2020年11月24日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。その内容に「とても大事なこと」「その通り」などの声が相次いで寄せられました。陸上・十種競技で日本チャンピオンなどの記録を持つ武井さん。どんな目標も突破してきたのかと思いきや、これまで何度も目標を立てては諦めてきたというのです。しかし、諦めてもあることだけは一度もしたことがないといいます。それは…。オレは何度も目標を立てては諦めてきたけど、辞めたことは一度もない今ダメなら一度諦める、経済的にダメならいつかできる時に、人がいなければ出会いに行ってから、知識が足りなきゃ学んでから、強さが足りなきゃ鍛えてから。そうすることで何度でも挑戦できて適したタイミングでチャレンジできる— 武井壮 (@sosotakei) November 24, 2020 「諦めたことはあっても、やめたことは一度もない」と明言する武井さん。挑戦に適したタイミングが来るまで待ってチャレンジすることの大切さを訴えました。投稿には称賛の声が相次いでいます。・やめると諦めるの違いですね。読んでて涙が出てきた。・めちゃくちゃかっこいい!このコロナ禍だからこそ、余計心に響く。・目標を実現するためにそのモチベーションを持ちつづけるのって、すごいことだよね。・とても大事なことだと思います!努力は裏切りませんね。『やめたことは一度もない』と強くいい切れるのは、常に武井さんが意識しているからでしょう。結果を残すには、タイミングを見計うのも大切。何かにチャレンジしようと思っている人は、じっくりとその時を待って、挑戦してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日多くのTV番組で活躍する武井壮さん。最近は鋭い言動がネットで称賛されるなど、コメンテーターとしても活躍していますが、元々は十種競技元日本チャンピオンという実績に裏付けられた身体能力の高さが注目を集めました。Youtubeで見せつける高すぎる身体能力とは?そんな武井さんの真骨頂ともいうべき、身体能力を生かしたYoutubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で公開された動画が話題です。今回のゲストは、ミネソタ・ツインズに所属する現役メジャーリーガーであり、チーム最優秀投手にも選出されたマエケンこと前田健太投手。マエケンさんがピッチャーとして、武井さんがバッターとして3打席対決します。ちなみに、武井さんの年齢は47歳(2020年11月現在)。どんなスポーツであっても、一部の例外を除き、現役で活躍している選手がいるような年齢ではないのですが…。過去には同Youtubeチャンネルの動画で、格闘家の朝倉海さんや那須川天心さんらと対決して勝利するなど、身体能力の高さを見せつけています。果たして今回の結果は…気になる結果は、ぜひ動画でご覧ください。ちなみに、役割を入れ替え、ピッチャー武井さん、バッターマエケンで3打席対決した動画は、Youtubeチャンネル『マエケン チャンネル KENTA MAEDA』で公開されています。こちらでも、緊張感のある対決が繰り広げられていますよ。『百獣の王』という名に恥じない活躍を見せた武井さん。もはや芸能人やタレントという枠ではなく、ただのトップアスリートという気もしますが…。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2020年11月12日芸能事務所のオスカープロモーションが、11月1日からシアターコンプレックスで、「男劇団 青山表参道X」メンバー8人が主役のショートドラマ『(仮)男劇団青山表参道X ~〇〇な会議室~』を有料配信する。エピソード1は、飯島寛騎・西銘駿が出演する「ナルシス君」。自分の事が世界一大好きで、常に自分に酔っている俳優ナルシスを飯島が演じた。飯島は「私の演じたナルシス君はとてもナルシストな役で、周りの登場人物をどんどん凌駕していくストーリーになっています。自分史上一番ぶっ飛んだ役になっていると思う」と自信を覗かせる。塩野瑛久が出演するのは、エピソード2「運び屋」。夜型人間の与太郎が、急遽アルバイトの代打を頼まれ、とある会議室に呼び出された。そこに現れたのは、いかつい男と、スタイル抜群の美女だった――という物語。塩野は「シリーズの中でも一番最初に撮った作品なので、探り探りながらも精一杯やりきりました! ちょっとした空き時間なんかにお楽しみください」と、ファンへのメッセージを寄せた。さらなる男性スター作りに特化するため、1日より8人の選抜メンバーでリスタートした「男劇団 青山表参道X」。本作では、そのほか「ずっと見てるよ」(定本楓馬)、「仮釈放』(奥野壮)、「二人の密約」(西銘駿)、「スキャンダル」(栗山航)、「神様どうか盗んで下さい」(庄司浩平)、「不倫してます」(宇野結也)で様々な役を披露する。
2020年10月03日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日後を絶たない、芸能人の薬物使用。2020年9月8日には、俳優の伊勢谷友介氏が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。伊勢谷氏は数々の映画やテレビドラマのヒット作に出演。ボランティア活動にも力を入れるなど、幅広く活躍しており、各方面で多大な影響を及ぼすと見られています。そんな中、タレントの武井壮さんは、同年9月10日にTwitterを更新。芸能人の違法薬物使用について苦言を呈しました。芸能界でいま出演者として頂いている立場やイメージ、収入や役割は多くの制作関係者の皆様、番組にスポンサーして頂いてる企業の皆様、共演者また所属事務所の皆さん全ての協力とそれを観てくれる多くの人達のお陰で成立してる。。能力や知識、技術だけじゃなく、『信用』が大きな商品なんだよ。。— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 大きな報酬を頂いて、素晴らしい自由が手に入るけど、その自由を法律で禁止された薬物などに使うべきじゃない『世界各国で合法なのに』なんて関係ない禁止薬物を扱う違法行為が生業の業者との取引は反社会的行為です。皆様から頂いた信用をそんな事には絶対に使用しないと当たり前の事だけと誓います— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 「芸能界での仕事は、関係者やそれを観てくれる人のおかげで成立する」と、芸能人における『信用』の重要さをつづった武井さん。大麻使用が海外の一部の国で承認されていることから、擁護する声もありますが、武井さんは「世界各国で合法でも関係ない。違法行為をする業者との取引は反社会的行為だ」ときっぱり指摘。「自分は信用をそんなことに使わない」と改めて宣言していました。ネット上では武井さんの投稿に、多くの賛同の声が寄せられています。・「全くその通り」としかいいようがない。ド正論です。・好きな芸能人が、逮捕されて画面で観れなくなったらつらい。観ている側の気持ちを想像してほしいですね。・信用を得ることはすごく大変だけど、失くすのは本当に一瞬。失くした信用の回復はもっと難しい。多くの人から尊敬や憧れの念を抱かれる芸能人は、その大きな『信用』をどう使うか、誰のために使うのか、常に問われ続けるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日andymori、ALといったバンド活動と並行してソロ活動を行ってきた小山田壮平さん。初のソロ名義でのアルバム『THE TRAVELING LIFE』のテーマは“旅”。移りゆく情景の中で、懐かしさや高揚感や切なさが、愛おしく去来するような作品だ。根っこはずっと歌なんだなって思います。「旅っていっても、海外旅行とかだけでなく、近所を散歩したり、世界の見方をちょっと変えてみる作業をした時に曲ができることが多いんです。強く心が動いて、自分の中で何か新しいと思う感情や感覚を掴み取るようにして曲を作っていくんですね。引っ越しが好きなんですけど、新しい街に家を構えたら、最初に周りのスーパーや公園を見て、『これからこういうライフスタイルになるんだな』ってことを色々考えるのが好きで。あと、前住んでた街にひとりでただ行ったりするんですよね。その場所に行くことで忘れてた思い出が蘇ってくるのが楽しい。それが音楽に繋がってもいますね。今回のアルバムも、“人生そのものが旅である”っていうものにしたかった。なんでもない日常も時間が経てば懐かしい思い出になったりするので、それもまた旅の一部だと思います」自身初の他作品への書き下ろし曲として、友人である松居大悟監督の映画『#ハンド全力』の主題歌「OH MY GOD」も収録されている。「“全力を出すってなんだろう?”っていうのがテーマになってる映画で。SNSに翻弄される高校生たちがいる一方で、ハンドボールに青春をかけるクラスメイトもいる。自分も、周りの目を気にしてしまって自分の表現を抑え込んでしまうっていうことがよくあって。それをどうするか、というのが自分の音楽活動の中でも、ずっと考えてきたことなんです。映画への書き下ろし曲だからといって書き方を大きく変えても成功しないだろうなって思ったので、他の曲と一緒で、自分の中で湧き出てくるものを大事にした。結局自分から湧き出てくるものしか好きになれないんですね。そうではないものはどうしてもエネルギーが淡いものになってしまう」小山田さんの音楽の軸にはずっと歌があり、そこにはきらめくようなメロディと深い情感を宿す歌詞が伴っている。「小さい時からとにかく歌に惹かれてましたね。人が歌ってるのが好きだし、自分も歌うのが好きで。アレンジにもだんだん興味が湧き始めて。今は鳴ってるすべての楽器を大切に思って作品を作ってるんですけど、根っこはずっと歌なんだなって思います。いろんな音楽のジャンルをやるのも肯定的なんですけど、自分の場合、“側(がわ)”から入ると失敗してしまう。やっぱりずっと内から発信するものを作ろうとしてますね」ソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』。DVDにはライブとMV映像が収録。【初回限定盤(CD+DVD)】¥3,800【通常盤(CD)】¥2,800【アナログ盤(2LP)】¥3,500(SPEEDSTAR RECORDS)おやまだ・そうへい1984年、福岡県生まれ。2007年、バンドandymoriを結成し、’14年、日本武道館公演をもって解散。’15年、長澤知之らとALを結成。’16年からソロ名義での弾き語りツアーを行っている。※『anan』2020年9月2日号より。写真・内山めぐみ取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年09月01日加齢にともない、外見はもちろん身体的機能に変化はあるものです。年々体力の衰えを感じ、疲労がたまるような感覚を抱く人もいるでしょう。歳を取ることに関する、元陸上競技選手でタレントの武井壮さんの投稿をご紹介します。「30歳過ぎたらガクッとくるよ」といわれた武井壮が…2020年8月現在、47歳の武井さん。30歳を過ぎてから、自分より年配の人によくこんな言葉をかけられるようになったといいます。「〇〇歳になったら、ガクッとくるよ」きっと、周囲の人は加齢にともなう体力の衰えや疲労の蓄積を「ガクッとくる」と表現したのでしょう。人生の先輩として、加齢による変化に武井さんがショックを受けないよう、配慮したのかもしれません。そんなアドバイスに対し、武井さんは…。30歳過ぎてから五年ごとに『〇〇歳になったらガクッと来るよ』ってみんな言ってくる笑笑オレはガクッと来るどころか五年ごとにグイッと来てる。。その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ。。— 武井壮 (@sosotakei) August 24, 2020 俺はガクッとくるどころか、5年ごとにグイッときてる。なんとも心強い言葉…!続けて武井さんは「その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ」とつづっています。武井さんは、健康な身体で日々を過ごすために、相応の体力作りをしているのでしょう。ネット上では、武井さんの言葉に対し、さまざまな反響が寄せられています。・分かる!身体を鍛えているので、自分は歳を経るごとに、パワーアップしている気がする。・まさしくド正論。「ガクッとくる」と暗示をかけると、本当にそうなってしまうと思う。・最高にかっこいい言葉をありがとう!胸に刻んで、自分も体力作りをやりたい。武井さんのポジティブな投稿に、元気付けられた人は多くいたようです。加齢にともなう多少の変化は避けられませんが、自分の身体に合わせて、基礎体力をつけるなどの対策はできるもの。年齢と上手に付き合いながら、健やかな生活を送れるよう、自分にできることから始めたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月25日2020年8月17日、歌手で俳優の山下智久さんが、一定期間の芸能活動自粛処分になったことが発表されました。所属事務所によると、山下さんはアイドルグループ『KAT-TUN』の亀梨和也さんや知人男性と飲食店を訪れた際、酒を提供する店で居合わせた未成年の女性と席をともにしてしまったのだそう。山下さんたちは、店側から女性が「成人している」と紹介を受けており、また飲酒の有無も把握していなかったといいます。この騒動には、さまざまな人が意見を述べました。活動自粛処分となった山下智久対する加藤浩次の『指摘』に、称賛の声活動自粛処分になった山下智久対するカズレーザーの発言が「的確」と話題に武井壮「お店には、客が未成年かどうか確認する義務がある」同月23日に放送された情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した、タレントの武井壮さん。この騒動を受け「未成年との飲酒を避けるために、どのような対策を取っているのか」という質問に「怪しいと思ったら、お店に相談するべき」と答えました。明らかに若いなという子がいても「大丈夫?何歳?」なんて聞いてしまうと場がシラケてしまう。なので、トイレにいく時とかにお店の人に「ちょっと、あの子の年齢だけ確認しておいてもらってもいい?」ってお願いして。お店はだって、未成年を入れちゃいけないから、確認する義務があるわけじゃないですか。サンデー・ジャポンーより引用また、司会を務めるお笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんは、「反社会勢力との話とも通じるよね」と武井さんの対策方法に賛同。武井さんも「僕が『反社会勢力の人ですか?』なんて確認するわけにもいかないし」と、改めて自分で相手の身分を確認することが難しいなら、お店の人に確認させるべきだとしました。さらに、コメンテーターとして出演していたモデルの『みちょぱ』こと池田美優さんは、芸能人としてマナーやモラルを守る行動を徹底しているとのこと。私、1人でも知らない人がいたら「いかない」っていいます。いっぱい人がいるのが怖いし、信用できないので。年齢以外にも、自分の話ができなくなると思うので、地元の飲み会でも『友達の友達』とかがいたら絶対にいかない。サンデー・ジャポンーより引用池田さんの徹底した対策ぶりに、スタジオ内からは「えらい!」と声が上がっていました。番組の視聴者からは、さまざまな声が寄せられています。・武井さんの発言は、まっとうな意見だ。店側にしっかりと身分証を確認させるべき。それが自分自身と未成年、どちらの身も守ることにつながるよね。・みちょぱさんの行動が、芸能人であることを意識し徹底されていて、好感度が上がった。・最近の若い子は本当に大人びているから、今回のような騒動を繰り返さないためにも、客全員に身分証を見せてもらうようにしてもいいと思うな。未成年の飲酒の問題は、芸能人だけの問題ではありません。未成年の身を守るためにも、飲み会に参加している大人と酒を提供する店で、未成年が飲酒する場を作らないように協力しあうことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日2020年8月16日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。明かした子供時代のエピソードが「グッとくる」と話題になっています。子供時代の武井壮が、弁当の店へ行くと…子供の頃に、自分でご飯を作っていたという武井さん。ある日、調理をすることに疲れ、弁当が食べたくなったといいます。近所にある弁当の店に行き、唐揚げ弁当を注文すると、店員からは「大盛りか?」と質問されました。武井さんが「お金がないから、普通でいいです」と答えると…。子供の頃自分でご飯作るの疲れて、唐揚げ弁当食べたくて行った近所の弁当屋で『大盛りか?』って聞かれて『お金無いから普通でいいです』と答えたのに唐揚げもご飯もぱんぱんに詰めてくれたり、焼き鳥一本だけ頼んだら長い串に沢山ぶっ刺して焼いてくれたり、そんな優しさにめちゃくちゃ支えられたなあ— 武井壮 (@sosotakei) August 16, 2020 なんと、店員はご飯を大盛りにし、容器がパンパンになるくらい大量の唐揚げをつめてくれたのです!また、焼き鳥を1本だけ頼んだ日は、あえて長い串にたくさんの肉を刺して焼いてくれたといいます。武井さんは当時を振り返り、「そんな優しさにめちゃくちゃ支えられた」とつづりました。【ネットの声】・古きよき時代ですね。自然と人情や優しさに触れる機会のあった、昔が懐かしいです。・素敵な店員の行動に、心が温まりました。自分もそういう人間になりたい。・自分が子供の頃も、そういうおじさんやおばさんに支えられてきました。武井さんのように、名前も知らない周囲の大人に支えられた経験を持つ人は多いようです。子供の頃に受けた恩や優しさは、大人になってから時折振り返ると、心をポッと温かくしてくれるもの。いつか、また違う誰かにとって、自分がそんな存在になれたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の舞台挨拶「私モテ感謝day」が30日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。感染対策を行い、久しぶりに観客を入れての舞台挨拶となったキャスト陣も緊張気味。10日から公開した同作について、吉野は「両親から見たよという連絡を受けて。すごく内容が面白くてめちゃめちゃ笑ったと聞いて、お母さん世代でも楽しめる作品なんだなと改めて思いました」と明かす。山口は「おばあちゃんから電話かかってきて、『泣いた』って。それを聞いて嬉しくて感動しました」と喜んだ。この日は観客から質問を募り「撮影で大変だったことは?」という質問に、平沼監督は「北人と乃々華が頭ゴツンとするところで、なかなか北人がうまくいかなくて、僕と練習していっぱいおでこコツンとして、いい思い出でした」と振り返る。吉野が「ノリさんがうまいんですよ。研究してました」と説明すると、平沼監督は「近くに北人がいて、嬉しかったです。綺麗でしたよ。真っ白な肌でした」と称賛した。また「自分以外で好きな台詞は?」という質問には、「六見先輩(吉野)のオタク感がある、城の名前言ってるところ。真似したくなっちゃって、一人でずっとやってました」(伊藤)、「あーちゃん(上原実矩)の、『花依ちゃんの推しカプは?』という言い方が結構好きで、ツボなんですよね。この映画の締まる部分でもある」(富田)と、同作ならではのオタクセリフが印象的だった様子。吉野は「僕は、五十嵐(神尾)の『キスするぞ』ってとこですね。真っ直ぐな目で言われたら、『ウッ』となっちゃいます。心臓出ちゃいそう。そのシーンが好きで、宣伝で『甘いセリフを言ってください』と言われたら、自分のセリフじゃないのに使わせていただいてました」と告白。神尾が「おい! ちょっと悔しいな。そんなのほくちゃんがやったほうがかっこいいに決まってるもん」と抗議すると、客席からなぜか拍手が起こり、キャスト陣も驚いていた。観客が声を出せないために、最後には一本締めを行うことに。吉野が「こういう大変な状況の中でお越しいただいてありがとうございました。みなさんの不安だったり我慢してるものだったりを、少しでも明るい気持ちにできる作品だと思ってるので、そういう気持ちになっていただけたらと思います。明るい未来のために、ポジティブに前向きに、これからも頑張っていきましょう! ということで、皆様、御手を拝借」と手を開くと、会場中が「パパパン、パパパン、パパパン、パン」と一体となっていた。
2020年07月30日インターネットの普及にともない、気軽に世界中の人と交流できるようになった現代。TwitterやInstagramなどを使って、自分の意見を発信したり、情報を共有したりできることで、世界が広がった人は多いでしょう。その一方で、顔や名前が特定されないことを利用し、特定の人物への誹謗中傷をするなどの行為が、社会問題になっています。武井壮「嫌いなやつの言葉を見て、文句いってる暇があったら…」タレントの武井壮さんが、2020年7月25日にTwitterを更新。ネット上では、毎日のように特定のことがらや著名人の発言などを取り上げて、批判が集中する、いわゆる『炎上騒動』が繰り返されています。武井さんは、たびたび目にするそういった騒動に対し、次のような持論を述べました。Twitterで嫌いな奴の言葉見て文句言ってる暇あったら大好きな人と素敵な時間過ごせ。。1分でも素敵な時間を多く生きろよ。。— 武井壮 (@sosotakei) July 25, 2020 自分が苦手に思う相手の言動に左右され、つい気にかけてしまうことはあるでしょう。武井さんは、そういった時間を無駄ととらえ、好きな人やものに囲まれて過ごすことで、「1分でも素敵な時間を送ってほしい」と訴えたのです。【ネットの声】・それに尽きる!武井さんのように影響力のある人が、こういう考えをどんどん発信してほしい。・完全に同意。限りのある時間がもったいないので、自分は有意義なことに使いたいです。・わざわざ嫌いな人を見て嫌な気分になるより、好きなものや好きな人に囲まれて過ごしたほうが幸せだと思います。人生はたった一度きりで、時間は有限なものです。武井さんのいうように、好きなものやことがらに触れて、有意義な時間を過ごせたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月26日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を演じるミュージカル『るろうに剣心京都編』の配役発表会が23日、公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、小池、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也が登場。それぞれの配役が発表され、瀬田宗次郎役を加藤が演じることが明らかになった。シリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏氏の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまで様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。この日のライブ配信は、上演会場となる東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京より主演の小池が参加。そのほかのキャストはそれぞれの場所からリモートで参加した。そして、小池以外の配役がついに明らかに。志々雄真実役は黒羽麻璃央、ヒロイン・神谷薫役は綺咲愛里、四乃森蒼紫役は松下優也、瀬田宗次郎役は加藤清史郎、巻町操役は鈴木梨央、斎藤一役は章平、駒形由美役は仙名彩世、比古清十郎役は山口馬木也、本条鎌足役は奥野壮、相楽左之助役は岐洲匠が演じることが発表された。瀬田宗次郎役の加藤は「宗次郎は志々雄さんに助けてもらってから志々雄さんに忠実な思いを持っている青年。中堅らしい部分も出していきながら宗次郎の感情の葛藤も表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語った。そして、志々雄役の黒羽が「頼むぞ宗次郎」と役になりきって声をかけると、加藤も「大丈夫ですよ志々雄さん、僕は強いから。あとは僕が十本刀十人分戦えば済むことでしょ」と宗次郎として返し、小池を「なに今の!? もうみんな役作りできてるの?」と驚かせた。加藤は、意気込みを書く場面で「瀬田宗次郎=加藤清史郎」と記し、「宗次郎の設定の身長が163cmで、私、加藤清史郎の身長も163cmなんです。体重もほとんど変わらなくて」と説明。また、「宗次郎は、喜怒哀楽の“楽”以外の感情が欠落していていつもにこにこしているんですけど、僕も基本的にいつも楽しいことばかり考えているバカなので似ているかなと思っています」と性格面も共通しているという。そして、「見た目に関しては完璧なのかなと思っているので、あとは宗次郎の殺陣、凄腕剣士の名を汚さないように殺陣の稽古を頑張っていきたいと思っています」と意気込んだ。なお、岐洲は、稽古中の別の舞台の共演者が新型コロナウイルスに感染したため、事務所の判断で念のため自宅待機となり欠席したが、体調に問題はないとのこと。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2020年07月23日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を演じるミュージカル『るろうに剣心京都編』の配役発表会が23日、公式YouTubeチャンネルでライブ配信され、小池、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也が登場。それぞれの配役が発表され、志々雄真実役を黒羽が演じることが明らかになった。シリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏氏の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまで様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。この日のライブ配信は、上演会場となる東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京より主演の小池が参加。そのほかのキャストはそれぞれの場所からリモートで参加した。そして、小池以外の配役がついに明らかに。志々雄真実役は黒羽麻璃央、ヒロイン・神谷薫役は綺咲愛里、四乃森蒼紫役は松下優也、瀬田宗次郎役は加藤清史郎、巻町操役は鈴木梨央、斎藤一役は章平、駒形由美役は仙名彩世、比古清十郎役は山口馬木也、本条鎌足役は奥野壮、相楽左之助役は岐洲匠が演じることが発表された。志々雄役の黒羽は「大興奮。大変光栄です」と配役を聞いたときの心境を告白。「『るろうに剣心』がすごい好きで、大ファンで、僕の中でNo.1漫画でNo.1アニメ。その中でさらに志々雄を演じられるのが最高です」と語った。また、意気込みを「悪の美学」と書いて発表。「原作の先生も、志々雄は“悪の美学の集大成”だとおっしゃっている。ここまで悪に徹して自分のことを極悪人だぜって言える男はなかなかいないなと思います」と述べ、志々雄は顔を包帯で覆っているため「中身で勝負しないといけない」とも話した。岐洲は、稽古中の別の舞台の共演者が新型コロナウイルスに感染したため、事務所の判断で念のため自宅待機となり欠席したが、体調に問題はないとのこと。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2020年07月23日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)のオフショット写真が20日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回公開されたのは、イケメン4人の超クールなデート私服でのキメショットと、仲良く肩を寄せ合う超キュートな制服ショットの2枚。劇場での本編上映後には、映画本編で使われなかった未公開カットやNGカット、撮影時のハプニングをまとめた8分間の「劇場限定スペシャル映像」も上映されている。また、「【インスタ限定】4連休に観なくてどうすんだ! 半券キャンペーン」も実施し、23日から26日の4連休の期間中、同作の半券を写真に撮りハッシュタグ「#私モテ観なくてどうすんだ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で豪華賞品が当たる。
2020年07月20日コミック原作のラブコメディ映画『私がモテてどうすんだ』が全国公開中だ。この度、吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮のキャスト4人のオフショット写真が公開。また、4連休限定プレゼントキャンペーンが決定した。『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から、突然モテまくってしまうというストーリー。出演は、スーパーイケメン4人組に『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の神尾楓珠、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、 『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X) と、若手俳優が集結。ヒロインを二人一役で演じるのは、E-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生。この度公開されたのは、彼らの私服でのキメショットと、仲良く肩を寄せ合う制服ショットの2枚。キャストたちの撮影現場での仲の良さはこれまでにも伝えられているが、今回のオフショットでは、さらにプライベートな雰囲気を感じさせる。また、決定した【インスタ限定】4連休に観なくてどうすんだ!半券キャンペーンは、7月23日~26日の4連休の期間中、本作の半券を写真に撮りハッシュタグ「#私モテ観なくてどうすんだ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で豪華賞品が当たるというもの。詳細は公式サイトのニュースページ( )で確認できる。『私がモテてどうすんだ』公開中
2020年07月20日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というオタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。今作で初主演を果たし、ヒロイン・花依(山口/富田)の所属する史学部の部長のサブカル系先輩・六見遊馬を演じた吉野と、ツンデレ系後輩・四ノ宮隼人を演じた奥野にインタビュー。互いの印象や作品の見どころなどについて話を聞いた。○■最初は互いに「どうしよう」――皆さん、撮影を通してすごく仲良くなったということですが、お二人はお互いにどんな印象でしたか?吉野:壮は無口な感じだったので、「何を喋ろうかな」と思いました。でも話してみたらめちゃめちゃいい人で、すごくしゃべりやすかった。奥野:僕も北人くんに同じような印象で、最初はお互い何もしゃべらなかったので、「どうしようかな」と思って……。吉野:確かに(笑)。奥野:撮影していくうちにどんどん気楽にしゃべれるようになりました。吉野:あんまりきっかけはなくて、自然に仲良くなっていったよね。もしかしたら、一緒にいて1番落ち着くかも奥野:やったあ!!吉野:こういう性格なので(笑)。――神尾さん、伊藤さんによると、奥野さんは「年下だけど、1番しっかりしてるんじゃないか」と。吉野:しっかりしてるし、甘えてくるようなところもあって、そのギャップがまたいいんですよ。奥野:多分みんなが仲良くなれたのは、楓珠君とあさひ君がいたから。彼らはわちゃわちゃ系で、僕らはそんなにしゃべらない方なので、2人がいたから僕らも自然に仲良くなれたんじゃないかなと思います。――吉野さんは天然系だという話も伺いました。吉野:確かにね。奥野:向こうにもいますけどね、あさひ君が(笑)。吉野:撮影の時は六見という役が身体にしみついていたので、休憩中も「六見じゃん」とずっと言われていたんですよ。だから、本当の僕じゃないですね(笑)。奥野:(笑)――逆に、お二人から見た神尾さん、伊藤さんの印象はいかがですか?奥野:楓珠くんの第一印象は「クールな人」でした。ただ、話していくとどんどん印象が変わって、一緒にはっちゃけてくれるお兄さん。あさひ君は天然が入ってて、ラジオにも一緒に出演したんですけど、「そんなところでそんな言葉が出てくるんだ」というくらい、発言が面白い人です。――奥野さんが『仮面ライダージオウ』、伊藤さんが『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』と同じ時期に出演されていて、面識はあったんですよね。奥野:その時はほとんど喋れなかったので、「怖い人なのかな?」とも思っていました。一気に仲良くなれたので嬉しいです。吉野:楓珠は『HiGH&LOW THE WORST』からの付き合いなんですけど、第一印象は……しゃべりかけづらい(笑)。何を考えているのかわからないので、クールな人だなと思っていました。でも意外とボケたりして、無邪気な青年という印象に変わりましたし、一緒にいて楽ですね。あさひは今回初共演だったんですけど、第一印象では声が特徴的だと思いました。(撮影に入る前に脚本を読み合わせる)ホン読みで最初に会った時に、「声がいいな、声優さんみたいだな」というところから始まって。しゃべってみたら本当に明るいし、色んな要素をもった人だなと思いました。奥野:あさひ君1人が現場にいるだけで、空気が明るくなりますよね。○■顎クイもお手の物?――この作品は普通の恋愛映画じゃない、面白さがあると思いましたが、完成作を見ての感想は?吉野:すごく振り切ってる。試写を見た方に感想もいただいたんですけど、「笑えて面白かった」という声が多かったです。少女漫画で王道のキラキラした世界観だけじゃなくて、笑える要素がいっぱい入っていて、面白いなと思います。奥野:他にやらないようなBLカットもそうですし、4人のイケメンたちが必死になって1人の男の子を追いかけて……間違えた(笑)。吉野:BLじゃん!(笑)奥野:1人の女の子を追いかけてる図が、キュンキュンもするけど、コメディの要素が強い。こういう恋愛映画は、若い女性が主な視聴層だと思うんですけど、それだけでなく、色々な方が楽しめる映画になっていると思いました。――吉野さんは映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の顎クイ、アゴイソギンチャクに続き今作でも顎クイされるシーンがありましたが……。奥野:お手の物でしたよ。吉野:もう免疫がついたというか、「クオリティを上げてやろう」みたいな(笑)。奥野:楽しんでましたよね(笑)。「もっとこうした方が!」って。――そこは作中と同じノリなんですね。今回ヒロインが”オタク女子”ですが、どんなところが魅力でしたか?奥野:好きなものを好きなだけ、好きにやっているところがいいと思います。素敵だと思います。吉野:それだけ熱中できるものがあるというところは、すごい。僕はオタクレベルで好きというものがないので、”出会ってしまう"ことがすごい。そのぐらいの一途さ、まっすぐさが素敵だなと思います。すごいですからね、花依ちゃんは。自分が生きてて、そんなにハマることがあるかな?――花依レベルまでいかないけど、お二人がハマったものはなんですか?奥野:漫画です。幼少期からずっと『週刊少年ジャンプ』を読んでいます。今は『ワールドトリガー』に夢中。1番続きが気になる漫画でアニメ化もされてますね。吉野:アニメ化されてるんだ? 観てみよう。奥野:めちゃくちゃ面白いですよ!吉野:でも鬼滅(『鬼滅の刃』)のイメージもある。善逸のイメージ。奥野:鬼滅もすごい好きだよ!――吉野さんも炭治郎に似てると評判だそうですよね。吉野:最近よく言われるので、ちょっと仮装してみようかなと思ってます。1回本気で、服装とか髪型も合わせてやってみたいです。僕自身のハマったものは……外出自粛期間中、今まで観ていなかったドラマや映画を観ようと思って、韓国ドラマにはまりました。『梨泰院クラス』と『愛の不時着』。奥野:僕も観た!吉野:「なるほど……いいな!」と。奥野:めっちゃいいよね。吉野:男の人もかっこいいし、日本にはないテイストがまたちょっと刺さって、韓国系にハマってしまい、最近では韓国語も勉強しています。奥野:うわ~お!吉野:どんな反応?(笑)奥野:結構なレベルだね!吉野:結構ハマってるね(笑)。韓国語、プラス英語! 英語は絶対やろうと思ってたので、自粛期間中に英語と韓国語は1日1回は勉強してて、継続していきたいです。奥野:大事!――最後に、4人の中でのお二人の”推しキャラ”を教えてください。奥野:僕は、1番内面も見ている六見先輩。他の3人は花依ちゃんの外見で惹かれて、最後には内面にも惹かれていったけど、六見先輩はずっと花依ちゃんのことを花依ちゃんとして見てるので、1番素敵だと思います。吉野:僕も六見です。一途で真っ直ぐだし、ピュアだから、一緒にいたら幸せになれそう。浮気もしないと思います!■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年に結成したダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルを担当。映画出演作は『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』(20年)。本作品で初主演を果たす。■奥野壮2000年8月21日生まれ、大阪府出身。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストW受賞。男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍。18年『仮面ライダージオウ』でテレビ初出演にして主演を果たす。同シリーズ劇場版でも主演を務め、他にテレビドラマ『柳生一族の陰謀』『ピーナッツバターサンドウィッチ』(20年)などに出演。舞台「るろうに剣心」出演(20)、主演映画「灰色の壁」公開予定(21)。
2020年07月19日コミック原作のラブコメディ映画『私がモテてどうすんだ』が、7月10日(金)より公開されている。この度、劇中に登場するオリジナルアニメ主題歌をPENICILLINのHAKUEIが歌うスペシャル映像が公開された。『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から、突然モテまくってしまうというストーリー。出演は、スーパーイケメン4人組に『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の神尾楓珠、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、 『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X) と、若手俳優が集結。ヒロインを二人一役で演じるのは、E-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生。この度公開された映像は、劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の書き下ろし主題歌楽「KURENAI」のスペシャルMV。恋愛興味ナシだったのに、突如イケメンたちからモテてしまい戸惑うヒロインの芹沼花依は、妄想とBLとアニメをこよなく愛するヲタク女子。そんな花依の“推しキャラ”シオンが活躍する劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の主題歌を手掛けたのは、本作のメガホンをとった平沼紀久監督と親交の深いヴィジュアル系バンドPENICILLINのボーカルHAKUEI。本楽曲は当初、映画の劇伴を制作したANOTHERと平沼監督で曲を作ったものの、劇中オリジナルアニメ『ミラージュ・サーガ』の情報が少なかったためサビ部分のみの予定だったが、サビしかないことをレコーディングで知ったHAKUEIが残念に思い、ANOTHERと一緒に”勝手に”フル尺バージョンを制作。しかし今度は歌詞が足りないので、平沼監督に相談。だがここでもアニメの情報がないためフル尺の歌詞開発を諦めかけていたが、紆余曲折ありつつようやく曲が完成した。情報を”くれない”、資料も”くれない”。制作に困難を極めた主題歌「KURENAI」のスペシャルMVでは、冒頭どこか見覚えのある有名映画のオマージュしつつ「KURENAI」誕生の経緯を説明。その後、“推しキャラ”に夢中になって熱狂するヒロイン花依の熱狂する様子と数々のヲタ活シーンともに、HAKUEIの熱唱する姿が映し出されている。『私がモテてどうすんだ』公開中
2020年07月16日俳優の小池徹平が主人公の緋村剣心役を務めるミュージカル『るろうに剣心京都編』の主要キャストが16日、発表され、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎、岐洲匠、奥野壮(男劇団 青山表参道X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也の出演が明らかになった。世界でのシリーズ累計発行部数7200万部を超える和月伸宏原作の大ヒットコミックス『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は、明治時代の日本を舞台に、新撰組や紀尾井坂の変などの史実を絡ませながらもオリジナルストーリーで展開する剣劇漫画。これまでアニメ、ゲーム、小説、実写映画化など様々なメディアで展開されてきた大ヒット作品を、数々のグランドミュージカルを手掛けてきた日本のミュージカル界を牽引する小池修一郎氏の脚本・演出で上演する。緋村剣心役の小池に加え、このたび若手からベテランまで個性豊かな実力派の出演が発表された。配役については、7月23日19時より主要キャストが集合し、YouTubeライブ配信にて発表する。配役発表会では、キャストが生の声でそれぞれの役への意気込みを届ける。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は、11月3日~12月15日に東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京にて上演。
2020年07月16日映画『私がモテてどうすんだ』(公開中)ダンスシーンのメイキング映像が15日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のオタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。公開されたのは、本作の見どころの一つとなっている、キャスト総出で主題歌「私がモテてどうすんだ」を踊るダンスシーンの撮影風景をおさめたメイキング映像。吉野、神尾、伊藤、奥野らイケメン4人組に加え、ヒロインを二人一役で演じた山口乃々華と富田望生らによる圧巻のダンスパフォーマンスの裏側が収録されている。振付を担当したのは、大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導き、“バブリーダンス”でもおなじみの振付師・akane。撮影を振り返って「皆さん撮影の合間にたくさん練習してくださって、本番も完璧に踊ってくださいました! 練習時間にみなさんで振り付けを確認しあってて、チームの団結力も感じました! 楽しんで踊っていただけたことが嬉しかったです!」とコメントを寄せている。さらに、このシーンの撮影でクランクアップを迎えたことから、映像の最後には特別にクランクアップシーンも収録。主演の吉野がこの日のために会場に集まったエキストラに向けて「私がモテて!」と掛け声をかけると、会場全体から「どうすんだー!」とレスポンスが返っている。
2020年07月15日7月10日(金)より公開中の映画『私がモテてどうすんだ』のキャストが主題歌を踊るダンスシーンの撮影風景をおさめたメイキング映像が公開された。累計発行部数300万部突破でアニメ化もされた同名人気コミックを映画化した『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるという抱腹絶倒なラブコメディ。『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILETRIBE)、ドラマ『3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー』の神尾楓珠、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X)の4人がスーパーイケメン役で登場、ヒロインを二人一役でE-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生が演じる。今回公開されたメイキング映像では、彼らキャストによる圧巻のダンスパフォーマンスの裏側を収録。この振付を担当した、大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導き、“バブリーダンス”でもおなじみの振付師・akaneは、撮影を振り返って「皆さん撮影の合間にたくさん練習してくださって、本番も完璧に踊ってくださいました!練習時間にみなさんで振り付けを確認しあってて、チームの団結力も感じました!楽しんで踊っていただけたことが嬉しかったです!」とコメントしている。さらに、このシーンの撮影でクランクアップを迎えたことから、映像の最後にはクランクアップシーンも収録。撮影現場の盛り上がりも伝わってくる映像となっているので、注目してほしい。映画『私がモテてどうすんだ』7月10日(金)より全国公開中
2020年07月15日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念舞台挨拶が11日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は無観客で舞台あいさつを行い、全国の映画館へ生中継が行われた。宮崎出身の吉野は「みんな、元気しちょっけ? 今は大変やけど、一緒に頑張ろうね」、大阪出身の奥野は「舞台挨拶も楽しく見てくれたらええなって思ってます。ありがとう」とそれぞれ地元へ語りかけた。また、エンディングで全員で踊るシーンも注目されていたが、吉野が「僕は一応ダンスをやってるのでまだ大丈夫でしたけど、楓珠とか、本番前までは焦ってたよね」と暴露し、神尾は「おいやめろ!」と焦る。神尾が「俺だけじゃない、あさひもだろ!」と伊藤の名前を出すと、伊藤は「巻き込むな!」とつっこんでいた。「振りのキレとかはもう、無理じゃないですか。とにかく笑顔で楽しもうと」とダンスの苦労を明かす神尾に、伊藤も「ダンスの全部が大変ですよ。すごい隣を見たくなっちゃうんですよ。カメラを真っ直ぐ向いて笑顔でというのが難しかったです」と振り返る。「ずっとクラシックバレエやってたので、不得意な方ではなかったですね」(奥野)、「私はののちゃんがいるので安心でした。全部フリも教えてもらって、振り入れしてもらった」(富田)とそれぞれダンスへの向き合い方を語ると、ダンサーとして活躍する山口は「みんなすごい完璧でした」と称えていた。イベントでは、その場でキャスト・監督全員で主題歌に合わせた「私モテダンス」を披露。踊り終えた奥野が「完璧でしたね。みんな!」と喜ぶと、神尾も「今までで1番うまくできたと思う」と自信を見せた。最後に吉野は、「コロナウイルスで大変な状況が続きますけど、この作品を見て少しでも不安な思いだったり、ストレスだったりを解き放っていければいいなと思ういます」とメッセージを贈る。「ぜひ何回でも見て、ハッピーな気持ちになってもらえれば」と締め括った。
2020年07月11日THE RAMPAGE from EXILEのボーカル・吉野北人が主演を務め、E-girlsの山口乃々華、女優の富田望生が二人一役でヒロインを演じた映画『私がモテてどうすんだ』が、現在公開されている。ぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画を実写化した同作は、ヒロインがBL=Boys Loveを妄想するのが大好き! というオタク女子で、4人のイケメン(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)がヒロインのために奮闘する姿が描かれるなど、異色の恋愛映画となっている。今回は、ヒロイン・花依(山口/富田)の同級生でスポーツ系の爽やかイケメン・五十嵐祐輔役の神尾楓珠と、同じく花依の同級生でチャラい系イケメン・七島希役の伊藤あさひにインタビュー。互いの印象や作品の見どころなどについて話を聞いた。○■撮影中はずっと一緒だった――今回宣伝担当の男性から、お二人が撮影中もすごく仲が良くて「推しです」と伺っています。神尾:”推しカプ”ってやつだ!(笑)伊藤:ありがとうございます!神尾:本当に、すごく仲良くなりました。あさひには金髪のイメージがあって、「絶対に尖ってる! 絡みづらい人なんじゃないか」と思っていたら、初めて会った時は黒髪だったし、全然絡みづらくなかったです(笑)。めっちゃ人懐っこくて、全員のふところに入ってくる。――神尾さんのふところにも入ったんですか?伊藤:はい!2人:(笑)伊藤:僕は、楓珠君をテレビで見ていた時はクールな印象だったんですけど、喋ってみたらボケてくれるし、こっちもつっこまないといけないし(笑)。実は初めて会ったのはこの映画ではなく、イベントの現場だったんですけど、直感で「仲良くなれるな」とビビッときたんです。だから僕から行きました。神尾:嗅覚が鋭いんだね。撮影終わりには、ごはんに行ったりカラオケに行ったりしていました。撮影場所が近くだったので、1回、僕の実家にも泊まりに来たよね。伊藤:撮影期間中はずっと一緒だった。――4人でもずっと和気藹々とされていたそうですね。吉野さんにはどういう印象でしたか?神尾:みんな仲が良かったです。僕が『HiGH&LOW THE WORST』で北人君と共演経験があって、あさひは壮と面識があって、みんなつながっていたという感覚がありました。北ちゃんは天然で、掴めないよね。伊藤:確かに! フワフワしてる。穏やかで話しやすかったです。神尾:年上なんだけど、年上っぽくない。ハイローの現場で1番喋っていたのが北ちゃんなので、何も変わってなかったです。――それでは、奥野さんは?伊藤:同じ時期に僕が『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、壮が『仮面ライダージオウ』に出演していたのでもともと知っていたんですけど、「いつか共演できる機会があればいいね」と言っていたら、すぐ実現したので嬉しかったです。神尾:熱心で、真面目だと思う!伊藤:1番年下なんですけど、1番ちゃんとしてますね。神尾:1番正論をいうタイプ! 自分の考えを持っているので、年下だけど、しっかりしているなと思っていました。○■「オタク」へのハードルが上がった作品――今回は普通の恋愛映画と違う面白さもある作品だと思いましたが、出演すると知った時はどのように思いましたか?神尾:どれくらいの絡みがあるのか、気になりました。原作も読んで「どこまでやるんだろう……」と(笑)。でも、想定よりも全然大丈夫でした!伊藤:シンプルに同世代の皆さんと、学園ものの作品ができることが嬉しかったです。その中でも一風変わった作品だったので、盛り上がれたらいいなと思いました。アニメ版も参考にさせていただきつつ演じました。――実際に完成した作品を観ての感想もぜひ。神尾:笑いどころが多かったです。最初のシーンはインパクトがありました。あさひと2人のシーンで、「こうやって始まるんだ……」って(笑)。伊藤:ミュージカルだったもんね。作品の途中で「Get Wild」が流れる演出も画期的だなと思いました(笑)。――お二人は王子衣装も着られていましたが、そこについてはどんな感想でしたか?神尾:着た時はちょっとそわそわしましたけど、似合ってたよね。伊藤:お互いに似合ってた(笑)。あのシーン、エキストラさんの数が1番多くて! 皆さんの目がすごく気になりました。――今回ヒロインがオタク女子ですが、「オタク女子のこんなところが良いと思った!」という点も教えてください。神尾:一つのことをそこまで突き詰められるというのは……。2人:才能だよね。神尾:妄想とかも、僕は全然できないので。想像力がないと妄想できないから、すごいなと思います。――逆に、自分のオタク的な部分はありますか?伊藤:楓珠君、自分ではあんまり思ってないかもしれないけど、音楽やアニメに関する知識、結構あると思う。神尾:そうかもしれない。一つにどハマりするより、手広くという感じなんですけど。伊藤:音楽とかアニメとか漫画とか、「これはみんな知らないだろうな」という話題を出しても、「知ってるよ」と言われるし、おすすめの作品も教えてくれる。神尾:ステイホーム期間中、暇だろうなと思って、いろいろ送りました。伊藤:「これ見て! あれ見て!」みたいな感じで、作品名だけ送られてくる(笑)。「わかりました、了解です!」って。僕はオタク要素、ないかもしれないです。カメラは好きで、撮影中にはミラーレス一眼を持ち歩いてたくさんオフショットを撮ったんですけど、この作品に携わってから、オタクへのハードルが高くなっちゃって。ちょっとだったら「オタク」とは名乗れないです(笑)。神尾:それはわかる! ヒロインの花依ちゃんがオタクの鑑だもんね。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。神尾:4タイプ全然違うイケメンが出てくるので、「私は誰派」と言って盛り上がってくれればいいなと思います。僕は五十嵐派です! 自分が演じたからということじゃなくて、キャラクターとして、誠実だったから。伊藤:それぞれの推しを見つけてほしいし、全員タイプが違うので「今回はこのキャラに注目して観よう」という楽しみ方もできると思います。僕の推しは……自分が演じた七島も好きですけど、萌えるのは六見ですね! 言動が面白い!神尾:友達にいたら面白そう。伊藤:歴史がすごく好きな六見が、お城を見ながら「これは穴太衆(あのうしゅう)の石垣で…」とうっとりしているところ、撮影で見ててすごく真似したくなりました(笑)。■神尾楓珠1999年1月21日生まれ、東京都出身。主な出演作は、テレビドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(19年)、『左ききのエレン』(19年/主演)、『鈍色の箱の中で』(20年)、『いいね! 光源氏くん』(20年)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、『転がるビー玉』『裏アカ』(20年)など。■伊藤あさひ2000年1月19日生まれ。18年『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で初主演。テレビドラマ『緊急取調室』『先に生まれただけの僕』(17年)、『高嶺と花』『俺のスカート、どこ行った?』『4分間のマリーゴールド』(19年)などに出演。
2020年07月10日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が初主演することで話題となっている映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)。この度マイナビニュースでは、映像企画として学校のスーパーイケメン役を務める吉野、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮の4人のクイズ対決を実施し、9日に動画を公開した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のオタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回の「オタモテクイズ」対決では、ヒロインがオタク女子であることから「オタク文化」をどこまで理解しているのかをテスト。4択形式の合計5問が出題され、もっとも点数が高かったメンバーは、"ご褒美"としてカメラに向かって甘い言葉を囁くことになる。最初に出題された「自分とキャラクターとの恋愛を想像することが好きな女性のことを何と呼ぶ?」という問題には、なぜか吉野が「これはひっかけ問題ですね」と断定し、周囲からは「なんのひっかけ?」とツッコミが入る。シンキングタイム中には「いいなと思う女性の趣味は?」という質問や、映画についてのトークも繰り広げられた。さらには「自分の好きなキャラクターのグッズをたくさんつけたバッグのことを何という?」「好きなグッズを制限なく集めることを指す言葉は?」など、オタク女子の生態に関わる問題に、メンバーは予想をぶつけながら挑む。白熱しすぎた結果、最後にジャンケン対決も飛び出し、勝者の甘い言葉には他のメンバーたちから「尊い!」「キュン死!」「ごちそうさまです」と声がかけられていた。
2020年07月09日俳優の奥野壮が、映画『灰色の壁~歯車~』(2021年春公開)に主演することが9日、明らかになった。同作は、平成初期の埼玉を舞台に、実話を基に作られたヒューマンドラマ。 バブルが崩壊した暴力団対策法直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいたが、若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化す。暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた。主演の奥野は今回、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう青年・吉田正樹を演じる。今作では今までの好青年のイメージとは打って変わってリーゼント姿と実際に散髪した坊主姿を披露している。○奥野壮 コメントこの作品のお話を最初にいただいた時、是非やってみたい! と強く思いました。実話に基づいた作品というのは経験が無かったし、元々こういう1人の人間の歴史のようなものを演じてみたかったので願っても無いチャンスだと思いました。また、お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています笑。今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています。ご本人とも当時どんなことを感じていたか、摺り合わせさせていただき、監督とも意見交換をしながら真摯に役に向き合えているので、今から公開が楽しみですし、皆さんにも是非、この髪型の変化だけでなく、作品のメッセージをしっかりと届けられたら嬉しいです。
2020年07月09日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)のメイキング映像が7日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回公開されたのは、吉野、神尾、伊藤、奥野と、ヒロイン・山口の撮影現場での様子を収めた映像。カメラが回っていないところでも非常に仲が良かったキャストたちは、吉野が先日行われた公開記念イベントで「コミュニケーションをとるときはしりとりから」と独特な距離の縮め方を明かした通り、撮影の合間にしりとりを始める。ツンデレ系後輩・四ノ宮役の奥野が「アーティスト名しりとりをしよう」とお題を振ると、サブカル系先輩・六見を演じた吉野がすかさず「役者も(しりとりに)入れよう」と提案。それを受けて爽やかスポーツ系同級生・五十嵐役の神尾が「役者入れたら一生続くよ?」と自信満々の発言をし、劇中同様に和気あいあいとした雰囲気の中ゲームがスタートした。山口は「EXILEは出た?」と先輩の名前を出し、さらにルール確認のために「外国の人でもいいの?」と尋ねると、神尾が「大学の人?」と聞き間違えるという天然ぶりも。撮影開始の直前までしりとりは続いた。
2020年07月07日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)主演の吉野北人をフォーカスした特別映像が6日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回解禁する特別映像は、これまでのキュートでコメディタッチの映像とは打って変わり、冒頭から並々ならぬ緊張感を醸し、まるでこれから学生同士の一大抗争劇でも描き出すかのような、『HiGH&LOW』シリーズをも彷彿とさせる壮大なオープニングではじまる。ところが吉野扮するサブカル系先輩・六見遊馬の「好きだよ」の甘いセリフとともにその雰囲気は一転。後半パートでは、ヒロインの芹沼花依に対し「好きに特別があるなんて知らなかった」「芹沼さんが俺にこんな気持ち教えてくれたんだ」と、一気に六見の激甘セリフを乱打し、最後は「待ってるから」と悶絶必至の胸キュンセリフで締めている。また、劇場公開の翌日である11日にスペシャルイベント実施も決定。上映301館の内、全国290館にて大規模なライブビューイングを開催、異なる萌えテーマで全4回行われる舞台挨拶が全国に生中継される。
2020年07月06日吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が映画初主演、「E-girls」の山口乃々華と「美食探偵 明智五郎」が話題の富田望生がヒロインを二人一役で演じる『私がモテてどうすんだ』。この度、本作に登場する吉野さんら最旬俳優4人組の新場面写真を独占入手した。妄想とBLとアニメをこよなく愛するヒロインの芹沼花依(山口さん/富田さん)が、ある日激ヤセしたのをきっかけに学校中で人気の4人組から、突然モテまくってしまうという本作。サブカル系先輩・六見遊馬を演じた吉野さんをはじめ、スポーツ系同級生の五十嵐祐輔を演じた神尾楓珠、チャラい系同級生の七島希を演じた伊藤あさひ、ツンデレ系後輩の四ノ宮隼人を演じた奥野壮(男劇団 青山表参道X)と最旬な若手俳優が集結していることでも話題となっている。それぞれに個性的なキャラクターに扮した4人だが、撮影時について「元々、一緒に作品を作ったことのある俳優部が多かったので、今回初めての俳優部も巻き込みながらよく話はしましたね」と平沼紀久監督。また、「撮影に入る前に役作りとして外見と役の中身に対してみんなでかなりディスカッションしながら作っていったので、撮影時は、僕らが撮りたいモノに対して俳優部がすでに理解して役として動いてくれていたのが印象的でした」と、キャラクターと真摯に向き合って役作りを行ったキャスト陣について賛辞を贈っている。大人気コミックを実写化した本作だが、映画について監督は「みんな原作が大好きなんです。楽しい漫画だから! だから僕たちも楽しい映画にしようとキャスト・スタッフ一丸となっていました。こんな想いにさせてくれる事が『私モテ』の魅力じゃないでしょうか!」と映画『私モテ』への熱い想いを激白。そんなチーム『私モテ』の魅力が存分に開放され、和気あいあいとした現場の雰囲気がにじみ出た胸キュン・ニヤニヤシーンが連続するラブコメディが、この夏を盛り上げてくれそうだ。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月04日ガールズ・パフォーマンスグループ Girls2(ガールズガールズ)が、主題歌を務める映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)にコメントを寄せた。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。Girls2は、メンバー9人全員が”おはガール”としてテレビ東京系『おはスタ』でも活躍中。ティーン女子大注目のガールズ・パフォーマンスグループで、本作の主題歌である「私がモテてどうすんだ」を歌唱している。鶴屋美咲・小川桜花・増田來亜・山口綺羅・石井蘭は、映画にも出演しており、このたびリーダーの鶴屋からコメントが到着した。さらに、同じ事務所の先輩でもある吉野と山口との仲良しオフショット写真と合わせて解禁となった。撮影時のエピソードとして、鶴屋は「みんなで作った円の中心に乃々華さんがいるという、インパクトのあるシーンの撮影では、パワフルかつ揃ったダンスができるように、中心の乃々華さんに引っ張ってもらいながらみんなで頑張りました!」と回想。同じ事務所の先輩でもある吉野と山口については「本当にキラキラされていて、オーラを感じました。乃々華さんと少しお話しさせていただいた際、すごく優しく接してくださったので、会話の後みんなで『嬉しいね!』と言い合っていました。笑」と共演の喜びを振り返った。また、担当した主題歌について「映画の主題歌は、自分達を知らない方にも聞いていただけるので、キャッチーで映画の雰囲気にあったものがいいな……と思っていたのですが、すごくその通りの楽曲をいただけて、とても嬉しいです!イントロから引き込まれる、強気でパワフルな曲です。是非たくさん聴いてください!」と力強いコメントを寄せた。
2020年07月03日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の原作者描き下ろし映画ポスタービジュアルイラストが1日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。イラストでは、原作のぢゅん子が6人を映画のポスター同様にユーモアあふれる表情で描いた。公開に先がけて、ひと足先に同作を鑑賞したぢゅん子は「『王子様の隣には王子様』の言葉通りに美しい絵面を見せてもらって本当にありがとうございました!! という気持ちです。監督さんや演者さんの目を通したキャラたちは漫画とはまた違った一面も見えて、面白いなと思いました。コメディらしい賑やかで楽しいものにしていただきたかったので、そこを汲み取っていただけて嬉しかったです」とコメント。また「漫画とまた違った、演者さんが新しい魅力を引きだしてくれたキャラたちが画面を彩る映画『私モテ』で、笑顔になってくださったら嬉しいです! 楽しさ、なにより美しさを堪能してください!」と、メッセージを贈った。また映画公開を記念して、劇場来場者を対象に、映画の半券で応募が可能なプレゼントキャンペーンの開催も決定。特設ページに半券写真を投稿すると、イケメンキャスト4名(吉野、神尾、伊藤、奥野)による胸キュン必至の「アナタだけに届くモテモテメッセージ動画」や、サイン入りポスター、オリジナルエコバッグなどが当たる。
2020年07月01日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の劇場限定スペシャル映像が上映されることが25日、明らかになった。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。この度、全国300館以上での公開を記念して、映画館でしか観ることができない「劇場限定スペシャル映像」(8分間)を本編終了後に特別上映することが決定。映画本編で使われなかった未公開カットやNGカット、撮影時のハプニングをまとめたこの映像には、普段観られないキャストの素顔や、撮影の裏側が盛りだくさんとなっている。映像には、サブカル系先輩・六見遊馬を演じた吉野が、優しい口調でセリフを間違えてしまうというキュートなNGシーンや、イケメン4人と花依がデートに出掛けたシーンで、チャラい系同級生・七島希を演じた伊藤がNGを連発し頭を抱えるも、キャストたちが温かく見守る微笑ましい様子などが収められた。さらに、本作の見所の一つであるキャスト全員で踊るダンスシーンでは、カッコ良く踊りをキメ、カメラに向かって全員でポーズのはずが、直後に男性陣から「最後どこ見るんだっけ?」と天然発言が飛び出す。このスペシャル映像は、DVDやブルーレイの特典映像には入らず、完全に映画館でしか観ることができないという。
2020年06月25日