2月24日、タレントのミッツ・マングローブ(44)が「ミヤネ屋」(読売テレビ系)に出演。2月21日に行われた中居正広(47)のジャニーズ事務所退所会見について語った。番組の中で、ミッツは「さすが中居さんだと思った」と中居の会見手腕を称賛。「今回の会見で私、確信したのはSMAPって解散していないんだなと」とコメントした。中居は会見でSMAP再結集について問われた際、「1%から99%の中にあると思っている」「100%ありませんよってことはない」という旨の発言をしていた。中居の語った“未来観”に、期待を込めたかミッツのコメント。ネットでは、喜びや感動の声が上がっている。《ミッツさんの名言に涙腺崩壊してる》《よくぞ言ってくれた!私も解散してないと思う!》《ミッツさんありがとう…そうだよね、SMAP解散してないよね》ミッツといえば、大のSMAP好きとして知られている。2016年末の解散の際にも、メディアにコメント。「もはや訃報のようなもの」「破綻」という言葉を使い、喪失感をあらわにしていた。それほどまでにSMAPに対して強い思い入れのあるミッツが、今回の会見で見た”希望“。中居の今後も含め、SMAP再結集について注目が集まっている。
2020年02月24日ジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広(47)に、SMAP時代の同志である木村拓哉(47)がコメントを発表した。その絆にネットが湧いている。21日に会見を開き、「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と発表した中居。SMAPの元メンバー4人に、会見前日に退所を報告したことを明かしていた。さらに木村について「歌も芝居も自分の好きなことができているんじゃないかなと思います」と発言し、リスペクトを感じさせていた。すると22日、木村はコメントを発表した。各メディアによると「それぞれが決めたこれからの人生、お互いに前に進もう」と述べたという。28年もの間、SMAPのメンバーとして活動した2人。ネットでは木村のコメントを喜ぶ声が上がっている。《戦友ですね!言葉交わさずともお互いを理解し合っている》《これ男のが刺さるコメントだよな ある程度年齢いくと男ってベタベタしなくなって相手のガチ決断尊重したりするようなるし》《近すぎず遠すぎず2人の距離感は素敵だと思う。お互いにトップクラスで長い間やってるわけだしね。この2人が同じグループにいたというのが奇跡だと思う》また中居の退所については21日、「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)も「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とのメッセージを送っていた。解散から3年。今も続くSMAPの絆に感動する声も上がっている。《地図3人のコメントも、木村さんのコメントもあっさりしてんのが、逆にじわじわくる》《木村くんのコメント。新しい地図の3人からのエール。たとえグループが解散しても、どこにいてもメンバーの関係性というものは何も変わってないんだろうなって思える。それがうれしい》
2020年02月24日中居正広(47)が2月21日、会見を開きジャニーズ事務所からの退所を発表した。中居の決断に、著名人から続々とエールが寄せられている。ロンドンブーツ1号2号・田村淳(46)は21日、Twitterで《『所属』中居くん…応援してます》と顔文字付きで投稿した。各メディアによると純烈・酒井一圭(44)は同日、イベントに登壇した際に「僕らはSMAPを見て育った世代。もともと同じ6人組グループだったという親近感もある」とコメント。「新たな道をどんな形で示してくれるのか楽しみでしようがない」と語ったという。また、会見で中居が見せた“ユーモア”についても注目が集まっている。東山紀之(53)や滝沢秀明(37)には退所を伝えたが、城島茂(49)のことは失念していたと会見で明かした中居。そして「忘れてた!ヒガシ君の事でいっぱいでした。やっべえどうしよう。城島君ごめん」と冗談めかして謝罪する一幕が。22日、自身がキャスターを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で中居の“謝罪シーン”を鑑賞した城島は「完全にネタですよね!今日扱うって分かってて、わざと忘れたって言った」と応酬。「彼とは事務所の寮でずっと一緒だったので分かるんです。本当に気遣いの人、気配りの人」「ネタにしてくれてありがとう」と話した。テレビ界からは、こうした中居のユーモアに対する反応が相次いだ。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)でチーフプロデューサーを務めた角田陽一郎氏は21日、会見について《彼の人柄と苦悩と楽しさとおかしさと実直さと才能がすごくあらわれてて素晴らしい方なんだと改めて感じました》《あの頃みたくくだらなくておもしろいことまたやりたいなー》とツイート。また22日放送の『めざましどようび』(フジテレビ系)で佐野瑞樹アナ(46)は会見に触れ、中居について「瞬間の判断力がすごい」と評した。すると西山喜久恵アナ(50)も「MCもアイドルなのに、この人に任せておけば大丈夫みたいな安定感があって。何を振っても何をやっても大丈夫でした」と讃えた。多くの人たちに見守られながら、中居は新たな道を進むーー。
2020年02月23日ジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所すると発表した中居正広(47)。SMAP解散から約3年2カ月。会見で中居は多くの時間を過ごしたグループについてもしっかりと語った。会見序盤で、退所を考え始めた時期やきっかけについて語った中居。立ち上げた新会社の名前が「のんびりな会」であることを明かし、会場は笑いに包まれるなど会見は終始穏やかなムードで進んでいく。そんななか、次第に質問はSMAPの話題へ。入所から今までで一番印象に残っていることを聞かれると、「もう選べないですよ。SMAP一色だったのは間違いないですから」と回答。会見前日の20日に元メンバーへ退所報告をしていたことを、こう明かしていた。「昨日4人にはメールでお伝えしました。返事が遅くてまだ来ていないメンバーもいれば、のんきな感じの返事もあって。それぞれでした」そして、SMAPの再結成について尋ねられると、真剣な眼差しで「1%から99%の中にあると思いますよ」と答えた中居。「ゼロではないし、100%ないとは言えないと思いますよ」と続け、決して可能性を否定しなかった。この他にも、代表曲「世界に一つだけの花」について「恐れ多くて一人で歌えない」と語るなど、最後までSMAP関連の質問に誠実に答え続けた中居。会見直後から、Twitterでは「#SMAP」がたちまちトレンド入り。中居の“SMAP愛”を称賛する声が溢れている。《中居くんの独立会見、SMAP愛に溢れてるしジャニーズ愛も溢れてるしで素敵な会見!》《会見を見て改めて中居くん、本当に素晴らしい方だと思いました。 小さい頃からSMAPが当たり前にいてくれた世代の自分には 今回の中居くんの独立ではマイナスなイメージの退社ではなくむしろSMAP再結成するんじゃないかなって気がしました》《やっぱ中居正広ってカッコイイ… あれだけの年数リーダーとして皆を引っ張って来ただけの事はあると今回の会見で更に感じた。やっぱりSMAPってカッコイイわ》「SMAPは今でも好きですか?」という質問に対して、中居はこう答えていた。「昨日も家電量販店にいたんですけど、『SMAPの中居くんですか』って今でも言われます。まだしばらくSMAPの中居くんなのかなと思います」果たして、また“SMAPの中居くん”が見られる日はくるのだろうかーー。
2020年02月22日TOKIOの城島茂が22日、テレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜6:00~)に生出演。21日に会見を開いてジャニーズ事務所を3月末で退所し、独立すると発表した中居正広について言及した。中居は会見で、事務所の先輩・後輩の誰に事前に退所を報告したか聞かれ、情報番組の生放送をやっている人はコメントを求められるということで、少年隊の東山紀之には報告したことを告白。東山とのやりとりを明かした後、「ちょっと待ってください…やっちゃいました。俺、城島くんに言ってない! やっばい! 会社の人にも『城島くんにもお伝えください』って言われてたんですよ。城島君、忘れてた! ごめんなさい! やべ、どうしよう。城島くん本当にごめん。コメントしにくいだろうな」と謝罪した。番組ではこの模様を紹介し、城島は「これ完全ネタですよね。今日扱うってわかっててわざと忘れてたって。彼らしい」とコメント。「デビュー前から彼とは事務所の寮でずっと一緒だったので、わかるんですけど、本当に気遣いの人、気配りの人。全部わかってるんですよ。知らないふりして、ハードルをわざと下げさせる」と笑った。そして、「10代のころからネタ帳こんなに書いてて。俺にはこれしかないんだって」と明かし、「本当にネタにしてくれてありがとう」と感謝。「これからもお互い、Can’t Stop!! で頑張りましょう」とエールを送った。
2020年02月22日34年にわたり所属していたジャニーズ事務所からの退所を発表していた中居正広(47)。そしてSMAP時代の仲間であり、現在は「新しい地図」として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人が中居にエールを送った。その交流にネットが湧いている。中居は2月21日、会見を開き「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と発表。そして「4月以降も、これまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と芸能活動を続けることを明かしていた。そんななか、中居にエールを送ったのが「新しい地図」の3人だ。各メディアによると会見の直後、3人は連名で「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とのコメントを発表したという。会見で「新しい地図」との共演について、中居は「可能性は0と100の間ではなく、1%と99%の間にあるのは間違いないと思います」と言及。昨年11月放送の『中居くん決めて!』(TBS系)では「俺、“古い地図”じゃないんだよ!」と発言するなど“絆”を感じさせていた中居だけに、ネットでは「新しい地図」との交流を喜ぶ声が上がっている。《嬉しいね、こういうコメントは。何十年も一緒にいたもんね》《こんな日が来るとは。ずっと繋がっているんだなと、熱く込み上げるものがありました》《3人に刺激されて、中居くんのモチベーション、新しいことへの挑戦意欲が上がると良いですね》《ぜひ四人が共演している姿を見たいです》
2020年02月22日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月末でジャニーズ事務所を退所し、個人事務所「のんびりな会」を設立して独立すると発表。元SMAPのメンバーである木村拓哉との関係についても言及した。中居は「昨日4人にはメールでお伝えしました」と、元SMAPのメンバー4人に退所を報告したことを告白。4人の反応について「人それぞれですけど、返事が遅くて来ないメンバーもいれば、のんきな、そんな感じかっていう返事もあれば、それぞれでした」と明かした。SMAPは2016年12月31日で解散し、2017年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所を退所。中居と木村は事務所に残留したが、解散から3年というタイミングで中居も退所を決めた。中居は、SMAP解散後に木村と連絡をとったか聞かれると「全然ないですね。お会いしてないですし」と回答。「今週、収録やってたらスタッフが『木村さんのライブ行ったんですね』って言ってきて、『は?』って。『(記事が)出てますよ』って言われて、なんか出てたみたいですね」と、木村のソロライブを中居が鑑賞したという一部報道に触れ、「行ってません。ファンクラブ入ってないと優先的には入れないって聞いたので」と冗談を交えつつ否定した。その後、木村への思いを聞かれると「歌もやっていますし、芝居もやっていますし自分の好きなことができているんじゃないかなとは思いますね」と答え、「思いがあって伝えることっていうのは、直接するんじゃないかなと思います」とした。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見は始終和やかなムードで行われたが、そこで見せた“中居節”にネットが湧いている。自ら「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれたプラカードを持って登場するなど、会見は中居らしいユーモア溢れる内容だった。しかし「退所を後悔しないのか?」との質問に対し、中居はこう答えた。「間違った判断をしてしまうことはあると思いますし……。でも後悔する決断があってもいいんじゃないかな。時として、後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間っていうのは人生において一度や二度あってもいいんじゃないかなって」さらに「新しい地図と共演の可能性は?」と問われると、こう話した。「30年間、エンターテインメントの恵まれたど真ん中でやらせてもらいましたが、1%から99%の中で模索している。99%ダメかもしれないけど1%やったら何かがあるんじゃないか。1%あるかもしれないから、そこにかけてみようと」またSMAPメンバーとの不仲報道について訊ねられると、笑いながらもこう返した。「不仲でいいんじゃないですか(笑)。別にいいんですよ。本人たちが分かっていれば。恋人、家族でもそうでしょ?自分たちが分かっていればいいことであって」「後悔する決断があってもいいんじゃないか」と力強く語った中居。さらにエンターテイメントや人間関係への考えも、会見ではうかがえた。ネットではそんな含蓄に富んだ“中居節”を讃える声が上がっている。《中居くん、毎度毎度の…名言です》《中居くんはすごいなぁ 名言たくさん……やっぱり尊敬する人》《中居正広には、「歩く名言集」、いや、「超踊れる名言集」という別名をつけていいと思う》《名言だらけの会見やー。さすが中居正広。好き!》
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。30年以上所属した事務所への感謝の思いを語った。中居は「ジャニーズ事務所は中居さんにとってどんな場所でしたか?」と聞かれ、「僕自身、実力があるとか、テクニック、力がある人間とは…何か秀でたものがあるわけでもない僕をここまで押し上げていただいたのは会社のおかげ以外なにものでもない」と感謝。「5万人の前で歌ったり、歌えないのに歌わせてもらえたり、運と会社の後押しだけでここまでこられたと思っています」と笑いを交えて話した。続けて、「よく『プロとして…』『我々プロは…』って言いますが、ずっとアマチュアみたいな感じでやってきたので、プロって言われたときに胸張って言えるものはないなって。ずっとアマチュア感、はったりでやってきた感じですかね」と自身について言及。「でも、自分のメッキがはがれているのも、うすうす感じていたりもします」と語った。そして、「今まで会社の力やSMAPのブランドで好きにやってきましたけど、人よりも努力を重ねてここまできたっていうのでもないし、そう考えると本当にここまでしてもらったのは間違いない」と改めて事務所に感謝。「会社の力でここまでこれたっていうのがありますから、出るっていうのは、自分が試される。でもそれくらい環境を変えなければならないと感じた3年だった」と心境を明かした。事務所の中で一番感謝している人を聞かれると、「ジャニーさん」と昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの名前を挙げ、「それは間違いないと思います」ときっぱり。会見の途中にジャニーさんの遺骨をポケットに忍ばせていることを明かし、遺骨を入れた小瓶を披露。「『力をくれ』って思いながらポケットに入れたんですけど、まだ力くれてない」と笑いを誘った。
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。元SMAPの木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾には、20日にメールで報告したことを明かした。中居は「昨日4人にはメールでお伝えしました」と明かし、4人の反応について「人それぞれですけど、返事が遅くて来ないメンバーもいれば、のんきな、そんな感じかっていう返事もあれば、それぞれでした」と説明した。詳細は明かさなかったが「一つ言うならば、剛くんは返事は1行くらいでした。なんだこれっていうような」と笑いながら草なぎからの“1行”返事を明かし、報道陣は爆笑。「そんなもんなんですよ。昔からべったりでもないですし、連絡しばらくしてない期間もあったりしますし」と続け、何人から返事が来たかという問いには「今現在、半分くらい来て、半分くらい来ないっていうことで。あとはご想像にお任せします」と返した。なお、中居は父の命日である19日に個人事務所「のんびりな会」を設立。「社員は誰もいない。1人です」とのことで、落ち着くまで今のマネージャーが窓口を務めるという。また、レギュラー番組は、現時点では4月以降も継続する。“新しい地図”として活動している稲垣、草なぎ、香取との共演の可能性を聞かれると「1%から99%の中にある」と回答し、SMAP再結成の可能性も「1%から99%の中。100%ないとは言えない」と話した。
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんへの思いを聞かれた場面で、ジャニーさんの遺骨をポケットに忍ばせていることを明かした。中居は、ジャニーさんへの思いを聞かれると「僕なんかの世代はちょっと厳しいというか、怖い存在の人だった。いろいろなことを教えてもらいましたし、人間的にも、ショーを作るにあたっても教えてもらった」と答え、「一人前になるというか、一つ階段を上がると、そのタレントから急にひいてしまう。大人になっていくとジャニーさんと会う機会もなくなる」と話した。そして、「とっておきのエピソードをお話ししましょうか」と切り出し、「今日はこういうの初めてじゃないですか。理想があれば準備できるんですけど、会見の成功は何かわからない。神頼みとかするほうじゃないですけど、これをポケットに忍ばせてきました。ジャニーさんの骨です」と遺骨を入れた小瓶を披露。「僕(葬儀に)行けなかったので、滝沢(秀明)くんに『骨をかっぱらってきて』って言ったら、かっぱらってきてくれました」と説明した。「『力をくれ』って思いながらポケットに入れたんですけど、まだ力くれてない」と笑い、「滝沢もかっぱらったらしいですよ」という情報も。ちなみに、家ではもう少し大きな瓶に入れているそうで、「うちのパパの隣にあります」と明かした。さらに、ジャニーさんからどんな声が聞こえてきそうか聞かれると、「YOU、最悪だよ」と回答。「『おはようございます』っていうような挨拶みたいなものなので」と補足した。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日に会見を開き、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降も、これまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶。ときに笑いを交えるみごとな話しぶりが注目を集めた。SMAP時代から名司会者として名高かった中居。そのスタートは97年、25歳で初めて「紅白歌合戦」(NHK総合)の白組司会となったことだった。白組史上最年少の司会者となった彼はその後、04年のアテネ五輪から8大会連続でTBSの五輪キャスターにも起用された。16年5月には、自身が司会を務める番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で復帰直後のベッキー(35)にインタビュー。厳しくも優しく彼女の本音を聞き出す姿が話題となった。また昨年12月の「ワイドナショー2019年末SP」(フジテレビ系)ではゲストにもかかわらず、MCの松本人志(56)から「松本動きます」ツイートの真相を聞くことにも成功。生放送での対応力もピカイチと評判になっていた。司会の才能をいち早く見抜いたのは、ジャニー喜多川さん(享年87)だった。19年7月、中居は「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)で明かしている。ジャニーさんは中居にライブの前説をするよう勧め、台本を書いて手助けしてくれたという。そして中居のスキルが鍛えられたのは、レギュラー出演していた番組「うたばん」(TBS系)だった。10年10月、中居は「うたばん」に起用された当時について「STOP THE SMAP」(文化放送)で語っている。石橋貴明(58)とともにMCを務めた中居は「僕なんか、もう全然でしたよね」と回想。「基本的には僕と石橋さん任せの番組なんですよ」「台本があってないような感じで。話が広がったら広がったで……」と明かし、「だから、すごくやりがいがあった番組なんですね。石橋さんもゲストみたいな感じですから。もう毎回、毎週、ゲストがいるわけですから」と成長の経緯について話していた。「話すのは、正直、苦手分野なんですよ」と「PHPスペシャル」09年1月号で話していた中居。そんな彼は14年1月に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、“紅白歌合戦では台本を全部頭の中にいれて臨む”と明かしている。さらに、それぞれの歌手に関するメモを書いておく。そうして、トークの時間を伸ばす必要が出た際に対応できるよう準備していたという。彼の司会スキルは、努力の賜物だったのだ。たとえジャニーズ事務所を退所しても、その司会術があれば前途洋々なはずだ。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降もこれまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶したという。SMAPのリーダーを28年も務め上げた中居は気さくな人柄として知られている。09年7月、ある記者は中居に取材した際の様子を本誌につづっている。記者が汗をかいていると「大丈夫ですか?暑いですよねこの部屋。ちょっと温度下げてください」と中居はスタッフにお願い。さらに「これで拭いたらいいんじゃないですか」とティッシュを手渡してくれた。記者が感激していると「だって前髪がどんどんおでこにペタっと張り付いていってますもん」と中居は笑顔。そうして場を和ませてくれたという。そんな中居だからこそ後輩たちとも親しかった。15年1月、ラジオで「年末に出演した紅白歌合戦でV6のメンバーにお年玉をあげた」と明かした中居。V6だけでなくTOKIOや嵐ともたくさん交流ができて楽しかったと語っていた。中居は「うたばん」(TBS系)を筆頭に嵐・大野智(39)とのコントめいたやり取りがファンからも好評だった。また各メディアによると今年2月、「UTAGE!」(TBS系)の会見でKis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が緊張していると「汗が止まりません」とイジりながらもフォローしていたという。そうしたやり取りも、後輩たちの信頼関係があってこそだろう。中居はタッキー&翼の解散時にアドバイスをしたとも明かしている。昨年3月、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した中居はタキツバが解散を発表した後、滝沢秀明(37)と今井翼(38)の2人と話す機会を設けた。そして、ファンにツーショットを見せた方がいいと助言したという。滝沢について「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。その後輩を思いやる気持ちに、ネットでは感激する声が続々と上がっていた。30年以上も事務所に所属した中居。その立ち去る背中に、後輩たちもエールを送っていることだろう。
2020年02月21日2月21日にテレビ朝日で行われた、中居正広(47)のジャニーズ退所会見。「俺、(退所することを)城島(茂)くんに言っていない」「(退所をメールで伝えても、草なぎ)剛くんは、1行くらいでした」「(ソロ歌手デビューは)限りなくゼロに近い、1%です」こう語って報道陣を笑わせるなど、会見を終始明るい雰囲気にするように中居は努力していた。会見に出席した芸能記者はこう語る。「報道陣の笑い声が絶えない、サービス精神抜群の中居くんらしい会見でした。ついつい思い出してしまったのが、今から約24年前の森くんのSMAP脱退会見のことです」オートレーサーになる夢を叶えるため、SMAP脱退とジャニーズ退所を決意し、1996年5月7日に会見を行った森且行(46)。その会見に同席したのが、中居だった。森の登場を待つ報道陣のまえに、単独で現れた中居はなぜか読売巨人軍のユニホーム姿だったのだ。「中居くんは『本日、森君は残念ながら欠席です』『(ユニホーム姿なのは)野球のピッチングの練習をしてまして……』などと報道陣をさんざん笑わせたのち、森くんが登場しました」(前出・芸能記者)その後も、神妙な顔の森がオートレーサー転身の経緯やファンへの謝辞を述べる横で、「森くんの脱退は新聞で気付いた」「(脱退の話が出たとき、稲垣吾郎は)ドライヤーをしていたので、髪のことで頭がいっぱいだった」と中居は笑いをとり続けた。「突然の脱退に“自分勝手”“わがまま”という声も出ていましたが、明るい雰囲気もあって、森くんを追求するような流れにはならなかった。中居くんはそこまで考えて、あのような態度を選んだんでしょう」(前出・芸能記者)中居は森にこんなエールを送った。「森くんの気持ちは分かる。僕の夢はジャイアンツに入ることだった。僕は今、SMAPとして東京ドームにも立てる。僕の夢は実現した。森くんにもやるからには一番になってほしい。僕らみんなの願いです」それから約24年。SMAPはすでになく、今度は中居自身がジャニーズ退所会見に臨むことになった。去り際こそ笑顔に。そんな中居の美学は、時を経ても変わることはなかった――。
2020年02月21日元SMAPの中居正広が21日、都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表した。16時スタートの会見だったが、開始時刻前に報道陣が入場するとすでに中居が待機しており、報道陣を出迎え。「よろしくお願いしますよ」などと報道陣に声をかけ、「フラッシュの点滅にご注意ください」というボードも見せて笑いを誘った。その後、報道陣が全員位置についてから、仕切り直して登場。無理やり真面目な顔を作って「ちょっと違うかな」と入場のやり直しもして笑わせた。そして、「ただいまより私、中居正広、退所ロングインタビューを開催したいと思います。よろしくお願いします」と、真面目な挨拶に我慢ができず笑いをこぼしつつ会見をスタート。「3月いっぱいをもって退所することになりました」と報告し、「4月以降もこれまで通りできる限りのことはやりたいなと思っています」と話した。続けて、退所までの経緯を説明。「去年の5月、6月くらいに会社の方に『退社を考えております』とお話して、タイミングを見計らって日時を決めていきましょうかって話して、その直後にジャニーさんが体調を崩して倒れてしまい、僕の話は置いておいてもらって構わない状況でした。ジャニーさんが亡くなり、葬式とかもあり、夏から秋にかけてお話ししようかなと思ったら、誰がグループから抜けるとかバタバタ…そのときに思ったのが、ずっとタイミングみてたら俺、辞められないなって。それで去年いっぱい、解散して丸3年になりますので、このタイミングかなと思っていたんですけど、僕自身もジャニーズ事務所にいながら会社をつくって準備ができてからじゃないかなということで、伸ばし伸ばしになって3月というタイミングになりました」と語った。ここから質疑応答へと移り、いつ頃から退所の気持ちが芽生えたか聞かれると、「解散したとき、ひと段落みたいになって。自分の中で次のステップに進むにあたって、20・30代のようなギラギラした感じが、ひと休みしてから湧き出てくるものなのかなと思っていたんですけど、半年経ってもまだ意欲というか『よし! 次!』っていうような感じにならなかったのかな。そして、2年が過ぎたときくらいから、そろそろ考えないといけないなと」と告白。「1人になって環境が変わればそういうものが湧き出てくるんじゃないかという期待もあるんですけど、1人になっても湧き出てこないかもしれないですし、湧き出てきたとしても老舗の会社を辞めるわけですから、やる気があってもできないことも、可能性が狭まるんじゃないかとか」と今後どうなるかわからないとしながら、「今までお世話になった会社を辞めてでも、環境を変えなければいけないなと思ったのが正直な要因の一つ」と語った。個人事務所は「おとといできた」とのこと。会社名を聞かれると、「いやー恥ずかしいな」と照れつつ、「のんびりな会」と発表。「今後の活動するにあたっての心情。のんびりやっていこうかなという思いも含まれているんじゃないでしょうか」と説明した。また、元SMAPの木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾には「昨日4人にはメールでお伝えしました」と退所を報告したとのこと。“新しい地図”として活動している稲垣、草なぎ、香取との今後の共演の可能性を聞かれると「1%から99%の中にある」と回答し、SMAP再結成の可能性も「1%から99%の中。100%ないとは言えない」と話した。
2020年02月21日中居正広(47)がジャニーズ事務所を退所する予定であると、2月20日に文春オンラインが報じた。記事によると、2月21日にも正式な発表があるとのこと。20日現在、「新しい地図」に移籍するなどの報道はない。中居は1986年、ジャニーズ事務所に入所。1991年に「SMAP」のメンバーとしてCDデビューして以降、バラエティや音楽番組、キャスター業など様々な場で活躍してきた。2016年にSMAPが解散してからは、ソロタレントとして活動。2020年2月現在では「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)など5つのレギュラー番組を持つ。ジャニーズタレントとして、常に第一線で活躍してきた中居。SMAP解散の波乱も乗り越え、3年間以上にわたり安定した活動を続けてきたように見えた。ネットでは、そんな中居の退所を惜しむ声や応援の声が上がっている。《中居くん退所しちゃうの!?寂しい…》《どんな道を選んでも中居くんのことが大好きだし、応援してる!》《中居くんとうとう辞めちゃうのか…さみしいけど頑張って!》突然の報道に、動揺が広がっている。
2020年02月20日「SMAP解散後、メンバーが誰も歌ってこなかった楽曲を、このタイミングで歌うことに対して、一部のファンから否定的な意見が上がる懸念もありました。それでも木村さんは明石家さんまさん(64)の『楽曲はアーティストだけのものじゃない。皆さんとの共有物や』というアドバイスと、SMAPへの強い思い入れで実現させたんです」(音楽関係者)2月8日から東京・国立代々木競技場第一体育館で始まった木村拓哉(47)のソロライブツアー。全20曲を熱唱した木村だが、東京公演の3日間を通して、SMAP時代の名曲『夜空ノムコウ』を歌った。なぜ『夜空ノムコウ』を“復帰曲”に選んだのだろう。「この曲で、SMAPは初めてミリオンセラーを記録しました。木村さん自身がギターを抱え、ほかの4人が囲む演出を特に気に入っていました。今年の正月に放送されたドラマ『教場』(フジテレビ系)の打ち上げでも歌っていましたね」(別の音楽関係者)木村は東京公演の3日間、SMAP時代の曲をもう1曲ずつ、日替わりで歌っていた。初日に選んだのは『SHAKE』。「発売された’96年はSMAPにとってターニングポイントとなった年。現オートレーサーの森且行さん(46)が脱退し、冠番組『SMAP×SMAP』が始まりました。木村さん自身“カラオケで1曲目に歌うならこの曲”と語っています」(前出・音楽関係者)2日目に歌った『らいおんハート』は、SMAPが2度目のミリオンセラーを獲得した曲。「発売した年に木村さんが入籍発表しました。ご本人の半生を振り返っても、忘れられない曲なんでしょう」(前出・音楽関係者)そして3日目には『$10』。「中居正広さん(47)が『SMAPが“いい感じになってきた”』と評する’93年の曲です。SMAPがカバーする前から森さんが好んでライブのソロで歌っていただけに、彼との思い出の曲でもあり、ライブで盛り上がる“鉄板曲”です」(前出・音楽関係者)今回の木村のライブについて観客の反応はやはり多種多様だった。《うれしい半面、やっぱり1人では歌ってほしくなかったかな。SMAPの歌は、5人で一緒に歌わなきゃ意味がない》《喜ぶ人もいれば複雑な人もいることなんて彼自身がいちばん理解しているはず。自分の立場、気持ちとして、歌う決断をしてくれて私はうれしいです》次のライブではどんな“思い出の曲”を歌ってくれるのだろうか――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月20日ある共通点を持ったゲストたちを迎えトークを展開する「今夜くらべてみました」の1月8日(水)今夜放送回は、新春3時間スペシャルをお届け。女優の広瀬アリス、吉高由里子、奈緒をはじめ、「A.B.C-Z」河合郁人、昨年大ブレイクしたフワちゃんらがゲスト出演する。今回は3時間スペシャルということで3つのパートをオンエア。「J-POP好き3世代~カラオケ」編には20代代表の広瀬さんのほか、30代代表のミラクルひかる、40代代表のいとうあさこ。また進行役として実はカラオケとゆかりが深いというあの“名探偵コナン君”も登場する。カラオケが大好きで、歌う前には油を飲んで喉をいたわるという広瀬さんに、多いときは週7で行くほどのカラオケ通だというミラクルさん。カラオケでは歌うより踊る派だといういとうさんとコナン君が、最新カラオケ店の謎を解明。また阿佐ヶ谷姉妹は人気カラオケ店で潜入ロケを行う。「トリオ THE 千葉愛ふなっしーvs地元愛強すぎ女」編には東京代表として吉高さんとフワちゃん。福岡代表として奈緒さんと福岡ローカルタレントの上杉あずさ、大阪代表として野々村友紀子、浪花ほのかが登場。千葉最強説を語るふなっしーと3大都市出身ゲストが大バトルを繰り広げる。「今くら的最強モノマネ軍団2020」編には、河合さんのほか、大人気のりんごちゃんに友近、柳沢慎吾、Mr.シャチホコらモノマネに強い面々が登場。番組MCの後藤輝基とそっくりのスーツ姿で現れた河合さんは、後藤さんはもちろん中居正広、松本潤のダンスなどジャニーズの先輩たちのモノマネを。さらに次世代モノマネスター候補からクセ強めなベテラン勢にモノマネ界のエースまで多彩なメンバーがテレビ初公開ネタや今夜限りのコラボネタなどを披露する。今夜のゲスト、広瀬さんが出演するドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は、天海祐希が主演を務める“神の腕”を持った脳外科医たちを描くリアル・ドクターストーリー。1月11日(土)22時~日本テレビ系で放送開始。吉高さん主演の新水曜ドラマ「知らなくていいコト」は、吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトの成長を描くお仕事系ヒューマンドラマ。柄本佑、重岡大毅、佐々木蔵之介らの共演で1月8日(水)22時~こちらも日本テレビ系で放送開始。奈緒さんが出演する『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は人気シリーズの続編。千葉雄大が主演し、白石麻衣が新たなヒロインとして出演。2月21日(金)より全国東宝系にて公開となる。「今夜くらべてみました」新春3時間スペシャルは1月8日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月08日「あの番組以降、最近の中居さんは雑談でも自らのことを“古い地図”と言って、周囲の人たちをざわつかせています」(番組制作関係者)あの番組とは、中居正広(47)の冠番組『中居くん決めて!』(TBS系)11月18日放送での発言だった。「キンプリ・高橋海人くんがゲスト出演したときでした。女性アイドルが『初めてジャニーズの方に(会う)!』とテンションが上がるのを見て、中居さんもジャニーズなのに、そう認識されなかったことを『俺、“古い地図”じゃないんだよ!』と言い放ったんです」(テレビ局関係者)“古い地図”とは、元SMAPの稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の“新しい地図”にかけた言葉だろう。“古い地図”発言の真意はどこにあるのか――。「確かにこの1年、中居さんは新規のCM出演依頼については断ることが多かったと聞いています。というのも、CMは年間契約のスポンサーが多いのですが、中居さんはいろいろな選択肢を考えていたようです」(広告代理店関係者)ジャニーズ屈指の人気者となった中居にとって、’19年で最も大きかった出来事は、ジャニー喜多川氏(享年87)の逝去にほかならない。6月18日、くも膜下出血で倒れてから約3週間の闘病生活中、24時間態勢で所属タレントの誰かが病床を見守っていたという。「病室内には中居さんが自ら作ったジャニーズの音楽のプレーリスト(演奏曲)と滝沢(秀明)さんの編集映像が流れていたそうです。中居さんはジャニーさんが気づいて目覚めてくれるように、大好きだった焼き肉を焼こうと、タレとお肉とホットプレートを用意してきたのですが、病院に断られたといいます。結局、焼き肉弁当をみんなで食べたそうです。中居さんの連日の看病のかいなく天国に旅立たれ、悲嘆にくれていました」(音楽関係者)ジャニーさんの死をきっかけに、中居自身に変化が見られるようになったと話すのは、別の音楽関係者だ。「SMAP解散後、中居さんがステージで踊ったのは、’18年1月31日。中居さんがプロデュースしたKis-My-Ft2の『舞祭組』のコンサートにサプライズ出演したのが最後でした。彼は以前からKis-My-Ft2には特別に目をかけており、ライブの演出のアドバイスなどもしていました。ハッキリと『SMAPを超えるグループになれ!』とも言っていましたね。ジャニーさんが亡くなったことで、より後輩に“ジャニーズ愛”を伝える姿勢に変わりました。彼らのきょうだいまで連れて福島に旅行に行ったり、自宅に招いたり。“古い地図”と自虐的に言ったのも“後輩たちが自分を超えていってほしい”という意識の現れだと思います」中居は’20年、「ジャニーズの“古い地図”はもう捨てないと!」という新たな決意で臨むというのだ。ジャニーさんとの永別を経て、ジャニーズの後輩たちのためにも彼は前に歩を進める――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日「’19年の中居正広さん(47)は、仕事でも私生活でも“異変”の多い1年になりました。まず仕事では3月末で、約8年間に及ぶ冠バラエティ番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)と、約6年半の『ナカイの窓』(日本テレビ系)の長寿番組2本が同時に終了になりました」(テレビ局関係者)そのかわり、始まったのは深夜のバラエティ番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)と昼のニュース番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)だった。「中居さんがニュース番組に携わるのは19年ぶりのことでした。中居さんは、ほぼ生放送スタイルに近いこの番組の肝が鮮度あるニュース解説ということから、自分が前に出るのではなく“引く”ことを心がけているそうです。『視聴者から“中居じゃなくてもいいんじゃない?”と思われるぐらいのほうがいい。手応えがないほうが実は番組にとって大事』と話していました」(番組関係者)夏が訪れると、各局で’20年の五輪キャスターが発表されたが、意外にも中居の名前はなかった。「TBSが7月に東京五輪のメインキャスターに安住(紳一郎)アナを据えたことに、中居さんは驚いていたそうです。アテネから8大会連続で同局でキャスターを務めてきた経験から『ついに東京五輪だ!』と意気込んでいましたからね……」(別のテレビ局関係者)さらに秋には、10年来交際していた振付師の恋人Aさん(35)との関係に大きな変化が。「Aさんは中居さんの近所に部屋を借り、ここ数年は半同棲状態でした。仕事が終わればまっすぐ中居さんの自宅へ向かって料理を作り、わがままはいっさい言わない女性だったそうです。付き合いが長いので、何度か別れたりよりを戻したりを繰り返していたのですが、今秋、2人はついに完全に破局したと聞きました。Aさんは借りていた部屋を引き払い、引っ越してしまったそうです。中居さんは、オフの日や時間があるときは自分の車でスーパーに買い出しへ行き、料理をしているようです」(中居の知人)9月末には、関ジャニ∞の錦戸亮(35)が電撃退所。中居の退所説も一部で再び、まことしやかに報じられた。「中居さんは現在、事務所をやめることは考えていません。先の東京五輪についても、中居さんがやはりTBSのキャスターを務めるとの情報が浮上しているんです。同局で放送された11月の『世界野球プレミア12』でも中居さんはリポーターとして起用され、視聴者から高い支持を得ていました。最終的にTBSは、東京五輪の“野球キャスター”として中居さんに再登板をお願いすることになりそうです」(前出・制作関係者)東京五輪イヤーは48歳の年男でもある中居。さまざまな顔を見せてくれそうだ。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月18日アイドルグループのKis-My-Ft2が、12月24日正午から翌25日まで24時間生放送されるニッポン放送特番『第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のパーソナリティに就任することが決定した。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。Kis-My-Ft2は、平成最後となった昨年の第44回と令和最初となる第45回の2年連続でのパーソナリティ起用となる。2年連続のメインパーソナリティ起用は、所属事務所の先輩・中居正広以来、22年ぶりだ。――2年連続で「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のパーソナリティ就任の知らせを聞いてどう思いましたか?北山宏光:去年終わったあと、本当に走りきったという充実感と同時に、終わってしまった、、、という寂しさがあったんですけど、スタッフや(アシスタントを務めた)煙山アナウンサーと話をしていて、またやりましょう!と前向きに終われたことがすごく記憶に残っています。そうしたなかで、またやらせてもらえることは本当にうれしいことですし、去年とは違うもっとパワーアップした7人を見せていけたらいいな、僕たちにしかできない見せ方でリスナーの方に楽しんでいただければいいなと思っております。千賀健永:去年やらせていただいて、みんなで一緒にゴールまで走っていった感というのがすごくあって、今年もみんなで協力して最後までいいラジオができればと。生放送というドキドキ感も好きなので楽しみにしています。宮田俊哉:ミュージックソンは、自分のなかで今まで知らなかったことを知ることができたすごくいい機会で、この放送をやってから音の出る信号機を渡るときに、これはミュージックソンの募金でできた信号なんだなぁと思うようになりました。音の出る信号機が一台でも多くできるように、7人でもっと盛り上げられるように頑張ろうと思います。横尾渉:また帰ってこれるんだという嬉しさはありましたし、また勉強できるというか、まだまだ知らないことがたくさんあります。音だけ、言葉だけで伝える難しさをまた勉強させてもらって、また一歩成長できる場を設けてもらって、ありがとうございますという感謝の気持ちです。藤ヶ谷太輔:昨年やらせていただいた仕事のなかでもすごく自分のなかで濃く残っている時間だったので、よりグループ含めチーム一丸となって、1年目を超えられるような2年目にしなきゃいけないのかなという責任を感じつつ、キスマイらしさやメンバーの個性をふんだんに出していければなと思ってます。玉森裕太:また頑張ろうという気持ちになりましたし、昨年を思い返しても、本当に素敵な24時間だったなという思いがすごくあったので、今年もそうなれるように全力で頑張っていきたいなと思います。二階堂高嗣:昨年から引き続き、今年もミュージックソンのパーソナリティに選ばれて素直に嬉しかったです。昨年は学んだこともたくさんあったり、本当に知らないことなどもたくさんあったので、今年もそういうことが勉強できれば、すごく自分のためにもグループのためにもなると思ってます。――リスナーの方への意気込みをお願いします。北山宏光:盛り上げていければいいなと思いますし、リスナーの方に楽しんで欲しいかなと。心の底から楽しんでいただくために、僕たちも全力でやりますし、横もつながってみんなで作っていくものだと思いますので、そういうところを聴きながら番組への愛情も伝わってくれればいいなと思います。千賀健永:前回よりもたくさんの人に聴いてもらいたいということと、7人で最後まで楽しく走り抜けられたらいいなと思います。宮田俊哉:24時間という長い時間ですけど、できることなら全部聴くぐらいの気持ちで、僕たちのトークを聴いてくれたらうれしいなと思います。横尾渉:ラジオの楽しさというのをもっと伝えて、いろんな方に番組をもっともっと聴いてもらえるようにしたいなと思います。そして、楽しんでもらって、そこからKis-My-Ft2を覚えてもらえたら嬉しいなと思います。藤ヶ谷太輔:自分自身、与える側でなきゃいけなかったのに、結構、聴いてくださっている方から、すごくパワーをもらうことのほうが多かったと思ってます。なので、今年こそは自分からゃんと与えられるようになれればと思ってます。玉森裕太:キスマイらしさを大事にしていきたいですし、僕たちのことを知らない方たちでも楽しんでいただきたいです。やっぱり、みなさんとミュージックソンを盛り上げていきたいなという気持ちが一番大きいですね。二階堂高嗣:もちろん僕自身も楽しみですし、去年は『ケムケム涙』が印象的だったので、笑って泣けて最終的にはみんなが笑い声で終わるとか、笑顔で終わりたいなと思います。
2019年10月31日10月11日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、「M 愛すべき人がいて」の著者である作家の小松成美氏がゲスト出演。著書でも描かれている主人公の浜崎あゆみ(41)とエイベックス会長・松浦勝人氏との恋模様をVTRで再現。ネット上では、ファンを中心に大きな反響を呼んでいる。執筆の経緯は「浜崎あゆみというシンガーが誕生した軌跡をファンの方たちに届けたい」という浜崎サイドからのオファーだったということを明かした小松氏。同氏は約1年かけて浜崎と松浦氏を取材。時には2人同時に取材に応じたことも明かし、出演者を驚かせた。番組では、浜崎と松浦氏の出会いから別れまでの約2年にわたる秘められた関係をVTRで再現。無名タレントだった浜崎が松浦氏と出会い、同氏のプロデュースを受けて“平成の歌姫”にのぼりつめた軌跡が放送された。歌手デビュー後のオリジナル曲は、全て自身で作詞を手掛けてきた浜崎。番組では当時のヒット曲の映像を交えながら、その歌詞が全て松浦への恋心を綴ったものであることも紹介された。ネット上では“あゆ世代”の視聴者を中心に多数の反響が。《浜崎あゆみ昔とても好きだったので、歌詞の重さが分かる。感慨深いものがあるな》《浜崎あゆみの全盛期を知ってる人は、今日の金スマは涙ボロボロだったろう。 曲とプライベートがリンクし過ぎてて鳥肌立ったわ》《浜崎あゆみ、めちゃくちゃ青春だったし大好きだったから涙が止まらない~~~ 大ヒットの裏にあんな事があったなんて~~~ ラブソングは偉大なんだなぁ》また番組終盤には松浦氏との“禁断の恋”の終焉もVTRで再現。破局直後に浜崎が生出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の映像が流され、自身の楽曲を歌いながら涙が止まらない浜崎の様子も映し出された。当時“女子高生のカリスマ”と呼ばれた浜崎の、普通の女性なら誰もが経験したであろう失恋エピソード。ネット上ではファン以外からも多くの共感コメントが寄せられていた。《あゆだって自分たちと変わらない普通の女の子だったんだってすごく親近感が湧いた。10代の頃にそんな人に出会ったら普通に恋するよ。普通に》《浜崎あゆみ…泣けた。特にすごく好きとゆーわけじゃないけど、なんだろうその裏はやはりただの一人の女性なんだなと。 むしろ、前より好きになった》
2019年10月12日中居正広が、10日に放送されるニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル「セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦東京ドーム 巨人対ファーストステージ勝者」』(17:40~試合終了まで)に、東京ドームからゲスト生出演することが決定した。大の巨人ファンで知られる中居が、スペシャルゲストとして生出演し、当日はニッポン放送の放送席から、「ショウアップナイター」解説者の川相昌弘氏、実況のニッポン放送・煙山光紀とともに、試合を中継する。また、中居はニッポン放送プロ野球公式応援団『チーム・ショウアップ』のメンバーでもある。『チーム・ショウアップ』は、「ショウアップナイター」の公式応援団であり、テリー伊藤、高田文夫、松村邦洋、磯山さやか、徳光和夫などがメンバーとして参加している。
2019年10月05日9月4日、くも膜下出血のため亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)のお別れの会が、東京ドームで行われた。参列したファンは芸能界史上最多の8万8千人。午前11時からの「関係者の部」にはジャニーズ事務所所属の現役タレントだけでなく、著名人、OBらも招待され、“ジャニーさんの子供たち”総勢約200人が“育ての親”を偲んだ。とりわけ会場で注目を集めていたのが、中居正広(47)と木村拓哉(46)の2人だった。「2人が公の席で顔を合わせたのは、約2年9カ月ぶりでした。16年12月8日に収録された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回以来のことで、当日は東京・お台場のフジテレビには、多くのファンやマスコミが集まりました。収録中も中居さんと木村さんが会話をすることはなく、視線を交わすこともありませんでした。収録後もメンバーからの挨拶はなく、集合写真を撮って、淡々と終わりました。以来、中居さんと木村さんはプライベートでも一度も会うことがなかったと聞いています」(テレビ局関係者)9月4日のお別れの会では近藤真彦(55)が事務所を代表して挨拶。中居と木村も最前列中央に立っていた。しかし、隣同士ではなく、5人の先輩たちが2人を隔てていた。この日、東京ドームに所属タレントたちが集まり始めたのは、朝9時前後からだった。「滝沢(秀明)社長が演出するセレモニーのリハーサルが9時半から約20分行われました。11時から始まる『関係者の部』までの間、タレントたちは大きな控室で、本番までの間を過ごしていたんです。木村さんと中居さんが来ることは事前にわかっていたので、SMAP解散以来、久しぶりに顔を合わせることになる2人を迎えることに現場は少なからず緊張感が漂っていました」(イベント関係者)控室に先に現れたのは、木村だった。「木村さんは、ずっと嵐の二宮和也さんに話しかけていましたね。2人は去年公開の映画『検察側の罪人』で共演して以来、木村さんが自宅に二宮さんを招くほどの仲。20分は話し込んでいましたね。実は中居さんはリハーサルには参加せず、本番10分ほど前になって会場入りしたんです」(前出・イベント関係者)中居が駆け付けた際、2人の対面を周囲は固唾をのんで見守っていたという。「中居さんは会場入りして、東山さんや岡本健一さんと言葉を交わしていました。でも、木村さんとは直接、話していた様子はありませんでした。会場にいたタレントがあまりに多すぎましたからね。その後の会見やOBの前には顔を出していません。『献花後はすぐに会場を出ます』と事前に申し出ていたそうです」(音楽関係者)一部では2人は“目も合わせなかった”という報道もあった。前出の音楽関係者は言う。「確執報道もあったようですが、“2人がまったく目も合わせなかった”ということはありません。実際、2人は軽く挨拶はしていました。確かに、解散騒動時は本当にいろいろなことがありましたが、もう大人ですから。ジャニーさんの遺影を前に、あえてそんな露骨なことはしませんよ」2人を知る仕事関係者によると、それがSMAP時代からの2人の“スタイル”だそう。「実は中居さんと木村さんは、SMAP時代から、楽屋裏ではほとんど会話をしていないんです。若いころはSMAPの方向性を巡り、2人で熱く語り合ってケンカしたこともありましたが、現在は中居さんはバラエティMC業、木村さんは俳優業と、お互いに違う道を歩んでいることを理解し合っています。積極的に会話をしないことこそ、長年の同僚である2人の自然な関係なんです」木村との2年半ぶりの再会で、苦楽をともにしたSMAP時代の思い出もよみがえったことだろう。
2019年09月10日タレントの指原莉乃(26)が9月1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。MCの東野幸治(52)をはじめコメンテーターの松本人志(55)・中居正広(47)といった大物芸能人と肩を並べながらも、堂々と意見する姿が反響を呼んでいる。番組ではキングコングの西野亮廣(39)がツイッターで《“差し入れハラスメント”が本当に無くならない》とコメントし、ファンからの差し入れに苦言を呈したニュースが紹介された。意見を求められた指原は「言っていることはわかる」と西野の考えに理解を示した上で「この『差し入れハラスメントが本当に無くならない』という言い方、“一石投じてます!”って感じが私は腹立っています」とバッサリ。これを聞いた東野は「ただの西野の悪口やん!」と即座に突っ込み、出演者たちは大爆笑。中居も「(西野は) エッジの効いたことを言っていますよっていうのが売りだったりするんだから」と笑いを交えフォロー。被せるように松本も「(西野は)そんな悪いやつじゃないから。『ENGEIグランドスラム』でも若干滑ってたけど」とコメント。大御所芸能人達が指原のコメントの流れに舵を切り、スタジオは大いに盛り上がった。この展開にネット上では指原の鋭いコメントに共感する声が続出した。《サッシー同じ気持ちよ。ほんとそこ気になった》《一石投じてます感w さっしーは鋭いよなぁ。賢いから好きやわ》《さっしーに同感だわ 腹立つよねw まっちゃん、フォローしてますけど笑》すっかりご意見番と化し、人気となっている指原。別コーナーで芸人の三瓶(42)に対しても辛辣なコメントを展開した。サッカー日本代表の長友佑都(32)の料理人見習いとしてトルコに移住するも、2カ月で帰国することになった三瓶に「どうしようもないです」とキッパリ。あわせて長友の妻で親友の平愛梨(34)との人間関係で三瓶のトルコ移住が実現した点についても「一番仲良しの友達を仕事仲間にしちゃいけないですよね。うまくいかない気がします」と苦言を呈した。こうした指原の忖度しない鋭い“コメント力”に、ネット上では称賛の声が上がっている。《さっしー、まさに正論》《さっしーの発言は いつもまっすぐですき》《べつにファンではないけどいろんな番組さっしー出てるとなんか観ちゃう。おしゃべり上手いし。なんだかんだ結構好きなのかも》
2019年09月02日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、8月31日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。自身がこれまで影響を受けた、ジャニーズ事務所の先輩たちについて語った。「デビューするまでがすごく長かったから、数々の先輩にお世話になっている」という藤ヶ谷。10代の頃は、コンサートや舞台で、タッキー&翼にたくさんのことを教わったと言い、「タッキーは多くを語らないんですけど、背中で語るタイプ。格好良かったですね」「Kis-My-Ft2の青春といえば、タッキー&翼さん。2人に教わった“感謝を伝える”ということを、今後もしっかり継続していきたい」と振り返って、気持ちを新たにした。次に、Jr.だった高校生の頃、嵐のコンサートツアーでバックダンサーを務め、「ファンのみなさんが、僕らJr.にも『ありがとう』って言ってくれてすごくうれしかった」というエピソードを披露。「自分は向いてないんじゃないか。ツアーが終わったら、辞めようかなと悩んでいた」ことを明かし、「そのときに、幸せを与えられる人になりたいと思って。ステージ上で感極まってたら、(櫻井)翔くんが抱きしめてくれて、『お前のおかげで楽しかった』って言ってくれたんです。あのときに、自分の感じ方が違っていたら、もしかしたら違うお仕事をしてるかもしれない」と話した。さらに、藤ヶ谷は、「モンスター級のスーパースター。ものすごく怒られることも、緊張することもありましたけど、いろいろなことを学ばせていただきました」と、元SMAPについても言及。中居正広とプライベート旅行に出かけ、夜にお酒を飲みながら、「Kis-My-Ft2が、SMAPを抜けよ。そしたら、俺らももっと面白くなるから」と言われたそうで、「『SMAPを抜くこと』っていう夢ができましたね。一生叶わぬ夢を課されたグループって面白いし、Kis-My-Ft2っぽいかなって。実際に超えることはできないけど、それを目指して、追いつけるように頑張りたいですね」と、熱く語っていた。
2019年09月01日元SMAPの中居正広が、8月31日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~23:30)で、自身の衣装について語った。リスナーから「最近番組でスーツを着ることが多いようですが、好きなスーツの色は何色ですか?」という質問が寄せられ、中居は「ないなー別に」と少し考え、「スーツにしろジャケットにしろ、グレーはなんとなくNGですね」と答えた。続けて、「舞祭組っぽくなっちゃうんで。舞祭組ってグレーのスーツ着ているじゃないですか。あれと一緒にされたくないのでグレーのスーツは着ないようにしています」と理由を説明。「たぶん何年も着ていない。舞祭組ができてから1回もグレーのスーツは着ていない。舞祭組だと思われたくないから」と笑いながら話した。「それでも、グレーのスーツって昔からあんまり着ないかな」と中居。「ザ・サラリーマンっぽく(なるので)。ドラマのときは着たけど、グレーのスーツ着ないな」と言い、「スタイリストさんがいくつか用意してくれて、これとこれって決めちゃっているかな」と衣装事情を語った。また、『新・日本男児と中居』(日本テレビ)の衣装について「いいですね」と褒められたことがあるそうで、「スタイリストさんに僕っぽくない色を持ってきてもらうようにしていて、それをたまに着るようにしていて。昔だったらグリーンのジャケットとか着る方じゃなかったんだけど、そういうのを着るようにしたら『あれよかったね』って」と明かした。
2019年09月01日KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が、26日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。ジャニー喜多川さんの「家族葬」翌日に生放送された音楽番組『音楽の日』(TBS系)の裏話を語った。光一は、ジャニーさんが生前愛用していた帽子を手作りして登場し、ファンの間で話題になっていたが、「エンディングに出るまで時間があったので、『ジャニーさん帽子作るか!』と思い立って」とその経緯を説明。「そのとき、アイルトン・セナの帽子を被ってたんだけど、黒ガムテープで隠して、“vanson”って書いて」と製作秘話を明かすと、剛は、「ちょっと面白かった。一生懸命作ってたよね」と笑っていた。同番組のMCは、先輩でもある中居正広が務めていたため、光一は、「失礼になったらあかんなと思って。(帽子を)チラッと見せたら、『いいじゃん!』って言ってくれたから、じゃあ被ろうかって」と、被るかどうか迷っていたことも告白。一方の剛も、「ガムテープでサングラスとかも作れたから、いろいろやりたかったよね。でも、中居先輩の番組だから、サングラスまでいったらアカンなって。自分たちの番組だったら、ジャニーさんの“完コス”やりたかったけどね」と振り返っていた。
2019年08月28日TBSでは8月22日(木)今夜、人気歌番組「UTAGE!」の11回目となるスペシャルを3時間にわたりオンエア。今回も中居正広と渡辺麻友の名コンビがMCを担当し、「令和の夏!挑戦の夏!」というテーマのもとアーティストたちがコラボとチャレンジを展開する。2014年4月から毎週月曜深夜にオンエアされ、レギュラー放送終了後も計10回のスペシャルを放送。いずれも高視聴率を獲得してきた“音楽を見て・聞いて・楽しむ番組”である「UTAGE!」。今回ホームページを通して「UTAGE!でアーティストに歌って欲しい曲、チャレンジして欲しいこと、見てみたいコラボ」を募集、3万件を超えるリクエストから出演アーティストたちがそれぞれのチャレンジ企画に挑戦する。「アカペラ企画」ではToshIが遂にボイパ(ボイスパーカッション)に初挑戦、アカペラで「GReeeeN」の「キセキ」に挑む。リードボーカルに川畑要、コーラスにTEE、三浦祐太朗、ベースを二階堂高嗣が、そして武田鉄矢がラップを担当。武田さんの必死に練習を重ねたラップに注目。これまで本番組で数々の企画に挑戦してきた貴水博之は、今回「舞祭組」と共に昭和から平成にかけ大旋風を巻き起こした「光GENJI」の「ガラスの十代」のカバーに挑戦。番組では本番3週間前、貴水さんがローラースケートを購入するところから密着。貴水さんは「光GENJI」の代名詞であるローラースケートを習得し「舞祭組」と伝説の人気アイドルのヒット曲を歌って踊れるのか!?還暦を迎えた視聴者からの「青春時代の憧れだったマッチの歌を、同じ還暦を超えた方に歌ってほしい」というリクエストに対し、武田さんと前川清が近藤真彦のデビュー曲となる「スニーカーぶるーす」のカバーに挑むことに。80年代アイドルの名曲を大ベテランたちがどうパフォーマンスするかに期待が高まる。またこれまで本番組で何度もピアノ演奏にチャレンジしてきた「舞祭組」千賀健永が、今回はミュージカル曲の演奏に挑むことに。ゲストボーカルにはミュージカル界から浦井健治、咲妃みゆを招き、映画『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」を選曲。セリフ、芝居もあるミュージカルの世界観を千賀さんがピアノで表現していく。恒例のノンストップメドレーはなんと35分超え17曲の大ボリュームに。スペシャルゲストも登場してあのアニメの名曲を全員で歌唱。誰も流れを止めることなく、最後までバトンをつないでいけるのか?手に汗握る超ロングメドレーは必見。今回の出演アーティストは浦井健治、岡田奈々(AKB48/STU48)、柏木由紀(AKB48)、KABA.ちゃん、川畑 要(CHEMISTRY)、クォン・ウンビ(IZ*ONE)、咲妃みゆ、島津亜矢、島袋寛子、高橋 愛、貴水博之、武田鉄矢、TEE、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、Toshl、B.B.クィーンズ、舞祭組、本田仁美(IZ*ONE)、前川 清、松本明子、松本伊代、MAX、三浦祐太朗、峯岸みなみ(AKB48)、宮脇咲良(IZ*ONE)、森口博子、矢吹奈子(IZ*ONE)、山本彩。※五十音順「UTAGE! 令和の夏!挑戦の夏!」は8月22日(木)20時~TBS系で3時間のスペシャル放送。(笠緒)
2019年08月22日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、10日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、デビュー当時の初々しいエピソードや、グループ名の誕生秘話について語った。2011年8月10日にシングル「Everybody Go」でCDデビューを果たし、今年で9年目を迎えたKis-My-Ft2。デビュー当日、バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にメンバー7人で出演したことを振り返り、「本当に鮮明に覚えてて。これまでで1位か2位くらいに緊張した。そのときに初めて、5人揃ったSMAPさんを見て、本物だって。テレビでしか見たことがなかったので、芸能人に会った! っていう感じでしたね」としみじみ語った。収録では、元SMAPの中居正広らから、デビューのお祝いに一人ずつ花束を渡されたというが、メンバーの千賀健永がもらいそびれてしまったそう。そこで「僕、もらってないです」と自己申告したところ、千賀は中居に花束をバシンッと押し付けられ、「花びらがバサバサッと落ちて行って、僕ら6人は『怖っ!』と思って。千賀もめちゃくちゃショックな顔をしてて」と先輩からの強烈なジョークにビックリしたそう。「僕らもテレビに出始めで何も分からず。今で言うと、中居さんも恥ずかしがって、後輩をイジッてくださるという意味でやったということなんですけど」と苦笑しながら話した。続けて、藤ヶ谷は、グループ名の誕生秘話として、先月9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとのエピソードを披露。ジャニーさんから「ユーたち、今日からこれ」と言われ、最初は、「全く意味が分からなくて。読めなかったし、みんなポカーンとしていた」そう。「俺は感じたまま、『ジャニーさん、これスペル全然違うよ。KISSだし、FOOTでしょ?』って言ったら、『ユーは全然違う! 着眼点はそこじゃないよ!』ってめちゃくちゃブチ切れちゃって。一人ひとりのイニシャルが入ってることを解説されたのは、すごく覚えてますね」と懐かしそうに語った。最後に、「“キスマイフィット”とか、“キスマイフット”とか言われると、『いや違うよ!“キスマイフット2”です』って結構ムキになっちゃう。それくらいジャニーさんが付けてくれたこと、イニシャルでできてるっていうエピソードを含めて、名前は本当にすごく大事だな」と力を込めて語った藤ヶ谷。「デビューして9年目ですけど、その前から7人とは十数年一緒にいるんで、話したいことはたくさんある。機会があれば、7人で話したいなと思いますね。今後とも藤ヶ谷太輔、そして何よりもKis-My-Ft2の7人をよろしくお願いいたします」とリスナーに向けてメッセージを送った。
2019年08月12日