5月16日に都内で行われた映画『恋は光』完成披露試写会に、神尾楓珠と西野七瀬が登壇した。映画の原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている神尾。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみか、と豪華キャストとなっている。完成披露試写会では、恋する女性が光って視えるという特異な体質ゆえ、恋を遠ざけている主人公・西条役の神尾が劇中を彷彿とさせる眼鏡姿で登場。これについて自身は「みんなにハリーポッターみたいだと言われました。しかも劇中のビジュアルと今とが違い過ぎてビックリするかもしれません」と笑いを取りつつ、映画については「会話劇が面白くて、テンポもいいし聞きやすい。それが魅力的です」と力強く語った。西条の幼なじみでずっと想いを寄せながらも、打ち明けられない北代役の西野は「西条と北代は男女なのにめちゃめちゃいい友達で、その関係性が新鮮。ふたりで色々なところに行って撮影するのも楽しかった」と笑顔。本作で初共演となるふたりだが、神尾が「七瀬ちゃんは年上だけれど空気感が自分と近いような感じがして、こっちも気を遣わずに撮影現場にいることができました」と親近感を明かす。それに対し、西野も「それは私も一緒です。(神尾は)年下なのでどうやって接すればいいのかと最初は不安だったけれど、年齢を感じさせないくらいの感じで接してきてくれて楽でした」と相思相愛の様子だった。親密感が生まれたのは、小林啓一監督が提唱するメソッドによるものが大きいという。撮影に入るにあたり、ふたりは3分間見つめ合ってお互いの架空の過去を作り上げるという手法に挑戦。これについて同じく登壇した小林監督が「ラブシーンでやるような演技メソッドを幼馴染という設定に応用したトレーニングです」と説明すると、西野は「それまで敬語で接していたけれど、メソッドが終わったときに『タメ口でいい?』と聞いたら『そうしよう!』と言ってもらって。そこから楽でした」と効力があったことを話した。また本作の内容にちなんで「恋の定義」を聞かれると「それは取材で聞かれ過ぎて見失った」(神尾)、「私も取材で何十回と聞かれました」(西野)と苦笑い。それでも神尾は「好意の延長線上にあるものが恋だと思う。それは人でもモノでも何でもいい」と回答。西野は「好きな人がいたとして、会っていなくても考える時間があることが恋だと思う。美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たときにそれをシェアしたいと思う人に恋をしているんじゃないかな?」と恋の持論を展開。ほかにも「これは、恋の光が光っているのか?」を判断するジャッジ企画を実施するなど、イベントは大盛り上がりとなった。最後に小林監督は「恋は人生を活性化させてくれるもの。恋とは人を思う綺麗な美しい感情でもある。この映画が皆さんにとっての光になれば」と期待を込め、西野は「撮影時も楽しかったし、映画を見たときも面白かった。映画を見終わった後に誰かに見てほしいと思ったり、見終わった後でも楽しめる明るい作品。ロケーションも最高でどのシーンにも夏が感じられるので楽しんでほしいです!」と作品をアピール。神尾が「4人の登場人物が個性的で、映画を見終わった後に全員のことを好きになってもらえるはず。どうかこの4人を応援してほしいです!」と呼び掛けて、試写会は幕を閉じた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年05月17日神尾楓珠を主演、西野七瀬をヒロインに迎えた映画『恋は光』は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つゆえ、恋を遠ざけてきた男子大学生・西条の初恋を描く。様々な観点から「恋とは?」と“哲学”する本作。ほかにも、改めて「恋」について考えたくなる恋愛映画は、いつの世も大きな共感を呼んできた。『恋は光』(6月17日公開)“恋の光が視える”特異な体質を持つ大学生・西条(神尾さん)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(西野さん)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。“恋の光が視える”という特異体質ゆえに恋を遠ざけていた男が、ついに恋を知る!?『勝手にふるえてろ』(2017)24歳のOLヨシカ(松岡茉優)は中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「ひと目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内片思い”の毎日に“リアル恋愛”が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける。綿矢りさの原作を、大九明子監督が映画化。『愛がなんだ』(2019)猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田凌)に出会い、恋に落ちた。その時から、テルコ(岸井ゆきの)の世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話1本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない…。今泉力哉監督が角田光代の人気小説を映画化。全部が好きーー。でも、テルコの完全なる一方通行の恋はどこへ向かうのか?『(500)日のサマー』(2009)グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある日、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)にひと目ぼれする。トムは運命の恋を信じており、一方のサマーは「恋なんて絵空事よ」と言い切るエキセントリックなところがある。しかし、好きな音楽をきっかけに意気投合したふたりはデートを重ねていき…。恋を信じる男性が恋を信じない女性に恋をした、最低で最高の500日。片想いと両想いの間で揺れ動く新世代ラブストーリー。『あと1センチの恋』(2014)ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼馴染で、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。2人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに…。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいて離れを繰り返す。「近すぎて伝えられない」あと1センチの距離を縮めていくラブストーリー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXあと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開© 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH勝手にふるえてろ 2017年12月23日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会愛がなんだ 2019年4月19日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019映画「愛がなんだ」製作委員会恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月08日間宮祥太朗主演「ナンバMG5」の3話が5月4日放送。神尾楓珠演じる伍代の“友情”に「泣きました」「涙出ちゃった」などの声多数。森本慎太郎演じる大丸には「アツさが最高だった」「森本慎太郎と重なってアツい」などの反応が集まっている。難破剛を間宮さんが演じ、剛と友情が芽生えた伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の同級生・島崎登に春本ヒロ。同じく同級生の守田巻に富田望生。白百合高校美術部部長の東ミチルに加藤諒。剛の兄・難破猛に満島真之介。難破家の長女・難破吟子に原菜乃華。剛の母・難破ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・難破勝に宇梶剛士といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休み最後の日、剛は伍代と島崎を誘って釣りに出かけるが、剛に深雪緊急事態だと連絡が入る。白百合高校へ向かう剛は途中、バイクに乗った男・真宮翔(神田穣)から声をかけられる。真宮は伍代を探しているらしいが、剛は知らないと答える。その後、伍代の前に真宮が現れる。真宮は中学時代に伍代とつるんでいた仲間で、1週間前に少年院を出てきたばかりだと言う真宮は「また一緒にやらねえか」と伍代を誘う…というのが3話の展開。自分の誘いを断った伍代に「よく言えたもんだ…この傷の前で」とつぶやく真宮。真宮の顔にある傷跡はかつて伍代に殴られた際に負ったものだった。伍代は島崎を暴行し、それを撮影した動画を使って伍代をおびき出し、現れた伍代にヤクザと繋がるために手を貸すよう告げる。真宮は親が殺人犯であることから不遇な経験をしてきており、裕福な伍代に対しても劣等感を抱いていた。そんな真宮に伍代を殴りつけ「俺はおめえのツレだ。ヤクザになんかさせるかよ!」と叫ぶ。そんな伍代の言葉に真宮の心も変わっていく。「伍代ちゃんの「オレはオメーのツレだ、ヤクザになんかさせるかよ」で泣きました 」「伍代と真宮の関係性、涙出ちゃったよ伍代の心からの叫び、届いてよかった」「関係を少しずつ戻せそうで良かった。」など、伍代の真宮に対する想いに感動の声が。一方、夏休み前に深雪がケンカしているヤンキーを怒鳴りつけている姿を見た千鳥商業の大丸は、深雪に一目惚れ。いきなり「付き合ってください」と交際を申し込む。公園で絵を描いている剛と出くわした大丸は、剛に対し「深雪のことを好きな気持ちが丸出し」と指摘。理想の青春を送る剛がうらやましいと話し、「俺らは正々堂々やろうぜ」と剛に握手を求め、剛も応じる。友情が芽生えた2人だったが、剛が学生服から特攻服に着替えるところを目撃した大丸は、剛が自分のことも深雪のことも騙していると怒りを露わにし、「いつかみんなを傷つける」「こんなこといつまでも続けられるわけがねぇ」と告げる…。そんな大丸に「大丸のアツさが最高だった」「とってもまっすぐな熱い漢だった」などといった声とともに「人を想って怒れる大丸大助、人を想って泣ける森本慎太郎と重なってアツい」「大丸が慎太郎なのか、慎太郎が大丸なのか。キャスティングした人天才」と、演じる森本さんとの共通点を感じる視聴者からの投稿も多数集まっている。(笠緒)
2022年05月05日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日間宮祥太朗が主演する「ナンバMG5」の2話が4月27日オンエア。深雪を演じる森川葵に「森川葵さんしか成立できないヒロイン」など絶賛の声が上がる一方、神尾楓珠演じる伍代に「思ってた100倍はヒロイン」「紛うことなきヒロイン」といった反応が集まっている。超ヤンキー一家に育ったが普通の高校生活を送るため、家族に内緒でごく普通の白百合高校に入学した難破剛を間宮さんが演じる本作。間宮さんの他、不良だらけの市松高校1年生で、剛に敵対心を燃やしていたが友情が芽生える伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の兄・猛に満島真之介。難破家の長女・吟子に原菜乃華。剛の母・ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・勝に宇梶剛士。ヤンキーに憧れている島崎登に春本ヒロといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。剛や深雪が所属する白百合高校美術部が次の日曜日に公園で写生大会を行うことになる。「休日だから私服でいい」といわれたものの、剛はヤンキー服しか持っておらず、悩んだ剛は伍代に服を選んで欲しいと頼み、2人で私服を買いに行くことに。伍代が選んだ私服は深雪にも評判が良かった。一方、市松高校2年番格の最上克己(米本学仁)たちは“特攻服の男”剛を探し出すためイラスト入りのビラを配っていた。そのチラシを見た深雪はチラシに書かれていた情報提供者への“10万円の謝礼”に飛びつく。実は高額のスマホ代を支払うためお金が必要になっていたのだ。深雪は島崎を誘ってボウリングに行き、そこで市松の生徒相手にトラブルを起こして“特攻服の男”が助けに来るのを待つ…というのが今回のストーリー。島崎を使って剛をおびき寄せその後を尾け、剛がトイレで学生服に着替え出てくるのを目撃。剛が“特攻服の男”だと確信すると、剛に本当の事を話すよう迫る。拒む剛を前にまたもやトラブルを起こして剛が“特攻服の男”である証拠をつかもうとし、さらには最上の仲間・マーヤ(水谷果穂)に電話、10万と引き換えに特攻服の男の正体を教えると告げる深雪…。そんな深雪のキャラに「深雪のキャラクターがパンチがあってあんまり見ないヒロインタイプかも」「深雪タイプのヒロイン久々に観たな…」といった反応とともに、「藤田さんは森川葵さんしか成立できないヒロイン」「ちゃんと演じきってる森川葵ちゃんすごいわ笑」「このドラマの世界でヒロインになりきれるのは森川葵さんだけだと思う」などの声が殺到。「藤田さんのヤバさ加減を森川葵は完璧に演じているキャスティング天才」「ヒロイン藤田さんに森川葵さんをキャスティングした人優勝」といった投稿も多数寄せられる。一方、ヤンキー服しか持ってない剛のために私服を選び、剛の自宅に呼ばれてから揚げをごちそうになったかと思えば、最上のもとに連れてこられてボコボコにされている剛を助けるため、自分が“特攻服の男”に成りすます…。そんな深雪に対し多くの視聴者から「伍代は思ってた100倍はヒロインだった」「伍代くん完全にヒロインでサイコ~だな」「伍代は紛うことなきヒロイン」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日和歌山・アドベンチャーワールドの末っ子パンダの楓浜(ふうひん・1歳4カ月)が、ママの良浜と離れて、一頭での生活をスタート。これまで一生懸命子育てに励んできた良浜(らうひん)ママと、それに応えるかのようにママにぴったり寄り添っていた楓浜。ときにはじゃれ合ったりもして、仲良し母娘として多くのゲストを楽しませてきた。4月7日、授乳中に甘えてすがるようなしぐさを見せる楓浜を優しく抱きしめる良浜。母娘の絆が伝わってくる。新居での公開が始まった4月14日には、飼育スタッフからプレゼントされた遊具で元気に遊んだり、気持ちよさそうに水浴びをした楓浜。はやくも新しい環境に興味津々のよう。今後は、頼もしい3頭のお姉さんたちと同じ施設で暮らすこととなる。良浜ママがくれたたくさんの愛情と思い出を胸に、今後どんな成長を見せてくれるのかが楽しみだ。
2022年04月25日俳優・間宮祥太朗が主演を務めるフジテレビ系“水10”ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜後10:00)の公式インスタグラムにて、間宮と神尾楓珠のオフショットが24日までに公開された。インスタグラムでは、真っ赤なド派手衣装に身を包んだ間宮と、それとは対照的にクールな衣装を着こなした2人の写真を投稿。「そうそう、剛(間宮)の私服っつったらこの感じよ、この感じ! でも何だろうな、剛の場違い感…伍代(神尾)がシュッとしてるからなおさらイカつさが増してるっつうかってか並んだ時の画力、強ッ!」とつづっている。この投稿を見た人からは「えっ? これ私服なの!?」「帝王感」「爆イケビジュ」「大富豪のたたずまいで…剛くんかっこええわぁ~」などとコメントが寄せられた。本作第2話は27日に放送される。
2022年04月24日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、本作の新たな場面写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。解禁となったのは“恋する女性が光って視える”という特異体質を持ち、理屈っぽく独特な喋り方をする主人公・西条(神尾楓珠)に秘かに想いを寄せる幼なじみ・北代(西野七瀬)の恋する表情を切り取った場面写真だ。西条を見つめるカット、パジャマパーティで恋バナをし、想いにふけるカット、素直に想いを伝えることが出来ないもどかしさに悩むカットと、いずれも目線が印象的なものばかり。冷静を装いつつ、諦めているはずなのに西条の一挙手一投足に心をかき乱されてしまう、切ない恋心が垣間見える。北代のコロコロと変わる恋する表情と四角関係の行方はいかに。引き続き続報に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月18日神尾楓珠・主演、西野七瀬・ヒロインで人気コミックを映画化した『恋は光』。この度、神尾さん自身が「そこまで自分とはかけ離れていない」と語る、“恋の光が見える”少々理屈っぽい主人公を演じた新場面写真が解禁となった。原作コミックは、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに共感の声が多く寄せられ話題となった。今作で神尾さんが演じた大学生・西条役は、これまでのパブリックイメージを大きく覆すような個性派キャラクターだ。これまで数々の胸キュンラブストーリーや学園ドラマ、大人の恋愛映画など多彩な作品に出演してきた神尾さんだが、西条はレンズの大きな眼鏡をかけ、「うむ」とつぶやきながら指で眼鏡を上に押し上げるような青年で、これまでの神尾さんのキャリアでは珍しいちょっと変わった役どころ。少し理屈っぽい西条は、恋を感情論ではなく論理的に捉えようと分析を重ねていく。今回解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることがみてとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、実は神尾さん自身はそこまで役作りに苦労はしなかったそう。「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語るが、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾さんに会った際、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と回想する。映画デビューを果たして5年が経つ神尾さん。今作では、まったく新しい姿を見ることができそうだ。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月08日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、新場面写真が解禁となった。原作は秋★枝による同名人気コミック。“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんなの様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。神尾が今作で演じた西条役は、彼のパブリックイメージを大きく覆す個性派キャラクター。これまで数々の胸キュンラブストーリーや瑞々しい学園ものに出演し、まさに「爽やかイケメン」という表現がぴったりな神尾だが、西条は「うむ」とつぶやきながら指で大きなレンズの眼鏡を上に押し上げるような青年だ。おまけに少し理屈っぽく、恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく。解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む等身大の大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることが見てとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、神尾自身は「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語り、そこまで役作りに苦労はしなかった様子だ。しかし、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾に会った時のことを、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と明かした。映画デビューを果たして5年が経つ神尾。スクリーンに新しい姿を焼き付けた彼の演技に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月08日秋★枝氏による同名人気コミックを、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した『恋は光』より、場面写真が解禁された。“恋する女性が光って視える”という特異な体質ゆえに、恋を遠ざけていた大学生・西条と、性格も恋に対しての考え方も異なるタイプの3人の個性的な女性キャラクターが“恋とは何ぞや”を探究していく本作。“恋の光”が視える大学生・西条を、いま最も注目を集めている俳優・神尾楓珠が演じている。また西条の幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には、平祐奈、馬場ふみかが顔を揃える。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度解禁された場面写真は、北代、東雲(平さん)、宿木(馬場さん)それぞれが、西条と恋について語り合う2ショット写真になっている。西条にずっと想いを寄せながらも、「光っていない」と言われたことで、自分の想いを打ち明けられず、幼なじみポジションから抜け出せない北代。気心が知れて何でも相談できる幼なじみだからこその距離感と空気が、心地よくも時に切なさを感じさせる。一方東雲は、西条と同じく恋愛経験がなく、文学や古典作品を読み漁りながら、純粋に恋を探究する。そんな彼女を「恋の定義をしてみませんか?」と交換日記に誘った西条だが、街を歩きながら恋についての分析や考察をする硬派なふたりの会話は独特で純粋そのものだ。そして、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持ちながら、本当は素直に恋をしたいと思う宿木は、北代や東雲から西条を奪おうとふたりきりの飲みに誘い、猛アプローチをかけるが、冷静に宿木の恋愛観を分析する西条を奇異の目で見つめる。北代、東雲、宿木という独自のアプローチで西条と対峙する3人の恋の行方が、気になる写真になっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月02日神尾楓珠が主演を務め、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが出演する映画『恋は光』が6月17日(金)に全国公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は秋★枝による同名マンガを映画化したもので、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条を中心としたラブストーリー。西条を神尾、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみ・北代を西野が演じる。また西条と交換日記を通して「恋とは何か?」を探求する東雲を平が、恋人がいる男性ばかり好きになる悪癖を持つ宿木を馬場が演じる。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一が務める。このたび公開された予告映像は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)のセリフからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に……。個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を感じさせる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というセリフが物語るように、数千年もの間、誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―?あわせて公開となったポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が窺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』6月17日(金)全国ロードショー
2022年03月09日主演・神尾楓珠、ヒロイン・西野七瀬で、秋★枝による人気コミックを実写映画化する『恋は光』の公開日が6月17日(金)に決定、“恋とはなんぞや?”を紐解くポスタービジュアルと予告編が解禁された。今回解禁となる予告編は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)の台詞からスタート。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜む主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い、ひと目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える”その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。『殺さない彼と死なない彼女』の小林啓一監督により紡がれる、個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、これまでにない恋愛映画を期待させる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」という台詞が物語るように、数千年もの間、人類誰しもが悩んできた“恋”を、彼らは解くことができるのか?また、ポスタービジュアルは表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が伺えるもの。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年03月09日ABEMA恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」のMCを務める横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠が、出演メンバーのインタビューから嘘つきオオカミちゃんを考察するスペシャル企画「超最速考察SP1オオカミちゃんはあの子だ」、恋の鍵を握る“彼”を考察する「超最速考察SP2彼はあの人に違いない!?」が配信中だ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して真実の恋を叶えようと奮闘する「彼とオオカミちゃんには騙されない」。メンバーの中には、恋をしようとしない嘘つきオオカミちゃんが女性側に1人以上潜んでおり、さらにシリーズ史上初の新ルールが追加。男性メンバーのうち1人にその正体が告知され、男性は“彼”と呼称され、最終告白終了までその秘密を守り抜かなければ脱落してしまうという。今回公開された<考察SP1>の映像では、MC陣がオオカミちゃんを予想。女性メンバーのひとりひとりに「自分を一言で表すと?」「将来の夢は?」など、それぞれのパーソナリティーを深掘りながらインタビューした映像を、飯豊まりえは「当てちゃうぞ!」と意気込んで見たものの、見終わった後には「何、難しい~!分からないよ~」と苦笑い。一方、神尾楓珠は「あなたはオオカミちゃんですか?と聞かれた時に、目を逸らさないようにしようとしてたと思うけど、目線がズレてた。嘘をついている負い目を感じました」と予想を立てている。さらに<考察SP2>は、鍵を握る“彼”を考察。こちらは、男性メンバーにインタビュー。飯豊さんは「ん~分からない!」とお手上げ状態の様子で、滝沢カレンは「オオカミちゃんと分かっていて、かばっていた気がした」と、とある男性メンバーを“彼”だと予想している。なお、視聴者参加型の第1話先行試写会で実施したアンケートでは、約半数にのぼる46%が、オオカミちゃんはモデルのゆなと予想していた。一体、誰がオオカミちゃんなのか、その正体を知ってしまった“彼”もまた誰なのか、恋愛模様だけでなく、予想合戦も白熱しそうだ。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第3話は3月6日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年03月03日2022年4月からテレビ東京系で放送を開始するテレビドラマ『先生のおとりよせ』の追加キャストが新たに発表されました。『先生のおとりよせ』に橋本マナミ、神尾楓珠、財前直見が出演決定原作は、漫画家の中村明日美子さん、小説家の榎田ユウリさん共著による同名作品『先生のおとりよせ』。すでに、主人公のドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華役に向井理さん、小説家・榎村とタッグを組んでコラボ作品を執筆することになるドМな漫画家・中田みるく役に北村有起哉さんの出演が発表されていました。また、新たに追加キャストとして橋本マナミさん、神尾楓珠さん、そして財前直見さんの出演が発表に。橋本さんは、出版社の編集長・九堂今日子役、榎村たちの住むマンションの配達を担当している、配達員・鬼女島君役を神尾さんが、また、マンションの管理人・東雲さん役を財前さんが演じます。物語の主軸となる『おとりよせグルメ』とはまた別の、個性豊かな登場人物が織りなすサイドストーリーにも注目です。九堂今日子役:橋本マナミさんコメントドラマの内容もとても面白いので演じる側としてもかなり楽しませてやらせていただいています。リフレッシュ出版の編集長として主人公のお二人を引っ張っていくのですが、仕事のできる女でありながら他にも色々な個性が飛び出してくる今日子。私も大好きなキャラクターです。お二人の間でどのような動きをするのか、今日子の言動にも注目していただけたら嬉しいです。鬼女島君役:神尾楓珠さんコメント鬼女島は「おとりよせ」を配達してくる重要な役割を担っているので、ワンシーンワンシーンを大事に演じたいと思います。東雲さん役:財前直見さんコメント台本で、東雲さんって、さんがついているのが嬉しくて、楽しく明るく遊ばせてもらっています。個性溢れる主演のお二人と共演出来た事が何より嬉しいです。癖のあるスパイスになるように頑張ります。『先生のおとりよせ』メインビジュアル解禁追加キャストの発表に加え、ドラマのメインビジュアルも解禁に。おとりよせグルメも盛りだくさんのにぎやかな1枚は、原作の表紙をオマージュした内容となっています。しかし、原作の表紙にそっくりなようで、少し違うところも。原作ファンは、見比べてみるのも楽しいかもしれません。『先生のおとりよせ』は、2022年4月8日金曜日、深夜0時52分から放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月22日この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に神尾楓珠が出演することが明らかになった。本作は、これまでのヤンキードラマとは一線を画す全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマ。筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮さん)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校逆デビュー物語。「左ききのエレン」で連続ドラマ初主演を果たし、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」「顔だけ先生」『20歳のソウル』などに出演した神尾さんが演じるのは、剛が入学するはずだった、そして難破家全員がそこに通っていると思い込んでいるヤンキー校の1年生、伍代直樹。不良だらけの上級生からも恐れられるほど、ケンカが強い一匹狼だ。最初は、剛に敵対心を燃やし、タイマンをはろうとしていたが、剛の秘密を知ることになり、次第に相棒的な存在になっていく。そして、誰よりも剛のことを理解するようになり、実は情に厚く面倒見がいい一面も見せていく。「率直に面白そうだなと思いました。今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています」と心境を明かした神尾さんは、「剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います」と意気込む。また「ヤンキーだったり、ラブコメだったり、いろいろな要素が詰まったまさに波瀾(はらん)万丈な作品になると思うので、楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せている。今回の起用に関してプロデューサーは「伍代直樹は、誰とも群れない孤高の存在です。しかし、剛と出会ってしまったせいで、振り回されてペースを乱し、気付いた時には彼の一番の相棒になっていました。一匹狼のくせに、実は面倒見が良い。冷徹そうで、実はお人よし。このギャップだらけの伍代という男を、魅力的に演じてくださる役者さんは誰だろう。そう考えた時、真っ先に思い浮かんだのが神尾さんでした。神尾さんのクールで力強いまなざしと落ち着いた声色…凜とした佇(たたず)まいはまさに伍代そのもの」とコメントしている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月08日オリジナルのドラマや恋愛番組が充実する「ABEMA」。これから2月にかけては、大人気シリーズの最新作がスタートしたり、話題を呼ぶドラマが新展開を迎えたりと引き続き目が離せない。そんなドラマや人気番組で存在感を発揮する、いま最も“推したくなる”俳優たちに注目した。オリジナル恋愛番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」本番組は、「ABEMA」人気オリジナル恋愛番組「オオカミ」シリーズのスピンオフ企画。「オオカミ」シリーズでスタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、過去シリーズに出演していた女性メンバーが登場。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし、4名の女性メンバーのなかには神尾さんがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が1人以上潜んでいる。過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーとの甘いデート模様とともに、神尾さんは番組MCとして女性たちの嘘を見抜くことができるのかを検証する。推し俳優:神尾楓珠ドラマ「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」や「ブラックシンデレラ」など話題作に出演し、映画『彼女が好きなものは』では主演、今後も『20歳のソウル』『恋は光』などの主演作が公開予定、端正な顔立ちと演技力で注目を集める神尾さん。彼が「オオカミ」シリーズ歴代最強のモテ女子と織りなす、胸キュンシーン・テクニックや神尾さんの愛らしい反応が見どころ。初めて「オオカミ」を見る人も、「オオカミ」ファンも楽しめる番組となっている。■「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」はABEMA SPECIALチャンネルにて第1話・第2話配信中。オリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける大人気シリーズ、通称「ドラ恋」の通算8作目。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために、相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。演技から恋へ、一線を越えるキスシーンや、共演を果たすことで俳優同士の友情や恋が芽生える様子など、普段は見ることができないリアルな舞台裏を覗くことができると話題を集め、前シーズンの「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss or kiss~」は、「ABEMA」の恋愛番組の中で20代・30代女性視聴者から最も反響を呼んだ作品となった(※自社調べ、前シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」のコメント数より算出)。推し俳優:川合ルイ「ドラ恋」シリーズ史上初めて4度主演を獲得。さらに、共演した相手役の女優を次々と翻弄し、4人全員から好意を寄せられたネクストブレイク俳優。醸し出す不思議な魅力と、俳優でもありアーティストでもあるルイさんがギターで弾き語りをする姿は視聴者も夢中にさせている。■「恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~」は配信中(1~3話まで無料配信)。オリジナルドラマ「30までにとうるさくて」さとうほなみ、山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美が演じる、それぞれ異なった感性や価値観を持つ現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語を描くオリジナルドラマ。「30歳までに結婚しないと…って焦るけど、なんで?」「子供を産むなら年齢は気にした方が良い?」「29歳、私たちこのままでいいのかな」など、“30歳”という節目の年齢を意識する女性たちが、女性であるがゆえに抱えるリアルな悩みや焦り、怒りを抱えながら、自分たちの意思で乗り越えていく姿をユーモラスかつ痛烈に描いていく。推し俳優:柳俊太郎第24回MEN'S NON-NOモデルグランプリを受賞。俳優としても『HiGH&LOW』シリーズや『東京喰種 トーキョーグール』『勝手にふるえてろ』など数多くの作品に出演してきた柳俊太郎。本作では主人公のひとり、美山遥(さとうほなみ)が彼氏とセックスレスの中、プロポーズをされるが、柳さん演じる知也が異動となり、同じ本社での勤務に。「昔、遥のことが好きだった」と告白する知也は、さらに同じプロジェクトに参加してきて、2人の距離はどんどん近づいていく。遥は自分を女性として見てくれる知也に惹かれていき…。■「30までにとうるさくて」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信中(全8話)。オリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」オリジナル恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作。「オオカミ」シリーズは、「ABEMA」開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、「ABEMA」の年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続で首位を獲得するなど、不動の人気を誇っている。本番組では最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいる。女性側に“オオカミちゃん”がいるシリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活となる。推し俳優:櫻井佑樹本気で恋に向き合うメンバー10人の姿、筋書きがないからこそ生まれるドラマチックな展開と、最後まで予測不可能な恋の駆け引きが見どころとなる本作。中でも、元Jリーグユース選手で全国大会出場や国体代表選手といった経歴を持ちながら、2021年10月に初舞台「ヴァンダフルワールド」にて俳優デビューした櫻井佑樹。現在は「おはスタ」(テレビ東京)にてマイティコウZ/マキ・コウタ役でレギュラー出演中で、期待を集めている。■「彼とオオカミちゃんには騙されない」は2月20日より毎週日曜22時~配信開始。韓国ドラマ「少女の世界2」高校生活を舞台に、友情や初恋に奮闘する主人公ナリの成長を描く青春学園ラブストーリー。18歳になったナリは多くの票を獲得して学級委員になり、友達との交友関係も順調でまさに順風満帆な高校生活を送っていた。しかし、そんなナリの前に、事あるごとにナリに喧嘩をふっかける学級委員のスンハ(イ・ウォンジョン)や、女性からはモテるが本人は静かに過ごすことが1番好きな四次元キャラの平和主義者チャニャン(ユ・ソンホ)が登場。18歳のナリに初めて訪れた甘酸っぱい“初恋”の相手は一体誰?推し俳優:ユ・ソンホ「IZ*ONE」出身のチェ・イェナが演じる主人公・ナリは、課外活動の広報部での人間関係に悩む。同じクラスのチャニャンと会った彼女は、彼とサンドイッチを食べに出かけ、たわいのない会話をしながら心を和ませる。その後、ナリが理想のタイプと言っていたスンハ(イ・ウォンジョン)らと広報部の合宿に参加すると知ったチャニャンは自分の名前を書いたカーディガンを彼女に渡す。一方のナリも、家族との関係がうまくいっていないチャニャンが雨の中を歩いているときに傘をそっと差しかけるなど仲睦まじい様子を見せ、2人の少しずつ縮まる距離に、SNSでは「チャニャンがめちゃくちゃ輝いててかっこよかった」「惚れるわ」と言った声が寄せられている。■「少女の世界2」は毎週水・金曜19時~配信中(※2話ずつ最新話を公開)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月31日ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の出演メンバーとして、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵の4人が決定。場面写真も初公開された。同番組は、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念したスピンオフ企画。シリーズのスタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、過去シリーズに出演していた女性メンバーが登場し、彼らのデート模様を配信。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや、至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素がいっぱいの同番組。ただし、女性メンバーの中には、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる…。そんな神尾さんとデートする女性メンバーは、「オオカミちゃんには騙されない」に出演した、雑誌「sweet」レギュラーモデルのミチさん、「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した、次世代ガールズユニオン「FAKY」のメンバーHinaさん、「オオカミくんには騙されない」に出演し、ソロアーティストやモデルとして活動する佐藤さん、「恋とオオカミには騙されない」に出演した川口さんという4人。併せて到着した場面写真は、料理をしたり、カメになってみたり、配信が待ち遠しくなるカットとなっている。「まさか自分が騙される側の立場になるとは思いませんでした」と話す神尾さんは、撮影を終え、「率直な感想は、オンエアしてほしくない、でした。それくらい恥ずかしいシチュエーションが多かったです」とふり返る。ロケも楽しかったようで「多分自分が思っているよりも戸惑ってると思うのですが、スタジオの時とは違った普段見れない部分を楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は1月23日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年01月19日WOWOWオンデマンドおよびWOWOWプライムで配信・放送される『WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい』のメインキャストとして神尾楓珠、里々佳が出演することが発表された。また、本作の放送・配信スタートが3月18日(金)午後11:30に決定したこともあわせて発表された。このドラマは、幽霊カレシと女子高生の「叶うはずのない許されざる恋」であり、「死さえ分かつことのできない究極の恋」という胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在だからこそ突如現れる、背筋が凍るような本格ホラー描写が目を引く、“純愛×ホラー”の新感覚ホラーラブストーリー。ピュアだけどヒリヒリする恋愛、さらには友情、家族間の摩擦や痛みをリアルに描いている。主人公の青野龍平をSexy Zone 佐藤勝利、青野と付き合い始めた同級生の刈谷優里を高橋ひかるが演じる。この度、幽霊になった青野の存在を認め、青野や優里と助け合う藤本雅芳役に神尾楓珠、堀江美桜役に里々佳が出演することが発表された。さらに、優里のくせが強烈な家族、姉・刈谷翠役を水沢エレナ、優里の母・刈谷千裕をしゅはまはるみが務める。神尾は、『顔だけ先生』、映画『彼女が好きなものは』で主演を務める等、映画やドラマでの活躍が目覚ましい今最も旬な若手俳優。今月21日には23歳を迎える彼が、藤本役という周りに振り回されながらも、佐藤演じる青野の親友として、自らは視認できない青野を支える難しい役どころに挑戦する。里々佳は、『呪怨:呪いの家』(Netflix)にてメインキャストとして鮮烈な存在感を放ち、映画・ドラマに加え数多くのCMでも活躍する若手実力派女優。ホラー映画に造詣が深いことから、幽霊になってしまった青野、そして突如として現れる黒青野について鋭い見解から考察、優里や藤本とともに真相究明のため奔走する役どころだ。さらに待望のポスタービジュアル、特報映像が公開。番組公式instagramも開設された。instagramでは各キャストへの質問募集企画やプレゼント企画をはじめ、ドラマの最新情報が公開される。<藤本雅芳役・神尾楓珠 コメント>今回、青野の親友の藤本を演じさせていただきました。原作を読んだ時は、本当に新感覚でどう言葉にしていいのかわかりませんでした。ですが、読んでいくうちにどんどん次の展開が気になっていって、あっという間に読み終えた記憶があります。物語上、藤本は青野のことは見えていないのですが、現場では普通に勝利くんが目の前にいるので苦労しました。「純愛×ホラー」という、今までにない唯一無二の物語になっていると思いますし、そこに藤本がどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていてください。あ、お風呂は入っといたほうがいいかもしれませんよ。ほら後ろに、青野が...。<堀江美桜役・里々佳 コメント>この作品はファンの方が多い原作だったのでお話を頂いた時は緊張しました。美桜ちゃんは、人と壁があり猫のようだけど、人懐こい犬のような、なんというか不器用な一面がある愛らしいキャラクターに思えました。この役を演じることが出来てとても嬉しかったです。愛らしさの奥にあるトラウマや繊細さを大切に演じました。現場は撮影しやすさを醸しだす空気感があって、馴染みやすくてリラックスできました。スタッフや共演者の方々に恵まれ素敵な作品になっていると思います。多くの方にご覧頂きたいです。「WOWOWオリジナルドラマ青野くんに触りたいから死にたい」3月18日(金)午後11:30放送・配信スタート(全10話)WOWOWプライムにて、毎週金曜 午後11:30[第一話無料放送]WOWOWオンデマンドにて、各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信【番組特設サイト】 【番組公式instagram】@aonokun_wowow
2022年01月19日神尾楓珠がドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」に出演することが決定。本作のポスタービジュアルと特報映像も到着した。本作は、幽霊カレシと女子高生の胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在ゆえに突如、背筋が凍るような本格ホラー描写が出現し、ふたりの恋の行方から目が離せなくなっていく、“純愛×ホラー”の新感覚ホラーラブストーリー。佐藤勝利(Sexy Zone)が交通事故で亡くなってしまう青野、高橋ひかるが彼に恋をする刈谷優里を演じる。「顔だけ先生」に出演した神尾さんが演じるのは、青野の親友・藤本雅芳。周りに振り回されながらも、自らは視認できない青野を支える、難しい役どころだ。「物語上、藤本は青野のことは見えていないのですが、現場では普通に勝利くんが目の前にいるので苦労しました」と撮影をふり返り、「今までにない唯一無二の物語になっていると思いますし、そこに藤本がどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていてください。あ、お風呂は入っといたほうがいいかもしれませんよ。ほら後ろに、青野が…」とコメントしている。ほかにも、「呪怨:呪いの家」に出演した里々佳が、優里や藤本と共に真相究明のため奔走する堀江美桜役、水沢エレナが優里の姉・翠役、しゅはまはるみが母・千裕役で出演することも分かった。「この役を演じることが出来てとても嬉しかった」と語る里々佳さんは、「現場は撮影しやすさを醸しだす空気感があって、馴染みやすくてリラックスできました。スタッフや共演者の方々に恵まれ素敵な作品になっていると思います」と話す。また、“黒青野”が顔をのぞかせる、ホラー要素も含んだポスタービジュアルと、15秒の特報映像も公開された。「青野くんに触りたいから死にたい」特報映像WOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」は3月18日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年01月19日「オオカミには騙されない」シリーズ最新作の放送が決定し、「ABEMA」公式SNSにて謎めいたティザービジュアルが公開。合わせて、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」が放送されることが決定した。「オオカミには騙されない」(以下、「オオカミ」)シリーズは、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛番組。本シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に、恋をしない「嘘つき“オオカミ”」が紛れ込んでいること。“オオカミ”の誘惑に惑わされることなく、メンバーは最高の恋を手にすることができるのかが見どころとなっている。そんな「オオカミ」シリーズ最新作のティザービジュアルが、本日1月16日、番組公式TikTok、YouTubeにて公開。公開されたビジュアルは、「オオカミ」シリーズで表現されている“秘密や嘘が紛れた恋”がイメージされている。果たして、本ビジュアルが表す全貌はどのようなものなのか。また、“オオカミ”は男女どちらに潜んでいるのかも謎に包まれている。さらに、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念し、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の放送も決定。スタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵と過去「オオカミ」シリーズに出演していた女性メンバーが出演。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし4名の女性メンバーのなかには、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる。神尾さんと、過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーによるデート模様を楽しみながら、神尾さんは番組MCとして女性の嘘を見抜くことができるのかを検証する、恋愛バラエティ番組となっている。ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は第1話が1月23日(日)22時~、第2話が1月30日(日)22時~放送。▼出演第1話:神尾楓珠、ミチ、Hina第2話:神尾楓珠、佐藤ノア、川口葵MC:飯豊まりえ、滝沢カレン(text:cinemacafe.net)
2022年01月16日新しい未来のテレビ「ABEMA」が2022年1月9日22:00より放送する『恋愛ドラマな恋がしたい ~Kissing the tears away~』の番組スペシャルゲストに、俳優の神尾楓珠さんが出演することが分かりました。『恋愛ドラマな恋がしたい ~Kissing the tears away~』は、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかけます。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために、相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されているさまざまなキスシーンを演じていきます。今回、神尾さんはスタジオMCのハリセンボン・近藤春菜さん、Perfume・あ~ちゃん、ジャルジャル・福徳秀介さん、谷まりあさんとともに、いよいよ最終章に突入するも、最後までどう決着するか分からない俳優たちの恋模様を見届けました。俳優と女優が、生活をともにしながらドラマを演じていく中で生まれるさまざまな感情と、共演を経て演技から恋へ一線を越える瞬間を、ぜひお楽しみください。■番組概要ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい ~Kissing the tears away~』次回放送日程:2022年1月9日22:00放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル放送URL:(C)AbemaTV, Inc.(マイナビウーマン編集部)
2022年01月07日映画『20歳のソウル』の製作報告舞台挨拶が千葉県・習志野文化ホールで開催された市立船橋高校吹奏楽部の定期演奏会で行われ、神尾楓珠、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐藤浩市、秋山純監督、中井由梨子(原作・脚本)が登場した。同作は千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている「市船soul」という応援曲を作曲した一人の青年・浅野大義さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った『20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド』の映画化作。癌により20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野さんを、神尾が演じる。浅野さんが作曲した「ジャスミン」という曲を演奏し始めると、サプライズでキャスト・スタッフ陣が登場し会場は驚きに包まれる。主演の神尾は「普段の舞台挨拶はあんまり緊張しないんですけど、こんな綺麗な中で登場するなんて、今めっちゃ緊張してます」と苦笑。吹奏楽部のメンバーは撮影にも参加したため、神尾は「僕も楽器未経験でわからないことだらけだったんですけど、色々と教えてくださって本当に助かりました。映画の撮影で何回も同じことをやらなきゃいけなかったりとか大変なんですけど、それでも最後までエネルギーを持ったまま撮影に参加してくださったのが印象的で、ありがたかったなと思います」と感謝した。佐野が「僕自身初めての映画出演で緊張しながら現場に行ったら、初めての撮影のシーンが、まさかの浩市さんとの2人芝居で、この距離感でもわかると思いますけども、このオーラに吸い込まれそうになりながら……」と話し始めると、佐藤は「うるさい!」と笑顔でツッコミを入れる。佐野は「めちゃめちゃ怖かったんですよ! 浩市さんのオーラに吸い込まれながら、引っ張っていってもらいながらお芝居をさせてもらって」と撮影を振り返った。撮影の前には吹奏楽部にも仮入部したそうで、佐野は「(顧問の)高橋先生に楽器であったりとか、市船生の魂を入れてもらう時間があって……」と部員たちを見ると、「うわ、そん〜なに背筋を伸ばしてくれてたんですか、後ろで」と驚き。「わかるよ。僕らも1回仮入部したんで、少しでも楽器の角度を変えたら高橋先生に怒られることがあるんでね。真面目な皆さんに混ざらせてもらって、魂を感じながらそうそうたる素敵な俳優さんたちの中でお芝居をさせてもらって、音楽にいた人たちの縁とか絆を描いた素敵な作品になっていると思います」と語った。秋山監督は神尾について「難しい役だと思うんですよ、実在の人物で。演じてるっていうのを全く見せない。そこにもう、大義くんが存在しているとしか思えないというお芝居をしていただいて。撮影の中でずっと僕はもう『大義』と呼んでたので、本当にお芝居をしたというよりも、その世界の中に存在しているというのが1番ありがたかったです」と絶賛。佐野については「この役は音楽の申し子で、ドラムもできてピアノも弾けて作曲もできてイケメンで、まるでこの世で演じられるのが佐野くんしかいないと言ってたんですけど、実際にそれを上回るお芝居、演奏をやってくれた」とこちらもベタ褒めだった。実際にその場にもいた高橋先生を演じた佐藤は、壇上で2ショットも披露。「実在する人物を演じることは何度もあるんですけど、演じる人がほぼ毎日撮影現場にいらっしゃるんですよ。こんなにやりにくいことはない」と苦笑する。さらに、登壇者陣はそのまま客席に移動し、吹奏楽部が演奏する「市船soul」に聞き入っていた。
2021年12月23日東京の中でも伝統工芸、そして粋でハイカラな文化を感じられる町の代表といえば浅草。その浅草に新しいブティックホテル〈浅草楓〉がオープンしました。伝統的な工芸や文化芸術をテーマにした9室のお部屋を中心にご紹介します。「浅草はいつもモダン」と「粋」をコンセプトに懐かしさと華やかさを両立。エントランス。〈浅草楓〉は、東京の中でも歴史的建造物や伝統ある名店が数多く点在するエリア、浅草の中心にあります。浅草寺の仲店通りからもすぐ近くという、朝早くから夜遅い時間まで賑わう浅草散策にも便利な場所です。ロビーに飾られた幕末に活躍した浮世絵師、国周(くにちか)の『俳優六歌撰』。西陣織のファブリックパネルとオリジナル照明器具も素敵です。〈浅草楓〉は全9室のこぢんまりとしながらも洗練されたブティックホテル。ロピーに足を踏み入れると、伝統工芸や浮世絵などがさりげなく飾られていることに気が付きます。デザインコンセプトは「浅草はいつもモダン」と「粋」。野暮やキザからは外す感覚の遊び心や、懐かしさや温もりも込められています。個性的で印象が異なるテーマに沿った9つの客室。6階「江戸スイート」。季節のイメージは春。6階「江戸スイート」。6階「江戸スイート」のマスターバスルーム。6階建の建物は、2階以上に全部で9つの客室があります。フロアごとに日本らしい四季を表現し、さらに9室すべてに異なるテーマに基づいたデザインがほどこされています。まずは最上階フロア全体を使ったペントハウスのファミリースイート「江戸スイート」。畳敷の温かみのある部屋には布団が6組用意されていて、バスルームも2つある贅沢な空間です。プライベートバルコニーや、浴室から東京スカイツリーを見ることもできます。5階のデラックススイート「益子」は益子焼をイメージ。5階「益子」の小上がり。ちゃぶ台と座布団が設置されています。ぽってりしたかわいさのある益子焼。各部屋にはテーマに応じた小物も置かれています。4階のデラックススイートは「藍染」。4階は夏をイメージしていますが、深みのある藍色が落ち着きます。4階「藍染」の小上がり。座布団の色味も藍色です。4階「藍染」のベッド上部には浮世絵師豊国三代の『名瀧盡』。3階のデラックススイート「美濃和紙」。折り紙の鶴がモビールとして飾られています。3階「美濃和紙」の小上がり。日本3大和紙のひとつ、美濃の和紙を使ったフレームで装飾されています。2階のデラックススイート「広重」。ベッドの上部には歌川広重の浮世絵が飾られています。2階のデラックススイート「広重」の小上がり。もちろんこちらにも広重の浮世絵。5階のジュニアスイート「唐紙」。5階のジュニアスイート「唐紙」には江戸唐紙の団扇が飾られています。4階のジュニアスイート「北斎」。有名な北斎の『神奈川沖浪裏』や『東都浅草本願寺』が飾られています。4階のジュニアスイート「北斎」の小上がり。3階のジュニアスイート「西陣」。美しい西陣織のファブリックパネルが飾られています。2階のクイーンスイート「九谷」。フレームにも九谷焼が。2階から5階に4室あるデラックススイートは「益子」「藍染」「美濃和紙」「広重」がテーマ。シングルベッド2台に、畳敷の小上がりに敷ける布団2組が用意されています。3階から5階に3室あるジュニアスイートは「唐紙」「北斎」「西陣」が題材。こちらはツインベッド2台にやはり布団2組の4名までのお部屋。2階にあるクイーンスイートは「九谷」クイーンベッド1台に布団1組が用意されている最大3名までのお部屋です。フロアごとにイメージされた四季は、5階と6階が春をイメージした明るいピンク。4階は夏をイメージし、藍色を基調としたブルーが使われています。3階は秋の輝くような黄金色が基調。2階は冬がイメージされていて、柔らかなグレーの色調が九谷焼や広重の色使いを引き立てます。どの部屋にも畳の敷かれた小上がりが用意されているので、リラックスした時間を過ごすことができます。サステナブルを意識したアメニティや室内設備。各部屋にはウォーターサーバーが設置されています。バスルームはスタイリッシュな作り。客室内シンク。〈NEMOHAMO〉のアメニティ。ベッドサイドにも電源が準備されています。各部屋には小さな盆栽も。〈浅草楓〉ではサステナブルであることをたいせつにしていて、各部屋にはウォーターサーバーが設置されています。またバスアメニティは環境に配慮し、自然由来成分を使っている〈NEMOHAMO〉を採用。歯ブラシやスリッパなどは、限りある資源を大切にするためフロントデスクでもらえるようになっています。浴室は、ゆとりのある深さのバスタブ、レインシャワーと気分よく使える設備が整い、冷蔵庫はもちろん、50インチもあるテレビも設置されています。またベッドのそばや室内各所に電源があるのも気が利いています。江戸時代から12代も続く、〈日伸貴金属〉による体験もホテルを通してアレンジできます。この世にひとつだけの銀のスプーンを作ることができます。内覧会では近くにある飴細工〈アメシン〉の実演も見ることができました。美しく繊細な飴細工。体験教室は2時間ほどとのこと。〈浅草楓〉は快適なホテル時間にプラスして、浅草周辺で活躍する一流の職人たちによる体験教室をセットにした宿泊パッケージを用意しています。藍染体験や江戸切子のほか、銀器体験では自分だけのアイスクリームスプーンを作ることもできます。また内覧会では、飴細工のパフォーマンスも見ることができました。新鮮なフルーツや野菜を使ったメニューが揃う〈楓ラウンジ by トーキョーサワースタンド〉。〈楓ラウンジ by トーキョーサワースタンド〉店内。左から、「バブルワッフル フルーツミックス」1,580円、「バブルワッフルハモンセラーノ」1,450円、「ブルーレモンサワー」770円、「南国の恵みドラゴンフルーツサワー」880円。「東京ケールビール」770円。1階のロビー横にあるのは〈楓ラウンジ by トーキョーサワースタンド〉。神楽坂にあるジューシーなフルーツサワーが人気の〈トーキョーサワースタンド〉の2号店です。信頼できる農家から仕入れられているフルーツをたっぷり使ったサワーを楽しむことができます。中でも「南国の恵みドラゴンフルーツサワー」はインパクトのある1杯。また、東京産のケールを使った「東京ケールビール」なども用意されているので、身体にもいい新鮮な野菜やフルーツと一緒にお酒を楽しめます。フードメニューも充実していますが、おすすめは「バブルワッフル」。彩豊かなフルーツが溢れそうなほどたっぷりのった「フルーツミックス」や、生ハムやマスカルポーネチーズがトッピングされて、お酒にも合いそうな「ハモンセラーノ」などが提供されます。古くから最先端の文化や芸術が集まっていた町、浅草の粋な空気と、今の時代にあった配慮が随所に感じられる〈浅草楓〉。改めて東京を旅したいマイクロツーリズムの拠点としても活用できそうです。〈浅草楓〉東京都台東区浅草1-31-503-6868-3456公式サイト〈楓ラウンジ by トーキョーサワースタンド〉11:00〜23:00※変更になることがあります15席
2021年12月21日秋★枝の漫画を実写映画化する『恋は光』が、2022年6月17日(金)に全国ロードショー。主演は神尾楓珠。“恋の定義を考える”哲学的恋愛コミックを実写映画化映画『恋は光』は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた秋★枝の同名漫画を実写化するもの。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿が話題を呼んだ“哲学的ラブストーリー”だ。“恋の光”が視えるからこそ、切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。<映画『恋は光』あらすじ>“恋の光が視える”その特異体質ゆえに恋を遠ざけていた男が、ついに恋を知る―!?“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。“恋の光が視える”大学生に神尾楓珠西条役:神尾楓珠“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生。“恋の光”が視えてしまう主人公・西条を演じるのは、2021年だけで『樹海村』『裏アカ』『10 年、渋谷をさ迷って-A de cade of roaming-』『彼女が好きなものは』と出演映画が4作品も公開され、2022年にも『20歳のソウル』『親密な他人』などの公開を控える神尾楓珠。恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく、少し理屈っぽい西条のキャラクター像にも注目だ。北代役:西野七瀬西条に恋心を募らせるも、「光っていない」と言われてしまう幼なじみ。東雲役:平祐奈文学や古典作品を読み漁りながら「恋を探求する」文学少女。スマホやインターネットを使わず、おばあちゃんのお古の服を着て友達もいないと明言する。落とし物を拾った西条と「恋」について考察する交換日記を始める。宿木役:馬場ふみか恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ北代の同級生。本当は素直に恋をしたいと思っている。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々なラブストーリーを手掛けてきた小林啓一。小林は、「脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした」と語り、原作の完成度の高さを称えている。【詳細】映画『恋は光』公開日:2022年6月17日(金)原作:秋★枝『恋は光』(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)監督・脚本:小林啓一出演:神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、伊東蒼、宮下咲、花岡咲、森日菜美、山田愛奈、田中壮太郎製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
2021年12月17日「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬や吉野北人、龍、鈴木昂秀ほか、神尾楓珠、塩野瑛久らが出演、「HiGH&LOW」シリーズと「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ)の2大最強コンテンツがクロスオーバーした映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編製作が決定、2022年初秋に公開されることになった。シリーズ累計観客動員550万人・興行収入78億円突破、友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計7500万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」のクロスオーバーとなった前作『HiGH&LOW THE WORST』。「HiGH&LOW」過去シリーズ全作品対比No.1という結果を叩き出し、その後もSNSでは「アクションがヤバすぎる!」「男たちの本気のぶつかり合いに胸が熱くなる!」といった口コミが拡がり、累計観客動員72万人、最終興行収入12.5億円超えの大ヒットとなった。前作『HiGH&LOW THE WORST』より前作では、「HiGH&LOW」シリーズの舞台・SWORD地区の「O」を担う“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と「クローズ」「WORST」の舞台・戸亜留市内で幹部以外スキンヘッドの殺しの軍団と恐れられる鳳仙学園が激突。その鳳仙でさえも一目置く鈴蘭高校、そしてその鈴蘭最強の男“ラオウ”の存在が物語の終盤に示唆されており、ファンの間では「次は鈴蘭か!?」と続編を期待する声が高まっていた。今作では原案・キャラクター設定を「クローズ」「WORST」原作者・高橋ヒロシが務め、前作激突した鬼邪高校と鳳仙学園をはじめ、鬼邪高を狙う新たな高校や新キャラクターが次々と登場し、シリーズ史上最大の頂上決戦となる。本解禁では、前作から続投するメンバーについても発表。鬼邪高校全日制メンバーとして、鬼邪高に転入して間もなく、鳳仙との闘いで仲間の信頼を勝ち取り鬼邪高の頭に上り詰めた花岡楓士雄(川村壱馬THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、楓士雄の親友であり、右腕として支える高城司(吉野北人THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)や情報通のジャム男(福山康平)をはじめ、“泰・清一派”の泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)、“中・中一派”の中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)、さらに「HiGH&LOW」初期シリーズから全日制トップに君臨していた“轟一派”の芝マン(龍THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と辻(鈴木昂秀THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、そして不動の人気と実力を誇る轟洋介(前田公輝)ら計10名の続投が決定した。さらに、鳳仙学園の“鳳仙四天王”も再集結。前作で初登場した小田島有剣(塩野瑛久)をはじめ、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)、幹部のサバカン(坂口涼太郎)が続投。また、スピンオフドラマ「6 from HiGH&LOW THE WORST」(日本テレビ)にて、楓士雄と激闘を繰り広げた希望ヶ丘団地出身の基晃(森崎ウィン)が今作で映画初登場するなど、シリーズファン待望の続投メンバーの活躍に加え、今後どのような新キャラクターが登場するのか、期待が高まる。本情報は本日行われた「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のライブで映像とともに発表された。「2022ヤツらが、帰ってくるー」から始まるオープニングとともに、「映画続編決定!!」が大々的に打ち出され、声は出せない環境の中でもライブ会場は一気に観客の歓びと熱気に包まれた。映像が終わり、興奮冷めやらない雰囲気の中、なんと鬼邪高・轟(前田さん)と鳳仙・小田島(塩野さん)がサプライズ登場。劇中の制服を身にまとった楓士雄(川村さん)、司(吉野さん)、芝マン(龍さん)、辻(鈴木さん)、そして轟の鬼邪高チームと小田島率いる鳳仙チームが集結し、前作の主題歌「SWAG&PRIDE」も披露された。企画プロデュースは、前作に引き続きEXILE HIRO。同シリーズのアクション監督を代々務めてきた大内貴仁がアクション監修、アクション監督を鈴村正樹が務め、また監督にシリーズ全作品の脚本に携わり「HiGH&LOW」の世界を知り尽くす平沼紀久、さらに今作では安室奈美恵、浜崎あゆみ、「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」など、様々なジャンルのミュージックビデオを手掛ける二宮大輔が総監督として初参加し、スタイリッシュでスピード感のある唯一無二のアクション映像を生みだしていく。『HiGH&LOW THE WORST続編』(仮)は2022年初秋、全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2021年12月14日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日三浦りょう太(撮影/佐藤靖彦)「主演の神尾楓珠くんが教師役なんですが、僕は1歳年上(笑)。映画『彼女が好きなものは』(公開中)では同級生の役だったから、『顔だけ先生』の撮影で再会したときは“お前が生徒?”みたいな感じで(笑)。この業界に入るのが年齢的に遅かったから早速、学園ものもギリギリの年齢に。できるうちにやりたかったので、今作は“学園ものキター!”という気持ちでした」サービス精神と愛嬌たっぷりで話す三浦りょう太(24・りょう太の「りょう」は、けものへんに寮のうかんむりなし)。演じている蟹江凛空は、授業中に急に歌いだすなど自由で憎めないキャラ。第4話(10月30日放送)では、家族との関係性にスポットが当たった。「家族全員が同じトレーナーを着てるのをイジられるシーンがあったんですが、“そんなにバカにされること?”ってすごい思いました。僕の家族もおそろいのパーカ着てるから。えっ、全然着ますよね??」■エンタメへの憧れ父は三浦知良、母は三浦りさ子。ゆえに、2年前の芸能界入りは話題になった。しかしながら、どうして俳優に?「僕はエンターテイメントが大好きで、とんねるずさんに憧れがありました。カラオケスナックで、みんなの前でショーみたいなこともするタイプ。そんな中で知り合いの方にお声がけいただいて、“そういう道もあるのか!”と」大学ではスポーツビジネスを学んでいたが、“本当にこれがやりたいことなのか?”と自問自答していた時期だった。「芸人やミュージシャンは完全に才能。でも演技の本を読むと“役者は努力でなれる”とあって。ならば、努力して目指したいと一直線に思ったんです」有名な親を持つがゆえに、損も得もあったのでは?「そうですね。高校生のときまでは、期待をされても“僕は僕だから”と無理に蓋を閉じて、そのプレッシャーから逃げてきた部分はありました。でも今は、プレッシャーを自分の中でプラスの力に変えていける人間になりたい。期待してもらえるなら、その期待を超えていきたい。そんな考え方に変わりましたね」●三浦りょう太(みうら・りょうた)※りょう太の「りょう」は、けものへんに寮のうかんむりなし’97年9月5日生まれ。’20年に俳優デビュー。映画『彼女が好きなものは』(公開中)にも出演
2021年12月11日神尾楓珠ドラマ『顔だけ先生』(フジテレビ系)に主演中。『ahamo』(NTTドコモ)やBOAT RACE振興会のCMなども印象的。“国宝級イケメン”として、人気はうなぎ上り!! そんな神尾楓珠が『彼女が好きなものは』(公開中)で映画初主演を飾っている。■情熱的で美しいベッドシーン原作は浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫)。“カノホモ”と呼ばれる人気作だ。「主演っていわれるとプレッシャーを感じるかなと思ったんですが、現場に入ってからはそれほど気にならなかったですね」ゲイであることを隠している高校生・純(神尾)とBL好きを秘密にしているクラスメート・紗枝(山田杏奈)。純は自らのセクシャリティーを明かさず紗枝と付き合い始める……。「ゲイの役だからといって、特別な意識はせずに。好きという感情は男女関係なく一緒だと思うので。ただ、とにかくずっと葛藤している役なので難しかったし、しんどかったですね……」普段は役をプライベートに持ち込まないタイプだそう。「ちゃんと切り替えをしないと、体力も気持ちももたないので。でもこの作品の撮影期間は、ずっと純のことが頭の片隅にあって。今回ばかりは、1回でも役から離れてしまったらダメだと思ったので。久々に、切り替えがうまくいかなかったです(苦笑)」年上の彼氏・佐々木(今井翼)とのベッドシーンはとても情熱的で、美しい。「本当ですか? ありがとうございます(笑)。撮る前は、今井さんがどこまできてくれるかわからなかったんですけど、きた分を返そうと思っていました。実際には、今井さんがガッツリきてくださって。おかげですごくやりやすかったです」親友役・前田旺志郎を褒めたくない!?「見どころですか? 純と紗枝の恋愛関係がメインではあるんですが、加えて友情も見てほしいですね。親友の亮平(前田旺志郎)との関係性とか。すごくいいんですよね。……なんか旺志郎のことを褒めてるみたいになっちゃうからあんま言いたくないけど(笑)。本当にナメてるんですよね、あいつ(笑)。この間も“取材で楓珠くんの悪口ばっか言ってきたわ〜”とか言ってて(笑)。あははは」作品外でも、とっても仲がよろしいようで。■愛想笑い&媚びる人はあまり好きじゃないゲイではあるけど異性と恋愛・結婚し、子どもをもうけて家庭を築きたい……。世間でいういわゆる“普通”になりたい願望と現実。純はそのはざまで悩み苦しむ。「僕の恋愛観ですか? うーん。自分の価値観や芯をちゃんと持っている人がいいですね。愛想笑いばかりしたり、周りに媚びたりする人はあんまり好きじゃないですね(笑)」“楓珠くんの言うとおりにする”なんてタイプはもってのほか。また、ショートヘアの女の子に惹かれるという。続いて結婚観について尋ねてみると、「結婚願望、全然ありますね。この仕事をしているから“まだしない”という考えもないですよ。“結婚したい”と思ったらすると思います。僕には1歳上の兄がいるんですが、もう結婚していて。いとこたちもまだ20代なんですけど、みんな結婚しているんですよ。結婚してないのは僕と1歳下のいとこだけ。だから順番的には僕なんです(笑)」では、電撃婚で世の中をびっくりさせる日も近い?「フフフフ(笑)。なんというか、みんな幸せそうで楽しそうなんですよね。愚痴とかも言わないし。あと単純に、僕の両親の関係性も好きなので。僕が小さいころには、いろんなところに連れていってくれ、行事にも2人で見にきてくれたりしていたので。なんか、そういうところに憧れはありますね」■ほかの事務所を受けようとは思わなかった俳優を志したのは、高校1年のとき。「もともとサッカーをやっていて。結構強い高校に入ったんです。部員が180人くらいいて。“ここから2年間やっても時間の無駄だな”と思って(笑)。で、やめました。そしたら、それまでずっとサッカーが中心にあったのに、中心にあるものがなくなっちゃったから、何か新しいことを始めようと思って」試しに現在の事務所のオーディションを受けてみると、見事合格したという。「事務所を選んだきっかけは、伊藤英明さんがいたから。落ちていても、ほかの事務所を受けようとは思わなかったと思う。きっと別のことをしていたと思います」そのスタートは“どうしても俳優”ではなかったようだが、デビューして6年。俳優として生きる覚悟は固まった。「幅広い役ができる役者になりたいな、とずっと思っていて。そして自分自身が、どんどん幅広くなっていけたらいいなと思っています」『彼女が好きなものは』TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中配給:バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース(撮影/矢島泰輔ヘアメイク/菅井彩佳スタイリング/小野塚雅之)
2021年12月11日映画『彼女が好きなものは』が12月3日より公開される。自分はゲイであると自覚する一方で、異性と結婚し、子を持ち、家庭を築く夢をあきらめきれない男子高生・純。彼はある日、クラスメイトの紗枝がBL好きの腐女子であることを知る。紗枝はいつしか純に好意を抱き、純もまたもしかしたら自分も異性を好きになれるかもしれないと願って、紗枝と付き合いはじめる。普通ってなんだろうか。人と人が理解し合うとは、どういうことだろうか。さまざまな問いを投げかけながら、純と紗枝の物語は、美しく、優しく、いとおしいラストシーンへと昇華していく。同性愛者の主人公・安藤純を演じるのは、神尾楓珠。さじ加減を誤れば、誰かを傷つけるかもしれない難役に、22歳の若手俳優はどう向き合ったのだろうか。純があきらめていたのは、それが世界を簡単にする方法だったから「この作品を受けるまで、セクシュアルマイノリティに対する自分の意見というのが特になかったんです。なんだろう。誰が誰を好きでも、どっちでもよくない?っていう感覚でした」言葉少なに、そう神尾楓珠は話しはじめる。もちろん今、LGBTQと言われるセクシュアルマイノリティについて、社会的な関心が集められていることは知っている。だけど、当事者ではない自分にとっては、少し遠い出来事のようにも思えた。それが、まだ安藤純を演じる前、ひとりの20代の青年である神尾楓珠のリアルな気持ちだった。「映画の中で、純のクラスメイトたちが同性愛について話す場面があるんですけど、たぶんあそこに純を演じる前の僕がいても何も発言しなかったと思う。別に否定する気もないし肯定する気もない。語る言葉が何もないという感じでした」そんな神尾楓珠が、なぜ安藤純を演じることになったのか。プロデューサーからは「世捨て人感が(純に)似ている」と言われたという。「それを聞いて、確かになと。純ってどっかあきらめているような部分があるじゃないですか。そこは自分にちょっと似ているのかなと思いましたね」無邪気に戯れる高校生たちの中で、普通に擬態して生きる純。その目は、確かにどこか冷めている。なぜ純はあきらめなければいけなかったのか。そう問うと、神尾楓珠はこの作品のキーとなる台詞を引用して答えた。「たぶんそれが純にとって“世界を簡単にする”方法だったんだと思う。純が円滑に人生を歩むための手段だったんじゃないかなって。あの台詞はすごい刺さりました。すごいですよね。そんな表現の仕方があるんだって思いました」演じていると、ありもしない思い出が甦るときがある純を演じる上で、最も大きな山場となったのが、山口紗弥加演じる母との病院の場面。息子が同性愛者であると知った母は、自分も若い頃は同性の先輩に憧れがあったと語る。そんな母に、純は猛反発する。神尾自身が、「今までやってきた中でも、あの感情の大きさは結構上位レベルでした」と振り返るほど迫真のシーンだ。「お母さんは慰めのつもりで言ったのかもしれない。その優しさもきっと純だってわかってないわけじゃないと思うんです。だけど、あの状況で言われたら、最初に出てくるのは怒りだろうなって。なんだよ表面しか見てないじゃんって。そうなる純の気持ちは自然と受け入れられました」もし神尾楓珠として読んでいたら、その母の言葉には引っかからなかったかもしれない?そう尋ねると、「そうかもしれない」とうなずいた。「あのシーンをやっているとき、なんか浮かんできたんですよ。山口さん演じるお母さんと過ごした親子の思い出みたいなのが、頭の中に。もちろん、実際には経験してもいない、台本にも描かれていないことなんですけど。演じていると、そういうありもしない思い出が甦ることがたまにあるんです」それくらい、その瞬間、神尾楓珠は安藤純になっていた。自分は当事者ではない。素の自分とは距離があると思っていた安藤純に、いつしか体と心が同化していた。「僕は演じるときは完全理論先行というか。いろいろ考えて、計算して、やっていることが多いんですけど。親友の萩原利久が感情型で。1回聞いたんです、『なんでそんな感情でいけるの?』って。そしたら『別に考えていないわけじゃない。計算した上での憑依だから』って言ってて。なるほどな、計算だけじゃダメなんだと思いはじめて。特に今回の場合は、計算はするけど、現場に入ったら1回全部忘れて、役に入るっていうことを大切にしていました」きっとあの病院の場面は、理論型の神尾楓珠が完全に安藤純に憑依していた。安藤の叫びに、多くの人が胸を引きちぎられるような気持ちになるだろう。「そのシーンが終わったあと、スタッフさんがモニター越しで泣いていたって聞いて。それはすごいうれしかったです。そんな経験、なかなかできないじゃないですか。ちゃんと没入すれば伝わるんだと思ったし、演じるときにこのぐらいでいいやなんて妥協してたらダメなんだなとも思った。思い出のシーンですね」簡単に理解があるとか言っちゃいけない『彼女が好きなものは』は、ゲイの安藤純と、BL好きの三浦紗枝の物語だ。恋愛とも友情とも違うような、2人の名前のない関係性について、神尾楓珠は何と名づけるだろうか。「最終的には“同志”だなと思います。2人とも周りにわかってもらえないという悩みがあって、本当の自分を隠していて。その1点でつながって、一緒にいる。それをなんて呼ぶんだろうと思ったら、もう“同志”しかないなと」紗枝について語るとき、神尾楓珠の言葉は自然と純の目線になる。それは、神尾楓珠が安藤純の人生を生きた証拠のように思えた。「純からしたら、紗枝は恩人じゃないですか。純は別に紗枝を助けてあげられているわけでもないのに、なんで紗枝はそんなに何回も何回も助けてくれるんだろうって。釣り合ってないんですよね、純がもらうばっかりで、紗枝には何もあげられていない。だからなんで一緒にいるんだろうって、ちょっと不思議だったんです。それはもちろん紗枝が純のことを好きだからというのが大きいかもしれないけど」なぜ純と紗枝は一緒にいるのか。神尾自身が抱いた疑問に、「どうしてだと思いますか」と尋ねてみた。すると神尾は少し考えて、まるで体のどこかに残っている三浦紗枝のぬくもりを探るようにこう話した。「最初は、純も自分が女の子を好きになれるかどうか実験みたいな感じで紗枝を利用したところがあったんですけど。きっと紗枝の見返りを求めないところに惹かれたんだと思うんですよね。確かに紗枝は純にとって恋愛対象ではないかもしれない。だけど、人生におけるターニングポイントというか、純が変わるきっかけをくれた人だと思います」人の関係は、男とか女とか、恋愛とか、友情とか、そういう世界を簡単にする言葉でわかりやすく線を引かれていく。でもきっと、世界はそれだけじゃない。世界はもっと複雑なのだ。「2人を見て思ったのは、性別関係なく、わかり合えることがあるんだなということ。この2人は口だけの理解じゃなく、ちゃんとお互いを理解できたから、ああいう関係になれた。それができたのは、自分のことを理解してもらおうとする気持ちだったり、相手のことを理解したいという気持ちだったり、そういうのが一緒だったからなんじゃないかなって」神尾楓珠は決して口数の多いタイプではない。でも何か自分の言葉で話そうとするときは、不器用そうに、でも真摯に、一生懸命、言葉を紡いでいく。純と紗枝について話す神尾楓珠の言葉には、伝えたいという気持ちが溢れていた。そこにはもう「誰が誰を好きでも、どっちでもよくない?っていう感覚でした」と傍観者の立場でいたかつての自分はいなかった。「この作品をやって思ったのが、簡単に理解があるとか言っちゃいけないなっていうことでした。自分が優しさのつもりで言った言葉が、誰かを傷つける可能性がある。何がトリガーになるかわからないということをわかっていなくちゃダメだなと。でもその上で、純と紗枝みたいに、相手をわかりたい、わかろうとする気持ちがあれば、きっとわからない者同士でも生きていけるんじゃないかなって気がします」楽しいと思える限りは、この仕事を続けていきたい俳優デビューから6年。22歳の神尾楓珠のもとには次々とオファーが舞い込んでいる。けれど、意外なことに本人は「根本的に、性に合ってるとは思ってないんですよ」と役者業について語る。「根暗だし、面倒くさがりだし。高校のときとか、声を出すのも面倒くさくて。そんな日は、今日は1日誰とも喋らないって決めて。教室で話しかけられても、無言でリアクションだけするみたいなこととか普通にありました(笑)」だから、華やかなスポットライトを浴びている自分に、今でも違和感を覚えるときもある。「去年、最初の緊急事態宣言が開け、仕事が再開したときとか、もうこの仕事には戻れないって本気で思いました。自粛期間中は完全に仕事を忘れて普通に生活してたから。周りの目も気にせずすんだし、自分のやりたいことだけやって、すごく楽しくて。それが急にまた仕事ですってなったとき、窮屈だなって感じがして。このまま仕事できるかなって悩んだ時期もありました」それでも、神尾楓珠は今日も分刻みのスケジュールをこなしている。彼がまだ俳優・神尾楓珠でいるのは、知ってしまったからだ、この仕事の楽しさを。「僕は普段から自分の感情とかあんまり出ない方なんですけど。それを思い切り出せる場所が、芝居。演じていると、自分の知らない感情が出ますし、自分が今までやったことのないような表現が出てくるときもある。そういうのが楽しくて、辞めずに続けているっていう感じです」今でも自分の演技は「下手くそだなって思う」と言う。でも、経験を積んで「前よりは多少自信を持ってできるようにはなりました」とも。欲や野心はない。焦らず、気張らず、自分のペースで進んでいければいい。素の神尾楓珠は、ミステリアスな外見に不似合いなほどマイペースな22歳だ。「あんまりこんなふうになりたいというのはなくて。それよりも楽しんでやれるのがいちばん。何かになったり、何かをなしとげたりすることよりも、自分の人生が楽しくなることの方が大事だから。楽しんでやれる限りは、この仕事を続けていこうと思っています」ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント神尾さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年12月07日