶋の真の敵を明かす…この逆転に次ぐ逆転にも「この展開は上川さんカッコよすぎてズルい」「滝川さんが、味方になってほしい」という声が上がっている。(笠緒)
2019年09月08日池井戸潤原作ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演する新たなキャストが決定。松たか子、上川隆也、八代目中村芝翫が、大泉洋扮する主人公・君嶋隼人を取り巻くキャラクターを演じる。出世の道を絶たれた君嶋の再起をかけた戦いが描かれる本作。女優で歌手の松さんが演じるのは、君嶋の最大の理解者にして“夫を尻に敷く”妻・真希。池井戸作品初参加となった松さんは「池井戸さんの作品は“日々を生きている人に寄り添う”イメージで、コツコツ生きている人の大きな夢を描いたり、現実と理想を一致させてくれる展開が、見る人・読む人の共感を呼ぶのかなぁと思っています。その世界観になじんでいけるように頑張りたいと思います」と意気込み、「真希の言動で旦那さんが一歩踏み出せたりするような、無意識でも補い合えるチームワークを夫婦間・家族間で作れたらいいなと思っています」とコメントしている。また、君嶋が工場に飛ばされる原因となった企業買収先の「カザマ商事」3代目社長・風間有也役を、歌舞伎俳優の芝翫さん。君嶋を府中工場に飛ばし、ことあるごとに君嶋の前に立ちはだかる天敵、トキワ自動車常務取締役営業本部長・滝川桂一郎役を、現在「執事 西園寺の名推理」で“執事”を好演中の上川さんに決定した。大泉さんについて「“音のいい役者さん”」と表現する芝翫さんは、「今回がっちり組んでお芝居ができることで、わたしの中の新しい部分を引き出していただけると楽しみにしております」と共演に期待。上川さんは「大泉さんと現場でご一緒する機会は、これまで一度しかないのですが、画面を通して彼の姿を数限りなく見ている気がします。朗らかな印象が強いですが、今回の役回りはこれまでと一味違う『才気溢れていながら苦悩を強いられる役回り』で、わたしはその苦悩を強いる男・滝川を演じます。今までにない新鮮味を覚えています」と語り、「滝川を演じるにあたり、小細工せずにいけたらと思います。“企みながら企まない”というようなアプローチで臨みたいと考えています」とコメントしている。「ノーサイド・ゲーム」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月08日