12月28日、俳優の香取慎吾(40)が自身のインスタグラムを更新。2004年に主演したNHK大河ドラマ『新撰組!』の忘年会に参加したことを報告した。 香取は「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう、人生の繋がり」というコメントとともに、同作に出演していた佐藤浩市(57)、山本耕史(41)、谷原章介(45)、八嶋智人(47)らの集合写真を投稿。 続けて、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!! #佐藤浩市 #山本耕史 #香取慎吾」とコメントと共に佐藤と山本との3ショットも投稿した。 これに対しファンは「新選組!忘年会の様子が見れるなんて!信じられない」「大大大好きな新撰組メンバーこのお写真を拝見できる日が来て幸せです」「この報告が聞けてリアルに嬉しい」「13年たっても集まれるって素敵な仲間ですね」「こんな記念写真を見せてもらえるって~夢のようだよ」など13年の時を経て人気ドラマの出演者の集合に喜びの声が寄せられている。
2017年12月28日元SMAPの香取慎吾が27日深夜、自身のインスタグラムを更新。主演を務めたNHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)の忘年会に参加したことを報告した。香取慎吾香取は、佐藤浩市や山本耕史との集合写真と、佐藤と抱き合っている2ショット写真をアップし、「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう.人生の繋がり!!」と報告。さらに、佐藤と山本との3ショット写真も公開し、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!!」とつづった。この投稿に、「新選組!!本当に素敵なメンバー!!ずっと繋がっているっていいですね」「噂の忘年会の写真が見られるなんてありがとうございます」「話には聞いてましたが、ホントに新選組メンバーの忘年会が垣間見れるとは感激です」「涙が出てきます。新選組!のつながりが続いてるのが見れて…嬉しいです。局長ありがとう!」「ステキな絆」「豪華すぎるショット!!!!」「素敵な3ショットですね」「感無量な3ショット」などとファンから歓喜の声が上がっている。
2017年12月28日柴咲コウが井伊直虎を演じて主演、三浦春馬、高橋一生、菅田将暉らが出演した2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が12月17日の放送で最終回を迎えた。“おとわ”に戻って天に旅立った直虎の姿に涙と感動の声がSNS上に上がり続けている。戦国時代、遠江国の井伊氏の当主を務め、女性領主として戦国の世を生き抜き「女地頭」と呼ばれた井伊直虎の生涯を描いた本作。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください最終回「石を継ぐ者」は本能寺の変で信長が討たれた後、龍雲丸(柳楽優弥)と別れ井伊谷に戻った直虎が、病に倒れ息を引き取るまでと、その訃報を聞いた万千代(菅田さん)が北条と徳川の和睦をまとめ、元服し、家康から直政の名をもらい、江戸幕府の屋台骨を支えるべく井伊家の藩祖として歩み出すまでが描かれた。本作では直虎の死を、病に倒れた直虎が夢のなかで少女時代の“おとわ”の姿に戻り、同じく少年時代の姿に戻って夢のなかに現れた亀之丞や鶴丸ら幼なじみ、そして冒頭で別れた龍雲丸らに導かれ天に召されるという形で描写。これには視聴者から「最後の最後に爽やかな近藤様が見られるとは」「なんという名シーン」「幸せそうな直虎の最期のお顔」などの声が続々SNS上に投稿されていたほか、大河初主演にして女性の領主という役どころに挑んだ柴咲さんに対し「柴崎コウの熱演に最大の賛辞を送りたい」「井伊直虎を演じたのがコウちゃんで本当によかったと思います」などとその演技に高い評価が送るツイートも多数。また万千代から井伊の名を受け継いだ直政を演じた菅田さんに対しては「これは将来菅田将暉さん主演の『大河ドラマ 井伊直政』待ったなしですね」「待ってるよ!大河ドラマ『井伊直政』」「再来年井伊直政やってください主演菅田将暉で」など大量の“続編希望”の声が上がっていた。そのほかにも「未来へとつながる明るいラストで終わってよかった」「史実が少ない直虎を題材にしながら、1年間飽きさせることなく物語を紡いでくれたことに感謝します」とスタッフへの感謝の言葉や「またひとつ楽しみが減ってしまった…」「しばらくは直虎ロス…」といった終了を惜しむ声。「真田丸見てたからこそ今年の直虎を楽しめた」といった前作の「真田丸」と時代が近い作品ならではの感想も。12月30日(日)には総集編がNHK総合で放送予定の「おんな城主 直虎」。見逃した回があった方や改めて感動に浸りたい方は30日(日)の総集編をチェックしてみては?(笠緒)
2017年12月17日女優・上野樹里が、初めてのラジオレギュラー番組「Juri’s Favorite Note」を12月20日(水)より、ジャパンエフエムネットワーク(JFN)のアプリ「JFN PARK」でにてスタートすることが分かった。上野さん本人からコメントも到着した。初主演映画『スウィングガールズ』で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマから劇場版へと発展した人気作品「のだめカンタービレ」、そして大河ドラマ初主演を果たした「江~姫たちの戦国~」など様々な作品で多彩に役を演じてきた上野さん。そんな彼女の新たな一面を“音声”で表現するのが、「Juri’s Favorite Note」。12月20日(水)より隔週水曜日にストリーミング配信される本Webラジオでは、上野さん自身が書いた短編物語や世界の童話の朗読、ときにはスペシャルゲストを招いたり、またフリートークでは日々の出来事をリスナーのメッセージを読みながら話していくという。今回の番組スタートにあたって上野さんは、「皆さん、こんにちは。是非移動中など気分転換に楽しんで下さい。インスタグラム(@_juri_art_)でフリートーク用のメッセージを募集しているので、皆さんのメッセージをお待ちしております!ぜひ遊びにきてくださいね!」とメッセージを寄せている。また、メディアコマースサイト「アスマート」とも連動し、様々なコラボレーション企画も予定している。JFN PARK「上野樹里Juri’s Favorite Note」は12月20日(水)より隔週水曜日、スマホ用アプリJFN PARKx内の音声コンテンツにてストリーミング配信。(cinemacafe.net)
2017年12月08日「スイーツ真壁」の呼び名で知られる、新日本プロレス所属のプロレスラー、真壁刀義さん。スイーツ大好きプロレスラーとして、メディアでもひっぱりだこ。バラエティ番組やNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』への出演など幅広く活躍する中で、スイーツを差し入れしたり、されたりする機会も多々あります。自身のブログやTwitterでは、新作からお気に入りのスイーツまで幅広く取り上げ、自らスイーツをプロデュースすることも。そんな真壁刀義さんに、必ず喜ばれるスイーツの手土産をご紹介いただく連載です。■プロレスファンにとっての「初詣」1.4東京ドームの楽しみ方をレクチャーおぅッ!!お前ぇらぁーッ!!何してヤがんだぁーッ!!いよいよ「WRESTLE KINGODOM 12 in TOKYO DOME」(以下、通称の「1.4東京ドーム」)まで1カ月を切った。今回は1.4東京ドームを初めて観にいく人向けに、俺様なりの楽しみ方をレクチャーするぜ。最初に押さえておいてほしいのが、プロレスと他の競技との違いだ。プロレスは「相手の技を受ける」んだな。ぶつかり合うのを前提としたスポーツなんだ。でも、あえてよけることもある。基本的にはぶち当たっていく。でも、すかすこともある。選手同士の「読み合い」があるんだ。その予想や予想の違いを目の当たりにしてみると面白いと思うぜ。ただ、やっぱり、初めて観るならシンプルに、体のデカい人間がぶつかり合うのを生で観てほしい。光る汗が飛び散る様子とか、打ち合う音とか、テレビの画面だけじゃ伝わらないものを、現場で自分の目で観て、心がどう動くのか、楽しんでほしいね。1.4東京ドームはその名の通り、東京ドームで行われる。新日本プロレスにとって、年間で一番規模が大きな試合だよ。会場の大きさもハンパない。俺たちプロレスラーは、ドームの中央に設置したリングに立つ。客席との距離は他の会場と比べると、かなり遠い。ただ、一番上の席に座っている人にも伝わるプロレスを、俺は心がけている。大きなモニターでも観えるけどね。当日は音楽ライブやフェスに行っているような感覚で、大声出してストレスを発散してほしい。広い会場で、応援している選手に大きな声援を送って。かなりスッキリするし、戦う選手たちから元気をもらえること間違いなしだ。新年からの仕事も気分よくスタートを切れるはず!絶対に観にこいよなッ!■真壁刀義さんがおすすめする、12月の手土産さて、DRESSから「12月の手土産にぴったりなスイーツを紹介してくれ」って頼まれたからよ、お前ぇらに俺様渾身のウィンター・スイーツをお見舞いしてやるッ!!ノワ・ドゥ・ブール「焼きたてフィナンシェ ヘーゼルナッツキャラメル」今回紹介するのは、ノワ・ドゥ・ブールの「焼きたてフィナンシェ ヘーゼルナッツキャラメル」だ。ある日の仕事帰り、スイーツ探訪をしていて、出会っちまった。この店の焼きたてフィナンシェは何種類かあるんだ。でも、俺はそのなかで、ヘーゼルナッツキャラメルが1位だな。なんでかって?このナッツ感がすごくいいんだ。ごろごろしたナッツが丸ごと入っているから、噛めば噛むほど味わいが出るわけよ。リズムを刻む感じもある。ナッツの食感と中のほどよいやわらかさの対比が絶妙にしても、こんなにナッツが散りばめられてると、こっちまで楽しくなるよな(笑)。この噛みごたえがたまんない。おっ、やるじゃねぇか、って思うよ。プレーンなものより、カリッとした食感があるほうが、確かな存在感があって俺好みだ。表は硬くて、中はやわらかい、っていう風に、ひとつで2種類の食感を楽しめるのもいいよな。もっと詳しく言うと、外見はサクサクした感じなんだけど、中がエアー系というか、ほどよくやわらかいんだ。単純に硬い、やわらかい、っていうんじゃなく、きめ細やかに考えられて、作られてるんだと思うよ。ぬれ煎餅みたい、というのが近いかもな。仕事をする上で忘れてはならない「きめ細やかさ」「きめ細やか」って話で思い出すのは、昔、蝶野正洋さんから受けた指導。若いときはよく、「練習でもきめ細かくやれ」と先輩たちから言われてきた。例えば、首を鍛えるトレーニングに「首押し」がある。ひとりは仰向けに寝転がって、ひとりは相手の頭の側に座って、相手の頭を押さえ込む。寝ている側は首の力を使って、首から頭を上に上げる。頭を押し込む側は、もちろん相手の首の力や鍛え具合に合った押し方をしないといけない。じゃないと、相手の首にダメージがかかるからだ。ただ闇雲に強く押せばいい、ってわけじゃないんだな。この首押しのトレーニングをしているときに、若手時代の俺は、蝶野さんから注意を受けたことがある。「ガムシャラに行くだけでは試合には勝てない。相手に合わせてやらないとダメだ」と。何でもきめ細やかにやる、というのは蝶野さんから学んだね。当時からずっと俺の頭にある。どんな仕事においても大事なことだと思うよ。■商品情報ノワ・ドゥ・ブール「焼きたてフィナンシェ ヘーゼルナッツキャラメル」アーモンドプードルとバターで作る、中はしっとり、外はカリッとした食感が美味しいフィナンシェ。一つひとつ丁寧に焼き上げている。303円(税込)。「ヘーゼルナッツキャラメル」は12月26日までの期間限定。真壁 刀義(まかべ とうぎ)1972年9月29日生まれ。神奈川県相模原市出身。新日本プロレス所属。181cm、110kg。96年2月に新日本プロレスの入門テストで合格。97年2月15日にデビュー。IWGPヘビー級王座、IWGP ヘビー級タッグ王座など多数のタイトルを獲得。「スイーツ真壁」としてお茶の間にも幅広く知られている。■真壁刀義さんが所属する新日本プロレスの大会情報「WRESTLE KINGDOM 12 in TOKYO DOME」日時:2018年1月4日(木)15:30開場 17:00開始会場:東京・東京ドーム構成/池田園子写真/タカハシアキラ
2017年12月07日「分かりにくかった幕末のことが、ようやくよく分かった!」と評判の作品がある。来年の大河ドラマの原作『西郷(せご)どん!』だ。維新の英雄の素顔に迫る、2018年大河ドラマ原作。明治維新の英雄・西郷隆盛の生涯に迫る本作の執筆者は、ご存じ、林真理子さん。「『正妻慶喜と美賀子』を書いた時、歴史学者の先生に“2018年は維新から150年。大河ドラマでは維新の話をやるはずだから、林さん、西郷隆盛を書いてみたら”と言われ、最初はあまりに正統派の偉人を書くのは荷が勝ちすぎると思ったんです。でも作品が大河ドラマになるのは作家の憧れですし、“背伸びなくして成長なし”が私のモットーなのでやってみることに」そこから数年は、資料を読み込み、月1回は歴史学者の教授に会って疑問をぶつける日々。「幕末の人間模様は非常に複雑。でも私が分からないことはみなさんも分からないと思って調べました」偉人の人間くさい一面を浮かび上がらせる本作。たとえば第一部では薩摩藩の当主・島津斉彬に対する、恋愛感情のような憧憬が描かれる。「同性愛に近いくらいだったようです。歴史の先生に“西郷さんはゲイだったんですか”と聞いたらあっさり“かもしれませんね”と言われてびっくりしました」最初の妻とは触れ合うことなく離婚。しかし奄美大島に島流しにあった時期、命を救ってくれた島の女性と1男1女をもうける。「西郷さんがはじめて人を愛する奄美大島の場面は、神話のように“ボーイミーツガール”を書きました。この出会いがあったからこそ、彼は人の気持ちが分かる人物になっていったと思うんです」そして後半は怒涛の維新編。「ここからは徳川慶喜との対決になっていきます。大政奉還も裏側ではさまざまな攻防戦があったんですよね。ただ、他に面白い話もたくさんあって。坂本龍馬のハネムーンに西郷さんたちがついていって温泉でキャッキャッと騒いでいたシーンなどは書いていて楽しかったです(笑)」やがて迎える西南の役。彼はなぜこの無謀な争いに身を投じたのか…。全編を通じ、この偉人の心の変化がリアルに伝わってくる。「最終的には農業の大切さを説いた西郷さん。彼の教えを、現代人が今一度見直す意味はあると思います」あなたはドラマが始まる前に読む?それとも並行して読む?はやし・まりこ1954年、山梨県生まれ。’86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、’95年『白蓮れんれん』で吉川英治文学賞、’13 年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。エッセイでも人気。『西郷どん』薩摩の下級武士・吉之助(のちの西郷隆盛)は島津斉彬のお側仕えとなり、志を胸に奔走。しかし斉彬の突然死で状況は一変する。2018年1月7日スタートの大河ドラマの原作。KADOKAWA上製版 前・後編各1700円※『anan』2017年12月13日号より。写真・小笠原真紀(林さん)加藤 淳(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2017年12月06日第57作目となる大河ドラマ「西郷どん」の第1回完成試写会がNHK局内にて行われ、主演の鈴木亮平、鈴木さんの子ども時代を演じた渡邉蒼が揃って会見に出席した。「顔が似ているんですよ(笑)」と渡邉さんと顔を見合わせた鈴木さんは、「今日、不思議と緊張やドキドキがなく、それは間違いなく僕の中で自信があるからです。1話を見たら全47話を見たくなる作品なので、1年間、応援よろしくお願いします」と気合いの入ったメッセージを送った。明治維新を成し遂げた西郷隆盛の物語…林真理子原作、中園ミホ脚本で手掛けた「西郷どん」は、2度の島流しと3度の結婚を経て、徳川幕府を転覆させ明治維新を成し遂げた西郷隆盛の物語。男にも女にも「日本史上最もモテた男」という異名を持つ西郷の素顔は、脇が甘く、愚直でうかつで愛嬌あふれる唯一無二の男。第1回目「薩摩のやっせんぼ」では、まだ少年の西郷小吉(渡邉さん)が、恨みを持たれたほかの街の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなるという宿命を描いた。渡邉蒼、鈴木亮平は「強いし、優しくて」元々、正座さえできなかったという渡邉さんだが、劇中では立派に小吉として躍動している。渡邉さんは、「思い入れがすごくあって、初めての経験がいっぱいあります。スタッフさんや鈴木さんの優しさに、いっぱい助けられて撮影してきました」と、隣に座る鈴木さんへ笑顔を向けた。共演前の鈴木さんの印象について、渡邉さんは「初めて会う前に『俺物語!!』を観て、強くてピュアでというイメージでした。実際に会ってみたら本当に強いし、優しくて、そういう本当の性格って映画とかを観てもわかるんだと思いました」と素直な感想を口にして、鈴木さんを照れさせる。そんな渡邉さんについて、鈴木さんは「蒼くんや、ほかの若い役者たちに拍手を贈りたいです。肩の傷に伴うコンプレックスを紡いで背負っていき、最後、(西郷)隆盛になっていく話なので、子どもたちの作ってくれた空気感がドラマに輝きを与えています」と、手放しで称賛。鈴木亮平、歴代“西郷隆盛”を観て「負けるわけにいかない」本作では、語りを『翔ぶが如く』で西郷を演じた西田敏行が務めた。鈴木さんは「撮影に入る前、歴代の人がやってきた西郷隆盛を一通り見たんですが、やっぱり西田さんの西郷さんが強烈で…」とプレッシャーを感じていたと吐露。「鹿児島弁も完璧ですし、じゃあ僕はどうやろうと。負けるわけにいかないので、(西田さん)以上を目指してかかろうとやりました」と言い、「目標でもあり、ライバルでもある西田さんにナレーションをやっていただけるのは心強かったです」と、しっかりとした口ぶりで決意を新たにしていた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送開始、初回60分。(cinamacafe.net)
2017年12月06日前年と比べ、本年にYahoo!での検索数が最も急上昇した人物・作品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2017」発表会が12月6日(水)に開催。ブルゾンちえみが大賞とお笑い芸人部門賞をダブル受賞したほか、高橋一生、吉岡里帆、欅坂46、泉里香らが選出された。2014年に創設された本イベントは今年で4回目を迎える。2017年1月1日~11月1日までのYahoo!検索の集計データを基に受賞者が決められる。部門は「パーソンカテゴリー(10部門賞)」、「プロダクトカテゴリー(7部門賞)」、「カルチャーカテゴリー(6部門賞)」、「ローカルカテゴリー(47部門賞)」とわかれ、各賞が発表・表彰された。ブルゾンちえみ「1年にいろいろなことがあった」ブルゾンさんは、印象的なメイクとファッション、キャリアウーマンネタを披露するときのBGMと両サイドの男性「with B」ことブリリアンなど、様々な要素が注目の的となった。この日も「with B」をしたがえてやってきたブルゾンさんは、「これだけ激変した3人はいないです。本当にうれしいですし、1年にいろいろなことがあって現実味がないです」と、目を丸くさせた。自身の検索ワードを聞かれると、「今日の占いや、1日の運勢を朝に調べたりします。女子です(笑)」と微笑んだブルゾンさんだが、来年の抱負では「人として、もっと興味を持っていただけるような人間として成長したいです」と気を引き締めていた。高橋一生、「直虎」の現場は格別「まだ印象に残っている」「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を受賞した高橋さんは、TBSドラマ「カルテット」やNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などに出演。3月にはCMキャンペーンの事務局がInstagramを開設するほか、雑誌「an・an」3月8日号ではグラビアに挑戦するなど、各種メディアでの活躍に注目が集まった。受賞の喜びを、高橋さんは「作品作りに携わってくれたひとりひとりに御礼を言いたいです。外側に疎い人間なんですけど、さすがに皆さんの声が耳に入ってきました」と、静かに喜びをかみしめる。多くの出演群の中でも、「直虎」の現場は格別だったようで、「1年間一緒のキャストやスタッフとやった大河ドラマのラストのシーンは、僕の中ではまだ印象に残っています」と打ち明け、特に印象に残った共演者も「ご一緒した柴咲コウさんです」と、主演女優も讃えていた。吉岡里帆&泉里香も受賞「見る景色がどんどん変わった」同部門の「女優部門賞」に輝いた吉岡さんはビデオメッセージを寄せ、2017年を漢字一文字で表した。「“春”です。土の中で、何年もいつか外に出たいなと思いながら、ひとつずつ小さい仕事から取り組んできて、今年やっとお客様に出会い、日の目を見れた。春を感じた年でした」と、にこやかに微笑んだ。また、「モデル部門賞」に選出された泉さんは、ドラマやCM、バラエティなどにも進出し大活躍となった。泉さんは、「本当に見る景色がどんどん変わりました。全部の仕事が楽しいです。一番興奮したのは…たくさんの芸能人の方々に会えたこと(笑)」と、ややミーハーな一面ものぞかせていた。このほかの「パーソンカテゴリー」では、「アイドル部門賞」に2年連続で欅坂46、「アスリート部門賞」にアン・シネ、「作家部門賞」にカズオ・イシグロ、「ミュージシャン部門賞」に安室奈美恵が選出された。「カルチャーカテゴリー」では「映画部門賞」で『美女と野獣』、「ドラマ部門賞」で「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」が受賞した。(cinamacafe.net)
2017年12月06日Twitter Japanが本日、2017年、国内のツイートでもっとも多く使われたハッシュタグ(#)やアカウント、話題になったツイートを発表。もっとも使われたハッシュタグ:俳優ベスト3は「#菅田将暉」に次いで「#星野源」「#新垣結衣」、もっとも使われた俳優のアカウントは広瀬すず、ブルゾンちえみ、竹内涼真がベスト3、菅田さんのアカウントも6位に入った。まさに世相や流行、人気度を映す鏡といっても過言ではないTwitter。そこから2017年をふり返ってみた。■「#菅田将暉」何度もトレンド入り!納得の大活躍まず2017年、もっともハッシュタグをつけてTwitte上で語られた俳優は、映画『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『銀魂』『あゝ、荒野』『火花』と5作に出演、そのうちW主演も含めると4作で主演を務め、文句なしの大活躍を見せた菅田さんだ。特に、『帝一の國』では圧倒的なテンションで野村周平や竹内さん、志尊淳ら旬の若手俳優たちを引っ張り、『あゝ、荒野』では韓国の実力派ヤン・イクチュンとボクシングにも挑戦、第42回「報知映画賞」に続いて第30回「日刊スポーツ映画大賞」主演男優賞に選ばれた。現在、初めての時代劇となるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演しており、昨年のヒットドラマのスペシャル「地味にスゴイ!DX校閲ガール」、福田組として「スーパーサラリーマン左江内氏」最終話にもゲスト出演を果たし、小泉今日子に「山崎賢人のほうが好き」なんて言われたりも…。なお、「#おんな城主直虎」はもっとも使われたハッシュタグ・テレビ番組の第5位。柴咲コウが主演を務め、菅田さんの登場前には“政次ロス”を生んだ高橋一生(役者部門・第6位)が登場していたことも大きい。さらに菅田さんは、その合間をぬって“鬼ちゃん”としてau「三太郎」CMにも登場し、「ファンタ」や「DARS」などのCM出演も好調。今秋には、3年ぶりの舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(シス・カンパニー)にも挑戦し、生田斗真と主演を務めたばかり。また、『キセキ』の劇中バンド「グリーンボーイズ」として CD デビューし、シングル「見たこともない景色」でソロ歌手デビューも果たした。その都度、番宣のためにさまざまな番組に出演し、こうした告知をTwitter(@sudaofficial)で積極的に行ったことも要因だろう。■「#星野源」&「#新垣結衣」、「逃げ恥」コンビの躍進続く!もっともハッシュタグがついた俳優の2位と3位は、「#星野源」「#新垣結衣」という「逃げるは恥だが役に立つ」のコンビ。「逃げ恥」は「東京ドラマアウォード2017」で5冠を達成し、今年も引き続き注目を集めた。シンガーソングライターや文筆家など、マルチに活動していた星野さんだが、ここへ来て俳優としてもブレイク。現在は再びドラマ「コウノドリ」で綾野剛の盟友役を務めている。監督・湯浅政明、原作・森見登美彦のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』では声優も務め、“お母さん”に扮した音楽番組「おげんさんといっしょ」、内村光良のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」、吉岡里帆との「日清のどん兵衛」CMなども人気に。そして、新垣さんも昨年の勢いそのままに、今年は主演映画『ミックス。』で天才卓球少女のなれの果て(?)を演じて話題を呼んだ。新垣さん自身がコギャルになったり、ガングロギャルになったり、OL時代には「自分をプレゼント」するちょっぴりイタイ女にも…。かと思えば、7年ぶりの新シリーズとなった月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では、かつての“優等生”がひと回りもふた回りも成長して、救命のリーダー的存在に。その頼もしい成長ぶりは視聴者をアツくさせ、共演の「#戸田恵梨香」も役者部門で7位に。2018年は同作の映画化も控えており、再びバズることになりそうだ。■広瀬すず、映画・ドラマ・CMに大活躍!竹内涼真&山田裕貴&吉沢亮ら若手もまた、広瀬さんのアカウント(@Suzu_Mg)は、もっとも使われた役者のアカウントとなり、「#広瀬すず」はもっとも使われたハッシュタグ役者部門で4位に。第40回日本アカデミー賞では『ちはやふる』で優秀主演女優賞、『怒り』で優秀助演女優賞をW受賞した広瀬さん。今年は高校を卒業し、女優業に専念した1年となっただけに、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を皮切りに、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』では菅田さんと声優も務め、『三度目の殺人』では是枝監督と再タッグ、福山雅治、役所広司との共演でも強い印象を残した。CM数「会社数ランキング」女性部門でも、広瀬さんはローラと並んでトップ(14社)。2018年は『ちはやふる -結び-』『ラプラスの魔女』などの映画、髪をばっさり切って新境地に挑むドラマ「anone」など、その活躍は止まらない。さらに、もっとも使われた役者アカウントには、竹内涼真、山田裕貴、吉沢亮ら、今年大活躍を見せた若手俳優も続々ランクイン。竹内さん(@takeuchi_ryoma)は朝ドラ「ひよっこ」から「過保護のカホコ」の真逆のキャラで大躍進、菅田さん主演『帝一の國』でも好感度を上げた。現在は、山崎賢人と日曜劇場「陸王」で熱演を見せている。山田さん(@00_yuki_Y)も『あゝ、荒野』から現在公開中『デメキン』など、実に10本以上の映画に出演する活躍ぶり。吉沢さん(@ryo_staff)も『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などでのハマリっぷりが話題となった。彼ら自身やスタッフが宣伝も兼ねて積極的に発信してくれるのも、ファンにはうれしいところで、愛あるリツートをしたくなるのも当然だ。テレビ番組では、「#僕たちがやりました」「#僕やり」が3位と4位に入る大健闘。原作どおりの再現度や、窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑ら若手俳優たちがそれぞれもがきながら成長を見せる姿が注目を集めたが、ドラマオリジナルの最終回が同世代を中心とした視聴者の胸を打ち、Twitterで大称賛を受けた。同じくテレビ番組で「#スマスマ」が2位、「#スマステ」が7位、ミュージック部門で「#smap」が3位に入ったことも、まさに2017年を象徴する出来事だったといえる。では2018年は、誰が、どんな作品がバズることになるのか?注目していて。(text:cinemacafe.net)
2017年12月05日2018年も川栄李奈(22)から目が離せないようだ。 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが決まった川栄。AKB48を卒業してからの活躍ぶりは、目覚ましいものがある。 昨年は朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主要キャラクターを演じきった。このことで注目度が俄然アップ。さらに親しみやすい愛らしさやバラエティでの立ち振る舞いが同年代からの共感を呼んでおり、今年の衆院選で選挙啓発イメージキャラクターに起用されたことは記憶に新しい。 川栄は、幅広くオファーを受けてくれそうな事務所を選んでAKB48を卒業したという。今年8月のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)では濃厚なラブシーンを演じたが、インタビューで「NGシーンはない」とも語っている。 「たしかに彼女はこれまで仕事を選ばず、あらゆる役柄を演じてきました。女剣士や無差別殺人者、風俗嬢にゴスロリファッションの女子大生。もちろん、等身大の役もです。役柄には一貫性のないようにも思えるが、言い換えるとそれは“何にでもなれる”という彼女の強みでもあります。仕事を選ばす何でもこなせるというのは、起用する側としては使いやすい。オファーが増えるのも納得です」(芸能関係者) Twitterでも≪いろんな表情をしてくれる≫≪どんな役でも堂々と演じる姿が素敵≫とその演技力を絶賛する声は多い。アニメ映画「KUBO/クボ二本の弦の秘密」の敵役“闇の姉妹”を演じたときも≪エンドロール見てビックリした。川栄李奈!?めちゃくちゃ演技うまい!≫≪アイドル枠だと思ってた…≫などの反応があがっており、その意外性から新たなファンが生まれているようだ。 ただ、“何にでもなれる”からこその悩みもあるようで――。先月「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した際「本当の自分ってどれだったろうっていうのが最近分からなくて」と告白。「本当の自分って暗いのか明るいのか。両方の自分っているじゃないですか。『あなたの性格は?』と言われたとき、分からないんですよ」と明かしていた。 「KUBO」の会見では「次はおばけ役をやりたい」と答えていた川栄。はたして次に演じるのは――。
2017年12月05日今年、歌手デビュー20周年を迎えた松たか子が、「SONGS」に初出演することが決定。番組内では、「従姉妹同士みたいな感覚」と明かす、いま最も注目を集める俳優の高橋一生との初対談が実現した。テレビドラマ「ラブジェネレーション」「HERO」や映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』『告白』など、女優として幅広い活躍をする松さん。1997年3月に「明日、春が来たら」で歌手デビューを果たし、今年でデビュー20周年!アニバーサリーイヤーを迎えた今年は、NHK連続テレビ小説「わろてんか」への主題歌「明日はどこから」の提供や、12月6日(水)には「明日はどこから」が収録されたニューアルバムを8年ぶりにリリース予定、年末には18年ぶりの「NHK紅白歌合戦」へ出場するなど、再び歌手としての活動を本格化させている。そんな彼女が「SONGS スペシャル」に出演決定。番組では「わろてんか」主題歌「明日はどこから」のほか、初出演の『NHK紅白歌合戦』でも歌ったデビュー曲「明日、春が来たら」、そして松さんがずっと憧れているというバラードのカバーなども披露するという。また番組には、今年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」小野但馬守政次役で大きな注目を集め、現在は「わろてんか」にも出演中の俳優・高橋一生が登場!松さんと高橋さんといえば、今年初めに連続ドラマ「カルテット」で共演。そのほか、高橋さんと長澤まさみが共演する映画『嘘を愛する女』の主題歌を松さんが担当する縁もある。「従姉妹同士みたいな感覚」という2人は今回が初対談。2人が影響を受けてきた音楽遍歴から、松さんがカラオケボックスで目撃した高橋さんの意外な姿、そして松さんと2歳になる子どもとの微笑ましいエピソードまで。2人の懐かしい映像も流れるなど、収録が1時間半を超える大盛り上がりのトークとなった。女優として、歌手として、そして母として迎えた、松さんの歌手デビュー20周年。これまでの歴史が詰まった楽曲のスタジオパフォーマンスと高橋さんとの音楽談義に注目だ。「SONGSスペシャル『松たか子』」は12月16日(土)22時30分~総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日「RAILWAYS」シリーズ最新作となる映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が、2018年11月30日(金)より全国ロードショー。鹿児島県・熊本県では、全国に先駆けて11月23日(金・祝)より先行公開される。映画「RAILWAYS」シリーズ最新作地方のローカル線を舞台に、人と人との繋がりや、自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描き、多くの世代から愛される人気シリーズとなった映画「RAILWAYS」。今回は、若くして夫を亡くして未亡人となってしまった主人公の晶が、故郷の鹿児島で周囲の人々に支えられながら、一人息子の良き母、そして一人前の鉄道運転士を目指して奮闘する姿が描かれる。ストーリー晶(有村架純)は、夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていく―。有村架純が鉄道運転士に - 主人公・晶若くして夫を亡くし、その連れ子を抱えて彼の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す主人公・晶役を演じるのは、有村架純。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」をはじめとするドラマ、映画、CMと様々なフィールドで活躍する彼女が、様々な困難を抱えながらも息子のために奮闘するシングルマザー役に挑戦する。晶の義父である奥薗節夫役には國村隼。晶という自分の息子の後妻が、孫を連れて訪れてくる。最初は頑固だったが、晶の明るさと孫の駿也とふれあうことで徐々に心を通わせていく、不器用な父親役を演じる。桜庭ななみが主人公の晶と互いに打ち解けていく、佐々木ゆり役を演じる。奥園晶の息子・駿也の担任の先生。2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」にも出演予定となっている桜庭ななみは、物語の舞台となる鹿児島県出身だ。主題歌は斉藤和義の書き下ろし「カラー」主題歌「カラー」は、2018年にデビュー25周年を迎える斉藤和義による書き下ろし。斉藤は鹿児島での撮影現場を訪れ、実際に晶や節夫が劇中で運転する肥薩おれんじ鉄道に乗車するなどしてイメージを膨らませたという。サビの歌詞に「走り出す 風になる空高く 舞い上がれ」とあるように、この映画のテーマでもある"再出発"を強く感じさせる、ポジティブな楽曲に仕上がっている。シリーズもう一つの主役・鉄道「RAILWAYS」シリーズのもう一つの主役である鉄道。今回登場する九州「肥薩おれんじ鉄道」は、九州新幹線の開業を機会に2004年に独立した、熊本県八代から鹿児島県川内を結ぶ第三セクター鉄道。九州⻄海岸の美しい風景の中を走り、地元の新鮮な食材を使用した食事を楽しめる食堂車「おれんじ食堂」が人気を呼んでいる。作品情報映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』公開日:2018年11月30日(金)より全国ロードショー※鹿児島県・熊本県では11月23日(金・祝)より先行公開。監督・脚本:吉田康弘出演:有村架純 國村隼 桜庭ななみ 歸山竜成 木下ほうか 筒井真理子 板尾創路 青木崇高
2017年12月04日NHK大河ドラマの主演バトンタッチセレモニーが11月30日に行われ、柴咲コウ(36)と鈴木亮平(34)が出席した。 大河ドラマ『おんな城主 直虎』は12月17日で最終回。来年1月7日からは新たに『西郷どん』がスタートする。柴咲が『直虎』撮影秘話として“台詞練習と寝るためだけの狭い部屋へ引っ越していた”と告白をすると、あまりのストイックさに鈴木は「そこまではできないですけど、考えます」と語っていた。 そんな鈴木に今、心配の声があがっているという。 「鈴木さんはバトンタッチセレモニーだと弱気な発言をしていましたが、過去にはストイックすぎる役作りで話題になっています。15年放送のドラマ『天皇の料理番』(TBS系)では、病に冒された役を演じるべく20キロ減量。その直後に15年公開の映画『俺物語!!』で巨漢の男子高校生を演じるため30キロ増量したのです。あまりの増減ぶりに、ファンから体調を心配する声があがっていました」(テレビ局関係者) そんな命を削るような役作りをしてきた鈴木だからこそ、今回も過酷な増量に臨むのではないかと言われているのだ。 「バトンタッチセレモニーに登場した際の鈴木さんはそれほど太っていませんでしたが、今回演じるのはあの西郷隆盛。実際の写真は残っていませんが、一般的にはかなりどっしりとしたイメージです。今回、柴咲さんから発破をかけられたことで『鈴木さんがいつも以上に気合を入れて、体重を激増させるのでは……』と心配されているのです」(芸能関係者) NHKは記者の過労死などをきっかけに、働き方改革に着手。『西郷どん』を全50話から47話に減らしたことを明かしている。主演の鈴木も役作りのためとはいえ、くれぐれも体調には気をつけてほしい。
2017年12月02日「10年にNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』、12年にはNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』に出演しています。そのときの熱演ぶりが評価されて、今回も重要な役どころで抜擢されることになりました」(NHK関係者) 1月17日から始まるNHK大河ドラマ『西郷どん』で、大久保正助の妻・満寿役を演じているのが、ミムラ(33)だ。 今年6月からNHK BSプレミアム『ソースさんの恋』で主演を務めていたミムラ。千葉雄大(28)演じる美大生と“10歳差”の恋に落ちるという、難しい役どころを熱演。その現場では、周囲も驚くほどの“綿密な役作り”をしていたという。 「ドラマでは互いに惹かれ合う役どころですが、ミムラさんは千葉さんと事前に打ち合わせする時間があまりとれなかったそうです。そのためよそよそしい感じがでてしまうのではないかと心配した彼女は、『本能に訴えかけよう!』と考えて現場に香水やハンドクリームなどの匂いを現場に持参。千葉さんに好きなものを選んでもらって、それを毎日つけて撮影に臨んだそうです。『そこまで役を作りこむとは……』と、スタッフも絶賛していました」(前出・NHK関係者) だがミムラが躍進を遂げるまでには、挫折もあった。03年にドラマ『ビギナー』でいきなり主演に大抜擢され女優デビューを果たしたミムラだが、当時は自ら置かれた立場の重さに苦悩。そのため06年に一度リセットすべく、2年間の“休業生活”に入っていたのだ。 「休業中は読書をしたり旅行に出かけたりして、映画や芝居も女優ではなくイチ観客の立場で観ていたそうです。そのうちに女優という仕事のすばらしさを再認識し、『私は何を悩んでいたんだろう』と復帰を決意しました。そこから新人になったつもりで演技を勉強しなおし、今では誰よりも芝居が好きと言えるほどになったといいます」(芸能関係者) 回り道をしたからこそ、女優としての引き出しを多く持てるようになったミムラ。新大河でも視聴者を惹きつけてくれることだろう。
2017年12月02日NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」主演の柴咲コウ(36)と次期大河ドラマ「西郷どん」主演の鈴木亮平(34)が11月30日、東京・渋谷のNHK放送センターでバトンタッチ・セレモニーを行った。 撮影にあたって「集中力を保つため、引っ越しをしました」と明かし、鈴木を仰天させた柴咲。キッチンが充実していないような狭い部屋を借り、料理の時間もセリフを覚える時間に充てていたという。 「『直虎』には柴咲さんと旧知の仲である山口紗弥加さん(37)も出演していました。山口さんは当時の生活様式を少しでも肌に馴染ませようと、文献を読んだり写経をしたりしていました。さらには浴衣を着て過ごし、1日2食のお肉抜き食生活まで決行。そんな彼女の奮闘に、柴咲さんも奮起。撮影中は互いに切磋琢磨していたそうです」(芸能関係者) 柴咲のな姿勢にファンからは≪凄いかっこいい!女優魂だよね≫≪さすが殿≫≪コウちゃんはほんとすごい≫と絶賛の声があがっている。 だが、彼女はこれまでも驚くほどのストイックぶりをみせていたという。 「昨年11月に放送されたABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』の撮影でも、北海道・釧路までマネージャーもつけずひとりで乗り込んで約20日間も"缶詰め"になっていました。役柄に合うようできるだけ1人になりたかったそうで、これにはスタッフも感心していました」(テレビ局関係者) 冒頭のセレモニーでは「1年以上前から撮影に入って、あっという間に終わったというくらいに作品に没頭してきた感じです」と振り返っていた柴咲。その集中力が、鬼気迫るドラマの迫力を生み出していたようだ。
2017年12月01日11月27日、今年もついに「年末ジャンボ」が発売!1等賞金が10億円になってから2年。長年、宝くじを取材してきた本誌は独自データを分析し、「年末ジャンボを当てるための必勝法」を発見!その必勝法とは、「翌年のNHK大河ドラマゆかりの売り場を狙え!」だ。 必勝法発見のきっかけは、翌年に『龍馬伝』の放送を控えていた、’09年の年末ジャンボ。坂本龍馬ゆかりの高知市(出生地)、長崎市(海援隊結成)、京都市(暗殺の地)から、続々と億が出たことだった。 「昨年の年末ジャンボでも、今年の大河『おんな城主直虎』の舞台、静岡県と愛知県から10億円が。この伝説をさらに裏付けました」 こう語るのは、宝くじ評論家の山下剛さん。来年の大河は「西郷どん」。そこでまず本誌が注目したのは、西郷隆盛の出生地である鹿児島県。姶良市には’15年グリーン1等6億円が出た「姶良グラードチャンスセンター」がある。 「姶良市にある精矛神社など、島津家ゆかりの場所でロケが行われ、地元では大きな話題になりました」 そう話すのは、販売員の川畑ルリ子さん。今回の年末ジャンボを前に、自ら精矛神社に当せん祈願し、準備は万端だ。また’12年ドリーム1億円が出た鹿児島市「天文館チャンスセンター」は、西郷が祭られる「南洲神社」のすぐそば。 「西郷さんのお墓のある南洲墓地と南洲神社に当せん祈願しました」(中村久雄店長) 続いて西郷の銅像がある東京・上野。銅像のある上野の山が売り場から見える「上野丸井前宝くじ売場」からは’14年年末1等7億円が出た。 「地元育ちの私はよく西郷さんの銅像前で銀杏拾いをしたものです。今日も銅像の前で手を合わせてきました」(店主の松崎義文さん) 上野といえば見落とせないのが、過去10年で20億円以上の当たりが出ている「宝くじ御徒町駅前センター」。店主の中野徳治さんは、次のように語る。 「西郷さんの銅像は南を向いて立っているので、ちょうど売り場を見下ろしている位置関係。大当たりが続くのも、いつもパワーを送られているおかげだと思っています。上野動物園では子パンダも公開予定。この盛り上がりで必ず上野から億が出る気がします」 次の“億当たり”は、来年の大河ドラマ「西郷どん」の舞台から!?今回の年末10億円を当てるのはあなたかも?
2017年11月30日19年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の第2出演者発表会が11月29日行われた。 会見には、落語家古今亭志ん生役と語りをつとめるビートたけし(70)ら7人が出席。この日は横綱・日馬富士(33)が引退会見を行ったが、たけしは「どうも、日馬富士です」とあいさつして報道陣を爆笑させた。 和やかな雰囲気の中行われた会見だが、「“情報漏えい”のせいで、もしかしたらたけしさんが会見にいなかったかもしれなかった」と明かすのはNHK関係者。 「大河の出演者選定はかなり極秘裏に行っており、なかなか漏れることはありません。ところが、この日の一部スポーツ紙がたけしの出演を大々的にスクープしたのです。『いったいどこから漏れたんだ!』と制作幹部が激怒していました」 激怒したのには理由がある。大河出演者をめぐっての“黒歴史”が、制作サイドをナーバスにしているというのだ。 「来年の大河ドラマ『西郷どん』の主演が堤真一(57)に決定、と一部スポーツ紙が書き立てました。その時点では最終的にまとまりかけていたが、記事が出たことで話が白紙になったのです。あわてて各方面にオファーして、鈴木亮平さん(34)に決定しました。たけしさんは懐が深いのでそんな事態にはならないでしょうが、万が一ということもあったので局側もヒヤヒヤしていたのです」(前出・NHK関係者) 秘密裏に選考を進めながらも、出場者発表前にボロボロ名前が漏れる紅白とはずいぶんと違うようだ。
2017年11月29日女優の菜々緒が11月26日(日)に放送された「情熱大陸」に出演。番組では女優としてブレイクし今年NHK大河ドラマに出演を果たした彼女が自らの演技について「壁にぶち当たった」と涙をみせる場面もあり、そのストイックさにSNSでは「素敵」「尊い」などの声が続々上がっていた。番組では菜々緒さんの東京での仕事の様子と、パラオを一人旅で訪れリフレッシュする姿に密着。人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたバッグを持っての撮影に臨むことになった菜々緒さん。カメラマンから“ジョジョ立ち”を求められ、コミックを撮影現場でコミックを読みながら“ジョジョ立ち”を研究。「貴族的な笑いをお願いします」など周囲からの注文に応えながら撮影する様子に、カメラマンも「すごい体幹だ」と思わず賞賛の声を上げる。これにSNS上では「ジョジョ立ちを要求され頑張る菜々緒さんプロだな」「ウィンク自在に操れるのうらやま」など、その対応力を絶賛するツイートが多数上がっていた。また「菜々緒ちゃんがジョジョ立ちしてた…お美しい」「ジョジョのポージングくそ似合うな」といった声も。また番組では大河ドラマ「おんな城主 直虎」の撮影風景も紹介。“悪女”キャラで人気となった菜々緒さんにとって初の大河、しかも時代劇ということで、所作などについて細かい演技指導を受ける様子が映された後、カフェでのインタビュー中に「自分の芝居の能力に納得いかない。壁に当たっちゃった感じ」と涙を流す菜々緒さん。その後、場面はパラオへと移り、カヌーを漕ぎながら「自分が嫌だなと思う部分を全部置いて日本に帰りたい」「“強くありたい”というのはあるかも」と自らの心情を明かし「また新たに踏ん張ってできるかなという感じ」とリフレッシュした表情を浮かべた菜々緒さん。“悪女”を演じてきた菜々緒さんのストイックに仕事に取り組む姿に「あんなスレンダー美人でも悩みはあって努力してる」「菜々緒みたいな美女が毎日努力してるのに、私って何してるんだろ」などの書き込みがタイムラインに溢れていた。(笠緒)
2017年11月27日元SMAPの香取慎吾が17日深夜、自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)で共演して以来の親友である俳優の山本耕史との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。香取は「ウイスキーで2人乾杯!2人で?!#香取慎吾 #山本耕史」と、ウイスキーを手にした笑顔の2ショットを公開した。この投稿に、「新撰組コンビ最高」「素敵なコンビほんま仲良しですね」「大親友の2ショット待ってました!」「ステキな2ショットありがとう本当にカッコいいです」「ずっと続いてる素敵な友情見ているだけで幸せな気持ちになります慎吾くんも山本さんも最高にカッコイイ」などとファン歓喜。「慎吾のメガネ姿カッコいい」「慎吾くんのメガネ姿素敵です」と香取のメガネ姿にも絶賛の声が上がっている。香取はその後、「ウイスキーを2人で.と烏龍茶の3人だけで.乾杯!!#香取慎吾 #山本耕史 #あまのっち」と、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきを加えた3ショットもアップ。こちらも「ステキな3ショットだー!!」「3人もまた楽しそう」「慎吾君、楽しそう…幸せそう…なんか、嬉しい」「3人の笑顔から楽しさが伝わってきますね」などとコメントが続々と寄せられている。
2017年11月18日12月16日公開の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会が16日、都内で行われ、佐藤健、土屋太鳳、薬師丸ひろ子、杉本哲太、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、瀬々敬久監督が出席した。YouTubeに投稿された動画をきっかけに、"奇跡の結婚式"、"号泣する実話"として一気に話題が広がった一組のカップルの実話を映画化した本作。結婚式の直前に病に倒れて意識不明となった花嫁・麻衣(土屋太鳳)と、その彼女を8年間待ち続けた新郎・尚志(佐藤健)の姿を感動的に描く。完成披露試写会の前に行われた舞台あいさつに、2月のクランクアップ以来、キャスト陣と瀬々監督が再集結。笑顔が溢れる尚志というキャラクターに佐藤は「実際にいらっしゃる方を演じるということで、尚志さんにお会いしたんですが、ずっとニコニコされているような笑顔が素敵な方でした。僕は笑うのが苦手だったりするので、芝居でも苦手意識があってそこがハードルでしたね」と明かすも、土屋は「ご本人はそう思っているみたいですけど、ちゃんと笑われる方なんです。尚志さんも笑顔が素敵な方だから、健先輩の笑顔が合わさって最高でした」とフォロー。また、この日は佐藤から青いバラの冠を贈呈された土屋は「病気のシーンも体重の増減もコントロールが必要でしたが、その時も常に気にかけてくれました。試合に臨むボクサーとコーチのような気持ちでしたね」と佐藤に心遣いに礼を述べ、佐藤も「この作品を映画化すると聞いて、土屋さんしか思い浮かびませんでした。念願が叶って嬉しいですし、確かに土屋さんをサポートしたい気持ちはありましたが、それを考える時間が役作りのすべてだと思うので、感謝したいのは僕の方ですね」と感謝していた。映画のタイトルにちなみ、この日は8年前の写真を披露された佐藤と土屋。23歳だった当時のことを「気合という武器だけで戦ってましたね。芝居もテクニックは皆無で、とにかく気持ちでやっていました」と佐藤が振り返り、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の撮影の合間に撮った写真を披露された土屋は「坂本乙女さんの幼少期を演じさせてもらいました。この時がある意味、健先輩と初めての共演です。衣裳部屋でお会いして、私が着替えようとした時に健先輩もいて、健先輩が『お先にどうぞ』と言ってくれました。その時からとても紳士で優しい方だなと思いましたね」と当時から好印象の様子だった。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、12月16日より全国公開。
2017年11月17日現在、葵わかながヒロインを務め放送中の連続テレビ小説「わろてんか」。次回作は永野芽郁がヒロインを務め、北川悦吏子が脚本を担当する「半分、青い。」が撮影スタートし、放送を控えているが、このほど、続く99作目となる平成30年度後期の連続テレビ小説が「まんぷく」に決定したことが分かった。■あらすじ舞台は戦前の大阪。3人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱい受けておおらかに育ったヒロイン・福子。ある日、“父親代わり”となって母子家庭を支えた長姉が、病気で亡くなってしまう。次姉も結婚で家を出ていたため、「わたしがしっかりしなければ!」と、人生で初めての岐路に立たされ、健気にがんばろうと決意する福子。そんなときに出会った運命の人は──バイタリティーあふれる青年実業家・萬平だった。やがて2人は恋に落ち、結婚することになる。しかし、萬平はメリヤス、航空機エンジン、製塩、食品加工、金融など、次から次へと事業を手がけ、大成功したかと思えば大失敗、敗者復活戦の繰り返し。まさかこんな浮き沈みの激しい生活が待っていようとは…!「日本一の商売人」を目指して前に進み続け、穏やかな生活など考えもしない夫。武家の末えいで、“商売” に理解が乏しく、娘の結婚生活に口を挟まずにはいられない母。その間に立たされて、子どもを育てる福子に必要なのは、究極のマネジメント能力。初めは夫に振り回され、耐えるだけだった福子は、やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女になっていく。そして、全てを失ったどん底からの最後の敗者復活戦、ついに夫婦は「インスタントラーメン」を創り出す。それは世界の食文化に革命を起こす大発明だった――!連続テレビ小説第99作目となる本作は、いまや世界中で年間1,000億食近くも人々の口に入るインスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福氏とその妻・仁子氏の半生をモデルにした物語。■脚本は福田靖「身が引き締まる思い」脚本を担当するのは、テレビドラマ「HERO」や「海猿」「ガリレオ」シリーズ、NHK大河ドラマ「龍馬伝」など人気作を手掛ける福田靖。福田氏は、「誰もが元気になれる楽しい “朝ドラ” にしなければ意味がありません。『毎朝15分の美味しいエンターテインメント!』をお届けします!」とコメント。さらに、11月14日に行われた制作発表会見では、「脚本家になって22年ですが、とうとう“朝ドラ”の脚本を書く日が来てしまいました。いままで、大概のことは経験してきたつもりで、正直言って仕事に飽きちゃったなぁ、なんて思うこともあったんですが、“朝ドラ”を書くとなったら話は別です。身が引き締まる思いになっています」と心境を吐露。プロデューサーの真鍋斎氏から最初に「“朝ドラ”はマラソンじゃありませんよ。151本の100メートルダッシュです」という言われたそうで、「これは大変だと。体力、気力をあらん限り振り絞って書かなければならないと覚悟しました。とはいえ、毎朝、全国の皆さんに幸せな時間を届けるのが“朝ドラ”だと思っていますので、僕自身が楽しんで、遊び心を忘れずにおもしろいエンターテインメントを届けたいと思っています」と決意を語った。なお、タイトルの“まんぷく”は、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせたもの。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められているという。平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」は平成30年10月1日(月)~平成31年3月30日(土)NHKにて放送予定(全151回)。(cinemacafe.net)
2017年11月14日連ドラ『陸王』(TBS系)の視聴率がジワジワと上がっている。11月5日放送の第3話では、平均視聴率15%を記録した。 「人気を牽引しているのは役所広司さん(61)の熱い演技です。ネット上でも『役所さんの男泣きにグッとくる』といった感想が、しばしば見受けられます」(テレビ局関係者) いまや日本を代表する俳優となった役所。だが、そんな彼も妻・さえ子さん(66)と結婚した35年前は、“稼げない無名俳優”の1人に過ぎなかった。さえ子さんは当時、俳優座の中堅女優として活躍しており、役所が所属していた「無名塾」でも稽古していた。八畳一間家賃3万円のアパートからスタートした2人だったが、結婚直後から役所の俳優人生も激変する。 「結婚から1週間後、NHK大河ドラマ『徳川家康』の織田信長役に決まったのです。大抜擢でしたが、役所自身も『結婚祝いで役をもらったようなもの』と、語っていました。その演技力と存在感で一躍脚光を浴びた役所は、次々に当たり役をモノにしていったのです」(映画関係者) 役所が所属しているのは’84年に夫妻で設立した事務所。夫人のさえ子さんは、その社長を務めている。結婚後も女優業を続けていたさえ子さんは、いつしか一線から身を引き、夫のプロデュースに徹するようになった。役所夫妻の知人は言う。 「1日のスケジュール管理から、どんな仕事を受けるかの最終判断まで、さえ子さんが行っているのです。はっきり言って、役所さんはものすごい恐妻家です(笑)。特にさえ子さんは、仕事となると妥協を許さず、とても怖くなるそうです。役所さんも奥さんの評価にいつも戦々恐々としています」 そんな凄腕社長であるさえ子さんのおかげで、事務所の経営も好調だ。役所の資産といえば都内の高級住宅地にある3階建ての自宅と渋谷区にある4階建てビル。いずれも事務所名義だ。 「鑑定したところ、自宅は土地(約130坪)が2億8千万円で、建物が7億7千万円。建物は大きいうえに鉄骨造りで、かなり高額です。ビルは土地(約55坪)が3億3千万円で建物が2億円弱でした」(不動産関係者) 不動産だけで約16億円!実は役所夫妻には大きな夢があるという。 「あまり知られていませんが、“名優”役所広司の最終目標は映画監督になることなのです。俳優は年を取ってくると役柄も限られてきますからね。’09年には『ガマの油』という映画の監督を務めましたが、あまり話題にならず、残念がっていました。資産形成は将来の映画製作のためでもあるのです。役所さんはクリント・イーストウッドのような、主演俳優も監督もできる存在を目指しています。それを理解し、後押ししているのが、さえ子さん。常に役所さんのスペックを広げるために、大御所監督から若い監督まで、幅広く仕事をさせるようにしているのです」(前出・知人)
2017年11月14日NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で注目を集める女優・高橋ひかる(16)が、「きものクイーンコンテスト2018」のスペシャルサポーターを務めることが6日、発表された。着物姿の女性が美を競い合うコンテスト。2011年よりハクビ京都きもの学院運営のもと、オスカープロモーション全面協力で毎年開催されている。スペシャルサポーターは、これまで同事務所の河北麻友子、剛力彩芽、吉本実憂、小芝風花、水沢エレナ、小澤奈々花、是永瞳が務めてきた。次回は来年2月17日、東京・浅草公会堂にて行われる。2014年8月開催の「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で8万1,031通の中からグランプリに選ばれた高橋。その後は、映画初出演でヒロインを演じた『人生の約束』(16年)、そして今年は大河に抜てきされるなど、着実に女優としての経験を積んでいる。今回の発表を受け、高橋は「きものクイーンコンテストのスペシャルサポーターをさせて頂くことをきっかけに私も着付けの勉強をして、きものを着る機会を沢山増やしていきたいです」と意気込み、「自分できものをが着れることはとても素敵なことだと思うので、きもの文化を少しでも広めるお手伝いができればと思っています。たくさんのご応募をお待ちしております」と呼びかけている。
2017年11月06日「スイーツ真壁」の呼び名で知られる、新日本プロレス所属のプロレスラー、真壁刀義さん。スイーツ大好きプロレスラーとして、メディアでもひっぱりだこ。バラエティ番組やNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』への出演など幅広く活躍する中で、スイーツを差し入れしたり、されたりする機会も多々あります。自身のブログやTwitterでは、新作からお気に入りのスイーツまで幅広く取り上げ、自らスイーツをプロデュースすることも。そんな真壁刀義さんに、必ず喜ばれるスイーツの手土産をご紹介いただく連載です。■真壁刀義さんがおすすめする、11月の手土産おぅッ!!お前ぇらぁーッ!!何してヤがんだぁーッ!!DRESSから「11月の手土産にぴったりなスイーツを紹介してくれ」って頼まれたからよ、お前ぇらに俺様渾身のオータム・スイーツをお見舞いしてやるッ!!絶品スイートポテトとの出会いで、さつまいもとの関係(?)が雪解けした今回紹介するのは、さつまいもスイーツ専門店「らぽっぽ」のスイーツだ。俺が、らぽっぽを知ったのは2〜3年前。巡業中に立ち寄ったPA内に店があったんだよな。そこで、「おっ、スイートポテトか」と二度見(笑)。それが、「焼き芋スイートポテト」だった。実際食べてみると、さつまいもをそのまま潰したようなスイーツじゃねぇか、って感想を持ったよ。まぁ、スイートポテトって、見た目も食感も、手加えてないように見えるくらい、さつまいもだよな(笑)。でも、バターや生クリーム、ミルクが入ってスイーツになってるわけだ。ただ、さつまいもっていう素材のうまさがなきゃ絶対に美味しくはならないスイーツだな、と感じたよ。子どもの頃、おやつの時間にさつまいもが出ることがあった。母ちゃんがアツアツのさつまいもにバターをつけて、うまそうに食べてたとき、俺はそれがうまいのか当時は理解できてなかった。その後もわざわざ焼き芋を食う機会もなかったし、さつまいもの魅力に気づいてなかったんだよな。でも、らぽっぽと出会って、俺とさつまいもの関係が雪解けした、というか変わった(笑)。楽しめるようになったんだ。うまいさつまいもから、うまいさつまいもスイーツができる、ってわかったんだよ。らぽっぽ「焼きたてポテトアップルパイ」らぽっぽの焼き芋スイートポテトを食べてしばらくしてから、りんごとさつまいもを使った「焼きたてポテトアップルパイ」の存在を知ったんだ。これも、もろ、さつまいもだぜ。女性に渡すとかなり喜んでもらえると思うよ。一番の売りはやっぱり素材のうまさ。「アップルの意味ねぇだろ(笑)?」ってくらい、さつまいもの存在感が前面に出てんだよな。1年前の秋、俺がカルビーの「ポテトチップス モンブラン味」をプロデュースしたの、覚えている人もいると思う。食べた人もいるはず。ワケわからん感じもありつつ、モンブランの甘さが特徴的だっただろ?でも、最後にはポテトチップスに戻る。ポテトチップスとして売っているし、メーカーとしてもじゃがいもに自信があるわけだから、ポテトに戻らないと変だよな。焼きたてポテトアップルパイも考え方は似たようなもんだ。アップルパイとして売っているけど、会社の売りはさつまいも。さつまいもスイーツ専門店だしな。だから、さつまいもに戻ってくるんだ。アップルパイがメインを張る専門店にも注目焼きたてポテトアップルパイ以外にも、最近うまいアップルパイが増えてるよ。今になってようやく、俺はアップルパイのうまさに気づいた。昔、アップルパイって言うと、カリッともサクッともしてなかったし、ただのパイ風のパン、みたいな印象じゃなかったか?食べる機会もあまりなくて、「よし、アップルパイ食いにいこうぜ!」みたいなノリ、なかったよな(笑)?でも、近年アップルパイを“メイン”にした店が増えていて、例えば「グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー(GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE)」。グラニースミス青山店に、天山(天山広吉選手。新日本プロレス所属のプロレスラー)っていうゴツい男とふたりで行って、デカい男同士で「こりゃうまいっすねー!」と高いテンションで食べた思い出がある(笑)。もうひとつ、「焼きたてカスタードアップルパイ専門店 RINGO」のアップルパイも、差し入れでもらったことがあって、うまかった。生地のサクサク感、りんごのほのかな温かさが絶妙なんだよな。焼きたてポテトアップルパイを筆頭に、今回紹介したアップルパイは、万人が「これは間違いない」と興奮する、紛れもない“本物”だ。納得せざるを得ないうまさを持った、すごい素材を使ったスイーツ。この秋、手土産に買ってみるといいと思うぜ。■商品情報らぽっぽ「焼きたてポテトアップルパイ」発売開始から約20年。らぽっぽを代表する人気商品のひとつ。できる限り砂糖を使わず、さつまいもの甘みを生かした、女性人気の高いヘルシーなパイ。843円(税込)。真壁 刀義(まかべ とうぎ)さんプロフィール1972年9月29日生まれ。神奈川県相模原市出身。新日本プロレス所属。181cm、110kg。96年2月に新日本プロレスの入門テストで合格。97年2月15日にデビュー。IWGPヘビー級王座、IWGP ヘビー級タッグ王座など多数のタイトルを獲得。「スイーツ真壁」としてお茶の間にも幅広く知られている。■真壁刀義さんが所属する新日本プロレスの大会情報「KING OF PRO-WRESTLING」日時:2018年1月4日(木)15:30開場 17:00開始会場:東京・両国国技館構成/池田園子写真/小林航平
2017年11月06日日経トレンディが選出する「2017年の人」に竹内涼真、高梨臨、みやぞんが選ばれ、さらに来年の予測「2018年の顔」は、横山だいすけに決定。11月2日(木)に開催された、日経トレンディによる「2017年ヒット商品ベスト30」発表会で明かされ、4人も出席した。■がむしゃらに頑張ってきた…竹内涼真俳優の竹内さんは、1993年4月26日生まれ。2014年「仮面ライダードライブ」の主演に抜擢され注目を集める。本年は、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」ヒロインの初恋の相手・島谷純一郎役で人気にさらなる火がつき、続くNTV系ドラマ「過保護のカホコ」の麦野初役、現在放送中のTBS系ドラマ「陸王」の茂木裕人役と立て続けに作品に出演。異なるキャラクターを魅力的に演じ分け、女性を虜にした。選出されたことについて、竹内さんは「2017年は自分を多くの人に知ってもらいたいのが目標としてやっていて。年が明けて『帝一の国』、『ひよっこ』、『過保護のカホコ』、『陸王』と、ひとつひとつの作品や周りの人に恵まれました」と感謝を述べながら、「がむしゃらに頑張ってきたことが賞をいただけるのは、うれしいことです。まだ評価されたことで満足しないで、来年も高い目標設定をしてモチベーション高く頑張ります」と宣言していた。■仕事もプライベートも充実…高梨臨モデル・女優としてマルチな活躍を見せる高梨さんは、ytv・NTV系「恋がヘタでも生きてます」で、できる系OL役で主演を、EX系「あいの結婚相談所」ではヒロインのシスターを演じコメディエンヌとしての才も発揮。2017年にはNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演も決まっている、いまノリに乗っている女優のひとり。高梨さんは、「個人的には、仕事1個1個を深くやっていこうという目標でした。仕事もプライベートも充実して、すごく楽しく過ごしていました。胸を張っていられるように、2018年にかけて精進していきたいです」と喜びを語った。■初めての2017年、いい年だったんじゃないかな…みやぞんさらに、親しみやすいキャラクターと明るい笑顔でお茶の間を元気にしてくれたANZEN漫才のみやぞんさんも、「2017年の人」として選ばれた。登場早々、「ありがとうございま~す、感謝いたします!」といつもの軽い感じで挨拶し、しょっぱなから竹内さんと高梨さんを笑わせていた。発表会にて「2017年のヒット」を聞かれたみやぞんさんが「『まん丸』という言葉を最近よく使うので、それかな?でも、まん丸と言ってしまうと丸はどうなるんですかね?」と、天然爆弾発言を繰り出した。呆然としていた登壇陣だったが、やがてツボに入った様子で竹内さんも爆笑。〆の挨拶で、「初めての2017年だったんですけど、いい年だったんじゃないかなって思っています。2018年も初めての2018年なので、まだ未知なんです。なってから考えようかな」とかましたみやぞんさんに、終始心を惹かれっぱなしの竹内さん&高梨さんだった。1987年の創刊以来、日経トレンディが毎年選んできたヒット商品は、30年間で890アイテムにのぼる。2017年は、2016年10月から2017年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを売れ行き・新規性・影響力の3項目に沿って総合判定し、結果1位が「Nintendo Switch」、2位「明治 ザ・チョコレート」、3位「クラウドファンディング」となった。ちなみに、30周年のグランドチャンピオンは、2011年1位の「スマートフォン」に決定した。(cinamacafe.net)
2017年11月02日“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説をベースに、ハリウッドの豪華キャストたちが集結する『オリエント急行殺人事件』。このほど、ケネス・ブラナーが演じる“世界一の”名探偵エルキュール・ポアロの日本語吹き替え版声優に、草刈正雄が決定した。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」で真田昌幸を演じ、番組終了後には“昌幸ロス”が巻き起こった草刈さん。「真田丸」以降もギャップ萌えでネットでも若者からも大人気、芸歴47年にして初の写真集発売と話題沸騰中だ。意外にも、劇場公開実写映画の吹き替えは今回が初めて。草刈さんは、「すごい豪華キャストですし、その中でもポアロの声ということで『えー!』と思いました。嬉しかったですね」とオファーを受けた際をふり返って語る。これからアフレコ収録に臨むそうで、「不安だらけですよ。よくしゃべっているでしょ(笑)」と前置きしつつも「台本を読んでみたんですけど、演じている俳優さんたちは、感情が豊かなので、声だけで感情を表現することは、楽しみです」と気合い十分。そして、現在までに世界各国で何度も映画化やドラマ化されているクリスティーの作品や、TVドラマ「名探偵ポワロ」はほとんど観ているそうで、「エンターテイメントですよね。旅行先で、それもオリエント急行や、船で殺人が起きたり、ドキドキしますよね。そこが醍醐味じゃないでしょうか。面白いですよね!」と、その魅力を語る。とはいえ、「2時間ドラマだと『あっ?この人かなって』犯人がなんとなく分かるときもありますが、結構当たらない、僕は。アガサの作品はちょっと分かりにくいですよね」と明かし、草刈さん自身は実は推理が苦手な様子!?今回、箱根ラリック美術館が所蔵・展示しているオリエント急行のサロンカーで、付け髭をしてポアロに扮した草刈さん。この車内にあるものの多くは、車両の現役時代からほぼそのままというだけに「こうやって扮装して、ましてや使っていた車両に乗っていると、その気になっちゃうんですよ、すぐ(笑)。ポアロになっちゃってるんですよ。ちょっとこれ、大人しい髭でしたけどね。ケネスさんみたいに大きいのも楽しみにしていたんですけど、こういう髭で落ち着きました(笑)」とにこやか。さらに、「日本人はポアロが大好き」と分析し、「しゃべり方にしても、ファッションにしても、テーブルマナーにしても、いちいち素敵ですよね。あれが魅力じゃないでしょうか。いろんな俳優さんが演じているポアロはそれぞれ演じ方を変えているので見比べるのも楽しいですよね。ケネス・ブラナーさんは、本当にスタイリッシュですよね。僕が、どこまで素敵なお芝居に声をつけられるか楽しみです」とコメント。「声だけですけど、思いっきり暴れたいと思います」と、意気込みは十分だ。全世界で大ヒットした『シンデレラ』でも、誰もが知る物語に新たな解釈を加えて現代に甦らせたケネスが、自ら演じるポアロ。草刈さんが声で演じる“世界一の名探偵”が、最高に華麗な謎解きの旅に誘ってくれそうだ。『オリエント急行殺人事件』は12月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日連続ドラマ「カルテット」(TBS系)やNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の好演が女性ファンから絶大な支持を受けている俳優の高橋一生(36)。人気絶頂のなか、10月23日に放送された女優の篠原涼子(44)主演のフジテレビ系ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」では政治家一家のエリート市議役を演じた。 ドラマでは、スタートからわずか5分で高橋のシャワーシーンが登場。その後も濡れ場が繰り広げられたとあって、ネット上では《色気が溢れてる》《セクシーシーンにドキドキした》など女性ファンから歓喜の声が数多くあがったのだ。 「今回のドラマは明らかに高橋さんのファンに向けた“サービスシーン”が数多く盛り込まれているそうです。初回の視聴率は9.0%でしたが、今後は高橋さんの出番をどれだけ増やすかが視聴率に影響を与えそうです」(フジテレビ関係者) そんな高橋だが、ブレーク前の14年に放送されたWOWOWの連続ドラマ「モザイクジャパン」に注目が集まっている。そこで演じた“ゲス社長”の役が、関係者の間で絶大な高評価を得ていたというのだ。 「ドラマは、売れっ子脚本家の坂元裕二氏(50)が書き下ろした社会派エンタテイント作品。セクシービデオ制作プロダクションに乗っ取られた田舎町が舞台になっていて、高橋さんは日本最大級メーカーへと成長したグループ会社の社長役を演じました。頭はキレキレだが、ハンバーガーを窓に投げるテストを入社面接で命じるほどの変わり者。永山絢斗さん(28)演じる部下に無理難題を押しつけるなど、破天荒な役柄ながら見事にハマっていました。R15+指定相当だけに濡れ場もアリ。この作品を見てオファーをした業界関係者もいるほどで、今も根強いファンがいますね」(映画業界関係者) 高橋のファンならぜひとも“通過”しておきたい一作だ。
2017年10月25日「この作品からたくさんのエネルギーをもらった。私の人生を潤してくれた」と語ったのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で主人公・井伊直虎を演じた柴咲コウ(36)。10月11日で1年以上にわたる撮影を終えた彼女は、笑顔を浮かべていたという。 そんな『直虎』の打ち上げが10月中旬、都内のホテルで行われた。開宴時間の18時を前に市原隼人(30)に柳楽優弥(27)、三浦春馬(27)や高橋一生(36)など今をときめく俳優たちが入っていく。柴咲は少し遅れて会場入り。黒のワンピースに大きな黒ぶちメガネの控えめな装いだったが、主演登場とあってイケメンたちが次々と声をかけていた。 「柴咲さんは会場でもとにかく引っ張りだこ。忙しそうに関係者への挨拶まわりをしていましたが、ずっと笑顔で思い出話に花を咲かせていました。それだけ、スタッフや共演者のことを信頼しているんだなと感じました」(ドラマスタッフ) 100人以上が流れた二次会の会場は、ホテルからほど近いバリ料理レストラン。景品つきのクイズ大会が開かれるなど、大いに盛り上がっていたという。 「共演者のなかでいちばん身体が柔らかい人や力のある人を当てるもので、柴咲さんが絶妙な合いの手を入れながら盛り上げていました。彼女の提案で市原さんと三浦さんの腕相撲が行われると、女性たちは食い入るように見つめていました(笑)」(NHK関係者) 「そろそろ時間が迫って参りました。キャストやスタッフみなさんとの思い出を、この曲で振り返ります」と筧利夫(55)がスピーチすると、曲が流れ始める。04年に発売された柴咲のヒット曲『かたちあるもの』だった。ドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』(TBS系)の主題歌にもなったこの曲は、彼女自身が作詞を担当。マイクを握ると、歌い出した。 撮影時の思い出を歌詞に照らし合わせ、感極まったのだろう。最後は声が震えていた。歌い終えて涙ながらに「なんか感動しちゃった」と漏らすと、会場から割れんばかりの拍手が。筧が「締めの言葉、大丈夫でしょうか?」と促すと、少し間を置いてこう話し始める。 「私、さっきの打ち上げのときに、もっとみんなの話を聞きたいと思った。やっぱり1年以上やってきたので。どんな思いで私たちを励まし、慰めてくれたのかなと思って」 結局名残惜しかったようで、3次会にも参加した柴咲。帰路に就いたのは午前3時をすぎていた。9時間にわたる仲間たちとの夜は、彼女の心を温かく包み込んでくれたことだろう。
2017年10月25日10月中旬、都内のホテルでNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の打ち上げが行われていた。『直虎』といえば主人公・井伊直虎を柴咲コウ(36)が演じたが、“イケメン大河”と称されるほどイケメンたちが脇を固めた作品。会場も豪華なメンツが勢ぞろいだった! 開宴時間の18時を前に市原隼人(30)に柳楽優弥(27)、三浦春馬(27)や高橋一生(36)など今をときめく俳優たちが次々。いっぽうの柴咲は、少し遅れて会場入り。だが主演が登場したとあって、イケメンたちが次々と声をかけていた。 会が中盤になったころ、菅田将暉(24)が遅れて登場。井伊直政役で終盤の中心的存在となっている菅田だが、この日も女子たちの熱い視線を集めていた。黒のオールインワンにオレンジのブルゾンという個性的なファッションで登場すると、すぐさま黄色い声が! 「彼はこの日の服装も手作りというほどのファッション好き。でも時代劇は初めてで、着物の所作に馴れるのは1カ月以上かかったと言っていました。菅田さんは脚本を務めた森下佳子さん(46)と13年のNHK朝ドラ『ごちそうさん』でもタッグを組んでいます。以前インタビューで漏らしていましたが、この日も『先生の脚本は必ず俺の役にBL要素が入る。俺のBL好きなのかな』と言って女性を喜ばせていました」(ドラマスタッフ) いっぽう家老・小野政次を演じた高橋は黒の上下からラフにシャツを出し、スニーカーとチェーンで着崩している。8月20日放送で壮絶な最期を迎えた際に、“政次ロス”が巻き起こったのも納得のカッコよさ!大人の色気を漂わせていた。 「高橋さんは『自分自身がこの作品のファンでした』と挨拶していました。クランクアップ後は彼自身も“政次ロス”に陥ったそうで、お風呂で『終わっちゃった……』と言って呆然としたことがあったそうです。また政次を演じるにあたっては、父・小野政直を演じた吹越満さん(52)の演技をじっくり見て勉強したそうです。『全部を真似るんじゃなく、記憶に残った部分だけをなぞって自己流に演じていって……』と秘話を明かすと、大きな拍手が起きていました」(NHK関係者) ある意味、今作を主役以上にけん引した高橋。会場ではスタッフが「今年は高橋さんにNHKを支えていただきました」と言い、深々とお辞儀する一幕も。1次会は21時前にお開きとなったが、高橋はその後も関係者との写真撮影に応じていた。
2017年10月25日俳優の高橋一生が10月21日(土)、都内で行われた出演映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』の初日舞台挨拶に出席。「また一緒に作品を作りたい」と撮影時、25歳だった二宮健監督の若き才能に惚れ惚れしていた。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で演じた井伊家筆頭家老の小野政次が、壮絶な死を遂げると“政次ロス”状態になる視聴者が続出。現在放送中の朝ドラ「わろてんか」では、ヒロインのお見合い相手である青年実業家を演じる高橋さんが、本作ではヒロインの恋人役を務めている。「ちょうど1年前に撮影したこの作品を、こうして劇場でお見せできることが幸せですし、感慨深いです」と高橋さん。「二宮監督の“頭の中”が大好きです。この役、このキャストというのも大きい。こんな風に思えることは、最近ではあまりないこと」と本作への強い思い入れを示していた。自主映画の世界で活躍してきた二宮健監督の商業映画デビュー作。女優を夢見る主人公の“人生再生”をスタイリッシュな映像で描いた。夢が遠のく現実に、生きる目的を見失いつつあるヒロインのオリアアキは、妄想に支配されるうち、恋人・カイト(高橋さん)との美しい思い出に溺れていく。舞台挨拶には高橋さんをはじめ、二宮監督、オリアアキを演じる桜井ユキ、共演する佐々木一平、阿部純子、満島真之介が出席。劇中では高橋さんが、桜井さんを相手に映画としては初めてのラブシーンを披露している。映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日