映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、亀梨和也(31)だ。アイドルグループ・KAT-TUNのメンバーとして、2006年にシングル「Real Face」でCDデビュー。デビュー前から『ごくせん第2シリーズ』(05)、『野ブタ。をプロデュース』(05)など、大ヒットドラマで活躍する。近年ではドラマ『セカンド・ラブ』(15)、『怪盗 山猫』(16)、映画『バンクーバーの朝日』(14)、『ジョーカー・ゲーム』(15)など数々の作品に出演。最新作となる映画『PとJK』(3月25日公開)では、女子高生・カコ(土屋太鳳)との結婚を決めた正義感溢れる警察官・佐賀野功太を演じる。■廣木隆一監督1954年生まれ、福島県出身。1982年に映画監督デビューし、『800 TWO LAP RUNNERS』(94)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭をはじめ、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。そのほかの作品に、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『きいろいゾウ』(13)、『さよなら歌舞伎町』(15)、『娚の一生』(15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『夏美のホタル』(16)など。○亀梨和也の印象みんな、亀梨くんにはアイドルイメージがあると思うんですが、僕はアイドル姿の亀梨くんをそんなに見たことがないので、もともと1人の役者さんとして見ていました。アイドルの方はみなさん本当に、ステージングやエンタテインメントの中で育ってきているので、自分の”色”を強く持っていると思うんですよね。でも、役者になるときはもう一つ役を演じなければならず、亀梨くんも「亀梨和也」を演じるというより、「功太」を演じるということをよくわかっていたので、すごくやりやすかったです。今回は学生服を着たり、警察官の服装があったり、結構フェチ系の部分はありますよね(笑)。でも亀梨くんがやるとそんなにフェチに見えないのが良いところでした。一つ屋根の下にいて、シャワーを浴びて、お風呂上りにキスをするのかしないのか、みたいなシーンもあるのですが、爽やかな印象で。個人的には、いやらしいのも見たいですけどね(笑)。○撮影現場での様子演技についてなど、基本的には撮影前に話をすることが多かったですね。今回は衣装も多くて、制服だけでなくもちろん私服のシーンもあり、亀梨くんは独特のオシャレな私服なんですが、警察官役の延長上にある衣装を選びました。高校の制服も2種類着てもらって、リアルな過去はブレザー、学祭に行った時は学ランでした。僕は亀梨くんの過去の作品をあまり見ていないので、印象はないんですけど、昔のドラマを思い起こさせるという感想も聞きましたね。学ランは原作にも出てきますし、原作者のこだわりのシーンでした。アクションはそんなに必要ないかなとは思っていましたが、警察官という設定で、功太も拳銃を持っているじゃないですか。拳銃を持っている人なんて、普通は周りにいないし、死と隣り合わせに近い所にいるような気がするでしょう。危険に近いところにいる人なんだということは認識してほしいなと思ったので、そういったシーンも入っています。○映画『PとJK』でのおすすめシーン功太が大神(高杉真宙)と対峙している時の亀梨くんは、大人な感じがしてよかったですよね。結構好きなんですよ、公園のシーンとか。大人の功太と高校生の大神の対比で、同じ所に立って話している。もちろん高校生だった功太も過去にいるわけで、その経験を踏まえて立っているお兄ちゃんな感じが良かったです。「こんな警察官いないよな」と思いながら撮りました(笑)。いや、理想の警察官ですよ。(C) 2017 「PとJK」製作委員会
2017年03月23日運命の恋、純粋な恋、初めての恋、試練の恋…あらゆる恋の醍醐味がギュウッと詰まっている『PとJK』。仕事熱心で真面目な警察官とピュアで真っ直ぐな女子高生──出会うはずのない2人が出会って、恋に落ちて、一緒にいるために選択したのは“秘密の結婚”!?そんな大胆な設定が話題の同名少女漫画の映画化について、主演の亀梨和也とヒロインの土屋太鳳が魅力を語る!警察官の功太を演じるのは亀梨さん。「これまで見せたことのない亀梨和也を見せてほしい」というプロデューサーのリクエストに、まずは短髪&黒髪にチェンジ。アイドルとしてのキラキラ感を抑えつつも、男らしさと優しさを滲ませる大人の男を演じてみせた。「髪形も衣装も大切なので、P(=Police)を演じるにあたって、警察官の衣装を纏うことは演じるうえで大きかったです。警察官の制服だけでなく学ランも着ていますが、仕事柄普段からいろいろやらされているので、それほど違和感はなかったですね(笑)」。功太と恋する女子高生カコを演じる土屋さんも「亀梨さんの演じる功太君は、警察官としても1人の男性としてもすごく頼もしかったです。何があっても守ってくれるあの感じ、女性は誰もがキュンキュンすると思います!」という言葉に「嬉しいですね(笑)」と亀梨さんが続ける。「こういうテイストの作品は初めてだったので、オファーをもらったときは『えっ、俺が?』という驚きもありました。警察官ではあるけれどある種、普通の青年なので、とにかく“普通”で居ることを意識しました。(アイドルとしての)亀梨和也の濃度をどのくらい出すのかではなく、役者として“見せたことのない亀梨”を求められているんだとも感じた。役者としてこの作品に呼んでもらえたのはすごく嬉しかったですね」。そう感じたのは『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』など大人も楽しめる少女漫画の映画化に定評のある廣木隆一が監督に抜擢されていることも大きいだろう。そして廣木監督をはじめスタッフ&キャストが同じ方向を向き、同じマインドで作品を作っていく──それは亀梨さんの役者魂を刺激した。また映画にドラマに引っ張りだこの土屋太鳳との共演についてはこう振り返る。「太鳳ちゃんは、この映画の前もその後も目まぐるしいなかで生きている女優さん。作品に対しても役に対してもつねに真摯に向きあっていたのが印象深かったです。とても純度の高い人で、信頼感が生まれるのも時間はかからなかったですし、安心して身を委ねることができました。撮影中、だから彼女はこれだけ求められているんだなぁと思うことも多々ありましたね」。いくつもの褒め言葉に照れながら、今度は土屋さんが亀梨さんを褒めちぎる。「私にとっての亀梨さんの印象は、10歳ぐらいのときに見ていた学園ドラマ『野ブタ。をプロデュース』のときに刻まれたもので…。小学生の頃は19~20時には就寝、あまりテレビを見ない生活をしていて、初めて見た学園ものが『野ブタ~』でした。なので、私のなかで亀梨さんはアイドルというよりも役者さんとしてのイメージが強いんです。今回ご一緒できて嬉しかったです」。「『野ブタ~』の頃は、毛先を遊ばせていた頃だね(笑)。まあ、今日も毛先を遊ばせてるけど…こう見えても俺、けっこう真面目だからね」など、取材中に亀梨さんが土屋さんを和ませる姿がなんとも微笑ましく、同じように『PとJK』の撮影中も「オープンに接してくれた」と土屋さん。「いろいろ話しかけていただいて、リラックスできました。これまで監督の『よーい、スタート!』の瞬間にスイッチを入れて役に入るようにしていましたが、今回は亀梨さんが本番に入る前の時間も功太君としてそこにいてくれたので、私もずっとカコでいることができました。思い返せば最初に会ったときから功太君でしたね 。なのでお芝居以外のときも『功太君って呼んでいいですか?』って、ずっと『功太君』って呼んでいました」。廣木監督からは「役を作るな、カメラに媚びるな」という演出があり、その言葉は土屋さんを悩ませつつも自然体で演じることの大切さを学んだと話す。「『PとJK』の前が少しハードだったこともあって、セリフを頭に入れて、役を作って、カメラの前で演じることが(流れ作業のように)普通になってしまっていたんです。でも廣木監督の『太鳳がカコを演じているんだからそのままでいいんだ、役を作るな』という言葉で、そうか!私自身が功太君と一緒にいることを思いきり楽しめばいいんだって気づかせてもらいました」。スクリーンのなかには本当に功太に恋をしている、キラキラと輝くカコ=土屋さんがいる。亀梨さんもこの映画の一番のアクセントは「カコちゃんが素敵に存在していること」であり、「カコちゃんと功太の純粋なところ──壁にぶつかって、悩んで、進んでいく、そういう純粋さがいいですよね。その純粋さは誰もが共感できると思います」と語る。そしてその純粋さには恋愛観も含まれるが、いきなり結婚から始まるラブストーリーについては、どう捉えて演じたのだろうか。「出会って次の日に結婚…実際になくはないです」というのは亀梨さん。「ただ、いまの自分が置かれた状況では考えづらいけれど、普通に生きていて『この人が運命の女性だ!』と思えたら全然あり得ますね。功太は功太なりの覚悟があって、付き合うのではなく結婚という選択をする。そして結婚から始まる2人の関係性、2人がどうやって関係を築き上げていくのかが描かれる。大胆な設定ではあるけれど、実は世代を越えて共感してもらえると思います」。土屋さんもその言葉に大きく頷く。「私も最初はありえないことかな…って思っていましたが、“事実は小説より奇なり”とも言いますし、功太君とカコの真っ直ぐな愛情を見ていると、恋愛っていいな、結婚っていいな、好きな人と一緒に生きるって素敵だなって。なので、みなさんにもそう感じてもらえたら嬉しいですね」。(text:Rie Shintani)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年03月20日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。その3月19日(日)今夜放送回に女優の土屋太鳳が登場、プライベートにまつわる様々なトークを展開する。オーディションで芸能界入りした後、ティーン誌のモデルやドラマ、映画などへの出演を重ねNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役でブレイクすると、その後はドラマ「下町ロケット」や、映画『orange』『青空エール』、ドラマ「お迎えデス。」「IQ246」で立て続けにヒロイン役を演じるなど一気に注目の若手女優へと成長を遂げた土屋さん。現在日本女子体育大学に在学中でその抜群の運動神経で昨年秋放送のTBS系「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでは女子で1位を記録。さらに昨年末の「NHK紅白歌合戦」で郷ひろみの「言えないよ」にのせ、裸足でのダンスパフォーマンスを披露したのも記憶に新しい。今回番組では、土屋さんの私生活や趣味などプライベートな素顔をまつわる部分に迫る、家族や友人の証言を放送。手料理、生歌披露をはじめ、「家ではうるさい」という母親からの暴露や、「変なポーズで写真を撮る」という仲良し女優、先輩俳優たちが語る意外な素顔。さらに中学生のようだという私服センスまで、その天然エピソードが次々と公開される。そんな土屋さんは今後も出演作が続々放送、公開予定。まずは亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。本作は警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋さん)が警察官=“Police”の功太(亀梨さん)と出会い、順調にスタートするかと思われた2人の恋だが、カコが実は女子高生だと知り戸惑う功太がいきなり「結婚しよう」とプロポーズ。驚きながらも喜んで承諾したカコ。2人の秘密の結婚生活が始まる…という物語。また4月12日(水)からは日本テレビ系でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」がスタート。こちらはいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーで、千葉雄大、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮といった若手俳優たちとの豪華共演も見もの。ドラマ放送に続いて6月には映画の公開も控える。「おしゃれイズム」は3月19日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月19日三島由紀夫の異色のSF小説を原作に、リリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛らが“宇宙人”として覚醒する家族を演じる『美しい星』。吉田大八監督が現代社会に生きる人間の姿を描く本作の、謎に満ちた予告映像と新たなポスタービジュアルが解禁となった。“当たらない”お天気キャスターの父・重一郎、野心溢れるフリーターの息子・一雄、美人すぎてまわりから浮いている女子大生の娘・暁子、心の空虚をもて余す主婦の母・伊余子。そんな大杉一家が、ある日突然、火星人、水星人、金星人、地球人(?)として覚醒。“美しい星・地球”を救う使命を託される。ひとたび目覚めた彼らは生き生きと奮闘を重ねるが、やがて世間を巻き込む騒動を引き起こし、それぞれに傷ついていく。そして一家の前に1人の男が現れ、地球に救う価値などあるのかと問いかけるが…。このほど解禁された予告映像は、リリーさん演じるお天気キャスターである重一郎をはじめとして、その息子・一雄(亀梨和也)、娘・暁子(橋本愛)、妻・伊余子(中嶋朋子)が“宇宙人一家”として覚醒し、それぞれに行動を起こす様を描いたもの。覚醒した彼らは、その手に地球を救う使命があると信じ、それぞれに行動を起こすが、なかでも、出演番組内でオカシな言動をとるようになった気象予報士の重一郎は一躍、お茶の間の人気者に。ところが、謎の男(佐々木蔵之介)に「地球に救う価値はありますか?あるなら証明してみろ」と追い詰められる重一郎。重一郎は「円盤を呼ぶこと」がその証明と、空へむけて必死にメッセージを送るものの、力尽きて倒れてしまう。「お父さんが火星人だっていうなら、お母さんも最後までつきあいたいの」という伊余子のひと言に、一丸となって最後の行動に出る一家。そのとき、家族にはいったい何が見えるのか――。三島由紀夫の異色のSF小説を大胆にアレンジした、吉田監督ならではのスタイリッシュな映像に期待が高まるのはもちろんのこと、佐々木さん演じる“謎の男”に追い詰められ、倒れてしまう重一郎を支え、一丸となって行動に出る一家の絆など、「人間賛歌」のメッセージが込められた、見応え満点の映像となっている。また、併せて公開された本ポスタービジュアルでは、大きく描かれた地球を背景に、主人公・重一郎が“火星人のポーズ”をキメる、堂々たる姿が披露されている。宇宙人としての“覚醒”の先にいったい何が見えたのか…。現代社会とそこに生きる「人間」の姿を、冷徹に、そして深い愛情を込めて切り取った、奥行きあるドラマとなる本作。まずはこちらの予告映像から、そのかつてない魅力を味わってみて。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美しい星 2017年5月26日より全国にて公開(C) 2017「美しい星」製作委員会
2017年03月17日亀梨和也と土屋太鳳が3月13日(月)、主演映画『PとJK』の公開を記念して開催された春の交通安全イベントの一環で、東京・蒲田の蒲田女子高をサプライズ訪問し、約300名の女子高生たちの大歓声を浴びた。人気漫画を原作に、真面目な警察官(Police)の功太と純粋な女子高生(JK)の歌子(カコ)の秘密の結婚生活を描き出す。この日は、蒲田署から本物の警察官が講習に訪れたが、“特別講師”として2人がピーポくんと共に姿を見せると、リアルJKは総立ち&大歓声!亀梨さんが挨拶する間も、土屋さんが何度も口元に人差し指をあてて、生徒たちに“しーっ”っと促すほど会場の体育館内は興奮の渦に。亀梨さんは、JKパワーに圧倒された様子で「すごいですね…。声大きくていいね!」と語る。映画の中で女子高生を演じている土屋さんだが「3年前に卒業してまして、卒業してから女子高生を演じることが多いんですが、(笑)、現役パワーのエネルギーを感じてます!」と笑顔で語った。土屋さんは、警察官役の亀梨さんとの共演について問われると「亀梨さんはクールなイメージがあって、あるドラマで警察に扮装するのを見たんですけど、セクシーが漏れてしまうのではと思って…」とセクシーすぎる警察官に懸念を持っていたと明かす。これに対し亀梨さんが「今日は、くるぶしあたりからセクシーが漏れてます」と語ると、女子高生たちはまた大歓声!生徒たちからお悩み相談として質問を募ると、競うようにあちこちから手が上がる。「彼氏がずっとできない。出会いがない」と嘆く生徒に、亀梨さんは「16歳で焦ってる? まだまだいまは女性を磨く時間です。そうすれば自ずと(出会いが)訪れます」と諭す。また「どうしてそんなにカッコいいんですか?」という質問にも、亀梨さんは「ありがとうございます。カッコいいかはわからないけど、とにかく、応援してくださる方々がいる環境が、僕を律してくれます。周りの人や一緒に仕事をするみなさんが、ダメになってるときでも亀梨和也をシャンとさせてくれるんです」と周囲のサポートのおかげで自分があるとスマートに答える。「亀梨さんが好きすぎて困ってます!結婚してください」というリアルJKの突然のプロポーズには「そういうタイミングが来たら僕から言います。応援しながら待っててください(笑)」と語り、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。さらに土屋さんと亀梨さんは、リクエストに応じて劇中のプロポーズシーンを壇上で再現するという大サービス!最後の最後まで会場は熱気に包まれていた。『PとJK』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年03月13日女優の土屋太鳳とアイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が13日、東京・蒲田女子高等学校で行われたW主演映画『PとJK』(3月25日公開)春のスペシャル交通安全イベントに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコ役となる。気温は低かったものの、土屋は春の装いで登場。大胆に肩のあたりがカットされたデザインの水色ワンピースで、なめらかな肌と健康的な美脚を見せた。女子高生から「どうしてそんなにかわいいんですか?」と聞かれた土屋は、「お水はたくさん飲むようにして、代謝は高めたいなと思います」と普段から心がけていることを伝授した。さらに「応援してくださったりとか、声をかけてくださったりとかすごい嬉しくて」と語り、作品を通して「みんなが楽しい思いしてくれたらいいな」と考えを披露。現在22歳だが、学生役を演じることも多いため「『よし、制服が似合うように頑張ろう』とか思って過ごしています」と、美の秘訣を明かした。また、「16年間彼氏がいないし、男のLINEもなくて、女子高だから出会いがない」という悩みには、亀梨が「16で焦るの!?」と驚きながら「逆に今は女性を磨く時間というか、女性としてしっかりと勉強も含めて磨いていく時間。そういうことをしてれば自ずと出会いは訪れるんじゃないかな」と大人として答えた。さらに土屋は「『PとJK』をぜひ見ていただいて、予習をしていただくのはいかがでしょう」と映画に絡めて回答し、宣伝の上手さに拍手が起こっていた。
2017年03月13日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也と女優の土屋太鳳が13日、東京・蒲田女子高等学校で行われたW主演映画『PとJK』(3月25日公開)春の交通安全スペシャルイベントに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(=女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコ役となる。本物の“P”から自転車の交通安全について学んでいた”JK”たちは、サプライズ登場した2人に黄色い悲鳴をあげた。劇中では警察官姿を披露する亀梨に、土屋が「違うドラマでも警察官に扮装するシーンを拝見した時があって、セクシーが漏れてしまうのかなって思ったんです」と心配すると、亀梨は自分のジャケットをまくって確認。亀梨は「今日はちょっとくるぶし辺りからセクシーが漏れてるかな」とお茶目な一面を見せたが、あまり反応がなかったため「女子高生のみなさんの前では、くるぶしからセクシーが漏れるというのは若干滑るということが学べたので、勉強になりました」と反省すると、応援の声がかけられた。またその場で質問を募ると、「亀梨ラブビーム送って!!」とリクエストを受けた亀梨。「亀梨ラブビームって言葉があるの? ラブビームってどうやってやるの?」とたじたじになりながらも要求通りに手で作ったハートを「ラブビーム!」と送ると女子高生が泣き出し、亀梨は「泣かないでね、ちゃんと(車を)見て帰るんだよ」と声をかけていた。「どうしてそんなにかっこいいんですか」という質問には、亀梨は「こういう風に応援してくださったりする環境が、自分を律してくれるというか」と真摯に回答。「ああもうだめだなあって時に、周りの人たちの存在が、亀梨和也をしゃんとさせてくれるというか。なので、いっぱい応援してください」とメッセージを贈った。さらに「亀梨和也さんが大好きすぎて困ってます。結婚してください」と公開プロポーズしたファンに、亀梨が「そういうタイミングが来たら僕から言いますので」と答えると、女子高生たちは絶叫。「引き続き、応援しながら待っていてください」と言うと、ファンは感激で言葉を失っていた。最後に映画のワンシーンの再現を求められた亀梨は「カコちゃん、結婚しようか」とプロポーズシーンを演じ、大歓声に。「ちょっとまたくるぶし辺りから(セクシーが)漏れ出ちゃって」と照れながらも、最後まで「神対応」を見せた。
2017年03月13日女優の土屋太鳳と玉城ティナが出演する映画『PとJK』(3月25日公開)の作中カットが10日、公開された。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨和也が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコとなる。この度公開されたのは、土屋演じるカコと玉城演じるミカドの仲良しカット。カコが結婚しているという秘密は、大親友のミカドしか知らず、同じ秘密を共有した2人の仲はどんどん深まっていく。撮影中は一緒に食事に行くなど、キャラクター達と同じように仲の良い様子を見せた土屋と玉城。土屋は玉城について「ティナちゃんは話しかけたくなる人見知り」とコメントし、玉城は「太鳳さんはマイナスイオンを放っているような優しい方」とお互いを分析した。玉城は同作の魅力の1つとして、カコとミカドの高校生らしいやり取りが描かれている点を上げ、「”なんでこんなこと言っちゃうのカコちゃん!”と、うまく素直になれない高校生独特のむずがゆさもあったりするのでそこに注目してほしいです」と語った。
2017年03月10日主演の亀梨和也をはじめ、木村文乃、山下智久といった豪華キャストが集結していることで話題の4月スタートの新ドラマ「ボク、運命の人です。」。 この度、本作の新たな出演者として菜々緒、田辺誠一、大倉孝二らの参加が決定した。“運命の人”なんてものは、この世にいるのだろうか?そんな質問をすれば、大半の人が笑って首を横に振るだろう。そんなものを待っていると言葉にすれば、バカにされてしまう世の中。2017年現在、“運命の恋”は絶滅の危機に瀕している。だが、本当はみんな心の奥底で1度は願ったことはないだろうか?「どうか、私の前に運命の人が現れますように」と。ここに、今年30歳になる2人の男女がいる。彼らは幼い頃から何度も何度も奇跡のようなすれ違いを重ねてきた2人。小さな頃に行った海水浴場で。大学受験の会場で。今年の初詣の神社で。しかし、いまは互いに顔も名前も一致していないこの2人――。そんなとき、男の目の前に「自称・神」と名乗る謎の男が現れる。彼は言う。あなたたちは絶対に恋をしなければならない「運命の2人」だと。そしてほぼ初対面の彼女を呼び止めて、男は声をかけた。「こんにちは。――ボク、運命の人です」最悪の出会いから始まる、最大の「運命」の物語。街ですれ違う人、電車でよく見かけるあの人、好きなモノが一緒なあの子。それらは全て偶然で片づけ、見落としている「運命」なのかもしれない。さぁ、皆でちょっぴりバカにしていた「運命の恋」を探しに行こう!“運命”という言葉をテーマに、色々な出来事に翻弄されながらも、ひたむきに真っ直ぐ突き進んでいく男・正木誠役を亀梨さん、ヒロイン・湖月晴子役を木村さんが演じる本作。このほどキャスト発表された菜々緒さんが演じるのは、木村さん演じる晴子と同じ会社で働く親友・四谷三恵役。晴子とは真逆の超自由な性格で、彼女の恋に大きな役割を果たすという役どころだ。現在放送中の「A LIFE~愛しき人~」や「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」など、悪女役が続いていた菜々緒さんは、「豪華なキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともにこの作品に携われること、悪女じゃない今回の四谷三恵を演じることをすごく楽しみにしています!」とコメント。これまで演じたことのない等身大の女性、そしてズバズバと切り込むキャラクターをどう演じるのか?以前にも共演経験のある木村さんと大親友という設定で、かつてない息の合った掛け合い、コンビネーションは必見となりそうだ。そして、主人公・誠の会社の超自然派の素敵な部長・烏田翔吉役に田辺さん、晴子の両親に杉本哲太と石野真子、営業所のファンタジスタと呼ばれる誠の上司・関原卓役に大倉さんなど、演技派のベテラン勢が参加。さらに、誠の会社の同期・葛城和生役に澤部佑(ハライチ)、晴子と三恵の会社を取り仕切る女上司で、完全に行き遅れてしまった未婚女性・鳩崎すみれ役に渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)が扮し、エンターテインメントドラマに彩りを加える。「ボク、運命の人です。」は4月期より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日俳優の神木隆之介が、志村けん、山瀬まみ、「嵐」の相葉雅紀がMCを務め、様々な動物の飼育に挑戦するバラエティ「天才!志村どうぶつ園」の3月4日(土)放送回にゲストとして登場、VTRゲストで土屋太鳳も出演する。今回はとってもかわいい日本犬の赤ちゃんが大集合。パネリストとして出演している「ハリセンボン」の「超かわいい赤ちゃんだらけの部屋」に土屋さんが遊びに来るほか、日本犬の里で育った赤ちゃんたちが新たな飼い主のもとに旅立つ様子を取材。そのほか「タカアンドトシのA-1グランプリ」では視聴者から寄せられた動物たちのおもしろい瞬間の写真や動画を紹介。また志村さんは番組おなじみのチンパンジー・プリンちゃんのツリーハウスへ。温まるお土産を持参した志村さんにプリンちゃんはどんな反応をするのか!?今夜もかわいい動物たちがいっぱい登場します。今回ゲストで登場した神木さんは、主演を務める映画『3月のライオン』の前編が3月18日(土)より全国公開となる。本作は羽海野チカの国民的人気コミックを『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取って映画化するもので、神木さんのほか、有村架純、倉科カナ、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司らが出演。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかった。家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していくが…というストーリー。VTRゲストで出演した土屋さんは、亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコを土屋さんが、警察官=“Police”の功太を亀梨さんがそれぞれ演じ、順調にスタートするかに思えた2人の恋だったがカコが実は女子高生だと知り戸惑う功太。職務上女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太は、いきなり「結婚しよう」とプロポーズする。カコは驚きながらも喜んで承諾…というストーリーが展開する。神木さんや土屋さんがかわいい動物たちと共演する「天才!志村どうぶつ園」は3月4日(土)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月04日人気コミックを原作とした映画『PとJK』で主演を務める亀梨和也が、3月8日(水)放送の人気バラエティ番組「ホンマでっか!?TV」にゲストパネラーとして出演することが明らかになった。明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していくバラエティー「ホンマでっか!?TV」。今回も様々な「ホンマでっか!?」な情報について取り上げていく。「このままじゃヤバいぞ日本」のコーナーでは、日本を取り巻くさまざまな「ヤバい!」事情について、番組が誇る評論家軍団からの情報や意見をもとに激論を交わしていく。「日本は治安が良いのでネットへの警戒心も低く、ネット犯罪の知識が世界最下位!?」「スマホを使いすぎると子どもの学力が低下する!?」などなど、気になる情報が寄せられる中、“尾木ママ”こと尾木直樹からは、「世界で最も家事に協力的でないのは、日本人男性だ」という情報が…。さらに「家事をする男性は出世する」という情報では、ゲストの亀梨さんが、1人暮らしの家事事情を赤裸々告白!得意な家事や、女性にやってほしい家事を明かす。また、あまり知られていないが、実は我々の身近に潜む知らないとヤバい情報を専門家に教えてもらう「知らないとヤバい!同じ穴のホンマでっか!?」では、「ヤバい親戚」についてトーク。「人の持ち物を勝手にフリーマーケットに出品する親戚」や驚きの嫁姑問題など仰天の実態が明らかになり、スタジオ騒然!しかし、亀梨さんは逆に親戚に感謝していることがあると話す。その気になるエピソードとは…?今回のゲスト、亀梨さんが主演する『PとJK』は、めちゃくちゃイケメンな「P(=POLICE・警察官)」と、恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーにドキドキが止まらない、と連載当初から話題となっている三次マキの同名コミックの映画化。3月25日(土)より全国にて公開される。恋愛初心者の女子高生・カコは、ある日警察官の功太と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、カコが実は女子高生だと知り、戸惑う功太。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太は、いきなり「結婚しよう」とプロポーズ。驚いたカコだったが、喜んで承諾。そして、2人の秘密の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーな2人を巻き込んだ大事件が発生して…というストーリーだ。イケメン警察官・功太役の亀梨さんのほか、女子高生・カコ役に土屋太鳳、さらに高杉真宙、玉城ティナ、大政絢、村上淳、ともさかりえ、田口トモロヲら若手から実力派まで幅広い顔ぶれが勢揃いする。「ホンマでっか!?TV」は毎週水曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年03月02日女優の堀北真希が、2月末日をもって芸能界を引退することを発表。公式サイトでは直筆のコメントを載せ、現在幸せな家庭生活を送っていると心中を告白した。堀北さんは、2003年ごろから女優として活動をスタート。「ケータイ刑事 銭形舞」「電車男」などのドラマ出演を経て、2005年放送のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で「KAT-TUN」亀梨和也&山下智久とヒロイン役で共演し大ブレイク。同年の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』での演技が高く評価され、第29回日本アカデミー賞新人俳優賞。その後も数々の映画・ドラマで活躍し、2012年NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のヒロイン役で幅広い世代からの人気を集めた。最近では、「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」での主人公役が記憶に新しい。女優として確固たる人気を誇るなか、2015年に俳優・山本耕史と結婚。翌2016年には第一子を妊娠・出産を報告した。今回、公式サイトにて「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」と芸能界引退を発表。理由については「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と説明した。「夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」と抱負を述べ、「いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」と締めくくった。所属事務所「SWEET POWER」からは、この度の引退について「長い間応援して下さった皆様には、突然のご報告となってしまい大変申し訳ございません。デビュー以来14年、皆様のお陰でたくさんの仕事に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです」「今後、家庭に専念し暮らしていきたいという本人の思いを尊重して、彼女の人生を温かく応援して頂けますと幸いです」と堀北さんを慮るコメントを寄せた。(text:cinemacafe.net)
2017年03月01日リリー・フランキーが主演を務め、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介ら豪華俳優陣で三島由紀夫の異色SF小説を映画化する『美しい星』。本作の劇中曲として、『千年女優』『パプリカ』や「ベルセルク」シリーズの音楽で知られるアーティスト・平沢進の名曲「金星」が提供されていることが判明。橋本さんが惹かれるミュージシャン役の注目俳優・若葉竜也とデュオの相方役の樋井明日香が歌声を披露していることが分かった。大杉重一郎(リリー・フランキー)は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」。重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。そして、息子の一雄(亀梨和也)が水星人、娘の暁子(橋本愛)が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族は、それぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていくーー。三島文学の中でも異色のSF小説を現代設定に大胆脚色し、『紙の月』『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督がメガホンをとった本作。自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族が、「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘しはじめる物語。今回、その独創的世界を紡ぐ劇中曲が平沢進の「金星」に決定。平沢さんは80年代を席巻したテクノポップバンド「P-MODEL」にて活動後、2000年以降は『千年女優』(’02)『パプリカ』(’06)といった今敏監督のアニメーション作品や「ベルセルク」シリーズ、ゲーム音楽などで独自の音楽世界を提供し、熱狂的なファンを獲得。近年では「P-MODEL」がアニメ「けいおん!」の元ネタでは?という話題がネットを賑わせている。撮影中、主演のリリーさんは「リアルタイムで聴いていた」と話しており、吉田監督もまた「ぼくのものの考え方の半分くらいを作った人」と尊敬してやまないアーティストだ。そんな平沢さんの「金星」は、1989年のソロ転向時に発表した曲。その繊細でイマジナブルな歌詞と異国情緒あふれるメロディーは、劇中で大杉家の長女・暁子(橋本さん)がストリート・ミュージシャンの竹宮薫(若葉さん)に出会い、一瞬で彼に激しく惹かれるという設定に劇的な説得力を与えている。「金星」は竹宮とその相方・イズミ(樋井さん)のデュオの持ち歌という設定になっており、2人は美しい歌声と演奏を披露している。<以下、コメント>■平沢進自分が演奏し、歌った楽曲がスクリーンから流れてくるのを聞くのは慣れていますが、今回のような経験は初めてです。奇妙で得体の知れない現実感を味わいました。まるで知らない国で迷子になり、自分の庭に埋めたはずの種が知らない民家の窓辺で花咲いているのを目撃したような感じです。■吉田大八(脚本・監督)平沢進さんは、僕が高校生のころからずっと聴いてきて、ものすごく影響を受けたミュージシャンです。だから金星人の暁子が竹宮と出会うきっかけを歌と決めた瞬間、その歌は平沢さんの名曲「金星」以外にありえない!と興奮しました。大好きな曲がズバリのタイトルなんだから、それは当然そうなりますよね(笑)。そして歌詞まで勝手にシナリオに書き込んで、なんとかお許しが出るように祈ってました。ホントにそういうミーハーな理由です。(談)■橋本愛(大杉暁子役)最初にシナリオを読ませていただいた時に「金星」は監督がオリジナルで書いた曲だと思って、よくこんな絶妙な歌詞を書けるなあと思っていたら既存の楽曲で、それから平沢さんのオリジナルを聴いて、すごくはまりました。映画の冒頭でライブを観に行くシーンで、若葉さんが「金星」を歌っていて、好きな歌を生で聴けて、やっぱり音楽っていいなあって思ったのが印象に残っています。■若葉竜也(竹宮薫役)平沢進さんの「金星」という名曲を歌うというのは、相当なプレッシャーでした。平沢さんの唄う金星を何度も何度も聴き込んで、歌詞とメロディーはもちろん、ブレスのタイミング、歌詞の強弱も頭に叩き込んだ上で、竹宮として平然と、そしてサラッと歌いきりました。吉田大八監督からのチクチクとさりげないプレッシャーを感じながら、必死に食らいついた『美しい星』です。『美しい星』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、ゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。2月16日(木)放送回に、俳優の小出恵介、女優の大政絢と、話題の芸人・ブルゾンちえみが出演する。“いい女”になりきって上から目線で恋愛をアドバイスするネタが話題となって、今年に入り一気にブレイクしたブルゾンさん。番組ではそんなブルゾンさんの人物像を履歴書パネルで紹介。芸人になった理由、好きな男性のタイプなど彼女の“素顔”に迫るほか、掲示板では「新ネタで使えるレディー・ガガのようなちょいエロダンスを習得したい」ということでダンススタジオでのガチレッスン。さらに六本木バーレスクTOKYOでのイスを使ったセクシーなダンスも練習、新たに習得したちょいエロダンスを加えた新ネタをスタジオで披露する。なんと新ネタのテーマは「島崎和歌子と櫻井翔」ということでこちらも見逃せない。また番組で人気のグルメブロガー“うどんが主食”さんと以前から親交があるという小出さんは「うどんさんとの食事会でも行かないような穴場を知りたい!」ということで、うどんさんがセレクトした店にロケへ。“グルメ通”だったという小出さんとうどんさんの名店トークをお楽しみに。そして地元・札幌の濃い目な“みそラーメン”が大好きだという大政さんからは「福来軒っぽいラーメンを東京で探して欲しい!」という要望が。札幌ラーメン好きの大政さんにとっては東京のみそラーメンは薄く感じてしまうそうで、番組二度目の登場となるラーメン王・小林が“福来軒っぽい”東京のラーメン屋をプレゼン。みそラーメンにはこだわりがある大政さんだが、好みのミソラーメンは見つかるのか?今回ゲスト出演した小出さんが出演している映画『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。本作は妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演して、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化した作品。エリートサラリーマン一家が何者かによって惨殺されてから一年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の取材を開始するが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像。そして事件の真相が次第に浮かび上がってくる…という物語。妻夫木さん、満島さん、小出さんのほか、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也らが出演。大政さんは化粧品業界のリアルな裏側を描いた主演最新作となる『コスメティックウォーズ』が3月11日(土)から公開。化粧品会社アルビオン全面協力のもと、大政さん演じるヒロインが努力を積み重ねて身も心も美しくなっていく成長過程を感動的に描く作品。共演は、奥菜恵、渡部豪太、井上正大、高岡早紀ほか。ほぼスッピンで挑んだ大政さんの演技も見ものだ。なお大政さんは亀梨和也、土屋太鳳らと共演した『PとJK』も3月25日(土)から公開となる。豪華な3人のゲストの魅力いっぱいの「櫻井・有吉THE夜会」は2月16日(木)今夜21:57~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月16日亀梨和也&土屋太鳳がおくる、警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー『PとJK』。このほど、原作となる超人気コミックの生みの親・三次マキも太鼓判を押す、新婚生活を満喫する土屋さんの“可愛すぎる”画像がシネマカフェに到着した。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、カコが実は女子高生だと知り、戸惑う功太。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太は、いきなり「結婚しよう」とプロポーズする。カコは驚き、そして喜んで承諾!そして、2人の秘密の結婚生活が始まった…。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーなふたりを巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど、シネマカフェに到着した画像は、“周りには絶対内緒の秘密の結婚”に胸躍らせるカコの、とびきりキュートな新婚生活をとらえたもの。功太の自宅に“通い妻”をしながら、一生懸命慣れない家事に励むカコが、買い物袋を手に功太の自宅に向かう姿や、洗濯中に功太のパンツを広げ、目を点にして凝視するショットも入手!これには原作者の三次さんも、「功太を見るときの視線や表情はまさに恋する少女で、どんなシーンでも功太に対する愛情をひしひしと感じました」と、カコを演じる土屋さんを絶賛するほど、恋する昂揚感と功太への愛情が溢れる場面写真になっている。ほかにも警官の制服姿でのハグや、文化祭でコスプレした功太とカコのカッパ口でのキスシーンなど、胸キュン必至のシーンが目白押しの本作。最高にハッピーでピュアなラブストーリーの甘酸っぱいドキドキ感を、まずはこちらの写真で味わってみて。『PとJK』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年02月15日女優の土屋太鳳が7日、都内で行われた映画『PとJK』(3月25日公開)の完成披露パーティーに、共演の亀梨和也、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢、廣木隆一監督とともに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコとなる。土屋は「撮影中も撮影してからも、本当にたくさんの方々に見守っていただいて、ここに立てていることを感謝します」と話し始めたものの、言葉に詰まったのか「ちょっと功太くん!」と、亀梨に役名で話しかけ、助けを求めた。土屋は「あの、もうちょっとしゃべるかと思ってんですけど功太君が!」と慌てたが、スタッフの指示も見て「最初短く!?」と驚き、亀梨が「さっき説明受けたから、最初は短くって。この後しゃべれるから、もうちょっと待って」となだめた。また不良少年役を演じた高杉について、土屋は「すごく真面目なんです。去年含めて3回くらい続けて共演させていただいていて」と説明。土屋は「すごく真面目なので、いつも『先どうぞ』とか言う方なんですけど、すごく(高杉の演じた)大神くんは素晴らしかったですよね?」と、最終的に亀梨に同意を求めると、亀梨は「ちょいちょい、『お前助けろよ』って(視線が)」と苦笑した。土屋はさらに慌てながら、高杉の演技について「すごく真剣に、親子との関係であったり、生きる部分で深い部分を表現されてて、よかったと思います!」ときっぱり。亀梨から「先生! 演技の先生みたい!!」と笑顔でツッコミを受けていた。
2017年02月07日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が7日、主演映画『PとJK』(3月25日公開)の完成披露パーティーに、共演の土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢、廣木隆一監督とともに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコとなる。普段はセクシーでスマートな印象の亀梨だが、初の恋愛映画主演、まっすぐな警察官という役どころに「自分のイメージの部分が漏れ出ないように気をつけました」と一言。「セクシーが常に出てしまいがちなので、監督の指示のもと、くっと抑えてやらせていただきました」と振り返り、会場に集まったファンを沸かせた。また亀梨が夫婦役の土屋の髪の毛を直してあげると、観客からは悲鳴が溢れたが、「新婚(役)なもんで」とさらっと交わす大人の対応をみせた。土屋も亀梨について「すごくクールでいらっしゃるかと思いきや、すごく面白い部分を持たれていて」と印象を語る。土屋は亀梨と接して「大人の男の方ってすごいんだなと思ったんです」と明かし、亀梨の「行動や身のこなしがレディファースト」で、「気付いていない間に気を使ってくださったりした」と振り返った。そして「王子様に出会うってこういう感じなのかなって。(演じたキャラクターの)カコちゃんはいつも羨ましいなと思って撮影しておりました」と亀梨の言動を絶賛した。また、亀梨の後輩となる西畑は、先輩から受けたアドバイスを披露。撮影当初はクラスメイト役の玉城、高杉とも馴染めず控室でも無言で過ごしていたが、西畑は「そこにセクシーでスマートな亀梨君がやってきて」と状況を説明する。西畑は「ほんまにセクシーだったんですけど、『西畑君ダメだよ、エンターテイナーなんだから盛り上げないと!』って言っていただいて」とアドバイスの内容を明かした。「よし、頑張ろうっと」とやる気を出した西畑は、「じゃんけんから初めて、しりとりとかをして交流を」と経緯を語り、「亀梨君のおかげで仲良くなれました」と感謝の気持ちを表した。
2017年02月07日映画『PとJK』の完成披露試写会が7日(火)都内で行われ、「KAT-TUN」の亀梨和也、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾、村上淳、大政絢、廣木隆一監督が出席した。亀梨さんは「今回はセクシーでスマートさを封印」と紹介されると「自分のイメージの部分を漏れ出さないように気を付けました。セクシーさが常に出てしまいがちなので、監督の指示のもと“っんあ!”と押さえつけました」とニヤリ。そんな亀梨さんとの初共演に土屋さんは「凄くクールでいらっしゃるのかなと思いきや面白い部分を持たれていて、大人の男の方って凄いんだなと思いました。心の中とか身のこなしがレディーファーストで、私の気付かないところで気を遣ってくれました。王子様に出会うってこういう感じなのかなと撮影しておりました」と目を煌めかせていた。“歳の差婚”という役どころを務めた亀梨さんと土屋さんは、壇上でも終始仲良さげ。土屋さんはコメントの落としどころに詰まると亀梨さんにアイコンタクトで助けを求めるなど会場ファンも嫉妬の悲鳴。トークの順番が玉城さんにまわって来ても亀梨さんと土屋さんは見つめ合って笑い合うなど役の設定同様ラブラブで、玉城さんが「入っていいですか?」と気を遣うと、亀梨さんは「すいません、新婚なんで」と爆弾発言で会場を盛り上げていた。漫画家・三次マキによる「別冊フレンド」で連載中の同名コミックが原作。仕事に真面目な警察官・功太(亀梨さん)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋さん)が織りなすラブコメディ。『PとJK』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年02月07日主演のリリー・フランキーを始め、亀梨和也、佐々木蔵之介ら豪華キャストが出演する映画『美しい星』。この度、本作の特報映像が解禁された。ある日突然、自分たちは宇宙人であると覚醒した平凡な家族。彼らはその手に「美しい星・地球」を救う使命があると信じ、それぞれに奮闘しはじめる――。大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。覚醒は止まらない。息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族はそれぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていく…。三島由紀夫が1962年に発表した異色の同名SF小説を原作に、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。前々から映画化したいと思っていたと言う監督は、「映画監督になりたいというより、『美しい星』を監督したいと思っていました」と熱を込めて語ており、本作では、映画の舞台を現代に置き換えるという大胆不敵な脚色に挑んだ。キャストには、主役の“当たらない”ので有名なお天気キャスター・大杉重一郎(火星人)役のリリーさんを始め、その長男でフリーターの一雄(水星人)役に亀梨さん、長女で美貌の女子大学生・暁子(金星人)役に橋本愛、専業主婦の妻・伊余子(地球人)に中嶋朋子、大杉一家に近づく謎の代議士秘書・黒木克己役に佐々木さんが出演する。このほど到着したのは、大杉家の家族がある日突然、宇宙人として覚醒する様が描かれる特報映像。父の重一郎は火星人、長男の一雄は水星人、妹の暁子は金星人に。地球の為に、地球の為にとうるさい3人に苦言を呈するのは重一郎の妻・伊予子。なぜか彼女は地球人のままだ。そして、「地球に救う価値はありますか?」と地球を背景に意味深なナレーションが投げかけられ映像終了。一体今後どのように展開していくのか?またどんな結末を迎えるのだろうか…?『美しい星』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月13日下野紘、関智一、木村良平、細谷佳正、梶裕貴、櫻井孝宏ら人気声優を迎え、2016年4月にアニメ化され好評を博した「ジョーカー・ゲーム」。この度、本作の舞台化が決定。鈴木勝吾、山本一慶、大海将一郎ら注目の若手人気俳優が集結し2017年5月に上演される。世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。機関員として選ばれたのは、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たち。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関の思想は陸軍中枢部から猛反発を受けるが機関員たちは世界中で暗躍し始める。そんなD機関を査察するため、帝国陸軍より佐久間中尉が潜入する…。原作は、吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞をダブル受賞した、柳広司・著の小説「ジョーカー・ゲーム」。2012年には亀梨和也、深田恭子、伊勢谷友介らを迎え実写映画化され、2016年4月にはアニメーション制作会社Production I.GによってTVアニメ化された、大人気の極上スパイ・ミステリーだ。本作の舞台化にあたり、脚本・演出を務めるのはダイナミックでエモーショナルな作風の劇作家・西田大輔。キャスト陣には舞台、映像など多方面で活躍している注目の若手人気俳優達が集結。「侍戦隊シンケンジャー」のシンケングリーン役で俳優デビューし、ミュージカル「薄桜鬼」風間千景役を務める鈴木勝吾。舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」氷鷹北斗役の山本一慶。舞台「『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~」荒北靖友役の木戸邑弥。舞台「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」羽風薫役の奥谷知弘。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー役で知られ、玉木宏主演ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」にも出演した松本岳。 Live Performance Stage「チア男子!!」鈴木総一郎役の才川コージ。2013年の第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて“フォトジェニック賞”を受賞した阿部快征。「『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~」福富寿一役の前田剛史。新人声優グループツキクラのメンバーであり、声優や俳優として活動する大海将一郎。そのほか山崎雅志、光宣、オラキオ、谷口賢志が名を連ねる。舞台「ジョーカー・ゲーム」は5月4日(木・祝)より7日(日)までZeppブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日胸がキュンキュンし過ぎて「一度、お医者さんに診てもらっては?」と心配したくなる最近の日本映画界。『君の名は。』の大ヒットに沸いた2016年に続き、良いニュースがあるといいのですが…。既存のセオリーが崩壊したいま、映画ファンはどんな作品を観るべきなのか?<成功のカギは海外ロケ?ハズせない話題作>2017年、邦画界で最も注目を集めている大型実写企画が『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)、そして『鋼の錬金術師』(12月公開)だ。ともに国内外で高い人気を誇るコミックが原作になっており、それぞれスペイン、イタリアで大規模なロケを敢行した点も共通している。独特な世界観の再現が不可欠なだけに、海外ロケがもたらす効果は、両作品にとって成否を分ける重要なカギとなるはずだ。また、『ジョジョ』であれば“スタンド”、『ハガレン』なら錬金術を駆使したバトルシーンも見どころになる。原作を尊重しつつ、斬新なアクション描写を生み出せるかが勝負である。キャスティングや脚色に対する賛否は、実写化ならではの悩ましい問題だが、それでもファンなら見逃せない、映画会社にとっては失敗できない、絶対に“ハズせない”話題作なのは間違いない。ヒットして、シリーズ化が軌道に乗ればいいけど…。<カリカリするだけ無駄?コミック実写化どう楽しむべきか>コミック実写化の話題が続きます。すべてのタイトルを挙げると、本当にキリがないけど、いまやヒット請負人の地位を確立した神木隆之介を主演に迎えて、二部作で映画化される『3月のライオン』(前編3月18日公開、後編4月22日公開)をはじめ、『銀魂』(夏公開)、『東京喰種トーキョーグール』(夏公開)、『亜人』(9月30日公開)は押さえておきたい作品だ。異色のプロモーションを展開しているのが『銀魂』で、主演の小栗旬が「実写化してどうもすいませんでした」と自虐的な謝罪動画を公開し、大反響を巻き起こしたばかり。でも、「実写化してどうもすいませんでした」って気持ち、あらゆるコミック実写化に携わる関係者の本音なのかも…。もはやカリカリするだけ無駄だし、2017年は映画を受け取る観客側の姿勢も問われそう。<嵐メンバー主演作が続々公開、岡田准一&生田斗真も変わらぬ活躍>例年以上に、ジャニーズ事務所に所属する男性タレントの主演作が公開されるのも2017年の特徴。特に大野智主演の『忍びの国』(7月1日公開)を皮切りに、松本潤主演の『ナラタージュ』(10月公開)、二宮和也主演の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)と、「嵐」メンバーの主演作が続々公開され、ファンはうれしい悲鳴だ。すでに俳優として確固たるポジションを築いている「V6」の岡田准一は、『追憶』(5月6日公開)と『関ヶ原』(8月26日公開)に主演。同じく実力派俳優の生田斗真は『彼らが本気で編むときは、』(2月25日公開)、『先生!』(秋公開)で主演を務め、スクリーンで変わらぬ活躍を披露する。「KAT-TUN」の亀梨和也は『PとJK』(3月25日公開)、『美しい星』(5月公開)に出演。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介は前述した『鋼の錬金術師』に加えて、東野圭吾原作の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(秋公開)に主演する。2016年大晦日をもって解散した「SMAP」の元メンバー、木村拓哉が主演する『無限の住人』(4月29日公開)も注目すべき一作だ。<『君の名は。』に続け!アニメ映画は2017年も期待大>国内興収210億円を突破した『君の名は。』をはじめ、『聲の形』『この世界の片隅に』といった秀作が、正当な評価と予想を超える興行成績を獲得し、まさにアニメ映画豊作の1年だった2016年。この現象に続けとばかりに、2017年も期待作が目白押しだ。制作会社の解散を理由に、公開が延期になっていた伊藤計劃原作の『虐殺器官』が、満を持して2月に公開。『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』の神山健治監督によるオリジナル作『ひるね姫知らないワタシの物語』(3月18日公開)は、主演の高畑充希をはじめ、豪華な声優陣も注目を集めそう。また、“逃げ恥”で一躍全国区のブレイクを果たした星野源が、主人公の声を務める『夜は短し歩けよ乙女』(4月7日公開)、岩井俊二監督の同名傑作をアニメ化する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開)など、アニメに興味がない人にこそ観てほしい作品も。スタジオジブリ出身の米林宏昌監督(『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』)は、新スタジオ「株式会社スタジオポノック」から最新作『メアリと魔女の花』(夏公開)を発表する予定だ。“ポストジブリ”論争もいまは昔。個性あふれる作り手によるアニメ映画の数々が、スクリーンで躍動する。(text:Ryo Uchida)
2017年01月02日亀梨和也と土屋太鳳による「警察官と女子高生の年の差結婚」を描くピュアラブストーリー『PとJK』。このほど、新たな胸キュン場面写真が到着、併せて、原作でも人気の名シーンを完璧に再現した予告映像と、ポスタービジュアルが公式サイトにて解禁された。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、コウタはカコが実は女子高生だと知り、戸惑う…。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太はいきなり「結婚しよう」と電撃プロポーズ!!驚いたカコだったが、うれしくて功太との結婚を決める。こうして、周囲には内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーな2人を巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど公式サイトにて解禁されたのは、原作ファンからの人気も高い、数々の名シーンを完璧に再現した胸キュン予告映像。劇中写真としても到着している、自分の制服を抱きしめるカコの可愛らしい姿を見た功太が、「中身がないのに抱き付いても仕方ないだろ!」と呼び寄せ、思いきりハグするシーンや、文化祭でカッパのコスプレをしたカコと功太がこっそりキスをするシーンなど、キュートなラブシーンが続々!その一方で、互いの立場と秘密の恋に悩みながら過ごす姿も描かれ、「私たち、結婚した意味あるの…?」と問いかけるカコの言葉が胸に突き刺さる、切ないシーンも。さらには、高杉真宙演じる不良高校生・大神がカコを抱きしめる見逃せない一瞬も含まれている!劇中曲であるブルーノ・マーズの名曲「マリー・ユー」に乗せ、恋愛の楽しさと苦しさを思い出させる、ポップでキュートな映像となっている。また、本ポスタービジュアルでは、功太とカコが仲良く寄り添い、敬礼する姿が描かれており、ラブラブな2人の新婚生活が伝わってくるかのよう。不器用でまっすぐな功太とカコは、果たして本当の幸せを掴むことができるのか…。究極の選択=“秘密の結婚”から始まるピュアラブストーリーに、ますます目が離せない。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月17日亀梨和也と土屋太鳳で、“警察官と女子高生の年の差結婚”を描く人気少女コミックの映画化『PとJK』。このほど、本作の音楽を大橋トリオこと大橋好規が担当、劇中歌にはブルーノ・マーズの大ヒット“プロポーズ”ソング「マリー・ユー」、さらに「フリッパーズ・ギター」の「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」が起用されることが決定した。本作は、仕事に真面目な警察官・佐賀野功太(亀梨さん)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋さん)が周囲に内緒で結婚する物語。警察官として、女子高生とは中途半端には付き合えないという思いから、功太は気持ちを伝えるためにいきなりプロポーズをするという驚きのキュンキュン要素と、“秘密の恋“というドキドキ感が随所に散りばめられたピュアラブストーリーで大きな注目を集めている。その音楽を、廣木隆一監督とは、映画『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』以来、3本目のタッグとなる大橋さんに決定。秘密の結婚生活を贈る2人の感情に寄り添い、やわらかく包み込むような優しい曲の数々が完成した。また、劇中を飾る曲には、ブルーノ・マーズの「マリー・ユー」が登場。ウエディングソングの鉄板となっている本曲は、功太とカコ、2人の未来を描く大切なシーンで重要な曲として使用されている。恋をしたときのウキウキ感やハッピーさと、胸に響くストレートなメッセージ性がピュアラブストーリーを彩る。さらに、伝説的バンド「フリッパーズ・ギター」の1stシングルの2曲が起用。プロデューサーが「廣木監督の提案で名があがり、函館の美しい街並みをバックに流れる曲を想像した瞬間に、作品の全体のトーンがピタッとイメージできた」と言うほど、本作の空気感を実現するためになくてはならない存在となっている。「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」は、女子高生のカコが胸躍る秘密の新婚生活を送るシーン、「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」は、文化祭で盛り上がる高校のシーンに使用されており、ポップでキュートでハッピーなチューンはカラフルなラブストーリーにはぴったり。まさに、最強の音楽陣が集結した形になっている。<以下、コメント>■大橋好規(大橋トリオ)廣木監督とは、今回で3本目の映画音楽をやらせていただいており、非常に光栄に思います。制作時期は、ライブやアニメ音楽などとスケジュールが重なって、本当に完成できるかな? ってそんなことが頭によぎりましたが、なんとか間に合ってよかったです。当然監督からの要望はありましたが、その中でも自由につくらせてもらい、楽しかったです。■プロデューサーコメント『PとJK』は音楽面でも楽しんでいただける作品になったと思います。大橋好規さんの、美しい映像とドラマチックな物語にマッチした素晴らしい劇伴の数々。そして、世界的に有名なウエディングソングであるブルーノ・マーズさんの「マリー・ユー」と、伝説のバンドである「フリッパーズ・ギター」さんの名曲「フレンズ・アゲイン」「ピクニックには早すぎる」という、ありえないくらい豪華な劇中曲。それらが映画の中でどのように使われているか-ある曲はちょっと驚く使い方をしていますので- ぜひ大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日主演・リリー・フランキー、共演に亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子を迎え贈る映画『美しい星』。この度、新たなキャストとして佐々木蔵之介の出演が明らかになった。大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。それは空飛ぶ円盤!?「自分は火星人。世界を救うためにこのホシに遣わされたのだ」。重一郎のなかに“火星人”が覚醒する。覚醒は止まらない。息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々目覚める。それぞれの母星から使命を受け取った家族はそれぞれのやり方で世界を救おうと奮闘しだすが、やがて様々な騒動に巻き込まれ、傷ついていく――。原作は、三島由紀夫が1962年に発表した異色の同名SF小説。刊行当時「平凡な家族が、ある日突然“宇宙人”に覚醒する」という前衛的過ぎる設定で世間を大いに戸惑わせるも、熱狂的ファンを獲得していき、現在58刷495,000部のロングセラーとなっている。監督には、『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀作品賞を受賞した吉田大八。「映画を撮り初める前から『美しい星』を映画にしたいと思っていました。映画監督になりたいというより、『美しい星』を監督したいと思っていました」と熱を込めて語る吉田監督は、本作で、映画の舞台を現代に置き換えるという大胆不敵な脚色に挑む。キャストには、“当たらない”ので有名なお天気キャスター・大杉重一郎(火星人)にリリーさん、長男・一雄(水星人)に亀梨さん、長女・暁子(金星人)に橋本さん、専業主婦の妻・伊余子(地球人)に中嶋さんが出演。新キャストとして発表された佐々木さんが演じるのは、大杉一家に近づく謎の代議士秘書・黒木克己役。ある日フリーターの一雄と出会い秘書にスカウトし、やがて大杉家との距離を縮めていく…という役どころだ。果たして黒木は敵か味方か?彼の目的は何なのか?そして彼は人間なのか宇宙人なのか…?映画青年だった吉田監督と同様、演劇青年だった佐々木さんも、大学在学中に原作を読んで夢中になり長らく愛読書としてきた一人。「当時は人間役を演じることの方が少なく、未知の宇宙生物なども多々演じて来ました。劇団名にも『惑星』が付いていました」と当時をふり返り、「奇跡なのか…運命なのか…本作品で吉田大八監督と初めて仕事をします。人間離れした吉田組のスタッフ・キャストにより、至高の三島由紀夫作品となりました。来年5月の全『宇宙』一斉ロードショー、お楽しみに!」とメッセージを寄せた。また吉田監督は、佐々木さんを前々からなんとなく怪しいと思っていたと明かし、「撮影を通じてそれは確信に変わっていき、興奮しました。 小さな頭や長い手足のことを言っているのではありません。眼です。蔵之介さんの眼は、いわゆる『目高』についていながら、はるか宇宙の彼方からこの星を俯瞰で見下ろしているような、眼です。と思ったらWikipediaにも同じようなことが書いてあったので、やっぱり間違いない」とコメント。「映画にとってはたいへん幸運なことでした」と出演を喜んだ。『美しい星』は2017年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月25日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:阿川佐和子、63歳でついに結婚へ。相手は元大学教授で同棲中『FLASH』が、自ら「結婚できない女」と語る阿川佐和子(63)の恋と結婚を報じた。9日、記者の直撃を受けた阿川は、「お互い喪中ですし、(すぐには)わかりませんけどね。まだ入籍はしていません」と笑みを交えながらコメント。相手は2013年に定年退任するまで阿川の母校・慶應大の教授を務めていた6歳年上の男性で、現在同棲中という。さらに翌日、記者が男性に話を聞くと、「(入籍についての話は)出ていますね。どちらからともなく、自然発生的に」と事実上の結婚宣言。2人の出会いは30年前で、阿川は男性の妻と友人関係だったようだが、「夫妻の離婚が成立したため、結婚話が一気に進みそう」ということらしい。かつて、阿川は「お見合い歴30回」と話すなど、「美人で聡明なのに非モテ」のキャラクターを貫き、作家の亡き父・阿川弘之さんを心配させていただけに、親孝行の意味もあるのだろうか。■4位:所ジョージの“世田谷ベース”に『死刑』の落書きで事件化所ジョージ(61)の事務所兼遊び場としてテレビ番組でもおなじみの世田谷ベースに衝撃の落書き。壁に2カ所、道路に1カ所の計3カ所に、赤いスプレーで「所ジョージ死刑」「サトラレ電波」と書かれていたという。『週刊女性』の記者が、所に同所の改装工事について話を聞こうと訪れた際に見つけたようだが、すでに被害届を出して事件化しているらしい。しかし、落書きの件を尋ねられた所は、「事務所の人間に聞いてください。俺が全部管理しているわけじゃないから」と口をつぐみ、所属事務所も「現段階でお話しすることは何もありません」と明言を避けた。世田谷ベースは、自動車、バイク、フィギュアなどのコレクションに加え、家庭菜園もある大人の遊び基地のような空間であり、ビートたけし(69)や木梨憲武(54)ら芸能人もよく訪れるお気に入りの場所。所が誰かの恨みを買っているのかは分からないが、意味不明のメッセージも含め、ただただ気味が悪いのではないか。■3位:松田翔太と秋元梢がオープンな交際。すでに2年が経過か『女性セブン』が松田翔太(31)と秋元梢(29)の熱愛を報じた。翔太が行きつけの飲食店やバーにいる2人の姿が何度となく目撃されていて、驚くのは「隠すような素振りがなく堂々としている」こと。翔太は知人に「僕の彼女」と紹介しているという。松田優作さんと千代の富士さんという超大物の2世同士だけに、昨年4月の交際報道時も大きくさわがれたが、そのときは双方が「仲のよい友達」と否定。しかし、今回の報道では、「2年前から交際している」とされている。記事によると、「ファッションのセンスや、放任主義の性格が合っている」上に、翔太は生前の千代の富士さんに会い、温かく迎えられていたらしい。偉大な横綱である父は今年7月31日に亡くなったが、悲しむ秋元を翔太が支えたことで、いっそう愛が深まったのだろうか。11月中旬の週末、秋元は都内の寿司店で食事を終えると、タクシーで翔太のマンションへ。翌日の昼前まで過ごしたあと、ラジオの仕事現場に向かったという。ともに多忙な売れっ子だが、秋元は節目の30歳を迎えることもあり、喪中が空ける来夏以降の結婚があるかもしれない。■2位:亀梨和也と深田恭子が交際1年? 悩みは『外で会えない』ことこちらも『女性セブン』の熱愛報道。亀梨和也(30)と深田恭子(34)が「すでに交際歴1年になる」という。当然ながら2人が外で会うのは難しいため、「亀梨が深田の部屋に行く」という自宅デートを繰り返しているらしい。2人が急接近したのは、昨年1月の映画と、2月のドラマでの連続共演。「濃厚なキスシーンやベッドシーンを繰り返したことで恋仲に……」なんてベタな展開が似合うほどの美男美女カップルだが、よほどのことがない限り2ショットは見せてくれないだろう。これまで深田には多くの熱愛報道があり、“恋多き女”と言われてきたが、「11月2日で34歳になって、結婚や出産を本気で考えはじめた」とのこと。このところ何度となく、「休日は甥っ子と遊んでいる」と明かしているのはその表れなのか。ただ同誌は、「(亀梨と)外で堂々と会えないのが悩みみたい。これまであっけらかんと男性とデートしてたし、報道されることも多かったから、結構平気なのかなって思ってたからこの発言は意外で。でも、亀梨さんとの関係だけは絶対に大切にしたいと思ってるのが伝わってきました」という知人のコメントや、マンションのエントランスで15分しか密会できなかったエピソードなどを掲載。深田にとってつらさや寂しさをともなう恋なのだろうが、「それだけ真剣につき合っている」ということでもある。■1位:木村文乃が電撃婚! 30代後半の演技講師と、公私ともに二人三脚まさに電撃婚。木村文乃(29)がアッと驚く結婚を発表した。気になる相手は、30代後半の演技講師で、約5年前から指導を受け、交際に発展したようだ。「今月11日に婚姻届を提出済み」というから、本人や関係者は「してやったり」、芸能記者たちは「してやられた」という心境ではないか。木村は芸能活動を休んでアルバイトをしていた時期があり、復帰して演技を学び直しはじめたときに、夫となった男性と対面。知り合った場所が事務所運営のワークショップであり、「厳しくも愛のある指導を受けながら信頼関係を築き、現在の成功を2人で勝ち取った」という流れを踏まえて事務所サイドも認めたのだろうか。木村は、「突然のご報告でびっくりさせてすみません。私、結婚しました」「下を向いて歩いていた私に勇気や力をくれた明るく温かい太陽の様な方です」「皆さんの優しい励ましに恥じる事の無いよう人として俳優として変わらず一生懸命に努力して行きます」と幸せいっぱいのコメント。もともとCM出演が多いなど好感度が高く、「ふみ飯」と言われる料理写真をアップしたインスタグラムも男女を問わず大人気だが、今回の結婚でイメージダウンすることはないだろう。結婚後も仕事は続け、挙式披露宴の予定はなし。木村にはこれといった交際報道がなかっただけに、しばらくは共演者たちから「極秘交際と結婚のノウハウ」を聞かれそうだ。□おまけの1本「ジャニーズが『キムタクをミリオン歌手に!』大作戦」SMAPの年内解散まで残り1カ月あまりになる中、水面下では来年の話が進められているという。1月スタートの連ドラで、木村拓哉(44)と草なぎ剛(42)がそれぞれ主演を飾ることは発表されていたが、今週『FLASH』が報じたのは「キムタクのミリオン歌手計画」という目を疑うようなものだった。木村が主演を務める来年4月公開の映画に、これまで嵐などを手がけてきた藤島ジュリー景子氏が社長を務める「ジェイ・ストーム」が関わっているというのだ。これまでSMAPの仕事は前マネージャーの飯島三智氏が役員を務めた「ジェイ・ドリーム」が関わっていただけに、木村個人の推されぶりがうかがえる。記事には、「SMAPから唯一の本格的なソロデビュー」「プロデューサーは『世界に一つだけの花』の槇原敬之」「独立を止めた功労者としてミリオンヒットを目標に事務所が総力を挙げて支える」と書かれていた。木村は一連の騒動で好感度がグッと落ちただけに、これが本当ならある意味見物だが、まずはドラマの成否がカギを握るのではないか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として『新・週刊フジテレビ批評』などのテレビ番組や、『ザ テレビジョン』などの雑誌をはじめ、各メディアに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの「聴き技84』など。
2016年11月20日10月6日(木)今夜の日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は人気企画「ゴチになります!17」を2時間スペシャルで放送。VIPチャレンジャーに女優の深田恭子、リオ五輪卓球メダリストの水谷隼選手が登場する。今回は「ゴチ」4年ぶりとなる“東京ディズニーリゾート”が舞台。ディズニーアンバサダーホテル内「エンパイア・グリル」のカリフォルニア料理をはじめとしたディズニーならではのファンタジックな料理が続々登場する。数々の賞を受賞した『下妻物語』や人気アニメを実写化した『ヤッターマン』をはじめ大河ドラマ「平清盛」、亀梨和也と共演した「セカンド・ラブ」や「ダメな私に恋してください」で主演するなど、様々な役柄をこなし、今年2冊同時発売した写真集「AKUA」と「This is Me」はともに大ヒット。33歳になった今もそのキュートな魅力と“天然キャラ”で男女問わず多くのファンを魅了する深田さん。そんな深田さんの魅力に岡村隆史も思わず虜に!? プライベートの食事は「自分で払う」派だという深田さんに「全然ごちそうしますよ!」と岡村さんが猛アピールする一幕も。その結果は放送で。さらに今回のスペシャル料理は制作期間に約1週間を費やしたというシンデレラ城をモチーフにしたディズニーならではの超スペシャル料理。あまりの美しさに一同騒然とした料理の美しさも必見だ。深田さんは出演最新作となる映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が現在公開中。2014年に公開され大ヒットした『超高速!参勤交代』の続編となる本作。前作で通常8日間かかる行程を「半分の日数で参勤せよ」とムチャぶりされた磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇は、仲間らと知恵を振りしぼり、なんとか江戸にたどり着いた。めでたし、めでたし…と思いきや、今度は湯長谷で一揆が勃発!事態収拾のために、わずか2日間(前回のさらに倍速)で故郷を目指すハメに。参勤(行き)より怖い交代(帰り)の旅路。映画の冒頭で祝言を挙げる政醇とお咲は、早速“夫婦愛”を試される…という物語。寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、陣内孝則、西村雅彦らに加え、古田新太、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開、富田靖子、橋本じゅん、大鶴義丹らも参加。豪華キャストが湯長谷藩の“帰路”を盛り上げる。「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは10月6日(木)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年10月06日最近なにかとお騒がせなジャニーズ界隈。ここにきて、新たなスキャンダルの情報が舞い込んできました。今回目撃されたのは、人気グループ『KAT-TUN』のセンターを務める亀梨和也さん(30)。そしてお相手は女優の深田恭子さん(33)です。亀梨さんが住んでいるのは代官山にある高級マンション。実はここで、深田さんの愛犬を散歩させている亀梨さんの姿がたびたび目撃されているというのです。このことから、2人はすでに半同棲に入っているのではないかとも言われています。2人の出会いとなったのは、2015年1月に公開された映画「ジョーカー・ゲーム」でした。この作品で亀梨さんと深田さんは恋人役を見事に熱演し、ファンを魅了しました。その後2015年2月にはドラマ『セカンド・ラブ』でも共演。繰り返されるセクシーな演技が大反響を呼び、話題になりました。このころから2人の距離は少しずつ縮まり、親密になってきたのではといわれています。今回出てきた熱愛のうわさに、ネット上ではさまざまな感想が飛び交いました。出典:深田恭子(@kyokofukada_official)(Instagram)●「これはいいカップル」「深田恭子マジ肉食」ネット上の声「どっちも大好き!幸せになってほしい」「かわいくてセクシー。女からみても憧れのフカキョンだもの。亀梨ファンだけど全然許せる!」「フカキョンとつきあってるのは亀梨ファンなら誰でも知ってる。ネットで何度も目撃情報あったし、結婚も時間の問題じゃない?」「亀梨ってチャラそうに見えるけど、仕事にはマジメなタイプ。女性にも尽くしそうだし、これはいいカップル」「深田恭子マジ肉食だな……もういい年齢なんだから、そろそろ恋愛的に落ち着いたほうがいいんじゃないの?」「また出た、フカキョンの共演者喰い!この人ホント相変わらずだね」「とりあえず共演者と恋に落ちる。恋愛ハンター・フカキョンのいつものパターンでしょ」「深田恭子、魔性すぎて怖いw東山から始まって野島伸司、タッキー……あと誰だっけ?思い出せないわ」亀梨さんは、かつて女優の小泉今日子さんともスキャンダルになりました。小泉さんが亀梨さんより20歳も年上だったことから大騒動に発展しましたが、そのことを持ち出すファンの姿もありました。「キョンキョンのときは年齢差にドン引きしたけど、フカキョンだったら年齢近いしホッとしたわ」「小泉今日子のときの衝撃度に比べれば全然マシ。あのときで耐性できてるから、こんなことくらいで亀梨ファンは動じないよ(笑)」「小泉今日子と深田恭子。亀梨はキョウコ好きかよ!」恋多き魔性の女性、深田恭子さんと、ジャニーズで活躍中の亀梨和也さん。このウワサの真相が明らかになる日がくるのでしょうか。今後に目が離せませんね。●文/パピマミ編集部
2016年10月03日“警察官と女子高生の年の差結婚”という斬新な設定のコミックを、亀梨和也と土屋太鳳、高杉真宙、 玉城ティナら旬な顔ぶれで実写化する『PとJK』。このほど、3月25日(土)の公開日決定と併せ、特報映像とポスタービジュアルが公式サイトにて解禁。ヒロイン・カコを演じる土屋さんの場面写真が到着した。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、コウタはカコが実は女子高生だと知り、戸惑う…。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太はいきなり「結婚しよう」と電撃プロポーズ!?突然のことにカコはビックリしたが、うれしくて功太との結婚を決める。こうして、内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーな2人を巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど、キュンキュン必至の特報映像とポスタービジュアルに加え、土屋さん演じるカコが、功太に向けて敬礼のポーズをとる、キュートすぎる初場面写真が解禁となった本作。特報では、「結婚しようか」とストレートに想いを伝える功太のひた向きさと、年上の警察官との結婚生活に胸躍る女子高生カコの可愛らしい表情は、見ていて癒されること間違いなし!普通の高校生活と警察官という出会うはずのない2人が出会い、一緒に生活をスタートする姿に、ついニヤけてしまう。意外にも、恋愛映画初主演だという亀梨さんが見せる、和やかに微笑みながらカコに向ける優しい表情には心を掴まれてしまうはず。そしてポスタービジュアルは、淡いピンク色が広がるバックに、制服姿の亀梨さんと土屋さんが寄り添う、王道ラブストーリーを予感させるデザインとなっている。“秘密の恋”を表すかのように口元に人差し指を添える土屋さんの姿と、中央に躍る「恋した人は、警察官でした。」というコピーが甘酸っぱく、見ているだけでなんだかドキドキ。特報とポスタービジュアルは9月17日(土)より公式サイトで公開されるほか、全国の上映劇場でもチラシ・ポスターが設置され、特報が流れる予定だというから、ぜひ楽しみに劇場を訪れてみて。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月17日俳優・高杉真宙が映画『PとJK』(2017年春公開)で演じる大神平助役の金髪写真が29日、公開された。原作は、三次マキ氏が漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載している同名コミック。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。本作では、恋愛映画初主演の亀梨和也が警察官・功太役、土屋太鳳が女子高生・カコ役となる。高杉が演じる大神は、札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は優しい心を持つ、カコの高校の同級生。カコにけがをさせてしまったことの後ろめたさや、功太とのライバル心から生まれる友情などから、複雑な感情を持つ役どころを体当たりで演じる。漫画好きの高杉は、原作も薦められて読んでいたと言い、「爽やかで笑えてキャラクターの一人一人を好きになれる作品」との感想を抱いていた。自身が演じる大神については、「悪い事をしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子」と表現。そんな大神が「一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだった」ことから、「自分がその役を演じられるということが本当にうれしい」と喜ぶ。役作りのために、「まずしたのは金髪に染めること」。できるだけ原作の大神の雰囲気に近づくためだ。より忠実な再現性を重視し「金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックに」とこだわりも見せた。金髪自体は『渇き。』(14年)で経験しており、「人生で2回目」だが、「ツーブロックは初めて」。染め上げた当初は慣れない自身の外見に違和感も覚えたと苦笑しつつも、現在はそれもなくなっており、「たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と語っている。また、現場を経た上で、あらためて本作を「ラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品」と分析。「最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんな風に心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください」と呼びかけながら、「僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました」と報告し、「大好きな作品で10代最後の演技ができて、また20代最初の演技もこの作品でできた事、僕にとっても記念すべき作品になりました」と感慨を示した。(C)三次マキ/講談社(C)2016「PとJK」製作委員会
2016年07月31日亀梨和也と土屋太鳳という初共演の2人を迎え、警察官と女子高生の年の差結婚を描く映画『PとJK』。このほど、土屋さん演じるヒロインの女子高生カコの同級生で、札付きの不良というレッテルを張られながらも、実は優しい心の持ち主という大神平助を演じた高杉真宙の劇中金髪写真が解禁となった。本作は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキのコミックが原作。めちゃくちゃイケメンな“P(警察官)”と恋愛初心者の“JK(女子高生)”との秘密の結婚!という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーは連載当初から話題になり、ストーリーが深まるにつれ、2人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット。累計210万部を誇る超人気コミックとなっている。主演の警察官・功太役には、本作が意外にも恋愛映画初主演となる亀梨さん。ヒロイン・女子高生のカコ役には、8月に『青空エール』も控える土屋さん。監督は、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』などを手掛ける少女コミック映画化ヒットメーカー・廣木隆一が務めている。そんな本作から、高杉さんの金髪写真が解禁。ヒロイン・カコの高校の同級生で、札付きの不良といわれているだけあり、鋭い視線をこちらに向け、喧嘩の傷らしきものも見える。高杉さんは、コミックでも人気の高いこのキャラクターを演じるにあたり、原作イメージに近づけるために金髪に染めて挑んだ。劇中では、カコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨さん演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを文字どおり体当たりで表現。原作の三次先生からも、「完璧に大神になっている!」と絶賛のお墨付きをもらっているという。高杉さんは、「大神は不良で、確かに悪いことをしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います。僕は大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、自分がその役を演じられるということが本当に嬉しいです」と明かす。そして「役作りのためにまずしたのは、金髪に染めること」と言う。「かかった時間はだいたい3時間くらいですかね…。出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています。金髪は『渇き。』以来で人生で2回目。ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、いまは違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と語り、「参考になりそうな映画を観たり、インの前に原作漫画をより細かく読み込むようにしました」と、役作りについてコメントした。さらに、「『PとJK』はラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品だと思います。最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんなふうに心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください。僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来たこと、僕にとっても記念すべき作品になりました。少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです」と、本作への強い思い入れを語っている。6月15日に北海道・函館にてクランクインした撮影は、オール北海道ロケで7月17日にクランクアップを迎えているという。高杉さんが初めて見せるワイルドさと、内に秘めた思いにクラクラしそうな姿は要チェックだ。『PとJK』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日