お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)の6月14日の放送に、独身芸人の集い“アローン会”のメンバーである今田耕司とピースの又吉直樹が生出演すること決定した。5月31日の生放送で岡村の口から発表された。アローン会は、幸せを望む独り者の芸人が集まって、現状を好転させていこうという前向きな会。名誉会長に坂田利夫、最高顧問に明石家さんま、そして、会長の今田、部長の岡村、メンバーの又吉で構成され、チュートリアルの徳井義実も先日まで在籍していた。同番組では、アローン会に激震が走った先月、事あるごとにアローン会の動向を報告し、メンバーからの公式コメントを発表するなど、盛り上がりを見せてきた。岡村は、熱愛報道の責任をとって退会した徳井について「徳井さんが撮られたことに対して事後報告だったということで、会としてはどーするとなりました。徳井さんは責任をもってアローン会を退会しましたが、徳井さんに関する処分はまだ出ていない」と説明し、「今度の放送で、坂田名誉会長からの声明文を出してもらったり、誰がアローン会の責任を取るのか、決着をつけようじゃないかと思っております」と予告。「アローン会、解散もありうるかもしれません。それぐらいの危機にあると思っております」とコメントした。「今田耕司&又吉直樹登場!ド~する?!ド~なる?!アローン会!」と題して放送される6月14日の放送では、今田と又吉が生登場し、今後の会の方向性、気になる恋愛事情などのトークが展開される予定だ。今田耕司ピースの又吉直樹
2018年06月01日お笑い芸人の出川哲朗が、29日深夜に放送されたニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』(25:00~27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史を「本当にモテない」と評した。出川哲朗番組では、先日報じられたお笑い芸人・今田耕司の「深夜デート報道」について言及し、出川は「なにを今更って感じだよね」とコメント。出川によると、今田は「めちゃめちゃモテる」ため、2人で食事に行くと「友達呼んでいい?」とよく「絶世の美女」を呼び寄せていたという。また、チャラン・ポ・ランタンのももとの"自宅デート"が報じられたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実についても「めちゃモテる」と評した出川。それに関連して、今田・徳井・岡村らが名を連ねている独身男性芸人の集い「アローン会」へと話題が及び、「アローン会とか言っても、本当にモテないのは岡村隆史だけだから!」と断言した。続けざまに出川は、「岡村隆史は一人さびしく死んでいくから、それはしょうがないんだよね。それが彼の定めだから」と明るい調子で毒を吐き、「岡村隆史が帰った後、今田くんと徳井くんは2次会行って鼻で笑ってますよ」「若い時はモテたよ。女優さんに何人か告白されて、そんなにすごい有名な女優さんを断るのかというぐらいモテましたけど」と高笑い。ただその一方で、「そんな小僧(岡村)が好きだから」と話し、旧知の仲である岡村との関係の深さがうかがえる場面も見られた。
2018年05月31日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の5月25日(金)放送回に「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(=JSB)」の今市隆二がゲスト出演。今市さんは海外レコーディングで訪れたロサンゼルスを再訪する。毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる本番組。今市さんが今回訪れるロスは、海外レコーディングで2ヶ月もの間、滞在した想い出の地。今回再びロスを訪れた今市さんはサンタモニカ・ピアで西海岸カルチャーを楽しむほか、大物スターも通うという日本料理店で絶品料理を堪能する。またショッピングや想い出のジャズバーを再訪するなどロサンゼルスの様々な顔に触れる。そして全米熱狂の世界的祭典スーパーボウルを観戦。プラチナチケットの巨大イベントに大興奮する。2010年に「三代目 J Soul Brothers」として結成されたJSB。2014年に「R.Y.U.S.E.I.」、翌2015年に「Unfair World」で2年連続日本レコード大賞を受賞するなど2010年代を代表するビッググループへとのし上がった同グループでボーカリストとして活動する今市さんは、ソロアーティストとしても今年1月に配信シングル「ONE DAY」でデビュー。2月に「Angel」、3月に「Thank you」、4月に「Alter Ego」と4か月連続でシングルリリースするなど精力的に活動中。また「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」としてもニューアルバム『FUTURE』が6月6日(水)にリリースされる。「三代目 J Soul Brothers」、今市さん、さらに今市さんと共にJSBでボーカルを務める登坂広臣、3つの異なる世界観を1つにしたアルバムとなっており、映像Disc付き7枚組のタイプには各メンバーの約1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』を完全収録する。「アナザースカイ」は5月25日(金)23:30~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月25日●キラキラムービー観づらくなる世代漫画や小説をもとに実写化される「原作モノ」が全盛の中、「絶対に観客の心をつかむ」という揺るぎのない気概でオリジナル映画に挑む人々を取材する連載「オリジナルの担い手たち」。第3回は、吉田羊の主演作『ラブ×ドック』で映画監督デビューを飾った鈴木おさむ氏に話を聞く。これまで、数々のバラエティ番組の構成や映画『ハンサム★スーツ』(08)ほか数多くの脚本を手掛けてきた鈴木氏。公式サイトのコメントには「放送作家としての経験も映画の中に入れたつもり」と記されていたが、今回の取材では彼の仕事に対する根幹の部分が明らかになった。映画は、吉田羊演じる人気パティシエ・飛鳥が、ある女医から「危険な恋愛をストップできる薬」を処方され、3人の男性と恋に落ちる姿を描く。鈴木監督は、なぜこの作品でメガホンをとる決意をしたのか。そして、オリジナルであることの必然性とは。○妻・大島美幸の妊娠中から執筆――ブログには映画の話がたくさん書かれていました。2015年1月から脚本を書き始めたそうですね。今回の映画のプロデューサーが、恋愛系のショートムービーをCSでやっていたんです。「恋愛の悲喜こもごもの総決算となる映画ができないか」という話があって、じゃあやってみましょうかと。プロットを作ったんだけど、恋愛だけだと持たない。そこで「ラブドック」という設定を作って、一人の女性が3人と恋をする物語を考えました。脚本は2015年1月1日から1日に1時間ずつ書いていって。いつもなら妻と旅行する時期だったんですが、妊娠中だったので、家で過ごすことにしたんです。お正月休みはとっていたので、妻のお腹に子どもが宿っている間に、何か記念になることをやろうと。そこで「1日1時間台本を書く」をお正月から日課にしました。プロットは結構細かく考えていたので、1月31日には初稿が上がりました。――その時点で監督は決まってなかったんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、脚本を書いてから「監督を誰にしようか」というパターンが多くて、今回もそうでした。ただ恋愛だと、どうしても自分の主観が入ります。例えば、監督から「こんなこと言わないよ」とか「こんな恋しないよ」と言われても、反論したくなるんです。恋愛って、特にそうじゃないですか? これは確実に揉めると思ったんです。プロデューサーとの話し合いの中で、尺の調整や登場人物の変更などはいいんですが、恋愛の価値観や哲学の違いで直していくのは嫌だなと思って、自分でやることにしました。○恋愛邦画にお金を払う文化がなかった日本――「映画監督をやりたい」わけではなく、この作品だからこそ監督をやる決断をされたんですね。30代以上が楽しめる恋愛映画ということですが、対象設定も早々に決められていたんですか?そうですね。僕が高校ぐらいの頃、邦画を観に行くことがダサいみたいな、そんな風潮があったと思います。それを『踊る大捜査線』とジブリが変えた。邦画にお金を払うという地盤が、それらで築かれたと思います。その後の潮流でいうと、日本人は邦画の恋愛映画にお金を払う文化があまりないなと思っていて、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)は大ヒットしましたが、どちらかというと涙を誘う方。そんな中で、漫画原作を中心とした「十代のキラキラムービー」が当たったのは、僕の中では大きなトピックでした。でも「十代キラキラムービー」がヒットするようになってから、実はもう10年以上経ってるんですよ。初期の頃にキラキラムービーを観ていた人たちは、そこそこいい年齢なんじゃないかと。だとしたら、その頃に観ていた人たちは、年齢が合わなくて、キラキラムービーを観づらくなる時代がそろそろ来るんじゃないか。そんな読みがあって、「大人向けのラブムービー」を作ってみようと。僕は『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)とか好きなんですよね。ハリウッドでは大人も行けるラブムービーは多いですけど、日本では大人の女優主演でのラブコメ作品はあまりないですよね。――そこから吉田羊さんの起用は、どのように繋がるんですか?オファーをしたのは、もう3年前になるんですかね。やっぱり独身であることが結構大事だと思っていて。結婚していたりすると、そこが透けて見えたりするじゃないですか。吉田羊さんは2014年に『HERO』でブレイクされて、その頃からすごくいい女優さんだなと感じていました。普段のお芝居はもちろん、コメディがとても上手なことも大切でした。あとは年齢が非公表であることも、重要なポイントです。観客は感情移入しやすいと思います。実際、今回は36歳から40歳すぎまで演じてもらっています。●妻をイジメていた女性の無意識――確かに『HERO』後は作品数が急増しましたね。1カ月で初稿が完成し、その後はどのような流れだったのでしょうか?脚本は多少縮めたりしましたが、そのみずみずしくて勢いが詰まった脚本を各役者に見てもらうことにしました。そして配役が決まってから、その人に当てて書いていきます。僕、役者さんに当て書きをするのが結構好きなんですよね。羊さんは、「おさむさんはなんでここまで女性の気持ちが分かるんですか?」とおっしゃってくれて、「今の自分がやるべき」と感じてくれたそうです。○うちの奥さんをずっと下に見てたんだろうな――恋は冷めると過去の出来事の見え方も変わりますよね。劇中では「魔法」という言葉が使われていました。飛鳥が千種に恋人を奪われる描写ですよね。千種役が大久保(佳代子)さんに決まってから、より強くなりました。もとは女優さんでやるつもりだったんですけどね。大久保さんに決まってから、「奪われる」ということがより痛みがますように直しました。うちの奥さんは昔いじめられていたんですけど、その当時いじめていた側の友だちと今は仲良くやってるんですよね。だけど、ふとしたことで電話でケンカしたことがあったんです。その会話を聞いていたら、やっぱりその友だちはうちの奥さんをずっと下に見てたんだろうなと。その人がまた、美人なんですよね。やっぱり女性って、すごいなと思いましたよ(笑)。千種が、「ずっと私のこと下に見てたんでしょう」と言いますが、あの部分は相当リアルかなと思っています。意外と飛鳥側は無意識だったりするんですよね。――実生活の出来事もヒントになっているわけですね。吉田羊さんを実際に起用してみていかがでしたか?いやぁ、めちゃくちゃうまかったです。お芝居はもちろん上手だし、皆まで言わずとも全部表現してくれる。集中力や表現力が、とにかくすごいんですよ。もっと恋愛ものやればいいのにと思っていたんですが、先に誰かに撮られてしまわなくて良かったです。クールなキャラクターや上司役、最近は母親役が多いみたいなので、今まで見たことがない吉田羊が見られると思います。――そして、ラストは詳しく言えませんが吉田羊さんの演技力が光っていましたね。本当に。今撮れる吉田羊をすべて詰め込んだ感じになったと思っています。突出した演技力がありながら、まだそこまで色がついてないのが彼女の魅力です。だからこそ、恋愛で色をつけてみたいと思いました。○ビートたけしの迫力はFRIDAY襲撃事件があったから――初監督作になりますが、演出面の工夫もあったのでしょうか。現場ではそんなに演出をつけませんでした。自分で物語を考えて全て脚本を書いているので、それに寄せていってもらうだけ。何か提案があったら、どうぞどうぞ。そうやって役者さんの判断で変更することで、より「自分」が出るのであればそれがいいなと。飛鳥という役にアプローチしながら、「吉田羊」にも近づけてほしかったんです。お芝居が上手い人はたくさんいますが、自分の芯が強い人というか、存在が強い人の方がどちらかというと好きなんです。たけしさんが何で怖い役の迫力が増すのかというと、やっぱりFRIDAY襲撃事件があったからだと思うんですよ。――納得してしまいます(笑)。絶対そうだと思いませんか(笑)? やっぱり人間力が凄まじいと思うんですよ。だから吉田羊さんも、もちろん飛鳥という役に近づけてほしいんだけど、その中でも「吉田羊」が見え隠れして、結果的に飛鳥と同一化するのが最良だと思います。 それを嫌がる役者さんもいるかもしれませんが。●SMAPと仕事をした財産――そういう役者観は以前から変わらないんですか?ずっと変わりません。大竹しのぶさんが大好きなんですけど、それを本人が望むかどうかは別にして、「明石家さんまと別れた」過去を女優として背負いながら役と向き合っているから迫力があると、僕は勝手に思っています。役者としてカメレオンになることは大事なんだけども、バックボーンが重要で。例えば大泉洋さんはそれがあるんですよ。「大泉洋」という強い芯がある。羊さんもそうであってほしいというか。究極は勝新太郎さん。樹木希林さん、西田敏行さんも役を本人が超えていく。だからこそ、本人に近づけてほしいと思うんです。「吉田羊」が端々で見え隠れするのは、僕にとってはすごく大事なことです。お芝居の作り方としてはよくないのかもしれませんが、僕は放送作家ですから。最近あらためて、自分は物語を作るのが本当に好きなんだなと感じます。最近も小説を書き終えたり、漫画の連載をしたり。今回も、自分が監督をした方が絶対にいいものになると考えたり。たとえば、すごいアクションが必要な物語であれば、やっぱり監督は僕じゃないほうがいい。自分が表現した方が面白くなるんだったら、自ら監督という選択をすべきだと今も思います。――そうやってオリジナルの作品が生まれているんですね。『ハンサム★スーツ』の時もそうだったんですが、どこかにファンタジー要素がある物語が好きなんです。海外でリメイクされやすかったりするのは、やっぱりファンタジーは万国共通なんですかね? だから今回も「ラブドック」というファンタジー要素を入れました。でも……「ブームを作りたい」というのが根底にあるのかもしれないですね。○世の中を動かすモチベーション――ブームというと?小説を今年の秋に出すんですけど、「男性不妊」がテーマになっています。自分たち夫婦が妊活をやったからこそ分かる、男性不妊のことを書いたんです。たぶんこれから男性不妊って大事なテーマになってくると思うんですよ。男性不妊を考えるきっかけとなる作品を自分が発表することによって、ちょっとだけ世の中が動いたらいいなと思っています。妻が休業をする時に、「妊活」という言葉を使いたいと言い出したんです。その当時、「妊活」はそこまで使われてなかったんですよ。「妊活」が認知されれば、世の中の人が「不妊治療」という言葉を使わなくてよくなる。彼女は発表することによっての賛否両論は覚悟の上でした。けれど、結果、「妊活」という言葉を一般に広めることが出来たかなと思っています。そのほかの仕事もこれと同じで、自分が作るものでちょっとだけ世の中が動くといいなと思っています。この映画もどのくらいヒットするのか分かりませんが、10代キラキラムービー全盛から30代向けラブムービーへブームが起きたら、映画評論家の方が、10年後ぐらいに「あれがきっかけだね」と言ってくれるとうれしいです。○オリジナル映画を撮る意味――働く上での核となる部分ですか?そうですね。オリジナル作品を作る意味って、そこじゃないですかね。何年か前から今田耕司さんと舞台をやっているんですが、今田さんにめっちゃ番宣出てもらっているんですよ。普段はあまりゲスト出演はしないのに。チケットも売れちゃうからそこまでやらなくていいんだけど、見に来る人は5000人でも、舞台をやっていることを50万人に知ってほしい。だから羊さんも番宣がんばってもらってますけど、これをきっかけに、ちょっとだけでも世の中が動かないかなと思っています。――その職業観は何をきっかけに形成されたんですか?SMAPと仕事をしたのが大きかったですね。彼らと何かをやることで、世の中が必ず動いていく。そういうパワーを常々感じました。しかも、メインストリームだけじゃなくてね。彼らは結構サブカル的なことにも積極的に挑戦していた。そうやって、一緒に番組をやっていって世の中が動いていくことを肌で感じて勉強させてもらえたのは、すごく大きかったです。彼らとの経験は、自分の中では本当に貴重な出来事です。■プロフィール鈴木おさむ1972年4月25日生まれ。千葉県出身。大学在学中に放送作家デビュー。多数の人気バラエティ番組を担当。これまで、『ラブ★コン』(06)、『ハンサム★スーツ』(08)、『ONE PIECE FILM Z』(12)、『新宿スワン』(15)などの映画で脚本を担当。現在公開中の『ラブ×ドック』が初の映画監督作品となる。また現在配信中のAbemaTV開局2周年記念連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の脚本も担当。
2018年05月23日ナインティナインの岡村隆史(47)が5月17日深夜、ラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。チュートリアルの徳井義実(43)や今田耕司(52)といった“アローン会”メンバーの度重なるデート報道について言及した。 “アローン会”とは名誉会長の坂田利夫(76)を筆頭に、顧問の明石家さんま(62)、会長の今田、部長の岡村、部員の徳井とピースの又吉直樹(37)というメンバー構成。グループLINEも設けられており、「彼女が出来たら何も言わずグループから退会する」との取り決めを持っている。 徳井は9日、チャラン・ポ・ランタンのもも(25)との自宅デートが。続けて今田も16日、「女性セブン」により深夜デートが報じられている。 岡村は10日の同番組で、LINEグループに徳井のデート報道記事を貼り付けたと明かしている。今田を筆頭にメンバーからの説明責任を求められた徳井だが、「ご迷惑をおかけしてすいません」とだけ返信。岡村は「私たちは信じたくなかったし、まだ真実がどうなのか混乱しております」とし、「発足するにあたっての初心である、彼女ができたら祝福して送り出すという精神だけはブレないでおこうと。現在そのような心境です」というアローン会としての見解を発表していた。 しかし17日の放送では、今田のデート報道について「徳井さんの問題が発覚した時に、アローン会のLINEに今田さんが『ちなみにきょう私がパパラッチされたとしても、それは彼女ではありませんですので』と言っていた」と告白。「徳井の場合はパパラッチされてからの事後報告でしたけど、今田さんは14日の時点で『17日の週刊誌に、この前の女性のことが載るみたいです』とアローン会に報告してくださっていたんです」と語り、「これは正規ルートですよ」とアローン会部長としてその“仁義”を讃えていた。 そして自身の自宅デート以来“アローン会が狙いうちにされている”との懸念から、徳井が「私は責任をとって退会させていただきます。こんな形での最後となり、申し訳ありませんでした」との言葉を残してグループを退会したと明かした。 ネットではアローン会の一連のやり取りについて「こじらせてる!」とし、評判のようだ。 《腐女子がこじらせた感じのアローン会が大好き》《今田さんは「ごめんね!先に行ってる!」と先に伝えたのでセーフ。一連の流れが女子中学生みたい》《アローン会面白いなぁ。みんな真剣にふざけ通せる人達だから》 また徳井の脱退を受け18日、アローン会は公式コメントを発表。今田は自身のデート報道について「誠に残念ながら、お相手の女性はそういう間柄ではございません」とし、「今はただ早く、アローン会会長のポストを岡村氏に渡せるよう頑張りたいと思います」とコメント。さらに岡村は「リーダーの今田氏にはアローン会を早く退会されますよう願っております」と祈念している。
2018年05月18日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、17日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。チャラン・ポ・ランタンのももとの"自宅デート"が報じられたチュートリアルの徳井義実が、独身男性芸人で結成された「アローン会」のグループLINEから退会したことを明かした。「アローン会」の部長を務める岡村は、メンバーである徳井の"自宅デート"報道、新たに報じられた会長・今田耕司の"深夜デート"報道に言及。真相を明かす前にまず、アローン会について「1人もんだけが傷をなめ合っている会ではない。1人だから女性も一緒にご飯食べて、もし意気投合したらええんちゃうかって。女性も交えてご飯食べたりするのがアローン会」「グループLINEがあり、彼女ができたらそっとグループLINEから退会する」と説明した。そして、徳井の報道後、5月14日時点でのグループLINEでのやりとりについて「『退会しろ』とか怒号が飛び交うグループLINEになってしまったんですけど、最終的にはみんな仲間だよということで落ち着いて、結局のところ退会していないということは、徳井さんもうまいこといかなかったのか、アローン会への負い目もあって退会できないのか・・・」と明かした。同日、今田から「写真を撮られたようです。週刊誌に載るようです」と報告があり、そのデート当日に「今日私がパパラッチされたとしても、その女性は彼女ではありませんので」と連絡があったことも明かし、今田の熱愛を否定。今田本人からの「残念ながらお相手の女性はそういう間柄ではございません」という公式コメントも発表した。また、今田がグループLINEに正式コメントを寄せたタイミングでは、すでに徳井はアローン会を退会していたことを報告。今田が自身の報道について報告した際、「アローン会を狙っているんでしょう」「アローン会をつぶすのが目的だと思います」「恐ろしいですね」といったやりとりが行われ、その後、徳井が「責任をとって退会させていただきます。こんな形での最後になり本当に申し訳ありませんでした。失礼いたします」と退会したという。岡村は「僕も言い過ぎた。責任とるとかじゃなくて、彼女できてよかったって送り出すというのがアローン会やったのに」と反省し、「悲しくなって。メンバーが1人減るというのはこんな気持ちになるんやなと。会長(今田)が泣いてるスタンプまで送ってきました」と喪失感を吐露。「みんなで『よかったな』って送り出してあげたかったのに、責任をとってってなったときに本当に悲しくなってしまって、本当に申し訳ないなという気持ち」と打ち明けた。「こうなった以上、前を向いて歩いていくしかない」「今後は3人で活動していく運びになりました」と言うも、「本当に何もないんであれば帰ってきてほしいなと。本当に僕も言い過ぎたと反省しています」と徳井にメッセージ。「そんなことで退会しろって言ってしまった自分に腹立たしい気持ちでいっぱいです。できれば徳井氏に謝罪する機会をいただけたらありがたいなと。楽屋に行ってあやまりたい。徳井さんに謝罪させていただけたらなと思っています」と猛省していた。
2018年05月18日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、17日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、『女性セブン』で深夜デートが報じられたお笑い芸人・今田耕司のコメントを発表。今田はお相手の女性との交際を否定した。今田耕司独身男性芸人で結成された「アローン会」の部長を務める岡村と会長を務める今田。メンバーであるチュートリアル・徳井義実の熱愛報道直後の今田のデート報道に、アローン会のグループLINEでは「アローン会を狙っているんでしょう」「アローン会をつぶすのが目的だと思います」「恐ろしいですね」というやりとりが行われたという。そして岡村は、今田が"深夜デート"を撮られた当日に「今日私がパパラッチされたとしても、その女性は彼女ではありませんので」と、今田からグループLINEに連絡があったと説明。その後、今田から「本当に撮られたようです」とデート報道記事が掲載されるという報告があったそうで、岡村は「出る前にアローン会に報告をくださった。これは正規のルートです」と語った。さらに、同番組で発表してくれと託されたという今田の正式コメントを発表。「今回、徳井氏に続いての熱愛スクープとなりたかったのですが、誠に残念ながらお相手の女性はそういう間柄ではございません。お互いの時間があったときに後輩や彼女の友達も含めて食事をしたりする関係です」「今は早く、アローン会会長のポストを岡村氏に渡せるよう頑張りたいと思います」と伝えた。これを受け、岡村自身の正式コメントも発表。「今回の件は、事前にリーダーの今田氏から食事の報告も受けていました。リーダーの今田氏には早くアローン会を退会されますように願っています」と、"アローン"卒業を応援した。
2018年05月18日20名もの女性参加者たちとさまざまなデートを繰り返しながら、運命の相手を選び出していく、Amazonプライムビデオのリアル婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」。待望のシーズン2配信を前に、女のホンネがむき出しになる辛辣なバトルと、それに翻弄される新バチェラーの様子をとらえた特報映像2編が解禁となった。「バチェラー・ジャパン」とは、1人の成功した独身男性=「バチェラー」が、20名の女性の中から真実の愛、運命の恋人を選ぶ、台本なし、やらせなしの恋愛リアリティ番組。■ゴージャスなデートでたった1人の女性を選ぶ!ヘリコプターや水族館の貸し切り、イヴニングドレスを着たカクテルパーティなど、ゴージャスで非日常な空間でのデートを経て、各話の最後には、バチェラーが選んだ女性にだけローズを渡す「ローズセレモニー」が行われる。そこでローズを受け取った女性は次回に残ることができるが、受け取らなかった女性はその時点で番組を去ることに。回を追うごとに女性たちの人数は減っていき、最終話の時点で、見事バチェラーのハートを射止めた女性がいれば、その1名にバチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。本シーズンでは、シーズン1で司会進行役を務めた今田耕司が新たに「バチェラー・ジャパン ファン」を公言する藤森慎吾(オリエンタルラジオ)と指原莉乃(HKT48)を迎え、共にナビゲーターとして番組を見守り、盛り上げるスタジオトークが本編内に登場するのも見どころとなる。■女性たちのホンネバトル、ついに開幕!ライバルに「邪魔ッ」今回、配信に先駆けて解禁となった特報映像の1つは、「火花飛び交う女のバトル」編。女性たちのホンネがむき出しのバトルの様子が次々と繰り広げられ、ある参加者の「邪魔ッ」といった辛辣なひと言で映像が締めくくられている。さらにもう1つの「愛の試練に耐えるバチェラー」編では、スタジオトーク出演者である今田さんからの「目ぇ覚ませバチェラー!そいつは違うぞ!」という声が響くものの、本シーズンのバチェラー・小柳津林太郎氏が女性たちにされるがまま、翻弄され続ける様子が映し出されていく。本編では、サバイバル状況に置かれた女性たちにより、さらなるスリルあり、涙あり、笑いありの恋愛バトルを繰り広げられているというから、期待していて。「バチェラー・ジャパン」シーズン2は5月25日(金)よりAmazonプライムビデオにて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2018年04月19日2019年3月に吉本新喜劇が発足60周年を迎えるが、それを祝して3月21日の広島公演を皮切りに「吉本新喜劇全国ツアー2018」が始まる。新喜劇としては9年ぶりの全国行脚で、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が関西を飛び出して全国にお笑いを届ける。今年2月の記者会見にも登壇、「吉本新喜劇を全国区にしたい」と鼻息が荒い座長が、最近では"すち子"でもおなじみのすっちーだ。全国ツアーへの抱負や座長就任時に救われた小籔の一言、そして、”すち子”や”乳首ドリル”などの誕生秘話を通して、新喜劇への想い、お笑いへのスタイルについても話を聞いた。○9年ぶりの全国ツアーへの思い――9年ぶりの全国ツアーとなりますが、まず座長としての抱負を教えてください。前回の全国ツアーは吉本新喜劇50周年で普通に座員として参加しまして、東京で活躍中の今田耕司さん、宮川大輔さん、小籔さんたちと回りました。今回は来年が60周年ということで、関西を飛び出して全国を回ります。最近はMXさんで中継も流れているので関東の方も劇場に来ていただいたりしていますが、全国的な知名度はまだまだで、東北や北海道などでは知らない方も多いんです。そういう地域の人にも知っていただく、そこが今回の全国ツアーの大きな目標となっていますね。――素人質問で恐縮ですが、座長が6人もいるんですよね。劇団の座長というとひとりのイメージがありますが、いまや約100人の座員もいる大所帯を6人でまとめていると。そうなんですよね。僕も最初座長になった時、「小籔がよかったわ。小籔、辞めてんな?」「あ、君が座長か? 頑張りや!」などと言われたりしましたが、いやいや辞めてないですよと(笑)。なんなら小籔さんの後に川畑さんがおるから、完全にいないもんになってまっせっていうね。今は藍ちゃんも含めて、全部で6人。これ正直、ひとりやと劇場が回らないんです。関西だけでも3つあって、それプラス地方営業となると座員が足らないこともあるほどなんです。○先輩座長・小籔千豊に救われた過去――新喜劇に入った当初、座長になりたかったそうですが、実際に座長になった時、先に座長を務めていた小籔さんの一言に救われたそうですね。僕が座長になる話が小籔さんの耳に入って、「お前、座長に向いていると思うで」と言ってくれたことで、すっごくラクになったんです。周りには「大丈夫か?」と心配する人が多かったですが、小籔さんは違った。おかげで気持ちがすごくラクになりましたね。新喜劇の舞台をやっている時にも、僕はもともと漫才なんで漫才の考えで笑いを取りに行こうとしたら、「お芝居のお笑いの取り方はこうやで」とも教えてくれて。「ヘンに笑いを取りに行かずとも、芝居を続けて最後に取りに行ったほうがいい」とか。小籔さんには公私ともにいろいろと教えてもらっていますね。今でも。――その小籔さんと今では同じ、座長として活躍されています。いや僕は小籔さんにはなれないんですよね。だから僕は真似ではなくて、小籔さんがあまりしないであろうことをする。小籔さんみたいな“大きさ”では言えないようなことを言う。そういう座長を目指しています。それがまた、何人か座長がいるということの意味であるかもしれないとも思っています。○"すち子"と"乳首ドリル"誕生秘話――今日は人気キャラクターのすち子のメイクですが、そのすち子や乳首ドリルなどの芸は、新喜劇に入ってから誕生したのですか?そうですね。乳首ドリルを芸と言っていいかわからないですが(笑)、加入した当時は毎日、劇場でいろいろなことをせなという思いがあったんです。ただ、吉田裕と部室で遊んでいる感覚で、「なんやこれおもろいな」程度の自然発生的なギャグだったんです。でも、確かに面白いので、いずれはみんなに知ってほしいと吉田とは言っていたけれど、いろいろと全国区の番組に声をかけてもらって、ここまでテレビで放送されるとは思ってなかったですね。――確か東京では、ネタ番組でスーツを着て登場しましたよね? サラリーマンが乳首ドリルを始めて衝撃的でした。最初の出演は、そうですね。仮にすち子だった場合、知らん奴が出てきて、見たことないノリで巨乳で、ぐちゃぐちゃになるでしょ(笑)。だからもうしゃべらない人、黙々とね。とにかくまず、あのどことなしの部室のノリをわかってもらおうということが、まずありました。「何が始まる?」「いつ終わんねん?」って、見ている人をおちょくる芸でもある。いまやっている乳首ドリルってお客さんがわかってくれた上でのものなので、意味合いが違ってきています。――すち子は、どうやって誕生したのですか? あの権力に媚びるキャラ設定など、考え抜かれた感もありますが。僕は基本的にひとりでいることが好きで、よくひとりでいろいろなことを考えているんですね。そういうところから来ているんだと思います。彼女は人間のアカン部分を全部出している人で、思っているけれど普通は言わへんことが全部口に出てまう人。だから、全部あるあるなはずなんです。ひどいことを言っていますが、人が思っていることなんですよ。絵に描いたような幸せな家庭に行って、旦那も嫁さんもきれい、でも子どもブスみたいなこと。それってみんな思っているけれど、言うたらアカンことじゃないですか。それを全部言ってしまう人がすち子なんです。――ちょっとすっちーさんの内面が出ているというか、ある意味分身的なのですね(笑)。まあまあ素が出ているとは思います(笑)。けっこう体力的にしんどい時でもすち子を舞台でやり切ると、体がラクになったりしていますから。舞台上はふわっとなれるので、唯一逃げられる場所、出しているんだと思います。だから観ている人も気持ちええらしく、ファンレターですごくお悩み中の方が、「思っていること出してくれるからラクです」「すち子さんみたいになりたいです」って(笑)。ストレスがなくなっていくんでしょうね。○名ギャグも生まれる! 生の舞台の魅力――名キャラクターや芸は、生みの苦しみが伴いそうですが、すっちーさんの場合、ちょっと様子が違いそうですね。新喜劇って、桑原師匠の「ごめんください、どなたですか?」「お入りください、ありがとう」や、チャーリー浜師匠の「ごめんくさい」とか、舞台上で生まれるものがほとんどで、すち子もそうです。こんなことしようって舞台に持って行っても、カタチが変わるんですよね。人数が多いから。逆に舞台上でポン! と生まれて、それが何十年も続くギャグになることもある。ナマものですからね。だから生の舞台を観ていただくと、一番楽しいはずなんです。――そういう意味でも、「吉本新喜劇全国ツアー2018」は楽しみですよね!テレビで観た僕たちのネタに興味を持って、新喜劇に来てくれる人が増えましたので、ちょっとずつではありますが、「新喜劇ってどんなもんやろう?」という反響はありますね。でも、テレビと同じことをやっているようで、実は舞台では同じじゃないんですよね。新喜劇はマンネリの面白さ、定番ギャグとわかっていても笑えるというお笑いですが、テレビはテレビサイズでやっていますし、ステージでも生で観ると日々けっこう変化しています。そういう意味では実は同じものは観られないので、劇場が一番! ぜひ遊びに来てほしいです。■プロフィールすっちー1972年1月26日生まれ。大阪府摂津市出身。本名は、須知裕雅(すち ひろまさ)。お笑いコンビ、ビッキーズのボケとして活動していたが、2007年コンビ解散。ピン芸人として活動後、2007年に吉本新喜劇に加入する。2014年座長に就任。自身の代表的なネタにもなっている大阪のおばちゃんをイメージしている強烈なキャラクターであるすち子をはじめ、吉田裕を相手に繰り出すドリルすんのかいせんのかい(=乳首ドリル)などが人気の持ちネタ。ピンでは、須知軍曹というキャラクターに扮することも。2015年には、すち子の頼りない手下を演じる松浦真也と「すち子&真也」名義でシングルCDデビューも飾っている。
2018年03月21日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その3月9日(金)今夜の放送はゲストに女優の黒島結菜を迎え、台湾では臭豆腐に挑戦。想い出の海では両親からのサプライズもあるという。「アオイホノオ」「ごめんね青春!」などのドラマへの出演を経て2015年には『ストロボ・エッジ』『あしたになれば。』『呪怨-ザ・ファイナル-』『ストレイヤーズ・クロニクル』『at Home アットホーム』『流れ星が消えないうちに』と立て続けに出演作が公開された黒島さん。翌2016年放送の「時をかける少女」のヒロイン役で一躍大きな注目を浴びると昨年『サクラダリセット』でもヒロイン役に抜擢、秋から放送された「アシガール」も話題となるなど、着実に成長を遂げつつある若手女優の1人だ。今回黒島さんが向かう“アナザー・スカイ”は台湾。現役大学生で写真を専攻しているというカメラ女子の黒島さんにとって台湾はお気に入りの撮影スポットだといい、以前から食べてみたかった臭豆腐に挑戦する。さらに故郷の沖縄も訪れる。なんと番組MCの中条さんと大親友だという黒島さん。中条さんが実家に泊まりに来たこともあるとか。黒島さんは今回、行きつけの沖縄そばのお店を紹介してくれるほか母校を再訪、親友や恩師と再会するほか、想い出の海で両親からのサプライズも。感動の台湾、沖縄旅行の様子をお楽しみに。今回のゲスト、黒島さんが主演を務める映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は現在全国公開中。人気漫画家・いくえみ綾の「プリンシパル」を映画化した本作は、黒島さんとともに「ジャニーズWEST」の小瀧望もW主演。高杉真宙、川栄李奈、谷村美月らも出演する。入学したばかりの女子校でハブられてしまった住友糸真(黒島さん)。実の父親を頼りに東京から北海道・札幌へと引っ越しを決意。新たな学校で糸真を待っていたのは学校イチの人気者のモテ男子・舘林弦(小瀧さん)と桜井和央(高杉さん)だった。女子の間では「弦と和央はみんなのもの」というルールがあり、もし抜け駆けしようとするものがいればハブの対象になってしまう。そんなことを知りつつも、なぜか弦と和央との距離が縮まっていく糸真。果たして、糸真は恋の主役になることができるのか…というストーリー。人気若手女優の思い出の地、そして故郷での素の姿に注目。「アナザースカイ」は3月9日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:プリンシパル~恋する私はヒロインですか? ~ 2018年3月3日より全国にて公開© 2018「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社
2018年03月09日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の2月23日放送回に、モデルのりゅうちぇるが出演。思い出の地・グアムで同じ境遇の人々に「勇気と希望を届けたい」と語るりゅうちぇるさんにSNS上から賛辞の声が続々寄せられている。先日妻でモデルのぺこが妊娠、父親になることを発表したりゅうちぇるさん。メイクやファッションもこれまでとは変わりイメチェンしたりゅうちぇるさんに、SNSでは「久しぶりに見たけどめっちゃ変わった」「メイクをナチュラルに変えててイケメンになったな」など新鮮な驚きとイケメン化を評価するコメントが続々と投稿された。りゅうちぇるさんにとっての“アナザースカイ”グアムは、3年前にぺこさんと初めての海外旅行で訪れた地で、自分の地元と似ている点が気に入って何度も足を運ぶようになったそう。インスタのフォロワー数が100万人超を誇り“SNS時代の申し子”のようなりゅうちぇるさんにとって、SNS映えするスポットが溢れているグアムは最高に楽しい場所の様子。番組では1枚のカットを載せるためにマネージャーに100枚以上も連写してもらう様子や、ファッションについて「80、90年代の洋服が好きで、その時代の映画からアイデアを取り入れてる」といったコメントも紹介された。スタジオとは一風変わってカラフルなTシャツとメイクのりゅうちぇるさんに視聴者からは「女の子っぽ過ぎないか?」「可愛いなあー!」などの声とともに、「すごくしっかり喋る」などそのコメント力を評価する投稿も。中学時代にいじめられた経験を乗り越え、高校入学時にはじめたTwitterが話題になり学校の人気者に、そこから読者モデルとなり現在に至ったりゅうちぇるさんがラストで「自分を表現するのが怖いと思ってる人に勇気と希望を届けたい」と今後の夢を口にすると、SNS上には「好きなものを追求していて自分の世界観を極めてて人生楽しそう」などその生き方に憧れるツイートとともに、「多感な十代で自分を100%%出すなんて並大抵の気持ちじゃできない」「りゅうちぇる見て涙出るわたしもがんばろう」「今まで以上にかっこいいと思った」など、これまでのイメージを覆す“芯の強さ”に感動したというコメントが続出。「こんな強い男性と結婚出来たぺこりんまじで凄い見る目しかない」と、彼を支えるぺこさんへの賛辞も含め、りゅうちぇるさんへの賞賛の声が現在も投稿され続けている。(笠緒)
2018年02月24日今田耕司と中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その1月26日(金)今夜放送回に女優の波瑠がゲスト出演。波瑠さんは海外での初仕事で訪れたタイを再訪する。セブンティーン誌のモデルとして活動しながら女優として『マリア様がみてる』や『アフロ田中』などに出演していた波瑠さん。連続テレビ小説「あさが来た」でヒロイン役に抜擢されたことで一躍注目を浴び、その後は「嵐」大野智主演「世界一難しい恋」のヒロイン役、初の民放連ドラ初主演にして初刑事役に挑んだ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、不倫に溺れる人妻役が賛否を巻き起こした「あなたのことはそれほど」などで一躍人気女優の仲間入りを果たした。そんな波瑠さんの“アナザースカイ”は海外での初仕事で訪れたというタイ。実は大の海好きだという波瑠さん。ラチャ島の透き通る海で念願のシュノーケリングを体験。小さな船で激しい波に襲われた際にとった信じられない行動にも注目。さらに絶景を求めて向かったピピ島でもキレイな海にテンションMAX。そして多忙を極める人気女優がプーケットのオーシャンビューホテルでサンセットを前に本音を語った…。いまや超人気女優となった波瑠さんが出演しているドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は好評放送中。山田涼介がエリート警察官の次男・北沢秀作を演じ主演。波瑠さん演じる敏腕弁護士の長女・知晶と小沢征悦演じる心臓外科医の長男・博文というエリート3兄弟が家族にふりかかるトラブルを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマ。そのほか、3兄弟の父親で難関私立中の学園長を中村梅雀が、山田さん演じる主人公の警視庁の後輩役で「ジャニーズWEST」小瀧望、主人公一家の執事見習い役で千葉雄大、陰から北沢家を支える執事・小岩井凛治を浅野和之、秀作がうっすら好意を抱く女性警察官・池江里子に恒松祐里、北沢家に出入りする詮索大好きクリーニング屋の手毛綱美鎖夫を「アンジャッシュ」児嶋一哉が演じている。「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。「アナザースカイ」は1月26日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月26日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。2018年最初の放送となる1月5日(金)今夜の放送はゲストに漫画家の永井豪が登場。大きな影響を受けたというローマへ旅立ち、漫画家人生を変えた地で50年をふり返る。永井さんは1965年、石森(現:石ノ森)章太郎のアシスタントになり、2年後の1967年に「目明しポリ吉」でデビュー。翌年に「ハレンチ学園」が大ヒットし、漫画界の常識を塗り替えるほどの社会現象となる。当初ギャグマンガで人気となった永井さんだったが、SF志望だったこともあり、その後「デビルマン」を発表。その衝撃的な結末で新境地を開拓すると、「デビルマン」のほか「マジンガーZ」や「キューティーハニー」などがアニメ化されいずれも大ヒット。特に「マジンガーZ」から続く「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」など“スーパーロボット”と呼ばれる一連の作品群はいまだにゲームなどで大きな人気を博している。また「キューティーハニー」も庵野秀明監督、佐藤江梨子主演で2004年に、その後西内まりや主演で2016年にも実写化。「デビルマン」も『DEVILMAN』として2004年に映画化されている。多彩な作品たちを生み出してきた永井さんだが、その創作において大きな影響を受けたのがイタリア・ローマなのだとか。今回番組では永井さんが数々の名作を生み出すヒントを得た場所を巡る旅をお届け。空港到着早々ファンから大歓迎を受ける永井さんは、自身初のストーリー漫画に影響を与えたというコロッセオなどを訪問。初めて訪れる映画撮影所・チネチッタに大興奮し、イタリア映画界新進気鋭の監督と再会を果たす。永井さんの不朽の名作「デビルマン」が、湯浅政明監督によって完全アニメ化!「DEVILMAN crybaby」と題して1月5日(金)よりNetflixにて全世界同時ストリーミングが開始。キャストには、内山昂輝、村瀬歩、潘めぐみら若手から、小山力也、田中敦子、津田健次郎ほかベテランまで勢揃い。さらに「マジンガーZ」だが『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』として再アニメ化、2018年1月13日(土)より全国にて公開。森久保祥太郎、茅野愛衣、上坂すみれら人気声優をキャストに迎え、水木一郎のオープニングテーマも新録で“現代版”となり復活。45年の時を経て再起動した最新のマジンガーZの雄姿を見逃すな。「アナザースカイ」は1月5日(金)23時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月05日恒例のお正月特番「新春大売り出し!さんまのまんま」が本日1月2日(火)に放送。松坂桃李や沢尻エリカ、田中将大、福原愛など、今回も各界から超豪華なゲストを迎え、様々なトークを展開していく。沢尻、”別に”発言の真相を語る!まず、2月公開の映画『不能犯』から松坂さんと沢尻さんが登場。約10年前に主演映画の舞台挨拶で「別に」と発言したクールな沢尻さんに心を奪われ、それ以来沢尻さんのイメージを勝手に持ち続けていた明石家さんまは、猛口撃を開始!犬を飼っている沢尻さんに「犬は似合わない!トラを散歩させてほしい」「入って来たときも、俺を殴ってほしかった」などと理想像語る。また当時沢尻さんのことが気になり映画を観に行き、その姿に「かっちょいい~!」と感銘を受けたのだとか。そして「何があったん?」と当時について核心をつき、沢尻さんがついに“別に”発言について語る!さんまお気に入りの松坂エピソードとは?一方松坂さんについては、以前番組に出演した際、「戦隊ヒーロー独特の芝居のクセが抜けず、現場で怒られた」というエピソードが大のお気に入りのさんまさんは、早速おねだり。恋人を追いかけるシーンの撮影の際、松坂さんが怒られたという芝居を再現してみせる。そこへ続いて登場したのは、「博多華丸・大吉」と「タカアンドトシ」。タカトシの2人は、沢尻さんの“別に”発言の数日前にインタビューしたそう。そのときのことを覚えている沢尻さん本人から「“別に会見”が…」とまさかのワードが飛び出し、トシさんはすかさず「あれは“別に会見”って言うんですか!?」とツッコむ場面も。インタビューしたことをふり返り、当時のピリピリの空気感についてぶっちゃけていく。さらに、席を立とうとした沢尻さんに、さんまさんがあることをおねだり。「頼むわ~!」と強くお願いしたその内容とは…?さんま、田中将大の息子を“部長”呼び!?そして、メジャーリーグ・ニューヨークヤンキースで活躍する田中選手が登場。普段から田中選手と親交のあるさんまさんは、田中選手の息子を「“部長”って呼んでいる」と告白!さんまさん曰く、アメリカの2歳児と比べても頭一つ違うと言い、「笑うくらいデカいのよ」と親譲りな“BIGっぷり”を暴露。また気になるのは、メジャーリーグ・エンゼルスへの入団が決まった大谷翔平選手について。「(投手と打者の)両刀は難しいよね?」と聞くと、田中選手は「僕には無理ですね。体力的には大変ですね」。さらに、「ももいろクローバーZ」の大ファンである田中選手が、あることをさんまさんにおねだり。一体何をお願いしたのか?マー君から愛ちゃんへ”お祝い”のプレゼントもまたそこへ福原さんが合流。田中選手が東北楽天ゴールデンイーグルス時代に、始球式を務めたことがある福原さん。何かと縁が深い2人だが、奇跡ともいえる意外な共通点が判明!そして結婚の際、福原さんからお祝いを受け取ったという田中さんは、この日福原さんにお祝いを手渡しする場面も。さらに、「いままで家族と一緒に過ごす時間がなかったので、いまの時間がすごく楽しい!」と現在について語る福原さん。「お義母さんと一つのベッドで一緒に寝ることもある」と言う意外な嫁・姑関係など、気になる結婚生活についても明かす。そのほか、ボクシングWBA世界ミドル級チャンピオンに輝いた村田諒太がさんまさんと初対面。今年13回目となる新春恒例の「今田耕司 おすすめ芸人コーナー」には、お笑い好きの福原さんも参加し、最近はやりの男女コンビや、超個性派ピン芸人など4組が出場する。「新春大売り出し!さんまのまんま」は2018年1月2日(火)15時45分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月02日●上京決意も両親は反対「福岡で1番かわいい女の子」で話題の今田美桜(20)にとって、今年は容姿のみならず、新人女優としても確かな実績を残した一年となった。2作以上の映画が公開され、3作のドラマのうち1作は月9。注目度の上昇に伴い、インスタグラムのフォロワーと書き込みも日に日に増している。福岡の高校を卒業後、現在の事務所社長にスカウトされ、昨年8月に上京。「シンデレラストーリー」で片付けることは簡単だが、今回のインタビューを通して「悔し涙の数」が現在の成長基盤になっていることもうかがえる。別事務所のマネージャーが福岡でスカウト中、「1番かわいいのは?」の質問に多くの人が「今田美桜ちゃん」と答え、そのことが冒頭キャッチフレーズの由来になったという(マネージャー証言)。大きな飛躍となった年、そしてこの"冠"をどのように受け止めているのか。本音に耳を傾けた。○進路相談で先生も説得――大活躍の一年となりましたね。自分でもよく分かってないです。気持ちがまだ周りの状況についていけてないので、早く慣れなきゃいけないと思っています。2018年の目標です。――福岡から上京されたのが去年の夏。かなり仕事が集中していますが、どこかで風向きが変わったタイミングがあったんですか?福岡にいた時とは全然違いますが、去年の年末ぐらいかな? 『帰ってきたバスジャック』という映画に出させてもらって、それから徐々にオーディションに受かりはじめたり、お仕事をいただけたりするようになりました。――とすると、オーディションのコツがつかめてきたと。福岡にいる頃は、セリフを覚えてからのオーディションはほとんどなかったんです。上京して手探り状態だったというか。とにかく、目の前のことに全力で。――何か女優を目指すきっかけがあったんですか?はっきりとしたきっかけはないんですけど、福岡でCMに出させてもらって少しだけお芝居をすることが重なって、「もっと長い期間でお芝居をやってみたい」という思いが出てきて演技レッスンにも通っていました。その頃に、「やっぱり女優さんをやるんだったら東京に!」と。――ご両親は上京に反対だったそうですね。そうなんです。高校卒業して大学に進学するかの選択で。私は上京してお芝居に集中してみたかったんですけど、そこはすごく反対されました。うまくいく保証はどこにもないので、今思うとしょうがないですよね。――どのように説得したんですか?「東京じゃないとできない」という思いをずっと伝えていて。その時に、学校の先生も進路相談で親を説得してくださいました。「まぁ、そこまで言うんだったら……」みたいに渋々許してもらえました。卒業する時には理解してくれていたんですが、その時はまだ上京することは決まっていなくて。今の事務所の社長がすごく説得してくださって、「ぜひ一緒にやりたい!」と思って決断しました。――大きな決断のウラには不安もありそうですね。不安はありませんでした。社長の熱意に安心しきっていたというか。一度も親元を離れたことなかったので勇気がいることだと思ったんですけど、上京すると決めてからは不安も感じませんでした。――上京後、何か変化はありましたか?知り合いは増えるんですけど、お友だちがなかなか増えなくて。福岡にいると夜の予定も自然と埋まるんですが、頻繁に遊びに行くこともなくなったので、そこの違いはあります。ただ、ホームシックみたいなことは全然ありません。――お父さんが東京に遊びに来て、一緒にお寿司を食べたことがインスタに書かれていました。上京に反対していたはずが(笑)。父も仕事の出張で来ることが多くて、ちょこちょこ会うんですよ。前は反対されてましたが、今は応援してくれています。――活動もこうして軌道に乗ってくれば、親御さんも安心されるでしょうね。事務所の社長やスタッフさんも温かいので、安心してくれていると思います。出演作の感想は、父よりも母からよく連絡があります。恥ずかしいので、一緒には観れないですね。――お仕事が増えていることに加えて、あのキャッチフレーズも話題になっています。……はい。●福岡出身・山本美月と共演で衝撃――芸能界では「1000年に1人~」など、ご本人にとっては思わぬ冠が付くことがあります。今田さんは「福岡で1番かわいい女の子」と話題になりました。本音としては?あのー……恥ずかしいです。あとは、申し訳ないと思います。福岡はかわいい方がたくさんいるので。私もついつい目で追っちゃうんですよ。「もっとかわいい人いますよ!」と訴えたいです。――そのキャッチフレーズによって興味を持つ人がいて。取材でもよく聞かれますよね。そうですね。注目していただけるのはありがたいですが……ただただ恥ずかしい。――福岡にいる時から言われていたそうですね。こっちに来て2~3カ月経ってから、そのことを聞かされました。――他校の生徒が見に来るとか?いやいやいや! ないですないです! 高校もかわいい子が多くて有名だったらしくて、私なんか「あの子、かわいいよね」と噂している側でした。もっとふさわしい方がたくさんいるので、そちらの方につけていただければなと。――今田さんにとっての「かわいい女性」とは? 理想像みたいなものはありますか。大人っぽい方が好きです。山本美月さん! 同じ福岡出身なんですが、まだ私が福岡時代だった頃、セデスのCMでご一緒させていただいたことがありました。「こんなに顔が小さい人いるんだ!」とビックリして。背が高くて、顔が小さくて、ロングヘアが似合って。「こういう人が芸能人なんだ……」と感動したのを覚えています。――当時、共演した時にご自身が「芸能人」という自覚はなかったと。全然なかったです。今もですけど。――きっと再共演の機会もありますよ。見とれちゃいますね。○高橋一生の雰囲気に「救われた」――最近の出演作では名立たる方々と共演されていますよね。月9『民衆の敵』と映画『デメキン』の共通点といえば、「飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優」。高橋一生さんと山田裕貴さんです。吸収することばかりです。最初はとにかく緊張していました。でも、それ以上に勉強することがたくさんあって。間近でお芝居を見て、たくさん学ばせていただきました。――高橋さんは自然体な印象なんですが、カメラが止まった時はどのような方なんですか?小道具の雑誌や本を読んだり、鼻歌を歌ったり。本当に自然体な方なんだと思います。最初は緊張していて何回もお芝居に付き合っていただいて。でも、高橋さんをはじめ現場の雰囲気が本当に温かくて。楽しくて明るい現場で、回を重ねるごとに緊張が和らいでいきました。周りの方々に救われました。――オーディションで出演が決まったそうですね。何が決め手になったと思いますか?全然分かりません。オーディションでも緊張しすぎて、息苦しくてろれつが回らなかった記憶しか。緊張の克服法は今でも見つけられてないんですけど、プロデューサーさんたちには「度胸があるね」とは言われます。――月9の反響も大きいですよね。インスタグラムにも「来週楽しみにしています」とか、たくさんコメントをいただきました。本当にうれしいです。○人生初の茶髪に感動―― 一方で『デメキン』では山田さん(厚成)の彼女役(アキ)。地元の博多弁でしたね。博多弁の演技は初めてだったと思います。アキは私と全然違うタイプなので難しかったんですけど、方言に救われました。台本のセリフで実際に使っていない方言だったりするところは、変えさせていただいたり。――映画オフィシャルのインタビュー映像でも「全然違うタイプ」とおっしゃっていましたね。どのようなところに大きな違いを感じたんですか?まず、私は姉御肌じゃないんです。一応、長女で下に2人いるんですけど。周りを引っ張って行くというよりも、自由にやってきたというか。劇中で男の子たちが騒いでいるところを叱ってシーンとなるのは、初めてのことで気持ちよかったです。外見も含めて、内面も全く違っていて。友だちの中でも、どちらかというと妹キャラ。だから、姉御肌キャラを出すのがすごく難しかったです。でも、自分と真逆の役を演じるのは新鮮で楽しかったですね。髪の毛を染めたことも初めてだったので。――ずっと黒髪だったんですか?はい。高校卒業したら、みんな染めるじゃないですか? 私はなかなか機会がなくて、「このままでいっか!」となっていって、今回茶髪にして「こんな風になるんだ!」と感動しました。雰囲気が変わると、演じることにも影響するんだと思います。●本名"美桜"に込められた思い○山田裕貴との共演秘話――山田さんはどんな方でした?おちゃめな方でした。『デメキン』の役のようにオラオラしていなくて。オフの時も楽しんでいるような明るい方でした。――抗争相手からだいぶ痛めつけられてましたね。本当に恐ろしかったですね。でも、正樹(健太郎)が病院で「俺が仇とって来る」と言って涙を流すシーンがあったと思うんですが、あれはたぶんアドリブで。隣にいて、鳥肌立ちました。悔しさがにじみ出ていた涙でした。――病院の屋上、正樹と2人だけで話すシーンは特に重要だったと思います。あの時は、普段の凛としたアキのイメージで入って、でもだんだんと自分を責める方向に持って行きたくなって。どのセリフが感情の切り替わりになるのか、そのあたりは難しかったです。正樹が厚成との過去のできごとを打ち明けて、とにかくあのシーンにはたくさんのことが詰まった重要なシーンでした。一言一言、すべてが大切なセリフでした。――彼らは不良で世間の外れ者とされているわけですが、青春時代としてはうらやましくなる場面もありました。そうですね。私の青春時代は……「女優になりたい」と思うまでは全くそういう熱い思いはなくて。「これで絶対に負けたくない」というのもあまりなかったです。負けず嫌いな部分はあるんですが、それを出すことができたのは女優をやらせてもらえるようになってから。たぶん、今までは流れに身を任せてじゃないですけど。自分が「心の底からやりたい」という強い思いは、なかなか芽生えないです。今でもつらいことや苦しいこともありますけど、それも含めて楽しい。「辞めたい」なんて思わなくて、「次!」。これまではその繰り返しでした。○泣きながら飛行機に乗ったあの日――2015年の大みそかのインスタだったと思うんですけど、「初めてのことばっかりだった1年。いっぱい不安だった1年。いっぱい考えた1年。たくさん泣いた1年。けどそれ以上に、たくさん笑った1年。嬉しい楽しい幸せがつまった1年」と書いてありました。まだ福岡にいた頃ですよね? 一体、その年に何があったんだろうと。2015年は東京と行き来している頃で、オーディションに全く受からない時期もあって。結構悔しい思いをしたんです。悔しかったり、ストレスを感じた時は泣いて発散するタイプで。いつもそうやって泣いて、スッキリして寝て忘れていました。――移動距離も長いですからね。そうなんですよ! 本当に5分のために福岡から来たこともあって。電車の乗り方すら分からないまま会場について5分で終了。泣きながら飛行機に乗ったこともありました。手応えがなくても最終まで残ったりしたこともあったんですが、自分で勝手に落ち込んじゃうんですよね。――2016年になると住まいを東京に移し、オーディションを受けられる数も増えたと思います。泣く日がもっと増えましたか? それとも泣かなくなったのか。あまり変わってないんですけど、こっちでやりたかったお芝居ができているということでいえば、そこのモチベーションには大きな違いがあります。悔しさの種類が変わったというか。求められることがなかなかできなかったりとか、自分でしっくり来ないこともあるので。1つの作品を1日にいくつものシーンを撮る中で、もう一度やり直したくても、時間の制約があるのでなかなかできなかったり。次回にはそうならないよう、気持ちを切り替えています。○芸名を選ばなかったワケ――充実していますね。お名前は本名なんですか?本名です。由来は、自分でいうと恥ずかしいんですけど、「美」は母の名前からもらって、「桜」は桜の季節に生まれたのと、「みんなに愛されるように」という願いが込められているそうです。――好きですか?好きですね。「なんて読むの?」と言われることもあるんですけど、好きです。気に入っています。――芸名の選択肢もあったと思います。他の名前にはなりたくなかったです。ひらがなも嫌でしたし、私はこの漢字が好きなので。他の名前は全く考えられませんでした。■プロフィール今田美桜(いまだ・みお)1997年3月5日生まれ。福岡県出身。身長157センチ。A型。高校2年生の時にスカウトされ、福岡のモデル事務所に所属。福岡のローカル番組で初レギュラーを務めた頃から、メディアから「福岡で1番かわいい女の子」として紹介されはじめる。高校卒業後、現事務所の社長にスカウトされ、2016年8月に上京。2017年は『帰ってきたバスジャック』『デメキン』などの映画、『僕たちがやりました』、『刑事ゆがみ』、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』などのドラマに出演。
2017年12月28日若手俳優の神木隆之介と小関裕太が、12月17日(日)に無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」にて配信される、真のイイ男を見極める“男サダメ”番組「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」に出演することが決定した。本番組は、人気放送作家・鈴木おさむがいま気になる“イケメン”をゲストに迎え、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる人気漫画家・東村アキコと一緒に都内の隠れ家でお酒を飲みながら、ゲストに聞きたいことを聞きまくる放送コードギリギリのトークバラエティ番組。地上波ではなかなか聞けないエッジの効いた質問を、お酒の勢いに任せて質問し、真のイケメンであるか“男サダメ”をする様子を2時間生放送!10月に放送された同番組第2回では、今田耕司とベッキーを特別ゲストとして迎え、サプライズゲストとして初回放送にも出演した実業家・堀江貴文も登場し、視聴者からは「すごい面子だな」「豪華だ」など多数のコメントが寄せられていた。第3回目となる今回は、先日放送終了したドラマ「刑事ゆがみ」や『3月のライオン』にメインキャストとして出演し、声優として出演した大ヒット作『君の名は。』での好演も記憶に新しい神木さんと、舞台やドラマ、来年公開の話題作『曇天に笑う』などに出演し、今後ブレイク必至の小関さんがゲスト出演。地上波ではなかなか聞けない質問や、プライベートに関する質問を聞きまくり、彼らが真の“イイ男”か“悪い男”かをジャッジ!さらに、特別ゲストとしてお笑い芸人のカンニング竹山も出演し2人の素顔を引き出していく。「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」は12月17日(日)23時~AbemaTV AbemaSPECIAL2にて生配信。(cinemacafe.net)
2017年12月15日Amazonプライム・ビデオ製作の恋愛リアリティ番組として話題を呼んでいる「バチェラー・ジャパン」。数々の芸能人もハマったというシーズン1、そして来年から配信がスタートするシーズン2の見どころを徹底解説する特別番組「ナインティナインのバチェラー大予想スペシャル!~禁断の裏トーク」が本日12月15日より無料公開された。「The Bachelor」(原題)とは、全米で2002年の放送開始以来、最も愛される国民的人気番組で、現在全世界225か国以上で放送されている恋愛リアリティ番組。今日まで世界中の40か国以上で撮影、また30か国以上の国でローカル版が制作されており、「バチェラー・ジャパン」はその日本版。ある1人の幸運なバチェラー(独身男性)が、女性たちと様々なデートを繰り返しながら、運命の相手となる最後の1人の女性を選び出していくという“恋愛サバイバル”で、最終話で見事バチェラーから選ばれた女性には、結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。■大ファン・岡村は“オカチェラー”に!柳原可奈子&高橋真麻と過激トーク!?今回の「大予想スペシャル!」では、シーズン2配信開始を前に「ナインティナイン」の2人がバチェラー特別編をお届け。岡村さんと矢部さんに加え、バチェラーファンを公言する柳原さん、高橋さんがシーズン1、シーズン2の見どころを徹底解説、禁断の予想トークを繰り広げる。4人はシーズン2のバチェラーと女性参加者20名を徹底プロファイリング、女性たちの裏の顔を探り、分析する毒舌トークを展開、最後に残る女性は誰なのかを大胆に予想していく。バチェラー上級者を名乗り、自身のラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」の結婚相手募集企画「オカチェラーJAPAN」でバチェラーの疑似体験をした岡村さんが、いったいどのようにシーズン2の女性参加者を見るのか。“オカチェラー”独自の視点や解釈と、柳原さん、高橋さんの女性ならではの鋭いチェックポイントにも要注目。「バチェラー・ジャパン」 シーズン2は、バチェラーにIT企業勤務・小柳津林太郎を迎え、坂東工が進行、トークセッションには今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃(HKT48)が出演し、 2018年春より配信される。「ナインティナインのバチェラー~禁断の裏トーク~」はAmazonプライム・ビデオ、および公式YouTubeチャンネルにて無料公開中。「バチェラー・ジャパン」シーズン2はAmazon プライムビデオにて2018年春、配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その12月8日(金)今夜放送回に女優の仲里依紗がゲスト出演。祖父の故郷、スウェーデンを9年ぶりに訪れる。2006年公開の劇場アニメ『時をかける少女』で声優として主人公・紺野真琴を演じ、2010年の実写版『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演、同年には『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』でゼブラクイーン役も演じ、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ日刊スポーツ映画大賞、東京スポーツ映画大賞、高崎映画祭など各映画祭の新人賞を総ナメにした仲さん。その後『時をかける少女』で共演した俳優の中尾明慶と2013年に結婚、同年秋に第1子を出産。プライベートでの大きな飛躍を遂げつつ『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』や「逃げる女」などで女優としても更なるキャリアを積み上げていき、今年春に放送された「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻を演じて話題に。また、「黒革の手帖」では地味な派遣社員から銀座のホステスへと転身し、武井咲演じる主人公のライバルへとなっていく女を演じ、こちらも大きな注目を浴びたのは記憶に新しい。そんな仲さんだが祖父がスウェーデン人ということで、今回は9年ぶりにスウェーデンの親戚の家を再訪。祖父が大好きだったという想い出の絶品スープを囲み、祖父との共通点から仲さんの原点が明らかになっていく。インスタも大人気で、そのファッションやライフスタイルも同世代の女性を中心に大きな支持を受ける仲さんが、北欧ファッションとおしゃれスイーツをチェック。「三度の飯より甘いものが好き」だという仲さんの独特な食卓事情も紹介。さらに「スーパー銭湯」が大好きだという仲さんが本場の北欧サウナを体験。女優でもあり妻でもあり母でもある彼女ならではのお風呂事情にも迫る。来年には山崎賢人、三浦友和、鈴木亮平らと共演する『羊と鋼の森』の公開も控える仲さん。大人の女優へと脱皮した彼女の“イマ”を知ることができる「アナザースカイ」は12月8日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月08日漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝が12月3日に都内で開催されたが、審査員を務めた上沼恵美子(62)の言動が話題となっている。 上沼は審査員7名すべてが80点台を出し最下位となったマヂカルラブリーについて、司会の今田耕司(51)からコメントを求められた際に「ごめん、聞かないで」と下を向いて考え込んだ。さらに審査員という立場について「好感度上げたかったら、いい点数をあげればいいが、本気で(決勝の舞台に)呼んでるんで、本気で言ってます」とシビアにならざるを得ない心境を吐露。 マヂカルラブリーの2人が「こちらも本気でやってるんですが……」と反論すると、「本気でやってるっちゅうねん、こっちも!」と大激怒。「一生懸命やってるのは分かるけど、好みじゃない。よう決勝残ったなと思って」と続けた。 そんな辛口コメントに視聴者からは≪怖い≫≪ムキになりすぎじゃない?≫といった“言い過ぎ”と捉える声が浮上。だがいっぽうでは≪愛があるから厳しいんやで≫≪正直俺もおなじ意見≫など、上沼に同調する意見もあった。 その辛口コメントから“西の女帝”とも言われる上沼。しかし彼女自身も、これまでストイックな芸能生活を送ってきている。結婚ののち一度引退したものの、長男の出産後に復帰。以降、家庭との両立を目標に仕事をしてきた。仕事で多忙を極めるなかでも家事や二人の息子の子育てといった主婦業にも一切手を抜かず、姑の介護にも最後まで寄り添っている。 8月に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では仕事と主婦業の二足の草鞋について「一番楽なのは仕事。視聴率を上げるのは自分の力。自分が汗をかけばいい」「子供は産んだらおしまいじゃない。そこから(が大変)」と告白。芸人であっても母であっても常に全力を尽くしてきたからこその、シビアな一面を覗かせていた。 マヂカルラブリーは「来年は上沼さんを笑わす一年にする!」と豪語している。だが、そのハードルはことのほか高そうだ。
2017年12月04日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『お笑い』ということで、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在は本誌でタレントのインタビューや対談の記事を担当する山下しげのり記者が最推し芸人を紹介! 【最推し芸人】大自然(里・ツッコミ担当/白井・ボケ担当) 山下「最近、芸人たちをうならせているのが「大自然」です」 編集部「アロハシャツ姿でヒゲが生えてる2人ですよね!」 山下「見た目もインパクトありますが、今田耕司さんが『さんまのまんま』でオススメ芸人として紹介したり、ほかにも千原ジュニアさんなど多くの売れっ子芸人がネタを絶賛しているんです」 編集部「スローなテンポが独特ですよね。スリムクラブみたい」 山下「ツッコミの里くんはスリムクラブの2人と同じ、沖縄出身ですね。でも、彼らが芸人にウケているのはそこだけじゃありません。白井くんの突飛なボケに、里くんが優しく諭すようにツッコむスタイルが新しいんです」 編集部「里さんのいい声と、言い回しは包容力があります(笑)」 山下「このスタイルはコンビを組むかどうかのときに見えたそうです。2人でコンビを組むか話し合いをしているときに、白井くんが試しに考えてきた『焼き肉屋で肉を焼いてファイアになったときに、その火で肉を溶接して牛を作りたい』というボケに、ツッコまずに里くんは『俺の勘だと、6時間かかると思うけど、やってみようか』と優しくのっかった。この瞬間に白井くんは『このコンビ売れるかも?』と思ったそうです」 編集部「ビビッときたんですね!里さんはのっかるだけじゃなくてツッコミのフレーズも不思議ですよね」 山下「里くんのツッコミの中に『そういった印象を受けました』という独特なフレーズがあるのですが、アメリカ人であるお父さんの言い回しがヒントになっているみたいです。子どものころ、サッカーの試合に負けて家に帰ると、お父さんに『試合に負けたが、お前はチームのために一生懸命頑張ったんだろ?そういった背景が見えました』と言われたそう」 編集部「確かに独特!でも芸人ウケする芸人さんって、売れるのに時間がかかるイメージがあります」 山下「大自然の2人もコンビ結成からは2年目ですが芸歴自体は9年と長い。芸人ウケするネタはぶっ飛んでいて一般に伝わりづらいですからね。しかし、必ず売れます」 編集部「ブレークには番組がきっかけになるのでしょうか?」 山下「宮川大輔さんは松本人志さんがずっと評価していて、その面白さを世に出したい、と始まったのが『すべらない話』でした。ケンドーコバヤシなら『すべらない話』や『アメトーーク!』といったように、大自然も、そういった人気番組に巡り合えれば、大噴火することは間違いないでしょう」
2017年12月04日Amazon 配信で大反響を呼んだ恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」のシーズン2に参加する女性20名が12月4日(月)に発表され、都内でイベントが開催!番組内のトークセッションに出演する今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃(HKT48)が来場し、女性陣への印象やイチオシの女性について熱く語り合った。1人の独身男性(バチェラー)のハートを射止めるために、集められた美女たちがゴージャスな婚活を繰り広げ、大きな話題を呼んだ同番組。各話の最後にバチェラーが選んだ女性にのみバラが渡され、バラを受け取れなかった女性は番組を去るという形式で、最後に残った一人の女性にバチェラーは結婚を前提にした交際を申し込む。■新バチェラー小柳津さん、2か月半、会社を休んで参戦!シーズン2でバチェラーを務めるのは、ニューヨーク育ちの帰国子女で、慶應大学を卒業し、現在はIT企業の幹部として働くイケメン、小柳津林太郎氏。この日のトークにも出席した小柳津さんは「まさか自分が出ることになるとは…。光栄です」と同番組への参加を語ったが、出演にあたっては2か月半、会社を休み、携帯電話などを一切、見られない環境で過ごさねばならなかったという。指原さんは「よく応募しようと思いましたね」と語り、藤森さんも「男性もさらけ出さないといけないので、勇気がいる」と小柳津さんの勇気をたたえた。■女性参加者は20名! 変人、肉食、ダメ男製造機…?そして、いよいよ女性参加者が発表!シーズン1は25名だったが、シーズン2は20名となっており、そのぶん、デート部分などの内容がシーズン1以上に濃くなっているとのこと。最年少は21歳で最年長は31歳。「変人と呼んでほしい嬢」「ダメ男製造機」「こじらせ姫」、「呪われた不運ガール」「横取りしたガール」などなど、キャッチコピーの段階で強烈な個性が光る20名が参戦!職業もOLからシンガー、モデル、幼稚園教諭に元プロ野球のチアガールなど様々。■藤森注目の女性に指原は「キライ!」この中から、藤森さんは、自信が注目する3名をピックアップ! 「色気に自信あり」という28歳モデルの若尾綾香さんは、インタビューで「スキがないとよく言われる。空気が読めすぎてしまう」と語っており、過去には「結婚しよう」と男性からプロポーズされた過去があることも告白。今田さんは、インタビュー時の姿と水着姿の映像を見比べて「ギャップがある!」と興奮気味。一方、指原さんは「嫌いだな」と即答。それでも「嫌いな人が残らないとつまんない」と期待(?)も口にする。2人目の藤森ピックアップは「肉食バイヤー」こと桃田奈々さん。藤森さんは「20人の中で一番エロそう!」とイチオシ。そして3人目の福良真莉香さんは「本当の愛を知っている宇宙人」というキャッチコピーだが、「笑顔がいい」(今田さん)、「性格がいい」(藤森さん)、「いい子!もしこの子とお別れになったら泣くと思う」(指原さん)と3人とも絶賛!果たして最後まで生き残るのは…?今田さんはシーズン2について「えげつない内容になってます。全てにおいてスケールアップしています」と語り、藤森さんは「おすすめの楽しみ方は1話から推しメンを見つけること」と力説。指原さんは「紹介映像を見ただけでも面白いこと間違いない。前回よりもキャラの濃いみなさんがそろってるんじゃないかと愉しみです」と期待を寄せていた。「バチェラー・ジャパン」シーズン2はAmazon プライムビデオにて2018年春、配信。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日12月1日、BSスカパー!音楽特番「スカパー!音楽祭2018」の会見に出席したベッキー(33)。来年3月に放送されるもので、昨年に続きMCを務める。 会見で来年の抱負について聞かれ、「お正月休みもないくらいお仕事が入っているので、とにかく動き続けたいなと思います」と語ったベッキー。ここへきて、完全に復活の兆しをみせているようだ。 「11月8日にも自身のインスタグラムで≪昨日マネージャーさんに、年末までオフ1日もないかも宣言されました」と明かし、話題を呼びました。もともと礼儀正しいし真面目なので、業界受けはよかった。今年はいい意味で仕事を選ばず、活動の場を広げてきました。その努力が実り始めたようです」(芸能関係者) 11月には、「三途会~私の人生は罪ですか?~」で14年ぶりの舞台にも挑戦。終了後には≪ありがたいことに、燃え尽き症候群になる間もなく私は次の映画の撮影に入ります≫と映画出演が決定していることも明かしている。 そんな彼女の復活の陰には、あるノートの存在があった。今年9月、本誌は今田耕司(51)との対談を取材。そこで今田から「活動休止中も『ブレるな』とアドバイスしてくれた人がいたんでしょ?」と聞かれた彼女はこう答えている。 「はい。心が揺らいだり挫けそうなとき、いつもその言葉が浮かんできました。ほかにも数え切れないくらい、多くの方から言葉をいただきました。それらは全部、ノートに書き留めてあります(中略)仕事復帰したいという思いを持ち続けて頑張れということだと思いました。あとは手を差し伸べてくれる人への感謝を忘れるなということでもあった気がします」 つらいときに励ましてくれた恩人からの言葉を書き留めていたベッキー。その言葉の数々が今の彼女を支えているようだ。
2017年12月04日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、9日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)で、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』が来春に終了することに言及。明石家さんまから「21年よう頑張った。大したもんや」と初めて褒められたことを明かした。岡村は、番組終了を残念がる人たちの声を聞き、「本当にいろんな方々にかわいがってもらった番組」とあらためて感じたという。そして、「始まった時は『平成のひょうきん族』を目指して頑張ろう」と番組開始当時を振り返り、「『ひょうきん族』は8年、『ごっつええ感じ』は6年、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』が11年、『ドリフ』で16年。そう考えると21年ってすごい長いことやらせてもらった。だからもっとみんなに褒めてほしい」とアピールした。終了することについては「いろんな人から『残念です』とかいろいろLINEやら電話やらいただきましたけど、次のステップというか、次のステージに上がるためのもんやと考えています」と前向き。今田耕司からの「東京お笑い死闘編・前編、お疲れ様でした」というLINEのメッセージを見て、「確かにそうや。ここから後編に向けて50代、60代頑張っていかなあかん」と思ったそうで、「ありがとうございます。後編に向けて頑張ります」と返したことを明かした。また、『ひょうきん族』に出演していたさんまからは「土曜8時はオレの枠やからいつでも返せよ」と言われていたそうで、「土曜8時お返しすることになりました」と電話で報告したことを告白。「何年やったんや」と聞かれ、「21年ですね」と答えると、「21年よう頑張った。大したもんや」と初めて褒めてもらったという。「ダメ出ししかされたことないんですよ。私生活でも『お前みたいなやつは女紹介してもあかん』と他局まで怒鳴り込んでくるさんまさんが褒めてくれた」とうれしそうに話した。さらに、「『悲しいです』『さみしいです』というのもあると思うんですが、次のステージに進むということで、みなさんまた応援していただけたらなと思っています」とメッセージ。「リスナーのみなさんももっともっと褒めていただいて、『ようやった』という褒めていただくメールなんかを、放送では読みませんけど、持って帰って読みますんで送っていただけたらなと思っています」と再び褒めてほしいと要求した。
2017年11月10日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れるという旅バラエティ「アナザースカイ」の9月29日(金)今夜放送回に映画監督の行定勲がゲストとして出演、大きな影響を受けたという台湾の地を巡る。岩井俊二監督の助監督として様々な作品に関わったのち2001年公開の『GO』が日本アカデミー賞を受賞。2004年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』が大ヒットしたのに続き、『北の零年』や沢尻エリカと伊勢谷友介が共演した『クローズド・ノート』などを手がけヒットメーカーとしての地位を確立した行定監督。その後、藤原竜也主演の『パレード』では第60回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞するなど国際的な評価も獲得。『真夜中の五分前』や『ピンクとグレー』などコンスタントに作品を発表し続けている。そんな行定監督の“アナザースカイ”は台湾。大きな影響を受けた地で名作の舞台を巡る旅に出る。20代の頃に初めて訪れ台湾映画にハマったという行定監督が『GO』や『世界の中心で、愛を叫ぶ』につながる台湾での出会いと経験を語るほか、次回作の構想をTV初公開。また旅のなかで尊敬する世界的な映画人と再会する。そしてお茶が大好きでお酒が飲めないなど意外なプライベートが明かされるほか、いつも台湾で楽しんでいるというエビ釣りにもチャレンジする。行定監督の最新作『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。本作は2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生の恋愛小説を原作に「嵐」の松本潤が主演、有村架純がヒロインを演じて、高校教師と生徒として出会った2人の決して許されないけれど、一生に一度しか巡り会えない“究極の恋”を描く作品。大学2年生の春。工藤泉(有村さん)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山貴司(松本さん)から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと誘いの電話が来る。葉山は高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――というストーリー。松本さん、有村さんのほか、若手人気俳優の代表格ともいえる坂口健太郎と瀬戸康史の2人が共演。さらに大西礼芳、古舘佑太郎、神岡実希、駒木根隆介、金子大地ら注目のキャストや市川実日子といった実力派まで豪華な出演者が脇をかためる。「アナザースカイ」は9月29日(金)23時40分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月29日大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤という「嵐」メンバー5人がゲストチームと様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。その9月7日(木)放送回に、芸人・今田耕司軍団が登場。チームをサポートするプラスワンゲストとして多部未華子と野間口徹が参戦する。今回のゲストチームは今田耕司率いる「今田軍団」。メンバーには今田さんをはじめ「TKO」木下隆行、「千鳥」、「銀シャリ」、そして「NEWS」増田貴久といった顔ぶれがそろった。素顔を覗き見する2択問題「ベタ嵐」では増田さんが大野さんと松本さんに怒られ大ピンチに。また多部さんの“失言”で今田軍団から大クレーム(?)も。どんな対決が繰り広げられるのか、今夜の放送も見逃せない。今回、チームをサポートするプラスワンゲストとして今回参加する多部さんは2002年に女優デビューすると2005年には映画『HINOKIO』で工藤ジュン役を演じ、さらに『青空のゆくえ』にも出演。この2作品への出演によってブルーリボン賞新人賞を受賞。2009年には連続テレビ小説「つばさ」でヒロインを演じ一躍脚光を浴びる。その後映画『君に届け』、ドラマ「デカワンコ」で主演を飾ると、最近ではドラマ「仰げば尊し」や「視覚探偵 日暮旅人」、映画『ピース オブ ケイク』や『あやしい彼女』などで大人の女優へとステップアップした姿を見せている。もう1人のプラスワンゲスト、野間口さんはドラマ「SP」をきっかけに注目を浴びるようになり数多くのドラマや映画に出演するように。昨年は「お迎えデス。」や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「刑事ダンス」などのドラマはもちろん80億を超える興収で大ヒット作となった『シン・ゴジラ』や『聖の青春』『海賊とよばれた男』などの映画まで幅広く出演。今年も『キセキ -あの日のソビト-』をはじめ「下剋上受験」や小栗旬らと共演した「CRISIS」「下北沢ダイハード」など人気作で名バイプレイーヤーとして活躍している。今回プラスワンゲストとして登場した多部さんと野間口さんは舞台「オーランドー」で共演。同作は時と性を超えるヴァージニア・ウルフの傑作を舞台化したもので、一夜にして女性へと変貌し、時を超えて真実の愛を追求する美貌の青年貴族オーランドーを多部さんが演じるほか、オーランドーを寵愛するエリザベス女王には小日向文世、そのほか戸次重幸、池田鉄洋、そして野間口さんらが年代や性別の異なる複数の人物を演じわける。またミステリアスなロシアの姫君サーシャ役で小芝風花も出演。公演は9月23日(土・祝)~10月9日(月・祝)まで「KAAT神奈川芸術劇場<ホール>」で、10月18日(水)は「まつもと市民芸術館主ホール」で、10月21日(土)~22日(日)は「兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール」で、そして10月26日 (木)~10月29日 (日) は「新国立劇場 中劇場」でそれぞれ上演となる。「VS嵐」は9月7日(木) 19:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月07日11月22日から舞台『三途会〜私の人生は罪ですか?〜』で初めて共演する今田耕司(51)とベッキー(33)。今田の出演は3年ぶりだが、ベッキーはなんと14年ぶりだ。そんな2人がいま抱えている悩みをとことん語り合ったーー。 ベッキーといえば昨年の騒動で活動休止を余儀なくされ、復帰後も折に触れて不倫ネタでいじられてきた。いっぽう今田といえば“最後の大物独身芸人”と言われるなど、すっかり結婚できないイメージが定着。そんな今田のいちばんの悩みは“結婚できない”こと。そのため、今田がベッキーに“悩み”を打ち明ける展開になっていった。 今田「いや〜彼女ができん。ちょっとヤバいと思うわ」 ベッキー「イチ今田耕司ファンとしては、今田さんは不幸せのほうが面白いと思っちゃいますけどね(笑)」 今田「でも、それも飽きられると思うねん。“結婚したいしたい詐欺”みたいやん(笑)。失恋してもええから、せめて付き合いたいわ……。オカンも最近はあきらめてるくらいやし。俺が30代とか40代のころは、まだ入院先の看護師さんを薦めてきたりしててん。けど今は全然。バレンタインのチョコはくれるけど」 ベッキー「素敵!」 今田「素敵ちゃうよ、ナメんなって思うわ(笑)。ただ俺が独り者やから、オカンは80過ぎても元気なんちゃうかな。もし結婚したら『思い残すことないわ……』とか言って死んでしまいそうやし(笑)」 ベッキー「ちなみに、私のまわりで彼氏のいないハーフ女性が2人いますよ」 今田「マジで!?芸能人?」 ベッキー「はい。20代の前半と後半です。今田さん、絶対好きなタイプだと思います」 今田「紹介して!食事会をセッティングしてくれるだけでええから。後で詳しく教えてな。よっしゃ、俄然やる気が出てきたわ!」 ベッキー「わかりました!それで舞台が良くなるのなら嬉しいです(笑)」 ハーフ女性好きの今田の目はキラキラ!“独身生活との決別”も期待できるまさかの展開となった。そんな悩みを分かち合った2人は最後に、互いへエールを送り合う。 今田「俺はベッキーに『人のことを裏切ってもいい』と言いたいね。裏切ったらダメだと思いすぎると、『あの人もこの人も裏切れない……』ってなってしまうでしょ。そうなると身動きが取れなくなるから、どんどん裏切ってほしい」 ベッキー「今日、ノートに書こうと思います(笑)。じゃあ、私からも今田さんに一言。今田さんは『彼女がほしい』とあまり言いすぎないほうがいいと思います。女子は余裕のある男性が好きなので」 今田「ってことは、『彼女いらんわ』と言えばいいの?」 ベッキー「そう。『俺は仕事があればええ。それでおいしいご飯が食べられれば満足』とか言われると、女性は『その生活に私も入れてほしい』となりますから!」 今田「なるほどね〜。めっちゃ勉強になったわ!」
2017年09月07日11月22日から始まる舞台『三途会〜私の人生は罪ですか?〜』で初共演となる今田耕司(51)とベッキー(33)。今田の舞台出演は3年ぶり、ベッキーはなんと14年ぶりだという。 今田といえば“最後の大物独身芸人”と言われ、結婚できないイメージが定着。ベッキーも昨年の騒動で活動休止を余儀なくされ、復帰後も不倫ネタでいじられてきた。今回の舞台会見でも報道陣に「最近の芸能界で“不倫は罪”という風潮がありますが?」と聞かれ、「すみませんの一言です」と自虐的に答えている。そんな悩める彼女に、今田が切り込む。 今田「あれはウケてたね。みんな大爆笑やったやん!」 ベッキー「そうですか?ああやって突っ込まれると、答えに困ってしまいます。何も言える立場じゃないですし。もう人に迷惑をかけたくないし、傷つけたくないので。言葉選びは慎重になります」 今田「でもベッキーにしか言えんことがあるし、もっと発言してもええと思う。今日の会見なんて、ベッキーの人の良さが出てたやん。メディアはカットせず使ってほしいと思ったくらい。活動休止中も『ブレるな』とアドバイスしてくれた人がいたんでしょ?」 ベッキー「はい。心が揺らいだり挫けそうなとき、いつもその言葉が浮かんできました。ほかにも数え切れないくらい、多くの方から言葉をいただきました。それらは全部、ノートに書き留めてあります」 今田「ブレるなというのは、具体的にどういう意味?」 ベッキー「仕事復帰したいという思いを持ち続けて頑張れということだと思いました。あとは手を差し伸べてくれる人への感謝を忘れるなということでもあった気がします」 今田「そうやな。でも人間って、ブレてもええんちゃう?ビルといっしょで『こうじゃないとあかん』と思ったらポキンと折れてしまう。揺れて揺れても軸さえしっかりしてればいいねん。月亭八方師匠(69)の『壁は越えるな、迂回しろ』という名言もあるし」 ベッキー「素晴らしいです」 今田「みんな壁を越えようとするから、しんどい思いをするねん。ベッキーはすごく真面目やから、人一倍しんどい思いをしてる気がする」 ベッキー「でもあの一件があったことで、人生の幅を広げられたとも思うんです。仕事でもそうだし、自分自身が変わった部分もありますし」 今田「ちなみに今回の舞台のことは両親に話した?」 ベッキー「はい。実は母が『いっしょに練習したい』と言ってくれたんです。初めてのことでした。これまで私が家で台本を読んでいても、母は絶対に手伝ったりしませんでした。そんな母が『いっしょにやりたい。力になりたい』と言ってくれた。すごく驚いたし、嬉しかったですね」 今田「いろんな人がベッキーを支えてくれてるんやろうね。あとは新しい恋をしたほうがええと思うな……。やっぱ、恋愛のいいオーラが、俺、誰が誰に言うとんねん(笑)」 ベッキー「アハハハッ」 “夫婦漫才”のような絶妙な掛け合いを繰り広げた今田とベッキー。初共演の舞台でもきっと阿吽の呼吸で沸かせてくれることだろうーー。
2017年09月07日11月22~26日に東京・グローブ座で公演される舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』(作・演出 鈴木おさむ)の制作発表会見が30日、都内で行われ、主演の今田耕司、ベッキーが出席した。同舞台は、今田耕司と放送作家・鈴木おさむによる人気の舞台シリーズ。同シリーズには過去、千原ジュニア(第1弾)、大久保佳代子(第5弾)らが出演している。第6弾となる今回は、主演の今田がベッキーと舞台で初共演。ほか、町田マリーや加藤啓、TKOの木下隆行ら曲者ばかりで、三途の川の手前で行われる会議のやり取りを描く。主演の今田は「鈴木さんとは6作品目で、新作は3年ぶりとなりますので、脚本が上がってくるのが楽しみです」と待ち遠しい様子で、舞台で初共演となるベッキーに「バラエティー番組でのベッキーは分かってますが、お芝居で一緒にやれるのは非常にワクワクしています。思っている以上に覚悟を持って臨むみたいですので、ベッキーに負けないようにと気合を入れないといけませんね」と好印象。そんなベッキーと「恋仲に?」という質問には「舞台が恋愛するような内容だったら、あり得るかもしれませんよ」とその気だったが、当のベッキーは「ありえるかもしれませんけど、98%今のところないです」ときっぱりと否定した。とはいえ、ある番組で2人が結婚したら何十億もの経済効果があると試算されたそうで、その話題を持ち出されたベッキーは「可能性が出てきましたよ」と前言を撤回。また、不倫報道が多い現在の芸能界の風潮について聞かれ、「私は本当に言える立場ではないので」と断りを入れるも「もうすみませんでした! の一言です」と謝罪の言葉。それを聞いた今田から「君は禊が終わってるから。なんで代表者みたいになるのよ。違うでしょ」と指摘されたベッキーだが、「代表者じゃないんですけど、この流れの初期なので」と改めて反省している素振りだった。舞台『三途会~私の人生は罪ですか?~』は、11月22~26日に東京・グローブ座で公演。
2017年08月31日主演・今田耕司、作/演出・鈴木おさむによる舞台「三途会~私の人生は罪ですか?~」の制作発表会見が8月30日(水)、都内にて行われ、今田さん、共演するベッキーが出席した。ここ最近、熱を帯びている様々なタレントの不倫報道や、「不倫は罪」という風潮について、意見を求められたベッキーさんは「私は本当に言える立場じゃない」と口を閉ざそうとするも、「すみませんでした、の一言です」と続けた。すると、今田さんは「禊は終わっているから(笑)!(不倫の)代表者みたいになっている!ベッキーが作ったブームじゃない(笑)」と、温かくフォローしていた。今田さんと鈴木さんは過去に、5回タッグを組んでおり、今回で6回目となる。これまで、第1弾には千原ジュニア(千原兄弟)・小木博明(おぎやはぎ)、第2弾は堀内健(ネプチューン)、第3弾は宮川大輔、第4弾は立川談春、第5弾は大久保佳代子(オアシズ)・徳井義実(チュートリアル)と組んでおりベッキーさんとは初共演となる。「三途会~私の人生は罪ですか?~」は、三途川の手前に死ぬ直前の人間の意識が集まっており、人生で様々な罪を抱えた人たちが、そこで会議を開くという物語。14年ぶりの舞台出演となり、さらには今田さんとお芝居では初共演となるベッキーさんは、「バラエティで共演するときはお互い笑顔。シリアスがないので、頑張らないと。気を引き締めないといけないと思いました」と気合いを入れていた。稽古をするうちに急接近という可能性もあるかと尋ねられると、今田さんは「あり得るかもわからない。内容次第。恋愛するような内容だったら、あり得るかも」と期待を込めるが、ベッキーさんは「あり得るかもしれない…。でも98%ないです。結構高めです(笑)」とやんわり否定していた。今田さんが「おさむさんも、共演者を(恋愛に)発展するかも、みたいな人を入れてくれればいいのに…」と願望をこぼせば、ベッキーさんから「仕事を何だと思っている!」と喝を入れられ、負けじと「出会いの場じゃ!」と叫んでいた。また、タイトルの「三途」にかけて、三途の川の前では何を思うかという話になると、ベッキーさんは「三途の川の前に行くことになったら、出会った皆に『ありがとう』と伝えたい」と心を込めた。しかし今田さんは、「三途の川手前で、独身だとしたら…、自力で絶対生き返ります!自信あります!絶対に渡らない」と、並々ならぬ勢いで、生きている間に結婚したいと息巻いていた。「三途会~私の人生は罪ですか?~」は11月22日(水)~26日(日)まで東京グローブ座にて上演。(cinamacafe.net)
2017年08月30日