リーガロイヤルホテル(大阪)から、イラストレーター・湯浅望とコラボレーションしたチョコレート「アート ショコラ ギャラリー(Art Chocolate Gallery)」が登場。テイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」ほかにて2022年1月4日(火)から3月31日(木)まで発売する。リーガロイヤルホテル(大阪)×イラストレーター・湯浅望湯浅望は、可愛らしく鮮やかな表現で人気を博すイラストレーター。リーガロイヤルホテル(大阪)と初のコラボレーションとなる今回は、1粒ごとにテーマが異なる9種類のチョコレートを詰め合わせた「アート ショコラ ギャラリー」を展開する。“家具”や“ステンドグラス”を描いたチョコレートチョコレートには、ホテル館内のメインラウンジや緞通など長く愛され続けているデザインをファッショナブルなイラストで表現。たとえば、カプチーノ風味のチョコレートには、“アンティーク”をテーマにレトロな家具をデザイン。“エレガンス”がテーマのフランボワーズフレーバーには、大聖堂「ザ・クリスタルチャペル」のステンドグラスを表現した。その他、シャンデリアを描いたアーモンド風味や、ベルボーイが主役のジャンドゥーヤ、ホテルの庭園で可愛がられていた“あらいぐま”がモチーフのキャラメルフレーバーなどが揃う。見た目も味わいも楽しいチョコレートのアソートボックスは、バレンタインやホワイトデーギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめだ。【詳細】リーガロイヤルホテル(大阪)×湯浅望販売期間:2022年1月4日(火)~3月31日(木)販売店舗:リーガロイヤルホテル(大阪)「グルメブティック メリッサ」、リーガロイヤルホテル オンラインショップ住所:大阪府大阪市北区中之島5-3-68TEL:06-6448-2412(直通)営業時間:10:00~19:00商品:「アート ショコラ ギャラリー」 2,160円内容:Relaxation(バニラ風味)、Elegance(フランボワーズ風味)、Antique(カプチーノ風味)、Hospitality(ジャンドゥーヤ)、Classic(アーモンド風味)、Symbol(ピスタチオ風味)、Luxury(紅茶風味)、Cutie(キャラメル風味)、Specialty(シャンパン風味)※写真はすべてイメージ。※商品は予告なく販売を終了することがある。※販売期間・営業時間は状況により変更する場合がある。【問い合わせ先】株式会社ロイヤルホテル ホテル製品事業部TEL:06-6448-3907営業時間:10:00~16:00(土・日・祝日を除く)
2021年12月13日アスリートの長﨑望未さんと一緒に、新作コスメ情報をお届け!アスリートの長﨑望未さんが新商品をお試し!1、amritaraフレッシュな植物の恵みを閉じ込めたカプセルタイプのエイジングケア。ハトムギ種子エキスやローズヒップ油など天然由来の成分を贅沢に配合したオイル美容液。ブースターやパックとしても使える。「夜のお手入れで肌になじませたら朝までうるおいが続いて感動。華やかなフローラルの香りにも癒されます」アムリターラ ビューティエイジ ブルーミングエッセンス 24粒¥4,950(アムリターラ TEL:0120・980・092)2、PAUL & JOEサンタ帽をかぶった猫ちゃんにキュン。うるおいリッチで美発色な神リップ。「トリートメントは唇をうるうるにしながらほんのりオレンジに染めてくれるのでふらっとお出かけするときにピッタリ。リミテッドはテクニックいらずで顔つきを華やかにしてくれる愛らしいピンキッシュレッド」右から、リップスティック トリートメント 001、同 リミテッド 010 各¥2,750 共に限定発売(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)3、AYURAほっと安らぐハーブの香りに抱かれて極上のボディトリートメントを満喫。軽やかなミルクベースに3種類の植物性オイルをブレンド。「肌の上でスーッとのびてあっという間に肌がもちもちに。お手入れしている間、ローズマリーやカモミールなどハーブの香りに包まれるのも幸せを感じます。プッシュ式のボトルも手軽に使えて便利」アユーラ メディテーションボディミルク 200ml¥3,850(アユーラ TEL:0120・090・030)4、KANEBOビジューをあしらったとっておきのケースにセットされた極上のパウダー。上質なベールをまとったようなキメ細やかな肌へと誘って、明るさや透明感をアップ。「ベースメイクの仕上げになじませるだけで肌がサラサラに。マスクをしていてもテカリ知らずの美肌をキープしてくれる」カネボウ ミラノコレクション フェースアップパウダー2022¥9,900*編集部調べ 数量限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)長﨑望未元ソフトボール日本代表。外野手としての実力とともにビジュアルやファッションセンスにも注目が集まる。素顔がのぞけるYouTubeチャンネル「のんストップ」好評更新中。※『anan』2021年12月8日号より。写真・田村昌裕スタイリスト・荻野玲子取材、文・石橋里奈
2021年12月03日歌手として活躍している倖田來未(こうだ・くみ)さん。その抜群の歌唱力と美しいビジュアルで、多くのファンをとりこにしています。そんな倖田來未さんが「かわいい!」と話題になっているインスタグラムやエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!倖田來未のインスタに「かわいい」「本当に変わらない」の声倖田來未さんはインスタグラムを開設しており、仕事のオフショットやプライベートな写真を投稿しています。2021年4月21日には、愛犬と遊ぶ写真をアップロード。「かわいいものがそろっている」と話題でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 2021年11月13日に39歳を迎えた倖田來未さん。当日の投稿では頭にリボンをつけたガーリーな姿を披露し、たくさんのファンや関係者に祝福されていました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 露出度が高い衣装も難なく着こなしている姿に「デビューの時から変わらない」「いつまでもかわいい…」といったコメントが殺到。多くの人がその美貌に驚いています。・かわいすぎてずっと見ちゃう…。・まったく歳をとっていないように感じる!・くぅちゃんの笑顔には癒しの効果があるな。倖田來未が生放送でやらかしたかわいい失態とは?倖田來未さんが、2020年2月19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演し、まさかの失態を犯してしまいました。この日、リアルタイムで行われる視聴者投票で一番票数が多かった楽曲を披露するために登場した倖田來未さん。バラードの名曲『愛のうた』が1位になると予想しますが外してしまい、『Butterfly』を歌うことになります。倖田來未 / Butterflyすると、倖田來未さんは予想外の結果に動揺を抑えきれなかったのか、歌の出だしでつまずいてしまいます。その直後に慌てて演奏をストップさせ「ちょっと待って、もう1回いいですか?」と笑いながらお願い。改めて『Butterfly』を披露しました。このハプニングに倖田來未さん本人だけでなく、スタジオにいた全員が笑顔に。その様子を見ていた視聴者も「慌てた姿がかわいかった」「リアル感が伝わってきた」と癒されたようです。番組放送後、倖田來未さんはインスタグラムを更新し、番組での失敗についてコメントしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 本日スッキリ!!もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに!爆笑まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー。是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣次こそ、スッキリスになれますように笑笑kodakumi_officialーより引用この投稿にも「結果オーライ!」「ほほえましかった」といった温かいコメントが寄せられています。・くみさんも人間なんだなって思ってなんかほほえましかった。・倖田來未さんも緊張するんだね。なんかかわいくてますます好きになっちゃいましたよ!・めちゃくちゃかわいかったし、結果オーライじゃないですか?倖田來未の現在・これからは?倖田來未さんは2020年にデビュー20周年を迎えました。12月6日に自身のインスタグラムを更新。20周年を記念した動画を発表しました。 この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 このことを記念して、2021年12月に『KODA KUMI 20TH→21ST ANNIVERSARY EVENT』を開催すると発表。21周年もファンとともに輝きたいという思いを込めて企画したようです。同年夏には、配信限定シングルを3作連続で発表しました。7月28日にリリースされた第1弾の『We’ll Be OK』はポップでさわやかなメロディーが特徴的なナンバー。発売されるやいなや「神曲!」と話題になりました。倖田來未-KODA KUMI-『We’ll Be OK』(Official Music Video)その翌月には第2弾となる『Doo-Bee-Doo-Bop』をお披露目。こちらは思わずノリノリになってしまうクールなダンスナンバーに仕上がっています。倖田來未-KODA KUMI-『Doo-Bee-Doo-Bop』(Official Music Video)さらに9月には『to be free』をリリース。倖田來未さんの優しい歌声を堪能できる1曲です。倖田來未-KODA KUMI-『to be free』(Official Music Video)そして、2021年11月に最新シングル『4 MORE』を発売。大人の色気を感じさせるセクシーなダンスナンバーで、発売されるやいなや「かっこいい!」と大好評のようです。倖田來未-KODA KUMI-『4 MORE -Dance Ver.-』(Official Music Video)倖田來未さんは同年12月18日に行われるライブイベント『大阪 MUSIC LOVER ~Road to 2025』に出演します。倖田來未さんにはこれからもすばらしい歌声でたくさんの人を笑顔にしてほしいですね!倖田來未が生放送でまさかの大失態?「逆に好感度上がった」と言われた理由は…[文・構成/grape編集部]
2021年12月03日女優でフィギュアスケーターの本田望結、タレントでフィギュアスケーターの本田紗来が出演する、エディオンの新CM「エディオン TV! / ポイントドーン!」編が、19日より東海・関西などで放送される。新CMでは、たくさんの家電が並ぶ“YouTube風”セットと共に本田姉妹が登場。望結と紗来が交互に、セール内容が書かれた積み木を「ドーン!」と言いながら積み上げていき、最後は「エディオンへ、よーいドン!」という掛け声を発する。撮影後のインタビューで、「年末に楽しみにしていること」を聞かれ、望結は「毎年クリスマスの期間にフィギュアスケートの全日本選手権大会があって、今年はお姉ちゃん(本田真凜)の出場が決まっているので、お姉ちゃんの応援をします」と回答。一方の紗来は「家族と一緒にゲームをしたり色々なことをして、年越しとかクリスマスを過ごせたらと思います」と答えていた。
2021年11月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中井友望さんです。苦手だった感情の表現を演技や読書を通じて克服中!俳優志望で芸能界へ。「感情や思っていることを口に出すのが苦手。でも、『ヒミズ』という映画で役者さんの感情そのままの演技を観て、俳優になりたいと思いました。今は以前より感情表現できるようになったかな」。本は大事な相棒。「色んな思想や考え方を学べるので、表現力にも繋がっていて。自分と違う価値観を面白いと思えるようになりました」。間もなく公開の映画では高校生役を熱演。「制服は違和感なく着られて、撮影の合間は本当の学校みたいに和気あいあいと話して楽しかったです!」本は並べるのも楽しい。陳列フェチです。宮本輝さん、西加奈子さんが特に好き。実写ドラマや映画に出たいな。人懐っこいレイくんに早く会いたい。実家にいて会えていないので、祖母から写真を送ってもらっています。だし巻きたまごを極めました!水、だし、油のバランスが重要で、ふわふわに作れます。ビールと合う!なかい・とも2000年生まれ。ミスiD2019でグランプリを受賞し芸能界入り。映画『かそけきサンカヨウ』が公開中、『シノノメ色の週末』が11月5日公開。※『anan』2021年11月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年11月02日女優の今田美桜が出演する、オーディオストック・Audiostockの新CM「動画の音楽・効果音ならAudiostock ~3人の今田美桜~」編が、1日より公開された。映像クリエイター、YouTuber、企業担当者の3役を演じる今田。三者三様に「安っぽい音楽じゃ映像が台無し」「音楽とか効果音って探すの大変」「著作権の確認ってホントに面倒」と映像に使用する音楽の悩みを吐露すると、企業担当者役の今田が「もちろん知ってるよね?」と同サービスを紹介する。悩みが解消された3人が、ストレスフリーに楽しく映像制作をする様子を描いている。今回の新CMでは、YouTuber役としての公式チャンネル『みおちゃんねる』の収録シーンも撮影。YouTuberになりきった今田をはじめ、3役ごとに異なる姿や表情の変化に注目だ。
2021年11月01日女優の富田望生が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)レッドカーペットに登場した。ジャパニーズ・アニメーション部門に選出された『フラ・フラダンス』(12月3日公開)で声優を務める富田。共演の美山加恋、水島精二監督とともに登場した。福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称・フラガール。本作は、フラガールの新入社員・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描くオリジナルアニメで、主人公の夏凪日羽を福原遥が務めるほか、山田裕貴、ディーン・フジオカらが声優を務める。富田が演じるのは、日羽の同期となる新人フラガールで、パワフルな踊りと和やかな雰囲気でチームに活気をもたらすムードメーカー・滝川蘭子。福島県出身の富田は「主人公たち・フラガールは私が初めて憧れを持った女性だったので、そんな方の声を担当することができるというのは、1人の憧れを持った女の子としても、地元の1人としてもありがたいお話ですごくうれしかったです」と語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月31日10月から始まる米倉涼子主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズに、今田美桜演じる看護師・大間正子が続投することが決定した。本作は、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、大門未知子(米倉さん)が新たな戦いへと身を投じていく。また、野村萬斎が未知子にとって最強の敵となる内科部長・蜂須賀隆太郎を演じ参加するほか、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、遠藤憲一、西田敏行らお馴染みメンバーも集結。今回新たに登場が発表された、今田さん演じる正子は、2019年放送の前シリーズに登場。前回と同じ「東帝大学病院」の看護師役として、さらに成長し、たくましくなった姿を見せる。新人だった前シリーズでは、実家に仕送りをするため、他病院やガールズバーでの夜間バイトにも励んだせいで、ミスを連発する半人前だった。しかしその後、未知子のオペを手伝ったことで開眼、看護師一本でやっていくことを決意した。「前回のラストで、正子は実家がある青森に帰った設定だったので、まさか続投できるとは思わなくて!本当にビックリすると同時に、また皆さんとお会いできることが、すごくうれしかったです」と今シリーズへの参加を喜んだ今田さんは、「撮影は相変わらず緊張します(笑)」とクランクインした感想を明かす。また米倉さんとは、現在放送中の共演CMでは撮影が別々だったため、実際に会うのは前回の「ドクターX」ぶりだったそう。「久々の再会なので、初対面のときと同じくらい緊張していましたが、気さくに『久しぶり!』と声をかけてくださって、ホッとしました(笑)。患者さんを思う気持ちが誰よりも強い大門先生同様、米倉さん自身もとてもカッコよくて優しい方です!」とコメント。そして演じる正子について「東京にも少し馴染んで、後輩もできるなど、さらに成長しています」と話し、「監督からは『都会感を出してほしい』と言われていて、セリフも津軽弁が多かった前回と違って、ほとんど標準語。髪型もちょっとキリッとなり、前回はワンピースタイプだったナース服もパンツタイプに変わりました。また、自分の意志を伝える場面も多く、オペ看を任せてもらえる機会も増えています。なので、前回よりもさらに『たくましくさ』を出して演じたい!オペでの器械出しもスムーズに、失敗しないようテキパキとこなして、憧れの大門先生にしっかりついて行きたいです」と意気込んでいる。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月08日舞台『検察側の証人』のフォトコールが28日に東京・世田谷パブリックシアターで行われ、小瀧望、瀬奈じゅん、成河が取材に応じた。同作は世界的な推理小説家アガサ・クリスティによる戯曲で、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴され、無罪を主張しているものの、状況証拠は彼に不利なものばかり。レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当する。法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言するはずだっが、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、「彼から『婦人を殺した』と告白された」という「検察側の証人」としてのものだった。主演の小瀧は初日を前に「信じられないというか、本当にギリギリの状態で、毎日のように抗原検査PCR検査をしてたどり着いた」としみじみ。作品での演技については「今もできたりできなかったり、悩みながら試行錯誤している段階ですし、これから進むにつれてお芝居も変わってきたりする」と前置きしつつ、「感情を持ったままセリフを言うという間違った覚え方をしてて、『セリフはプレゼントだから相手にちゃんとあげないと』という言葉をいただいて、頭のど真ん中においてやってます」と明かす。成河は小瀧について「いや、素晴らしいですよ。口だけじゃなくて本当に誰よりもそれを実現していて」と絶賛。「経験があるから出来るわけでなくて、いつでもそこにある躓く石で、(演出の)小川(絵梨子)さんは丁寧丁寧にそこの石を取り除いてくださるし、(小瀧は)『自分の感情に溺れないように、どんどんいく』ということを率先していて、素晴らしい座長」と褒めたが、"座長"という呼び名については「初めて言いました」とニヤリとしていた。今回小瀧と夫婦役となった瀬奈は「ずっとマスクを付けて稽古をしていて、席も隣だったけど私語も慎んでいたし横にビニールもあったので、舞台稽古で初めてちゃんと顔を見て『本当にジャニーズの人だったんだ』と思った」と笑いを誘う。成河については「変態という名の天才なので、いい刺激を受けまくっています。『そこまでやるんだ』というくらい攻撃力がすごくて、マニアックな変態」、小瀧については「頭がいいんだな、この方は、と。読解力であったり表現力であったりがブレてなくて、簡単なようで難しいことだと思うんです。すごくさらっと理解できているので『この方も天才』」と表し、「天才に囲まれてやっております」と語った。第28回読売演劇大賞では杉村春子賞、及び優秀男優賞に輝いた小瀧だが「本当にまぐれというか、皆さんといただいた賞なので、僕自身がどうこうではない」と謙遜する。「森(新太郎)さんからも『賞のことは1回忘れろ』と言われて、でもやっぱどこかにあったんでしょうね。そのプレッシャーを取っ払えたという感じなので、思いっきりぶつかっていきたい」と意気込む小瀧は、「自分で成長を感じることはあんまりなくてわからないですけど、成長という意識は持たずに常に高みを目指していくことなのかなと思いますので、日々日々大切に」と心境を表した。作品にちなみ「最近着いた嘘」について聞かれると、「魚介類が苦手なんですが、息子には食べさせなければいけないんで『アレルギー』と嘘をつきました」(瀬奈)、「40になりましたけど、生まれて40年間嘘をついたことは1度もありません」(成河)、「と、いう嘘かもしれません」(小瀧)と個性的な回答を見せる。小瀧は「まだ見ていない(ジャニーズWESTの)メンバーのドラマとかを『見たよ』と言う……何作かあります。作品名は控えさせていただきたい」と苦笑しつつ、「メンバーは全員基本的には来てくれるので、今回も来られる人は来てくれるかな。今日はメールをもらいましたよ。『初日おめでとう、大変な中やけど頑張ってな』って」と明かした。またジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川さんの姉で、17日に死去が発表された同社名誉会長の藤島メリー泰子さんについて聞かれると、小瀧は「僕は直接会う機会があまり多い方じゃなかったんですけど、グループ全員でお昼ごはんに連れていってもらったことがあります。デビューして2~3年経ったくらいで、光栄でした。優しくお仕事の話を聞いて下さったけど、緊張してたのでメリーさんとはお話できず、ただただおししいごはんを一生懸命食べていました」と振り返る。「毎年僕みたいな人間にまでお年玉をくださるような優しい方で、天国でもエンタメというものを楽しんでいただきたいな。(今作も)観に来て下さると思いますし、全力で最後まで頑張りたいと思います」と気合いを新たにした。作品には他、大滝寛、 浅野雅博、寺西拓人、斉藤直樹、林愛夏、西川大貴、阿岐之将一、那須佐代子、梶原善が出演する。東京公演は世田谷パブリックシアターにて8月28日~9月12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~9月20日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールにて9月23日~9月28日。
2021年08月28日女優でフィギュアスケーターの本田望結が7日、自身2作目の楽曲「Dilemma」を配信リリースする。デビュー曲「サクラクライ」 で、17歳の等身大の淡く切ない恋心を表現する美しい歌声を披露した本田。今回の第2弾楽曲「Dilemma」は、本田自身が「いつか自分でチャレンジしてみたかった」と常に思い描いていたダンスパフォーマンスをイメージ。クールな世界観のサウンドで、彼女の中に秘めたエネルギッシュでエモーショナルな感情を表現した楽曲になっている。また、7日の配信リリース日には、YouTubeチャンネル『本田姉妹やで』にて同作のMVも公開される。本田が全編にわたってダンサブルに踊るこのMVは、2016年リオオリンピック閉会式ダンサーをはじめ、BoA、三浦大知、EXILE THE SCOND、木村拓哉など、数多くの有名アーティストのダンサーとして、またコレオグラファーとしてもその名を広く知られる女性ダンサー・KANATAによる振り付け。さらに、同じく数々の有名アーティストのライブツアーやMVにも出演する、今最も勢いのある若手実力派ダンサーが集結し、楽曲に込めたメッセージを表現している。刺激的な力強さを表現した楽曲には、日本を代表する音楽プロデューサーのUTA氏が参加。歌の中では、自分の中にあふれ出した感情を“正直に”、“大切に”、“強さ”を持って前に進んでいくという熱い思いが込められている。特に楽曲冒頭の「All the girls listen up What’s your dilemma?」は、等身大でありながらも決して媚びることのない本田の決意表明であり、同時に多くのリスナーの背中を後押しするメッセージにもなっている。また、同作の初披露は、7日、8日に開催予定の「プリンスアイスワールド 2021-2022 Brand New StoryII〜Moving On!〜大分公演」にて行われる予定。
2021年08月05日連続テレビ小説『おかえりモネ』で演じる気象予報士・神野マリアンナ莉子役がネットでの“称賛”を集める今田美桜さん(24)。多数のCMに出演し、インスタのフォロワー数は340万を超えるなど、若者を中心に高い人気を誇る。果たして彼女には、莉子のような秘めた“野望”があるのだろうか。いざインタビューすると、令和のニュータイプ女優を思わせる自然体な人物像が見えてきた。――朝ドラの現場はいかがですか?「楽しくやらせてもらっています。リハがあるのでありがたいですね」――莉子と今田さんで似ている部分はありますか?「うまく言葉にできないんですけど、SNSに対する悩みやもどかしさを抱えている部分なんかは共感できました」――悩みやもどかしさがあるときは、どのように消化されているのでしょう。「母に話を聞いてもらうとスッキリします。マイペースで深刻になりすぎず、でもアドバイスももらえます」――ご実家のある福岡へはよく帰られますか?「コロナ禍で帰れないので電話をしますね。休みの日だと3~4時間も話していることもあるんです。他愛のない話をしているので、終わったときに何も覚えていないのですが(笑)。父や弟妹2人とも時々話しますけど、基本、ずっと母と話しています。話すことでだいぶストレス発散できているのかなと思います」――芸能界に入るときに、ご家族から言われたことはありますか?「最初、父に話すときはかなり緊張しました。とても心配してくれていたので。いろいろと不安があるなかで両親と約束していたことは、22歳までに何も状況が変わっていなかったら、考えようねということでした。上京するまでは福岡の芸能事務所に入っていたのですが、この仕事は続けたいけれど、どうしていいのか分からなくて……。その後、今の事務所に入ったことが大きな転機となりましたね。それまでは、どうなるのだろう?と父と母も思っていた気がします。」――ご家族の支えは大きそうですね。「そうですね。いまは両親ともに安心して応援してくれています。福岡に帰るとほっとします。」――いまZ世代の活躍が注目を集めていますが、同世代を見て刺激を受けますか?「刺激というか、勉強させていただくことが多いです。この人に負けないようにとか、悔しいとかよりも、自分のことで精一杯です」――Z世代のなかで一番になりたいとか、そういった気持ちはない?「一番ってなんだろうって思います。みんなそれぞれ違うし、すごいな、かわいいな、って思うことはあっても、自分が同じようになれるかというと絶対ない。本当に、自分のことに精一杯なんです」――今後の目標はなんでしょうか。「『おかえりモネ』もそうですけど、最近だと学生役以外の年齢が上の役もいただけるようになって、それが素直にすごく面白くて楽しいなと思っています。もうちょっと年齢があがったら、母親役とかいろいろな役に挑戦したいです」――人生設計はあまりしないタイプですか?「全然考えられないですね。学生のときは進路を決めないといけなかったし、22歳までにとにかく環境を変えなきゃというのもありました。今は先の年齢を考えるよりも、ひとつひとつ大事にして、次につなげられたらという思いが大きいです」――最近だとどんなことに楽しみを感じていますか?「次の日に何を食べるか(笑)。朝ドラの撮影しているとき、NHKの食堂の酸辣湯麺が本当においしくて、今までなんで食べなかったんだろうって思いました。めっちゃおいしいんですよ」
2021年07月29日小瀧望(ジャニーズWEST)、瀬奈じゅん、成河らが出演する舞台『検察側の証人』が8月28日(土)より、世田谷パブリックシアターで開幕する。この度、出演の小瀧望(ジャニーズWEST)や瀬奈じゅん、成河らの姿を収めたメインビジュアルが発表された。ミステリーの女王と呼ばれる世界的な推理小説家アガサ・クリスティは、演劇の造詣も深く、戯曲作家としても傑作を残した。本作『検察側の証人』は『ねずみとり』や『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され、舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版である。“これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りのひとつであった”と、クリスティ自身も自伝の中で語る、緊迫感の応酬と観客の度肝を抜く展開は必見だ。この不朽の名作を、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞、いま最も注目を集める演出家に数えられる小川絵梨子が翻訳から手がけ、新たな『検察側の証人』が生み出される。主演はジャニーズWESTの小瀧望。『エレファント・マン』で第28回読売演劇大賞 杉村春子賞及び優秀男優賞を受賞後、本作が初の舞台出演となり、婦人殺しの容疑をかけられ法廷に立つ青年・レナード役に挑む。その妻のローマイン役には、ミュージカルからストレートプレイまで多彩なステージで活躍し、常に高く評価される瀬奈じゅん。検事・マイアーズ役には、抜群の演技力で作品の芯となる実力派・成河。そして大滝寛や浅野雅博、寺西拓人、斉藤直樹、林 愛夏、西川大貴、阿岐之将一、さらに那須佐代子に梶原善と、不朽の名作に相応しい俳優陣が集結。どんな演技が繰り広げられるのか、期待して待とう。■公演情報『検察側の証人』作:アガサ・クリスティ翻訳・演出:小川絵梨子出演:小瀧望(ジャニーズWEST)、瀬奈じゅん、成河 ほか<東京公演>8月28日(土)~9月12日(日)会場:世田谷パブリックシアター料金:S席10,500円 / A席8,000円 (全席指定・税込)※未就学児入場不可発売日:7月17日(土)<兵庫公演>9月16日(木)~9月20日(月・祝)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可<大阪公演>9月23日(木・祝)~9月28日(火)会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール料金:S席10,500円 / A席8,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
2021年07月20日歌手の倖田來未が8日、都内で行われた「倖田來未プロデュースサプリメント『KILLER BURNER』」の発売記念イベントに出席した。『KILLER BURNER』は、倖田來未が完全プロデュースしたダイエットサプリメント。持ち運びが便利でスティックタイプな同商品は水なしでも摂取可能で、さらに味も飲みやすく美味しいパイナップル味。ダイエットの効果はもちろん、むくみが解消されるなど美容効果も期待できるという。そんな同商品の発表記念イベントに倖田來未が赤いセクシーなドレス姿で登場。「今日のためにたくさんKILLER BURNERを飲んで絞ってきました(笑)」とスタイルを披露しながら「今年の11月で39歳になるんですが、歳とともに理想の体型とどんどん離れていくんです。ライブで踊ったり運動やジムに行っているというイメージが強いと思うんですけど、プライベートではトレーニングを一切しないんです。簡単に痩せるサプリを試してみたんですが、納得がいくものがなかったので簡単に痩せるサプリを自分のために作ったという感じです」と商品を作るまでの過程を説明。食べることも我慢せず、1食を差し替えるだけで効果が出るという同商品について、「ダイエットは我慢なので続けられることが大事。より早く結果を出したいなら小さい努力をしてほしいですね。私は珍しくピラティスストレッチを続けていますが、テレビを見ながらゆっくりダイエットができています。ちょっとしたストレッチやいつもよりも長くお風呂に浸かったり一駅歩いて帰るとかちょっとした努力を続けていただけたらどんどん痩せると思います」と語った。イベント後半には外出する時の1日のスケジュールを発表。20~21時は家族3人揃ってベッドの上で団らんタイムを過ごすそうで、「息子が寝るまでベッドで喋るんです。息子が2人(夫と倖田)にいて欲しいと言うので3人で喋りますね。割と仲が良いですよ。息子と旦那が喋って、私はどちらかというと聞き手ですね。3人で喋って気づいたら(息子が)寝ているという感じです」と幸せオーラ。その団らんタイムが終わったら「ゲームタイムですね(笑)。ゲームをしたりYou Tubeを見たりしています。息子ともっと話したいと思ってゲームを始めましたが、ハマってしまいましたよ」と明かしていた。
2021年06月08日女優の今田美桜が、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の定額制サブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』内のコンテンツ「+スペシャル 今田美桜『ひとなつ』」に登場。約2年半ぶりの最新撮り下ろしカット100点以上に加え、20本以上の動画も公開されている。今回の撮影のテーマは“いままでで一番素に近い姿”。ドラマでも映画でも見せない「素」の彼女が写し出されている。撮影を振り返り、今田は「20歳前後からずっとお仕事をさせていただいているスタッフさん、そして自然な距離感で撮影をしてくださったカメラマンの藤代冥砂さんのおかげで、とても素に近い、気取らない私を撮っていただけました」とコメント。また、その見どころとして「100点以上の写真が見られるのも、楽しんでいただけるポイントかなと感じています。この『週プレ プラス』は枚数が多いので、普段の雑誌で見る1枚の写真の前後にどんな流れがあったのか、メイキング感覚で撮影の裏側まで見えるコンテンツになっているんじゃないかと思うんです」と話し、「私は誰かのお仕事の裏側の姿を垣間見た時にキュンとしてしまうんですけど、今月、『週プレ プラス』を見ていただく方にも、そういう風にも楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送っている。(C)藤代冥砂
2021年06月02日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が、舞台『検察側の証人』に主演することが30日、明らかになった。同作は世界的な推理小説家アガサ・クリスティによる戯曲で、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴され、無罪を主張しているものの、状況証拠は彼に不利なものばかり。レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当する。法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言するはずだっが、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、「彼から『婦人を殺した』と告白された」という「検察側の証人」としてのものだった。クリスティ自身が「これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった」と自伝の中で語るほど、緊迫感あふれる応酬と観客の度肝を抜く展開が見所に。翻訳・演出は、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞し、今最も注目を集めている演出家の一人・小川絵梨子が務める。意外にもクリスティ作品を手がけるのは初めてだという。第28回読売演劇大賞 杉村春子賞、及び優秀男優賞を受賞の小瀧望が容姿端麗な青年・レナードを演じ、瀬奈じゅん、成河と実力派が揃う。他、大滝寛(ウィルフリッド卿役)、 浅野雅博(首席秘書カーター・判事役)、寺西拓人(ハーン警部・警官役)、斉藤直樹(ワイアット博士役)、林愛夏(グリーダ役)、西川大貴(クレッグ・看守役)、阿岐之将一(裁判書記・廷吏役)、那須佐代子(ジャネット・マッケンジー)、梶原善(事務弁護士メイヒュー役)が出演する。東京公演は世田谷パブリックシアターにて8月28日~9月12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~9月20日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールにて9月23日~9月28日。○小瀧望 コメント作品のお話を聞いて、ぜひ! やりたいと思いました。改めて読んで、書かれたクリスティ自身も気に入っている作品というのも納得のとても面白い作品だと思いました。演出の小川さんと稽古場で、色々話しながら作り上げていければと思います。小川さんとご一緒できる時間を楽しんで、また先輩方との芝居のコミュニケーションも楽しみです。僕の演じる青年・レナードについては、節々に狂気的な愛を持った人物だな、と感じました。僕自身、知らない自分に出会えそうです。全く違った僕をお見せできると思います。まだまだ、気の抜けない状況で、我慢をしていただくところもありますが、生で感じるエンターテイメントのすばらしさを伝えていくことも、僕の使命だと思っています。生の演劇に触れて、生の役者のパワーに触れて欲しいと思います。劇場では、傍聴席にいるような気持ちで、ぜひ傑作ミステリーを楽しんで下さい。○瀬奈じゅん コメントこのお話を頂いた時、とにかく興奮しました。出演するのが夢であった『検察側の証人』という作品である事。そして何より、小川絵梨子さんの演出であるという事。今はまだその興奮が収まりきっていない状態ですが、共演者の皆様と共に、しっかりと誠実に稽古を重ねて参りたいと思います。このような状況下ではありますが、足をお運び頂けたら嬉しく思います。○成河 コメント心から信頼する小川絵梨子さんの演出、頼もしく力強い共演者の方々と一緒に、新しい時代の『検察側の証人』を創れることを嬉しく思います。時代を経ても決して古びることのないアガサ・クリスティのこの法廷ミステリーを、さらに今回新翻訳で、より今の私たちに近しいエンターテイメントとして甦らせる事が出来るのではないかと期待しています。出口の見えない不安な日々に少しでも、上質な娯楽、前向きで建設的な思考を、皆さんと共有出来るよう、気を引き締めて稽古に臨みたいと思います。お楽しみにお待ちください。
2021年05月30日女優の今田美桜さんがコーセーのメイクアップブランド『ファシオ』のイベントに登場。お笑い芸人の餅田コシヒカリさんも参加し、お気に入りのコスメやメイク方法について語ってくれました。おふたりのガールズトーク、かなり参考になりますよ!今田美桜さんが『ファシオ』の新TVCMイメージキャラクターに今回行われたのは、「ファシオ新イメージキャラクター就任イベント」。『ファシオ』の新TVCMイメージキャラクターに起用された女優の今田美桜さんが、白で統一されたさわやかな衣装で登場しました。この春からリブランディングしたファシオは、特に20代の女性に寄り添うブランドとして進化。一人ひとりの肌やまつ毛にやさしくなじむ“ありのままの美しさを引き出す”ブランドとして、マスカラやマルチフェイス スティックなどの新アイテムが発売されています。ステージ上には今田さんのマイメイクルームが再現され、リラックスした空間でイベントがはじまりました。餅田コシヒカリさんとガールズトーク!まず新商品についての説明が行われたあと、もうひとりのゲストとして、お笑い芸人の餅田コシヒカリさんが登場。新しくなったファシオのおすすめポイントについて、ガールズトークがスタートです。今田さんまずは見た目がステキです。新しいファシオのデザイン、女性はみんな好きなんじゃないかな。今流行のくすみカラーで、ポーチに入れたくなるかわいさだと思います。餅田さんホイップクリームみたいな色合いで、おいしそうな感じに見えますね。かわいいです。今田さんなかでも、私がおすすめしたいのはマスカラ。カールがキープされるし、ボリュームが出るし、すごく使いやすいです。餅田さん私は欲張りなので、マルチフェイス スティックがいいと思いました。一本でアイメイクとチークとリップが成立するという夢のようなスティックで、びっくりしました。今田さんこのスティックは無敵ですよね。一本でかわいくなれますし、何本か持って使い分けてもいい。メイクが楽しくなります。今田流、アイメイクのポイントは?続いて、メイクのポイントについてお二人の話が展開。特に今田さんのメイクテクは要チェックです!今田さん今までは、あまりアイメイクをしなかったのですが、最近はマスクをするので目を印象づけるようなメイクをしたいと思うようになりました。私のアイメイクのポイントは、あまりアイラインを引かないこと。そしてマスカラを上下に両方つけ、ボリュームを出すようにしています。餅田さん私は滝行をしたり激辛を食べて大汗かいたり、とにかく汗をかくことばかり。あと湖の中に飛び込んで、出てきたときに「誰?」となることが多いので(笑)落ちないメイクを大切にしています。今田さん落ちないメイクは絶対に大事。落ちてくるとテンションも下がりますし、直すのが大変です。あと私は眉毛も意識しているので、ファシオのアイブロウのつき方がめちゃくちゃ好きです。餅田さん私も今日それでメイクしてもらったのですけど、ぱっと明るくなったなと。抜け感がすごくありますね。最後は牛脂トーク!?最後に、自分らしくいられるための場所やアイテムについて、お二人のトークが展開。餅田さんの好きな“食べ物”トークがさく裂します。今田さん私が自分らしくいられるのは、家にいるときです。お気に入りの家具を揃えたりする時間も好き。自分で選んだ好きなものがあふれている家はリラックスできますし、テンションもあがります。餅田さん私が自分らしくなれるアイテムは、日ごろから食べている牛脂ですね。今田さんえーっ、牛脂?餅田さん本当においしいんですよ。炊いた白ご飯に牛脂をのせてレンチンする。ちょっと溶けて、そこにわさび醤油とねぎを散らしたら完成。焼肉屋さんでお肉をバウンドさせたときの、あのご飯になるんです!今田さん牛脂ってあの牛脂?白いあれですよね。牛脂って……どこにあるのですか?餅田さんスーパーでお肉を買ったらついてきますよ。知らない世界ですよね(笑)。今田さんからメッセージ牛脂トークで会場をどっと沸かせた餅田さん、さすがです。牛脂を食べることに終始驚いていた今田さんも、とてもチャーミングでした。最後に、今田さんからのメッセージをご紹介します。今田さんメイクは毎日することなので、お気に入りのアイテムとか、かわいいものを持っているだけで気分が上がります。みなさんもファシオでお気に入りのアイテムを見つけて、自分らしくなじむメイクをしていただけたらうれしいです。以上、『ファシオ』のイベントレポートでした!【参考】文・田代わこ
2021年05月27日ヒューストン・バレエの元プリンシパルで、シャネルのビューティー・アンバサダーを務めるなど、ファッション業界からも熱い注目を集める飯島望未がKバレエ カンパニーに初登場! 8月の正式入団を前に、間もなくBunkamuraオーチャードホールで開幕する熊川哲也版『ドン・キホーテ』にて、日髙世菜・小林美奈・毛利実沙子と並んで主役のキトリを務める飯島に、帰国の経緯や舞台への意気込みを聞いた。「思い立ったら即行動!みたいな性格なんです(笑)」――まずは、約15年ぶりに日本に拠点を移された理由と、Kバレエ カンパニーに入団することになった経緯などお聞かせいただければと思います。いずれは日本に帰って踊りたい、という気持ちは元々ありました。コロナ禍によってヒューストンでは全く踊れなくなってしまったことや、バレエ以外のお仕事が増えてきたことなどが重なって、タイミング的に今かなと。Kバレエさんの公演は、私がバレエを始めた日本の教室の先輩が何人か所属していたこともあって、小さい頃からよく観ていました。バレエ団としても会社としても、唯一無二のスタイルを築いている素晴らしいカンパニーだと思っていたので、私のほうから入団したいと連絡して、運良く迎え入れていただいたという流れです。――ご自分から連絡されたって、すごい行動力ですね!思い立ったら即行動! みたいな性格なんです(笑)。2016年にも一度ヒューストン・バレエを離れているのですが、その時も次のカンパニーが決まっていたから辞めたということではなくて。いったんリセットして自分がどういうダンサーになりたいか考えよう、という感じだったので、チューリッヒ・バレエへの入団が決まるまで1年くらい“ニート”でした(笑)。モットーと言うと大げさですが、ずっと学んでいたい、挑戦していたいといつも思っています。――正式な入団を前に、『ドン・キホーテ』のキトリという大役が舞い込んだ時のお気持ちは?私、『ドン・キホーテ』を全幕で踊ったことがないんです。ヒューストン・バレエのレパートリーにもあるのですが、むこうではしっとりした役をいただくことが多かったので、私は踊ったことがなくて。明るくて活発な役にはずっと憧れがあって、私が『白鳥の湖』に主演しているのと同時期にキトリを踊っていた子を見ながら、「羨ましいなあ、私も人間になりたい!」と思っていたくらい(笑)。ですのでお話をいただいた時は、「できるかな?」「大丈夫かな?」という気持ちもどこかにはありましたが、やっぱり「楽しみ」が一番でした。――実際にリハーサルが始まって、手応えなどはいかがでしょうか。悪戦苦闘しています(笑)。熊川ディレクターの振付って、本当に難しいんです! ステップが多くて速いのでまず体力的に大変ですし、音の取り方が独特なので、熊川ディレクターのミュージカリティ(音楽性)を自分の中に取り入れるのもとても難しい。熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』メインビジュアル“音にハメる”というのはヒューストンの芸術監督からも求められたことではありますが、この音にこのステップという決まりが熊川ディレクターほど明確ではなかったので、ある程度は自分のミュージカリティで踊っていたんですよね。でも、一度取り入れてしまえば、あとはのびのび踊れるのではないかと感じています。悪戦苦闘はしていても、ずっと学んでいたい私の性格からすると、とてもありがたい環境ですね。――ざっくり、どんなキトリになりたいと思っていらっしゃいますか?お客様に共感してもらえるような、人間味あふれるキトリを演じたいなと思います。私は自分ひとりで考えるのではなく、共演者との掛け合いの中でキャラクターを作っていきたいタイプ。パートナーの山本雅也さんや皆さんとのリハーサルが始まって、私自身本当に楽しく踊ることができているので、自然とそんなキトリになっている……と願いたいですが、そう“見える”かどうかは私には分からないので、そこはどうぞ皆さんで評価してください。「バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います」――熊川哲也さんは、飯島さんからご覧になってどんな芸術監督ですか?リハーサルは基本的に舞踊監督が見てくださっているのですが、熊川ディレクターにパ・ド・ドゥを見ていただいた時に、「こうしたほうがいいよ」という言葉通りにやってみたらすぐにうまくいったんです。ダンサーとして素晴らしいのは分かっていましたが、パートナリングもアドバイスもすべてが的確だなんて、「まさに天才だ」と思いました。――では、パートナーの山本雅也さんの印象は。踊ると変わる人、という感じです(笑)。普段はかわいらしいのですが、どこにスイッチがあるのか、踊ると本当にカッコ良くなるんです。パートナーとしても、「僕が合わせるから何でも言ってください」と言ってくれるからとても踊りやすいですね。初めて組むのに、ずっと前から一緒に踊ってきたような感覚になっています。――ちなみに飯島さん自身は、ご自分をどんな特性のあるダンサーだと思っていますか?踊る際に大事にしていることなどと併せてお聞かせいただければと思います。バレエの玄人ではない、一般の方が観ても共感できる演技をしたい、というのは常に思っています。前に観てくださった方から、「あのマイムはどういう意味だったの?」と聞かれたことがあって、伝わってないのは果たして良いのかなって。それ以来、手の出し方や振り向く時のスピードや首の角度など、本当に1ミリ単位で気にするようになりました。そのためか、良いか悪いか分からないですが(笑)、“バレエっぽくない動き”とよく言われます。たとえば手を差し出す時、肘を上げたほうがバレエらしくて美しい動きにはなるけれど、肘を落としたほうが意味は伝わりやすいのかなと思うんですよね。鏡を見ながら研究したり、人間観察をして気付いたことを自分の中に落とし込んだり……バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います。――そこまで細かく研究していらっしゃる飯島さんのキトリ、本当に楽しみです! 今回は配信もあるということで、より多くの“一般の方”に観ていただくチャンスでもあると思います。そんな方向けに、改めて熊川版『ドン・キホーテ』の見どころを紹介していただけますか?まず『ドン・キホーテ』という作品自体が、本当に陽気でコミカルで誰が観てもハッピーになれて、しかもバレエのテクニックも満載なので、初めて観るバレエにもぴったりだと思います。そして熊川版は、踊りはもちろんですが、お衣裳やステージセット、それに生のオーケストラ演奏と、総合的な意味で一番豪華な『ドン・キホーテ』。私自身、何度観ても飽きることがありません。バレエの醍醐味はやっぱり劇場で観てもらうことなので、この配信をきっかけに、次は劇場で観たいと思っていただけたら一番うれしいです。――では最後に、これから日本でやっていきたいこと、今後の目標をお聞かせください。私はSNSにも力を入れているのですが、本当にいろんなフォロワーの方がいて、私がきっかけでバレエに興味を持ったと言ってくださる方も多いんです。そういうきっかけ作りを、今後はKバレエ カンパニーとともにもっとしていきたい。日本でもアメリカみたいに、「今日『白鳥』やってるみたいだから観に行こうか」くらいの感覚で、家族の週末の行事とか、あとはカップルのデートなんかにも、バレエを取り入れてもらえるようになったらいいなと思います。バレエという芸術を身近にするために、バレエもSNSもさらに頑張っていきたいですね。取材・文:町田麻子撮影:藤田亜弓公演情報Daiwa House PRESENTS熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』Spring2021演出:熊川哲也振付:マリウス・プティパ / アレクサンドル・ゴールスキー指揮:井田勝大管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー出演:<キトリ>飯島望未、 日髙世菜 、 小林美奈、毛利実沙子<バジル>堀内將平、山本雅也、髙橋裕哉、 杉野 慧 他 K バレエ カンパニ ー※公演日時により出演者が異なります。2021年5月19日(水)~5月23日(日)会場:Bunkamuraオーチャードホールチケット情報オンラインライブ配信が決定<配信日時>2021 年 5 月 23 日(日)13:00キトリ:飯島望未バジル:山本雅也エスパーダ:杉野 慧 ほか K バレエ カンパニー詳細は下記よりご確認ください。
2021年05月18日女優の今田美桜が17日、東京・渋谷で実施された「ファシオ 新イメージキャラクター就任イベント」にお笑い芸人の餅田コシヒカリとともに出席。餅田の牛脂トークに驚きの声を上げた。今田は「わたしらしさ」の応援をテーマにする同ブランドにちなんで、リラックスできる場所を問われて「やっぱり家。どこも自分らしくいられる。お気に入りの家具とか揃える時間も好き。自分で選んだものであふれるお家はやっぱりリラックスできる。自分のテンションも上げてくれる」とニッコリ。また「リラックスできるように、寝るときにちゃんとしたパジャマに着替えることをやっています。寝る時間を楽しくしたいと思っています」と話した。一方、餅田は「私が好きな食べ物は、日頃から食べているのは牛脂。炊いた白ごはんに、牛脂を乗せて、ちょっとレンチンする。するとちょっと溶けて、そこにわさび醤油をかけてネギを散らしたら完成。焼肉屋さんで、お肉をバウンドしたときのご飯あるじゃないですか。あのご飯になるんですよ」と今田に対抗。それを聞いて今田は「牛脂!? 牛脂ってあの牛脂ですか? あの白い……? 牛脂ってどこで……(買うんですか)?」と目を丸くしつつ「やってみます」と宣言。知らない世界を知るのは「楽しい。発見ですね」とほほ笑んだ。今田が出演するコーセー・メイクアップブランド「ファシオ」の新テレビCM「なじむ、らしさ、つづく。」篇は、13日より全国で順次放送中。
2021年05月17日女優の今田美桜が出演する、コーセー・メイクアップブランド「ファシオ」の新CMが、13日より全国で順次放送される。今回のCMでは、新ファシオのブランドコンセプト「なじむ、 らしさ、 つづく。 」の通り、一人ひとりの顔や個性を活かして“わたしらしい”メイクを楽しんでもらいたいという思いを表現。真っ白な衣装に身を包んだ今田が、 様々な色が混じり合う背景をバックに、 堂々としたウォーキングや大階段で軽やかなステップを披露する。今田のアップのシーンでは、凛とした表情と共に、ふと魅せる強いまなざしや上を向いた美まつ毛など、目の表現にも注目だ。また、街を歩くシーンの撮影中には、右足と右手が同時に動いてしまうという、おちゃめな失敗も。そんな自分の姿をモニターで確認し、今田が 思わず笑ってしまう場面もあった。
2021年05月11日女優の今田美桜が15日、都内で行われたセレクトショップ「ミオクロ」記者発表会に出席した。「ミオクロ」は今田が「本気でおすすめしたい」商品をユニクロの春夏アイテムの中からセレクト。毎月テーマを変えながら、「ミオクロ」を通してスタイリングや着こなしを提案していく企画となる。洋服好きが講じてバイヤー初に挑戦することとなった今田は「初めての経験。『ミオクロ』を通じて全国の皆さんにお届けできたらいい」とにっこり。具体的なバイヤーの仕事を聞かれると「ユニクロさんのサンプルルームに伺って商品の中からテーマに合うスタイリングをしました。試着もしましたね」と振り返った。「今田美桜×ユニクロ」のコラボロゴも制作され、おなじみユニクロロゴが「ミオクロ」と今田美桜風に。今田は「小さい頃からずっと見ていたロゴ。まさか自分の名前が入るとは。両親に喜んで報告しました。贅沢なお話ですよね。ありがたい。夢にも思わなかったですね、まさかです」と大興奮だった。1テーマにつき、30コーデを披露していく今田。「30コーデ組むことがないので、すごくいい経験させてもらいました」といい、この日はその一部を紹介。ワンピースに白いパーカーを羽織ったカジュアルスタイルを、アパレル店員並におすすめポイントをすらすらと紹介すると、司会者も「納得できる」と驚き。「アパレル店員の経験あるんですか?」と聞かれると「まったくないです!やってみたかったなと思うけど、一度もない」と語った。きょうはユニクロ原宿店の1日店長を務めることに。念願のアパレル勤務となったが、バイト未経験からいきなりの店長で「緊張しますね」とドキドキ。ファンに向けて「クローゼットに1つでも『ミオクロ』で買った商品を入れてほしい。ぜひ参考にしていただけたら」と呼びかけた。「ミオクロ」は着こなし発見アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」にて披露。またユニクロ原宿店内には「ミオクロ」のリアルショップが登場するほか、ユニクロ店舗でもスタイリングを提案していく。
2021年04月15日お笑いタレントの今田耕司が主演、鈴木おさむが脚本・演出を担当する舞台シリーズ第7弾『てれびのおばけ』のゲネプロおよび取材会が14日、東京・下北沢 本多劇場にて行われ、今田、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、藤田玲、石井杏奈が出席した。現在と1980年代。2つの時代でテレビを制作する人たちを通し、「面白いとは何か?」「伝えるとは何か?」「テレビの正義とは?」を描く。3年半ぶり舞台出演となる今田と、霜降り明星のせいやがダブル主演を務める。ゲネプロを終え、今田は「稽古を頑張りすぎて声がガラガラ。初日を迎えるのにどうしよう」と苦笑い。せいやは「関係者の前でやるほうが緊張感ある。お客さんとは違う感じ。漫才はお客さんの顔が見られて、反応をみてアドリブ入れられるけど舞台は客電が思ったより暗かった。ゲネプロに相方の粗品が来ていたけど目が合わなくてよかった(笑)」と安堵した。数々のバラエティ番組で共演してきた今田とせいやだが、演技では初共演。感想を問われると、今田は「せいやは入り込むタイプ。ゲネの演技がこれまでで一番よかった。安心してできるという感じ。引っ張ってくれる」と絶賛。せいやは「いま(カメラの)フラッシュお願いします。太めの活字で書いてください」とニヤリと笑い、報道陣にアピールした。一方、せいやは「今田さんは大先輩でMCって感じだけどここでは僕が年上の役をやる。先輩になるのでそこは面白かった」といい、「今田さんは芸人として憧れ。お芝居のときはアドリブに面白いシーンもあって、シリアスなシーンではこんなにもシリアスになるんやって。(演技に)振り幅がある。コメディアンとして色んな顔を持っているのが素晴らしい」とこちらも称賛。今田も「いまフラッシュタイムですね(笑)」とせいやのボケにかぶせて笑わせた。また、共演の石井と藤田に「芸人2人の役者としての演技はどうか?」との質問が投げかけられると、石井と藤田は顔を見合わせて「演技すごいですよね」とコメント。石井は「生ものって感じです。毎日違う演技だし、ちゃんと受け取ってくれる」、藤田も「役者さんとは違う返し方なので新鮮だし勉強になる」と褒めていた。せいやは「コメントを乳液のようになじませています…」と褒め言葉に酔いしれていた。石井は今回が舞台初挑戦。「声を張らなきゃなと思っている。でも今回は会話劇なので比較的映像と変わらないスタンスです。お客さんが耳で感じてほしいなと思う。初日公演までリラックスしたい。お客さんはみんなジャガイモだと思ってやります!」と意気込んだ。舞台は4月14日から18日まで同所で上演される。全7公演。
2021年04月14日今田耕司さんが、放送作家の鈴木おさむさんとタッグを組み、2008年よりライフワークとして続ける演劇シリーズ。今年、約3年半ぶりの公演となる第7弾『てれびのおばけ』が開催される。過去には、千原ジュニア、堀内健など数々のお笑い芸人仲間と共演。今回、W主演として迎えたのは、若手の中で最も勢いのあるコンビ、霜降り明星のせいやさんだ。芸歴が20年以上も違う二人。物語も、現代と1980年代それぞれの“テレビを作る人たち”を描く。ジェネレーションの違いが、どのように物語を動かすのか?現代と’80年代、2つの時代が交錯し、テレビのリアリティを描き出す。――今田さんとせいやさんという組み合わせが意外でした。今田:面白いですよね。おさむさんから「せいやとやるというのはどうですか?」と提案されて、最初は驚きましたけど、ええんちゃう?と。まあ、大阪で一緒に番組もやっているし、知らない仲ではないので。真面目なのもセリフの覚えがいいのも知ってますから、安心感はあります。ただ自分が下だと考えると、僕が(桂)文枝師匠と本気の舞台をやるようなもの。しかも、せいやはこれが(演劇では)初舞台なんやろ?せいや:そうなんです!最初、マネージャーさんから「舞台の依頼が来てるよ」と言われたときは興味が70%くらいだったんですけど、それが今田さんとご一緒で、脚本と演出は鈴木おさむさんと聞いて、もう「やらせてください!」とその場で即答しました。今田さんとはMCとひな壇という関係なので、今まで共演していたといっても、やっぱり距離感がありましたから。これでがっつりご一緒できるのは本当に勉強になりますし、うれしいです。――今回の舞台は、テレビ業界を描く物語です。テレビを作ることに取り憑かれ、魂を売る……どんな物語になりそうでしょうか?今田:今回、2つの時代を描きますけれど、’80年代というのはまさに僕がデビューした頃。あの頃は本当にヤバい人たちがむちゃくちゃいたんですよ。プロデューサーやディレクターだけでなく、現場の技術さんとかも、職人気質で厳しくてすごく怖かった。テレビという業界に取り憑かれたおばけは、確かにたくさんいたと思います。お笑いの演出も過酷でありえへんもの多かったですから。せいや:そういう先輩たちの苦労のおかげで、今のちょうどええテレビバラエティがあるんやな、と思いますね。ありがたいです。今田:先輩たちが臨床実験をめちゃくちゃしてるからな。せいや:皮膚がただれない、ちょうどいい温度のアツアツおでんとか、体に悪くない程度のビリビリ電気とか(笑)。これくらいやったら死なへんやろ、ケガせんやろ、というのを、みなさんが実際に体験しながら実用化してくださってる。とはいっても、今でも“てれびのおばけ”はいると思います。たまにバキバキの目をして、“せいやギャグ”ってカンペを出されることありますから……。――せいやさんの初舞台に今田さんからアドバイスはありますか?今田:いや、僕自身が憂鬱ですから。やりたくないですもん。せいや:(笑)。どうなってるんですか、やりたくないんですか!?今田:それくらいプレッシャーがあるってことや。演劇はお笑いのステージとは別物。何回やっても慣れへんし、幕が開くまでセリフがちゃんと入っているか不安になる。最後まで気が抜けないです。せいや:いや、今田さんがこんな緊張しているとわかって、僕もさらに緊張してきました。『テセウスの船』のときは、家で大声出して練習しすぎてご近所トラブルになったので、今回は喉を潰しても大変なので、慎重に取り組みたいと思います!『てれびのおばけ』現代と1980年代、2つの時代でテレビを作る人たち。テレビを作るために取り憑かれ、魂を売り、てれびのおばけになるしかなかった…。4月14日(水)~18日(日)下北沢・本多劇場脚本・演出/鈴木おさむ出演/今田耕司、せいや(霜降り明星)、藤田玲、石井杏奈全席指定7000円配信チケット3500円チケットよしもと問合せダイヤル TEL:0570・550・100(10:00~19:00)いまだ・こうじ1966年生まれ、大阪府出身。1986年に舞台デビュー。『人生が変わる1分間の深イイ話』(NTV系)、『炎の体育会TV』(TBS系)など、MCとして多数番組を抱える。YouTubeの「今ちゃんねる。」も話題。せいや1992年生まれ、大阪府出身。2013年にピン芸人として活躍していた粗品と霜降り明星を結成。2018年にM-1グランプリで優勝。ものまねや演技にも定評がある。冠番組に『霜降りバラエティ』(テレ朝系)など。※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年04月09日お笑いコンビ・千鳥の大悟と女優の今田美桜が出演する、日本たばこ産業(JT)のWEB CM「スーシャルミュージカル♪」編が、1日に公開された。たばこを吸わない人代表の今田と吸う人代表の大悟が白い衣装に身を包み、荘厳な楽曲であるオペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」を笑いなしで真剣に踊る。「ダンスは苦手」だと話す大悟は、緊張からか触れたガラスに手形がつくほどの手汗をかくも、振付師と練習を重ねるごとに、動きも表情も次第に柔らかく。 今田は終始笑顔でダンスを楽しみつつ、本番直前まで腕の上げ具合を確認するなど、細部にまでこだわるプロ意識の高さを見せていた。大悟はダンスについて「やったことないことばかりで笑わないように頑張りました(笑)。『踊りたくない芸人』として番組も出ていますが、今日はよく踊れたんじゃないかなと思いますね。こういうミュージカル調の踊りが向いてたのかもしれません」と語り、「スタッフさんも舌打ちすることなく、笑ってくることもなかったので、意外とサマになっていたと思います」と手応えを見せる。今田も「実はあまりダンスが得意じゃないので、はじめはちょっと不安もあった」と話しながらも、「汗をかきながらでしたが、自分的には80点です! まぁまぁ高いですね(笑)」と笑顔。そして大悟を「想像以上にできていて焦りました(笑)。かなりキレがよくて、素晴らしかったです。負けられないなと思いました」とライバル視していたことも明かした。
2021年03月01日今田美桜が、石原さとみと綾野剛が共演する新水曜ドラマ「恋はDeepに」に出演することが分かった。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りのツンデレ御曹司、運命的な恋に落ちる2人を石原さんと綾野さんが演じる本作。今回出演が明らかになった今田さんは、「花のち晴れ~花男 Next Season~」の愛莉役が話題となり、「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」「親バカ青春白書」など話題作に続々と出演するいま注目の若手女優。今作では、明るく優しいしっかり者で、海音(石原さん)の良き相談相手となる芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員、宮前藍花を演じる。個性豊かな面々を仕切る裏番長的存在で、合併の危機にある研究室を支える人物だ。脚本を読み「とにかくキュンキュンしました!可愛くて少し不思議な海音さんと、ツンデレな倫太郎さんの恋愛模様にキュンキュンします」と感想を語った今田さんは、「研究室には男性の研究員が多く、皆がワイワイやっている中、大事な時にしっかりと周りにツッコミできるしっかり者だと思います。海音さんの秘密に少しだけ気づきながらも、海音さんが好きだから深く詮索しない、気の遣い方がとても上手な優しい女性です」と自身が演じるキャラクターについて説明。魚はあまり詳しくないそうだが「セリフに出てきた魚を調べたり、現場で知ることも多く、撮影を通して、少しずつ海の生き物に詳しくなっています」と言い、「鴨居研究室は皆さんとの面白いやりとりが沢山あり、カメラが回っていない所でも、皆さんと冗談を言い合ったりしていて、とても仲良くさせて頂けて嬉しいです」と撮影現場の雰囲気を明かした。初共演となる石原さんと綾野さんについては「石原さんは、思っていた通りのとても優しい方で、現場で色々な事を教えて頂いています。撮影の合間にお話をしたりして、お姉さんのような存在です。綾野さんは、思っていたよりも柔らかく、少し天然なところもあって、こんな一面もあるんだ!と親近感を感じています。まさにツンデレの役柄がぴったりな方だな、と思っています」とそれぞれ語った。そして「藍花にも素敵な恋の展開があるので、楽しみにして頂けたらと思います。笑って泣ける素敵なラブコメとなっているので、とにかくキュンキュンして頂きたいです!楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せた。「恋はDeepに」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月26日お笑い芸人の今田耕司が18日、自身の公式YouTubeチャンネル「今ちゃんねる。」で、霜降り明星を絶賛した。「初コラボ!今田耕司×霜降り明星せいや『ここでしか聞けない事』」と題して公開された動画に、霜降り明星のせいやがゲスト出演。せいやから「ほんま聞きたいんですけど、今田さんから見て、霜降り明星どうですか?」と聞かれると、今田は「天才。2人とも」と即答した。せいやは「マジっすか! うれしい、これ! 粗品もうれしいと思います」と喜びをあらわに。今田が、仲の良いお笑いコンビ・トットの多田智佑から「霜降り明星がネタ作るときに頭を抱えているのを見たことがない」と聞かされたことを告げると、せいやは「僕ら、考え込まないタイプですね。その場で半分ずつ出し合ってやるだけなので。やってみて結果だけ見て、良いやつを残してる」と説明した。それを聞いた今田は「ここの時代じゃなくて良かったと思うときあるで。こんなネタよう作らんわ」と感嘆していた。
2021年02月21日日本テレビ系『家政婦のミタ』や映画『コドモ警察』など多数の作品に出演する、女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)。オランダのデンハーグで開催された「チャレンジカップ2019ノービスA女子」で優勝し、数々のCMに出演しているタレントでフィギュアスケーターの本田紗来(13)。兄に本田太一選手、姉に本田真凜選手を持つ「フィギュアスケート一家」として有名な2人が、昨年12月2日のイベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2020年の振り返りと2021年の抱負を語った。2020年のステイホーム期間について望結は、「姉や妹とたくさん一緒にいられて、YouTubeを始めたりして楽しみを見つけられて、高校生としての学習面でも普段以上に沢山吸収出来たと思います」とポジティブなコメント。また、一人部屋になったことを明かし「まだまだ寂しく感じますが1人で本を読んだり、映画やNetflixを観たり、お一人様も頑張れるなと」と、自らの新たな発見を語った。紗来も同じく2020年の嬉しかったことを「姉妹で一緒にいられる時間が増えたこと」だと話す。また新たな発見については「家族の中でも、親戚の中でも末っ子で優しくされたり、かまってもらえたりが当たり前でしたが、子犬が生まれて、お姉さん気取りができている自分を発見しました。自分の事をねーねと呼んでいて家族が笑ってきます」と、本田家の微笑ましいエピソードが飛び出した。「今、この瞬間を大切にする」が信条の望結。2021年は17歳になるが「幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と意気込む。一方「生きる事を頑張る」を心掛けているという紗来は、「2020年はやり残した事が自分の中で目立ちました」と反省しながら、「2021年、それら全てを、そのままにせずに、しっかりやり遂げたいです」と初志貫徹を誓った。
2021年01月03日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、磯村勇斗、吉沢亮ら人気若手俳優が出演する映画『東京リベンジャーズ』。この度、今田美桜が本作のヒロイン役を務めることが分かった。今田さんは、「花のち晴れ~花男Next Season~」で一躍ブレーク、以降、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」などに出演、最近では「親バカ青春白書」「半沢直樹」への出演も話題に。そんないま人気の若手女優が今作で演じるのは、天真爛漫の明るい笑顔で主人公タケミチ(北村さん)を照らすヒロイン・橘日向(ヒナタ)。タケミチの人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ、命を落とし、タケミチの “人生のリベンジ”を決意させ、切っ掛けとなる重要キャラクターだ。ヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターであり、SNSでは「ヒナタの発表が楽しみ過ぎる!」「最近一番気になることはヒナタ役を誰がやるかってこと!」と配役発表を待ちわびる声が寄せられていた。今田さんは「原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね」と物語の印象を語る。そして「1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子」と今回演じるキャラクターについて説明し、「出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています」とコメントしている。『東京リベンジャーズ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2020年12月16日女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)と妹の紗来(13)が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。同イベントでの姉妹共演は今回が初。望結は「初めて参加させてもらったのが9歳」と振り返り、「その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と苦笑する。『第99回全国高校サッカー選手権大会』(日本テレビ系で放送)の応援マネージャーに抜てきされたこともあり、今年の漢字一文字は「蹴」。「まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と“蹴”に込めた思いを語った。一方、初参加となった紗来は、「お着物を着るのがいつも楽しくて、すごい今日が来るのが楽しみでワクワクしていました」と心待ちにしていたようで、「初めてなのでお姉さん方のきれいさというか、ずっと緊張していて。でもお姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごい嬉しいです」と二重の喜びを実感。「YouTubeでお姉ちゃんのはじめての撮影会の動画を見たのですが、すごく小さくてその時からお姉ちゃんは色々なドラマや映画に出ていたのだなと思うと、すごいなーと思いました」と姉の偉大さも肌で感じたようだ。この日は本田望結・紗来のほか、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由が参加した。
2020年12月03日2020年10月22日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、一般女性と同月10日に結婚をしていたことを、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で報告。突然の嬉しいニュースに、ファンや著名人から祝福の声が上がりました。今田耕司結婚した岡村隆史を祝福2020年10月31日放送のバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(日本テレビ系)では、岡村さんの結婚についてトークを展開。岡村さんといえば、吉本興業所属の独身芸人の集まりである『アローン会』の部長を務めていました。同番組のMCで『アローン会』の会長でもある今田耕司さんは、岡村さんから「この人を逃したら一生結婚できないと思った」と明かされたことを吐露。今回の岡村さんの結婚について、次のように語りました。多分彼は、俺がいうのもなんですけど、支えがいるタイプの人やと思うんですよ。精神的にちょっと弱い部分もあったりするじゃないですか。だからそういう時に、もう100%無条件、見返りなしで支えてくれた時に、「この人逃したあかん」て思ったんは自然な流れかなと。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用ラジオでの失言の1件で、現在の結婚相手に救われたという岡村さん。対して今田さんは「俺も危機的状況じゃないとほんまあかんのかもわからん。大病患うとか」と、自身の結婚のタイミングを想像しているようでした。その後すぐ「俺、身体も心も強いのよね〜」とジョークを飛ばし、スタジオにいる人々を笑わせていました。すると、同じく番組MCを務める落語家の月亭八光さんから結婚願望について聞かれた今田さんは「あるけどね」といいつつ、次のように返答しています。いやいやせやけど、(まず誰かを)好きにならな。岡村隆史は好きになったんやその人を。「一生一緒にこの人と居たい」と思う人が。10年の付き合いといえそういう気持ち(結婚したいという気持ち)に変わったことが大きいやんか。やっぱそれがすごい。そういう人がいれば、俺かてすぐ(結婚)する多分。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用今田さんは「結婚するにはまず誰かを好きにならなければ」といい、岡村さんの心境の変化は「すごい」と感動していました。また、スタジオに出演していた実業家の杉村太蔵さんは「口の固い立派な女性」と、結婚相手を称賛。今田さんもその意見に賛同した上で「ちょっとでも周りにいいふらしていたら10年も交友関係は続いていなかった」と、次のように褒め称えています。だから(結婚された女性は)すごいよ。ずーっと叩き続けてたというか。岡村隆史というあの鉄壁の城壁をほんまずーっとこうやって、カツカツカツカツ…(叩いて)。『岡村城』はそれぐらい鉄壁やったもん。特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングルーより引用きっと身近で見守っていた今田さんだからこそ、岡村さんが簡単に心を許さないことを知っていたのでしょう。岡村さんの結婚の経緯をひと通り振り返り、祝福の言葉を贈った今田さんは「ちょっと俺も探してくるわ!」と、ふたたび冗談を飛ばしてスタジオを沸かせていました。今田さんの発言に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・どうか今田さんにも素敵な女性が現れますように!・冗談混じりにいじり倒すかと思ったけど、かっこいい祝福コメントに心を打たれました。・今田さんが心から岡村さんの結婚を喜んでいることが伝わってきて、こちらも自分のことのように嬉しくなりました。10年もの交友関係を築き、結婚した岡村さん。今田さんを始め多くの友人に見守られつつ、幸せな新婚生活を歩んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が26日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』の公開ゲネプロ・取材会に、演出の森新太郎氏、共演の近藤公園、高岡早紀、木場勝己とともに出席した。膨張した頭部と著しく変形した身体から“エレファント・マン”と呼ばれた、19世紀の英国に実在した青年ジョン・メリックと、彼をとりまく人々を描いた傑作戯曲を、演出家・森新太郎氏が新たに立ち上げた同舞台。異形な見た目と無垢な心を併せ持つジョン・メリックを演じる小瀧は「森さんとキャストの皆さんと何カ月もかけて稽古をしてきたので、本番1カ月弱ありますが、ケガなく全力でこの作品に挑みたいという思いです」と心境を告白。「実在した人物を演じるのはあまりないのですごく緊張しますし、ジョン・メリックさんに失礼のないようにということを意識しながら演じさせていただいています」と語った。そして、「仮台本にも戯曲にも書かれていましたが、『ジョン・メリックという役をやる役者は必ず医師の相談を受けてほしい。腰に病気を持つものは腰がダメになるから』と。まずそれに驚きました」と打ち明け、「トレーナーさんと森さんと話しながら、体を歪めた体勢を作りながらポスター撮りをして、そこから稽古に向けて、口を歪めていったり、体をもうちょっと歪めようとか、細かい微調整をしていって今の形になっています」と説明。「体の四肢全体が厳しいです。やっているときは気にならないですけど、終わったときにイタタタっていうのはあります」と明かすも、「ジョン・メリックという役を演じさせていただけているとすごい感じますし、この役でしか味わえない経験だと思うので全然苦じゃないです」と話した。小瀧の演技について、森氏は「あんまり褒めてもしょうがないですけど、大したもんですよ、小瀧は。バッチリなんです。小瀧よくここまで来たなと。褒めてもしょうがないですけど、小瀧えらいなと」と、「褒めてもしょうがない」などと前置きをして笑いを誘いつつ絶賛。木場も「ナイーブでとてもいいと思います」と太鼓判を押し、「僕は小瀧さんが好きです」と告白まで。高岡は「顔とか声の出し方を研究していたのをずっと目の当たりにしてきて、私の見る限りでは真面目でピュアですごく素敵だなと思います」と称賛した。森氏と共演者から絶賛された小瀧。「俳優人生のターニングポイント、大きな節目になるような役になると思います」と手ごたえを口にし、「初日を迎えられることに喜びを感じています。ロングスパンになりますが、キャスト一丸になって、スタッフの皆さんと走り抜けたいと思います」と意気込みを語った。舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』は、10月27日~11月23日に世田谷パブリックシアターにて上演。撮影:篠塚ようこ
2020年10月28日