眞子さまと小室圭さんの結婚延期が発表されてから、2月6日で丸2年が経過した。小室さんの母・佳代さんとの金銭トラブルについて、元婚約者・X氏の代理人は本誌の取材に対し「まったく先方の動きがない」と語った。お二人の結婚への道筋は見えないままだ。ただ、金銭トラブルについてはまったく解決への進展がない一方で、小室さん側の代理人には気になる動きがあった。「民放各局のワイドショーに対して、小室さん側の代理人が訂正を求めていたのです」’19年11月の誕生日会見で、秋篠宮さまが《何らかのことは発表する必要があると私は思っております》と述べられると、各局は眞子さまと小室さんの結婚問題を特集。するとその後、TBS系『あさチャン!』、フジテレビ系『Mr.サンデー』『バイキング』が次々と放送内容を訂正したのだ。『バイキング』では昨年12月26日、榎並大二郎アナウンサー(34)が次のような訂正文を読み上げた。「小室さんがいわゆる金銭トラブルについて、解決済みであると主張したかのような印象を与えました。しかし、小室さんが解決済みだと主張した事実はありません」その訂正部分、謝罪内容はほかの2番組もほぼ同じだった。昨年1月、小室さんが代理人を通じて発表した文書には《母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました》と記されていたのだが……。「この記述はあくまで数年前の認識を示したにすぎないということなのでしょう。代理人は、小室さんは“解決済み”と主張はしていないと、強く訂正を求めてきたそうです」(皇室担当記者)異例ともいえる”横並び謝罪”について、『週刊文春』(2月20日号)が「小室圭さんが『借金』報道の訂正を要求した」と報道。なぜ、ここまで徹底して報道に対して抗議したのだろうか?小室さんの代理人・上芝直史弁護士本人に聞いた。「いくつかの番組で、小室さん側が『譲渡だから返さなくてもいい』と主張し、元婚約者の方と対立しているという前提で番組作りや論評が行われていたので、それは間違っていますよと小室圭さんの代理人として指摘しただけです。昨年1月に公表した文書の趣旨は、元婚約者の方に積極的にご理解を得られるように努めたい、ということです。決して『解決済み』と一方的に主張して、反論や対立をするものではありません」『週刊文春』の記事の中では、テレビ局幹部のコメントとして、上芝弁護士が「関係者」「ご本人たち」「当事者たち」といった言い方で眞子さまの存在をにじませ、「報道が結婚の邪魔をしていると思っている」「報道を見て怒っている」などと発言したとの記述もある。テレビ局への抗議は、眞子さまのご意向を汲んだものなのか――。本誌が上芝氏に真意を問うと「小室さんや関係者はそういった発言をしていません。私が『結婚の邪魔をしている』などと言ったとすれば、あくまで代理人としての意見です」と、報道を否定した。ただ、眞子さまも小室さんとの結婚についての報道をチェックされているに違いないと語るのは、皇室ジャーナリスト。「眞子さまの結婚を応援されている佳子さまが、昨年3月に発表された文書のなかで、意味深な発言をなさっているのです」佳子さまは昨年3月、ICU卒業に際してのご感想を発表。眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と賛同されたうえで、次のように綴られている。《メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています》この発言は、眞子さまと小室さんに関する報道を念頭に置いたものとみて間違いないだろう。眞子さまのお相手として発表された当初、小室さんは爽やかな好青年として報じられていた。しかし母・佳代さんの金銭トラブル発覚をきっかけにその評価は暗転。「夢は国際弁護士」「母親思い」といった当初は好意的に捉えられていた部分まで、批判の対象となっていった。「佳子さまは、発言の機会がない眞子さまのお気持ちを代弁されたのかもしれません。小室さんについての批判的な報道のせいで、小室さんの魅力が正しく伝わっていない――。眞子さまは、この結婚が国民に祝福されていない原因は、金銭トラブルではなく、マスコミの報道にあるとお考えなのでしょう。眞子さまはニューヨークに留学中の小室さんと、頻繁に連絡を取り合われているといわれています。日本での報道内容も、小室さんに伝えられたことでしょう。“マスコミ対策”についても話し合われたに違いありません」(前出・皇室ジャーナリスト)眞子さまが、ご自身の言葉で“小室さんの素顔”をアピールされれば、国民の評価も一変するだろうか――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日歌手でグラビアアイドル・小室さやかの1st写真集『美しき ふくらみは歌い 微笑は踊る』(2月14日発売)より、ランジェリーカットがこのほど公開された。全編オール台湾ロケを敢行した本作より、選りすぐりの誌面カットが到着。台湾の海でのカットや、ソファに横たわりながら大胆なランジェリー姿を披露する姿も。さらに、寝そべりながら、真紅のランジェリーがはだけつつ、吸い込まれそうな目線を送る瞬間も切り取られている。小室は「見どころはやっぱり、初公開のランジェリー姿ですね。出来上がった写真集を見て、思わず“恥ずかし……”と声が漏れましたから(笑)」と、恥じらいながらも、おススメポイントを明かした。なお、タイトルを名づけたのは、『週刊SPA!』の人気企画「グラビアン魂」にて長年グラビアを論評してきたリリー・フランキー。直近でインスタグラムを始め、たまたま小室を見つけて思わずフォローしてしまったというリリーに、タイトルの命名を依頼したところ、快く快諾してくれたという。撮影:西條彰仁発売元:扶桑社
2020年02月19日映画『太陽の家』(1月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が登場した。同作は長渕が20年ぶりに主演を務めるオリジナル映画。神業的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾(長渕)が、シングルマザーの池田芽衣(広末)、その息子の龍生(潤浩)に家を作ろうと思い立つが、一方で自身の家族との関係はギクシャクするように。しかし、信吾の愛と優しさが周囲を変えていく。革コートの長渕、清楚なワンピース姿の山口、ラフなジャケットの瑛太、スーツ姿がかわいらしい潤浩、深くスリットの入ったチャイナ風ドレスの広末とそれぞれのファッションで決めたキャスト陣。なかでも目を引いたのは、デコルテもあらわに黒のドレスで登場した飯島で、両脇腹がシースルーになっている様は大人の色香が漂う。51歳にして抜群のスタイルと圧倒的美しさを見せた。長渕演じる信吾の妻役を演じた飯島は、昨年末に行われた同作のクリスマスイベントでは、急性腎盂腎炎で都内の病院に入院したため欠席となってしまった長渕に「おかえりなさいませ」と声をかけ、長渕ファンも「直子ちゃ〜ん!!」と興奮。また娘役の山口からは「大好きなお姉さん」とラブコールを受けていた。
2020年01月18日秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚延期が発表されてから、今年2月で丸2年となる。小室圭さんはニューヨークで留学生活を続けている。一方、小室さんの母・佳代さんは、結婚延期の発端となった金銭トラブルの当事者だが、何らかの説明をするどころか、その所在さえ不明となっている。“消えた母”佳代さんの姿を本誌がキャッチしたのは、昨年12月20日の午前5時ごろのことだった。小室さん母子の自宅マンションのエントランスに佳代さんが現れたのだ。周囲を深い闇が包む中、マンションの前には佳代さんが呼んだタクシーが止まっていた。本誌が取材を申し込もうとすると、佳代さんはストールで顔を覆い、マンションへと引き返していった。佳代さんの左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が入った、真新しい指輪が光っていた。過去の佳代さんの写真を見返しても、左手薬指に指輪をしているものはない。おそらく亡くなった夫・敏勝さんから贈られた指輪ではないだろう。いったい、この指輪は誰から贈られたものなのか――。謎はもう一つある。佳代さんは現在、どのように生計を立てているのかという点だ。X氏と婚約していたころから、佳代さんは都内の洋菓子店で働いていた。一時、休んでいた時期もあったが、’18年夏ごろまでは出勤する姿が確認されている。しかし、本誌があらためて洋菓子店に佳代さんの勤務状況を聞くと「もうウチは関係ないので、電話をかけてこないでください」との返答だった。X氏によると、洋菓子店勤務時の月収は12万円ほどだったというが、その収入がなくなったいま、誰が佳代さんの生活を支えているのだろうか。疑問は尽きないが、本誌は再び佳代さんの動きをキャッチする。12月24日、クリスマスイブの早朝4時のことだった。マンションの前にワンボックスカーが停車。するとマンションから佳代さんが現れ、車に乗り込んだ。運転席には50代ぐらいとおぼしき小柄な男性が座っていた。そして走り去ったワンボックスカーは、夜になってもマンションに戻ってくることはなかった。彼女が早朝に出かけていくのは、マンション住人たちにも自分の存在を知られたくないからなのか。そこまでして姿を隠していた彼女が、直前に本誌の取材を受けながらも外出を強行したのは、どうしてもクリスマスイブをその男性と一緒に過ごしたかったからだろうか。実は、夫・敏勝さんが亡くなったあと、佳代さんが交際した男性は元婚約者のX氏だけではない。『週刊女性』(’18年2月6日号)によると、佳代さんはX氏と婚約する前、数年間にわたり付き合っていた恋人がいた。現在70代で、金属のアクセサリーなどを装飾する“彫金師”として働いていた男性だという。クリスマスイブに現れた男性は佳代さんの新恋人なのだろうか。X氏は以前、本誌の取材にこう語っていた。「変な話ですが、婚約中に佳代さんとはキスすらしたことがないんです。彼女のほうから『そういう仲にはなりたくない』と言われていました。私も若いわけではないので、相手が望まないのであればそれでもいいと考えていましたが、いま振り返ってみると、私は財布代わりだったのかもしれません」X氏には、電話やメールで何度も金銭的援助を求めていた佳代さん。洋菓子店勤務の収入がなくなった現在、X氏のように生活を支援してくれる男性をまた見つけたのか――。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日「この2年、本当になんの進展もないというのは、どういうことなのでしょうか。小室さんに、本当に眞子さまと結婚したいという気持ちがあるのなら、母親の佳代さんの金銭トラブルについても、もっと早く解決に向けて動いていたはずです」そう不安げに話すのは、佳代さんの金銭トラブルの相手である元婚約者・X氏の代理人。「停滞した状況が2年も続いていますが、眞子さまはいま、どういったお気持ちなのでしょう……」眞子さまが結婚延期を決断し、文書でお気持ちを公表されたのは’18年2月6日のことだった。その日から、間もなく丸2年がたとうとしている。もともとご結婚延期の発端となったのは、’17年末に発覚した佳代さんとX氏の金銭トラブルだった。「小室さんの父で佳代さんの夫であった敏勝さんは、’02年3月に亡くなっています。小室さんはまだ10歳の小学生でした。シングルマザーとして、懸命に子育てに励んだ佳代さんですが、小室さんがICU(国際基督教大学)に入学した’10年、15歳ほど年上のX氏と婚約。佳代さんはICUの入学金をはじめ、学費や留学費、母子の生活費などの援助を、X氏に求めました。その金額は400万円以上にのぼったそうです。結局2人は2年ほどで婚約を解消。しかしX氏が援助した400万円あまりが、佳代さんから返ってくることはありませんでした」(皇室担当記者)秋篠宮さまは昨年11月の会見で《小室家とは連絡は私は取っておりません》と述べられ、両家の間に結婚に向けた意思の疎通がないことを明かされた。同時に、結婚延期の決定から2年が経過する今年2月に《何らかのことは発表する必要がある》と、眞子さまにうながされた。「眞子さまは小室さんとご相談のうえ、結婚の意思は変わらないという趣旨の文書を公表されるのではないでしょうか。ただ、国民が最も気にかけている金銭トラブルについては、進展を報告することはできないでしょう。当事者である佳代さんとX氏の間で話し合いすら行われていない状況ですから」(宮内庁関係者)去年1月、小室さんが金銭トラブルについて「解決済みの事柄」とコメントを発表したが、当の佳代さんは沈黙を貫いている。佳代さんは何らかの説明をするどころか、その所在さえ不明となっている。報道陣のカメラが佳代さんの姿を捉えたのは、’18年7月が最後だった。1年半にわたり姿を見せなかった“消えた母”――。その佳代さんの姿を本誌がキャッチしたのは、昨年12月20日の午前5時ごろのことだった。小室さん母子の自宅マンションのエントランスに佳代さんが現れたのだ。周囲を深い闇が包む中、マンションの前には佳代さんが呼んだとタクシーが止まっていた。ブラウンのワンピースの上に、同系色で上半身いっぱいを包む大きなストール。バッグを2つ持って、黒いブーツはピカピカに磨かれていた。はたして金銭トラブルを解決する意思はあるのか?本誌が取材を申し込もうとすると、佳代さんはストールで顔を覆い、マンションへと引き返していった。早朝に“セレブマダム風”のファッションで外出しようとしていた佳代さんはいったいどこへ出かけるつもりだったのだろうか。意外なことに、佳代さんの左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が入った、真新しい指輪が光っていた。過去の佳代さんの写真を見返しても、左手薬指に指輪をしているものはない。おそらく亡くなった夫・敏勝さんから贈られた指輪ではないだろう。いったい、この指輪は誰から贈られたものなのか――。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日眞子さまと小室圭さんの結婚が延期されてから、今年2月で丸2年となる。この2年間、眞子さまは精力的にご公務に取り組まれてきた一方、小室さんは’18年8月に渡米し、ニューヨークでの留学生活を開始。フォーダム大学のロースクールに通っているというが、その生活ぶりは謎に包まれている。渡米以来帰国せず、報道陣の前に姿を現すこともほとんどなかった。そんな中、本誌は小室さんの姿が写された1枚の写真を発見した。それは、ニューヨーク在住の帽子デザイナー・長谷川ゆかさんのフェイスブックに投稿されたものだった。そこに写っていたのは、ポロシャツに短パンというラフなスタイルで、同年代のブロンド美女とニコニコと談笑する小室さん。写真には、次のような長谷川さんのコメントが添えられていた。《今日は 小室圭さんとFordham Universityでfashion lawのpanel discussionに参加しました》《また彼はうちのアトリエにいらっしゃいます。日本だとパパラッチで大変でしょうがこちらでは普通の学生さんでのびのびされてますよ》長谷川さんは、世界的に高い評価を受けているデザイナーで、とりわけハンドメードのユニークな帽子は各国のセレブたちを魅了。レディー・ガガやブリトニー・スピアーズ、スカーレット・ヨハンソン、さらに日本では真矢ミキも、長谷川さんがデザインした帽子を愛用している。いったい長谷川さんは、小室さんとどういった関係なのか――。ニューヨークに拠点を置く長谷川さんが日本に帰国していた昨年末、本誌は彼女から直接話を聞くことができた。「あの日、フォーダム大学で小室さんと出会ったのはまったくの偶然でした。写真は、ファッションに関する法律のカンファレンス(勉強会)に参加したときに撮りました」このカンファレンスがあったのは昨年の夏ごろで、長谷川さんが参加したのは、親交のあるバーニーズ・ニューヨーク(アメリカの高級百貨店)の関係者が登壇するためだったという。「朝の10時から1時間くらいの催しで、会場には無料の朝食も用意されていました。参加者のほとんどは、ファッション関係に携わる社会人だったと思います。こういった会場で日本人に会うことはほとんどないので『失礼ですが、日本の方ですか?』と、私から聞いてみたのです。『はいそうです』とおっしゃるので挨拶して話をしました。ただ、そのときの私は顔を見ても名前を聞いても、まさか眞子さまのお相手の小室圭さんだとは、まったく気がつきませんでした」長谷川さんは、30年以上前から海外を拠点に生活。日本のワイドショーなどを見る機会はほとんどないので、気がつかなかったのだ。長谷川さんは小室さんと、こんな会話を交わしたという。「僕は、この大学のロースクールに在学しているんです」――あと何年いるの?「2年です」――ファッション関係の法律を専攻しているの?「まだ(専攻は)はっきり決めてないんです」長谷川さんが自身の経歴を伝えると「日本人でこんな方がいるなんてまったく知りませんでした」と、感心した様子の小室さん。さらに長谷川さんが近くにアトリエがあることを話すと、小室さんは「それでは今度、アトリエにお伺いしてもよろしいですか。どこにあるんですか」と、積極的にアプローチしてきたという。長谷川さんが名刺を渡すと、その後すぐに小室さんからメールが送られてきた。「連絡先を記したシンプルな文面で、最後にKei Komuroと署名がありました」(長谷川さん)それから少したって、行きつけのレストランで、店員から「日本のマスコミが眞子さまのお相手のことを聞きに来た」と、小室さんの写真を見せられた長谷川さん。「ようやく私は、あのときの青年のことをハッと思いだしたのです。いま思えば小室さんは、皇室の方のような丁寧な話し方をしていたような気もします。ただ、メールにはまだお返事をしていないんです」長谷川さんとの会話から、小室さんがニューヨークでもマイペースに学生生活を楽しんでいることが伝わってくる。ただ本誌は昨年2月、小室さんの代理人を務める弁護士に取材した際、現地での小室さんの様子について次のように聞いていた。「24時間勉強していると思いますよ。寝る間もないので寝ながら勉強していると思います」小室さんは代理人の言葉どおり、弁護士資格取得のため、ひいては眞子さまとの将来のため、休む暇もなく必死に勉強しなければならない立場のはずだが――。「ファッション業界の勉強会に顔を出したり、人脈を広げたりすること自体は悪いことではありませんが、小室さんがいまするべきことはほかにあるように思います。そういった“危機感ゼロ”の姿勢で留学生活を送っているのであれば、日本で待つ眞子さまの期待を裏切っていることにならないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)眞子さまが知らない間に、小室さんはニューヨークでいったい何を目指しているのだろうか――。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月09日ナチュラグラッセより新ルージュ誕生100%天然由来原料の自然派コスメブランド「ナチュラグラッセ」より、人気スタイリスト大草直子氏とのコラボアイテム「ナチュラグラッセ ルージュ モイスト」(税抜3,200円)が新登場。2019年11月20日に限定発売されます。人気スタイリストが初監修幅広い年代の女性から支持される、人気スタイリスト大草直子氏。そんな大草氏が初めて監修するこだわりのルージュが誕生しました。同アイテムには5種類の天然ワックスと天然由来オイルをブレンド。なめらかなテクスチャーで、唇にぴたっとフィットします。またローズヒップが唇にハリと潤いを与え、アロエベラが乾燥しがちな冬の唇をしっとり潤します。セミマットな絶妙カラーカラーは大草氏がこだわり抜いた「デニムレッド」と「カシミヤベージュ」の2色。オイルとパールをバランス良く配合し、ナチュラルなツヤ感のあるセミマットな仕上がりです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネイチャーズウェイのプレスリリース
2019年11月16日渡米から1年が経ち、ニューヨークでの留学生活も2年目を迎えた小室圭さん。懸案となっている母・佳代さんの“金銭トラブル”についても新たな動きがあった。約400万円の返金を求めている佳代さんの元婚約者・X氏およびその代理人A氏と、小室さん側の代理人・上芝弁護士との面会がついに実現したのだ。今回の面会は「あいさつ程度」だったというが、A氏によればX氏は「どういう形であれ、圭くんのために出したお金を返してほしい、返ってくればそれだけでいい」と話しているという。X氏の要求は実現するのか。元検察官で弁護士の清原博さんに話を聞いた。「X氏には借用書もないそうですし、裁判で勝てるなんの保証もありません。話し合いでの解決を模索するほかないでしょう。小室さん側が400万円はあくまで贈与だと主張し続けるならば学費や生活費を支援してもらったことへの謝礼という意味合いで誠意を示してもらうしかありません。返済ではなく、和解金や解決金という名目であれば、400万円の一部を小室さん側に支払うのが現実的な解決法だと思います」ただ、金銭トラブルの発覚は1年9カ月も前のこと。今回の初顔合わせも、今年1月に小室さんがトラブルを説明する文書を発表してから実に7カ月もかかった。A氏によると、次回の話し合いの日程は未定だという。なぜかトラブル解消に向けて積極的に動かない小室さん母子。いったいその真意は?清原弁護士は、小室さん側には話し合い以外の選択肢もあると指摘する。「実は、小室さん側から裁判所に訴え出ることも可能なのです。『債務不存在確認訴訟』といって、借金がないということを裁判所に確認してもらうことができます。400万円の援助について、X氏は“借金”、小室さん側は“贈与”だと主張しています。そこで、借金なのかどうか裁判ではっきりさせるのです。注意しなければならないのは、仮に借金ではないという結論となれば、400万円は“贈与”となる点です。小室さん側は贈与税を納付しなければならなくなります」ちなみに、小室さん母子がX氏から最後に金銭を受け取ったのは’12年1月。贈与税の時効は贈与があった翌年3月から数えて7年のため、来年3月以降は贈与税を払うリスクもなしに債務不存在確認訴訟を起こせるようになるのだ。“借金なんてない!”小室さん母子はその主張を押し通し、まさかの“逆提訴”に踏み切ってしまうのか――。秋篠宮家に近い人物は、こう苦言を呈する。「秋篠宮さまが繰り返し求めてきたのは“国民が納得できる解決”です。金銭トラブルそのものというより、トラブルへの不誠実な向き合い方が問題なのです。秋篠宮さまの要望をいまだに理解していないのでは――。小室さんへの疑念は拭いきれません。小室さんが今年2月、眞子さまを通じて秋篠宮さまに今後の対応について報告していたとの報道もありましたが、私はそういった話を伺っておりません。はたして眞子さまは、小室さんが思い描く金銭トラブルの解決策の全貌を、お知りになっているのでしょうか……」小室さんは2年前の会見で、眞子さまとの交際を伝えた際、母・佳代さんからこう言われたと明かしていた。《とても恐れ多いことですが、あなたがそのように決めたのならば、宮様にお幸せになっていただけるよう努めるように》小室さん、そして佳代さんはこの言葉をもう一度思い出すべきではないだろうか――。
2019年09月05日《小室さんと共に、温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います》眞子さまが晴れやかな笑みを浮かべ、そうお答えになったのは’17年9月3日のこと。小室圭さんとのツーショットを披露された婚約内定会見から丸2年が経過したが、2人は家庭を築くどころか、会うことすらできない状況が続いている――。小室さんの母・佳代さんに金銭トラブルが発覚し、’18年2月に結婚延期が決定。それ以来、事態が好転する兆しはなかなか見えなかった。問題の当事者である佳代さんはもう1年以上、姿を消してしまったままだ。しかし8月上旬、大きな動きがあった。約400万円の返金を求めている佳代さんの元婚約者・X氏およびその代理人A氏と、小室さん側の代理人・上芝弁護士との面会がついに実現したのだ。「昨年11月の会見で秋篠宮さまは《それ相応の対応をするべき》と、小室さんに金銭トラブルの解決を求めました。あまりに時間がかかりましたが、結婚問題打開へ前進し始めたことは評価できるでしょう」(皇室担当記者)ただ、この交渉について気がかりな報道があった。8月29日発売の『週刊文春』によれば、上芝弁護士は「借りたお金ではないので、一切返すつもりはありません」と、400万円の返金を求めるX氏の要求を断固として拒否したというのだ。交渉は初回で決裂してしまったのか――。しかし本誌がX氏の代理人・A氏に取材すると、意外な回答があった。「“交渉開始”と報じられましたが、今回はだいたい1時間くらい話しただけで、あいさつ程度でした。上芝弁護士は、どうして小室さんの仕事を引き受けたのか時間をかけて話したあと、小室さんの考えについて説明をしました。X氏本人が伝えたのは、400万円は全額返してほしい、佳代さんと会って話がしたい、そして眞子さまと小室さんの結婚を邪魔するつもりはないという3点です。お互い、それ以上の話はしていません」小室さん側から、400万円の返金についての言及はあったのか。「上芝弁護士からは『一切返さない』といった発言はありませんでした。ただ『週刊文春』ですから、別のしっかりした情報源があっての記事かもしれません。もし『一切返すつもりはない』が本当に小室さん側の考えならば、X氏はまた無言になり、耳を塞ぎ、目をつぶってしまうでしょう」代理人のA氏によれば、X氏は「どういう形であれ、圭くんのために出したお金を返してほしい、返ってくればそれだけでいい」と話しているという。70代のX氏は、退職金で買った愛車や長年住んだマンションを売却するなど、一時は生活に困窮したこともあった。はたして今後の交渉によって、X氏の要求は実現するのか――。
2019年09月05日小室圭さんが国際弁護士を目指し、渡米してからまもなく1年が経とうとしている。そんな中、姿を見せていない小室さんの母・佳代さんについて、小室さんの実家マンション周辺に住む男性から気になる証言が入ってきた。「最近、久しぶりに佳代さんを見かけました。深夜だったのですが、顔ははっきり見えました。かなりやせていてびっくりしました。以前のふっくらとした顔をイメージしていると、目の前にいても、佳代さんだとは気がつかないかもしれません。息子さんが留学してから、近所の人たちもまったく見かけないと話していたので、なおさら驚きました」佳代さんは以前働いていた洋菓子店にも出勤している様子はない。ほとんど外出もせず、部屋に引きこもっているということだろうか。「留学に関しても、お母さんはすごく寂しかったと思うんです」5月に放送された情報番組『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)で、小室さんの親友だという男性はこう語っていた。小室さんと佳代さんは“一卵性母子”と称されるほど、絆の強い親子だ。「本人も(日本に)帰ってきて、とくにお母さまに、すごく会いたいと思いますよ」そう話す友人男性は、小室さんの母親思いぶりを示すエピソードも披露していた。「ディズニーランドに5人で行ったときも、初めとか帰るときではなくて、途中で何回も母親に電話したり。普通であればディズニーランドで親に電話するってなかなかできないと思うんです」佳代さんが夫を亡くしたのは、小室さんが10歳のとき。それ以来、佳代さんは一人息子である小室さんが“人生のすべて”と言っても過言ではないほどに、愛情を注いできた。「X氏から援助を受けたお金も、多くが小室さんの学費や留学資金に充てられています。愛する息子にもう1年も会えずにいるわけですから、佳代さんの喪失感は想像を絶する大きさなのだと思います」(皇室担当記者)佳代さんが憔悴するなか、小室さんは帰国できないまま夏休みを終えようとしている。前出の友人男性によると、小室さんは留学当初、この夏休みに一時帰国する予定だったが、断念したのだという。番組で友人はこう語っていた。「ニューヨークからの航空券も安くはありませんし、帰国すると、マスコミや護衛の人も巻き込んで、友人、知人、多くの人に迷惑をかけてしまうから今回は見送ると言っていました」NY留学のさなか、最愛の母が苦悩の“激やせ”――。小室さん自身も、気が気でないはずだ。
2019年07月31日秋篠宮家の長女・眞子さまとのご婚約が話題になっている小室圭さん(27)。彼の進路とご婚約の行方に、世間の注目が集まっています。現在、小室さんはNYのロースクールに留学中。てっきり弁護士を目指すのかと思いきや、5月7日放送のフジテレビ系『バイキング』で代理人のものとされるコメントが取り上げられました。それは「弁護士になるとは言っていません。彼はいまライフプランを作っている最中です」という、あくまでも広い視野での“自分探し中”であるという内容だったのです。一般的に特定の勉強をしていたとしても、様々な経験のなかで別の分野や職種に興味を持って進路変更することはままあるもの。とはいえ、彼は婚約中の身。お相手が秋篠宮家の眞子さまであることをのぞいても、多くの人が心配してしまうのは無理もありません。その後、代理人は女性自身の取材に対して「“一般論”として答えたことを、番組側が“小室さんのこと”として報じてしまったのです。『そのままNYで弁護士活動をするとは限らない』といった内容を申し上げただけなのですが……」と報道を否定しています。ただ結婚に対する進展が不明なため、報道は加熱するいっぽう。小室さんの自分探しの旅路は、どうしてこんなに燃え上がっているのでしょう。■婚約後に自分探し!これってアリなの?27歳で独身。これだけ見れば、まだまだ自分の進路を迷ったり大きな資格にチャレンジしたりするには適齢といえます。実際に婚約後や結婚後の将来を考えて、転職や資格にチャレンジをするという話もよく聞きます。しかし婚約後に留学、それも相手を置いて(今回の場合お立場が違うので仕方がないのですが)長期留学するのはどうなのでしょう。当然、一般的によくあることではありません。たとえばある女性が交際中から留学したい希望を相手にも話しており、結婚後に半年間の留学を果たした話は聞いたことがあります。しかしそのケースでは女性が時間をかけて説明し、準備も行っていました。そしてもちろん相手や相手の親の承諾も得て旅立ったので、今回とは比較にならないでしょう。留学費用の出処についてもいろいろと言われていますが、そういった問題を除外しても疑問は残ります。婚約中にパートナーを置いて旅立ってしまい、さらに「将来を探している最中」と発表されたら……。女性からすると不安と寂しさで困ってしまうのではないでしょうか。■男は支えるべき……という根深い問題もただこれが一般人で、そして男女逆であったならば世間の反応はまた違ったようにも思います。たとえば婚約が決まった際、「いったん生活リズムを整えたり、自分のやりたいことを探したい」として退職する女性は一定数います。その後は転職したり、タイミング良く妊娠してそのまま専業主婦に落ち着いたりする人など様々。これもある意味では、“結婚のタイミングで自分探しをした”といえます。こういった行動にあまり批判が集まらないことを踏まえると「小室さんと眞子さまのお話だから」という特例である点に加え、「男だから」という色眼鏡が入っているような気もしてなりません。とはいえ小室さんは一般人でも、お相手は秋篠宮家の長女・眞子さまです。一般論に当てはめるのは難しく、やはりプリンセスをちゃんと幸せにしていただきたいもの。そもそも結婚した場合、ライフプランは夫婦2人で策定するのが一般的かと思うのですが……。このご成婚、どうなることやら。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月21日令和へと持ち越された眞子さまと小室圭さんのご結婚延期問題。元インドネシア大統領夫人のデヴィ・スカルノさんは、お二人の結婚に「条件付き賛成」だという。その理由とは?■婚約内定会見までは、眞子さまと小室圭さんの物語は素敵なロマンスとして祝福されていました。ところがそこに、自分の名前も顔も出さない「小室さんの母の元婚約者X氏」なる男が現れました。小室さん母子に貸していた409万円を返せ、あのお金は贈与ではない――。X氏は週刊誌やテレビに何回も登場してそう訴えたのです。小室さんの母・佳代さんは、ご主人を亡くして母子家庭となっても、洋菓子店などのパートを掛け持ち。圭さんにバイオリンを習わせ、授業料の高いインターナショナルスクールに通わせ、ICU(国際基督教大学)にも入学させました。そんなけなげな佳代さんを愛して婚約までしたのなら、一人息子である圭さんの留学費用くらい出すのは当然のこと。それなのに匿名で「何月何日にいくら貸した」「何日にいくら銀行に振り込んだ」と409万円の内訳を喋りまくるX氏には、憤りを覚えました。その行為は、小室さん母子を侮辱するばかりか、どれほど眞子さまを苦しめているか。彼の言動は日本の皇室をもおとしめていることにほかなりません。マスコミはそんなX氏をとがめるどころか、言い分をそのまま連日のように報道する一方で、母子家庭である小室家の貧困さを書き立てました。婚約解消時ではなく、5年後の小室さんの婚約発表後に表沙汰にするとは悪意を感じます。小室さんは実際には弁護士事務所の正規職員だったにもかかわらず、非正規雇用で年収200~300万円といった誤った情報も流れました。佳代さんのご主人とその父が自殺している、怪しげな新興宗教を信仰している、などとセンセーショナルに取り上げられましたが、はたしてそれらは責められるべきことでしょうか?そもそも、一連の小室家の“スキャンダル”は、モナコやイギリス、ほかのヨーロッパの王室のスキャンダルに比べれば何でもなく、貧しいことも罪悪ではありません。モナコのアルベール王子は、トーゴ人のキャビン・アテンダントとの間に隠し子がいました。イギリスのチャールズ皇太子はダイアナ妃がいるのにカミラ夫人との不倫を続けていました。しかし、それでも国民は王室を敬愛しています。ヨーロッパ王族のほとんどが一般人と結婚している時代です。王族といえども恋愛は自由なのだと認めているのです。ところが日本では、眞子さまの妹の佳子さまが《結婚においては当人の気持ちが重要》《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とおっしゃっただけで「『公』より『私』を優先」とバッシングが起こりました。自分を犠牲にすることのみが「公人」なのですか。私自身も初めは小室さんに対し、身分不相応、不釣り合い、不敬、不遜、なぜ辞退しないのか、ご遠慮すべきなのに……と、常識の無さに怒りを覚えました。しかし、今は2019年ですよ。とっくに世界は身分も差別もなく自由思想の時代。結婚に家の問題を言い立て、公人の自由恋愛を許さない報道は日本の恥です。お二人がこのまま交際を続け、結婚の意志を折らなければ、バッシングはより一層激しくなるでしょう。でも私は「お二人がそれに耐え、乗り越えられ、愛を貫く覚悟がおありなら」という条件付きで、結婚に賛成いたします。
2019年05月02日「小室さんは留学を終えて帰国後、同じ事務所で勤務する予定だといいます。事務所から借りていた留学中の生活費も働きながら返済することになるのでしょうが、NYでの3年分の生活費となれば1,000万円以上になるはずです。しかも、2年目以降の学費を工面できる確証もないままに渡米したとすれば、あまりにもリスクが大きすぎます。奨学金獲得への“秘策”があったのでしょうか……」(皇室ジャーナリスト)謎に包まれた小室さんの留学生活。数々の疑問が湧いてくる中、フォーダム大学関係者が小室さんの現在の様子を語ってくれた。「授業はほとんど皆勤賞で、成績も優秀と評判です。講義が終わると、教授のもとに駆け寄って熱心に質問をしています。友人も何人かいるようですが、1人で黙々と勉強している姿を見かけることが多いです。ほとんど大学の外には出ず、授業がないときにはずっと図書館や寮にいるみたいですね」この大学関係者は、小室さんの奨学金について、こんな話も聞いたという。「小室さんは入学時の奨学金申請の際に、前例のないほど長い自己PR作文を提出したそうです。フォーダム大学には強い憧れがあり、熱意は誰にも負けないと示したかったのでしょう。電子メールに添付されていたその文章を印刷したところ、厚さ1センチ近く、枚数にして80枚ほどになったそうです。選考に関わった教授陣も驚いたといいます」日本のプリンセスと知り合うまで、そして国際弁護士としての目標……。そんな“輝く過去と未来”を綴った小室さんの作文が、奨学金獲得の決め手だったというのだ。したたかともいえる戦略が実り、ロースクールの同級生でたった1人にしか支給されない『マーティン奨学金』の獲得に成功。小室さんは“首席待遇”を得ることになった。前出の大学関係者によると、キャンパス内では小室さんのことが噂になっているという。「日本のテレビ局が小室さんを追いかけているので、学生だけでなく職員や教員の間でも小室さんのことは話題に上がります。キャンパス内で、小室さんはひそかに“Happy Prince”というあだ名で呼ばれているのです」オスカー・ワイルドの童話に『幸福な王子(The Happy Prince)』という作品がある。自我を持った王子の像が、自分の体を飾る金箔や宝石をツバメに託し、貧しい、不幸な人々に分け与えていくという物語だ。「多額の学費を払っているほかの学生たちからは、学費が全額免除されている小室さんは羨望の的なのでしょう」(前出・大学関係者)『幸福な王子』では、王子が最後には金箔の剥がれたみすぼらしい姿になってしまうが、だからこそ自己犠牲の精神はいっそう輝いて見える。“プリンセスのフィアンセ”という肩書でNYに迎え入れられた小室さん。その“金箔”が剥がれたあとでも、真価を見せることができるのだろうか――。
2019年04月17日ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で主人公の教師・柊一颯を演じる菅田将暉が、椎名桔平と共にクランクアップ!菅田さんが「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません」と思いを語った。魁皇高校の美術教師・柊一颯が、卒業を控えた3年A組の生徒たちを人質に学校に立てこもることから始まった本作。自殺した生徒・景山澪奈の自殺の真相を解き明かすべく一颯が“俺の授業”を行うことで、回を追うごとに一颯と生徒たち、また生徒同士の間で信頼関係が築かれてきたのだが…。菅田さんと椎名さんの最後の撮影となったのは、魁皇高校の屋上に繋がる階段の踊り場のシーン。椎名さん演じる刑事・郡司真人は、一颯の人質となっており、ふたりの熱いバトルがこのドラマの最後の収録となった。「3年A組」全ての収録を終えた菅田さんは、すでにクランクアップしていた学級委員・茅野さくら役の永野芽郁から花束を受け取り、「この作品が遺作となっても、なんの悔いもありません、そのくらいの気持ちです」と万感の思いでコメント。「今持っているもの全てを出しきりました。そして全てを受け取ってもらいました。本当にハッピーです。こんな素晴らしい花束をもらって、こんなに嬉しいクランクアップはありません。本当にお世話になりました」と感慨深げ。また、椎名さんは小室直子監督から花束を渡され、「どんな展開になるのか、スタートの時点では詳しくはわからなくて、毎回台本を読むのも放送を見るのも楽しくて。本当に皆さんありがとうございました」とコメントした。これで全ての撮影が終了した「3年A組」。教室の黒板には、最後に一颯からのメッセージ「Let’s think!」の文字が映写機で投影されていた。全ての謎が解き明かされる最終回は、どんな結末を迎えるのだろうか…?日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」最終回は3月10日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月07日小室圭さんが文書を発表し、金銭トラブルの解決に動き出したのは1月22日。それから1カ月以上が経過したが、進展は見られないようだ。皇室ジャーナリストは言う。「小室さんは文書の発表にあたって、眞子さまにその狙いを説明していたはずです。秋篠宮さまは昨年11月の会見で、お二人の婚約には《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況》が必要だと述べられました。小室さんは、秋篠宮さまが定められたハードルを超えることを眞子さまに約束されたのでしょう。つまり借金トラブルを草々に解決し、国民の支持を得るという“2つの公約”を掲げたのだと思われます。しかし日に日に風当たりが強まる展開に、眞子さまは『約束を破られた』とお感じなっていることでしょう」ニューヨークに留学中の小室さんに代わって、借金トラブルの解決には代理人弁護士があたっている。この人選に疑問を呈するのは法曹関係者。「この借金トラブルは法的な決着よりも、道義的な解決を目指すべき案件でした。取材の様子などを見る限り、マスコミ対応に長けた弁護士だとは思えません。小室さんに対する不信感はテレビ報道を通じてむしろ強まる結果になっています」元検事で国際弁護士の清原博さんもこう指摘する。「小室さん側は、元婚約者男性から『返さなくていい』という趣旨の説明があったため、返金しなかったと主張しています。この債務免除があったかどうかは、裁判になった場合、小室さん側が証明しなければなりません。録音などの証拠がなければ、立証は難しいと思いますが……」こうした“戦略ミス”が重なり、X氏と和解する見通しはいまだに立っていない状況だ。さらに、小室さんの留学計画にも疑念が生じ始めている。「ニューヨークのフォーダム大学で法律の勉強に励んでいる小室さんですが、この留学は特例だらけなのです。授業料は大学からの奨学金で全額免除となっています。留学は3年間の予定と見られていましたが、一部週刊誌は『今年7月にニューヨーク州の司法試験を受けるのでは』とまで報じています」(前出・皇室担当記者)東京大学法学部出身で、ニューヨーク州弁護士の資格も持つ山口真由さんはこう指摘する。「私がハーバードのロースクールで学んだ時は、人生で一番といえるほど忙しい毎日でした。夜は眠気に耐えながら夜の12時まで勉強して、家と大学を往復するだけの日々が続きました。決して簡単な試験ではありません」東大出身で日本の弁護士資格も持つ山口さんでさえ、猛勉強が必要だったのだ。法学部出身ですらない小室さんが仮に7月の試験を受験しても、合格の可能性は低いと言わざるをえない。前出の皇室ジャーナリストは言う。「ただ、小室さんの留学はあまりにも特例だらけなので『合格基準も特別扱いなのでは』といった臆測が生じるのも無理はありません。小室さんが眞子さまのご婚約相手として報じられた当初、パラリーガルという職業が議論の的になりました。収入も多くはないため『内親王のお相手としてふさわしいのか』という声が一部にあったのです。小室さんとしては、一刻も早く国際弁護士の資格を取得して国民からの支持を得たいという思いがあるのかもしれません。しかし弁護士になるための留学がこれほど不透明な経緯では、国民は不信感を抱くばかりです。本末転倒としか言いようがありません」前出の皇室担当記者は言う。「“借金トラブルのスピード解決”も“国民の支持の獲得”も遠ざかるばかりです。小室さんの2つの“公約違反”に眞子さまは深く失望されたことでしょう。固かった結婚のご意志も揺らいでいるのではないでしょうか。眞子さまのお気持ちが薄れ始めれば、もはや秋篠宮ご夫妻が破談に躊躇する理由もなくなります」小室さんは自ら招いたピンチを乗り越え、眞子さまの“失望の涙”を拭うことができるのか――。
2019年03月06日「24時間勉強していると思いますよ。寝る間もないので寝ながら勉強していると思います」ニューヨークにいる小室圭さんの近況を問われ、こう答えたのは、小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士。1月22日に発表された文書は大きな波紋を呼び、連日この話題を取り上げるワイドショーの論調も手厳しい。しかし上芝氏によれば、小室さんに慌てる様子はないという。「ご自身のコメントが誤読や誤解されるかもしれないと、圭さんは想定していました。コメントへの評価も、ネットの記事を読んで把握しているでしょう。現在、日本で言われていることも、圭さんの想定から外れているものはありません」国民からの“猛批判”も想定内。眞子さまとの結婚への障害とは考えていないようだ。「ここにきて眞子さまとの“再会計画”が現実味を帯び始めているようですからね。眞子さまが今年の7月、南米のペルーを訪問する方向で調整が進んでいるのです。日系人の移住120年となった両国を訪れ、親善を深めるそうです」(皇室担当記者)日本からペルーへの直行便はなく、アメリカのロサンゼルスやニューヨークを経由することが多い。「ニューヨークに留学中の小室さんは、5月中旬の期末試験が終われば夏休みに入ります。借金トラブルが国民的な大騒動となっている現在、日本への帰国が難しくなっている小室さんですが、経由地となるアメリカで眞子さまを出迎えるならば実現の可能性はあります。眞子さまは自室にこもって、毎晩のようにスマートフォンで小室さんと連絡を取られているそうです。すでに“夏休みの再会”を具体的に相談されていることでしょう」(前出・皇室担当記者)もし再会が叶えば、昨年8月に小室さんが渡米して以来となる。数々の障害を乗り越えようとする2人の期待は膨らむばかり――。
2019年02月13日「頼まれて銀行口座に振り込んだぶんは、全額を返してもらいたいと考えています」1月25日の早朝、本誌の取材にそう語ったのは、小室圭さんの母の元婚約者・X氏。409万3千円の金銭的援助についてX氏は小室さん側と真っ向から主張が対立している。皇室ジャーナリストは言う。「X氏が『返してもらいたい』と強く主張するのは、金銭的援助が借金だったと証明できる“動かぬ証拠”があるからです」実は『週刊現代』(’18年3月10日号)が、小室さんの母・佳代さんからX氏へのメール(’11年3月16日)を掲載している。そこには《申し訳ありませんが当分の生活費をお借りしても良いでしょうか》との文言があったのだ。小室さん側はこの「借金証拠メール」についてどう考えているのか――。本誌は24日、小室さん側の代理人を務める上芝直史弁護士に質問状を送付。翌日、上芝氏が電話取材に答えた。――小室氏の文書では、X氏が「借金」の証拠としているメールについては反論がありませんでした。小室氏は金銭的な援助について、少なくとも一部は借金であったと認識しているのでしょうか。「先に申し上げると、公表された文書はご自身たちの認識を説明したものであって、『反論』や『主張』をするという趣旨のものではありません。その上でメールについてですが、(元婚約者から)実際にご提供いただいたわけでもありません。そういうメールが本当にあるのかどうかも、ちょっとよくわからないんですよ。コメントしようがないです」――では小室氏が返金の義務がないとする理由は、「借金ではなく贈与だったから」ではなく、’12年9月の婚約解消時に「元婚約者の方から『返してもらうつもりはなかった』という明確なご説明」があったから、だと受け取ってよろしいでしょうか。「その通りです」はっきりと答えた上芝氏。つまり小室さん側は「当時、金銭を借金として受け取ったか、贈与として受け取ったか」を論点にしていない。仮に小室さん親子が当時「借金」と認識していたとしても、婚約解消時にX氏から「返してもらうつもりはなかった」との説明があった以上、返済の義務はないとのスタンスなのだ。X氏は25日、「私は『返さなくていい』などとは言っていません」と本誌に断言しているが、前出の皇室ジャーナリストは次のように語る。「小室さん側はメールという“動かぬ証拠”を封じ、証明が難しい『返してもらうつもりはなかった』との説明の有無を論点とすることで、交渉を有利に進める思惑があるのかもしれません。小室さんの文書には『拍子抜け』『実質ゼロ回答』などと疑問視する声が上がっていましたが、実は極めて練り上げられた文章だといえます」X氏は代理人・上芝氏との面会を検討しているという。このまま小室さんの思惑どおりに決着してしまうのか――。
2019年01月31日1月22日、小室さんが代理人の弁護士を通して“借金トラブル”に関する文書を公表した。小室さんの突然の行動に対し、極めて厳しい意見を口にするのは宮内庁関係者。「小室さん親子に対する秋篠宮ご夫妻の不信感は、決定的なものになったと言えます。ご結婚に近づくどころか、秋篠宮ご夫妻は破談を強く望まれることでしょう」一方、皇室ジャーナリストはまったく真逆の“驚愕のシナリオ”を口にする。「事態は小室さんの思惑どおりに進んでいます。実は、窮地に追い込まれたのは秋篠宮ご夫妻のほうなのです。なぜなら借金トラブルが和解となれば、秋篠宮ご夫妻が眞子さまの結婚に反対する“大義名分”がなくなってしまうからです」マスコミに小室さんの文書が送付された翌日の23日、小室さんの母親の元婚約者・X氏は小室さん側の代理人から郵送された文書を受け取った。当初は憤りをあらわにしていたX氏も「直接会うのがいいのか検討したい。よい方向に進んでほしい」と報道陣に語り、話し合いに前向きな姿勢を示している。小室さん側の代理人を務める上芝直史弁護士も25日、本誌の取材に応じ、マスコミに送付した文書について次のように説明した。「小室さんが借金トラブルに『反論した』などと報じられましたが、そういった趣旨の文書ではありません。あくまで“トラブル”とされる問題の経緯を説明し、ご自身たちの認識を示したものです。元婚約者の方への反論ではありません。また『解決済み』とも主張していません。文書には、その当時は解決済みだと認識していた、と書いてあるだけです。小室さんが文書で示したのは、理解を得るように努めたいと考えています、ということなのです」一方的にも見えた小室さんの文書公表だが、代理人はX氏と敵対するつもりはないようだ。両者は対立を望んでおらず、借金トラブルは意外にも早期解決に向かい始めたのだ。象徴天皇制を研究している、名古屋大学准教授の河西秀哉さんはこう語る。「トラブルが解決に向けて動き出したことは、眞子さまと小室さんにとって大きいと思います。もしかすると秋篠宮ご夫妻は、小室さん側からの結婚辞退を望んでいるかもしれません。ただ、両陛下から受け継がれてきた“開かれた皇室”の理念は守らなければなりません。秋篠宮ご夫妻にとってたいへん難しい問題だと思います」日本国憲法第24条には《婚姻は、両性の合意のみに基いて成立》と書かれている。前出の皇室ジャーナリストは、複雑な表情を見せながら語る。「眞子さまと小室さんに固い結婚の意思があるのに、ご両親がそれを無理やり阻止するのは、憲法で保障された『婚姻の自由』を侵害することになります。秋篠宮ご夫妻が『人権侵害』などと批判を受ける事態は絶対に避けなければなりません。“開かれた皇室”を目指された両陛下は、国民に寄り添うとともに、皇族であっても個人の意志は尊重されるべきとお考えになってこられたのです。その理念をも傷つけることになりかねません」《関係者によると、眞子さまと小室さんの結婚の意思は固い。眞子さまも文書の公表を把握している》と、『共同通信』は報じている。「借金トラブル解決後も結婚に反対し続ければ、苦しい立場に追い込まれるのは秋篠宮ご夫妻のほうです。そのため小室さんは眞子さまに相談し、どんなに国民の批判を浴びようとも、秋篠宮ご夫妻と対立しようとも、借金トラブルの解決に突き進む道を選んだのでしょう」(皇室ジャーナリスト)’20年4月に秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」が終われば、結婚への動きが再開すると見られている。「小室さんは、もう1つのハードルであるアメリカでの弁護士資格取得に邁進することでしょう。留学は3年間の予定で、ロースクールを修了する’21年5月が一つの区切りと思われます。眞子さまのお気持ちが変わらなければ、秋篠宮ご夫妻は、内心はどうであれ、いずれはご結婚をお認めになるほかないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)小室さんの思惑どおりに動き出したシナリオ。追いつめられた秋篠宮ご夫妻のご胸中はいかに――。
2019年01月30日数々のファッション誌で活躍する人気スタイリスト・辻直子と、4月にデビューしたEC限定ジュエリーブランド、アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)によるコラボレーションシリーズ、「till dawn」が9月5日に発売。アルティーダ ウードのコンセプトは、ありのままの姿が放つ煌めき(Raw Scents of Glimmer)。石には一つひとつ個性があり、種類だけではなく、同じ石でも大きさや形状も違えば、内包しているインクルージョンの表情も異なる。今回発売となるコラボレーションシリーズ「till dawn」は、世界中から宝石が集まる街、インド・ジャイプールへ辻直子自ら足を運び、ブランドのコンセプトをもとに、工房で石を一つひとつ丁寧に選び抜いた特別企画。現地の空気感を感じながら、そして身に付ける人を想像しながらデザインした、色鮮やかで美しいカラーストーンジュエリーがそろう。シリーズのタイトル「till dawn」には、太陽や月の光など、時間帯によって多様な色に変化し輝くカラーストーンの神秘的な魅力を込めた。華奢な石を集めた色彩のコントラストが美しい、ピアス・イヤーカフ・リングの3型は、中央の石だけでなく、周囲の3mmほどの小さな石にいたるまで、辻自ら何時間もかけて選び抜いたもの。同じ石の種類でも異なる個性の色石を組み合わせ、美しいグラデーションになるようにこだわって配列した。さらに、光の透過や揺れ動く表情により、石の美しさを最大限に引き出したドロップピアスや、地金が極力見えないように石のセッティングにこだわった、大きな一粒石のファセットのリングも展開。参考価格は、ピアス(税込2万円から税込2万3,000円)、イヤーカフ(税込2万5,000円から税込2万7,000円)、リング(税込4万6,000円から税込5万円)、ドロップピアス(税込1万8,000円から税込2万1,000円)、ファセットリング(税込3万6,000円から税込4万円)。9月5日から11日には、伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼット/プロモーションにて期間限定ストアがオープン。オンライン上でしか見ることのできないフルラインアップの商品に加え、どこよりも先行して2018年冬シーズンの商品もそろう特別な機会となっている。さらに、9月8日の14時から17時には辻直子が来店し、「Naoko Tsuji Personal Appearance」を開催。アポイント制にて、来店したその日のファッションや、手持ちのジュエリーに合わせたレイヤードスタイリングを提案してもらえる。付ける人のスタイルやシーンを思い描きながらデザインされたスペシャルなジュエリーを、この機会にぜひ手にとってみては。【イベント情報】ISETAN LIMITED STORE ~ ARTIDA OUD CARAVAN ~会期:9月5日〜9月11日会場:伊勢丹新宿店 本館2階 = アーバンクローゼット/プロモーション
2018年08月20日今月の人。(宇宙飛行士・客員大学教授)山崎直子さん1970年、千葉県松戸市生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学院航空宇宙工学専攻修士課程修了後、1996年から宇宙開発事業団(現・JAXA)に勤務。’99年2月に宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年に宇宙飛行士として認定。2010年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗、宇宙へ。ISS(国際宇宙ステーション)に10日間滞在する。’11年、JAXAを退職。現在、内閣府宇宙政策委員会委員、女子美術大学客員教授などを務める。読む年代によって解釈が変化していく深みのある大人の絵本『おおきな木』作:シェル・シルヴァスタイン訳:村上春樹¥1200/あすなろ書房いつでもそこにある大きな木。年月が経つにつれ、成長し、変わっていく少年。それでも木は、少年に惜しみない愛を与え続けた……。世界中で世代を超えて読み継がれてきたシルヴァスタインのロングセラー絵本を村上春樹が翻訳。「子どもの頃にも読んでいましたが、好きになったのは大人になってから。少年の立場と木の立場、それぞれ深いものを感じます。何度も読み返すたびに、発見がある絵本ですね」原書と日本語訳、両方を味わうことで物語の持つ奥深さが見えてくる「子どもの頃から本を読むのが大好き」だったと言う山崎直子さん。子ども時代に読んでいた絵本で今でも記憶に残っているのは、小学校に入ってから自分で選んだものだ。「特別、本好きになるような環境ではなかったと思うんです。書棚に本がずらりと並んでいるような家ではなかったですし、そんなに本を買ってもらえるわけでもなかったので。本を読みたいとき、特に夏休みなどの長期休みのときは、学校の図書室や市の図書館によく通っていました。小学校の各教室に設けられていた学級文庫の存在も嬉しかったですね。友達が読んでいる本を、じゃあ、次読んでみようかなと思ったりして」小学校の低学年の頃、学校の図書室で、ふと手に取った絵本が『おおきな木』だった。1本の大きな木と、ひとりの少年の何十年にもわたる関係を描いたストーリーである。「当時はおもしろいと思ったのかなぁ……正直、そこまで強い印象はなかったんですね。でも、20歳前後の大学時代、ESSという英語サークルに入っていたこともあって、急に原書で読み返したくなったんです」原題は『The Giving Tree』、つまり “与える木” という意味。木が原文で “She(彼女)” と書かれていることも初めて知った。「学生で、自分の子どもがいたわけでもないのに、小学生の頃とはまったく違った感動がありました。思いやりって何なんだろう?と考えさせられたりして。英語で読んで、また日本語訳でも読み返して。両方読むことで、改めて見えてくるものがあるんですよね。その頃は第二外国語でフランス語を選んでいたので、大好きな『星の王子さま』も原書で読んでいました。フランス語は今ではすっかり忘れてしまったんですが……(笑)」宇宙に関する絵本は好奇心と想像力をかきたてる宇宙飛行士として、さまざまな経験を積んできた山崎さんだけに、現在、高校1年生と小学1年生、2人の女の子がいる自宅には、絵本を含め、宇宙関係の本がたくさんある。中でも『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』は、山崎さんが初めて絵本の翻訳を手がけた特別な1冊だ。「小学校の高学年の頃、カール・セーガン博士の『COSMOS(コスモス)』という本が大好きで、よく読んでいたんです。物理系の進路に進んだ3歳上の兄に貸してもらったのがきっかけですね。同じ頃、理科の授業で先生が、この絵本でセーガンさんが言っているように『宇宙はビッグバンという大爆発から始まって、そのときに飛び散った星のかけらが集まって、地球ができて、私たちができた。だから私たちは星と兄弟なんだよ』と教えてくれて。この私も広い宇宙の一部なんだ!と、驚くと同時に感動しました」アメリカのニューヨーク州ブルックリン生まれのカール・セーガン博士は、天体物理学者としてだけでなく、哲学者、詩人、SF作家などとして、幅広く活躍した人物。ジョディ・フォスター主演のSF映画『コンタクト』の原作者でもある。「セーガンさんの宇宙調査における一番大きな活動がボイジャー計画で、探査機のボイジャー号に、世界各国のあいさつや音楽、様々な音や写真など、地球からのメッセージを集めたゴールデン・レコードを乗せたのも彼のアイディアなんです。手紙の入ったガラスの小瓶を海に流して、誰かが拾ってくれるのを待つようなイメージですね。現在もボイジャー号は、海を漂っている小船のようにひたすら宇宙を漂っています。いつかボイジャー号を見つけた宇宙人が、ゴールデン・レコードに記録された地図にある地球に向けて、信号を送ってくれる日が来るのかなぁ……と、想像力がかきたてられます」子どもたちは、読み聞かせスタイルも好みの絵本でも、それぞれの個性を発揮世の中で「活字離れ」が進んでいると言われているものの、本好きなお母さんの姿を身近に見てきたからか、現在、2人の娘さんたちは本が大好きな子に育っている。「読み聞かせでは、親が選んで読むというより、子どもが『これ読んで~』と言う絵本を読んでいました。上の娘は物語系の本が好き。小さい頃、アメリカに住んでいたので、英語の絵本も読んでいましたね。中でも絵がすごくきれいなエリック・カールの『はらぺこあおむし』、『だんまりこおろぎ』、『パパ、お月さまとって!』などがお気に入りでした。下の娘は物語よりも、図鑑が好き。読み聞かせのスタイルも、姉妹で全然違うんですよ。長女は同じ絵本を何度も繰り返し読むのが好きで、1冊の絵本の読み聞かせが終わると『はい、もう1回』って。まだ読むの~?って言いながら、5回くらい続けておねだりされることが多かったですね。それが下の子の場合、1回読むと『はい、おしま~い』という感じで『じゃあ、次はこれ』、『次はこれ』と新しい絵本を何冊も持ってくるんです(笑)。本屋さんに一緒に行くときも、自分で好きな絵本を選ばせています。自分の経験したことのない新しい世界に触れることができるのは、読書の大きな魅力。子どもたちも本を読むことで、自分の世界をどんどん広げていってほしいと思っています」[ 山崎さん、これもオススメ ]遠くの存在に思えた宇宙がとても身近に感じられる!『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』作:ステファニー・ロス・シソン訳:山崎直子¥1500/小峰書店宇宙に魅せられた少年は、どのようにして、世界で最も愛され、尊敬される科学者になったのでしょうか?宇宙探査の礎を築いたカール・セーガン博士。星への興味を抱いていたカール少年が、科学研究を通して星を探査するようになるまでの道のりをたどる伝記絵本。「カール・セーガン博士は、私が小学生の頃から憧れていた人です。“私たちの身体は、すべて星の物質でできている”と知ったときの感動は今でもよく覚えていますね。この絵本を通して、小さなお子さんたちにも宇宙の魅力を感じてもらえたら嬉しいです」世界は支え合っているという大切な本質を美しく描く『5ひきの小オニがきめたこと』作:サラ・ダイアー訳:毛利衛品切れ重版未定/講談社空、土、月、太陽、海……それぞれお気に入りを宝物として分け合って、自分だけの世界に閉じ込めてしまった5匹の小オニたち。やがて重大なことに気づいた小オニたちが最後にとった行動とは?イギリスの新進絵本作家と宇宙飛行士・毛利衛が届ける共生の思想。「長女が1歳になった頃、毛利衛さんが、ご自身で翻訳を手がけたこの絵本をサイン入りで贈ってくれました。月は太陽の光のおかげで輝いて見えるし、水のおかげで大地に草花が咲く。ひとつだけではダメなんですよね。宇宙全体を見ている絵本で、すべてがつながっているのだというエッセンスがストレートに伝わってきます。独特のタッチの絵にも惹かれました」誰かを心から愛せることの幸せ一生忘れられない感動の物語『100万回生きたねこ』作・絵:佐野洋子¥1400/講談社100万回も死んで、100万回も生きた猫がいました。これまでの飼い主は王様、船乗り、手品使い、泥棒、おばあさん、女の子……100万人のひとがその猫をかわいがり、猫が死んだとき泣きました。あるとき、猫は初めてノラ猫になりました。誰よりも自分が大好きな猫は、やがて一匹の白く美しい猫に出会って――。愛と命の尊さを描く不朽の名作。「この絵本に出会ったのは小学校低学年の頃。猫がすごく好きだったこともあって、読んだときは、子ども心にもジーンとしました。今は家で猫を飼っていて、子どもにもこの絵本を読み聞かせしています。下の娘はまだ小学1年生なので、分かっているような、いないような……。でも途中、猫が何度も生まれ変わっていくところはやっぱり純粋におもしろいみたいで、すごく楽しんでいます」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年07月27日映画『劇場版ドルメンX』の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、桐山漣、堀井新太、徳井義実、音楽プロデューサー・くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登場した。MCはキクチウソツカナイ。が務めた。同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指すというストーリー。高木ユーナ原作の人気漫画を実写化した。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿まで描いた完全版となる。「今だから言えることを隣の人に」というテーマでトークしたキャスト陣。桐山は玉城に「こんな可憐な感じなのに、倒れるのがむちゃくちゃうまかった」と演技を賞賛し、玉城は堀井に「話しかけてくれるから、すごく助けられました。場の空気を良い意味で乱せるところがすごくいいなと思います」と感謝した。堀井は志尊に「愛してんぜ」と告白するも、志尊は「多分結構需要ないと思うよ、この2人」とバッサリ。改めて堀井は「毎回会うごとにすっごいたくましくなって、すげえなあって尊敬する域にいっちゃってる。周りのことも見てるし、なおかつ優しいし、男としても惚れるような男性になっているのがかっこいいなと思って、『愛してるぜ』と言いました」と告白し、志尊は「恥ずかしい!」と照れていた。志尊は、浅香との出会いについて「17歳の時だったんですけど、2歳しか離れてないのにすごく大人な雰囲気。俳優さんとしても尊敬していて近寄りがたいなと思ってた」と振り返る。「今回共演して作品のことをたくさん共有でき、まだまだ遠い背中でいてくださったことがすごく素敵で、大人の魅力が増されてる。プラス、ふざける時の抜き間に色気を感じて、いやあかっこいいっすよ航大さん!」と絶賛。「ありがとう」と笑顔を見せた浅香は、小越の肩を掴み目を見つめながら「そうだなあ……お前、本当かわいいなあ。好きだよ」とこちらも告白。志尊が「現場でいつもこんな感じなんですよ!」と訴えると、玉城も「いつもやってた!」と同意した。浅香は「勇輝は本当にストイックで尊敬できます。あとかわいい! これはもう生まれ持った才能ですよ」と小越の良さを語った。また、小越が徳井に「言いたいこと」を探すが、「テレビとか見てたり、お芝居見に行ったりしてても、芸人さんってお笑いのところだけじゃなくて……」と前置きが長くなってしまい、徳井は「……ある? 思い浮かんでる? いいところ」とツッコミ。小越は「笑わせてくださったり、その笑いを思い出してお芝居してると笑っちゃったりとか……やばいテンパってきた!」と慌てつつ、「すごく素敵な方でした」と印象を明かした。最後に、徳井が同期のくっきーに「18から知ってるけど、全然変わってない」としみじみ。くっきーは「自分、現代版ピーターパンですわ!」と胸を張っていた。
2018年06月15日本誌の直撃取材に“左耳の聴力ゼロ”という危機的状況で緊急入院していたことを明かした小室哲哉(59)。1月に“引退”を発表した小室は、マスコミの取材を受けるのは「これが本当に最後」と断りつつ、妻・KEIKO(45)との将来や日本中から声が挙がる“引退撤回”の声について率直に答えてくれた。 1月の記者会見当時、大分の実家に戻っていたKEIKOは、あの会見を見たのだろうか。 「はい。あのあと、電話で何度か話しています」 ――どんなお話をされたんでしょうか。 「簡単なコミュニケーションをとってるだけなんですよ」 ――会見では最後、“介護の大変さ”に言及されました。ご自分の体調もよくないなか、KEIKOさんとの今後についてどうお考えでしょうか。 「僕が自分勝手というのが大前提なんですけれど……。一般の方でいったら“定年”みたいな年齢で、家族や夢について、今後の道先を決めていかなければいけないんですが、どういうふうに2人でやっていけるものなのか。そして、どういう道があるのか。まだまだちゃんと決められてないんです。彼女のケアを含めて、今後どうしていくか……見守ってください」 この日、無事に退院した小室はファンからの応援の声も療養の励みになったという。本誌の直撃に短く答えて立ち去ろうとする彼に、最後の質問をぶつけた。 ――応援の声に感謝されているとのことですが、“引退”を考え直すおつもりはないでしょうか。 すると小室は記者に向かってきっぱりと言った。 「まったくありません。僕は学歴もなく、よくも悪くも自己流で音楽をやってきたんです。クラシック音楽のような作曲とかはできなくて、音楽のどこをどう切っても“小室哲哉”で。自分では最新鋭のことをやったつもりなのに、曲への評論として“小室っぽいね”と言われるのが、僕の中ではいちばんきつい。ある種、ほめていただいてはいるんですが、僕にとっては苦痛でした。それでもともと去年から身近な人たちには、音楽家としてけじめをつけて引退するということも含めて、いろいろ話していたんですよ。結果的に、(不倫疑惑報道で)自分が考えていた予定より1年ほど早くなってしまいましたが……」 騒動後、多くのメディアで論じられた“引退撤回”の可能性を、小室は少しの迷いも見せずに否定した。 本当にこのまま“私人”として表舞台から消えるつもりなのか。車に乗り込むその背中は、少しさみしそうに見えた――。
2018年05月22日大型連休の合間の5月2日、小室圭さん(26)は普段より30分も早い朝6時半に自宅マンションを出ようとしていた。そのすぐ後ろから姿を現したのは、小室さんの母・佳代さん(51)だった。 佳代さんは週5日ほど都内の洋菓子店でパートとして勤務しているが、最近はマスコミの取材を避けるように、タクシーを使うこともあった。しかしこの日、両手にバッグを持ちレギンスに紺のコートといういでたちの佳代さんは、変装のつもりなのかサングラスをかけていたが、堂々とした足取りが印象的だった。小室さんと警護担当の警察官に付き添われながら駅へと向かっていった。 「小室さん母子の親密さは近所でも有名ですが、昨年5月に眞子さまと小室さんのご婚約が発表されてからは、人目を気にして母子2人で外出する姿はほとんど目撃されていませんでした。この日は珍しい“母子ツーショット”を見ることができました」(皇室担当記者) 別行動を続けていた小室さん母子は、なぜ“同伴出勤”を始めたのだろうか。「実は最近になって、小室家の警備体制がかなり縮小されたのです」と語るのは宮内庁関係者。 「ご結婚が2年も延期されたことで、その間ずっと小室家に警備をつけざるをえなくなりました。毎月の警備費は500万円、はたまた700万円などと、警備の人数を数えて推計する週刊誌もあり、『国民の血税が遣われている!』といった批判的な報道が加熱しています。そうした声も無視できなくなったのか、神奈川県警は警備体制を変更しました。小室さんに付き添う警備が2人から1人に減るなど、大幅に人員が削減されたのです」 以前は佳代さんの外出時にも常に警備がついていたが、見直しが必要となり、佳代さんはタクシー出勤を始めた。 「しかし、駅まで往復2千円の出費をいつまでも続けるわけにはいきません。かといって借金トラブル報道以降は小室家への批判の声も上がっており、警備が減った状態での佳代さん1人での徒歩出勤は、小室さんにとっても、心配で仕方なかったのでしょう。そこで打開策となったのが、小室さんが佳代さんに付き添うことだったのです。警備削減に応じた苦肉の策ですが、“母子同伴出勤”は、最愛の母を守るために小室さんが下した決断だったのです」(前出・皇室担当記者) 逆風が強まるほどに、母子の絆もさらに強まっていくようだ――。
2018年05月11日小室哲哉(59)が、篠原涼子(44)主演の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の劇中音楽を手掛けていることが4月25日わかった。小室と篠原のタッグは「篠原涼子 with t.komuro」として94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」(94年)以来、約24年ぶり。 全24曲の劇中音楽を手掛けたという小室。90年代をテーマにした同作では安室奈美恵(40)の「SWEET 19 BLUES」を筆頭に、小室のプロデュースした楽曲が5曲使用されている。 今年1月に引退を表明した小室は「最後の僕の映画音楽になります」とし、こう語っていた。 「1本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にすることは中々ないだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」 また篠原について「最初に見かけたのは16歳ぐらいの頃だった」とし、「みんな輝いてくれて、良かったなあと心から思っています」と自作に協力した面々の活躍ぶりを喜んだ。 小室は撮影現場にも出向いており、篠原と再会。篠原は「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごくうれしいです」とコメントしている。 2人の再タッグにTwitterでは≪小室哲哉さんと、篠原涼子さんのタッグこれは楽しみだな≫≪対談組んだりできないのかなー?≫といった歓喜の声が上がっている。 小室は劇中の24曲を1年がかりで制作したという。創作意欲の衰えない小室に、改めて引退を引き留める声も。 ≪引退を撤回しても、誰も文句は言わないと思うよ≫≪このまま現役復帰すればいい≫≪需要があるんだし、いいんじゃないかなあ≫ 引退時期が曖昧な小室だが、ファンの声は届くだろうか?
2018年04月25日青春コメディ映画『劇場版ドルメンX』のワールドプレミアが4月21日(土)、「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて行われ、出演の志尊淳、浅香航大のほか、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督ら総勢8名が賑やかに登壇した。志尊さんらの登場に色めき立った女性客たち。志尊さんが「ハローピーポー、エブリバーデー!」と劇中歌にもある台詞で挨拶を始めたが、なんとマイクが入っていないというハプニング。それでも、「オフにしていました、すみません(笑)」と茶目っけたっぷりに笑顔を見せ挨拶する志尊さんに、場内は、ますます「かっこいい」「かわいい!」の歓声で包まれた。■8時間練習をして、満員電車で帰る…部活感覚だった『劇場版ドルメンX』は日本テレビで3月に全4回で放送された「ドルメンX」に、ドラマ版では描かれなかった15年後のライブシーンも収めた映画となっている。ある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人の隊長(志尊さん)・イチイ(浅香さん)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタクのヨイ(玉城ティナ)は、地球侵略のために地球一のアイドルになり、地球人の心を掴むことを思いつき、険しいアイドルへの道を歩み出す。舞台上ではアイドルグループとなった「ドルメンX」の四名が和気あいあいと、撮影時のエピソードを語り出した。堀井さんは、「やっぱりダンス練習がきつかった…!1日8時間練習をして、夜の遅い時間に満員電車で皆で帰るんです。その後、飯を食いに行くか、みたいな。帰って熱い風呂に入るんですけど、部活感覚になって、皆で明日、練習するのが楽しみ、みたいになっていた」と明かすと、玉城さんも「皆、頑張っているなって思った」と微笑む。■小越勇輝が共演陣に抱かれていた!?グループを束ねる事務所の社長役・徳井義実(チュートリアル)も「羨ましかったのが、撮影の合間に空き時間でたまり場で、小越くんがマスコット的存在になっていたこと。ちょこちょこ小越くんが皆に抱かれていて…」と言うと、浅香さんがギュッと小越さんを抱き寄せた。徳井さんが、「俺も抱きたかったな…ほんまに抱きたかってん」と冗談交じりに言うと、志尊さんは「セーラー服を着てね、本当にかわいかった」と同意し、熱い視線を小越さんに送っていた。惜しまれながらも舞台挨拶が終わりに近づくと、志尊さんは「ひとりひとりの感想をお聞きしたいんですけど時間的にできないので、Twitterで”#ドルメンX”で感想を書いていただければ、僕この後エゴサーチをしたいと思います」とエゴサします宣言。場内からは「キャー」という歓喜の声があがり、「隅から隅まで見ます」と志尊さんは隊長らしく、最後にキラースマイルを向けていた。『劇場版ドルメンX』は6月15日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年04月21日沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で21日、映画『劇場版 ドルメンX』(6月15日公開)の舞台挨拶が行われ、主演の志尊淳をはじめ、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、玉城ティナ、徳井義実(チュートリアル)、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登壇した。高木ユーナの人気漫画『ドルメンX』を原作とする同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指す物語で、3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿までが描いた完全版。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。舞台挨拶では4人が劇中のアイドル姿で登場し、会場から大きな歓声が。「隊長!」という声も上がる中、志尊は「ハローピーポーエブリバーディー!」とポーズを決めてあいさつするも、「マイクつけてなかった(笑)」と大きな声にならず、観客から笑いが起こった。現場では小越がみんなのマスコット的存在だったそうで、ドルメンXのメンバーが所属する芸能事務所社長役の徳井は「うらやましかったのが、撮影の合間に小越くんがみんなのマスコット的な感じになっていて、ちょこちょこみんなに抱かれていくんです。志尊くんや航大くんが抱き寄せていて、俺も抱きたかった。ほんまに抱きたかった」と告白。小越は「本当ですか?」と言い、離れた徳井のほうを向いて受け入れるように両手を広げた。そして小越は「みなさんよくしてくださった。淳はもともと知り合いだったんですけど、みなさん初めましてで、でもどんどんありえない速度で距離が縮まっていって助けられました」と感謝。その場でも浅香に抱き寄せられたり、隣のくっきーに頬を触られたり、共演者から可愛がられていた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月21日「独身の頃はあんなにおしゃれを楽しんでいたのに、年々ファッションに自信がもてなくなってきた」。そう嘆いているママも少なくないのでは? 子育て真っ最中のママは、自分のことは後回しにしがち。まして仕事もこなしていたら、ゆっくり買い物する時間なんて、なかなか作れないのが現実ですね。こんな状況が続くと、ファッションの負のスパイラルは止まりません。毎朝コーディネートがなかなか決まらず、鏡の前で「あーでもない」「こーでもない」と、洋服と格闘するハメになるのです。そんな悩めるファッション難民さんたちに朗報です! 人気スタイリスト・大草直子さんが 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)を発売。本のタイトルどおり、ずばり、忙しい朝に服を選ぶストレスを軽減させてくれる一冊なのです。しかも、おしゃれを楽しむヒントもたくさん載っているので、自分のスタイルを見失っていた子育てママ・働くママたちにこそ読んでほしいスタイルブック。さっそくそのアイデアをちょっとだけご紹介しましょう。大草直子さん プロフィール1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わる。スタイリストとして独立後、ファッション誌、新聞、カタログ等で活躍。理論的なコーディネートとシンプルなセレクトに定評があり、一躍人気スタイリストに。2015年からはウェブマガジン 『mi-mollet(ミモレ)』 の編集長を務める。三児の母。『おしゃれの手抜き』(講談社)など、著書多数。■毎朝たった3分で「おしゃれコーデ」が決まる3つのステップステップ1:服の居場所であるクローゼットを整えるクローゼットは自分がどんな女性になりたいかを代弁してくれる場所。つまり、この空間が乱れていたら、今の自分(ファッション)も安定していない証拠です。そこで、まずはクローゼットの中を美しくすっきりさせましょう。ハンガーを同じものに統一し、体型に合わない服や2シーズン続けて着なかった服などは手放しファッションの断捨離を。服と服の間に心地よい空間ができたらOKです。こうしてクローゼットが整えば、自分自身の心も整い、自然ときちんとした第一印象に変わっていくのだとか。ステップ2:色よりも素材でバリエーションが時短の極意ステップ1を実践したら、次は手持ちのワードローブを見直しましょう。グレー、黒、キャメル、ネイビー…土台となるベーシックカラーが複数あると、コーディネートもちぐはぐになりがち。そこで今の自分にベストなベーシックカラーを1~2色に絞ります。続いて、素材違いでバリエーションをもたせます。アイテムや色は“広く浅く”よりも“狭く深く”奥行きを意識しましょう。イメージとしては、目をつぶってクローゼットにあるトップスとボトムスを手に取っても、しっくりコーディネートができることが条件。アイテムを厳選することであなただけの「時短クローゼット」になるのです。ステップ3:年月に負けない“服を着る自分”も整えるクローゼットとワードローブを整えればおしまい、ではありません。女性は年齢やライフスタイルによって日々変化していきます。去年まで似合っていた服が今年は「なんとなくしっくりこない」なんて思うことも年々増えてくるでしょう。そんな変わりゆく自分に動揺せず、体型の変化や流行のメイク、ポジティブな心持ちを常に意識することが、何歳になってもファッションを楽しむためのコツ。今の自分を受け止め、客観視し、なりたい自分をイメージして変化し続けることが大切です。 ■大草さん「みなさんも焦らずのんびり、おしゃれを楽しんで!」最後に、同書の内容を踏まえて、著者である大草直子さんにファッションに対して今思うこと、これからチャレンジしてみたいことを伺ってみました。――子育て世代のママのファッション感をどう思いますか?大草直子さん(以下、大草さん):以前は「年齢軸」で流行が存在していましたが、今は完全に「テイスト軸」になっていると思います。たとえ20代向けのブランドであったとしても、テイストが合えば30代でも40代でも楽しめる。その逆もありますね。そういった自由な空気感を感じます。――ママたちが気軽に取り入れられる、今春らしいファッションは?大草さん:昨年に引き続き、キレイ色の流行は続いています。私自身、トレンドにすぐ飛びつけない(笑)「慎重な性格」なので、グリーンやピンクなど、今シーズンのキーカラーを「やっと楽しめるかな」と思っています。トップスで取り入れるとしたら、私の場合、「肌色はどうする?」「口紅の色は?」と迷い始めてしまうので(笑)、メイクに左右されない顔から遠いボトムス、もしくは小物で取り入れて…がおすすめです!――大草さんにとっておしゃれとは? ママ世代もアレンジできる楽み方を教えてください!大草さん:本でも書いていますが、おしゃれは、毎日コツコツ続ければ必ずうまくなります。人生も同じ。毎日さまざまな景色を見て、心を動かし、重ねれば重ねるほど成熟し、面白みを増すと思っています。私自身は、焦らずのんびり、おしゃれも人生もピークを後に持ってくるように、と考えています。100歳まで生きるとしたら(笑)、80歳くらいで「よし!」と自分で満足がいくおしゃれができたら良いなあ、と思います。“毎朝3分でコーディネートが決まる”大草さん流のファッション極意、いかがでしたか? 本書にはこのほか、大草さんのお気に入りアイテムやメイク術など、今すぐ真似したくなる“美”の情報もぎっしり詰まっています。4月から園デビューするママは必見! もう一度、おしゃれを思い切り楽しんでみませんか?参考図書: 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)著 大草直子定期的に見直し、ベストなものだけ揃える。年を重ねるほどに、「服を着る自分」を整える。人気スタイリストが10年悩んでたどり着いた「時短クローゼット」の作り方。Part1 クローゼットがノールールだと、「おしゃれ」も無秩序にPart2 「3分で終わる」良いワードローブのつくり方Part3 サイズに一喜一憂せず、「服を着る私」を整えるPart4 「おしゃれをする」ということ、「服を着る」ということ写真/最上裕美子取材・文/長谷部美佐
2018年03月29日「小室さんが、KEIKOさんとの夫婦生活を“再スタート”させるため、引っ越し準備を進めているそうです。不倫騒動後もKEIKOさんはずっと大分の実家で生活していますが、新居の準備が整い次第、小室さんは彼女を大分まで迎えに行くつもりでしょう」(音楽関係者) 1月19日の会見で“引退宣言”をした小室哲哉(59)。その直後、小室はある仕事だけひっそりとキャンセルしていた。 「1月28日に大分県で開かれた『エンジン01文化戦略会議』というイベントです。主催団体の会員である小室さんは今回、クロージング・コンサートに出演予定でした。当然、引退発表前から決まっていた仕事です。しかし突然、キャンセルになりました。KEIKOさんの実家がある大分に仕事で行けば、騒動の説明をしにKEIKOさんが滞在している実家まで出向かざるをえない。本来ならこのとき、小室さんはKEIKOさんを大分から東京に連れて帰る予定でしたが、その決心がつかずに仕事もキャンセルしたようです」(前出・音楽関係者) 不倫報道から2カ月、いまも実家にいるKEIKOには母親が付きっきりだという。小室の新居への引っ越しは、その義母から小室への“お願い”でもあった。 「小室さんと何度か電話で話した義母は、不倫疑惑については問い詰めなかったそうです。逆に、仕事をしながら献身的に娘の面倒を見てくれた彼に感謝しました。ただひとつだけ小室さんにお願いしたのが、不倫相手とされた女性の出入りもあったマンションからの“引っ越し”。娘と心機一転、夫婦として再出発してほしいという母心からでしょう」(前出・音楽関係者) 小室の現在の自宅は、家賃100万円超の豪華マンションだ。 「小室さんは今後、編曲などの裏方に回り、立場はレコード会社の“社員”ということになります。自分の名前を出しての仕事から引退する以上、収入も今までどおりとはいきません。新居も2人での生活に合ったサイズになるそうです」(事務所関係者) 春到来と同時に、試練を乗り越えた小室夫妻は再出発を期して新生活をスタートする――。
2018年03月27日小室圭さんの母・佳代さん(51)、小泉今日子(52)、斉藤由貴(51)……、昨年から今年にかけてニュースの中心となった女性たちだ。 この女性たちの共通点は1966年、60年に一度の“丙午(ひのえうま)”に生まれているということ。昔は「丙午年に生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信もあった。 “ひのえウーマン”の性格について、占術家、エミール・シェラザードさんに聞いた。 「甲・乙・丙……の十干と、子・丑・寅……の十二支を組み合わせると60種類になります。そのなかで最も激しい組み合わせが丙午なのです。この年に生まれた女性はエネルギーにあふれています。丙午の女性たちは、外見も華やかですが、心の中にも燃えたぎるものを持っているのです。言い伝えでは、恋人に会いたい一心で、自宅に放火し死刑になった八百屋お七も丙午生まれだったそうです」 小室佳代さんは昨年12月に、元婚約者の男性との金銭トラブルが浮上し、いまもその行方が注目されている。 「元婚約者男性は複数の週刊誌に対して、小室家の内部事情を暴露し続けています。眞子さまのお母さまである紀子さま(51)は、佳代さんがそういった男性と交際をしていたこと自体も問題視し、結婚に対して難色を示されるようになったそうです」(宮内庁関係者) 実は紀子さまも’66年9月生まれ。 「残念ながら、丙午生まれ同士の相性は、かなり悪いのです。それでも異性であれば緩和されるのですが、女性同士となると衝突は宿命ともいえます。不仲説の根強い鈴木保奈美さん(51)と安田成美さん(51)も丙午生まれですね」(前出・エミールさん) ’66年12月生まれの女優・伊藤かずえ(51)は本誌にこんなコメントを寄せてくれた。 「子供のころから、60年に一度の珍しい年に生まれたと聞かされていました。この年は出生数が少ないようですが、むしろ高校受験のときにはほかの学年より人数が少ないぶん『受かりやすくてラッキー!』なんて思っていました。私自身、6歳のころに憧れた俳優という仕事をほとんど休むことなく続けているので、自分で決めた道を突き進む性格は丙午の特徴なのかもしれませんね」 ’66年生まれの出生数は、前年と比べて25パーセント少なかった。’65年12月生まれで、自分と年齢が近い“ひのえウーマン”たちに注目し続けてきた元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさん(52)は言う。 「’66年の出生数が少ないのは、悪い迷信による被害を子供たちが受けないように、女性たちが産むことを避けたのかもしれません。しかし逆に言えば、そういった迷信にとらわれない親のもとに生まれたのが“ひのえウーマン”です。合理的な親の教育を受けたことが、彼女たちが既成の価値観にとらわれない生き方をしていることの一因なのでしょう」 今後も、“ひのえウーマン”たちから目が離せない!
2018年03月15日「小室さんは『不眠症のようで眠れないんだ……』と漏らしていたそうです。顔もかなりやつれていて、まわりが見ていられないような状態だったと聞きました」(音楽関係者) 涙の引退会見からちょうど1週間後の1月26日、小室哲哉(59)の姿はビルボードライブ東京にあった。この日、彼は浅倉大介(50)と結成したユニット『PANDORA』のライブイベントを行っていたのだ。ライブ終了後、車へ乗って向かった先は都内のマンション。待っていたのはTM NETWORK(以下、TMN)の宇都宮隆(60)と木根尚登(60)だった。 「小室さんはTMNの2人と会合をしていたんです。今年は“TMN結成35周年”の記念イヤー。実は、小室さんは年内のライブを計画していました。しかし週刊文春で不倫疑惑が報じられ、引退することに。だから2人と会って今後を話し合うことになりましたが、なかなか都合が合いませんでした。でも、彼らも小室さんのことがよほど心配だったのでしょう。急きょ集まってくれたようです」(前出・音楽関係者) 小室の苦悩を癒してくれた“盟友”たち。時計の針は、午前0時をまわっていた――。 小室が宇都宮や木根とTMNを結成したのは、83年。84年に『金曜日のライオン』でデビューすると、87年には『GET WILD』でオリコンTOP10入りを果たした。94年には突然の活動休止を宣言したが、97年に再結成。15年、充電期間に突入するまで活動してきた。 昨年4月には『GET WILD SONG MAFIA』を発売。活動再開にも期待の声が高まっていた。実際、小室はひそかに“TMN活動再開”へむけて準備を進めていたのだという。 「引退前から小室さんは作曲活動がうまくいかず、スランプに陥っていたそうです。しかしTMN活動再開の約束をしたことで、スイッチが入ったのでしょう。一時は周囲にも『今、曲を作りたくて仕方がない』と元気に語っていたんです」(芸能関係者) そんななかでの突然の引退。小室の傷心は、ことのほか大きかった。冒頭の極秘会談でも、小室は2人に“悲痛の今”を訴えていた。 「この日の小室さんは『最近、仕事がうまくいかなかった』と悩みを告白したそうです。そして『こんな精神状態では、復活ライブなんてもうできない』と“弱音”も漏らしていたそうです。そんな彼を、2人が必死に励ましていました。会談は当初1時間ほどの予定でしたが、気づけば時刻は午前3時になっていました」(前出・音楽関係者) 一足先にマンションから出てきたのは宇都宮。次に、少ししてから木根が帰っていった。その直後、小室が出てくる。そして車に乗り込むと、名残り惜しそうに帰路についた。 「結局、この日は最終決断に至りませんでした。最後は小室さんの悩み相談みたいになっていたらしく、彼は音楽活動やプライベートの本音を語っていたといいます。ただ、小室さんは帰るときもまだ話したがっていたそうです。それは、彼の中でまだ“音楽への思い”が消えていないということ。復活の望みは消えていないはずです」(前出・音楽関係者)
2018年02月06日