内田理央(29)が6月23日、20代最後の写真集『PEACH GIRL』をリリースした。女性誌『ar』をはじめ、雑誌やテレビなどで活躍中の内田。本作では“最強のガールフレンド”を標榜しており、発売当日に開かれたオンライン会見でも“胸キュン”な愛らしさをのぞかせた。内田は10年4月に芸能界デビューを果たし、これまでモデル業を中心に活動してきた。近年は女優業にも積極的で、大ヒットドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)では主人公の幼馴染・ちず役を好演。昨年8月には初主演舞台を経験し、今年7月には主演ドラマ『来世ではちゃんとします2』(テレビ東京系)の放送が決定している。そんな内田にとって、通算5冊目となる写真集『PEACH GIRL』。20代ラストとなるため「“プリプリっとかわいいものをやりたい」と考えていたといい、「性別関係なく楽しめる写真集ができたと思います!」とコメント。テーマは「一言で言うと“キュン”」と指ハートを見せると、「タイトル候補には『キュンする?』というものもありました」と笑顔で明かした。肘がバストに見えるような“ひじおっぱい”が、ネットを中心に話題の本作。「ちょっとレトロな“幼馴染”」をコンセプトにしており、大胆なカットが満載だ。内田は「『タッチ』の南ちゃんとか、『うる星やつら』のラムちゃんみたいな幼馴染に憧れていました」といい、本作はそうした憧れのキャラのような「近くにいる“ドキッとする女の子”をイメージしました」と話した。いっぽう愛らしい見た目とは裏腹に、アニメやサブカルチャーの知識が豊富なことでも知られる内田。「ずっとカオスでいたいな、っていう反骨精神みたいなものもあります」と述べ、「20代にはまったく悔いがなくって。突っ走ったなって」「マルチにいろんなことをトライできたなって思います」と感慨深げだ。そして30代は「大好きなアニメに携わる仕事がしたい。その夢が叶えられれば」と話し、「混沌とした性格なので。朝まず起きてコーヒーを淹れて、みたいな生活にも憧れますけど(笑)。イメージに囚われず、もっと自分らしくいれたらいいなって思います」と決意を語った。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』でも、ゲーム実況をしたりギャルメイクでパラパラを踊ったりと自由な姿を見せる内田。不思議な魅力に、これからより多くの人たちが虜になりそうだ。
2021年06月23日●セクシーだけどヘルシー性別関係なく楽しめるグラビアを追求女優でモデルの内田理央が、6月23日に写真集『PEACH GIRL』(主婦と生活社)を発売する。5年ぶりの写真集、そして20代ラストの写真集は「後悔なく、すごく盛れた」と大満足の一冊となった。「グラビアは原点」と語る内田だが、実はコンプレックスだらけで自分の身体はあまり好きではないという。それでもカメラの前に立ち、さらけ出すことができるのはなぜか。グラビアへの思いや大事にしているモットーについて話を聞いた。前作の『だーりおのいっしゅうかん。』と『だーりおといっしゅうかん。』は2016年11月に2冊同時リリース。それから5年。その間に新たな写真集を出さなかったのは「その2冊がすっごくお気に入りで、やり残したことがないくらい燃え尽きた」から。約1年前のステイホーム期間中、20代ラストということもあり、新たな写真集を出そうと決意。ふつふつとアイデアも浮かんできた。“キュートでドキッとするような写真集”がテーマ。「80~90年代のマンガやアニメに登場する、『もう1枚着てくれよ!』とこちらをドキドキさせる幼なじみを意識しました。好きだけど関係はお友達みたいなのをイメージしていましたね。具体的にいうと『うる星やつら』のラムちゃんや、『ストップ!!ひばりくん』のひばりのようなちょっとドキッとする存在のヒロインを頭の中で思い描いていました」とアニメ・マンガ好きの内田らしい構想がある。これまで内田は「性別関係なく誰でも気軽に楽しめるグラビア」をモットーとしてきた。今回の“キュートでドキッとするような写真集”も「下品になりすぎず、普段グラビアを見ない人が手に取りやすくて女の子がびっくりしないように気をつけた」と話すように、セクシーさだけを売り出すのではなく、ポップでチャーミングな仕上がりになるよう気を配った。5年前に出版された写真集が2冊なのは男性向けと女性向けで分けていたからで、そのモットーへのこだわりの強さは今作でも健在だ。その理由について、内田はこう答える。「私しかできないグラビアはなんだろうと考えたとき、ファッション誌『MORE』で専属モデルを務めていることを生かしたいと思った。もともと男性向けのグラビアをやらせていただいている中で『MORE』からオファーがあった。男性向けから女性向けに発信する経験ができたことは私にとってめちゃくちゃ大きい転機でしたね。この頃から性別関係ないグラビアを意識するようになりました。男性向けのグラビアと女性誌のファッション撮影、どちらの経験もあるのが私の強みだなって」。『MORE』専属モデルになりたてだった2015年は「男性向けの表現と女性誌でのボディメイクは全然違う。最初は苦労しました」。最近は「少しずつ理解してきた」といい、「男性誌は作られた自分よりかは素の自分で撮影に臨む。太っていたら太っていていい。そういうスキがある身体が男性誌のグラビアで気をつけていることです。女性誌は完成されたものを求められる。女の子はダイエットに興味があったりするのでヘルシーな写真を意識していますね。男性誌よりストイックな印象です。最近はグラビアは男性だけのものではなくなってきた。それはすごく素敵なこと」と語る。そして、今回の写真集は「男性誌と女性誌の間をとる感じにしました。緩めるところは緩めて、絞るところは絞る。そんな作品にしたかった」。●「かわいいは作れる」グラビアへの感謝5年前の写真集発売時、内田は「私はコンプレックスだらけ。表紙になっている“おしり”も全然好きじゃないんです」と赤裸々に語っていた。5年が経った今はどうか?と聞くと「嫌いな部分を100%好きになるのは難しい。5年経った今でも大好き!とは言えない(笑)」と素直な答えが返ってきた。自分が好きじゃない自分をさらけ出すのは勇気がいることだが、それでもグラビアを続けているのは「かわいいは作れるから」だ。「ポージング、写真の質感、衣装やメイク…。これらでかわいいは作れるし、嫌いな部分を好きに見せることは可能。『自分の身体じゃないみたい』と思える。そういう意味でコンプレックスはクリアになっている気がします。自分の体を生で見た時は好きじゃなくても、作品となって見るとお気に入りの写真が撮れたと思うので、少しは好きになってきている。コンプレックスばっかりの私が自分の体を好きになれたきっかけは、グラビアなんです」。グラビアを通じて自分を向き合えたという内田。グラビアを始めた当初が「0」だとすると、どのくらい好きになれたか、パーセンテージで表してもらうと、「今は80%自分を好きになれた!」とはにかむ。「グラビアから自分の見せ方を学んだ。コンプレックスもポージングによってキレイに見えるよねって、先天的ではなく、後天的に見せ方を学んだ。コンプレックスも見せ方によってよく見えるというのを経験できたのが大きいですね」と自身の“原点”に感謝した。完成度と満足度が高いばかりに次回作まで5年空いた写真集。今回も同じく、「自分の中でやりきった感ある。なので今すぐに次のグラビアをやりたいという気持ちは正直ない」とその表情に充実感に満ちている。女優業も軌道に乗っている内田。30歳を前にグラビアはもう卒業するのだろうか?「うーん、いまのところはやりたい欲はないけど、今後一切やらないとも言えない…。これからだんだんと年齢を重ねていって、価値観や好みも変わると思うので、それをどうグラビアに反映できるのかわからない。そうですね…需要があればしれっとやるかも!(笑)」。次作が1年後か5年後なのかわからないが、歳を重ねた内田がどんなグラビアを見せてくれるのか、楽しみだ。
2021年06月22日女優の内田理央が、ジョンソン・エンド・ジョンソンの「ジョンソン ボディケア」と「ジョンソン ベビーオイル」の新アンバサダーに起用されたことが20日、分かった。新CMは26日から放送され、先行して20日にYouTubeで公開される。同社は内田の起用理由を「かわいらしく抜群のスタイルでありながらも、親しみやすさがあり幅広い人に愛される」ところが今回の商品にぴったりだと説明。今後はブランドに関わる情報だけでなく、内田流の「女性の憧れボディの秘訣」も発信していく予定だという。新CMでは内田がぷるんとした肌にジェルを塗り、その感覚に「おぉ……」と驚きの表情を見せている。内田は理想のボディを「10代のころは社会的に流行っていたということもありますが、身体が細いことがとにかくかわいいと思っていました」と振り返り、「今は自分が好きな体形だったらどんな体形でも美しいですし、私が憧れる理想のボディはプリッとしていて肉感があり女性らしく、でもヘルシーでさわり心地の良さそうなボディに憧れます。10代のころは細いことが命で、触り心地なんかは気にしませんでしたが、今は触り心地や質感を重視するようになりました」と語った。
2021年04月20日サッカー元日本代表の内田篤人氏が、26日から全国で放送されるサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル」の新CM「大人エレベーター」シリーズ第37弾に出演することが25日、分かった。架空の「大人エレベーター」に乗り込んだメインキャラクターの妻夫木聡が、フロア数に応じた年齢の大人たちに出会い、“大人”について語り合うシリーズ。今回は、「大人とは」編、「若い頃の自分に」編、「奇跡は起こるか」編、「幸せとは」編、「日本に復帰した理由」編、「ずるさ」編の6パターンとなっている。妻夫木から「なぜ日本に復帰したんですか?」と聞かれた内田は、「最後を看取ってほしい。知ってるチームで、僕の好きなチームでサッカー選手終わりたい、って」とその理由を吐露。また、若い頃の自分へは「右膝ケガするけど、関係なく続けろ」「無理して来なきゃ、ここまで来れなかったよ」とメッセージを送るなど、内田の本音が垣間見えるCMだ。サッカーに対する強い思いを語りながらも、冗談や選手時代の裏話で場を和ませていた内田。内田から妻夫木へ質問する場面もあり、終始和やかな雰囲気での撮影に。内田はCM出演を「歴史のあるCMに出させて頂いてうれしく思いましたし、妻夫木さんが本当にかっこよくて、見とれてしまいました」と歓喜し、「現役時代の話から、家庭の話、今後のことについても、相談に乗ってもらっているような感覚で話をすることできました」と振り返る。また、ビールについて「ドイツにいたこともあって、ビールは身近な飲み物。これからもっとビールの似合うおじさんになっていきたい」と展望を語った。
2021年03月25日冬は人恋しくなるシーズン。好きな人と一緒に雪景色をながめたり、ゆきだるまをつくったりして、イチャイチャとしたくなりますよね。今回は、そんな「ゆきだるま」にちなんだ心理テストをご紹介いたします。【質問】ゆきだるまを飾るなら、次のうちどれを飾りますか?A:帽子B:マフラーC:シャベルD:花冠あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。【診断できること】「あなたの運命の相手」深層心理において「ゆきだるま」は、あなたが精神的に温まりたい……つまり、「心のよりどころ」としたくなる存在を意味します。そして、ゆきだるまに足したいものは、あなたの趣味嗜好。すなわち、あなたがどんな相手に対して好感を持つかを暗示しています。そのため、ゆきだるまに何を足すかによってあなたの運命の相手が分かるのです。■ A:「帽子」を選んだあなた【センスが冴えた男性】あなたの運命の相手は、直感に優れ、目に見えない感覚でものごとを決めていくタイプのようです。感性が鋭くて、達観したものの考え方を好むでしょう。その反面、周囲に対して関心が薄くなりがちで、自分の世界に没頭してしまうところがありそう。少し理解に苦しむところもあるかもしれませんが、センスが冴えている男性とあなたの感性が一致すれば、驚くような急展開もあり得そう。■ B:「マフラー」を選んだあなた【粘り強く安心感のある男性】あなたの運命の相手は、精神的に安定していて、周囲の人たちに安心感を与えることができるタイプでしょう。穏やかで円満な性格なので、人間関係も良好そう。表には決して見せませんが、内面にはコツコツとものごとに取り組む「粘り」を秘めているようです。ただ、あなたが自分から洞察力を働かせないと、相手の存在には気づかないまま通り過ぎてしまう可能性も……。目立たないけどしっかりした男性なので、見逃さないように注意が必要です。■ C:「シャベル」を選んだあなた【活発で爽やかな男性】あなたの運命の相手は、活発でさわやかな魅力を持っています。パッと見て大人しそうに見えても、意外と行動派かもしれません。自分が自分らしく振舞えることに喜びを感じるようなので、あなたはお相手と束縛のないのびのびした自由な関係を意識すると良いでしょう。あなたがすべきことは、積極的に挨拶できるようになること。気軽に声をかけてみると、意外とスンナリ関係が進むはず。■ D:「花冠」を選んだあなた【クリエイティブな男性】あなたの運命の相手は、何かをつくりたいクリエータータイプ。芸術的な要素を持っているかもしれません。とくに、何もないところから形あるものをつくっていきたいという気概があるようです。ただ、あまり自分がやりたいと思っていることを口にしない性格なので、あなたが励ましてあげるときっかけが生まれるでしょう。少し頼りない部分をカバーしてあげれば、恋心に発展するはず。■ 運命に「気づく」ことが大切運命の人は、努力によってつかみ取るものだと思われがちですが、実は「気づく」ことで運命の人へと昇華する場合の方が多いと言えます。実は意外と身近なところにそんな相手は隠れていたりするもの。もしもまだ運命の人とめぐり合っていないと感じるのなら、じっくり目を凝らして周りを見渡してみましょう。きっと見つかるはずです。実は……意外なところにいたりするものなのです。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月17日グラビアアイドルの椎葉ゆきが、最新イメージDVD『初恋ゆきち』(発売中 4,180円税込 発売元:apricot)をリリースした。同DVDがグラビアデビューとなる椎葉ゆき。北海道出身ということで透明感溢れる白い肌が印象的で、スリーサイズも上からB80・W56・H81という極上のスレンダーボディーとCカップのバストが魅力の23歳だ。今年発表された「ミスヤングチャンピオン2020」ではファイナリストまで残って注目を集めた。そんな椎葉の初めてとなる同DVDは、彼女の魅力が詰まった1枚となっている。衣装的には制服や女教師をイメージした白ワイシャツにタイトスカート、情緒溢れる艶やかな和服と華麗な姿が見られる反面、水着はマイクロビキニや眼帯水着などどれも過激なモノばかり。初めてのDVDから露出度も高く、スタイルの良さをまざまざと見せつけている。全体的にソフトな仕上がりと思いきや、男性を誘惑する仕草を連発。最後を飾る夜ベッドでは過激なグラインドを余裕たっぷりで見せるなど、新人離れしたセクシーさも持ち合わせている。
2020年10月28日2020年10月28日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんと、エッセイストの内田也哉子さんが対談。その内容が反響を呼んでいます。内田也哉子「夫婦ケンカは隠さない」内田さんは俳優・樹木希林さんと、ロックシンガー・内田裕也さんのひとり娘。夫は俳優の本木雅弘さんで、夫婦の間には2男1女の3人の子供がいます。インタビューで家族や子育てについて語った内田さん。夫の本木さんについては「私よりもはるかに気が利く小姑です」と語っていました。私よりもはるかに本木のほうが気が付くし、お母さんのようなきめ細やかさがある。旦那さんというよりも、小姑。お姉さんがいるという感じがしてします。スッキリーより引用普段、本木さんと衝突することがあるかと尋ねられると「しょっちゅうですね」と回答。夫婦がもめていると、長男が「2人とも悪くないから!」と止めに来ることもあるそうです。しかし、子供の前で夫婦のケンカを隠すようなことはしていないといいます。その理由について内田さんは次のように話していました。子供たちの前ではぴしっとしてて、急に影でっていうのではなくて、常にそれはもうもれてしまっているだけなんですけど、そこの中からもう学んでもらうしかない。こうやって、他人の2人は一生懸命すり合わせながら、家庭を築いていくんだなと。スッキリーより引用「夫婦ゲンカを子供に見せてはいけない」とよくいわれますが、時に意見がぶつかったとしても、それを乗り越えようと試行錯誤する夫婦の姿を見て、子供たちも感じるものがあるのかもしれません。また、子育てでは、子供それぞれの個性を尊重するようにしているといいます。若い時の子育てからいろんな試行錯誤の末、今はやっぱり一人ひとりの『持って生まれたたち』っていうのはあるから、それを見極めて、親のやらせたい方向に閉じ込めるのでなく。世の中に迷惑をかけないというのは大前提ですけど。裕也みたいになったら困っちゃう。スッキリーより引用「結局、自分を育ててるということに返ってくる。この世を去る時に1ミリだけ大人になれたのかなって思う瞬間が来たらいいな」と考えを語っていました。ネット上では、インタビューを見た人からさまざまなコメントが寄せられています。・グッときた。『子育てが、自分育て』という言葉、すごく納得です。・内田也哉子さん、言葉選びがとても素敵。話し方とかすごく好きだ。・親の立場を経験してないけど、「1ミリだけでも成長したかな」と思える生き方をしたいと思いました。・夫婦ケンカは子供に見せちゃだめっていうけど、そういう親の姿から学ぶものもあるよね。2018年に亡くなった母・樹木さんの人柄について「母はどんな状況でも、おかしみを拾う人だった」と表現していた内田さん。物事の『面白い側面』を見て、前向きにとらえる樹木さん流のスピリットが、母から子へ脈々と受け継がれているのでしょう。夫婦関係や子育てにまつわる内田さんの考え方は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日女優として数々のドラマや映画で活躍している内田有紀(うちだ・ゆき)さん。その美しいビジュアルや抜群の演技力で男女問わず、多くの人から支持されています。そんな内田有紀さんが、俳優の吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)さんと結婚していたことや、結婚式を富良野で行なったこと、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!内田有紀の結婚相手は吉岡秀隆内田有紀さんは2002年に俳優の吉岡秀隆さんと結婚。そのきっかけはドラマ『北の国から 2002遺言』(フジテレビ系)での共演でした。同作で吉岡秀隆さん演じる黒板純と、結婚を意識した間柄になる訳ありの女性・高村結役を演じた内田有紀さん。撮影を重ねていくうちに、互いの間に本物の恋心が芽生えたようですね。同年12月には富良野プリンスホテルで挙式・披露宴が行われ、多くの人が2人の門出を祝いました。内田有紀・吉岡秀隆2002年12月しかし、2005年に内田有紀さんと吉岡秀隆さんは離婚。約3年続いた夫婦生活に幕を下ろしています。吉岡秀隆ってどんな人?吉岡秀隆さんは幼少期の頃から劇団に入団し、子役として映画『男はつらいよ』シリーズなどに出演していました。1981年の小学生の時に、連続ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)に出演。主演の田中邦衛(たなか・くにえ)さんの息子・黒板純役を演じ、天才子役として名を馳せました。同作をきっかけに、世間からさらに注目を集める存在となった吉岡秀隆さん。2003年よりシリーズ化された主演ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)や、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、ドラマ『若者たち2014』(フジテレビ系)といった多くの話題作に出演しています。近年は、ドラマ『八つ墓村』(NHK)をはじめ、山田洋次(やまだ・ようじ)監督の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』、『Fukushima 50』、朝の連続テレビ小説『エール』(NHK)などに出演。朝ドラ『エール』では、窪田正孝(くぼた・まさたか)さん演じる主人公・古山裕一が戦後の代表曲『長崎の鐘』を生み出すきっかけとなる、医師・永田武を好演しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 映画「 #長崎の鐘 」の原作者・永田武に会うため、長崎へ。 #朝ドラエール #窪田正孝 #吉岡秀隆 #中村ゆり 連続テレビ小説「エール」 (@nhk_yell)がシェアした投稿 - 2020年10月月21日午後4時16分PDT内田有紀の結婚歴は?再婚の可能性を探る!内田有紀さんは吉岡秀隆さんとの離婚後、2020年10月現在まで独身です。しかし、2010年に俳優の柏原崇(かしわばら・たかし)さんとの熱愛が報じられて大きな話題になりました。もともと同級生のような関係だった2人は1995年にCMで共演したことをきっかけに仲を深め、2009年に友人を介して再会。そこから交際をスタートさせたといわれています。熱愛が報じられた時期には、腰を痛めて杖をつきながら歩く柏原崇さんに内田有紀さんが寄り添う姿が目撃。双方の事務所は「大人なので本人たちに任せる」とコメントしており、2人の行く末を見守っているようです。現在も交際が続いているといわれている内田有紀さんと柏原崇さん。今後、再婚という嬉しい報告が聞けるといいですね。柏原崇の現在の彼女は内田有紀?実は過去に結婚していた!内田有紀に子供はいるの?内田有紀さんについて、「子供はいるの?」と気になっている人が多いようです。2005年に吉岡秀隆さんと離婚していますが、子供に関する報道はなく、その後もコンスタントに仕事に励んでいることから子供はいないと思われます。 この投稿をInstagramで見る 美しいゆきさまと。 今回ディアペイシェントで 初共演の陽子先生役の内田有紀さん。 美しく優しく陽子先生のようなゆきさまに いつも癒されておりました。 何故ゆきさまかって? 初日の本読みの日 「なんて呼ばれてるの?」 と気さくに声を掛けていただき、 「じゃあしーちゃんだね!」と。 私は「じゃあ私はゆきさまと呼ばせていただきます」と言ったら 笑いながら「いいよ〜」と 撮影中はたくさんお気遣い頂き 支えてもらいました! 写真は自粛前。 こんなに頬を寄せてもらって 嬉しくて目が開いてません(笑) ついに明日から放送が始まります! 是非ご覧ください!!! #nhk #ドラマ10 #ディアペイシェント #内田有紀 #7月 #17日 #夜10時 からです!どんな#モンスターペイシェント が登場するでしょうか 貫地谷しほり (@shihori_kanjiya)がシェアした投稿 - 2020年 7月月16日午前3時25分PDTそんな内田有紀さんが、2018年2月6日放送の情報番組『ごごナマ』(NHK)に出演。自身の意外な子供時代を明かし、共演者や視聴者を驚かせました。番組では、「ほぼ男の子だった」という幼少期を紹介。おままごとをするより、外を走り回ることが大好きで活発な少女時代を送っていたといいます。また、虫が大好きで自分が知らない虫をつかまえてはカゴに入れ、教室にそれを並べて博物館を作ったこともあったのだとか。さらに、髪の毛をセルフカットしたり、いたずらでスカートめくりをする男の子とケンカをしたりすることも!これが内田有紀さんにとっての日常だったといい、自身を「ハナタレ小僧でした」と懐かしそうに振り返っています。この放送を見ていた人は、「今のイメージからは全然想像ができない!」とびっくり。おしとやかな印象が強いだけに、そのギャップに驚く人が続出しました。・内田有紀さんの子供時代が意外すぎた…。・かなりのおてんば娘だったんだね!でも、そんな有紀ちゃんも素敵!・虫とか苦手そうなイメージなのに…。絶対友達になりたいタイプだわ。もし、内田有紀さんに子供がいたら活発な性格に育っていたかもしれません。元気な子供時代を過ごしていた内田有紀さん。結婚と離婚という大きな人生経験を積んで、さらに演技に深みが増したように感じます。これからも女優としての素晴らしい才能を発揮し、活躍し続けてほしいですね!内田有紀プロフィール生年月日:1975年11月16日出身地:東京都血液型:O型身長:165cm特技:フェンシング所属事務所:バーニングプロダクション中学2年生の時にモデルデビューし、多くのCMに出演した。1992年にドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)に出演し、俳優デビュー。1994年のドラマ『時をかける少女』(フジテレビ系)での主演が話題となり、歌手デビューも果たした。2002年に俳優・吉岡秀隆と結婚し芸能界を引退。その後、2005年に離婚し芸能界に復帰した。復帰後も、以前と変わらぬ目覚ましい活躍を見せている。
2020年10月23日映画『ミッドナイトスワン』(公開中)の内田英治監督が9日、東京・日本外国特派員協会で開催された記者会見に、主演の草なぎ剛とともに出席した。本作は、トランジェンダーとして生きる主人公の凪沙(草なぎ)と、母親のネグレクトを受け親戚である凪沙のもとに預けられることになった中学生の少女・一果(服部樹咲)の2人が育む疑似親子のラブストーリー。9月25日の公開とともに、各映画ポータルサイトでの初日満足度ランキング1位や、検索ワードランキング、Twitterトレンド等に軒並み名前が上がり話題に。そして、海外メディアから会見を望む声が日本外国特派員協会に多数寄せられ、このたび同協会にて会見開催が実現した。内田監督は「3週目ですが大変多くの方に見ていただいていて、オリジナルの脚本がこれだけの劇場数でこれだけ多くの方に見ていただけるというのはなかなかないことなので、本当にありがたく思っています」と感謝。「トランスジェンダーの映画とくくられてしまいますが、基本的には、血は繋がっていないが、母性と愛情の物語です」と伝えた。そして、「映画が公開されたあと、いろんな意見がSNSで出てきて、それはとてもいいことだなと。若い人がすごく反応してくれてとてもうれしいです。『トランスジェンダーはテレビで見るニューハーフくらいだと思っていたけど全然違う』と、若い人がそう感じてくれただけで本当にこの映画をやってよかったなと思います。そして、その若い人は草なぎ剛という俳優がいたからこそ。入り口になっているというのは間違いない」と語った。また、足立区議の白石正輝氏が「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」などと区議会で発言したことについて見解を求められると、「許しがたい発言だと思います」と非難。「仮にも政治家と名乗る人間があのような発言をするというのは、ひとりの映画監督としても抗議したいですし、本当に言葉にならないくらい許しがたい発言だと思っています」と怒りをにじませた。続けて、「無知なんですね。何も知らない。保守的な昔からのイメージで話をしていらっしゃる」と指摘し、「この映画はLGBT含めさまざまな問題に無知なことが多い日本において第一歩。ああいう政治家がいきなりいなくなることはないので、一歩一歩、若い人たちからそういった問題をちょっとでも、考えるだけでいいです。この作品で、『あれ? あの政治家おかしなこと言ってるんじゃないか』と感じるきっかけになってくれればいいなと思います」と語った。
2020年10月09日女優でモデルの内田理央が、31日までオンライン写真展「内田理央10周年企画スマホの中身展『半目と開眼』」(一般チケット500円税別・ファンクラブ会員無料)を開催している。デビュー10周年を記念に企画した本イベントは、本人のスマホなどで撮影された写真を展示するオンライン写真展。すっぴんや“闇歴史”を含む総数300点が展示される。女優やモデル現場でのオフショットはもちろん、プライベートで訪れた旅行先での写真やコスプレ姿まで、まさに内田理央のスマホの中を覗き見できる企画。アニメや漫画・ゲームが大好きな内田の、独特な世界観が表現された“カオス”な展示も見どころだ。バーチャル空間で開催されている写真展は、期間中であれば何度も来場可能。展示写真に埋め込まれた“タグ”をクリックすると、本人自ら設営している様子や限定動画を見ることができるなど、オンラインならではの仕掛けが満載のイベントとなっている。■内田理央コメントスマホの中身を通して、芸能生活10年を振り返りました!仕事の写真からプライベートの写真まで。懐かしい写真や少し恥ずかしい写真など、盛りだくさんの写真展になってます!きっかけは、自粛中にTwitterに載せた私の昔のコスプレ写真やサブカル女子ファッションの写真。これを見たスタッフさんが、スマホの中身に他にどんな写真が入ってますか? と聞いてきてくれた所から企画が始まりました!現在の技術で、オンラインなのにその場にいるような臨場感がある写真展になってます。所々にわたしの落書きや手書きの説明も入れたので、ぜひ見つけてください!
2020年10月06日俳優の草なぎ剛が、映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)でトランスジェンダー役に初挑戦した。葛藤を抱えながら生きる凪沙は、親から愛を注がれずに育った少女・一果と出会うことによって母性が芽生えていく。“切なくも美しい愛の形”を描いた本作で、草なぎが繊細な演技で見事に凪沙になりきり、新境地を開拓した。草なぎの新たな境地を引き出したのは、『全裸監督』で知られる内田英治監督だ。草なぎの俳優としての魅力や現場での姿について、内田監督にインタビュー。本作が女優デビューとなった一果役の服部樹咲にも、草なぎとの共演の感想を聞いた。内田監督は「草なぎさんは国民的スター。そういう方が、この難しい役は普通やらないと思います。脚本を受け取って『やってみたい』と言っていただけてとてもうれしかったですし、本当にチャレンジャーだなと思います」と草なぎの挑戦に感謝。「チャレンジしていただいたわけですから、報いたいですよね。いい作品にして多くの方に観てもらって、映画で草なぎさんに報いたいと思っています」と語った。現場での草なぎについて尋ねると、「現場に常にいらっしゃる。スタッフが照明を組んだりカメラを組んだり、準備しているときもずっといるんです。空気を得ているんですよね」と笑いながら明かし、「最初は邪魔に感じるんですけど、1週間くらい経つと空気のようになってきて、もちろん見えているけど見えなくなってくるんです」と話した。続けて、「変わったタイプの役者さんだなと。現場そのものに馴染んでいくと同時に、表情や芝居……芝居ではなく同化ですね。そういうタイプの役者さんです」と、草なぎの演技を「同化」と表現。「彼女(服部)が目の前に出てくると、彼女に同化していく。もはや芝居ではない気がします。作る演技を超えている雰囲気がしました」と語った。そして、「演技の最終形は究極のナチュラリズム」だと言い、「草なぎさんは究極のナチュラリストです」と称賛。「イメージ的に言うと、草なぎさんの体をスタッフが通り抜けてしまうような。宮崎駿さんのアニメの世界のような感覚。それくらい面白い体験をさせていただきました」と、これまでに出会ったことのない“同化”していく役作りに驚かされたようだ。一果役の服部も、「草なぎさんと共演しているというより、凪沙と一緒にいるという感覚でした。ずっと凪沙に見えて、すごいなと思いました」と振り返り、草なぎがいかに現場で凪沙として生きていたかということが伝わる。そんな中でも、凪沙から草なぎに戻り、服部と過ごす時間もあったという。服部は「撮影の前半は、一果と凪沙の距離が縮まっていないときだったので、あんまりしゃべらなかったのですが、後半くらいから気遣ってくださって、いろいろ質問をしてくださいました」と明かし、「『好きな食べ物は何?』とか『買い物は誰と行くの?』とか『インドアかアウトドアか?』とか、そういう話をしました」と付け加えた。服部の演技を見て褒めてくれることもあったそう。「バレエのシーンを撮っていたときに近寄ってきてくださって、『バレエよかったよ』と声をかけてくれました」とうれしそうに話した。難役に挑戦し、新境地を開拓した草なぎ。内田監督は「いろいろなドラマや映画に出演してきた草なぎさんという本当にナチュラルな俳優が、演技をしたことのない樹咲ちゃんという女優を目の前にしたときの、2人の変な心地よい演技をぜひ観ていただきたい」と呼びかけている。■服部樹咲2006年7月4日生まれ、愛知県出身。4歳からバレエを始め、「第76回NAMUEバレエコンクール名古屋」第1位、「平成29年・30年ユースアメリカグランプリ」日本ファイナル進出、「NBAジュニアバレエコンクール東京2018」第1位など輝かしい成績をおさめる。演技未経験ながら、本作のオーディションで数百人の中からヒロインの座を射止めた。■内田英治ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。週刊プレイボーイ記者を経て、1999年に『教習所物語』(TBS)で脚本家デビュー。『グレイトフルデッド』(2014)は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」、「ブリュッセル・ファンタスティック映画祭」(ベルギー)など多くの主要映画祭で評価され、続く『下衆の愛』(2016)はテアトル新宿でスマッシュヒットを記録。「東京国際映画祭」、「ロッテルダム国際映画祭」(オランダ)をはじめ、世界30以上の映画祭にて上映、イギリス、ドイツ、香港、シンガポールなどで配給もされた。近年はNETFLIX『全裸監督』(2019)の脚本・監督を手がけた。(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年09月27日女優の内田理央さんが2020年9月9日にインスタグラムを更新。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』で、黒歴史だという過去の企画を再現したことを報告し、ファンをザワつかせています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Sep 9, 2020 at 5:24am PDT内田理央、自身の黒歴史にヘコむ内田理央さんが黒歴史だと語る企画とは、以前YouTubeチャンネルに投稿していた動画『だーりおちゅーぶ』のこと。2020年現在、更新中の『だーりおCHANNEL』とは別のものです。内田理央さんの黒歴史とは、一体どんなものなのか…ご覧ください!内田理央6年前の黒歴史再挑戦動画動画の中では『1分で少女漫画の主人公になりきる』などの企画にチャレンジ。『930万円もする御曹司の服を汚したので、弁償のためにメイドとして働く』という設定を即興で演じ切りました。終わった直後、内田理央さんはよほど恥ずかしかったのか、次のような感想を口にしています。消え去りたい!消え去りたいー!だーりおCHANNEL/内田理央動画を見たファンからは、次のような感想が上がりました。・予想よりずっと黒歴史…。笑ったけど。・だーりお、めちゃめちゃ面白い。・昔の自分を見るしんどさってあるよねー。がんばれ。昔の自分を見つめ直すハメになった内田理央さんの姿に、共感してもだえる人もいたようです…。そんな内田理央さんは、2020年12月11日に放送されるドラマ『明治開化 新十郎探偵帖』(NHK BS)に出演することが決まっています。時代劇は初挑戦ですが、動画の中で見せていた素晴らしい演技力を発揮してくれることでしょう!内田理央の熱愛相手は田中圭?インスタの写真に「かわいい!」「セクシー!」の声が続出![文・構成/grape編集部]
2020年09月11日内田理央が主演を務める、ブルー&スカイによる書き下ろし新作舞台『星の数ほど星に願いを』が8月27日(木)に開幕、9月6日(日)まで上演中。その初日の公演を取材した。本作は“ナンセンス演劇の極北”と言われるブルー&スカイが脚本・演出を手掛けるオリジナル新作で、「願いが叶う神秘の石」を作ってきた倒産寸前の町工場を舞台に、融資の回収にやってきた銀行員のナナ(内田)の奮闘や、工場の社長・高見沢(大堀こういち)とその息子・龍一(田村健太郎)の確執などが描かれるナンセンスコメディ。役者全員がフェイスシールドをつけての芝居となる本作。冒頭では、作・演出のブルー&スカイが登場し、フェイスシールドに「今のうちに慣れてください」と、あることを披露。観客は少々面食らった状態で本編に入っていく。奇抜な設定と展開にファンも多いブルー&スカイの世界観は本作でも健在。田村健太郎、安澤千草、吉増裕士、師岡広明、水野小論、神谷圭介、大堀こういちと、手練れのキャストがブルー&スカイ節を体現していく中に、内田もすんなりと馴染んで笑いを生み出していく。以前、本作の取材会にて内田が「私は銀行員を演じますが、ブルー&スカイさんとお話しして、某“倍返しだ”ドラマのイメージでやらせていただいています」と明かしたが、その辺りもぜひ楽しみにしてもらいたい。“情けは無用”の冷酷な銀行員として工場に現れるナナは、そこで働く松木(吉増)や五十嵐(師岡)を怖がらせ、高見沢やその妻・ヨシエ(安澤)を叱咤する。その中で、日に日に深刻化する父子の確執や、スナックのママ(水野)と中野山(神谷)が巻き込まれる龍一の夢が絡まりあって、まさかの展開から、朗読あり、未公開シーンありで、想像もしないラストへと導かれていく――。演劇の面白さを体感できる本作。これはきっと劇場でしか味わえない笑い。現実が少し重い今こそ、ぜひ堪能してほしい!『星の数ほど星に願いを』は9月6日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演中。チケットぴあでは各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を発売中。取材・文:中川實穂
2020年08月28日ブルー&スカイによる書き下ろし新作舞台『星の数ほど星に願いを』が8月27日(木)に開幕する。主演を務める内田理央に話を聞いた。“ナンセンス演劇の極北”と言われるブルー&スカイが書き下ろす本作。河原で拾ってきた石ころを「どんな願いも叶う神秘の石」として売りつけてきた倒産寸前の町工場に、銀行員のナナ(内田)が融資の回収にやって来て、むちゃくちゃな要求を突きつけるが――というコメディだ。内田は「かなりくだらないコメディです。その中で私は銀行員を演じますが、ブルー&スカイさんとお話しして、某“倍返しだ”ドラマのイメージでやらせていただいています!」と思いもよらない役作り。ドラマのシーズン1を全て見直して稽古に臨んだという。実際に稽古が始まると、「ブルー&スカイさんの演出やおっしゃることが天才的に面白くて、“奇才”ってこういう方のことを言うんだなと思います。私が演じるナナも、別におかしな人というわけじゃないんですよ。でも台本自体わけがわからないから(笑)、私が真面目に一生懸命やるだけで面白くなる。魔法みたいな感じですね」と楽しんでいる様子だ。共演は、田村健太郎、安澤千草、吉増裕士、師岡広明、水野小論、神谷圭介、そして大堀こういちと演劇界で活躍する面子がズラリ。「稽古場で、皆さんが毎回違うことにチャレンジされる姿を見て、『そうか、稽古場はチャレンジする場所なんだ』と改めて思いました。私は舞台の経験が少ないので、最初は不安も緊張もあったのですが、今は『思いついたことをどんどんやってみよう!』という楽しさに変わりました」この4月でデビュー10周年を迎えた内田だが「経験させていただけばいただくほど、お芝居への“楽しい”という思いが大きくなっています。メンタルが弱いので、最初の頃は『失敗しちゃいけない』と縮こまったり、できなくて落ち込んだりすることも多かったのですが、最近は、悔いなく全力で、皆さんと一緒に楽しくやる、ということができるようになってきたと思います。いろんな現場を経験して、私は、スタッフさんも含めみんなで一緒にひとつの作品をつくっていく雰囲気が一番楽しかったから。自分もそういうふうにできたら」と笑顔で語る。そんな内田とブルー&スカイが生み出す新作ナンセンスコメディをお楽しみに!内田が「悩みとかどうでもいいや!と思えるような(笑)、舞台です」と語る本作は、8月27日(木)から9月6日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演。チケットは現在発売中。取材・文:中川實穂
2020年08月18日蒸し暑い夜となった7月下旬のある日。東京都内の歩道橋で、ドラマの撮影が行われていた。階段を駆け上がっていったのは内田有紀(44)だ。何度も上り下りを繰り返す。リハーサルをしているようだ。顔には“新しい撮影様式”ではお決まりとなったフェースシールドをつけている。いよいよ本番に入るのだろう。マネージャーらしき男性が近づいていく。男性は、彼女がはずしたフェースシールドを慣れた様子で受け取った。黒いTシャツにチノパンという“裏方”らしい装いながら、くっきりとした目元でマスクをしていてもわかるイケメンぶり……。彼の正体は、なんと内田の恋人・柏原崇(43)だった。「撮影していたのは今秋放送予定のスペシャルドラマ。別の日にも、内田さんの現場マネージャーのような立場で柏原さんが同行しているんです。現場入りも彼の運転する車で来ています」(ドラマ関係者)俳優であるはずの彼がサポートをしていることに、はじめはスタッフも驚いていたというが……。「ただ、2人の関係性があまりに自然なのでもう慣れたそうです(笑)。柏原さんは腰が低く、かいがいしく彼女の身の回りの世話をしています。俳優の経験があるからこその視点や気づきもあるようで、内田さんも助かっているみたいですね」(前出・ドラマ関係者)2人の恋人関係は10年に及ぶ。「出会いは’95年のCM共演。恋人になったのは’09年末。ツーショットも何度か報道されています」(スポーツ紙記者)冒頭の撮影後は、帰路につく2人を見送るスタッフに対して柏原が何度もお辞儀をし、運転席に乗る直前にも深々一礼。最後まで“マネージャー”そのものだった。「柏原さんは、近年、クリエーターとして映像作品を手がけたりもしています。また中国での人気は根強く、中国最大のSNS・Weibo《微博》ではフォロワー97万人を誇るほど。しかしここ数年、表だった俳優活動はしていません」(テレビ局関係者)一方で内田は、近年、朝ドラや大河ドラマ、『ドクターX』(テレビ朝日系)など引っ張りだこ。現在もドラマ『ディア・ペイシェント』(NHK総合)に出演中だ。多忙を極める彼女を柏原が支える決心をしたのかもしれない。「コロナ禍での撮影は出演者が負担を強いられる場面もあります。気心が知れた彼がそばにいるのは心強いのではないでしょうか」(前出・ドラマ関係者)今後は“公私”ともに――。パートナー関係は長く続きそうだ。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月28日女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年7月14日にインスタグラムを更新。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』を開設することを発表しました。内田理央のチャンネルに「待ってました!」「過激すぎ?」内田理央さんは2020年7月15日の21時から、YouTubeで初回生配信を行うと報告。同時に公開した予告動画では、「昔から触手ものが好きなんですよ。捕らわれているのに興奮するのかもしれない」と語り、下ネタな内容を匂わせています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Jul 14, 2020 at 2:00am PDT途中のテロップでは「垢(アカウント)BAN覚悟の過激企画!?」と表示されており、ファンは「めっちゃ、面白そう!」「早く見たい」と期待の声を寄せています。・待ってました!お色気が満載なのかな?・予告編からエロい…。チャンネル登録しますね!・YouTuberデビューおめでとう!!欠かさずに見るね!また、予告動画では「一応メイクとかもやります」と女子らしい企画も行うことを報告しており、男女問わず楽しめるチャンネルになりそうな予感…。テレビ番組では見ることのできない、内田理央さんの新たな一面を発見できそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月15日モデルで女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年5月25日にインスタグラムを更新。赤色をメインに使った「普段、あまり着ない」というコーディネートを披露し、ファンを驚かせています。内田理央「あんまり着ない」レアなコーデを披露!内田理央さんは寒かった日の私服として、赤をメインにしたコーディネートを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on May 25, 2020 at 2:28am PDT普段はあまり着ないという真っ赤なパーカーを着た自分に「新鮮さを感じた」という内田理央さん。リップとアイシャドウも同系色でそろえ、「確かに新しいね」「こっちもいい!」とファンを喜ばせています。・めちゃくちゃ似合っていて、かわいいですね!・細かいところまで、ちゃんとおしゃれ…。・見ているだけで癒される。赤色がすごく素敵です!今回のコーディネートから内田理央さんは『トマト』を連想したようで、「トマトに醤油&砂糖&胡麻を混ぜたタレをかけるとすごくおいしい」とオススメ。すると、ファンはすぐに反応し「さっそく作りました」「すぐに買ってきます!」という声が殺到しました。このほかにも内田理央さんはインスタグラムにさまざまな写真を投稿し、ファンを楽しませています。ぜひチェックしてみてくださいね。内田理央の『キングダム』コスプレが「美しすぎる」と大反響!「まさにイメージのまま」内田理央が水着姿で寝転ぶオフショットムービー公開!ファン「谷間がヤバい」[文・構成/grape編集部]
2020年05月27日女優でモデルの内田理央が、22日発売の『VoCE』7月号の表紙を飾り、艶やかな美脚とデコルテを披露した。『VoCE』7月号は、年に一度のボディ特集号。女性らしい丸みとスラリとした華奢さをあわせ持つ、内田理央の“ヘルシービューティー”の作り方を徹底解剖している。実はハードなトレーニングは一切せず、「毎日コツコツ、家でできること」を積み重ねているという“だーりお流ボディキープ術”は、今すぐにでも取り入れられるアイデア満載。おうち美容の参考になる内容となっている。表紙では真っ白なボディスーツで美脚を、中面のカバービューティでは黒いワンピース水着で背中と腕を披露している。
2020年05月22日女優でモデルの内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。女性ファッション誌『MORE』のオフショットムービーを公開し、ファンを喜ばせています。内田理央が水着姿で大胆セクシーポーズ!内田理央さんは同誌6月号の撮影風景を動画でアップ。ピンクと花柄のキュートな水着姿で横たわり、セクシーなポーズを次々と決めています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 30, 2020 at 1:39am PDT投稿を見たファンは「かわいい」「エロい!」と大興奮!スタイルのよさを絶賛するコメントも多く寄せられています。・キレイ! 美しい!すごくいい!・かわいすぎて死んじゃう。どうしたらこんなに美しくなれるのー?・谷間がヤバい…。思わず見ちゃう。・脚がめっちゃ長い。尊い…。2020年4月28日には、同じ水着の上半身ショットを投稿していた内田理央さん。 View this post on Instagram 昨日発売今月号のMOREは水着とメイクの企画もテンションあがる!是非チェックしてね。 、 、 #MORE #fashion #summer #swimwear #makeup #stayhome #enjoyhome A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 27, 2020 at 8:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。こちらでも大胆に胸の谷間をのぞかせ、多くのファンを悶絶させました。内田理央さんはインスタグラムで、たびたびセクシーな写真を公開しています。気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。内田理央が、美しい胸元と谷間が見えるショットを公開!「さすが、だーりお」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日元SMAPの稲垣吾郎が、女優の戸田恵梨香がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『スカーレット』(毎週月~土曜8:00~)に医師役で出演することが22日、明らかになった。同作は、焼き物の里である滋賀・信楽の女性陶芸家・川原喜美子が、ものを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく姿を描く物語。稲垣は、喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義を演じる。大崎は、息子の武志が病気になった際の主治医。穏やかで親しみやすく、武志と、その母・喜美子を精神的にも支えていく。稲垣は「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」と意気込み。制作統括の内田ゆき氏は「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」と語っている。
2020年01月22日グラビアアイドルの内田瑞穂が11月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I believe』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンのハートを射止め、現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、グラドルファン以外からも注目を集めている。そんな彼女の3枚目となるDVDは、今年5月に都内で撮影。年上の男性と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。ド派手なヒョウ柄のビキニ水着で報道陣を悩殺した内田は「今回のDVDは年上のおじさんとの恋が繰り広げられ、オフィスだったりお家などいろんなところで彼氏と遊びました。会社のみんなにバレないようにイチャイチャしてます」と最新作を紹介。ナースコスプレのシーンでは「先生役の彼氏に服従するんですけど、結構妄想できるシーンだと思います。そんなにハードじゃないんですけど、『脱いでごらん』と言われて脱いじゃいました(笑)」と振り返った。また、マッサージのシーンでは「悶えていますよ(笑)。くすぐったいスイッチが入ってしまったので、素顔になっていると思います。後半では大人の顔になっているかもしれません」とセクシーなシーンが見られるという。"鋼のGカップ"というだけあって、その硬さはグラドル界でも群を抜く内田。その硬さが原因なのか、「今回はどの衣装を着てもポロリポロリ(笑)。鋼のレベルが上がっていて、何か知りませんがいっぱいポロポロしちゃいました(笑)」とハプニングの連続だったそうで、「バストは硬いんですが、良く言えば張りがあるんです。今年で30歳になりましたが、20代の娘には負けないぐらいの張りがあります」とバストをアピールした。11月10日に30歳の誕生日を迎えたばかりで、「獣感が増してきました(笑)。30歳ということで大人の女性ということもありますし、顔も男顔と言われるので、鋼のGカップとリンクさせてカッコいいお姉さんになりたいですね」と抱負を語り、結婚や恋愛については「結婚願望はありますが、結婚を考える相手もいないですし、仕事もまだまだやりたいと思っています」と話していた。
2019年12月11日グラビアアイドルの内田瑞穂が、最新イメージDVD『I believe』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンから注目を集めた。現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、人気を集めている。3枚目となる同DVDでは、ナースやOLなどに扮し、お色気たっぷりにボディーを披露している。約10カ月ぶりとなる同DVDだが、張りのあるGカップガストとむっちりヒップは健在で、Y字系変形水着やマイクロビキニなど大胆に水着を着こなしてアピール。ナースコスプレで四つん這いになって飴を舐めるシーンやオフィスチェアに座ってS的な仕草が見られるシーンなどが見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月30日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月26日「すみません、一緒に写真撮っていただけませんか?」七五三参りの親子連れが行き交う大阪・住吉大社の境内で、参拝者の1人の女性からこんな声がかかった。記念写真を請われたのは、色鮮やかな黄八丈をさらりと着こなしたベテラン女優だった。「最近ね、こういうこと、すっごい増えましてん。道歩いてたら『大久保さんですよね?写真撮ってもいいですか?』って、よう言われて。『写真はいいですけど、私は大久保ではありません。大久保という役をやってる三林と申します』って答えんねんけどね」こう言って朗らかに声を上げて笑うのは女優・三林京子さん(68)。NHK連続テレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香演じる主人公・川原喜美子が女中として働いた下宿屋「荒木荘」。ここで、彼女の指南役として登場する古株の元女中・大久保のぶ子を演じている。文楽の人間国宝・二代目桐竹勘十郎を父に持ち、往年の名女優・山田五十鈴に師事。同じく人間国宝で「上方落語中興の祖」と称された三代目桂米朝に、女性として初めて弟子入りし「桂すずめ」という名を許され高座デビューも。加えて日本舞踊、清元、三味線、鳴物、狂言、フラメンコ……と、武芸百般、いや“芸事百般のつわもの”、それが三林さんだ。もちろん、女優としても半世紀近いキャリアを誇る。連続テレビ小説には’85年の「いちばん太鼓」から今作まで、じつに8作品に出演。これは、役名のついた出演者としては歴代最多タイ記録だ。今年5月、『スカーレット』の出演者発表で、三林さんはこんなふうに意気込みを語っていた。「3時代(昭和、平成、令和)、8本もの連続テレビ小説に出していただける感謝の気持ちを込めて!しっかりと喜美子ちゃんを仕込みたいと思います」言葉どおり、大久保さんは登場するなり、ときにイケズなほど容赦なく喜美子を鍛えた。一見、女中業とは無関係な大量のストッキングの修繕まで押し付けられ、反発した喜美子は「オオクボォ、とやー」と、大久保さんに見立てた枕を投げ飛ばし鬱憤を晴らした。ところが、翌週になると大久保さんのおちゃめな面がチラホラと。10月24日放送回では、くだんのストッキングが安月給の喜美子のための内職だったことが判明。その心遣いにネット上には「泣ける」「最高」などの声があふれ、「大久保さん」がツイッタートレンドの1位に。物語の舞台が滋賀・信楽に戻り、彼女の出番が減ると「大久保ロス」なる言葉まで現れた。「じつは登場1週目にも、もうちょっと優しい感じのところが台本にはあったんです。でも、最初は視聴者に『この、クソババア!』って思われたほうが面白いと思って。ええ人とはわからないようにしてもろたんです」してやったりの笑みを浮かべる三林さんは一言、こう付け足した。「でも大久保さんは、ほぼ素の私やねん」昨年まで11年間、大阪芸術大学短期大学部で舞台芸術を教える教授も務めていた。「ドラマを見た、かつての学生たちは『まさに三林先生です』って言うて笑ってましたわ。たしかに、指導とはいえ私、もうボロクソ言うてましたもの。きっとあの子ら、『ミツバヤシィ〜』言うて、枕に当たり散らしてたんと違う?(笑)」『スカーレット』の制作統括・内田ゆきさんは、こう話す。「三林さんは柔らかななかにも凛としたものをお持ちの方。そういった点を期待して、大久保役に起用させていただきました。でも、ここまで視聴者の方から愛されるキャラクターになるとは……そこは正直、想定外。うれしい誤算です」彼女もまた、三林さんに大久保さん的な要素を感じ取っている。「現場でもドラマの内容について、決して甘いことはおっしゃらない。でも、そこも含めていろいろと、とっても頼りにしています。現場のスタッフも皆、三林さんのことが大好きですが、目の前に来られると背筋が伸びる……まさに、先生って感じです」(内田さん)三林さんの先生ぶりは、過去の連続テレビ小説の現場でも、いかんなく発揮されていた。「今回の戸田さんは違いますけど、連続テレビ小説の主役って、新人が多いでしょ。ま、誰とは言いませんけど、そういうなかにいてたんですよ。アホが(笑)」三林さんによれば、その新人は撮影当初、不慣れなスタジオに入るたびに、共演者やスタッフに「よろしくお願いします!」と深々と何度も頭を下げていた。ところが放送開始1週間で態度が急変。「放送始まると急に顔が売れて、チヤホヤされたり『サインください』とか、なるんでしょ。そうなると急に、いっぱしの女優気取りになって。人の顔もよう見んと『おはようございま〜す』なんてふざけた挨拶しだしたんですよ」そんな、馬鹿なまねをする後輩を見れば、黙っていられないのが三林さん。「いまの挨拶、何なの?あんたは自分が変わったと、偉なったと思うてるかもしらんけど、私と最初に会って『よろしくお願いします』と頭下げてたころのあんたと、なんも変わってへん。誰もあんたが変わったなんて思うてへんで」縮み上がる新人女優の姿が目に浮かぶようだ。「その点、喜美子ちゃんは、戸田さんはすごい。いつ会っても、ずっと新人みたいやねん。あの人ぐらいキャリアあったら当然、少しぐらいは女優気取り、ありますやん。それが、そのにおいもそぶりもまったくない。これは、すごいことや。戸田さん、私に言うてはりましたからね。『世の中、錯覚してる人が多すぎません?』って。私は、ああこの人はようわかってる人や、そう思いましたよ」
2019年11月25日阿川佐和子によるトーク番組「サワコの朝」の11月23日(土)放送回に、エッセイストの内田也哉子がゲスト出演。母・樹木希林との最期の日々や、父・内田裕也との思い出、家族の日常などを語る。両親は『海街diary』『万引き家族』『日日是好日』などで知られる女優の樹木さん、ミュージシャンとしてだけでなく監督、脚本、俳優と多彩な活躍をみせた内田裕也、夫は『おくりびと』『天空の蜂』などの本木雅弘。自身も女優として『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』などに出演、エッセイストとして活動する内田さん。昨年9月に他界した樹木さんについて「ナイフのような鋭い直感力で生きていた」と話す也哉子さんは、今回、いましかないというタイミングで病院から自宅に戻った母が、希望していた“自宅での死”を叶えた最期の日の話を披露。「声があんまり出なかったんですけど、最後の最後にあんなに疲れた状態でもなお“ありがとう”って3回言ったんです」とその日の様子を明かし、「初めて穏やかな家族としての一体感があった」“最期の瞬間”から、その数時間後にはマスコミが押し寄せたという当時をふり返る。その後を追うように今年3月、父の裕也さんも逝去。「父の出所時にはヘリコプターが飛んでました。喜劇と悲劇が常に混在していました」と自分が生まれる前にはすでに別居状態だった両親との日常を回顧。その日常は夫婦喧嘩が絶えず「包丁が何度も欠ける日々」だったが、母から父の悪口は一切聞いたことがなかったとか。そんな樹木さんと裕也さんの不思議な関係をはじめ、両親にジレンマを抱えていた思春期や、樹木さんが最後まで伝えたかったことを也哉子さんが語っていく。「サワコの朝」は11月23日(土)7時30分~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月22日明日、11月12日(火)発売の雑誌「ar」12月号は、表紙に内田理央が初登場する。1991年9月27日生まれ、現在28歳の内田さん。2014年に竹内涼真主演の「仮面ライダードライブ」にて本格的に女優デビューし、『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演、ほかにも「逃げるは恥だが役に立つ」「海月姫」「おっさんずラブ」など話題作に出演。女優だけでなく、雑誌「MORE」の専属モデルとしても活躍中だ。そんな内田さんが、今回「ar」で初カバーガールを務めた。“冬こそ出しとこかわいいお色気”という文字通り、表紙にはセクシーな内田さんが登場。“だーりおボディ”の秘密から気になる恋愛感まで徹底解剖!女子必見の内容だ。「いつか表紙を飾れるように頑張ろう!と目標にもしていた」と話す内田さんは、「表紙が決まった時は素直にとても嬉しかったです」と今回の初カバーガールに喜び。また「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑)arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と撮影をふり返っている。さらに“セクシー号”と題した同号では、佐野ひなこが冬にぴったりのふわもこ「ハグ服」をたっぷり着こなし!自慢のボディラインやピュアな表情で思わず抱きしめたくなること必至。また、今泉佑唯がメイクやボディケアで目指す食べごろなセクシー女子を熱演。「日向坂46」齊藤京子は、鎖骨や指先にまで迫った接写カットでセクシーを見せつけ、三吉彩花はイガリシノブ×高木琢也(OCEAN TOKYO)を迎えて、エモすぎるメイク顔を披露。ファッション特集には、「オンナ度を格上げする冬コーデ」を吉岡里帆が着こなし、川口春奈はニットでオトナなムードに。「乃木坂46」堀未央奈は笑顔封印し、インパクト大な辛口ファッションで、玉城ティナは日本初上陸の注目コスメを使ったメイクで登場する。そのほか、安井謙太郎(7ORDER Project)がライダースから萌え袖まで、夢のような特写6Pに降臨。指原莉乃が“理想のデート”について妄想炸裂。食べ歩きデートしている気分に浸れるショットをたっぷり掲載している。「ar」12月号は11月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月11日女優の内田理央が、12日発売のファッション雑誌『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場する。内田理央、『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場今号で内田は、無防備なエロスを惜しみなく放出し、表紙では、美脚あらわな大胆セクシーカットを披露。そして、“だーりおボディ”の秘密から恋愛感まで、読者が気になることを徹底解剖している。内田は「いつか表紙を飾れるように頑張ろう! と目標にもしていたので、表紙が決まった時は素直にとてもうれしかったです」と喜び、「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑) arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と語っている。内田は、2014年『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)にて本格的に女優デビュー。2016年、映画『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演後は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『海月姫』(フジテレビ系)、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。2019年にはドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系)で主演を務め、来年3月6日公開の映画『仮面病棟』への出演も決定している。現在は、『MORE』専属モデルとしても活躍中だ。
2019年11月11日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)と画家の内田すずめがコラボレーションした期間限定ストアが、2019年11月13日(水)から19日(火)まで阪急百貨店うめだ本店にて開催される。期間限定ストアでは、ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20年春夏コレクションの一部を全国展開に先駆けて展開。男を呑み込む女や骸骨男と蛇女など、デザイナー山本耀司が「ばけものを描いて欲しい」とリクエストし描かれた“おどろおどろしい”世界観を反映した画が落とし込まれている。本コラボレーションの為に新たに企画したウィメンズのドレスやジャケット、カットソーなどのウェアや、コインパース等のアクセサリーも展開。さらに、“ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20SS×内田すずめ”の「ブックレット」や、内田すずめの直筆サイン・エディションナンバー入りの版画作品なども販売する。ストア内には、内田すずめが描いたコラボレーションアイテムのコンセプトアートを展示。ウェアに落とし込まれた内田すずめの不気味な作品を、間近で観覧できる貴重な機会となっている。【詳細】ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト×内田すずめ 期間限定ストア開催期間:2019年11月13日(水)~19日(火)場所:阪急百貨店うめだ本店3階コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7価格例:・ドレス:148,000円+税・ロングシャツ:50,000円+税・コインパース:28,000円+税・内田すずめ本人の直筆サイン、エディションナンバー入りジグレー(版画)「私の中の私たち」35,000円+税、「山本耀司先生の肖像・地平線」35,000円+税・ブックレット 3,500円+税※版画販売に関しての詳細は下記URLより確認。■特典内容:22,000円(税込)、55,000円(税込)以上購入者に、それぞれ「ヨウジヤマモト オリジナルノベルティ」をプレゼント。※数に限りあり、なくなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年11月10日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日女優でモデルの内田理央が24日、都内で行われた『アラジン』MovieNEX発売記念『アラジン』魔法のアラビアンパーティーに出席した。幼い頃にアニメ版の本作を見てファンになったという内田は「ジーニーが大好きで、学生バッグにジーニーのぬいぐるみを付けていました。初めて見た時からジーニーのハッピーなキャラクターが大好きになりました」と話し、アニメ版と今回の実写版を比べて「印象は変わりましたね。今回の実写版は強い女性というジャスミンのキャラクターがアニメ版との違いをすごく感じました」と感想を。さらに「時代が変わって女性が強くて格好良くてお仕事もバリバリしてという時代になってきたと思いますが、理不尽なこともたまに感じる社会です。ジャスミンが声を上げて自分の意志を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。(ジャスミンを演じたナオミ・スコットは)お顔立ちが素敵すぎて憧れました」と同じ女性として刺激を受けた様子だった。内田が語ったように、実写版ではジャスミンが強い女性として描かれている。それにちなみ、「力強い女性を思い浮かべることは?」という質問に「私はめちゃくちゃ力が弱いので、働く女性やプライベートが充実している方や子育てをしている方には強い部分を感じて憧れます。私も強くならなきゃとその都度思いますが、いつも排水溝を掃除するだけで心が折れるので、強くなりたいですね」と苦笑い。また、本作の代名詞でもある"魔法の絨毯"を手にしたら「エジプトにも行きたいし、次の現場で1秒みたいな感じなので、普段の乗り物として移動手段で使いたいですね。高低差も気にしなくていいので、高尾山ならすぐ行けるかもしれません」と妄想を膨らませていた。
2019年10月25日ディズニー映画『アラジン』のMovieNEX発売を記念した集英社「MORE」連動PRイベントが10月24日、都内で行われ、同誌の専属モデルを務める内田理央が出席。今年のハロウィンは本作のコスプレをしたいといい「ジャスミンもいいですけど、青塗りのジーニーもいいですね」と声を弾ませた。子供の頃からアニメ版の大ファンで「ジーニーが現れてくれたら、3つのお願いはどうしようかなと考えていた。お姫様になりたいとか(笑)」と回想。新たに実写化された本作を鑑賞し「大人になると知識や欲が出てくるから、何を3つお願いしたらいいか……。逆に世界平和とかですかね」と話していた。また、実写化に際し、より現代的に描かれたヒロインのジャスミンについて「声をあげて自分の意思を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。同じ女性として、芯があって強い女性像にあこがれます」とコメント。豪華絢爛なビジュアルも大きな見どころで、「パレードのシーンがすごかったですね。(空飛ぶ)じゅうたんもかわいくて、欲しくなりました。現場とかコンビニとか(笑)、移動主題に使いたい」と想像をめぐらせていた。貧しいが清らかな心をもつ青年・アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いた長編アニメーション『アラジン』(1992)を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が実写映画化。ウィル・スミスが“ランプの魔人”ことジーニーを演じ、国内興収120億円超えの大ヒットを記録した。取材・文・写真:内田 涼『アラジン』発売中先行デジタル配信中、MovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)
2019年10月24日