TBS日曜劇場にて7月から放送が始まる「この世界の片隅に」キャスト発表取材会が5月3日(木)、緑山スタジオにて行われ、ヒロイン北條すずを演じる松本穂香、すずの夫・周作役の松坂桃李が舞台となる古民家のオープンセット前に登場した。呉市から移築した古民家に「再現度がすごい!」74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に実在していた古民家を、わざわざ緑山スタジオの敷地内に移築したという気合いの入りよう。絶賛建築中の古民家を前に、ふたりは「すごかった!」と声を合わせた。松本さんは「オープンセットを初めて見ました!本当に家、住める家!」と感激の様相。松坂さんも、「原作の家の作りとか、木の植え方とか、段々畑とか…再現度がすごかった。作品への愛情の注ぎ方が細かいところに出ていて、こっちにも伝わってやばい、頑張ろう、と(笑)」と決意新たにしていた。「この世界の片隅に」は、累計120万部を超えるこうの史代の同名漫画の連続ドラマ化。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が、嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。物資が不足し、家族や友達が戦場に送られていくという不安と戦いながらも、前向きに健気に生きるすずや北條家の暮らしを通して、自分の隣にある幸せに気づけるような内容となっている。ヒロイン決定に「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ」一次審査からオーディションに参加し、並み居る強敵3,000人の中から見事すず役を勝ち取った松本さん。決まったときの気持ちについては、「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ。事務所の方にも“よかったね”と言われるんですけど、あまり入ってこない、信じられない気持ちでいっぱいです」と、心境を吐露。しかし「オーディションの時点から、すずさんをもっと知りたいし、本当にやるんだという気持ちで受けていました。後からじわじわと、すずさんになれるんだっていううれしさが(こみ上げ)、すごく大きかったです。すずさんのように明るく前向きに精いっぱい楽しんで、最後まで頑張りたいと思います」と松本さんは熱い想いを明かした。ふたり以外の主な出演者として、周作の姉役に尾野真千子、周作の父に田口トモロヲ、母に伊藤蘭と演技派が構える。脚本は「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出とプロデュースは「カルテット」で組んだ土井裕泰と佐野亜裕美が名を連ねており、強力なスタッフ陣が集結。さらに、音楽を担当するのは民放連続ドラマ登板は24年ぶりとなる久石譲と、これ以上ない布陣。松坂さんの本音「“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じている」期待が高まるチームについて、松坂さんは「岡田さんとは5~6年ぶり、土井さんも7年ぶりで、本当に久しぶりです。すごくお世話になっていて好きな方で、このタイミングで呼ばれてご一緒するのは、すっごくうれしい」と爽やかな笑顔を見せつつ、「けど、すごく緊張すると言いますか。この歳月の中で“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じながら、いい緊張感でお芝居をしながら作品をしっかりと届けていきたいと思います」と高い志を掲げた。松本さん&松坂さん、初共演の印象は?なお、松本さん&松坂さんは初共演。互いの印象を聞けば、松坂さんは「衣装合わせのとき、僕の前に(松本さんの)写真が置いてあって、見たときに雰囲気がすずさんにぴったりだなって。ちょいちょい“緊張します”と言うんですけど、その感じが見えなくて肝が据わっている女性だと感じています」と隣に座る松本さんに微笑むと、松本さんは「ありがとうございます」とソワソワ。松本さんは「周作さんにしか見えないというか。“周作さん、誰だろう?”と思ったとき、本当に松坂桃李さんが絶対に合うと勝手に思っていたんです。本当に、お母さんと話していて」と現実に叶ったことを伝えると、松坂さんは「キャスティングしていただいて、ありがとうございます(笑)」と御礼を告げ、雰囲気を和ませていた。「この世界の片隅に」はTBS7月期日曜劇場にて放送開始予定。(cinamacafe.net)
2018年05月05日佐野勇斗と本郷奏多が、映画『凜』(2018年公開)でW主演を務めることが20日、わかった。同作は、芥川賞作家・又吉直樹が書き下ろした初の長編で、2007年12月に神保町花月で公演した舞台作品を映画化。「100年に一度、村から子供が消える」 という伝説のある村で、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太(佐野)と、不思議な転校生・天童(本郷)が、"仲間が消える"という現象に脅かされる。又吉にとっては、『火花』以来2作目の自作の映画化。さらに同作は吉本興業がテレビ放送局とタッグを組んで制作する『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE部門作品となり、TBSテレビと共同で制作される。監督は、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(15)、『せいせいするほど、愛してる』(16)、『小さな巨人』(17)などで演出を手掛けてきた池田克彦が担当する。また、全国公開に先立ち、4月19日〜22日に沖縄県内各所で開催される『島ぜんぶでお ーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』での上映を予定している。○佐野勇斗コメント今回、映画『凜』で野田耕太役を演じさせていただく事になりました佐野勇斗です。この作品は、芥川賞作家・又吉直樹さんが原作を務められているということですごく楽しみにし ていたのですが、台本を読ませていただいて、とてつもなく面白かったです!まだまだ未熟な僕です が、事務所の先輩である本郷奏多さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆様からたくさんのこと を学ばせていただきながら、作品にいい味付けができるよう精一杯演じたいと思います。耕太が、 観ていただいた方にとって一番近くに感じていただける登場人物になれるように頑張ります。公開までお楽しみにしていてください!○本郷奏多コメントこの度、映画「凛」で天童役を演じさせていただく事になりました本郷奏多です。 又吉さんの原作で読んでみたらすごくひき込まれる内容で面白い作品でした。 作品に出演することができて非常に嬉しいです。 天童は、謎が多くひき込まれる役かと思いますので、楽しみにしていてください。
2018年03月20日俳優の佐野勇斗が11日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」の発売記念イベントを行った佐野勇斗初めての連続ドラマ出演となった『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)でミステリアスな青年役を演じて話題を集め、若手ネクストブレイク株の筆頭とも言われている佐野勇斗。そんな彼の初めてとなるソロカレンダーは、32ページにもわたるブックスタイルの壁掛けカレンダーで、10代最後の様々な表情を切り取っている。ソロとしては初めてのカレンダーをリリースしたことに佐野は「今までM!LK(佐野が所属しているダンスユニット)のカレンダーはありましたが、僕1人のカレンダーは初めてで、買ってくれる人がいるのかな? と不安もありました」と話しつつ、「撮っている時は楽しかったので、毎月違う表情をしていると思います。今回はマザー牧場で撮影したんですが、アルパカが可愛くて、そこで撮った写真はいい表情をしていると思います」と千葉・富津のマザー牧場で行われたロケに満足げ。事務所の先輩に山崎賢人などがいるが、「賢人くんには笑われると思いますよ。『何かっこつけているの?』って。でも賢人くんにはあげようと思います(笑)」と笑顔を見せながら「10代最後の色んな表情が見られるカレンダーになっています。毎月毎月たくさん色んな表情の佐野と過ごして下さい」とファンにアピールした。3月23日で20歳となる佐野。「20歳になったら海外に行きたいです。昔から海外の文化に憧れていたので、色んな国に行ってみたい。まずはイタリアに行ってピザを食べたいですね」と茶目っ気たっぷりで「俳優業一本に絞るというのはなく、俳優業や音楽活動をしたりバラエティーだったりと自分の引き出しをどんどん増やしていきたいですね」と20歳の抱負を。8月には葵わかなとダブル主演を務める初主演映画『青夏 Ao-Natsu』も控えているが、「色んな事務所の先輩に憧れて僕はこの業界に入りました。その先輩方に少しでも近づけてうれしい気持ちもあるんですが、主演ということは大きなものを背負わなくてはいけないと思います。そういった意味での不安は大きいですね」と表情を引き締めていた。
2018年03月11日矢崎広、柳下大、小川ゲン、佐野岳という今注目の若手俳優による4人芝居『Shakespeare’s R&J~シェイクスピアのロミオとジュリエット~』が1月19日(金)に開幕する。出演者4人に話を聞いた。舞台「Shakespeare’S r&J」チケット情報本作は、アメリカの劇作家ジョー・カラルコが不朽の名作『ロミオとジュリエット』を斬新な発想で脚色し、世界的に話題を集めた戯曲。厳格なカソリックの男子高校生4人が寄宿舎を抜け出し、禁断の書に定められた『ロミオとジュリエット』のページを開く――というストーリーで、演出は新国立劇場演劇研修所のコーチを務め、自身のユニットでも作品を発表している田中麻衣子。「シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやるわけではないことは、観に来る方に知っておいてもらいたいです」と柳下。4人の役名は<学生1><学生2><学生3><学生4>。名もなき彼らが夜中にこっそりと起き出し、はちきれんばかりの好奇心で『ロミオとジュリエット』を演じ始める。しかし、「やっぱりシェイクスピアの言葉は強い。引っ張られちゃいます」(佐野)と、油断すると『ロミオとジュリエット』をそのまま演じてしまう苦労を語る4人。彼らがみせたいのはそこではないのだ。「寄宿舎の同じ部屋で暮らしている男子学生4人が、この本を手にすることで、しまっていた感情や想いがどんどん溢れていく。それをお客様に覗き見していただくような作品です」(矢崎)。「かなりしっかり掘って、その下でみんなでつながっていかないとうまく見せられないのかなと思っています。だから稽古場ではその性格や関係性を掘り下げる作業をしています」(佐野)。取材は稽古が始まって2週間というタイミングであったが「なかなかカタチにならないというか。けっこうたくさんこねてるんですけど、ひとつ作っては壊し、ひとつ作っては壊し、みたいな。本当にいろんな解釈、方向性、見せ方があるので」(矢崎)、「これからは、すごく細かい作業、例えば声のボリュームだったり、誰を見る見ないだったり、物を取る仕草、座る姿勢…そういう部分を詰めていくことになると思います。本当にちょっとしたことの積み重ねです」(柳下)と繊細に、けれど頑丈に稽古を重ねていた。“学生”の“芝居”という二重構造だが「さらにもう一個層があるというか。『ロミオとジュリエット』を演じている学生たちを僕たちが演じてるっていう。やっぱり身体も精神も変えられないから、完全に学生を演じようとしても滲み出るものは必ずあるので。だからこそ、その俳優がやる意味がある。そういうところも面白いんじゃないかなと思います」(小川)。公演は1月19日(金)から 2月4日(日)まで東京・シアタートラムにて。1月23日(火)・30日(火)アフタートークあり。取材・文:中川實穗
2018年01月16日ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーであり、俳優としての活躍も目覚ましい佐野勇斗が、4月はじまりのカレンダー「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」を、2月14日(水)に発売することが分かった。1998年3月23日生まれ、愛知県出身の佐野さんは、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとして活躍し、連続ドラマ初レギュラー出演した菅野美穂主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では、菅野さんと田中直樹演じる夫婦の長男役を熱演し話題に。そして、「カンナさーん!」や『高台家の人々』『ミックス。』と話題作にも出演。今後も1月スタートの「トドメの接吻」や、『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』など続々と出演作の放送・公開が控えており、現在若手ネクストブレイク株の筆頭といえる。そんな佐野さん初めての単独ソロカレンダーとなる今回は、32ページにわたる「ブックスタイル」の壁掛けカレンダー仕様。現在19歳、10代最後の貴重ないまの魅力を凝縮し、「M!LK」のときとはひと味もふた味も違う、“俳優・佐野勇斗”にフィーチャーし、ナチュラルで等身大、繊細さと大胆さ、根っからの明るさと、ふとしたときに見せる憂いの表情などが収められている。今回のカレンダーに関して佐野さんは、「個人としては初めてのカレンダーなのでとても嬉しく思います!」と喜び、「M!LKでは可愛い、若々しい僕の表情が多かったりするんですけど、今回のカレンダーは、僕自身今年ハタチになるということで、少し大人な一面も見せられるカレンダーにしたいなと思い、マネージャーさんやカメラマンさんとも話し合いながら撮影に臨みました!少しでも、いつもと違うちょっと大人な佐野勇斗をみていただけたらなあと思っています」とコメント。なお、3月には都内にてカレンダー発売イベントの開催も決定。佐野さんは、「ちょっとでもいいので会いに来てくれると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」は2月14日(水)発売(※一部、発売日が異なる地域有)。(cinemacafe.net)
2018年01月08日モデルの佐野ひなこが23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2017」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。佐野は、花模様があしらわれた黒いドレスで登場。シースルー素材から美脚を披露し、さらに胸元の谷間もくっきりとのぞかせ、色気を漂わせた。そして、ゴールデンカーペットの感想を聞かれると、「華やかですね」と笑顔を見せた。比類なき才能と創造性に輝き、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰する同アワード。今年は、大竹しのぶ(女優)、河瀨直美(映画監督)、蜷川実花(写真家・映画監督)、菅原小春(ダンサー・振付師)、ヤマザキマリ(漫画家)、芦田多恵(ファッションデザイナー)、野尻命子(裏千家名誉教授・ローマ出張所所長)、伊達美和子(森トラスト代表取締役社長)、毛利悠子(現代美術家)が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者のほか推薦者も登場。さらに、ゲストとして佐野のほか、マギーや中村アン、三吉彩花、すみれ、SHIHO、アンミカなど、豪華な顔ぶれが華を添えた。
2017年11月23日モデルの佐野ひなこ、舟山久美子らが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演し、ウエディングドレス姿を披露した。「ウエディングドレスショー」のトップバッターで登場した舟山は、美しいデコルテラインを輝かせ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美もデコルテあらわなドレスで魅了。ラストを飾った佐野は、お腹がチラリと見える上下分かれたセパレートタイプのドレスで登場した。ランウェイをゆっくりと歩く花嫁姿のモデルたちに、観客はうっとり。その後、ランウェイにモデルたちが全員集まり、観客へのブーケトスも行われ、会場は盛り上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。「ウエディングドレスショー」のほか、「およばれ服ショー」などを実施し、佐々木希のトークショーも行われた。
2017年10月30日「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐が、「GENERATIONS」デビュー5周年を迎え、初のソロ写真集「白濱亜嵐ファースト写真集 TIMBRE」を11月21日(火)に発売することが分かった。TVドラマ「GTO」や「僕らはみんな死んでいる♪」、『HiGH&LOW』シリーズなどに出演と、俳優としても活動する白濱さん。今回の写真集は、彼の「GENERATIONS」デビューから5年間の集大成ともいえる作品。ファッションアイコンとしてもワールドワイドに活躍する彼が、“TIMBRE(音色)”をキーワードに、インスパイアされた世界観をプロデュース。パンキッシュなスタイルから、モード感漂う躍動感溢れるスポーティなコーディネートまで、セクシーかつやんちゃな一面も覗かせるファン必見の一冊だ。また、本人初の約2万字インタビューも掲載。自身のルーツから「GENERATIONS」に至るまでのエピソードを完全収録!さらに付属のDVDでは、写真集のメイキング動画はもちろん、本編には収録されていない南の島で自然体の彼に迫った未公開画像も初公開されている。白濱さんは、「TIMBREとは音色という意味なのですが、白濱亜嵐という音を様々な音色で表現させて頂きました。色々な僕のこだわりだったり、すごく好きなものがつまった写真集になっていますので、是非手に取ってチェックして頂けると嬉しいです。いまの24歳の自分を感じて下さい」とコメントを寄せている。なお今回の発売を記念して、東京・渋谷の一部店舗では購入者特典として、対象商品をお買上毎に1枚、店舗限定フォトカードがプレゼント(※先着順・なくなり次第終了)。「白濱亜嵐ファースト写真集 TIMBRE」は11月21日(火)より全国にて順次発売。(cinemacafe.net)
2017年10月29日2020年の東京五輪の種目にも決定し、注目度急上昇の競技「スポーツ・クライミング」。そんなクライミングの注目選手・楢崎智亜(ともあ)選手の魅力に迫りました。「プロのクライマーとして生きていこうと決めたのは、高校3年の時。大学へ進学することも考えたのですが、自分の中で『逃げ道を作りたくない』という思いがあり、クライミング一本で行くことを決めました。世界一になることだけが、当時から変わらない目標です」凛とした表情で、プロとしての決意を語ってくれた楢崎智亜選手。鍛え抜かれたボディはまるで彫刻のよう。その体で壁を縦横無尽に動き回る姿は、国内外で“ニンジャ”と称される。「いろいろな体の使い方をトレーニングで試して、それをクライミングに馴染ませる作業を実践しています。体格の大きな海外の選手に負けない柔軟さが武器ですね」2016年は世界選手権で日本人初のチャンピオンに。「それまでは、“かっこよく登る” ことが僕のプレーの美学でもあったのですが、昨年は見え方よりも“登りきること”を徹底的に意識していました。ただ、勝つために登りすぎても駄目なんだな、というのは今年新たに思ったこと。熱すぎず、冷静すぎず、中間くらいの感情でいるのがちょうどいいバランスなんだと思います」そんな楢崎選手が感じるクライミングの醍醐味とは?「誰もできない課題を一人だけクリアした時は、めちゃくちゃ気持ちがいいですね。完登して振り向いた時に大きな歓声を受けるのがすごく好きで。その瞬間のために、これからも僕は登り続けます」素顔がわかるQ & AQ.オフの日は何をする?休みの日はだいたい、整体に行って体をメンテナンスします。それか、風呂好きなのでコーチと地元の温泉に行くことも多いかな。Q.試合前に行うジンクスは?特にありません。ただ、他の選手のプレー中は余計なことを考えないよう、観客の声援に一喜一憂しないことを心がけています。Q.好きな女性のタイプは?僕が、けっこう自分の夢や野望を語るのが好きなタイプなので、僕の話を優しく聞いてくれる女性だとありがたいです(笑)。ならさき・ともあ1996年6月22日生まれ。栃木県出身。TEAM au所属。2016年ボルダリングW杯年間優勝。2017年THE NORCE FACE CUP優勝。10月のリードW杯でも2位の好成績を残す。※『anan』2017年11月1日号より。写真・佐藤航嗣(TRON)取材、文・瀬尾麻美
2017年10月28日モデルの佐野ひなこが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐野はwithモデルによる「およばれ服ショー」で、鳥や草花が描かれた淡い水色のベアトップのワンピースに、ファーマフラーをプラスしたコーディネートを披露し、美背中で魅了。その後に行われた"4代目with girls"の発表では、首に巻いていたファーマフラーを肩にかけ、美しいデコルテラインを披露した。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。withモデルによるウエディングドレスショーや、ゲストによるトークショーなどが行われた。
2017年10月27日クラフトバンドの開発・販売を手がけ、作り方の教室も営む〔M’sFactory(エムズファクトリー)〕の代表・松田裕美さん。クラフトバンドとは紙製のバンドで、バッグなどの手芸品に使う材料。〔M’sFactory〕ではオリジナルのクラフトバンドを開発していて、豊富なカラーバリエーションが人気の理由です。かつては専業主婦だったという松田さんに、クラフトバンドとの出合いから極めるまでの道のりと、手作りする魅力についてお話を伺いました!“誰かのために作る”のがハンドメイドの楽しさ——〔M’sFactory〕が発信するクラフトバンドの作品は、“手芸”の域を超えたアートですね!松田裕美さん(以下、松田さん):ありがとうございます。紙のバンドとはいえ、応用の幅が広くて、実はいろいろできるんです。——クラフトバンド自体は、以前からあるものなんですか?松田さん:はい。もともとは、古くからある梱包用の紐でした。それが加工され、ハンドメイドの材料になっていったんです。ただ、いわゆる再利用の“エコバンド”のようなものが主流で、おしゃれとは言い難いものでした。——そうなんですね。まずお聞きしたいのですが、松田さんが思うハンドメイドの魅力とはなんでしょうか。松田さん:さまざまなジャンルのハンドメイドがあると思うのですが、共通することは“作る喜び”だと思います。誰かのために創作する、それを贈るという喜びもまたあります。——自分のためのものというよりは、ギフトですね。松田さん:はい。受け取った人が喜ぶ顔を想像しながら作っている瞬間が、実は一番楽しいと思うんです。「あの人は紺色を好んで着ているから、似合う色でバッグを作ってあげよう」と思い描きながらみなさんも作っていらっしゃるのではないでしょうか。——作る過程と手渡す瞬間、どちらもハンドメイドの魅力であると。松田さん:私は、贈り物はただやみくもに高級なものを買ってくればいい、と思っていません。包装紙のまま渡されるより、「あの人が私のために時間を割いてくれた」と伝わる方がインパクトも大きいですよね。そこで使えるのが、ハンドクラフトを用いたカゴやバッグです。——なるほど!松田さん:クラフトバンドなら、小さなカゴ1つが2時間ぐらいでできますし、材料代も500円ほど。そこにフルーツや、ちょっとしたクッキーを焼いて入れるのはどうですか?それが市販のクッキーでも、手作りのカゴに入って入れば、ぐっと価値が高まりますよね。さらに小物入れとして二次利用もできます。——形として残るのはいいですね。松田さん:見るたびに「これは、去年あの人が私の誕生日に編んでくれたもの」と、ずっと思いが残るでしょう?クラフトバンドで作ったものは、紙なのですが、何年でも使えるのがすごく良いところなんです。“手芸嫌い”の松田さんが協会を立ち上げるまで——松田さんご自身は、もともと手を動かすというか、何か作ることがお好きでいらしたのですか?松田さん:実は……私は“手芸”が大嫌いで(笑)。編み物も縫い物もできなかったんです。——意外ですね!松田さん:学生時代は家庭科の裁縫の授業が、もう本当に大変!針に糸を通して何か縫うとかボタン付けがとにかく嫌いで(笑)。子どもに持たせる学校の雑巾など、作るのに苦労しました。専業主婦になってからは、ビーズが流行ったら試して……とあれこれトライしてみたのですが、ダメですね。——そんな松田さんがどうしてクラフトバンドに目覚めたのでしょう!?松田さん:私、工作は得意だったんですよ。牛乳パックやダンボールで何かを作ったりする方が好きでした。“編み棒よりはノコギリ”というタイプですね。そしてクラフトバンドには、工作の要素があるんです。というのも、針や糸は必要ないし、使うのはほぼハサミとボンドだけ。——なるほど!工作の感覚。松田さん:クラフトバンドが広く受け入れられている理由も、そこかもしれませんね。道具が少なく、しかも手軽。“安い・早い・簡単”が特徴です。クラフトバンドの師匠を求めて静岡まで走る!——松田さんが、クラフトバンドに初めて触れたのはいつですか?松田さん:きっかけは、上の子が小学生の時に住んでいた地域での、PTAの集まりでした。同じクラスのお母さんたちで月に1度集まって、お茶をしながら何かを作る会があったのです。「手芸か……」と渋々足を運んだのですが、渡されたのは、紙のヒモとボンドとハサミ。「バッグを作りましょう」と言われて、私の大好きな木工用ボンドを使ってたった2時間でバッグが完成したのです。「これが材料費500円!?」とすごく感動してしまって。そこからクラフトバンドを使ったバッグの大量生産の日々が始まりました。——出会ってすぐにハマってしまったんですね。松田さん:当時は専業主婦だったから、暇な昼の時間をバッグ作りに費やしました。お世話になった方や、お姑さん、近所の人に編んであげたり。主婦のお小遣いは少なくて、贈り物に何か高いものを買う余裕もありませんでしたから。——松田さんの作品は、代官山あたりのセレクトショップで、数万円で売っていてもおかしくないクオリティだと思います。松田さん:バッグやカゴに限らず、コースター、ペン立て、ごみ箱など、家中のものがたいてい編めますよ。強度も特徴なんです。椅子のカバー、屏風なんかも編んでみました。何でもできることがわかると、楽しさはどんどん広がっていきます。——この棚にはまる収納グッズが欲しいけど、100均にも売っていない……という時に、ぴったりのサイズの収納を自分で作ることができるのですね。松田さん:そうです。私の場合は、はじめはハウトゥー本で学び、徐々に独学で作り進めていきました。でも、それでは何種類も編めません。周囲に「教えてほしい」という人が増えてきたのですが、そもそも教えるほど自分に技術がなく愕然として……。——独学から、教室を開いたのですか?松田さん:いえいえ!最初は友人相手のボランティアでした。そもそも友達からレッスン料を取るのはどうかと思っていましたし、資格もないくせに……と自信のなさもありました。それが、「もっとこういうものは教えられないの?」と友人からの要望が増えていったんです。そこで、クラフトバンドの材料の仕入れ先だった工場の社長さんに、「資格が欲しいのですが、編み方を教えてくれる先生はいませんか?」と相談しました。そうしたら、静岡に名人がいると。——静岡!?松田さんのお住いは千葉ですよね?松田さん:でも、静岡にすごい先生がいる、お免状を出してくれるかどうかわからないけどきっと教えてくれると聞いたら、居ても立っても居られなくて。夫に内緒で通うわけです。静岡まで、毎月。——もしかして日帰りで!?松田さん:ええ(笑)。朝の6時に主人を見送り、そこから急いで支度をして、子どもをおぶって新幹線で行きました。でも夕方には戻らないと、上の子も学校から帰ってきてしまうから、滞在2時間ぐらいで習って帰ってきて、先生からの宿題をやって、また翌週行って、というのを半年ほど続けました。——お免状はもらえたんですか?松田さん:はい。正式なものは世の中にはなかったのですが、先生が、「どうしても」と言う私に手書きのお免状をくださいました。——すごい情熱です!松田さん:静岡の先生には13種類の編み方を習いまして、いよいよ教室を開きました。会費は500円。やっとスタートです。でも、すぐに行き詰まるんです。私が半年で習ってきたことは、半年後には生徒さんが追い付いてしまいますから。それでまた「あれっ?」となりました。資格まで取ってきたのにこれは困った、と。そこで自分で協会を立ち上げる決意をしたのです。13種類ぐらいでは全然お話にならないからもっと編み方を考えよう!と。——それが現在の〔M’sFactory〕の礎(いしずえ)ですね。松田さん:編み物というのは世界中にいく通りもあります。バナナの葉で編んだ屋根や、木の皮やツルなど、どんな国にも“編む”技法があるんですね。世界中の編み方を集めて調査を始めました。あれこれ取り寄せ、自分で解体しては編み直して。半年がかりで100通りの編み方を1冊のテキストにまとめたのです。それを持って協会を立ち上げました。——100通りもですか!松田さん:それだけあれば、組み合わせが無限に広がっていきます。テキスト1冊をマスターしていただければ、ハンドクラフトで編むには一生困らないだけの知識が身に付きます。——応用していけばいいわけですね。松田さん:協会と同時に会社も立ち上げ、今年でちょうど15周年。今になって思うのですが、よくやったなあと思います。もともとは専業主婦の身でしたから。とにかく夢中で、辛いとは思いませんでした。——現在はたくさんの講師の方を育成されていますよね。松田さん:私がそうだったように、ビジネスを退いて主婦をしていても、ブランクがあっても、手に職を付けられる女性がもっと増えるように、協会を立ち上げたんです。実際、リタイア後に60歳から教室に通い始めて先生になった方もいらっしゃるんですよ。今うちで最高齢の先生は90歳です。——それはすごい!そんな風に“第二の人生”を始められるってステキです。松田さん:女性の人生って長いですよね。しかも途中には、就職、結婚、出産、退職、子育て、介護、自分の病気……とさまざまな出来事があります。そこで、うちの教室のコースは途中でお休みしてまた復帰できるようにしてありますし、価格もなるべく抑えているんです。カラーとネーミングは女性社員のアイデアの結晶——誰もが取りかかりやすい点もやはりクラフトバンドの魅力と言えますか?松田さん:そうですね。ハサミとボンド、固定するための洗濯バサミ。全部100均で買えます。作業する場も汚れないし、材料費も安い。私がこだわったのは、まさに“特別なものはいらない”ところです。——〔M’sFactory〕の特徴は、何といってもクラフトバンドの豊富なカラー展開ですよね。松田さん:現在は約200色ほど展開していて、業界でもここまで色を持っている会社はうちだけだと思います。——微妙なニュアンスのパステルカラーなどは、社内でアイデアを出し合って開発しているんですか?「イチゴチョコパイ」や「オレンジミルフィーユ」など、ネーミングもユニークです。松田さん:社員は全て女性なのですが、みんなに色や柄のアイデアを出してもらい、多数決で新色にするかを決めています。おいしそうな名前のものが目立ちますよね(笑)。——初めてハンドクラフトで何かを作る場合、どんなものがいいでしょうか。松田さん:小さめのバッグやカゴでしたらそれほど大変なことはなく、初回でも2時間ほどでできます。次のステップで、ちょっと難易度の高い“網代編み”に挑戦していただくと、また違った風合いのものができて楽しいですよ。かつて教室はご高齢の方が多かったのですが、近ごろは、「インスタ映えするから」と若い女性も増えています。——リミアユーザーのみなさんにもぴったりと言えそうです!松田さん:取りあえず手始めに、何かを作ってみていただきたいです。続けていくうちにアレンジができるようになって、楽しさが増していきますから。——ありがとうございました!【松田裕美(まつだひろみ)】株式会社M’sFactor代表取締役/クラフトバンドエコロジー協会会長。著書は『今日がときめくかご&バッグ』『クラフトバンドで作る毎日使いたいかご&バッグ』(きこ書房)など多数。M’s Factory●聞き手藤島由希●カメラ柏木鈴代
2017年10月11日●戦闘シーンのセリフはすべてアドリブ死んだ直後に肉体が復活し生き返る新人類・亜人。その設定ゆえに、自分を殺しながら戦っていくという新たなアクション映画『亜人』が9月30日に公開される。桜井画門による原作コミックは累計発行部数750万部を超え、アニメ映画、テレビアニメも話題を呼んだ。亜人だと発覚した研修医の永井圭(佐藤健)と、最凶の亜人として仲間を率いて人類に戦いを挑む男・佐藤(綾野剛)のバトルは、亜人の様々な特性を生かした頭脳戦の面も持ち、観客にも新たな感覚を引き起こす。その最凶亜人・佐藤チームの一員として強烈なインパクトを残すのが、高橋役の山田裕貴だ。今回は、山田に同作の魅力や役作りについて話を聞いた。○まさか『亜人』に出演できるとは――今回山田さんが演じられた高橋は、けっこう原作とは違う雰囲気に仕上がっていますが、どのように役作りをされていったのですか?原作ファンでもあるので、原作の高橋とは全然ビジュアルが違うなと思い、どうやってファンの方を悲しませず、面白いキャラクターにできるかを考えました。共演のみなさんも結構どっしりお芝居されると思ったので、原作の高橋が持っている、戦闘を楽しんでしまっている部分からアプローチしたら、映画的にも面白くなるんじゃないかと思ったんです。本読みの時に試してみたら、綾野さんが「その明るいの、いいね」と言ってくれて。亜人チームの賑やかしというか、いいスパイスになればと思いました。『亜人』はアニメも好きで、アニメ映画版も観に行ったので、まさか出演できるとは思っていませんでした。登場シーンとしてはそこまで多くはないですけど、インパクトを残せればと思いました。――戦闘シーンのインパクトが本当にすごかったですよね。高橋のセリフが印象的でした。「レッツ自己犠牲」というセリフ、アドリブなんですよ、あれ。『HiGH&LOW』と『亜人』のアクション監督が一緒で、「山田くん、今回は何て言ってくれるのかな~!」と(笑)。高橋のキャラと、僕のイメージを合わせてアクションも作ってくれたみたいで、撮影で思い浮かんだ言葉をポンポンしゃべっていたら、あの言葉にたどり着きました。亜人ならでは、ですよね。ただ楽しいから言っているんじゃなくて、亜人であるからこそ発してもいい言葉というのは探しました。監督も気に入ってくれたみたいです。アクションシーンは、台本には「戦ってる」としか書かれてないんです。だから「高橋行きまーす!」というセリフも、「高橋ってふざけてガンダムの真似しそうだな」と思って言いました(笑)。原作をリスペクトしながら、設定を背負い込んで自分なりのアレンジを加えられたらと、狂乱の部分をより押し出して、演じてみました。――ちなみに撮影現場でも亜人佐藤チームで行動されていたんですか?綾野さん、城田(優)さん、千葉(雄大)くん、俺、(平埜)生成で一緒にいて、ごはんも連れて行ってもらいました。――Twitterでの城田さんとのやりとりもすごく仲よさそうでした。直属の事務所の先輩ということもあるし、ドラマ『GTO』に出演していた頃から、いつも気にしてくださって、ずっとお世話になっています。城田さんのミュージカルも観に行ったりしますが、撮影という場でそばにいることは久々でした。綾野さんは『闇金ウシジマくん』で共演しているけど同じシーンはなくて、健さんは初めてで。久々な人もいれば、新しくご一緒できる方もいたので、すごく楽しかったです。●「クセがすごい」と言われる俳優に○出演作が1カ月に4本公開――今回は作品の規模的にもかなり観客の幅が広そうですが、ご自身で感じているところなどはありますか?素直に言っていいですか? たくさんの人に見てもらえるんだろうなというのはあります。まだ、ビジュアルが変わると「出てるの!?」と驚かれることも多くて。顔と名前を覚えてもらわなきゃ、と思いますね。しかも9月は出演作の公開が4本(『二度めの夏、二度と会えない君』『トモダチゲーム劇場版FINAL』『闇金ドッグス7』『亜人』)あり、舞台挨拶も『亜人』完成披露で12回目で、本当に大変でした。――それだけ引っ張りだこということで。たくさんの現場でいろんな人と会えて、お芝居できるのはすごく楽しいです。「あ、これ山田くんだったのか」と言われるくらい、気づかれないのも嬉しかったりします。今日も警備員さんに気付かれなくて控え室に入れなかったので、矛盾してるんですけど(笑)。――気づかれないくらい、作品によって印象を変えることができるということですよね。そういう俳優でいたいとは思っています。――そういう俳優を目指したいというのは、いつ頃から考えられていたんですか?結構前からかな? お芝居じゃなくて、本当にその人になりたいって、思っちゃうというか。「今、この人を生きてるんだ」と思えた時って、自分で見てもいい顔ができていたり、いい空気を作れていたりするんです。その楽しさを感じてしまってから、あの瞬間がまた欲しい。百発百中とは言えないけど、自分の中で「いい顔をしている」と感じられることが多くなってきましたし、そういう瞬間をいっぱい作りたいです。○周りの演技にテンションアップ――原作愛も深い山田さんですが、どのようなところに魅力を感じているんですか?設定はファンタジックなんですが、亜人も人間と同じように悩んだり、苦しんだりしているんだ、という姿が垣間見えるところですね。問題を人間として受け止める瞬間も多くて。だから主人公の永井圭を演じるのって本当に難しいんだろうなと思ってたんですけど、健さんが素晴らしく繊細に演じられていて、「さすがだな!」と思いました。あと僕は声優さんがすごく好きで、宮野(真守)さんがアニメの主役をされていたので、若干宮野さん目当てなところもありました(笑)。宮野さんの『機動戦士ガンダム00』という作品がすごく好きで。今回の実写版映画にも声で出演をされていて、お会いはできてないんですけど、同じスクリーンにいるだけで嬉しいです。佐藤の特徴的なしゃべり方とかも、綾野さんの演じ方を楽しみにしていたので、本読みで綾野さんが自分の中にとりこんで演じられてたので「うお~!」と思って、1人でテンション上がってましたね。――佐藤は、役の年齢設定も綾野さんと違いますよね。だから絶対難しいはずなんですよ! ああ~、あの佐藤さんをこう演じるのか~って、すごく思いました。不気味だったしすごかったし。――じゃあもう、本読みの段階から。テンション、上がってました。そのせいで、高橋のテンションが上がっちゃったのかもしれないです(笑)。どの作品も一生懸命ですけど、好きな作品だからこそ、「山田裕貴が演じたらこうなりますよ」というところを見せたかったので、ああいう高橋になりました。――今後声優さんにチャレンジしてみたいという思いもあるんですか?めっちゃやりたいです。絶対やりたいのは『ワンピース』! すごく好きで、Twitterの公式アカウントもフォローしてアピールしてるんですけど(笑)。『ゴーカイジャー』で1年間アフレコをやっていたので、苦手な方ではないと思っています。――いろいろ活躍の場を広げられそうですね。どの場においても、「ちょっとクセがすごいんじゃ、この俳優」って思われたら嬉しいですね(笑)。●【プレゼント】山田裕貴サイン入りチェキ山田裕貴さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年9月27日から2017年10月1日23:59まで■内容:山田裕貴サイン入りチェキプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.山田裕貴サイン入りチェキ応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年09月27日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回公開された予告編では、国家から追われる圭(佐藤)と、最凶の亜人・佐藤(綾野剛)の、スタントなしで行われた鋭いアクションの様子が明らかになった。亜人は死亡するときのみ肉体が再生するため、自ら銃を突きつけて“リセット”しながら戦う2人のエンドレスリピートバトルが繰り広げられる。また、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)のバトル、田中(城田優)、奥山(千葉雄大)、下村泉(川栄李奈)らのバトルにも注目だ。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年06月26日EXILE兼GENERATIONSのメンバー・白濱亜嵐(23)が15日、自身のインスタグラムで幼少期に撮った母親とのツーショットを公開した。 白濱は「Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日」というコメントとともに、母親が幼い白濱を後ろから抱きしめている写真をアップ。ファンからは「亜嵐くんかわいすぎ」「歯抜けてる?かわいい(笑)」「母の日を忘れず優しいね!」とコメントが続々と寄せられている。 イケメンとしても知られる白濱だが、その美形は母親ゆずりのようで、「お母さん美人すぎる」「白濱家がうらやましい」「きれいな方ですね!」と母親の美貌にも大きな反響が寄せられている。 Thank you Mom!!! #1日遅れの母の日Alan Shirahamaさん(@alan_shirahama_official)がシェアした投稿 - 2017 5月 14 4:14午後 PDT
2017年05月15日焼き立てキッシュ専門店「ラ キッシュ」は、佐野プレミアム・アウトレットに新店を2017年3月17日(金)にオープン。これは初のアウトレット業態への出店となる。キッシュとは、ヨーロッパ発祥の伝統的な家庭料理で、朝食から酒のおつまみまで幅広く活躍するフードメニュー。「ラ キッシュ」では、直径7cmのサクサクしたパイ生地の中に様々な料理やスイーツを流し込み、華やかで手土産にもおすすめの手のひらサイズのキッシュを提案している。2月17日(金)にオープンした町田マルイ店では、ハムチーズ、オニオングラタン、ロレーヌ、エビのオマールソースと4種類のデリキッシュと、甘い物好きな方にオススメなキッシュプリンやキッシュいちごプリンなどを展開。佐野プレミアム・アウトレット店ではより幅広い層の来店者に向けて豊富なメニューを揃える予定だ。【ショップ詳細】焼き立てキッシュ専門店「ラ キッシュ」佐野プレミアム・アウトレット店オープン日:2017年3月17日(金)住所:栃木県佐野市越名町2058 佐野プレミアム・アウトレットTEL:0283-25-8308
2017年03月16日女優の吉岡里帆(24)が7日、自身のブログを更新。出演中のTBS系火曜ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)で話題となった"投げられる"シーンや、今夜放送の第8話についてつづった。「あなたはまだ何も知らない」というタイトルで更新した吉岡は、「『カルテット』第6話にて、投げられて…第7話で私が見ていた…」と書き出し、投げられて意識を失った有朱(吉岡)の写真、意識が戻った時に有朱が見た空の写真をそれぞれ投稿。続いて、「本当の景色。笑」と記して有朱をのぞき込む幹夫(宮藤官九郎)の写真を公開し、"注意書き"として「注:宮藤官九郎さんはとっても優しい、人を投げる様な人ではありません。手を怪我したハンプティダンプティ」と宮藤の本当の人柄について触れた。ブログ最後には、佐野亜裕美プロデューサーが当初、ドラマの重要なモチーフだと話していた「人生には3つの坂があって、、、上り坂、下り坂、まさか。」を添えて、「今夜第8話でお会いしましょう。主演の4名様にキュンキュンします。最後の嘘つきは誰か。あなたはまだ何も知らない。そうね~人生は~まさか~」と、真紀(松たか子)が歌った歌とともに意味深なメッセージをつづった。この投稿に、「クドカンのビックリ顔!!ww」「かわゆい寝顔」「カルテットもどうなるのか楽しみだし吉岡さんが出演ってことで倍楽しみです!」「ありすちゃんの動向に目が離せなくなっています。」「まだ何かあるんだドキドキだね」「寝転がっている時の景色とってもきれい」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2017年03月07日モーニング娘。出身のタレント・加護亜依(29)が27日、ブログを更新し、23日に出産した第2子男児を義継(よしつぐ)と名付けたことを発表した。 『息子の名前』というタイトルで投稿された記事で加護は「無事に、退院しました!」と窓際で第2子を抱いている夫の後ろ姿を公開。 つづけて名前を発表し、「義継は主人の父&弟と同じ日に産まれました。パパや家族みんなのいいとこを沢山受け継いでほしいです!」と願いを込めた。 また、所属事務所の代表も同日にブログを更新し、加護の今後について「5月中旬から6月より、少しずつお仕事に復帰します」と報告した。 ファンたちからは“2児の母”になった加護へ「かっこいい名前」「おめでとうございます」「男前になりそう」と祝福の声が寄せられている。
2017年02月27日フリーアナウンサーの川田裕美(33)が23日、オフィシャルブログを更新し、俳優・綾野剛(35)の神対応エピソードを明かした。「少し前に綾野剛さんが『ピーチCAFE』のインタビューを受けてくださって、お誕生日が近かったことからプレゼントを渡しました」と始まる今回の投稿。川田がレギュラーを務める番組に綾野が出演した際、綾野の誕生日(1982年1月26日生まれ)が近かったため、出演者からプレゼントを渡すことになった。誰が選んだプレゼントかは明かさず、綾野本人に欲しいものを選んでもらった。高級マスク、似顔絵入りの酒などがあり、綾野が選んだのは川田セレクトの「お笑い番組のDVD」。綾野は「何かお返ししなきゃ」と言い、「川田さん、ややあんこバカですもんね!」と川田の大好物が「あんこ」であることを知っていたという。そして後日、同番組の収録現場に届いたのが箱詰めされた大量のあんぱん。川田が載せた写真には10箱以上が写り、「届きました!!」「本当に送ってくださるとは」「こんなに大量に!!」と感激をあらわにする。「しかも、冷やして食べるクリーム入りの生あんぱん」「ありがとうございます!!」と感謝の思いをつづった。ブログには「綾野さんの心遣いに、全員感激!」「ホントありがとうございました」と共に、共演者とあんぱんを頬張る写真も。川田だけでなく他の出演者に対するお返しと配慮に、コメント欄には「アヤノサンドロスさん、優しい」「さすが」「お人柄が出てますね」と絶賛の声が書き込まれている。
2017年02月23日元モーニング娘。でタレントの加護亜依が18日、自身のインスタグラムを更新し、マタニティーフォトを公開した。加護は「I’m so happy」というコメントを添えて、出産を間近に控えた大きなおなかの写真を公開。娘におなかを触られて笑っている写真もアップし、「撮影中。娘がおへそを押すのに爆笑しちゃう」とコメントした。同日、「最後のマタニティーフォト」と題してブログも更新し、写真を公開。「ビヨンセ様には程遠いですが...臨月のカゴンセです。」と、歌手ビヨンセが先日双子の妊娠を発表した際にマタニティーフォトを公開したことにちなんで"カゴンセ"と表現し、「ビヨンセ様ならぬカゴンセは最後の妊婦姿を、出産間近の姿を撮ってもらう事が出来て、、、本当に嬉しいです」と幸せいっぱいにつづった。加護は2011年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。2016年8月に会社経営者と再婚し、同9月に妊娠を発表した。
2017年02月19日フリーアナウンサーの川田裕美が、来年1月に放送される日本テレビ系のドラマに相次いで出演する。まずは、超能力を持ったメンバーたちが探偵業を行う田中直樹主演の『増山超能力師事務所』(1月5日スタート、毎週木曜23:59~)の第1話に登場。日本超能力師協会の専務理事にインタビューするアナウンサーの役だが、川田は「なんとセリフが17行もあったんです! こんなに多いのは初めてでした」と驚く。その専務理事役は大物俳優の鹿賀丈史で、「緊張と不安で当日まで生きた心地がしませんでした」といい、「ここはミヤネ屋。私は宮根誠司」と言い聞かせて演じきったそうだ。同作は古巣の読売テレビ制作で「現場にも先輩方が大勢いて少し恥ずかしかったですが、安心して撮影を終えることができました」とホッとした表情を見せた。そして、この翌日の1月6日(21:00~)は、国民的漫画の実写化第2弾『天才バカボン2』に出演。とある競技の参加者として、袴・たすきにハチマキ姿で登場するが、「華やかな袴姿での撮影はウキウキしました。リハーサルを重ねるうちにどんどん本気になってきて、手を畳に何度も打ちつけながら撮影しました」と、すっかり楽しんだようだ。川田は、フリーになる際の会見で、今後やってみたい仕事のひとつに「女優」を挙げていたけに、「フリーになって1年半ですが、こんな機会がくるとは思ってもいませんでした」と喜び。「演技はとても難しかったですが、どちらも本気で取り組んでいます。違和感なくドラマに溶け込めていることが理想ですが、少しだけ気にしながら見ていただけるとうれしいです」と謙虚にアピールした。
2016年12月19日モデルで女優の佐野ひなことタレントのさかなクンが21日、都内で行われた映画『ファインディング・ドリー』MovieNEX(22日発売 4,320円税込 発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン)発売記念イベントに出席した。ウォルト・ディズニー・ジャパンは、世界興収10億ドルを突破し、日本でも68億円突破の大ヒットを記録したディズニ/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』のMovieNEXを22日より発売。そんな本作の発売を記念し、本作の海洋生物監修を務めたさかなクン、本作の大ファンだという佐野ひなこを招いてトークショーを行った。黄色のワンピースに白のアウターを羽織って登場した佐野は、5回ほど見たという本作について「今回は泣いて笑ってって感じなんですけど、笑いの方が多い印象です、ハンクちゃんの運転がとても上手でワイルドだったので、そのシーンが大好きです。すごくハラハラしたので、ハンクちゃんの運転にも注目です」とアピール。また、会いたいキャラクターを「いっぱいいるんですけど、中でもエイ先生がかっこよかったです。好きだった先生に似ているイメージがあったので」と意外なキャラクターを上げた。クリスマスが1カ月後に控えており、クリスマスに会いたい人は? という質問に佐野は「毎回記念日になるとお母さんがケーキを用意してくれるので、お母さんに会いたいです。可愛らしいケーキを作ってくれるから、クリスマスらしいケーキを楽しみにしています」と笑顔。報道陣からは、長友佑都選手と結婚報道のある平愛梨の話題を振られ、「ますますキレイになってとても幸せなんだろうなって思います。本当に羨ましいですよね。私も是非続きたいです。来年ぐらいには」と羨望の眼差しで「今年のクリスマスは早すぎますね。もう少し時間をいただきたいです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年11月21日元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が9日、オフィシャルブログを更新し、ファンからの祝福に夫婦で感動したことを明かした。前日に会社経営者(38)との再婚を発表した加護。ブログには150件以上のコメントが寄せられ、ツイッターでも多数の「おめでとう」が加護のもとに届いた。また、同期で元メンバーの吉澤ひとみ(31)も自身のブログで「加護ちゃんが結婚~~ニュース見てビックリ」「あいぼんお幸せに」と喜びをつづった。一夜明け、ブログを再び更新した加護は「ブログやツイッターでの温かいメッセージ 関係者の方や友人達からも沢山の祝福のメッセージが届き本当に本当に!幸せです」と感激。「そして私の幸せを心から喜んでくれたファンの皆さんの優しさが本当に何よりも嬉しかったです!!!ありがとうございます」と記した通り、ファンの存在は今の加護にとっても大きな支えとなっているようだ。また、「やっ~~と幸せを掴んだ気がします」と心境を表現し、「これから始まる新しい生活は笑顔が絶えない毎日になると思っています」と明るい未来に思いをはせる。「昨日の沢山の愛あるメッセージ 私以上に旦那くんがとっ~~ても喜んでいました!笑」と夫の素直な反応を伝えながら、「どんな旦那くんなのか?気になる人も多いと思うので少しづつ紹介させてくださいね。笑」と呼びかけている。
2016年08月09日入籍を発表した元モーニング娘。・加護亜依(28)の所属事務所社長でタレントのNAOMIが8日、自身のブログを更新し、加護のお相手について明かした。NAOMIは、「弊社でマネージメントをしております『加護亜依』が先日、入籍を致しました」と報告。「ご主人は一般の方なので写真や名前は差し控えさせて頂きます」と前置きした上で、「彼の趣味は、読書とスポーツだそうです。身長175cmぐらいの筋肉質でスポーツマンタイプの方です」とお相手について説明し、「娘ちゃんの事を、まず優先に考え深い愛情を注いで下さっております。男気のある方だと感じております」とつづった。そして、「今後は夫婦として娘の親として共に、いつの時も相談し合い何でも言い合える穏やかで温かい家庭を築いてくれたらと心より願っております」と思いを伝え、「地球の裏側にいる(ブラジルのリオ)主人も側にいる私もスタッフ達も心から祝福しております」と夫でスポーツコメンテーターの中野浩一氏も祝福していると明かした。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚。そしてきょう8日、38歳の会社経営者と再婚したことをブログで発表した。
2016年08月08日元モーニング娘。の加護亜依(28)が8日、自身のブログを更新し、再婚したことを発表した。加護は「マスコミ各位、ファンの皆様へ」と書き出し、「私事ではありますが先日『入籍』した事をご報告させて頂きます」と報告。「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」とお相手について説明した。そして、「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と伝え、「主人と一緒にいると、とても安心が出来私自身、穏やかな気持ちになれます」と心境を明かした。さらに、「今後は何でも主人と相談し合い明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」と決意。「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と仕事への意気込みもつづった。加護は2004年にモーニング娘。を卒業。11年に一般男性と結婚し、12年6月に第1子となる女児を出産したが、15年6月に離婚した。
2016年08月08日アイドルグループ、モーニング娘。’16の石田亜佑美が11日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『It’s my turn』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。デビューから今年で5年目を迎え、モーニング娘。’16の中心メンバーとして活躍している石田亜佑美。2年ぶりの発売となった同写真集は、彼女にとって通算3冊目となるもので、海外ロケのグァムと出身地の仙台で撮影された。グァムでは水着など様々な衣装で元気いっぱいにはしゃいだかと思えば、大人な大胆ショットにもチャレンジ。また、思い出の地でもある仙台ではリラックスした素顔が見られる。夏を思わせる白ベースのワンピースで登場した石田は「今19歳なので、ラスト10代の石田亜佑美を残していただきました。10代最後ですので、元気いっぱいにはしゃいでいる姿と20歳を想像させる大人っぽい石田を楽しんでいただけると思います」と写真集を説明。お気に入り写真については「青葉城から見つめた横顔」だそうで、「自信の横顔を見ていただける1枚です。最近『1,000人に1人』とか『岡山の逸材』とか言われてますが、この1枚は『宮城県の奇跡』と言われるぐらい自信があります!」とアピールした。また、ファンが気になる水着姿について「私もそんなにナイスボディーではないんですが、カメラマンさんには背中からお尻にかけて褒めていただきました。後ろ姿は自信を持っています。それに道重さゆみさんの背中からお尻のカーブが好きだったので、角度も取り入れて表現できたと思っています」と胸を張った。モーニング娘。のOBでもある新垣里沙が、6月に俳優の小谷嘉一と結婚すると発表したが、それについて石田は「詳しいことは聞いていません」としつつ、「新垣さんは一緒にモー娘。として活動していたので、身近な方がご結婚されて『取られた!』と思いますね(笑)」と笑わせながら「私たち10期メンバーは喧嘩が絶えなかったんですが、それを新垣さんがまとめてくれました。きっといいお母さんになると思うし、お子さんを見るのを楽しみにしています」と祝福していた。
2016年07月12日フリーアナウンサーの川田裕美、長野美郷、寺川奈津美、神田愛花が、27日(19:00~20:54)に放送される『ネプリーグSP』(レギュラーは毎週月曜19:00~19:57)に、同チームとして出演。他チームの押切もえから「チームワークがひどい」と言われていまう。フリーアナウンサーチームは、1stステージから緊張感が漂い、川田は早速、初出場の寺川に「平常心でやらんかい!」と喝。長野は「初対面ですが、川田さんだけには怒られないようにがんばろう」と恐れながらクイズに挑む。それを聞いた川田は「神田さんに比べたらマシですよ」と、同チーム内でライバル心をむき出しにし、他チームの押切から「チームワークがひどい。あのチームじゃなくて本当によかった」と言われる始末だ。ステージが進むにつれ、フリーアナチームは「結束が強くなってきた」と自信を持ち始めるが、そんな最中に『笑点』の問題で大苦戦。最終ステージでは、輝かしい経歴に傷がついてしまう出来事が発生してしまう。他のチームでは、作家チームが押切に加え、はあちゅう、深澤真紀、やすみりえが参戦。東大チームは、大宮エリー、八田亜矢子、三輪記子、林修が出演する。
2016年06月24日いよいよ今週、春ドラマが軒並み最終回を迎えている。今クールはラブコメからドロドロな不倫まで恋愛ストーリーがそろい、「2人の結末がどうなるのか気になって見続けている」というドラマが多かったのではないか。そんなお気に入りのドラマは、公式SNSをフォローすることで、さらにハマるような仕掛け作りが、今クールでも行われていた。○「キスします宣言」「おっぱい祭り」で盛り上げるツイートわかりやすい王道のラブコメで平均視聴率12.48%(初回から9回まで)と高視聴率をキープする嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は、ツイッター上でも盛り上がりを見せ、タイトル愛称の「セカムズ」をはじめ、大野演じる「鮫島零治」や波瑠演じるヒロイン「柴山美咲」が、放送のたびにトレンドワードを占領している。きょう15日の最終回に向けては「セカムズ」に加えて「キス」のツイートが相次ぐ。これは、大野と波瑠が並んだ予告動画での「キスします」宣言を受けてのものだ。公式ツイッターのフォロワー数は、今クールドラマの中では断トツのトップで21万超え(15日朝現在)。それに応えるかのように、フォロワー限定でドラマに関する問題を出題する「セカムズクイズ」と題したプレゼント企画なども、ツイッター上で独自に展開している。SNS上でつながることによって、お気に入りのドラマの楽しみ方はさらに増える。岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)は「つながる」アイテムの充実に力を入れていたドラマのひとつ。動画も充実のインスタグラムや、LINEではオリジナルスタンプも発行し、ツイッター上では『世界一難しい恋』と同じくフォロワー限定のプレゼント企画もある。こちらはドラマの放送中「♪O・P・P・P・A・I(おっぱい)」の挿入歌が流れた時に「おっぱい」と「ゆとり」のツイートを呼びかけ、番組オリジナルグッズをプレゼントするものだ。「おっぱい祭り」と称し、ドラマを盛り上げた。SNSのオリジナルの展開といえば、今クールドラマ視聴率トップの『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)でも、フェイスブック上でネタバレありの裏話を披露中だ。佐野亜裕美プロデューサーが、主役の嵐・松本潤をはじめとするキャストやスタッフとの様子を紹介している。○劇中の危険な写真やメールがリアルタイムに多くのドラマが初回放送の視聴率を超えられずに伸び悩む中、23時台の栗山千明主演『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、10日放送終了)は、第6話で初回を超える8.6%、瞬間最高でも10.0%を記録した。同じく深夜ドラマの前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)も、初回の2.1%を上回る水準で健闘している。どちらも「不倫」を扱った作品である上、SNSによる細かなフォローがあるのも共通していた。『不機嫌な果実』はドラマの中で登場する危険な写真やメール、電話の着信などをリアルタイムで公式ツイッター上に投稿し、不倫ドラマ特有のハラハラ・ドキドキ感をさらに増幅させる演出を作り出していた。メイキング写真や撮影エピソード投稿も毎回充実の内容で、深夜帯ながら、視聴率もゴールデン・プライムのドラマと負けず劣らずの数字で結果を残した。『毒島ゆり子のせきらら日記』もインスタグラム、ツイッター、フェイスブック上で撮影の合間の写真や見どころを惜しげもなく展開している。特徴的なのは「クズ」をキーワードに盛り上がり、前田演じる「毒島ゆり子」の奔放な肉食女子の行動には「クズっぷりだけは安定」、新井浩文演じる不倫男の「小津翔太」に対しては「小津さんクズ過ぎ」などとツイート数を上げていた。このようにラブコメであれ、ドロドロな不倫であれ、いずれにしろお気に入りのドラマを楽しむツールとしてSNSは最適だ。リアルタイムでも、次の放送までの1週間も、SNSを通じてドラマの世界観に入り込める。次クールの月9新作『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、制作発表をライブ配信し、さらにスピンオフ作品の動画を放送前に展開するなど、SNS上でのドラマファン作りの仕掛けをすでに始めている。公式ツイッターのフォロワー数は、放送前にもかかわらず、『世界一難しい恋』を超える22万超となっており、今後の展開にも期待だ。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日フリーアナウンサーの川田裕美、小島慶子、神田愛花、上田まりえが、23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演し、高学歴らしからぬイージーミスを連発する。それぞれ元読売テレビ、TBS、NHK、日本テレビ出身の4人は、その名も「フリーアナウンサーチーム」として登場。英語で出題される人や物の名前を解答するクイズではまさかのミスを連発し、川田は「ちゃんと勉強してこんかい!」と関西弁でツッコミを入れる。しかし、そんな川田も、さまざまなモノの割合を答えるゲームで予期せぬ事態に陥り、先輩の小島から「この世間知らず!」と一喝。神田は「付き合っていない男性と手をつないだことがある女性は何%?」という問題で驚きの解答を披露し、恋愛遍歴が浮き彫りになる。フリーアナウンサーチームと対決するのは、デヴィ夫人、デーモン閣下、山村紅葉という"合計11万84歳"のベテランを擁する大御所チーム。白熱のバトルが繰り広げられる。
2016年05月20日演出家・宮本亜門が、12日に亡くなった演出家の蜷川幸雄さんに対して、所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。宮本は「日本の創作力をこれほど世界に知らしめた演出家はいません」と蜷川さんの功績に触れた。更に、蜷川さんから「俺はこんな苦労してモノクロで革命を起こしているのに、なんで亜門はカラフルにそれをできるんだ」と言われたエピソードを明かしながら、蜷川さんこそが「日本の魅力を力強く、大胆に、美しい革命を世界に魅せつけたクリエーター」だったと語る。そして、同じ演出家として「蜷川さんが全身全霊で伝えてくれた、生きるパッションとクリエーションの力を、自分なりに精一杯受け継ぎたいと思います」と決意を表明した。■宮本亜門コメント日本の創作力をこれほど世界に知らしめた演出家はいません。「俺はこんな苦労してモノクロで革命を起こしているのに、なんで亜門はカラフルにそれができるんだ」とおっしゃっていましたが、これほど見事に日本の魅力を力強く、大胆に、美しい革命を世界に見せつけたクリエーターはいません。心からご冥福を祈ると共に、蜷川さんが全身全霊で伝えてくれた、生きるパッションとクリエーションの力を、自分なりに精一杯受け継ぎたいと思います。
2016年05月13日