『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード受賞者が26日、明らかになった。同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎え、3月7日~10日に開催される。ニューウェーブ賞のクリエイター部門には、アニメ『君の膵臓をたべたい』の監督・脚本を務めた牛嶋新一郎が選ばれた。同作は小説家・佳野よるのデビュー小説で、2017年に実写映画化され、第41回日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞、小説とともに大ヒットを記録。牛嶋監督による2018年のアニメ映画も、初監督作品ながら非常に高い評価を得て、再びキミスイ現象を巻き起こしたことで受賞へとつながった。女優部門に輝いたのは、ドラマ『ホリデイラブ』で演じた里奈役の"あざとかわいい"キャラクターが注目された松本まりか。ドラマ初回放送後、Instagramのフォロワー数が激増、ネット掲示板『ガールズちゃんねる』でも3,000件以上のコメントが寄せられSNSでも話題となった。「Yahoo! 検索大賞2018」女優部門の中間発表で上位3名にも入り、活躍が注目されている。男優部門では、ドラマ『ハラスメントゲーム』で弁護士役、『天~天和通りの快男児~』で麻雀に打ち込む青年役、映画『風の色』では一人二役として主演を務めた古川雄輝が受賞。幅広い役を演じ分ける力と、特別な存在感が評価された。また、第1回スニーカーベストドレッサー賞を受賞し、俳優部分だけでなく多方面に活躍の場が広がっている。○牛嶋新一郎 コメント名だたるクリエイターの方々が選出された賞に選んで頂けたこと、心から光栄に存じます。これからもさらに映像の可能性を広げていけるよう一層尽力して参ります。本当にありがとうございます。○松本まりか コメント19年間、女優の端くれと思って生きてきましたが、そんな私に"映画やドラマで新しい波を起こしてほしい"だなんて、なんてワクワクがとまらない賞を与えて頂けたのでしょう ! 功績ではなく、期待していただいたという素敵な賞……。しかも初の女優賞です。この賞を力に、これから皆様にとって、ニューウェーブで、心揺さぶる粋な存在でありたいと思いました。精進致します。ありがとうございました。○古川雄輝 コメントニューウェーブアワードを受賞できとても光栄です。歴史あるゆうばり国際ファンタスティック映画祭で賞をいただけて嬉しい気持ちでいっぱいです。今後もより一層身を引き締めて作品と向き合っていきたいと思います。
2019年02月26日女優・橋本環奈が、「AbemaTV」のオリジナル連続ドラマ「1ページの恋」で連続ドラマ初主演を務めることが決定。板垣瑞生、濱田龍臣、古川雄輝、大野いとといった若手俳優も出演することが分かった。■ストーリー4年前の17歳の冬、水瀬あかりは家族旅行で訪れた宇木島で、民宿の息子・森田郁巳に恋をした。4年に1度おとずれるセレネ座流星群を見ながら2人はお互いの気持ちを確かめ合う。「一緒に見ような、4年後も。またここで」と再会を誓い、星空を見上げた。だが4年後の流星群の日、あかりが約束の高台に赴くも、郁巳の姿はない。現れたのはカメラを持った星野有利で、泣いているあかりに寄り添い、突然キスを迫られる。女性の扱いに慣れた遊び人タイプの男だが、どこか憎めない。小さい頃から絵を描くことが大好きだったあかりは、就活でなんとなくデザイン事務所を受けるも苦戦。そんなとき、幼なじみの乾大和は「ゆっくりでもいいから、本当にやりたいことを見つけていけばいいんじゃないか」とあかりを励ます。大和はあかりの良き理解者だった――。■橋本環奈と片想いラブを繰り広げるのは――本作は忘れられない初恋の彼、いつも側にいる幼なじみの彼、刺激的な大人の彼といった3人の男性と繰り広げる究極の片想いラブストーリー。絵を描くことが好きな主人公・水瀬あかりを演じるのは、『銀魂』「今日から俺は!!」に出演、先日『キングダム』への参加も発表された橋本さん。キャラクターについて「ピュアな女の子」と説明する橋本さんは、「10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンする所をドラマを通してぜひ感じてもらいたいです」とコメントしている。また本作は、あかりが家族旅行で訪れた宇木島で出会った森田郁巳と運命的な恋におちる所から物語がスタート。この郁巳を演じるのは、「M!LK」の板垣さん。また、いつも側にいる優しい幼なじみの乾大和役を「モブサイコ100」「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」の濱田さん、女性の扱いが上手く、刺激的な大人の男性・星野有利役を『風の色』『曇天に笑う』の古川さん、親友・小橋奈津菜役をモデルであり『高校デビュー』などで女優としても活動する大野さんが演じる。■コメント到着橋本環奈自分にとって10代最後のドラマとなる本作品で演じる水瀬あかりという役は、絵を描くことが大好きな優しくてすごくピュアな女の子です。運命的に出会った島の男の子の郁巳くんに何年間も片思いし続けることは単純にすごいことだなと思いますし、10代、20代の女性がみた時に共感できる部分や、心が洗われるような、透き通るような感覚が伝わるといいなと思っています。きっと誰にでも通じるキュンキュンする所をドラマを通してぜひ感じてもらいたいです。板垣瑞生このお話は今生きてるぼく達の恋のお話だと思ってます。恋に悩んで勇気がでなかったり自分の夢と現実にぶつかって頑張ってる方々がたくさんいると思います。このお話にはそんな夢や恋に打ちひしがれそうになってる人達が出てきます。その中で彼らが必死に考えて生きて出てきた想いを見てくださる方々に伝えたいと思ってます。大野いと台本を読ませて頂き、橋本環奈さん演じるあかりの一途な恋愛や、登場人物それぞれの恋や葛藤に、観て下さる方が共感を得たり、応援したくなるストーリーだと思いました。私の役は、劇団員で友達思いの優しい女の子ですが、お金の為にいけないことをしてしまうという今までに無い役柄で、演じるのが楽しみです。共演者の方々は同世代ということもあり、今から撮影が待ち遠しいです。です。ぜひ楽しみにしていてください。濱田龍臣今回、大和役を演じさせて頂くというお話を頂いて、すごく嬉しかったです。脚本を読んで、とても可愛らしいというか、癒しになるようなキャラクターだなと思いました。魅力たっぷりな大和として、「1ページの恋」をよりよい作品にできるよう、また、たくさんの人に胸きゅんを届けられるように頑張ります!古川雄輝今まで若い役柄を演じることが多く、先輩たちとお芝居をさせて頂く機会が多かったのですが、このキャストの中では皆さんより年上。橋本環奈さんや板垣瑞生くんなど、若い皆さんに負けないように、星野として「大人の色気」を出していけるよう頑張りたいと思います。また女遊びが好きな星野を自由に楽しく演じたいです。デビュー映画で共演した大野いとさんとの再共演も楽しみにしてます。また、SNSで良く似ていると言われる濱田龍臣くんとの共演にも注目して頂きたいです。皆さんと一緒に真剣に、最高の恋愛ドラマを作れるよう、これからの撮影に全力で挑みたいと思います。なお、本作は地上波でも放送が決定しており、KBC(九州朝日放送)で「AbemaTV」の放送からおよそ1週間後の2月22日(金)深夜0時20分~毎週放送される。「1ページの恋」は2019年2月18日(月)23時~6週にわたり配信。(cinemacafe.net)
2018年12月14日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日少女マンガから抜け出たようなビジュアルで西洋のコスチュームを着こなし、数々の歴史大作でラブロマンスを演じてきた古川雄大が、ミュージカル『マリー・アントワネット』で、マリー王妃と恋に落ちるフェルセン伯爵を熱演している。「マリーは国王ルイ16世に対する愛とは別に、フェルセンに恋している。人間味あふれるマリーに、今まで多くの人が描いていた“マリー・アントワネット”の印象が変わってくる作品になるのではないかと思います」。ミュージカル「マリー・アントワネット」チケット情報18世紀、フランス。王妃マリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)と庶民の娘マルグリット・アルノー(ソニン/昆夏美)、ふたりの“MA”が出会うとき、歴史に新たな真実が浮かび上がる…。『エリザベート』『モーツァルト!』を生んだミヒャエル・クンツェ脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイ音楽・編曲による歴史ロマン大作。日本では2006年の世界初演以来11年ぶりの上演が実現。今回は、2014年に韓国で初演されたロバート・ヨハンソン演出版が初登場する。初演と比較して新たに16曲が追加され、登場人物も新キャラクターが加わり、逆に姿を消した人物も。「演出家も音楽家も常により良い作品を目指しているので、9月の福岡公演で練り上げたものが10月の東京公演でさらに変更された部分もたくさんあります。特にマリーとフェルセンの楽曲、そしてルイ16世を加えた3人で歌う楽曲などはすごく変わりました」。主演のマリー役は花總まり、笹本玲奈が交互に演じる。「花總さんのマリーは恋に生きる少女のようで引き込まれます。それだけに、彼女が女性として成長していく過程で、フェルセンとしては心の距離を感じ、切ないです。笹本さんのマリーは一目みただけでも強い輝きを放つようで、王妃としての華を感じます。彼女のパワフルな歌声に引っ張られている部分もあります」。マリーといえば、貧困にあえぐ民衆に放ったとされる「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」の暴言から悪人の印象が強いが、ロバート版ではそこに一石を投じる作りになっている。「ロバートさんからは、マリーが勘違いから処刑されたことを伝えたいと言われました。王室という閉ざされた環境やオルレアン公による陰謀により、彼女は殺されてしまったのだと。もうひとりのMA、マルグリットは物語の中で唯一架空の人物ですが、彼女に観客は感情移入するんじゃないかと思います。ずっとマリーに恨みを抱いていた彼女が、その想いを変えていく…。今まで描かれたことのないマリー像に仕上がっていると思います」。大阪公演は、2019年1月1日(火・祝)から15日(火)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年11月19日捕まえようとするとスッと逃げるのに、でもきまぐれで甘えてくるときもある。そんな“雄ネコ”みたいな男になぜ私たちは惹かれてしまうの。マンガ家の水城せとなさんが分析します。「強さを誇示するような男の人もいやだし、かといって何もかも言うことを聞いてくれるのもちょっと物足りない。雄ネコ男子って、たぶんその間の、いい塩梅のところにいる存在」と言うのは、マンガ家の水城せとなさん。愛らしさと男らしさを絶妙に使い分け、女子の心を揺り動かす雄ネコ男子の魅力とは、いったいなんなのか。「私の描いたマンガの中だと、『脳内ポイズンベリー』に出てくる早乙女亮一が、これに近いキャラクターですね。主人公のいちこが恋を諦めた頃に甘えてきたり、思わせぶりなことを言ってきて彼女を翻弄する。しかも捕まえようとするとスッと逃げて、なかなか首輪をつけさせてくれない(笑)。だからこそ、女子は惹かれるわけですが」そんな魅力的なネコを飼いならすには、いったい何が必要?「物わかりがいいフリをするのは逆効果。顔色は窺わず、こっちも好き勝手に振る舞うほうが、お互いにイーブンな関係でいられる気がしますね」惹かれる理由1ソフトな見た目に、いい意味で裏切られる。以前はいわゆる“男らしさ”が魅力とされていたが、時代が変わり、スマートさ、ソフトさのニーズが徐々に増加。それに応えるよう男性も少しずつ小綺麗になってきた、と水城さん。「その流れの延長線上に登場したのが、いわゆる<草食男子>。でも残念ながら彼らは、欲望があるのかどうかがよくわからない、“草”のような存在で、女性からすると、恋をするには“雄み”が足りなかったんですね。そこから導き出された一つの理想が、中性的で美しいルックスを持ちながら、内面には男らしさを隠し持つ、という男性像なのではないでしょうか」かわいいと愛でていると、雄の欲望が見え隠れ。そのギャップに、思わず身悶えするのかも。惹かれる理由2勘が良く、相手を喜ばせる術を心得ている。水城さん曰く、ネコはとても頭の良い生き物。しかもその知能を“ここぞ”というときに使う賢さを併せ持つのだとか。「雄ネコ男子にも同様に、自分の魅力をうまく使う賢さを感じます。自分の魅力や武器がなんなのかを冷静に見極めた上で、それをひけらかすわけではなく、女性が喜びそうなタイミングで、うまく繰り出してくる。それって狡猾ともいえますが、でも今の時代、立ち回りの上手さはたくましさでもあると思う。喜ばせてくれるのって、なんだかんだ言って気持ちがいいし、嬉しいじゃないですか(笑)。そういった“うまく立ち回る”技を繰り出されると、この男にはかなわないなと、気持ちよく陥落しちゃうんだと思います」惹かれる理由3適度に距離感があり、マイペースに過ごせる。友達付き合いもあるし、当然仕事も忙しい。正直、彼と毎日一緒にいることを求めていない女性も多いのでは。「そういう意味で、ネコのように気ままに生きている男性は、マイペースに生きる現代の女性にとって、ある意味“都合の良い存在”なのかもしれません。常に一緒にいると揉め事も起こるし、煩わしくなることも。でも雄ネコ男子の場合、問題が起こらない距離感をキープできるわけですから、むしろそこは好都合。たまに寄ってくるけれど、気分次第で逃げちゃうというのだって、恋愛に緩急がつくと考えれば悪くない。結婚にこだわらず、とにかく恋を楽しみたい女性にとっては、刺激が生まれるいい関係だと思います」水城せとなさんマンガ家。雑誌『イブニング』(講談社)にて、「世界で一番、俺が◯◯」を連載中。弊誌の連載「恋のかた結び」も人気。※『anan』2018年11月14日号より。イラスト・ボブa.k.aえんちゃん取材、文・河野友紀撮影協力・AWABEES
2018年11月09日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古川琴音さんです。デビューしたばかりにもかかわらず、出演作続々。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では野球部のマネージャーを演じている。「同世代の出演者ばかりで、学校のような現場で楽しいです。これまで部活やサークルで演劇をしてきて、舞台に立つと時々アドレナリンが出る感覚があって。その瞬間が好き。女優としての目標は、いつか主役を務めること!」。趣味は散歩だとか。「この前、散歩中に鷹匠のおじさんに出会って、鳥をたくさん見せてもらったんです。不思議で素敵な体験でした」絶滅した鳥“モア”をモチーフに製作中。自分の思い描くぬいぐるみが欲しくて作りました。名前は“クレームモア”。勉強を邪魔する愛猫ぽんちゃん。どやってる顔がかわいくて(笑)。今はもう15歳のおじいちゃん。お父さんが握るお寿司が絶品!趣味なんですけど、味も見た目も本格的。ちゃんと白衣を着て握ります。ふるかわ・ことね1996年生まれ。2月に公開された沖縄市の観光PR動画でデビュー。待機作に映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『チワワちゃん』などがある。※『anan』2018年11月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月09日六本木ヒルズ展望台東京シティビューで『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』がはじまりました。そのオープニングセレモニーに藤子不二雄A氏と女優の宮沢りえさんが登場。おふたりの親交や展覧会の見どころについて語ってくれました。84歳のマンガ王と宮沢さんが登場!【女子的アートナビ】vol. 129オープニングセレモニーが開かれたのは、夜景の広がる会場エントランス。現在84歳のマンガ王、藤子不二雄A氏と特別ゲストの女優、宮沢りえさんがステージに登場されました!宮沢さんとの関係について、藤子氏は「ふだんは『りえちゃん、(本名の安孫子素雄から)あびちゃん』と呼び合う仲」と明かし、「ぼくはずっと長いことりえちゃんの応援団長をしていて、毎年4月の(宮沢さんの)誕生会になると、ぼくは必ず最初にあいさつをするという非常に光栄な役目をしているんです」と説明。宮沢さんが「今日は『あびちゃん』を封印して『先生』と呼んでいたのですけど…」と照れながらいうと、「先生といわれたのはじめてです」と藤子氏がうれしそうに応じていました。展覧会の感想は?一足先に会場を見た宮沢さんは、「写真スポットがいっぱいあって、今はSNSにのせる写真を撮られる方が多いので、すごく楽しいと思います」とコメント。「いっぱい写真を撮って宣伝してほしいです」とアピールしました。同展には、藤子氏が上京して間もないころに住んだトキワ荘を再現した空間があります。この部屋を見た藤子氏は「えらいスッキリしていて、きれいすぎちゃってびっくりしています」と笑顔で語りながら、当時憧れの漫画家、手塚治虫氏からトキワ荘の部屋やテーブルを引き継いだことなど思い出話を披露。宮沢さんは「トキワ荘のエピソードに触れると、いつもうらやましいなと思います。そこにいた人たちはみな伝説をつくって…育つ場所だったんですね」と感動した様子でした。『笑ゥせぇるすまん』に善悪を教わった…また、会場のなかほどには『笑ゥせぇるすまん』ゾーンもあります。ここでは貴重な生原稿や作品1話を丸ごと楽しめるほか、おなじみの名場面「ドーン」の前で写真を撮ることもできます。この人気漫画について、おふたりは次のようにコメント。藤子不二雄A氏ぼくはブラックユーモアの小説が大好きだったんで、そういうものを書いてみようと思い、『笑ゥせぇるすまん』の前身となる『黒イせぇるすまん』を書いたんです。この方向ならいけるな、と思って(それまでの路線から)ガラッと変わりました。宮沢さん子どものとき、『笑ゥせぇるすまん』に世の中の善と悪を教えてもらったなと思います。ユーモアの中に哲学とか善悪とかいっぱいつまっていて、今読んでもとてもおもしろいし、シュールでくすっと笑ってしまいながらも、次の日になったら、あの『笑ゥせぇるすまん』が出てこないように祈るというか…(笑)。藤子不二雄A氏ぼくは意図したわけではないのだけれど、(主人公)喪黒福造の犠牲になるのは中年のおやじなんです。喪黒にそそのかされて、変なことに手を出したためにとんでもないめにあう。一度も女性を犠牲にしたことはないんです(笑)。あびちゃんの漫画を読んで!最後に、おふたりからのメッセージをご紹介。宮沢さん会場には、若い方にも感じ取っていただけるものがいっぱいあると思います。展覧会をきっかけに、あびちゃんの漫画がたくさんの人に読まれるとうれしいなと思います。いいものは時代を越えても劣化しないし、とってもキラキラしています。それをみなさんに感じてもらいたいです。藤子不二雄(A) 氏みんな手塚治虫先生に憧れて漫画家になった。今の漫画はどんどん進化して、世界でも人気になり、日本が誇るべきものになったと思うんです。若い人たちの新しい作品もライバルではなく憧れて読者として読んでいます。りえさんの応援団から漫画の応援団に変わろうかな(笑)。藤子氏の最後のコメントにすかさず「私の応援もお願いします!」と宮沢さんが応じるなど、おふたりの会話は最後までテンポ良く楽しいものでした。『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』は多彩な作品群やキャラクターに出会えるほか、藤子氏が所蔵する貴重な資料なども展示。さらに、会場はすべて撮影可能でSNSにアップもできるので、写真をいっぱい撮ってシェアして楽しんでみてくださいね!Information会期:~2019年1月6日(日)時間:10:00~22:00(最終入場21:30)料金:一般¥1,800/大学生・高校生¥1,200/4歳~中学生¥600/シニア¥1,500会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
2018年10月20日俳優の志尊淳が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。志尊は最初の「GUESS」ステージのトリで登場。サプライズ登場に黄色い歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、先端では両手を耳に添えて笑顔で歓声を求め、そして、歓声に手を振って応えた。同ステージでは、女優の吉岡里帆がトップバッターを務め、そのほか滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナが出演し、ランウェイを彩った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日女優の吉岡里帆が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。人生初となるランウェイトップバッターを飾った。吉岡は、最初の「GUESS」ステージのトップバッターで登場。サプライズ登場に大歓声が起こる中、胸元がセクシーな衣装でオーラを放ちながらランウェイを堂々と歩いた。同ステージには、滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナも登場。さらに、トリで俳優の志尊淳がサプライズ登場し、豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。
2018年09月16日テレビ東京グループと動画配信サービス「Paravi」が初タッグを組んで贈る、今秋放送のドラマ「天 天和通りの快男児」で、イケメン俳優の古川雄輝が麻雀打ち・井川ひろゆきを演じることが分かった。『カイジ ~人生逆転ゲーム~』として映画化もされた人気コミック「賭博黙示録カイジ」などで知られる、ギャンブル漫画の第一人者・福本伸行の原点ともいえる同名コミックを実写化する本作。主人公の天貴史を岸谷五朗が、赤木しげる(アカギ)を吉田栄作が演じることが報じられ話題をさらったが、新たに古川雄輝も出演することが明らかに。古川さんが演じる井川ひろゆきは、彼を主人公とした「HERO~逆境の闘牌~」が原作からスピンオフして雑誌「近代麻雀」で現在連載されているほどの大人気キャラクター。小遣い稼ぎだった麻雀の世界で、天やアカギと出会ったことから真剣勝負に目覚めていくという役どころだ。そんな井川を演じる古川さんといえば、高身長で語学力抜群、頭脳明晰なイメージ。しかし、大学時代に麻雀を打ち始め、いまでは麻雀歴11年。趣味と公言するほど麻雀を愛してやまないという。そのため、井川を演じることになり「大好きな「麻雀」が題材の作品にデビュー当時から出演したかったので、 福本先生原作作品に出演できることになり、とても光栄です。自分が学生の頃、雀荘で読んでいた漫画のキャラクターを演じられることを大変嬉しく思っています」と歓喜。井川は、理詰めで冷静な打ち方をするが、古川さんも「ひろゆきとまったく同じです。常に確率が良い、より安全な打ち方を選択しています」といい、だからこそ「似ている部分もあるので演じやすいですが、このドラマは「心の声」が多く、そこに難しさを感じています。また、麻雀の打ち方の動作もひろゆきっぽく綺麗に正確に打てるように意識しています」とも。初共演となる岸谷さん、吉田さんとの撮影は「岸谷さんは男気のある兄貴!という感じです。二人で芝居するシーンも多く、勉強させて頂いています。吉田さんは同性である自分から見ても大人の男性としてとても魅力的で格好良く、赤木役にピッタリだと思いました」「毎日好きな麻雀牌を触りながらの撮影なので、楽しく撮影させて頂いています」と語っている。そんな古川さんが一体、どんな演技を見せるのか。これまでにない古川さんの新たな一面が見られそうだ。「天 天和通りの快男児」はテレビ東京にて2018年秋放送、動画配信サービス「Paravi」でも配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月20日漫画家・藤子不二雄Ⓐの多岐にわたる作品を紹介する展覧会「藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション–」が、10月19日から2019年1月6日まで、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。Ⓒ藤子スタジオ老若男女問わず、あらゆる世代の人が一度は作品を見たであろう、日本の漫画カルチャーの生きた伝説的存在である藤子不二雄Ⓐ。現在、御年84歳にして、いまだ現役であり、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、そして『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』などといった青年・大人向け作品も数多く生み出してきたレジェンド。本展では、揺れ動く人間の心を多彩なジャンルで描き出し、日本を代表するブラックユーモア作品を世に生み出した「黒藤子」の異名を持つ藤子不二雄Ⓐの奇妙な世界を「変コレクション」とともに紹介する。また、日没後、会場エントランスの窓面には、ここでしか見られない幻想的な映像が出現。さらに、本展は会場の全てが撮影可能。会場のいたるところが「変なフォトスポット」と化し、藤子不二雄Ⓐの作品を見るだけでなく、奇妙な世界に入り込むことができる。公式ウェブサイト()では、本展の続報などが今後公開される他、暗闇の中から『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造が浮かび上がる仕掛けで、本展の“奇妙な世界観”を感じられる。【展覧会情報】藤子不二雄Ⓐ展 –Ⓐの変コレクション–会期:10月19日~2019年1月6日会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)料金:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円 ※展望台、森美術館入館料を含む
2018年07月30日●大友花恋から受け継ぐヒロインの重圧芸能事務所・研音所属の俳優陣による舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』が今年も帰って来る。8月3日から7日まで東京・新宿のシアターサンモールで上演され、市川知宏、上杉柊平、入江甚儀、瀬戸利樹が演じる不動四兄弟が、特攻を控える戦時下で前向きに生きる姿を描く。2年連続でこの舞台に出演し、今回はヒロイン役を務めるのが、矢作穂香(21)だ。矢作は2009年に芸能界入りし、『ラブベリー』『ピチレモン』『non-no』専属モデルやテレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)で多くのファンを獲得。初の主演ドラマとなったフジテレビTWO『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は海外でも放送され、続編でも人気を不動のものとした。その後、2015年10月から2016年3月までニューヨークに単身で留学し、帰国後は芸名を現在の本名に。今回のインタビューでは、舞台秘話のほか、人生の転機となった『イタKiss』とファンへの思い、留学と改名を決断した理由についても聞いた。○自身初となる“二役”への挑戦――まずは、今回の取材のきっかけになるのですが……マイナビニュースの記事をリツイートしてくださいましたよね?はい! 『イタKiss』ですよね?――ビデオマーケットの週間ランキングに『イタズラなKiss~Love in TOKYO』が入ったことを伝えた記事だったのですが、矢作さんのリツイートきっかけから、ツイッター上で多くの熱烈な『イタKiss』ファン、矢作さんファンがいることを知って、編集部内でも話題になりました。本当ですか!? ありがとうございます。――これだけ熱烈なファンがいる方なので、今後の出演作にも注目していかなければと思い、今回取材の機会をいただきました。昨年に続いて、舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』に出演しますね。昨年は別の役でしたが、今回はヒロインです。1つの作品で別の役を演じることはこれまでありましたか?初めてです。まず、この作品が再演になったことがうれしくて、それに私も参加できるなんてありがたいです。同じ役と思っていたら、まさかのヒロイン! 最初はやっぱり不安だらけというか、去年上演されて一度はできあがっているものなので、私が演じるプレッシャーはあります。――台本読みました。とっても切ない物語ですね。本読みで、きちんと麻樹ちゃんと向き合えた気がしたのですが、それと同時に去年演じた(大友)花恋ちゃんに対して、「よくこんな役を!」とびっくりして(笑)。本もたくさん読む方ですし、もともと尊敬はしていたんですけど、あらためて感心したというか。歳下なのにすごくしっかりしてて、人をまとめる力もある本当にすごい人です。――そういった不安やプレッシャーはどこで解消されるんですか?やっぱり、稽古が一番解消されます。あとは、前回と同じメンバーもいるので、「これで大丈夫?」と確認できるのは心強いですね。桜田ひよりちゃんは花恋ちゃんとのシーンもあったので、すごく頼りにしています。――作品の公式サイトでは、矢作さんの「昨年感じたことをこの作品に込め、更に熱い想いで挑んでいきます」というコメントが載っていました。どのようなことを感じたんですか?戦時中でも普通の暮らしがあって、家族がいて、友達がいて、恋愛もした。それを少しでも伝えて、戦争について少しでも考えてもらえるきっかけになればいいかなと思っています。そして昨年演じてみて、楽しいシーンや涙を流すシーンに、お客さんが反応してくださっていて。私たちが伝えたいことをみなさんに伝えられたので、今回も同じような気持ちですけど、昨年よりもさらに上を目指したいです。○矢作穂香の“家訓”四箇条――本作の不動四兄弟は、戦時中でも明るく前を向いて周囲に元気を与える存在です。そんな彼らを結びつけるのが「不動家家訓」。この四箇条と矢作さんご自身を比較してもらいたいと思います。まずは、「つらい時には笑いましょう」。以前の取材で、「共感する家訓は?」と聞かれたことがあったんですが、これはいちばん共感している家訓です。つらいときこそポジティブに考えようと、いつも心掛けています。人生いろいろあって、悩むこともたくさんあるんですけど、そこからどうやって抜け出すかというと、やっぱり「楽しく生きる」を大切にすることだと思います。――芸能界を生き抜いていく中で自然と身についたものですか?そうかもしれません(笑)。周りの友達も、常にポジティブな人が多くて、悩んでいるときこそ「がんばんなよ!」と明るく声をかけてくださいます。不思議なことに、明るくいれば幸せが寄って来るんですよね。――たしかにそうですね! では、次。「次の機会はもう来ません! 迷わず前に進みましょう!」。私も、そういえば最近、犬を撮るため用のカメラを買いました(笑)。あと……最近、髪を切りました(笑)。●留学決断の理由、古川雄輝の存在――あっ! そうですよね!撮影があって髪を切れなかったんですけど、切りたい気持ちはずっと前からあってので、「よし! 切ろう!」と(笑)。マネージャーさんにもたくさん相談して、切っても良いタイミングを教えてもらいました。――とってもお似合いです! それでは次にいきます。「たまには嘘も必要です! 言葉の真意を読みましょう!」。演技の時にはとても重要な格言のような気がします。台本に書いてある言葉の真意を意識して、脚本家の方、物語が伝えたいことを胸に入れています。――昨年、この作品で喜多乃愛さんを取材したのですが、稽古場に台本を持ち込んでなかったと聞きました。そうです。もう、意地です(笑)。もちろん、覚えて入ったんですけど、女学生役の3人は誰も台本を持ち込んでいませんでした。――役者にとって台本を持ち込まないのは、大きな意味があると。そうですね……稽古が早く終わります(笑)。もう、やるしかない。そんな気持ちです。――ヒロインになってセリフもかなり増えるのでは?そうなんです(笑)。演出家の秦さんから、「時間がないから覚えて来ないと無理だと思う」と言われました。でも、去年できたので大丈夫だと自信を持っています。――がんばってください! では、次の「本当の笑いは家族がくれます。なによりそれを優先しましょう」。家族ととても仲良いです。実家なので一緒に御飯を食べることも多くて。昨日も家族みんなでご飯を食べて、食後にデザートタイムがあるんですけど、兄と笑い合っていました。お母さんは、「それ、人には通じないよ」と呆れていましたけど(笑)。――ご家族は芸能の仕事についてどのように思われていますか?仕事の話もよくしますし、すごく協力的です。「悔いを残さないように、やりたいことがあればやった方がいい」と応援してくれています。○両親の勧めで留学を決意――公式モバイルサイトでは、ニューヨークへの留学経験を生かして、英語を勉強するコーナー「HONOKA’S English Time」をスタートしましたね。ご両親は留学もすんなり受け入れてくれたんですか?大学に行きたいとは思っていたんですが4年間も両立できないだろうなと、学びたかった語学の専門学校もいいかなとは思ったんですが、両親の「だったら留学して、現地の英語を学んで帰って来た方がいいんじゃない?」というアドバイスで。「海外で生活してみなよ」と背中を押されて、「何事も経験」だと思って留学することに決めました。――もともとのきっかけは?母いわく、小さい頃からニューヨークに憧れていたらしくて。たぶん、『ティファニーで朝食を』(61)を観て、影響されたんだと思います(笑)。本格的に行きたくなったきっかけは、『イタズラなKiss』で相手役の古川雄輝くんが帰国子女なんですが、英語が話せてパーフェクトな役柄で、シーズン1の永田琴監督も英語がしゃべれるんですよ。周りに英語をしゃべれる方が何人かいて、すごくうらやましくて。『イタKiss』の香港ファンイベントにも行かせていただいた時に、古川さんがすごくペラペラで……内心すごく悔しくて(笑)。私もしゃべりたい! と思ったのが、最終的なきっかけです。あっ、人生で一番大きな決断はコレでしたね(笑)。――そうですね(笑)。ニューヨークに行って、理想と現実のギャップはありましたか?あまり理想は描かないようにしていました。授業があって、お昼食べて、友達と遊んで。最初の3カ月は全然友達ができなくて、日本人の友達とずっと一緒にいたんですよ。その子が日本に帰っちゃって、残りの3カ月は友達を見つけなきゃと思って、積極的に友達を作って英語を話すよう意識して過ごしていたら、ビックリするぐらい耳が慣れて、正しい英語も教えてくれました。――貴重な時間だったんですね!本当に行ってよかったです。今でもその時の友達とはつながっています。英語を覚えたことで海外のファンの方ともしゃべれるようになったことは、行く前と大きく変わったことで、インスタも英語でコミュニケーションできるので、より多くの方とつながることができます。あとは、海外旅行がすごく楽になりました。だいぶ忘れてきちゃったんですけど(笑)、旅行ぐらいはまだ大丈夫。第二の故郷、もう1つ戻れる場所ができたのはとても幸せなことだと思います。――仕事に生かしていきたい?もちろん目指していきたいんですけど、英語力が足りないので、まだまだ勉強しなきゃと思っています。その一環で動画をアップしているんですけど……一人でやるのは難しいですね (笑)。でも、私のファンの方はすごく協力的で、とっても近い存在の方が多いので、一緒に学んでいけたら楽しいんじゃないかなと思ってはじめてみました。●大林宣彦監督の金言と改名秘話――留学期間は2015年10月から2016年3月までの半年間。日本に帰る時はどんな心境でしたか?3月7日の誕生日に成田空港に到着するようにしていたんですが、そこでファンの方が待っててくださって。小規模のファンミーティングみたいになって。みんな待っててくれていることと、お祝いのメッセージがたくさん届いていたので、帰らなきゃという思いも強かったです。――熱烈なファンが増えたのは、やはり『イタKiss』ですか?そうですね。『イタKiss』によってより多くの方に知っていただく機会になりました。それまでは、モデルをやっていたので同年代の女の子が多く、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11)後は男性の方にも知っていただきました。そして、『イタKiss』はお母さん世代の方がすごく増えて。いつもコメントにあるんですけど、私が留学に行くときも心配しながら応援してくださって、自分のお母さんのような、親戚のようなとっても近い存在です。海外旅行に行った時には、声をかけてくださる現地の方もいて、『イタKiss』観ている方は日本のアニメが好きな方が多いので、日本語で声をかけていただいたり。インドネシアのイベントに参加させていただいたこともありましたが、そこでも同じような反応でした。――1つの作品がそこまで影響を与えるとはすごい……。本当にありがたいです。この仕事をはじめて、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったです。『クレヴァニ、愛のトンネル』(15)で主演をやらせていただいた映画でベトナム映画祭に招待していただいたのですが、そのときも英語でインタビューされて翌日のニュースになったり。沖縄国際映画祭でも、『鯉のはなシアター』という広島を題材にした作品があって、そのときも海外メディアの方がインタビューしてくださいました。――放送から5年経ちましたが、すごい影響力ですね。本当にすごいです。だから、マイナビさんの記事を見た時に「えっ!」と思って(笑)。コメントを見ると、私も知っている方ばかりでした (笑)。――温かい方ばかりですよね! それから、芸名を本名に変えてから、もうすぐ2年ですね。2016年7月1日に投稿されたブログには、「ある方から、女優は過去も未来も生きるんだから。私が苗字と一緒に育てなきゃ。と言われました」とありました。昨年12月に公開された、『花筐/HANAGATAMI』の大林宣彦監督の言葉です。オーディションで初めて大林監督にお会いした時に、初日に言われました。後日、大林監督が「初日から説教したんだよ」とおっしゃっていて、私は怒られたような印象はなくて(笑)。でも、言われて、確かにそうだなと思いました。もともと名前をどうしようかなと思っている頃でした。穂香の「HONOKA」は、海外では「ハノカ」と発音されてしまいます。それがすごく嫌で。ちゃんと自分の名前を知ってほしいなと思って、名字をなくして名前だけにしようと思ってたんですよ。そしたら、大林監督が「ちゃんと名字があるんだから。名前も親御さんがつけてくれた大切なもの。あなたは女優なんだから」と。自分の出演作は、何十年後にも残るものだから、親から授かった名前で出た方がいいんじゃないかと。――そのような経緯があったんですね! ありがとうございました。それでは最後に今後の抱負をお願いします。『イタKiss』は海外でも自分の名前を少しでも知ってもらえるきっかけにもなりました。昔からオードリー・ヘップバーンや海外のスターへの憧れがあるので、海外の作品のご縁もあったらいいなと思います。――そういえば、『重要参考人探偵』(17・テレビ朝日系)で、古川雄輝さんと久しぶりに共演されましたよね。ニューヨークの話はしましたか?しましたよ。でも、私が『イタKiss』で演じた琴子は、ドジで抜けてるところが多い役柄だったので、子ども扱いされていました。古川さんにとって、私は当時のままなのかもしれません(笑)。――なんだかいい関係性ですね。5年経っても変わらず。そうですね。全然変わっていなかったですね(笑)。――悔しかった思いは晴らせましたか?少しだけ英語を話したら、「すごいじゃん」とは言ってくれました。――おっ!でも、「まだまだだね」って(笑)。やっぱり、琴子です。■プロフィール矢作穂香(やはぎ・ほのか)1997年3月7日生まれ。千葉県出身。身長155センチ。B型。2009年に芸能界入りし、モデルや女優として活動。2013年3月、フジテレビTWOの『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でドラマ初主演を務める。2018年は、『天才を育てた女房』や『正義のセ』などのドラマ、ヒロインを務めた映画『鯉のはなシアター』が公開予定。また、舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が新宿シアターサンモールにて8月3日から7日まで上演される。
2018年07月20日『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の公開を記念して、「FOD」では7月1日(日)より山下智久出演ドラマ「プロポーズ大作戦」「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「SUMMER NUDE」を初配信。加えて「5→9~私に恋したお坊さん~」の計4作品を期間限定無料配信することが分かった。連続ドラマスタートから10年、ファン待望の劇場版となる本作。藍沢耕作役の山下さんをはじめ、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らメインメンバーに加え、3rd Seasonからの有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが登場。“成田空港”と“海ほたる”で起こった未曽有の大事故に果敢に立ち向かうというストーリー。そんな劇場版公開を前に今回配信が決定したのは、主演の山下さんが出演したドラマ4作品。岩瀬健(山下さん)が、ほかの男性に奪われてしまった幼なじみの吉田礼(長澤まさみ)を取り戻すため、過去に戻ってやり直そうと奮闘するラブコメディ「プロポーズ大作戦」と、この1年後を描いた「プロポーズ大作戦スペシャル」をはじめ、バスケの選手役の山下さんとバイオリニスト役の北川景子を中心に、ほかにも相武紗季、貫地谷しほり、溝端淳平、伊藤英明ら人気俳優が出演する「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」。山下さんと香里奈、そして『劇場版コード・ブルー』にも出演する戸田恵梨香の3人が、それぞれの過去や想いを抱えながら交錯するトライアングルラブストーリー「SUMMER NUDE」。そして、山下さんが僧侶役、英会話教師役の石原さとみと初共演を果たし、田中圭、古川雄輝、高梨臨、紗栄子ら豪華キャストが顔を揃えた「5→9~私に恋したお坊さん~」。さらにこの4作品に加え、TVドラマ「コード・ブルー」(1st・2nd・3rd season、スペシャルドラマ)が全話一挙無料配信中だ。「プロポーズ大作戦」「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」「SUMMER NUDE」「5→9~私に恋したお坊さん~」は7月1日(日)0時~FODにて期間限定配信。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は7月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2018年7月27日より全国東宝系にて公開© 2018「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会
2018年06月28日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らが出演した木曜ドラマF「ラブリラン」の最終回が6月7日(木)深夜に放送され、古川さん演じる町田翔平がついに笑顔を見せた。SNS上には「古川くんのこと好きになりました」など“古川=町田”ファンの声が溢れている。天沢アキの人気コミックを原作にドラマ化された本作。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子。元々は大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたのだが、古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、地味女子とは正反対の女性へと変貌を遂げる。しかしある日記憶を失ってしまう。そしてさやかと町田の“二度目の恋”に大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んで…というストーリー展開。最終回ではこれまで断片的にしか蘇ってなかったさやかの記憶が復活。さやかが町田に別れを告げた真の理由が明かされた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。町田は以前の会社でミスを犯し会社を追われた。その後かつての上司からロンドン行きを誘われ、それを元カノの杏子に相談していたのだが、さやかは浮気と誤解。二人の仲が上手く行かなくなっていた頃、杏子がさやかのもとを訪れ「町田君をロンドンに行かせてほしい」と説得。さやかは町田の夢のために別れを決意。亮介が好きだとうそをついて町田と別れたのだった。さやかの記憶が戻りお互いの想いを伝え合った2人。ラストは渡英した町田が帰国、それを空港で待っていたさやかが「おかえり」と町田に抱きつく…というハッピーエンド。もちろん亮介はさやかに振られるのだが、瑞希とはより深い絆を築いて、それぞれが新たな道を歩む…という展開。渡英直前、会社のお別れ会で初めて笑顔をみせる町田に「最後にあんな笑顔見せられてもっと好きになってしまった」「まっちーの笑顔がみれて最後までキュンとしたぁ」などの声多数。「ラブリランで古川くんのこと好きになりました。毎週木曜日の夜が楽しみでした」「週一の楽しみが終わってしまったー古川雄輝すきだー」「ドSツンデレ男子の雄輝くんを見れて幸せでした」といった古川さんへの賛辞の言葉がネット上にあふれたほか、「古川くんの次回作が何なのか、楽しみ」という反応も。本作でこれまで以上に大きな注目を浴びた古川さんの今後の活躍に期待が高まる最終回となった。(笠緒)
2018年06月08日ビームス T(BEAMS T)から、イラストレーターの長場雄とのコラボレーションTシャツが登場。2018年6月2日(土)より、ビームスT 原宿などで発売される。長場雄は、人物の特徴を捉えたシンプルな線画を得意とするイラストレーター。アパレルブランドへのデザインワーク提供や、広告、パッケージデザインなど幅広く活動している。今回のコラボレーションは、SNSのコミュニティから生まれたカルチャーをリアルに落とし込んだ企画。長場雄のイラストシリーズ「Girl.」にちなみ、SNSで話題の女性4人にフォーカスした完全描き下ろしのイラストのTシャツ4種類が登場する。【詳細】Yu Nagaba×BEAMS T「#4_girl」 Collection発売日:2018年6月2日(土)販売店舗:ビームスT 原宿、ビームス メン 渋谷、ビームス(新宿、名古屋、広島)、ビームス ストリート 梅田、公式オンラインショップ価格:4,500円+税サイズ:S、M、L、XLイラスト:4種(@_miugram_ @miho_cocoa @hannachanx @yukikokubu)
2018年06月01日中村アン、古川雄輝、大谷亮平、大政絢、片瀬那奈らを迎えた切なさ全開のラブストーリー、木曜ドラマF「ラブリラン」の第9話が5月31日(木)深夜にオンエアされた。本作は天沢アキの人気コミックをドラマ化。記憶を失った3か月の間に別人のように華やかに生まれ変わった30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じ、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平に古川さん、さやかが元々片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政さん、亮介の恋人の青山瑞希に片瀬さんを迎え、それぞれが織りなすラブストーリーが毎週視聴者をヤキモキさせ続けてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにラスト前1話となった今回、なんとさやかが“地味女子”に戻ってしまう。そんなさやかに驚く周囲だが亮介は平然とした表情で「広島に一泊で同行取材したい」と言い出し、さやかもそれを承諾。町田の誕生日に2人は広島へ旅行に行ってしまうことに。一方、杏子は町田にロンドンからのスカウトの話を持ち込む。町田はさやかにロンドン行きは告げないつもりでいたが、自分の誕生日の話題を振られ、記憶を失くす前のさやかと思い出の公園で誕生日を祝おうと話したことを思い出す。そして町田の誕生日の6月3日、さやかもそのことを思い出し、引き留める亮介を振り切り町田にメッセージを送って公園に向かうのだが、そのメッセージに気付いた杏子は町田がメッセージを閲覧する前に削除。公園で町田を待ち続けるさやかだが、そこに現れたのはさやかを追ってきた亮介だった…というのが今回のストーリー。ロンドンへの転職に際しての面談で英語を駆使する町田には「雄輝くんの英語に溺れる」「まっちーの英語かっこよかったなぁ」といった声が集まった。また、さやかのメッセージと着信を勝手に削除した杏子に対し、視聴者からは「メッセージ消すのはクソすぎる」「杏子に幻滅、イライラする!」「今までいい女とおもってたのに」など怒りの投稿も。いよいよ次週で最終回となる本作。「次で最後なんてさみしい」「最後は上手くまとまってください」などの投稿も多数見受けられ、さやかたちの切なすぎる恋愛の結末に多くの人が注目している様子だった。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜深夜11:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年06月01日中村アン連続ドラマ初主演作「ラブリラン」第8話が5月24日深夜放送。中村さん演じるさやかと古川雄輝演じる町田翔平との“別れの真実”が判明、視聴者からは「まっちー可哀想」など町田への共感と声援の声が続々と寄せられている。本作は天沢アキによる同名コミックを原作に、中村さん演じる“地味女子”南さやかが、15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介と“ドSツンデレ男子”町田翔平の間で揺れ動く三角関係に、亮介の恋人・青山瑞希、町田の元カノのモデル・小笠原杏子らも関わって展開されるラブストーリー。町田を古川雄輝が、亮介を大谷亮平が、瑞希を片瀬那奈が、杏子を大政絢がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。亮介とベッドでキスをしようとした記憶が蘇ったさやかは、町田に「私たちが別れた原因をどうしても知りたいの」と尋ね、さやかが「亮介が忘れられないから別れよう」と言ったことを知る。さやかはいまの自分の気持ちを伝えようとするが突き放されてしまう。罪悪感から仕事に打ち込むさやかは貧血で倒れてしまう。さやかを巡り亮介と町田が“対決”。目覚めたさやかに亮介は「キスしようとしたが俺たちは何もなかった」と、さやかが亮介を遮って「町田君が好き」と告げたことを明かす。さやかは町田に「私はずっと町田君が好きだった」と伝えるが、町田はさやかが記憶を失くしたのはやり直すためだったんだと言い「正しい場所に戻ろう」と告げ家を出ていき、杏子のもとに向かう。その頃亮介の家でも瑞希が亮介に別れを告げて出ていく…というのが7話の展開。とにかく今回は町田君が“切ない”展開ということでSNSにも「ほんとにここに来て一番辛いの町田くん」「町田くんだけが可哀想じゃないか」などの声が続々と投稿される。特にさやかと亮介の会話を立ち聞きしてショックを受ける場面では「まっちーの顔!悲しそう」「まっちーが傷ついてるのが見てられない」「まっちーのあの顔せつねー」などの反応が殺到。また帰宅した際の町田のネクタイをゆるめた姿に“萌える”ファンも多数。「マッチーのネクタイゆるゆるに萌える深夜」「町田君はどこまでも優しくて不器用な男の子だな~~~!ネクタイとかプレゼントしてあげたい!養いたい!」など“町田君推し”のツイートがタイムラインをにぎわせている。(笠緒)
2018年05月25日中村アンが連ドラ初主演を務める「ラブリラン」が、このほど神奈川のロケ地で最後の撮影が行われ、無事にクランクアップを迎えた。本作は天沢アキの同名マンガを原作に、15年想い続けている“ワイルド甘々男子”鷺沢亮介(大谷さん)と記憶喪失中に同棲していた“ドSツンデレ男子”町田翔平(古川さん)との間で揺れ動く南さやか(中村さん)の恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描く物語。■主要キャストが揃う中、無事クランクアップ!この日の撮影に参加したのは、主要キャストである南さやか役の中村さん、町田翔平役の古川さん、鷺沢亮介役の大谷さんら。最後に撮影したのは、さやかが町田に「私、全部思い出したの」と告げる重要なシーン。オールアップ後には、スタッフから大きな拍手と労いの言葉が送られた2人。撮影が終わるのを待っていた大谷さんやスタッフから花束、プレゼントが渡され、中村さんは感極まりながらも笑顔を作ってメンバーそれぞれと熱い抱擁を交わした。中村さんは「私は人生で初めての主演という事で、良い経験をさせて頂きました。今まで感じた事のない感情と毎日戦いながらの撮影でした」撮影した経験を大事な財産と語った。■演じたからこそ分かる、思い出のシーン多くの名シーンが生まれた本作だが、出演者にもそれぞれに思い出に残っているシーン、印象深かったシーンがあるという。古川さんは「僕とさやかで撮った第1話のラストシーン。あのシーンはすごく重要な1話のラストシーンなんですけど、実はOKが出なくて1日で撮り終えられず2日間かけて撮っているんです。2日かけてちゃんとやろうという風になって、スタッフのこの作品を良いものにしようという思い、愛情が伝わって、すごく良い現場だなと思いました」とキャストだけでなく、スタッフが一丸となって作品を大切にしていると感じれたシーンと語る。大谷さんは「前半は良いお兄ちゃんみたいな感じでずっとやって、後半はヒロインのさやかを女の人として意識し出し、男として苦しんでいる感情を出している。そういう意味では、さやかに『自分の気持ちをまっちー(町田)にぶつけてこい』って自分を押し殺して言ったシーンが印象深いです」と演じるキャラクターに感情移入した熱いコメントを残してくれた。■ますます目が離せない!今後の展開に注目撮影は終わったが、放送はこれからますます目が離せない展開になる。6月7日放送の最終回では、さやかが失っていた3か月の記憶を全て思い出し、これまで謎だった部分も明らかになる。記憶を取り戻した上で、さやかは町田と鷺沢、どちらを選ぶのか…。中村さんは「ここから急展開なので、是非見逃さずに楽しんでもらえたらなと思います」とアピールし、古川さんは「ラストに向けて3人の関係性がヒートアップしていくので、注目して見て頂ければなと思います」と訴えた。大谷さんは「意味合いを持った2人の男、さやかは気持ちが揺れながら最後はどっちを選ぶのか…。さやかがどういう意味を持って、相手を選ぶのかという経緯も最後まで楽しんでもらえたらなと思います」と見どころを語った。果たして、さやか、町田、鷺沢の恋の行方はどんな結末を迎えるのか?怒涛の最終回を是非チェックして。「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日中村アン、古川雄輝、大谷亮平の3人が織りなすラブストーリー、木曜ドラマF「ラブリラン」の第7話が5月17日(木)深夜オンエア。ゲストに“中国のガッキー”ことロン・モンロウが出演、ラストの衝撃展開と今回も見どころ満載で視聴者を熱くさせた。原作は天沢アキの人気コミック。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子だったが、記憶を失った3か月の間に古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、別人のような生活を送っていた。元々さやかは大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたはず。これまでの展開のなかで徐々に記憶が戻ってきたさやかに、町田は「記憶が戻ったら家から出て行ってほしい」と冷たく接する。この3人の関係に、大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んでくる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第7話は町田に拒まれた理由を探るために「振られた理由」を思い出そうとするさやかを軸にストーリーが展開。もう1度やり直したいというさやかを「俺たちは同じことを繰り返す」とかたくなに拒む町田。ペアで購入したマグカップが割れて同じものを探そうとするが見つからず泣きながら街を歩くさやかのもとに、自分の気持ちに気付いた亮介と町田が向かうのだが、先に着いたのは亮介。亮介は町田を思って泣くさやかを「幼なじみの兄貴なんてもう無理だ」と抱きしめる。そのときさやかは記憶を失っている間に亮介にキスされそうになっている自分の姿を思い出す。そしてそこに町田もやってきてしまう…というストーリー。これまで謎だった町田がさやかを冷たく拒む理由が亮介との“浮気”だったのでは?というラストに、「てか、亮ちゃん!今更なんなの!」「まっちー一発なぐったれ!」と怒りの声が続々SNS上に上がり、一方古川さん演じる町田には「町田くん、最後可哀想すぎ」「古川くんの切ない表情がすごく良い」などの反応が。「このままじゃ全員幸せにならないよ」など、登場人物が全員“失恋”している状況を嘆く投稿も。また今回ゲストとして出演したロン・モンロウさんには「ロン・モンロウちゃん可愛かった…」「めちゃくちゃかわいいやないかい」など、その可愛さを絶賛する声が多数寄せられている。さやかの恋はどんな決着をみせるのか?ラストに向け走り出した「ラブリラン」から目が離せない。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年05月18日WOWOWプライムにて放送されている、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格ミステリー「連続ドラマW 60 誤判対策室」。このたび、本作で初めての弁護士役に挑んだ古川雄輝のクールな場面写真が公開された。定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)、若手弁護士・世良(古川さん)、女性検察官・春名(星野真里)の3名が所属する「誤判対策室」。有馬が過去に免罪に陥れてしまった事件の真相を探るストーリーは、刑事・弁護士・検察官、登場人物それぞれの戦いがひとつになるとき、息もつかせないほどのスピードと緊迫感を持ってクライマックスへと向かって進んでいく。このたび公開された、古川さん演じる若手弁護士・世良の透明感溢れる場面写真では、事務所での姿に加え、法廷で犯人を弁護する凛々しいカットも。これまでの彼のイメージとは異なるスーツ姿が、大人の魅力を醸し出している。初となる弁護士役を演じる古川さんは、説明台詞が多く、法律用語に悪戦苦闘したと語っているものの、劇中ではその苦労を感じさせない堂々とした芝居を披露している。さらに、主演の舘さんも古川さんについて、「透明感があって、新しい香りがする素晴らしい俳優」と太鼓判を押す。古川さん自身も現場では劇中の台詞に込める感情について、監督と何度も相談するなど、俳優としての魅力と姿勢がこれまでにも増して発揮されている。熊切組の中で見せる姿は、高身長かつ帰国子女といった、既存のイメージに左右されない“役者・古川雄輝”の新たな一面となるはず。30代に突入した大人・古川雄輝の姿に注目していきたい。「連続ドラマW 60 誤判対策室」はWOWOWプライムにて毎週日曜日22時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月11日中村アン演じる男性経験のない30歳女子のラブストーリー木曜ドラマF「ラブリラン」の第6話が5月10日放送。“ドSツンデレ男子”を演じてきた古川雄輝のタキシードやエプロン“料理男子”姿に視聴者からの“絶叫”ツイートが多数寄せられている。本作は天沢アキの人気コミックをドラマ化。15年間幼なじみに片思いを続けていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演。さやかが記憶を失った3か月の間に同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じているほか、さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷亮平が、さやかから町田を奪おうとする町田の“元カノ”小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人・青山瑞希に片瀬那奈。第6話にはさやかの母親役で榊原郁恵がゲスト出演した。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。今回はさやかの母親が突然自宅を訪れ会社や仕事先に押しかけてくる…という展開。町田のことを見たかったという母親に対し、町田はすでに別れたにも関わらずまだ恋人の振りをする。前半では町田が杏子のウェディング撮影で急きょ相手役モデルを努めることになり白いタキシード姿に。それを見ていた視聴者からは思わず「タキシード仮面!!!!!」の声が。「町田くん(タキシードver.)カッコよすぎる」「古川さん演じる町田くん白馬の王子様かよ」「古川くんの白タキシードなにーー?似合いすぎ~~」などのツイートが相次ぐ。さらにさやかの母は自宅に亮介や瑞希を招いて食事会を催し、そこで町田に娘に対する真意を問いただす。耐えきれなくなったさやかは「もう別れた」と告白し家を飛び出してしまう。食事会ではエプロン姿で料理を手伝う町田の姿も。するとSNS上には「えぷろぉぉん!!」と叫びにも似たツイートが。さらに「エプロン可愛い!料理上手そう」「エプロンまっちーきた(笑)」「スーツにピンクエプロン」「エプロン町田くんにおかえりって言われたい~」などの古川さんのエプロン姿に興奮を抑えきれない視聴者の声が殺到。なかには「実際町田くんの中の人も料理男子です」というツイートも見られた。今回、ラストでさやかは町田に「好き」と告白するのだが、町田は「だったら早く出て行ってください」と冷たく言い放つ。一方瑞希も亮介に「結婚を考え直そう」と伝えて…次回の「ラブリラン」も目が離せない。「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年05月11日帰国子女でミスター慶應、180cmの高身長に、小顔&塩顔イケメン。そんな“ハイスペック男子”といわれて久しい古川雄輝が、いま読売テレビ・日本テレビ系深夜の木曜ドラマ「ラブリラン」で新たなファンを獲得しているという。「イタズラなKiss~Love in TOKYO」の“入江くん”をきっかけに、日本はもとよりアジア各国や世界にも知られるようになった古川さん。30歳を迎え、確かに新たな境地へと足を踏み入れているようだ。■ドラマデビューは意外にもヤンキー!?クールで柔らかな物腰、ポーカーフェイスから時折現れるくしゃっとした笑顔、意外なほどに男っぽくセクシーなイケボに、逆三角形の肩幅としなやかな長い手指。その魅力は、いくらでも挙げられそうな古川さん。2013年、多田かおる原作の大人気少女漫画をドラマ化した「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(以下、イタキス)が日本と中国で配信されて大ヒット。主人公のIQ200の超天才ツンデレ男子・入江直樹はハマリ役となった。それもそのはず、正真正銘の“ハイスペック男子”である古川さんは、1987年12月18日、東京都生まれ。7歳から15歳までカナダで過ごし、16歳で慶應義塾ニューヨーク学院に進学。2009年、慶應義塾大学理工学部3年のときにミスター慶應コンテストでグランプリを獲得し、翌2010年「キャンパスターH★50with メンズノンノ」にて演技力を高く評価され、審査委員特別賞を受賞して芸能界入りした。映画初出演は、溝端淳平演じる主人公のクールな親友・朝丘唯役を演じた2011年の『高校デビュー』。ちなみに、同じく親友役を務めた菅田将暉とは最新映画『となりの怪物くん』で尊いほど麗しくも愛憎入り交じった兄弟役で再共演。また、同年の「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」で松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗らがいる工業高校のおしゃれなヤンキー・岸役という、いま思えば異色のキャラでドラマデビューを果たしていた。その後、大河ドラマ「八重の桜」や月9ドラマ「5→9 私に恋したお坊さん」ほか、映画『脳内ポイズンベリー』ではフリーターの年下男子、いくえみ綾原作『潔く柔く』ではキーパーソンとなる清正役を演じた。2017年には、「べっぴんさん」でヒロインの親友・君枝の息子・健太郎役で朝ドラに初出演、温和で優秀な青年“健ちゃん”は注目を集めた。現在でも「イタキス」効果もあって中国での古川さん人気は凄まじく、中国版Twitter「weibo」のフォロワー数は約160万人を誇っている。■これまでのイメージを1度壊した『ライチ☆光クラブ』医師や商社マンなど、エリートのイメージが強かった古川さんだが、1つの転機となったのは『ライチ☆光クラブ』(2015)だろう。鬼才漫画家・古屋兎丸によるロングセラーコミックを実写映画化した同作は、野村周平をはじめ若手イケメンキャストの豪華共演が話題となったが、その中で古川さんが演じたのは、絶対的なカリスマ性を持つ“帝王”・ゼラ。当時のシネマカフェのインタビューで「ファンの方を含め、好意を持って観てくれる方たちが、この人憎いな、嫌なヤツだなって思ってもらえること、ショックを受けてもらうのが狙いです」と語っていたように、ゼラは“光クラブ”を仕切る冷淡な独裁者であり、初日舞台挨拶の際には開口一番、「おはよう、廃墟の恋人たち…。この薄汚いブタどもっ」と、ゼラのキャラになりきった挨拶でファンの悲鳴をさらっていた。特に衝撃を与えたのは、“光クラブ”随一の美少年ジャイボを演じた間宮祥太朗とのキスや“ライチプレイ”をはじめとする妖艶シーン。間宮さんにとっては“初めてのキスシーン”であり、もちろん古川さんにとってもここまで過激なシーンは初めてだったはずだが、「やってる本人としては、そんなにやばくないというか、他のシーンと変わらない感覚なんですけど」(プレミア上映イベントにて)と、どこまでもクール。果ては「あのキスシーンはもっと激しくてもよかったかなぁと、ちょっと反省しているんです」「もっとグロくてもよかったなって」(同インタビュー)とまで語るほど!確かにショックは受けたものの、これほどまでの圧倒的で多面的なキャラクターを演じられるのは、やはり古川さんしか思いつかない。■映画『曇天に笑う』やドラマでも新たな一面見せる古川さんはその後も1作ごとに新たな一面を披露し、さまざまな“顔”を見せてきた。韓国映画『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとった日韓合作のラブストーリー『風の色』(2016)では、華麗なテクニックを見せる天才的マジシャンと姿を消した恋人を探す男を一人二役で演じきった。3月に公開された『曇天に笑う』も福士蒼汰を筆頭に注目イケメン俳優が勢揃いしたが、古川さんにとって初の本格アクション、しかも殺陣に初挑戦した作品となった。共演の桐山漣とのインタビューでは「純粋にアクションシーンは格好いい!」と語りつつも、「難しかった点は、とにかくアクション。犲(ヤマイヌ)の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に(安倍)蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」と撮影をふり返ってコメントを寄せており、その言葉の裏には並々ならぬ努力が伺える。さらに、「サカナクション」による主題歌「陽炎」に乗せた映画公式ダンスPV「曇天ダンス~D.D~」が公開された際には、「え、古川雄輝、踊れるの!?」と思った方も多いかもしれない。高校時代からブレイクダンスをはじめ、大学時代にはダンスサークルの代表も務めていたとか。キレッキレなソロパートのブレイクダンスの振り付けは、古川さん自身によるもの。同じく慶應義塾大学出身として知られる岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)は別のダンスサークルに所属しており、同じ年のミスター慶應コンテストのファイナリストだったという縁もある。その一方、原作完結後初の映像化となったNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」では主人公・藤沼悟役を務めた。まず、声がいいので【リバイバル】して小学生に戻ったときには子役(内川蓮生)の熱演に古川さんのイケボナレーションが重なり、観る者の心情をいっそうかき乱していく。加えて、うだつの上がらない“浮き草”のような29歳の青年が、精神的にも、肉体的にも苦悩しながら、友情と絆を強力な武器に活路を見出していく様は痛快でさえあった。かと思えば、昨年10月期の金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」では、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小山慶一郎(NEWS)という2人のジャニーズとともに人気モデル役を演じた。しかも、茶髪でロン毛、チャラくてちょっぴり天然!明るい性格で年齢を問わず女の子大好きなため、いつも死体の第1発見者=重要参考人になってしまう弥木圭(玉森さん)、クールな名探偵(?)気取りの周防斎(小山さん)とのトリオの中で、聞き込み上手なシモン藤馬を好演。これまでにないベクトルのムードメーカー的役回りで、“カワイイVer.”の古川さんを見せた。なお、下着のファッションショーやしっぽり温泉入浴などのシーンでは見事な腹筋も披露している。また、大の猫好きとしても知られ、NHK総合の「もふもふモフモフ」に出演、もふもふを訪ねて熊本県・黒川温泉へ向かい、ニャンコたちと触れ合う様子なども見せている。■「ラブリラン」は大人になった“ドSツンデレ”が大好評幅広い役柄に挑んできた古川さんだが、まるで30歳を節目とするかのように、「イタキス」のようなドSツンデレ男子となって帰ってきたのが「ラブリラン」。古川さん演じる営業マン“まっちー”こと町田翔平は大好評を博しており、Twitterでは「マジイケメン」「相変わらず最高」といった従来のファンに加えて、「かっこいい。何者」「まちださんって役の人がクールイケメンだった!」といった新たなファンの声が相次ぎ、「可愛い」「愛おしい」「ドキドキする」「キスの仕方がエロい」という声も上がるほど。注目なのは、今回はスマートな完璧エリートではない点だ。記憶喪失中のさやか(中村アン)と同棲していたが、自ら別れを告げている上、さやかが15年間片思いしていた鷺沢亮介(大谷亮平)に告白したら嫉妬したり、元カノのトップモデル・小笠原杏子(大政絢)が登場したりと、すっかり他者に翻弄されている。第5話では、大手広告代理店から、さやかが勤務する小さな制作会社に転職したことも明らかにされた。そんな町田は、一見クールを装いながらも、内面には熱い情熱や繊細さを秘めたキャラクター。仕事で行き詰まったさやかに「あんたなら出来る」と発破をかけたり(言われたい人多数)、無理をして寝込んでしまった折、フォローしてくれたさやかにハグで感謝を示したり(されたい人多数)と、“ツン”から“デレ”への振り幅が尋常ではない。それでいて、仕事にも、恋する相手にも真摯に向き合おうとしており、古川さん史上最も地に足のついた、不器用で人間味にあふれたキャラといえる。そこに新規のファンが惹かれていくのは、当然といえば当然だろう。この町田役について古川さんは、自分自身と「ほぼほぼ一緒です(笑)特にちゃんと自分の気持ちを伝えられない所はなんとなく近いかなという気がします」と明かしている。一方、先日WOWOWで放送がスタートした舘ひろし主演の連続ドラマW「60 誤判対策室」では、初めての弁護士役に挑んでいる。死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる法廷ミステリーで、舘さん演じる刑事は定年間近、星野真理演じる検察官は“左遷”同様という中、古川さんが演じるのはデキる若手弁護士。らしいといえば、らしい役だが、『私の男』『武曲 MUKOKU』などの熊切和嘉監督だけに濃密な人間ドラマも期待できる。ますます進化を遂げる俳優・古川雄輝は、これからも観る者を惹きつけていくはず。2018年を代表する俳優の1人にもなることだろう。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデンとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年05月10日2017年雑貨ストア〔ASOKO(アソコ)〕とドラえもんの大人気コラボ商品がパワーアップして登場!ドラえもんはもちろんのこと藤子・F・不二雄の人気キャラキウターであるパーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、21エモンらがキュートな雑貨になって2月3日より発売中♪コラボ商品を少しご紹介しちゃいます♡ファン歓喜!かわいすぎるコラボアイテムお子さまから大人まで、世代を問わず好まれている藤子・F・不二雄のキャラクターと、安く良質な商品で有名な〔ASOKO(アソコ)〕との待望のコラボ商品♡今回は藤子・F・不二雄にはたまらない、なんともかわいらしくて便利な商品を3つ紹介いたします♪ドラえもんのトートバッグ¥700(税抜)@Fujiko-Pro@Fujiko-Pro裏と表でかわいいキャラクターを2度楽しめます♡たくさん入るこのバックは使い勝手もよく、大活躍すること間違えなし!このバック1つ持ってお散歩へ出かけちゃいましょう♪ドラえもんのマグカップ全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Proドラえもんに出てくるキャラクターが1つのカップに勢ぞろい♪360度どこから見てもかわいくて、机の上にあるだけで気分も上がっちゃいますね♡キャラクターポーチ@Fujiko-Pro全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Pro両面にキャラクターたちが大集合していて、藤子・F・不二雄ファンにはたまらない商品!カラフルでキュートなこのポーチにはたっぷり入り、機能性も抜群♪小分けポーチに利用してバックの中をかわいくスッキリ♡さいごに@Fujiko-Pro今回紹介した3つの商品の他に、傘・スマホケース・クリアボトルなど、まだまだ紹介しきれていない商品がたくさんあります!店頭に足を運んで自分好みのものをチェックして見てください♪毎日の生活にキュートなキャラクターたちをこっそり忍ばせて見ませんか♡
2018年05月06日中村アンが古川雄輝、大谷亮平演じる2人の男性との間で揺れ動くヒロインに扮した木曜ドラマF「ラブリラン」の第5話が5月3日深夜オンエア。今回は古川さん演じるクールな町田がピンチに!古川さんの演技に「可愛い」「愛おしい」の声が続出中だ。天沢アキの人気コミックをドラマ化した本作。記憶を失った3か月の間に別人のような生活を送っていた30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じて主演、さやかが15年間片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じ、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政絢、亮介の恋人のデザイナー・青山瑞希に片瀬那奈といったキャスト。第5話には町田に恨みを持つ元取引相手の小松役で尾上寛之がゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏子の発案で記憶を取り戻すため“再現デート”をすることになったさやかと町田。最初はなかなか記憶が戻らなかったさやかだが水族館で優しい町田の姿を思い出す。そんなさやかに杏子は「記憶が戻ったら私が戻ることになってるの」と復縁するつもりだと伝える。その頃町田はさやかが進めていたジュエリーの案件が突如キャンセルになったことを知らされる。原因はかつての仕事相手で町田に恨みを持つ小松の仕業だった。立場が逆転したことで復讐しようとする小松に頭を下げ、徹夜で資料を作る町田だが高熱で倒れてしまい…というのが第5話のストーリー。今回の見どころはなんといってもこれまでクールな姿が印象強かった町田の優しさが見えるシーンの数々。今まであまり見せることのなかった笑顔には「今の笑顔可愛い」「町田くん優しいがすぎる」「デートで楽しそうに笑う町田くんが愛おしい…」などの声が続出。さらにさやかに対し「急に振り向かないでください」と照れをみせる場面には「鳥肌レベルかっこいい」「クールな人が照れたときほどにやけが止まらない」「普段ツンツンしてる人が照れるのはマジ可愛い」と、これまでクールなキャラだった分“キュン死”する視聴者が続出。古川さんの「ラブリラン」“新規”ファンが大量発生している模様だ。(笠緒)
2018年05月04日月刊「デザート」にて連載された『となりの怪物くん』がこの度実写化される。昨今、様々な少女マンガが映画化される中、最も有名な若手俳優・菅田将暉と、土屋太鳳を迎え入れるだけの魅力が、本作にはある。ここではそんな実写版『となりの怪物くん』の魅力を徹底分析!■あらすじ行動予測不能な超問題児の春と、ガリ勉&冷血の雫は、2人とも恋人はおろか、友達もいない。高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく…。そして春と雫の周りには、いつしか個性豊かな友達が増えていき、ヤマケンの登場により、初めての三角関係も勃発?果たして、春と雫の恋の行方は――?■原作はろびこによる人気コミック「月刊デザート」にて2008年から2013年まで連載された人気コミックの実写映画化となる本作。原作自体は既に連載が終了しているが、2012年にはアニメ化やドラマCD化もされている。単行本の累計発行部数は2017年時点で約500万部以上に達しており、第34回講談社漫画賞では、少女部門にノミネートされるほどの実績も持っている。■気になるキャストは?超問題児とがり勉冷血女子の、初々しくも不器用な恋を描く内容だけに、主役の2人のキャストは当初から非常に注目されていた。ここでは、主役をはじめ、彼らを取り囲む個性的なキャラを演じたキャストを紹介する。菅田将暉/吉田春雫のとなりの席に座る、超問題児。通称「ハル」を演じるのは、俳優・そして最近では歌手としての活動も目覚しい菅田将暉。綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』や『ディストラクション・ベイビーズ』といった、文芸作品や単館系作品に数多く出演一方で、そのルックスを生かして少女マンガの実写化などにも引っ張りだこ。本作では行動予測不能な超問題児という、少女マンガには珍しい、難しいキャラクターを演じている。土屋太鳳/水谷雫冷静かつ淡白な性格の少女とされる水谷雫を演じるのは、『PとJK』や『兄に愛されすぎて困ってます』に主演を務めている土屋太鳳。明るいキャラを演じることが多い中、最近では「抗NMDA受容体脳炎」という難病にかかった実在の人物を、迫真の演技で演じた『8年越しの花嫁 奇跡の実話』も大きな話題となった。今回は土屋が持つイメージとは真逆の役だけに、どのように演じるのか気になるところ。因みに今回演じる水谷雫は淡泊な反面、非常に家族思いでブラコンという設定。土屋もブラコンとして?知られていることもあり、意外と親近感のある役なのかもしれない。古川雄輝/吉田優山ハルの兄で、現在は弟と不仲という役を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』や『曇天に笑う』に出演している古川雄輝。過去に出演したドラマが中国でも大ヒットしたことから、国外にも多くのファンをもっており、中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が100万人を突破しているほど。最近ではNetflix版『僕だけがいない街』にて主演を務め、そのはまり役も大きな話題となった。山田裕貴/山口賢二ハルとは昔からのライバルで、今回は雫を巡って三角関係にまで発展させる人物を演じるのは山田裕貴。役柄と自身のキャラクターのふり幅の大きさに「カメレオン俳優」と呼ばれており、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』などのシリーズものに出演する。さらに待機作にはあの『海街diary』監督・是枝裕和最新作の『万引き家族』への出演も控えているなど、演技幅の広がりを見せている。■脇を固めるキャストもいまをときめく若手が勢ぞろい!雫達のクラスメイトで彼女たちの友人・夏目 あさ子を演じるのは、ファッションモデルで現在は女優業への躍進も目覚しい、池田エライザ。原作でも人気のあるキャラを、持ち前のルックスで見事に演じている。また、雫達の隣のクラスの委員長を浜辺美波が演じており、作中では数少ない貴重な常識人という役どころ。『君の膵臓をたべたい』で演じた主演もあって、彼女のイメージをより高める役とも言えるだろう。■予告編では、西野カナの主題歌も!気になる予告編では、ハルが自由奔放に笑顔を降りまく姿から、冷血と呼ばれる雫が彼に心を開いていき、また別のシーンでは涙するシーンなど、対照的に描かれている場面も。さらに主題歌である西野カナの『アイラブユー』も聞くことができる。菅田さんは主題歌について「仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしくふり返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と印象深く語った。土屋さんも「すごい…!西野カナさんは、青春の天才です」と感激し、西野カナの手がけた歌が、今作に広がる景色や時間も、早く観客の方たちと共有したくなると、アツいコメントを残していた。■完成試写会にてランウェイを“豪華”いちゃいちゃ歩き!本作の完成試写会が東京国際フォーラムにて行われ、会場にはランウェイが用意されるという、異例の完成試写となった。会場にはメインキャストが勢ぞろいし、大歓声の中、ランウェイを楽しげに、わちゃわちゃと闊歩する様子も!ランウェイでは男女手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで、キャストも観客も大盛り上がりとなった。■実は全く違うジャンルの作品でもライバル同士だった菅田将暉VS山田裕貴三角関係の原因にもなる、ヤマケンこと山口賢二を演じる山田裕貴。本作で春を演じる菅田とライバル関係になるが、実は今作以外でもライバルとして共演している作品がある。それは菅田がボクサー役として本格的に体系から役作りも行った『あゝ、荒野』。山田さんは、主人公の菅田さんと以前は仲間だったが、裏切ったことで菅田さんの因縁を買うことになったプロボクサーを熱演している。『あゝ、荒野』では、ライバルなんて生易しいものではなく、文字どおりボクシングで殺しあうほどの衝突を繰り広げていただけに、本作のように全く別のフィールドでもライバルとなった2人の演技に注目したい。大物若手2大キャストによって描かれる『となりの怪物くん』。彼らと彼らを取り囲む強烈な個性も、ストーリーと同じく注目したいポイントだ。劇中ではそれぞれどんな怪物っぷりをみせてくれるのか、期待したい。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開© 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会あゝ、荒野前篇 2017年10月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズあゝ、荒野後篇 2017年10月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月29日女優の土屋太鳳が27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。W主演でヒロインを演じた土屋は胸元の大きく開いたミニワンピで登場。すらりと伸びた美脚に、体の線がわかるタイトなワンピース姿で、大人の色気を垣間見せた。舞台挨拶前には、菅田とともに映画館スタッフの仕事を初体験。菅田は「前にイベントで対決をしたんですよ。それで負けたらなんでもやってやらあ! と行った結果、負けて。映画初日公開で、劇場にお世話になりっぱなしなので、お掃除とかお迎えとか、感謝の意味を込めて」と理由を明かした。土屋が「実は弟が渋谷のTOHOでアルバイトをしていた」と明かすと、出演者陣も驚く。土屋が「こっそり見に行ったことがあって、こっそりすぎて会えなかったんだけど、話は聞いてて」と語ると、菅田も「想像つくなあ、そのエピソード」と笑顔を見せた。土屋は「映画館って映画の神様がいる感じがするから、今日はご恩返しができたような気持ちでとっても嬉しかったです」と真摯に思いを表す。思わず観客から上がった「かわいい〜」という声には、菅田が「でしょう?」と得意そうに返事をしていた。
2018年04月27日俳優の速水もこみちが27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。日本テレビ系情報番組『ZIP!』内の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」でもおなじみの速水。挨拶をすると、観客からは「オリーブオイル!」と歓声が上がり、菅田も「そんな歓声ある!? 人だから!」と驚いた様子に。速水は「どういう意味? "私を調理して!?"」と観客に詰め寄っていた。速水は、同作で共演した土屋に、フライパンを贈ったという。土屋は「すごくいい。なんでもできるし、一つ買い足したんですよ。なので、『MOCO’Sキッチン』を参考にしながら、大皿料理を作りたいと思います」と感謝。「ホームパーティーをやりたい」という土屋に、速水は「出張で俺が行くしかないですね」と張り切っていた。また、速水は観客の持っているメッセージの紙を見て「『オリーブオイルかけて』というのが、どうしたらいいんだ、これ。ありがとう」と困惑。菅田が観客に「それ、家で書いてきたの?」と聞くと、「さっき書いた」という回答だった。
2018年04月27日映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督が登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。それぞれ主役級となる旬のキャストを集めた学園物作品に、山田が「日本版のアベンジャーズできそうなキャストで」と表現すると、菅田が「ちょっと何言ってるのかわからないです」とツッコミ。さらに古川がマイクを通さず「滑ってる」と言ったため、菅田は「小さな声で『滑ってるなあ』はやめてあげてほしい」とフォローしていた。舞台挨拶では、登壇者が「初めて〇〇したい」と宣言することに。「インドへの一人旅に行った奴が3人いる」という菅田は、「一人で海外旅行をしたい」と希望を語った。また、スイーツ男子を演じた古川は「ケーキバイキングに行きたい」と回答。「生クリームがいっぱい食べれたらいいな。ロールケーキが好き」と明かすと、速水が「作りましょうか!?」と立候補した。「スカイダイビングをしたい」という山田は「地球の重力を感じたくて。みなさん地球感じてます!? ちゃんと空から飛ばないと、重力って普段感じないよ」と語りかけるも、周囲の微妙な反応に「僕は不思議ちゃんなのかな?」と不安になった様子。菅田が「今度行こう」と提案すると嬉しそうにしていたが、「俺は飛ばないよ? 下で見てる」と釘を刺され、「じゃあ見てて」とお願いしていた。また、この日は映画上映前に、菅田と土屋が劇場スタッフを体験。清掃、アナウンス、お出迎えを行ったという。菅田は「入ってくるお客様を誘導するのを見ながら、結構一人で来てくださってる人もたくさんいて、それがすごく嬉しくて」と体験を振り返り、「一人で見に行くことも臆せず来てくれる人が増えたらいいなと思いました」と語った。
2018年04月27日中村アンの連続ドラマ初主演作となる新木曜ドラマF「ラブリラン」の第4話が4月26日深夜に放送された。大政絢演じる町田の元カノで人気モデルの小笠原杏子と中村さん演じるさやかとの“バトル”に思わず胸キュンなラスト…今回の第4話にネットの反応は?30歳にして男性経験のない地味女子で3か月にわたり記憶を失っている南さやかを中村さんが演じ、さやかがずっと片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷亮平が、さやかが記憶を失っている間に付き合っていた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川雄輝が演じる本作。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。前回のラスト、大政絢演じる翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子がいきなりさやかをビンタ。今回の4話ではさやかが化粧品のWEB展開のチーフを任されることになったものの、そのイメージモデルに杏子が起用され、撮影現場でさやかは杏子から無理難題を押しつけられる。上手くディレクションできないさやかは現場を外されることに。落ち込むさやかだが翔平からのヒントで記憶を思い出し杏子を説得。撮影を成功させる…という展開。今回の見どころは2人の“元カノ”の間で揺れる翔平の姿。「町田くんクール過ぎて何を考えてるのか分からない」「町田くんの横顔ステキ…」「町田くんの睫毛ですら愛おしい」など、基本クールながらもそのなかに微妙な感情の動きを表現する古川さんとその演技を評価する声が続々とSNSに上がっている。今回、バレンタインに翔平からの告白でさやかとの交際がスタートしたことが明かされ、2人のキスシーンも。「今日のキスシーン良かったなぁ」「古川さんのキスの仕方って、見てる方もドキドキしますね」「古川くんのキスの仕方エロい」「このキスの仕方すごいタイプ」など、古川さんの“キス”に心ときめいた女性ファンからの声も。さらにラストでは杏子が翔平にキスする場面も。本格的な恋のバトルに発展しそうな次回に「来週どうなるんだろ?早く続きが見たい」「また1週間待つなんて耐えられん!」などの反応も多数寄せられている。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月27日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らの共演で描く木曜ドラマF「ラブリラン」の第3話が4月19日深夜放送。ヒロイン・さやかに嫉妬する町田を演じた古川さんに「切ない」「かっこよ過ぎ」という声が寄せられた。天沢アキによる同名コミックをドラマ化。中村さんが15年間幼なじみへの片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験がなく、さらに3か月の記憶を失ってしまう地味女子・南さやかを演じ、さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷さんが、記憶を失くしてる間にさやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが演じている。そして亮介の恋人・青山瑞希には片瀬那奈。翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子には大政絢といったキャストが出演している。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。19日放送の第3話では亮介に告白することを決意したさやかだが、亮介が自分を妹としか見ていないことに気付いて告白をあきらめる。そんなさやかに「(亮介に)便利使いされているだけ」と冷ややかな態度をみせながらも「リングに上がれ」と告げる町田。その言葉に意を決しさやかは亮介に告白するが、実は記憶を失くしている間にもさやかは亮介に告白していた。さやかは亮介への想いを断ち切り新たな一歩を踏み出すという展開。さやかのもとに杏子が現れ突然のビンタ……という衝撃的なラストで幕を閉じた。今回のオンエアで視聴者の多くが反応したのが、町田がさやかに嫉妬の感情をみせるシーン。クールを装いながらもそのなかに強い感情をみせる町田に「町田くん ちょっと今ドキッてした?」「町田くんやきもちか」「まっちーが切ない」「拗ねちゃってるじゃん」などの声が続出。そんな町田を演じる古川さんにも「古川雄輝さんの魅力にどハマりしてます」「古川雄輝がイケメンすぎてすごい」など多数の反応が寄せられていた。3話までの放送を経て「きゅんきゅんして、毎週楽しみで、見たくなる内容ー!」「ラブリラン最高じゃないですか?」「早く来週にならないかと思ってるぐらい楽しみです」などドラマ自体も高く評価されている模様。さらに今後の展開が期待できそうな「ラブリラン」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年04月20日