中村アンが連ドラ初主演を務める「ラブリラン」が、このほど神奈川のロケ地で最後の撮影が行われ、無事にクランクアップを迎えた。本作は天沢アキの同名マンガを原作に、15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介(大谷さん)と記憶喪失中に同棲していた“ドSツンデレ男子”町田翔平(古川さん)との間で揺れ動く南さやか(中村さん)の恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描く物語。■主要キャストが揃う中、無事クランクアップ!この日の撮影に参加したのは、主要キャストである南さやか役の中村さん、町田翔平役の古川さん、鷺沢亮介役の大谷さんら。最後に撮影したのは、さやかが町田に「私、全部思い出したの」と告げる重要なシーン。オールアップ後には、スタッフから大きな拍手と労いの言葉が送られた2人。撮影が終わるのを待っていた大谷さんやスタッフから花束、プレゼントが渡され、中村さんは感極まりながらも笑顔を作ってメンバーそれぞれと熱い抱擁を交わした。中村さんは「私は人生で初めての主演という事で、良い経験をさせて頂きました。今まで感じた事のない感情と毎日戦いながらの撮影でした」撮影した経験を大事な財産と語った。■演じたからこそ分かる、思い出のシーン多くの名シーンが生まれた本作だが、出演者にもそれぞれに思い出に残っているシーン、印象深かったシーンがあるという。古川さんは「僕とさやかで撮った第1話のラストシーン。あのシーンはすごく重要な1話のラストシーンなんですけど、実はOKが出なくて1日で撮り終えられず2日間かけて撮っているんです。2日かけてちゃんとやろうという風になって、スタッフのこの作品を良いものにしようという思い、愛情が伝わって、すごく良い現場だなと思いました」とキャストだけでなく、スタッフが一丸となって作品を大切にしていると感じれたシーンと語る。大谷さんは「前半は良いお兄ちゃんみたいな感じでずっとやって、後半はヒロインのさやかを女の人として意識し出し、男として苦しんでいる感情を出している。そういう意味では、さやかに『自分の気持ちをまっちー(町田)にぶつけてこい』って自分を押し殺して言ったシーンが印象深いです」と演じるキャラクターに感情移入した熱いコメントを残してくれた。■ますます目が離せない!今後の展開に注目撮影は終わったが、放送はこれからますます目が離せない展開になる。6月7日放送の最終回では、さやかが失っていた3か月の記憶を全て思い出し、これまで謎だった部分も明らかになる。記憶を取り戻した上で、さやかは町田と鷺沢、どちらを選ぶのか…。中村さんは「ここから急展開なので、是非見逃さずに楽しんでもらえたらなと思います」とアピールし、古川さんは「ラストに向けて3人の関係性がヒートアップしていくので、注目して見て頂ければなと思います」と訴えた。大谷さんは「意味合いを持った2人の男、さやかは気持ちが揺れながら最後はどっちを選ぶのか…。さやかがどういう意味を持って、相手を選ぶのかという経緯も最後まで楽しんでもらえたらなと思います」と見どころを語った。果たして、さやか、町田、鷺沢の恋の行方はどんな結末を迎えるのか?怒涛の最終回を是非チェックして。「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日中村アン、古川雄輝、大谷亮平の3人が織りなすラブストーリー、木曜ドラマF「ラブリラン」の第7話が5月17日(木)深夜オンエア。ゲストに“中国のガッキー”ことロン・モンロウが出演、ラストの衝撃展開と今回も見どころ満載で視聴者を熱くさせた。原作は天沢アキの人気コミック。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子だったが、記憶を失った3か月の間に古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、別人のような生活を送っていた。元々さやかは大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたはず。これまでの展開のなかで徐々に記憶が戻ってきたさやかに、町田は「記憶が戻ったら家から出て行ってほしい」と冷たく接する。この3人の関係に、大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んでくる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第7話は町田に拒まれた理由を探るために「振られた理由」を思い出そうとするさやかを軸にストーリーが展開。もう1度やり直したいというさやかを「俺たちは同じことを繰り返す」とかたくなに拒む町田。ペアで購入したマグカップが割れて同じものを探そうとするが見つからず泣きながら街を歩くさやかのもとに、自分の気持ちに気付いた亮介と町田が向かうのだが、先に着いたのは亮介。亮介は町田を思って泣くさやかを「幼なじみの兄貴なんてもう無理だ」と抱きしめる。そのときさやかは記憶を失っている間に亮介にキスされそうになっている自分の姿を思い出す。そしてそこに町田もやってきてしまう…というストーリー。これまで謎だった町田がさやかを冷たく拒む理由が亮介との“浮気”だったのでは?というラストに、「てか、亮ちゃん!今更なんなの!」「まっちー一発なぐったれ!」と怒りの声が続々SNS上に上がり、一方古川さん演じる町田には「町田くん、最後可哀想すぎ」「古川くんの切ない表情がすごく良い」などの反応が。「このままじゃ全員幸せにならないよ」など、登場人物が全員“失恋”している状況を嘆く投稿も。また今回ゲストとして出演したロン・モンロウさんには「ロン・モンロウちゃん可愛かった…」「めちゃくちゃかわいいやないかい」など、その可愛さを絶賛する声が多数寄せられている。さやかの恋はどんな決着をみせるのか?ラストに向け走り出した「ラブリラン」から目が離せない。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年05月18日WOWOWプライムにて放送されている、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格ミステリー「連続ドラマW 60 誤判対策室」。このたび、本作で初めての弁護士役に挑んだ古川雄輝のクールな場面写真が公開された。定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)、若手弁護士・世良(古川さん)、女性検察官・春名(星野真里)の3名が所属する「誤判対策室」。有馬が過去に免罪に陥れてしまった事件の真相を探るストーリーは、刑事・弁護士・検察官、登場人物それぞれの戦いがひとつになるとき、息もつかせないほどのスピードと緊迫感を持ってクライマックスへと向かって進んでいく。このたび公開された、古川さん演じる若手弁護士・世良の透明感溢れる場面写真では、事務所での姿に加え、法廷で犯人を弁護する凛々しいカットも。これまでの彼のイメージとは異なるスーツ姿が、大人の魅力を醸し出している。初となる弁護士役を演じる古川さんは、説明台詞が多く、法律用語に悪戦苦闘したと語っているものの、劇中ではその苦労を感じさせない堂々とした芝居を披露している。さらに、主演の舘さんも古川さんについて、「透明感があって、新しい香りがする素晴らしい俳優」と太鼓判を押す。古川さん自身も現場では劇中の台詞に込める感情について、監督と何度も相談するなど、俳優としての魅力と姿勢がこれまでにも増して発揮されている。熊切組の中で見せる姿は、高身長かつ帰国子女といった、既存のイメージに左右されない“役者・古川雄輝”の新たな一面となるはず。30代に突入した大人・古川雄輝の姿に注目していきたい。「連続ドラマW 60 誤判対策室」はWOWOWプライムにて毎週日曜日22時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月11日中村アン演じる男性経験のない30歳女子のラブストーリー木曜ドラマF「ラブリラン」の第6話が5月10日放送。“ドSツンデレ男子”を演じてきた古川雄輝のタキシードやエプロン“料理男子”姿に視聴者からの“絶叫”ツイートが多数寄せられている。本作は天沢アキの人気コミックをドラマ化。15年間幼なじみに片思いを続けていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演。さやかが記憶を失った3か月の間に同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じているほか、さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷亮平が、さやかから町田を奪おうとする町田の“元カノ”小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人・青山瑞希に片瀬那奈。第6話にはさやかの母親役で榊原郁恵がゲスト出演した。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。今回はさやかの母親が突然自宅を訪れ会社や仕事先に押しかけてくる…という展開。町田のことを見たかったという母親に対し、町田はすでに別れたにも関わらずまだ恋人の振りをする。前半では町田が杏子のウェディング撮影で急きょ相手役モデルを努めることになり白いタキシード姿に。それを見ていた視聴者からは思わず「タキシード仮面!!!!!」の声が。「町田くん(タキシードver.)カッコよすぎる」「古川さん演じる町田くん白馬の王子様かよ」「古川くんの白タキシードなにーー?似合いすぎ~~」などのツイートが相次ぐ。さらにさやかの母は自宅に亮介や瑞希を招いて食事会を催し、そこで町田に娘に対する真意を問いただす。耐えきれなくなったさやかは「もう別れた」と告白し家を飛び出してしまう。食事会ではエプロン姿で料理を手伝う町田の姿も。するとSNS上には「えぷろぉぉん!!」と叫びにも似たツイートが。さらに「エプロン可愛い!料理上手そう」「エプロンまっちーきた(笑)」「スーツにピンクエプロン」「エプロン町田くんにおかえりって言われたい~」などの古川さんのエプロン姿に興奮を抑えきれない視聴者の声が殺到。なかには「実際町田くんの中の人も料理男子です」というツイートも見られた。今回、ラストでさやかは町田に「好き」と告白するのだが、町田は「だったら早く出て行ってください」と冷たく言い放つ。一方瑞希も亮介に「結婚を考え直そう」と伝えて…次回の「ラブリラン」も目が離せない。「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年05月11日帰国子女でミスター慶應、180cmの高身長に、小顔&塩顔イケメン。そんな“ハイスペック男子”といわれて久しい古川雄輝が、いま読売テレビ・日本テレビ系深夜の木曜ドラマ「ラブリラン」で新たなファンを獲得しているという。「イタズラなKiss~Love in TOKYO」の“入江くん”をきっかけに、日本はもとよりアジア各国や世界にも知られるようになった古川さん。30歳を迎え、確かに新たな境地へと足を踏み入れているようだ。■ドラマデビューは意外にもヤンキー!?クールで柔らかな物腰、ポーカーフェイスから時折現れるくしゃっとした笑顔、意外なほどに男っぽくセクシーなイケボに、逆三角形の肩幅としなやかな長い手指。その魅力は、いくらでも挙げられそうな古川さん。2013年、多田かおる原作の大人気少女漫画をドラマ化した「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(以下、イタキス)が日本と中国で配信されて大ヒット。主人公のIQ200の超天才ツンデレ男子・入江直樹はハマリ役となった。それもそのはず、正真正銘の“ハイスペック男子”である古川さんは、1987年12月18日、東京都生まれ。7歳から15歳までカナダで過ごし、16歳で慶應義塾ニューヨーク学院に進学。2009年、慶應義塾大学理工学部3年のときにミスター慶應コンテストでグランプリを獲得し、翌2010年「キャンパスターH★50with メンズノンノ」にて演技力を高く評価され、審査委員特別賞を受賞して芸能界入りした。映画初出演は、溝端淳平演じる主人公のクールな親友・朝丘唯役を演じた2011年の『高校デビュー』。ちなみに、同じく親友役を務めた菅田将暉とは最新映画『となりの怪物くん』で尊いほど麗しくも愛憎入り交じった兄弟役で再共演。また、同年の「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗らがいる工業高校のおしゃれなヤンキー・岸役という、いま思えば異色のキャラでドラマデビューを果たしていた。その後、大河ドラマ「八重の桜」や月9ドラマ「5→9 私に恋したお坊さん」ほか、映画『脳内ポイズンベリー』ではフリーターの年下男子、いくえみ綾原作『潔く柔く』ではキーパーソンとなる清正役を演じた。2017年には、「べっぴんさん」でヒロインの親友・君枝の息子・健太郎役で朝ドラに初出演、温和で優秀な青年“健ちゃん”は注目を集めた。現在でも「イタキス」効果もあって中国での古川さん人気は凄まじく、中国版Twitter「weibo」のフォロワー数は約160万人を誇っている。■これまでのイメージを1度壊した『ライチ☆光クラブ』医師や商社マンなど、エリートのイメージが強かった古川さんだが、1つの転機となったのは『ライチ☆光クラブ』(2015)だろう。鬼才漫画家・古屋兎丸によるロングセラーコミックを実写映画化した同作は、野村周平をはじめ若手イケメンキャストの豪華共演が話題となったが、その中で古川さんが演じたのは、絶対的なカリスマ性を持つ“帝王”・ゼラ。当時のシネマカフェのインタビューで「ファンの方を含め、好意を持って観てくれる方たちが、この人憎いな、嫌なヤツだなって思ってもらえること、ショックを受けてもらうのが狙いです」と語っていたように、ゼラは“光クラブ”を仕切る冷淡な独裁者であり、初日舞台挨拶の際には開口一番、「おはよう、廃墟の恋人たち…。この薄汚いブタどもっ」と、ゼラのキャラになりきった挨拶でファンの悲鳴をさらっていた。特に衝撃を与えたのは、“光クラブ”随一の美少年ジャイボを演じた間宮祥太朗とのキスや“ライチプレイ”をはじめとする妖艶シーン。間宮さんにとっては“初めてのキスシーン”であり、もちろん古川さんにとってもここまで過激なシーンは初めてだったはずだが、「やってる本人としては、そんなにやばくないというか、他のシーンと変わらない感覚なんですけど」(プレミア上映イベントにて)と、どこまでもクール。果ては「あのキスシーンはもっと激しくてもよかったかなぁと、ちょっと反省しているんです」「もっとグロくてもよかったなって」(同インタビュー)とまで語るほど!確かにショックは受けたものの、これほどまでの圧倒的で多面的なキャラクターを演じられるのは、やはり古川さんしか思いつかない。■映画『曇天に笑う』やドラマでも新たな一面見せる古川さんはその後も1作ごとに新たな一面を披露し、さまざまな“顔”を見せてきた。韓国映画『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとった日韓合作のラブストーリー『風の色』(2016)では、華麗なテクニックを見せる天才的マジシャンと姿を消した恋人を探す男を一人二役で演じきった。3月に公開された『曇天に笑う』も福士蒼汰を筆頭に注目イケメン俳優が勢揃いしたが、古川さんにとって初の本格アクション、しかも殺陣に初挑戦した作品となった。共演の桐山漣とのインタビューでは「純粋にアクションシーンは格好いい!」と語りつつも、「難しかった点は、とにかくアクション。犲(ヤマイヌ)の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に(安倍)蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」と撮影をふり返ってコメントを寄せており、その言葉の裏には並々ならぬ努力が伺える。さらに、「サカナクション」による主題歌「陽炎」に乗せた映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開された際には、「え、古川雄輝、踊れるの!?」と思った方も多いかもしれない。高校時代からブレイクダンスをはじめ、大学時代にはダンスサークルの代表も務めていたとか。キレッキレなソロパートのブレイクダンスの振り付けは、古川さん自身によるもの。同じく慶應義塾大学出身として知られる岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)は別のダンスサークルに所属しており、同じ年のミスター慶應コンテストのファイナリストだったという縁もある。その一方、原作完結後初の映像化となったNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」では主人公・藤沼悟役を務めた。まず、声がいいので【リバイバル】して小学生に戻ったときには子役(内川蓮生)の熱演に古川さんのイケボナレーションが重なり、観る者の心情をいっそうかき乱していく。加えて、うだつの上がらない“浮き草”のような29歳の青年が、精神的にも、肉体的にも苦悩しながら、友情と絆を強力な武器に活路を見出していく様は痛快でさえあった。かと思えば、昨年10月期の金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」では、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小山慶一郎(NEWS)という2人のジャニーズとともに人気モデル役を演じた。しかも、茶髪でロン毛、チャラくてちょっぴり天然!明るい性格で年齢を問わず女の子大好きなため、いつも死体の第1発見者=重要参考人になってしまう弥木圭(玉森さん)、クールな名探偵(?)気取りの周防斎(小山さん)とのトリオの中で、聞き込み上手なシモン藤馬を好演。これまでにないベクトルのムードメーカー的役回りで、“カワイイVer.”の古川さんを見せた。なお、下着のファッションショーやしっぽり温泉入浴などのシーンでは見事な腹筋も披露している。また、大の猫好きとしても知られ、NHK総合の「もふもふモフモフ」に出演、もふもふを訪ねて熊本県・黒川温泉へ向かい、ニャンコたちと触れ合う様子なども見せている。■「ラブリラン」は大人になった“ドSツンデレ”が大好評幅広い役柄に挑んできた古川さんだが、まるで30歳を節目とするかのように、「イタキス」のようなドSツンデレ男子となって帰ってきたのが「ラブリラン」。古川さん演じる営業マン“まっちー”こと町田翔平は大好評を博しており、Twitterでは「マジイケメン」「相変わらず最高」といった従来のファンに加えて、「かっこいい。何者」「まちださんって役の人がクールイケメンだった!」といった新たなファンの声が相次ぎ、「可愛い」「愛おしい」「ドキドキする」「キスの仕方がエロい」という声も上がるほど。注目なのは、今回はスマートな完璧エリートではない点だ。記憶喪失中のさやか(中村アン)と同棲していたが、自ら別れを告げている上、さやかが15年間片思いしていた鷺沢亮介(大谷亮平)に告白したら嫉妬したり、元カノのトップモデル・小笠原杏子(大政絢)が登場したりと、すっかり他者に翻弄されている。第5話では、大手広告代理店から、さやかが勤務する小さな制作会社に転職したことも明らかにされた。そんな町田は、一見クールを装いながらも、内面には熱い情熱や繊細さを秘めたキャラクター。仕事で行き詰まったさやかに「あんたなら出来る」と発破をかけたり(言われたい人多数)、無理をして寝込んでしまった折、フォローしてくれたさやかにハグで感謝を示したり(されたい人多数)と、“ツン”から“デレ”への振り幅が尋常ではない。それでいて、仕事にも、恋する相手にも真摯に向き合おうとしており、古川さん史上最も地に足のついた、不器用で人間味にあふれたキャラといえる。そこに新規のファンが惹かれていくのは、当然といえば当然だろう。この町田役について古川さんは、自分自身と「ほぼほぼ一緒です(笑)特にちゃんと自分の気持ちを伝えられない所はなんとなく近いかなという気がします」と明かしている。一方、先日WOWOWで放送がスタートした舘ひろし主演の連続ドラマW「60 誤判対策室」では、初めての弁護士役に挑んでいる。死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる法廷ミステリーで、舘さん演じる刑事は定年間近、星野真理演じる検察官は“左遷”同様という中、古川さんが演じるのはデキる若手弁護士。らしいといえば、らしい役だが、『私の男』『武曲 MUKOKU』などの熊切和嘉監督だけに濃密な人間ドラマも期待できる。ますます進化を遂げる俳優・古川雄輝は、これからも観る者を惹きつけていくはず。2018年を代表する俳優の1人にもなることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデンとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年05月10日2017年雑貨ストア〔ASOKO(アソコ)〕とドラえもんの大人気コラボ商品がパワーアップして登場!ドラえもんはもちろんのこと藤子・F・不二雄の人気キャラキウターであるパーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、21エモンらがキュートな雑貨になって2月3日より発売中♪コラボ商品を少しご紹介しちゃいます♡ファン歓喜!かわいすぎるコラボアイテムお子さまから大人まで、世代を問わず好まれている藤子・F・不二雄のキャラクターと、安く良質な商品で有名な〔ASOKO(アソコ)〕との待望のコラボ商品♡今回は藤子・F・不二雄にはたまらない、なんともかわいらしくて便利な商品を3つ紹介いたします♪ドラえもんのトートバッグ¥700(税抜)@Fujiko-Pro@Fujiko-Pro裏と表でかわいいキャラクターを2度楽しめます♡たくさん入るこのバックは使い勝手もよく、大活躍すること間違えなし!このバック1つ持ってお散歩へ出かけちゃいましょう♪ドラえもんのマグカップ全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Proドラえもんに出てくるキャラクターが1つのカップに勢ぞろい♪360度どこから見てもかわいくて、机の上にあるだけで気分も上がっちゃいますね♡キャラクターポーチ@Fujiko-Pro全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Pro両面にキャラクターたちが大集合していて、藤子・F・不二雄ファンにはたまらない商品!カラフルでキュートなこのポーチにはたっぷり入り、機能性も抜群♪小分けポーチに利用してバックの中をかわいくスッキリ♡さいごに@Fujiko-Pro今回紹介した3つの商品の他に、傘・スマホケース・クリアボトルなど、まだまだ紹介しきれていない商品がたくさんあります!店頭に足を運んで自分好みのものをチェックして見てください♪毎日の生活にキュートなキャラクターたちをこっそり忍ばせて見ませんか♡
2018年05月06日中村アンが古川雄輝、大谷亮平演じる2人の男性との間で揺れ動くヒロインに扮した木曜ドラマF「ラブリラン」の第5話が5月3日深夜オンエア。今回は古川さん演じるクールな町田がピンチに!古川さんの演技に「可愛い」「愛おしい」の声が続出中だ。天沢アキの人気コミックをドラマ化した本作。記憶を失った3か月の間に別人のような生活を送っていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演、さやかが15年間片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じ、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人のデザイナー・青山瑞希に片瀬那奈といったキャスト。第5話には町田に恨みを持つ元取引相手の小松役で尾上寛之がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏子の発案で記憶を取り戻すため“再現デート”をすることになったさやかと町田。最初はなかなか記憶が戻らなかったさやかだが水族館で優しい町田の姿を思い出す。そんなさやかに杏子は「記憶が戻ったら私が戻ることになってるの」と復縁するつもりだと伝える。その頃町田はさやかが進めていたジュエリーの案件が突如キャンセルになったことを知らされる。原因はかつての仕事相手で町田に恨みを持つ小松の仕業だった。立場が逆転したことで復讐しようとする小松に頭を下げ、徹夜で資料を作る町田だが高熱で倒れてしまい…というのが第5話のストーリー。今回の見どころはなんといってもこれまでクールな姿が印象強かった町田の優しさが見えるシーンの数々。今まであまり見せることのなかった笑顔には「今の笑顔可愛い」「町田くん優しいがすぎる」「デートで楽しそうに笑う町田くんが愛おしい…」などの声が続出。さらにさやかに対し「急に振り向かないでください」と照れをみせる場面には「鳥肌レベルかっこいい」「クールな人が照れたときほどにやけが止まらない」「普段ツンツンしてる人が照れるのはマジ可愛い」と、これまでクールなキャラだった分“キュン死”する視聴者が続出。古川さんの「ラブリラン」“新規”ファンが大量発生している模様だ。(笠緒)
2018年05月04日月刊「デザート」にて連載された『となりの怪物くん』がこの度実写化される。昨今、様々な少女マンガが映画化される中、最も有名な若手俳優・菅田将暉と、土屋太鳳を迎え入れるだけの魅力が、本作にはある。ここではそんな実写版『となりの怪物くん』の魅力を徹底分析!■あらすじ行動予測不能な超問題児の春と、ガリ勉&冷血の雫は、2人とも恋人はおろか、友達もいない。高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく…。そして春と雫の周りには、いつしか個性豊かな友達が増えていき、ヤマケンの登場により、初めての三角関係も勃発?果たして、春と雫の恋の行方は――?■原作はろびこによる人気コミック「月刊デザート」にて2008年から2013年まで連載された人気コミックの実写映画化となる本作。原作自体は既に連載が終了しているが、2012年にはアニメ化やドラマCD化もされている。単行本の累計発行部数は2017年時点で約500万部以上に達しており、第34回講談社漫画賞では、少女部門にノミネートされるほどの実績も持っている。■気になるキャストは?超問題児とがり勉冷血女子の、初々しくも不器用な恋を描く内容だけに、主役の2人のキャストは当初から非常に注目されていた。ここでは、主役をはじめ、彼らを取り囲む個性的なキャラを演じたキャストを紹介する。菅田将暉/吉田春雫のとなりの席に座る、超問題児。通称「ハル」を演じるのは、俳優・そして最近では歌手としての活動も目覚しい菅田将暉。綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』や『ディストラクション・ベイビーズ』といった、文芸作品や単館系作品に数多く出演一方で、そのルックスを生かして少女マンガの実写化などにも引っ張りだこ。本作では行動予測不能な超問題児という、少女マンガには珍しい、難しいキャラクターを演じている。土屋太鳳/水谷雫冷静かつ淡白な性格の少女とされる水谷雫を演じるのは、『PとJK』や『兄に愛されすぎて困ってます』に主演を務めている土屋太鳳。明るいキャラを演じることが多い中、最近では「抗NMDA受容体脳炎」という難病にかかった実在の人物を、迫真の演技で演じた『8年越しの花嫁 奇跡の実話』も大きな話題となった。今回は土屋が持つイメージとは真逆の役だけに、どのように演じるのか気になるところ。因みに今回演じる水谷雫は淡泊な反面、非常に家族思いでブラコンという設定。土屋もブラコンとして?知られていることもあり、意外と親近感のある役なのかもしれない。古川雄輝/吉田優山ハルの兄で、現在は弟と不仲という役を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』や『曇天に笑う』に出演している古川雄輝。過去に出演したドラマが中国でも大ヒットしたことから、国外にも多くのファンをもっており、中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が100万人を突破しているほど。最近ではNetflix版『僕だけがいない街』にて主演を務め、そのはまり役も大きな話題となった。山田裕貴/山口賢二ハルとは昔からのライバルで、今回は雫を巡って三角関係にまで発展させる人物を演じるのは山田裕貴。役柄と自身のキャラクターのふり幅の大きさに「カメレオン俳優」と呼ばれており、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』などのシリーズものに出演する。さらに待機作にはあの『海街diary』監督・是枝裕和最新作の『万引き家族』への出演も控えているなど、演技幅の広がりを見せている。■脇を固めるキャストもいまをときめく若手が勢ぞろい!雫達のクラスメイトで彼女たちの友人・夏目 あさ子を演じるのは、ファッションモデルで現在は女優業への躍進も目覚しい、池田エライザ。原作でも人気のあるキャラを、持ち前のルックスで見事に演じている。また、雫達の隣のクラスの委員長を浜辺美波が演じており、作中では数少ない貴重な常識人という役どころ。『君の膵臓をたべたい』で演じた主演もあって、彼女のイメージをより高める役とも言えるだろう。■予告編では、西野カナの主題歌も!気になる予告編では、ハルが自由奔放に笑顔を降りまく姿から、冷血と呼ばれる雫が彼に心を開いていき、また別のシーンでは涙するシーンなど、対照的に描かれている場面も。さらに主題歌である西野カナの『アイラブユー』も聞くことができる。菅田さんは主題歌について「仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしくふり返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と印象深く語った。土屋さんも「すごい…!西野カナさんは、青春の天才です」と感激し、西野カナの手がけた歌が、今作に広がる景色や時間も、早く観客の方たちと共有したくなると、アツいコメントを残していた。■完成試写会にてランウェイを“豪華”いちゃいちゃ歩き!本作の完成試写会が東京国際フォーラムにて行われ、会場にはランウェイが用意されるという、異例の完成試写となった。会場にはメインキャストが勢ぞろいし、大歓声の中、ランウェイを楽しげに、わちゃわちゃと闊歩する様子も!ランウェイでは男女手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで、キャストも観客も大盛り上がりとなった。■実は全く違うジャンルの作品でもライバル同士だった菅田将暉VS山田裕貴三角関係の原因にもなる、ヤマケンこと山口賢二を演じる山田裕貴。本作で春を演じる菅田とライバル関係になるが、実は今作以外でもライバルとして共演している作品がある。それは菅田がボクサー役として本格的に体系から役作りも行った『あゝ、荒野』。山田さんは、主人公の菅田さんと以前は仲間だったが、裏切ったことで菅田さんの因縁を買うことになったプロボクサーを熱演している。『あゝ、荒野』では、ライバルなんて生易しいものではなく、文字どおりボクシングで殺しあうほどの衝突を繰り広げていただけに、本作のように全く別のフィールドでもライバルとなった2人の演技に注目したい。大物若手2大キャストによって描かれる『となりの怪物くん』。彼らと彼らを取り囲む強烈な個性も、ストーリーと同じく注目したいポイントだ。劇中ではそれぞれどんな怪物っぷりをみせてくれるのか、期待したい。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開© 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会あゝ、荒野前篇 2017年10月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズあゝ、荒野後篇 2017年10月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月29日女優の土屋太鳳が27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。W主演でヒロインを演じた土屋は胸元の大きく開いたミニワンピで登場。すらりと伸びた美脚に、体の線がわかるタイトなワンピース姿で、大人の色気を垣間見せた。舞台挨拶前には、菅田とともに映画館スタッフの仕事を初体験。菅田は「前にイベントで対決をしたんですよ。それで負けたらなんでもやってやらあ! と行った結果、負けて。映画初日公開で、劇場にお世話になりっぱなしなので、お掃除とかお迎えとか、感謝の意味を込めて」と理由を明かした。土屋が「実は弟が渋谷のTOHOでアルバイトをしていた」と明かすと、出演者陣も驚く。土屋が「こっそり見に行ったことがあって、こっそりすぎて会えなかったんだけど、話は聞いてて」と語ると、菅田も「想像つくなあ、そのエピソード」と笑顔を見せた。土屋は「映画館って映画の神様がいる感じがするから、今日はご恩返しができたような気持ちでとっても嬉しかったです」と真摯に思いを表す。思わず観客から上がった「かわいい〜」という声には、菅田が「でしょう?」と得意そうに返事をしていた。
2018年04月27日俳優の速水もこみちが27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。日本テレビ系情報番組『ZIP!』内の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」でもおなじみの速水。挨拶をすると、観客からは「オリーブオイル!」と歓声が上がり、菅田も「そんな歓声ある!? 人だから!」と驚いた様子に。速水は「どういう意味? "私を調理して!?"」と観客に詰め寄っていた。速水は、同作で共演した土屋に、フライパンを贈ったという。土屋は「すごくいい。なんでもできるし、一つ買い足したんですよ。なので、『MOCO’Sキッチン』を参考にしながら、大皿料理を作りたいと思います」と感謝。「ホームパーティーをやりたい」という土屋に、速水は「出張で俺が行くしかないですね」と張り切っていた。また、速水は観客の持っているメッセージの紙を見て「『オリーブオイルかけて』というのが、どうしたらいいんだ、これ。ありがとう」と困惑。菅田が観客に「それ、家で書いてきたの?」と聞くと、「さっき書いた」という回答だった。
2018年04月27日映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督が登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。それぞれ主役級となる旬のキャストを集めた学園物作品に、山田が「日本版のアベンジャーズできそうなキャストで」と表現すると、菅田が「ちょっと何言ってるのかわからないです」とツッコミ。さらに古川がマイクを通さず「滑ってる」と言ったため、菅田は「小さな声で『滑ってるなあ』はやめてあげてほしい」とフォローしていた。舞台挨拶では、登壇者が「初めて〇〇したい」と宣言することに。「インドへの一人旅に行った奴が3人いる」という菅田は、「一人で海外旅行をしたい」と希望を語った。また、スイーツ男子を演じた古川は「ケーキバイキングに行きたい」と回答。「生クリームがいっぱい食べれたらいいな。ロールケーキが好き」と明かすと、速水が「作りましょうか!?」と立候補した。「スカイダイビングをしたい」という山田は「地球の重力を感じたくて。みなさん地球感じてます!? ちゃんと空から飛ばないと、重力って普段感じないよ」と語りかけるも、周囲の微妙な反応に「僕は不思議ちゃんなのかな?」と不安になった様子。菅田が「今度行こう」と提案すると嬉しそうにしていたが、「俺は飛ばないよ? 下で見てる」と釘を刺され、「じゃあ見てて」とお願いしていた。また、この日は映画上映前に、菅田と土屋が劇場スタッフを体験。清掃、アナウンス、お出迎えを行ったという。菅田は「入ってくるお客様を誘導するのを見ながら、結構一人で来てくださってる人もたくさんいて、それがすごく嬉しくて」と体験を振り返り、「一人で見に行くことも臆せず来てくれる人が増えたらいいなと思いました」と語った。
2018年04月27日中村アンの連続ドラマ初主演作となる新木曜ドラマF「ラブリラン」の第4話が4月26日深夜に放送された。大政絢演じる町田の元カノで人気モデルの小笠原杏子と中村さん演じるさやかとの“バトル”に思わず胸キュンなラスト…今回の第4話にネットの反応は?30歳にして男性経験のない地味女子で3か月にわたり記憶を失っている南さやかを中村さんが演じ、さやかがずっと片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷亮平が、さやかが記憶を失っている間に付き合っていた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川雄輝が演じる本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。前回のラスト、大政絢演じる翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子がいきなりさやかをビンタ。今回の4話ではさやかが化粧品のWEB展開のチーフを任されることになったものの、そのイメージモデルに杏子が起用され、撮影現場でさやかは杏子から無理難題を押しつけられる。上手くディレクションできないさやかは現場を外されることに。落ち込むさやかだが翔平からのヒントで記憶を思い出し杏子を説得。撮影を成功させる…という展開。今回の見どころは2人の“元カノ”の間で揺れる翔平の姿。「町田くんクール過ぎて何を考えてるのか分からない」「町田くんの横顔ステキ…」「町田くんの睫毛ですら愛おしい」など、基本クールながらもそのなかに微妙な感情の動きを表現する古川さんとその演技を評価する声が続々とSNSに上がっている。今回、バレンタインに翔平からの告白でさやかとの交際がスタートしたことが明かされ、2人のキスシーンも。「今日のキスシーン良かったなぁ」「古川さんのキスの仕方って、見てる方もドキドキしますね」「古川くんのキスの仕方エロい」「このキスの仕方すごいタイプ」など、古川さんの“キス”に心ときめいた女性ファンからの声も。さらにラストでは杏子が翔平にキスする場面も。本格的な恋のバトルに発展しそうな次回に「来週どうなるんだろ?早く続きが見たい」「また1週間待つなんて耐えられん!」などの反応も多数寄せられている。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月27日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らの共演で描く木曜ドラマF「ラブリラン」の第3話が4月19日深夜放送。ヒロイン・さやかに嫉妬する町田を演じた古川さんに「切ない」「かっこよ過ぎ」という声が寄せられた。天沢アキによる同名コミックをドラマ化。中村さんが15年間幼なじみへの片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験がなく、さらに3か月の記憶を失ってしまう地味女子・南さやかを演じ、さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷さんが、記憶を失くしてる間にさやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じている。そして亮介の恋人・青山瑞希には片瀬那奈。翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子には大政絢といったキャストが出演している。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。19日放送の第3話では亮介に告白することを決意したさやかだが、亮介が自分を妹としか見ていないことに気付いて告白をあきらめる。そんなさやかに「(亮介に)便利使いされているだけ」と冷ややかな態度をみせながらも「リングに上がれ」と告げる町田。その言葉に意を決しさやかは亮介に告白するが、実は記憶を失くしている間にもさやかは亮介に告白していた。さやかは亮介への想いを断ち切り新たな一歩を踏み出すという展開。さやかのもとに杏子が現れ突然のビンタ……という衝撃的なラストで幕を閉じた。今回のオンエアで視聴者の多くが反応したのが、町田がさやかに嫉妬の感情をみせるシーン。クールを装いながらもそのなかに強い感情をみせる町田に「町田くん ちょっと今ドキッてした?」「町田くんやきもちか」「まっちーが切ない」「拗ねちゃってるじゃん」などの声が続出。そんな町田を演じる古川さんにも「古川雄輝さんの魅力にどハマりしてます」「古川雄輝がイケメンすぎてすごい」など多数の反応が寄せられていた。3話までの放送を経て「きゅんきゅんして、毎週楽しみで、見たくなる内容ー!」「ラブリラン最高じゃないですか?」「早く来週にならないかと思ってるぐらい楽しみです」などドラマ自体も高く評価されている模様。さらに今後の展開が期待できそうな「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月20日菅田将暉と土屋太鳳によるW主演が話題の映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会にて「とな怪コレクション」が4月11日(水)、東京国際フォーラムにて行われた。菅田さんや土屋さんに加えメインキャストが勢揃いし、大歓声の中、ランウェイをわちゃわちゃ闊歩した。『となりの怪物くん』は、ろびこによる累計発行部数610万部突破の大人気同名漫画の実写映画化。行動予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる高校1年生の春(菅田さん)と、同級生でガリ勉&冷血の雫(土屋さん)は、二人して恋人はおろか、友達もいない。しかし、雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、春は好意を寄せ、唐突に「シズクが好き」と告白。無関心な雫だったが、やがて春の本当の人柄に触れ、次第に心惹かれていく。■菅田将暉、速水もこみちに「かっこいい!オリーブオイル!」ランウェイでも手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで盛り上げたキャスト陣に、観客も沸きに沸いた。それぞれが挨拶を始めると「格好いい!」、「かわいい」など、さらなる黄色い声援が包んだが、速水もこみちが「こんばんは」と挨拶を始めると、なぜか会場は一瞬静まった。すると、速水さんが「なんか、“かっこいい~”とか、ないんですか(笑)?」と煽ると、場内はもちろん「格好いい」コールが飛びつつ、菅田さんは「かっこいい!オリーブオイル!」と付け加えて叫び、さすがの速水さんを爆笑させていた。撮影の思い出を尋ねられた古川雄輝は、「初日がすごく印象的でした。菅田くんに7年ぶりに会って、当時は同級生の役だったんですけど、今回(自分が)お兄ちゃんの役で。7年ぶりの場所が、その映画とたまたま同じ場所で。お互いに“ここ、あのときの場所だ”と懐かしいし、不思議な感覚で」と運命的ないきさつを語ると、菅田さんも感慨深そうにうなずく。■土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」菅田さんと土屋さんは、本作で初共演となった。互いの印象について、菅田さんは「太鳳ちゃんはすごく真面目というか、素直というか。衣装合わせで初めてお会いして、『菅田さん、いま髪型を迷っています。ぱっつんかセンター分けか、どっちがいいと思います?』」と、土屋さんがその場で前髪をかき分けるパフォーマンスをしたという。「その真面目さが雫だ、と思って。一発目からやる気出ました!」と、土屋さんの女優魂に触れた。土屋さんは「菅田さんは、いろいろな映画に出演されていますが、『とな怪』が、菅田くん史上、一番かわいい菅田将暉が詰まっている作品だと思います!」と満席の観客に訴え、「ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と終わりの挨拶に代えていた。そのほか、完成披露試写会には、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、月川翔監督が出席した。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月11日中村アンが男性経験のない30歳女子を演じて主演、大谷亮平、古川雄輝との間で揺れ動く木曜ドラマF「ラブリラン」が4月5日放送を開始。ネット上では“ドSツンデレ男子”を演じる古川さんに「めっちゃかっこいい」「マジイケメン」などの声が相次いでいる。本作は天沢アキによる同名コミックのドラマ化作品。中村さんが演じる南さやかは15年間幼なじみへの片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験のない地味女子。片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介への想いを伝えようと決意して眠りにつくが、目覚めると知らないそこは見知らぬ家。服装も髪型も全然違う自分に驚くさやかだが、さらにその家でさやかは「ドSツンデレ男子」町田翔平と一緒に暮らしていた。さやかは3か月間の記憶を失っており、その間に見た目だけでなく性格も変わり、翔平と付き合って同棲までしていた。片思いを続けていた亮介の家に向かうが亮介は不在で、亮介と交際中のイラストレーター・青山瑞希に出くわしてしまう。さらに自分の住んでいた家も友人に譲っており、居場所もなく1人泣いているさやかのもとに翔平がやってきて「変わろうとしているあなたが好きだった」と告げる。さやかは翔平と暮らしながら失った3か月を取り戻そうと決意する…というのが1話のストーリー。さやかが片思いを続けてきた鷺沢亮介を演じるのは「逃げるは恥だが役に立つ」「奪い愛、冬」の大谷亮平、さやかの同僚で同棲している町田翔平を演じるのは連続テレビ小説「べっぴんさん」『曇天に笑う』の古川雄輝。また亮介の恋人、青山瑞希には片瀬那奈。翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子には大政絢といったキャスト。注目の第1話、放送が開始すると翔平役の古川さんに対する反応が続々と投稿。「古川くんマジイケメン」「相変わらず最高だな……」などファンからとみられる反応のほか、「古川雄輝かっこいい。何者。」「まちださんって役の人がクールイケメンだった!!」といった今作で古川さんの存在を知ったと思われる声も。そのほかにも「どSな古川くんが萌えます!!!」など役柄のイメージを重ねた感想なども見られた。また「中村アンちゃんかわいい」「大谷亮平さんかっこよすぎ無理」など主演の中村さん、そして大谷さんに対する声も多数。「ラブリアン絶対好きな系統のドラマだから楽しみにしてたー」「ラブリアンきゅんきゅんや」などストーリーに反応したツイートも数多く見られた。第2話もさらに面白くなりそうな「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月06日「ダウンタウン」浜田雅功がMCを務める「浜ちゃんが!」の特別編が3月29日(木)日本テレビでオンエア。今回は特別ルールのもと「EXILE」AKIRA、中村アン、古川雄輝、北乃きい、佐野岳といった豪華メンバーによる「買う編スペシャル」をお届けする。今回は「フットボールアワー」後藤輝基と岩尾望がサブMCを務め、ゲストが買い物する姿を通し、意外な素顔に迫るロケ企画として好評の「買う編」スペシャルとしてゲストが3万円以内、5万円以内、10万円以内の3パターンの欲しい商品をそれぞれ選ぶ特別ルールのもと番組が進行する。1組目のゲストであるAKIRAさんと中村さん、古川さんの対決では「最近食事に気を付けるようになりました」という中村さんがコーヒーメーカーを、「結構、自炊するんです」という古川さんがオーブンレンジを購入。また、「レトルトをファンの方に頂くんですよ。撮影で忙しいときは作れないので、ファンに頂いたレトルトをアレンジしています」と明かした。以前はライブ前、肉を食べていたというAKIRAさんは肉が消化にエネルギーを使うと知り「最近はライブをやる日はおかゆだけ」にしていること告白。「おかゆをおいしく作れる炊飯器が欲しいです」と高級炊飯器を買う。2組目のゲスト、北乃さんと佐野さんの買い物バトルでは、13歳から一人暮らしをしているという北乃さんが「ちゃんとした食器を持っていなくて…お皿を揃えたい」と食器を購入。先日まで「陸王」に出演していた佐野さんが趣味のサッカーシューズを買おうとして浜田さんから「アトランティス、履かんでエエのかいな」とツッコまれる場面も。そのほかにも様々なアイテムを購入した2組のゲストたち。果たして買い物バトルの行方は!?放送をお楽しみに。今夜の1組目のゲスト、中村さんと古川さんが出演する木曜ドラマF「ラブリラン」は4月5日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。2人のほか大谷亮平、片瀬那奈、大政絢らも出演。中村さん演じる男性経験のない30歳女子・南さやかが、大谷さん演じる“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と、古川さん演じる“ドSツンデレ男子”町田翔平との間で揺れ動く様が描かれる。また2組目のゲストの北乃さんは5月10日(木)からりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で上演される舞台「人形の家」 で主演。佐野さんは「King&Prince」平野紫耀と平祐奈らが出演する映画『honey』が3月31日(土)より公開となる。「浜ちゃんが!特別編」買う編スペシャルは、3月29日(木)今夜23時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)
2018年03月29日中村アンが連続ドラマ初主演を務める4月スタートの新木曜ドラマF「ラブリラン」の取材会が都内にて行われ、中村さんをはじめ共演の大谷亮平、古川雄輝が参加。撮影現場の様子や役柄、ドラマの見どころを語った。本作は天沢アキの同名マンガを原作に、15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介(大谷さん)と記憶喪失中に同棲していた“ドSツンデレ男子”町田翔平(古川さん)との間で揺れ動く南さやか(中村さん)の恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描く物語。■“連ドラ初主演”中村アン、撮影は「順調」「良い雰囲気」3月8日(木)にクランクインし、現在1~4話の撮影に取り掛かっているという本作。現在の状況について中村さんは、「順調に撮影しております(笑)とても良い雰囲気で、皆さんに助けて頂きながら撮影しております」と笑顔。また、古川さんも「いま、中村さんが言ったみたいにすごく良い雰囲気の中、できているなと思っています。すごく良い現場だなと思っています」と言い、大谷さんは「さっき、大勢のキャストで集まって、皆で一緒に撮影したんですけど、和やかに、チームワークも良く進んでいると思います」と3人ともいい雰囲気の中撮影ができているとコメント。■こじらせ女子に挑戦! 自身の経験も反映…?今回、15年間も幼なじみ・鷺沢への片想いをこじらせ、30歳になっても男性経験ナシ、恋愛することを拒否し続けているという役どころに挑む中村さん。「男性経験がなく、一歩踏み出せずに15年間片想いをしている。それで良いと留まって、自分を変えられないんですけど、町田君と出会い、変わっていく。さやかは男性に対してちょっと恐怖心があるんですけど」と自身の役どころについて話し、「私は女子中、女子高、女子大で、15、16歳の頃に男性とかかわって『うわっ』って思ったときがあったので、そのときの記憶を蘇らせながら感情を引き出しています」と自身の経験も役作りに生かしているという。■古川「実はちょっと不器用」、大谷「探り探り、考えながら」そして、さやかと同じ会社で働く営業マン・町田翔平役を演じる古川さんは、自身の役について「基本的にすごくクールで、ドSキャラクター。一見そう見えるんですけど、実はちょっと不器用で、言い方が冷たかったりするんですけど、本当はさやかのことをすごく大切に思っている」と説明し、さやかが片想いし続けている幼なじみ・鷺沢亮介役の大谷さんは、「仕事はすごくできるらしいです(笑)ただ、さやかに対しては、本当の妹のように長年付き合ってきているので、そこから恋愛に発展していくのか、いかないのかというところが僕の中ではすごく大事なところだと思っています」と言い、「僕自身体験したことがない感情なので、探り探り、考えながら意識してやっています」と模索中だと明かした。■役との似ている・共感できる部分は…?また、演じてる役柄と似ている部分や共感できる部分については、「正直、私とは正反対です」と語るも、「変わりたいという気持ちはすごく似ているのかなと思いますし、共感できますね」と中村さん。男性2人も「僕はほぼほぼ一緒です(笑)特にちゃんと自分の気持ちを伝えられない所はなんとなく近いかなという気がします」(古川さん)、「女性にやさしい所(笑)」(大谷さん)と答えた。■俳優自身それぞれの印象は「話しかけたら話してくれる」「大人の男性」「すごくかわいらしい方」取材会が行われたのは、撮影が始まって12日目。出演者たちは少しずつ打ち解けている様子で、今回はそんな様子が垣間見える取材会に。中村さんは「古川君はちょっと口数が少ないですけど、話しかけたら話してくれる(笑)大谷さん(役柄)とは幼なじみで、15年間好きだったというのもありますし、お兄ちゃんっぽい感じです。実際も年上なので、その感じのまま…。すごく笑顔が印象的な感じです(笑)」と男性2人の印象を明かす。一方、古川さんは「中村さんは2回目なんですけど、印象が前回会ったときと違うというか…。バラエティーに出られている時と演技に集中しているとき、そういう意味で印象が変わるのと、今回は毎日一緒にいるので前回見られなかったオフっているときも見られています。大谷さんは、まだお芝居はあまりしていなくて、今日ほぼ初めてくらいなんですけど、大人の男性って感じです」。大谷さんは「古川さんは普段の感じが本当に町田って感じなんですよね。喋るといろいろ喋ってくれるので、これから別の部分を掘り下げていきたいなと思っています。中村さんは僕も2回目。この作品でまた会ってからはすごくかわいらしい方という印象です」と語った。最後に中村さんは、「この春にピッタリなドラマで、何かを変えたい、変わりたい、一歩踏み出したいという人たちに見て欲しいです」と視聴者にメッセージを送っていた。木曜ドラマF「ラブリラン」は4月5日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月29日俳優の福士蒼汰が3月21日(水・祝)、都内で行われた主演作『曇天に笑う』の初日舞台挨拶に登壇。駆け付けたファンを前に、映画の公式PV「曇天ダンス~D.D~」の振り付けを生披露し「いやあ、めちゃくちゃ緊張しました。大丈夫でしたか?」と問いかけた。■福士さんら豪華イケメンが、キレキレダンスを披露!「曇天ダンス~D.D~」とは、人気バンド「サカナクション」が手がける主題歌「陽炎」にあわせて、映画内で明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」が披露するもの。この日は福士さんをはじめ、共演する中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督が登壇し、桐山さんと本広監督をのぞくメンバーがダンスを披露した。PVでもダンスを披露している古川さんは「PVを撮っているときから、今度は(福士さんら)みんなで一緒に踊りたいと言っていたので、今日こうして一緒に踊れて良かった」とにっこり。大学時代はダンスサークルのリーダーで、ブレイクダンスを磨いていたそうで「今回、ソロパートの振り付けもさせていただいた。犲は軍服なんですよ。ブーツを履いているので、ダンスは大変だった」とふり返った。■「今後、誰と共演したい?」の質問に、福士さんは…唐々煙による人気コミックを実写映画化した本作。明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、300年に一度復活し、人間に災いをもたらす大蛇(オロチ)を封じ込めるため、曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男・曇天火、次男・空丸、三男・宙太郎の“曇天三兄弟”が立ち上がる。「自分たちが誇れるアクションエンターテインメント作品に仕上がった。今日からは本当のスタートなので、何度でも見ていただき、一緒に完成させていきたい」と福士さん。旬のイケメン豪華共演が実現した本作にちなみ、「今後、誰と共演したい?」の質問が飛ぶと、「よりどりみどりだからな~。ぜひ、優馬と共演して、バディものをやってみたい」と構想を明かした。『曇天に笑う』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月21日福士蒼汰主演映画『曇天に笑う』が3月21日より公開された。ド派手なアクションが描かれる本作の情報をおさらい!■原作はアニメ、舞台にもなった人気コミック原作は、唐々煙・著の同名コミック。2011年より連載がはじまり、2014年にアニメ化、2015年からは舞台化と様々なメディアで展開。魅力的なキャラクターたちが多数登場し、10代・20代の女子を中心に熱狂的なファンを持つ。今回の実写版にも、原作で人気のキャラクターたちが登場。天火、空丸、宙太郎の曇天三兄弟、そして犲のリーダー・安倍蒼世や犲隊員たち、抜け忍で曇家の居候・金城白子、風魔一族の長・風魔小太郎…と、強く美しく戦う男たちが派手なアクションを繰り広げる。原作者・唐々煙氏は、「福士さんはいつもテレビで観ていたし、何よりあの本広監督が『曇天に笑う』を作ってくれると言うことに未だに驚いています。監督が面白いと思うことを見たいです。どんな世界になるのか、単純に作品を愛し、映像が好きな身として、ただただ楽しみにお待ちしております」とコメント。■あらすじ物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。曇天三兄弟vs犲vs風魔一族…三つ巴、空前絶後の戦いが、いま始まる。■気になるキャストは?『踊る大捜査線』シリーズ、『亜人』をはじめとする日本映画界随一のヒットメーカー、本広克行が監督を務める本作。主題歌は、本広監督がプライベートでも親交がある「サカナクション」フロントマンの山口一郎に熱烈オファーし、書き下ろしが実現した。キャストには、本作で時代劇映画初主演を果たす福士蒼汰が曇天三兄弟の長男・曇天火を演じ、次男・空丸役を中山優馬、三男・宙太郎役を若山耀人が担う。大怪我をおって曇神社に行き倒れていたところを天火に助けられて以来、曇天三兄弟と生活を共にしている金城白子役に桐山漣。災いから家族・仲間・町全てを守るため、福士さんと共に死闘を繰り広げていく政府直属部隊・犲(やまいぬ)にはチームリーダー・安倍蒼世役の古川雄輝を筆頭に、大東駿介(鷹峯誠一郎役)、小関裕太(永山蓮役)、市川知宏(武田楽鳥役)、加治将樹(犬飼善蔵役)、そして「犲」を極秘に創立した政治家・岩倉具視を東山紀之が演じる。そのほか世の中を支配しようと大津の町に暗躍する最強の忍者集団・風魔一族の3人衆を池田純矢(迅影役)、若葉竜也(霧生役)、奥野瑛太(雷牙役)が好演している。■「犲」メンバーが主題歌にあわせキレキレダンス披露公開された予告編では、弟・空丸を天火がボロボロになりながらも助けようと奮闘する姿が収められている。これまでに見たことのない、福士さんの体当たりのアクションシーンは必見。東山さん扮する岩倉具視や、古川さん演じる「犲」のチームリーダー・安倍蒼世、桐山さん演じる天火の親友・金城白子らの姿も確認することができる。「サカナクション」が手がける主題歌「陽炎」にあわせて、映画内で明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」を演じる古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹の5人がダンスを披露!「Perfume」「BABYMETAL」などの振付を担当するMIKIKOが参画、振付を担当。加えてブレイクダンスの経験がある古川さんが初の振付に挑戦した、激しくキレのあるブレイクダンスシーンも登場している。■福士さんの“長男”ぶりは?中山優馬&若山耀人への兄弟愛が止まらない「姉2人がいる環境だったので、弟がいる感じが考えられない」と語る福士さんに対し、次男・空丸を演じる中山さんは「実は同い年なんですけど、もう完全にお兄ちゃんですね。背が高いし、カッコいいし、すんなり(兄として)受け入れられた」と太鼓判。三男・宙太郎役の若山さんも「いつも引っ張ってくれた頼もしい兄貴。いまでも大好きです」と尊敬を示していた。そんな福士さんは撮影現場で「優馬はマイペース。耀人はムードーメーカー」と語り「優馬とは一緒に食事に行きました。さかなくんのモノマネもしてくれて。振ったらやってくれるんです。さすがだなーと(笑)。優馬は、ツンとしているように見えるから、笑うと『笑ってくれた!』とキュンとします(笑)。耀人はすごく可愛いんですよ。名前のごとく、キラッキラした目で、まっすぐ見てくる。お兄ちゃんたちに『教えて!教えてー』とくっついてくる。数日、耀人に会わない日が続くと『あれ?耀人、いま何してるんだろ?』と思い出すんです。依存性のある可愛さがあります」とすっかり長男の顔で兄弟愛を語っていた。また劇中で福士さんと共に過ごすことが多かった古川さんと桐山さんもシネマカフェの単独インタビューの際、「この映画のキャラクターみんな格好いいけれど、やっぱり福士くんの演じた天火は格好いいですね」(古川さん)「蒼汰自身は天火のようにガハハと笑うタイプではないし、彼はもともと末っ子だけれど、映画のなかではちゃんとお兄ちゃんを演じていた。そんな蒼汰からももちろん刺激を受けました」(桐山さん)と話してくれていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月21日俳優の福士蒼汰が21日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の初日舞台挨拶に、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。現在、犲キャスト(古川、大東、小関、市川、加治)が、サカナクションの主題歌「陽炎」に合わせて踊るPV「曇天ダンス〜D.D〜」が公開中。MIKIKO振り付けの同曲だが、大学でダンスサークルの代表を務めていた古川は8年ぶりに踊り、ソロパートの振り付けも務めたという。会場のファンからの「見たい」という熱い声に応え、犲と曇三兄弟(福士、中山、若山)による生のダンス披露が行われることに。福士の「行きますか!」という声に合わせ、音楽がかかると8人が踊り出し、会場は歓声に包まれた。踊り終えた福士は「いや〜緊張した!! めちゃめちゃ緊張した!!」とやりきった笑顔に。また、踊る前には「(振りを覚えるのに)2〜3秒いるかいらないかわからないですね」と豪語していた中山だが、冒頭少し間違えてしまったために「入り口が全然わからんくなって! 本職やのにどうしよう思いました」と苦笑していた。古川は「PV撮ってる時も『一緒にやりたいね』と言っていたので、今日できてよかったです」と喜ぶ。大東は「なんかいいですね、初日やからね。こういうのできるっていうのも」と言いつつ、「本当に踊りたくなかったんですよ。おとといくらいにやれって言われて……」と本音をのぞかせた。また舞台挨拶では「春にやりたいこと」などのトークも行われ、福士は「コアマッスルを鍛えたいなと思ってます」と希望を示した。「舞台やってて思ったんです。インナーマッスルがあるないで全然動きが違う」と語り、「動きのキレとかが全然変わってくるので、腹筋鍛えようかなと思ってます」と宣言した。
2018年03月21日30代を迎え、よりいっそう役者としての深み、男としての格好良さが増す、桐山漣と古川雄輝。2人は、本広克行監督の最新作『曇天に笑う』で初共演。桐山さんは、主人公の曇天火(福士蒼汰)に助けられ、曇家に居候しながら三兄弟の面倒をみる金城白子。古川さんは、天火の元親友にして右大臣の直属部隊“犲”の隊長・阿倍蒼世を演じている。映画のなかで共演シーンはそれほど多くはないが、『曇天に笑う』で出会った2人は、その縁をきっかけに現在もよき友人として交流が続いている。──撮影が終わった後も交流が続いている、特別な出会いだったんですね。桐山:映画のなかでは一瞬しか共演できていないんですが、年齢も近くて話も合う、撮影後も飲みに行ったりしています。古川:そもそも漣さんがみんなと仲良くできる人なんです。僕は人見知りなので…でも、プライベートで会っても仕事の話は全然しないですよね。桐山:しないよね。芝居の話は現場で話せばよくて、飲みの席で熱く語られるのはあまり好きじゃなくて…オフはオフでいいんじゃないかなって。──ですが、この業界は特に熱く語る方、多いですよね。古川:役者2人で飲みに行くと、そういう話になりがちですよね。役者論とか苦手な俳優の話とか(苦笑)。でも、漣さんとはそうならない。桐山:そういう人は多いけれど、目の前にいる相手の違う面を知りたいって思うんですよね。──人に興味があるんですね。そのなかで、古川さんのどんな一面を知ったのでしょうか。桐山:最初は、インドアな人なのかなって思っていたんですけど、けっこうアウトドアな人でした。古川:(笑)最初のきっかけは、洋服でしたよね。お互いに服が好きで、こんなセールあるけど行く?って感じで。それから飲み会があるときに誘ってもらったりして、どんどん仲良くなっていきましたね。桐山:金沢に旅行に行ったりもしたよね。古川:行きましたねー。──旅行も一緒って、本当に仲がいいんですね。おふたりを引き合わせた映画『曇天に笑う』についても伺います。この作品に出たいと思った決め手は何だったのでしょうか。桐山:特に面白いな、と思ったのは──『笑う』ことがこの映画のキーワードでありテーマであることですね。僕の演じた白子に関していえば、曇三兄弟と暮らすことで、徐々に笑うようになっていく、彼らに影響されていく役柄です。どんなにつらいことがあっても笑い飛ばせというのが三兄弟の兄・天火の教えで、作品の中心に『笑う』ことがあることが面白いと思いました。古川:僕は本広監督作品が初めてだったので、それがまず嬉しかったです。僕の演じた阿倍蒼世は犲の隊長でもあるので、強く、格好良くをテーマに演じられたらいいなと。観る人の世代や性別によって、面白さの受け取り方は変わってくると思いますが、本広監督は萌えをテーマにしていたみたいです。──格好いい男たちの友情や闘いの萌えですよね。古川:そうですね。天火と蒼世に関しては、もともと同じ部隊“犲”にいて、でもちょっと仲が悪くなって最後は…みたいな、男同士の友情に萌えがあったり、曇三兄弟の仲の良さにも萌えがある。また、男の目線では純粋にアクションシーンは格好いい!となると思います。──初のアクションは大変でしたか?古川:僕だけ大変でした(苦笑)。僕以外は経験者が多くて、みんなすぐに動くことができるけれど、僕だけついていけなくて…。桐山:完成した映画を観る限りではキマっていたし、現場でそんな素振りは見せなかったから…。古川:ヒーヒー言ってました。くない(手裏剣の一種)を投げるシーンがあるんですが、くないはCGなので、相手とタイミングを合わせなくてはならなくて、それが難しくて、アクション監督さんにかなり怒鳴られましたね。桐山:知らなかった。古川:ピリピリデーがあったんですよ。その日は、何かと現場でピリピリな出来事が重なって、普段はぜんぜん怒鳴ったりする方じゃないんですけど、積もりに積もって、運悪く僕がやらかして引き金を引いてしまった。でも、そうやって大変なことに向きあうからこそ現場の団結感が増したんだと思います。桐山:そうだよね、特に犲の団結力は凄かったよね。古川:そこにさらっと入って来られる漣さんの社交性も凄いですよ(笑)。──どういうことですか?古川:犲のメンバーは出演シーンが同じこともあって、オフのときも一緒にいることが多かったんです。漣さんは犲のメンバーではないのですが、いつの間にか僕らの輪に入っていて、みんなで銭湯も行きましたよね。桐山:行った、行った。犲のグループLINEがあって、そこに僕も入っているんです。古川:犲じゃないのに(笑)。──(笑)ということは、桐山さんは撮影中ずっと役でいるというよりも、カメラの前で役のスイッチがオンオフになるタイプなんですね。桐山:そういうことになりますね。でも、苦手だなと思う人とは話さないですから、今回の現場は奇跡の組合せだったんだと思います。──役としては桐山さんの家事姿、印象的でした。古川:白子が家事をする前に、たすきをかけて結ぶ所作が好きでした。桐山:それも本広監督の萌えポイントだったそうです。演出していただくとき、たすきを(色っぽく)噛んでって言われましたから(笑)。料理については、ひとり暮らしが長くて自炊もするので、特に苦労はなかったですね。──アイロンをかけるシーンも萌えでしたね。桐山:たしかに(笑)、僕自身はめったにアイロンがけしないですけど…。ただ、今回の白子は曇三兄弟にとって母親のようなポジションでもあるので、そういう所作はきれいに(女性的に)というのは心がけていました。──美しかったです。桐山:ありがとうございます(笑)。古川:でも、僕らは萌えさせようと思って演じているわけではないので、女性から見ると萌えでも、男性から見ると格好いい男の友情に映る、それが面白いですよね。──その両方を演出する、それが本広監督のこだわりだったのでしょうね。格好いい男というワードが出てきたところで、おふたりが思う格好いい男とは?古川:僕にとっての格好いい男って、漣さん、桐山漣なんです。桐山:ほんとに?古川:ほんとうです(笑)。僕がこの業界に入りたての頃に初めて漣さんを見たとき、たしか『イケパラ(花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2011)』だったと思いますが、この人、めちゃくちゃ格好いいなって。ずっと共演する機会はなくて今回が初だったので、実はちょっと警戒(緊張)していました。桐山:嬉しいなぁ。もっと早く言ってよ。古川:言いましたよ(笑)。──いいコンビですね(笑)。そして桐山さんが思う格好いい男とは?桐山:ぽんちゃん(古川)も格好いいですよね。感情を表に出さないクールさが格好いいなって思います。僕は、内に秘めることができないタイプなので、だから惹かれるし話しかけたくなる。自分にないものを持っている人は格好いいし、刺激を受けます。古川:ありがとうございます。この映画のキャラクターみんな格好いいけれど、やっぱり福士くんの演じた天火は格好いいですね。桐山:そうだよね。蒼汰自身は天火のようにガハハと笑うタイプではないし、彼はもともと末っ子だけれど、映画のなかではちゃんとお兄ちゃんを演じていた。そんな蒼汰からももちろん刺激を受けました。──最後に、完成した映画をご覧になって、改めてこの映画のここに惚れたというところはどんなところでしょうか。古川:僕が個人的に心配していたのは、蒼世が強く見えているかどうか──でしたが、強く見えていたようなので、安心しました。格好いい男たち、強い男たちの映画になっているところがみどころですし、何よりスカッとするところがいいですよね。桐山:ぽんちゃんは自分が強くいられたのだろうかっていう不安があったようですが、完成した映画を観ると、ちゃんとリーダーだったよ。僕は白子の心の奥、闇の部分を丁寧に演じたいと思っていたので、それが滲み出ていたら、感じ取ってもらえたら嬉しいですね。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月20日●現場では「空気」を大切に舞台化・アニメ化と様々なメディアミックスで人気を博すコミック『曇天に笑う』(唐々煙/マッグガーデン)が、福士蒼汰主演で実写映画化され、3月21日より公開される。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描いていく同作は、注目のイケメン俳優が続々登場するアクション・エンタテインメントで、本広克行監督がメガホンを取り漫画の世界観を壮大に描いた意欲作だ。確かな実力で様々な役に挑戦する桐山漣は、今回曇家に居候する元風魔の忍者・金城白子を演じる。家事全般が得意でいつも微笑みを絶やさず、福士演じる天火たちと家族のように接しているキャラクターだが、物語の重要なカギを握る人物でもある。今回は桐山に、同作の印象や役作り、そして仕事で大切にしていることについて話を聞いた。○メッセージ性のある物語――今回はファンタジー要素も入っている作品でしたが、桐山さんはどのような印象を持って役に取り組まれていたのですか?ド派手アクション・エンタテインメントでありながら、きちんとメッセージ性のある物語だと捉えています。天火が「どんなに悲しいことや辛いことがあっても笑っていろ」という弟二人への教えは物語のテーマでもありますし、観ている方にも持って帰ってもらいたいと思います。僕はポジティブなことを言う人や笑顔でいる人には、良いものが舞い降りてくると思いますし、ネガティブなことや後ろ向きなことを言う人には、それまでのことしか入ってこないと思っています。白子が天火の生き様から影響されて笑えるようになったように、メッセージが伝わればいいなと思いました。――2017年に主演されていたドラマ『コードネームミラージュ』でもアクションが大変だったとおっしゃってましたが、動く作品が続いている印象があります。撮影自体は『コードネームミラージュ』の方が後で、本当にしごいてもらったのですが(笑)。『曇天に笑う』もできる限り、アクション稽古に参加させていただきました。でも僕、いつか絶対こういう役をやりたいと思っていたんですよ。観ていただくとわかってもらえると思いますが、他じゃ味わえない、貴重な経験だったと思います。――様々な作品に出演されている桐山さんですが、お仕事されて周囲とのコミュニケーションなど取る中で、どういうことを大切にされているんですか?……空気。空気です。一つのものを作る上での現場での空気って、絶対に画面に出ると思いますし、自分がそこで閉じてしまったら、相手が僕に対してやりづらいでしょう。現場でムスッとしている人と芝居するときって、余計なことがよぎるじゃないですか。カメラの前に立つことだけが、僕ら役者の仕事ではないと思っているので、スタッフの方も役者同士も、一つのものを作るチームだと意識しています。●原作に近く努力は惜しみたくない○なぜか対立するチームとも仲良く――これは「空気をよくしなきゃ」と思うような時はどういう風に行動されますか?無理はしないですけど、1人になっている人がいたりしたら巻き込みます。「一緒にごはん食べる?」と話しかけたり。――今回は完成披露などでも、かなり和気藹々としたチーム感が出ていましたよね。すごく出ていると思います! 本当に明るくのびのびとした現場で。僕、「犲」の5人(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)のグループLINEにも、なぜか入ってるんですよ(笑)。――役で考えると、かなり面白いですね。そうなんです。彼らと撮影したのは、本当に数日間しかないのに(笑)。――仲良くなったきっかけなどはあったんですか?現場でUNOが流行っていたので、かなり対戦しました。男だらけだし、修学旅行みたいでした。犲のみんなと一緒に地方撮影の合間にスーパー銭湯に行くことがあったんですけど、誰かが水に濡れてもいいUNOを買ってきて、サウナの部屋まで持ち込んでやってましたからね(笑)。――ちなみに誰が強かったんですか?みんなやっていると、上がり方が上手くなっていくんですよね。僕は結構勝ってる方だったんですけど、加治くんが特に強かったなあ。加治くんの横はイヤなんですよ。手口がいやらしい(笑)○ボディラインにも注目?――曇家の皆さんとも現場で交流されていたんですか?優馬とは、撮影が終わってからもごはんを食べに行きました。蒼汰とは、撮影中に一緒に耀人の誕生日プレゼント買いに行きました。地方ロケ中だったので、ディスカウントストアのおもちゃコーナーに行って、ドローンを贈りました。――桐山さんは、ファンタジーな世界観の作品の中、絶妙なリアルさで演じられている印象があるのですが、何かコツなどはあるのでしょうか?そこらへんは、あまり考えてはやっていなくて、役に向き合っているだけですね。今回も深い役なので、すごく勉強になりましたし、準備期間もあったので、原作を読んだりアニメ見たりと、ヒントとなるものはどんどん取り入れていきました。準備をすれば、あとは自然とその場にいればいいだけだと思っています。――今回の撮影で大変なところはありましたか?楽しかったことの方が多いのですが、強いて言うなら、身体のラインがピタっと出る衣装があったので、ボディメイクに気を使いました。かっこよく衣装を着たいし、原作の唐々煙さんもすごく愛情をもって描かれてる線と感じたので、僕の努力で限りなく近づけるんだったらその努力は惜しみたくないと思いました。だから白子の身体に少しでも近づけるように、トレーニングを組んでもらい、食事制限もしました。肉・野菜中心の生活で、炭水化物を摂れなかったのですが、監督は現場が終わった後においしそうなラーメン屋に行ってるんですよ。僕はそれを横目に見て、「いいなあ」と思っていました。すごく満足そうな顔でラーメンを食べてくるんですよ。――では、桐山さんのボディにもぜひ注目ということで。どこを観るかはお任せします(笑)。でも、物語に集中してください!(笑)■桐山漣1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。2009年『仮面ライダーW』でドラマ初主演。主な出演作にドラマ『空飛ぶ広報室』(13)、『傘をもたない蟻たちは』(16)、映画『RUN60』(11)、『吉祥寺の朝日奈くん』(11)、『L・DK』(14)、『群青色の、とおり道』(15)、『呪怨—ザ・ファイナル—』(15)、『新宿スワンII』(17)などがある。ヘアメイク/江夏智也(raftel)スタイリスト/吉田ナオキ衣装協力:MARKAWARE、wjk、SToL、amp japan●【プレゼント】桐山漣サイン入りチェキ<応募〆:3月24日>桐山漣さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。■応募期間:2018年3月20日から2018年3月24日23:59まで■内容:桐山漣サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2018年03月20日ついに、来週3月21日(水・祝)より公開となる福士蒼汰主演映画『曇天に笑う』。本作にはいま注目の若手俳優たちが勢揃いしているが、その中でも特に注目なのが古川雄輝。彼は本作で初の“殺陣アクション”に挑戦し新境地を切り開いている。高身長に小顔、塩顔系のルックス、セクシーさを感じさせる声色、帰国子女で高学歴と、“ハイスペック男子”として名高い古川さん。日本のみならず、アジアやアメリカなどでも高い人気を誇る「イタズラなKiss」シリーズで主演を務め、その後「重要参考人探偵」『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』『風の色』など…出演作はたちまち話題に。また、4月からは中村アン主演のドラマ「ラブリラン」への出演を控えている。そんな古川さんが出演する最新映画『曇天に笑う』は、女性層を中心に熱狂的なファンを持つ唐々煙の大ヒットコミックシリーズが原作。2014年のTVアニメ化、2015年の舞台化を経て今回実写映画化。物語は、災いから家族・仲間・町全てを守るため、曇天火(福士さん)がオロチ討伐を目的に結成された政府直属部隊・犲(やまいぬ)と共に死闘を繰り広げていくアクション・エンターテインメント。今作で古川さん演じるのは、この犲の隊長を務める安倍蒼世。ときに冷徹な判断を下すが、国を護る志は誰よりも強い原作ファンにも人気が高いキャラクター。また、古川さんは殺陣を使ったアクションに初挑戦している。先日公開された「サカナクション」の主題歌「陽炎」にあわせダンスする「曇天ダンス」映像では、見事なブレイクダンスを披露した古川さんだが、映画の撮影をふり返り、「難しかった点は、とにかくアクション。犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかったです」と、運動神経抜群の古川さんでもアクションは苦労した点だったようだ。福士さんのほぼノースタントのアクションが話題となっている本作だが、古川さんをはじめ大東駿介(鷹峯誠一郎役)、小関裕太(永山蓮役)、市川知宏(武田楽鳥役)、加治将樹(犬飼善蔵役)と、それぞれ違った武器を持った犲のアクションも見逃せない。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月18日中村アンが“ワイルド甘々男子”大谷亮平と“ドSツンデレ男子”古川雄輝との間で揺れ動く、男性経験のない30歳女子を演じる4月スタートの木曜ドラマF「ラブリラン」。このほど、中村さんの恋のライバルとなる重要なキーパーソンとして片瀬那奈、大政絢の出演が決定した。本ドラマは、「Kiss」に連載された天沢アキの同名マンガを原作にした新感覚ラブコメディ。15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と、記憶喪失中に同棲していた“ドSツンデレ男子”町田翔平との間で揺れ動く主人公・南さやかの恋心と、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描いていく。「きみが心に棲みついた」(TBS系)では吉岡里帆&桐谷健太と三角関係を演じている中村さんが、連ドラ初主演としてデザイン会社デザイナーの南さやか役を務める本作。大谷さんが第一線で活躍するデザイナーの鷺沢亮介役、古川さんがさやかと同じ会社で働く営業マンの町田翔平役を演じている。片瀬那奈×大谷亮平、大政絢×古川雄輝…強力なライバルに中村アンは!?そんな中、片瀬さんが演じるのは鷺沢と交際中のイラストレーター、青山瑞希。2年以上交際している亮介からプロポーズされるが、1度結婚に失敗していることもあり、いまのままの関係を望んで結婚を断るも、さやかの登場によって気持ちに変化が訪れる…という役どころ。一方、大政さんが演じるのは町田の元カノのトップモデル、小笠原杏子。2年前、モデルとして大きなチャンスが舞い込んだとき、町田から別れを告げられるが、3か月前に町田が自分のために身を引いた事実を知り、彼とやり直したいと強く思うようになる…という役どころ。この2人のライバル出現によって、さやかを取り巻く恋愛模様は一気に動き出していく。今回、片瀬さんと恋人役の大谷さん、そして、大政さんと元カレ役の古川さんはそれぞれドラマ初共演。2組がそれぞれ相手役とどんな芝居を展開していくのか、さやか、鷺沢、町田に、瑞希と杏子という5人の恋愛模様にも注目が集まる。コメント到着「『シューイチ』のメンバーだった中村アンちゃんとドラマで共演出来ることが嬉しい限りです」と語る片瀬さんは、今回演じる役柄に「仕事もプライベートも完璧。あまりにも素敵過ぎるので裏があるのではないかと私もまだ疑っているところです」と自身でもコメント。「劇中では、アンちゃん演ずるさやかが『瑞希には勝てないなぁ…。でも一緒にいるとホッとするお姉ちゃん』と思う様な存在になれたらいいなと思っています。そして、初共演の大谷さん。素敵なパートナー像が描けそうです」とも語っており、期待大。また、大政さんは「モデルの世界の杏子、1人の女性としての杏子、二つの顔を分けながら演じていきたいです」と話す。その上で「杏子は芯がきちんと通っていて、まっすぐ自分の思ってることを人に伝える女性なので、その思いっきりが気持ちいいなと思ってもらえるよう、大胆に演じていきたいなと思ってます!」と意気込みをコメント。「杏子を通して、いろんな感情を表に出し、物語をかき乱していければなと思ってます!」と語っている。実力派の追加キャストが続々決定さらに、さやかの親友で、ルームシェアしていた宇野友美役には、『ユリゴコロ』『ゼニガタ』の佐津川愛美。さやかの後輩デザイナー役として喜多陽子。町田の行きつけのバーのマスター、前島悟郎役を演じるのは「大人計画」の村杉蝉之介。デザイン会社社長の泉智子役は名バイプレイヤー、ふせえりが演じる。そして、さやかの良き理解者でもある看板デザイナーの菅野太一郎役はドラマ「FINAL CUT」の小松利昌、記憶喪失中にさやかと“何かがあった”美容師の藤崎隼人役は市川知宏、後輩デザイナーの佐山大輔役は渡部秀に決定。注目の若手から存在感のあるベテランまで、個性豊かな役者陣が脇を固めて物語を盛り上げていく。木曜ドラマF「ラブリラン」は4月5日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日俳優の福士蒼汰が12日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の大ヒット祈願"曇天丸"出発式に、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。スカイツリーを背に、隅田川上に浮かべられた特製の"曇天丸"に乗り込んだ出演者陣。福士は「今日は船で登場しました。映画曇天に笑うの大ヒットに向けて出発したいと思います!」と宣言した。作品名は『曇天に笑う』だが、「みなさんのおかげで今日は『快晴に笑う』です!」と笑顔を見せた福士。「曇天丸出発、どうぞ」の掛け声でテープカットを行い、福士の「曇天丸、映画大ヒットに向けていくぞ〜!」という声に合わせ出演者陣、そして集まった人々が「お〜!」と声を上げ、曇天丸が出航した。スカイツリータウンを訪れていた家族連れやファンたちも歓声をあげ、手を振りながら船を見守った。
2018年03月12日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その3月12日(月)今夜放送回に俳優の福士蒼汰率いる映画『曇天に笑う』チームがゲスト出演。20代若手俳優チームと平均47歳「オトナ女子チーム」との戦いの結末は…!?昨年『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『無限の住人』『ちょっと今から仕事やめてくる』などの作品に出演、今後も続々と出演作が控える福士蒼汰。アーティスト活動とともに、俳優として「バッテリー」でドラマ初出演にして主演を務めたほか、2016年公開の『ホーンテッド・キャンパス』も話題を呼んだ中山優馬。7歳で子役デビュー、「天才テレビくんMAX」などで活躍後「恋がヘタでも生きてます」『覆面系ノイズ』などで大人の俳優へと成長した姿をみせている小関裕太。そこに林修を加えた4名による映画『曇天に笑う』チーム。このフレッシュさが輝く若手俳優たちと今回対戦するのは、1996年に宝塚歌劇団に入団すると月組「CAN-CAN」で初舞台を踏み、いまではモデルや女優として活躍する遼河はるひに、早稲田大学卒業後、報道のほかワイドショーやバラエティ番組の進行などでも幅広く活躍するフリーアナウンサーの馬場典子。女性漫才コンビ「ハイヒール」のツッコミ担当、同期は「ダウンタウン」というベテラン漫才師のハイヒールリンゴによる「オトナ女子チーム」。今回も出題される物の名前やフレーズに英語で解答しタワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」や、林先生厳選の漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」、さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」などのゲームで両チームが対戦する。過去、本番組で好成績をおさめている福士さんは今回も活躍しチームを牽引できるか、前回はあまり活躍できなかったという中山さんは今回どんな活躍をみせるか?勝負の行方をお楽しみに。映画『曇天に笑う』は300年に一度、曇り空が続くとき、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説から家族・仲間・町すべてを守るため、曇天火(福士さん)が死闘を繰り広げるアクションムービー。福士さん、中山さん、小関さんのほか古川雄輝、桐山漣、大東駿介らも出演する。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は3月12日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日4月放送の読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマF枠では、天沢アキの漫画「ラブリラン」をドラマ化することが決定。中村アンを主演に、古川雄輝、大谷亮平を迎えることも分かった。あらすじ15年間幼なじみ・鷺沢への片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験のない南さやか。「私なんてどうせ…」と、恋愛というリングにあがることを拒否し続けてきた。そんなある日、さやかが目を覚ますと目の前には、見知らぬ男が。「どういうこと?いったい誰なの??何が起きたの?」――パニックのさやかに対して、その男は町田と名乗り、2人は付き合っていて、同棲をしているという。どうやら3か月間の記憶をなくしているらしい。しかも、町田との間では“経験済み”…。記憶をなくした3か月の間に一体何が起きたのか!?失われた記憶を取り戻していく中で、15年間想い続けている「ワイルド甘々男子」の鷺沢と、突然同棲を始める「ドSツンデレ男子」の町田との間で揺れ動いていくさやかの恋心――。「RERUN=やり直す」同じ人間だから、同じ失敗をするかもしれない…同じことで傷つくかもしれない…それでもRERUNするなら、幸せを掴みたい!恋に仕事に…幸せになる為に…恋愛経験ゼロ女子が大奮闘!!思いっきり笑って、どうしようもなく泣けて、いちいちキュンとする、記憶喪失から始まる新感覚ラブストーリー。中村アン、30歳“男経験なし女子”、3か月間の記憶を失いました…主演の中村さんが演じるのは、デザイン会社に勤めるデザイナー・南さやか。しかし、入社以来、デザインの仕事を任されることはなく、いつしかスケジュール管理など事務のエキスパートに。当初の夢は胸の奥底にしまいこみ、現状に満足している。また恋に関しても同様、鷺沢に15年間片想いをしているが、妹的ポジションに安心し、一歩も踏み出せない…。中村さんは「連ドラ初主演、私も南さやかと同じ30歳。私もさやかと同じように日々奮闘し、このドラマにかける想いが非常に強く覚悟を決めて臨みます。地味な見た目のさやかから華やかな見た目に変身するさやかですが、内面は同じままなのでとても難しいですが、変わっていく彼女の姿をしっかり表現できるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。“ワイルド甘々男子”大谷亮平 or “ドSツンデレ男子”古川雄輝さやかと同じ会社で働く営業マン・町田翔平を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』『風の色』『曇天に笑う』の古川雄輝。さやかが記憶を失っている間に付き合い、同棲までした相手。仕事は完璧だがプライベートは基本無愛想で、さやかの痛いところを突きまくるドSキャラ。自分の欠点を反省し、一歩進もうと努力するさやかの姿を側で見て好きになるが、実は付き合ってから2か月で別れを告げていた…。古川さんは「原作の町田のイメージを大切に役作りしたいと思います。皆様に楽しんで頂ける作品になるよう、これからの撮影を頑張ります」とコメント。そしてさやかの想い人で幼なじみ、一線で活躍するデザイナー・鷺沢亮介を、「逃げるは恥だが役に立つ」「奪い愛、冬」の大谷亮平が演じる。穏やかで優しい性格の彼は、さやかとは家族ぐるみの付き合いで、付き合いが長い分、さやかの性格や好みを知り尽くしている人物。しかし、さやかに恋心を抱かれているとは夢にも思っていないという役どころだ。大谷さんは「幼なじみ同士の恋愛関係を演じるのは初めてですが、徐々に揺れ動く想いの中、どの様に進んで行くのか、その心情を大切に演じたいと思います。ヒロインが新たな自分に生まれ変わろうとする姿と新しいスタートを切るまさにこの季節に合った春らしいドラマだと思います」とアピールした。毎回“F”から始まるキーワードで作品のイメージを表現している木曜ドラマF。「ブラックリベンジ」は“Flaming”、「眠れぬ真珠 ~まだ恋してもいいですか?~」は“FINAL LOVE”、放送中の「リピート~運命を変える10か月~」は“Fortune”とし、そして今回は“Finding=発見”がキーワードとなっている。「ラブリラン」は4月5日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系全国ネット(30局)にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月04日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日福士蒼汰と古川雄輝、桐山漣が、2月28日(水)、『曇天に笑う』のロケ地である日吉大社での撮影時に協力を得た延暦寺学園 比叡山高等学校にて、卒業生約400名を前にサプライズイベントを行った。「曇天に笑う」チケット情報唐々煙(からからけむり)による大ヒットコミック「曇天に笑う」を、『亜人』の本広克行監督が映画化。“三百年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらす”という伝説が残る、明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、大蛇の力を阻止しようとする曇家3兄弟と、明治政府右大臣の直属部隊“犲(ヤマイヌ)”、政府の転覆を企む忍者集団の三つ巴の戦いを、ダイナミックなアクションとともに描く。福士蒼汰が、曇家3兄弟の長男・曇天火を、古川雄輝が政府直属部隊“犲”の隊長・安倍蒼世を、桐山漣が曇家の居候・金城白子を演じている。3月1日に卒業式を迎える比叡山高校の3年生、約400名が体育館で卒業式の予行演習を行う中、最後に「卒業生の皆さん、おめでとうございます。滋賀県・大津市といえば原作の舞台だから、公開までには行かないといけないよね。今から行ってみますか!」と、福士蒼汰と古川雄輝、桐山漣らからメッセージが届けられ、実際に3人が登場し、前列の生徒たちとハイタッチを交わしながら壇上へ。高校の思い出を聞いてみると、「僕はNYの高校に通っていて、日本の高校に来たのが初めてだったので、下駄箱が新鮮でした」と古川が話すと「おー」と歓声が上がり、桐山が「体育が男女別だったんですが、唯一、一緒にできた合同バレーに命をかけていました(笑)」と語ると歓声があがり拍手が沸き起こるなど、話すたびに違う反応が起こることを3人も楽しんでいるようだった。また、3人から卒業生に向けてはなむけの言葉を求められると、福士は「僕は、気づくためのアンテナを張り巡らせておくことが大事だと思います。気づいたことをキャッチできるとどんどんいい人生になると思います」、古川は「僕は理工学部に行ってエンジニアになる予定だったんですが、自分で行動して結果的に役者になったので、これから流されることもあるかもしれませんが、積極的に自分から行動してください」、桐山は「学生時代の友達はバラバラになっても一生の友達だと思うので、仲間を大事にしてください」と、それぞれアドバイスを送っていた。『曇天に笑う』▼3月21日(水)より、大阪ステーションシティシネマほか全国にて公開出演:福士蒼汰中山優馬古川雄輝桐山漣大東俊介小関裕太市川知宏加治将樹若山 耀人/東山紀之原作:唐々煙監督:本広克行脚本:高橋悠也主題歌:サカナクション「陽炎」取材・文:華崎陽子
2018年03月01日3月公開の映画『曇天に笑う』に出演する福士蒼汰、古川雄輝、桐山漣が、2月28日(水)、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るた3月公開の映画『曇天に笑う』に出演する福士蒼汰、古川雄輝、桐山漣が、2月28日(水)、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため延暦寺学園 比叡山高等学校をサプライズで訪れイベントを行った。曇天三兄弟の長男・曇天火を演じる福士さん、「犲」のチームリーダー・安倍蒼世役の古川さん、天火の親友・金城白子役の桐山さんの3人は、今回ロケ地である日吉大社での撮影時に協力した比叡山高等学校にて、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため、卒業式の予行練習中の卒業生約400人の前にサプライズ登場。すると、突然現れた3人を目の前にした卒業生たちは大熱狂!本イベント前には日吉大社・東本宮にて大ヒット祈願も行われ、福士さんは「約1年半ぶりに行ったんですけど、みなさんはよく行きますか?」と問うと、「よく行くー!」との返答が。また3月1日に卒業を迎える生徒たちへ、主演の福士さんは「僕が生きていくうえで大事だと思うのは、『気付き』だなあと思う。その気づくためには、アンテナを張ることが大事で、いろんな情報をキャッチしていくことが出来ると、『気付く』ということからよりいい人生になっていくと思います。そして、どんどん進んでいくことも大切。迷ったら進んでいくことで、より良い人生になると思います。頑張って下さい」とエール。古川さんも、「僕が大切だと思っていることは、自分から行動することだと思っています。これからいろいろと流されちゃう瞬間もあると思うんですけれども、自分から積極的に行動して、自分の目標に向かって頑張って下さい」と言葉を贈り、桐山さんは「学生時代の友だちって、いくつになっても友だちだし、仲間だし、卒業してバラバラになっていくけど、ここで出会った友だちは大切にしてほしいと思います。親や先生が言ったから、その道に進むんじゃなく、自分が何をしたいか、何を思うからこの道に進むのかを大切にしてほしいと思います」と熱い想いを伝えていた。ほかにも、福士さんからの「この3人と一緒に写真でも撮りますか」という提案で、3人とジャンケンをして最後まで勝ち抜いた1人と写真を撮ったり、約400名の卒業生をバックにフォトセッションを行ったりと、学生には驚きと喜びでいっぱいのイベントに。最後には福士さんが「みなさんはこの映画の広報係です。みんなでこの映画を広めるために、頑張ってほしいと思います。そして、明日卒業するということで、今日やった練習を忘れずに、良い明日を迎えてください。卒業おめでとうございます」と締めくくった。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。め延暦寺学園 比叡山高等学校をサプライズで訪れイベントを行った。曇天三兄弟の長男・曇天火を演じる福士さん、「犲」のチームリーダー・安倍蒼世役の古川さん、天火の親友・金城白子役の桐山さんの3人は、今回ロケ地である日吉大社での撮影時に協力した比叡山高等学校にて、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため、卒業式の予行練習中の卒業生約400人の前にサプライズ登場。すると、突然現れた3人を目の前にした卒業生たちは大熱狂!本イベント前には日吉大社・東本宮にて大ヒット祈願も行われ、福士さんは「約1年半ぶりに行ったんですけど、みなさんはよく行きますか?」と問うと、「よく行くー!」との返答が。また3月1日に卒業を迎える生徒たちへ、主演の福士さんは「僕が生きていくうえで大事だと思うのは、『気付き』だなあと思う。その気づくためには、アンテナを張ることが大事で、いろんな情報をキャッチしていくことが出来ると、『気付く』ということからよりいい人生になっていくと思います。そして、どんどん進んでいくことも大切。迷ったら進んでいくことで、より良い人生になると思います。頑張って下さい」とエール。古川さんも、「僕が大切だと思っていることは、自分から行動することだと思っています。これからいろいろと流されちゃう瞬間もあると思うんですけれども、自分から積極的に行動して、自分の目標に向かって頑張って下さい」と言葉を贈り、桐山さんは「学生時代の友だちって、いくつになっても友だちだし、仲間だし、卒業してバラバラになっていくけど、ここで出会った友だちは大切にしてほしいと思います。親や先生が言ったから、その道に進むんじゃなく、自分が何をしたいか、何を思うからこの道に進むのかを大切にしてほしいと思います」と熱い想いを伝えていた。ほかにも、福士さんからの「この3人と一緒に写真でも撮りますか」という提案で、3人とジャンケンをして最後まで勝ち抜いた1人と写真を撮ったり、約400名の卒業生をバックにフォトセッションを行ったりと、学生には驚きと喜びでいっぱいのイベントに。最後には福士さんが「みなさんはこの映画の広報係です。みんなでこの映画を広めるために、頑張ってほしいと思います。そして、明日卒業するということで、今日やった練習を忘れずに、良い明日を迎えてください。卒業おめでとうございます」と締めくくった。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月01日