又吉直樹(ピース)と秦 基博によるツーマンライブ『隣人もまだ起きている』が、3月20日(水・祝) に東京・豊洲PITで開催されることが決定した。『隣人もまだ起きている』は、又吉がホストとなり、秦と朗読&音楽でコラボする特別なツーマンライブ。又吉による書き下ろし作品の朗読と、秦の弾き語りが届けられる。チケットは、秦のファンクラブ「Home Ground」会員と、FANYチケット会員を対象とした先行受付を2月27日(火) まで実施中。<公演情報>又吉直樹×秦 基博『隣人もまだ起きている』3月20日(水・祝) 東京・豊洲PIT開場16:30 / 開演17:00「Home Ground」会員、FANYチケット会員先行:2月27日(火) 23:59まで
2024年02月21日TELASAオリジナルコンテンツ「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」の配信が決定した。「なにわ男子」の道枝駿佑が、テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く、爽快な新感覚青春ドラマだ。今回配信が決定したオリジナルコンテンツは、そんな記念すべきゴールデン帯初主演作で奮闘する道枝さんに密着。これまでの自分とは正反対のキャラクターを演じる苦悩と成長の日々を追った。撮影前の準備段階からクランクイン、日々進んでいく撮影の裏側にカメラが完全密着。「自分をぶっ壊してやる」と強い決意で新境地に臨む道枝さんを丁寧に追った珠玉のドキュメンタリーは、全3回にわたって配信となる。「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」#1は1月19日(金)21時~TELASAにて配信。「マルス-ゼロの革命-」は1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日綾部祐二さんと又吉直樹さんからなる、お笑いコンビ『ピース』。綾部さんがハリウッドスターになる夢を叶えるべく、2017年に活動の拠点をアメリカ合衆国(以下、アメリカ)に移したことが当時話題になりました。以降、又吉さんは日本で、綾部さんはアメリカで別々に活動。それから6年が経った2023年、綾部さんが帰国し、『ピース』の2人でトークライブを開催することが明らかになりました!『ピース』が6年ぶりにトークライブを開催!渡米後初の帰国となる綾部さんと、作家として芥川賞受賞も経験し、幅広い活躍を見せる又吉さんがそろうのは、6年ぶりのこと。2人は、『ピーストークライブ ~本とアメリカ~』というトークライブで、久しぶりの再会を果たします。綾部さんと又吉さんは、それぞれコメントを次のように発表しました。綾部さんコメント渡米して以来6年ぶりに初めて日本に帰ります!そして又吉先生とライブやります。日本と先生、色々と変わったのかなぁ?今から楽しみです。See you soon!又吉さんコメント一張羅を身にまとい、自信に満ちた誇らしげな表情で舞台の袖から登場するYUJI AYABEの姿が目に浮かびます。楽しみです!『ピーストークライブ ~本とアメリカ~』は、同年10月15日に公演予定。2人が以前からトークライブを開催していた、東京都渋谷区の『ラフォーレミュージアム原宿』で行われるとのことです。突然の告知に、ネット上ではファンから「綾部さん、帰ってくるんだ」「見に行きたい!」「今から楽しみ」などの声が上がっていました。情報が解禁された同年7月20日から、先行チケットの販売が開始されています。『ピース』の2人が再びそろって舞台に立つ姿を、見に行ってみてはいかがですか。【ピーストークライブ ~本とアメリカ~】開催日時:2023年10月15日(日) 15:30開場/16:00開演/18:30終演予定会場:ラフォーレミュージアム原宿チケット情報:前売り4千円、当日4500円[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日映画『シン・仮面ライダー』に出演する池松壮亮、柄本佑、森山未來のトリプルライダーによるスペシャル鼎談が公開された。“原点”をリスペクトしつつ現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出した『シン・仮面ライダー』。公開から1カ月以上が経ち、興行収入は歴代の「仮面ライダー」映画史上最高記録、そして初の興行収入20億円を突破している。鼎談では、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きが決定するまでの話や、話題となっているクライマックスの激闘についてなど、ファン必見の貴重なエピソードが満載の内容となっている。映画『シン・仮面ライダー』トリプルライダー スペシャル座談会<作品情報>『シン・仮面ライダー』公開中映画公式サイト:映画公式Twitter:
2023年05月01日現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』より、池松壮亮、柄本佑、森山未來というトリプルライダーが集結した、30分超えのスペシャル鼎談映像が公開された。興行収入は、歴代の「仮面ライダー」映画史上最高記録&初の興行収入20億円を突破した本作。今回の映像では、本郷猛/仮面ライダー役の池松さん、一文字隼人/仮面ライダー第2号役の柄本さん、ルリ子(浜辺さん)の兄・イチロー役の森山さんが、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きが決定するまでの話や、話題となっているクライマックスの激闘についてなど、ファン必見の超貴重なエピソードを明かしている。クライマックスの3人のバトルシーンは、演者自身が中心に考案されたが、庵野秀明監督から「泥仕合」という差し込み原稿(※現場で追加される台本)も入ったそう。柄本さんは「その日に撮りたいとなって段取り(※本番前に行う動きの確認)が始まったら『変えたい』となって現場で調整するための待ち時間が発生し、3・4時間経って『1回持ち帰って明日にしましょう』となりました」とふり返る。森山さんも「『ドキュメント「シン・仮面ライダー」~ヒーローアクション挑戦の舞台裏~』で描かれたように、アクション監督の田渕景也さんとアクション稽古をしたり絵コンテやアクション映像を作って……というやり取りは撮影スタジオに入るまでずっと続いていましたね」と明かした。また、チョウオーグ/仮面ライダー第0号の動きについて森山さんは、「本編では使われなかった部分が多いのですが、変身前の基本的な動き方は瞑想や、『プラーナ』というキーワードから考えていきました。プラーナはサンスクリット語で『大気中に存在しているエネルギー』といったような抽象性のある言葉ですが、プラーナを呼吸なのか、体内に取り込んで循環するという考えで動きを作れたら面白いんじゃないですか、という提案はしました」と考案の過程を語っている。『シン・仮面ライダー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月18日より全国にて公開©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年05月01日東京大学出身の『謎解きクリエイター』として有名な、松丸亮吾さん。知識量の多さから、どんなことでも知っていそうなイメージがありますが、松丸さんにも間違えて覚えていたことがあるようです。それは、高級ファッションブランドとして知られる『GIVENCHY』の読み方。正しい読み方は、『ジバンシィ』です。しかし、松丸さんは『ぎぶんちゃい』と読むものだと勘違いしていました!GIVENCHYって「ぎぶんちゃい」じゃなくて「じばんしー」って読むんや…… ずっと間違えてた……— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 友人との会話の中で、自らの間違いに気付いたという松丸さん。その指摘がなければ、「この先もずっと『ぎぶんちゃい』で通すところだった」とつづっており、間違いを知れてよかったようです。「それジバンシーじゃね?」と優しく指摘してくれた友人に感謝この先ずっと「ぎぶんちゃい」で通すとこだった— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 英語で書かれている言葉に、「なんて読むんだろう」と疑問を抱く人は一定数いるでしょう。ネット上では松丸さんの勘違いに、「自分はなんて読むのかが分からなかったので勉強になりました!」「スペルはその間違いで覚えられそう」「商業施設の『OIOI(マルイ)』を以前、自分も『オイオイ』と読んでいました」といったコメントが続出。松丸さんのように、英語の読み方を間違って覚えてしまう人は、少なからずいるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今回は衣装チェンジも含め、様々なシーンをノンストップで撮影していくという高難易度の撮影で浜辺は「テンポが結構早いですね……」と少し不安げな表情を浮かべる。スタッフと密にコミュニケーションを図り、繰り返し練習したものの、本番では惜しくもカメラの動きとズレてしまい、「ごめんなさい! くそ〜!」と悔しそうに謝罪する一幕も。しかし数テイクの末ついにOKが出ると「よかったー!」と満面の笑みでガッツポーズを見せた。吉沢も浜辺同様の撮影手法だったため「ここはゆっくり動いて、次の演技は、リズムに合わせて気持ち早めに動いたほうが良いですか?」と細かく繰り返し確認。音楽と動きが合わず悔しそうにする場面がありながらも、監督が「これはすごい!」と思わず声が出るほどの演技力を披露した。浜辺とはガーナCMキャラクターとして2年ぶりの共演となり、「ここ最近、それぞれ別々でのCM撮影だったので、お会いできてうれしかったです」と語った吉沢。2人の撮影では向かい合ってプレゼントを交換し、「バレンタインのせいにして」と台詞をそろえるシーンに挑戦した。2人のコメントは以下の通り。――普段の自宅での過ごし方は?浜辺:ずっとアニメや映画を観ます。家から出ないで、ベットから動かないこともよくあります。吉沢:僕は、「コタツムリ」か「ゲーム配信」です。最近、すごくゲームにハマってしまって。浜辺:……ん? 最近ですか?(笑)吉沢:休みの日は、朝起きて、(次の日の)朝までやってしまったり。ゲーム配信ができるほどの腕前ではないのですが、それ(休日)くらいゲームしたいです(笑)。――「バレンタインのせいにして、どのようなことを楽しんでほしい」か、お互いに考えてみてください。吉沢:「エステ」です。浜辺さんは絶対にお疲れだと思いますので、もうとにかく癒やされて欲しいです。バレンタインのせいにして、心も体もスッキリしていただきたいです。痛くなく、ただただ気持ち良いエステを。浜辺:オススメはありますか?吉沢:やっぱり背中です! お芝居とかしていると、背中が固まりがちなので。浜辺:私は「お料理」にしました。「りょう(料、亮)」が入っているので……(笑)。お忙しいので、たぶん自炊が難しそうかと思うのですが、今回バレンタインのせいにして、(少し余裕があれば)好きな料理を自分で作ってお家で食べることも、また違う美味しさを感じるのではないかなと思いました!吉沢:(料理は)10年くらいしていないんですけど、ちょっと頑張ってみようと思います。浜辺:お味噌汁とかどうですか? 煮込んで、お味噌を混ぜるだけなので。吉沢:たしかに。普段料理はしますか?浜辺:やります! 好きですね。あと汁物は、お鍋いっぱいに作っても、たぶん(すぐ)無くなりますよ!――ゲーム好きな吉沢さんが、もし浜辺さんと特別ゲーム企画を生配信するとしたら、どのような対決、体験をしてみたいでしょうか。吉沢:対決形式も楽しそうですけど、時間が経つとお互いイライラしちゃうかもしれないので、やはり協力プレイで、一つの目標立ててゲームをすると面白そうです。浜辺:吉沢さんと、UFOキャッチャーしてみたいです。「ゲームセンターに2人で行ってみた」みたいな。楽しそうです。吉沢:(UFOキャッチャーは)すごい脳内で計算するんですけど、毎回外すんです。あまり上手くないかもしれないです。――バレンタインデーに「バレンタインのせいにして」1日時間がとれるとしたら、どのようなシチュエーション、どんな映画を観て過ごされていますでしょうか。浜辺:チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部観たいです。1回観たことがある映画でも、新しい映画でも良いです。シリーズものは一つ観てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からばーっと全部観てみたいです。
2023年01月31日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今年のバレンタインシーズンに向け、“バレンタインのせいにして”、ちょっとトクベツな過ごし方を提案する架空のWEBマガジン『Ghana Magazine』の表紙を飾る2人。次々と衣装やシーンを変えながら雑誌の誌面撮影のようにバレンタインの過ごし方を紹介していくクリエイティブや口ずさむリリック、ちょっとクセになるようなオリジナルトラックにも注目だ。また、互いに内緒でチョコレートを作る特別企画も。吉沢はハート型のチョコレートにカットしたフルーツとチョコペンを使って「これは間違いない。美味しそうです! トッピング、なかなか楽しいですね!」と終始笑顔で作業。「最後の仕上げで、大分変わりました。天才かもしれない、俺」と自画自賛する出来栄えに。浜辺は2月1日に29歳を迎える吉沢へのバースデープレゼントを制作。普段から料理をしている手際の良さで、仕上げのトッピングでは「“お”めでとう、の、オを描きました(笑)」と照れ笑いしながらチョコペンで「オ」を描く。「真ん中(オ)はちょっと自信が無いのですが、それ以外はすごくきれいにできて、かなりかわいらしい仕上がりになりました。このあと吉沢さんに直接お渡ししたいと思います!」と意気込んだ。浜辺からチョコレートを渡され「ポイントは、真ん中のところです。なんて描いてあるか分かりますか?」という質問に「……大?」と吉沢。「あ、オです(笑)」と少し照れた様子で訂正する浜辺に、「なるほど(笑)。これはとてもかわいいですね! うれしい、有難うございます」と感謝を述べる。そして「気が付いたら30歳になりますので、ゲームばっかりやっていないで、ちゃんと過ごそうと思います。そしてラスト20代、全力で楽しみたいと思います!」と抱負を語った。そして吉沢からプレゼントされた浜辺は、驚きながら「オシャレ! すごーい。センスありますね!」と絶賛。吉沢は「そうなんです。自分で作っていて途中ビックリして。天才じゃんと思って(笑)」とここでも自画自賛。浜辺はプレートをまじまじと見つめ、「すごいびっくりしました! 有難うございます!」と満面の笑みを浮かべた。
2023年01月31日2022年12月3日に、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。以前小学校で行った講演会の中で、生徒からの質問に苦笑いしたエピソードを明かしています。小学校での講演会とあり、勉強や将来の夢について質問されるのは想定内のはず。しかし1人の女子生徒は、松丸さんが「まさか」と思った質問をしたといいます。Twitterに公式マーク、いつ付くの?山形の小学校で行った講演会の質問コーナー、7歳の女の子がマイク持って聞いた質問がまさかの「いつ こうしきマーク つくの?」で、会場みんなで爆笑したのめっちゃ楽しかったな。なんで知ってるねん。— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) December 3, 2022 フォロワー数が多い人や著名人のアカウントには、本人のものであることを示す青いチェックマークが付いており、通称『公式マーク』と呼ばれてます。主に、信頼性や認知度といった条件のもと、公式マークが付くかどうかが判断されているようです。松丸さんはこれまで、多数のテレビ番組への出演のほか、同月現在でフォロワーが70万人以上おり、認知度や信頼性が高い人といえます。しかしなぜか、公式マークの付与を申請しても、承認されないことをたびたび投稿していました。そのことはどうやら、小学生にも知れ渡っている様子。女子生徒は純粋な疑問から質問をしたのかもしれませんが、松丸さんにぐさりと刺さったのでした…。松丸さんのエピソードは反響を呼び、「鋭すぎる質問」「なんでそんなに詳しいんだ…」といったコメントが上がっています。いつの日か、松丸さんのアカウントに公式マークが付与されることでしょう。その時は、女子生徒のような質問をする人もいなくなるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らが出演する映画『シン・仮面ライダー』より、先日のルリ子のビジュアルに引き続き、ティザーポスター2の第2弾が公開された。映画館では昨日より、計3種類のティザーポスターが掲出中。今回公開されたのは、そのうちの第2弾。物語の重要なキーワードが示されており、今回は“信頼”と書かれている。池松さん演じる変身を解除している本郷猛(仮面ライダー)と、浜辺さん演じる緑川ルリ子が、決意のある眼差しで共に歩き出している今回のビジュアル。本作の主人公とヒロインが、同じ目的を見つめているかのような印象的な構図に加え、「あなたを信じてあなたに託す。」というルリ子のセリフが添えられ、2人が描く“信頼”はどんな物語となるのか期待せずにはいられない。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月04日未来のキモノを発信する人を選ぶ「2022KIMONOSIT(キモノイスト)授賞式」が15日、都内で行われ、槙野智章、又吉直樹、観月ありさ、吉岡里帆、アイナ・ジ・エンド(BiSH)が出席した。2021年に新設された同アワードは、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの"キモノ"を着て欲しい著名人に贈られるというもの。2回目を数える今年は、プロサッカー選手の槙野智章のほか、観月ありさ、吉岡里帆、又吉直樹、BiSHのアイナ・ジ・エンドが選ばれた。冒頭の授賞式では又吉と吉岡の2人が登壇。18~19歳から着物を着ているという又吉は「当時で言うと変わり者に思われたり、以前着物で井の頭公園のボートに乗ったら海外の人に写真を撮られました」と明かし、「こういう機会をいただけてさらに着物が着やすくなるというか有り難い機会をいただけたので、誰もが普通に着物を着て街に出掛けられるようになって行ければいいなと思います」と期待を寄せた。吉岡も京都出身ということもあって着物には馴染みがあるといい、「やっぱり背筋がピンと伸びますし誇らしい気持ちというか自信が持てますね」と着物を着ると身の引き締まる思いだという。この日は又吉と同系色の着物を着用し、「並んだ時に我々の色味が似ているのかコンビ感がありますよね」と笑いを誘う場面も。それを受けた又吉が「いつかルミネtheよしもとに2人で立てるように」と応じると吉岡も「ルミネtheよしもとイイですね!」と満更でもない様子だった。後半ではアイナ・ジ・エンド、槙野、観月の3人が着物姿で登場。槙野は「これまでプロサッカー選手を17年間やってサッカーでは受賞してきましたが、初めてこういう形で賞をいただけてうれしく思っています」と受賞を喜び、「僕はサッカーをやっていますので着物を着る機会がなかなかありません。機会がありましたら着物でスタジアムに行ったり監督になることが夢なのでサッカーの監督を着物で指揮を執るなど初めての試みをやってみたいです」とプランを明かした。最近着物をあつらえたという観月は「普段の生活ではあまり着ることがないんですが、最近は役を通して着物を着させていただいています。今年になって初めて自分で着物を買いました。年齢的にもどこかお呼ばれした時に着物で行きたいなと思ったので初めて買いましたね」と購入した理由を明かしつつ、「着付けを習って自分で着れるようになりたいと最近思い始めているので、着物生活を始めようと思っています」と着物生活に意欲。また、槇野の着物姿について「とても格好良いですよ。躍動的なイメージが強いので、キシっと着物を着ていると映えるなと思います。とても素敵ですよ」と絶賛すれば、槇野も「緊張して素敵な女性2人に端っこで良かったですよ」と赤面しながら「本当におキレイです!」と観月とアイナ・ジ・エンドの着物姿を前にして緊張した面持ちだった。
2022年11月15日映画『ippo』が、2023年1月7日(土)より順次、全国の劇場で公開される。監督は柄本佑。監督・柄本佑×脚本・加藤一浩の短編集俳優として活躍しながら、森山直太朗主演の短編映画『夜明け』の監督も務めている柄本佑。映画『ippo』は、柄本佑が2017年から2022年にかけて撮影した3本の短編をまとめた短編集だ。3本すべてが、劇作家・演出家の加藤一浩による演劇戯曲を原作としている。加藤一浩は、劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する人物。旧知の仲である柄本佑と加藤一浩のコラボレーションの積み重ねにより、映画『ippo』が誕生した。加瀬亮・柄本時生・高良健吾らが出演する3本ラインナップするのは、『ムーンライト下落合』『約束』『フランスにいる』の3本。『ムーンライト下落合』は、加瀬亮、宇野祥平が出演し、久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を描いた作品。『約束』は、渋川清彦、柄本時生出演で、お金に困っている兄弟の姿を映す。高良健吾、加藤一浩出演の『フランスにいる』では、フランスの田舎町で、一人旅をする日本人の男と、同じく日本人画家の出会いを描いた。<『ムーンライト下落合』あらすじ>肌寒さを感じる、ある春の深夜。東京・下落合にある長田のアパートに、友人の三上が泊まりにきている。久しぶりの再会だ。眠れぬ夜を過ごすふたりは、互いのいまを探り合うように会話を続ける。出演:加瀬亮、宇野祥平<『約束』あらすじ>梅雨どきのある日。昔ながらの団地の一角の広場に、ふたりの兄弟がいる。スーツ姿の兄と作業着姿の弟。ふたりはどうやらお金に困っている様子なのだが……。出演:渋川清彦、柄本時生、西村順乃介、西村廉乃介<『フランスにいる』あらすじ>フランスの、ある田舎町。一人旅をする日本人の男と、同じく日本人の画家。画家はいままさに、自分のアトリエで男の肖像画を描こうとしている。全編iPhoneで撮影された1本。出演:高良健吾、加藤一浩【詳細】映画『ippo』公開日:2023年1月7日(土)渋谷ユーロスペースにて公開 以降全国順次監督・脚色・編集:柄本佑脚本:加藤一浩エンディング曲:山口ともこ「知らない人の足音だ」
2022年11月12日柄本佑が監督を務める3本の物語を集めた短編連作集『ippo』の予告編とメインビジュアルが公開された。『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督と、同作の編集も手掛けている大川景子が制作した今回の予告編。冒頭では、加瀬亮、宇野祥平、渋川清彦、柄本時生、加藤一浩、高良健吾といった、男ふたりの物語の出演者たちの味わい深い“いい顔”が、優雅な音楽にあわせて映し出される。アパートに泊まりにきた友人と過ごす一夜を切り取った『ムーンライト下落合』、とある団地の公園で兄弟が不思議な会話を繰り広げる『約束』、なかなか描こうとしない画家とそのモデルの男との間に流れる時間を描く『フランスにいる』といった、独特な物語の一部も覗くことができる。併せて公開されたメインビジュアルは、タイトルロゴも含め、『北風だったり、太陽だったり』『THE COCKPIT』の可児優がデザインを担当している。『ippo』は2023年1月7日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ippo 2023年1月7日より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開©がらにぽん
2022年11月09日世の中にはさまざまなゲーム機があり、多くの人が楽しく遊んでいます。一方でゲームは単なる娯楽にとどまりません。『eスポーツ』といったゲームをスポーツ競技としてとらえ、賞金がもらえるなどれっきとした仕事として成り立つものでもあるのです。しかし、子供が勉強をせずゲームに夢中になっている姿を見ると、親としては心配したくなるもの。「ゲームをして何になる?」に対する松丸亮吾の考え謎解きなどを作るタレントの松丸亮吾さんは、「ゲームをしていてなんの意味があるのか」と、多くの親が抱くであろう疑問に答えました。Twitter上で人々から悩みなどを募り、寄せられた意見を紹介しているアカウントの投稿を引用した松丸さん。今回悩みを寄せた人は、ゲームをめぐって、親とひと悶着があったようです。親に「ゲームをしていて何になるの?」と聞かれました。「楽しい」と答えたら、「ただ楽しいだけではなんの役にも立たないよね?」と怒られます。これに対し松丸さんは、世界のゲーム市場と今後どれくらい拡大するかなど、需要の高さを指摘。「ゲームに触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にし、将来への投資になる」と、メリットの大きさについて言及しました。僕なりの答え書きます。ゲームの世界市場は2010年で706億ドル、2021年には約3倍の1970億ドルになり、2030年にはさらに倍以上の4700億ドルと予測されてる。ゲームにより多く触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にする。将来への投資になります。@ryogomatsumaruーより引用松丸さんは続けて「ゲーム知識だけでなく、開発やデザイン、業界の構造など周辺分野についても学んでおくといいのでは」とコメントしています。インターネットをはじめ、あらゆる情報通信技術が発展している現代社会。ゲームもまた時代に合わせて進化しており、日本のみならず世界でも人気を呼んでいます。単なる娯楽で終わらず、ゲームは仕事として必要とされる世の中になっているのです。松丸さんが導き出した答えに、多くの人がハッとしています。・謎解きを楽しんで、仕事にも発展させた松丸さんなだけあって、説得力がある!・松丸さんのいう通り、ゲームはもう単なる遊びじゃないんだよな。・知りたいことと、自分でいいたかったことの全部が、この言葉に凝縮された!一方で、将来やりたい仕事だとしても、ゲームだけを行い、ほかの勉強をしないと困る場面もあることでしょう。自分がどんな仕事をしたいのかなどを考えながら、ゲームや勉強に励んだ方がいいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月21日俳優の吉沢亮が出演する、キリンビバレッジ・生茶 免疫ケアの新CM「吉沢亮の外出」編が、11日から放送される。新CMでは、外を歩いている吉沢が「この冬、外出が増えてきたあなたに」と語り掛ける。続けて同商品の魅力を説明し、「いい感じ」と笑顔を見せる。■吉沢亮コメント免疫ケアをするために、何か新しく始めるとなると……苦手意識がある方も多いと思います。少し運動したり、食事に気をつけたりとか、日々のちょっとした心がけでだいぶ変わってくると思います。僕自身食べ物を少し気をつけたり、適度に運動したりというのは最近になって始めてます。若い頃はそういった事は全然考えてなかったんですが、やっぱり“健康第⼀”なので意識するようになりました。そういった部分を意識していただきながら、いつも飲んでるお茶を、「キリン 生茶 免疫ケア」にするというだけでも、変化がある気がします。是非、「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで体調管理にも気をつけていただければと思います。味もいつも飲んでいる生茶と変わらず、すごくおいしいです。この1本で、体調管理にも役立つという事で、僕も今後必須アイテムになるだろうなと思います。皆さんも⼀緒にこの「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで、免疫ケアを頑張りましょう。
2022年10月11日この秋スタートの新月9ドラマは、吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じるメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」を放送。この度、大竹しのぶが吉沢亮演じる主人公の母親役で出演することが分かった。大竹さんが演じる南は、北海道出身で女手一つで武四郎(吉沢さん)を育ててきた母。武四郎が落ち込んでいるときは、武四郎の大好きなおかずを作って励まし、厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する存在。また、涌井桃子(生田絵梨花)の実家が営む観光バス会社のバスガイドだったが、定年後のいまも時折、バスガイドのヘルプに出ており、桃子とも仲良しでいつも茶飲み話で盛り上がっている。武四郎はそんな母のことが世界で一番大好きだが、不器用な性格も相まって、素直に愛情表現できず、生意気なことばっかり言ってしまう。今作で初共演となる吉沢さんについて大竹さんは「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居が出来て“喜び”を感じています」と印象を明かし、視聴者へ向けて「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月30日俳優・柄本佑が監督を務める短編連作集『ippo』の公開が決定した。本作は、劇作家・演出家の加藤一浩による3本の演劇戯曲を原作に、柄本監督が映画の息吹を与えた短編連作集。近年では「知らなくていいコト」「ドクターホワイト」『火口のふたり』『真夜中乙女戦争』などに出演、昨年は「アクターズ・ショート・フィルム」に加し、森山直太朗主演の短編『夜明け』を監督した柄本監督。実は、それ以前からすでに何本もの短編を自主製作で監督してきた。本作は、2017年から2022年のあいだに撮られた3本の短編がまとめられている。全ては、男ふたりの物語。まず、アパートで眠れぬ夜を過ごすふたりを描く『ムーンライト下落合』では、久々に再会する友人ふたりを加瀬亮と宇野祥平。お金に困っている様子の兄弟を描く『約束』では、兄弟を渋川清彦と柄本時生。全編iPhoneで撮影された『フランスにいる』では、画家とそのモデルを加藤さんと高良健吾が演じる。『約束』スタッフは、柄本さんが主演した『きみの鳥はうたえる』の四宮秀俊が全編撮影を担当。三宅唱監督や森岡龍監督が助監督で参加している作品も。俳優・スタッフは、柄本監督が一緒に映画を作りたい人々に声をかけ、小さなチームで丁寧に撮りあげた。『フランスにいる』<柄本佑コメント>映画が好きで、小学校の卒業文集に将来の夢「映画監督」と書きました。文中にはフェリーニの『道』が世界一面白い映画だと書き、文末には「誰もが感動して泣ける映画が撮りたいです」と、なんともアホな事を明言してました。そんな彼が映画を撮りました。タイトルは『ippo』といいます。この映画を実現に導いて下さった関係者の方々に本当に感謝です。そしてまだまだ撮りたいものが沢山あるので関わったからにはもう逃がしませんよ、とだけお伝えしておきます。では「誰もが感動して泣ける映画」をどうぞ。―柄本佑『ippo』は2023年1月7日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ippo 2023年1月7日より渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開©がらにぽん
2022年09月22日2022年9月21日、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。内容に、反響が上がっています。松丸亮吾のツイートにクスッ!松丸さんによると、最近、家中にティッシュが散乱していることがあったのだとか。本人は使用済みのティッシュをしっかりとゴミ箱に入れていたため、不思議に思ったことでしょう。同日、ようやく理由を突き止めた松丸さんは、次のひと言とともに1本の動画を投稿しました。「家中にティッシュが落ちてる理由、判明」家中にティッシュが落ちてる理由、判明── pic.twitter.com/kiLJFPqUPP — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) September 21, 2022 動画には、ゴミ箱の中に上半身を突っ込み、ティッシュをくわえて床に出す松丸さんの愛猫、リドくんの姿が…!後ろ脚で体を支え、器用にティッシュをゴミ箱の外へ出しています。ティッシュを家中に撒き散らす犯人が空き巣などではなくて安心したでしょうが、リドくんには辞めてもらう必要があるでしょう。リドくんの行為を受け、「フタ付きのゴミ箱に変えます」とつづった松丸さんなのでした…。【ネットの声】・リドくん、器用!そんなこともできるのね。・うちの猫も弟の部屋からゴミ箱に入ったティッシュを持ち出していました。・犯行の瞬間…!でも、原因が分かってよかったですね!諸説ありますが、お腹が減っていたり、飼い主にかまってほしいという気持ちがあったりする時に、猫はゴミ箱を漁るのだとか。おいしいご飯を食べさせて、たくさんかまってあげれば、猫がゴミ箱を漁ることがなくなるのかもしれません。また、ゴミ箱を漁るクセがつくと、誤飲につながる可能性も…。飼い猫がゴミ箱を漁る時は、松丸さんのようにフタ付きのモノに買い替えるのが得策だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年09月21日又吉直樹さんがオリジナルストーリーを書き下ろし、脚本を手がけた『WOWOWオリジナルドラマ椅子』の放送・配信がスタートする。今作は、毎話、一脚の椅子をモチーフにした、全8話のオムニバス。バラエティに富んだキャスト陣も話題だ。又吉さんと一緒に作品の魅力を語ってくれたのは、第3話「海へ」、第4話「オモイデ」で主演を務めたモトーラ世理奈さん。又吉直樹:僕が椅子好きだと知ってくださっていたんだと思います。プロデューサーから「椅子をテーマに何かしませんか?」と声をかけてもらったのが、この作品を作るきっかけでした。その時、ちょっと不思議な話だったり、意味わからんぐらいのものでもいいって言われて。僕は意味わからんものって好きだけど、でも一般的にはそうでもなかったりするので、意味わからん部分はあっても、みんなが好きな話ってどうしたら作れるのかな?と考えるところからもう、やりがいを感じました。モトーラ世理奈:私は、最初に他のキャストの名前を聞いた時、私がそこにいていいのかな、って思いました(笑)。又吉:モトーラさんは、佇まいからもう物語性を感じます。そこにいるだけで興味を惹きつけられるし、モトーラさんを主役にして物語を書きたがる人は多いんじゃないかな。モトーラ:(照れ笑いしながら)でも、お芝居は楽しいです。「海へ」は、同世代の女性キャスト3人と、即興芝居での撮影も行われて。監督に相談する前に「やってみよう」って言われたので、どうなるんだろう…ってすごく不安になったんですが、過去に共演経験のあった堀田(真由)さんと、話してみたら小学校が近かった河合(優実)さんとはすぐに波長が合ったし、そこに石井(杏奈)さんが加わったことで、その場の色がまた変わって。どんどん面白くなっていきました。又吉:即興って難しいと思っていたんですが、完成作を見たら僕のイメージ通りだったので嬉しかったです。――登場する椅子は“スツール60”や“ルイ・ゴースト”“A‐チェア”など名品揃いで、すべて、又吉さんが選出。「海へ」に登場した“ラシェーズ”は、撮影当時、日本に1脚しかなかったものを借りたという。又吉:僕にとって椅子は、家具の中でも一番気になるかもしれないです。それぞれデザインが全然違うとか、もはや誰も座らない椅子があったりするのも面白い。大工の知り合いから、椅子だけはその職人さんじゃないと作れないと聞き、そのぐらい作るのが難しく、人間の体との関係性が深いものなんやな、というのも魅力の一つかもしれないですね。椅子を先に決めてから物語を考えたのですが、あえて僕が持っていない椅子を選んだのは、刺激を受けたかったから。椅子にももちろん興味を持っていただきたいですが、モトーラさんはじめ、役者さんたちが物語を彩ってくださっているところにも注目してほしいです。モトーラ:私が演じた等身大の2人の女の子に、同世代の方は共感できる部分もあるはず。美しい映像や世界観にも魅了されてほしいですね。『WOWOWオリジナルドラマ椅子』吉岡里帆、モトーラ世理奈、石橋菜津美、黒木華の豪華な役者陣が、ユニークで不思議な“又吉ワールド”に初参加。WOWOWにて、毎週金曜23:30より、放送・配信中(全8話)。またよし・なおき1980年6月2日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ、ピースとして活動する一方、小説家としても活躍し、第153回芥川龍之介賞受賞の経歴を持つ。物語を手がけた『椅子』では、第5話に、自ら出演している。もとーら・せりな1998年10月9日生まれ、東京都出身。ファッション誌『装苑』の専属モデルを務め、パリコレへの出演経験を持つなど、トップモデルとして活躍。8月公開予定の映画『異動辞令は音楽隊!』に出演。ニット¥123,200パンツ¥514,800(共にイザベル マラン TEL:03・5772・0412)リング¥13,200(アトリエ エスティーキャット)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年6月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中井彩乃(モトーラさん)ヘア&メイク・芳野史絵(又吉さん)斎藤紅葉(eek/モトーラさん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年06月06日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、6月5日に大阪のザ・シンフォニーホールにて開催される沖縄復帰50周年記念「琉球交響楽団 大阪特別公演」にゲスト出演する。公演の演奏予定曲目は、ブラームス「大学祝典序曲」、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」(ピアノ:清水和音)のほか、大阪では初披露となるオリジナル曲、萩森英明「沖縄交響歳時記」の演奏も予定されており、大阪にいながら沖縄の空と海を感じられるコンサートとなっている。又吉は両親が沖縄出身であり、沖縄と縁があることから今回のゲスト出演が急きょ実現した。「沖縄交響歳時記」の中で、朗読×オーケストラによるコラボを予定。一夜限りのスペシャルな内容となる。
2022年06月01日Netflix製作によるオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』への出演が決まっている新田真剣佑(25)。「真剣佑さんは、『聖闘士星矢』の実写版ハリウッド映画『Knights of the Zodiac』に主演が決定しており、すでに撮了。『ONE PIECE』と合わせて、“ハリウッドスター”に向け邁進しています」(芸能プロ関係者)しかし、ハリウッドでの仕事が順風満帆な真剣佑に、辛い出来事が立て続けに襲った。昨年8月19日には尊敬する父親だった千葉真一さんが新型コロナウイルス感染症のため亡くなると、その後も父を巡って遺族間トラブルも報じられた。また最近では、暴露系YouTuberとして話題を呼んでいる東谷義和氏による“攻撃”も受け、真剣佑も消沈しているという報道もある。事務所側も法的措置に出ることを明らかにしているようだが、最近では持ち直しているという。「真剣佑さんは『ONE PIECE』の撮影のため、昨年11月から南アフリカに長期滞在しています。そこでは雑音が入ってくることも少なく、仕事もプライベートに充実した日々を送っているそうです」こう明かしてくれたのは、真剣佑の知人だ。「日本からは、パーソナルトレーナーほか2~3名のスタッフを帯同し、万全の態勢で向かいました。現地ではコロナなどによる影響でしばらく待機せざるをえない時間があったのですが、『それもいい休息になった』と話していました。もともと体力、アクションには自信のあった真剣佑さんですが、撮影では肉体をフルに酷使して挑んでいます。とはいえ、Netflixでは昨今のコンプライアンスに即した撮影体制になっており、昔のように朝から晩までということはありません。きっちり8時間撮影と決まっており、その辺も充実した海外ライフにつながっているそうです」(前出・知人)ロサンゼルス育ちでネイティブ並みの英語を操る真剣佑だが、日本から遠く離れた地で彼を支える存在が、かねて報じられている“恋人”A子さんだ。「交際約2年となるA子さんは、現地での撮影にも帯同しているそうです。長期滞在に欠かせない栄養面でのサポートをしたり、撮影が休みのときには2人で同地でのデートを楽しんでいるそうです」(別の知人)昨年11月末に日本から出国する際、「成田空港に真剣佑さんと女性が一緒に出国ゲートにいてびっくりしました」(居合わせた空港利用客)という証言もあり、やはり真剣佑にとってA子さんは公私ともに欠かせないようだ。「元子役出身で7歳年上のA子さんは、元芸能人とは思えないしっかりした性格で、2人は真剣なお付き合いをしています。父である千葉さんにもA子さんを紹介したことがあり、天国のお父さんも“頑張れよ!”と応援してくれているのではないでしょうか」(前出・知人)父の果たせぬ夢をかなえるため、A子さんと二人三脚で突き進む――。
2022年04月29日芸人として活躍する傍ら、デビュー作『火花』で芥川賞受賞を果たすなど、作家としても高い評価を受ける又吉直樹がオリジナルで書き下ろしたオムニバスドラマ『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』(全8話)が、5月27日(金)よりWOWOWで放送・配信スタートとなる。この度、物語に期待が膨らむ個性豊かな20種のビジュアルが一挙公開となった。本作は、過去に『又吉直樹マガジン 椅子』の編集長を務めた経験もあるほど、無類の椅子好きである又吉が、タイトルの通り「椅子」と女性の人生を重ねて描く異色のオムニバスドラマ。1話につき1脚の実在する著名な椅子が登場し、物語はその椅子の成り立ちや特性なども織り込んで紡ぎだされたオリジナルストーリーとなっている。そして、吉岡里帆・モトーラ世理奈・石橋菜津美・黒木華とCMやドラマ・映画などの話題作に引っ張りだこの第一線で活躍する4名の豪華女優陣が集結。2役ずつ主演を務める。なんと今回は全員がWOWOWドラマ初主演で、又吉作品へも初参加&初主演。彼女たちがユニークで摩訶不思議な又吉ワールドにどのように挑むのか、期待が高まる。そして今回、主演を務める4人のビジュアル他、各話を彩る共演キャストとのシーンを切り取ったビジュアルや、家具店店主としてオープニングに登場する又吉のビジュアルも明らかに。物語に期待と想像が膨らむ個性豊かなビジュアル20種がこの度一挙公開となった。第1話となる「電球を替えたい」からは、ひょんなことから出会った菜奈(吉岡里帆)と進(岩崎う大/かもめんたる)の姿が。一緒に電球を替えるふたりの姿からはなんとも微笑ましい印象を受けるが、それぞれが抱える秘密とは一体……。続く第2話「最高の日々」では、名前が同じ良美と佳美という異なる2役に吉岡が挑戦。椅子(スツール60)に座る良美ともたれ掛る佳美の姿が確認できる。一見正反対にも見えるふたりを中心に織りなされるミステリアスな物語の行方にご期待いただきたい。第3話「海へ」では、紗耶(モトーラ世理奈)と杏奈(堀田真由)、絵理(河合優実)、そして亡き親友の晴香(石井杏奈)が浜辺で椅子(ラ シェーズ)に寄り添い佇む姿が美しく切り取られている。女子4人のいつまでも変わらない友情のカタチが描かれるが、どこか切なく儚げな雰囲気が漂っている。第4話「オモイデ」では美容師を目指す那月(モトーラ)と学生時代からの彼氏・相太(吉村界人)が仲睦まじげに笑い合う姿が。互いに夢を追い求めながら環境の変化に戸惑い揺れ動くふたりの恋愛模様が描かれる。第5話「まぼろしの」からは、ずっと欲しかった椅子(ルイ・ゴースト)を手に入れ微笑む加奈(石橋菜津美)の姿、第6話「雨が降っている」ではシリアスな表情を浮かべる泉(石橋)の姿ほか、夫の優太(中村蒼)と楽し気に会話するシーンも確認できる。笑い合うふたりの洋服には血がついているように見えるが…どのような展開を迎えるのか想像が掻き立てられる。第7話「人間達の声がする」では、黒木華演じる女性が子供と仲良く遊ぶ姿、そして全身赤い服に身を包んでバーで佇む姿が。果たしてこのふたりは同一人物なのだろうか。そして、物思いに耽るバーの雇われ店長・達三(ムロツヨシ)の姿も確認できるが、観る者も達三同様にこの謎めいた女性に翻弄されること間違いなしの物語に仕上がっている。そして最終話「椅子を取りに行く」からは、暗闇で眩しそうな表情を浮かべる梢(黒木)の姿が確認できるが、熾烈な椅子をめぐる争いの行方はいかに。また各話のオープニングでは又吉が椅子店店主役として登場。ビジュアルでは、人目を引く個性的でおしゃれな風貌の椅子店店主だが、椅子に寝そべったり、眺めたりする姿のほか、思わずくすっと笑ってしまうような椅子とともに太極拳を行う姿や、思わず二度見してしまうような人差し指1本で器用に椅子を支えるなんとも不思議な様子も。椅子のディティールを存分に味わえるユニークで印象的なオープニングに仕上がっているのでこちらにもぜひご注目いただき、椅子×又吉直樹のこの世にただひとつしかない唯一無二な世界観に期待してほしい。『WOWOWオリジナルドラマ 椅子』(全8話)5月27日(金)放送・配信スタート 毎週金曜23:30第1話無料放送【WOWOWプライム】/ 無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】各話放送終了後、Paraviでも見逃し配信番組特設サイト:
2022年04月20日2022年4月8日、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。松丸亮吾の『名刺』に反響タレントとして活躍しながら、謎解きクリエイターが集まる、RIDDLER(リドラ)株式会社の代表取締役社長を務める、松丸さん。同日、Twitterに投稿したのは、自身の会社の名刺でした。RIDDLERに勤務する人たちは全員、名刺に『謎解き』を記載しているのだとか。松丸さんが「特に自信作」という、自身の名刺に印字された謎解きをご覧ください。僕の会社、みんな名刺の裏に謎解きのせてるんだけど、特にこれ自信作だから解いてみて! pic.twitter.com/esbwm4El7R — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) April 8, 2022 それぞれの文字に関係するであろう、数字が書かれた名刺。『国』という漢字に対する、数字の答えを導き出すようです。松丸さんが出題した謎解きを見た多くの人が、頭を悩ませた様子。コメント欄に答えがたくさん寄せられたことを受け、松丸さんは追加で以下のヒントを出しました。答えは18でも11でもないよ!「かけ算」なら4行目の西→6が破綻、「2文字ならかけ算だけど1文字なら足し算」は2つの別ルールが混ざってて法則としては無理があるかな…!ちゃんと1つの同じルールで説明がつくよ。(足し算が正解なら上3つの例がそもそも要らず、串→13、西→6、国→?でいいよね)— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) April 8, 2022 みなさんは、松丸さんの名刺に印字された、謎解きの答えが分かりましたか。正解は…?『国』の画数を数えて、8が正解でした!『獅子』や『語録』など、九九を連想させる言葉が並んでいたため、多くの人がかけ算が答えのカギだと思ったようです。シンプルな引っ掛け問題に、多くの人が盛り上がりました。・見事に引っ掛かったよ~!・画数だってすぐ分かりました!スッキリ!・かけ算九九で引っ掛かったけど、その後は自力で解けた!松丸さんは、今後も楽しい謎解き問題を世の中に発信し続けてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月09日又吉直樹がオリジナルストーリーを書き下ろし、吉岡里帆・モトーラ世理奈・石橋菜津美・黒木華を主演に迎えたオムニバスドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 椅子」から、ポスタービジュアル&各話を彩る豪華オールキャストが解禁。特報映像も公開された。主演俳優が全く異なる2人の主人公を演じるオムニバスドラマ形式の本作。解禁されたポスタービジュアルでは、主演を飾る4人それぞれの物語が対角線上の位置に配置されているが、浮かべる表情や仕草、佇まいなどから受ける印象は全く異なっている。高い演技力を持つ実力派俳優陣の両極に振幅する演技に期待が高まるとともに、それぞれの物語の始まりを予感させるデザイン。また、各物語の隣には劇中に登場する椅子のビジュアルも添えられており、主人公の女性とともに物言わぬ椅子自身もメインの役どころを担う。そして又吉さん自身もドラマ内では怪しげな椅子店店主に扮し、ひょっこりと顔を出す姿や椅子に座る姿があしらわれているのも印象的だ。ポスター・タイトルロゴのデザインは、数々の話題作のビジュアルを手掛けるグラフィックデザイナー・大島依提亜が担当。写真は『愛がなんだ』や『ボクたちはみんな大人になれなかった』などで知られる写真家・木村和平による撮りおろしとなった。併せて解禁されたオールキャストは、バラエティに富んだ俳優たち。第1話「電球を替えたい」には、ひょんなことから出会った菜奈(吉岡里帆)に椅子を貸すこととなる男・進役に岩崎う大(かもめんたる)。見ず知らずのふたりが抱える人には言えない秘密とは!?第2話「最高の日々」では吉岡さんは名前が同じ良美と佳美という異なる2役を演じており、銀粉蝶が良美の母親役に。誰もが予想しないミステリアスで衝撃的な展開が待ち受ける。第3話「海へ」にはモトーラさんをはじめ、堀田真由・河合優実・石井杏奈という、注目の実力派若手俳優陣が集結。4人のいつまでも変わらない友情のカタチを瑞々しく体現する。第4話「オモイデ」には、見習い美容師・那月(モトーラさん)の学生時代からの彼氏・相太役に吉村界人。互いに夢を追いかけながら環境の変化に戸惑い揺れ動く2人の恋愛模様を丁寧に紡ぐ。第5話「まぼろしの」では、借り物競争のためにおしゃれな椅子を貸してほしいと加奈(石橋菜津美)の家を訪れる不思議な小学生・千絵役で白鳥玉季、加奈が勤める工場の同僚役にジャガー横田。第6話「雨が降っている」は、小さな喫茶店を営む夫婦の話。泉(石橋さん)の夫・優太役には中村蒼。「夫のちんぽが入らない」以来再びの夫婦役共演でシリアスかつエモーショナルな2人芝居に挑む。第7話「人間達の声がする」では突然訪れた謎の美女(黒木華)に終始翻弄されるバーの雇われ店長役にムロツヨシ。空想か現実か、ユーモラスでリズミカルな会話劇が繰り広げられる。第8話「椅子を取りに行く」では黒木さん演じる梢と同居する妹で人気Youtuberの陽子役で穂志もえか。1つの椅子をめぐり姉妹の熾烈な闘いが幕を開けるが、謎めいたラスボス役としてアンミカも出演する。多彩かつ豪華な出演俳優陣が、又吉ワールド全開のユニークで摩訶不思議な物語で活躍する。各話あらすじ※タイトル横()内は登場する椅子の名称第1話「電球を替えたい」(No.14)出演:吉岡里帆/岩崎う大、水間ロンカップルのいさかいを目撃した進(岩崎う大)は、うな垂れている女性・菜奈(吉岡里帆)に思わず声を掛ける。引っ越ししたてで電球をひとりで交換できないという彼女に進が持っている椅子(No.14)を貸すこととなり、2人で歩き始める。街で噂の人物・スピードスターの目撃談などでほっこりする2人だが、それぞれ人に言えない秘密を抱えていた。第2話「最高の日々」(スツール60)出演:吉岡里帆/銀粉蝶、但木宏成母親(銀粉蝶)に電話で近況を報告している良美(吉岡里帆)は、華やかな日常を送っている様子。その話の端々に登場する、名前の読み方が同じ同級生・佳美(吉岡里帆)から良美はある日突然呼び出される。久しぶりに会った佳美は、かつて良美の母親が営むピアノ教室に通っていた時に意外な話を聞かされたと言うのだが…。第3話「海へ」(ラ シェーズ)出演:モトーラ世理奈/堀田真由、河合優実、石井杏奈親友・晴香(石井杏奈)の葬儀に出席した後、紗耶(モトーラ世理奈)は、杏奈(堀田真由)・絵理(河合優実)とともに屋上で思い出に浸っている。大きな鍋でおでんを作るのが得意だった晴香が、小さな部屋には入りきらない大きな椅子(ラ シェーズ)を大切にしていたことをふと思い出す。亡くなる前に海を見に行きたいと言っていた彼女のために彼女たちがしたこととは…。第4話「オモイデ」(Y-チェア)出演:モトーラ世理奈/吉村界人、智順、山中聡美容院で見習いとして働きだした那月(モトーラ世理奈)は、学生時代からの彼氏・相太(吉村界人)とそれぞれの夢を追う日々。ある日店長(智順)に、店に置いてあるおしゃれな椅子(Y-チェア)をプレゼントしてくれたダンディな俳優(山中聡)を紹介される。都会生活で背伸びをしてみたい年頃の那月に、ダンディな俳優はインテリアに詳しく魅力的な提案を持ち掛けてくる。第5話「まぼろしの」(ルイ・ゴースト)出演:石橋菜津美/白鳥玉季、ジャガー横田、又吉直樹町の工場で働く加奈(石橋菜津美)は職場では無口だが、もともとは明るい性格。ずっと欲しかった椅子(ルイ・ゴースト)を自宅に運んでもらってニヤニヤしながら、1人食卓に向かっている。そこへ突然、見知らぬ小学生・千絵(白鳥玉季)が借り物競走のためにおしゃれな椅子を貸してほしいとやって来る。しぶしぶ椅子を持ち出して2人でとぼとぼと歩いているうちに加奈は奇妙な偶然に気づいてしまう。第6話「雨が降っている」(ネイビーチェア)出演:石橋菜津美/中村蒼小さなカフェを営んでいる夫婦、泉(石橋菜津美)と優太(中村蒼)。雨でも客足が途絶えないよう店にはアメリカの海軍が開発した耐水性のある椅子(ネイビーチェア)を並べている。いつの頃からか、店の経営がうまくいかなくなったことから、2人の関係がねじれていく。第7話「人間達の声がする」(A-チェア)出演:黒木華/ムロツヨシ、永野宗典、本多力赤い服に身を包んだ謎の美女(黒木華)が、暇を持て余していた雇われ店長・達三(ムロツヨシ)のいるバー「人間達の声がする」にやって来る。女性は突然、自分の作品なのか現代詩を朗読し始めるのだが、達三にはちんぷんかんぷんで、その上「ツケにして」と言い残して去られてしまい大困惑する。第8話「椅子を取りに行く」(アリンコチェア)出演:黒木華/穂志もえか、アンミカ、奥野瑛太人気YouTuberの妹・陽子(穂志もえか)と同居するフリーターの姉・梢(黒木華)。無断で自分の彼氏の徹(奥野瑛太)を連れ込んだりする陽子の態度に耐えかねて梢は家を出ていってしまう。ふとわれに返り、もともと自分が買った椅子(アリンコチェア)だけは取り戻したいと留守宅に忍び込む梢だが…。「WOWOWオリジナルドラマ椅子」は5月27日(金)より毎週金曜23時30分~放送・配信スタート(全8話)。第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】(text:cinemacafe.net)
2022年03月30日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が27日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた「島ぜんぶでおーきな祭presents『有楽町でも沖縄国際映画祭!』」に、ガレッジセールのゴリとともに出席した。「島ぜんぶでおーきな 第14回沖縄国際映画祭」のプレイベントとして行われた「有楽町でも沖縄国際映画祭!」では、芥川賞作家でもあり、父親が沖縄県出身の又吉と、沖縄出身で県内で監督としても多数の映画を撮影してきたゴリが出席。本土復帰50周年を迎える沖縄への思いを語るスペシャルトークが行われた。又吉は「父が沖縄出身で、母は奄美群島の加計呂麻島なので2人とも南。社会人になって出ていってそこで暮らし始めたので僕は大阪で生まれ育ったんですけど、ルーツは(沖縄)。父は今も沖縄に住んでいる」と説明。「大阪出身なんですけど、実家も沖縄になっていますし、(住んでいるのは)東京が一番長いし、バイト先とかでは若い頃、『又吉くんって東北の人?』って言われて、雰囲気は東北の人やし、どこの人間かよくわからない」と笑い、それでも「沖縄には特別な思い入れはあります」とのことで、老後は沖縄に住みたいという思いもあるという。沖縄での思い出を聞かれると、「祖母に会いによく行っていた。冬休み、夏休み、長い期間沖縄にいるときの思い出が多い。自分の祖母のイメージが沖縄そのもの」と答え、「小学生の頃とか、帰り際におばあちゃんが泣きながら『直樹、今回がたぶん最後だから』っていつも言うんですけど、祖母、今103歳でまだ生きているんです。めちゃくちゃ元気で。そのおかげで会いに行けたりしている」と話した。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第12回、第13回はコロナ禍の影響を受け縮小しながらの開催となった。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、引き続き感染予防対策を重要視し、オンラインコンテンツも交えて開催。本土復帰50周年企画展示も実施する。
2022年03月27日芸人として活躍する傍ら、デビュー作「火花」で芥川賞受賞を果たすなど作家としても高い評価を受ける又吉直樹がオリジナルで書き下ろしたオムニバスドラマ「WOWOWオリジナルドラマ椅子」が5月27日(金)より放送・配信スタート。吉岡里帆、モトーラ世理奈、石橋菜津美、黒木華と初タッグを組む。椅子と女性の人生を重ねて描く異色のオムニバスドラマ過去に「又吉直樹マガジン 椅子」の編集長を務めた経験もあるほどの又吉さんの無類の椅子好きが高じて、今回、書き下ろしストーリーにてドラマ化が実現。タイトルの通り「椅子」と女性の人生を重ねて描く異色のオムニバスドラマ(全8話)となり、1話につき1脚の実在する著名な椅子が登場し、物語はその椅子の成り立ちや特性なども織り込んで紡ぎだされたオリジナルストーリーとなっている。バリエーションに富んだユニークで摩訶不思議な“椅子と女性”にまつわる8つのストーリー。そして、吉岡さん、モトーラさん、石橋さん、黒木さんという主演女優4名が2話ずつ全く異なる主人公を演じる形式であることも、見どころの1つ。全員がWOWOWドラマ初主演にして、又吉作品へも初参加&初主演。高い演技力を持つ実力派俳優陣の両極に振幅する演技が堪能できそうだ。オープニング音楽を清水靖晃(「透明なゆりかご」『キューティー&ボクサー』『しんぼる』)が全8曲書下ろし。劇中音楽は世武裕子(『空白』『星の子』)が担当する。また、椅子監修には「ストーリーのある50の名作椅子案内」「暮らしの民藝 選び方・愉しみ方」の萩原健太郎。衣装・撮影・照明を日本映画の精鋭たちが担い、“椅子×又吉直樹”という唯一無二な世界観を細部にこだわった極上の映像美で贈る。監督は松原弘志( 「ハルカの光」「世界の美しい椅子」)・長澤佳也(「ハルカの光」)。なお、劇中に登場する8脚の椅子は長年に渡って愛されるヴィンテージやオリジナルモデルなど、インテリア好きにはたまらないラインナップとなっており、セレクトは又吉さん自身によるもの。ドラマ内では怪しげな椅子店店主に扮した又吉さんが登場し、その椅子の成り立ちや造形美を紹介するパートもあり、椅子好きの興味をそそる。作・又吉直樹コメント又吉さんは「椅子」と「女性」をテーマにありきたりじゃないオムニバスの物語を、との依頼を受け「面白そうだなと思って」引き受けたことを語る。「書いているときから出来るだけ、自分が分かっていない感情になるようなものを描こうと心掛けていたのですが、完成して映像になったものを観てみても、僕でも意味が分からんところがいくつかありました(笑)。正しく分からず、複雑な感情になれるものに仕上がっていると思います」と作品を紹介。「椅子のもつ背景や特性を物語と関連させていたり、着想を得ていたりする部分もあるので、椅子が好きな方はその辺りも注目して頂けたらと思います。そして、8つの物語はそれぞれ色が異なりますが、主演の女優みなさんが全然違う表情やお芝居をされているので全部味わってもらえたら色んな感情になれるんじゃないかな、と思います」と期待を寄せた。主演キャストコメント■吉岡里帆「今までに無い作品で惹きつけられた」私の担当した2役は全く異なるキャラクターではありましたが、どちらも「静かに歪な人」という印象を受けました。椅子は多くを語りませんが誰にも知られず人と密接に交わりその座面に年輪を刻んでいきます。その時の断面を見て頂くような…秘密の共有といった感じでしょうか。今までに無い作品で惹きつけられました。何年か前に又吉さんが編集長のこれまた"椅子"という雑誌に呼んで頂き、その時は晴れた空の下、お洒落な椅子を一脚出して撮影しました。街中に置かれた椅子との撮影は今でも不思議な感覚で思い出深いです。家の中にある椅子も良いですが外にポツンとある、どこの誰のか分からない椅子には妙に物語性を感じます。【視聴者へのメッセージ】このオムニバス作品"椅子"はどれを取っても個々の感性と佇まいであなたが見つけてくれるのを待っています。一瞬腰掛けるも良し、長く座って考え事をするも良し、ただ眺めても良い。あなたにとっての特別な一脚が見つかりますように。■モトーラ世理奈「即興芝居で、ワンシーンずつ、丁寧に撮りました」「椅子」から生まれる又吉さん書き下ろしの8つのストーリー。私はどんなお話の中に入るんだろうかと、オファーを頂いた時からとても楽しみでした。普段何の気なしに座っている椅子も、もしかしたら、私のことをニヤニヤしながら見ているかもしれない…なんて思いました。【視聴者へのメッセージ】「海へ」同世代の素敵なキャストの方々と即興芝居で、ワンシーンずつ、丁寧に撮りました。そこの場面の景色や、音、空気を感じて、みんなで作りあげるその時間がとても楽しくて、愛おしくて、私にとってかけがえのない贅沢な時間でした。衣装やヘアメイクも、衣装合わせの日に、ドラマでこんなヘアメイクは見たことがない!って驚いたくらい、かっこいいです。きっと、今までに見たことないような、作品になっていると思います。「オモイデ」台本を頂いた時に、私が今まであまり挑戦したことのない役どころだったので、主人公・那月の心の移ろいをどう表現するか難しかったです。熱心で明るく分け隔てのない心をもつ那月を私なりに受けとめて撮影に挑みました。主人公那月の心に寄り添いながらこの物語を楽しんで頂けたらと思います。■石橋菜津美「椅子の雰囲気が作品の空気感にリンクしている」台本を拝読させて頂いた時、二作品とも雰囲気が全く違っていて、一つは絵本の中のような、一つは詩の中のような、読み手に自由があって、どんな所でこの言葉が話されるのかなと想像しながら楽しく読ませて頂きました。全く違う世界観に包まれて一つずつ大切に演じたいと思いました。【視聴者へのメッセージ】私は椅子の雰囲気が作品の空気感にリンクしている様な気がして、撮影中も椅子の雰囲気にヒントをもらいながら、演じさせて頂きました。この椅子を持っている人はどんな人なのか、人物ではなく椅子の目線から見ているような見方もできる作品だと思いました。様々な椅子と世界観を楽しんで頂けたら嬉しいです。■黒木華「又吉さんの思い描くお芝居ができているといいな」お話をいただいた時から、又吉さんが書かれた脚本なら絶対面白いと思い、楽しみにしていました。どちらの脚本もそれぞれ台詞やシチュエーションが全く違うものだったので、読んでいても演じていても凄く面白かったです。又吉さんの思い描くお芝居ができているといいな、と思っています。【視聴者へのメッセージ】又吉さんの作り上げる物語を存分に楽しんでいただけたらと思います。「WOWOWオリジナルドラマ椅子」は5月27日(金)より毎週金曜23時30分~放送・配信スタート(全8話)。第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】(text:cinemacafe.net)
2022年03月06日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹と綾部祐二が、3月7日から放送されるオリックスクレジット・ORIX MONEYの新CM「ORIX MONEY 行くと決めた男」編で共演する。2人のCM共演は、綾部の渡米後では初となる。14日から放送される第1弾CM「ORIX MONEY 心を決めた人々」編は、赤い空間に黒スーツ姿の又吉が登場。様々な決断をする人々に「やるか、やらないか」と語りかけ、その決断を応援しながら背中を押す。3月7日から放送の第2弾CM「ORIX MONEY 行くと決めた男」編では、2017年に単身ニューヨークに渡った相方の綾部祐二がゲスト出演。綾部が下した決断と現在のニューヨークでの暮らしを、又吉がストーリーテラーとして伝える。CM撮影後のインタビューで、自身の人生の中での大きな決断について聞かれた又吉は、「お笑い芸人になるために地元の大阪から上京したことですね。東京に来てから仕事が無い日々も続きましたが、あの時“挑戦”してなかったら後悔は大きかったと思います」と回答。さらに、「小説の執筆も大きかった」といい、「世の中にはたくさん素晴らしい小説があるのでわざわざ自分が書く必要があるのかと最初は思っていました。ただ、そんな時に知り合いの編集者さんが、まず一歩踏み出してみてほしいといった言葉をかけて頂き、それが自分の背中を押してくれましたね」と人生のターニングポイントを振り返った。また、綾部の渡米については、「エンターテインメントの頂点の場所とも言えるニューヨークに、武器も持たずに素手で乗り込んでいった綾部さんの根性と精神力は本当にかっこよいと思いましたね」と絶賛。「当時はお陰様でコンビとして様々お仕事頂いている状況でしたが、それを一度リセットして挑戦するというのはなかなかできないことだと思います」と相方の勇気をあらためて実感していた。
2022年02月14日俳優・吉沢亮の2021年を振り返る写真展「吉沢亮 寫眞展 2022」が、14日から開催される。同写真展では、吉沢が主演を務めたNHK大河ドラマ『青天を衝け』のメインポスタービジュアルや、14日に発売する寫眞集『青天の栄一』(ワニブックス 2,860円)の一部写真と未公開カット、2021年&2022年カレンダー写真と未公開カット、さらに昨年から今年1月にかけて表紙を飾った雑誌の写真を展示。大河ドラマ撮影中に吉沢が過ごした楽屋を再現したフォトスポットも設置される。また、会場では寫眞集『青天の栄一』のほか、写真展開催記念グッズも販売予定。同写真展は全6都市のhmv museumで開催され、宮城・仙台会場(「HMV仙台 E BeanS」店内)、愛知・名古屋会場(「HMV 栄」店内)、福岡・博多会場(「HMV&BOOKS HAKATA」店内)は14日から3月13日まで、北海道・札幌会場(「HMV札幌ステラプレイス」店内)は3月5日~4月10日まで、東京会場(「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F)、兵庫・西宮会場(「HMV 阪急西宮ガーデンズ」店内)は3月12日~4月10日までとなっている(店舗の営業時間に応じる)。
2022年02月01日俳優の吉沢亮によるカレンダー『吉沢亮 2022.4→2023.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が3月25日に発売される。昨年は映画『東京リベンジャーズ』(7月)出演や、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』(8月)への声優出演、そして約1年4カ月の撮影を通してNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演・渋沢栄一の生涯を演じきった吉沢。現在は、舞台『マーキュリー・ファーMercury Fur』に出演しており、夏公開の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』への出演も発表された。B5サイズの卓上形式で全13枚となる今年のカレンダーのテーマは「吉沢亮の24時間」。とある1日を再現し、1時間ごとに追いかけたものとなっている。舞台挨拶や雑誌撮影など日々の仕事に取り組む姿はもちろん、帰宅後に台本を読んだりゲームをしたりと、家の中でのオフ、そして夢の中の姿までがふんだんに盛りこまれた。カレンダーの表面は午前4時~午後3時、裏面は午後4時~午前3時の吉沢が見られ、両面で楽しめる仕様に。きょう1日19時より、アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、全国のHMV店舗およびHMV&BOOKS online、全国のローソン店内のLoppi、SHIBUYA TSUTAYAおよびSHIBUYA TSUTAYA ONLINE SHOP – STORESで予約販売が開始される。
2022年02月01日