映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念生配信イベント「私モテフェス」が行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。イベントは、新型コロナウィルス対策のため無観客で行われた。キャスト同士も距離を空けソーシャルディスタンスを保ち、間にはプロテクションパネルも置いた舞台挨拶に。ステイホーム期間中は、公式SNSを通じて「絵しりとりリレー」が催されるなどソーシャルでは繋がっていたが、顔を合わせるのは久しぶりの面々は、キャスト同士のコミュニケーションをとるにも「しりとりゲーム」からはじまったと明かす。その他にも「お絵かき伝言ゲーム」などでコミュニケーションをとって仲を深めていったとのことだが、1番の”画伯”を聞かれると「(吉野)北人くん!」と即座に吉野の名前を挙げた伊藤が、「なにかおかしい。何を書いているんだろうというような……」と理由を述べる。また、撮影現場での様子について山口が「男子たちはよく腕相撲大会をしていたり、動物のモノマネをしていたり中学生のようだった」と仲良しエピソードを披露すると、富田は「(神尾)楓珠くんと(伊藤)あさひくんはお泊りしていたよね」と暴露し、すかさず吉野が「それってBL(ボーイズラブ)だよね」とつっこむ。神尾が「(奥野)壮くんもウチに来たことあるよね」と話し出すと、奥野は「ないよ!」と全否定したが、神尾が「一緒に寝たじゃん!」とパワーワードを発し、奥野も思い出したように「あー!(笑)」と認める。富田は「これは花依ちゃんウハウハですよ(笑)」と笑顔を見せた。男子同士のシーンも多い同作のエピソードを聞かれると、吉野は「前回の作品(映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』)でも壁ドンとかあったりで免疫がついていたので、今回はクオリティをもっと上げていこうと思って、壮くんとの壁ドンシーンもすごくキュンキュンするシーンになったんじゃないかと思います」と自信を覗かせる。奥野は「あぶなかったよね(笑)」と2人が急接近した壁ドンシーンを振り返り、神尾は「僕はあさひくんとやってるんで、ヤバいシーンが(笑)」と妄想を掻き立てながら、「あのシーンが来たら映画館でみんなで叫んでもいいです(笑)」と共に自信満々の笑みを浮かべた。伊藤が「僕は基本的に受け身のシーンが多かったのですが、綺麗な顔が迫ってくるなぁと思ってました」と語ると、神尾は「嬉しいな(笑)」と喜び、「2人は特に一緒のシーンが多かったので、心でBLしてたからね」とキュンキュンワードを披露。男子メンバーたちについて、山口は「(吉野)ほぉ〜んとしてる」「(神尾)いたずら好き」「(伊藤)みんなにいじられても優しい」「(奥野)弟的で(劇中の)後輩キャラそのまま」と評し、「撮影の合間も距離感がすごく近いなぁと思っていた」と語ると、吉野は「自然とBLしてた?」と笑みを浮かべ、富田も「嬉しいですね」と撮影時を振り返った。また、映画『HiGH&LOW THE WORST』でも共演し、本作で再会となった吉野、神尾、富田の3人は、「ハイローの場合はキャストがすごく多かったのですが、今回は少なかったので距離が縮みやすかった」と語った。イベントでは、「モテすぎてどうすんだ! ジェスチャーゲーム」も行われ、男子キャスト1人ずつが挑戦し、山口・富田が正解しなかった場合は罰ゲームといった緊張感も漂う。「ジェットコースターから降りた後、立てなくなった彼女をお姫様だっこ」(奥野)、「スカイダイビングで空から登場、100本の花束を出してプロポーズ」(伊藤)、「ムエタイの試合に勝利後、会場から彼女を見つけ出してキス」(神尾)、「沈みかけている船の上で、指輪を差し出しながらプロポーズ」(吉野)と難易度が高すぎるジェスチャーに、結局全員が罰ゲームに。生配信を見ている視聴者に向かって「愛の告白」をすることになった。「壮くんはこういうの得意だから」と吉野にハードルを上げられた奥野は、「俺、お前のこと好きやねんけど付き合ってくれへん」と関西弁で愛の告白を披露。伊藤は「寂しいんだったら、俺んとこ来いよ」、神尾は「あのさ、俺と一生一緒にいてくれへん?」と吹き出しながらエセ関西弁を披露する。最後の吉野は「お前が死ぬまで、愛し続けてやるから」と最高に甘い愛の告白を披露し、ジェスチャーゲームのコーナーを締めくくった。イベントでは、全国から選ばれた80名とネットを介して中継を繋ぎ、その中から事前に募集していた質問に答えるコーナーも実施。「自分が女の子だったらキャストの中の誰がタイプですか?」という質問に対し、吉野が「あさひです! 優しいし付き合ったら尽くしてくれそう」と答えると、すかさず伊藤が「尽くすよ」と反応し、吉野は「わぁ」と声にならないデレをみせる。「北ちゃん(吉野)かなあ。顔がかっこいいんですよ。歌声を彼女目線で聴きたい」(神尾)、「楓珠くんで。一番仲良くしてくれる。趣味が合うのもいいかなあ」(伊藤)、「北ちゃん! 一番誠実に付き合ってくれそう(笑)」(奥野)とそれぞれのタイプを回答した。続いて、「隣の席の男の子に恋をしている」という17歳の学生からの「男の子側が女の子にされると効くアピール方法はありますか?」という質問が登場すると、「一緒に帰ろう?とか思い切ってしてみたら相手は気になるんじゃないかな?」(奥野)、「手紙とか、女性の可愛い字ととか好きなんで良いと思います」(伊藤)、「悩みを話したら心をひらいてくれるじゃないかな。わからないところの勉強を聞いてみるとかでも」(神尾)、「自然体でさりげなくおはようとか挨拶から作り上げていくといいんじゃないですかね」(吉野)とそれぞれ真剣なアドバイスを送る。その後80名と一緒にこの日のために考案された「私モテポーズ」も披露し、最後に「僕の作品に共通する変化というテーマを入れています。この変化を、主演の吉野北人が優しい言葉でを語りかけています。みなさんが映画を見て一歩進めるような気持ちになってほしいなと思います。なので、ぜひ劇場で見てほしいなと思います」(平沼監督)、「少女漫画の実写化ということで、とてもキラキラした世界観でハッピーで前向きな気持ちになれる作品になっています。そして自分らしさをすごく考えさせられるような、色んなことが詰まった作品になっているので、たくさんの方に観ていただけたらと思います。ぜひ劇場の方に足を運んでいただけたらと思います」(吉野)と、メッセージをでしめくった。
2020年06月17日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の場面写真が15日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回公開されたのは、伊藤(七島役)と奥野(四ノ宮役)の"尊い"オフショット。それぞれの役柄である七島の「7」と四ノ宮の「4」でポーズを決めており、ピンクの日傘の下でポーズを決める。劇中では、花依がイケメン同士の仲の良さを勝手に妄想したり、ときには花依の気をひくためにイケメンたちからイチャつく姿を見せつけたりと、様々な姿も見どころとなっている。「共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした」と伊藤がコメントを寄せるとおり、キャスト陣は撮影現場でも非常に仲が良かったという。伊藤と奥野は、2018年の同時期に『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(伊藤)と『仮面ライダージオウ』(奥野)で主演を務めていたという、特撮ヒーローコンビのオフショットとなっている。
2020年06月15日2020年6月10日、厳しい言葉で不倫に関する持論をTwitter上に投稿した武井壮さん。投稿は「その通り」「正論」と反響を呼び、32万以上の『いいね』を集めています。「不倫をした側は、被害者ではない」武井壮の持論に共感の声!10日の投稿で「不倫をする男性側を擁護するつもりはない」とした上で「妻帯者と知って不倫行為を働いたなら、相手側も加害者」と語った武井さんの元には、既婚者の女性から「会いたい」と求めるメッセージや、実際に不倫を働いている女性から相談の連絡が寄せられるといいます。そうしたメッセージに対する武井さんの返答はというと…。子持ちの人妻から『会いたいです』みたいなDM来たり、女友達に妻子持ちの男との交際を『どうしたらいいかなあ?』とか、オレに聞く?『愛されたい、大切にされたいなら人の夫に手出すな!手出すなら、自分も大切にされない覚悟しろ!大切にしない男だからお前に手出すんだから!』と伝えた、もう勘弁や— 武井壮 (@sosotakei) June 11, 2020 相手を軽んじる人だからこそ不倫行為に及ぶのであり、そんな人に「大切にされたい」と望むのはお門違い。「もう勘弁」という武井さんのひと言からは、強い憤りや呆れ果てた心境が伝わってくるようでもあります。【ネットの声】・至極当然のことをいっているのに、なぜか理解できていない人のほうが多い不思議。・自分のしたことって、いつかまた自分に返ってくると思う。「私だけは特別」とか都合よく考えちゃうんだろうな。・そもそも自分の妻すら大事にできない男が浮気相手を大事にするはずがない。武井さん、正論しかいわないな。相手に「自分を大切に扱ってほしい」と望むのは、きっと一般的なことでしょう。しかし、人の道理に反する行為をしておきながら、相手にそう望むのはあまりにも自分勝手といわざるを得ません。コメントにもあるように、武井さんの持論は「至極当然」のこと。投稿に寄せられる反響の大きさも、それを物語っています。武井さんのように考えられる人が増えれば、不必要に傷付く人も減るのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の特典うちわ付きムビチケカードが10日より発売される。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。特典付きムビチケカードはオンライン限定にて数量限定で発売。特典である「尊い! モテモテうちわ」は表裏でビジュアルが異なり、片方はアニメ大好き・BL大好き・妄想大好きなヲタク道まっしぐらな女子高生・芹沼花依(山口乃々華&富田望生) が、大好きなアニメキャラクターのうちわを持って興奮している”うちわinうちわ”な、推しへの尊みがにじみ出たビジュアルに。 さらに、もう片側は四ノ宮(奥野)が六見(吉野)に、七島(伊藤)が五十嵐(神尾)にバックハグをしているというビジュアルとなった。
2020年06月08日「E-girls」の山口乃々華と「美食探偵 明智五郎」でも注目の富田望生が二人一役でヒロインを演じる『私がモテてどうすんだ』が、7月10日(金)より公開。この度、それぞれの新場面写真と共に、2人が並んだ超レア2ショット写真がシネマカフェに到着した。本作のヒロイン・芹沼花依はアニメ大好き、BL大好き、妄想大好きな女子高生。ある日、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間何も食べずに寝込んでいたら…なんと激ヤセして大変身!これまでBL妄想の対象でしかなかった学校のスーパーイケメンたち、サブカル系先輩・六見(吉野北人)、スポーツ系同級生・五十嵐(神尾楓珠)、チャラい系同級生・七島(伊藤あさひ)、ツンデレ系後輩・四ノ宮(奥野壮)からひと目ぼれされてしまう。そんな花依の激ヤセ変身前と後を二人一役で演じるのが、山口さんと富田さん。山口さんは、役柄について「リアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました」とコメント。一方、激ヤセ前の花依を演じる富田さんは、今回挑戦した二人一役について「ののちゃん(山口さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました」と役作りについて明かしている。今回、“激ヤセ前”と“激ヤセ後”、それぞれの花依をとらえた新場面写真に加え、劇中ではありえない(!?)花依2人が仲良く並ぶ貴重なオフショットも到着。山口さんが「撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました」と言うのも納得の、現場の楽しい雰囲気が伝わってくる1枚となっている。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月03日7月10日(金)より全国公開となる映画『私がモテてどうすんだ』の主題歌スペシャルムービーが完成した。『私がモテてどうすんだ』は累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた人気同名コミックを実写映画化した作品。日本テレビ系ドラマ『美食探偵 明智五郎』に出演している富田望生が演じる妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるラブコメディとなっている。『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と『3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー』の神尾楓珠に加え、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X)がイケメン4人組に抜擢。冨田と共に、E-girlsの山口乃々華が二人一役でヒロインを演じる。今回完成したスペシャルムービーは、テレビ東京系『おはスタ』でメンバー全員が“おはガール”として活躍しているガールズグループ、Girls²(ガールズガールズ)が歌う主題歌『私がモテてどうすんだ』に併せて、主人公に心を撃ち抜かれるイケメン4人組の面白カットや、妄想を駆り立てるとっておきの劇中シーンを盛り込んだ内容に。また、主題歌に合わせて披露されるダンスシーンは、数々のLDHアーティストの楽曲を振り付けたNABEと、登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導いたakaneが振り付けを担当。歌って踊るハイテンションなラブコメディ、通称“わたモテ”の魅力が存分に発揮された映像となっている。『私がモテてどうすんだ』7月10日(金)より全国公開
2020年05月28日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の主題歌スペシャルムービーが28日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。映画タイトルと同名の主題歌を歌うのは、テレビ東京系『おはスタ』にメンバー9人全員が”おはガール”として活躍中で、日本テレビ系『スッキリ』の生出演でも話題を呼んだティーン女子絶賛注目中のガールズ・パフォーマンスグループ、Girls²(ガールズガールズ)。映画のために描き下ろしされた楽曲は、平均年齢15歳の現役学生でもある彼女たちのフレッシュでキュート、そしてリアルな青春とキラメキが存分に溢れたポップチューンとなっている。メンバーは劇中にも出演を果たした。今回公開されたスペシャルムービーは、ヲタク女子・花依が4人のスーパーイケメンDKにモテて贅沢にも困惑する様を、妄想たっぷりな劇中シーンに合わせてまとめたもの。花依に一目惚れしてイケメンたちが思わず撃ち抜かれてしまうコミカルなカットや、歌詞と映像がマッチングしたイケメンたちのとっておきシーンが満載となっている。主題歌に合わせて披露されるダンスシーンは、2人の大物が振り付けを担当。本編冒頭に登場する学園ミュージカルシーンは、数々のLDHアーティストの楽曲を振り付けたNABEが手掛け、本編終盤にキャスト全員が踊るシーンは登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導いたakaneが手掛けた。
2020年05月28日2020年5月23日に、22歳という若さでこの世を去った、女子プロレスラーの木村花さん。同月26日、所属事務所はウェブサイトを通して、警察の調査による結果事件性はなく、詳しい死因については「ご遺族のご意向により公表を差し控えさせる」とつづっています。木村さんは生前、SNS上で1日100通にも及ぶ誹謗中傷を受けていたことがあり、著名人からはネットリテラシーの重要性を問う声が上がっています。武井壮「目の前で声で伝えるより心をむしばむ事実がある」タレントの武井壮さんも、SNSにおける誹謗中傷の危険性について言及。同月25日に、SNSで特定の個人に向けて心ない言葉を投げかける行為に対し、異議を唱えました。誰がなんと言おうと、SNSで特定の個人に向けて直接『死ね』『消えろ』のような言葉を飛ばす事は反対です。自分のアカウントでただ叫ぶのはまだ許される、エゴサしなければいいし、陰口の範囲内、けれど直接リプでそれを送る事は規制が必要だと思う。目の前で声で伝えるより心を蝕む事実があるんだから— 武井壮 (@sosotakei) 2020年5月25日 武井さんは「直接相手を傷付ける言葉を送ることは、目の前で口にして伝えるよりも心をむしばむ事実がある」とつづりました。投稿に対し、ネット上では共感の声が上がっています。・的を射ている。・本当にその通り。ちょっと想像したら、相手を傷付けると分かるはずなのに…。・自分も規制が必要だと思う。これ以上苦しむ人が増えてほしくない。いうまでもなく、相手に対し汚い言葉や心ないメッセージを送ることは許されることではありません。人によっては投げかけられたすべての言葉をうのみにし、深く傷付いた結果、自分自身を追い込んでしまう場合もあるでしょう。誹謗中傷を受けた当人にしか分からないショックや心の痛みはあります。中傷でつらい思いをする人を減らすために、SNSにおけるマナーを今一度見直し、社会全体で改革していくべき時なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日人気コミック『私がモテてどうすんだ』の実写映画が、7月10日(金)より全国公開となる。この度、本編から場面写真が一挙公開された。『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングが気になる妄想大好き女子が、ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセし、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくってしまうという、抱腹絶倒なラブコメディだ。出演は、スーパーイケメン4人組に『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の神尾楓珠、 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X) ら。ヒロインを二人一役で演じるのは、E-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生。この度公開された場面写真では、激ヤセした主人公・花依(山口)に恋する、サブカル系先輩の六見遊馬(吉野)、スポーツ系同級生の五十嵐祐輔(神尾)、チャラい系同級生の七島希(伊藤)、ツンデレ系後輩の四ノ宮隼人(奥野)ら、タイプの違う4人のスーパーイケメン男子高生が颯爽と街を歩くシーンをはじめ、花依がモテる自分にまさに「私がモテてどうすんだ!」と贅沢にも嘆き叫ぶ様子、ステージでダンスを披露しているシーンなどが切り取られている。『私がモテてどうすんだ』7月10日(金)より全国公開
2020年05月15日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、多くの人が外出を自粛しています。ゴールデンウィークに予定していた帰省や旅行を中止したり、遊びに行くのをガマンしたり、自宅勤務になったりと、生活にいろいろな影響が出ているでしょう。休みの日も外に出ず、家で過ごしているとどうしても身体がなまってしまうもの。太ってしまいショックを受けている人もいるのではないでしょうか。武井壮が投稿した『家でできる簡単トレーニング』がどこかおかしい同月8日、タレントの武井壮さんがTwitterとInstagramに動画を投稿。なんと、『百獣の王』の異名で知られる武井さんが動画で『家でできる簡単なトレーニング』を教えてくれるというのです。これをやれば上半身の余分な肉が落ち、スッキリした見た目になるといいます。早速ご覧ください!おうちでできる簡単トレーニングみなさんもぜひ上半身がスッキリするよ!! pic.twitter.com/chge13JeDU — 武井壮 (@sosotakei) May 8, 2020 「簡単」とは一体…。両腕のみで全身を支え、足を開いた状態で何回もグルグルと回る武井さん。この動作を「簡単」と思えるのは、一握りの人間ではないでしょうか。武井さんの投稿に対し、「できるかーい!」というツッコミが続出。『百獣の王』ならではのジョークに多くの人が笑ってしまったようです!・まずは逆立ちするところから練習が必要ですね…。・「そうそう!これスッキリするんですよねー!」っていってみたい。・明らかに「できねえだろ!」というツッコミを待っているな…!?中にはこのトレーニングを見事にこなし、動画を公開する人も。とはいえ、やはり「簡単」とはいえないようです…。[文・構成/grape編集部]
2020年05月10日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中にいろいろな影響を与えています。コロナウイルスに関するニュースが毎日報じられ、心が不安定になってしまう人も多いでしょう。同月26日、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿した『呼びかけ』が話題になっています。武井壮の『緊急事態だからこそ気を付けたいこと』こんな時だからこそ悪口を言わない人を責めない争わない汚い言葉を吐かないを心掛けよう溜まったらひとりで空に向かって遠吠えでもして紛らわそう!!— 武井壮 (@sosotakei) April 26, 2020 不安になると、どうしてもイライラしてしまったり攻撃的になってしまったりしがちです。また、ストレスを発散するためにわざと他人に心ない言葉を投げかける人も少なくないといいます。武井さんは多くの人に向けて「悪口をいわない」「人を責めない」「争わない」「汚い言葉を吐かない」の4つをアドバイスしました。【ネットの声】・悪口はいわず、感謝の言葉をかけられるよう心掛けたいです。・まさに今、接客業をしている人はつらい目に遭っていると思う。気を付けたい。・武井さんのいう通り!自分もストレスが溜まったら迷惑にならない程度に遠ぼえをするようにします!緊急事態だからこそ、冷静さを失ってはいけません。武井さんの言葉は、多くの人が自分の行動を見直すきっかけになったようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月26日俳優の塩野瑛久が21日、所属する男劇団 青山表参道XのYouTube企画「おうち時間」リレー動画に登場した。2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題となり、昨年秋に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』、1月クールのテレビ東京ドラマ『来世ではちゃんとします』、公開中の映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』など、確かな演技で続々とファンを増やしている塩野。現在新型コロナウイルス感染拡大防止のために「おうち時間」が推奨されており、塩野も自宅のキッチンから動画に登場した。「こういう動画、自宅で自分で初めて撮る」という塩野は、私服のパーカー+眼鏡というリラックスした格好で、韓国で話題の「ダルゴナコーヒー」作りに挑戦。ダルゴナコーヒーとは、泡立てたコーヒーをミルクの上に注いだ飲み物で、塩野は今回電動ミルクフォーマー、泡立て器(手動)、洗顔用泡立て器と3種類の泡を飲み比べる。さらにファンクラブ連動企画として「お絵かきしりとりバトン」を行い、ファンからの質問コーナーでは自身の出演作への思いや、「彼女がいる体での撮影は苦手」という本音も飛び出す。また、次回動画に登場するメンバーの飯島寛騎のかわいいところについても語り、「ギターを覚えたらしいので、ギターを披露してもらおうかな。欲を言えば、ボイパも聴きたいな」とリクエストしていた。「少しでも元気を届けたい」と始められた同企画では、男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、庄司浩平がリレー形式で登場。 Twitterで募集したファンからの質問などに答えていく。
2020年04月22日2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、緊急事態宣言が発令されました。対象となった7都府県を中心に、日本では不急不要の外出を自粛する動きが広まっています。そんな中、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿したメッセージが話題です。武井壮「『自分達は大丈夫』を減らしていこう」ある日、通りかかった街の飲食店で、団体の利用客を見かけたという、武井さん。そのグループの人たちは密接した環境で、マスクの着用をせず、笑顔で話をしながら食事をしていたといいます。武井さんは、「自分だけは感染しない」と思いこんでいる人たちに対し、次のようなメッセージを送りました。街に出ると、飲食店でまだグループでマスクもせず笑顔で話してる人を結構見かける。。『自分達は大丈夫』を減らしていこう。。働かなければならない飲食店の従業員の皆さんを守る事も大切だから①なるべくひとりで食べる②喋るのはマスクをして飛沫を飛ばさない③食べる時は無言みんなで守ろう!— 武井壮 (@sosotakei) 2020年4月12日 武井さんは、なるべく1人で食べることや、集団の際はマスクを着用して飛沫感染を防ぎ、無言で食べることを呼びかけました。生活のために働いている従業員をおもんぱかり、飲食店を利用する際に守ってほしい3つのルールを提案したのです。武井さんの呼びかけに対し、ネット上ではさまざまな意見が相次ぎました。・こんな非常時にグループで食事をしているなんて、コロナウイルスへの危機意識が低すぎる。・営業している飲食店には「生活のために開けざるを得ない」などの事情があるはず。せめて従業員を守る行動を心がけてほしい。・飲食店勤務です。お客さんが来てくれるのは嬉しいですが、今の状況に見合った最低限のマナーは守ってほしいです。・本当にそう思います。スーパーなどでも群れてしゃべっている人がいて、感染しないか心配になるので…。感染者数が日に日に増加し、悪化の一途をたどる中、「自分だけは大丈夫だろう」という油断した考えは、自分だけでなく周囲の大切な人をも危険にさらす可能性があります。コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、一刻も早く事態を収束するためにも、「ウイルスはすぐそばに存在している」という意識を強く持って行動したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日「E-girls」山口乃々華と若手実力派・富田望生が二人一役でヒロインを演じる『私がモテてどうすんだ』。この度、3月14日のホワイトデーを記念して、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮(男劇団 青山表参道X)のスーパーイケメンDK(男子校生)を収めた場面写真3点が初解禁された。今回解禁する場面写真は、妄想大好き女子の花依(山口さん)に恋するスーパーイケメンDK4人、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)演じる【サブカル系先輩・六見遊馬】、神尾楓珠演じる【スポーツ系同級生・五十嵐祐輔】、伊藤あさひ演じる【チャラい系同級生・七島希】、奥野壮演じる【ツンデレ系後輩・四ノ宮隼人】の姿をとらえたもの。現在公開中の映画『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』では白濱亜嵐に “あごクイ” されるシーンが話題の吉野さんだが、今回解禁された場面写真では、自身が演じる六見が四ノ宮(奥野さん)に壁ドンしてからの“あごクイ“…されちゃう瞬間がとらえられている。さらに、五十嵐(神尾さん)から七島(伊藤さん)へのバックハグをとらえた場面写真も。美しくて尊い男たち4人のカップリングに、期待が高まらずにはいられない場面写真となっている。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月14日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の場面写真が14日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は、3月14日のホワイトデーを記念して、スーパーイケメンDK(男子高生)を収めた場面写真3点を初解禁。現在公開中の映画『貴族降臨 PRINCE OF LEGEND』では鈴木伸之から"あごクイ"、白濱亜嵐から“あごイソギンチャク”されるシーンが話題の吉野だが、この度解禁された場面写真では「六見(吉野)が四ノ宮(奥野)に壁ドンしてからの“あごクイ“する、のではなくされちゃう」場面をとらえたものとなっている。さらに「五十嵐(神尾)から七島(伊藤)へのバックハグ」をとらえた場面写真も解禁となった。
2020年03月14日累計発行部数300万部突破、アニメ化もされた人気コミックを吉野北人主演で映画化する『私がモテてどうすんだ』。この度、本作のハイテンションな予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が、ある日激ヤセして超絶美少女に。学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくってしまう、抱腹絶倒ラブコメディ。今回到着した予告編では、スーパーイケメン4人のうち、吉野さん演じる先輩イケメンが、奥野壮演じる後輩イケメンを壁ドンするシーンからスタート。そして、「E-girls」山口乃々華と富田望生、二人一役で演じるヒロイン・花依の姿も。恋愛ゲームみたいな展開に混乱したり、イケメンたちからの「キスするぞ」といったキラーフレーズが登場したり、またダンスシーンも登場している。なお、主題歌には「Girls2」(ガールズガールズ)を大抜擢。 映画と同じタイトルの楽曲「私がモテてどうすんだ」が映像を盛り上げる。さらに今回、『暗殺教室』『ガールズ・ステップ』の上原実矩、『ちはやふる』の坂口涼太郎をはじめ、水島麻里奈、ざわちん、中山咲月、優希美青、宮崎秋人、そして戸田菜穂といった追加キャストも発表。ヒロインの親友でヲタク仲間のあまね役を上原さん。演劇部のメンバーに坂口さん(部長・坂下役)、水島さん(大森役)、ざわちんさん(土井役)。超お金持ちの令嬢・二科役を中山さん、五十嵐(神尾楓珠)の元カノ・琴葉役を優希さん、花依の兄・芹沼拓郎役を宮崎さん、花依の母を戸田さんが演じる。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月06日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)のポスターおよび予告編が6日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。予告編では、吉野演じる先輩イケメンが、奥野演じる後輩イケメンを壁ドンするシーンも。妄想全開なヒロインだが激ヤセして突如4人のジャンル別イケメンにモテまくり、恋愛ゲームではよくある展開に大混乱。イケメンたちからの「キスするぞ」「だーめ!」などのキラーフレーズ、キャッチーすぎる変顔、圧巻のダンスシーンと、てんこ盛りでハイテンションすな映像となっている。主題歌には、ガールズ・パフォーマンスグループ「Girls²」(ガールズガールズ)が抜擢され、映画と同じタイトルの楽曲「私がモテてどうすんだ」が予告編でも公開された。また、ポスタービジュアルでは、モテまくって大混乱な表情のヒロインを、4人のジャンル別スーパーイケメンたちが囲んだ。さらにヒロインの親友でヲタク仲間・あまね役の上原実矩、演劇部員役の坂口涼太郎、水島麻里奈、ざわちん、超お金持ちの令嬢・二科役の中山咲月、五十嵐の元カノ・琴葉役の優希美青、花依の兄・芹沼拓郎役の宮崎秋人、そして花依の母・芹沼みつこ役の戸田菜穂と、個性豊かなキャストの出演も明らかになった。
2020年03月06日男性エンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xの栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、奥野壮、村上由歩、小沼将太、定本楓馬、中村嘉惟人、松本健太が2日、品川プリンスホテルクラブeXで行われた、舞台『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』DVD発売記念イベントに登場した。同作は同劇団の第2回公演で、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す。ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)と3チームにわかれ同じ脚本で競演し、水江建太、奥野壮、岩田知樹といった日替わりゲストも登場して上演された。新型コロナウィルスの発生による感染防止のため、観客はマスク着用、ハイタッチ会・握手会の実施を中止しメンバーもマスクを着用してのお見送りになるなど、対応を余儀なくされた同イベント。しかし、メンバーたちが登場すると会場は拍手で包まれた。西銘、飯島、定本がMCを務め、それぞれ近況も報告。「昨日まで舞台『DECADANCE―太陽の子―』やってまして、なかなか疲れておるので、今日の僕のポテンシャルには期待しないでください」とお疲れの様子の塩野には、イベント中も「寝てました!?」「話のトーンがGACKTさんと一緒!」とツッコミが入ることも。「ギターを始めました。バンドの舞台をやっていて、それに感化されて、あいみょんさんのマリーゴールドを練習中です」という定本は、メンバーから「次のイベントで披露しようよ」と提案されるも、「今すぐ(ギターを)目黒川に投げてきます」と意外な回答で驚かせた。舞台に関してのぶっちゃけトークでは、西銘の提案で暗転時の実はカッコ悪い姿を再現し会場は大爆笑。観客からの質問コーナーでは、「自分たちが本当に強盗団になったとしたら何を盗みたいですか?」という質問に飯島が「僕はお金です」と答えると、西銘は「金に誘惑されたらだめだよ? 一生叩かれちゃうから!」と注意。そんな振りを受けた松本は「金ですかね」と答えたが、塩野が「ハート?」と答えると、会場からも「フゥ〜」と歓声があがる。「塩野くんの立ち位置がいつもずるい!」と羨ましがる西銘を尻目に、飯島が「壮ちゃんはお金だもんね?」と振ると、奥野はさらりと「僕、お金っすね」と回答し、西銘は「まともなこと言ってくれよ仮面ライダー! 子供の夢を託してるんだから!」とライダー同士でつっこんでいた。さらにクイズコーナーでは、ハチマキをくじのように引き、黄色チーム(塩野、飯島、村上、奥野、松本)、ピンクチーム(栗山、西銘、小沼、定本、中村)にわかれて対決。「半年前に来た衣装がムチムチになって切れそうです。鍛えすぎて、ベンチプレスが95kgあがるようになった」という栗山のバストのサイズを当てるという問題(出題者:飯島)では、「触って確認するのはありですか?」と挙手した奥野が、見事に「98cmで」と正解した。最終的には、最後の問題で7億点を獲得したピンクチームの逆転勝ちとなり、負けた黄色チームは「会場を笑わせろ」という罰ゲームに挑む。松本が舞台中にあったという「縛って!」というセリフを叫び出し、黄色チームがみんなで松本を縛る……というシュールな感じで終了。最後には全員で舞台のテーマ曲を歌い、会場を盛り上げていた。
2020年02月02日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が、映画『私がモテてどうすんだ』(2020年7月10日公開)で主演を務めることが10日、明らかになった。同作はぢゅん子作、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK(男子高生)には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの吉野で、本作品で初主演を果たす。そしてまじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔を、神尾楓珠が演じる。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希を演じるのは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、『4分間のマリーゴールド』出演で注目の伊藤あさひ。また『仮面ライダージオウ』で人気の奥野壮が、ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人を演じる。激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依は、E-girlsの山口乃々華と、若手演技派女優の富田望生が二人一役で演じる。監督は大ヒットした『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(18)で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務め、振り切れたギャグ満載、セクシー満載、エロキュン満載、ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともに、かつてない興奮を巻き起こすという。撮影は都内近郊で行われ、2019年10月28日にクランクイン、11月19日にクランクアップを迎えた。○吉野北人 コメントこの度、六見遊馬役を演じさせて頂きました吉野北人です。今回、初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい。原作ファンの皆様にも気持ちよく見て頂ける素敵な作品になったと思うので、沢山の方々に届いて欲しいです。そして素敵なキャストの皆さんにも出会うことができ終始楽しい撮影現場でした。キャストは勿論、スタッフの皆様、そして平沼監督の沢山の想いが詰まった作品なので、本当に沢山の方々に見て頂きたいです。キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ“の魅力を届けていきたいと思っています。皆さんお楽しみにしていて下さい。2020年は“わたモテ“で盛り上がっていきましょう!!“わたモテ“遂に始まります!皆さん是非宜しくお願い致します!○神尾楓珠 コメント五十嵐祐輔役の神尾楓珠です。五十嵐を演じるにあたって原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました。様々な展開が散りばめられているので、これまでにないような映画にできると思います。お楽しみに!○山口乃々華 コメントリアルな恋愛を経験したことのないヲタクの花依ちゃん。何に対しても前向きで、一生懸命で、思いやりのある素敵な子だと思います。そんな花依ちゃんを大切に演じました。撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました。ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に?、ぜひご期待ください。○富田望生 コメントキャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました。ミュージカルシーンなどお芝居以外の部分でも平沼監督の演出は大胆。いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います。花依ちゃんのようにBL好きでなくとも、イケメン同士がじゃれ合っているのを見るのは楽しい!そんな感覚で見に来ていただきたいです。完成をお楽しみに!○伊藤あさひ コメント七島希役を演じました、伊藤あさひです。原作を読ませて頂き、魅力的なキャラクターの七島を演じることができて、とても嬉しく思います。共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい。○奥野壮 コメント四ノ宮隼人を演じさせていただきました。奥野壮です。初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありましたが、四ノ宮の表情、感情を大胆かつ繊細に演じるよう努めました。キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。○監督:平沼紀久 コメント最初に松竹さんからお話を頂いた時、「僕でいいんですか?」と答えました。だって、ずっとイケメン達の拳の物語(HiGH&LOW)ばかり描いてきたので、拳を交えないイケメンのキラキラした群像劇を僕がやるんですか?って。すると、『DTC 湯けむり純情編 from HiGH&LOW』を観てのオファーとの事!それで、色々むちゃくちゃにしてください! 一緒にてっぺん獲りましょうよって!熱いじゃないか! 何のてっぺんかよく分からないが!(笑)しかも僕的にはむちゃくちゃしてる覚えもない(笑)それでもまず最初に言わせて頂きたい。「HIROさーーん!やりました!! そして健二郎、大樹、寛太、ありがとうーー!」DTCは、ラジオコントから始まって年月と作品を重ねて映画までになりました。皆んなでコツコツ創り上げてきたんです。むちゃくちゃしてそうで僕ら真面目なんです!そう、真面目なんです。だから今回もむちゃくちゃに真面目にやりました!キャストもスタッフもこれまで一緒に創ってきたメンバーに新たな出会い。現場は、楽しかったですよー。盛り沢山なんで毎日が戦いでしたが、あの北人が座長として凛とする姿に感動を覚え、楓珠は頼もしく、乃々華と望生はとにかく可愛い。伊藤くんと奥野くんにはひたすら無茶ぶり。完成まで全キャスト、スタッフが僕のむちゃくちゃに応えてくれています。みんなで何のてっぺんかわかりませんが...てっぺん目指して頑張ってます。楽しい作品になると思います。皆さまお楽しみに!(C)2020『私がモテてどうすんだ』製作委員会
2020年01月10日ぢゅん子の漫画「私がモテてどうすんだ」が、吉野北人単独主演で映画化決定。神尾楓珠、山口乃々華、富田望生、伊藤あさひ、そして奥野壮と、いま注目の若手たちが出演する。ストーリーアニメ大好き!BL大好き!肥満腐女子街道まっしぐらな芹沼花依は、大好きなアニメキャラが死んだショックで寝込んでしまう。1週間ぶりに鏡を見たら、なんと激ヤセして超絶美人になっていた!そんな花依に“好き”と表明してきたのはスーパーイケメン男子高生の六見遊馬、五十嵐祐輔、七島希、四ノ宮隼人。4人から熱烈なアプローチを受けるようになった花依は、ついついBL目線で彼らをみて妄想してしまうのをこらえ、真っ当な恋愛観で接する努力をするが、全く実らず、ズレた考えで彼らと接することになってしまう…。「BLが好きなのに、私がモテてどうすんだ!?」と葛藤しながら始まった予測不可能な花依のリアル乙女ゲームな日々。花依に与えられたミッションは、4人のうちの誰かひとりを選ばなくてはいけないというもので――。アニメ化もされた話題作が映画にBLをこよなく愛する超ド級のヲタク女子をヒロインにしたぢゅん子氏の「私がモテてどうすんだ」は、「別冊フレンド」(講談社)にて連載され、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部を突破。2016年にはテレビアニメ化もされた人気漫画。アニメの推し同士やクラスのイケメン男子たちのBLを妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子が、ある日激ヤセしてしまったことで超美人に変身し、現実世界でモテまくるという、ぶっ飛んだ設定から始まり、ありえない現実に右往左往しながら爆走するヒロインを描いている。吉野北人、初主演!激ヤセした芹沼花依に恋するスーパーイケメンDK、<知的でクールな先輩>六見遊馬役を演じるのは、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー吉野さん。本作で初主演を果たす吉野さんは「初の主演ということで、気合を入れて作品に臨ませて頂きました。六見遊馬という人物になりきって、見た目や話し方にも拘っているので楽しみにしていて下さい」とアピール。また「キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)。公開まで待ちきれませんが、公開までの間で沢山の“わたモテ“の魅力を届けていきたいと思っています」とコメントしている。神尾楓珠&伊藤あさひ&奥野壮もスーパーイケメンDKそして、神尾さん、伊藤さん、奥野さんもスーパーイケメンDKに。「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「左ききのエレン」の神尾さんが<まじめで優しいクラスメイト>五十嵐祐輔役。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」や「4分間のマリーゴールド」出演で注目の伊藤さんが<ちょっとイジワルなチャラ男>七島希役。「仮面ライダージオウ」で人気の奥野さんが、<ツンデレで可愛い後輩>四ノ宮隼人を演じる。神尾さんは「原作のキャラクターを大事にしつつも自分なりの五十嵐像だったり、花依や他3人のライバルとの関係性を作るように心がけました。共演者も同世代の方が多いので楽しんで現場に臨めました」とふり返り、伊藤さんも「共演者の皆さんとはカメラが回っていないところでも、作品の中の関係性が滲み出てしまうくらい、息ピッタリでした。男子4人と花依の絶妙なテンポ感を大事にしっかりと七島を演じたので、楽しみに待っていて下さい」と撮影の様子を明かした。そして奥野さんは「初のラブコメ、そして漫画原作の実写化に挑戦させて頂くのでプレッシャーや不安などありました」と明かすも、「キャスト、スタッフの皆さんと共に暖かい現場で毎日楽しく真剣に撮影に取り組ませていただきました。必ず皆さんに楽しんでいただける作品になること間違い無しなので公開まで楽しみに待っていていただけたら嬉しいです」と完成に自信を見せている。ヒロインは富田望生&山口乃々華が二人一役!ヒロイン・芹沼花依を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」などに出演し、いま注目の若手演技派女優・富田さんと、「E-girls」の山口さんが二人一役で演じる。激やせ変身【前】の花依を演じた富田さんは「キャラが濃い役はこれまでも演じてきましたが、今回は二人一役。ののちゃん(山口乃々華さん)に合わせるべきか悩みましたが、花依ちゃんは体型の変化を周りの人ほど重く受け止めていないぽわんとした子なので、あえて合わせることを意識せずに演じました」と二人一役の感想を明かし、「いろいろなキャラクターが登場して、展開も早く、見ていてどんどんワクワクする作品になっていると思います」と本作について語った。一方、激やせ変身【後】の花依を演じた山口さんは「撮影現場は、本当に学生に戻ったような雰囲気で楽しかったです。監督さん・スタッフさんの愛のある現場で私自身支えられながら、かけがえのない日々を過ごせました」と撮影をふり返り、「ひとつひとつを大切に、楽しみながら、最後までがんばった映画に、ぜひご期待ください」とメッセージを寄せている。監督は『HiGH&LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』で映画監督デビューを果たした平沼紀久が務めた。『私がモテてどうすんだ』は7月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月10日武井壮(46)が1月5日、DA PUMPのKENZO(34)と海外旅行を楽しんでいたところで車上荒らしにあったと報告した。さらにKENZOは紅白で着用していた衣装も盗まれたという。新年早々、ハプニングに見舞われてしまった2人を心配する声が上がっている。12月31日、自身のInstagramアカウントにフランス行きのチケットをアップし《trip to EU》とつづった武井。エッフェル塔の様子や、《グランメゾン東京観てたからどうしてもフレンチ食べたくてパリに来て良かった》といった投稿とともに料理の写真をアップし満喫ぶりを明かしていた。そして1月2日に武井はKENZOとのツーショットをアップし、《KENZOがシャンゼリゼ通りでほふほふしている件。。楽しいようだ。。》と投稿した。以降は武井のアップした動画にKENZOが参加したり、スペインに移動した後に武井が《バルセロナのグラシア通りはマジで走りやすい登り坂や 将来居を構えるに相応しいかもしれん》《パエリアって大地と海の融合よね》とつづるとKENZOも絵文字をリプライするなど仲良しぶりを見せていた。しかし5日、武井は車の窓ガラスの割れた様子をアップ。そして、こうつづった。《車上荒らしやられたー!!!スーツケースも鞄も洋服も全然盗まれたあー!!!総額とんでもねえ!!!!KENZOもスーツケースと紅白の衣装やられたー!!可哀想!!!被害甚大!!パスポートと財布は無事!!!2人で手ぶらで帰る!!!スペインのいい思い出が濁る!!!》その後、武井は《現地の日本人の子達が助けてくれて警察に届出出せてレンタカーも交換して、保険も効いてなんとか事態は収まったよ!!》とInstagramで報告。しかし、ブーツの写真をアップし《今回の旅でお無くなりになった バレンシアガのブーツ 10回も履けなかった さようなら お幸せに》と悲しみをつづっている。またTwitterで武井は《僕らが被害に遭ったモンセラットも美しい素敵な観光地》《悪いのはそうした不法行為を生業にする犯人だから、地元警察には他の人が被害に遭わないよう検挙して欲しいなあ》と投稿し、《オレの旅について来てくれたKENZOにも不安な思いと盗難被害に遭わせてしまって申し訳無い気持ちだし、ファンの皆さんにご心配をおかけしたことを申し訳なく思ってます。。ごめんねえ。。》と謝罪している。新年の思わぬ幕開けとなった武井とKENZO。ネットでは2人を心配し、気遣う声が上がっている。《怖っ!武井さん!!KENZO君!!大変な事に……。命を取られなくて良かった。心配…気をつけてください》《自国でもショックなのに海外でなんて心細いですよね ひどい》《もっと怒ってもいいと思います…結構価値の高いものが盗られてしまったと思うんですけど、大丈夫でしょうか…ホントに心配です…》また紅白の衣装が盗難されたKENZOについて《紅白の衣装まで盗んだとは許せん 犯人こらしめてやりたいわ》といった怒りの声や、《あの衣装また見たいのもあるし、KENZOさんにとって、紅白の衣装がどれほどのものだったか…》《DA PUMPの紅白の衣装を盗まれるなんて、、もう見れる機会ないのかって思うとちょっと悲しい》と悲しむ声も上がっている。同日、《でも2人とも無事に帰路に着きますので皆さんご安心ください。。またいつかリベンジにくるぜ!!待ってろバルセロナ!!》とツイートしている武井。“百獣の王”が再びその地に降り立つ日は近いかもしれない?
2020年01月05日12月16日、丸の内TOEIにて『仮面ライダー令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の完成披露舞台挨拶が開催。『仮面ライダーゼロワン』から高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、『仮面ライダージオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえりが登場し、さらに劇場版ゲストの生駒里奈と和田聰宏も登壇した。平成最後の仮面ライダーとなった『仮面ライダージオウ』と、令和に誕生した『仮面ライダーゼロワン』。今作では、人工知能・AIが導入された未来を描く『ゼロワン』の舞台にジオウが復活し、AIによる人類の支配を防ぐために共闘する。舞台挨拶はまずそれぞれの挨拶からスタート。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野が、「祝え!祝えと言っている。あれ?ウォズは?」とこの日登壇しなかった従者のウォズ(渡邊圭祐)を呼んだり、仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田が滅亡迅雷.netのセリフをマネようとしたり、仮面ライダーの先輩として舞台挨拶にも慣れた姿を見せ、会場を沸かせた。続いて、映画の公開を今週末に控えた今の気持ちを尋ねられると、仮面ライダーゼロワン/飛電或人役の高橋は「ついに僕たちの映画が皆さんのところに届くんだなとワクワクしている気持ちでいっぱいです」と話し、仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田は「アクションが大迫力で、ストーリーも笑いあり、涙ありで仮面ライダーの枠にとらわれない映画ということでワクワクしています」とアピール。そんな後輩ライダーたちとの共演について、奥野は「文哉くんと乃愛ちゃんくらいしか共演がなかったのですが、現場に誠実に向き合っていて、お芝居好きなんだろうな、楽しいんだろうなと思いながら、見守らせていただく立場というか。楽しませていただいたので、一緒に面白い映画を作れてよかったなと思いました」と撮影を振り返った。一方、滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)、迅(中川大輔)との共演が多かったという押田は、ふたりが目つきの悪い役どころということから最初は仲良くなれるか心配だったと話しながらも、「現場に入ったらふたりとも気さくな方で楽しく一緒にアクションを思い切りやってきたので、ぜひそこをみていただきたい」と見どころを語った。続く、ツクヨミ役の大幡は『仮面ライダービルド』のキャストと共演した昨年の作品を思い返しながら「イズちゃん(鶴嶋)と共演するシーンでいっぱい喋れるかなって不安だったんですけど、現場でも帰るときもいろいろお話できて楽しい撮影でした」とコメントした。また『ジオウ』チームとの共演について高橋が、一緒に映画を作ったからこそ『ジオウ』チームの貫禄を現場で感じることができたと話し、「1年後に僕たちが、『ジオウ』チームのような雰囲気や貫禄を出せるようになる可能性があるんだな、そのスタートラインに立たせてもらっているんだなと実感できました」と振り返ると、「印象的な出来事はありましたか?」とMCからさらにエピソードを掘り下げる質問が。すると、「あれ言ったほうがいいんじゃない?」と奥野。小声で「ご飯連れてってもらったことですか?」と尋ねる高橋に笑いが起こった。「僕が衣装を着替えたり、メイクを落とすのを待ってご飯に誘ってくれて、お芝居の話からプライベートの話からご飯を食べながら話しました」と高橋が話すと、「しっかり先輩風吹かせてきました」とドヤ顔を見せる奥野だった。劇中での『ジオウ』チームについては、ゲイツ、ウォズ、ジオウの同時変身の話題にふれ、「こんなに一発で揃うものなんだなと思いました」と1年で培ってきたチームワークを絶賛。一方の奥野は苦笑しながら「僕以外のふたりが僕に合わせてくれてるのでなんとも言えないです」と話しながらも、「安心していつも変身してます!」と笑顔を見せ、ふたりへの信頼を感じさせた。劇場版ゲストキャストには、もともと仮面ライダーのファンだということから、オファーがきたときの気持ちが質問された。『仮面ライダーブラック』世代だと語った元社長秘書・ウィル役の和田は、「自分は見る側だと思っていたので、まさか出ることができるなんて、正直嘘じゃないかと思いました」と驚きを語り、「僕ひとりだけ40代なんです。仮面ライダーって若い人がやるもんだと思ってたので。今回変身もさせていただくんですけど、変身ポーズも楽しみにしていてください」と、淡々と語る中に仮面ライダー愛がにじむコメントを。また、撮影現場での思い出として、高橋について「とても気が使える子」だと楽屋で座敷のスペースを空けてくれたというエピソードを語り、「18歳でこんなに気が使えたら、芸能界どうやって生きていくんだろう、と心配になったくらい。でも、このままピュアな気持ちのままでずっといてほしいなと思いましたし、役にもそのピュアな気持ちが反映されているのでゼロワン=或人=高橋くんってすごいなって思いました」と、絶賛した。中学生くらいまで変身ポーズをして遊んでいた、というほど仮面ライダーファンだと明かしたタイムジャッカー・フィーニス役の生駒は、純粋にうれしかったと話し、「地元の先輩が仮面ライダーオーズ役の渡部秀さんで、芸能界に入っていつかそんな先輩みたいになりたいなと思っていたので、叶ったんだなと思ってちょっと鼻血が出そうになりました」とその興奮を語った。また、フィーニスは念願の中性的な役どころということで、「台本を読んでセリフを見て、言いたかった言葉がたくさんあったので、それを素直にお芝居しました」と話し、劇中での豪華な衣装を舞台挨拶では着られなかったことから、ぜひスクリーンでチェックしてほしい、とアピールした。それぞれに尋ねられた自身の見どころについては、高橋はテレビシリーズからは想像できない感情をあらわにする或人の姿、岡田は開いた口が塞がらないほどの大迫力アクションを挙げ、ヒロインで或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「AIの役なのでテンションが一定なんですが、映画ではイズちゃんが感情をあらわにするシーンがあるので、まだまだテレビシリーズでは見られない姿だと思うので注目していただけたら。監督とも試行錯誤しながら熱を込めて撮ったのでぜひ観ていただけたらと思います」と語った。仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁はアクションに加え、「A.I.M.S.のふたりは映画だと髪型も違うし、スーツじゃなくかっこいい服を着ているので、ドラマとの見た目の違いも楽しんでいただけるといいな」と期待を高めた。『ジオウ』チームの奥野は「演者から観ても、どうやって撮ってるんだろうと思うくらいの変態カメラワークって、さっきプロデューサーの方たちとも話してたんですけど(笑)」と鳥肌が立つくらいのかっこいいカメラワークが観られると話した。さらに「或人と父との掛け合いのシーンは本当にいいものができてると思う。監督と何度も相談してお芝居を頑張ってきた姿も見てきたのでそこもぜひ注目して観てくれたら」と先輩らしいメッセージも加えた。「令和の仮面ライダーが新しい一歩を踏み出したことを感じられる」と自身が観た感想を交えてアピールした押田は、改まって「僕は壮を見て欲しいんですよ、すごく」とコメント。「なんで?」と尋ねる奥野に、「1年前に一緒に『ビルド』の方たちと出させていただいた作品を観て、ふたりでご飯に行って『1年後、こんな先輩になれてるのかな?』って話したんですけど、壮がすごくしっかり先輩になれてたんですよ。それが僕は1年間一緒にやってたからうれしくて。だからちょっと泣けそうになってきちゃって。本当にかっこいい男になったと思うんでぜひ観てください!」と目を潤ませながら語った。大幡はアクションについて「撮ってても、観ても今までと全然違うなって思った」とそのクオリティの高さを感じたことを明かし、『ジオウ』チームの掛け合いも見どころだとコメント。和田は「ある意味悲しきヒューマギアの物語だったりもして。なんのために生きてるのか、なんのために生かされているのかなと、メッセージ性が強い作品になっていますので、これから生きていく上でも色々考えることが出てくるような作品になってると思います」とヒューマギアの目線から語った。そして生駒が「ファン目線で思ったことは、超面白かった!いろんな時代が繋がってるんだなって思いましたし、自分が出たことが一生の思い出だなと思ったので、みなさん期待して公開をお待ちください」と、締めくくった。フォトセッションには、仮面ライダー1型が登場。高橋が1号に「或人じゃないと!」のポーズをレクチャーする姿も見られたフォトセッションが終わると、イベントも終盤に。奥野は「平成最後の仮面ライダーとして、この映画で一区切り着くのかなと思うのと同時に、1年間戦ってきて、いくつもの試練を乗り越えてきた強いソウゴが1年間応援してきてくださったみなさんに見てもらえると思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」、高橋は「『ジオウ』チームと共演させていただいて、改めて歴代ライダーに関わってきた方々の思いをすべて受け取りました。そして令和最初の『仮面ライダーゼロワン』として自信を持ってお届けできる作品をスタッフの皆さん、そしてキャスト一同、心を込めて作りました。ぜひ劇場でお待ちしています」とそれぞれメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。取材・文/大谷和美
2019年12月19日KARAの元メンバーで歌手のク・ハラさんが亡くなったことを受け、タレントの武井壮が25日、ツイッターで悲痛な思いをつづった。24日夜、ハラさんの訃報が韓国メディアによって一斉に報じられた。同日にソウル市内の自宅で遺体が見つかったという。武井といえばKARAのファンとして知られ、過去にはツイッターで「KARAのJUMPINのMV最強!!」「でもKARAのLUPINが1番好きなPVだな。。」「身体がバキバキすぎて、KARAのハラとスンヨン連れて火鍋でも食べに行きたい気分。。」などと投稿。ハラさんと日本の芸能事務所・尾木プロダクションの契約が発表された際には、「ハラちゃんがんばれ」とメッセージを送っていた。訃報を受け、「ハラちゃん。。悲しすぎるよ。。」とショックを隠せない様子の武井。「ルパンの頃に戻ってもう一度やり直せたら何か変わるんだろうか。。」と思いを馳せ、「どうか安らかに。。」と追悼している。
2019年11月25日劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が、2019年12月21日(土)に公開される。平成最後の「仮面ライダージオウ」×令和初の「仮面ライダーゼロワン」劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は、最後の平成仮面ライダーとして、歴史に名を刻んだ「仮面ライダージオウ」と、令和元年初となる1作目「仮面ライダーゼロワン」を同時に存在させたクロスオーバー作品。ゼロワン“誕生秘話”とジオウ“本当の終幕”が明らかに…!劇中では、社長の座に就く者のみが使用できる「飛電ゼロワンドライバー」が誰の意思によって誕生し、飛電或人(仮面ライダーゼロワン)の手に渡ったのかという“ゼロワン誕生秘話”と共に、平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウの本当の“終幕”が描かれる。オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界で生きることを選んだソウゴ(仮面ライダージオウ)たちは、何故再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか…?!“決して交わらない”2人の運命は如何に解禁されたたティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカン ギレードを勢いよく振りかざす迫力満点のデザイン。また「決して、交わってはならない」という衝撃的なコピーと共に、「ゼロワン、誕生の日。」「ジオウ、終幕の日。」という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードが、新たな物語の期待を膨らませてくれる。【詳細】劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公開日:2019年12月21日(土)キャスト:「仮面ライダーゼロワン」高橋文哉、岡田龍太郎、井桁弘恵、鶴嶋乃愛、中川大輔、砂川脩弥/「仮面ライダージオウ」奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐
2019年10月03日映画『宮本から君へ』(公開中)の公開記念舞台あいさつが28日、都内で行われ、池松壮亮、蒼井優、一ノ瀬ワタル、真利子哲也監督、原作の新井英樹、宮本浩次が出席した。公開2日目となったこの日は、主演の池松壮亮らが登壇して舞台あいさつ。池松は「こんなに作品で"俺"って主語を使った作品はありませんでした。このご時世、"俺"って使う人は宮本浩次さんかローランドさんしかいませんから」と笑いを誘った。蒼井は「初めて週休6日で撮影したいなと思いました。基本的に馬車馬のように働いた方がノリやすく、パンチドランカー的に撮影が進んだ方が好きなタイプなんですけど、今回は3日目で体力や気力を使った感覚があり、ペース配分を間違えたと思いました」とハードな撮影に苦労したようだが、「スタッフさんやキャストの皆さんに助けられ、鼓舞して最後までやりました」と周囲の人々に感謝した。舞台あいさつ後半には主題歌「Do you remember?」を手掛けた宮本浩次も登壇し、キャスト陣らにバラの花束を贈呈して「本当に感動しました。何気なく心を揺さぶるシーンが随所に散りばめられていて本当に素晴らしい映画でした」と絶賛。すると池松は「今日まで2年半、宮本と対峙していましたが、すごく手強い人で、ずっと今日の今日まで宮本に試されているような気分でした。昨日、撮影以来台本を開くと面白いことが書いてあって、池松壮亮や宮本の人生なんてどうでもいいと、突っ切った先に振り向いたら宮本が浮かび上がればいいと思いました」と苦闘した自分を振り返り、涙ぐんだ。新井英樹の同名漫画を真利子哲也監督が実写映画化した本作。人生負けっぱなしの男・宮本(池松壮亮)が愛する靖子(蒼井優)の笑顔を取り戻すため、一世一代の勝負に挑む姿を感動的に描き出す。
2019年09月29日9月27日公開の映画『宮本から君へ』で共演する蒼井 優さんと池松壮亮さんが語る、お互いの意外な共通点とは。蒼井:池松君のことは15年以上前から知っているけど、子どもの頃からあまり変わってないよね。昔から大人だったというか、媚びない感じ。池松:昔はお互いもうちょっと尖ってましたよね(笑)。僕、よく言われるんですよ。「蒼井優さんに似てるね」って。蒼井:それは私も言われる…。池松:しっかり共演させてもらったのは映画『斬、』(2018年公開)がはじめてでしたけど、僕は「いつかこの人と組む日が来るんじゃないか」ってずっと思ってました。蒼井:俳優同士のそういう“香り”って私もあると思う。でもまさか、こんなにヘビーな作品で立て続けに共演するとは思わなかったな(笑)。池松:今回共演させていただいた映画『宮本から君へ』は、去年放送されたテレビドラマ版の続編。ドラマの撮影時からものすごい熱量だったのが、映画版ではさらにパワーアップしたという感じで…。蒼井:ここまで高カロリーな映画ってなかなかないと思う。クランクインして、私は3日で疲れ切っちゃった。池松:僕たち、映画では恋人同士なのに、ずっと叫んだり、罵り合ってましたよね。蒼井:池松君が演じた主人公の宮本は熱い男だけど、私の靖子役もなかなかのものだったよ。そもそも宮本と靖子は似たもの同士だよね。池松:しかもそんなふたりが一緒にいることで、お互い覚醒し合ってさらにヤバイことになっているという…。蒼井:あそこまで動物的になれる相手に出会えるって、すごいことだと私は思うけど。池松:ちなみに、靖子役との相性はどうでした?蒼井:私は「黙りたい」って常に思ってた(笑)。泣き叫びすぎて、休憩中はずっと道に生えてる草を見てたし。基本的に穏やかに生きたいと思っている人間ですから…。池松:目指せ、凪の人生(笑)。蒼井:ただ、宮本や靖子ほど青くはないけれど、歪んだことや理不尽なことに対して妥協できない感じは、私たちにも共通するところがあるかも。池松:そういう時、僕はわりと考えてから意見するけど、蒼井さんはすぐ反応して、あとで後悔するタイプですよね。蒼井:うん、吠えちゃう。池松:でも逆に、僕が感情的になった時はパッと引いて、「まあまあ」ってなだめてくれる。その察する能力にずいぶん助けられました。蒼井:池松君は私にとって、諦めない映画作りが一緒にできる、“同志”だと思ってるから。次に共演する時は、静かな作品をやろうね(笑)。池松:『凪』っていうタイトルはどうですか?蒼井:映画『凪 ~吠えない私たち~』。これで決まり!あおい・ゆう1985年8月17日生まれ。福岡県出身。映画『宮本から君へ』ではヒロインの中野靖子役を務める。出演映画『ある船頭の話』『ロマンスドール』も近日公開予定。ドレス¥19,000(クーパー ストリート)ブーツ¥19,000(マリアン) 共にスピック&スパン ルミネ新宿店 TEL:03・5905・7620いけまつ・そうすけ1990年7月9日生まれ。福岡県出身。主演を務める映画『宮本から君へ』が9月27日(金)公開。1990年代に人気となった新井英樹氏による同名漫画が原作。※『anan』2019年9月4日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・田畑アリサ(蒼井さん)ヘア&メイク・赤松絵利(ESPER/蒼井さん)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年08月31日この夏公開される仮面ライダー映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』。明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを演じる主演俳優の押田 岳さんが、仮面ライダー愛について語ってくれました。俳優のいろはを教えてくれたのは、仮面ライダーでしたクランクインのときはお芝居の知識がまったくなく、現場の言語がわからないところからはじまりました。ロケ先に行って毎日演じているうちに、「監督はこういうふうに撮りたいんだな」「ここにカメラがあるからこう写るな」と、感覚でわかるように。1年間かけて放送されるドラマ作品って、仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズの他には、日本では大河ドラマくらい。そちらは洗練された俳優さんたちが演じているのですが、僕らはほぼ一から学びながら試行錯誤してつくっています。仮面ライダーのスタッフさんたちは、厳しい言葉も優しい言葉も交えつつ、俳優業のいろはを教えてくれました。僕らが卒業してから、俳優として羽ばたけるように考えてくれている、本当にあたたかい現場です。「しっかり自分のものにして突き進んでいかなくては」と考えて撮影に臨んでいました。半年前に公開された冬映画は、前作の『仮面ライダービルド』との合同作品で、先輩の力を借りてバトンタッチするお話でした。今回は、自分たちだけで丸1時間の映画をつくれたので、そういう意味でも成長しているのかなと。最終回が近づいているからか、一つ一つのシーンへの気持ちの入り方が深く、1年間の集大成として恥ずかしくないものができたと思っています。僕個人としては時代劇が好きなので、戦国時代が舞台の本作では、甲冑(かっちゅう)を着て、ちょんまげ姿になれたのが嬉しかった(笑)。「400年前にはこんなに重い甲冑を着て戦っていたんだ」って驚きもありましたし、スーツアクターさんの気持ちがわかって、あらためて感謝しました。作品の設定上、平成仮面ライダーたちの力を受け継いでいく物語なので、その重みはとても感じています。それを次に繋げて、令和でも変わらず歴史を刻んでいってくれたらいいな。「これからの仮面ライダーをよろしくお願いします」って気持ちで卒業したいです。おしだ・がく1997年生まれ。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ受賞。2017年、ドラマ『ぼくは麻理のなか』で俳優デビュー。主な出演作に、映画『サムライせんせい』など。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月05日平成仮面ライダーのシリーズ20作目にして、令和へバトンを繋ぐ『仮面ライダージオウ』。常磐ソウゴ/仮面ライダージオウを演じる、奥野 壮さんが主演への思いやこの夏公開の『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』について話してくれました。ジオウを通して、自分で考えて伝えられるように憧れの存在は、小学校3年生のときに観ていた、瀬戸康史さん主演の『仮面ライダーキバ』。スーツのデザインがかっこいいんです。僕はクラシックバレエを11年間習っていたのですが、プロダンサーになる夢を諦めて喪失感に襲われていたとき、父の勧めでジュノン・スーパーボーイ・コンテストを受け、賞をいただきました。ジュノンボーイ出身の先輩がたくさん出ている仮面ライダーシリーズでチャンスを掴みたいと、このオーディションを受けたんです。デビュー作でいきなり主演なので、お芝居について何も知らず、戸惑いながらでしたが、「俺はできる!」っていう自信だけは、なぜかありましたね(笑)。でも、いま思い返すと、そう自分に言い聞かせないと弱気になりそうだったからかもしれません。実際に、撮影が進むにつれて、自分の演技の未熟さでは表現しきれていないと感じる場面にも遭遇しました。今回の映画は、自分が“ありがたく受け取っていた”はずのものが、“実は奪ったものだった”と気づく物語。当たり前のように信じていたことが実は違った、と打ち砕かれる点は、自分が仮面ライダーを演じる中で感じた挫折や葛藤にも似ていたように思います。それでも仮面ライダーの撮影を通して、自分で物事を考えたり、意思を伝えられるようになった一年でした。共演した押田 岳くん(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)と刺激し合いながら、人間的にも成長できたんじゃないかなと思います。『仮面ライダージオウ』のことは「平成最後」とか、「令和に繋げる」とたくさん言われてきましたが、僕たちはジオウが一番の作品だと思って撮影してきたし、これからもそう思い続ける。令和ライダーになっても、自分たちの作品を一番いいものにするという心意気でつくっていってほしいです。今後はどんな役でも挑戦したいし、どんなジャンルの作品でもお芝居したい。年を重ねるごとに自分の可能性を広げていきたいです。おくの・そう2000年生まれ。男劇団 青山表参道X のメンバー。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をダブル受賞。本作がデビュー作で初主演作。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月04日『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に出演する平野紫耀(King & Prince)が発売中の「ぴあ Movie Special 2019 Summer」の表紙を飾り、ロングインタビューに応じている。俳優として3作目となる主演作『かぐや様は告らせたい…』は、赤坂アカ原作の同名漫画を映画化した作品。天才高校生の男女が互いに惹かれ合うも、プライドの高さから相手に恋の告白をさせるべく恋愛頭脳戦を繰り広げる様を描くもので、平野は頭脳明晰な生徒会会長・白銀御行を演じている。そのほか、「ぴあ Movie Special 2019 Summer」には『いなくなれ、群青』の横浜流星、『ONE PIECE STAMPEDE』の主題歌を手がけたWANIMA、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の奥野壮と渡邊圭祐、『HiGH&LOW THE WORST』の川村壱馬と吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『蜜蜂と遠雷』の森崎ウィンらが登場。『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』特集では、田中圭や主題歌を担当したスキマスイッチのインタビューと撮影現場レポートを掲載し作品の魅力に迫る。また、ゲスト来場予定の『いなくなれ、群青』完成披露試写会をはじめとする秋公開作品の試写会情報も多数、掲載されている。「ぴあ Movie Special 2019 Summer」発売中
2019年08月02日タレントの武井壮が20日、ツイッターを通じて「失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と投げかけた。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受けての投稿とみられる。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。武井は、「みんな守りたいものがあるよ」と切り出し、「悪い事や、失敗しちまった時は。。誰だって少しでも何かを守れたらと思うもんだろう?立場が違って守る物が違って、嘘ついちまったり、それを更に大きなものが守ろうとしたりして歪んだり、色んな事あるよ。失敗したら全部悪じゃねえ、失くすべきは『悪』そのものだよな?」と主張。また、「ただ著名なタレントは明らかに高額の報酬を頂く。それは番組の出資者であるスポンサーが商品やサービスを周知するために多額の資金を投下し、広告の視聴者を増やす事が主たる目的の一つで、我々はそのために高い規範意識を持ちイメージの向上に努める義務があり、それが高い報酬の対価」と出演料の仕組みを解説した。そして、「色々な事を肝に命じて、テレビ局、スポンサー、ファンの皆様、視聴者の皆様に感謝しつつ、全ての方々に楽しいエンターテイメントをお届けできるよう自分自身の日々の行動や意識を律し、楽しく幸せで平和で笑顔溢れて感動できるタレント活動を目指していこうと思います」と決意を新たにしている。
2019年07月20日