女優の土屋太鳳、広瀬すず、松井愛莉が9日、都内で行われたロッテが主催するイベント「初チョコ女子とつくる 手づくりガーナ バレンタイン教室」に出席した。手づくりチョコレートに挑戦する女の子を応援するために同イベント。「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演している土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずをスペシャルゲストに迎え、今年初めて本命チョコを渡す現役女子高生6人と一緒に「ガーナミルクチョコレート」を使った「デコプチタルト」作りや現役男子高校生を交えてたバレンタイデーにまつわるトークを繰り広げた。女子高生たちと手作りチョコレートに挑み、女子高生たちのチョコレートに「すごいカラフルですね! 変に考えるのは良くないと思いました」と参考にしていた広瀬は、実際に自身が作ったチョコレートを「シンプルに作りました! 愛もたっぷりです」と満足げで、土屋も「思ったよりシンプルかと思いましたが、気持ちをストレートに届けばいいなと思い、真ん中にハートを1つ付けました。でもデコレーションはもっと上手くなろうと思います(笑)」と課題も。また、この日登壇した高校生たちに土屋は「最近何故か周りの友だちと高校生活の話をすることが多いんです。色んな高校生活があると思いますが、振り返れば素敵な思い出になるので沢山楽しんでたくさん輝いてください」とエールを送った。バレンタインデーも残り数日となったが、「本命チョコは?」という質問に広瀬は「今のところないですね」と回答。さらに、報道陣から熱愛の相手でもある成田凌に渡すのかと投げ掛けられると「1年以上お会いしてないので……」とコメント。また、プロバスケットボール、田中大貴選手と熱愛報道された姉・アリスの質問には「どうなんですかね。全然その話はしていないです」と話すにとどめていた。
2017年02月10日女優の土屋太鳳が7日、都内で行われた映画『PとJK』(3月25日公開)の完成披露パーティーに、共演の亀梨和也、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢、廣木隆一監督とともに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコとなる。土屋は「撮影中も撮影してからも、本当にたくさんの方々に見守っていただいて、ここに立てていることを感謝します」と話し始めたものの、言葉に詰まったのか「ちょっと功太くん!」と、亀梨に役名で話しかけ、助けを求めた。土屋は「あの、もうちょっとしゃべるかと思ってんですけど功太君が!」と慌てたが、スタッフの指示も見て「最初短く!?」と驚き、亀梨が「さっき説明受けたから、最初は短くって。この後しゃべれるから、もうちょっと待って」となだめた。また不良少年役を演じた高杉について、土屋は「すごく真面目なんです。去年含めて3回くらい続けて共演させていただいていて」と説明。土屋は「すごく真面目なので、いつも『先どうぞ』とか言う方なんですけど、すごく(高杉の演じた)大神くんは素晴らしかったですよね?」と、最終的に亀梨に同意を求めると、亀梨は「ちょいちょい、『お前助けろよ』って(視線が)」と苦笑した。土屋はさらに慌てながら、高杉の演技について「すごく真剣に、親子との関係であったり、生きる部分で深い部分を表現されてて、よかったと思います!」ときっぱり。亀梨から「先生! 演技の先生みたい!!」と笑顔でツッコミを受けていた。
2017年02月07日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が7日、主演映画『PとJK』(3月25日公開)の完成披露パーティーに、共演の土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢、廣木隆一監督とともに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコとなる。普段はセクシーでスマートな印象の亀梨だが、初の恋愛映画主演、まっすぐな警察官という役どころに「自分のイメージの部分が漏れ出ないように気をつけました」と一言。「セクシーが常に出てしまいがちなので、監督の指示のもと、くっと抑えてやらせていただきました」と振り返り、会場に集まったファンを沸かせた。また亀梨が夫婦役の土屋の髪の毛を直してあげると、観客からは悲鳴が溢れたが、「新婚(役)なもんで」とさらっと交わす大人の対応をみせた。土屋も亀梨について「すごくクールでいらっしゃるかと思いきや、すごく面白い部分を持たれていて」と印象を語る。土屋は亀梨と接して「大人の男の方ってすごいんだなと思ったんです」と明かし、亀梨の「行動や身のこなしがレディファースト」で、「気付いていない間に気を使ってくださったりした」と振り返った。そして「王子様に出会うってこういう感じなのかなって。(演じたキャラクターの)カコちゃんはいつも羨ましいなと思って撮影しておりました」と亀梨の言動を絶賛した。また、亀梨の後輩となる西畑は、先輩から受けたアドバイスを披露。撮影当初はクラスメイト役の玉城、高杉とも馴染めず控室でも無言で過ごしていたが、西畑は「そこにセクシーでスマートな亀梨君がやってきて」と状況を説明する。西畑は「ほんまにセクシーだったんですけど、『西畑君ダメだよ、エンターテイナーなんだから盛り上げないと!』って言っていただいて」とアドバイスの内容を明かした。「よし、頑張ろうっと」とやる気を出した西畑は、「じゃんけんから初めて、しりとりとかをして交流を」と経緯を語り、「亀梨君のおかげで仲良くなれました」と感謝の気持ちを表した。
2017年02月07日映画『PとJK』の完成披露試写会が7日(火)都内で行われ、「KAT-TUN」の亀梨和也、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾、村上淳、大政絢、廣木隆一監督が出席した。亀梨さんは「今回はセクシーでスマートさを封印」と紹介されると「自分のイメージの部分を漏れ出さないように気を付けました。セクシーさが常に出てしまいがちなので、監督の指示のもと“っんあ!”と押さえつけました」とニヤリ。そんな亀梨さんとの初共演に土屋さんは「凄くクールでいらっしゃるのかなと思いきや面白い部分を持たれていて、大人の男の方って凄いんだなと思いました。心の中とか身のこなしがレディーファーストで、私の気付かないところで気を遣ってくれました。王子様に出会うってこういう感じなのかなと撮影しておりました」と目を煌めかせていた。“歳の差婚”という役どころを務めた亀梨さんと土屋さんは、壇上でも終始仲良さげ。土屋さんはコメントの落としどころに詰まると亀梨さんにアイコンタクトで助けを求めるなど会場ファンも嫉妬の悲鳴。トークの順番が玉城さんにまわって来ても亀梨さんと土屋さんは見つめ合って笑い合うなど役の設定同様ラブラブで、玉城さんが「入っていいですか?」と気を遣うと、亀梨さんは「すいません、新婚なんで」と爆弾発言で会場を盛り上げていた。漫画家・三次マキによる「別冊フレンド」で連載中の同名コミックが原作。仕事に真面目な警察官・功太(亀梨さん)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋さん)が織りなすラブコメディ。『PとJK』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年02月07日明治安田生命が調査した「理想の上司」ランキングが6日に発表され、昨年放送されたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の出演者たちが大躍進した。今回、女性1位は日本テレビの水卜麻美アナウンサーだったが、4位に石田ゆり子が昨年の圏外からランクイン。『逃げ恥』で、"百合ちゃん"として外資系化粧品会社のキャリアウーマン役を演じていた影響からか、「知性的・スマート」「頼もしい」といったイメージから人気が上昇し、初のベスト10入りとなった。石田は、俳優・歌手部門で、天海祐希についで2位となっている。また、主題歌「恋」も担当した星野源は、男性の俳優・歌手部門で圏外から5位にランクイン。「親しみやすい」「優しい」という点で多くの支持を得た。この調査では、「理想の新入社員」のアンケートも実施。上司が選ぶ女性1位に、「親しみやすい」と支持された、『逃げ恥』主演の新垣結衣がランクインした。新垣は、新入社員が選ぶ同アンケートでも、土屋太鳳に次いで2位にランクインし、上司と同期の両方から人気を集めた。○2017年・明治安田生命「理想の上司」ランキング(総合)●男性1位:内村光良2位:タモリ3位:池上彰4位:原晋(青山学院大学駅伝監督)5位:所ジョージ6位:イチロー7位:関根勤、中居正広9位:城島茂、林修(予備校講師)●女性1位:水卜麻美2位:天海祐希3位:吉田沙保里4位:石田ゆり子5位:有働由美子6位:澤穂希7位:ローラ8位:いとうあさこ9位:真矢みき10位:大江麻理子・調査対象:今春就職を予定している新卒男女 および、会社員・公務員・会社経営者・自営業等の部下がいる社会人・調査エリア:全国・調査期間:2017年1月5日~11日・調査方法:インターネット調査・有効回答者数:学生1,109人 / 社会人735人
2017年02月06日●自らナイフを手にとって殺しに……桜庭ななみ(24)、土屋太鳳(21)、高月彩良(19)、小島梨里杏(23)に続く5代目の主演は、雑誌『Seventeen』専属モデルとして活躍する一方、映画『近キョリ恋愛』(14年)やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)など近年は女優としても話題作への出演が続く古畑星夏(20)。『Going!Sports&News』(日本テレビ系)でお天気キャスターを務めるなど活動の幅も広く、業界内ではブレイク間近と専らの評判だ。満を持しての初主演となる『人狼ゲーム ラヴァーズ』(1月28日公開)。「人狼ゲーム」シリーズは出演を機にブレイクする傾向にあることから、まさに彼女にとっては打って付け、なのだが……。拉致・監禁された高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円が贈呈される殺戮ゲームで、彼女は毎晩必ず一人を殺めなければならない「人狼」を引き当ててしまう。かつては土屋太鳳が苦悩し、内面を擦り減らすように演じた「人狼」。古畑は一体どのような思いで"殺人鬼役"と対峙し、共演者を殺めていったのか。主演が発表された時、小中高の友人からたくさんの祝福や激励のメッセージが届いたという古畑。奇しくも"愛"がテーマの本作を通して、「自分に厳しく」と語る古畑の人間愛と仕事愛に迫る。○「明るい女子高生」からの脱皮――この2日間は取材日で、われわれが最後と聞きました。お疲れのところ、ありがとうございます。いえ、全然大丈夫です!――作品を観た記者の方々の反応はいかがでしたか?今まで私の出演作を観てくださった方々は「明るい女子高生」みたいなイメージだったみたいで、ある方は「いろいろな"顔"になれるんだね」とおっしゃってくださって。みなさん、意外性を感じてくださったみたいです。――私も同じです。役者さんなんだなと感じました。いえいえ! ありがとうございます。――さて。人気シリーズの作品ですが、今回は「キューピット」「恋人」という新たな役職のカードが鍵になります(キューピッド:村人と同じ能力だが、ゲーム終了時に【恋人】が生き残ったら勝利恋人:キューピッドにより2名指名され、一方が死亡したら、もう一方も自動的に死亡)。そうですね。リアルな恋人同士が出るのも初めてなので、周りの私たちもすごくつらかったですし、役よりも自分の感情が出てきてしまって、それを抑えるのがすごく大変でした。自分の弱い部分を見せながら一緒に戦い抜いてきた仲でも、生きるために殺さないといけない場面ではこちらの狙いに気づかれないために表情を出さないように……でも自然と涙があふれてNGになってしまうこともありました。――佐生雪さん演じる一香と屋上で胸ぐらをつかみ合うシーンが印象に残っています。この2人を怒らせると本当にヤバイのではと思わせる迫力でした。最初つかみ合う予定はなかったんですが、一香が持っているパワーがものすごくて。それだけぶつかって来てくれたので、こちらも思いっきりいかないとと思って臨みました。引き画なので分からないと思いますが、お互い泣いてるんです。カットがかかった瞬間に、お互い「ごめんね」と言いながら抱き合っていました。他のみんなも相手の感情に引っ張られることがあったと思うので、互いに高め合える環境だったと思います。――『人狼ゲーム』シリーズの撮影現場は、他の作品にはない特殊な環境下と言われています。役作りもこれまでと全く違いました。自分が過去に経験した出来事や感情を演じるシーンに当てはめていたんですが、今回は「人を殺す」という未知の世界。綾部監督に相談したら、「いま答えを出さないで、たくさん悩んで来てください」と言われて、今までは自分の中で作り上げてからの撮影だったのですごく不安でした。でも、そういう現場だからこそ味わえないような感情が出たり、その場のリアルな空気に触れながら演技ができたのは、綾部監督のおかげだと思います。――涙のシーンがいくつかありますが、それぞれ意味の違う涙でした。これも自分の感情とリンクしていた?自分一人ではあんな表情、絶対にできません。やっぱり相手役の方が引っ張ってくださるから。綾部監督から細かい指示はありませんが、時々近くに来て言ってくださる一言が深く突き刺さるんです。綾部監督と相手役の方々、みなさんに救われたと思います。○ようやく巡ってきた主演は殺人鬼――前田航基さん演じるすばるに対して、睨みを利かせながら「はっ?」と聞き返すシーンがありました。めちゃくちゃ怖かったです。自分が疑われて、本当にムカッとしたシーンでした(笑)。今まで言わなかったのに、なんでこのタイミング? という感情です。台本にもセリフはなく、自然と出てしまった「は?」。ほかのみんなもそういうシーンが多かったんですが、台本に書かれていない言葉や行動に誰も動じない。そういう空気感が成立するのは、チームワークがよかったからなんじゃないかなと思います。――初主演のオファーはうれしかったと思いますが、人狼役と聞いた時はどんな気持ちでした? 間違いなく人を殺すシーンが待っています。すごくうれしかったです。でも、台本を読んで自分たちで殺さないといけないと分かって「えっ……ウソでしょ?」と(笑)。覚悟を決めてても、毎回そのシーンになるとつらかったですね。自分の手で人を殺めないといけないのはすごく残酷なんですけど、はじめは人を殺すことを拒んでいた蘭子が投票の時にいきなり自らナイフを手にとって殺しに行く。そんな変化も、見どころの1つだと思います。――土屋さんの演技で参考になった部分はありましたか。今まで大切に思っていたはずの人の遺品を捨てる場面は、鳥肌が立ちました。そういう印象を今回の作品をご覧になる方にも植え付けられたらいいなと。そこはすごく勉強になりました。●なぜ友人が多い? 小中高の仲間たち――以前、土屋さんに話を聞いた時、試写に行くのもつらかったとおっしゃっていました。私も投票や誰かを殺すシーンの直前はすっごくつらくて現場にも行きたくないくらい。本当に頭も痛くなるんです。でも、キャストのみんながとても仲良かったので、ご飯が癒やしの時間になったというか。ぶつかり合うシーンも、相手に頼りながらできたのがよかったんじゃないかなと思います。――今回演じられた蘭子は、狂気的な一面の裏でつらい過去も抱えている女性です。その二面性はご自身と比較していかがですか。蘭子と似ていると感じるのは、人に弱い部分を見せるのが苦手なところ。誰かに悩みを相談することもあまりありません。言葉が出るよりも先に涙が出て感情が優先するタイプで(笑)。あとは何かあるかな……。○友人との距離感――悩み相談をされるタイプ?話を聞くのが好きなので、相談されることが多いのかもしれません。――それに関連すると思いますが、過去のブログやインタビュー記事を読むと、とても友人が多い方という印象です。本作の出演が発表された時、小中高の友人から連絡があったそうですね。それってすごいことだなと。周りの友だちにすごく恵まれているなと昔から思っていて。小中高の友だちだけでなくて、友だちの妹ちゃんやお母さんから連絡があったり。親友も保育園からの付き合いです。芸能界よりも地元や学生時代つながりの方が友だちが多いです。――人付き合いで心掛けていることは?マメに連絡するタイプでもないんです(笑)。でも、自分から人を誘うことは多いかもしれません。毎日連絡するというより、会いたくなったらすぐに連絡。周りの友だちも誘ってくれることが多くて、何か作品が決まるたびに連絡くれるんです。――18歳の誕生日にサプライズでお祝いされたことがブログに書かれていました。そうですね。みんな「芸能人だから」とか私を特別扱いしないので、そこがありがたいです。この業界にいるといろんな方が気を使ってくださって、褒めたり持ち上げたりしてくださるのはとてもありがたいんですが、正直に物を言ってくれる人が身近にいるのもとても幸せなことです。だからこそ、友だちといる時は普段と違う自分、「オフな素」になれる。そんな環境を作ってくれている友だちにいつも支えられているんだなぁと感じます。――今回の主演が発表された時はどんな声が届きましたか。今までいろんな作品を観てくれている友だちは「主演できてよかったね。絶対観るよ」とか。「みんなに広めるから」「ツイッターでリツイートしたよ」と宣伝してくれる友だちもいて(笑)。いろいろなメッセージをくれました。――それだけ古畑さんを知ってくれている人たちが、今回の作品で古畑さんの狂気的な演技を見るわけですね(笑)。そうですね(笑)。それも楽しみです。家族も私の作品は全部観てくれているんですよ。予告編を見せたら、妹は「怖くて映画観れない……」と(笑)。早く観せてあげたいです(笑)。○祖母の言葉を胸に――最近二十歳になられて、「自分に厳しく頑張る」というのを目標に掲げていると聞きました。以前からブログに書かれていたと思いますが、ずっと心がけていることなんですか?私、本当に自分に甘いんです。ジムに行っても、今日頑張ったから明日行かなくてもいっかとか(笑)。何かしらの理由を付けてしまいます。自分に甘い性格で生きてきて、これからいろいろな仕事をする中で我慢しなければいけないこともあると思いますので、「自分に厳しく」はずっと自分に言い聞かせていることです。――誰かの教えなんですか?おばあちゃんに言われました。たぶん、この仕事をはじめたぐらいだったと思います。「星ちゃんは甘いから自分に厳しくしないとダメよ」と言われて、「確かにそうだなぁ」って(笑)。――二十歳になって約半年ですが、自分に厳しくできていますか?うーん、どうでしょうか(笑)。メンタル面に関しては厳しくいられたんじゃないかなと思います。一人暮らしをはじめて料理もあまりできてないんですけど、自分のためになることなのでがんばんなきゃなって思います。――今回の作品においては、自分に厳しかったこともあったのでは?自分の感情をコントロールしないといけなかったので、そういう部分では厳しくいられたのかなぁ……みなさん、そんなふうに感じてくださったらうれしいです。――モデルや女優、最近では『Going!』のキャスターなど幅広く活動されています。今回の作品は貴重な経験になったと思いますが、ご自身のこれからの仕事を考える上で何か変化はありましたか。自分の殻を破って感情を爆発させることを経験したことは達成感につながりました。それから、同世代の役者の方々からたくさん得るものも。でも、もっと自分でがんばんなきゃいけないと思う反省点もたくさんあったので、今後に生かしていきたいです。2016年はバラエティやキャスターなど、新しいことに挑戦することができた年でした。成功したこともあれば失敗したこともたくさんあったので、それも良い経験だと思って2017年は自分の強みを伸ばしていけたらいいなと思います。自分に厳しく! がんばります!■プロフィール古畑星夏(ふるはた・せいか)1996年7月8日生まれ。東京都出身。身長164センチ。2009年、第13回ニコラモデルオーディションで1万4,076人の中からグランプリを受賞。雑誌『ニコラ』専属モデルを経て、2013年8月からは雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活動している。近年では、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系・14年)、『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系・15年)、『時をかける少女』(日本テレビ系・16年)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系・16年)などのドラマ、『近キョリ恋愛』(14年)、『夏ノ日、君ノ声』(15年)、『L-エル-』(16年)などの映画に出演。公開待機作に『咲-Saki-』(2017年2月3日公開)、『一週間フレンズ。』(2017年2月18日公開)がある。そのほか、2013年からの3年間、フジテレビ系『めざましテレビ』の"イマドキ"コーナーにレギュラー出演し、2016年から日本テレビ系『Going!Sports&News』の日曜お天気キャスターを務めている。(C)2017「人狼ゲーム ラヴァーズ」製作委員会
2017年01月30日女優の古畑星夏(20)が28日、東京・新宿武蔵野館にて行われた初主演映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』の初日舞台あいさつに劇中衣装で出席し、本編ではカットされた"熱演"シーンについて語った。この日は古畑のほか、綾部真弥監督と共演者がずらり。賞金1億円を巡っての壮絶な殺戮ゲームが描かれる本作は役者の熱演も見どころとなっており、古畑と敵対する役を演じた池田純矢(24)は「2人でつかみ合うシーンがあるんですけど、股間に本気の蹴りを食らいまして」「なんでカットされたんだろう? ずっと悶絶してました」と明かすと、場内は爆笑に包まれた。これを聞いた古畑は恥ずかしそうにしながら、「その件に関しては本当にごめんなさい!」と明るく謝罪。一方で過去のシリーズを見て研究するなど入念な準備をして臨んだらしく、「(処刑される人を決める)投票のシーンはずっとカメラを長回ししているので、そこで全力で自分をさらけ出すのは本当に難しいことだと感じました」「やるからには自分もこれを求められる」と覚悟を決めての現場だったという。本作でシリーズ5作目となる実写版『人狼ゲーム』。2013年に公開された『人狼ゲーム』の桜庭ななみにはじまり、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)は土屋太鳳、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)は高月彩良、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)は小島梨里杏が主演に起用され、その後も出演作が増えていることから人気女優の登竜門ともいわれている。古畑は土屋に続いて2人目となる人狼役を演じた。イベントには古畑、池田、綾部監督のほか、佐生雪(19)、溝口恵(22)、前田航基(18)、森高愛(19)、春川芽生(20)、安藤瑠一(17)、鈴木知尋(22)、中村萌(20)が出席した。
2017年01月28日女優の土屋太鳳が26日深夜、自身のインスタグラムを更新。大学の出席日数が足らず、今年は卒業せず時間をかけて目指すことを明かした。日本女子体育大学に通う現役大学生の土屋。ストレートであればこの春に卒業するのだが、土屋は「私が通う大学は実技の大学でもあり、出席日数の足りない私は今年卒業するのではなく、たくさんの方々に支えていただきながら、時間をかけて卒業を目指してます」と報告した。続けて、「本当にあたたかな友情と愛情によって、同期の卒業公演に参加することが出来ました」と明かし、「想いを伝える時間より進む時間が早すぎて、なかなか伝えきれないけれど… I’m so proud of you!皆がいなかったら出来なかったことばかり。大好き!!!」と大学の同期への思いをつづった。そして、白塗りメイクの自身を含む3ショット写真をアップし、「今日はまず第一弾、この二人とは紅白繋がり。さて私はどこでしょう?すぐわかるけど。笑」とコメントした。
2017年01月27日女優の土屋太鳳主演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の特報映像が27日、解禁となった。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。ヒット映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の製作チームが集結した。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。特報では、片寄演じるはるかが、土屋演じるせとかを”床ドン”する衝撃のショットからスタート。さらに「俺が好きなのは、せとかだけだ」と甘いセリフでキスを迫る高嶺(千葉)、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋(草川拓弥)、ヘタレ系塩顔男子・芹川国光(杉野遥亮)ら兄系イケメンとの胸キュンシーンが目白押しとなっている。
2017年01月27日夜神里奈の同名少女漫画を原作に映画化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の兄系イケメンたちが登場する特報映像が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリー映画『兄に愛されすぎて困ってます』。非モテ女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋を草川拓弥(超特急)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野遥亮が好演する。このほど到着したのは、愛されすぎ感満載の特報映像。本映像では、モテない女子高生・せとかが、ヤンキー系ツンデレお兄・はるかに強引に押し倒される、ちょっぴりキケンな床ドンシーンから始まる。続いて、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺が現れ、「俺が好きなのは、せとかだけだ」という甘い台詞と共に、キスを迫る!さらに、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋や、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら兄系イケメンズたちが次々とせとかに急接近!突如訪れた人生初のモテキに、戸惑いを隠せないせとかだが…。また、映像の最後には原作コミック第1巻を完全再現!?なシーンも収録。コミックファンも必見の映像となっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日非モテ女子に突然訪れた“兄系イケメンズ”たちとの甘く切なくちょっぴ危険なラズストーリーが人気を博す、夜神里奈の大人気コミックを土屋太鳳、片寄涼太、千葉雄大ら若手キャストたちで実写化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作のチラシ裏ビジュアルが解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?非モテ女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるか役を片寄さん(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺役に千葉さん、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋役の草川拓弥(「超特急」)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光役に杉野遥亮が出演。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場し、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の愛されすぎラブストーリーが描かれる。このほど到着した新ビジュアルは、パステルカラーの風船やリボンといったポップな背景に、窓からメインキャラクター5人が飛び出したキュートなデザイン。人生初のモテ期到来に悩ましげな表情を浮かべる土屋さんを中心に、ツンデレで少し切なげな表情の片寄さんと、クールな表情で大人の余裕も匂わせる千葉さん、さらに本ビジュアルではイケメンフェスティバルを盛り上げる草川さんと杉野さんの姿も描かれ、せとかをめぐる恋愛バトルがさらに過熱?と予感させるビジュアルに仕上がっている。なお、本チラシは1月28日(土)より全国の劇場で掲出予定。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月25日モデルで女優の松井愛莉が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM、「予想外に寝坊」編が放送されることが18日、わかった。CMでは、松井が片想い相手にバレンタインチョコを渡そうと奮闘する女性を演じる。目覚まし時計が鳴らなかったせいで寝坊してしまい、彼との待ち合わせに遅れそうな松井が階段を飛び降り、待ち合わせ場所へ全力疾走するという展開に。撮影では、左手と左足を同時に出してしまい恥ずかしがる一幕もあったが、監督からの「そのまま空を飛んじゃおう!」というアドバイスに大きくジャンプを決めた。実際にバレンタイン告白するなら、という想定に対しては、チョコレートに「LOVE あいり」とシンプルな一言。「はい! あげる。お家帰ってから開けてね」と実演し、「ちょっと面と向かって言えないので、普通にあげるって言って、家に帰って開けたら、(チョコレート)……の感じです!」と意外な一面を見せ、「恥ずかしい~!」と悶えていた。CMは、土屋太鳳出演の「予想外に自転車」編、広瀬すず出演の「予想外にバイバイ」編と同時に、24日より全国で放送される。
2017年01月18日女優・土屋太鳳が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「予想外に自転車」編が放送されることが18日、わかった。土屋がCMで演じるのは、先輩に思いを寄せる大学生。手作りのバレンタインチョコを握りしめて校門の前で待つが、その日に限って自転車通学の先輩に驚き、公園のガードを飛び越えて先回りして偶然を装って声をかける、という展開に。撮影では、軽やかにガードを飛び越え「ちょっと余裕がありすぎたかな?」と身体能力の高さを見せた。また、もし実際にバレンタインにチョコレートで告白をするなら? という想定に対して、土屋はチョコに「いつも本当にありがとう ずっとずっと、好きでした。 たお」と想いを載せた。渡す際には「いつも話聞いてくれてありがとう。ずっと友達だったけど、ずっとずっと大好きでした。そして今も大好きです!」と実演。設定の細かさについては「友達関係から(恋人に)つながる方も多いと思うので、色々な方の気持ちを一緒に乗っけられたらいいなと思って、この言葉を書きました」と意図を明かした。CMは、松井愛莉出演の「予想外に寝坊」編、広瀬すず出演の「予想外にバイバイ」編と同時に、24日より全国で放送される。
2017年01月18日女優・広瀬すずが出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「予想外にバイバイ」編が放送されることが18日、わかった。CMでは、広瀬が野球部員に片想いする女子高生を演じた。バレンタインにチョコを用意していたものの、いつも通り彼の前を「バイバイ」と通り過ぎてしまい、ハッとして道を引き返し、彼を呼び止めるという内容に。「カメラを抜かしちゃうかと思った」と笑顔になるほどの全力疾走を見せた。また実際にバレンタイン告白するなら、という想定に対して、広瀬はチョコレートに「好きです。すず」とメッセージを載せた。渡す時は「好きです。よかったら受け取ってください」とストレートに伝えるという広瀬。「とりあえず伝えたいことだけ伝える! という想いで」と心情を語った。CMは、土屋太鳳出演の「予想外に自転車」編、松井愛莉出演の「予想外に寝坊」編と同時に、24日より全国で放送される。
2017年01月18日2016年の大晦日に放送された第67回紅白歌合戦は最高視聴率が40.2%を記録して話題となりましたが、皆さんは見ていましたか?SMAPの出場が期待されたり、ハーフタイムショーが新しく導入されたりと、放送前から何かと話題になりましたが、それが功を奏したのか、2016年に放送された番組で一番視聴率が高かったようです。しかし、そんな好調なデータの裏では、「歴代で一番つまらなかった」という声もチラホラ……。楽しみにしてたのに実際に紅白が始まってみると正直ガッカリしたという人は少なくないようです。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「第67回紅白歌合戦で一番ガッカリしたこと」について聞いてみました!●第67回紅白歌合戦で一番ガッカリしたことは?・1位:採点方法がおかしかった……22%(50人)・2位:ゴジラネタがつまらなかった……19%(44人)・3位:星野源と新垣結衣の「恋ダンス」がステージ共演ナシだった……13%(30人)・4位:司会がグダグダだった……13%(29人)・5位:SMAPが出場しなかった……11%(26人)・6位:大御所であるタモリをうまく使えてなかった……7%(17人)・7位:嵐が大トリだった……4%(10人)・8位:ガッカリしたことはない……3%(8人)・9位:ピコ太郎が出過ぎだった……3%(7人)・10位:宇多田ヒカルが中継だった……2%(5人)・11位:選曲が古いものばかりだった……1%(3人)※有効回答者数:229人/集計期間:2016年1月5日〜2016年1月6日(パピマミ編集部)●1位:採点方法がおかしかった『最後の採点、なにあれ?会場も視聴者も圧倒的に白組だったのに審査員の票でなぜか赤組の勝利……視聴者はもちろん、白組のアーティストは納得いかなかっただろうね』(34歳男性/IT)『完全に視聴者を無視した採点方法だったと思います。受信料払ってるのにこんなことってあります?』(31歳女性/専業主婦)第67回紅白歌合戦でガッカリしたこと1位は『採点方法がおかしかった』で22%(50人)という結果に!これはネット上でも大炎上していましたね。結果発表の瞬間、司会者・会場・視聴者全員がポカンとしました。そもそも紅白の採点方法が分からないという人のために、まずは第67回紅白歌合戦で使われた採点方法についてお話しします。採点の基準は大きく分けて、審査員票(11票)、視聴者投票(2票)、会場投票(2票)の3つで合計15票となります。このうち、視聴者投票と会場投票は【視聴者投票】・紅組……2,527,724票・白組……4,203,679票【会場投票】・紅組……870票・白組……1,274票となり、圧倒的に白組が勝利していました。これを見て紅組司会の有村架純さんも白組が勝つと思い込んでいたようですが、その後の審査員票で9人が紅組に入れたことでなんと紅組が逆転勝利。最終的な票数は、・紅組……9票(すべて審査員票)・白組……6票(会場投票+視聴者投票+審査員票)という結果に。単純な投票数だけで見ると150万票以上の差をつけて勝利していた白組が、審査員のたった9票で紅組に負ける という意味不明な決着となり、誰もが事態を飲み込めないまま放送は終了となりました。NHK側もいろいろ試行錯誤しながらこの採点方法にしたのだとは思いますが、これではあまりにも視聴者を無視した形に感じられますね。2017年の第68回紅白歌合戦では改善されているように期待しましょう。●2位:ゴジラネタがつまらなかった『せっかくゴジラネタを使っているのに、司会者とか出演者との息が合ってなくてめちゃめちゃ寒かった。とくに茶番をさせられたXJAPANがかわいそう』(41歳女性/販売)『武田アナの「ゴジラマイク!」でなんとか救われたものの、シン・ゴジラとのコラボはグダグダすぎた』(39歳男性/不動産)第2位は『ゴジラネタがつまらなかった』で19%(44人)となりました。今回の紅白は新しい試みが多くありましたが、映画『シン・ゴジラ』とのコラボもその一つですね。番組の途中でいきなり警報が鳴り響き、映画で主演を務めた長谷川博己さんが登場。『巨大生物対策本部、巨災対により、未確認巨大生物をゴジラと呼称する』と映画さながらの演出を行いました。また、渋谷方面に向かっているゴジラを止めるには“良質な歌”が効果的であることが告げられ、ゴジラの撃退は紅白出場歌手の手にゆだねられます。最終的にはX JAPANが自身の代表曲である『紅』を演奏してゴジラを凍結させることに成功します。この一連のコラボはなにかとグダグダな場面が多く見られ、終始「大丈夫かなこれ」という雰囲気が流れていました。しかし、この流れのなかで普段は真面目なイメージのある武田真一アナウンサーがPPAPを模して「ゴジラマイク!」と叫ぶシーンがあり、「こんな武田アナを見られるとは 」と大きな反響がありました。唯一救われた場面だったかもしれません。とはいえ、こんな斬新な試みをしたNHKのチャレンジ精神には拍手を送りたいですね。●3位:星野源と新垣結衣の「恋ダンス」がステージ共演ナシだった『SMAPが出ない以上、恋ダンスを楽しみにしてたのに残念だった!でもガッキーの照れたダンス見られたから結果オーライかな』(36歳女性/販売)『橋下マナミや土屋太鳳が出てたから、流れ的にガッキーでそうだったのに、出なくてがっかりした』(38歳男性/IT)第3位は『星野源と新垣結衣の「恋ダンス」がステージ共演ナシだった』で13%(30人)という結果になりました。2016年に放送されて大ヒットとなったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。エンディングに出演者が星野源さんの『恋』に合わせてダンスを踊る“恋ダンス”が評判になりましたが、今回の紅白にはその星野源さんが『恋』をひっさげて登場。審査員には共演者の新垣さんもいたことから、ネット上では「これはガッキーの恋ダンス見られるかも!」と期待が高まっていました。しかし、実際に演奏が始まると、ステージに新垣さんの姿はなく、星野さんが一人で歌っているという結果に。これには多くの人がガッカリしたようです。ただ、演奏の途中で新垣さんが審査員で“恋ダンス”を踊っている姿が10秒ほど流れたことから、「照れてる姿がかわいかった 」と別の意味で満足したという人が続出したようです。----------いかがでしたか?なんだかんだで毎年見てしまう紅白歌合戦。2017年の紅白はどういうものになるのか、今から楽しみにしておきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】第67回紅白歌合戦で一番ガッカリしたことは?()●文/パピマミ編集部
2017年01月09日2016年に大活躍を見せた星野源や神木隆之介、菅田将暉のみならず、福士蒼汰や斎藤工、福山雅治ら、そうそうたる面々で話題を呼んでいる酉(とり)年生まれの“年男”。中でも、『僕らのごはんは明日で待ってる』で主演を務める中島裕翔(Hey! Say! JUMP)を筆頭に、今後、期待の若手俳優たちの名前も続々。シネマカフェがイチ押しする、大注目の年男たちをピックアップした。(1)ジャニーズの福男!?新年1作目は注目の演技派アイドル 中島裕翔同じく年男の菅田さんとの共演でも話題となった『ピンクとグレー』は、ジャニーズ出演作品では2016年1発目の公開作。そして2017年も、数あるジャニーズ出演作品の中で1発目を中島さんが主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)で飾る。自身初挑戦となるラブストーリーの本作は、共演に「non-no」専属モデルとしても活躍し、『泣き虫ピエロの結婚式』『インターン!』など話題作への出演が続く若手女優で、中島さんと同じ酉年生まれの年女・新木優子を迎えた、来年注目の”うるキュン”ムービー。中島さんが演じるのは、自身の明るいキャラクターとは真逆ともいえる、無口でネガティブ男子・葉山亮太。本作では、他人に心を閉ざす亮太とは対照的に、太陽のように明るく超ポジティブの上村小春との7年越しに渡るラブストーリーを紡ぎ出す。中島さんは、そんな小春との出会いをきっかけに徐々に変化し、小春が抱える“ある秘密”の真実を知ってからも全力で支えようとする亮太を見事に演じきっており、“うるキュン”は必至。”無口でネガティブ男子”という、これまでのイメージを覆す一面が本作では見られそう。(2)「逃げ恥」で注目!“ポスト坂口健太郎”!? 成田凌ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子演じる”百合ちゃん”の部下・梅原ナツキ役を好演した、ネクストブレイク筆頭株の成田凌もまた酉年のひとり。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍し、2014年には連続ドラマ「FLASHBACK」で高梨臨とW主演を飾って俳優デビュー。そして2017年は早々から小雪主演のドラマ「大貧乏」への出演や、松坂桃李と菅田さん主演の映画『キセキ -あの日のソビト-』への出演も決まっており、同じ「メンノン」モデルであることから“ポスト坂口健太郎”ともいわれている。(3)アーティストから俳優へ!”ストイック”さを持つ年男に目が離せない!? 白濱亜嵐3人目の年男は、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーであり「EXILE」でもパフォーマーとして活躍、さらにドラマや舞台など活動の幅を徐々に広げつつある白濱亜嵐。映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)では、永野芽郁演じるヒロイン・与謝野すずめに恋する男子高生・馬村大輝役を務めており、 “胸キュン”案件として大反響を呼んでいる。普段アーティストとして活躍する白濱さんだが、今回の映画では役に合わせて体重を落とすなどストイックな一面も見せており、今後俳優としての活躍にも期待大の年男だ!(4)『ウシジマくん』では衝撃ビジュアル披露! “正統派イケメン”からカメレオン俳優へ!? 間宮祥太朗4人目の年男は、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』など、正統派な美形役が多かった間宮祥太郎。しかし、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』ではスキンヘッドに眉なしという衝撃的なビジュアルで演じきり、さらに先日、最終回を迎えたドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」ではコミカルな芝居にも挑戦。“正統派イケメン”のイメージから脱皮し、カメレオン俳優と呼ばれるようになる日も近い!?今年は菅田さん主演『帝一の國』(4月29日公開)、土屋太鳳主演『トリガール!』(9月公開)なども控えている。ちなみに酉年生まれには、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、竜星涼、竹内涼真、太賀などなど、ほかにも注目すべき若手俳優がたくさん。“年男”たちが大活躍する1年となりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月05日歌手の郷ひろみが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。郷は1994年発表のバラード「言えないよ」を披露。また、大学で舞踊学も専攻する女優の土屋太鳳が、曲の世界観を表すダンスを踊る。土屋は郷を後ろから抱きしめる、抱擁するなど、濃厚な絡みを見せた。土屋とのダンスについて聞かれた郷は「みんなからうらやましがられてますね」と明かし、「もう、『ざまあみろ』という感じですね」と笑顔。しかし、土屋を見るタイミングなど、振り付けのポイントが細かく決まっているため「歌も集中しなきゃいけないし、なおかつ動きも集中しなきゃいけないから、あっと言う間に終わっていくんじゃないでしょうか」と予想した。また郷は、土屋の印象を「素晴らしいですよ」と絶賛。「学ぶとこがたくさんある」と語り、「人間って、キャリアじゃなく、やる気のある・ないで人生が変わっていくんだなと。彼女からひしひしと凄さを感じる」と、リハなどの様子から振り返った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日女優の土屋太鳳が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。土屋は、今年で29回目の出場となる郷ひろみとコラボレーション。珠玉のバラード「言えないよ」の心の動きをオリジナルダンスで表現する。今年、グラミー賞ノミネートアーティスト・Siaの「Alive」日本版ミュージックビデオに出演したことも記憶に新しい土屋。テレビの音楽番組でダンスを披露するのは今回が初となる。純白の衣装に身を包んだ土屋は、郷が歌い出す直前まで入念に振り付けを確認。曲が始まると情感たっぷりな表情にがらりと変わり、妖艶なダンスで華麗に舞った。時に激しく時に穏やかに。最後は郷と見つめ合い、熱い抱擁を交わした。また、2度目の歌唱で、郷から気遣われる場面もあったが「大丈夫です!」と元気良く返事し、笑顔を見せていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日俳優の松坂桃李、柳楽優弥、女優の高畑充希、土屋太鳳、歌手の木村カエラが27日、都内で行われた「2017年JRA新CM発表会」に出席した。日本競馬会(JRA)は、2017年のイメージキャラクターに松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳を起用。4人が出演した新CMは、「HOT HOLIDAY! 友情、愛情、ケイバ場」をキャッチコピーに、競馬を経験したことがない若者たちが競馬を通じて様々な初体験をしていくという内容になっている。ロケ地となった競馬場に初めて訪れたという土屋は「自然がありつつお祭りの雰囲気もあって、気持ち的にも開放的になってすごく楽しかったです」と気に入った様子で、今回のCMで初めて共演した松坂については「すごく優しいし本当に競馬場の開放感がある自然な雰囲気にすごく合った方でした」と明かした。これを受けて松坂も「初めて現場でご一緒させてもらいましたが、元気よく『おはようございます!』って言うんです。それを聞いた時にきっといい人なんだろうな、と思いました。素敵な方でパッと明るくなる感じでしたね」と絶賛した。また、柳楽と高畑も同CMで初共演を果たし、柳楽について高畑が「眼力で殺しそうな雰囲気があったんですけど、実際にお会いしたら柔らかい方でいいギャプというかホッとしました」と好印象の様子で、柳楽も「僕もずっとみていたのでとてもパワーがすごいと思いましたね。存在のエネルギーみたいなものを強く感じました」と褒め称えていた。CM楽曲には木村カエラが書き下ろした新曲「HOLIDAYS」が使用されており、同曲を木村カエラ with HOLIDAYS名義でレコーディング。HOLIDAYSとは、CMに出演した4人を指すが、4人の歌声を木村が「すごい素敵でしたし、歌っているところを見て感動しました」と賞賛するも、「でも見終わった後に柳楽くんは絶対にフザケていると思いました」と柳楽の悪ノリに不満顔。すると柳楽は「確かにノッてましたね。ノリノリでした(笑)」と苦笑いを浮かべるも、木村からの「楽しそうに歌ってくれて楽しかったです」というコメントに安堵していた。
2016年12月27日土屋太鳳を始め、いま注目の若手キャストたちが集結する映画『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の第1弾となるポスタービジュアルが解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず――!?原作は、「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈による同名コミック。現在コミックス第4巻まで発売されており、早くも累計40万部突破するなど人気沸騰中だ。物語はいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリー。キャストには、主人公・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるか役の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、第2の兄系イケメン・芹川高嶺役の千葉雄大、第3のイケメンで本作の中で一番の王子様キャラ・美丘千秋役の草川拓弥(超特急)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光役に杉野遥亮が出演。今回到着したのは、せとかがイケメンたちからまさに愛されすぎて困っている様子が伝わってくるポスタービジュアル。パステルなレインボーカラーとカラフルな風船やリボンに包まれたポップで可愛い背景に、メインキャラクター5人が集結!「ワタシ猛烈に恋の予感がします。」というコピーの通り、笑顔の土屋さんをツンデレな表情の片寄さんと大人の包容力溢れる表情の千葉さんが挟み込んだ、猛烈な恋模様を予感させる「愛されすぎ」ビジュアルに仕上がっている。また、4人のイケメンたちがどんなタイプなのかがひと目でわかる仕様になっているところも注目だ。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日織田裕二主演、“IQ246”の知能を持った貴族の末裔が難事件に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の最終回が12月18日(日)今夜オンエアされる。本作で織田さんが演じているのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして、現当主の法門寺沙羅駆。本作は沙羅駆が天才的頭脳を駆使して難事件を解決していく本格ミステリードラマである。織田さんのほか、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれてしまう警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパルでもある宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛、そして沙羅駆最大の敵、“IQ300”の「マリア・T」を中谷美紀が演じている。沙羅駆が関わっていた難事件の数々は、「マリア・T」が「13」という名を名乗って犯人たちを裏で操り犯罪に導いていたことがわかり、さらに「マリア・T」の正体が当初、法医学専門医監察医として沙羅駆たちの前に現れた森本朋美だったことがわかった。いったんは捕えられた「マリア・T」だが、事故に遭い搬送された賢正の父・賢丈(寺島進)の病院の電源をハッキング、賢丈ら患者の命を人質にする。ハッキング犯を捕まえた沙羅駆たちだが、混乱に乗じて「マリア・T」は逃亡。警察無線をジャック、声を変え沙羅駆とマリア・Tは共犯であり「沙羅駆も射殺しろ」と機動隊に命令。沙羅駆らは包囲されてしまう…というのが前回までの物語。機動隊から脱出を図る沙羅駆たちだが、沙羅駆をかばって奏子が撃たれてしまう。被弾した奏子の姿を前に激しく憤る沙羅駆だが、賢正は奏子の治療をすることが先決だと2人は奏子を連れ病院へ駆け込む。一方、御前会議あてに「マリア・T」から「日本中の電気の中枢をハッキングした」という脅迫状が届く。御前様や御前会議の幹部・黒木らは一刻も早く「マリア・T」の行方を突き止めるよう警視総監の棚田(篠井英介)を急き立てる…というのが最終回のストーリー。日本を巡る“IQ246”沙羅駆と“IQ300”「マリア・T」の勝負、最後に勝つのはどちらか…最後の最後まで目が離せない。「IQ246~華麗なる事件簿~」最終回は12月18日(日)21時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2016年12月18日亀梨和也と土屋太鳳による「警察官と女子高生の年の差結婚」を描くピュアラブストーリー『PとJK』。このほど、新たな胸キュン場面写真が到着、併せて、原作でも人気の名シーンを完璧に再現した予告映像と、ポスタービジュアルが公式サイトにて解禁された。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、コウタはカコが実は女子高生だと知り、戸惑う…。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太はいきなり「結婚しよう」と電撃プロポーズ!!驚いたカコだったが、うれしくて功太との結婚を決める。こうして、周囲には内緒の結婚生活が始まった。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーな2人を巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど公式サイトにて解禁されたのは、原作ファンからの人気も高い、数々の名シーンを完璧に再現した胸キュン予告映像。劇中写真としても到着している、自分の制服を抱きしめるカコの可愛らしい姿を見た功太が、「中身がないのに抱き付いても仕方ないだろ!」と呼び寄せ、思いきりハグするシーンや、文化祭でカッパのコスプレをしたカコと功太がこっそりキスをするシーンなど、キュートなラブシーンが続々!その一方で、互いの立場と秘密の恋に悩みながら過ごす姿も描かれ、「私たち、結婚した意味あるの…?」と問いかけるカコの言葉が胸に突き刺さる、切ないシーンも。さらには、高杉真宙演じる不良高校生・大神がカコを抱きしめる見逃せない一瞬も含まれている!劇中曲であるブルーノ・マーズの名曲「マリー・ユー」に乗せ、恋愛の楽しさと苦しさを思い出させる、ポップでキュートな映像となっている。また、本ポスタービジュアルでは、功太とカコが仲良く寄り添い、敬礼する姿が描かれており、ラブラブな2人の新婚生活が伝わってくるかのよう。不器用でまっすぐな功太とカコは、果たして本当の幸せを掴むことができるのか…。究極の選択=“秘密の結婚”から始まるピュアラブストーリーに、ますます目が離せない。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月17日土屋太鳳演じる主人公の前に、“兄系イケメンズ”たちが次々登場する、甘くキケンなラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。このほど映画初出演で主人公の兄役に大抜擢された片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の魅力あふれるメイキング&場面写真が解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)に見守られ過ごしてきたが、実はせとかとはるかは血がつながっていない兄妹だった。その事実を知るのは、はるか一人だった。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄かつ初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近!さらにいつもせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れる!突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?10代、20代の支持を圧倒的に集め、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「GENERATIONS」のボーカルとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を一層広げた片寄さん。初となる映画撮影の現場に「僕はまだ一生懸命やることしかできない」とコメントしつつ、役作りにおいては「今回の原作に関してはすごくシュッとした感じが印象的だったので、身体を絞ってビジュアルをまず意識した」と原作のイメージに自らを近づけて挑んだそう。そして、このほど解禁された画像は、真剣に演技プランを検討する片寄さんの姿を収めたメイキング写真、まるで原作からはるかがそのまま飛び出てきたような、クールなカリスマ性あふれる場面写真のほか、土屋太鳳さんとの“仲良し兄妹2ショット”と、どれもスペシャルなショットばかり。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』など、数々の人気実写化作品を手掛けてきた河合勇人監督も「まさに原作から抜けでてきたような好青年」と大絶賛し、主演の土屋さんをして「ちゃんとお兄としての呼吸をしているように感じる」と言わしめた片寄さん。クールだけど実は優しい、“ヤンキー系ツンデレお兄”っぷりを楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日昨年7月に書籍化された、カップルに起きた感動の実話を描いた「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」が、『8年越しの花嫁』として実写映画化されることが決定。キャストには、『るろうに剣心』シリーズで共演した佐藤健と土屋太鳳がW主演を務めることも明らかになった。尚志と麻衣は結婚を約束した20代のカップル。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前、麻衣を原因不明の病が襲う。一時は心肺停止、長い昏睡状態で麻衣は寝たきりとなる。そこから尚志は毎朝出勤前に病院まで通い、麻衣を看病し続けた。しかし、いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われる。それでも尚志は諦めず、麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、数年後、麻衣は徐々に意識を取り戻し、言葉を発するようになるが、そこへさらなる試練が。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。その後リハビリを経てようやく外出できるようになった麻衣を、尚志は2人の思い出の場所へ連れ出すのだが、まだ麻衣は尚志のことを思い出せない。尚志も自分が麻衣に負担をかけているのではと感じ、2人は別れてしまう。しかしその後、麻衣は尚志が挙式予定だった日に毎年式場を予約し続けていたことを知る。尚志の深い愛情に改めて気づいた麻衣は、彼を探し始める――。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん・麻衣さん夫婦。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、麻衣さんを突然原因不明の病が襲う。その後、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病と診断。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、昨年年2月に「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり話題に。TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた。そして今回尚志と麻衣を演じるのが、『るろうに剣心』シリーズを始め、『世界から猫が消えたなら』『何者』など数々の作品で主演を務める佐藤さんと、「お迎えデス。」「IQ246~華麗なる事件簿~ 」などのドラマや、来年には『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール!』など出演作の公開が控える土屋さん。2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』以来3年ぶりとなるが、カップル役は今回が初となる。ドキュメンタリーを見たという佐藤さんは、「現実にこんな人生が有り得るのかと、心が震えました。そして奇跡は起きるものじゃなく起こすものなのだと、お2人に教えていただきました」と語り、「僕達の作る映画は、尚志さん達が実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという想いで、この役を引き受けさせて頂きます。全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込み。土屋さんは「中原尚志さん・麻衣さん御夫妻、そして支えてこられた方々へ。お2人の純粋な愛を伝えて下さって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」と話し、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と共演の佐藤さんへメッセージを寄せた。また本作のメガホンをとるのは、『64 ロクヨン前・後編』など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。さらに、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける、岡田惠和が脚本を担当する。監督は「真実の物語に敬虔な心を忘れることなく、そして臆することなく、果敢に挑戦していきたい」と強く語り、岡田さんは「観た方が最後に幸せな気持ちになれること間違いなしの映画になると確信しています」と自信をみせている。『8年越しの花嫁』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月07日俳優の佐藤健(27)と女優の土屋太鳳(21)が、映画『8年越しの花嫁』(2017年冬公開)でW主演することが7日、発表された。2人の共演は、映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来3年ぶり。来年1月上旬にクランクインし、2月のクランクアップを予定している。あるカップルに起きた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る本作。脚本は来年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』も手掛ける岡田惠和。YouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられ、2015年7月には『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』として書籍化もされた。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん、麻衣さん夫妻。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、原因不明の病が麻衣さんを襲う。発症率が300万人に1人とされる難病「抗NMDA受容体脳炎」と診断され、長い昏睡状態とリハビリを経て、8年後の2014年12月に挙式。式場の運営会社が撮影した映像が、2015年2月に「8年越しの結婚式」としてYouTubeに投稿され、瞬く間に口コミが広がっていった。尚志役を演じる佐藤は、「このドキュメンタリーを観た時の感動を今でも鮮明に覚えています」と振り返り、「僕たちの作る映画は、尚志さんたちが実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという思いで、この役を引き受けさせていただきます」とコメント。「お二人のことをちゃんと見守り続けてくれていた神様と、この作品との出会い、そしてこんなにもまばゆい生き方を僕たちに見せてくれた尚志さん、麻衣さん、お二人のご家族の皆さまに心から感謝して、そして敬意を込めて、全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込む。一方の麻衣役・土屋は、「私が出会った一冊の本。愛らしい表紙には、ひまわりのような新郎新婦。でも、その物語に刻まれていたのは、壮絶な奇跡でした」と書籍との出会いを思い返し、「お二人の純粋な愛を伝えてくださって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」とメッセージ。共演の佐藤に対して、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と宣言し、「応援してくださってる方々、 この物語を愛していらっしゃる方々へ」に続いて、「貴重な奇跡を私で表現できるのか御心配かと思います。未熟者ですが、全てを注ぎ全てを捨てて、演じます。どうか見守ってください。よろしくお願い致します」と呼びかけている。(C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会
2016年12月07日女優の土屋太鳳が4日、都内で行われた銀座コージーコーナー「2016夢のクリスマスケーキコンテスト」Kid’s Dream Cake発売開始記念イベントに出席した。銀座コージーコーナーは、全国の子どもたちから「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを募集し、その中からグランプリに輝いた作品を「Kid’s Dream Cake」として商品化する毎年恒例のイベントを開催。8年目を迎える今年は、過去最多となる17,633通から北海道在住の平野愛美ちゃんの作品がグランプリに選ばれ、商品化したケーキがお披露目された。スペシャルゲストとして登壇した土屋太鳳は「大人が生み出さないような夢に溢れている作品なので、見ていると幸せな気持ちになり、元気をもらいました」と応募者のイラストを褒め称えながら、グランプリに選ばれた愛美ちゃん考案のケーキを試食。「優しい味というか、まなみちゃんのサンタさんへの思いとか家族への愛情が表れていました。すごく滑らかですね」と感想を述べ、「本当に心が温かくなって楽しかったです。本格的な冬になってきて寒いなと思いましたが、素敵な心温まる時間を過ごせました」と笑顔を見せた。クリスマスケーキということで、今年のクリスマスの予定を問われた土屋は「毎年恒例なのが家族と一緒に過ごすことなんです。でも今年は大学の友だちやお仕事でお世話になった人々をいっぱい集めてクリスマスケーキを作って憧れのホームパーティーをしたいですね」と話しつつ、「彼氏は?」という問いに「人生勉強しながらクリスマスもみんなで過ごせたらいいなと思っています」と上手く受け流す場面も。また、残り1カ月を切った2016年を「今年は30年間ぐらい生きた気持ちです」と振り返りながら「有り難いことに今年は沢山の役ができたので、来年もいろんなことに挑戦していきたいです」と更なる活躍に意欲を見せていた。
2016年12月04日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔がその頭脳を駆使して犯罪に立ち向かうドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話が12月4日(日)今夜放送される。本作はやんごとなき貴族の流れを汲みながら時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔にして現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、その天才的頭脳で難事件を解決していく本格ミステリードラマ。キャストは法門寺沙羅駆役に織田さんの他、沙羅駆の警護を担当する刑事・和藤奏子に土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正ディーン・フジオカ、いつも沙羅駆に出し抜かれる警視庁捜査一課の刑事・山田次郎に「Kバレエカンパニー」のプリンシパル・宮尾俊太郎、沙羅駆の妹の瞳に新川優愛らが顔を揃えている。そこに石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴といった豪華ゲストが犯人役として毎回登場。1話完結型のストーリーが展開。犯人たちを裏で操る「13」を名乗る謎の存在が登場し、沙羅駆が「マリア・T」と呼ぶ「13」と沙羅駆の大きな対立が物語の大きな軸となっていた。第6話のラストで「マリア・T」が中谷美紀演じる“沙羅駆ファン”の法医学専門医監察医・森本朋美だということが判明。新種のウイルスで沙羅駆を殺そうとするマリア・Tだが失敗し姿をくらます。前回の放送では“森本=マリア・T”のPCから次の犯行を予測し現場に向かった沙羅駆たちが、人気女優の殺人事件を暴いたが、その一方、沙羅駆たちが出払った法門寺家にマリア・Tが現れ瞳に接触するなど、両者の対決はより一層緊迫感を感じさせるものに。ラストで警察に連行されたマリア・Tだが、このままで終わるはずもなく…今週の放送が気になるところだ。第8話では奏子のPCがハッキングされ、書き留めていた沙羅駆に関する調査報告書が世間に流出。沙羅駆の存在が世間に知れ渡ってしまう。そんななか、フリーライターの九鬼という男が殺され、現場にあった凶器のナイフから沙羅駆の指紋が検出、沙羅駆の目撃証言も多数上がったことで沙羅駆に殺人の容疑がかかる。捜査を指揮する警視庁捜査一課の管理官・牛田寛人は、九鬼の事件だけでなくマリア・Tが裏で操ったとされるこれまでの事件も沙羅駆が真の首謀者ではないか疑い、沙羅駆を取り調べる。実は牛田と沙羅駆は過去に因縁があり沙羅駆の天才的頭脳について知っているがゆえ、沙羅駆なら犯罪を操れると考えていた…というのが今回のストーリー。今回、警視庁捜査一課の管理官、牛田寛人を演じるのは稲垣吾郎。1997年の「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で織田さんと初共演した際には、織田さん演じる青島刑事に逮捕される殺人犯を演じた稲垣さんが、今度は捜査一課の管理官として織田さん演じる沙羅駆を取り調べるという。2人の演技合戦にも注目だ。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第8話は12月4日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月04日亀梨和也と土屋太鳳で、“警察官と女子高生の年の差結婚”を描く人気少女コミックの映画化『PとJK』。このほど、本作の音楽を大橋トリオこと大橋好規が担当、劇中歌にはブルーノ・マーズの大ヒット“プロポーズ”ソング「マリー・ユー」、さらに「フリッパーズ・ギター」の「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」が起用されることが決定した。本作は、仕事に真面目な警察官・佐賀野功太(亀梨さん)と、ピュアで真っ直ぐな女子高生・カコ(土屋さん)が周囲に内緒で結婚する物語。警察官として、女子高生とは中途半端には付き合えないという思いから、功太は気持ちを伝えるためにいきなりプロポーズをするという驚きのキュンキュン要素と、“秘密の恋“というドキドキ感が随所に散りばめられたピュアラブストーリーで大きな注目を集めている。その音楽を、廣木隆一監督とは、映画『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』以来、3本目のタッグとなる大橋さんに決定。秘密の結婚生活を贈る2人の感情に寄り添い、やわらかく包み込むような優しい曲の数々が完成した。また、劇中を飾る曲には、ブルーノ・マーズの「マリー・ユー」が登場。ウエディングソングの鉄板となっている本曲は、功太とカコ、2人の未来を描く大切なシーンで重要な曲として使用されている。恋をしたときのウキウキ感やハッピーさと、胸に響くストレートなメッセージ性がピュアラブストーリーを彩る。さらに、伝説的バンド「フリッパーズ・ギター」の1stシングルの2曲が起用。プロデューサーが「廣木監督の提案で名があがり、函館の美しい街並みをバックに流れる曲を想像した瞬間に、作品の全体のトーンがピタッとイメージできた」と言うほど、本作の空気感を実現するためになくてはならない存在となっている。「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」は、女子高生のカコが胸躍る秘密の新婚生活を送るシーン、「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」は、文化祭で盛り上がる高校のシーンに使用されており、ポップでキュートでハッピーなチューンはカラフルなラブストーリーにはぴったり。まさに、最強の音楽陣が集結した形になっている。<以下、コメント>■大橋好規(大橋トリオ)廣木監督とは、今回で3本目の映画音楽をやらせていただいており、非常に光栄に思います。制作時期は、ライブやアニメ音楽などとスケジュールが重なって、本当に完成できるかな? ってそんなことが頭によぎりましたが、なんとか間に合ってよかったです。当然監督からの要望はありましたが、その中でも自由につくらせてもらい、楽しかったです。■プロデューサーコメント『PとJK』は音楽面でも楽しんでいただける作品になったと思います。大橋好規さんの、美しい映像とドラマチックな物語にマッチした素晴らしい劇伴の数々。そして、世界的に有名なウエディングソングであるブルーノ・マーズさんの「マリー・ユー」と、伝説のバンドである「フリッパーズ・ギター」さんの名曲「フレンズ・アゲイン」「ピクニックには早すぎる」という、ありえないくらい豪華な劇中曲。それらが映画の中でどのように使われているか-ある曲はちょっと驚く使い方をしていますので- ぜひ大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。『PとJK』は2017年3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日●リアルタイム視聴率へのテコ入れ策この秋、連続ドラマ間でのコラボレーションが続出している。フジテレビが『カインとアベル』の倉科カナ、『Chef~三ツ星の給食~』の川口春奈、『キャリア~掟破りの警察署長~』の瀧本美織をリレー形式でゲスト出演させたほか、日本テレビも『THE LAST COOP/ラストコップ』の唐沢寿明と窪田正孝、『レンタル救世主』の沢村一樹と福原遥が互いの作品に出演。さらに、TBSも『IQ246~華麗なる事件簿~』の劇中に、『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣を思わせる「マッキーならぬ"ガッキー"」という油性マーカーを登場させるなど、ドラマを盛り上げるべく仕掛けが用意されている。連ドラ間のコラボは今にはじまったことではないが、民放3局が同時期に展開するのは異例。その背景と視聴者の反応、今後の課題と展望を解説していく。○ドラマ中盤に欲しくなる"トピックス"コラボ最大の目的は、言うまでもなく視聴率のアップ。この秋から録画視聴を数値化したタイムシフト視聴率も発表されているが、やはりCM収入に直結するリアルタイム視聴率がほしいことは変わらない。そこで、「『お互いの視聴者を送り込める』『ネットのクチコミを増やせる』コラボをしよう」というわけである。また、昨今の視聴者はネット動画などの影響もあって、とにかく飽きるのが早い。制作サイドの頭には、「変化やトピックスを入れなければ継続視聴してもらえない」という強迫観念があるため、コラボをテコ入れ策の1つにしている。一方の俳優たちも、視聴率の低迷に悩むスタッフを見ているだけに、「自らコラボを提案する」というケースも。実際、同じ横浜が舞台の『ラストコップ』の唐沢寿明と『レンタル救世主』の沢村一樹が市長を表敬訪問したときに、唐沢がコラボの提案をしたという。しかし、視聴者の反応は賛否両論ではあるものの、明らかに"否"のほうが多く、そもそもSNSのコメントやツイートなどの反応が少ない。メディアも「コラボ発表」の初動ニュースこそ報じるが、放送された内容に関してはスルー状態。つまり、視聴者・メディアともに、「コラボの内容はニュースにならない」とみなされているのだ。○そのコラボは"夢の共演"なのか?現段階のコラボはその大半が「単に同じ役柄で出演させるだけ」のもの。たとえば、今回のフジテレビと日本テレビのコラボは、ストーリーにほとんど関係ないシーンをわざわざ作って、他ドラマのキャラクターを登場させているため、視聴者に違和感を与えていた。制作サイドから見ればそれでも"夢の共演"なのだが、視聴者は必ずしもそう思っていない。10年前なら「唐沢寿明と沢村一樹の大物2人が共演」「玉木宏と倉科カナが『残念な夫』以来の共演」と盛り上がったが、現在の視聴者は制作サイドに「ただ共演させるだけ」ではなく、「もうワンランク上の仕掛け」を求めている。その筆頭は、本筋のストーリーにしっかり組み込んだコラボだろう。「キャラクターを生かした活躍や、必然性のある伏線として、1話のメインゲストにする」くらいの仕掛けを求めているのだ。たとえば、『キャリア』での事件に『カインとアベル』の山田涼介が巻き込まれたり、事件解決のキーマンとなったりなどの「ここまでやるのか!?」という予想を超えるなら、クチコミもニュースも増えたはずだ。制作サイドは、「ハードな撮影スケジュール上、そこまではできない」と言うかもしれないが、それならば「わざわざ連ドラ間のコラボ自体しなくていいのでは?」という話になってしまう。視聴者やメディアに「全然意味ないよね」「この程度ならやらないほうがいいのに」と言われて、最も損をしているのはキャストにほかならない。視聴者は芸能人にかつてのようなカリスマ性を感じにくくなっているため、よほどの大物同士でない限り"夢の共演"という発想は捨て、物語との連動に徹したほうがいいだろう。●反響を呼ぶコラボの成功例は…○かつては視聴率狙いではなかったネットやスマホの発達で目まぐるしく世の中が変わっていく中、連ドラ間のコラボ内容は、テレビ全体の視聴率が高かったころからほとんど変わっていない。しかし、当時の目的は、「コラボで視聴率アップを目指そう」ではなく、「ちょっと面白いことをやってみよう」という遊び心によるものだった。その点、『IQ246』の"ガッキー"というコラボは遊び心そのもの。「気づいてもらえる人は楽しんでほしい」というスタンスであり、「見て視聴率を上げたい」という押しつけがましさはない。現在の視聴者は「見たいものを見たいときに見る」という意識が強く、誘導されるのを嫌うため、制作サイドの計算が見えると敬遠されてしまう。一方、日テレは、11月19日に『ラストコップ』、20日に『レンタル救世主』と、コラボの連日放送を行ったが、大きな反響は得られなかった。その理由は、「珍しい企画をやったから2日間続けて見てね」という制作サイドの意図が見えて、敬遠されたのかもしれない。思えば同局は、今年2月にも『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』『怪盗山猫』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の連ドラ3作によるコラボが同じ週に放送されたが、「ただの話題作り」と厳しい声が挙がっていた。視聴者もメディアも、視聴率の高低に関わらず、面白いネタであれば反応する。しかし、その前提に「視聴率がほしい」という意図が透けて見え、さらに悲壮感が漂っていると、多少面白いものであっても目をそむけたくなってしまう。そのコラボは、視聴者へのサービスなのか。それとも、視聴率を上げるためなのか…。「両方を狙いたい」という気持ちをグッと抑え、視聴者へのサービスに徹することができれば、コラボは見てもらいやすくなり、引いては視聴率につながるかもしれない。○TBSの一丸ムードと『DASH』+『イッテQ』もう1つ、連ドラ間のコラボではないが、注目すべきTBSの仕掛けを挙げておきたい。『逃げるは恥だが役に立つ』に『NEWS23』『情熱大陸』。『砂の塔』に『あさチャン!』『ひるおび!』『Nスタ』。『IQ246』に『ひるおび!』というように、連ドラと情報番組がコラボして、それぞれレギュラー出演者たちが登場していた。その他にも『IQ246』は、『王様のブランチ』MCの新川優愛をキャスティングして何度となく特集し、『オールスター感謝祭』では土屋太鳳の激走がフィーチャーされるなど、局を挙げてのコラボが見られる。これらを視聴者が好意的な目で見ていることから、「無理に連ドラ間のコラボにこだわる必要はない」のかもしれない。最後に、コラボという戦略の前提に立ち戻っておこう。日本テレビで10月16日に『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』のコラボ企画が放送され、大きな反響と称賛の声を集めた。この例から分かるのは、コラボは「認知と人気があってこそ、最大限の効果を発揮する」「放送時間が連続する番組のほうが効果的」ということ。当然と言えばそうなのだが、「多くの視聴者が望むものを見やすい形で放送する」のが、コラボ成功の近道だろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年11月29日人力飛行サークルを舞台にした映画『トリガール!』が2017年9月1日(金)TOHOシネマズ新宿他で全国ロードショー。「青空エール」土屋太鳳×「ヒロイン失格」英勉監督「ヒロイン失格」や「ハンサム★スーツ」を手掛けた英勉監督が贈る、空飛ぶ青春ラブコメディ『トリガール!』。主演は「青空エール」での甘酸っぱい演技が記憶に新しい土屋太鳳。そして共演には、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬と注目の若手が集結する。思ったことはすぐ口にする、毒舌ツッコミ女子&人力飛行機のパイロットの鳥山ゆきな役は土屋太鳳。撮影に当たって、ロードバイクの運転にも初挑戦。坂道でも漕ぎ続け、初心者ながら48kmまでスピードを出すという、身体能力の高さを示した。間宮祥太郎、高杉真宙、池田エライザをはじめキャストは年齢も近く、撮影とともに、どんどん仲の良さを深めていったそう。土屋は撮影の終了後、次のように語っている。「本当にしあわせな夏でした。撮影が終わって欲しくない、まだ飛んでいたい、着水したくない!なのに終わってしまって…。勝手に続編をつくりたいくらい。英監督に全力で見守っていただきました。英組という翼に乗ったからこそ、私はこの夏を飛べました。この作品に関わる全ての方々に心から感謝を伝えたいですし、この作品に恥じない生き方をしようと思います。」中村航による小説「トリガール!」が原作「100回泣くこと」で知られる原作者・中村航による小説「トリガール!」を実写化したもの。滋賀県の琵琶湖に面した水泳場で開催される、鳥人間コンテストにすべてを懸ける大学生たちの恋と青春を描く。”空飛ぶ人間”に初めて出会った土屋太鳳ほか劇中シーン『トリガール!』あらすじ流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな“(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね♡」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト"を目指す人力飛行サークル〈T.B.T〉だった。幸せ一杯の彼女の前に現れたのは、サークル史上最高のパワーをもつ先輩"坂場大志"(間宮祥太朗)。ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱。そんな坂場を一瞬で大嫌いになったゆきなをよそに、圭先輩、坂場先輩との3人だけのパイロット班が始動する。憧れの先輩と空を飛ぶバラ色の夏のはずが、大嫌いな先輩との夏に。鳥山ゆきな、この夏、恋心と毒舌で空を飛ぶ!学食でもバトル学園生活には欠かせないランチタイムを満喫するゆきなだが、ランチだけは坂場とバチバチモードもオフ?とキュートな笑みを浮かべる。坂場先輩も度々食堂でランチを食べて、ひとまず休戦かと思いきや、平和なはずの学食でも、すぐにふたりのバトルフィールドに。パイロットになるための過酷な訓練でもバトル日々ケンカが絶えないパイロットコンビのゆきなと坂場先輩。山でのトレーニングではお互いを煽ったり、スピードを競いあったりと、軽快なバトルばかり。坂場先輩に追いつき、調子に乗って坂場の周りをぐるぐる回りながらビンディングを付け外して、有り余る体力と成長を見せつけるゆきな。そして、、調子に乗っていたゆきなはヘトヘトになって道端に置いてきぼりに?!主題歌は、“ねごと”がカバーする「空も飛べるはず」主題歌は、ねごとがカバーしたスピッツの名曲「空も飛べるはず」。草の香り、陽炎が浮かぶアスファルトの熱、周りの景色がどんどん後ろに飛んでくロードバイクの風など、映画と歌詞、そのメロディが重なっていく。ボーカル蒼山幸子は、「空も飛べるはず」について次のように話す。「原曲のすばらしさをそのままに、映画を彩ることのできるようなテンポとアレンジを考えながら、胸いっぱいの気持ちで歌わせて頂きました。」そのほか、ねごとの書き下ろし楽曲「ALL RIGHT」が挿入歌として使用される。概要『トリガール!』公開:2017年9月1日(金) TOHOシネマズ新宿、他全国ロードショー出演:土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬監督:英勉(『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』『ヒロイン失格』ほか)原作:中村航配給・宣伝:ショウゲート(C)2017「トリガール!」製作委員会
2016年11月28日