話題のアニメ『さらざんまい』で、ケッピを怒らせてカッパにされてしまった中学生男子の一稀、悠、燕太を演じる、村瀬歩さん、内山昂輝さん、堀江瞬さんのお三方に“さらざんまい”の見どころと中学生時代の思い出を伺いました。――最初に『さらざんまい』に出演することになったと聞いた時、どう思いましたか?村瀬歩さんas矢逆一稀内山:恥ずかしながら、これまで幾原監督の作品を観たことがなかったんですが、お名前はもちろん存じ上げていたので、『さらざんまい』に出演できてとてもうれしかったです。村瀬:僕は幾原監督の作品がすごく好きで、オーディションを受けさせていただいた時から絶対出たいと思っていたので、出演が決まった時は夢見心地でした。堀江:自分が好きな監督の作品に出るというのがひとつの夢で、幾原監督もいつかお仕事で関わりたいと思っていた方のおひとりでした。もともと作品も好きで観ていたので、その監督の作品に出られるというのは単純にうれしかったです。ただ、自分がどこまで監督の作品の世界観についていけるのか、という不安もありました。――幾原監督に対する印象はいかがでした?お会いする前と後でイメージは変わりました?内山:事前に何か特定のイメージがあったわけではないんですが、実際にお会いして一緒にお仕事をしていく中で、とても柔和な雰囲気で接しやすい方だなと思いましたね。いるだけで現場になごやかな雰囲気をもたらしてくれるというか。堀江:作品の印象から近寄りがたい人だったらどうしようと思ってました(笑)。監督のお名前で検索してみると赤い髪にメッシュが入ってるスタイリッシュな写真が出てきたりとか、これまで僕が関わったことのないタイプの方だったので、お会いするまではドキドキだったんですよ。でも、実際にお会いしてみたらすごく物腰のやわらかい方で、純粋な心を持ってるんだなと。幾原監督の目は、すごくキラキラしてるんです!村瀬:もともと監督の作品は好きで観ていたんですけど、実際にお会いしてみたら、人間の見方だったりキャラクターの作り方だったりがすごく「わかる」というか。共感できる部分がとても多くて、言語感覚や、自分が好きなものが似ている、といっても僕が幾原監督の作品を観て好きになってることも多いので僕が監督の感覚に似てるんでしょうね。それと、面白いことが好きな方なんだなというのはアフレコが始まってわりとすぐの頃に気づきました。コメディタッチのシーンの芝居の時、まず監督がやってみせてくれるんですけど、それが誰よりも一番面白い(笑)。一方で、よくわからないところにこだわりポイントがあったり、とにかく不思議な方でした。3人の“つながり”と謎が徐々に明かされる。内山昂輝さんas久慈悠――いよいよ物語も佳境に入ってきましたが、これまでで特に印象に残っているのは何話ですか?堀江:燕太で言うと3話ですね。それまでも燕太は事あるごとに一稀とのつながりを誇示するんですけど、それだけ一稀に執着しているのって怖くないですか?男同士だから怖いというのではなく、単純に燕太の想いの強さに恐怖してしまったんですよね。後の展開でも一稀に執着しすぎるがゆえに燕太が行きすぎた行動をしてしまうところがあって。でも、それだけ誰かを想えるのはすごいなと。普段は理性で蓋をしているだけで、実は誰もが燕太のような浅ましさを持ってるんじゃないか、というのがわかる回ですね。内山:悠は、お兄さんとのあのシーンですかね(さらっと)。村瀬:めっちゃネタバレじゃん!内山:悠の背景は少しずつ描かれていって兄という存在が悠のすべての判断基準に大きく影響していることがわかる。なぜあんなにダークな生き方をしていて、性格的にも暗い雰囲気を持っているのかっていうのかが、徐々に明らかになっていきます。でもまさか10歳の悠を演じることになるとは思わなかったな(笑)。村瀬:僕は、6話がエモかったですね。一稀に関しては“つながりたいのに、つながれない”っていうアンビバレントさを持っている子だなと思うんですよ。一稀ってすごく自罰的で、自分なんかいないほうがいい、他の人と関わっちゃいけないっていう気持ちがすごくある。でも関わりたい気持ちもあるんですよ。ただ、なぜ一稀がそうなってしまったのかっていう理由が次第にわかってきます。内山:6話って、ケッピがサッカーボールみたいに蹴られる回だ!堀江:すごい雑に扱われてましたよね、ケッピ(笑)。村瀬:テーマはシリアスなんだけど笑えるシーンがたくさんあるのも面白いところですよね。これまではヤキモキさせられる部分が多かったけど、6話以降は物語が一気に展開していくので、まだまだこれから楽しめると思います!学校は楽しくなかった!?3人の中学生ライフ。堀江瞬さんas陣内燕太――みなさん『さらざんまい』では男子中学生を演じてますが、中学時代どんな子でした?内山:学校、楽しかったですか?村瀬:僕は特に何にも考えずに生きてたかな。普通に勉強して、普通に友達とカードゲームで遊んだりしてました(笑)。内山:僕は、中学校はさして楽しくなかったですね。堀江:僕もあんまり楽しくなかったですね…。村瀬:なんだなんだ、すごい陰キャが集まってるぞ(笑)。学校行くの楽しくなかった?堀江:お友達はいましたか?内山:友達はまあ普通にいたけど、納得いかないことが多くて。村瀬:集団があまり好きじゃなかったんだね。内山:だいたいの中学生と話通じないなーとしか思わなかったし。堀江さんは何が楽しくなかったんですか?堀江:友達がいなかったから…。内山・村瀬:(爆笑)堀江:陸上部だったんですけど、長距離だったので、個人戦で…。青春っていうほどのこともなく。やめたいなと思いながら、ずっとやっていました。村瀬:でもやってたんだ(笑)。僕は帰宅部だったな。1か月だけ卓球部だったんだけど、先生に「お前、才能ないからやめたほうがいいよ」って言われてやめた。内山:才能絶対ないであろう顧問に、そんなこと言われたの…。村瀬:今でも忘れられないけどね、その先生のこと(笑)。内山くんは、何部だった?内山:僕は科学部でした。堀江:ピッタリだ!内山:でも暇だったから遊んでばっかり。英語禁止ゲームやって罰ゲームでスクワット10回とか設定して、文化部なのに連日スクワット100回とかやってました(笑)。村瀬:なんだかんだ、楽しんでるじゃん(笑)。内山:何の役にも立ってないですけどね、顕微鏡の使い方さえほとんど覚えてない(笑)。『さらざんまい』東京・浅草に住む中学2年生の一稀と悠、燕太は謎の生命体・ケッピによってカッパにされてしまう。3人が人間に戻るためにケッピが与えたミッションとは…。フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜24:55~放送中!むらせ・あゆむ12月14日生まれ。アメリカ出身。2011年より声優として活動をはじめ、『新世界より』(’12年)の青沼瞬役で初のメインキャラクターに抜擢。’16年、第10回声優アワードで新人男優賞を受賞。衣装はすべてスタイリスト私物うちやま・こうき8月16日生まれ。主な出演作品は、『キングダム ハーツ』シリーズのロクサス役、『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス役、『ユーリ!!! on ICE』のユーリ・プリセツキー役など。カーディガン¥150,000(DENIM×TOMORROWLAND/TOMORROWLAND TEL:0120・983・522)パンツ¥35,000(semoh TEL:03・6451・0705)その他はスタイリスト私物ほりえ・しゅん5月25日生まれ。2015年より声優として活動をはじめ、『ナナマル サンバツ』(’17~’18年)の越山識役でTVアニメに初主演。’18年に第12回声優アワードで新人男優賞を受賞した。ジャケット¥125,000(STUDIO YPSILON/TOMORROWLAND)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年5月29日号より。写真・網中健太取材、文・尹 秀姫スタイリスト・小田優士ヘア&メイク・加藤ゆい(Hair&Make-up fringe/村瀬さん)福島加奈子(内山さん)(by anan編集部)
2019年05月26日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手とカヌーの五輪銅メダリスト・羽根田卓也選手が、14日に都内で行われたアディダス「ALPHAEDGE 4D」新商品発表会に出席した。「ALPHAEDGE 4D」はアディダスが発表した、17日より発売される最新ランニングシューズ。このシューズについて、則本投手は「非常に軽いですし、カッコイイです。トレーニングのときはもちろん、普段のときも履ける靴になっています」と感想を述べ、羽根田選手も「まずどうやって作ったんだろうなというのが第一印象でした」と印象を明かした。2020年の東京五輪に向け、練習拠点を日本に移すことを今月発表した羽根田選手は「日本にいる時間も長くなると思います。そこでトレーニングを積んで、万全の準備で臨みたいと思います」とオリンピックへ意欲を見せた。則本投手は最多奪三振のタイトルを獲得したものの、自己ワーストとなる防御率(3.69)を記録した今シーズンを振り返り、「プロ野球生活の中で一番悔しい、ふがいない成績だった」と総括。「ふがいない成績だったので、それを忘れないようにし、来シーズンはチームのみんな、ファンのみなさんと最高のシーズンにしたいです」と語った。また、弟・佳樹が楽天から育成ドラフト2位で指名され、契約合意したことについて「まさか同じユニフォームを着て野球をするとは思ってもみなかったので、変な感覚です」と率直な感想を漏らしつつ、「まだ彼は育成という形なので、まずは支配下(登録)に向けて頑張ってほしいなと思います」とエールを送っていた。
2018年11月15日「一般社団法人 日本シングルマザー支援協会」の後援を受け、内山理名がシングルマザーに、鉄道アイドルユニット「ステーション♪」の長谷川葉音がその娘役を演じる映画『single mom 優しい家族。 a sweet family』。この度、その予告編と追加場面写真をいち早くシネマカフェが入手。監督と長谷川さんからのコメントも到着した。■ストーリー北海道のニセコに住むシングルマザー・空愛実(そらまなみ/内山理名)は、愛娘のエミリー(長谷川葉音)と2人暮らし。仕事が決まらず、貯金を切り崩しながら惨めな生活を送っていた。そんな愛実の母である実幸(西川可奈子)もまたシングルマザー。母とは衝突が絶えず、暴力も受け、愛実は中学生のとき児童相談所に保護され、3年間母と引き離されて暮らしていた。そして愛実もまた、ときに自分の母親が自分にしたように、我を忘れて娘を怒鳴り散らしてしまう。押しつぶされそうな不安を抱えながら生きる愛実。最後の頼みの綱で勇気を振り絞って役所に相談に行った愛実は、町役場の職員で同じくシングルマザーの犬塚優子(石野真子)に出会う。ときを同じくしてエミリーもまた、人との関わりを拒んで生きてきた孤独なミニカー職人の大西鉄二(木村祐一)に出会う。様々な人との出会いが、愛実を少しずつ変えていく。そして、あることをがキッカケで、すっかり忘れていた母との思い出が蘇り、愛実は初めて母の想いを知ることになる…。■多彩なキャストが集結大正時代から相互扶助の精神が根付いている北海道ニセコ町の協力のもと撮影された本作。主人公のシングルマザー・愛実を内山さん、孤独な職人を木村さん、娘・エミリーを本作が映画デビューとなる長谷川さんがそれぞれ演じる。愛実の母親役には、初主演した『私は絶対許さない』がマドリード国際映画祭の主演女優賞にノミネートされた西川さん、そして先輩シングルマザー役で石野さんが、それぞれ熱演を見せる。■「“シングルマザー”という言葉がなくなることを願っています」本作で監督を務めるのは、48歳の節目に政治活動を休止し、「劇団マツモトカズミ」を旗揚げ、新国立劇場での公演でも成功を収めた松本和巳。今回、初めて長編映画のメガホンをとる。松本監督は2016年の舞台に、日本シングルマザー支援協会会員の親子約20組を招待したそうで、「非常に喜んでいただいた記憶の中、舞台の次は映画をやろうと思っていたところに話があり、即シングルマザーをテーマにした映画の企画を提案したのです」と明かす。本作では生活困窮者に食品を配給する“フードバンク”の様子も描かれるが、「NPO法人子育てパレットで実際にフードバンクのスタッフとして働かせてもらい、意識をしていない皆さんの本当の表情を見せていただきました」と話す監督は、「映画の方でも忠実に再現したつもりです。ここは作る側でデフォルメしてはいけないと強く思いました。映画で観たままが現実でも起きていると思ってください」と言葉に力を込める。続けて監督は「日本シングルマザー支援協会の江成さん(会長)とは『今の囲い込みの支援ではなく、自立支援が大事だよね』と常に話していて、でも自立は言葉で言うほど簡単ではないという認識も共有していました」と話し、「映画というフィルターを通してマザーたちの追い込まれていく様を伝えられたら、少しは理解も深まるのかとも思い進めました。まずは心の紐解きのきっかけになったら嬉しいですし、その理解の中で区別や差別がなくなり、“シングルマザー”という言葉が無くなることを願っています」と、作品の思いに触れた。■「感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面も…」また、エミリー役を務めた長谷川さんは撮影当時11歳で、本作が初めての映画出演。「監督からこの映画の内容を初めて説明して頂いたとき、境遇が自分と似ていたのでエミリーの気持ちがよくわかり、泣いてしまいました。そして、だからこそ、私にエミリーをやらせて頂きたいと強く思いました」と明かす。「実際に台本を読むと、エミリーの行動に自分の感情が入り過ぎてしまい、演じるのが辛い場面もたくさんありました」という長谷川さん。「しかし、母に、あなたとエミリーは似ているけど違うし、あなたにしかエミリーは出来ないと思うよ、と言われ、自信を持って演じるようにしました」とコメント。「演じることは初めてで緊張しましたが、内山さんが撮影前から色々お話しして下さいました。木村さんは撮影中にボソっと一言面白いことを言って笑わせてくださったり、殺陣の指導もして下さいました。そして多くのスタッフの方々にも優しく接して頂き、リラックスして本番に臨むことが出来ました」と、撮影現場の温かな一体感をふり返った。子を想う孤独なシングルマザーのプレッシャー、親を想う子の葛藤、人と関わることを拒否してきた職人の人間模様が絡み合い、やがて希望に繋がるまでを紡ぐ本作。収益の一部は、シングルマザー世帯の子どもたちのために寄付されることになっている。まずはその内容を予告編で確かめてみて。『single mom 優しい家族。 a sweet family』は10月6日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日10月6日(土)・7日(日)の2日間、『MBS音祭2018 supported by uP!!!』が大阪城ホールにて開催される。10月6日(土)は、『MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!』が開催決定。同公演は、MBSで放送されたアニメ作品に出演した声優や、主題歌を歌ったアーティストが登場するライブイベントで、昨年は1万人の熱狂的な声援に包まれ成功のうちに幕を閉じた。「もう一度やってほしい」「ほかの作品も見たい」という声や想いに応えるべく、今年も開催される運びとなった。今年は『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)、『マギ The kingdom of magic』(2013年)、『ハイキュー!!』(2014年)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(2015年)、『血界戦線 & BEYOND』(2017年)といった、アニメファンに今なお愛される想い出の作品、今でも続く不朽の作品、世代を超えて愛される作品が一堂に集結!出演が決定したのは悠木碧、石原夏織、梶裕貴、内山昂輝、斉藤壮馬、河西健吾、細谷佳正、阪口大助の8名。このイベントでしか観られない、再構成されたそれぞれの作品の特別映像とともに、主演声優陣による生パフォーマンス、そして主題歌アーティスト達によるライブが繰り広げられる。なお、前年と同様、DVD化、後日の配信は一切無しというプレミアムな公演となっている。チケットは、5月25日(金)18:00から6月1日(金)23:59までuP!!!独占先行予約()を受付中。例年チケット即完売の人気イベントなので早めの確保を。10月7日(日)の詳細は後日発表されるのでご期待ください。■『MBS音祭2018 supported by uP!!!』「MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!」▼2018年10月6日(土) 開場15:00~/開演16:00~(予定)[出演]悠木碧/石原夏織/梶裕貴/内山昂輝/斉藤壮馬/河西健吾/細谷佳正/阪口大助/他全席指定9200円(税別)※3歳以上有料※営利目的の転売禁止/転売チケット入場不可※オークション等への出品禁止「MBS音祭2018(仮)」※詳細は後日発表。▼2018年10月7日(日)[会場]大阪城ホール[問]キョードーインフォメーション 0570-200-888(毎日10:00~18:00)
2018年05月25日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。2018年最初の放送となる1月5日(金)今夜の放送はゲストに漫画家の永井豪が登場。大きな影響を受けたというローマへ旅立ち、漫画家人生を変えた地で50年をふり返る。永井さんは1965年、石森(現:石ノ森)章太郎のアシスタントになり、2年後の1967年に「目明しポリ吉」でデビュー。翌年に「ハレンチ学園」が大ヒットし、漫画界の常識を塗り替えるほどの社会現象となる。当初ギャグマンガで人気となった永井さんだったが、SF志望だったこともあり、その後「デビルマン」を発表。その衝撃的な結末で新境地を開拓すると、「デビルマン」のほか「マジンガーZ」や「キューティーハニー」などがアニメ化されいずれも大ヒット。特に「マジンガーZ」から続く「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」など“スーパーロボット”と呼ばれる一連の作品群はいまだにゲームなどで大きな人気を博している。また「キューティーハニー」も庵野秀明監督、佐藤江梨子主演で2004年に、その後西内まりや主演で2016年にも実写化。「デビルマン」も『DEVILMAN』として2004年に映画化されている。多彩な作品たちを生み出してきた永井さんだが、その創作において大きな影響を受けたのがイタリア・ローマなのだとか。今回番組では永井さんが数々の名作を生み出すヒントを得た場所を巡る旅をお届け。空港到着早々ファンから大歓迎を受ける永井さんは、自身初のストーリー漫画に影響を与えたというコロッセオなどを訪問。初めて訪れる映画撮影所・チネチッタに大興奮し、イタリア映画界新進気鋭の監督と再会を果たす。永井さんの不朽の名作「デビルマン」が、湯浅政明監督によって完全アニメ化!「DEVILMAN crybaby」と題して1月5日(金)よりNetflixにて全世界同時ストリーミングが開始。キャストには、内山昂輝、村瀬歩、潘めぐみら若手から、小山力也、田中敦子、津田健次郎ほかベテランまで勢揃い。さらに「マジンガーZ」だが『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』として再アニメ化、2018年1月13日(土)より全国にて公開。森久保祥太郎、茅野愛衣、上坂すみれら人気声優をキャストに迎え、水木一郎のオープニングテーマも新録で“現代版”となり復活。45年の時を経て再起動した最新のマジンガーZの雄姿を見逃すな。「アナザースカイ」は1月5日(金)23時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月05日「唯一、悟にとって普通でないことがリバイバルの現象で、それ以外は基本的に普通の人。なので、普通というものをすごく心がけて演じました」 そう語るのは、俳優の古川雄輝(30)。これまでにアニメ、実写映画化されてきた人気漫画『僕だけがいない街』が、Netflixで3度目の映像化を果たした。自分だけ何度も同じ時間が巻き戻る現象「リバイバル」に悩まされる主人公・藤沼悟を、古川が演じている。 「悟は漫画家になりたくても慣れていない。何かしらのゴールを目指し、でも、うまくいかずに悩んでいる。多くの人が抱いていることだと思いますが、僕自身もそこに共鳴するところはありました」(古川・以下同) ある日、悟は18年前の小学5年の時代までリバイバルしてしまう。そこからある事件の謎を追うことになり、物語はミステリアスな展開をみせていく。激しいアクションシーンもあるが、撮影中に大変だったことを聞いてみると。 「水の中に入るシーンがあって、富士山のふもとにある池に共演者の戸次重幸さんと一緒に入る撮影がいちばん大変でした。言葉だけじゃ伝わらないかもしれないけど、富士山のふもとの池って、4月でもものすごく冷たいんです。設定が夏なのでTシャツ姿。言葉にはできない撮影でした」 そのいっぽうで楽しかった出来事についてはこう話す。 「撮影に入るまえに、北海道に視察に行ったり、岡山、静岡でロケを行ったりしたのですが、僕も監督もマージャンが好きなので、時間ができたときは各地で監督とマージャンしました。次の日がオフのときに『じゃ、行きますか』という感じで」 古川とマージャン!?意外な組み合わせと思いきや、以前からの趣味なのだそう。 「すごくそういった役をやりたいんですけど、なかなか。もうちょっと年を取ったらオファーがあるかもしれないですね。けっこううまくできる自信はあります」 本作は世界190カ国に配信されている。物語の面白さはもちろんのこと、日本の美しさも堪能することができる。 「原作自体、日本でも海外でもものすごく人気がありますし、北海道の雪景色や富士山、桜など、日本の景色がきれいに映されているので、そういう部分も楽しんでいただけたらと思います」
2018年01月04日映画『鋼の錬金術師』の山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、曽利文彦監督がクリスマスを前に舞台挨拶に登壇! MCを務めた内山さんから、続編制作の可能性を示唆する意味深なコメントも飛び出し、会場は盛り上がりを見せた。■山田涼介、本田翼のミニスカサンタ姿を見られずガッカリ…?キャスト陣はサンタやトナカイのコスプレで登場。山田さんが開口一番「ちょっと早いけど、メリークリスマス!」と呼びかけると、会場は大歓声に包まれる。山田さんと共にサンタの衣装に身を包んだ本田さんは「山田さんには『なんでミニスカートじゃないの?』と言われました(笑)」と明かし、山田さんは慌てて「男子がみんな思ってることを代弁したんです!」と釈明。「TVの向こうのみんな、そうは思わないかい?」とカメラに向かって語り掛け、会場は笑いに包まれた。この日は、グラトニー役で出演している内山さんがMCを務めたが、本郷さんから「プロモーションなので、僕らはノーギャラですけど、内山さんにギャラは発生してるんですか?」と鋭く切り込まれると「ノーギャラですよ!」と説明。そもそも、内山さんはこの日の舞台挨拶にゲストとして呼ばれておらず「無理やり来ました」と明かす。さらに、内山さんを除くこの日の登壇メンバーの人選について、内山さんは「もしも『2』があったら出られるメンバーが呼ばれているんです」と暴露!内山さんの発言が即「続編制作決定」を意味するわけでもなく、ほかの登壇陣からもそうした発言はなかったが、続編の可能性を示唆するかのような内山さんの意味深な言葉に客席は興奮に包まれる。■山田涼介、本郷奏多のクリスマスデートプランにツッコミ&失笑の嵐!この日は、観客の相談に登壇陣が答えるという即席悩み相談が行われたが、クリスマスに好きなひとを『ハガレン』に誘う方法についてアドバイスを求める女性に、山田さんは「『明日、ハガレン行こう』でももちろん、嬉しいんだけど、チケットは(あらかじめ)持っててほしい。『もう1枚あるんだけど、一緒に行きたいな』と言われると、男はそういうベタに意外と弱い」と助言を送った。また「彼女が驚くようなクリスマスのデートプラン」のアイディアを求める男性の相談に対し、本郷さんは「そもそも、出かけるのが好きじゃない。なんで2人で出かける必要があるんですか?」とお出かけさえも拒否!ならばと室内デートのプランを求められると「彼女を驚かせるのが目的なら、家に呼んどいて、ピンポンが鳴っても出ないとか」と究極のサプライズデートを提案し、これには本田さん、蓮佛さんが「完全に聞く人を間違えた…」と漏らし、MCの内山さんも「闇が深い…」と苦笑。それでは頼みの綱とばかり、山田さんに相談すると「例えばプレゼントをひとつ用意して、その中に手紙と(ここに来てという)矢印があって、それを何度か繰り返して、たどり着いた先に自分がいて、そこでプレゼントを渡す」と提案!だが、山田さん渾身のアイディアに本田さんは失笑…。会場も微妙な空気に包まれ、山田さんは慌てて「いまのはカット!ウソです」と仕切り直して「真っ暗な遊園地に行って、指パッチンしたらイルミネーションがつく」というドラマのような演出を提案したが、これにも「真っ暗な遊園地ないし!」「いくらかかると思ってるんですか?」など厳しい指摘が相次ぎ、内山さんが「自分で考えろってことですね」と苦笑交じりに引き取って、会場は笑いに包まれた。『鋼の錬金術師』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日女優の内山理名(36)が14日(現地時間)、マカオ国際映画祭のレッドカーペットを歩いて国際映画祭デビューを果たし、現地マスコミから絶賛された。内山理名今年で2回目を迎えるマカオ国際映画祭。中国、香港、台湾、韓国、日本のみならず、インド、タイなど、アジア全域から映画人が集結する。胸元の大きく開いたロングドレスに身を包んだ内山は大人の色香をただよわせ、現地マスコミからは「なんて美しい!」「オーラがすごい!」など声が上がっていたという。中国語のあいさつでもきれいな発音で会場を沸かせた内山。初の国際映画祭を終え、「大規模な映画祭の世界観が刺激になりました。いい刺激をたくさんいただけて、素晴らしい体験となりました」と興奮を伝え、「この高まっている気持ちを、次の仕事につなげ、近い将来に、自分の作品でまた国際映画祭に参加させていただきたいです。各国の映画関係者の方々にお会いできて、本当に光栄です。たくさんの国の監督、俳優、スタッフのみなさんといろいろなお話ができました」と語り、決意を新たにしていた。内山は今年でデビュー20年目を迎え、約10年ぶりの連ドラ主演となるNHKドラマ10『マチ工場のオンナ』(毎週金曜22:00~22:49/NHK総合・全国放送・全7回)が放送中。来年は主演映画『single mom 優しい家族。』の公開を控えている。
2017年12月15日NETFLIXオリジナルドラマ『僕だけがいない街』プレミア試写会が8日、都内の劇場で行われ、主演の古川雄輝、黒谷友香、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、そして下山天監督が登壇した。原作は『ヤングエース』(KADOKAWA)で2012年7月号~2016年12月号まで連載されたいた三部けい氏による人気マンガ。"リバイバル"という過去に戻れる能力を持った主人公・藤沼悟が、母親が何者かに指されたことをきっかけに自身が小学5年生だった18年前にリバイバル。当時起こった連続児童殺人事件と母親が殺害された事件が関わっていると突き詰め、事件の謎を追う。アニメ、映画に続き、今回が3度目の映像化となる。古川は「こういう追い込まれる役はあんまりやったことがなかった。走ったり、汗をかくシーンが多くて、初めてなので新鮮だった」と撮影を回想。また「難しかったのが、リバイバルした瞬間は僕以外の人は同じ芝居をやって、僕だけが違う芝居をすること。いつからリバイバルなんだと考えて演じるのは印象に残りましたね」と話した。古川の母親役を演じた黒谷。これまで母親を演じたことはあるものの、「29歳の母親役は今回が初めて」といい、「始めの内はどうしようかと思った」と苦悩も。しかし、悟の小学時代から青年時代と順番を経て撮影ができたことを明かし、「ドラマを肌で感じることが出来た。撮影の順番は助かりましたね」と振り返った。また作品にかけて「リバイバルするなら?」との質問に、古川は「作品は小学5年生に戻るんですが、僕も戻りたい」と回答。「帰国子女で、海外の学校に行っていたので日本の小学校で過ごしてみたい。日本の小学校でちやほやされたらいいなと」とした。その後、小学校時代の悟を演じた子役の内川に「ちやほやされてるの?」と聞くも、内川は「そんなにされてない…」と苦笑しながら答えた。会場では、12月18日に30歳を迎える古川と、12月11日に42歳を迎える黒谷をサプライズで祝福。作品に登場する大きな木をあしらった特別仕様で、ステージに用意されるなり古川は「すごい! ビックリしました、うれしいです」と大喜び。スプーンで一口食べると気に入ったのか何度もケーキを口に運び「みんなにはあげないよ?」とお茶目に笑った。同ドラマはNETFLIXで12月15日よ190カ国以上の国で配信開始する。
2017年12月10日グラフィックデザイナー、ムービーディレクター、アートディレクターなど多彩な顔を持ち、幅広い分野で作品制作を行う安田昂弘の3度目となる個展「イマージュ(EMERGE)」が、中目黒のボイルド(VOILLD)にて、12月9日から2018年1月14日まで開催される。Takahiro Yasuda exhibition ‘The end of watch’ at VOILLD | 2016安田昂弘の作品は、研ぎ澄まされているようで遊び心のあるデザインや、シンプルで単調に見えて複雑に組み重なった線や面は、彼の思考とコンピューターグラフィックとしての美しさが反映され構図化されている。本展では、近年、安田昂弘が着目し疑問を抱き続け、作品を作る上での根本的な題材ともなっている「見る」という事を軸にされている。その興味や影響から感じる「気配」という曖昧な存在をグラフィックでどのように体現できるかに迫り、新たなマテリアルと印刷技法を用いて作品が制作された。会場ではグラフィックをベースにした平面作品、約10点を展示予定。また、12月8日の19時から22時には、アーティストを囲みオープニングレセプションを開催。同日の23時からは中目黒ソルファにてマッカチン(MACKA-CHIN)、DJ アッパーカット(DJ UPPERCUT)、トーキョー・ヘルス・クラブ(TOKYO HEALTH CLUB)らが出演するアフターパーティーも開催される。【展覧会情報】Takahiro Yasuda 3rd Solo Exhibition “EMERGE”会期:12月9日~2018年1月14日会場:ボイルド(VOILLD)住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台B1F時間:14:00〜19:00、土日14:00〜18:00休館日:月曜、火曜、祝日(12月25日〜2018年1月5日)
2017年11月29日古川雄輝が主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」から、待望の予告編が完成し、エンディングテーマと場面写真とともに解禁。さらに、原作コミックが日本漫画としては初めてフランスで「歴史改変SF大賞」に選出されたことが分かった。2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる三部けい原作のコミック。このたび、フランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」(The Prix de l’Uchronie)にて「グラフィック賞」に選出されたことが発表された。これは、日本の漫画としては初となる快挙だ。また、このたび完成した予告編は、古川さん演じる藤沼悟の母・佐知子(黒谷友香)が殺されたことを機に、悟にだけ起きる【リバイバル】現象が発生、心はそのままで18年前に遡り、原因を探る…という本作のメインストーリーがついに描かれていく。小学5年生となった悟(内川蓮生)は、この時代に起きた連続児童殺人事件の被害者である、悟の同級生・加代(柿原りんか)が事件に巻き込まれるのを必死に食い止めようとするが…。また、街全体が一気に昼から夜へと様変わりする函館の景色や、煙突から煙が立ち上る工場風景など、北海道ロケによって実現した印象的なシーンが随所に散りばめられているところも見どころ。あわせて、初公開された場面写真は、小学5年生の悟と加代がお互いに寄り添うように手をつないで学校に向かうシーンや、18年前の事件と母親の殺害というサスペンスな部分を彷彿とさせる、緊迫した表情を見せる悟の姿など、注目のカットとなっている。さらに、今回のエンディングテーマに起用されたのは、5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」による楽曲「アカネ」。「かけがえのない日々が 無限にあるように感じて」「繰り返した遠回りも」と、ストーリーにぴたりとはまる歌詞もあり、まさに本作が目指した“原作の世界観の完璧な再現”を彩っていく。「未来は白紙だ」力強く宣言した悟は、大切な人たちを救うことができるのか、ますます期待高まる予告編ができ上がった。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)よりNetflixにて世界190か国以上で配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日江口拓也・木村良平・代永翼による音楽ユニット「Trignal」が表紙を飾る、男性声優にフォーカスした一冊「TVガイドVOICE STARS vol.4」が12月8日(金)に発売。この度、世界的写真家のレスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載企画に、若手実力派の男性声優・島崎信長が登場することが決定。あわせて本誌のそのほかのラインナップが発表された。梶裕貴が表紙を飾った創刊号から、宮野真守、蒼井翔太に続き「Trignal」の3人が表紙を飾る第4弾「TVガイドVOICE STARS」。既存の声優誌とは一線を画した雑誌として注目を集めているが、中でも毎回話題となっているのがレスリー・キー氏が初めて男性声優を撮り下ろす連載ページ。これまで小野賢章から始まり、梅原裕一郎、KENNが登場したが、今回は「ダイヤのA」「Free!」「斉木楠雄のΨ難」などの人気作に出演し、現在放送中のアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」や大ヒット映画『君の名は。』にも参加、若手声優の中でも実力派と目され、爽やかな笑顔が印象的な島崎さんが登場!昨年11月発売の「TVガイドPERSON vol.51」でグラビアを飾っていた島崎さん。ホテルの一室で撮影されたそのフォトジェニックぶりが大反響だったことから、編集部が登場を熱望し今回実現したのだとか。「写真を撮られるのは元々苦手」と語る島崎さん。「最初はすごくドキドキしていましたが、レスリーさんをはじめ、スタッフの皆さんとチームで作っている感じが楽しかったです。しかもセクシーな写真なんて普通は撮らないので、自分でも驚いていますが(笑)」とふり返る。また、「こちらのテンションが上がるようずっと声を掛けてくださって、それがすごくうれしかったですし、おかげさまで思った以上に積極的になれたような気がします。撮影がこんなに楽しいものだとは思いませんでした!」と楽しんで撮影ができたようだ。そして同誌では、アーティスト活動もしている男性声優が集う年末恒例の音楽イベント「Original Entertainment Paradise -おれパラ-」が今年10周年を迎えることから、ホスト役の小野大輔・鈴村健一・森久保祥太郎・寺島拓篤が登場!本公演を直前に控え、彼らに同イベントへの意気込みやお互いへのメッセージなどを直撃。また、来年初春に「Netflix」で全世界独占配信されるアニメ「DEVILMAN crybaby」に出演する内山昂輝&村瀬歩の2ショットも掲載。不朽の名作の最新シリーズに2人はどう挑むのか…。さらにニューカマー企画では、現在放送中のアニメ「ドリフェス!R」で声優を務め、劇中と同様アイドル活動をしている「DearDream」と「KUROFUNE」が登場する。「TVガイドVOICE STARS vol.4」は12月8日(金)発売(※一部地域は発売日が異なります)。(cinemacafe.net)
2017年11月16日映画『あさひなぐ』やドラマ「ボク、運命の人です。」「ブラックリベンジ」など話題作が続く注目女優・岡野真也と、実力派の内山理名がW主演を務め、齊藤工初監督作『blank13』でも脚本を務める演劇界の気鋭・西条みつとし原作の舞台を映画化する『ゆらり』。このほど、豪華キャスト陣の場面写真とコメントがシネマカフェに到着した。わずか10日間の公演で2,000人以上を動員した「TAIYO MAGIC FILM」の大人気舞台を、西条さん自らが脚本を手がけて映画化。西条さんは、お笑い芸人から放送作家に転向し、「バイきんぐ」「我が家」「フォーリンラブ」などのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。齊藤監督×高橋一生主演『blank13』の脚本や、劇作家競作による話題の深夜ドラマ「下北沢ダイハード」で筆頭を飾り、三谷幸喜、宮藤官九郎、西田征史らに続く演劇界第4の才能として、いま注目を集めているクリエイターだ。今回、池田エライザ主演の「ぼくは麻理のなか」ほか、ドラマやMVなど、数々の映像作品を手掛けてきた横尾初喜が、同作初公演の観劇時に実写化を熱望し、本作で映画監督デビューを飾った。現在、未来、過去の3部構成となる本作。このたび、岡野さん、内山さんを取り囲む豪華キャスト陣の場面写真とコメントが到着した。第1部となる“現在”のシーンでは、石川県の民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香(岡野さん)は、接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をつい突き放してしまうが、ショックを受けたゆかりと一緒になり、狂言誘拐を計画することになる凛香の夫・孝介役には個性派の山中崇。生き別れた娘がアルバイトをしていると知り、その民宿「赤木箱」を訪れる中年の男・高山役に「TEAM NACS」の戸次重幸、その娘で自分は父親に捨てられたと思っている瞳役に、映画『昼顔』などに出演し『ハローグッバイ』では久保田紗友とW主演も務めた萩原みのり。高山の想いを知り、一緒に民宿までやってくる後輩の保科役に“エンクミ”こと遠藤久美子。第2部である“未来”のシーンでは、凛香の成長した娘で、シングルマザーとして1人息子を育てる木下ゆかり(内山さん)が主人公に。彼女の別れた夫・正樹役を、映画『昼顔』も記憶に新しい平山浩行が務める。さらに、第3部である“過去”のシーン(現在より8年前)で、女優の夢を諦め実家の民宿に戻ってきた23歳の凛香が、東京でうまくいかなかったイライラをぶつけてしまう母・美和役に鶴田真由。それをなだめる父・幸雄役に渡辺いっけい。今回到着したのは、W主演の岡野さんと内山さん、そして萩原さんの涙の演技をとらえたカットや、彼女が演じる生き別れた娘を見守る戸次さんと遠藤さんの姿ほか、娘と狂言誘拐を計画する山中さん、物思いに耽る平山さん、マジックを披露する渡辺さん、温かく包み込む民宿の女主人役の鶴田さん、そして、凛香の娘ゆかりを演じる筧礼の写真。いずれも、「伝えられなかった想い」を抱える人々が家族の絆を取り戻す姿を、笑いと涙で描いた本作の魅力を伝えるものとなっている。本作の魅力について、山中さんは、「当たり前に感じている“いま”は過ぎ去ってしまうもので、もうやっては来ない。だからこそ“いま”を大切にしようと思わせてくれる」とコメント、「妻役の岡野真也さんは、母親役のイメージを掴むために、セリフを話すテンポや仕種などを撮影の合間に色々試されていらっしゃいました。夫役の僕と幼少期のゆかりを大きな心でリードしてくださいました。僕より全然若いのに」と、岡野さんに対して称賛を贈る。また、平山さんは「話が複雑に繋がっているところ」が魅力だと語る。「私が演じた役は一般的に駄目な夫の役ですが、子どもへの愛情や、本来一番大切にすべき妻への反省や後悔といった気持ちを表現することに全てを投じたつもりです。この作品を観ていただき家族への付き合い方が少しでも変わってくれたら」と思いを込めている。「脚本を読んだとき、時間軸の違うストーリーが徐々に重なっていく面白さと最後の“直球勝負”に惹かれました」と語るのは、渡辺さん。「ちなみにマジシャンとしてのキャラは監督のアイデアです。試写を観たとき、自分でも新鮮でした。(笑)横尾監督に感謝です」とコメントを寄せている。時間を巻き戻せる不思議なリモコンによって、現在、未来、過去の3つの家族に変化が生まれていく本作。この秋、感涙必至のヒューマンファンタジーに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日女優の内山理名(35)と岡野真也(24)が、映画『ゆらり』(11月公開)でW主演することが9日、発表された。本作は、石川県の老舗旅館「赤木箱」を舞台に、宿を営む家族や宿泊客らが時を超えて家族の絆を取り戻していくヒューマンファンタジー。岡野は現在のシーンで旅館の女主人・泉凛香役を、内山は未来のシーンで凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を育てる木下ゆかり役を演じる。脚本の西条みつとし氏は、お笑い芸人として活躍後、放送作家に転向。バイきんぐ、我が家、フォーリンラブなどのコントを手掛ける一方、自身の劇団「TAIYO MAGIC FILM」を主宰。13年、15年に上演して好評を博した同劇団の代表作を、同氏による脚本で映画化した。監督は、本作が劇場映画初監督作となる横尾初喜氏。「最初、本を読んだ時、涙が止まりませんでした」と打ち明ける内山。「どの世代にもきっと響く」と確信したのは、「身近な人にこそ本当に伝えたい事を伝えていないことありませんか?」という思いが芽生えたからだ。西条氏の台本について「トリックのようになっており、1ページ進んでは1ページ戻り…と、とても楽しく読ませていただきました」と振り返り、「きっとそんな風に西条さんマジックにかかりながらいつの間にか涙があふれているのでは」と自己分析する。一方の岡野も「大変照れくさいことですが、正直に告白します」と前置きし、「撮影前に娘・岡野真也のことを母にたずね、ロケ先には家族の写真と、母からの手紙を持参していました。つまり、今回演じた役は母と二人で創りました」と特別な作品だったことをかみしめる。「お話をいただいてから撮影が終わるまで、ずっと自分の家族のことを考えていました」と胸の内を明かし、「私にとって『ゆらり』は、家族への感謝の手紙のような作品です」と本作に込めた思いを伝えている。(C)2017映画「ゆらり」製作委員会
2017年08月09日原作者・永井豪50周年を記念し、漫画史に残る傑作原作漫画「デビルマン」を新作アニメとして蘇らせる「DEVILMAN crybaby」。この度、本作の主人公・不動明役に内山昂輝、飛鳥了役に村瀬歩がキャスティングされたことが分かった。また、2人から喜びと意気込みのコメントが到着すると同時に、本作のPV第2弾も公開された。主人公・不動明はある日、親友の飛鳥了から、地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明は、悪魔の力と人間の心を持つデビルマンとなることに成功。デビルマン、不動明の戦いが始まる――。原作「デビルマン」は、1972年に週刊少年マガジン(講談社)にて連載が開始された永井氏による漫画作品。監督は「ピンポン THE ANIMATION」『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛けるアニメーション作家・湯浅政明。先日6月18日には「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編部門にて見事グランプリにあたるクリスタル賞を受賞。そんなアヌシーで世界一の称号を得たクリエイターが、日本を代表する原作漫画のアニメ化に挑戦する。そして今回、「Netflix アニメストレート2017」にて、ゲーム「キングダム ハーツII」やアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』、アニメ「ユーリ!!! on ICE」など話題作に出演し、現在放送中の「DIVE!!」にも出演する内山さんと、「ハイキュー!!」「SERVAMP -サーヴァンプ-」の村瀬さんという、いま注目の若手声優がメインキャストを務めることが発表。内山さんは、「テレビで観られないようなものが観たい。普段ぼくが一観客として望んでいることの一つですが、正にそんなヤバいアニメが出来上がりつつあると思います」と話し、「ピンポン THE ANIMATION」にもスマイル/月本誠役として出演していた彼は、「また一緒にお仕事できること、本当に幸せなことです。早く『DEVILMAN crybaby』が世に出て、世界中の大人のみんなにびっくりしてほしいです」とコメント。一方村瀬さんは「日本のマンガを代表する作品に参加させていただけるのが夢のよう」と語り、すでに収録は始まっているそうで、「毎回鮮烈な内容と攻めた表現に役者としても全力で挑ませていただいています。原作の色褪せない世界観が現代に蘇るとどうなるか楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。さらにPV第2弾が完成。「それは力の歴史だった」というナレーションから始まる映像では、主人公・不動明と飛鳥了が運命の宴に参加したことで、悪魔(デーモン)に襲われ、デビルマン(悪魔人間)に変身するという、原作で最も有名なシーンの一部がダイジェストで登場!異形のデーモンたちが人間を襲うシーンや、飛鳥了がデーモンに向けマシンガンを乱射するシーンなど、暴力的な場面がフラッシュバックのように展開され、また「選べ!明!お前が信じていいのは俺だけだ!」という飛鳥了の言葉に、「俺は悪魔ではない!俺は…デビルマンだ!」という不動明の叫びも収録されている。「DEVILMAN crybaby」は2018年初春、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日新海誠監督の最新作にして、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみらが声優を務めたアニメーション映画『君の名は。』。本作のDVD&Blu-ray Disc(以下BD)が7月26日に発売され、8月7日付オリコン週間映像ランキングでBDの3形態が総合トップ3を独占!邦画アニメで初の快挙を達成した。本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”で描き出す。声優陣には、主人公・瀧役の神木さんと三葉役・上白石さんをはじめ、長澤まさみ、市原悦子、成田凌、谷花音と豪華俳優陣が並び、さらに悠木碧、島崎信長、石川界人ら人気声優陣も集結。そして、主題歌4曲含めた全音楽を「RADWIMPS」が担当したことでも大きな話題となり、興行収入250.3億円で邦画歴代2位を記録するメガヒット作となった。そして7月26日、本作のDVDとBDがリリース。BDの3形態「『君の名は。』Blu-ray スタンダード・エディション」、「『君の名は。』Blu-ray コレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱(初回生産限定)」、「『君の名は。』Blu-ray スペシャル・エディション」(共に東宝)が、発売初週でそれぞれ20.2万枚、12.6万枚、9.4万枚を売り上げ。結果、今週発表のBDランキング(集計期間:7月24日~7月30日)で総合TOP3を独占した。2008年7月のBDランキング発表開始以来、アニメBD作品のTOP3独占は、2010年11月15日付『トイ・ストーリー3』(2010年11月発売)に次いで歴代2作目。邦画アニメBDでは今作が史上初となる。また、同時発売のDVD「『君の名は。』DVD スタンダード・エディション」も初週売上21.6万枚の数字を叩き出し、同日付DVDランキング総合1位を獲得。BD&DVD同時総合首位に輝いた。なおアニメDVDの初週20万枚超えは、2010年5月発売『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』が記録した28.3万枚以来7年2か月ぶり。さらにBD盤の初週20万枚超えは、2014年7月発売『アナと雪の女王 MovieNEX』の151.4万枚以来約3年ぶりで、DVD、BD共にアニメ作品としては今年度最高の累積売上を初週で記録する快挙を達成した。ちなみにアニメ関連では、テレビアニメ放送時から大反響を呼んだ人気アニメ「ユーリ!!! on ICE」のキャストイベントの模様を映像化した「ユーリ!!! On STAGE DVD」 、「ユーリ!!! On STAGE BD」が「その他」部門で1位を獲得。総合ランキングでもDVD、BD共にTOP10入りとなった。同イベントには、主演の勝生勇利役の豊永利行をはじめ、諏訪部順一、内山昂輝、福山潤、小野賢章など出演キャストが勢揃い。本作は劇場版の公開も発表されており、そちらの公開も待たれる。『君の名は。』DVD&BDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月02日『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが再集結し“青春群像劇”第2弾として製作された2015年公開の大ヒットオリジナルアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月29日(土)今夜の「土曜プレミアム」で地上波初放送される。本作はフジテレビ木曜深夜の“ノイタミナ”枠で放送され評判を呼び、その後劇場アニメ化された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフである長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人が再結集。『あの花』と同じく秩父を舞台に再び4人の高校生の青春ストーリーを描き出した『ここさけ』。主題歌に「乃木坂46」の「今、話したい誰かがいる」が起用され、ヒロインの母親役で女優の吉田羊が声優として出演するなど、多くの注目要素も盛り込まれ2015年9月19日(土)に全国142館で公開されると、累計興収11.2億円、累計動員82万人という大ヒットを記録。完全オリジナルの劇場アニメが興収10億円を突破するのはスタジオジブリ作品、大友克洋作品、細田守作品に次ぐ史上4番目の快挙であり、さらに「第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」でも審査委員会推薦作品に選出されるなどその作品性も高く評価された。物語は幼い頃家族がバラバラになったことから、言葉を発するとお腹が痛くなってしまうようになり、心も閉ざしメールが唯一のコミュニケーション手段になってしまったヒロイン・成瀬順と、本音を言わずやる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月の4人の高校生を中心に、それぞれ心に傷を持った4人がある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、交流会の出し物のミュージカルで順が主役に抜擢されてしまい…という展開。キャストは順役に水瀬いのり、拓実役に内山昂輝、菜月役に雨宮天、田崎役を細谷佳正とそれぞれ人気の声優がメインキャストを演じ、藤原啓治、吉田さんらが脇を固める。大ヒットした本作だが「実写版」も7月22日から公開されこちらも大好評。実写版では「Sexy Zone」中島健人が拓実役を、芳根京子が順を、「E-girls」石井杏奈が菜月を、寛一郎が田崎をそれぞれ演じている。こちらもお見逃しなく。土曜プレミアム『心が叫びたがってるんだ。』は7月29日(土)21時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:心が叫びたがってるんだ。 2015年9月19日より全国にて公開(C) KOKOSAKE PROJECT
2017年07月29日人気若手俳優の山崎賢人が表紙を飾り、話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON vol.59」。本日7月7日(金)より発売の本誌から、今回「声優特集」に登場する羽多野渉と内山昂輝の、誌面に掲載し切れなかった未公開カットが到着。セクシーな羽多野さん、クールな内山さんがお披露目された。本誌では、昨年8月にスタートした男性声優シリーズ連載が好評となっており、今回で12回を数える。また今年3月には、男性声優だけでまとめられた「TVガイドVOICE STARS」が創刊され、6月29日(木)にはvol.02が発売。こちらも大好評を得ている。そして「声優特集 第12弾」には、「ハマトラ」ムラサキ役や、「アルスラーン戦記」ジャスワント役の羽多野さんと、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役や「バッテリー」原田巧役の内山さんが初登場。声優としてだけでなく、歌手としても積極的に活動し、7月12日(水)には7枚目のシングル「ハートシグナル」をリリースする羽多野さん。撮影では、ワインレッドのシャツに身を包み、胸元のボタンを大胆に開け、カメラマン曰く“孤独なIT社長”というテーマでセクシーに撮り下ろされた。インタビューでは、ニューシングルの曲名にちなんで、「意中の相手にシグナルを送るなら?」を直撃!「恋に対してはめちゃめちゃ消極的」という羽多野さんだが、その理由とは…?一方、内山さんは人気シリーズ「Fate」のアニメ最新作「Fate/Apocrypha」にシロウ・コトミネ役で出演することから登場。本誌ではもちろんアニメの見どころを語るほか、「大事なのは注文に応え続けること」と、声優としてのポリシーについても明かしている。撮影中はカメラマンからのリクエストに淡々と応じながらも、力強い眼差しを感じさせる、クールな内山さんが見られる。さらに同号には、「TVガイドVOICE STARS vol.2」から木村良平の飲み歩き連載「酒と泪と良平と」の出張編も掲載。“東京三大煮込み”の店で絶品の煮込みを味わった後、二次会へ。またカラオケにも挑戦するなど、プライベート感満載。声優企画以外にも、表紙を飾る山崎さんや新ドラマ「僕たちがやりました」に出演する窪田正孝、「ハロー張りネズミ」に主演する瑛太がロンググラビアで登場。そのほか、原田知世、「A.B.C-Z」橋本良亮、「ふぉ~ゆ~」、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオらが登場している。「TVガイドPERSON vol.59」は7月7日(金)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月07日フジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”にてスタートするアニメ「DIVE!!」。この度、主人公・坂井知季役を演じる梶裕貴に加え、櫻井孝宏、中村悠一、杉田智和ら新たに豪華キャスト陣が明かされ、初回放送日が7月6日(木)に決定。メインキャラクターが揃う最新ビジュアルも到着した。幼少の頃からひたむきに飛び込みを続けてきた14歳の少年・坂井知季。はじまりは3つ年上の天才ダイバー・富士谷要一との出会いだった。仲間と共にミズキダイビングクラブ・通称MDCに通う知季だったが、ある日、新任コーチとして麻木夏陽子という女性が現れる。「この中の誰かがオリンピックに行かなければ、クラブは潰れるわ」夏陽子が告げたMDC存続への条件はあまりにも厳しいものだった。身体一つを武器に宙を舞い、その一瞬にすべてを賭けた、少年たちの熱く長い闘いがいま幕を開ける――!本作は、森絵都による累計85万部突破のベストセラー小説が原作。オリンピック出場をかけて、少年たちの熱く長い闘いを描いた青春スポーツ小説の金字塔だ。MDCに在籍する中学2年生の主人公・知季役を梶さんが演じることはすでに決定しているが、今回新たにキャラクターを演じるキャストが発表。元飛び込み選手の両親を持つサラブレッドで中学選手権3連覇の天才、高校2年生の富士谷要一役には、「おそ松さん」おそ松役や「舟を編む」馬締光也役、『虐殺器官』のジョン・ポール役など様々な作品でメインキャストを務める櫻井孝宏。津軽の海で飛び込みを続けてきた一匹狼、高校2年生の沖津飛沫役には、「おおきく振りかぶって」や「マクロスF」、現在放送中の「アトム ザ・ビギニング」に出演する中村悠一と実力派声優が参加!知季を含め、この3人のキャラクターが本作の軸となる。さらに、茨城スピリッツに所属する高校3年生で、要一の“自称”ライバルである山田篤彦役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「銀魂」の杉田智和。MDCに突如訪れた新任コーチ・麻木夏陽子役には「コードギアス 反逆のルルーシュ」「ガールフレンド(仮)」の名塚佳織。そのほか、知季と同い年の大広陵と丸山レイジ役には「ダイヤのA」の逢坂良太と『心が叫びたがってるんだ。』の内山昂輝、知季たちについてまわる小学生・吉田幸也役を「アルスラーン戦記」主演の小林裕介が演じる。公開されたビジュアルでは、知季、要一、飛沫の3人に加え、ミズキダイビングクラブで共に成長する陵とレイジ、物語を大きく動かす存在であるコーチ・夏陽子が描かれている。さらに、ミズキダイビングクラブのメンバーと切磋琢磨するライバルキャラクターたちも登場。篤彦をはじめ安定した演技で迫る松野清孝、堅実に得点を重ねていく辻利彦、高難易度の技にも挑戦する熱血漢の平山二郎という4人のビジュアルも初登場。そして、本日放送のフジテレビ“ノイタミナ”にて、「DIVE!!」の初アニメーションPVが流れ、知季、要一、飛沫のキャラクターボイスも初公開!陵、レイジ、山田などのキャラクターも登場するロングバージョンPVは、公式サイトでも同時公開。PVで使用されているメインテーマ、そして本編の劇版は林ゆうきが担当している。なお、アニメ初回放送に先駆け、6月1日(木)よりメインキャストが出演するスペシャルコンテンツを公式サイトにて配信。梶さん、櫻井さん、中村さん、逢坂さん、内山さん、杉田さんの6人が出演する。さらに、スペシャルイベントを6月25日(日)に開催することが決定。本編先行上映と、梶さん、櫻井さん、中村さん、杉田さんら豪華なメンバーによるトークショーが予定されている。「DIVE!!」は7月6日(木)より毎週木曜24時55分からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送、ほか各局でも放送開始。※Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信(第1話:日本では7月5日(水)24時~先行配信、第2話以降:日本では毎話フジテレビ放送直後の木曜27時~配信予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月25日奄美大島出身のシンガーソングライター、平田輝が7月21日(金)に東京・草月ホールでワンマンライブを開催。同公演について意気込みを語った。【チケット情報はこちら】平田は1993年12月8日東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)より『今夜、ビートルズが街をうめつくして』でメジャーデビュー。高く評価されたにもかかわらず、4枚のシングルと1枚のアルバムを出してメジャーから去った。いまだに歌い続けている理由を「何度もやめようと思った。そのたびに背中を押されるようにステージに引き戻されてしまう」と笑う。メジャーを去って以降、生まれた奄美大島の島唄をギターでアレンジし、自分のルーツを模索。そこから導かれるように出来た歌が『絹の道標』だった。「大島紬を作っていた父の後を継がなかった。その懺悔を込めて父のために作った」つもりが、ライブでお客さんが「自分の父のことを思い出しました」と目を真っ赤にして握手を求めてきてビックリしたという。以来、歌詞の作り方が一変した平田は2011年、東日本大震災を都内で経験する。「津波に呑まれていく映像を観て、自分が歌えることが奇跡に思えた。誰かに生きる勇気を与えられるなら、死に物狂いで歌おうと思った」その想いはライヴでクライマックスに歌われる『プロペラ』の歌詞にも表れている。平田は震災以降を“第二章”と位置付け、大山登山マラソン公式ソング『走るために生まれてきた』や『風が生まれた場所へ』、そして今年になって発表した新曲『ガレージソング』など、自身が影響を受けたブルーススプリングスティーンを彷彿させる疾走感ある楽曲を次々と発表。コンサートの客層は、ほぼ平田と同世代で80年代の音楽ファンが多いが、若い層も見受けられる。「明日からまた頑張れそう」「パワフルな歌に勇気をもらった」などの声が観客から寄せられているという。「流れのまま、僕の歌が必要な人に届けばいい」と平田は言うが、今の閉塞感のある日本に平田の歌が必要な人間はごまんといる。まだまだ知名度は知る人ぞ知るだが、今はインターネットの時代。彼の音楽に火がついたら、一気に広がる予感もする。2015年の赤坂BLITZに続き、今年は草月ホールでライブを開催。2019年にはデビュー25周年で55歳。さらに大きなホールに挑戦したいと語る平田。「みんな夢を失っている。だから僕が身をもってもう一度、夢に挑戦していくのを、ドキドキワクワクしながら一緒に体感して欲しい。そしてアキラが頑張るなら、俺もあたしも頑張ろうと思ってもらえれば本望」と今後の活動に向けて意気込んだ。チケットは発売中。
2017年05月16日「30代の目標は、私生活でも僕だけの“ぺっぴんさん”に出会うことです(笑)」。俳優の古川雄輝(29)が5日、最新写真集『unknown』発売記念イベントを行った。 連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK総合ほか・月~土曜8時~)で主人公・すみれの娘・さくらと結婚する健太郎を演じている古川。3冊目となる今回の写真集は、「みなさんが僕に対して持っているイメージを崩したかった」と言うのも、ふだんから実年齢よりも年下に見られることが多く、同ドラマ出演当初の設定も15歳の少年だった。「(今年で)30歳なるので、役の幅を広げたい」という強い思いで挑んだ一冊は、台風下の金沢で撮影を敢行。「お気に入りのカットは、風呂場で髪の毛を濡らして撮った写真です。これまではそういう髪形やシチュエーションがなかったので」とはにかむ。 22歳で俳優活動をスタートと、遅めのデビューだったこともあり、「あっという間の8年でしたが、いろいろ学べた20代でした」と語る古川。『べっぴんさん』では、ヒロインを演じる芳根京子(20)をはじめ若手実力派が多く、「みなさん演技が上手で、刺激になりました」と振り返った。 今年12月で30歳。プライベートでやりたいことを聞かれ、「大人が行きそうなお洒落なレストランに行きたいですね。ふだん牛丼屋さんとかなので」と庶民的な一面をのぞかせる。「あと、新しい趣味を見つけたいです。麻雀が趣味で、スタッフさんとかとよくやるんですが、5年くらい前からゴルフもやりたいと思っていて。麻雀もそうですけど、一緒にやると仲良くなれるじゃないですか」と抱負を語った。 ミスター慶応コンテストグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。’13年放送の主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は、台湾や中国でも爆発的な人気を誇った。20代のラストで出演した『べっぴんさん』で名実ともに人気俳優へ仲間入り。 報道陣から「個人的に“べっぴんさん”と何か?」と質問が飛ぶと、余裕の笑みを浮かべる。「もちろん男ですから。つねにべっぴんさんと出会いたいですよ(笑)。年齢的に、そろそろ結婚とかもいいなあって思います。とにかくいい子がいいですね。『ありがとう』としっかり言える子がいいです」と女性観も披露した古川。写真集の自己採点は「100点です!!」と笑顔を見せた。
2017年03月07日今年8月から全7話で放送された「BSスカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」の続編が、来年放送されることが決定。主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することが分かった。原作「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった、高校生の自転車競技にかける青春を描いた漫画。コミック累計発行部数は1,600万部を突破するのほどの大人気で、コミックだけでなく、舞台・アニメ化作品も人気。舞台においては、2012年の初演から9作品が公演、来年2月からは10本目の公演が控えている。また、アニメにおいては、スピンオフ作品『弱虫ペダルSPARE BIKE』が9月に劇場限定上映、さらにテレビシリーズも来年1月から第3シーズンのスタートを発表。ますます「弱虫ペダル」の人気は加速の一途を辿っている。前作のドラマ「弱虫ペダル」の好評を受け、この度、続編の制作が決定!今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。そして主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することも決定。小越さんは「続編決定嬉しいです!」と喜び、「今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。さらにペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みのコメントを寄せている。スカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2017年、BSスカパー!にて放送予定。前作ドラマ「弱虫ペダル」Blu-ray BOX&DVD-BOX、「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…番外編 ドラマ『弱虫ペダル』スペシャル」DVDは2017年1月18日(水)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月15日タレントの内山信二(35)が、13日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、同日に人命救助したことを明かした。お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げをしたことが番組内で取り上げられると、タレント・板東英二(76)は「しかし今日は偉かったね。良いことしてるんですよ、彼」と話題を振り、内山は「急に言ってきたからびっくりしました」と戸惑いながらその出来事を話しはじめた。同日、内山が東京駅周辺でタクシーを待っていたところ、下車してきた高齢の男性3人組の内の一人が倒れた。「脳梗塞か心臓か分からないですけど、意識を失っていて」という危険な状態。2人は動揺していたため、内山はマネージャーと一緒に「大丈夫ですか」と声をかけ、救急車を呼んだという。内山は「さっき、緊急対応の方からお電話があって無事だったそうです」と報告し、「よかった」と安堵。最後に「これだけは言いたい」と付け加え、「東京駅周辺の人たちは冷たいね! 誰も(声をかけてこない)! 一人だけリュックを背負った青年が近づいてきて『大丈夫ですか』と言っただけですよ」と残念がっていた。
2016年12月14日今年10月から放送されている、前代未聞の本格フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」。この度、本作にプロフィギュアスケーターで「フィギュアスケートグランプリファイナル」の解説を担当する織田信成が本人役でゲスト出演することが分かった。織田さんは本人役でのTVアニメ出演は今回が初となる。本編中のフィギュアスケート振付を、元フィギュアスケート選手で振付師の宮本賢二が担当するなど、作り手の本気が結集した本作。主人公の勝生勇利役に豊永利行(「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役ほか)、世界から注目を浴びるリビングレジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフ役に諏訪部順一(「黒子のバスケ」青峰大輝役ほか)、そして“もうひとりのユーリ”であるユーリ・プリセツキー役に内山昂輝(「ハイキュー!!」月島蛍役ほか)、そのほか福山潤、矢島晶子、宮野真守、小野賢章ら人気声優陣も集結し、深夜の放送にもかかわらず、瞬く間に根強い人気を獲得している。今回織田さんが登場するのは、12月14日(水)放送の第11話。グランプリファイナルでショートプログラムに挑む勇利たちの演技を解説する!織田さん自身、本アニメの大ファンだそうで「一度でいいから本人役で出て、勇利の演技を解説してみたい!」と思っていたと話し、「勇利は僕が一番好きなキャラクター。彼が自分の弱さを乗り越えていく姿は、現役時代の僕と重なるものがあるんですよね」とコメント。また現役選手や元選手の間でも本アニメが話題になっているそうで、「彼らに思いっきり自慢したいです!」と声を弾ませていた。実際アフレコでは、本作で熱血アナウンサー・諸岡久志の声を担当している加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)と並んで参加。今年のグランプリシリーズでも一緒に実況と解説を担当したことのある2人だけに、息がピッタリ!まるで本物のグランプリファイナルを見ているかのような、リアルな実況&解説を展開していた。アフレコ収録後、織田さんは「加藤さんと一緒だったので、安心して、いつも通りに解説できました!セリフのタイミングも、普段からやっているフィギュアの解説だったからこそ、うまく掴むことができたと思います」と手応え十分。さらに、今後どんなキャラクターの声をやってみたいかという問いには「かわいいキャラクターや動物の役ができたらいいなって思います。実は僕、猫が好きで、鳴き声の真似も得意なんですよ(笑)」と次なる意気込みを見せていた。「ユーリ!!! on ICE」第11話は12月14日(水)深夜2時21分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日グラフィックデザイナーでムービーディレクターの安田昂弘による個展「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」が、11月11日から12月1日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。アートディレクションやグラフィックデザインだけでなく、視覚表現を軸に様々なクリエイション活動を行う安田昂弘。コンピューターという一つのメディアを駆使しながら、都度異なったアプローチで制作を行っている。研ぎ澄まされているようで遊び心のあるデザインや、シンプルで単調に見えて複雑に組み重なった線や面など、その思考とコンピューターグラフィック(CG)としての美しさが反映され構図化された作品の数々を生み出してきた。15年に開催された「share_me」に続く2度目の新作個展となる同展では、“見る”ということにフォーカス。何を選ぶにも自分が試されているような感覚に陥り、単純に好きなものを好きと言えないような、見ているものに見られているような世界があることに着目し、“見る/見られる”ことへの興味や影響をテーマにした、グラフィックをベースにした平面作品が約20点展示される。【イベント情報】「TAKAHIRO YASUDA EXHIBITION “The end of watch”」会場:ボイルド住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:11月11日~12月1日時間:12:00~20:00(土・日曜日は18:00まで)休館日:月曜日、祝日
2016年11月01日冬の乾燥に勝つ!株式会社エコライフが発売している美容化粧品「輝肌マスク」が2007年4月~2016年3月までの累計販売枚数1,500万枚を突破した。「輝肌マスク」はシートマスクの先駆けとして2007年4月から発売され、化粧水替わりに毎日使うことができるマスクだ。マスクをつけ10分間密着させると、じわじわ浸透してくるので、無駄なく美容成分がたっぷり肌へとしみこむ。マスク製造のほとんどの工程が手作業で行われており、こだわりの形状や取り出しやすさ・使用感でマスクをとってもべたつかない、ふっくらハリのある肌へと仕上げてくれる。こだわりの美容成分が1枚にみずみずしい肌を保つ「ヒアルロン酸」、うるおいを与えてくれる「コラーゲン」、ハリのある肌に導く「プラセンタ」などうるおい肌のための7つの成分がぎゅっと1枚につまっている。適度な厚みと何度もテストを重ね出来上がったマスクの形状なので、密着力が高く、液が垂れてしまう心配がなく家事をしながら、などのながら美容が可能だ。「輝肌マスク」は内容量は30枚入で通常購入4,860円(税込)、定期購入だと1回目が2,430円(税込)、2回目以降は4,374円(税込)となっている。これからの乾燥が気になる季節にぴったりの大人気シートマスク。定期購入だとお得になるのでこの機会に試してみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エコライフプレスリリース(@PRESS)
2016年10月24日タレントの内山信二が、13日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、人気子役時代の仰天エピソードを語った。6歳のときに出演した『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)でブレイクし、人気子役として活躍していた内山。10歳でマックス月収は「3,000万円」だったそうで、家族の生活が一変したという。内山は「実家が下町の鮮魚店なんですけど、持ち物が変わってくる。お父さんがイボイボがついたセカンドバッグみたいのを持ちだして、お母さんも至る所にルイ・ヴィトンの文字が見えだして…。車も軽トラから高級車に」と両親の変化を告白。「旅行も、石川県に家族でキャンプに行ったりしていたのが、気付いたらワイハー(ハワイ)に。しかも家族全員ファーストクラスみたいな感じで」と振り返った。自身はマネージャーへの態度がひどかったそうで、「いろんなことに使いました。『ドラゴンクエスト』の発売日に早朝から並ばせたり…」と打ち明けると、共演者から驚きの声があがり、ネプチューンの名倉潤は「ひどいなあ」とツッコんだ。また、「今でも反省しているんですけど…」と前置きした上で、「10歳の頃とか、(マネージャーのことを)ジャーマネって呼んでいた」と告白。「おい、ジャーマネ! ウナギ食ったことあるか? ちょっとウナギ食いに行くか? 俺がお金出してやるから」などとかなり上から目線な態度をとっていたことを打ち明けた。
2016年10月14日タレントの内山信二が、27日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルで、2度目の出演を果たし、おデブにとっての猛暑の脅威を力説する。内山は、昨年11月に「人生のピークが早過ぎちゃった先生」として、子役業界の裏側を暴露したが、今回は、暑さの恐ろしさを知るデブタレントだからこそ語れる「あなたが史上最も暑い夏を乗り越えるための授業」と展開する。この授業で内山は、今年の夏が最も暑い年になる可能性があることを踏まえ、「史上最高の猛暑の到来は、自分のようなおデブにとっては"死"を意味する!」とアピール。毎年夏になると、健康も金も恋人も失うそうで、過去にロケ中で熱中症になったことをはじめとする、自ら経験した"夏の3大しくじり"を発表しながら、「これさえ守れば、猛暑も乗り越えられる!」という秘策を伝授する。この日の放送では他にも、神田うのが「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」、MAXが「MAX仲良かったのに絶縁しちゃった先生」として、それぞれ教訓を伝える。
2016年06月24日