皆さんは理不尽に怒られたことはありますか? 今回は「客のクレームに悩まされた話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『客のクレームに悩まされた話』コンビニでバイトを始めた主人公。ある日、1人の客にいつものように接客しました。するとその客は、会計後にポイントカードを出してきたのです。事前に「ポイントカードお持ちですか?」と何度も聞いたにもかかわらず出してきたため、主人公は困惑。さらにレジに手間取っていると、客は「早くして!プロとして失格!」と主人公に罵声を浴びせてきました。主人公は慌てて店長にレジをかわりましたが…。怒鳴り続ける客出典:エトラちゃんは見た!店長がポイントをつけると、客は帰っていきました。店長に話を聞くと、客はいつも会計後にポイントカードを出してきて怒鳴るそうで…。店長も他の従業員も、うんざりしていたのです。そこで主人公は会計後のポイント付与の方法を、従業員全員に徹底するように提案。するとその後は、客が怒鳴ることはなくなりました。しかし、後日客はヘルパーとともにコンビニに来店。今まで客が怒鳴ってしまっていたのは、病気の事情があったのだと知った主人公は自分の行動が正しかったのか反省したのでした。対策した結果…クレーム対策を考えて実行した主人公。しかし、その後客の事情を知って自分の行動を振り返る主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月08日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。迷惑客を出禁にしなければ店は立て直せないと考えた主人公。そんな主人公の元にやって来たのは…。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫救世主再び!出典:Instagram迷惑客を連れ出して…出典:Instagram「もう大丈夫ですよ」出典:Instagram心配する主人公出典:Instagram助け舟を出してくれたのは主人公を店長にしてくれたマネージャーでした。迷惑客を外へ連れ出すマネージャー。「もう大丈夫」と言われたものの、不安を隠せない主人公なのでした。
2023年09月07日仕事中に、ふといい間違いをしてしまったことはあるでしょうか。業務に慣れていても、急いでいる時や慌てている時には、ついミスをしてしまうものです。『自分の言い間違い編』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。今回は、読者から寄せられた『接客業でのいい間違い』にまつわるエピソードを、4つご紹介します!『客をレジに誘導する時に…』並んでいた客を、空いているレジに案内しようとした店員。声をかける際「お待ちかねのお客様」と、いい間違えてしまいます。呼ばれた客も「そこまで心待ちにはしていないけど…」と、心の中でツッコミを入れたことでしょう。『ごゆっくりどうぞ』飲食店で働く女性は、食事を提供した後に「ご自由にどうぞ」といってしまい、恥ずかしい思いをしたそうです。何回もいってきたであろう「ごゆっくりどうぞ」という言葉。普段いい慣れているセリフだからこそ、ふと間違えてしまうのかもしれませんね。『「お隣」というはずが…』店員は、客をセルフレジへ誘導する時に「お隣の1番レジで…」というはずが、「大人の1番で…」といってしまいました。周りにいた人も、『大人の1番レジ』という、興味をひかれるワードが気になったはず!『客からまさかの返しが』レジでお会計をする店員は、金額を読み上げる際に「178センチ…」と、円をcmにいい間違えてしまったのだとか。すると、客の男性はすかさず「いや、僕は165センチ」と返答したそうです。客からの思わぬ返しに、いい間違いをした店員も驚いたことでしょう。【ネットの声】・うっかりしたいい間違いって、なんでこんなに面白いのでしょう。・横で「お待ちかね」を聞いていたら、吹いてしまいそう!・自分の身長をいってしまう、ノリのいいおじさんもかわいい!接客に携わる仕事をしている人であれば、「あるある!」と共感する部分もあったのではないでしょうか。いい間違いをして落ち込むのではなく、笑い話ができたと、ポジティブにとらえていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日買い物中、たびたび目にするセット販売。複数個を購入することで少しお得に購入できるなど、嬉しいこともありますよね。グッドスリープ(good.sleep7416)さんが描いたのは、衣料品販売店でのエピソード。ある日、グッドスリープさんがレジに並んでいたところ、目の前にいた親子客は、店員から品物に関する確認を受けていたそうで…。お得な『セット販売』だったことにレジで気付いた親子客980円で3足ぶん購入できるにもかかわらず、2足のみ買おうとした、親子客。「ほかはいらないから高くなっても2足でいい」と「得なんだから無理にでも3足買いなさい」で、意見が衝突してしまいます。そこで、後ろに並んでいたグッドスリープさんも、セット販売を理解していなかったことが判明。母親の力強いひと言で、成人男性2人による『靴下売り場へのかけっこ』が始まったのでした…!「無駄にさわやかな最後の絵面で吹いた」「笑いすぎて腹抱えたわ!」といった声が相次いだ、グッドスリープさんのエピソード。きっとこの後、2人の成人男性は靴下を選び抜き、笑顔でレジという名のゴールへ戻ってきたのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『ポカンとしてしまいました』買い物をした際、大抵の場合、店員から「レシートはいりますか」と確認されるでしょう。ある読者はレジで接客中、客にこの質問をしたところ、予想外の反応が返ってきたといいます。客に「レシートは嫌い!」とにらまれて、ポカンとしてしまったという店員。店員の立場としては、「客がレシートを受け取るのを忘れているかもしれない」と思い、念のため確認をしたのでしょう。ただ、客としては買い物するたびにいつも同じ質問をされることに、うんざりしていたのかもしれません。投稿には「そう来るか。『知らんがな』といいたくなりますね」「返事するだけまし。無視する人も多い」「ちょっと笑った。告白していないのに、フラれた気分になりそう」などの声が寄せられていました。いろいろなケースに対応しなければいけない、接客の難しさや大変さを感じさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月04日人間誰しも、うっかりミスはしてしまうもの。配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、職場で目にした盛大なミスでした。『返してください』ゆきたさんによると、利用客から「さっき依頼した荷物を返してほしい」といわれることは少なくないのだとか。どうやら、発送の手続きを終えたり、集荷をしてもらったりした荷物の中に、別の物を誤って入れてしまう人もいる模様。そのことに気付いた客が、あわてて返却を求めるのだそうです。そういった『うっかりミス』をたびたび目にしてきたゆきたさんですが、中でも印象的なエピソードがあり…。先ほど発送手続きをしたスポーツバッグに、プレイ中のゲームを入れてしまったという、男子高生。きっと、セーブすらしていなかったのでしょう。このまま発送されたら、近いうちに充電が切れ、プレイ中のデータも消えてしまったはずです。また、そのままバッグに入れているため、最悪の場合は輸送中に衝撃が加わり、破損してしまうかもしれません。泣きそうな形相で返却を求める姿からは、どれだけ熱心にゲームをプレイしているかが伝わってきます。彼の絶体絶命のピンチは、スタッフの努力によって無事に解決したのでした…!発送前であればなんとかなる可能性はあるものの、荷物の山から返却を希望された物を探し出すのは、スタッフでも骨の折れる行為。自分のためにも、運送スタッフのためにも、こういったミスが起こらないよう気を付けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日皆さんは 仕事でトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「クレームをつけてくる客の話」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!困った女性客主人公が店長を務める定食屋での話です。主人公には、ある厄介な悩みがありました。それは常連の女性客のことで…。何かにつけてクレーム出典:エトラちゃんは見た!女性客は何かにつけてクレームをつけて怒鳴り、店員たちはすっかり萎縮していたのです。その後、女性客は膝を悪くしたと言い、出前を頼んできました。しかし女性客は、料理を配達にきた店員に小一時間説教をするなどやりたい放題。怯える店員たちを見た主人公は、ついに女性客に出禁を言い渡します。女性客は「ちょっと待って!」と食い下がりますが、主人公は容赦なく電話を切ったのでした。店員を守るため…出前をしてくれる店員を捕まえてまでクレームをつけていた女性客。そんな女性客から店員たちを守るために、決断を下した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第30回『コロナカーテン撤去!?』会話や咳、くしゃみなどによる飛沫感染を防ぐため、多くの店に設置されたアクリル板。天霧さんたちは数年ぶりに『アクリル板のないレジでの接客』を体験することになり、お客さんと物理的にも心理的にも距離が縮んだように感じるようになったといいます。もちろん、厄介なお客さんとの距離も…。全力で飛沫を飛ばしながら、ガミガミと怒鳴ってくるクレーマー。そう、天霧さんは気付いたのです。あのアクリル板がこの数年間『クレーマーとの壁』になってくれていたことを…!アクリル板の撤去に対し、ネット上では接客業経験者から「クレーマーが来た時のためにも、そのまま置いておきたい」という声も多数上がっていました。これまで身をていして飛沫とクレーマーから店員を守り続けていた、全国のアクリル板。彼(?)こそ隠れたヒーローだったのかもしれません…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日小売店を訪れる客の中には、店員の仕事を妨げる迷惑な人もいます。クレーマー以外にも、さまざまなパターンがあるため対処が大変だとか。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、自身の経験をInstagramで紹介しました。最初は『感じのいい客』だと思って接客していたのですが…。女性客は、勧誘目的で店を訪れていたことが判明。「高額商品に興味があるふりをして、店員の気を引き付ける」というのも、テクニックの1つだったのかもしれません。オムニウッチーさんは、この出来事を振り返って「まんまとだまされたぜ」とコメントをしています。投稿には、他人の仕事場で勧誘を行うことに不快感を示す声が相次ぐとともに、同様の体験をした人から共感が寄せられました。・店内で逆営業を掛けられることがあるんですか!?・これ、私もやられたことがあります。時間が無駄になりました。・仕事中なんだから、勧誘を受ける時間はないですよね…。・ケトルを買ってくれたらすぐに幸せになれるのに、何も買ってくれないんだなぁ。スーパーマーケットなど、店によっては『勧誘お断り』の貼り紙をしているところもあります。それだけ、店内での勧誘はよくあることなのでしょう。店員が仕事に集中できる環境づくりのためには、何かしらの対策をしたほうがいいのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いていたことがある、狸谷(@akatsuki405)さん。接客業にまつわる『あるある』を描いた、実録漫画が人気を博しています。客からのクレームにあ然ご紹介するのは、狸谷さんいわく「たまにある」という、クレームにまつわるエピソードです。ある日、スーパーで働く従業員たちを集めた上司は、驚きのクレームがあったことを告げます。店に寄せられたのは、「従業員同士の会話や、客と従業員の私語が不愉快だ」という内容のクレーム。しかし、従業員同士で話していたのは、業務内容にまつわることで、私語ではありません。フレンドリーな客に声をかけられた店員が、必要最低限の会話をかわすのも、致し方ないでしょう。接客業の経験を持つ人からは「うわ、分かる~!そういう客いる」「私語じゃないのに。勘弁してほしい」といった、共感の声が上がっていました。店員としては、業務上必要な会話にまでクレームをつけられてしまうと、仕事がやりづらくなる可能性があります。結果として、サービスの低下につながる恐れも。指摘をする際は、相手の立場で物事を考え、「本当に適切な内容か否か」を冷静に見極めることが大切ですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日忙しい時や慌てている時ほど起こりやすいのが、『いい間違い』。日常的に使っている言葉を、仕事中などにうっかり口走ってしまったという経験は、誰もがあるのではないでしょうか。SNSに投稿された、いい間違いのエピソードに、8万件を超える『いいね』が集まっています。混んでいるレジでとっさ出てきた言葉が…?以前ドラッグストアで働いていたという、投稿者(@3U62_)さん。ある日の勤務中、レジが混んでいる様子を見て、新たに隣のレジをあけて対応しようとしました。※写真はイメージよくスーパーなどで、店員が客に「お待ちのお客様、こちらのレジにどうぞ」などと呼び掛けているのを耳にするでしょう。投稿者さんも、このように客に呼びかけようとしましたが、とっさに出てきた言葉は…。「おいで!!」忙しさのあまり、心の声が漏れてしまったのでしょうか…。「レジに来てほしい」という思いを「おいで」の3文字に込めて、客を呼び出してしまったのです。まるで、子供を急かす親のような言葉に、呼び出された客も驚いたことでしょう。接客としては失礼な態度をとってしまった投稿者さんでしたが、ネット上では「むしろ笑ってしまう」などといった声が続々と寄せられました。・私なら「ハイッ!」って返事をして、小走りで行っちゃうかも…。・ママ感があってほっこりします!笑って許してしまう。・私もいわれたいです!多くの人を笑顔にした、投稿者さんのエピソード。混んでいるレジに並んでいる時には、店員の呼び掛けについ耳を傾けたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、さまざまな店でセルフレジを目にするようになりました。セルフレジは、バーコードの読み込みや会計の作業を、客が自ら行う仕組み。店員の負担軽減になるほか、省スペース化でレジが増えることで混雑緩和にもつながります。しかし、操作に慣れるまではひと苦労。セルフレジが導入されても、多くの客は悩んでしまうことでしょう。「自分でもちゃんと使えるのだろうか」…と。ドキドキしながら、初めてセルフレジに挑戦した結果?ある日、100円ショップを訪れた中島めめ(nakajimameme)さん。レジに行列ができている中、新しく導入されたセルフレジが、がら空きなことに気付きました。慣れない機器を使用するのは、勇気を要するもの。中島さんは葛藤の末、セルフレジに『挑戦』することにします。「失敗してしまうかも」「恥をかいたらどうしよう」といった不安を振り払い、自らを奮い立たせた結果、セルフレジを見事に使いこなした中島さん。スマートに会計を済ませ、得意げに店を出ようとしたのですが…最後の最後で恥ずかしいミスが発生。数秒前までの自信はどこへやら。中島さんは羞恥心に襲われながら「誰も見ていませんように…」と願うのでした…。中島さんのエピソードに対し、漫画を読んだ人からは「デカい声で笑った」「自分も機械音痴だから、あるある~!」といった声が続出。最後までスマートにはいかなかったものの、中島さんのエピソードは多くの人に『セルフレジに挑む勇気』を与えてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年08月22日・最後のコマで吹き出した!・わ、分かる~。おじいさん、かわいい。・期待通りの、いやそれ以上のオチだった。そんな声が集まった、タワシ(@tawashi3333)さんの描く実録漫画をご紹介します。『100円ショップで少しだけ心が温まった話』タワシさんが、100円ショップのレジに並んでいた時のことです。タワシさんの前に並んでいた高齢男性と、店員の会話が聞こえてきて…。選んでいた商品が、2点で100円だということを知った高齢男性は、満面の笑みを浮かべます。その姿を見て、心のうちの2割ほど、ほほ笑ましい気持ちになったタワシさん。残り8割を占めていた本音は…。後ろにたくさん人が並んでいるんだから、はよ選べや…!!長蛇の列ができている時に、レジでのやり取りに時間がかかっている客を見て、ちょっぴりイライラしたことのある人は、一定数いるでしょう。周囲にいたタワシさん以外の客もまた「ほほ笑ましいけど、早く商品を選んでほしい」という、相反する思いを抱えていたかもしれません。レジで並んでいる時の『あるある』を、ユーモアたっぷりに描いた作品に、クスッとさせられますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月19日世の中にはさまざまな仕事が存在し、職種特有の『業界用語』があります。きっと誰もが、先輩や同僚がそういった用語を使っているのを見て、自然と単語やその意味を学んでいくのでしょう。仕事に慣れないうちは、業務中に飛び交う『謎の言葉』を耳にして、首をかしげてしまった経験もあるのではないでしょうか。『客の質問』に、店員が強くいい返してしまった理由自身の接客業でのエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。漫画の読者から寄せられた、ちょっぴり恥ずかしい体験談を描いたところ、内容に多くの人が笑ってしまったようです!何らかの理由で業務のない時間を表す、『アイドルタイム』という言葉。一般的に飲食店では、ランチタイムとディナータイムの間などの、『客が少ない時間帯』を指します。きっと男性客は、空いている時間に利用したいと思い、こうして尋ねたのでしょう。しかし、まだ年若く、接客業の経験も浅かった女性は、その意味を知らなかった模様。『アイドルのライブのようなショータイム』を指していると勘違いしてしまったのです!思わず、赤面しながら強い口調で返答してしまった、女性。接客としては失礼な態度をとってしまったものの、事情を理解した男性客は笑顔で流してくれたのでした。かわいらしい勘違いを受け、漫画を読んだ多くの人が笑顔になったようです!・接客業をしたことがないので、知らなかった!確かに、違う意味のアイドルと勘違いしちゃいそう。・かわいらしい勘違いに爆笑した。いわれてみれば、怪しげな響き…!・車の『アイドリング』も同じだよね。笑って流してくれたお客さん、優しい。ちなみに、ここでいう『アイドル』は、『稼働していない』という意味合いの『idle』からきています。日本でよく耳にする『idol』は、偶像という意味合い。普段、何気なく使っている言葉も、意味を調べると新たな発見がありますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日迷惑客に遭遇したら、皆さんはどうしますか? 今回は「スーパーで無茶を言う客」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言アルバイト先の迷惑客主人公はアルバイトをしている大学生。アルバイト先のスーパーには、無茶ばかり言う女性客がいました。早く帰りたいからと休止中のレジで会計しようとする女性客…。店員はもちろん、他の客から白い目で見られても平然としています。予想外の人物の発言で赤面出典:モナ・リザの戯言ある日のこと、女性客がいつも通り休止中のレジを開けるように頼んできました。主人公が「ただいま混雑していますので…」と説明しても聞く耳を持ちません。そこに幼い女の子が現れ、急いでる様子の女性客に「おばちゃんおトイレ漏れそうなの?」と声をかけました。幼い女の子の発言により、女性客はとても恥ずかしい思いをすることに…。それから女性客は態度を改め、きちんとレジに並ぶようになったのでした。読者の感想女の子がナイスすぎます!これだけ恥ずかしい思いをしたのだから、迷惑客も二度と同じことはしないでしょう。(42歳/女性)休止中のレジを開けろと言うなんてあり得ません。女性客が成敗されて本当によかったと思いました。(29歳/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。
2023年08月16日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第29回『何の商品だろう…』『メグ』という謎の名称を連呼する、高齢のお客さん。きっと、大半の人は頭を巡らせた結果「もしかして、雪印メグミルク株式会社の牛乳を指しているんだろうか」と思うことでしょう。しかし、天霧さんは話を聞いているうちに、その正体に気付くのです。『マグカップ』がなまって『メグちカップ』になっていたことを…!どの地方でも、高齢者は方言による『なまり』が強く出がち。マグカップなどの物の名称にも、自然となまりが発生してしまったのでしょう。「なまりが強くて、高齢者が何をいっているかを聞き取れない」というのは、よく聞く悩み。語尾やいい回しだけでなく、物の名称も注意して聞く必要がありそうです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。レジ打ちをしている最中、客の珍行動を目にし、驚いたといいます。それは、あとみさんが女性客が持ってきた買い物カゴの品物をスキャンしている時に起こりました…。『嘘でしょーって思いました』女性客は、スーパーの鮮魚店で販売されていたであろうカニを、そのままの状態で買い物カゴの底に入れていたのです!お店によって異なりますが、スーパーにある鮮魚店や鮮魚コーナーで販売されている商品は、バーコードがついた値札シールの貼り付けや梱包を、そこにいる店員に行ってもらうもの。そのままレジに持ってきても、会計ができないでしょう。また、手が汚れることを恐れずカニを素手でキャッチし、ほかの商品と一緒に買い物カゴに入れてきた女性客の勇気にも驚かされます…!女性客のような斜め上の間違いは、どうやらほかのスーパーでも起こっている様子。同様の体験談や、エピソードに関する感想が多数寄せられました。・あるある!客が持ってきた買い物カゴに、コロッケが直に転がっていた時は二度見しました。・なんてワイルド!カニもビックリしただろうな。・私も経験あります!その場に店員がいないと分かりづらいのかもしれませんね。知らずにカニを入れてきてしまったなら仕方がないですが、会計が済ませられなかったり、買い物カゴが汚れたりと、店側に迷惑がかかるのも事実。普段利用するスーパーも、そうでない場所での買い物も、分からないことがあったら周りにいる店員に聞くのがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も、投稿しています。『あちゃーとなった話4選』仕事でうっかりミスをしてしまったことや、人前で恥ずかしい間違いをした経験はありませんか。今回は、日常生活で「あちゃー」と思う出来事を、4つご紹介します。『指が乾燥していて…』エピソードに出てくる店員は、会計の時に指を舐めてからお札を取る人を、『ペロリスト』と呼んでいるそうです。指が乾燥していると、レジ袋や紙幣の扱いに、苦労してしまうもの。やむを得ない時や昔からの癖で、つい指を舐めて、湿らせる人もいるでしょう。新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生面を気にする人が増え、この行為に抵抗感を持つ人も。店員もその1人で、切実に「やめてほしい」と思ったそうです。『お札を数える時に』銀行では集金したお札を数える時、数え間違いを防ぐため、最後の1枚を指ではじいて「パンッ」と音を出すのだとか。指ではじいた時、1枚と2枚では音の鳴り方が異なるため、お札が重なっていたら気付けるそうです。銀行員は、音を鳴らすのを期待されるも、毎回うまくいかないとのこと。多くの人から注目されると、緊張してしまいますよね。『買い物メモに書かれていたものは?』買い物メモに『衣類のブリーチ』と書いたはずが、間違えて『衣類のブリーフ』と書いていた母親。一文字違いとはいえ、書いた本人でなければ、そのまま下着のブリーフを買ってしまいそうです…。『ペイペイで支払おうとすると…』レジで買い物をする母親は、決済アプリ『PayPay(ペイペイ)』のことを『ベイベー』と呼びます。恥ずかしがる様子を見せない本人に対し、娘は「ロックンローラーなのかも…」と思ったそうです。母親の豪快ないい間違いに、クスッとしてしまいますね。【ネットの声】・『ペロリスト』の命名に、センスを感じる。・笑いが止まらない!・ベイベーがツボにハマって、吹き出した!自身の小さな失敗は笑い話にして、他人の小さな間違いには、寛容さを持てたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月08日接客の仕事では、時に客から注意をされたり、叱られたりすることもあります。店側、客側双方にとって『建設的な指摘』だといいのですが、中にはそうでないケースもあるようです。『お待たせして怒られた話』スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。ある時、サービスカウンターを担当していた際、「『ポイントカードを落とした』と連絡があったので取りに来た」という客がやってきました。最初は穏やかな様子の客でしたが…。あとみさんが記録を確認したり、事務所に問い合わせたりしていると、「確認に時間がかかりすぎている」と客は怒り出してしまいました。怒りのスイッチが入ったのか、関係のないことについても苦情をいい出した客。あとみさんが困りつつも『電話で対応した店員の名前』を確認してみると意外な事実が判明します。なんと、客がポイントカードを落としたのは、別のスーパーだったのです!客の勘違いから関係のないことで叱られた、あとみさん。気持ちが落ち込みましたが、「心を無にして『(間違いが分かって)よかったです』」と返事をしたとつづっています。投稿には「接客業では『あるある』だけど、マジで理不尽だと思う」「この人はまだ謝っているだけマシ。逆ギレする人もいます」「災難でしたね…。本当にお疲れ様です」などの声が寄せられています。人から負の感情を向けられるのは、例えそれが後から間違いだったと分かっても、気持ちのいいものではありません。自分の勘違いから、誰かを傷つけることのないよう、気を付けたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日日本で時折耳にする、「お客様は神様です」という言葉。現代では、主に企業側が「大切なお客様には親身に接する」という意味合いで使うことの多い言葉ですが、中には、この言葉を都合よく解釈する客も。『客』という立場を利用した客が、企業や店員に高圧的な態度をとったり、理不尽な要求をしたりするケースは、残念なことに珍しくありません。激混みのレジに並んでいたら、客から信じられないひと言ある日、近所のスーパーマーケットで買い物をしていた、ナカムラエコ(ekosanyo)さん。会計をすべくレジに向かったところ、稼働しているレジが少ないせいか、長蛇の列ができてしまっていたといいます。人手が足らない中、頑張ってレジ業務に励む店員たち。事情を察したナカムラさんは、自分の順番が来るのを待っていたのですが…。店員を『お前』呼ばわりし、暴言を吐いた客を見て、ナカムラさんは強い衝撃を受けました。いわずもがな、店員は客を待たせていることを申し訳なく思い、なんとか行列をさばこうと努力しているはず。ここで客が怒鳴っても、順番が早まることはないでしょう。むしろ、店員があせってしまうことでミスが増え、悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。怒鳴った客のあまりにも横柄な態度に、げんなりとしたナカムラさん。不安そうにする店員を見て、強くこう思ったのでした。あんなに酷い客ばかりじゃないですよ!激混みの中、本当に大変ですよね。「ありがとうございます!」と労っている人もいますよ。ナカムラさんは少しでも店員を励ますべく、温かい言葉をかけたり、笑顔で対応したりするように心がけたといいます。きっとその気持ちは、店員にも届いたはずです。自身も接客業の経験がある、ナカムラさん。今回の件を受け、全国の店員を応援すべく『店員視点の漫画』も作成しました。怒鳴られたレジ店員の気持ちは…?接客業を経験したことのある人なら、一度は理不尽なクレームを経験したはず。中には、このように突然怒鳴ってくる客や、あまりにも失礼な態度をとる客もいますよね。そういった客に遭遇していると、自然と心がすり減っていくもの。接客業という仕事そのものに嫌気がさしてしまうのは、至極当然といえます。2本の漫画を読んだ人からは、「優しいオチに泣いてしまった…」「本当に『接客業あるある』ですよね」といったコメントが寄せられました。接客業を経験した人からは、よく「自分が店員の立場になったことで、自分は『いい客』でありたいと思うようになった」という声を耳にします。店員と客が対等な立場であり、やり取りは人と人とのコミュニケーションということを忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月06日皆さんは、お店で不審な客を見かけたことはありますか?今回は売り場で商品を食べ始める客のエピソードを紹介します。イラスト:凛々音売り場で商品を食べ始める客主人公が働くスーパーで起こった出来事です。主人公が店内を巡回していると、売り場で不審な男性客を見かけました。なんとその男性客は売り場に置いてあった焼き鳥を、突然食べ始めたのです。主人公が恐る恐る注意をすると…。何度注意してもやめない出典:愛カツ男性客は「お金を払えばいつ食べたって同じだろう!」と怒鳴りました。主人公が何度も注意しますが、男性客は「うるせぇな…後で金は払うんだから」と言い食べ続けます。1人で対応するのは難しいと思った主人公が店長に相談すると、店長は警察を呼びました。警察が到着してもなお「俺は客だ!いつ食べたって俺の勝手だろ!」と騒ぐ男性客。警察は、スーパーの防犯カメラに映った男性客の様子を確認し、男性客を連行して行ったのでした。迷惑な男性客「客だからお金を払う前でも食べてもいい」というのは、暴論ですね。とんでもない持論を持ちかけてくる男性客の姿に、困惑してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月05日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『危険な言い間違い?』とある女性が、牛丼店に勤めていた時のこと。客から並盛を注文された際、いい間違いをしてしまったそうです。並盛を繰り返したかった女性は、「生盛りですね」と大きな声で噛んでしまいました。たったひと文字違うだけで、まったく意味が異なるものになり、客と笑い合った女性。厨房に戻ると、そこにいたスタッフから「生盛りはお断りしなきゃ」と真顔で注意を受けたのです…!聞こえてきた言葉を素直に受け取ったのか、スタッフなりのいじりだったのかは、分からなかった様子。周りの誤解を生まないために、いい慣れた言葉も丁寧に発言するよう心がけたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日皆さんは、クレーマーに遭遇したことはありますか?今回は「返品を繰り返す客」のエピソードを紹介します。イラスト:まがうら返品を繰り返す客主人公が働いている店での出来事です。化粧品を購入した客に、頻繁に肌トラブルを理由に「これ、返品で」とやすやすと返品する人がいました。どれも半分以上使用しているにもかかわらず、肌に合わなかったというのです。主人公の働く店では、肌トラブルの場合は新品に交換するというルールがありました。そのため、主人公は泣く泣く新品に取り替えていたのです。店のルールを変更出典:lamireしかし、あまりに返品が多いため、店のルールが変更になり、通常ではありえないような返品は受けつけなくなりました。すると頻繁に返品を繰り返していた客は、ポイントが倍になる日や豪華なプレゼントがつく日に買い物をして、そのまま商品だけ返品するようになったのです。店側がその都度注意しても、その客は大声で怒鳴りちらす始末…。最終的に店長にまで話がいき、その客を出禁にすることにした結果、ようやく事態が収まったのでした。迷惑な客をスカッと成敗!手を替え品を替え、返品を繰り返す迷惑な客。返品を繰り返した結果、店を出禁になった客を成敗することができてスカッとするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月01日皆さんは仕事中にトラブルに遭遇したことはありますか? 今回は「スーパーにやってくる迷惑な女性客」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言迷惑な女性客主人公はスーパーでレジ係のアルバイトを始めました。その店には、迷惑で有名な女性客が頻繁にやってきます。その女性客は特売品を手に入れるために他の客を押しのけたり、休止中のレジを開けろと要求したり、身勝手な行動を繰り返していました。そして、主人公も勤務初日からその女性客の対応をすることに…。その後も女性客は買い物に来るたびに横柄な態度をとっていました。しかしあるとき、態度を改めざるをえない出来事が…。休止中のレジを開けるよう要求出典:モナ・リザの戯言女性客はいつものように、休止中のレジを開けてほしいと要求してきました。主人公が「列に並んでください」と伝えると、女性客は激怒!すると小さな女の子が「トイレに行きたいの?」と女性客に質問したのです。あまりに必死な女性客を見て、女の子はトイレを我慢していると思ったようです。状況を見ていた周りのお客さんたちにもつい笑いが込み上げました。女性客は恥ずかしくなり、赤い顔をしてその場から退散。その後、女性客はお店に来ても迷惑行為をすることはなくなったのでした。読者の感想他の客を押しのけるなど自分勝手な行動をとる人はどこにでもいるんだなぁと実感しました。まさか休止中のレジを自分のために開けろと言うなんて…。子どもの優しい勘違いでスカッとできてよかったです。(31歳/主婦)女の子の発言はナイスだなと思いました。みんなに笑われても、再びお店に来る女性客にはびっくりしました。自分ならそんなことがあれば、二度とそのお店には行けません…。(32歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月31日スーパーマーケットで働く日常を漫画化し、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。あとみさんが担当するレジに、1人の女性とおじいさんがやってきました。あとみさんに明るく挨拶を返し、商品が入ったカゴをレジの上にのせた女性。「ポイントカードは持ってる?」と、おじいさんに話しかけますが…。「あとはお願いします。私は帰るので」といわれて、一瞬戸惑ったあとみさんですが、その後のひと言ですぐに理解しました。そう、女性はおじいさんの家族ではなく、たまたま声をかけられた他人だったのです!レジの場所が分からず困っているおじいさんを心配し、会計を済ませるところまで見届けてくれたのでしょう。女性の思いやりにあふれた行動は、あとみさんの作品を通じて多くの人の心を動かしました。・いい人すぎる。この人に幸せなことが起きますように。・孫かと思いきや、赤の他人だったのか!すごく親切な人だ…。・家族じゃないの!?めちゃくちゃ優しいやん…。性格にもよりますが、赤の他人に手を差し伸べることは、容易ではありません。女性のように心配りができる人が1人でも増え、優しさの輪が広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日電子機器の発達によって、私たちの日常生活は、どんどん便利になっています。近年、さまざまな店で目にするようになったセルフレジも、その1つ。従来は店員が行っていたバーコードの読み取り作業などを、客の手で済ますことができるようになりました。利用者全体が慣れるとレジでの会計が時短につながる、セルフレジ。しかし、最初のうちは操作に戸惑う人も多いため、会計待ちの行列ができてしまうことがあるようです。100円ショップのセルフレジで、子連れ客にモヤモヤある日、100円ショップで買い物をした、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。会計をすべくレジに向かったところ、店内に設置されたセルフレジには長蛇の列ができていたといいます。「もしかすると、操作に慣れず手間取っている人がいるのかも…?」と思い、様子を見ていたのですが…。子供はなかなか大人のいうことを聞いてくれないもの。要求をのまないと子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうため、致し方なくレジで対応をさせてあげる親もいるでしょう。きっと、たいして混雑をしていない状況であれば、子供にそういった対応をさせることに、大半の人はほほ笑ましい気持ちを抱くはずです。しかし、今回の場合は子供がゴネていたわけではない模様。むしろ、母親側が進んでやらせていたため、オムニウッチーさんはモヤモヤとした気持ちを抱いたといいます。母親の姿を見て「それ、今じゃなきゃダメ?」と思った、オムニウッチーさん。同様のケースに遭遇した人は少なくないようで、漫画に共感の声が寄せられました。・決して「やっちゃいけない」とは、いわない。でも、周囲の状況をちゃんと見てほしいよね。・これは引く。子供がゴネて、数点だけやらせてあげるなら分かるけど…。・こういう子連れ客、いるいる!自分も子持ちだけど、混雑している時はやめなって!「子供を育てやすいような『優しい社会』になってほしい」という思いは、誰もが持っているはず。しかし『優しい社会』は、子持ちを含む多くの人が、お互いに思いやりの心を持たないと、成立しないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月28日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『言っちゃったあとなんかきまずい』あとみさんが投稿したのは、読者が経験した、いった後に気まずくなる言葉の数々。店員側や客側など、あらゆる立場での体験談を4つご覧ください!先輩に『のし』を頼もうとして?アイス注文時、『カップ』か『ワッフル』か聞かれた結果…配達員の男性にお礼をいおうとして?理容室で刈り上げにしようとしたら…店員は、客が海苔の詰め合わせを買ったためか、『のし』を「のり」といい間違えてしまいました。「カップル」や「刈り上げ」といった、ひと文字違いで大違いな言動をしてしまった客たち。荷物を受け取る際、配達員の男性に「ごちそうさまでーす」と笑顔で対応した女性など、言葉をちょっぴり間違えただけで、気まずい雰囲気になってしまった4人の体験談に笑いが込み上げます!こうした言葉のミスは、多くの人が経験しているようです。・「はい」と「ええ」が混ざって「へえっ!」といってしまったことが何度もあります。私は江戸っ子か!・美容院で切れ毛の話をしようとした時、『切れ痔』と口から出て、慌てて修正したことがあります。・配達員の仕事をしていた時、客に荷物を引き渡して「ご苦労さまです」と自分でいったことが…。いい慣れている言葉ほど、間違えることはあるもの。気まずい雰囲気にならないためにも、発言には日頃から気を付けたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日高知県高知市にある『桂浜水族館』(@katurahama_aq)が、2023年7月25日にSNSを更新。実際にあった、スタッフと客とのやりとりを投稿したところ、大きな反響が寄せられました。チケット売り場での会話同水族館を訪れた際は、先に入園料を払い、チケットを購入する必要があります。ある日、チケット売り場を訪れた客がスタッフにこんな質問を投げかけたそうです。「ここ、面白いの?1600円も払う価値ある?」※写真はイメージ突然、客に想定外なことをいわれたら、返答に困って固まってしまってもおかしくはありません。しかし、対応したスタッフは冷静にこう答えました。「それはお客さまの感性が決めることです」※写真はイメージ客はスタッフからの返答に納得したようで、その後「じゃあ入るわ!大人6名」といって入場料を支払い、入館したといいます。客の質問は無作法にも聞こえますが、きっと素朴な疑問で聞いてみたくなっただけなのかもしれませんね。投稿は拡散され、スタッフの対応に称賛の声が多数寄せられました。・ナイスアンサー。素敵なやりとりですね!見習います。・即座に柔軟な返しができてすごい!1600円ではむしろ安いくらいでは。・いい言葉。代金が高いと感じるか、それとも安いと感じるかは、その人次第ですね。約220種類もの生き物たちが暮らしている、同水族館。ウミガメやカピバラ、ペンギンのエサやり体験ができるなど、楽しめるポイントが満載です!近くまで行った際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月26日皆さんは買物中トラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は何度も商品を返品してくる客の話を紹介します。イラスト:まがうら化粧品の返品主人公が働くお店には、化粧品を買っては返品する客が来ていました。「何回も返品を繰り返す迷惑客」出典:lamireその客は、買った化粧品を半分以上も使ってから、肌に合わなかったと言って返品に来るのです。主人公の働くお店では、肌クレームは新品に交換すると決まっていました。そのため、主人公は客が来るたび泣く泣く返品の対応をしていました。しかしあまりにひどかったため、返品対応のルールが変更され通常では考えられない返品は受けつけないようになります。すると客は、今度は買った化粧品をそのまま返品するようになったのです。客が購入する日は決まってプレゼントがついたり、ポイントが倍になったりする日でした。主人公が注意すると、客は大声で怒り出します。最終的には話が店長にまで伝わり、客は出禁になりました。主人公は、もう二度と会いたくないと思うのでした。非常識な客半分以上使用したものを返品するばかりかポイントやプレゼントまでねらう客。あまりに非常識な行動に、困惑した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月26日物を作ったり、修理したり…あらゆる専門職の人がいるからこそ、私たちは豊かに生活ができているといっても過言ではありません。サービスを提供する人とお金を支払う客は対等であり、本来であれば、互いに感謝の気持ちを持つべきでしょう。しかし、中には相手へのリスペクトを感じられないような、言動をとる人もいるようです。兵庫県尼崎市で、自転車の販売や修理を行う『サイクルショップスマイル』を経営している、布施啓富(@gunnte27)さんの投稿をご紹介します。サイクルショップに来た中年男性が…?ある時、このようなことをいいながら入店してきた、中年の男性がいました。「ちょっと工具を貸して」どうやら店に修理を依頼するのではなく、無料で工具を借りて、自分で修理をしようとしている様子。ですが、店では基本的に工具の貸し出しを行なっていません。そもそも修理を行う店に来て、対価を払わずに商売道具だけを借りる行為は、店側としては気分のいいものではないでしょう。布施さんが丁重にお断りすると…なんと男性は舌打ち。「なんでや!オレは客やぞ?」などと、いいだしたといいます。「客である自分のほうが偉い」ともとれるような言葉を発する男性に、困惑した布施さん。工具の貸し出しができないことを分かってもらうために、語気を強めてこういったそうです。「理容師さんに『ハサミを貸せ』っていえます?」これを聞いた男性は、納得できたのか、バツが悪くなったのか「もうええわ!」と吐き捨て、帰っていったのでした。投稿には「ナイス」「よい返し」といったコメントのほか、同様のケースに悩んでいるというサービス業の人からの声も上がっています。・うちでもよくあります。飲食店で「包丁を貸してください」とはいわないはずですよね…。・工具は、職人がお金をもらうための商売道具。貸さないのは普通だと思う。・そもそも、代金を払ってもいないのに『客』といえるのだろうか…。もちろん、店のサービスとして設置されている場合や、顔見知りの関係であり厚意で貸し出しをするということはあるでしょう。そうでないにも関わらず、「工具くらいいいだろう」とタダで貸し出しを求め、そのうえで横柄な態度をとるのは、不誠実といわれても仕方がありません。理容師にとってハサミが、料理人にとって包丁が、自身の商売道具であるのと同じように、布施さんにとっては工具が大切な商売道具です。仮に自分で修理ができるなら、工具は自分で用意するべき。店にやって来たのであれば、正式に修理を依頼してお金を払うことが、店側に対する誠意といえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日