YOASOBIのボーカルikuraとしてSDGs教育番組の主題歌を担当したこともある幾田りらさん。物心ついた頃から、SDGsには馴染みがあったという。「家族がユニセフを通じて、成長して着られなくなってしまったお洋服を段ボールに詰めて、アフリカの子供たちに送るという支援をやっていて。生ゴミを肥料に変えられるコンポストもおうちにありました。“SDGs”って、最初はちょっと遠く感じちゃうのかなと思うんですけど、自分の行動を振り返って『意外と地球に優しいことを心がけてやっていたかもしれない』と気付けると、入っていきやすいんじゃないかなと思っています」普段のファッションは、ジャンルを問わずその時どきの気分で楽しんでいる。最近は、ボーイッシュなパンツスタイルが多いそう。「顔立ちだったり、身長がそれほど大きくないことだったり、客観的に見ると自分が思ってる以上に女性的に捉えられることが多くて。アーティストとして、もう少し中性的に見られたいという思いがあるので、ステージではパンツスタイルが多いですね。幾田りらとしては、中学生の頃から活動しているんですけど、『年齢や性別関係なく自分を見てほしい』という気持ちがあって。だから、自分の気持ちが落ち着くお洋服を選んでました」ソロとしては、中学時代から経験を積んできた。今回満を持しての1stアルバムを発表。「高校生の頃は、オーディションにたくさん落ちたり、月に5~6本ライブをやっても、なかなか芽が出ない日々を過ごしていたり。大学生になって、YOASOBIというプロジェクトが始まりましたが、自分の軸としては“自分で作った音楽”というものがずっとあって。だから今は、ソロとしてもやっとスタート地点に立てたという心境ですね」下積み時代の思いは、リード曲「サークル」にも反映されている。「ソロとしてもがいていた日々は、光の見えない長いトンネルをずーっと走っているような、すごく長い時間に感じていました。その頃から比べたら、実際に歌手として夢を叶えているし、刺激的な毎日を過ごしているけど、楽曲制作で自分と向き合ってる時間は、やっぱり昔から変わらず孤独なんですよね。『いつになったら、ここから抜け出せるんだろう』とか。そういうふうに、環境が変わっても永遠に続くように感じる時間って、変わらずあるなあと思って。でも、人生ってずっとそうなんだろうなとも思うんです。同じ円をずっと回ってるように感じるけれども、気付かないうちに少しずつ景色が変わって、螺旋を上っていけるんじゃないかなって。『サークル』にはそんな希望を込めました」そんな幾田さんが、未来に紡いでいきたい歌とはなんだろう?「聴いてくれてる人が日常生活で辛いことがあったり、大変なことがあったりした時に、“お守り”としてそばに置いておきたいような、そんな音楽でありたいなというのはずっと思ってます。そのためには、やっぱり自分自身のことをちゃんとさらけ出して、人の心に触れられる楽曲を作り続けたい。聴けば元気が出て、背中を押せる歌を紡いでいきたいです」音楽活動で忙しい日々を送りながらも、今年大学卒業を迎えた幾田さん。これからの目標は?「学業と音楽活動の両立をずっと続けてきましたが、その両立がクリエイティブに活きてきたと実感していて。大学を卒業したら学生生活は終わりますけど、学びはやめたくないなと思っています。今の目標は、英語をしっかり学ぶこと。YOASOBIとして海外公演に行った時に、自分の言葉で喋れないことがすごくもどかしくって……!いま英語を学んでおけば、いつか英語で歌詞を書けたりするかもしれないし、プラスでしかないんですよね。『自分の唯一の取り柄は、努力をすることだ』ぐらいに思ってて。ストイックに自分を追い込むことが好きなんだと思います(笑)」いくた・りら2000年9月25日生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。YOASOBIのボーカルikuraとしても活動。ソロとしての1stアルバム『Sketch』が発売中。再生ポリエステル100%のニットワンピースは、裁断を必要としない3Dコンピューターニッティングで作られており、ゴミもほとんど出ない。心地よいストレッチ性もうれしい。ワンピース¥66,000(シーエフシーエル/CFCL Inc.support@cfcl.jp)ネックレス¥57,200(オール ブルース/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)シューズ¥35,200(グラウンズ/FOOLS Inc.customer@fools-inc.com)※『anan』2023年4月5日号より。写真・大野隼男(えるマネジメント)スタイリスト・稲垣友斗(TRON)ヘア&メイク・YOUCA取材、文・石橋果奈(by anan編集部)
2023年04月02日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらが、新曲「サークル」を発表。クラレの企業広告「きっと明日も、ハレ、クラレ。 」のCMソングとなる。幾田りらの新曲「サークル」YOASOBIのボーカルとしても活躍しつつ、ソロシンガーとしても人気を集めている幾田りら。東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーションで「Free Free Free feat.幾田りら」をリリース、そのMusic Videoではトランペットの演奏を披露するなど多方面で話題を振りまいている。そんな幾田りらの新曲「サークル」は、クラレの企業広告「きっと明日も、ハレ、クラレ。」のCMソングとして書き下ろしたもの。明日に向かっていく力をくれる、疾走感のある楽曲となっている。なお、新曲「サークル」は、3月8日(水)リリースの1stアルバム『Sketch』に収録される。<幾田りら コメント>1日、1週間、1年。変わり映えのない毎日の繰り返し。それは同じ円をぐるぐると永遠に廻り続けているかのように感じます。液晶画面と向き合う日々を走り続け、心と身体がうまく動かなくなった時には、再起動できるまで一度休憩してみる。そうやって少しずつ重ねていった円は、やがて螺旋を描いて上って行けているのではないか。そう信じて1日1日を紡いで行けたら、今日と同じ明日でも見える景色が変わるかも。そんな風に思っています。「曇り空に差す”晴れ”間のように、切り開く光を探そう今は」【詳細】幾田りら 新曲「サークル」※2023年3月8日(水)の最新アルバム『Sketch』収録曲。※クラレの企業広告「きっと明日も、ハレ、クラレ。 」のCMソング。
2023年03月06日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらが全国ワンマンライブツアー2023「SKETCH」を開催。2023年7月5日(水)の愛知・Zepp Nagoya公演を皮切りに、大阪、神奈川をまわる。幾田りら、自身初の全国ワンマンライブツアー2023年は、新曲「蒲公英」がNHKドラマ『大奥』の主題歌に起用されたことで話題の幾田りら。3月には、1stアルバム『Sketch』を発売することでも注目を集めている。そんな幾田りらが、最新アルバム『Sketch』を引っ提げ、初の全国ワンマンライブツアーを開催。7月より、名古屋・大阪・横浜の3都市をまわる。『Sketch』には、ライブツアーのチケット先行抽選受付のシリアルナンバーが封入されているので、ファンは要チェックだ。【詳細】幾田りら 全国ワンマンライブツアー「SKETCH」開催日程:■2023年7月5日(水) 愛知・Zepp Nagoya 開場18:00/開演 19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00~18:00)■7月6日(木) 大阪・Zepp Namba 開場18:00/開演 19:00問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝除く)■7月10日(月) 神奈川・KT Zepp Yokohama 開場18:00/開演 19:00問い合わせ先:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077(平日12:00〜18:00)<チケット情報>1stアルバム『Sketch』最速CD封入先行抽選受付:2023年3月7日(火)15:00~4月2日(日)23:59当落発表:4月6日(木)枚数制限:シリアルナンバー1件につき1申込み限り。(1申込み4枚まで)チケット料金:全席指定 6,000円※ドリンク代別※6歳以上有料。5歳以下膝上鑑賞無料、席が必要な場合は有料。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年02月23日2023年2月25日(土)より、三菱一号館美術館では、『芳幾・芳年-国芳門下の2大ライバル』が開催される。江戸後期の浮世絵師・歌川国芳の弟子で、幕末から明治にかけて人気を二分した、落合芳幾(1833ー1904)と月岡芳年(1839-1892)。30歳前後で明治維新を迎えた彼らが、浮世絵衰退期にどのように生き残ろうとしたのかを、明治末期の浮世絵を網羅する浅井勇助氏の「浅井コレクション」ほか、貴重な浮世絵コレクションから紹介する。落合芳幾は、師・国芳の死絵(歌舞伎役者や戯作者、絵師などが亡くなった時に、辞世の句や法名、没年などを記した似顔絵)を描いた、国芳門下の一番弟子。17-18歳の時に歌川派に入門し、幕末には安政の大地震を描いた錦絵で名声を得た。しかし明治時代以降は浮世絵に見切りをつけ、『東京日日新聞』よりゴシップ的な記事を取り上げた新聞錦絵を始めて絶大な人気を博した。一方、芳幾より6歳年下の芳年は、12歳で国芳に入門。師の国芳が得意とした武者絵を多く描いたが、スランプに陥り神経を病んだ。恢復後は、芳幾に対抗して『郵便報知新聞』の新聞錦絵に携わるも、最後まで浮世絵にこだわり続け、晩年には『風俗三十二相』などの美人画や、『月百姿』などの静謐な作風で江戸回帰を志向。新しい歴史画の境地を開いたのも束の間、病の再発により54歳で亡くなった。同展では、武者絵、美人画、幽霊画、血みどろ絵、新聞錦絵など、ふたりが描いた様々なジャンルを比較しながら、それぞれの作品の全貌を紹介。とくに肉筆画も多く出品される同展では、肉筆画によるふたりの画技の比較も試みる。なお、2010年に開館した三菱一号館美術館は、設備入替および建物メンテナンスのため、2024年秋頃のリニューアルオープンを目指して、同展終了後に休館する。長期休館前最後の展覧会をお見逃しなく。<開催情報>『芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル』会期:2023年2月25日(土)〜4月9日(日) ※会期中展示替えあり会場:三菱一号館美術館休館日:3月6日(月)、13日(月)、20日(月)開館時間:10:00〜18:00、金曜と会期最終週平日、第2水曜日は21:00まで(入館は閉館30分前まで)料金:一般1,900円、大高1,000円公式サイト:
2023年02月13日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらが、1stアルバム『Sketch』を2023年3月8日(水)にCD発売する。幾田りらの最新アルバム『Sketch』YOASOBIのボーカルとしても活躍しつつ、ソロシンガーとしても人気を集めている幾田りら。フジテレビ系テレビ番組「FIFAワールドカップ カタール2022」のテーマソング「JUMP」を書き下ろしたことや、NHKドラマ『大奥』の主題歌となる新曲「蒲公英」を発表したことでも注目を集めている。そんな幾田りらが1stアルバム『Sketch』を発売。「ロマンスの約束」「スパークル」「レンズ」などこれまでにリリースしてきた楽曲に加え、「蒲公英」などの新曲も収録される。初回生産限定盤にはライブ映像が付属CDの形態は、通常盤と初回生産限定盤の全2形態。初回生産限定盤のBlu-rayには、2022年11月に行われたソロライブ「MTV Unplugged: Lilas Ikuta」が収録される。なお、CDのジャケットは、収録されているシングル曲全てのジャケットをデザインしている村上智香がアートディレクションを担当した。<幾田りらコメント>1stアルバムをリリースします。私にとって詞は心の日記のようなもので、メロディーはその心情が自由に飛んでいくための羽の役割を持っています。日常生活で書き溜めてきた心の機微や内側を、曝け出し、音楽に投影することが、私の楽曲制作の心臓です。この先も幾田りらとして紡ぐ音楽が、ありのままの自分自身を自由に描ける場所で在り続けたいという願いと決意を込めて、アルバムに「Sketch」と名付けました。そしてジャケットには、本作のアートディレクションを担当してくださった村上智香さんと共に、そんな包み隠さない“素の自分”の姿を映しました。耳に触れた時、皆さまの心に寄り添い、そばに置いておきたい音楽であれたら何より嬉しいです。是非手にとって聴いてみてください。【詳細】幾田りら 最新アルバム『Sketch』CD発売日:2023年3月8日(水)・通常盤(CD) 3,300円・初回生産限定盤(CD+Blu-ray) 4,950円<CD収録内容>※順不同、初回生産限定盤・通常盤共通1. Answer (東京海上日動あんしん生命「あんしん就業不能保障保険」CMソング)2. サークル3. スパークル (ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌)4. Midnight Talk5. 蒲公英 (NHKドラマ10『大奥』主題歌)6. JUMP (フジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』番組公式テーマソング)7. レンズ (TBS系 火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌)8. 吉祥寺9. ヒカリ (KISSME主催「会ったことあるのに、はじめまして」プロジェクト書き下ろしソング)10. 宝石11. ロマンスの約束 (ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌)12. スパークル - From THE FIRST TAKE※CD限定収録13. レンズ - From THE FIRST TAKE※CD限定収録<Blu-ray収録内容>2022年11月に行われたソロライブ「MTV Unplugged: Lilas Ikuta」1. ヒカリ2. ロマンスの約束3. おもかげ4. JUMP5. レンズ6. 怪獣の腕のなか - Cover7. 宝石8. Ginger - Cover9. スパークル10. Answer
2023年01月20日10月22日に“みちょぱ”こと池田美優と結婚したモデルでタレントの大倉士門が13日、都内で実施された「JOODAN 」ブランドイメージキャラクター就任&コラボ新商品発表会にMCとして登場。クリスマスの予定について語った。今回はイメージキャラクターとして武尊がクローズアップされるも、報道陣から突然水を向けられた大倉は「怖いな……」とつぶやきつつ、質問されたクリスマスの予定に回答。「僕のクリスマスは……えっと……実はクリスマスやクリスマス・イブは、交際して7年くらい経つんですけど、『2人でクリスマス空けようね』みたいなことをしたことがない。でも新婚初のクリスマス、クリスマス・イブということで、2人で空けております」と照れ笑い。とはいえ「ただイブはちょっと僕が、今は仕事を断っている場合じゃないぞ、ということで仕事を入れてしまった。クリスマスの日は2人で、初めてちゃんと過ごそうかなと思っています」と話した。横で大倉の答えを聞いていた武尊は、「幸せになってしまって……」とニンマリ笑みをこぼしていた。CBD Airスティック「JOODAN」は、スイスのオーガニックヘンプから抽出した天然由来成分CBD(カンナビジオール)を23%配合するヘルスケア商品。今回は武尊がプロデュースした新フレーバー「メープルマンゴー」「マスカットティ」が新登場。12月13日より公式サイトで予約注文を受け付け、2023年1月17日より順次出荷する。
2022年12月13日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらの新曲「蒲公英」が、2023年1月17日(火)に配信リリース。NHKドラマ『大奥』の主題歌となる。幾田りらの新曲「蒲公英」YOASOBIのボーカルとしても活躍しつつ、ソロシンガーとしても人気を集めている幾田りら。東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「Free Free Free」に参加したことや、フジテレビ系テレビ番組「FIFAワールドカップ カタール2022」のテーマソング「JUMP」を書き下ろしたことでも注目を集めている。そんな幾田りらが、NHKドラマ『大奥』の主題歌となる新曲「蒲公英」を発表。力強く生きていく女将軍の生き様と、重なり合うような一曲に仕上がっているという。NHKドラマ『大奥』の主題歌になお、NHKドラマ『大奥』は、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの同名コミックを原作とするもの。3代 徳川家光を堀田真由、万里小路有功を福士蒼汰、5代 徳川綱吉を仲里依紗、右衛門佐を山本耕史、8代 徳川吉宗を冨永愛、水野祐之進を中島裕翔が演じる。<幾田りら コメント>多くの人に愛され続けている『大奥』という作品の主題歌を担当させていただけることを光栄に思います。壮大な歴史と、激動の時代を生き抜く人々の熱き精神に何度も心動かされました。生まれながらにして徳川家の宿命を背負いながらも、己の正しさを信じ貫いて、力強く生きていく女将軍の姿を、楽曲に込めたいと思いました。そんな思いで完成した「蒲公英」という曲が『大奥』に登場する人々の生き様と重なり、ご覧になる皆さまの心情にも寄り添えるものとなっていただけたら嬉しいです。今から放送が楽しみです。どうぞよろしくお願いします。【詳細】幾田りら 新曲「蒲公英」配信日:2023年1月17日(火)※NHKドラマ10『大奥』主題歌。■NHKドラマ10『大奥』放送日程:2023年1月10日(火)~毎週火曜日10:00~10:45 ※初回は15分拡大放送局:NHK総合出演:堀田真由、福士蒼汰、仲里依紗、山本耕史、冨永愛、中島裕翔原作:よしながふみ「大奥」脚本:森下佳子
2022年12月08日ドラマ「大奥」の主題歌を「YOASOBI」の幾田りらが担当することが決定した。本作は、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画「大奥」を基にした物語。堀田真由、福士蒼汰、仲里依紗、中島裕翔らが出演する。幾田さんが書き下ろす主題歌は「蒲公英」。「生まれながらにして徳川家の宿命を背負いながらも、己の正しさを信じ貫いて、力強く生きていく女将軍の姿を、楽曲に込めたいと思いました。そんな思いで完成した『蒲公英』という曲が『大奥』に登場する人々の生き様と重なり、ご覧になる皆さまの心情にも寄り添えるものとなっていただけたら嬉しいです」とコメントしている。また音楽は、「進撃の巨人 The Final Season」や「キングダム」第3・4シリーズをはじめ、様々な作品を音楽で彩ってきたKOHTA YAMAMOTOが担当。「今作の音楽ではシリアスな面だけではなく明るい未来を見据えるような楽曲も制作しています」と明かし、「音楽がどのような形でご覧になった方々に届くのかを、緊張しながらも楽しみに放送を待ちたいと思います」と話している。ドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年12月05日モデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が22日、それぞれ自身のSNSを更新し、同日に結婚したことを発表した。2人は同じ文面をSNSに投稿。「この度、私たち大倉士門と池田美優は本日2022年10月22日に結婚しました!」と報告した。続けて、「顔が似ているとよく言われる上に仲が良すぎる私たちなので、この先もシワシワになるまで笑い合って楽しい家庭を築いていけたらと思います。今後とも夫婦共々、変わらずにお仕事を頑張っていくのでよろしくお願い致します!」とつづった。昨年3月に交際が報じられ2人。みちょぱはTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』に出演した際、交際を認め、「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。さらに結婚について「私は全然してもいいと思っています」「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と話していた。
2022年10月22日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらの新曲「JUMP」が、2022年11月20日(日)に配信リリース。フジテレビ系テレビ番組「FIFAワールドカップ カタール2022」のテーマソングとなる。幾田りらの新曲「JUMP」がワールドカップのテーマ曲にYOASOBIのボーカルとして活躍する傍ら、ソロシンガーとしても活動している幾田りら。2022年は、上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?』の主題歌として「レンズ」を書き下ろしたほか、東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「Free Free Free」に参加したことでも話題を集めた。そんな幾田りらが新曲「JUMP」を発表。フジテレビ系テレビ番組「FIFAワールドカップ カタール2022」のテーマソングとして書き下ろした。「JUMP」は、選手が沢山の期待を背負って試合に臨む姿と、幾田自身が一度きりの本番に挑むときの心境とを重ね合わせた、疾走感あふれる1曲。曲中にある印象的なシンガロングパートは、2021年まで自身も所属していたアコースティック・セッション・ユニット「ぷらそにか」のメンバーが担当している。<幾田りらコメント>幼い頃からテレビの前で一家で熱狂してきたワールドカップのテーマソングに携わることが出来て、感慨深く、嬉しい気持ちでいっぱいです。4年に一度に懸ける選手の皆さんの思い。挑戦と信念をいつも心からリスペクトしています。今回の楽曲は、一回一回が命懸けの戦いの中で、沢山の期待を背負って突き進んでいくその姿を、私自身が一度きりの本番に挑むときの心境と重ねて書いていきました。そして今回の曲は、「ぷらそにか」の皆さんが声を乗せてくれたシンガロングのパートがあります。自分一人の小さな夢が、いつしか支えてくれるチームや沢山の仲間、そして応援してくださる方々と共に描く夢になっていく、そんな経験を皆の声で表現しました。選手の皆さんやサポーターの皆さんが口ずさみ、双方を繋ぐ架け橋のような歌になっていただけたら嬉しいです。【詳細】幾田りら 新曲「JUMP」配信日:2022年11月20日(日)作詞・作曲:幾田りら編曲:KOHDコーラス:ぷらそにか(小玉ひかり、遥河、Kuu、成田あより、菜摘、久保琴音、栢本ての、菜々姫、汐菜、てつと、西山晃世、masa、RYOEM、かんたろう)※「FIFAワールドカップ カタール2022」テーマソング。
2022年10月16日自分のピローケースを交換しようと手に取ったとき、フワッと嫌な臭いがしました。え?という気持ちでピローケースを嗅いでみると、これがまさかの加齢臭?というような臭い……。指で頭皮を触ってみると、ベタベタ。臭いをかいでみると、ピローケースと同じ臭いがしました。そこで、美容に詳しい知り合いに頭皮の臭いについて話してみたら、頭皮をオイルマッサージしてから洗髪すると頭皮のベタつきと臭いが軽減されると教えてもらったので、実践した体験談です。★関連記事:「抜け毛ごっそり、頭皮ベタベタ」更年期でも諦めない頭皮ケア【体験談】オイルをホホバオイルに決定友人に相談すると、頭皮マッサージに使うオイルとしてはココナツオイルはちょっとベタベタするので、サラサラとしたホホバオイルが使いやすいと勧められました。手っ取り早く購入したかったのでネットでホホバオイルを探してみると、化粧品研究所の「マッサージオイル精製ホホバオイル100ml」を見つけたので 使ってみることにしました。化粧品研究所は手作り化粧品の原料や自然化粧品のお店ということで、なんとなく安心して使えるのではと思い選びました。早速頭皮マッサージを実践頭皮マッサージの方法を知らなかったので、まずはネットで調べてみることから始めました。頭皮マッサージでホホバオイルを使用する際、手のひらに取ってからだと頭皮にしっかり付きにくかったので、頭皮にしっかり付けるために、ホホバオイルをノズルのあるポンプへ移し替えてから直接頭皮に付けてみることにしました。使用量ですが、使ったポンプだと分け目に3プッシュぐらいがちょうどよく、頭頂部を3ブロックに分けて塗布しマッサージをしました。その後、1回目のシャンプーではスッキリと洗い流すことはできず、2回目のシャンプーでいつものように洗い終わることができました。 ドライヤーでしっかり乾かすと、仕上がりは頭皮にオイルのベタベタ感はなく、スッキリしていました。心が折れてしまいそうになるあの臭いからの解放翌朝、ドキドキしながらピローケースを嗅いでみるとあの嫌な臭いがしません。メイクのときに鏡で顔を見ていると、髪がふんわりしていて、頭皮を指で触ってみるとベタベタがありません。その指を嗅いでみても臭いはしませんでした!それから、日中は大丈夫でしたが夕方に頭皮を触ってみると少しだけベタつきが気になりました が、以前ほどではなくまったく気にならない程度です。その日の夜のシャンプーは普段通りのシャンプーとトリートメントで、スッキリと洗うことができました。まとめオイルマッサージなしで今のスッキリとした状態をどのくらいキープできるか試してみると、10日間くらいは維持することができました。 初めての頭皮マッサージでしたが気持ちが良いですし、何よりオイルマッサージをすると頭皮のベタベタとあの臭いから解放されたので、これからも続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/このは(41歳)気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40歳。マイペースな子どもたちの子育て中。
2022年09月20日世界遺産法隆寺から徒歩30秒「門前宿 和空法隆寺」で過ごす秋のグルメ旅!地域活性化につながる新たな形の宿坊創生事業を行う株式会社「和空プロジェクト」が運営する、世界遺産法隆寺から30秒の好立地に位置する宿泊施設「門前宿和空法隆寺」(所在地: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32)は、秋の味覚の王様である「松茸」をふんだんに使った松茸三昧懐石が楽しめる宿泊プランを2022年9月15日から11月14日まで期間限定で発売いたします。「花に水、人に愛、料理は心」で一世を風靡した和食料理の鉄人・神田川俊郎が創業者の「神田川」が監修し、秋の味覚の代名詞である松茸を心行くまでお召し上がりいただけるプランです。サクサクの衣にふんわりとした松茸の食感が楽しい天ぷらや芳醇な香りが楽しめる土瓶蒸しなど、秋を代表する味覚のひとつである松茸を「焼き」、「揚げ」、「蒸し」と色々な食べ方で存分にお楽しみください。■松茸三昧懐石(秋)献立一例先付:松茸と菊菜のお浸し菊花前菜:松茸天麩羅山椒塩海老菊寿司鶏松風鮎甘露煮菊葉柚子カステラ蒸し小芋零余子雲丹揚げ松葉串吸物:松茸土瓶蒸し鱧銀杏三つ葉酢橘造り:本日のお造りあしらい一式焼物:松茸奉書包み焼きちり酢銀杏栗渋皮酢橘イチョウの葉温物:国産和牛リブロースしゃぶしゃぶ松茸水菜白葱えのき豆腐胡麻ポン酢食事:季節のご飯留椀:赤だし香物:盛り合わせ水物:季節のフルーツ※季節・仕入れ状況等で、ご提供内容が異なる場合がございます。※松茸がなくなり次第、プランを終了させて頂きますのでご了承下さい。■プラン概要【宿泊対象期間】2022年9月15日(木)~2022年11月14日(月)【料金】1泊1室2名様ご利用お一人様26,200円~【内容】①ご夕食:松茸三昧懐石(広間食)②ご朝食:奈良名物 大和の茶がゆ、湯豆腐など和空法隆寺自慢の「こだわり和朝食」(広間食)③当館名物語り部(案内人)による「法隆寺ツアー」法隆寺の見どころや歴史を熟知した「語り部」が、ガイドブックや教科書とは異なる切り口で、法隆寺の魅力をお伝えします。当館宿泊者限定で参加が可能です。(朝9時スタート、所要時間約2時間、要事前予約、無料)④奈良の歴史、文化に触れる特別な夜【トークショー】※「明日お寺に行きたくなる」をコンセプトに組まれた和空オリジナルのトークショープラグラムです。お酒やソフトドリンクを飲みながら、リラックスした状態でお楽しみいただけます。(17時頃スタート、最大2部講演、所要時間1回約45分程度、自由参加、無料)※スタート時間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。【株式会社和空プロジェクトとは】日本に残る素晴らしい神社仏閣を後世に残すための事業として「寺社コンサルティング事業」と「宿坊創生事業」を行っています。歴史と伝統文化が凝縮した「寺社と宿坊(参拝者が泊まる社寺の宿舎)、その周辺地域」の魅力を国内外に発信する「宿坊創生事業」の一環として、寺院の前に宿泊施設を立ち上げたり、寺院を宿坊としてリニューアルして運営しています。◼HP: 【門前宿和空法隆寺について】世界遺産法隆寺から徒歩30秒の好立地に位置し、歴史に浸りながら非日常空間を過ごすことができる宿泊施設です。寺社へ参拝する前に立ち寄り、心身を整える場所と言われる「門前宿」で、旅館やホテルにはない、特別な体験を提供しています。◼住所: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32(世界遺産法隆寺の参道沿い、南大門前)◼アクセス:・JR 法隆寺駅下車、徒歩20分・JR 法隆寺駅より「法隆寺参道」行きバス5分、 「法隆寺参道」下車・JR 王寺駅より「国道横田・シャープ前・法隆寺前」行きバス13分、「法隆寺前」下車・近鉄筒井駅より「JR王寺駅」行きバス12分、「法隆寺前」下車◼HP: ※当館では、新型コロナウィルス感染症への対策を行った上で、お客様をお迎えしております。詳細はこちらをご覧ください。 お問い合わせ先門前宿 和空法隆寺電話番号:0745-70-1155FAX:0745-70-1188E-mail: info@waqoo-horyuji.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月15日英国ロイヤル・バレエ団ファースト・ソリストのアクリ瑠嘉と、その弟で米国ヒューストン・バレエのデミ・ソリスト、アクリ士門。いま、多くの才能あるバレエダンサーたちが海外で活躍する中で、とくに注目されている兄弟だ。彼らがふたり揃って初めてのぞんだインタビューでは、幼少期のこと、ロンドンでのバレエ学校時代のことなど、さまざまな話題が飛び出した。兄がいなければここまでバレエを続けてこれなかった──おふたりはご両親が主宰する教室でバレエを始められたのですね。瑠嘉僕らふたりとも、気がついたらバレエを始めていました。ただ、スタジオで指導している両親に会いたくて習い始めたようなものです。4歳の頃でした。士門僕は5歳からでしたが、やはり、スタジオがあったから自然にそこに行くようになったという感覚です。どちらかというとスポーツ全般が好きで、サッカーや水泳も頑張っていました。でもそのうち、兄がコンクールに挑戦して賞を取るようになってからは、僕もバレエにしっかり向き合わなければと思うように。その後成長してコンクールに出るようになった時には、「コンクールってこんなに難しいんだ。1位なんてすごいことだな」と悔しい気持ちになっていました。瑠嘉当時の僕は、テレビで見た熊川哲也さんに憧れてバレエを頑張るようになっていて、家のリビングでヴァリエーションの練習をするというのが僕らのルーティンになっていたよね(笑)。士門フローリングの床で回って(笑)。『ドン・キホーテ』に『海賊』、男性が憧れるヴァリエーションばかりです。──英国ロイヤル・バレエ団の熊川哲也さんは、おふたりの大きな目標だったわけですね。士門僕はむしろ兄のことばかり見ていました。兄がいなければここまでバレエを続けてこれなかった。それは間違いないです。瑠嘉年齢差が2歳半ですから、小さい頃は喧嘩もよくしました。が、コンクールに出るようになってからは、もう自分のことで精一杯に(笑)。中学生の頃には、必ず留学して、プロとしてこの道でやっていこうと決めていました。──瑠嘉さんは2010年から英国ロイヤル・バレエ学校に留学されました。瑠嘉それ以前にも海外に出て勉強する機会があったものの、なかなか思うようにいかない時期も。それが、ローザンヌ国際バレエコンクールでファイナリストに残ったのをきっかけに、スカラシップをいただいて英国ロイヤル・バレエ学校に留学すると、行った瞬間に「ここはすごい!」と。1日にだいたい5つものバレエのプログラムがあって、キャラクターやコンテンポラリーのクラスもある。プロになるためのステップをきちんと踏んで、しっかり学ぶことができる環境が、自分に合っていたんですね。弟も、絶対ここに来るべきだと思いました。士門言葉は必要なかったですね。兄は帰国するたびに上達していたし、バレエ団に入ることを意識しているなと感じていました。当時は──いや、今も(笑)、いつかは兄よりも上に行きたいと思っているので、その変化はすごく強く感じました。3学年という年齢差もちょうどよかった。もし、同じ時期に同じ場にいて比べられることになっていたら、状況は違っていたかもしれません。その後僕もローザンヌのコンクールに参加して、英国ロイヤル・バレエ学校に留学することになり、ロンドンに渡りました。──その時、瑠嘉さんはすでに英国ロイヤル・バレエ団へ?瑠嘉当時、ロイヤルはダンサーの入れ替わりが激しい時期だったということもあって、僕は新シーズンの始まる秋より前──3月に運良くバレエ団に入団できていたんですね。士門兄がロンドンにいたのは本当に心強かったです。バレエ団に兄が在籍していると皆に自慢できましたし(笑)。ふたりがぐんと仲良くなったのはその頃からです。瑠嘉週末に一緒にご飯に行ったり泊まりに来たり、バレエの公演を観に行くので寮の門限に遅れるという届出をメールでしてあげることも!士門至れり尽くせり(笑)。弟としては兄と一緒にいたかったんです。バレエ団で忙しい兄と、どうしたら一緒にいられるかいろいろ考えていました。瑠嘉3学年目になったらカンパニーの舞台にもよく出ていたね。士門卒業の年になると、チャンスをもらえるようになるんです。『ジゼル』では獲物の鹿を運ぶ役、剣を持って立っているだけですが『ロミオとジュリエット』にも出演させてもらいました!瑠嘉『ロミジュリ』では、僕がキャピュレット家で弟がモンタギュー家と、敵同士で同じ舞台に立ったこともあります。舞台上のふたりが一緒に写ったレアな写真もあるんですよ。士門あのショットは本当にすごい。いつも僕のベットのそばに飾っています。兄とロンドンで過ごした3年間は本当に楽しかったです。ロイヤル・バレエの『ロミオとジュリエット』出演時の写真身体の故障にコロナ禍、どんな境遇でも前向きに──士門さんは卒業後の進路について迷いはなかったのですか。士門実は、2学年目の後半に足を故障してしまい、帰国してバレエを休んでいた時期があったんです。無事に最終学年に復帰できたものの、英国ロイヤル・バレエ団はじめヨーロッパのカンパニーのオーディションは実施の時期が早く、調整が間に合いませんでした。そのため、少し遅れて実施された米国のカンパニーのオーディションに挑戦し、縁あってタルサ・バレエ団に入団することに。もちろん、イギリスでプロになれたらという思いもなかったわけではないけれど、まずはプロになることが大事ですし、僕は地道に上を目指していくほうが合っていると考えていました。タルサ・バレエ団では一年目から良い役をたくさんもらっていましたが、大きなカンパニーではなかなかできないことです。──2年前にはヒューストン・バレエに移籍されました。どのようなきっかけが?士門もう少し規模の大きいカンパニーで踊ってみたいという気持ちがあり、一番近い場所にあるヒューストン・バレエのオーディションを受けたんです。新型コロナウイルスの感染が徐々に広がっていた頃で、タイミングとしてはぎりぎりでした。入団直後に全空港がストップしたのです。運が良かった。これは運命だったんだなと思いました。ただ、入団して半年はレッスンだけの日々。舞台のためのリハーサルは全然できませんでした。そんな中でも、新しい環境に馴染もうと毎日ポジティブに過ごすことができました。丸2年、日本には帰っていませんでした。ビザのことが心配で、一度帰国して戻ってこれなくなってしまうという状況は避けたかった。瑠嘉結局丸2年、ふたりで会うことはなかったですね。お互い時間がある時にオンラインで話したりはしていました。士門イギリスの同学年の子たちは今どうしているかとか、いま日本はこれが美味しいらしいよとか──。瑠嘉カレーの隠し味がどうとか(笑)。舞台に立てないのはダンサーとしては厳しいことでしたが、逆に、身体をしっかり休ませることができた時期でもありました。ロイヤルは公演のスケジュールが詰まっていて、日々踊って踊って、という生活。経験の少ない若手は怪我をしてしまうことも多い。若い人たちにとってコロナ禍は、自分の身体のことを考えるいい機会になりました。──士門さんはヒューストン・バレエでどんな作品を踊られていますか。士門ディレクターのスタントン・ウェルチのレパートリーが多く、『くるみ割り人形』のフリッツの第1キャスト、ロシアの第2キャストなどを務めました。いい役を踊らせてもらっています。バランシンの『ジュエルズ』も経験、“エメラルド”のパ・ド・トロワ、ルビーは四人の男性と第3キャストで主役のカップルを習って、ダイヤモンドのコール・ド・バレエ、全パートに出演しています。瑠嘉実は僕もロイヤルでその3つを踊っているんです。が、士門はその全てをひとつの公演で踊ったというから信じられなくて。士門本当にありがたく思いました! 僕自身、いま、ビッグウェーブに乗っているのかなって思うことがあります。こんなにバレエが楽しくて、もっと上手くなりたい、もっとバレエをやりたいと思うなんてこれまでになかったことだから。夢は日本の舞台で一緒に踊ること──10月のヒューストン・バレエの日本公演ではスタントン・ウェルチ版『白鳥の湖』を上演されますね。士門ヒューストンの『白鳥の湖』はまだ舞台で踊った経験がないのですが、ソリストの役を練習しています。『白鳥の湖』は何と言っても女性が美しいバレエですが、ウェルチ版は男性の活躍が多い、ダイナミックで見応えあるヴァージョン。日本の皆さんにもぜひ観ていただきたいですね。ヒューストン・バレエ来日公演『白鳥の湖』PV瑠嘉こうして弟が凄く頑張っているのは本当に嬉しいですね。どんどん頑張ろうって思えることが彼の強みだし、これからが楽しみです。夢は、日本の舞台で一緒に踊ること、だね。ふたりで踊る作品を誰かに創ってもらえたら嬉しく思います。士門は振付もやる? やるんだったらふたりの作品を創ろうよ。士門そう……、そうだね。まだ大きな作品は創れないけれど──。それに、実は、振付をするのだったら誰か別の人に振付けるほうに興味がある。他の人にバレエを教えるということも同じですね。瑠嘉彼は最近、指導も頑張っているんです。士門でも今は、踊ることがいちばん大事ですね!──では、将来について。どんなダンサーを目指していますか。士門僕は、プリンシパルの役というよりはサブキャラ──道化とか(『ロミオとジュリエット』の)マキューシオといった役に魅力を感じていて、自分がいちばん輝ける役でいっそう輝く、そういうダンサーになりたいですね。僕ら、両親の踊っている姿というのをあまり観ていないのですが、演技については父(マシモ・アクリ氏)の演技力をきっと受け継いでいる!瑠嘉両親には感謝ですね。僕もサブキャラを演じることで自分を見せることができると思っているのだけれど、今後は、チャンスがあれば古典全幕の王子役などもチャレンジしていきたい。もちろん、コンテンポラリーの作品も頑張っています。ウェイン・マクレガーやクリスタル・パイトも経験しました。士門僕にとっての兄は、ずっと変わらず尊敬するダンサーです。いつまでもこの大きな背中を追えるのは嬉しいことですし、もっとうまくいってほしいなと思っています。僕ももっともっと挑戦していきたい。瑠嘉やることはありすぎるくらいがいい。どんどん挑戦できますから。お互い頑張ろう!取材・文=加藤智子ヒューストン・バレエ『白鳥の湖』チケット情報
2022年08月30日世界遺産、法隆寺から徒歩30秒「門前宿和空法隆寺」で過ごす晩夏の宿泊体験地域活性化につながる新たな形の宿坊創生事業を行う「株式会社和空プロジェクト」が運営する、世界遺産法隆寺から30秒の好立地に位置する宿泊施設「門前宿和空法隆寺」(所在地: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32)は、近隣の古民家カフェにてカキ氷もしくは、本格ジェラートいずれかをご提供する宿泊プランを2022年9月30日まで限定で販売しています。■背景奈良県は、県内にある「氷室神社」に氷の神様が祀られていることから、「氷の聖地」と呼ばれています。そんな氷の聖地で、氷のスイーツをお楽しみいただき、残暑を乗り切っていただきたいという思いを込めて、特別プランをご用意しました。■選べる、氷のスイーツ付きプラン法隆寺近辺で人気の古民家カフェ「布穀薗(ふこくえん)」ではかき氷を、古民家レストラン「フェリーチェ ピッチョーネ」ではジェラート6種セットをお召し上がりいただけます。どちらの店舗も古民家ならではの落ち着いた空間の中で、歴史風情を感じながらカフェタイムをお過ごしいただけます。大人1名様あたり、1枚ずつチケットがつきますので、お好きなかき氷、もしくはジェラートをお選びいただけます。【店舗、メニュー詳細】古民家カフェ:布穀薗(ふこくえん)・提供:かき氷(きなこ、抹茶、ウメのいずれか)・場所:和空法隆寺より徒歩5分(住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2-2-35)・定休日:水曜、臨時休業日あり・TEL:0745-44-8787古民家レストラン:フェリーチェ ピッチョーネ・提供:ジェラート6種セット(季節により種類は変動)・場所:和空法隆寺より徒歩5分(住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺2-9-10)・定休日:火曜、臨時休業日あり・TEL:0745-43-6911■プラン概要期間:2022年7月19日(火)~2022年9月30日(金)料金:1泊1室ハリウッドツイン【東方館】2名様ご利用お一人様24,300円~内容①古民家カフェ(布穀薗)または(フェリーチェ ピッチョーネ)にて選べる氷菓※大人1名につき1枚引き換えチケットをお渡しします。②ご夕食:特別大和懐石(広間食)③ご朝食:料理長こだわり和朝食(広間食)④当館名物語り部(案内人)による【法隆寺ツアー】(朝9時スタート、約2時間、要事前予約、無料)※ガイドブックや教科書とは異なる切り口で、法隆寺の魅力をお伝えします。⑤奈良の歴史、文化に触れる特別な夜【トークショー】(17時頃スタート、最大2部講演、1回約45分程度、自由参加無料)※スタート時間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。【株式会社和空プロジェクトとは】日本に残る素晴らしい神社仏閣を後世に残すための事業として「寺社コンサルティング事業」と「宿坊創生事業」を行っています。歴史と伝統文化が凝縮した「寺社と宿坊(参拝者が泊まる社寺の宿舎)、その周辺地域」の魅力を国内外に発信する「宿坊創生事業」の一環として、寺院の前に宿泊施設を立ち上げたり、寺院を宿坊としてリニューアルして運営しています。【門前宿和空法隆寺について】株式会社和空プロジェクトが運営する宿泊施設です。世界遺産法隆寺から徒歩30秒の好立地に位置し、歴史に浸りながら非日常空間を過ごすことができます。寺社へ参拝する前に立ち寄り、心身を整える場所と言われる「門前宿」で、旅館やホテルにはない、特別な体験を提供しています。◼住所: 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32◼アクセス:・JR 法隆寺駅下車、徒歩20分・JR 法隆寺駅より「法隆寺参道」行きバス5分、 「法隆寺参道」下車・JR 王寺駅より「国道横田・シャープ前・法隆寺前」行きバス13分、「法隆寺前」下車・近鉄筒井駅より「JR王寺駅」行きバス12分、「法隆寺前」下車◼HP: お問い合わせ先⾨前宿 和空法隆寺電話番号:0745-70-1155FAX:0745-70-1188E-mail: info@waqoo-horyuji.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』が2022年10月9日(日)に両国門天ホール(東京都墨田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 室内楽やオーケストラで豊かな音楽性を培ってきた、アンサンブルピアニストとして定評のある岡本知也。彼がプログラムディクターを務めるシリーズ第二弾。【プログラム】ベルク:4つの小品(1913)レーガー:ロマンス ト長調(原曲 ヴァイオリン)(1902)ブラームス:ソナタ op. 120-2(1894)アンリ:かすかな息吹(2011)サン=サーンス:ソナタ(1921)吉松隆:鳥の形をした4つの小品(1983)公演概要ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』公演日:2022年10月9日(日)会場:両国門天ホール(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)■出演者出演: 岡本知也(ピアノ)、本濱寿明(クラリネット)■スタッフプログラムディレクター: 岡本知也 / 主催: 一般社団法人もんてん(両国門天ホール)■タイムテーブル10月9日(日)16:00※開場は、開演の30分前■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要両国門天ホール(一般社団法人もんてん)2013年に惜しまれながら閉館した門仲天井ホールの志を引き継ぎ、場所を両国は隅田川のほとりに移して再出発。これまで培ってきたホール運営のノウハウ、様々なジャンルのアーティストや地域とのパートナーシップをいかして邁進しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日東京スカパラダイスオーケストラが、ゲストボーカルにYOADOBI(ヨアソビ)・幾田りらを迎えた新曲「Free Free Free feat.幾田りら」を発表。2022年7月27日(水)にCDシングルとして発売する。東京スカパラ新曲「Free Free Free feat.幾田りら」東京・大阪の2都市で開催される「メトロック」や“九州最大級”の夏フェス「ナンバーショット」など、全国の音楽フェスに引っ張りだこの東京スカパラダイスオーケストラ。そんな彼らの新曲「Free Free Free feat.幾田りら」は、YOASOBIの幾田りらをゲストボーカルに迎えたコラボレーション楽曲となっている。YOASOBI・幾田りらとコラボ幾田といえば、YOASOBIとしての活動はもちろん、上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?』主題歌「レンズ」や、人気恋愛番組「今日好き」主題歌として書き下ろした「スパークル」のリリースなど、ソロの活動でもホットな話題が絶えないアーティスト。予想だにしなかったこの2組の組み合わせから一体どんな楽曲が生み出されたのか、CD発売を楽しみに待ちたい。CDシングルは2形態で登場なおシングルは、CDのみのバージョンと、CDとBlu-rayがセットになったバージョンの2形態を用意。CDには新曲「Free Free Free feat.幾田りら」をはじめ、「サボタージュ (VS. ALI)」のライブ音源、全国ツアー「BEST OF LUCK」のメドレー音源などを収録。Blu-rayには、新曲のミュージックビデオのほか、CDに収録されているライブ音源が映像として付属する。<谷中敦 コメント>幾田りらさんの時代の声とも言うべき歌唱に、純粋に音楽的な刺激を沢山受けました。天真爛漫かつ品性溢れる彼女はとにかく魅力的でした。リハーサルで間近で御一緒させて頂いて非常に驚いたのは、彼女が渾身の力で歌ってくれたことです。自分はあの正確無比なヴォーカルは小さな声で丹念に紡ぎ上げられていると勝手に勘違いしていたのです。その驚きを胸に歌詞の最後の仕上げをさせて頂きました。テーマは『希求』です。本当の自分は「何に興味を持っていたのか」を忘れるほどに、情報豊かな時代の中で、我々の脳は情報を精査するためにどんどん分析的に発達していく一方です。だからこそ直感的に好きになったり、直感的な驚きを以て幸せを享受することを大切にしたいと自分は考えます。長く続いたコロナ禍の世界からの脱却を、ずっと我慢してきた幸せを一気に取り返すように、心弾ませて、みんな一緒に未来へ向かっていきたいです。『希求』はみんなの無意識の中にあります。『何故かみんなが明日が来ると信じてること自体が希望なんだ』(歌詞抜粋)この大変な世の中で、お互いを信じて生きることを大切にしていけたら、と願ってやみません。<幾田りら コメント>「Free Free Free」を初めて聴かせていただいた時、大きな花火が打ち上がった時のような豪快さと、それでいて胸にすっと降りてくる心地の良い音作りに、心も身体も痺れまくりだったのを覚えています。東京スカパラダイスオーケストラの皆さんの放つ、輝かしく大人なグルーヴの中で、心のままに歌わせていただきました。その他にも新たな挑戦が沢山詰まったコラボになっています。是非隅々まで、楽しんでいただきたいです!【詳細】東京スカパラダイスオーケストラ 新曲「Free Free Free feat.幾田りら」CD発売日:2022年7月27日(水)・CD+Blu-ray盤 3,080円・CD ONLY盤 1,320円<CD収録曲>01. Free Free Free feat.幾田りら02. サボタージュ (VS. ALI) [from VIVA LA ROCK 2022]03. トーキョースカメドレー 2022 " BEST OF LUCK Special " Live at 福岡市民会館 [from TOUR 2022 「BEST OF LUCK」]04. Free Free Free -Instrumental-<Blu-ray収録内容>■Music Video・Free Free Free feat.幾田りら■LIVE映像・サボタージュ (VS. ALI) [from VIVA LA ROCK 2022]・トーキョースカメドレー 2022 " BEST OF LUCK Special " Live at 福岡市民会館 [from TOUR 2022 「BEST OF LUCK」]
2022年06月27日東京スカパラダイスオーケストラが、ニューシングル『Free Free Free feat.幾田りら』を7月27日にリリースすることが決定した。タイトル曲「Free Free Free feat.幾田りら」は、ゲストボーカルに幾田りらを迎えた楽曲で、作曲はNARGO(Trumpet)、作詞は谷中敦(Baritone sax)が担当。今回のコラボについて、谷中は「幾田りらさんの時代の声とも言うべき歌唱に、純粋に音楽的な刺激を沢山受けました。」とコメントし、ゲストボーカルとして迎え入れられた幾田は「東京スカパラダイスオーケストラの皆さんの放つ、輝かしく大人なグルーヴの中で、心のままに歌わせていただきました。」と語っている。リリース形態は【CD+Blu-ray盤】【CD ONLY盤】の2形態。CDにはタイトル曲とそのインストゥルメンタルのほか、スカパラが新たに始動させたプロジェクト“VS.シリーズ”(ヴァーサス・シリーズ)の第1弾でコラボしたALIと『VIVA LA ROCK 2022』のステージでライブ初披露した「サボタージュ(VS. ALI)」のライブ音源に加え、現在開催中の全国ツアー『BEST OF LUCK』からのメドレー音源を収録。またBlu-rayにはタイトル曲のMusic Videoのほか、CDに収録されているライブ音源がライブ映像として収められる。併せて、パープルの衣装に身を包み、柔らかな表情で立ち並ぶスカパラメンバーのセンターで、バルーンを手にした幾田が凛々しく立つ姿が印象的な最新ビジュアルが公開された。■谷中敦 コメント全文幾田りらさんの時代の声とも言うべき歌唱に、純粋に音楽的な刺激を沢山受けました。天真爛漫かつ品性溢れる彼女はとにかく魅力的でした。リハーサルで間近で御一緒させて頂いて非常に驚いたのは、彼女が渾身の力で歌ってくれたことです。自分はあの正確無比なヴォーカルは小さな声で丹念に紡ぎ上げられていると勝手に勘違いしていたのです。その驚きを胸に歌詞の最後の仕上げをさせて頂きました。テーマは『希求』です。本当の自分は「何に興味を持っていたのか」を忘れるほどに、情報豊かな時代の中で、我々の脳は情報を精査するためにどんどん分析的に発達していく一方です。だからこそ直感的に好きになったり、直感的な驚きを以て幸せを享受することを大切にしたいと自分は考えます。長く続いたコロナ禍の世界からの脱却を、ずっと我慢してきた幸せを一気に取り返すように、心弾ませて、みんな一緒に未来へ向かっていきたいです。『希求』はみんなの無意識の中にあります。『何故かみんなが明日が来ると信じてること自体が希望なんだ』(歌詞抜粋)この大変な世の中で、お互いを信じて生きることを大切にしていけたら、と願ってやみません。■幾田りら コメント全文「Free Free Free」を初めて聴かせていただいた時、大きな花火が打ち上がった時のような豪快さと、それでいて胸にすっと降りてくる心地の良い音作りに、心も身体も痺れまくりだったのを覚えています。東京スカパラダイスオーケストラの皆さんの放つ、輝かしく大人なグルーヴの中で、心のままに歌わせていただきました。その他にも新たな挑戦が沢山詰まったコラボになっています。是非隅々まで、楽しんでいただきたいです!<リリース情報>東京スカパラダイスオーケストラ ニューシングル『Free Free Free feat.幾田りら』2022年7月27日(水) リリース●CD+Blu-ray盤:3,080円(税込)東京スカパラダイスオーケストラ『Free Free Free feat.幾田りら』CD+Blu-ray盤ジャケット●CD ONLY盤:1,320円(税込)東京スカパラダイスオーケストラ『Free Free Free feat.幾田りら』CD ONLY盤ジャケット【CD収録内容】01. Free Free Free feat.幾田りら02. サボタージュ(VS. ALI)[from VIVA LA ROCK 2022]03. トーキョースカメドレー 2022 “BEST OF LUCK Special”Live at 福岡市民会館[from TOUR 2022『BEST OF LUCK』]04. Free Free Free -Instrumental-【Blu-ray収録内容】※CD+Blu-ray盤のみ■Music Video・Free Free Free feat.幾田りら■LIVE映像・サボタージュ(VS. ALI)[from VIVA LA ROCK 2022]・トーキョースカメドレー 2022 “BEST OF LUCK Special”Live at 福岡市民会館[from TOUR 2022『BEST OF LUCK』]【先着購入者特典】・TOWER RECORDS:クリアファイルA4・TSUTAYA RECORDS:クリアステッカー・HMV:50mm角マグネット・セブンネットショッピング:アクリルチャーム・楽天ブックス:スマホサイズステッカー・Amazon.co.jp:メガジャケ(240×240mm)※2形態それぞれご購入毎にそれぞれのジャケット写真のメガジャケプレゼント・FC PARADISE CD SHOP:アンブレラチャーム・その他CDショップ応援店:A3告知ポスター※商品、各特典ともになくなり次第終了となります。予約リンク:東京スカパラダイスオーケストラ 公式サイト:
2022年06月24日本日6月14日に配信がスタートした幾田りらの新曲「レンズ」のMUSIC VIDEOが、今夜21時よりYouTubeでプレミア公開される。「レンズ」は、今夜22時より第9話が放送となるTBS火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』の主題歌として幾田が作詞作曲し書き下ろした楽曲で、ドラマでも描かれている「誰かと共に生きること」、そして「大切な人を想う気持ち」を綴った温もり溢れるピアノバラードとなっている。また、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では「レンズ」をスペシャルアレンジで初披露し、YouTube内“急上昇中の音楽ランキング”で2位を獲得するなど話題を集めた。MVは映像作家・振付師の志村知晴が監督を務めており、幾田が監督・志村による振り付けで踊りにも挑戦。フューシャピンクのロングドレスを纏った幾田が街中で歌い大胆に舞い踊る姿が描かれ、愛する人を大切に想う時に生まれる喜びや悲しみ、幸せや切なさといった揺れ動く繊細な感情を表現した映像になっている。併せて、MVについて幾田りら本人に加え、監督・志村知晴、スタイリスト・藤本大輔、ヘアメイク・YOUCAのコメントが到着した。■幾田りら コメントこの曲を書いている時、心に浮かべていた感情は、優しいものと苦しいもの、どちらも在りました。募るほどに閉じこもって冷えていく心と、ただ想うだけで満たされ温まっていく心。二つが揺らめき合っているからこそ、愛するひとを大切に想うことができる瞬間もあるのではないでしょうか。志村監督との沢山のやりとりを経て、そんな二つの感情の間で揺れ動き、何かが変わっていく、ひとりの人の人生を共に描いていただけたと思います。■監督 志村知晴 コメント2022. TOKYO ”Ikuta Lilas” ついに降臨立ち会えたことがまずとても光栄です。ありがとうございます。当初曲の世界を膨らませるには、と、実は演出を色々考えました。しかし、初MV。そして、りらさんの歌う姿が1番のびのびしている姿に寄り添って一緒に旅することが一番まっすぐな気がする。と思い、一つドレスを纏い、街を奔放に歌い、踊ったり、自由に曲を喜んで表現する姿と同時に曲中の詩の物語に想いを馳せりらさんと一緒に描きました。りらさんは優しくてしなやかな中に鋭く強い出で立ちと声をお持ちの方で、その上とても踊りの力をお持ちで、オーダーもあったこともあり、振付を多用しようと当初は考え作っていたのですが、お話しさせて頂く内、歌を大切に気持ちと繋げていらっしゃる姿もみえ、形の強い振りははじき、“この振付はどういう気持ちで体を回しているのか”、“なんで手をつけるのか”など気持ちと理由のある動きに向きを変え、踊りに緊張しないよう、りらさんのお守りになるような動きをと考え、一つ一つ話しながらお伝えしました。長い撮影の中、凛と表現されている姿には圧巻で、一つ一つ一緒にお話しして探り、屋上まで撮り進めた先で単色ではない力強い表現を発していらして、とてもカッコ良かったです。■スタイリスト 藤本大輔 コメント今回の衣装は「幾田りらの頭の中、夢、願い」を具現化したいと考え【非日常】をテーマとし、着ることよりも在ることを元に選びました。ジャケットのほとんどをフューシャピンクのフリルで覆われたロングドレスは、それだけで日常の風景を一変する力があります。あえてアクセサリーは一切付けず、トップスもパンツもレザーアイテムで揃え、意志の強い女性像を打ち出し、その女性が纏うことで“レンズ”が持つ世界観を多角的に表現しました。■ヘアメイク YOUCA コメント今回のMVではいつもより大人っぽいメイクをしているのですが、同時に ありのままの彼女 という部分も表現したかったので、あえてリップやネイルは引き算をして作り込まないナチュラルな部分を出しています。彼女の繊細な表情や動きが交わり、 新しい姿 を見れたように思います。幾田りら「レンズ」MV<リリース情報>「レンズ」※TBS系火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌配信中「レンズ」配信ジャケット作詞・作曲:幾田りら編曲:KOHD配信リンク:幾田りら「レンズ」THE FIRST TAKE<タイアップ情報>TBS系火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』毎週火曜よる10:00~10:57放送【スタッフ】脚本:吉澤智子プロデュース:中島啓介 / 吉藤芽衣演出:土井裕泰 / 山室大輔 / 小牧 / 加藤亜季子主題歌:幾田りら「レンズ」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)【出演者】上野樹里 / 田中圭 / 磯村勇斗 / ゆりやんレトリィバァ / 水崎綾女 / 清水くるみ / 武田玲奈 / 鈴木康介 / 鈴木楽 / 柚希礼音 / 八木亜希子 / 井川遥 / 松重豊番組公式サイト:番組公式 Twitter:番組公式 Instagram:『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』ダイジェスト映像関連リンク幾田りら Twitter幾田りら Staff Twitter幾田りら Instagram幾田りら TikTok幾田りら YouTube Channel
2022年06月14日6月1日、ブロードウェイを目指す宮本亞門演出の新作ミュージカル『カラテ・キッド』が、アメリカ中西部セントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センターで開幕した。日本では『ベスト・キッド』(1984)のタイトルでヒットした映画『カラテ・キッド』は、か弱い少年ダニエルが、沖縄出身の空手の達人ミヤギに出逢い、その技と精神を学んでゆく成長物語。2018年からは登場人物の34年後を描く続編ドラマ・シリーズ『コブラ会』がYouTubeやNetflixで放映され話題となっており、人気が再燃している。構想から十年余というこの初の舞台ミュージカル化には、映画版と同じロバート・マーク・ケーメンによる脚本、ヒップホップ系の注目株ケオネ&マリ・マドリッドの振付といった他ジャンルからの才能と、昨年『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞を受賞した舞台美術のデレク・マクレーンら、ブロードウェイ常連のトップ・クリエイティブ・スタッフが集結。演出の宮本亞門とプロデューサーの吉井久美子コンビが、『太平洋序曲』(2004)以来のブロードウェイ入りを念頭に創り上げ、トライアウト(試演)に漕ぎ着けた。宮本亞門会場のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター内のロス・ファミリー劇場で5月25日にプレビュー公演が始まり、一週間を経て正式オープンとなったこの晩には、地元の観客に加え、ニューヨークからも多くの業界関係者がつめかけた。会場となったセントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター©Ingrid Borecki舞台中央の黒松の盆栽に、スポットライトが当たっている。障子を思わせるスクリーンと桟で仕切られた背景の中央に、その美しい枝振りのシルエットが映り、中から化身のような5人のダンサーが登場すると、たちまちスピリチュアルな空気が舞台を満たした。一転して、塞ぎ気味なダニエル少年と息子に手を焼く母ルシールの会話で、映画版でなじみのある世界が始まり、やがてコブラを描いたアイコンとともに黒い道着の猛者たちが勢揃いするコブラ会道場が現れると、客席からは怒濤の大歓声。空手の型を取り入れた力強くもクールな演武的ダンスシーンではしばらく拍手が鳴り止まず、文字通りショーストッパーとなった。こうした印象的なダンスシーンの数々と可動パネルを駆使したハイスピードの場面転換では、アンサンブルキャストが大活躍。新鋭ドリュー・ガスパリーニの親しみやすくツボを心得た楽曲も、多大な貢献を果たしていた。The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.大いに盛り上がった初日を終えた宮本は、「今日は開演前に、クリエイティブスタッフで集まり、今後どこを直していくかをしっかり話し合ったんです。これからさまざまな意見が耳に入ってくることになるけど、いちいち迷って流されないようにするために。時間が足りないなかで開幕したので、まだ整理されていない部分もあるんですが、今夜はブロードウェイの劇場主など、トライアウト公演を見馴れているお客さんが多く、彼らはそんな過程の状態であることを承知のうえで、判断していたようです。その結果として『これならいける』という反応の拍手をもらえた気がするので、みんなちょっと自信をつけることができたと思います」と、確かな手応えを感じた様子。昨秋のワークショップに続き、今回のトライアウト公演でも高評価を得たミュージカル『カラテ・キッド』。目標のブロードウェイ公演が、いよいよ射程距離に入ってきた。次なる課題は、「いつブロードウェイ入りできるか」。吉井プロデューサーは、2023年春以降を目論みながら準備を進めている。朗報を待とう。取材・文・=伊達なつめミュージカル『カラテ・キッド』のコブラ会クリース役アラン・H・グリーン(左)と初日を観劇に訪れた映画版および『コブラ会』の同役マーティン・コーヴミュージカル『カラテ・キッド』PLAYBILL(プレイビル)<公演情報>ミュージカル『カラテ・キッド』(The Karate Kid - The Musical)ミュージカル『カラテ・キッド』ロゴ脚本:ロバート・マーク・ケーメン(Robert Mark Kamen)作詞・作曲:ドリュー・ガスパリーニ(Drew Gasparini)演出:宮本亞門(Amon Miyamoto)振付:ケオネ&マリ・マドリッド(Keone & Mari Madrid)セットデザイン:デレク・マクレーン(Derek McLane)衣裳デザイン:前田文子(Ayako Maeda)照明デザイン:ブラッドリー・キング(Bradley King)音響デザイン:原田海(Kai Harada)オーケストレーション:ジョン・クランシー(John Clancy)音楽監督:アンドリュー・レスニック(Andrew Resnick)アソシエイト・プロデューサー兼演出家付きドラマターグ:松堂今日太製作:木下直哉(木下グループ代表取締役社長兼グループCEO)/ 吉井久美子(ゴージャス・エンターテイメント)/ マイケル・ウォーク(Michael Wolk / Wolk Transfer)■セントルイス公演(トライアウト)2022年5月25日(水) ~6月26日(日)会場:カークウッド・パフォーミング・アーツ・センター ロス・ファミリー劇場
2022年06月06日幾原邦彦監督の作品に影響を受けたと語る人は、アニメ業界にとどまらず数多い。幾原監督はどんな20代を送っていたのだろう?『輪(まわ)るピングドラム』の新作劇場版が公開されている監督に話を聞きに行くと、スタイリッシュなイメージとは違う話が飛び出してきた。――幾原監督がアニメ業界に入ったきっかけはなんでしょうか。幾原:偶然ですね。大学のころ銭湯帰りに寄った書店で、たまたま東映動画(現東映アニメーション)の演出採用試験案内を見たんです。――もともとアニメ業界を目指してはいなかったんですか?幾原:関西の美術系大学に通っていて、映像を作っていたりはしたけれど、それを生業にするのはリアリティがなかった。労働環境的にシビアだとわかっていたし、門戸が狭くて。関西にいたときに映画会社の採用試験に忍び込んだこともあったけど、ごっつい競争率。「自分は無理だな」と思っていました。――それでも東映を受けたのは?幾原:東映のアニメーションを見ていたのもあったし、一回東京に行ってみたくて。半分冷やかしみたいなもので、選考が進むたびに「落ちたな」と(笑)。合格したと聞いてびっくりしましたね。あとで聞いたら、実技試験の結果と、「いろんな可能性があるやつを採った」と。労働環境が過酷でみんなすぐ辞めるから、いろんなタイプの人間を採っておく方針だったみたい。実際、人の入れ替えが激しい職場で、その年は全部で20人くらい採用したようだけど、「同期」はアニメ業界にはほとんど残っていません。――東映の演出試験は、将来の監督候補を募集するもの。会社員時代の仕事はどうでしたか?幾原:大失敗ですね!―――えっ、意外です。幾原:全くうまくいかなかったです。今なら自分が頭でっかちで驕りがあったとわかるけど、当時は全くわからず空回りしていた。多分ね、どこかで上から目線だったんですよ。全てのことをバカにしているのが、態度に透けて出ていた。――てっきり順風満帆かと。幾原:自分の仕事のどこがいけないかも気づけないということが続きましたね。みんなね、2回は教えてくれないんですよ。1回の失敗は聞けば教えてくれるけど、2回目に同じ失敗をしたら、失敗したことすら教えてくれない。なぜかといえば仕事は椅子取りゲームだから、誰かの失敗は「席が空く」ことになるんですよね。だからミスをしないようにやることを目指すけど、それもできない。制作をやっていると秒数やコンテなどの「数字」を見られなきゃいけないけど、全然ダメでした。――29歳のころに『美少女戦士セーラームーンR』のシリーズディレクターを担当しています。客観的に見ると、異例の早さですが…。幾原:当時の東映は今よりも年功序列的だったので、そこから見るとかなり若くはあったけれど、たまたま運がよかったんだと思っています。当時を思い出すと「痛恨」という言葉ばかりが浮かびます。――であれば、当時のお仕事を見返したりはしない?幾原:当時に限らず、なるべく見ないほうがいいかな、忘れたほうがいいと思っています。この仕事は、繊細な部分と同時に鈍感力が必要。受けたダメージを覚えていると動けなくなっちゃう。忘れやすいから、あんなに嫌な目にあってもまたやれるところがありますね。熱せられたヤカンを素手で持つ熱さを毎回忘れているんです。――ダメージというのは…?幾原:「ルーティンワークでやらない」と決めた時点で、ある種のダメージは確定してるんだよね。ルーティンワークとは、ある程度しっかりしている組織には当然ある、先人たちが長い時間をかけて作ったルールなんですよね。でも、そのルール内では、自分が考えている作品はできないし、はみ出したところに「何か」があるのはわかっているから、ダメージを受けるとわかっていても忘れてはみ出す。そうじゃないと続けてこられなかった。でも今は業界そのものが変わってきていますね。僕が始めたころとは全く別の業界です。公開中の劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM[前編]君の列車は生存戦略』は、2011年放送のTVシリーズ『輪るピングドラム』を再構成した作品。漫画家・星野リリィによるキャラクターデザインや、やくしまるえつこメトロオーケストラの主題歌が魅力的なシリーズに、新規シーンや新キャラクターを加え、初見もファンも楽しめる映画に。後編は7月22日公開予定。いくはら・くにひこ1964年生まれ。’86年に東映動画入社、社会現象となった『美少女戦士セーラームーン』アニメ2期のシリーズディレクターを務め、’96年独立。『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』などで高い支持を集める。※『anan』2022年5月25日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・青柳美帆子(by anan編集部)
2022年05月21日近年は、白髪を生かした「グレイヘア」がブームになっているように、“加齢を受け入れてありのままの自分でいることが美しい”という価値観が広まってきている。そんななかで、“あからさまなアンチエイジング”をするマドンナ(63)やニコール・キッドマン(54)にファンから心配する声や批判的な声が上がっている。今年デビュー40周年を迎えるマドンナは63歳だが、自身のインスタグラムに投稿する近影はまるで20代のような若々しさ。シワひとつない顔に、過激なファッションを着こなす引き締まった体は、さすがに不自然ではある。かつては「整形しすぎ」と言われたマドンナだが、最近は「フォトショップで顔を修正しすぎ」とファンの間で物議を醸してる。《マドンナはどこ?》《これが真実だと信じる人はいるのだろうか?こんな63歳は地球上どこにもいない》《まるでティーンエイジャー。真の強さは、優雅に年を重ねることから生まれるのに》《フォトショップで顔を加工しないで。不健康だし、歳を取るのは悪いことだというメッセージを送ってしまう》《年齢を重ねることは恥ずかしくないし、20代に見える必要はない。若い世代に、ありのままの自分に価値があることを伝えるべき。63歳の美しいあなたでいて》《数十年も応援している私は確実に年を取っているのに、彼女はあの頃とまったく変わらない。一緒に年齢を重ねられないなんて悲しい》また、ニコール・キッドマンは今月、撮影中のドラマの監督とのツーショットをインスタグラムに投稿。白いノースリーブ姿でノーメーク風の素顔を公開したが、ピンと張った肌はシワひとつなく滑らか。こちらも投稿を見た人たちから「顔どうしたの!?」などのコメントが続出した。ニコールは過去にボトックスをしていたことを認めた上で「もうボトックスはやめた」と公言していたこともあり、ファンは敏感に反応したようだ。《また顔が変わってる》《その顔一体どうしちゃったの?》《ニコールに見えない。お願いだからやめて》《せっかくの美しい顔をめちゃくちゃにしないで。そのままでゴージャスだから》《時間を止めるために顔を破壊する必要があると感じるのはとても残念》■加齢を受け入れられなくても“ポジティブ”なセレブたち好意的に受け止めているファンも少なくない数いるのだが、「ありのままの自分を否定すること」や「老いに抗う生き方」について懸念の声が上がっていることは事実だ。“加齢を受け入れられない”女性の心理について、心理カウンセラーの横山真香さんは次のように解説する。「加齢を“受け入れられない人”も“受け入れられる人”も、実はどちらにもポジティブな心理とネガティブな心理があるんです。まず、“加齢を受け入れられずネガティブ”な場合とは、過去の写真に執着したり、若い頃のファションに固執するなど、周りからも見て取れるような、いわゆる“あがき”や“もがき”という状態です。一方で、“加齢を受け入れられないがポジティブ”な場合は、受け入れられないからこそ、諦めたら終わりなので『挑戦していこう』という、実は前向きな姿勢があります。老いには抗っても、いつまでも素敵な自分でいようと努力しているということです。逆に“受け入れているがネガティブ”な場合は、『どうせ年だし』『誰も見てない』などと、洋服にもこだわらず、美容院も何カ月も行かないなど、諦めの境地です。一方で、“受け入れてポジティブ”な場合、『グレイヘアも素敵』『目尻のシワも美しいし、これが私』といったように、ありのままの自然体な自分に満足している状態です。マドンナの場合、下着のような際どいファッションも『着たいから着ているだけ』であり、年齢など関係なく“マドンナらしく”生きるということを体現している。彼女のメッセージはそういう“生き方”だと思います。とはいえ、顔を20代のように修正するのは、老いを受け入れられない本音の部分もあるのかもしれません。現実は残酷です。でも、だからといって諦めたくもない。彼女が投稿する写真は、世界が注目する“永遠のアイコン”かつオピニオンリーダーとしての、作品的なメッセージではないでしょうか。ニコール・キッドマンの場合も、女優として周囲が彼女に何を求めているかを理解しているからこその挑戦だと思います。果敢に美しさをキープすることは決してネガティブな心理からとは限りません。54歳というと年齢的に求められる役柄が難しい時期だと思います。逆にもう少し年齢が上になれば、アネット・ベニングやシガニー・ウィーバーのように歳をとった素敵な女優になるかもしれません」■人の老化が気になる人は、自分にコンプレックスがある加齢を受け入れられない姿勢が批判される一方で、受け入れているのに批判されることもある。『セックス・アンド・ザ・シティ』で人気を博した女優のサラ・ジェシカ・パーカー(57)は自然なシルバーヘアにした際に、年齢や容姿に関する批判的なコメントに晒された。これについて、本人が『VOGUE』(日本版WEBでは1月30日配信)のインタビューで苦言を呈している。《特にソーシャルメディアについてはそうです。誰もが言いたいことを言っています。『シワが多過ぎる』とか『シワが少な過ぎる』とか。世の中の人たちは、私たちが今の自分に完璧に満足していては不愉快になるのでは? 私たちが今の自分の姿に悩み、苦しんでいるところを見て溜飲を下げたいのでは? と思ってしまいます。それは自然に年齢を重ね、容姿の衰えを受け入れる道を選んでも、良かれと思って何か対策をしても、同じことです。今の自分がどんな見た目か、私はわかっています。何をしても何か言われます。私はどうすればいいんでしょう?老化に抗うべきなんですか? それとも消えろ、と?》サラのこの発言にこそ「真理が含まれている」と横山さんは指摘する。「結局、見ている人の受け止め方の問題なんです。自分が『もう60歳になっちゃった』とか『シワができちゃった……』と無自覚でも気にしている人は、他人に対しても『あの人キレイにしていても整形だしね』とか『あの人は年齢よりも老けて見えてだらしない』などとネガティブな感情が沸くこともあります。逆に、年齢など気にしていない人からすればどうでもいい話。つまり、他人の年齢や容姿に何か言いたい人というのは、自分に何かがある人です。合わせ鏡のように自分の中のモヤモヤを他者に見つけてしまい、気になってスルーできないのです。白髪を染めたければ染めればいいし、白髪が素敵だと思えばそのままにすればいい。個人のチョイスなんです。ひと昔前なら、たとえば、デパートの店員さんは女性だけは白髪を染めなければいけないとされた時代もありました。でも今は、『男性の加齢や白髪は渋いけど、女性が年老いていくことは恥』というような考え方が古くなりました。女性の加齢がポジティブに捉えられるようになって、昔より選択肢が広がったというだけのことです。自然体じゃなきゃ不健全ということでもないし、若々しくいるべきということもない。『若作り』と言われても、本人が好きで楽しくやっていれば健全ですよ」問題なのは「アンチエイジング」or「老化に抗わない生き方」ではなく、見る側のマインドということか。
2022年05月15日モデルで女優の久間田琳加が9日、自身のインスタグラムを更新し、ボブヘアを披露した。長年、ロングヘアだった髪を20cm以上ばっさりカットし、人生初のボブヘアを披露した久間田。今後控えている作品に向けたカットしたといい、「ロングだった期間が長すぎて、首元寒く感じたり、まだシャンプーも多くとってしまいます……! 短いことがなかったので、初めての感覚です」と慣れない髪型の感想を伝えた。また、コメント欄には「ボブくまも最高に可愛い」「新たな琳加ちゃん、ボブくま楽しみ」など、久間田の愛称“りんくま”にかけた新たな愛称を使ったコメントも寄せられている。
2022年05月11日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2022年05月04日モデルでタレントの大倉士門が31日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた十代のための体験型ティーンズフェス「超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO」に出演した。今年で7年目を迎える「超十代」。今回は“超超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、東京・渋谷から発信。十代に人気のアーティストによるライブパフォーマンスや、十代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーなどを展開する。イベントは3部構成となっており、オープニングトークで、1stステージのMCを務める大倉と、3rdステージのMCを務めるYouTuberの“くれまぐ”ことくれいじーまぐねっとが登場。大倉は、1stステージのMCとして後からもう1人登場すると言い、「みちょぱではないです」と交際しているモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優の名前を出して笑いを誘った。また、2ndステージのMCは、みちょぱ、藤田ニコル、越智ゆらの3人だと説明。くれいじーまぐねっとから「にやけないでくださいよ」といじられると、「にやけるよ。なんで2nd俺入ってないのかな」と残念がっていた。
2022年03月31日YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍する幾田りらの新曲「レンズ」が、2022年6月14日(火)に配信リリース。上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』の主題歌となる。幾田りら新曲「レンズ」は温もり溢れるピアノバラード幾田りらは、YOASOBIのボーカルikuraとして活躍しながら、ソロでも活動を行うシンガーソングライター。milet(ミレイ)、Aimer(エメ)とタッグを組んだ、Vaundy(バウンディ)のプロデュース楽曲「おもかげ」や、伶(れい)こと鷲尾伶菜と共に歌い上げた「宝石」など、他アーティストのコラボレーションでも話題を呼んでいる。そんな幾田りらの新曲「レンズ」は、「誰かと共に生きること」を綴った温もり溢れるピアノバラード。幾田りら自身が作詞作曲を行い、上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』の主題歌として書き下ろした。幾田りらの楽曲がドラマ主題歌として起用されるのは初めてのことだ。幾田りらが“踊る”ミュージックビデオも新曲「レンズ」のミュージックビデオの監督を務めたのは、映像作家・振付師の志村知晴。映像では、志村による振り付けで幾田が“踊り”に挑戦しており、フューシャピンクのロングドレスを纏った幾田が街中で歌い、大胆に舞い踊る姿が非日常的な彩りを添えている。上野樹里主演ドラマ『持続可能な恋ですか?』主題歌になお、上野樹里が主演を務める『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』は、4月19日(火)より放送スタートするTBSの新火曜ドラマ。結婚願望の薄いヨガインストラクターの主人公・杏花が、妻に先立たれ活力を失いかけていた父・林太郎と共に、父娘2人で“ダブル婚活”にチャレンジするオリジナルラブストーリーとなっている。<幾田りら コメント>連続ドラマの主題歌を担当させていただくことが人生において今回が初めてなので、驚きと喜びと、使命感とワクワクでいっぱいです。「持続可能な恋ですか?」の台本をいただき、読み進めていく中で、「大切な人を思う気持ち」を改めてじっくり咀嚼して、考えていました。そうして沢山の時間を写真で振り返ってみたとき、切り取られたどの景色どの瞬間にも、そこには大切な人の姿と、レンズ越しに投影された想いがありました。そこに映し出された感情を一枚一枚、拾い集めるように「レンズ」という曲を書き上げました。ドラマのストーリーと、聞いてくださる方自身のストーリーをつなぐ楽曲になっていってくれたら幸いです。【詳細】幾田りら 新曲「レンズ」配信日:2022年6月14日(火)作詞・作曲:幾田りら編曲:KOHD※TBS系 火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』主題歌。■ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』放送日時:2022年4月19日(火)より毎週火曜よる10:00~10:57(初回は15分拡大)放送局:TBS系出演者:上野樹里、田中圭、磯村勇斗、ゆりやんレトリィバァ、水崎綾女、清水くるみ、武田玲奈、鈴木康介、鈴木楽、柚希礼音、八木亜希子、井川遥、松重豊
2022年03月29日Creepy NutsとYOASOBIのAyase、幾田りらが初タッグを組んだスペシャルソング「ばかまじめ」が3月20日にリリースされることが発表された。「ばかまじめ」は、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の主題歌として制作された楽曲で、コミカルなリリックで今日も結局また頑張ってしまう「ばかまじめ」なあなたへ贈る人間讃歌。DJ松永×Ayaseの交差によって生まれた陽気なトラックに、幾田りらとR-指定による掛け合いやユニゾンが気持ちの良い、自然と肩の力が抜け口角が上がるような楽曲に仕上がっている。併せて、今作のアーティスト写真とジャケ写が公開され、本日3月15日の『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』で先行オンエア解禁されることも決定した。『あの夜を覚えてる』は、ニッポン放送が贈る生配信舞台演劇ドラマで、主演は千葉雄大と髙橋ひかるが務める。さらにラジオ好きが集まる1,500人のオーディションから確定した吉田悟郎、山口森広、工藤遥、入江甚儀、鳴海唯、山川ありそ、そして『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当する相田周二(三四郎)の特別出演が決定。公演は3月20日、3月27日に行われる。<番組情報>『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』3月15日(火) 24:00~24:58『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』3月15日(火) 27:00~28:30<リリース情報>Creepy Nuts×Ayase×幾田りら「ばかまじめ」2022年3月20日(日) 配信リリース「ばかまじめ」配信ジャケットLyrics by R-指定 / AyaseMusic by DJ松永 / AyaseArranged by DJ松永 / Ayase<公演情報>オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』■3月20日(日)開場 19:30 / 開演 20:00■3月27日(日)開場 19:30 / 開演 20:00配信視聴チケット:4,200円(税込)スペシャル特典付き配信視聴チケット:5,800円(税込)キャスト:千葉雄大 / 髙橋ひかる / 吉田悟郎 / 山口森広 / 工藤遥 / 入江甚儀 / 鳴海唯 / 山川ありそ / 相田周二(三四郎)総合演出:佐久間宣行公式サイト:公式Twitter:関連リンクCreepy Nuts オフィシャルサイト Nuts Twitter Twitter Twitter
2022年03月15日YouTuberのヒカルと“伝説のキャバ嬢”として知られる門りょうが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。「Soumei presents by sugarスペシャルステージ」で、トップバッターを飾った門は、ピンクのゴージャスなドレス姿を披露。髪型もティアラや花で華やかにアレンジし、美貌を放った。同ステージには人気キャバ嬢が多数出演。さらにタキシード姿のヒカルが、ボトルを手に登場し、ランウェイを歩いた。出演者が勢ぞろいしたフィナーレでは、ヒカルと門ら美女23人が共演。ヒカルと門が並んで先頭を歩き、観客の視線を集めた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月06日“伝説のキャバ嬢”として知られる門りょうが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。大阪・北新地で活躍していた門は、「Soumei presents by sugarスペシャルステージ」のトップバッターとして登場。ピンクのゴージャスなドレス姿で美貌を放ち、髪型もティアラや花で華やかにアレンジ。シースルーのトップス部分からデコルテと美背中をのぞかせていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月06日幾田りらの新曲「スパークル」が、1月17日に配信リリースされることが決定し、併せてジャケット写真が公開された。「スパークル」は、同日22時より放送開始となるABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。蜜柑編』主題歌。幾田は、昨年7月から12月までに放送された同番組でも「ロマンスの約束」が主題歌に起用されており、今回最新シリーズのために楽曲を新たに書き下ろした。大切な人を想う気持ち、その中で生まれる戸惑いやときめき、片想いの揺れ動く心境を綴った真っ直ぐなラブソングとなっている。さらに、同番組に幾田が“恋愛見届け人”としてスタジオゲスト出演することが発表された。1月17日22時の初回放送から全5回にわたって出演し、同じく“恋愛見届け人”の井上裕介(NON STYLE)、インフルエンサーのかすと共に高校生たちの恋の旅を見届ける予定となっている。『今日、好きになりました。蜜柑編』の収録模様<配信情報>幾田りら「スパークル」2022年1月17日(月) 配信リリース※ABEMA『今日、好きになりました。蜜柑編』主題歌「スパークル」配信ジャケット作詞・作曲:幾田りら編曲:中野領太配信リンク:<番組情報>ABEMA『今日、好きになりました。蜜柑編』『今日、好きになりました。蜜柑編』メインビジュアル (C) AbemaTV, Inc.初回放送:2022年1月17日(月) 22:00~視聴リンク:予告動画:関連リンク幾田りら Twitter幾田りら Staff Twitter幾田りら Instagram幾田りら YouTube Channel
2022年01月15日幾田りらの新曲「スパークル」が配信リリース。同楽曲はABEMAオリジナル恋愛番組「今日、好きになりました。蜜柑編」の主題歌となる。幾田りらの新曲「スパークル」人気恋愛番組「今日好き」新編主題歌YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとして活動するほか、「Answer」やmilet(ミレイ)とAimer(エメ)とのコラボレーション楽曲「おもかげ」を発表するなどソロ活動も精力的に行っている幾田りら。今回発表する新曲「スパークル」は、ABEMAの恋愛番組「今日、好きになりました。蜜柑編」の主題歌として書き下ろした一曲だ。幾田りらが「今日、好きになりました」の主題歌を担当するのは、2021年7月から12月までの期間で同番組の主題歌として提供した「ロマンスの約束」に引き続き2度目。大切な人を想う気持ち、その中で生まれる戸惑いやときめき、片想いの揺れ動く心境を綴ったラブソングとなっている。<幾田りらコメント>誰かひとりのことを想い続ける。たとえ好きな人が違う誰かを想っていても、触れることができなくても、心に灯した一筋の想いだけで恋をする。片想いって混じり気のない、すごくピュアで素敵な気持ちだなと思います。向日葵編から「今日好き」の主題歌を担当させていただき、高校生の恋模様を見届けているうちに、そんな思いが私の中で募っていきました。「スパークル」は、そんな片想いの一瞬の煌めきを掴もうと揺れる恋心と、たとえ破れて傷ついても、振り返った時に「好きになれてよかった」と思えたらいいなという願いを込めて書きました。詳細幾田りら 新曲「スパークル」配信日:2022年1月17日(月)作詞・作曲:幾田りら編曲:中野領太※ABEMA「今日、好きになりました.。蜜柑編」主題歌
2022年01月14日