ハワイの雰囲気を楽しめるカフェ株式会社エスエルディーが運営する南国風カフェ「hole hole(ホレホレ)cafe&diner」が、2018年5月1日(火曜日)より期間限定の「アボカドフェア」を開催しました。「hole hole cafe&diner」は新宿東口店、池袋店、銀座店の3店舗で営業中。ゆったり過ごしやすいソファ席主体の店内で、ライブペイントユニット「gravity free」によるカラフルな壁画とハワイの雰囲気を楽しめます。新宿東口店と池袋店は、各フロアごとの貸し切り利用や個室利用が可能なので女子会にもオススメです。シラスとアボカドの意外な好相性今回実施される「アボカドフェア」では、アボカドの皮を器に見立てた料理「アボカドピアット」を提供。シラスとアボカドの意外な相性の良さが魅力の「シラスと九条ネギのガーリックバター焼き」(620円)は、ガーリックバターの風味で飽きのこない味わいが特徴。九条ネギのシャキシャキとした食感を楽しんでください。その他、ローストビーフがメインの「ローストビーフピアットバルサミコソース」(680円)、王道の組み合わせが女性に人気の「エビとアボカドのブルゴーニュ風」(680円)、ピリッと辛いハラペーニョが食欲をそそる「サルサハラペーニョ」(600円)の4種類が楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エスエルディーのプレスリリース/PR TIMES※株式会社エスエルディー
2018年05月04日おそらくあなたも結婚するとなれば、両家の顔合わせというものをすると思います(既婚の人はしたと思います)。顔合わせと結納を別々にするのか、顔合わせ=結納として食事会をするのかどっち?というのが、顔合わせとか結納の前段階において多くの人が迷っていることのようで、ネットには「どっちにした?(どっちにすべき?)」という記事が大量にありました。こういうのって、いくつもの記事を読んで、それらが全体的に物語っている雰囲気で判断するのが妥当だとぼくは考えているので、たくさんの「どっちにする記事」を読みましたが、まああれですね、コピペ的な記事を掲載して人のふんどしで飯を食っているように感じられるサイトって、まっさきに信用を失いますね。ぼくも気をつけよっと……。ということで、今日も元気にオリジナルな原稿を書きたいと思います(オリジナルなことを独自の文体で書く(書きたいと志して鍛錬する)というのって、文章を書いて飯を食う人の基本だと思うんですが、そうは思わない人もいるんですかね、まあいてもいいんですが)。さて、ということで、ネットで調べたりなんやかんやあって、けっきょく両家の顔合わせと結納をいっぺんに、食事会という形でやったわけですが、で、食事処のスタッフの方の細やかな配慮もあって、滞りなく食事会が終わったわけですが、食事会で親どうしが話をしているときに「親どうしって、このあとの(半年くらいあとの)結婚式が終わったら、きっとそう頻繁に話をすることもなければ、顔を合わすこともないんだろうなあ」と、ふと思いました。なにも仲が悪いとかそういうことでは全然なくて、たとえばあなたのお父さんとお母さんには、おじいちゃんとおばあちゃんがいますよね。両親がそろっていて、その両親それぞれの親がご健在であれば、祖父母は計4人いますね。この4人で集まって話をしたり食事をしたりしている光景を、あなたは見たことがありますか?ってこと。たぶん、ほとんどorまったくないでしょ?このあと毎日顔を突き合わせて生活をともにする息子と娘と、このあともしかしたら死ぬまで顔を合わせることがないかもしれない両親たちが、おなじ空間でおなじものを食べている不思議さ加減たるや、南国のカラフルな鳥たち(ぼくとヨメ)と、北国の寡黙なエゾシカたち(両親たち)が一堂に会しておなじものを食べているみたいな(見た目のたとえじゃなくて精神状態のたとえね)、それはそれはシュールな光景でした。これが結婚式だったら……結婚式って、新郎新婦の両親は別々の席に座るし、そもそもはじめましての親族だって多いから、なんというか心の準備みたいなものが最初からあって、そこまでの不思議さはないように思うんですよね。*という感じで、ぼくは子供のころから、ふと気がつくと周囲を客観的に見てしまうクセがあるわけですが、でも客観であろうと主観であろうとどうであれ、両方の親の間をうまくとりもつのは、言うまでもなく息子と娘(つまりぼくとぼくのヨメ)なわけで、こういうのってどうすればいいのだろうかと考えているうちに、食事会がお開きになりました。まあ、べつにどうもしなくていいのはわかっているんです。親は親で子供よりしっかりとした親の考えというものがあり、その考えにしたがって親としてちゃんとやるはずだから、子供があれこれ考える必要はなく、子供たちは新しい夫婦として謙虚にさわやかに愛しあって、無事に暮らしていればそれでいいのはわかっているんです。じゃあ、ヨメとぼくがどうすればそのように暮らせるのだろうかとふと思えば、これはもう、ぼくがヨメに反抗せず、ヨメになにかを言われたら「はい、おっしゃるとおりで」と言うことに尽きると思ったわけです(別名:下僕的思考とその実践)。なぜかふと、直感的に。これがぼくの性格ゆえにそう思ったことなのか、結納的な食事会といういわば儀式めいた雰囲気がぼくをしてそう思わしめたのかは定かではないのですが、でもふとそう感じたのでした。両家の顔合わせとか結納って、いくらお金をかけてやるのかとか、結納と顔合わせを一緒にするのかとか(別にするのかとか)、多くの人が抱くこういう迷いってつまり「どっちでもいいけど、とにかく旦那になる人が今後ヨメに逆らわず、おとなしく従わないとあかんと思わず決意してしまうような雰囲気が出ればそれでいい」ということだろうと思いました。あなたもきっと、南国のカラフルな鳥と、北国の寡黙なエゾシカの食事の光景を見たらこう感じるんじゃないかな。正直に告白するなら、ぼくは再婚でも(この光景を2回見ても)奇妙に感じたから、初婚の人なんて、それはもうですよほんとに。(ひとみしょう/文筆家)
2018年04月13日南国感溢れるメニューとオリジナルコーヒーが楽しめる、コッペパン専門店「ジャスティ(Justy)」が、3月31日に神奈川県・大和市にオープンする。同店は、OA機器の販売などを行う株式会社CLASTYが、近年のコッペパンブームを受け「ほっとくつろげるオアシスを作りたい」という思いから、異業種からの参入で実現させたもの。店名の「Justy」は、ちょうどいいという意味の「Just」と社名の「CLASTY」を合わせた造語。肩ひじ張らず、ちょうど良い空気感で非日常を味わえる、地域密着型の店舗を目指す。店内では、パイナップルジャムとクリームチーズ、海のような色鮮やかなゼリーをあわせた爽やかな味わいの「ブルーハワイ」や、ハワイで定番人気の屋台料理”ガーリックシュリンプ”を焼きそばにアレンジしたオリジナル「ガーリックシュリンプ焼きそば」など、南国を思わせるメニューを展開。店内で焼き上げたコッペパンを使い、160円から450円とリーズナブルな価格帯で全27種類を取り揃える。コッペパンを購入すると、人気ロースター“TERA COFFEE and ROASTER”監修の「Justyオリジナルブレンドコーヒー(ミニサイズ)」を無料で1杯プレゼント。今後、販売することを視野に入れて開発したコーヒー豆は、コッペパンとのハーモニーを楽しめるオリジナルブレンド。エチオピア・シダモ地区イルガチェフェ産をベースに、グァテマラ産とブラジル産をブレンドした、ピーチやマスカットのような果実を思わせる甘い香りが特徴だ。新しい年度が始まる春の週末、コッペパンとコーヒーでほっこりと癒される時間を過ごしてみては。【店舗情報】ジャスティ(Justy)住所:神奈川県大和市中央2-1-15 パークロード大和1階プレオープン日:3月30日グランドオープン日:3月31日営業時間:10:00〜18:00 ※プレオープン日のみ13:00〜
2018年03月23日ゴッホと並び、日本で絶大な人気を誇る後期印象派の画家、ポール・ゴーギャン。南国タヒチでの名画誕生の秘密に迫る新作映画『ゴーギャンタヒチ、楽園への旅』では、フランスが誇る実力派ヴァンサン・カッセルがゴーギャンを演じている。このほど、ヴァンサンの撮り下ろし写真とともに本作の役作りについて語るインタビューが到着した。2016年には「ゴッホとゴーギャン展」(東京都美術館)が開催され、約40万人を動員するなど不動の人気を誇るゴーギャン。生誕170周年を記念して製作された本作は、南国タヒチで恋に落ちた現地の娘テフラをミューズに数々の傑作を生み出したゴーギャンが、芸術に華を開かせる一方で生活は困窮し、ある決断を余儀なくされる愛と苦悩の日々を描く。セクシーなイケオジから一変!髭面+入れ歯でゴーギャンに実在の偉人をモチーフにした映画にとって、一番肝心なのがキャスティング。ゴーギャンといえば、かつて『炎の人ゴッホ』(1956年/ヴィンセント・ミネリ監督)では、アンソニー・クインがゴーギャンを演じ、アカデミー賞助演男優賞に輝いたことでも知られている。今回ゴーギャンを演じるのは、インディペンデントの芸術映画からハリウッドメジャー作品まで、幅広いキャリアを誇るフランスの名優ヴァンサン・カッセル。かつてはイタリアの至宝モニカ・ベルッチの夫としても知られ、『ブラック・スワン』や『美女と野獣』(2014版)などの話題作に続き、近年は『たかが世界の終わり』や『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』などの深みのある演技も話題となった演技派。今回の役作りのために絵画と彫刻のレッスンを受け、見た目をゴーギャンに近づけるべく徹底した役作りを敢行。顔中を髭で覆い、生活が困窮したゴーギャンはパンと木の根っこを食べていたと聞けば体重を落とし、さらには義歯をつけて見た目を極限までゴーギャンに近づけていったという。到着したフランスでの撮り下ろし写真を見ても、ふだんのダンディーなイケオジぶりと劇中のゴーギャンが同じ人物かと目を疑うほどだ。「問題のある男だと感じ、それが自分に通じると思った」ゴーギャンについて「タヒチの作品を少し知っていた」程度だったというヴァンサンは、「彼は問題のある男だと感じ、それが自分に通じると思いました」と明かしている。「監督の助言で、映画のベースとなったゴーギャンの手記『ノア・ノア』を読みました。それから展覧会を見に行き、オルセー美術館の管理委員と会いました。画家の先生のところにも行きました」と語り、「すぐに絵の練習にのめり込みました。ずっと自分が絵を描くのが苦手だと思っていたので、できるとは信じられなかった。でも、自分の絵の何枚かはいい感じらしい(笑)」と笑顔を見せた。ゴーギャンや絵画についての見識だけでなく、今回は身体的にも役作りが求められたが、「わたしはよくブルース・リーが言った言葉『自分を水だと考える。やれと言われた形になる』を引用するのですが、映画制作においては溶けてなくなることが必要です」とヴァンサン。「わたしは髭を伸ばしっぱなしにし、栄養士と一緒になってダイエットをしました。ゴーギャンは常に空腹でしたから。それから偽の歯もつけました。でも、実際楽しかったですよ。セットで辛いと言いながら大変な時を過ごしましたけれどもね…。彼の顔はわたしのファンタジーと現実のミックスです。タヒチ語も習いました。わたしは彼の歩き方も作り上げました」。映画『アバター』の世界にいるような出会いだったその結果、近代文明を捨てた野蛮さを身に纏い、何かを見つけようとして寿命をすり減らす芸術家の狂気を、見事に体現することに成功したヴァンサン。「すべての役がいつも何かを残してくれる」というが、本作については「映画『アバター』の世界にいるようなポリネシアとの出会いに、わたしは有頂天になりました。自然は自らの掟を必要とします。また、この映画でわたしは絵画を鑑賞することも学びました」と語っている。妻子をパリに残してタヒチへ渡り、若く溌剌とした美しいタヒチの娘をモデルに、後に傑作となる数々の作品を生み出していったゴーギャン。しかし、彼女を隣家の青年に寝取られてしまったり、生活も困窮したりと、楽園のような生活は長くは続かなかった。そんな、どん底に陥りながらも絵を描き続けた不遇の画家の壮絶な執念を熱演するヴァンサンに、ぜひ注目してみてほしい。『ゴーギャンタヒチ、楽園への旅』はBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日南国さながらのボートハウスバー「一杯の楽園」と称される、トレーダーヴィックス発祥の伝説のカクテル「マイタイ」をはじめ、パイナップルを丸ごとくり抜いて作るものや、民族モチーフのグラスを用いたものなど、70種類以上のフォトジェニックなカクテルが揃うバーは、まるで南国のビーチサイドにいるような雰囲気。高さ2m「魔法の薪窯」チャイニーズオーブンで焼き上げた看板メニューのポークスペアリブを味わえば、いつもよりちょっと強いお酒も飲めてしまいそうです。一品一品、登場するお料理に感動テーブルの上に運ばれてくるお料理一品一品が、思わず歓声がこぼれてしまうようなインパクトあるメニューばかり。大きなハサミと肉厚ジューシーな風味が特徴のオマール海老や、スモーキーなTボーンステーキなどゴージャスなメインディッシュは何とも言えず食欲をそそります。スタッフが目の前で炎を揺らめかせて焼き上げるデザート「クレープ シュゼット」など、心踊る夢のような食事の時間は忘れられないものになるはず。商人が買い付けた、本物の調度品に囲まれて「トレーダーヴィックス 東京」最大のインパクトが、店内を埋め尽くす調度品の数々。壁の彫刻や民族舞踊の衣装、オブジェなどは全て、店名の由来でもある創業者の商人(トレーダー)のヴィクター・バージェロン氏のコレクションです。タヒチなどから持ち込まれた貴重な本物の調度品が作りあげる空間は唯一無二のもの。お店には大小5種類の個室があるので、大切なゲストの接待や記念日のデート、パーティーにもとても重宝しそうです。特別な雰囲気を味わいたいときにおすすめのお店です。取材・文/笹山マコトスポット情報スポット名:ホテルニューオータニ トレーダーヴィックス 東京住所:東京都千代田区紀尾井町4-1ガーデンタワー4階電話番号:03-3265-4707
2017年07月20日池袋PARCO本館屋上に、ハワイアン・ビアガーデン「アロハ BBQ ビアガーデン」が2017年4月20日(木)より夏季限定でオープン。南国リゾートをイメージしたインテリアや植栽が並ぶ「アロハ BBQ ビアガーデン」では、開放的でゆったりとした雰囲気の中、都心で“手ぶらBBQ”が楽しめる。テリヤキチキン、チリ・ガーリックポーク、スモーキーBBQビーフやあら挽きソーセージ、そして新鮮な野菜など、ビールと相性抜群のものを用意。ドリンクは、ハワイアン・ビールやトロピカル・カクテルが提供されるほか、オプションで2時間飲み放題を加えることも可能だ。なお、土日祝日は12時から営業するため、都心の真ん中で昼から“手ぶらBBQ”が楽しめる。さらにフードバーでは、フライドポテトや枝豆、ハワイのかき氷・シェイブアイスがなんと食べ放題に。冷えたビールやトロピカル・カクテルと共に、ゆったりとした時間を満喫してみてはいかがだろう。【詳細】アロハ BBQ ビアガーデン期間:2017年4月20日(木)〜9月30日(土)場所:池袋PARCO本館屋上住所:東京都豊島区南池袋1-28-2TEL:03-5957-0035 ※4月17日(月)より受付。営業時間:平日 16:00〜23:00 / 土日祝 12:00〜23:00※7月22日(土)以降は15:00〜■ハワイアンBBQセット 2,580円・2時間飲み放題コース 1,900円ビール、 ワイン、 サワー、 ハイボール、 ビーチサイドカクテル、 ソフトドリンク各種。・2時間飲み放題コース 1,400円ビール、 ワイン、 ソフトドリンク各種。 ビールが好きな方におすすめ。その他、食事・スイーツ・おつまみ・ドリンクとアラカルトも充実。※価格は全て税込【予約 / 問い合わせ先】TEL:050-3188-7505※4月13日(木)より受付。
2017年04月17日夏に向けて、ネイルも夏仕様にしたい人も多いのでは?ファッションも軽めになる夏、ネイルでアクセントをつけて遊べるのは、女の子の特権ですよね!夏の焼けた肌に馴染む色、普段は控えてしまう派手色・・・。今回は、夏のおすすめネイルカラーをご紹介します。■オーシャンブルーで夏らしく見た目にも涼しいといえば、やはりブルーを真っ先に思い浮かべてしまうもの。オーシャンブルー、スカイブルー、人によって好みのブルーはいろいろですが、清涼感たっぷりなブルーネイルは、ぜひ夏に取り入れてほしいネイルカラーです。短い爪にはブルーのワンカラー塗りもオシャレで可愛いですが、ネイルの長さが少しでもある方はデザインで遊んでみるのもいいですね。ストーンやスタッズ、ネイルパーツを乗せたり、アクセントとしてマーブルネイルを数本混ぜてみたりなど、自分らしくブルーネイルを楽しんでみてくださいね!■王道のホワイトを上手に使おう1年を通して人気のホワイト。冬のホワイトは、パールやラメが入った雪をイメージしたデザインが多いですが、夏場のホワイトはパールの入っていない仕上げが人気です!太陽の光を跳ね返すような眩しい白をはっきり塗り、ゴールドのネイルパーツと組み合わせて夏らしさを楽しんでみてはいかがでしょうか?パキっと発色したホワイトネイルが、さわやかな印象を演出してくれます!日焼けした肌にも似合うホワイトは、どんなファッションにも合わせられる優秀ネイル。すっきりネイルが好みの方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。■ミントグリーンでクールにグリーンネイルも、夏の涼しげネイルに最適なカラーのひとつです。この夏、トレンドカラーのグリーン。ミントのようなさわやかなイメージのグリーンは、かわいらしい印象にぴったり。植物のような濃い目グリーンなら、ボタニカル柄などで取り入れると、大人っぽい南国テイストが味わえます。人とかぶりづらいオシャレなグリーンカラー。かわいくも大人っぽくもイメージを作れる色味なので、自分好みの色を見つけてみるのも楽しそうですね。■シルバーラメが爽やかジューシーソーダがはじけたようなシルバーラメも、シュワシュワっとした涼しさを感じられる夏の定番の人気色です。あえて地爪のクリア感を見せて健康的に美しく仕上げるのが、今年のおすすめデザイン。全体をラメで覆ってしまうのもギラギラして個性的ですが、涼しさを狙うなら断然爪の素材感を残したグラデーションがおすすめです。クリアベースに爪先だけシルバーラメをかけた、フレンチデザインもシンプルでさわやかな印象になりますよ。■夏らしいカラーで清涼感たっぷり夏は肌を出すことばかりに気がいきがちですが、ネイルでちょっとしたアクセントを加えることも忘れずに。爪先から涼しげネイルを取り入れて、暑い夏を存分に楽しみましょう!(夏目悠/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月02日「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、12月21日(月)19時より、テイ・トウワ氏、シシド・カフカ氏など豪華ゲストによる一夜限りのクリスマスライブイベント「White Christmas 2015」が開催される。入場料はワンドリンク制で1,000円。ドレスコードは「ホワイトクリスマス」だ。また、12月23日(水)~25日(金)の3日間、2F ビストロでは、予約限定の「クリスマスディナーコース」(12,000円)が提供される。コースはフレンチをベースに、和のエッセンスを取り入れた前菜、メイン、デザートまでの全11品で構成されており、プラス6,000円にて、7種のワインペアリングも楽しめる。さらにクリスマスギフトを探している人にもおすすめなのが、ライフスタイルブランド“CRAFTED FOR LEXUS”にて、ここでしか買えないこだわりのアイテムが販売されている。注目はモデルの水原佑果が「クリスマスに大切な人へ贈る香り」をイメージして特別にブレンドした限定20個のルームスプレーが12月5日(土)より発売に。そのほか、和牛革<ヤマト>を使用したトラベルケースや、ベビーラムの手触りが心地よいブランケット、釉薬に使われる火山灰が生み出す独特の風合いが魅力のマグカップ、ヴィンテージ織機で緩く織り上げられたストールなど、心豊かになる贅沢な使用感を約束するこだわりのアイテムがラインナップ。こちらも併せてぜひチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年12月07日「パラダイス ダイナシティ銀座」は28日、南国フルーツを使ったシンガポール料理を提供開始した。○南国リゾート料理の最先端が勢ぞろい同店は、中国・タイ・マレーシアなど、アジア7カ国で10業態以上、50店舗以上を展開しているシンガポール発の飲食企業「パラダイスグループ」の国内唯一となる店舗。総料理長の簗田 圭は、マンダリンオリエンタルホテルグループで経験を積んだのち、シェフとしてシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ立ち上げに携わった経歴を持つ。「石垣パイン、季節の野菜、信玄とりの甘酢仕立て 国産レモンの香りと生姜入りフルーツヴィネガーの美容ソース」 は、石垣島産パイナップルの器に、季節の野菜や完熟パイナップル、カリカリに揚げた「信玄鶏」を盛り合わせた。価格は1,680円。「海老のパッションマンゴーマヨネーズ」は、フルティーな香りが広がる南国の"エビマヨ"。価格は1,540円。「牛リブロースとフォアグラのシンガポールペッパーソース炒め 早摘み桃のコンポートを添えて」は1,880円。希少な早摘み桃の繊細な魅力を堪能できる。「広島産かきのサクサク衣揚げ デザートワインとざくろのペッパーソース」は1,380円。ガラスの皿にざくろの実をちりばめた美しい盛り付けが目を引くという。「天使の海老と青パパイヤのパクチーサラダ 南国フルーツと香港ブランド八珍ヴィネガーのドレッシング」は1,480円。エスニック料理ではなじみ深い青パパイヤのサラダを、八珍黒醋で一工夫した。スイーツも提供する。「カボチャのココナッツスープ いろいろな季節のフルーツとカボチャ風味の白玉団子」は740円。甘さ控えたココナツスープがフルーツの甘さと酸味を引き出す。「完熟トマトの自家製アイスクリーム ローストピスタチオのグリーンソースに浮かべて」は720円。赤と緑の色鮮やかなコントラストが目を引くインパクトのあるデザートに仕上げたという。※価格はすべて税別
2015年09月29日ノンストレスから、夏の海や南国を感じさせる新作ネイルが登場!株式会社ノンストレスは夏をテーマにした、キュートな8月の新作ネイルアイテムを紹介した。ヤシの木や貝殻、南国フラワーなどをモチーフとした、真夏の季節にピッタリのネイルデザインがそろっている。登場するネイルのデザインは?8月新作ネイルのデザインはピンク系や淡いブルー系使用で、青い海が広がるビーチに似合うフェミニンでさわやかな印象のネイルアイテムや、貝殻をモチーフとした素敵なネイルが登場する。また多彩で魅惑的なカラー使用の印象強いネイル模様や、大きめの花デザインが施された、バカンスの季節にマッチするネイルアイテムもある。さらにハワイのジュエリーを思わせる模様仕上げで、ブルー系を基調とした海にピッタリのネイルなども用意されている。国内に数多くの店舗を展開するネイルクイックノンストレスが運営するネイルクイックの店舗は全国にあり、表参道店(SPANAIL)や渋谷店Premium、新宿店等の都心から、旅行前にも利用できる成田第1ターミナル店、関西や九州エリアでは東急ハンズ梅田店や、東急ハンズ博多店など数多くの店舗があり、さらに海外でも店舗を展開している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ノンストレス プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ノンストレス
2015年08月17日ファミリーマートは28日、「南国白くま」を発売するセイカ食品とコラボしたスイーツ「南国白くまデザート」「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」を発売する。○「南国白くま」の世界観をスイーツに同商品は、かき氷に甘い練乳とフルーツや小豆をのせた「南国白くま」の世界観をスイーツとして再現したメニュー。昨年も販売された商品だが、今年も夏季限定で復活する。今年は、昨年比1.5倍の量のフルーツをのせた「南国白くまデザート」に加え、新たに「ぎゅうひ」を使った新メニュー「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」をラインアップ。パッケージには、桜島と西郷隆盛のイラストをデザインした。「南国白くまデザート」は、練乳味のミルク寒天とムースの上に練乳のホイップとソースを絞り、パイン、みかん、キウイ、黄桃、かのこ(小豆)をカップに敷き詰めた「南国白くま」をそのままカップスイーツにした。価格は298円(税込)。「やわらかぎゅうひ包み南国白くま」は、練乳ホイップと白くまをイメージした白いムースの間に、パイン、黄桃、かのこ、スポンジを入れ、ぎゅうひで包み込んだ。価格は168円(税込)。
2015年07月27日「申し訳ないけど、来月は君と一緒にいられそうにない。」食後のデザートを作ろうとしていたら、彼の一言に思わず手が止まった。私:「もしかして、この前話していたバリ島の取材が決まったの…?」彼:「うん。1ヵ月くらいで終わる予定だけどね。」私:「来月は誕生日祝いするって約束していたのに…。」彼:「…ごめん。帰ってきたら、祝って貰おうかな。」私:「…。」せめて行くまでは、彼と一緒に南国気分を味わいたいなぁ。今日はシンプルなタピオカミルクにする予定だったけど、少し南国風にしてみよう。我がまま言っても仕方ないしね。材料(作りやすい分量*2人分)・ココナッツミルク:100cc程度・タピオカ(小粒か中粒):10~20g程度・シュガーラスク:2~4枚・スモモ:2個(約100g)・パイナップルの缶詰:(固形量100g程度、シロップ100cc程度)・シナモンパウダー、砂糖:各適量【補足】ココナッツミルクは常温のものを使用。缶の場合は開ける前によく振って下さい。室温が低くココナッツの油が固まっている場合は、少し温めてから使用して下さい。パウダータイプで作ってもOKですが、添加物が気になる人にはあまりお勧めしません。タピオカの分量は好みです。ラスクが多めの場合は10g程度がお勧め。スモモはプラムやソルダムなど品種や呼び方が様々ありますが、国産で赤いものを使用。苺など酸味のある赤い果物で代用できますが、夏~秋はスモモがお勧め。ラズベリーも旬。茹で時間や冷やす時間がかかるので、食べたい時間の40分前くらいから作るのがベスト。作り方1.まず、シュガーラスクにシナモンを振りかけます。(ラスクを手作りする場合は→ バケットを薄く切り、トースターで1分程加熱。バターを塗って砂糖を多めにかけたら、更に1分半~2分程焼いてパリッとさせます。焼いた後は網の上など、通気性の良い場所に置いて乾燥させて下さい。オーブンやフライパンなどで焼いてもOK。)2.たっぷりの水を沸騰させ、一回で食べきれる分だけタピオカを茹で始めます。茹で置きや作り置きをすると、食感が悪くなるので注意。茹で時間は袋の表示を参照。※熱湯にタピオカを一度に入れると突沸しやすいため、弱火にしてから少しずつ入れるようにして下さい。 3.茹でている間に、スモモとパイナップルを食べやすい大きさに切ります。スモモはよく洗って皮ごと使います。縦横側面に包丁で一周ずつ深い切り込みを入れ、果肉を小スプーンで根元からすくい取ります。半分くらい終わったら、残りは包丁で切り取ります。※ねじりながら種を取り除く方法だと、果肉が崩れやすいので注意して下さい。果物が切れたら盛り付け用のお皿と共に冷蔵庫へ。パイナップル缶の汁とココナッツミルクを混ぜ合わせ、甘さが足りなければ砂糖を加えて混ぜ溶かします。4.サラサラなら15分以上冷やさないようにして下さい。逆にしっかり冷やすと緩いヨーグルト状になります。そちらが好みの場合は、冷蔵庫でしっかり冷やすようにして下さい。冷やしている間にタピオカが茹で上がったら、目の細かいザルに流します。(茹で上がりの目安は中心に白い芯が少し残る程度。)流水で洗ってぬめりを取ったら、水気をよくきります。5.冷やしたココナッツミルクにタピオカを入れて混ぜます。果物の半量を器に入れてタピオカミルクを注ぎ、残りの果物をのせたら完成。食べるときにその都度ラスクを浸して召し上がれ。「誕生日は君が欲しいけど、我慢できるかな…。」浸したラスクを美味しそうに食べながら、彼はまたドキッとすることを言う。何だかんだいっても、一緒にご飯が食べられるのは幸せなことです。彼がいなくなるのは寂しいけれど、私も南国っぽい食べ物を食べたら、少し距離が近く感じられるかな…? 日本では旬のスモモが美味しい時期なので、皆さんも是非作ってみて下さいね。
2015年07月11日日本では一般的に冬に食べる事の多い鍋料理。南国の東南アジアでも通年熱い鍋が食べられている。豊富な具材を煮込んで作る鍋はヘルシーでスープやたれによって様々な味を楽しめる。そこで今回は南国の鍋料理をご紹介。日本でよく目にするような鍋料理から、変わり種まで、ぜひ現地で挑戦してみて!疲れた胃にも優しいお粥鍋! in マレーシア白粥、南瓜粥、ほうれん草粥とスープがお粥ベースになっているちょっとかわったお鍋をご紹介。からだにも優しいので、旅の後半、ちょっと胃が疲れたな…という時に食べてみてはいかが。記事を読む>常夏タイで食べる鍋タイスキ!in タイ日本の寄せ鍋のイメージに近いタイスキ。さっぱり味のスープで煮込んだ具をコクのあるたれで食べる。ナムチム(たれ)は好みの薬味を入れてアレンジするのがタイ流。記事を読む>漢方をブレンドしたスープで煮込むバクテー!in マレーシア豚の骨付き肉を、十数種類の漢方をブレンドしたスープで煮込んだ鍋料理、バクテー(肉骨茶)。安くて美味しいスタミナ飯としてローカルにも大人気!記事を読む>伝統料理をアレンジしたラクサ鍋!in シンガポールココナッツミルク入りの甘めのカレースープをお鍋として楽しむラクサ鍋。レポーターおすすめの具材は餃子とチーズ豆腐。食後のライムゼリーも美味!記事を読む>>>最新!東南アジアのグルメ情報はこちら
2015年01月16日太陽の光が燦々と降り注ぐ海に、美しい白砂のビーチ……いま、寒い日本の冬から脱出して、南国リゾートでゆっくり羽を伸ばしたい!と思っている人はどれだけいるだろう。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、そんな方の欲望をもっとくすぐる、フィリピン屈指のリゾートアイランド、セブ・マクタン島のおすすめホテルをご紹介。これからのベストシーズンに向けてチェック!1.Abaca Boutique Resortアバカ・ブティックリゾート数あるマクタン島のリゾートの中でも、隠れ家的なホテルとして絶大な支持を集める「Abaca Boutique Resort」。客室はスイート6室&ヴィラ3棟のみで、アバカ(麻の一種)などフィリピンの自然素材を生かした広い部屋や熱帯植物に囲まれたオープンテラスが、極上のくつろぎを演出する。スイート宿泊者には、24時間バトラー・サービスがつくなど、徹底したおもてなしが実現できるのもここならでは。ホテルご自慢のプールから美しいオーシャンビューを楽しむも良し、天然素材&ハンドメイドにこだわったスパトリートメントで疲れをほぐすも良し。誰にも邪魔されない、至福の時間を過ごすのにぴったりの大人リゾートである。*宿泊料金:一泊(2名一室)15,900P(約42,500円)~*部屋数:9(スイート6室、ヴィラ3棟)---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano Road, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-495-3461Email:reservations@abacaresort.com.Crimson Resort & Spa Mactanクリムソンリゾート&スパ・マクタン打って変わって、こちらは6ヘクタールの巨大敷地を誇るセブ指折りの大型高級リゾート。客室には洗練されたインテリアが並び、40棟あるヴィラのうち38棟にはプライベート・プールがついてくる。もちろんプールなしの部屋でもプライベートビーチに出れば、カヤックやシュノーケリング、ジェットスキーなど多種のマリンスポーツが用意されているので、家族団らんでのんびり羽を伸ばす場所としておすすめ。とにかく広大な敷地を贅沢に使っている同リゾート。2000m²の敷地を占めるバリスタイルのスパも宿泊客に多く利用されている。ビーチ、スパ、レストランなど全てが種類豊富なリゾートを選ぶならここで決まり。*宿泊料金:一泊(2名一室)21,000P(約56,250円)~ *部屋数:290(客室250室、ヴィラ40棟)---------------------------------------------------------------------住所:Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-239-3900Email:info.mactan@crimsonhotel.com.Movenpick Hotel Mactun Island Cebuモーベンピック・ホテル・マクタン世界25か国に展開するスイスのホテル・チェーン経営のもと、2011年にオープンしたラグジュアリー・ホテル。このホテルのおすすめポイントは、タワーホテルならではの高さを生かした部屋の窓からのオーシャンビュー。大きな窓から自然光がたっぷりと入るので、朝の目覚めも気持ち良さそう。また、同ホテルの顔となっているのが、人気ビーチクラブ「Ibiza Beach Club」だ。ディナーを楽しむなら、グリルした肉やシーフードをテーブルで好きなだけ取り分けてくれる「Balearic Churrasco」は絶対に外してはならない。ファイヤーダンスやラテン、KPOPなど毎晩行われるエンターテイメントも見応えたっぷり。宿泊者でなくても利用可能なので、モードなナイトライフを楽しむために訪れるのもいいだろう。*宿泊料金:一泊(2名一室)6,510P~(約17,450円)※2015年3月まで*部屋数:245---------------------------------------------------------------------住所:Punta Engano, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-7777Email:hotel.cebu@moevenpick.com.BLUEWATER MARIBAGO BEACH RESORTブルーウォーター・マリバゴ・ビーチリゾート約1ヘクタールに及ぶ白砂のプライベート・ビーチを誇る、フィリピンを代表するリゾートホテル。ビーチに一番近いビーチウィング、2階建てのガーデンウィング、スパと一緒に新設されたアムマウィングの3ゾーンに分かれており、庭園が望めるベランダ付きの部屋やハンモック付きのバンガローまで4種類の部屋から選ぶことができる。とりわけホテルが力を入れるスパトリートメントでは、国内外のセラピーを取り入れたリフレクソロジーが各種用意されているが、せっかくならフィリピンの伝統的なトリートメント療法「ヒロット」を試してみたいところ。温めたバナナの葉を使って凝り固まった筋肉をほぐし、体の温&冷のバランスを整えてくれるのだ。古から伝わるフィリピンの美と癒しを体験してみてはいかが?*宿泊料金:一泊(1名/2名一室)7,000P(約18,750円)~※2015年3月末まで*部屋数:158---------------------------------------------------------------------住所:Buyong Maribago, Lapu Lapu City, Cebu 6015TEL:(+63)32-492-0100Email:maribago@bluewater.com.ph.The Henry Hotelザ・ヘンリー・ホテル最後は個性派ブティック・ホテルをご紹介。5つのホテルで唯一、マクタン島から少し離れてセブ市内に位置するのだが、どうしても紹介せずにいられない一軒である。写真からも伝わるように、ヴィンテージ感とモダンがミックスした奇抜なデザインとインテリアが特徴のこのホテル。“Like No Other(唯一無二)”というコンセプトも納得で、部屋の装飾は一つとして同じものはない。しかし、ビジュアルのインパクトのみならず、部屋にはエコや社会貢献に配慮したアメニティが用意されており、細やかなこだわりが伝わってくる。ちなみに、古い家を改築した第二店舗目が首都・マニラにもオープンしたばかり。今後の展開も楽しみなホテルである。*宿泊料金:一泊(2名一室)5,703P(約15,300円)~※2014年12月末まで*部屋数:38---------------------------------------------------------------------住所:One Paseo Compound, Ma Luisa Entrance Road, Banilad, Cebu Sity 5000TEL:(+63)32-520-8877Email:reservations@thehenryhotel.comwww.thehenryhotel.comセブ島には興味あるけど、ビーチリゾートだけじゃ物足りないという欲張りな方には、ぜひ1月の第3日曜日に訪れることをおすすめ。この日にはセブ島最大のフェスティバル、シヌログ祭り(キリスト教のお祝い)が行われるのだ。煌びやかな衣装に身を包んだダンサーたちによるストリートパレードは、まさに圧巻。エキサイティングな魅力あふれるセブ旅行の参考にぜひ。(text: Izumi Kakeya)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2014年12月24日珊瑚礁と無数の小さな島々に囲まれて、手つかずの自然や美しい海が広がる国内有数の南国リゾート、沖縄。日本でありながら、独自の風土と文化、音楽、香り、テイストが漂い、沖縄ならではのアーユルヴェーディックな時間が流れている。スパのロングステイを体験するならば、国内で沖縄ほど適した場所は他にない。沖縄の那覇空港から、車で7分の好立地にロケーションする「ロワジール スパタワー那覇」に、自社サロンや国内の旅館やホテルのスパコンサルティング、プロデュースを手がける「The Day Spa」が展開する「CHURASPA(チュラスパ)inspired by ARYURVEDA」がある。ここでは今年1月から「琉球チャクラストーリー」(アーユルヴェーダ スパ&ステイプラン)として、3泊4日と7泊8日の2タイプのアーユルヴェーダ ロングステイプランがスタートした。セラピープログラムでは、アーユルヴェーダのチャクラにアプローチすることにより、心と身体と氣のバランスを整えていくオールハンドトリートメントに、「琉球湯治(天然温泉)」や「うちなー薬草テント」といった沖縄のエレメントを取り入れた新琉球スタイルが組み込まれている。気になるそのセラピープログラムだが、3泊4日プランでは、まず1日目に第6チャクラ(位置:眉間にあり第3の目とも呼ばれる)を整えていく。第6チャクラは、霊的なインスピレーションや直感、洞察力、予知能力、想像力などに関わるチャクラで、バランスが悪い場合は、自分の身に起こることすべてを否定的に捉えてしまい、目標や夢、生き甲斐を感じられなくなる。心のケアのための過ごし方は、自分のインスピレーションに従って、広い視野で行動することや、芸術に触れること、そして自分の命への感謝や周囲の人々の幸福を祈る気持ちが大切だ。第6チャクラに働きかける1日目のセラピープログラムは、まず「アーユルヴェーダ体質チェック」で現在の自分の状態を知ることからスタートし、薬草スチームのテントに入り、フーチバー(よもぎ)などのうちなー(沖縄)薬草の蒸気をゆっくりと全身に浴びて血流促進、デトックス、リラクゼーションなどを促す「うちなー薬草テント」(15分)を体験。体がほかほかと温まったところで、オールハンドのリズミカルなオイルトリートメントの「アビヤンガ(ボディ)」60分。そして最後は、温めたオイルを眉間に垂らすことで、一種の瞑想状態になり、心身を深いリラックスへと導かれていく 「シロダーラ」(30分)でフィニッシュ。1日目からみっちりと浮世を離れた癒しの世界へトリップしてしまいそうだ。2日目は、第4チャクラ(位置:心臓・胸の中央)を整える。自分自身、周囲に対して無条件の愛情を感じるためのこのチャクラは、バランスが良い場合は、「あるがままの自分」を受容することができるが、バランスが悪くなると、我慢体質になったり、感情の起伏が激しくなるなど、自分の感情のコントロールができなくなる場合もある。心のケアのための過ごし方は、ネガティブな感情もポジティブな感情もあるがままの自分を素直に感じること、動物と過ごす時間を大切にすること、また姿勢を正しくすることでハートチャクラが開き、おのずと自信が湧いてくる。第4チャクラに働きかけるトリートメントには、SUNDARI(スンダリ)フェイシャル90分コースを用意。スンダリは、スーパーモデルのクリスティー・ターリントンがプロデュースし、アーユルヴェーダの原理に基づいたアンチエイジングの観点から開発され、世界のセレブに愛されているスパトリートメントだ。2日目は、感情に影響をうけやすいお肌の状態をケアするフェイシャルトリートメントで輝く肌に導いてくれる。そして最終日の3日目は、第2チャクラ(位置:丹田おへそから指3、4本下)を整えるプログラム。このチャクラのバランスが良い場合は、自分自身の深い部分と繋がり、彩りのある人生を感じ、その喜びを味わうことに意味を感じることができる。身体的には、人間の三大欲求(食欲、睡眠欲、排泄欲、または性欲)を満たすことに関係があり、ストレスや心配事があったりすると第2チャクラの状態は悪くなる。心のケアのための過ごし方は、腹式呼吸をすることや自然の中に身をゆだねること自然のパワーを感じ、自分自身をゆっくり見直すきっかけになる。この3日目のトリートメントには、「アビヤンガ(ボディ)」(90分)と「腸セラピー」(15分)の組み合わせが用意されており、自分の本質とつながり、本来の自分を取り戻していく。3日目ともなると、体調や気分が十分にリリースされて、本来あるべきフラットな自分に気づくことができるはずだ。毎日のスパトリートメントの前には、約800万年前の化石海水を源泉にもつ食塩泉「琉球湯治」を利用できる。保湿効果や女性ホルモンのエストロゲンを上昇させる働きがあり、トリートメントの前に入浴することで、トリートメントとの相乗効果を高める。そして毎日のスパトリートメント後には、セラピストがが身体の状態にあわせて、その夜や翌日に使うスキンケアプロダクトをセレクトしてくれたスパギフトがもらえる。料金は、3泊4日(朝食付き)1室1名利用の場合 111,000円~、1室2名利用の場合 183,000円(2名様料金)。7泊8日(朝食付き)1室1名利用の場合 259,000円~、1室2名利用の場合 427,000円(2名様料金)。(※客室により料金は異なる)至れり尽くせりのアーユルヴェーダ ステイ。自分へのご褒美のひとり旅や女性同士、カップル同士などでも楽しめそうだ。(text:Miwa Ogata)
2014年03月11日銘柄を伏せたワインを口に含み味わって、その銘柄を当てる。あるいは味を評価する。ブラインド・テイスティングといいますが、これはどれほど当たるものなのでしょうか。漫画やドラマには「年」までピタリと当てる「神のような舌」を持つ人物が登場します。本当にそんなに当たるものなんでしょうか。筆者などは疑い深い懐疑的な人間ですので「そんなもの分かるもんか」などと思うわけですが。「おいしいワイン」なら確実に分かるのでしょうか。■阿鼻(あび)叫喚の1976年「パリ決戦」!ワイン好きの間では有名な話ですが、かつてフランス産ワインとカリフォルニア産ワインがブラインド・テイスティングで激突したことがありました。当時はアメリカ独立200周年。その記念イベントとして「最近なかなか頑張ってるらしいカリフォルニアワインというのを味見してあげようじゃないか」みたいな趣旨だったのです(ちょっとうがち過ぎかも)。●赤白10本を、カリフォルニアワイン、フランスワインから出して、審査員にブラインド・テイスティングさせる。その上で20点法で評価させる。●カリフォルニアワインは赤白とも6本ずつ。フランスワインは4本ずつ。●ブドウの品種をそろえる。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン。白はシャルドネ。審査員がまた権威のある人ばかりでした。著名レストランのオーナー、ワイン雑誌の編集長、著名ワイナリーのオーナーなど9人。錚々(そうそう)たるメンバーです。なにせ、あの有名レストラン『タイユヴァン』のオーナー、AOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)の統括検査員まで含まれていたのです。傑作なのは、このイベントのパブリシティーをフランスの有力マスコミが拒否したことです。つまり「圧勝に決まっているので取材するようなニュースバリューはない」ってわけです。そして……!結果は赤白ともカリフォルニアワインの圧勝だったのです!!赤ワイン第1位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第2位(仏)シャトー・ムートン・ロートシルト1970第3位(仏)シャトー・オー・ブリオン1970第4位(米)シャトー・モンローズ1970第5位(米)リッジ・モンテベッロ1971白ワイン部門第1位(米)シャトー・モンテリーナ1973第2位(仏)ムルソー・シャルム1973/ドメーヌ・ルーロ第3位(米)シャローン1973第4位(米)スプリング・マウンテン1973第5位(仏)ボーヌ・クロ・デ・ムーシュ/J・ドルーアン当時カリフォルニアワインは、フランスワインの1/4の価格で取引されるような状況でした。しかし、この結果で「権威」は木っ端みじんに打ち砕かれたのです。審査員の中には、自分の採点表を取り返そうとする者、点数を書き変えようとする者まで出ました。その上、フランスワインがその価値を発揮するには「熟成期間」が必要だなどといい出す始末。往生際が悪いというか大爆笑です。そこで10年後の「1986年に再戦だ!」ということになりました。■抱腹絶倒の1986年「ニューヨーク決戦」!結論からいえば、1986年のニューヨーク決戦でもフランスは赤っ恥をかきました。審査員はフランス人ばかり。その上、ルールもフランス人が決めた「前回と同じ銘柄の同ヴィンテージに限定。そして赤ワインのみで勝負」というもの。フランスの赤ワインは「10年間の熟成を経ればカリフォルニアワインなどとは比べ物にならない」というわけです。ところが結果は、米国産カリフォルニアワインのワンツーフィニッシュでした。●リターンマッチ採点結果第1位(米)クロ・デュ・ヴァル1972第2位(米)リッジ・モンテベッロ1971第3位(仏)シャトー・モンローズ1970第4位(仏)レオヴィル・ラスカーズ1971第5位(仏)ムートン1970第6位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第7位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第8位(米)マヤカマス1971(仏)オー・ブリオン「大笑い」です。……実は2006年に30年アニバーサリーの第3回決戦があったのです。■諦観続出の第3回大会3回目はイギリスのロンドンとアメリカのナパバレー(カリフォルニアのワインの産地として有名)に分かれて行われました。結論だけ書きますが、3回目も「フランス勢はガッカリ」でした。なんと赤ワインは、第1位から第5位までカリフォルニアワインが占める結果となったのです。第1位(米)リッジ・モンテベッロ1971第2位(米)スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973第3位(米)ハイツワインセラーズ・マーサズヴィンヤード1970第4位(米)マヤカマス1971第5位(米)クロ・デュ・ヴァル1972■ブラインド・テイスティングはおそろしい!ことほどさように、ワインのブラインド・テイスティングというのは分からないものなのです。特に銘柄や権威から「素晴らしい」とされているものが本当に「おいしい」かどうかは怪しいものです。ちなみに、目隠しをされると、赤ワインと白ワインを区別することすら難しいんだとか。カリフォルニア大学デービス校の実験では「間違える被験者が続出した」そうです。というわけで、ワインのソムリエというのは大変な職業ではないでしょうか。ブラインド・テイスティングを迫られたらどうするのでしょうね。(高橋モータース@dcp)
2013年03月02日