元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「男とは?」という質問に対し、それぞれ理想の男性像を語った。草なぎは「男とは、ダメさ。ダメなところが良く見えたらいいなと思う」と返答。「僕は古着とか好きなんです。しわとか味になるような感じ。人間年をとると記憶力も悪くなりますし、体も若い時より動かなくなりますが、そのダメさを自分の味として生きられる人がかっこいいなと思います」と古着に例えて語った。稲垣は「男とは、力だと思う。本当に重くて…。力がないから男としてダメだってさっきからずっと思っていたんですけど(笑)」とトロフィーの重さで力のなさを痛感した様子。続けて、「社会的責任能力とか責任感は当然のことだと思うんですけど、自分がつらいときや弱い時でも人に優しく親切でいられる力のある人間になりたいなと思っています」と精神面での力の大切さを語り、「僕はもうちょっと腕力を鍛えたいと思います」と笑った。そして香取は「男とは、女性にとって大切な存在」と答え、「強い女性にも、『あの男の人が近くにいてくれたらホッとできるな』と、そう思われるような男でいたいです」と理想を語った。男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』が選出する同賞。12回目となる今回、9月にジャニーズ事務所から独立し、共同コミュニティ「新しい地図」を立ち上げ再出発を果たした稲垣、草なぎ、香取が、"人々を勇気づけた男"を称える「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。3人のほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月24日俳優の斎藤工が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。同じく受賞した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による共同コミュニティ「新しい地図」が製作する映画について、「オファーをお待ちしたい」と出演に意欲を見せた。男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』が選出する同賞は、生き方、仕事、スタイルにおいて、読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。今年で12回目となる。映画監督としても活躍する斎藤は、多面的な才能を全面的に開花させたとして「アウトスタンディング・アーチブメント賞」を受賞。「『MEN OF THE YEAR』に憧れを抱きながら生きてきました」と同賞への憧れを明かし、「いつか呼ばれる日が来るのかなと思っていたんですけど、僕の場合は貯金残高を絶叫したり、いろいろなコスプレをして歌を歌ったり、ちょっと取っ散らかって遠のいたかなと思ったんですけど」と笑った。続けて、「実は水面下で映画をつくっていたり、ライフワークである移動映画館をアフリカや南米、日本の被災地でやったり、表に出ない時間が長かったんですけど、そこを評価していただいたことを心より光栄に思っています」と感激。「映画をつくったり届ける中で、僕一人の力は微力なんですが、心をあわせて共にものをつくり、届ける作業をしてくださった方の賜物だと思います」と語った。2018年に公開予定の初の長編監督作『blank13』にも触れ、「低空飛行でゆっくりじっくり映画を届けるという作業を、しっかり立ち会って責任もってお届けすることをしたい」とコメント。さらに、稲垣ら3人の"新しい地図"が製作する映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年春公開)について、「オファーをお待ちしたいなと思っています」とアピールして笑いを誘った。今年は斎藤、稲垣、草なぎ、香取のほか、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月23日俳優の長谷川博己が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「ずっと意識していた」という念願の賞に輝いた喜びを語った。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。今年で12回目となる。長谷川は「本当にうれしい」と喜び、「この賞をずっと意識していて、いつか出られたらいいなと思っていた」と強い思いを告白。「演劇出身で地味な感じだったので、こんな華やかなところに出られるなんて想像もしていなかったんですが、最近は国を守るような役が続いたからかなと。あと、男性が魅力を感じる役を演じられるようになってきたということなのかなと思います」と分析し、「これからもこの賞に恥じぬよう頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。今年は長谷川のほか、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞。9人がステージに並ぶと、長谷川は「この中に自分がいるというのが信じられない」と感激の様子で、「去年『シン・ゴジラ』がヒットして、もしかしたら(同賞を)とれるかなと思ってたんですけどとれなくて、今年は無理だろうなと思っていたらとらせてもらえてよかったです」と笑顔を見せた。また、「正義感の強い役が続きましたし、僕はあまり先のことは考えないで流れに任せるという感じでやっている。自分のイメージがつくのは嫌なので、また1回ぶち壊して、ニュートラルな状態から一つ一つの作品に向かい合っていきたい」と今後についてコメント。さらに、同賞にちなんで理想の男性像を聞かれると、「男とは優しくあるべき」と答え、「男の中にある女性らしさが魅力」と話した。
2017年11月23日元SMAPの稲垣吾郎が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。受賞の喜びを語るとともに、今後の活動や新たにスタートさせたSNSなどについて語った。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。12回目となる今回、9月にジャニーズ事務所から独立し、共同コミュニティ「新しい地図」を立ち上げた元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がそろって、「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。稲垣は「このような素敵な名誉ある賞を与えてくださり、ありがとうございます。本当にうれしく思っています」と喜び、「"新しい地図"というコミュニティをスタートさせ、情熱はいっぱいなんですけど、まだこれといって功績を残しているわけではないのに、このように素晴らしい賞をいただいて大変恐縮に思っています」とコメント。「『GQ MEN OF THE YEAR』に恥じぬよう、一人のエンターテイナーとして前進し続けていきたい」と力強く宣言した。また、「『GQ JAPAN』もそうですし、鈴木編集長のファンでもあった」と明かし、「今回撮影のときも編集長と趣味の話などさせていただいて楽しい時間だった」とうれしそうに報告。「スタートしたばっかりなのに、僕らの情熱みたいなものを理解してくださって、そこに賞を与えてくださって本当にうれしい。本当にこれからなので、力を合わせて頑張っていきたい」と決意を新たにし、草なぎ、香取との映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年春公開)について、「映画は見るのもファンですし、俳優としてやるのも大好きなので、撮影を非常に楽しみに待っています」と期待に胸を膨らませた。さらに、「SNSを今まで僕らはやってなかったので、今楽しくてしょうがない段階」とSNSに触れ、「本当に楽しくて、こんなにも世界中の人たちとつながりあうことができるんだなと、すごく新鮮な気持ち」とコメント。「もっと僕らの武器にして活用し、今までやってきたアナログなことも大切にしながら、さらに前進していけたら」と話した。なお、稲垣、草なぎ、香取のほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次も受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月22日元SMAPの草なぎ剛が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「人生っていうのは転ぶこともあるけど、転んでも何かいいものをもらえる時もあるんだなという気持ち」と喜びを表現した。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。12回目となる今回、9月にジャニーズ事務所から独立し、共同コミュニティ「新しい地図」を立ち上げた元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がそろって、「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。草なぎは「ありがとうございます。とてもうれしいです。今年の初めは0からのスタートだと思っていましたが、ここにきてこんなにすばらしい賞をいただけて、本当にうれしく、みなさんに感謝しています」と感激。「これからも新しい可能性を信じて努力していきたいと思います」と誓った。そして、「本当にうれしくて仕方がない。こんな奇跡的なこともあるんだなって。人生っていうのは転ぶこともあるけど、転んでも何かいいものをもらえる時もあるんだなという気持ちです」と喜びを表現。「またこれを機に、新しいことを生み出す気持ちで前に進んでいきたい」と話した。さらに、稲垣、香取とともに出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(2018年春公開)に触れ、「映画が目の前にあるので、それに全力投入しつつ、3人そしてNAKAMAが集う"新しい地図"というコミュニティプロジェクトがあるので、そちらにみなさん集まっていただいて、一緒にNAKAMAの人たちと新しい作品をたくさん作っていきたい」と今後について語った。なお、稲垣、草なぎ、香取のほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次も受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月22日元SMAPの香取慎吾が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。9月にジャニーズ事務所から独立し、稲垣吾郎、草なぎ剛と共同コミュニティ「新しい地図」を立ち上げた香取は、「0からのスタート」だと思っていたが、SNSで世界と通じて「0じゃなかった」と気付いたと話した。香取は、アーティストとして「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞し、「新しい挑戦を、新しい人生で、新しい真っ白な地図に描こうと始めたばかりなんですけど、こんなにすてきな賞をいただけて本当にうれしく思っています」と感激。「自分は0からのスタートだと思っていたんですけど、最近ツイッターとインスタグラムを始めて、SNSで世界とつながってみて0じゃなかったんだと。世界中のみなさんとつながれていること本当にうれしく思っています」と熱く語り、「ありがとう世界!」とメッセージを発信した。そして、「本当に素敵なメンズたちが、ここであいさつをした後に一人ずつ帰って来て、裏で『緊張しましたね』って言ってる、そんな素敵な賞をいただけてとってもうれしく思っています」と改めて喜びを語り、「この賞をもらうためにここまでやってきました。これが終着点にならないようにこれからも頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。さらに、「この賞の大きさ、重さを今すごく実感しています。ここに立っているみなさんそうだと思うんですが、これがとんでもなく重いんですよ」とトロフィーの重みを説明。「かっこよくこのあたりに持たなきゃと思ってるんですけど、とんでもなく重くて…。少し下ろします」と笑いを誘った。同じく元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛もそろって受賞。そのほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月22日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式にそろって出席した。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞で、今回は12回目。9月にジャニーズ事務所から独立し、共同コミュニティ「新しい地図」を開設して新たな一歩を踏み出した稲垣、草なぎ、香取は、アーティストとして「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。タキシード姿で授賞式に出席し、鈴木編集長よりトロフィーを受け取った。稲垣は「新しい地図というコミュニティーをスタートさせ、情熱はいっぱいなんですけど、まだこれといって功績を残しているわけではないのに、このように素晴らしい賞をいただいて大変恐縮に思っています」とあいさつし、「『GQ MEN OF THE YEAR』に恥じぬよう、一人のエンターテイナーとして前進し続けていきたい」と力強く宣言。草なぎは「今年の初めは0からのスタートだと思っていましたが、ここにきてこんなにすばらしい賞をいただいてとてもうれしいく、みなさんに感謝しています。これからも新しい可能性を信じて努力していきたいと思います」と誓い、香取も「新しい挑戦を、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描こうと始めたばかりなんですが、こんなにすてきな賞をいただけてうれしく思っています」と喜びを語った。なお、稲垣、草なぎ、香取のほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞し、授賞式に出席した。
2017年11月22日今年、最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」の授賞式・記者会見が11月22日(水)に都内にて行われ、「インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がタキシード姿で出席した。2016年いっぱいで所属していた「SMAP」を解散し、2017年9月上旬にジャニーズ事務所を退社した稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は、同月22日に「新しい地図」を立ち上げた。その後はインターネットテレビ局に登場したり、三者三様にSNSを始めるなど、新たな船出に乗り出している。■香取慎吾「0からのスタートだと思っていた」香取さんは、「新しい挑戦を、新しい人生を、新しい真っ白な地図に描こうと始めたばかりなのに、こんなに素敵な賞をいただけて本当にうれしく思っています」と受賞の喜びを話し始め、「自分は0からのスタートだと思っていたんですけど、最近TwitterとInstagramを始めて、SNSで世界とつながってみて0じゃなかったんだなと。世界中の皆さんとつながれていることを、本当にうれしく思っています。ありがとう世界」と、世界中のファンや仲間に向けての感謝の気持ちを言葉にした。■草なぎ剛「新しいことを生み出す気持ちで前に…」草なぎさんも、香取さんと同じように、「今年始めは0からのスタートだと思っていました」とするも、受賞の喜びに満面の笑み。そして、「うれしくて仕方ないです。こんな奇跡的なこともあるんだな、と思って。人生はもちろん転ぶこともあるけど、もしかしたら転んでも何かいいものをもらえるときもあるんだなっていう気持ち。これを機に、新しいことを生み出す気持ちで前に進んでいきたいです」と、これからの決意も語った。■稲垣吾郎「SNSが楽しくてしょうがない」そんなふたりの様子を真ん中で眺めていた稲垣さんは、来年からの活動について、「映画がスタートするので楽しみです。あと、SNSを僕らはいままでやっていなかったので、いま楽しくてしょうがなくて」と言う。しかし、SNSには苦難もつきものな様子で、「SNSをやっていると、しょっちゅう背筋が伸びる。“本当に投稿して大丈夫かな?”って。一度間違えて位置情報をつけちゃってファンの方にお叱りを受けたので(笑)、何度も下書きをしてチェックするように気をつけています」と、「初心者」ならではの奮闘もチャーミングに明かしていた。■斎藤工&長谷川博己らも受賞「GQ MEN OF THE YEAR 2017」日本では今年で12回目を迎える「GQ MEN OF THE YEAR 2017」は、男性向け情報誌「GQ JAPAN」が毎年、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。2017年は前述のお三方のほか、斎藤工(俳優/Filmmaker/モノクロ写真家)、佐藤天彦(棋士)、佐藤琢磨(レーシングドライバー)、野田洋次郎(RADWIMPS/illion)、長谷川博己(俳優)、ロバート秋山(芸人)の9名が選出された。受賞した面々に「男とは〇〇」の「〇〇」を問うと、「男とは無邪気」(野田さん)、「夢を追う生き物かな」(佐藤琢磨さん)、「優しくあるべき」(長谷川さん)、「ダメさ。ダメなところがよく見えたらいいなって思う」(草なぎさん)、「つらいときとか弱いときに、人に優しく親切でいられる力のある人間になりたい」(稲垣さん)、「男とは女性にとって大切な存在」(香取さん)、「必死であるべき」(斎藤さん)、「世界観を持つ」(佐藤天彦さん)と、それぞれ思いのたけを語った。だが、秋山さんだけは「ポマードかな。男しか似合わないし、いざというときポマード、僕も使っていますし」と、どこまでも「ベスト・コメディアン賞」を見事に貫き、笑いを誘っていた。(cinamacafe.net)
2017年11月22日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出された。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。12回目となる今回、9月にジャニーズ事務所から独立し、共同ファンサイト「新しい地図」を開設して新たな一歩を踏み出した稲垣、草なぎ、香取が受賞。3人は、インターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』(11月2日~5日)や、新たにスタートさせたSNSなどで注目を集めている。稲垣、草なぎ、香取のほか、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、俳優の長谷川博己、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が選ばれた。
2017年11月22日朝ドラ「ひよっこ」でも活躍した、俳優の岡山天音さん。そんな岡山さんが今度演じるのは、大学浪人中かつ引きこもりという役どころ。祖父の死をきっかけにやむを得ず集まった家族のめんどくさくも愛らしいゴタゴタを、CMの企画・演出を手がける気鋭の映像作家・森ガキ侑大が描く映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』。大学浪人中かつ引きこもりの洋平を演じるのは、岡山天音さん。岩松了さんや光石研さんらの演技の大先輩に囲まれた現場でも、常にマイペースな姿勢は崩れないタイプのよう。「最初はめっちゃ緊張してましたけどね。熊本での撮影だったので、ロケが多くて。出番がないときもずっと一緒にいて、BBQしたりお酒飲んだりもしながら、気の抜けた瞬間にも居合わせられた。というので、一度ちょっとした賭けに出て、控室で大の字になって寝てみたりも。失礼かな、と思いつつ……」洋平のように反抗期はありつつも、母子家庭で一人っ子という環境から、独特な反抗をしていたそう。「母親が言うには、中学生の頃、たまに反抗すると冷静になって、『今言ってること本心じゃないから真に受けないでね』とか母親に言いながら、数時間後に『なんなんだよ、早くハイチュウ買ってこいよ』みたいな態度を取っていたらしいです。僕はあまり覚えてないんですけどね(笑)」現場での一番の思い出は、妹・千春を演じる年下の小野花梨さんに「ゆとりの代表格」と言われたこと。「ハッとさせられました。僕、現場で客観性がなくなってしまうときがあって、カメラが回る前に独り言を言ったりするので。女の子はやっぱりすごいなと。花梨ちゃんには、以降ずっといじられていました」最後に、本作を最初に観てほしいと思う人について聞いてみた。「(山崎)賢人ですかね。お互い大人になって、家族との付き合い方も変わってきたと思うので。それと、家族がここまで主軸になっている作品は初めてなので、母親にも観てほしいですね。新しい視点を見つけるきっかけになったらと思います」おかやま・あまね1994年、東京都生まれ。‘09年にNHK 教育『中学生日記シリーズ・転校生』で俳優デビュー。映画はもちろん、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やCMなどでも活躍。映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』彼とのセックスの最中に祖父の訃報を受けた春野吉子。やがて久しぶりに集まった家族たちのやっかいな事情が明るみに出る。出演/岸井ゆきの、岩松了、岡山天音、水野美紀、光石研らテアトル新宿ほかにて上映中。(C)2017『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会※『anan』2017年11月15日号より。写真・市原慶子スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・石邑麻由インタビュー、文・小川知子
2017年11月11日サンワサプライが、天板にクランプ方式で取付け可能で、360°回転させて天板下へ収納することができる小物収納スペース付きマウステーブル「200-MPD023BK」を発表。直販サイト『サンワダイレクト』で発売されました。天板にクランプ方式で取付け可能この製品は、天板に取り付け、360°回転させることで天板下へ収納することができ、便利な小物収納スペースを兼ね備えたマウステーブルです。机が狭くマウスの置き場に困った時などスペースを有効活用できちゃいますね。小物入れが便利!便利な小物収納スペースが付いているので、文房具などの小物を収納することができるのがポイント。収納スペースがないデスクやパソコンラックでの使用に便利ですね。360°回転するので、お好みの向きで調整することができ、不使用時には天板下に収納することができますよ。工具いらずで簡単設置工具不要なクランプ方式で手軽に取り付け、取り外しすることができます。天板と当たる部分には滑りにくいゴムパッド付きで、しっかりと固定でき、天板も傷つきませんよ。マウスパッド部分には、ケーブル通し付きです。マウスのケーブルもすっきり配線することができます。ハードタイプのマウスパッド仕様の為、滑らかなマウス操作が可能になっています。本製品は、約W350×D280×H35㎜(本体のみ)で、重量は約820gです。
2017年10月10日うどんやお好み焼きに入れることの多い「天かす」ですが、余ってしまうことも多々あるのではないでしょうか。そんな天かすをおいしく食べきるレシピをご紹介していきます。この記事を参考にして、ぜひ天かすを使い切ってくださいね!【レシピ①】天かすはお蕎麦にも合うんです!ダーリンのつまさんは、天かす入りのカレーつけ蕎麦レシピを考案されました。ダーリンのつまさんのアイデアをもっと見るこちらが完成したカレーつけ蕎麦です。さっぱりとした蕎麦を、カレー味のツケダレにひたして食べるなんて斬新ですね。使用するカレー粉にはラードが入っていないため、冷えていても脂っぽいギトギト感がないんだそうです。蕎麦のツルッとした食感に、天かすのサクッとした歯ざわりがよく合います。また、ツケダレを吸って柔らかくなった天かすは、まるでお麩のようになめらかな口当たりで蕎麦との相性が抜群です。さらに、ダーリンのつまさんは、残ったカレーのツケダレを唐揚げにも使用するんだそうです。夏の暑さでバテ気味の方でも、これならさらっと食べられるはずです。ぜひ、ご自宅でお試しください。▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼夏の元気に!ザル蕎麦をカレー味のツケダレで頂く!【レシピ②】ミンチの代わりに……?なす田楽のタレに天かすを活用ダーリンのつまさんは、ミンチ肉の代わりに天かすを使い、賀茂なす田楽のタレも作られました。ダーリンのつまさんのアイデアをもっと見るこちらが完成した賀茂なすの田楽です。タレのベースは、蕎麦を作った際に余ったお出汁なんだそうです。そこに天かすを入れ、あんかけ風に仕上げました。香ばしい賀茂なす田楽にタレがよく絡み、ごはんのおかずにはもちろん、お酒の肴にもぴったりの一品です。さらに、紅しょうがと青のりをトッピングすることで、濃厚なタレをさっぱりとした味わいに変化させています。蕎麦のお出汁と天かすが余った際には、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼蕎麦つゆの残りから、賀茂ナスの天カスだれ田楽【レシピ③】サラダのトッピングに天かすを使おうあゆみゅんさんは、天かすをトッピングした生野菜のサラダレシピを考案されました。あゆみゅんさんのアイデアをもっと見る写真右下が、天かすを使った生野菜サラダです。ツナマヨと大根のサラダに、天かすをトッピングしています。中華ドレッシングか和風ドレッシングをかけて食べるのが、あゆみゅんさんのおすすめの食べ方なんだそうです。天かすをサラダのトッピングに活用すれば、余らせることなく使い切れるので食材を無駄にすることがありません。うどんやお好み焼きだけでなく、サラダにもぜひ活用してみてくださいね。▼あゆみゅんさんのアイデアはこちら▼生野菜を毎日食べよう!今すぐ真似出来るサラダレパートリー集【レシピ④】キンパ風海苔巻きに天かすを使うダーリンのつまさんは、韓国海苔巻き「キンパ」に天かすを入れた、キンパ風海苔巻きのレシピを考案されました。ダーリンのつまさんのアイデアをもっと見るこちらが完成したキンパ風海苔巻きです。色とりどりの具材が入っていて、見た目がとてもきれいですね。自宅にある材料を使って作るのがダーリンのつまさん流なんだそうです。【材料】・スナップえんどう………12本・ピーマン…………………2個・ニンジン…………………1本・卵…………………………2個・ポールウインナー………2本・イカ味天かす……………大さじ4・焼き塩鮭…………………1切れ・焼き海苔…………………2枚・ごはん……………………200g(軽めにお茶碗2杯分)・もやしのナムル…………ピーマンとほぼ同量・ごま油……………………適量・岩塩………………………適量(A)・三温糖……………………小さじ1強・塩…………………………小さじ1/4(B)・白すりごま………………大さじ2・ごま油……………………小さじ2・塩…………………………適量・顆粒昆布出汁……………適量スナップえんどうはスジを外し、塩ゆでにしておきます。ニンジンとピーマンは縦にスライスし、それぞれごま油で炒めておきましょう。ニンジンを炒める際には(A)を入れた溶き卵も一緒に加えます。さらに、焼き塩鮭は皮を外し、身をほぐしておきましょう。ごはんに(B)を加えて、キンパ風海苔巻きのごはんを作っていきます。ごま油は香りのよいものを選ぶのがポイントなんだそうです。焼き海苔にごま油を塗り、岩塩をふりかけます。これにより、韓国海苔のような風味に仕上がります。混ぜごはんを乗せるのですが、巻きはじめの部分の手前1cmは残しておきます。また、手前部分に乗せるごはんは、土手のように少し盛り上がるように乗せてください。写真のように具材を乗せたら、巻いていきます。切る際には、1回ごとに包丁をきれいにします。巻きすで押さえながら切ると、きれいに仕上がるそうです。ごま油などの風味があるので食べる際には何も付けなくてもおいしいとのことですが、物足りない方はちょっとだけ醤油を付けてもおいしくいただけますよ。ぜひ試してみてくださいね。▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼急いでいる時でも、ちゃんと栄養のバランスよく!キンパ風海苔巻【レシピ⑤】天かすの定番お好み焼き、時短でできちゃうOROMI3さんは、餃子の皮で天かす入りの広島風ミニお好み焼きを作られました。OROMI3さんのアイデアをもっと見るこちらが完成した広島風ミニお好み焼きです。かなりボリューミーなお好み焼きですね!言われなければ餃子の皮を使ったとはわかりません。【材料】・キャベツ・豚肉(豚バラスライスor細切れ)・餃子の皮・ねぎ・天かす・卵・お好み焼きソース・マヨネーズ・かつお節・青のり千切りにしたキャベツとねぎ、天かすをボウルに入れ、混ぜておきます。熱したフライパンに油を入れ、中火(弱火にほど近いくらい)にしたら餃子の皮を入れます。すぐに下準備しておいたキャベツを乗せ、豚肉を乗せます。裏返し、豚肉に火が通ったら、フライパンの空いているスペースに卵を割ります。黄身を軽く崩して広げたら、その上に生地を豚肉が下になるように乗せ、卵が上になるようにひっくり返せば完成です。▼OROMI3さんのアイデアはこちら▼時短!餃子の皮で簡単に作れる☆広島風ミニお好み焼き♪まとめ天かすを使ったレシピはたくさんあります。ご紹介したレシピをぜひ参考にして、無駄なくお料理を楽しんでくださいね。天かすのアイデアをもっと見るフード・グルメのアイデアをもっと見る
2017年08月14日「将棋を指すよりも、むしろ藤井四段など特定の棋士のファンになり、“観る将”といわれる観戦ファンになる女性も多い。それくらい将棋界は面白い人物の宝庫なんです」 こう語るのは、将棋ライターの松本博文さん。今、史上最年少棋士で、最多連勝記録を29に塗り替えた藤井聡太四段(14)の活躍を機に、将棋界ブームが訪れている。そこで松本さんに、将棋が10倍面白くなる、個性的な棋士を紹介してもらった! ■佐々木勇気六段(22) 藤井四段の連勝記録を止めたことで一躍、時の人に。ジュネーブ生まれという珍しい経歴、対局中に見せる鋭い目つきが話題になった。 「じつは天然なところがあって、力うどんにさらに餅をトッピングしたり、駅から将棋会館へ移動中、スキップしていたという目撃談も」(松本さん・以下同) ■加藤一二三九段(77) パチン、パチンと駒音がひときわ大きい“ひふみん”。 「力を込めすぎて、駒を割ったということをご本人から聞いたことがあります。通常、片手で駒を持つものですが、両手で『金』を持って指したのは、今や伝説です」 棋士にとっては一手一手が命を削る勝負なのだが、公式戦で「待った」もしているのが、ひふみん! 「持ち時間の短い対局で、指した後に、無意識のうちに指し手を変えてしまい、対局相手から抗議を受けていました。加藤先生は後で、理事会から厳重注意を受けたそうです」 ■羽生善治三冠(46) 八大タイトルのうち、王位・王座・棋聖の三冠を持つ将棋界のレジェンドだが、こんな盤外レジェンドも。 「大事なタイトル戦でのこと。羽生三冠はおやつにアイスクリームを頼んだのに、まったく手をつけないから溶けだしてくる。対局相手はそれが気になってしょうがなく、動揺してしまい、結局、勝負は羽生三冠の勝ち。ちなみに溶けてバニラジュースのようになったアイスを、ごくごく飲み干したそうです」 ■渡辺明竜王(33) 棋界最高峰のタイトルであり、名前からしても最強の「竜王」位につくが、イメージとかけ離れたファンシーな側面があるという。 「ご自宅にお邪魔したら、山のように、ぬいぐるみがありました。タイトルの就任式にはゴルフ好きの棋士にゴルフバッグが贈られるなど、個性が出ますが、竜王には『となりのトトロ』のネコバスのぬいぐるみが贈られたことも」 さらに、こんな弱点も。 「タイトル戦は日本庭園に面した部屋などで行われますが、竜王は虫が大の苦手。『検分』と呼ばれる前日の部屋のチェックでは、虫が入ってこないように、窓の隙間にも気を配っているようです」 ■佐藤天彦名人(29) 「竜王」と同格で、もっとも歴史のあるタイトルが「名人」。そのタイトルを昨年、羽生三冠から奪取した佐藤名人は、棋界のファッションリーダー的存在。ベルギーの「アン・ドゥムルメステール」というブランドや、『ドルチェ&ガッバーナ』などの服を好み、黒いマントに身を包んだ装いをするなどで、いつしか“貴族”と呼ばれるように! 「10代のころは純朴な服装でしたが、もともとファッションには興味があり、高校生のときに目覚めたそうです。若手でお金のない時期からファッションへのお金の掛け方が半端なく、普通の人のコート2着分はするのではないかと思われる、高価な靴下をはいていたとも聞きました」 名人戦にピンクや、なぜかアザラシの柄が入った和服を新調して臨んだことも。 「ファッションリーダーと言われていますが、もはやリードしすぎ。誰もついていけない領域にいます」 個性的な面々が躍動する将棋界。贔屓の“オモシロ棋士”を見つけるだけでも、十分に楽しめること請け合いだ!
2017年07月20日机やこたつなどの天板を変えるだけでお部屋の雰囲気が大きく変わりますよ。天板ってお部屋の中の見えてる部分でも結構な面積を占めるものなので、天板を変えるだけでおしゃれなお部屋にしたりインダストリアルなお部屋にしたりとアレンジが効くんです。今回は4つの天板DIYアイデアを集めました。ガラスの天板をナチュラル志向のウッド板にたけちゃんさんが挑戦されたのは、デスクのガラス天板をウッド板に替えるリメイクです。たけちゃんさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したデスクです。机の脚は再利用して、ガラス天板をウッド板に交換するだけの作業だったとのことです。【材料】・ウッド天板・鬼目ボルト・ブライワックス(ジャコビーンカラー)・クロロプレンゴム(ネオプレン)作業工程の画像です。天板に下穴を開けて鬼目ボルトを埋め込みます。天板と接する部分にも穴を増やし、ソリ防止のためのネオプレンを貼り付けます。ウッド板にブライワックスをかけ、スチールウールで擦ったあとタワシや布で磨いたとのことです。ワックスがけをして接着と乾燥が完了すれば、木の質感が特徴的なデスクの完成です。▼たけちゃんさんのアイデアはこちら▼机の天板リノベーションこたつの天板を、ペンキとワックスで簡単リメイクShakikoさんが挑戦された、こたつの天板リメイクをご紹介します。 Shakikoさんのアイデアをもっと見るこちらが完成したこたつ天板です。スモーキーなブラウンとカーキが印象的な仕上がりですね。【材料】・こたつの天板・ペンキ(カーキカラー)・ブライワックス(ジャコビアン)・ニスまずはカーキのペンキをところどころに塗り、アクセントをつけていきます。ペンキでアクセントをつけたら、ジャコビアンカラーのブライワックスを重ね塗りしていきます。その後、カーキが濃く乗っているところをサンドペーパーで少しずつこすり、ニスを重ね塗りして加工を施したそうです。ペンキやワックス、ニスをしっかり乾かしたら、スモーキーカラーのこたつ天板の出来上がりです!▼Shakikさんのアイデアはこちら▼コタツの天板をリメイク丸くて使いやすい、木の葉型天板のこたつhirroさんは、市販の天板(合板)を木の葉型にカットして、こたつをさらに使いやすく変身させています。hirroさんのアイデアをもっと見る完成した天板がこちらです。【材料】・こたつの脚・天板用の合板(厚めのもの)・合板(天板用よりも薄いもの)・角材(SPF材)・ペンキ最初に、天板をどんな形状でカットするかをシミュレーションしていきます。簡単な設計図を作って、型取りを行いましょう。型取りをしたら、ジグソーでカットします。端や表面をサンダーで擦り、凹凸を均等にしていきましょう。薄めの合板も同じ形になるよう、型取りしてからカットしてくださいね。薄い合板にこたつの脚を取り付け、ペンキを塗り、天板をのせます。角が取れたことで圧迫感がなく、使いやすいこたつ天板に仕上がりました!▼hirroさんのアイデアはこちら▼こたつの天板を変える! 木の葉型の天板DIYしてみました 木の葉型にするには…リメイクシートで作る、タイル風天板ramcoさんが挑戦されたのは、100均のリメイクシートを使ったキッチンカウンターのリメイクです。ramcoさんのアイデアをもっと見る出来上がったのが、こちらのキッチンカウンターです。【材料】・キッチンカウンター・セリアのリメイクシート(タイルブラック)とにかくリメイクシートを貼っていくだけの、お手軽なリメイクです。カッターを使い、キッチンカウンターの形に合わせてシートをカットしていきます。タイル風キッチンカウンターの完成です。丁寧に空気を抜きながらシートを貼ることで、きれいな仕上がりになります。簡単にイメージチェンジができるリメイクシートは、DIY初心者さんにもおすすめのアイテムです。▼ramcoさんのアイデアはこちら▼NEW!!セリアのリメイクシート★タイル風の天板トップに★まとめリメイクシートを使ったりワックスをかけたり、天板はさまざまなアレンジが可能なアイテムです。お家のデスクやテーブルを、天板でお手軽にイメージチェンジしてみてくださいね。天板のアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月16日こんにちは。エッセイストで経済思想史家の鈴木かつよしです。さきごろ、『ソニー生命保険株式会社』の調査で男子中学生の“将来なりたい職業”第3位に「You Tuber」が入ったことが話題になりました。ところがこの調査結果、もっとよく見てみると中学生も高校生も男の子が将来なりたい職業ベスト3は「You Tuber」のみならず、 広義での“ものづくり”系の仕事で占められていることがわかります。今なぜ男の子の夢は“ものづくり人”なのか?その理由を考えることで男の子を育てるヒントを探るとともに、男の子を育てるコツについても考えます。ご一緒に考えてみましょう。●上位5つの職業中4つまで“ものづくり”系の仕事が占める中学生男子の心情ソニー生命保険の意識調査の集計結果によりますと、中学生の男子について見るならば“将来なりたい職業”の第1位は「ITエンジニア・プログラマー」で24.0%、第2位は「ゲームクリエイター」で20.0%、第3位は「You Tuberなどの動画投稿者」で17.0%でした。そして、第4位にようやく“ものづくり”系以外が登場して、「プロスポーツ選手」の16.0%、第5位はモロに「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」で13.0%でした。同じ中学生でも女子だと3位にランクインする「医師」(女子の13.0%)は9位(男子の9.0%)、女子だと堂々の1位となった「歌手・俳優・声優などの芸能人」(女子の19.0%)はベスト10圏外という結果だったのです。中学生男子においては“なりたい”上位5つの職業中4つまでが(ソフトウエア・ハードウエアの別を問わず)何らかのシステムやゲームや乗り物や機械などを“つくる”仕事が占めている ことがわかります。筆者自身もそうなのですが、今わが国で中学生の男の子を持つパパ・ママとしては、わが子のこの心情をまずは理解してかからないことには、「かみ合った子育て」がなかなかできないのではないかという気がするのです。では、中学生の男の子たちのこういった心情についてもう少し考えてみましょう。●“縁故資本主義”がもたらす無力感が蔓延した時代でも「ものは裏切らない!」この年代の少年たちがどうしてこれほどまでに“ものづくり人”を志向するのか。筆者はその理由を彼らが「ものづくり以外の仕事はチャンスが平等ではなく、夢がない」と感じているからではないかと考えています。この仮説に一定の根拠づけをしてくれる専門家の見解もあります。『資本主義の終焉と歴史の危機』の著書がある経済学博士で法政大学教授の水野和夫さんは、2017年3月28日付の『毎日新聞』朝刊の「時論フォーラム」の中で、次のように指摘しています。**********『世界が悪い意味で「中世に戻った」ともいえます。上位85人の富豪が世界の富の半分を握り、貴族のように世襲する。あるいは、「縁故資本主義」になった。多国籍企業や投資家のネットワークが各国の政策に影響を与えている』(2017年3月28日『毎日新聞』朝刊「時論フォーラム」より)**********この指摘はわたしたちが置かれている今の世の中の状況を端的に言い当てているように思うのです。わたしたちは、多かれ少なかれ煮え湯を飲んで世襲の有力者のネットワークに頭を下げて加わらない限り、いい暮らしができない時代に生きているのではないでしょうか。ここに、この時代に男の子を育てているパパやママに向けての子育てのヒントが潜んでいるのではないかと筆者は考えます。いくら安定しているとはいえ、公務員になったなら世襲政治家たちからの無言の圧力に逆らえない毎日が来るわけですし、大学病院の勤務医になれば投資家の顔色をうかがう理事長さんらから下る指針には抵抗できません。筆者は政府系機関の職員も医療福祉系大学の職員も経験したことがありますので、そういった現実はいやというほど知っています。そこへいくと、“自分がつくったもの”には自分の魂をこめることができます。中学生男子たちはそのことが肌でわかっていて、「自分がつくったものは自分を裏切らない 」といった気持ちから、ものづくりの道を志向しているように見えなくもありません。●高校生の場合もエンジニア・プログラマー・クリエイターが“なりたい”ベスト3を独占もう一度ソニー生命保険の意識調査の結果に戻りますが、まったく同じ質問を男子高校生にした結果でも、やはり上位3位までは“ものづくり”系の仕事で占められているのです。高校生男子が“将来なりたい職業”の第1位は中学生の男子と同じで「ITエンジニア・プログラマー」(20.8%)、第2位に「ものづくりエンジニア」(13.3%)が入り、中学生男子では3位に入った「You Tuber」はさすがに高校生男子では第10位(6.8%)でした。しかし、高校生男子の場合でも堂々の第3位は「ゲームクリエイター」(12.5%)が入っており、男の子は中学生も高校生も将来の仕事として“ものづくり”を志向していることがはっきりと示されています。つまり、男の子たちは自己実現するための道筋を“ものづくり”に託している のです。水野和夫先生ふうに言うなら、「他人から見れば羨ましがられるような職業に就いたところで貴族のような投資家・権力者たちの前では結局は無力な大人たち」をさんざん見てきた彼らは、自分がつくり、そして自分を超えて行く自分の創造物に、夢を託しているのではないでしょうか。●男の子を育てるコツは「きみのつくったものが未来を変える」という希望を持たせることNHKスペシャルの人気シリーズ『人工知能』では、人間の政治家は自分と考え方の近い人や自分の縁故者たちの利益のためばかりに行動してしまう傾向があるためAI政治家を開発して多くの人にとって公正で民主的な税金の使い道を考えてもらおうとする世界を代表する人工知能研究者たちからなるプロジェクトチームの話題を取り上げていました(NHK総合、2017年6月25日放送)。これなどは、少年たちが“ものづくり”に自分たちの未来についての一縷の希望を託す心情と共通する動きだろうと思います。一方で同番組では、将棋界の最高位に君臨する佐藤天彦名人をAI棋士の『ポナンザ』が人間には到底思いつかないような手を連発していとも簡単に負かしてしまう様子をも紹介していました。ポナンザを開発した山本一成さんによると、『たしかにポナンザをつくりプログラミングしているのは自分だが、ポナンザがなぜ人間には思いつかないような手を考えつくのかは自分にも説明できません』と言います。これもまた“ものづくり人”を志向する中高生男子たちの心情と共通しています。彼らは、自分がつくったものやシステムたちがやがて自分の手を借りずに機械学習し自分を超えていくことをも“生きがい”として楽しんでいるのです。現実に屈服してしまった大人たちを尻目に、自分たちがつくったものの“凄さ”をわが子が成長して行くのと同じように誇りに思いながら見守っているのです。こうして考えてくると、わたしたち“男の子を持つパパ・ママ”は、「ものづくり人になろう」としている男の子に対して「しょうもない動画ばっかり作っていないで勉強したらどうだ」などと言ったところで無駄というものです。動画というエンタメの分野だって少年たちにとっての“意味”は変わりません。彼らは自分がつくりアップした動画が閉塞した今の状況を突き破ってくれるかもしれないという夢を、一定の根拠を持って抱いているからです。ジャスティン・ビーバーさんもピューディパイさんも、現実に存在する人物なのです。男の子の可能性を潰さずに育んで行くコツは、パパやママが「きみのつくったものが未来を変えるかもしれないね 」と希望を持たせることだと思います。ありとあらゆる分野で“ものづくり”は時代が忘れてしまった“夢”をもう一度見させてくれることをパパやママの方も認め、子どもたちとその思いを共有しましょう。筆者は以前、友人である大学生の少年から「植物が人間の会話を理解できることを利用して、医療や介護の分野をはじめとして実にいろいろなシステムをつくることができるのですよ」という話を聞いたことがあります。未来は“ものづくり”を志向する彼らの肩にかかっているのだろうと思います。【参考文献】・『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫・著【参考リンク】・中高生が思い描く将来についての意識調査2017 | ソニー生命保険株式会社()●ライター/鈴木かつよし(エッセイスト)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年07月11日俳優・佐藤健による書籍「るろうにほん 熊本へ」の発売記念会見が4月16日(日)に行われ、佐藤さんが記者陣に熊本の“うまかもん”名物だご汁をふるまった。佐藤さんは、熊本への特別な思いを語った後、「映画の撮影で訪れて、そこで初めてくまモンと出会って。それからマブダチなんですけど(笑)」と、無類のくまもん好きであることを告白し、大きな笑みを広げていた。佐藤さんにとって、熊本県は映画の撮影で度々訪れている縁の深い土地。撮影地であり、自身の代表作でもある映画『るろうに剣心』と、「日本」を掛け合わせたオリジナルの言葉がタイトルになった書籍「るろうにほん 熊本へ」は、熊本地震の復興を願って佐藤さん自らが企画した1冊。売上の一部を熊本の地元自治体へ寄付することも発表されている。この日、はじめに1分間の黙とうをささげた佐藤さんは、出版までの道のりについて、震災後、自分にできることがないかを考えていたという。「復興支援本とでも言うんでしょうか。以前、熊本に炊き出しに行ったとき、観光客が減っていることがすごく困っていると聞きました。熊本の素敵な場所や景色、食べ物を改めて紹介することで、足を運ぶきっかけになったらいいという思いで、出しました」と、佐藤さんなりの復興支援の気持ちから生まれたことを明かした。本の撮影は、トータルで4日かかったそうで、地元の人も知らないような、とっておきの穴場なども収められている。佐藤さんは、「僕は、熊本以外の方に作りました。ガイドブックはたくさんあるけど、そういうのには載っていないところが載っています。山の中にある水源とか牧場とか、自然の景色がすごく印象に残っています」と熱弁した。ちなみに、佐藤さんが好きな熊本グルメは、「馬刺しを食べるのは決まり事で儀式みたいなもの。新しく出会ったもので言うと、あか牛のステーキをいただいて。全然肉の質が違うんです!いつもは150gくらいだけど250gくらいいける」と、目を輝かせ饒舌になっていた。「るろうにほん 熊本へ」は現在発売中。(cinamacafe.net)
2017年04月16日神木隆之介ほか豪華キャストたちが出演し、先日より前編が公開中の映画『3月のライオン』。この度、本作から凛々しく、美しく、凄まじい、白熱の対局に挑むプロ棋士たちの新画像が一挙公開された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった…。ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと、最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。今月18日(土)に公開された前編の中でも特に話題を呼んでいるのが、まるでアクションシーンのような緊迫感が溢れる「将棋の対局シーン」。今回到着した写真では、佐々木蔵之介演じる故郷・山形の期待を一身に背負い、念願のタイトルに努力と鍛錬で挑むA級棋士・島田開 八段や、入院中の妻を気に掛けながら、眼力と存在感で周囲を威圧する重厚な将棋を指すA級棋士・後藤正宗 九段(伊藤英明)、“将棋の神の子”としてほかを寄せ付けない強さを誇るが、実は秘密を抱えている史上初の7タイトル制覇を成し遂げた天才棋士・宗谷冬司 名人(加瀬亮)、難病を抱えながら将棋への情熱は誰にも負けない二海堂晴信 四段(染谷将太)。そのほか、三角龍雪 六段(中村倫也)、松本一砂 五段(尾上寛之)、山崎順慶(奥野瑛太)など、手に汗を握る緊張感がいまにも伝わってきそうな、“闘う男”たちの姿が切り取られている。そんな静かなる決闘に挑むプロ棋士たちの真剣な眼差しと美しい佇まいに、映画を鑑賞した人々は「これ格闘ものじゃないよね?ってくらい手に汗握る」「ガチンコの殴り合いに汗が出るし、喉が渇く」とエキサイトする男子や、「とてつもない色香がもう…もう…」「将棋指してるだけでみんな色気溢れすぎだよ!」という女子の声も挙がっている。さらに、本作を鑑賞した『君の名は。』の新海誠監督は、「どこまでも孤独で、とても優しくて、なのに勝ち続ける力を希求してしまう桐山零。見続けずにはいられないような彼の姿が神木くんにぴったりと重なります」とコメントし、棋士の羽生善治三冠と佐藤天彦名人は、「桐山零君の将棋と人生に賭けるひたむきさが切なく伝わる作品」(羽生さん)、「リアリティのある重厚なドラマ」(佐藤さん)と絶賛。また俳優・江口洋介も「桐山零が、取り巻く人々に揉まれ関わりながら再生して行く様は、駒を進めて行く将棋そのもの。苦悩の先に、勝ち筋という春が見えてくるような映画だ」。東出昌大は「観終わったいま、春の陽光を浴びて心の芯から暖かく、清々しい気持ち」と各界の著名人も感動と驚嘆の声を寄せている。『3月のライオン』前編は全国にて公開中、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月29日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日夭折した棋士・村山聖の姿を描いた映画『聖の青春』が11月19日(土)に公開を迎え、主演の松山ケンイチ、東出昌大、リリー・フランキー、柄本時生、森義隆監督が舞台挨拶に登壇。さらに、劇中で東出が演じた羽生善治三冠も来場し、松山と東出に初段の免状を授与した。舞台挨拶その他の写真いずれ名人になることを期待されるも、病で斃れた“怪童”村山聖の生涯を描いており、松山はこの役のために約20キロの増量をしたことも大きな話題となった。公開を迎え、松山は「昨日の夜、目が覚めたんです」と彼にとっては珍しく初日を前に寝付けなかったと告白。「やることなくて、鼻毛でも切るかって鼻毛を切って、肉まん食べて寝ました(笑)」とマイペースに語り、あいにくの雨模様についても「上にいる村山さんのひねくれてるところが出たんじゃないかと思います」と笑っていた。村山の師匠の森を演じたリリーは松山と会うのは撮影以来だが「久しぶりに会ったら痩せてて、師匠としては哀しい気分」と少し寂しそう。なおも「コロコロしてる松山くんの方が好き」というリリーに松山は「ヨメにも言われます(笑)。でも(太ったままだと)村山さんか相撲取りの役かの二択しかなくなる。それで子どもが成人するまで持てばいいけど…」と語り笑いを誘っていた。一方で、リリーは増量ばかりが注目されがちな中、松山の内面に迫る役作りに称賛を送る。映画の中で、村山が森から教わったのは「酒と麻雀だけ」というセリフがあるが、実際、劇中でふたりが麻雀を打つシーンはないにもかかわらず、撮影前に松山はリリーと麻雀をすることをお願いしたそう。「そのために、映画と関係ない新井浩文とピエール瀧が動いてくれた。最後のエンドロールに撮影協力で名前出してもいいくらい」とリリーは語り、松山も「しかも新井さん家で(笑)」と驚きの役作りの一端を明かした。そして、この日はゲストとして村山のライバルで、東出が演じた羽生善治三冠本人が来場。羽生三冠は本作のリアリティを称賛し「映画で村山さんの姿が見られて嬉しかったです」と笑顔を見せた。一方で東出が演じた自らの姿については「自分が出てくるのは気恥ずかしい部分がありますね。生きて(自身が出ている)作品を見られたのは幸福なのかなと思います」と語っていた。そして、松山と東出に、谷川浩司将棋連盟会長、佐藤天彦名人、渡辺明竜王、そして自身の署名の入った初段免状を授与し、会場は温かい拍手に包まれた。『聖の青春』公開中
2016年11月19日第34回 毎日ファッション大賞の表彰式が、東京・恵比寿で2016年11月2日(水)に開催された。大賞に選ばれたのは、ファセッタズム(FACETASM)デザイナー落合宏理。新人賞・資生堂奨励賞は、プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)の今崎契助、業界に貢献した人物に贈られる鯨岡阿美子賞は、カイハラ株式会社代表取締役の貝原良治が受賞。また、特別賞にはビームス(BEAMS)の「ビームス ジャパン」、話題賞には第74期名人の将棋棋士・佐藤天彦が選ばれた。毎日ファッション大賞とは1983年に毎日新聞社が創刊110年を記念し、日本のファッションの歩むべき方向性を模索する上で、何らかの寄与を果たしたいという願いを込めて創設したもの。過年度受賞者には、高田賢三、川久保玲、山本耀司、三宅一生といった世界に誇る才能あふれるデザイナーたちが名を連ねている。大賞 ファセッタズム デザイナー落合宏理2013年に新人賞を受賞してから僅か3年での大賞受賞となった、ファセッタズム デザイナー落合宏理。LVMHが若手支援を目的に行う「LVMHプライズ」で、日本人初のファイナリストに選出。また、リオオリンピック閉会式の衣装も担当した。これらの実績を評価するとともに、ミラノ・パリでのショー発表、ストリートという路線を腕1本で貫いてきたという功績が受賞理由となった。受賞者のことば「必ずとらなければならなかった大賞」落合「私自身、毎日ファッション大賞は学生のころから漠然とした夢であって、ブランドを初めてから必ずとらなければいけないものだと感じながらここまでやってきました。昨年、パリに拠点を移して‟東京”の見え方が、海外では少し異なることに気付きました。実際、注目されていたのはカワイイ文化というような感覚的なもの。だから、自分自身の好きな東京のユース感というのをヨーロッパで披露し、改めて“東京的なモノ”を発信できればと考えました。また、新人賞から3年を経てあらゆることが変わりました。特に、LVMHプライズは自分にとっても大きな出来事。その中でリカルド ティッシやセリーヌのフィビー、マーク ジェイコブスら世界の様々のデザイナーの人たちと話す機会がありました。世界の女性を虜にしてきたフィビーは美しいし、マークは本当にチャーミング。デザイナーとして振る舞いも含めて成長しなきゃいけないと痛感しました。このような名誉ある賞をいただけるということは、スタッフのみんな、関係者の皆さんが支えてくださったおかげだと感じています。だからこそ大賞をいただいたことに自信を持って、今後も世界に対してクリエーションを発表していければと思います。」新人賞・資生堂奨励賞 プラスチックトーキョー デザイナー今崎契助“東京のカルチャー”を表現しているということ、そして高い技術力と安定感が評価された、プラスチックトーキョーのデザイナーである今崎契助。彼の作品は、独創性に満ち溢れている。活動の動向が気になる彼だが、この受賞が今後のステップの後押しになることは間違いないだろう。なお、表彰式では2017年春夏コレクションのショーを披露。アマゾン ファッションウィーク中にも同ショーを発表したが、今回は資生堂のメーキャップアーティストたちによるヘアメイクということもあり、アレンジとしてウィメンズのモデルを起用したという。受賞者のことば「受賞を機にブランドの飛躍へ」今崎「そのほかの受賞者の方々、これまで受賞された方々の名前を見ても身に余る受賞です。‟入国審査”というのが2017年春夏コレクションでのテーマなのですが、モードの世界をいかに搔い潜れるかということも表現したくて、パンキッシュな要素や反骨精神が出るようショー内で表現しました。そして僕自身も。昨日髪を30センチ切り、同シーズンのアイテムを着用しました。ブランド知名度、クオリティー、まだまだこれから伸ばしていかなければいけないところは全般的にあると感じています。これを機にもっと飛躍していきます。」鯨岡阿美子賞 カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原良治ここ数年のモード界の中核を占めたともいえるデニム。日本のデニムが世界でも高品質なものだという認識がファッション業界で広まる中、それを陰で支え続けたカイハラ株式会社の貢献度は計り知れない。紡績、染色、織布加工の一貫生産を行い、国内はもちろんのこと約80%は輸出。近年はジーンズ業界だけでなく、瀬戸内周辺の企業をはじめ異業種とコラボレーションを行いながらカイハラブランドを広めている。受賞者のことば「日本デニムの良さを発信したい」貝原「まさかこんな名誉ある賞をいただけるとは思っていませんでした。1893年に祖父が藍染備後絣を創業して以来、広幅絣、サロン絣、絣用の染色機などを創出し今でも新しいものを作り続けています。また、デニムは1970年にスタートし、その染色機も手掛けてきたもののひとつです。私自身、生まれたときから織り機の音を聞きながら、そして藍染めをする場所なども見て育ってきました。そんな人生から、自分の血液が青なのではないかと思うほど。しかし、それが自分の自信にも繋がっています。今後はさらにあらゆる企業やブランドとコラボレーションをして、“デニムとはどういうものなのか”を若い人達に広めていきます。そして、40年近く続けている海外との取引も積極的に行い、日本デニムの良さを発信していくことが使命だと感じています。」話題賞 第74期名人棋士 佐藤天彦16年ぶりの20代名人取得を果たした棋士・佐藤天彦。対局中のファッションで注目を集め、ついたニックネームは「貴族」。クローゼットの中には、サンローラン(Saint Laurent)やドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)など約300着以上が収まっているという。将棋とファッションという相反するところにあるものを結びつけ、「新時代の棋士の登場」と言われる彼が話題賞に選ばれた。受賞者のことば「ファッションも将棋も個性を出すもの」佐藤「将棋の棋士である私が、まさかファッション関係の賞を頂けるなんて思っていませんでした。以前から洋服が好きであった自分にとってはとても嬉しく、本当に光栄です。小学校4年生頃に洋服に興味を抱き、高校生の頃コレクション雑誌を見るようになりました。その時に、特に目に留まったのが今も好きなアン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)。中近世の西洋服装史に興味があったので、それが現代風に解釈されているところがとても素敵だと感じたんです。今日の洋服もシャツにヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)を合わせている以外は、全てアン ドゥムルメステールです。かけ離れているように見えても、ファッションも将棋も個性を出すというところは共通点なのかもしれません。あくまで自然体でいられることが大切だと思います。この受賞をもって、今後はこれまで挑戦できなかったようなファッションにも少しずつ手を広げられたらと考えています。」特別賞 ビームス「ビームス ジャパン」日本の食、洋服、カルチャーなどに着目し、“日本の人種のるつぼ”ともいえる東京・新宿にリニューアルオープンした「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」。国境や年齢、性別を問わず訪れる人を魅了したこの店舗が特別賞を受賞した。「売れるものを作って売る」という発想ではなく「日本をブランディングする」という試みは、セレクトショップの新時代を築くインパクトであった。受賞者のことば「匠からオタクまで、日本のコト・モノを発信する場に」設楽「ビームスは今年で40周年を迎えました。このような賞を頂けたこと、本当に感激しています。約6.5坪のアメリカンライフショップとして誕生して以来、世界中の良いモノやコトを日本に紹介してきました。40周年を機に今までのプロジェクトを続けていくのと同時に、これからは日本の良いコト、モノを世界に伝える相互発信をしようと考えました。その舞台が「ビームス ジャパン」。コンセプトを“匠からオタクまで”と掲げました。ここには、日本の伝統工芸からポップカルチャーまでが集結しています。これからもあらゆるジャンルのアーティストや職人、デザイナーの方々に協力いただき、チームジャパンを結成することで、世界に日本文化を発信していきます。
2016年11月05日松山ケンイチが体重を増量し、病と闘いながら将棋に全人生を懸けた“怪童”を熱演した『聖の青春』。第29回東京国際映画祭のクロージングを飾った本作をひと足先に鑑賞した羽生善治をはじめ、棋士や、俳優、アイドルら各界の著名人から数多くの絶賛コメントが寄せられている。幼少期から腎臓の難病・ネフローゼを患いながら、将棋に人生を賭けていた村山聖。そんな中、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成、聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、いっそう将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。やがて、聖の身体にがんが見つかる。聖は将棋を指し続けることを決意するが――。主人公・村山聖を松山さんが熱演するほか、聖の最大のライバル・羽生善治に東出昌大。聖の弟弟子・江川貢に染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子、さらに安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結。伝説の将棋指しの人生を、師匠、ライバルほか周囲から愛された記憶と共に、愛情豊かに紡ぎ出す。特に、聖を演じた松山さんと、羽生を演じた東出さんが、実際に棋譜を前に2時間半に及ぶ長回し撮影に挑んだ対局シーンは緊迫感&臨場感に満ちている。「村山聖さんの存在感の大きさを改めて深く実感した作品」と語るのは、羽生さんご本人。本作で描かれる“村山聖”について「彼の生きざまや周囲の人々の濃厚な関係は時間の長さではなく密度だとも教えてくれます」と、あたたかいコメントを残している。将棋好きでも知られる俳優・森本レオは「村山くんと羽生さんの会話を、もっともっと、見たかった」と2人のライバルを超えた関係性の描写を絶賛。また、「乃木坂46」の伊藤かりんは「命をかけた、その一手一手に、感銘を受けました」と語っており、将棋になじみの薄い層にも本作の思いが届いた様子だ。いずれのコメントにも、村山さんの生き様に“何かを得た”という言葉があふれている。本作のメッセージは誰の心にも、温かい、いや、アツい何かを残してくれることだろう。<コメント一覧>■棋士 羽生善治 三冠村山聖さんの存在感の大きさを改めて深く実感した作品でした。彼の生きざまや周囲の人々の濃厚な関係は時間の長さではなく密度だとも教えてくれます。彼と出会って対局が出来たことは棋士として大きな誇りですし、大切な思い出です。■棋士 渡辺明 竜王まさに命をかけて将棋を指すという村山聖九段の壮絶な人生に心を打たれます。松山ケンイチさん、東出昌大さんの棋士になりきった演技も素晴らしく、ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です。■棋士 佐藤天彦 名人特に印象に残ったのは最後の対局のシーンでした。ものすごい迫力で村山さんと羽生さんの戦いを表現していると同時に、これは松山さんと東出さんの真剣勝負、闘いでもあるのではないかと思わされました。東出さんの所作には羽生さんを感じさせるものがありましたし、僕は村山さんにお目に掛かったことはありませんが、松山さんの「村山さん」は、それが本物の村山さんなのではないかという説得力がありました。■女優岩崎ひろみ強い力を持つ原作に、負けない役者、監督、スタッフに驚愕! 生命を懸けて指した将棋人生を、生命を懸けて撮影したんだと思いました。将棋を知らない人にも観てもらいたい。真剣勝負の心がヒリヒリする感じを…。本当にいた怪童村山聖を!■俳優森本レオプロって言うのは、「不滅の定跡!」、と言うお約束事から、どれだけ遠くへ行けるかを探し続ける人たちなんだ。村山さんは、どこまで、行けたんだろう。怖かったろうね。すごく。村山くんと羽生さんの会話を、もっともっと、見たかった。■「乃木坂46」伊藤かりん少し不器用だけど真っ直ぐで誰からも愛された村山聖さん。でも将棋にかける想いは誰よりも強く、命をかけた、その一手一手に、感銘を受けました。映画が終わる頃には、そんな村山聖さんの魅力に引き込まれていました。■ドキュメンタリー監督松江哲明棋士たちにしか体感できない時間を眺めながら、青春とは「負けたくない」ライバルと過ごした時間のことをいうのかもしれないと思った。■映画パーソナリティコトブキツカサ病に侵されながらも将棋と人生を等価にして生きた村山聖。ライバルである羽生善治との命を削る屍山血河の末に見た景色とは…?人と語りたくなる映画がまた1本増えました。■映画コメンテーター有村昆「羽生さんの見ている海はみんなと違う」このひと言にヤラれる…。天才しか見ることができないその先の景色。この映画は、その絶景を体現してくれる。■プロゴルファー東尾理子将棋を知らない私でも、涙が止まりませんでした。人生の「悔しさ」って、何だろう。死にたいほど悔しい、って思ったこと、ある?神様のすることは、予想がつかない。けどそれに向きあうことが、人生の勝負なのかな。『聖の青春』は11月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月03日「2016年(第34回)毎日ファッション大賞」の表彰式が11月2日、都内で行われ、ファセッタズム(FACETASM)デザイナーの落合宏理氏が大賞を受賞した。落合氏は2013年(第31回)新人賞・資生堂奨励賞に選ばれており、新人賞から3年で大賞という史上最短の受賞となった。落合氏は表彰式で「こんなに早く大賞を受賞できたことに驚いているが、これも時代の流れなのかなとも思っているし、時代のスピードについて行った結果だとも感じている。毎日ファッション大賞はファセッタズムにとって必ず受賞しなければいけないと思ってきたもの。今後も新しい価値を生むために、世界に向けてクリエーションを発信していきたい」と話した。また、新人賞・資生堂奨励賞はプラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)デザイナーの今崎契助氏、ファッション界に功績を残した人に贈られる鯨岡阿美子賞はカイハラ株式会社の会長・貝原良治氏。話題賞は将棋棋士で第74期名人の佐藤天彦氏、特別賞はビームス(BEAMS JAPAN)に決まった。今崎氏は「未熟な自分が新人賞をいただけたのは支えてくれた人たちのおかげ。この賞をきっかけに更に飛躍したい」と挨拶。貝原氏は「これまでも会社を続けていけるのかという危機は何度もあったが、世界でどこもやっていない幅広かすりやデニムなど、ピンチのたびに新しいことをスタートしてきた。それが当社の強み」。佐藤氏は「ファッションを好きな棋士が名人位を獲得したことが今回の受賞につながったと思っている」と喜びを語った。ビームスの設楽洋社長は「創業40周年の節目の年にこのような賞を頂き感激している。今後は世界のいいものや、いいことだけでなく、チームジャパンとして日本の巧みからオタクまでを世界に発信したい」と述べた。表彰式の後に行われたパーティーでは、プラスチックトーキョーの17SSコレクションを紹介するファッションショーも行われた。
2016年11月03日俳優の松山ケンイチが10月5日(水)、都内で行われた主演作『聖の青春』の完成披露試写会に出席。20kg増量の役作りに励み、29歳で急逝した天才棋士・村山聖を演じ「演じられるなら、すべて捨てられると思うほど、好きになっちゃった」と強い思い入れを語った。幼い頃に難病のネフローゼを患いながら、将棋の才能を開花させた村山聖(松山さん)が、プロとして当時「東の羽生、西の村山」と並び称された最大のライバル・羽生善治と文字通りの死闘を繰り広げた青春の1ページを描く。舞台挨拶には松山さんをはじめ、羽生善治役の東出昌大、竹下景子、安田顕、森義隆監督が登壇した。「この役ほどスタートラインに立つ時間がかかった作品がありませんでした」と過酷な役作りをふり返る松山さん。それでも「聖の生き方に、心揺さぶられた。その感動をそのまま伝えないといけないプレッシャーはありましたが、とにかく(演技に)熱中しました。コピーではなく、内面をすくいあげることを意識した」と新境地となる本作について熱弁した。そんな松山さんに負けじと役作りに臨み、羽生善治を演じきった東出さんは「台本を読んで、鳥肌が立った」とこちらも思いは格別。劇中では羽生氏本人から借りた“本物”のメガネをかけ、「力になりました」と語った。実際に羽生氏と対面も果たしたといい、「やっぱりすごい人」(東出さん)。このエピソードに、松山さんは「僕は羽生さんにお会いする機会がなくて…。それには納得いっていないです(笑)」と悔しそうな表情を見せていた。この日は、今年5月に羽生善治三冠を破り、14年ぶりの新名人となった棋界の新星・佐藤天彦名人が駆けつけ、映画にエールをおくった。『聖の青春』は11月19日(土)から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日グラビアアイドルの天木じゅんが7月31日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『天乳』(発売中 4,104円税込み 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ、仮面女子の元メンバーで現在はチャームポイントの95㎝のIカップバストを生かしてグラビアアイドルとして活躍している天木じゅん。約1年ぶりとなる通算2枚目となる同DVDは、今年4月にサイパンで撮影され、タイトルからもイメージできるように彼女のIカップバストをたっぷりと堪能できる1枚となっている。天木は「今回は妹的な彼女の設定で、1stDVDとは違って素の私が撮れました。アドリブで沢山喋っているところがあります。お気に入りはスクール水着のシーンで、大好きなスク水を着て初めて水中で撮影してもらいました」と最新作を紹介。自慢のIカップバストを堪能できるシーンとして「洗車のシーン」とあげて、「洗車のシーンではさらにおっぱいが上下左右に揺れて暴れています。前よりもおっぱいが柔らかくなったんですが、今回は自由自在に操っています」とセクシーアピールした。昨年3月に仮面女子を卒業し、以降はソロで活動している天木。「ソロとしてプレッシャーもたくさんありますが、伸び伸びとやらせてもらっているので、これからも突き進みたいと思います」とやる気を見せて、「今までは子供っぽいグラビアが多かったので、20歳にもなりましたし大人っぽいモノにも挑戦していきたいと思います」と目を輝かせていた。天木じゅん(あまき じゅん)1995年10月16日生まれ。兵庫県出身。A型。身長148㎝。スリーサイズはB95・W57・H83。2013年2月に仮面女子のメンバーとしてデビュー。以降、仮面女子のユニットなどで活躍し、一躍人気メンバーとなる。グラビアは2014年に『ケータイYOUNG JUMP』の投票バトル「ぷるるんサバイバル」にエントリーし、20代目ぷるるんサバイバルに選ばれるなど、グラビアアイドルとしても注目を集める。2015年3月に惜しまれながらも仮面女子を卒業。以降はグラビアアイドルとして活躍中。
2016年08月09日暦要素の一つに「天一天上」というものがあります。古来の説明では方位の吉凶に関わるものなんですが、現実には当てにするほどでもありません。それよりも、この約半月(16日間)を使って“改善したい事柄に焦点を当てる”ほうがずっと価値があります。食習慣、運動、住環境や職場環境、人間関係を見直す期間にしてみましょう。特に今日は“備え”に関するチェックを。自分ではどうしようもないことがあれば素直にヘルプを求めるのも大事です。もちろん誇張や嘘はいけませんが、困っていると知れば誰かしら手を貸してくれるはず。夕方から月は天秤座に移り、美的感性を刺激します。素敵なアクセサリーや似合う服を見つけたいと願っている人には狙い時です。120パターンで占う2words powered by ananより
2016年07月09日湊かなえのベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』に、注目の若手女優の佐藤玲(さとうりょう)が出演することが発表になった。佐藤が演じるのは、主人公の由紀と敦子の学校に転校してくる謎に満ちた少女・紫織で、三島有紀子監督は佐藤の演技力の高さに驚き、紫織のシーンを増やしたという。『少女』/その他の画像本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。紫織はふたりが通う学校の転校生で、自殺した親友の死体を見たと語ったり、されてもいない痴漢行為で相手を脅してお金を巻き上げる謎の少女だ。三島有紀子監督は、紫織役は「自己顕示欲が強く、非常にクレバーで、肌感覚で感じ取る事の出来る感度の良さを持ち合わせていなければ」ならないと考えていたが、思うような俳優が見つからず、何度もオーディションを重ねたという。そこにやってきたのが、佐藤だった。監督は「ひとたび声を発するとその声はお腹に響き、言葉が確実に心に届きました。そして、指の先まで繊細なお芝居をされ、目はギラギラと渇望に満ちていました。この時、『見つけた』と思ったのです」と振り返る。佐藤は、さいたまネクスト・シアターに所属していた時代に、先ごろこの世を去った演出家・蜷川幸雄の舞台『日の浦姫物語』の娘役に抜擢されデビューを果たし、映画『色あせてカラフル』やドラマ『表参道高校合唱部!』、サランラップや大江戸温泉物語のCMに出演。マーティン・スコセッシ監督の最新作『沈黙 Silence』への出演も決定している実力派女優だ。三島監督は「現場での集中力と根性も素晴らしく、紫織のシーンを増やしました。佐藤さんに紫織を演じてもらい本当によかったと心から思います。主演のふたりにも、演技の刺激を受けてもらいたく、彼女と接するように仕向けました」とコメント。愛らしいルックスと、多くの演出家が注目する演技力を兼ね備えた佐藤に今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年05月18日ユニット「TrySail」としても活躍中の声優・雨宮天のファースト写真集「雨宮天ファースト写真集ソライロ~青と旅する~」(発行:主婦の友インフォス情報社)。10月2日に発売されて以来、好評な売れ行きの本書だが、TrySailのライブ「The Golden Voyage of TrySail」会場でも「会場限定生写真付き」(2Lサイズ・直筆コメント・サイン入り)で発売されることが決定した。さらに、発売記念イベントが2015年11月29日(日)に都内某所で開催されることもあわせて決定。イベントでは、「未公開の写真やオフショット満載のスライドトーク」「クイズ大会」「Q&Aコーナー」「大抽選会」などが予定されている。イベント応募用紙は、全国のアニメイト、ゲーマーズ(オンラインショップ含む)、TrySailライブ「The Golden Voyage of TrySail」会場にて本書を購入すると配布される。応募締切は2015年11月5日(木 / 当日消印有効)。■店舗別 特典生写真 一覧
2015年10月09日トリドールは10月2日~11月下旬、「タル鶏天ぶっかけ」(並/税込590円、大/税込690円)を全国の「丸亀製麺」店舗で期間限定販売する。同商品は、揚げたての鶏天4個とタルタルソースをぶっかけうどんにトッピングした一品。昨年に期間限定販売されたメニューで、ゆず風味を増して再登場する。濃厚なタルタルソースは、ボリュームのある鶏天のうまみを引き立てているとのこと。
2015年09月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「揚げ天と白菜のくったり煮」を含めた全4品。作りやすく、また旬の時期だからこそ楽しめるレシピ! ぜひ食卓で季節を感じて下さいね。 >>今日の献立はこちら 揚げ天と白菜のくったり煮揚げ天はお好みの物でどうぞ! 数種類を組み合わせてもいいですね。調理時間:20分カロリー:160Kcal主材料:揚げ天 白菜 ニンジン だし汁 酒 >>「揚げ天と白菜のくったり煮」のレシピを見る トウモロコシの甘辛焼き香ばしい香りが食欲をそそります! 生のトウモロコシが手に入る時はぜひお試しを!調理時間:15分カロリー:115Kcal主材料:トウモロコシ >>「トウモロコシの甘辛焼き」のレシピを見る トマトとキュウリの夏サラダミョウガとスプラウトがアクセント。ゴマ油のコクと風味が広がるサラダです。調理時間:10分カロリー:42Kcal主材料:トマト キュウリ ミョウガ スプラウト >>「トマトとキュウリの夏サラダ」のレシピを見る ナメコとおろし長芋のみそ汁ぬるぬる食材のナメコと長芋が入ったおみそ汁。調理時間:15分カロリー:50Kcal主材料:ナメコ 長芋 ワカメ ネギ だし汁 >>「ナメコとおろし長芋のみそ汁」のレシピを見る
2015年08月17日