青砥和希(@EMANON_aot)さんがTwitterに投稿した、珍風景に反響が上がっています。店の奥にいる従業員を呼びたい時に使う、呼び出しボタン。ボタンがない場合は「すみません!」と声をかけることもあるでしょう。青砥さんの訪れた菓子店は、呼び出しボタンが壊れていたといいます。では、声をかけて呼べばいいのか…と思うも、そうではありませんでした。太鼓に貼られた注意書き、そこには…店先には、ショーケースに並べられたかわいいお菓子に似合わない、大きな太鼓が置かれています。貼り紙にはこのように書かれていました。「こちらを打ってお呼びください」この太鼓を叩いて店主を呼ぶ…だと!?青砥さんは、太鼓を叩いてみることにしました。すると…。チャイムが壊れているので太鼓とバチを置いて置く系の菓子店と、太鼓を叩く僕と、陽気な跡継ぎさん pic.twitter.com/7V7wl2JWpV — 青砥和希(しつちょう) :|| (@EMANON_aot) April 28, 2021 愉快な店主が登場!ここは、『まんじゅうや』との愛称で親しまれている愉快な菓子店なのだとか。地元では、太鼓で叩いて呼ぶのは有名なようです。投稿には「叩き方のセンスが問われそう」「笑った!楽しそうだな」「こういう店、大好き」などの声が寄せられていました。また、中には「太鼓を叩きたいから店主がいない時を狙いたい」といったコメントも。大人も子供も、太鼓を叩きたいがために、この店で菓子を買いたくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年05月06日『軽食』と聞くと「ボリュームが少なく、手軽に食べられるもの」とイメージすることが多いですよね。ゐまち(@imachiCSN)さんは、喫茶店チェーン『珈琲所コメダ珈琲店(以下、コメダ珈琲)』で衝撃を受けたエピソードをTwitterへ投稿。内容に、共感の声が多く寄せられています。投稿者さんが来店した日は、たまたまメンテナンスのため提供できる食事が限られていました。食事をしようと思っていた投稿者さん。店へ入ると、申し訳なさそうに店員がやって来て…。半月くらい前の日記です(最終的にタマゴサンドを頼んだ) pic.twitter.com/zpg1LbkZwS — ゐまち✈️関西コミティアH-04 (@imachiCSN) April 23, 2021 あのサンドイッチが、軽食…!?厚いパンの中にたっぷりと具材が入ったサンドイッチなど、食事のボリュームがたびたび話題になる、コメダ珈琲。店員は「軽食のサンドイッチしか用意できず、すみません…」といわんばかりの様子ですが、「十分すぎます!」といい返したくなりますね。コメダ珈琲のサンドイッチが『軽食』の部類であることに、驚きを隠せない投稿者さん。読者からは、このような声が寄せられました。・コメダの軽食は軽食じゃない…!・あるある。私も初めて行った時、まったく同じ反応をしました!・分かります。コメダ、恐るべしですね…。「おいしいものをたっぷりと堪能して欲しい」という、コメダ珈琲のサービス精神。こういったところが、ファンの心をつかんで離さない理由の1つなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年04月30日喫茶店チェーン『珈琲所コメダ珈琲店』に行った、福田ナオ(@fukku7010gmail1)さん。コメダ珈琲といえば、1つだけでも十分すぎるボリューミーさが魅力のメニューがあったり、ドリンクの甘さを選べたり、さまざまなサービスがあることで有名です。福田さんは、コメダ珈琲で「絶対に発生する『アレ』を回避したい」と強く意気込み、店員に注文を頼むことにしました。みんな大好きコメダ珈琲でほぼ絶対発生する「アレ」を回避してみたい人間の奮闘記です pic.twitter.com/L3V34oDoEo — 福田ナオ絵 (@fukku7010gmail1) April 17, 2021 コメダ珈琲の魅力の1つである、からしの有無やパンの焼き具合を客好みにしてくれるサービス。福田さんは、注文時に店員から質問が来ないようにしようと意気込んでいました。メニューを熟知していた福田さんは、店員からの質問を回避したのですが、サービスの豆菓子で質問を受けることに…!サービスが手厚いコメダ珈琲にお手上げなのでした。【ネットの声】・これ、めちゃくちゃ分かる…!・フードメニューは難しいですよね。・コメダ珈琲でこれは無理に近い。客も難しいと思っているのと同じく、もしかしたら店員も「注文を取る時に確認事項が多くて難しい…」と思っているかもしれませんね!出来る限り客の好みに合ったものを提供しようとする、コメダ珈琲の想いが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2021年04月28日フォロワーから募集した話を漫画化している、ババレオ(babareo2)さん。今回は、ある女性が初めてのアルバイトで経験した話をご紹介します。今でも忘れられないわたしのいい話誰でも初めての仕事は慣れないものです。教えてもらっても、すぐに一人前となることは不可能。経験を積んで成長していくものでしょう。しかし、バイト先の先輩は女性に対して…。バイト先で、先輩から目をつけられ、いじめを受けるようになった女性。ある日、激務でパニックになった女性を、先輩は客の前で怒鳴ってきたのです。涙を流す女性は、その後仕事でミスを繰り返してしまいます。すると、客は女性の頑張りを褒め、応援の言葉を寄せました。その後も次々と客から寄せられる温かい言葉。女性は、「仕事につまずいた時は客からの言葉を思い出したい」といいます。【ネットの声】・泣けた。自分も客の立場なら応援の言葉をかけてあげたくなる。・人前で叱るのは、見ている方も気分が悪い。勇気を出して励ます言葉をかけたい。・朝からいい話を読めてよかった。涙腺崩壊しました。どんな環境でも、いじめは許されるものではありません。客の言葉は、深く傷付いた女性の心を癒してくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日元スタバ店員のまゆみさんに「神客とは?」を聞いたら、なんと店員さんにとってだけでなく、客である私たちもプラスになることがわかりました!あなたも、スタバの神客になりませんか?オーダーでわかる!元スタバ店員が思う「神客」ってどんな人?スタバのオーダーって、メニューのほかに温冷やサイズ、カスタマイズなど、店員さんに伝えることがたくさんありますよね。何をどんな順番で言うのがスマートなのでしょうか。そこで、元スタバ店員のまゆみさんに、「スムーズにドリンクを作れるオーダーの仕方」を聞いてみました。あなたも、神客になりませんか?まゆみさんちょっといいですか、私たちはスタバに来てくださること自体嬉しくありがたく思っているので、正直なところどんな順番だっていいんです。ただ、レジの入力や作業効率上、「こう言っていただけると手早く作れて助かります!」といった、お客さまに円滑に商品をお渡しできる注文方法があるので、今回はそれをお伝えしたいと思います。ーーより早くドリンクを作ってもらえるということですね、知りたいです。でも、いくら自由に注文OKとはいえ、ちょっとした困りごとくらいはありますよね。どちらかといえば、ほかのお客さまにご迷惑をかけてしまうという点で、アプリでお支払いの場合、たまにログインしてない方がいらっしゃいました。しかも、「パスワード、なんだっけ?」から始まる方もいまして、店内が空いていたらかまわないんですけど、後ろに並んでいるお客さまを考えると、事前にログインしておいていただけるといいですよね。ーーアプリの方は、事前にログイン!がマストと思っていいですね。では、具体的なオーダーの仕方をお願いします。例えば、ホットのスターバックスラテを注文するとします。私は以前、「ホットのショートラテ」がいいのか、「ショートのホットラテ」がいいのか悩んだことがあったんですけど(笑)。カッコよく言いたくて。あ~。一番最初に言っていただきたいのは、どちらでもありません(笑)。まず、私たちが知りたいのは「店内飲食」か「持ち帰り」かなんです(店舗によります)。それにより作業が異なるんですよ。それを言っていただいてから…。ーーアイスか、ホットか、です?…ファイナルアンサー?ーーえぇっ、そう言われると…意表をついて、カスタマイズですか?それはないですね、ブッブブーです。次にサイズ、そして温冷を言っていただけるのが助かります。要のドリンク名は、サイズの前でも温冷の後でもかまいません。ですから、田中さんがかつて悩まれた言い方の正解は、「ショートのホットラテ」です。レジを打っているときに、ドリンク作り担当のスタッフは画面を見て作り始めます(店舗や状況によります)。作るのはカップ、マグありきですから、最初にサイズがわかるとよりはやいスタートを切れるんです。ーーなるほど。で、最後にカスタマイズでしょうか。そうですね、レジ入力も同じ順番になりますので、カスタマイズは最後に言っていただけるとスムーズです。ーーカスタマイズってこだわるとかなりの数になりますけど、大丈夫ですか?はい、制限はございませんので。ただ、ただですね、3つ以上になる場合は、気持ちゆっくり言っていただきたいです(笑)。バ―ッと言われると、「もう1回よろしいでしょうか」と聞きなおすことにもなるので、すみません。ーーでは、まとめます。「神客になれて自分も得する!ドリンクのスムーズな注文方法」は次の通りでいいでしょうか。1.アプリ支払いの場合は事前にログイン2.「店内飲食」or「持ち帰り」3.サイズ4.「アイス」or「ホット」(どちらもある場合)5.ドリンク名(3の前後でも)6.あればカスタマイズ最高です。お客さまは神さまです、のその上をいっています!感動の域であります。でも、もちろん自由に言ってくださっていいですからね!これからも、お気軽にスタバへいらしてください。ーー以上、元スタバ店員まゆみさんによる「スムーズなオーダーの仕方」でした。このような言い方はスマートであるだけじゃなく、ドリンクをはやく手にできる方法でもありました。神客になると、自分も得しますね!次回もお楽しみに。文・田中亜子※混雑時の入店は避け、入店時はソーシャルディスタンスを心がけましょう。©Zhang Peng/Gettyimages文・田中亜子
2021年04月03日・平和な世界。・荒んでいた心が和やかになりました。・機転が利いているな。とあるコンビニでの、客同士の会話にそんな声が寄せられています。弱視の客がコーヒーマシンのボタンを押し間違えてしまい?高齢の客が、コーヒーマシンのホットとアイスのボタンを押し間違えてしまうところに遭遇した、piko(@piko_350)さん。高齢の客はホットコーヒーを注文したものの、視力が弱いがために誤ってアイス用のボタンを押してしまったようでした。カップに注がれたコーヒーの量は少なく、pikoさんが店員に声をかけて交換してもらおうかと提案するも、高齢の客は「間違えたのは自分だから」と遠慮がち。すると、2人の会話を近くで聞いていた若い客が笑いながらこう声をかけてきたというのです。「お湯入れる?量、増えるじゃん」声をかけてきた若い客は、カップ麺にお湯を注いでいるところでした。ポットのお湯を使って量を調節する方法に、おもわずpikoさんも「頭がいいな」と感心。落ち込んでいた高齢の客も「やってみようか」とパッと笑顔になったといいます。コンビニでコーヒーのボタンを押し間違えた弱視らしいご高齢の方に声をかけ、ホット用のカップにアイス入れるとこんなに少ないんですね…と2人でカップを覗き込み、お店の方にかえてもらいましょうか?いえいえ、間違えたのは私なので…と会話してたら、隣でカップ麺にお湯入れてた若い男の子が— piko (@piko_350) March 18, 2021 「お湯入れる?量増えるじゃん笑」と会話に入ってきて、私が頭良いなと返すとその方もニコニコ顔でいいわね、やってみようか、と一気に楽しい時間になった。仕事でイライラしてた気持ちが浄化された。— piko (@piko_350) March 18, 2021 「一気に楽しい時間になった。仕事でイライラしてた気持ちが浄化された」と、その時のことを振り返るpikoさん。一連のやり取りをTwitterに投稿したところ、pikoさん同様、多くの人が3人のやり取りに幸せな気持ちになったようです。特別な出来事ではないものの、不思議と心が和む3人のやり取り。コンビニ内で会話をする3人の姿を想像すると、こちらもつられて笑顔になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日有名な「お客様は神様です」という言葉は、元々、歌手の三波春夫さんが「私にとって、オーディエンスのみな様は神様のような存在です」という意味合いで発言したもの。しかし、パフォーマー視点のこの言葉は広まるにつれて誤解され、客側が「自分は神様のように扱われるべき存在だ」と勘違いをするようになってしまいました。サービスを提供する側と利用する側は、対等な存在であるはず。それでも、自らを神様と思い込み、横柄な態度をとる人は少なくありません。店員へ横柄な態度をとる父親に、娘は…こぐれ(@kogure38)さんは飲食店を利用した際、強い口調でクレームを入れる年配男性の姿を見たといいます。提供されたおしぼりの枚数が少ないことを指摘し、店員を「お前」と呼んで怒鳴りつける男性。そんな中、隣にいた男性の娘さんは…。2年くらい前にケンタッキーで観た親子の話しです。ケンタッキー行くたびに思い出す話がもう一個あるんですが、それはまたいつか。娘さんのセリフはかなりマイルドにしてあります… pic.twitter.com/SrNzMqFjyH — こぐれ (@kogure38) March 11, 2021 店員に横柄な態度をとる父親に対し、強い言葉で叱りつけた娘さん。こぐれさんによると、漫画内の娘さんのセリフは実際のものよりもかなりマイルドにしているとのこと。実際は、どのような叱り方だったのでしょうか…!きっと娘さんは、家族として父親の言動を見過ごせなかったのでしょう。2人のやり取りを見るに、父親は娘さんのことを大切に思っているようです。投稿は拡散され、いろいろな声が寄せられました。接客業をしている人からは「娘さんのような人が増えてほしい」という声も上がっています。・これで『かなりマイルド』って、実際のセリフが気になりすぎる。・自分もこういう親子を見たことがあります!マナーのなっていない母親を娘さんが叱ってました。・どっちが親だか…。娘さん、かっこよすぎる。態度の大きすぎる客を見ると、周囲にいる客も不快になるもの。娘さんの言動は、店員だけでなく周囲の客も助けたといえるでしょう。「お客様は神様です」という言葉を勘違いする人が1人でも減っていくといいですよね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月13日2020年7月より、レジ袋の有料化がスタートしました。コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでは、マイバックを持参する人も増えましたが、毎回レジ袋を購入するという人もいるでしょう。スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんは仕事中に起きたさまざまなエピソードをInstagramに投稿し、反響を呼んでいます。今回は、唐揚専門店で働く読者の体験談を紹介。レジを担当していた時、とある男性客に「レジ袋はいりますか?」と聞くと…。この店でも、レジ袋が有料になったため、店員は買い物客全員にレジ袋の要不要を聞いています。しかし、男性客は買い物に来ると毎回「どーやって持って帰るんだ!いるに決まってる!」と店員を怒鳴りつけていたそうです。ある日、店員は思い切って「毎回そんな態度をとるなら、うちで買っていかなくて結構!」といい返しました。すると男性客は大人しくなり、次からはちゃんと「袋をください」と答えてくれるようになったそうです。ネット上では店員の毅然とした対応に、称賛の声が上がりました。・男性客の態度にイライラしましたが、ちゃんといい返していてスカッとしました!・私もスーパーで働いていますが、こういう失礼な人は本当に多い!お店側でもお客を選びたいですよね。・痛快!この男性客、文句をいうなら次からマイバックを持参すればいいのにね。横柄な態度をとる客や、理不尽なクレームをつける客は、自分が店員よりも上の立場だと勘違いしているのでしょうか。客が店を選ぶように、店側も失礼な客はお断りすることがあってもいいはず。こちらの男性客はいい返されたことで、自分の間違いに気付けるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日2021年1月の初め、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行にともない、一部の地域を対象に緊急事態宣言が発令されました。政府は、緊急事態宣言が発令されている地域の飲食店に対して営業時間の短縮を要請。それに従った場合は、対象の店に『協力金』を支払うことで支援する方針を明かしています。大阪府のたこ焼き店が悲痛な想いをつづる2か月もの間、緊急事態宣言の対象となっていた大阪府。同年3月6日現在、大阪府では緊急事態宣言が解除されたものの、2か月におよぶ営業時間の短縮は、各飲食店に大きな影響をもたらしています。大阪府大阪市にある、お持ち帰り専門のたこ焼き店『たこ焼たこば』(@sparmdrum)。「本当はこんなことはお伝えしたくありません」と苦しい胸のうちを明かし、緊急事態宣言下で自身に起きた出来事をつづりました。1/2に倒れ、入院しまして、2/3から営業を再開して1か月が経ちました。多くの皆さまからの励ましや、優しいお心遣いに、毎日、感謝の日々です。一方で日に何度も何度も、「支援金で旅行でも行ってたん?」「飲食店は働かなくてもお金が入っていいねぇ」「車、買い換えたらしいやん?」など、言葉の暴力に精神が病みそうになる日々です。毎日、店まで来て仕込みをするもののシャッターを開ける勇気が出ず、開店が遅れます。どうか知っておいてください。お持ち帰り専門店はコロナに関する支援金は出ません。大阪生まれ大坂育ちです。大阪人の独特の義理人情は大好きです。それでも、あまりにもいう言葉がキツイです。何もいわずにイヤミだけをいって立ち去るのは辞めてください。今の私にはコロナウイルスより、人間のほうが怖いです。正直に今の想いを綴りました。お客様に御来店を頂かないと、私のお給料は出ません。本当はこんな事はお伝えしたくはありません。御理解の程、よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/pOk7MAUtWn — 大阪 上新庄 たこ焼たこば (@sparmdrum) March 4, 2021 1月初めに倒れて入院していたという店主。2月3日から営業を再開したところ、一部の客から「飲食店は働かなくてもお金が入っていいね」といった心ない言葉をかけられたといいます。中には、商品を買わずにイヤミともとれる言葉だけを告げて去る客もいるのだとか。ただでさえコロナ禍で不安な状況の中、客から酷い言葉を投げかけられて、店主は本来与えられるべきでない精神的苦痛に悩んだことでしょう。そもそも『たこ焼たこば』はお持ち帰り専門店のため、政府が定める時短協力金の対象外です。仮に協力金を受け取っていたとしても、それは飲食店が経営を続けるために受けるものであり、周囲から嫌味をいわれる筋合いはありません。店主が最後につづった「今の私にはコロナウイルスより、人間のほうが怖いです」というメッセージが心に突き刺さります。【ネットの声】・何も事情を知らないくせに、いいたいことをいうだけいう人っていますよね。・必死に頑張っている人を誹謗中傷するなんて許せません。気にしないで、どうかお身体を大切に…。応援しています。・飲食店を経営していますが、うちも対象ではありませんでした。でも周囲からは協力金を受け取っていると思われています。コロナウイルスの流行後、私たちの生活は一変しました。多くの人が不安を抱えながら生活している時こそ、思いやる気持ちを忘れずに、助け合っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月06日コンビニバイトで初めて客に怒鳴られた日の翌日に描いた自画像。Cate shimizu(@36_shimizu)さんが、そんなコメントとともにTwitterに投稿した自画像が話題です。コンビニバイトの顔じゃない!仕事をする上で、程度の差はあれどトラブルはつきものです。トラブルの内容は、自らのミスで招いたものや、理不尽なクレームによるものなどさまざまでしょう。投稿者さんがどういった経緯で怒鳴られてしまったかまでは明かされていませんが、自画像は、トラブルの原因がある程度想像できるものでした…。コンビニバイトで初めて客に怒鳴られた日の翌日に描いた自画像 pic.twitter.com/XTf0OcnTXM — Cate s̴̕͜h̴͜͝i̵͜͝m̷̢͠į̴̛z̵͜͠ư̸͜ (@36_shimizu) February 6, 2021 なんという殺気…!投稿者さんは、怒鳴られている時の自身の『内面』を反映したとのことで、鋭い眼光に、固く結ばれた唇、その表情からは強い怒りを感じます。いまだかつて、ここまで想像力をかき立てる自画像があったでしょうか。投稿者さんの自画像は反響を呼び、同情やはげましなど、さまざまなコメントが寄せられています。・迫力が違いますね。・殺意を隠せていない。・電車で見ていい画像じゃなかった…。怒鳴られてしまった投稿者さんのメンタルも気になりますが、それ以上に客の安否も気にかかります…![文・構成/grape編集部]
2021年02月07日生活とは選択の積み重ねです。さまざまなことを取捨選択しながら、私たちは暮らしています。うえはらけいた(@ueharakeita)さんは、店でたまに見かけるある状況について、イラスト化。うえはらさんが描いたのは、書店で1人の客が本を探している場面です。客は、店員に向かって「この本を探してほしい」と頼みますが…。この問題にそろそろ決着つけたいので、誰か正解を教えてください pic.twitter.com/yfPgWNK1wy — うえはらけいた|漫画家 (@ueharakeita) January 14, 2021 店員が商品を探している間、客はその場で待機するか、後をついていくかの2択を選べます。「どちらの行動が正しいのかを知りたい」と思ったうえはらさんが、Twitterにイラストを投稿したところ、たくさんの意見が寄せられました。・自分はBかな。店員が探すうちに客を見失う可能性もあるので、ついていく。・これ、めっちゃ分かる。いつもどうしたらいいか迷って、ソワソワしちゃう。・店員が、探している商品の場所をすでに把握していそうなら、ついていくかな。・私は店員ですが、Aのほうが正直嬉しいです。お客様に見られていると思うと、プレッシャーを感じるので…。これといった正解はないものの、人によってそれぞれ異なる理由で、いずれかの行動を取っているようですね。自分はどちらのタイプなのか、周囲の人と話してみると、違いが見えてきて面白いかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2021年01月15日漫画家であり、レジ打ちの仕事もしている狸谷(@akatsuki405)さん。店でのエピソードなどを中心に漫画を描いています。ある日、高齢の男性が「おーい」と店で店員たちに声をかけてきました。しかし、そこは営業中の店内ではなく…。関係者以外立ち入り禁止にも関わらずバックルーム開けて商品の問い合わせしてこようとする方、割と多めな件。スタッフノーエプロンでおにぎりもぐもぐしてるでしょうが。 pic.twitter.com/yd2FQW5odx — 狸谷 (@akatsuki405) December 11, 2020 なんと、客は関係者以外立ち入り禁止の事務所兼休憩所に乗り込み!しかも、名指しした店員は休憩中です。注意された客は、「レジが忙しそうだから、わざわざ来てやった」と舌打ちをして反省するそぶりを見せません。事務所には、社外秘の資料などもあることでしょう。このような経験をしたことはほかにもいるようで、共感の声が寄せられていました。・こういう人、本当にいる。困るからマジでやめてもらいたい。・常識がなさすぎる!常連でもダメなものはダメ!・飲食店で客から「昼飯を食ってないで出てこい」っていわれたことがある。店員も客と同じ人間。仕事をしていれば疲れて休みたい時もあります。常識ある行動をしてもらいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月12日漫画家のアオダ(@aho0906)さんは、これまでさまざまなアルバイトを経験してきたといいます。アオダさんは、さまざまなアルバイトの中で記憶に残っている出来事を漫画化し、Twitterに投稿しました。歴代バイトの思い出歴代バイトの思い出① pic.twitter.com/becXZTh9vt — アオダ@10年後の和美ちゃん/令和円卓会議連載中 (@aho0906) October 13, 2020 謎の言葉をささやかれ「『そよ風』だよ」といわれた時は、額縁を作って出荷するアルバイトをしていたのだそうです。いろいろなアルバイトをこなし、多様な人と出会ってきたアオダさん。客の身勝手な行動や、理解できない言葉の数々にあ然としてしまいますね。読者からはさまざまな共感の声が寄せられました。・私も接客業をしていますが、理不尽な客に「え?」「は?」っていってしまうことがあります。本当に理不尽すぎて…。・ケーキをトイレに忘れたとしても、『トイレの味』になる訳じゃないから。「返品はお断りです!」っていいたくなりました。・接客業を経験して、理不尽な客の多さから自分が接客される時は必ず「ありがとうございます」というようになりました。接客業に従事している人は、理不尽な客の言動によってストレスを抱えたり、時には傷付いたりすることもあるでしょう。店やサービスを利用する時には、店員を困らせない常識的な振舞いを心がけたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日仕事をしていると、いろいろな学びを得るもの。中でも接客業は多くの人と接触するため、「世の中にはいろいろな人がいる」と身をもって感じますよね。漫画家の、やじまけんじ(@yajima_kenji)さんはTwitterにエッセイ漫画を投稿。コンビニのアルバイトで学んだことについて描きました。店にやって来たのは、テディベアを抱えた年配の女性客。その異質といえる姿に、最初は戸惑いを隠せなかったのですが…。コンビニにやって来た女性と『ベアちゃん』バイトで学んだのは「色んな“ふつう”があるなあ…シミジミ」っていうことでした。 pic.twitter.com/sOhd2aI682 — やじまけんじ@8/10電子書籍発売 (@yajima_kenji) September 15, 2020 いつの間にか、テディベアの『ベアちゃん』を1人の客として認識するように!女性が珍しくベアちゃんを連れていない日は、店員2人で女性とベアちゃんの仲を心配するようになったのでした…。世間一般では異質な行動であっても、他者にとっての『普通』を自然と理解できるようになったのでしょう。温かくもあり、考えさせられるやじまさんの漫画に対し、多くの人がコメントや『いいね』を寄せました。・他人の『普通』を自然に受け入れられる優しい人たちですね!・なんかいい話だなあ。ベアちゃんと仲直りできたのかな。・水谷さんの解釈に笑った。こういうのが多様性なんだろうな…。また、接客業の経験者からは「本当にいろいろな『普通』があることを学んだ」といった共感の声が上がっています。女性とベアちゃんは無事に仲直りすることができたのでしょうか。今も、『2人』で仲よくお出かけをしているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月16日音楽を聴く時や動画を見る際に活躍する、イヤホン。電車やバスなどで、好きな音楽や動画を楽しむために使用する人は一定数いることでしょう。しかし、コンビニやスーパーのレジで会計をする時に、イヤホンをつけたままにする人も。その場合に起こる問題を、ねんまつたろう(@KITASAN1231)さんが漫画化し、Twitterに投稿しました。お会計の時はイヤホンを外すか周りの音が聞こえるようにしましょう pic.twitter.com/xoPdQMIQmS — ねんまつたろう (@KITASAN1231) September 14, 2020 会計時にイヤホンで音楽を聴き続ける客は、店員の問いかけが一度で聞き取れず、ふてぶてしい態度で聞き返します。そんな客の態度を見た店員は、すかさず左拳で一撃!実際はイラストのように殴ることはできませんが、客から同様の態度を受けた店員は、怒りを感じたり、悲しい気持ちを抱いたりすることでしょう。作品には、共感の声が多数寄せられています。・めちゃくちゃ分かる!同じ経験が何度もあります。・さすがに会計時にイヤホンをつけるのは失礼ですし、必要な情報を聞き逃す可能性があるから外しますよね。・せめてイヤホンを片耳だけにして、聞き取れるようにして!店員とのやり取りも、一種のコミュニケーションです。レジに並ぶ際には、イヤホンを外したり音楽を切ったりして、店員の声が聞こえるようにすることが大切だといえますね。ねんまつたろうさんのLINEスタンプが配信中LINEスタンプ『青なんとかさんと赤西さん』が発売中です。LINEスタンプのサンプルは、以下のツイートから見ることができるので、ぜひご覧ください。この二人のLINEスタンプ配信中です pic.twitter.com/eFVL0ix9Kr — ねんまつたろう (@KITASAN1231) September 14, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年09月15日書店で勤務している、鈴代(suzushiro_ido)さん。ある日、鈴代さんが店頭で作業をしていると、若い女性と年配の女性が入店してきたそうです。その様子を見ていた鈴代さんは、年配の女性がつけているマスクに注目し、ギョッとしてしまいます。メガネをかけていなかった鈴代さんは、年配の女性のマスクが血で染まっていると勘違い!夏場ということもあり、「熱中症で鼻血が出たのでは」と心配してかけよると、マスクの赤い部分がバラの刺繍であることに気が付くのです。「お客様!」と手を上げて声をかけてしまった鈴代さんは、行き場のない手を振りながら、店内を小走りで移動したのでした…。鈴代さんは一連の出来事を漫画化し、Instagramに投稿。共感や称賛の声が寄せられました。・勘違いを乗り切るスキルがすごい!・私はマスクをつけるため、曇りがちなメガネを辞めて、コンタクトレンズを買いました!裸眼だとそうなりますよね…。・気配りと心遣いが素敵。今回は勘違いとのことでしたが、鈴代さんの行いに感動しました。鈴代さんによると、「夏の蒸し暑さに加えてマスクを着用しているためか、店内で体調を崩す客が結構いた」とのこと。そのため、鈴代さんは、熱中症の症状の1つである『鼻血』に対して過敏になっていたのかもしれません。暑い日が続いている、2020年9月現在。こまめな水分補給などで自己管理を行うのはもちろん、鈴代さんのように、他人の異変に気付いたら積極的に声がけしていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日漫画家のにいち(@niichi021)さんがTwitterに投稿した創作漫画『僕の天使がほっぺを怪我してる』をご紹介します。コンビニでアルバイトをしている男性は、引っ込み思案な性格のいわゆる『陰キャラ』。そんな彼にも、最近気になっている女性の客がいます。ある日、その女性が店にやって来たのですが、いつもと様子が違いました。ケガをした女性客に声をかけてみると…?憧れの女性の頬にケガが!頬はなかなかケガをしにくい場所のため、男性は「誰かから暴力を受けて負った傷ではないか」と考えます。女性のケガを心配して声をかけようとしますが、デリケートな話題に触れていいものかと葛藤。すると、女性がレジへやって来て…!【創作漫画】僕の天使がほっぺを怪我してる(2/2) pic.twitter.com/Wgi0Y7aTTX — にいち@現実もたまには嘘をつく書籍化! (@niichi021) September 6, 2020 男性は、ケガの原因を勘違いして声をかけたことを恥ずかしく思いましたが、女性の反応は意外なものでした。男性の気づかいに対し、女性は「そんなに心配してくださったのはあなたが初めてです」と笑顔で感謝を伝えたのです。その姿に、男性は思わずドキッ!ネット上では、2人の微笑ましいやりとりにキュンキュンする人が続出しました!・この天使は大事なものを盗んだね。そう、彼の心を!・この2人がどうか結ばれますように。・ニャンという勘違い。猫だけにね!・この笑顔、お持ち帰りしてもいいですか…?男性の勇気ある行動をきっかけに、2人の関係は少しだけ動き出したかもしれませんね。そんな男性はもう、陰キャラではなく正義感ある立派な人だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年09月08日主に接客業で働く人を悩ませる、迷惑行為をする客やモンスタークレーマー。客という立場を利用して横柄な態度を取ったり、店や店員に行きすぎた要求をしたりと、常識では考えられない行動をとります。日本では『お客様は神様』という言葉が間違った意味で浸透しているため、店側が要求に応えざるを得ない場合も少なくありません。迷惑客に対する、毅然とした対応の貼り紙に称賛の声株式会社ハイデイ日高が展開している、中華料理チェーン店『日高屋』を訪れた、とあるTwitterユーザー。店主が掲示していた貼り紙を撮影し、Twitterに投稿したところ、その内容に多くの人から称賛の声が上がりました。どうやらこの店舗は、2020年7月にテイクアウトをした客から迷惑行為を受けたようです。そこで、店主がとった行動は…。今後、この方を出入り禁止にします。注文は一切受けません。入店された場合は警察を呼び、退店していただきます。貼り紙によると、この客は冷やし麺とチャーハンをテイクアウトした1時間後と3時間後に、料理を返品しに来たのだとか。数時間も経てば、提供された食べ物の状態が変わってしまうのは仕方のないこと。にもかかわらず、客は高圧的な態度で店員に返品を要求したというのです。出入りを禁じる文面からは、店主の強い怒りが伝わってきます。きっとその客は、店員にそれほど大きな精神的ダメージを与える言動をしていたのでしょう。迷惑客に対して毅然とした対応をとり、従業員を守った店主の貼り紙に、ネットでは「素晴らしい対応!」といった反響が上がっています。・いい店主ですね!サービス業が無理な要求でも客のいうことを聞く風潮はよくないと思う。・従業員を守ってくれる店主がいるのは、本当に救われる。自分は守ってもらえなかったな。・これでいい。『お客様は神様』の誤用はもうやめようよ。日本の店の接客態度は丁寧で、ホスピタリティにあふれています。しかし、あまりにも理不尽な要求や迷惑行為は拒否するべきでしょう。神様の中には疫病神もいるはず。そんな疫病神から、店や従業員を守る企業が増えていくといいですね。※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様の希望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日廃棄物制約やゴミ問題などの環境問題を改善するため、経済産業省は2020年7月1日から全国でプラスチック製買物袋(通称:レジ袋)の有料化を開始。今回の改正によって、該当するサイズのプラスチック製レジ袋を有料にするよう規定されました。一部のスーパーなどではすでに行われていましたが、コンビニやブティック、書店などでも有料化されたため、多くの人が変化に戸惑っているようです。レジ袋が有料化したことによって、店で起こった出来事接客業をしている天霧(@amagiri_dia)さんは、レジ袋が有料化してから店で起こった出来事を漫画で投稿。多くの店員や客から「あるある!」「自分もやってしまった」といった声が寄せられました。質問する前につい袋詰めこれまでのクセで、レジ袋の利用を質問する前に袋詰めしてしまう…!きっと、客もせっかく袋詰めしてもらった品物に対し「すみません、袋はいらないです」といいづらかったことでしょう。接客業をしている人からは「これは気まずい」「あるあるすぎて…」といった同情する声が上がっていました。えっ、本当に袋いらないの…!?小さいバッグしか持っていないにもかかわらず、レジ袋を断る客も。バッグの中に折りたたみ式のマイバッグが入っているならいいのですが…そのまま持ち帰るのは難しそうですね。もしかすると、一度断ってしまった以上「やっぱり袋をください」といいづらかったり、レジ袋に使うお金がもったいないと思ってしまったりしているのかもしれません…。レジ袋有料化したら起こった出来事② #エッセイ漫画 pic.twitter.com/gSlev5ctdT — 天霧 (@amagiri_dia) July 4, 2020 これまで、買い物をすれば当たり前のようについてきたレジ袋。そのため、きっとこういった光景は全国の店で起こっているのでしょう。ネットではほかにも、「雨の日に無料でもらった紙袋を使ったら底が抜けてしまった」「スーパーのように袋に詰める場所を設置してほしい」といったいろいろな要望が上がっています。レジ袋有料化の変化に、店員も客も慣れるには時間がかかりそうです…。[文・構成/grape編集部]
2020年07月12日お笑いコンビ『POISON GIRL BAND』の吉田大吾さんが、飲食店に行った時の出来事をTwitterに投稿。コントのような内容に、大きな反響が寄せられています。酔っぱらった客が会計しようとしたら…吉田さんが、近所の飲食店で夕食を取っていた時のこと。すぐそばでずいぶん酔っ払っていた2人の男性が立ち上がり、店員に向かって「お会計!」と声をかけました。彼らに対し、店員は「お会計はお済みです」と告げます。すると、男性たちは「えっ!?」と驚いた後、隣の席にいる吉田さんをちらっと見て、会釈をしてきたそうです。それを見た、吉田さんの胸中は…。いやいや、払うわけねぇだろ。あんたら、さっきお会計してましたよ。近所の居酒屋で夕食ベロベロに酔った2人の男性が立ち上がり「お会計!」と一言店員さん「お会計はお済みです」その瞬間、2人の男性が「えっ!?」と言ったあと、隣の席の俺をチラッと見て会釈してきたいやいや、払うわけねぇだろあんたらさっきお会計してましたよ— POISON吉田 (@daigo44yoshida) July 3, 2020 なんと、男性たちはすでに自ら会計を済ませていたことを、うっかり失念していた様子!なぜか吉田さんは、身に覚えのないことで感謝されてしまうのでした…。エピソードはTwitter上で拡散され、22万件を超える『いいね』を集めています。・声を出して笑ってしまいました。さすがの鋭いツッコミですね!・あえて「いいんやで?」って演技してもよかったかもよ。・平和すぎる。このご時世に、心が和むエピソードをありがとうございます。酔いがさめた男性たちは、財布の中身が減っていることに、首をかしげているかもしれませんね!吉田さんの投稿は、新型コロナウイルス感染症の流行により、心が沈みがちなニュースが多い中、たくさんの人に笑いを届けました。[文・構成/grape編集部]
2020年07月04日奈良市にある、とんかつ店『まるかつ』(@marukatsunara)の店長が、店で起きた出来事をTwitterに投稿。その内容に反響が上がっています。店長不在時に客が…店では、新型コロナウイルス感染症の流行により、これまでの営業体制を変更し、持ち帰りでの弁当販売を行っています。ある日、店長が不在時にやってきた一部の客が、非のない店員に対し、理不尽に怒鳴りつけてきたそうです。店長は、「少し強めにいわせていただきますが…」と前置きし、自身の考えをつづりました。すみません。少し強めに言わせていただきますが、お客様と店員は対等です。未だお持ち帰り専門営業でご不便をおかけしていますが、少し思い通りにならなかったくらいでお客様が店員を怒鳴りつけるようなことがそろそろ世の中からなくなるといいと思います。ちょっと悔しいのでお弁当の画像を載せます! pic.twitter.com/a2dEDafIU8 — とんかつ店まるかつ@奈良 (@marukatsunara) May 31, 2020 店長は「客と店員が対等の立場であること」を強調し、「少し思い通りにならなかったくらいで店員を怒鳴ることが世の中からなくなってほしい」と願いました。ちなみに、悔しさでいっぱいになった店長が、Twitterに公開したお持ち帰り用の弁当がこちら!うーん、おいしそう!カラッと揚げられた揚げ物をみていると、もやもやとしていた気持ちがちょっと軽くなりそうですね。投稿はネット上で拡散され、12万件を超える『いいね』を集めました。・店員を全力で守ってくれる店長さんが、素敵です!・共感しかない。店員と客は対等の関係だと思います。・自分も接客業をしているので、気持ちがよく分かります。理不尽なクレームを受けるのは、本当に怖い…。客の要望に対し、店員はなんでも応えられるわけではありません。店側はできる限りの形でよりよいサービスを提供しようと、日々試行錯誤しています。相手が誰であれ、思いやりの心を持って接することの大切さを実感させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月18日ぴよ(@omokage_clover)さんがTwitterに投稿した実録漫画に反響が上がっています。2020年4月、全国に非常事態宣言が発令されました。多くの店が営業を取りやめる中、生活に必要なものを販売する店などは営業を続けています。営業している店の1つが家電量販店です。ぴよさんの知人は、家電量販店の携帯売り場で働いており、外出自粛期間中のゴールデンウィークの現状を伝えました。ゴールデンウィークが始まりました。客足は日に日に増えています。家電量販店、携帯販売の現場からです。 pic.twitter.com/lJAYSG2Myz — ぴよ (@omokage_clover) 2020年5月2日 遊園地状態と化した家電量販店。マスクをせずに来店する人や、店内を走り回る子供がいるといいます。また、来店する客の中には、緊急性のない相談をしてくる人もいるようです。故障などは仕方ありませんが、家族に聞けば解決できそうなことや料金プランの見直しは新型コロナウイルス感染症の感染リスクを高めてまですることではないでしょう。【ネットの声】・痛いほどよく分かります。でもそういう人たちに限ってこのメッセージが届かないのがもどかしい。・営業していても遊び場ではない!家族総出で来なくてもいいのに…。・ゴールデンウィークになって客が増えているように感じます。危機感がなくなってきたのかな…。店員や自分の命を守るためにも、今すぐに必要な外出かどうかを考えて行動してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月04日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、ドラッグストアにはマスクを買い求める人が日々殺到。長引くマスク不足で、客からの問い合わせや理不尽な罵倒が後を絶たず、店員は悲痛な声を上げています。そんな中、@dot_kyomuさんがTwitterに投稿した、ドラッグストアでの出来事が話題になっているようです。ドラッグストア店員と男性のやり取りが話題ある日、ドラッグストアへ買い物に行った投稿者さん。すると入店時に店員から大きな声で「マスクはありませんよ!」といわれたといいます。きっと店員は、在庫の問い合わせや客とのトラブルを未然に防ごうと、来店した人たちに声掛けをしていたのでしょう。しかし、その声に驚いてしまった投稿者さんは…。「大丈夫です!ボディソープを買いにきました!」※写真はイメージドラッグストアに入った瞬間店員さんに「マスクはありませんよ!」とすごい大声で言われて驚いて反射的に「大丈夫です!ボディソープを買いに来ました!」と腹出身のすごい大声で自分の買い物予定を発表するパーフェクト狂人と化してしまい急に店内の重力が俺だけ30倍くらいになった。— 人間池畑と愛犬たび(2歳2ヶ月) (@dot_kyomu) April 23, 2020 投稿者さんは反射的に、自分が買う予定の品物を大声で告げたのです!ビックリしてお腹に力が入ったのか、不意に声を張り上げてしまったといいます。その後「店内の重力が30倍くらいに感じた」と、投稿者さんは自身の言動を恥じるのでした。一連のエピソードは拡散され、21万件の『いいね』とコメントが寄せられています。・思わず笑ってしまいました!投稿者さんの発言で、店の中の雰囲気はよくなったと思います!・反射的にこのような返答ができるなんて、最高です!・吹いた!店員は投稿者さんの面白い発言で、心が軽くなったと思う。投稿者さんの発言は、マスク不足でピリついた店内を和やかにしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月30日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防ぐため、政府は集団感染が起こる3つの条件『三密(密閉、密集、密接)』を避けるよう呼びかけました。混雑した室内は『三密』の条件に当てはまってしまいます。2020年4月現在、多くの室内娯楽施設は臨時休業をしています。店員から切実な『お願い』そんな時世でも、市民の生活を支えるために生活必需品を販売する店は営業を続けています。不特定多数の人と接しなくてはならない店員は、きっと不安を感じていることでしょう。100円均一ショップで働いている、じらふ(@giraffekorobu)さんは、店内で掲示している『お客様へのお願い』についてTwitterに投稿。1人でも多くの人に伝わり、感染拡大を防ぐことができるよう呼びかけました。ダイソーには数日前から数点お客様にお願いPOPを店頭に貼り出してるのですけど、見事にスルーこの上無いのが無性に悲しかったので覚えてる限りで書いてみました。あと、もう何度もTwitterでも呟かれてる店員としてのお願い事も挟み込んでみる。 #ダイソー #ダイソー店員 pic.twitter.com/2S3Im7ohbH — じらふ (@giraffekorobu) April 26, 2020 投稿者さんが呼びかけたのは、マスクの着用や『三密』を避けるための工夫。できるだけ少人数で買い物をするよう心掛けたり、並ぶ時に間隔を空けるようにしたりと、ちょっとした工夫で感染リスクを減らすことができます。また、ネットでは全国の店員から「客に怒声を浴びせられる」「理不尽なクレームに遭うことが増えた」といった声が上がっています。投稿者さんは、不安からイライラしてしまう客の心情をくみ取った上で、店員への心ない行為を控えるよう呼びかけました。【ネットの声】・接客業をやっているから気持ちが痛いほど分かる。お客様全員に知ってほしいことですね。・いら立ちや不安は分かるけど、その気持ちを店員にぶつけられるとつらい。・いつもお疲れ様です。3枚目は、コロナウイルスが終息しても守ってほしいですね…。コロナウイルスの感染拡大によって不安な思いをしているのは、店員も同じでしょう。お互いの命を守るためにも意識したいことですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月29日2020年1月に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が発生して以来、日本では全国的にマスクの在庫不足の状況が続いています。一時期はネットでマスクが高額転売されたり、買い占める人が続出したりと、問題になりました。4月現在も、マスクの供給不足は変わっていません。マスクを求め、朝早くからドラッグストアに並ぶ人も少なくないようです。ドラッグストアに来た『とんでもない客』で店員が組んだ打線マスク不足によって苦労をしているのは、買い求める人だけではありません。ネットでは連日、全国のドラッグストアで働く店員から「非常識な客が多くて困っている」「毎日大変な思いをしている」といった声が上がっています。ドラッグストアに勤めている、まきぶろ(@otogi_zousi1203)さんも、一部の非常識な客の対応に頭を悩ませている1人。これまで店に現れた『とんでもない客』の中から9人を選出し、野球の打線を組んでTwitterに投稿しました。【1一】アルコール消毒液を陳列中の私から、品物を奪い取るついでに肘鉄。打撲傷全治1週間(労災が下りた)を負わせたジジイ。【2遊】毎日閉店前に来て「マスク今日もないの!?」とキレ散らかすおばさん。入荷してても、この時間には残ってねーよ。【3二】マスク購入に必要な整理券を偽造して持ってきたおじさん。【4中】閉店前に侵入。入荷した荷物をあさり、マスクがあると大騒ぎして警察を呼ぶ寸前の騒動にしたジジイ。【5右】毎朝、店のシャッターを叩いて「オイ!マスク、今日はないのか!」と怒鳴るオッサン。(貼り紙に書いてあるが読めないらしい)【6三】店の入り口に置いてある、客が使える消毒用のアルコールを何プッシュもして、持ち込んだタッパーにためて盗もうとしたババア。(後にテナントの警備員が回収)【7左】「従業員はしてるじゃない!マスクを隠してるでしょ!」と倉庫へ無理やり入ってこようとするババア。(警察への通報を警告して、結果的に未遂)【8捕】散々「コロナウイルスが怖い!」とマスクの在庫がないことに対して騒いだくせに、レジで会計をする時に指を舐めるババア。なぜかその上、マスクを2枚重ねて着けている。(意味がない)【9投】「1家族1点」で他人のふりをするも、レジで子供が「あ!ママ、ポイントカード!」といってしまいマスクを点数制限され、1時間半にわたり「あーあ!〇〇のせいでマスク1個しか買えなかった!ママがコロナウイルスで死んじゃえばいいんだ!」と店の前で子供を怒鳴る若い母親。コロナウイルスの騒ぎ始まってから職場に来たヤバイ客で打線組んだwwww pic.twitter.com/DKlWlt1oua — まきぶろ@切り絵合同誌主催 (@otogi_zousi1203) April 8, 2020 店に侵入したり、店員にケガを負わせたりと、信じられないほど非常識な客たち。どの客もホームラン級といえるでしょう。投稿者さんはあえて面白おかしく『打線』で表現していますが、実際にこれらの客が存在すると思うと背筋が凍ります。ちなみに、惜しくもスタメン入りを逃した補欠にはこういった客もいたようです。「咳が2週間以上も続く!コロナウイルスかも!」と相談に来た女性。「熱はない」「咳は激しいが、家にいる時しか出ない」「家にいると涙目になる」「鼻もおかしいからコロナウイルスの可能性が高い!絶対にそう!」など主張するも、聞き取りを行った結果「空間を除菌するため、加湿器に次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)を入れている」という原因が特定。毒ガス発生器を自宅で作っていた。ニュースを見て「アビガン(ファビピラビル)あります?売って!」と来た数人の客。「効果があるかもしれないから調べようって段階で治療薬ではない」「そもそも処方箋がないと売れない」と伝えるも、「じゃあ医者に行ったらもらえる!?」と聞いてきた奴もいて張り倒したくなった。3番打者とスタメンを迷ったが今季は補欠。投稿は拡散され、多くの人から「こんな人がいるなんて怖すぎる」「メジャーのオールスター級に破壊力がある打線だ」といった声が寄せられました。残念なことに、こういった件は投稿者さんが働いている店だけでなく、全国の店で起こっていることでしょう。非常識な行動をとっている人は、一度自分の姿を振り返ってみてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月09日