映画『劇場版ドルメンX』の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、桐山漣、堀井新太、徳井義実、音楽プロデューサー・くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登場した。MCはキクチウソツカナイ。が務めた。同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指すというストーリー。高木ユーナ原作の人気漫画を実写化した。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿まで描いた完全版となる。「今だから言えることを隣の人に」というテーマでトークしたキャスト陣。桐山は玉城に「こんな可憐な感じなのに、倒れるのがむちゃくちゃうまかった」と演技を賞賛し、玉城は堀井に「話しかけてくれるから、すごく助けられました。場の空気を良い意味で乱せるところがすごくいいなと思います」と感謝した。堀井は志尊に「愛してんぜ」と告白するも、志尊は「多分結構需要ないと思うよ、この2人」とバッサリ。改めて堀井は「毎回会うごとにすっごいたくましくなって、すげえなあって尊敬する域にいっちゃってる。周りのことも見てるし、なおかつ優しいし、男としても惚れるような男性になっているのがかっこいいなと思って、『愛してるぜ』と言いました」と告白し、志尊は「恥ずかしい!」と照れていた。志尊は、浅香との出会いについて「17歳の時だったんですけど、2歳しか離れてないのにすごく大人な雰囲気。俳優さんとしても尊敬していて近寄りがたいなと思ってた」と振り返る。「今回共演して作品のことをたくさん共有でき、まだまだ遠い背中でいてくださったことがすごく素敵で、大人の魅力が増されてる。プラス、ふざける時の抜き間に色気を感じて、いやあかっこいいっすよ航大さん!」と絶賛。「ありがとう」と笑顔を見せた浅香は、小越の肩を掴み目を見つめながら「そうだなあ……お前、本当かわいいなあ。好きだよ」とこちらも告白。志尊が「現場でいつもこんな感じなんですよ!」と訴えると、玉城も「いつもやってた!」と同意した。浅香は「勇輝は本当にストイックで尊敬できます。あとかわいい! これはもう生まれ持った才能ですよ」と小越の良さを語った。また、小越が徳井に「言いたいこと」を探すが、「テレビとか見てたり、お芝居見に行ったりしてても、芸人さんってお笑いのところだけじゃなくて……」と前置きが長くなってしまい、徳井は「……ある? 思い浮かんでる? いいところ」とツッコミ。小越は「笑わせてくださったり、その笑いを思い出してお芝居してると笑っちゃったりとか……やばいテンパってきた!」と慌てつつ、「すごく素敵な方でした」と印象を明かした。最後に、徳井が同期のくっきーに「18から知ってるけど、全然変わってない」としみじみ。くっきーは「自分、現代版ピーターパンですわ!」と胸を張っていた。
2018年06月15日本誌の直撃取材に“左耳の聴力ゼロ”という危機的状況で緊急入院していたことを明かした小室哲哉(59)。1月に“引退”を発表した小室は、マスコミの取材を受けるのは「これが本当に最後」と断りつつ、妻・KEIKO(45)との将来や日本中から声が挙がる“引退撤回”の声について率直に答えてくれた。 1月の記者会見当時、大分の実家に戻っていたKEIKOは、あの会見を見たのだろうか。 「はい。あのあと、電話で何度か話しています」 ――どんなお話をされたんでしょうか。 「簡単なコミュニケーションをとってるだけなんですよ」 ――会見では最後、“介護の大変さ”に言及されました。ご自分の体調もよくないなか、KEIKOさんとの今後についてどうお考えでしょうか。 「僕が自分勝手というのが大前提なんですけれど……。一般の方でいったら“定年”みたいな年齢で、家族や夢について、今後の道先を決めていかなければいけないんですが、どういうふうに2人でやっていけるものなのか。そして、どういう道があるのか。まだまだちゃんと決められてないんです。彼女のケアを含めて、今後どうしていくか……見守ってください」 この日、無事に退院した小室はファンからの応援の声も療養の励みになったという。本誌の直撃に短く答えて立ち去ろうとする彼に、最後の質問をぶつけた。 ――応援の声に感謝されているとのことですが、“引退”を考え直すおつもりはないでしょうか。 すると小室は記者に向かってきっぱりと言った。 「まったくありません。僕は学歴もなく、よくも悪くも自己流で音楽をやってきたんです。クラシック音楽のような作曲とかはできなくて、音楽のどこをどう切っても“小室哲哉”で。自分では最新鋭のことをやったつもりなのに、曲への評論として“小室っぽいね”と言われるのが、僕の中ではいちばんきつい。ある種、ほめていただいてはいるんですが、僕にとっては苦痛でした。それでもともと去年から身近な人たちには、音楽家としてけじめをつけて引退するということも含めて、いろいろ話していたんですよ。結果的に、(不倫疑惑報道で)自分が考えていた予定より1年ほど早くなってしまいましたが……」 騒動後、多くのメディアで論じられた“引退撤回”の可能性を、小室は少しの迷いも見せずに否定した。 本当にこのまま“私人”として表舞台から消えるつもりなのか。車に乗り込むその背中は、少しさみしそうに見えた――。
2018年05月22日大型連休の合間の5月2日、小室圭さん(26)は普段より30分も早い朝6時半に自宅マンションを出ようとしていた。そのすぐ後ろから姿を現したのは、小室さんの母・佳代さん(51)だった。 佳代さんは週5日ほど都内の洋菓子店でパートとして勤務しているが、最近はマスコミの取材を避けるように、タクシーを使うこともあった。しかしこの日、両手にバッグを持ちレギンスに紺のコートといういでたちの佳代さんは、変装のつもりなのかサングラスをかけていたが、堂々とした足取りが印象的だった。小室さんと警護担当の警察官に付き添われながら駅へと向かっていった。 「小室さん母子の親密さは近所でも有名ですが、昨年5月に眞子さまと小室さんのご婚約が発表されてからは、人目を気にして母子2人で外出する姿はほとんど目撃されていませんでした。この日は珍しい“母子ツーショット”を見ることができました」(皇室担当記者) 別行動を続けていた小室さん母子は、なぜ“同伴出勤”を始めたのだろうか。「実は最近になって、小室家の警備体制がかなり縮小されたのです」と語るのは宮内庁関係者。 「ご結婚が2年も延期されたことで、その間ずっと小室家に警備をつけざるをえなくなりました。毎月の警備費は500万円、はたまた700万円などと、警備の人数を数えて推計する週刊誌もあり、『国民の血税が遣われている!』といった批判的な報道が加熱しています。そうした声も無視できなくなったのか、神奈川県警は警備体制を変更しました。小室さんに付き添う警備が2人から1人に減るなど、大幅に人員が削減されたのです」 以前は佳代さんの外出時にも常に警備がついていたが、見直しが必要となり、佳代さんはタクシー出勤を始めた。 「しかし、駅まで往復2千円の出費をいつまでも続けるわけにはいきません。かといって借金トラブル報道以降は小室家への批判の声も上がっており、警備が減った状態での佳代さん1人での徒歩出勤は、小室さんにとっても、心配で仕方なかったのでしょう。そこで打開策となったのが、小室さんが佳代さんに付き添うことだったのです。警備削減に応じた苦肉の策ですが、“母子同伴出勤”は、最愛の母を守るために小室さんが下した決断だったのです」(前出・皇室担当記者) 逆風が強まるほどに、母子の絆もさらに強まっていくようだ――。
2018年05月11日小室哲哉(59)が、篠原涼子(44)主演の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の劇中音楽を手掛けていることが4月25日わかった。小室と篠原のタッグは「篠原涼子 with t.komuro」として94年に発表した「恋しさと せつなさと 心強さと」(94年)以来、約24年ぶり。 全24曲の劇中音楽を手掛けたという小室。90年代をテーマにした同作では安室奈美恵(40)の「SWEET 19 BLUES」を筆頭に、小室のプロデュースした楽曲が5曲使用されている。 今年1月に引退を表明した小室は「最後の僕の映画音楽になります」とし、こう語っていた。 「1本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にすることは中々ないだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」 また篠原について「最初に見かけたのは16歳ぐらいの頃だった」とし、「みんな輝いてくれて、良かったなあと心から思っています」と自作に協力した面々の活躍ぶりを喜んだ。 小室は撮影現場にも出向いており、篠原と再会。篠原は「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごくうれしいです」とコメントしている。 2人の再タッグにTwitterでは≪小室哲哉さんと、篠原涼子さんのタッグこれは楽しみだな≫≪対談組んだりできないのかなー?≫といった歓喜の声が上がっている。 小室は劇中の24曲を1年がかりで制作したという。創作意欲の衰えない小室に、改めて引退を引き留める声も。 ≪引退を撤回しても、誰も文句は言わないと思うよ≫≪このまま現役復帰すればいい≫≪需要があるんだし、いいんじゃないかなあ≫ 引退時期が曖昧な小室だが、ファンの声は届くだろうか?
2018年04月25日青春コメディ映画『劇場版ドルメンX』のワールドプレミアが4月21日(土)、「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて行われ、出演の志尊淳、浅香航大のほか、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督ら総勢8名が賑やかに登壇した。志尊さんらの登場に色めき立った女性客たち。志尊さんが「ハローピーポー、エブリバーデー!」と劇中歌にもある台詞で挨拶を始めたが、なんとマイクが入っていないというハプニング。それでも、「オフにしていました、すみません(笑)」と茶目っけたっぷりに笑顔を見せ挨拶する志尊さんに、場内は、ますます「かっこいい」「かわいい!」の歓声で包まれた。■8時間練習をして、満員電車で帰る…部活感覚だった『劇場版ドルメンX』は日本テレビで3月に全4回で放送された「ドルメンX」に、ドラマ版では描かれなかった15年後のライブシーンも収めた映画となっている。ある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人の隊長(志尊さん)・イチイ(浅香さん)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタクのヨイ(玉城ティナ)は、地球侵略のために地球一のアイドルになり、地球人の心を掴むことを思いつき、険しいアイドルへの道を歩み出す。舞台上ではアイドルグループとなった「ドルメンX」の四名が和気あいあいと、撮影時のエピソードを語り出した。堀井さんは、「やっぱりダンス練習がきつかった…!1日8時間練習をして、夜の遅い時間に満員電車で皆で帰るんです。その後、飯を食いに行くか、みたいな。帰って熱い風呂に入るんですけど、部活感覚になって、皆で明日、練習するのが楽しみ、みたいになっていた」と明かすと、玉城さんも「皆、頑張っているなって思った」と微笑む。■小越勇輝が共演陣に抱かれていた!?グループを束ねる事務所の社長役・徳井義実(チュートリアル)も「羨ましかったのが、撮影の合間に空き時間でたまり場で、小越くんがマスコット的存在になっていたこと。ちょこちょこ小越くんが皆に抱かれていて…」と言うと、浅香さんがギュッと小越さんを抱き寄せた。徳井さんが、「俺も抱きたかったな…ほんまに抱きたかってん」と冗談交じりに言うと、志尊さんは「セーラー服を着てね、本当にかわいかった」と同意し、熱い視線を小越さんに送っていた。惜しまれながらも舞台挨拶が終わりに近づくと、志尊さんは「ひとりひとりの感想をお聞きしたいんですけど時間的にできないので、Twitterで”#ドルメンX”で感想を書いていただければ、僕この後エゴサーチをしたいと思います」とエゴサします宣言。場内からは「キャー」という歓喜の声があがり、「隅から隅まで見ます」と志尊さんは隊長らしく、最後にキラースマイルを向けていた。『劇場版ドルメンX』は6月15日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年04月21日沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で21日、映画『劇場版 ドルメンX』(6月15日公開)の舞台挨拶が行われ、主演の志尊淳をはじめ、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、玉城ティナ、徳井義実(チュートリアル)、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登壇した。高木ユーナの人気漫画『ドルメンX』を原作とする同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指す物語で、3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿までが描いた完全版。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。舞台挨拶では4人が劇中のアイドル姿で登場し、会場から大きな歓声が。「隊長!」という声も上がる中、志尊は「ハローピーポーエブリバーディー!」とポーズを決めてあいさつするも、「マイクつけてなかった(笑)」と大きな声にならず、観客から笑いが起こった。現場では小越がみんなのマスコット的存在だったそうで、ドルメンXのメンバーが所属する芸能事務所社長役の徳井は「うらやましかったのが、撮影の合間に小越くんがみんなのマスコット的な感じになっていて、ちょこちょこみんなに抱かれていくんです。志尊くんや航大くんが抱き寄せていて、俺も抱きたかった。ほんまに抱きたかった」と告白。小越は「本当ですか?」と言い、離れた徳井のほうを向いて受け入れるように両手を広げた。そして小越は「みなさんよくしてくださった。淳はもともと知り合いだったんですけど、みなさん初めましてで、でもどんどんありえない速度で距離が縮まっていって助けられました」と感謝。その場でも浅香に抱き寄せられたり、隣のくっきーに頬を触られたり、共演者から可愛がられていた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月21日「独身の頃はあんなにおしゃれを楽しんでいたのに、年々ファッションに自信がもてなくなってきた」。そう嘆いているママも少なくないのでは? 子育て真っ最中のママは、自分のことは後回しにしがち。まして仕事もこなしていたら、ゆっくり買い物する時間なんて、なかなか作れないのが現実ですね。こんな状況が続くと、ファッションの負のスパイラルは止まりません。毎朝コーディネートがなかなか決まらず、鏡の前で「あーでもない」「こーでもない」と、洋服と格闘するハメになるのです。そんな悩めるファッション難民さんたちに朗報です! 人気スタイリスト・大草直子さんが 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)を発売。本のタイトルどおり、ずばり、忙しい朝に服を選ぶストレスを軽減させてくれる一冊なのです。しかも、おしゃれを楽しむヒントもたくさん載っているので、自分のスタイルを見失っていた子育てママ・働くママたちにこそ読んでほしいスタイルブック。さっそくそのアイデアをちょっとだけご紹介しましょう。大草直子さん プロフィール1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わる。スタイリストとして独立後、ファッション誌、新聞、カタログ等で活躍。理論的なコーディネートとシンプルなセレクトに定評があり、一躍人気スタイリストに。2015年からはウェブマガジン 『mi-mollet(ミモレ)』 の編集長を務める。三児の母。『おしゃれの手抜き』(講談社)など、著書多数。■毎朝たった3分で「おしゃれコーデ」が決まる3つのステップステップ1:服の居場所であるクローゼットを整えるクローゼットは自分がどんな女性になりたいかを代弁してくれる場所。つまり、この空間が乱れていたら、今の自分(ファッション)も安定していない証拠です。そこで、まずはクローゼットの中を美しくすっきりさせましょう。ハンガーを同じものに統一し、体型に合わない服や2シーズン続けて着なかった服などは手放しファッションの断捨離を。服と服の間に心地よい空間ができたらOKです。こうしてクローゼットが整えば、自分自身の心も整い、自然ときちんとした第一印象に変わっていくのだとか。ステップ2:色よりも素材でバリエーションが時短の極意ステップ1を実践したら、次は手持ちのワードローブを見直しましょう。グレー、黒、キャメル、ネイビー…土台となるベーシックカラーが複数あると、コーディネートもちぐはぐになりがち。そこで今の自分にベストなベーシックカラーを1~2色に絞ります。続いて、素材違いでバリエーションをもたせます。アイテムや色は“広く浅く”よりも“狭く深く”奥行きを意識しましょう。イメージとしては、目をつぶってクローゼットにあるトップスとボトムスを手に取っても、しっくりコーディネートができることが条件。アイテムを厳選することであなただけの「時短クローゼット」になるのです。ステップ3:年月に負けない“服を着る自分”も整えるクローゼットとワードローブを整えればおしまい、ではありません。女性は年齢やライフスタイルによって日々変化していきます。去年まで似合っていた服が今年は「なんとなくしっくりこない」なんて思うことも年々増えてくるでしょう。そんな変わりゆく自分に動揺せず、体型の変化や流行のメイク、ポジティブな心持ちを常に意識することが、何歳になってもファッションを楽しむためのコツ。今の自分を受け止め、客観視し、なりたい自分をイメージして変化し続けることが大切です。 ■大草さん「みなさんも焦らずのんびり、おしゃれを楽しんで!」最後に、同書の内容を踏まえて、著者である大草直子さんにファッションに対して今思うこと、これからチャレンジしてみたいことを伺ってみました。――子育て世代のママのファッション感をどう思いますか?大草直子さん(以下、大草さん):以前は「年齢軸」で流行が存在していましたが、今は完全に「テイスト軸」になっていると思います。たとえ20代向けのブランドであったとしても、テイストが合えば30代でも40代でも楽しめる。その逆もありますね。そういった自由な空気感を感じます。――ママたちが気軽に取り入れられる、今春らしいファッションは?大草さん:昨年に引き続き、キレイ色の流行は続いています。私自身、トレンドにすぐ飛びつけない(笑)「慎重な性格」なので、グリーンやピンクなど、今シーズンのキーカラーを「やっと楽しめるかな」と思っています。トップスで取り入れるとしたら、私の場合、「肌色はどうする?」「口紅の色は?」と迷い始めてしまうので(笑)、メイクに左右されない顔から遠いボトムス、もしくは小物で取り入れて…がおすすめです!――大草さんにとっておしゃれとは? ママ世代もアレンジできる楽み方を教えてください!大草さん:本でも書いていますが、おしゃれは、毎日コツコツ続ければ必ずうまくなります。人生も同じ。毎日さまざまな景色を見て、心を動かし、重ねれば重ねるほど成熟し、面白みを増すと思っています。私自身は、焦らずのんびり、おしゃれも人生もピークを後に持ってくるように、と考えています。100歳まで生きるとしたら(笑)、80歳くらいで「よし!」と自分で満足がいくおしゃれができたら良いなあ、と思います。“毎朝3分でコーディネートが決まる”大草さん流のファッション極意、いかがでしたか? 本書にはこのほか、大草さんのお気に入りアイテムやメイク術など、今すぐ真似したくなる“美”の情報もぎっしり詰まっています。4月から園デビューするママは必見! もう一度、おしゃれを思い切り楽しんでみませんか?参考図書: 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)著 大草直子定期的に見直し、ベストなものだけ揃える。年を重ねるほどに、「服を着る自分」を整える。人気スタイリストが10年悩んでたどり着いた「時短クローゼット」の作り方。Part1 クローゼットがノールールだと、「おしゃれ」も無秩序にPart2 「3分で終わる」良いワードローブのつくり方Part3 サイズに一喜一憂せず、「服を着る私」を整えるPart4 「おしゃれをする」ということ、「服を着る」ということ写真/最上裕美子取材・文/長谷部美佐
2018年03月29日「小室さんが、KEIKOさんとの夫婦生活を“再スタート”させるため、引っ越し準備を進めているそうです。不倫騒動後もKEIKOさんはずっと大分の実家で生活していますが、新居の準備が整い次第、小室さんは彼女を大分まで迎えに行くつもりでしょう」(音楽関係者) 1月19日の会見で“引退宣言”をした小室哲哉(59)。その直後、小室はある仕事だけひっそりとキャンセルしていた。 「1月28日に大分県で開かれた『エンジン01文化戦略会議』というイベントです。主催団体の会員である小室さんは今回、クロージング・コンサートに出演予定でした。当然、引退発表前から決まっていた仕事です。しかし突然、キャンセルになりました。KEIKOさんの実家がある大分に仕事で行けば、騒動の説明をしにKEIKOさんが滞在している実家まで出向かざるをえない。本来ならこのとき、小室さんはKEIKOさんを大分から東京に連れて帰る予定でしたが、その決心がつかずに仕事もキャンセルしたようです」(前出・音楽関係者) 不倫報道から2カ月、いまも実家にいるKEIKOには母親が付きっきりだという。小室の新居への引っ越しは、その義母から小室への“お願い”でもあった。 「小室さんと何度か電話で話した義母は、不倫疑惑については問い詰めなかったそうです。逆に、仕事をしながら献身的に娘の面倒を見てくれた彼に感謝しました。ただひとつだけ小室さんにお願いしたのが、不倫相手とされた女性の出入りもあったマンションからの“引っ越し”。娘と心機一転、夫婦として再出発してほしいという母心からでしょう」(前出・音楽関係者) 小室の現在の自宅は、家賃100万円超の豪華マンションだ。 「小室さんは今後、編曲などの裏方に回り、立場はレコード会社の“社員”ということになります。自分の名前を出しての仕事から引退する以上、収入も今までどおりとはいきません。新居も2人での生活に合ったサイズになるそうです」(事務所関係者) 春到来と同時に、試練を乗り越えた小室夫妻は再出発を期して新生活をスタートする――。
2018年03月27日小室圭さんの母・佳代さん(51)、小泉今日子(52)、斉藤由貴(51)……、昨年から今年にかけてニュースの中心となった女性たちだ。 この女性たちの共通点は1966年、60年に一度の“丙午(ひのえうま)”に生まれているということ。昔は「丙午年に生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信もあった。 “ひのえウーマン”の性格について、占術家、エミール・シェラザードさんに聞いた。 「甲・乙・丙……の十干と、子・丑・寅……の十二支を組み合わせると60種類になります。そのなかで最も激しい組み合わせが丙午なのです。この年に生まれた女性はエネルギーにあふれています。丙午の女性たちは、外見も華やかですが、心の中にも燃えたぎるものを持っているのです。言い伝えでは、恋人に会いたい一心で、自宅に放火し死刑になった八百屋お七も丙午生まれだったそうです」 小室佳代さんは昨年12月に、元婚約者の男性との金銭トラブルが浮上し、いまもその行方が注目されている。 「元婚約者男性は複数の週刊誌に対して、小室家の内部事情を暴露し続けています。眞子さまのお母さまである紀子さま(51)は、佳代さんがそういった男性と交際をしていたこと自体も問題視し、結婚に対して難色を示されるようになったそうです」(宮内庁関係者) 実は紀子さまも’66年9月生まれ。 「残念ながら、丙午生まれ同士の相性は、かなり悪いのです。それでも異性であれば緩和されるのですが、女性同士となると衝突は宿命ともいえます。不仲説の根強い鈴木保奈美さん(51)と安田成美さん(51)も丙午生まれですね」(前出・エミールさん) ’66年12月生まれの女優・伊藤かずえ(51)は本誌にこんなコメントを寄せてくれた。 「子供のころから、60年に一度の珍しい年に生まれたと聞かされていました。この年は出生数が少ないようですが、むしろ高校受験のときにはほかの学年より人数が少ないぶん『受かりやすくてラッキー!』なんて思っていました。私自身、6歳のころに憧れた俳優という仕事をほとんど休むことなく続けているので、自分で決めた道を突き進む性格は丙午の特徴なのかもしれませんね」 ’66年生まれの出生数は、前年と比べて25パーセント少なかった。’65年12月生まれで、自分と年齢が近い“ひのえウーマン”たちに注目し続けてきた元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさん(52)は言う。 「’66年の出生数が少ないのは、悪い迷信による被害を子供たちが受けないように、女性たちが産むことを避けたのかもしれません。しかし逆に言えば、そういった迷信にとらわれない親のもとに生まれたのが“ひのえウーマン”です。合理的な親の教育を受けたことが、彼女たちが既成の価値観にとらわれない生き方をしていることの一因なのでしょう」 今後も、“ひのえウーマン”たちから目が離せない!
2018年03月15日「小室さんは『不眠症のようで眠れないんだ……』と漏らしていたそうです。顔もかなりやつれていて、まわりが見ていられないような状態だったと聞きました」(音楽関係者) 涙の引退会見からちょうど1週間後の1月26日、小室哲哉(59)の姿はビルボードライブ東京にあった。この日、彼は浅倉大介(50)と結成したユニット『PANDORA』のライブイベントを行っていたのだ。ライブ終了後、車へ乗って向かった先は都内のマンション。待っていたのはTM NETWORK(以下、TMN)の宇都宮隆(60)と木根尚登(60)だった。 「小室さんはTMNの2人と会合をしていたんです。今年は“TMN結成35周年”の記念イヤー。実は、小室さんは年内のライブを計画していました。しかし週刊文春で不倫疑惑が報じられ、引退することに。だから2人と会って今後を話し合うことになりましたが、なかなか都合が合いませんでした。でも、彼らも小室さんのことがよほど心配だったのでしょう。急きょ集まってくれたようです」(前出・音楽関係者) 小室の苦悩を癒してくれた“盟友”たち。時計の針は、午前0時をまわっていた――。 小室が宇都宮や木根とTMNを結成したのは、83年。84年に『金曜日のライオン』でデビューすると、87年には『GET WILD』でオリコンTOP10入りを果たした。94年には突然の活動休止を宣言したが、97年に再結成。15年、充電期間に突入するまで活動してきた。 昨年4月には『GET WILD SONG MAFIA』を発売。活動再開にも期待の声が高まっていた。実際、小室はひそかに“TMN活動再開”へむけて準備を進めていたのだという。 「引退前から小室さんは作曲活動がうまくいかず、スランプに陥っていたそうです。しかしTMN活動再開の約束をしたことで、スイッチが入ったのでしょう。一時は周囲にも『今、曲を作りたくて仕方がない』と元気に語っていたんです」(芸能関係者) そんななかでの突然の引退。小室の傷心は、ことのほか大きかった。冒頭の極秘会談でも、小室は2人に“悲痛の今”を訴えていた。 「この日の小室さんは『最近、仕事がうまくいかなかった』と悩みを告白したそうです。そして『こんな精神状態では、復活ライブなんてもうできない』と“弱音”も漏らしていたそうです。そんな彼を、2人が必死に励ましていました。会談は当初1時間ほどの予定でしたが、気づけば時刻は午前3時になっていました」(前出・音楽関係者) 一足先にマンションから出てきたのは宇都宮。次に、少ししてから木根が帰っていった。その直後、小室が出てくる。そして車に乗り込むと、名残り惜しそうに帰路についた。 「結局、この日は最終決断に至りませんでした。最後は小室さんの悩み相談みたいになっていたらしく、彼は音楽活動やプライベートの本音を語っていたといいます。ただ、小室さんは帰るときもまだ話したがっていたそうです。それは、彼の中でまだ“音楽への思い”が消えていないということ。復活の望みは消えていないはずです」(前出・音楽関係者)
2018年02月06日18日発売の週刊誌『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられ、翌日に都内で会見を開いて電撃引退を発表した音楽プロデューサー・小室哲哉(59)。突然の引退を惜しむ声が業界内外で数多く上がり、音楽配信サービス・Spotifyにもその反響が現れている。小室哲哉Spotifyでは、小室が手掛けた楽曲をまとめた公式プレイリスト「TK Works」を公開。「Get Wild」「恋しさと せつなさと 心強さと」「Feel Like dance」「My Revolution」など60曲(約5時間)で構成されている。同社担当者によると、これらの楽曲は「様々な視聴データを加味しながらも、小室さんのプロデュース作品をできるだけ幅広く、どの年代のものも網羅できるよう選曲」。プレイリスト全体のフローも重視し、公開後も再生回数やスキップレートなどをふまえて継続的に微調整しているという。プロデュース作品などを包括的に紹介する「ワークス」のプレイリストは今回が初めて。同種の比較データはないが、公開後のフォロワーの増加は非常に早く、34~35歳の男女に多く聴かれているという。公開から約1週間を経ても人気は衰えず、アメリカ、イギリス、台湾でも徐々にリスナーが増えている。ちなみに、引退発表後に再生数が特に伸びている曲は、TM NETWORK「Get Wild」、篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」、渡辺美里「My Revolution」の3曲だという。
2018年01月31日音楽プロデューサーの小室哲哉さん(59)が看護師女性と不倫関係にあると、週刊文春が報じました。 小室さんは2011年にクモ膜下出血で倒れたKEIKOさんの介護をしながら、活動を続けていました。しかし今回の報道をキッカケに「自発的な音楽活動を引退する」と会見で話し、世間に衝撃を与えました。 不倫は夫婦関係においては避けるべきことです。しかしこのニュースは小室さんという存在が成し遂げたことの大きさと、会見で語られた背景が複雑であったことから、週刊誌側を避難する声が集まりました。 「週刊誌は何様だ」「小室哲哉は引退するほどだったのか?」など、さまざまな批判が飛び交った今回の報道。不倫というただの男女関係問題がここまで発展したのは、日本の不倫報道を見直す1つのキッカケになるのかもしれません。 ■不倫はダメというけれど、不倫がバランスを取る関係もある 今回の報道を受け、小室さんは会見で不倫関係を否定しています。 ただいずれにせよこの報道自体を聞いた際、個人的に「触れてはいけないタイプの不倫だ」と思いました。それは夫婦関係が特殊な場合、不倫することでバランスを取っている家族が往々にしてあるからです。 「特殊」というのは職業や立場、病気や介護など生活環境に、一般のそれとは異なった状況がある場合です。 近年では乙武洋匡さん(41)の不倫報道も、後味の悪さが残ったのを覚えています。内容はセンセーショナルでしたが、彼にも特殊な事情があることはわかっていたからです。 こんなコトを書くと“不倫を肯定している”とも聞こえるかもしれませんが、そうではありません。ただ世の中の不倫には“ただのあやまち”としての不倫と、そうではない不倫があるような気もします。もちろんどちらも発覚したからといって、当事者以外が批判する権利はないのですが……。 ■不倫報道“炎上”の背景にあるものとは…… 今回の不倫報道から引退会見までを見ていて、多くの人が「週刊誌に殺された」「日本の財産を失った」と感じているようです。 会見での小室さんのつらそうな現状を聞いていて、どちらかと言えば「糸が切れた」という印象を受けました。ずっと生みの苦しみと向き合い続け、介護も自身の体調不良ものしかかっていた。そこに不倫報道というものが乗っかったのではないでしょうか。 その真相は、小室さん自身にしかわかりえないこと。いずれ彼の口からその真相が語られる日がくることを、願うばかりです。 ただひとつ、今回の件で違和感を抱いたことがあります。それは不倫報道が出た際、「記者は死ね!」などの極端なコメントを残す人についてです。 小室さんの引退報道を受け、ネットではあまりに過剰な攻撃をしている人たちが見受けられます。しかし彼らは本当にここ数年、小室哲哉さんの作品を耳にしていたのでしょうか。 もちろん、引退自体は残念ではあります。ただ今回のような報道にのっかって安易に正義感をふりかざすことが歓迎される世の中も、逆に過剰な空気を生み出す気がして心配になってしまうのです。 まずは小室さんに、たくさんの作品をありがとうございますと言いたいです。そして体調が良くなり、再び作曲したくなる日がくることを楽しみにしています。
2018年01月25日「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられたことを受け、19日の会見で引退を表明した小室哲哉(59)。一部スポーツ紙では、「TM NETWORK(TMN)」のメンバーとしてともに活躍してきた宇都宮隆(60)と木根尚登(60)の反応を報じている。 記事によると、2人とも引退について小室本人から知らされていなかったという。宇都宮の所属事務所は「会見で聞いたばかりで、何も話ができていない状態」。木根の所属事務所も「メンバー間で何も話ができていない状態なので、お話しできることがありません」と、双方とも困惑を隠し切れなかったようだ。 「今年で結成35周年を迎えたTMN。CDデビュー10周年の94年4月21日には全国紙朝刊で全面広告を打ち、『終了』という名の活動休止を宣言しました。しかし小室さんから2人に活動再開を提案したことで、97年末に再結成を発表。ファンを大いに喜ばせていました」(レコード会社関係者) その後は小室の詐欺事件により活動困難となった時期もあったが、活動を継続。だが15年3月のライブを最後に、“充電期間”に入っていた。 それでも昨年には87年発売の大ヒット曲「Get Wild」のみ収録したアルバムが発売されるなど、世代を超えて話題に。今年の35周年に向けて、再び人気が高まっていたところだった。 「宇都宮さんも木根さんも今年のTMNの大々的な活動を望んでいたそうですが、そこでまさかの小室さんの引退発表が飛び出しました。今後は2人だけでTMNの活動をする可能性もあるかもしれませんが、やはりファンからは悲しみの声が広がっていますね」(スポーツ紙記者)
2018年01月23日「記者会見の前日、小室さんは所属するエイベックス本社を訪れて、松浦勝人社長(53)に引退を報告したそうです。それまでの数日間、社内では何度も会議があり、小室さんのマネージャーも会議室にこもっていたので、何か大きなことがあるなとは思っていましたが、まさか引退発表とは思いませんでした」(エイベックス関係者) 1月19日、日本列島に激震が走った。小室哲哉(59)が引退を発表したのだ。 「僕なりのですね、この騒動のけじめとして、引退を決意しました」 疲弊しきっての引退発表。会見直後から続々と出てきたのは、不倫という“私事”で消えていく小室の才能を惜しむ世間の声だった。 《こんなことで引退なんて……。納得できない!》 ツイッターでもこうした声が何千と並んだ。だが“涙の会見”では、小室が進んでは明かさなかった“未来の夢”があるという。「引退」について《自発的な音楽活動は本日をもって終了します》と語った小室は、じつは同時にこうも語っていたのだ。 《望まれるのであれば、期待に応えるべく、最低限のことは全うしていきたいと思っています》 この言葉の真意を語るのは、小室の全盛期から親交がある音楽関係者だ。 「あれは、『小室哲哉』という名前を表に出しての“自発的な音楽活動”からは身を引くけれど、名前を出さない裏方としての活動は続けていくという“宣言”です。もともと彼のプロデュース業は裏方の仕事がメインで、本来は名前を出さなくてもできる仕事です。そして彼自身、生活費やKEIKOさんの治療費を稼がねばならず、すでに決まっている仕事も数多くあります。もちろん、騒動の責任を取って引退したいという彼の気持ちは本物。でも彼はそれですべての仕事を投げ捨てるような人間でもありません。自分が必要とされていて、そこから勝手に逃げるわけにはいかないこともわかっている。その苦しい気持ちが、あの言葉にこめられているんです」 実際のところ、小室には直近だけでも仕事が山積みだ。 「1月24日には、浅倉大介さんとつくった新ユニット『PANDORA』の新曲が発売されます。これは現在放送中の『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)の主題歌にもなっています。そのライブも、1月26日に東京・六本木ミッドタウンで行われる予定です。大阪でもライブが予定されているんですよ」(芸能プロ関係者) 前出・音楽関係者がさらにこう言う。 「ぼくも記者会見を見ていましたが、小室さんが何回か涙を流したのは、大好きな音楽活動をやめなければならない悔しさについて語ったところでした。彼は、“必ず復帰する”という決意を胸に秘めているんです。もともと彼は天才特有の“気分屋”なところがあって、突発的な思いつきで物事を決めてしまうことがある。今回の“引退”もそうです。彼には、逮捕された詐欺事件で作った億単位の巨額借金もまだ残っているし、何よりあの涙が雄弁に語っていたように、本当は曲を作りたくてたまらないんです」 08年、巨額詐欺事件で逮捕された小室を支えたのは、KEIKOだった。いまも、苦境を支えてくれた妻に“恩返し”をしたい小室の気持ちに揺らぎはない。そのために必要なのは、何よりも小室自身の復活だ。前出・音楽関係者は断言する。 「近い将来、新曲を引っ提げて彼が復帰を遂げることは間違いないと思っています」 そのとき、小室の復活ステージの隣には、KEIKOに立っていてほしい――。
2018年01月23日ダウンタウンの松本人志(54)が1月21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。音楽プロデューサーの小室哲哉(59)の不倫報道および19日の引退会見についてコメントした。 全盛期では考えられないほど憔悴した小室の様子に、松本は「とにかく見ていて、いろいろわかるけど、暗いわぁ…と思って。小室ちゃん暗いわぁ…」と正直な感想を明かした。 90年代の音楽シーンを席巻した小室。松本は「あれだけ新しい音楽をいっぱい作ってきた人の会見が、もう演歌みたい。もしかしたらこの人、今演歌を書いたらいい曲が書けるんじゃないかなっていうくらい、暗かったですね」と話した。 内容については「こういう不倫会見のときは、だいたいいつもそうなんですが、結局何を謝っているのかがよくわからない。(小室に限らず)罪とか戒めとか言うんですが、結局何を言っているのか。そこの指すところがよくわからない」と首をひねった。 気象予報士の石原良純(56)は「結局、このニュース(不倫報道)で誰が幸せになるのかって。誰も幸せになっていない報道って、もしかしたら間違っているのかもしれない」と、引退の引き金となった不倫報道に疑問を呈した。 芸能リポーターの駒井千佳子(52)は「いろいろありすぎたんですよね」と話し、小室の状況をおもんばかった。 小室は2009年に詐欺容疑で執行猶予付きの有罪判決を受けた。2011年11月には、妻で歌手のKEIKO(45)がくも膜下出血を発症。小室自身も2年前にC型肝炎を発症した。会見での発言によると、ストレス性の突発性難聴とみられる症状が現在でも続いているという。 KEIKOは病気療養のため2011年から活動停止中。 現在は後遺症として、記憶障害の一種である“高次脳機能障害”を患ったとされている。 小室の会見では妻の現状について「音楽に興味がなくなってしまった」「大人の女性としてのコミュニケーションが、日に日にできなくなってきている」「小学4年生くらいの漢字のドリルが楽しいみたい」と明かしている。
2018年01月21日18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、不倫関係は否定するも騒動のけじめとして引退することを発表した。1984年にTM NETWORKとしてデビューし、TRFや安室奈美恵、華原朋美らをプロデュースしてヒット曲を連発。妻のKEIKO、マーク・パンサーとのユニット・globeでも数々の名曲を生み出した。小室は35年間の音楽人生について、「芸能生活で有名になりたいなという気持ちではなく、好きな音楽、自分が楽しめる音楽をやりたいなというところから始まったものが、自分でも90年代のさまざまな数字を考えると、まったく絵空事というか実感がないというのが正直なところ」とコメント。続けて、「ただ、globe、TM NETWORKというのは自分が参加していたグループですから。あと、先日引退を発表された安室さんだったり、いろいろなヒット曲を歌ってくださった方の楽曲を通しての思い出は、一言では計り知れないくらい、一曲一曲話しても1日かかるくらいのいい思い出がたくさんあります」と語った。そして、35年の中で一番うれしかったこと、一番つらかったことを聞かれると、「一番というのは非常に難しいです。90年代のいろいろな方が歌ってくれたヒット曲をみんなが楽しんでいる姿を垣間見るのが一番幸せだったと思います」と答え、「一番つらいのは今日です」と絞り出すように話した。また、「1993、94年から2000年くらいまでがブームだったと思うんですが、今思うと凄すぎた。音楽という意味では影響がありすぎた」と90年代の全盛期を振り返り、「それが基準になり、それを超えることはもちろんできないですし、それを下回るとレベルが下がった、枯渇した、期待に応えられないという感覚。あのときが良かったよねという方がほとんどなので、時代の流れもありますがあれを基準にしてしまう」と一大ブームを巻き起こしたからこその苦悩を明かした。会見では、くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOの現状や、自身もC型肝炎や難聴に苦しんでいることを明かし、「耳鳴りがどうしても治らなくて、ここ最近は音楽制作の締め切りも滞り始め、期待に応えられるのかどうかということも17年秋頃からの制作においては自問自答する日々でした」と告白。「60歳が大きな節目なのかな」と60歳での引退を考えるも、「文春さんが起爆剤になっていただいた、というのは言い方が変へんかもしれませんが、起爆剤になって…」と今回の報道で引退を決意したという。引退と言う言葉が頭に浮かぶようになってからは、「グラウンドの中に立ってスポットライトを浴びて『長年ありがとうございました』という、アスリートの方の引退セレモニーみたいなことを夢見た日々もここ1カ月、2カ月、3カ月ありました」とセレモニーを思い描いていたことも告白。「しかし、自分の甘さからそういう環境ではなく、勇退された方とはかけ離れた状況で」と悔しさをにじませた。
2018年01月20日ダンス&ボーカルグループ・AAAが19日、音楽プロデューサー・小室哲哉が会見で引退を表明したことを受け、所属事務所を通じてコメントを発表した。小室から楽曲提供を受けていたAAAは、「小室さんの引退の決意を聞き、メンバー一同、本当に寂しい気持ちです」と心境を吐露。「AAAにとって、小室さんに作っていただいた楽曲があったからこそ、立てたステージがあり、出会えた人たちがたくさんいます。そして、今までも、これからも、多くのファンのみなさんに愛され、AAAの活動を支えてくれるとても大事な作品たちです。心から感謝しています」と感謝し、「青春時代も共に過ごした、小室さんのすべての音楽をこれからも大切にしていきたいです」とつづっている。小室は18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられ、19日に都内で会見。「仲の良い信頼のできる看護師さん。男女の関係はまったくありません」と不倫関係は否定したが、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。
2018年01月19日ダンス&ボーカルグループ・TRFが19日、音楽プロデューサー・小室哲哉が会見で引退を表明したことを受け、所属事務所を通じてコメントを発表した。小室哲哉「25年前、私達は“TK RAVE FACTORY”として 小室さんのプロデュースのもとデビューさせて頂きました。 小室さんがいなければ、今の私達はいません」とデビューを振り返り、小室に感謝。「とても寂しい想いがございますが、 私達は小室さんから戴いた沢山の素晴らしい楽曲を、これからも大切にしていくことに変わりはありません」とし、「いつかまた一緒に奏でられる日がくれば…と願っています」と思いを明かした。小室は18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられ、19日に都内で会見。「仲の良い信頼のできる看護師さん。男女の関係はまったくありません」と不倫関係は否定したが、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。
2018年01月19日歌手の鈴木亜美が19日、この日行われた音楽プロデューサー・小室哲哉の会見を受け、「引退を決意されたことと、小室さんのお話に涙が止まりません」と所属事務所を通じてコメントを発表した。鈴木亜美鈴木は「父の様な存在の小室さんが、何年か前から現場でお会いする度、体調が悪そうなのに周りを気遣い、頑張って音楽制作をしている姿を心配ながら見ていました」と打ち明け、「小室さんのことを理解しているスタッフさんや、小室さんが大好きなみんなは小室さんを信じ、これからも尊重していきます。小室さんがご自身で決意したことなら、心からお疲れ様と、ありがとうをお伝えします」と小室への思いを告白。「小室プロデュースで私はデビューし今年で20年。小室さんがいなければ今の私はありません」と感謝し、「小室さんの沢山の楽曲が世界に溢れ愛され、この先も残っていくことには変わりはありません。どうかどうか涙は見せないで、いつまでも音楽を愛する小室さんでいてください」とメッセージを送った。小室は18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられ、19日に都内で会見。「仲の良い信頼のできる看護師さん。男女の関係はまったくありません」と不倫関係は否定したが、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。
2018年01月19日18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、不倫関係は否定するも騒動のけじめとして引退することを発表。同誌の直撃を受けた時の心境について、2009年に詐欺事件で有罪判決を受けたときと同じ感覚だったと明かした。2002年にglobeのボーカル・KEIKOと結婚し、2011年にKEIKOがくも膜下出血で倒れてから献身的に支えてきた小室。17年末から1月にかけて女性(A子さん)の自宅や都内ホテル、自宅に招いたなどと報じられた件について、「仲の良い信頼のできる看護師さん。男女の関係はまったくありません」と不倫関係を完全否定したが、「間違いなく誤解を生じさせてしまいました。『不徳の致すところ』という言葉以外にはありません。申し訳ありません」と謝罪した。また、A子さんや複数の医者・看護師の協力を得ることが多くなっていった背景として、2年前に自身がC型肝炎になり、さらにストレスが原因で突発性難聴を患い、現在も左耳がほぼ聞こえない状態であると告白。「耳鳴りがどうしても治らなくて、ここ最近は音楽制作の締め切りも滞り始め、17年秋頃からの制作においては期待に応えられるのかどうかも自問自答する日々でした。60歳が大きな節目なのかなという疑問が出てきた。不安、懸念、自信のなさが日増しに増えていった」と音楽活動における葛藤も打ち明けた。そんな不安を抱える中、A子さんがサポートしてくれるような日々が続き、ついつい頼る年末年始、17年から18年になったという。「誤解を招く不徳の致す環境の中、こういった事態が起きるだろうと胸騒ぎはしていました。こんなことまかり通るわけはないと思っていた」というも、「ピアノのフレーズを弾いても30秒も聴くのがもたないくらいの奥さんという環境で、依存が彼女の方に強くなってしまった」と説明。「そういったピーク、自分でも胸騒ぎというか、もうここまでだなと思った矢先に週刊文春さんが…。戒めなのかなと思っています」と振り返った。そして、「2010年には裁判所にいました。執行猶予付きとはいえ有罪判決になり、『頑張るんだよ』という叱咤激励を裁判官はされていて、その判決を聞いたときの気分に…。文春さんの取材を受けたとき、同じような気持ちを抱きました」と告白。「罪もあれば償い、罰も受けなければいけないという感覚は、2010年のときにひしひしと感じた。そのときと同じ感覚をもってしまった現在であります」と語った。
2018年01月19日現在発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が1月19日、都内で会見を行った。 会見で騒動を謝罪した小室だが、「僕なりのけじめとして引退を決意しました」と騒動の責任を取る形での引退を電撃発表した。 「引退という言葉を口にした際、さすがに集まった報道陣には衝撃が走りました。19日以前に受けた仕事は形になるまでこなすようですが、20日以降は仕事を受けない意向のようです」(会見を取材した記者) 小室といえば、全盛期には安室奈美恵(40)、観月ありさ(41)、篠原涼子(44)、華原朋美(43)、鈴木亜美(35)、TRF、そして自らもメンバーに加入したglobeら“小室ファミリー”を率い、音楽界を席巻していた。 前述したアーティストたちは“ファミリー”のメンバーとして知られているが、意外と知られていない超大物も“ファミリー”だった。 「今や大女優になった宮沢りえさんですが、89年に小室さんが楽曲提供した『ドリームラッシュ』で歌手デビュー。沢口靖子さんは88年放送の主演ドラマ『痛快!ロックンロール通り』(TBS系)の主題歌『Follow me』を小室さんが作曲しています。仲間由紀恵さんは96年6月に『MOONLIGHT to DAYBREAK』で歌手デビューしましたが、小室さんが司会の音楽番組のエンディング曲に起用されました。大魔神こと元プロ野球選手の佐々木主浩さんは大リーグに移籍した00年、小室プロデュースの『break new ground』で歌手デビューしています」(音楽業界関係者) 小室の引退発表で、名の知れた“ファミリー”以外の曲も注目を浴びそうだ。
2018年01月19日3人組音楽グループ、globeのマーク・パンサー(47)が19日、自身のツイッターを更新。この日、会見で芸能界引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)について言及し、「信じ続けて突っ走る!」と決意を表した。 マークは地下鉄駅のホームを背景に目を見開いた表情の自撮りをアップ。「車内の学生たちの会話からニュースを聞いた……先生が引退……落ちる……いやっ、落ちてはいけない!」と困惑する胸中を明かしながらも、「グローブのともし火は消さない!!信じ続けて突っ走る!!」と前向きに決意。さらに「#iloveglobe」「#globegeneration」というハッシュタグを添え、グローブへの愛をつづった。 ファンからは「3人の活動をずっと待ってます!」「マーク頼むで!」「マーク、先生を止めてくれ……引退させちゃだめだ」というコメントが寄せられている。 小室は18日発売の『週刊文春』で報じられた看護師との不倫について、19日に都内で会見を行い「男女の関係ではない、全くありません」と報道を否定。しかし、一連の騒動を受け「僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました」と芸能界引退を発表した。
2018年01月19日音楽ユニット・globeのマーク・パンサーが19日、自身のツイッターを更新。看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーで同グループのメンバー・小室哲哉が同日、会見で引退を表明したことについてコメントした。マーク・パンサーマークは「車内の学生達の会話からニュースを聞いた…」と明かし、「先生が引退…落ちる…」と動揺。それでも、「いやっ、落ちてはいけない!」と続け、「グローブのともし火は消さない!!!信じ続けて突っ走る!!!」と決意をつづった。小室は18日発売の『週刊文春』で不倫疑惑が報じられ、19日に都内で会見。「男女の関係はまったくありません」と否定したが、「僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。
2018年01月19日看護師の女性との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を行い、騒動のけじめとして引退すると発表。くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOの現状についても詳しく語った。KEIKOが2011年10月にくも膜下出血で倒れた当時を「予期せぬことだった」と振り返り、「幸いに大きな身体的な後遺症はありませんでしたが、脳の障害で少し欲がなくなってしまった」と告白。「職業である歌手への興味がなくなってしまい、カラオケに誘ったり音楽の映像を見せたり、僕なりの誘うということを試みたんですが、残念ながら音楽に興味を持つということは日に日に減ってきた」と明かした。さらに、「初期に無理やりレコーディングスタジオに連れて行って、未発表曲ですが、そのときの心境をしたためてなんとか歌ってもらった曲が1曲ありますが、それ以降は『もういいよね』って。それから約4年、5年近くほぼ歌うことはなくなりました。それが現状です」と説明。また、「いまは小学4年生くらいの漢字ドリルが楽しかったり…。すべてがそのレベルではないですが、そういったレベルのことのもあります」と現状を伝えた。「女性というより女の子になった」とも言い、「大人の女性に対してのコミュニケーション、会話のやりとりは日に日にできなくなっていった」と告白。「かわいそうだなと思う。そこを諦めてはいけないのは重々承知の上だったんですが、僕も疲れ始めてしまったところは3年くらい前からあったと思います」と打ち明けた。小室の不倫疑惑は18日発売の『週刊文春』で報じられ、くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOが実家に帰省中、自宅に女性を招いて一夜を共にした様子などを掲載。同誌の取材に対して、自分の部屋で一緒に寝たことは認めるも、男女の関係は否定していた。
2018年01月19日18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を行い、騒動のけじめとして引退することを発表。不倫疑惑については、「男女の関係はありません」と否定した。小室哲哉小室は「今回の報道により、妻であるKEIKO、家族、ファンのみなさま、スタッフのみなさま、いろいろな方々にご心配をおかけし、お相手の方にもご迷惑をおかけしたこと、お詫びいたします」と頭を下げて謝罪。そして、「お詫びの話をすると同時に、僕なりのこの騒動のけじめとして引退を決意しました」と引退を発表した。お相手の女性については「仲の良い信頼のできる看護師さん」とし、「女性として来ていただいたことはない」と説明。「男女の関係はまったくありません」と疑惑を否定し、「間違いなく誤解を生じさせてしまいました。申し訳ありません」と謝罪した。『週刊文春』では、くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOが実家に帰省中、自宅に女性を招いて一夜を共にした様子などを掲載。同誌の取材に対して、自分の部屋で一緒に寝たことは認めるも、男女の関係は否定していた。
2018年01月19日18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が、きょう19日に都内で会見を行う。18日、所属事務所が発表した。小室哲哉同誌では、昨年12月中旬に小室が女性宅から出てくる姿、1月上旬に都内ホテルの一室から出てくる2ショット写真を掲載。また、くも膜下出血で療養中の妻・KEIKOが実家に帰省中には、自宅に女性を招いて一夜を共にしたという。小室は同誌の取材に対し、「誤解を招く言動が多々あった」と謝罪。自分の部屋で一緒に寝たことは認めるも、男女の関係は否定している。
2018年01月19日11月27日に59歳の誕生日を迎えた音楽プロデューサーの小室哲哉が、Instagramに妻・KEIKOとのツーショットを公開し話題となっている。 小室はピアノの形にデコレーションされたバースデーケーキの写真と、2人の写真をアップ。≪来年は、再来年は、どうなんだろうとは思いますが、瞬間を大事にしなきゃとは思って。今年もよろしくお願いします≫とコメントしている。 先日の“いい夫婦の日”である22日で、15回目の結婚記念日を迎えた小室夫妻。結婚してからの生活は決して順風満帆ではなかった。 11年にKEIKOがくも膜下出血に倒れてしまい、翌年には小室のC型肝炎が判明。「自分も健康に気をつけなければ」と思い血液検査を受けたことでわかったといい、「妻のお陰でC型肝炎がみつかった」と小室は明かしている。 くも膜下出血から6年。小室の献身的な介護もあり、徐々に回復の兆しを見せているKEIKO。当初は、記憶障害を発症したため自分が歌手だったことも忘れていたという。だがリハビリを重ねた末、今年8月には小室がInstagramとTwitterで歌声を届けられるまでになった。 ≪涙とまんない≫≪声だけでもなつかしいね≫≪心も体も前みたいに戻ってくれたら≫とのファンからの声もあり、復帰を待ち望む声はいまも多い。また小室も自身の経験からC型肝炎対策のテーマソング「笑顔の明日」を作曲。≪みんなで歌えるね≫≪病気とか関係なくいろんなひとに届くよこれは≫≪音楽の力は大きいなぁ≫との反響を得ており、活動の幅をさらにひろげている。 そして今回のツーショットにも、感動の声が続出。《誕生日おめでとう 復帰楽しみに待ってます》《絶対いつか復活するって信じつつ、あたしglobe歌いまくる》《2人が末永く仲良く幸せで健康でありますように》などのコメントが寄せられている。 激動の人生を歩む2人。だからこそ、つよく結ばれているのかもしれない。
2017年11月28日被写体をストレートに捉える写真が心をつかむ、写真家の熊谷直子。初の本格作品集『赤い河』(TISSUE PAPERS刊)の刊行を記念した展示が、12月4日まで吉祥寺のブックオブスキュラ(book obscura)にて開催中。「これは私の人生だけど、誰かの人生でもある」作品集『赤い河』は、愛、肉、死、光、命--遠く離れて暮らす母親を定期的に撮影しながら、生まれては消え、出会っては別れてゆく私たちを確かに繋ぐもののことを考えた、東日本大震災以降の6年間の記録。数々のアーティスト、俳優のポートレートで活躍してきた写真家・熊谷直子の、完全にパーソナルな初の本格作品集だ。「2011年東北での震災をきっかけに気仙沼に足を運ぶようになった。同年、11月離れて一人で暮らす母がクモ膜下で倒れ認知症になり施設で暮らし始める。毎日泣き崩れていた私に『自分の人生を生きなさい』と優しく声をかけてくれたのは気仙沼のお母さんだった。その言葉はまるで実母が私に語りかけているかのようにすっと私の身体に染み渡り、そしてこんな感情が私の中に生まれてきた。『生まれてきて死んでゆくそれは誰しもに与えられた平等なこと過去は変えられないしましてや未来のことなんてわからない だとしたら目の前にあるこの人生をとことん生きてやろう』過去6年間のそんな思いを、すっと掬い取り出来たのがこの写真集『赤い河』です。ぜひゆっくりとした時間の中で見て欲しいです。できれば朝の光の中で」(熊谷直子氏コメント)流れゆく先にある風景、因果の奔流に弄ばれる我々がそれでも自ら選びとり、繋げてゆく風景を見てみたい--、熊谷のそんな思いを込めた展示が並ぶ。11月26日にはオープニングレセプション、12月2日には熊谷が「作品から濃厚な生の匂いがする」と敬愛する写真家・野村恵子をトークゲストに迎え、「生と死、そして女性であること」などお互いの表現に通底するテーマについて語るトークイベントも開催。トークイベントはメールにて事前予約制(申込先:bookobscura@indoorbooks.jp 担当:黒﨑)。「熊谷トークイベント」と題し、参加者名、人数、ご連絡先を明記の上、申し込み。 参加費は当日支払い。【イベント情報】つむぐ会期:11月20日~12月4日時間:11:00~20:00会場:book obscura ブックオブスキュラ住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103定休日:火曜日*12月2日はトークイベントのため、17時クローズオープニング レセプション会期:11月26日時間:15:00~20:00入場無料、予約不要熊谷直子 × 野村恵子(写真家) トークイベント会期:12月2日時間:18:00~20:00定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込み)【書籍情報】『赤い河』写真:熊谷直子刊行:TISSUE PAPERS80ページ/257×182mm発売:2017年4月価格:3,000円
2017年11月24日女優の飯島直子が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『巫女っちゃけん。』に出演する飯島は、主演の広瀬アリスをはじめ、MEGUMI、リリー・フランキー、グ スーヨン監督らと登場。胸の谷間がくっきり見えるセクシーな黒いドレス姿を披露し、会場の視線を釘付けにした。『巫女っちゃけん。』は、神社の娘で腰掛け巫女をしているしわす(広瀬)の物語。しわすは、ひょんなことから5歳の少年・健太の面倒をみることに。そして、神社の裏側や礼節・作法のハウツーを織り交ぜながら、しわすが女性として成長していく姿を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月26日音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が21日、自身のツイッターを更新し、来年9月16日をもって引退すると発表した歌手の安室奈美恵(40)についてコメントした。「CAN YOU CELEBRATE?」「Don’t wanna cry」など、安室の代表曲の数々を手掛けた小室。ツイッターでは「正直、仕事で何とも言えない寂しさを感じるのは初めてです」と素直な思いを吐露した。また、「これからいよいよブレイクして行くのだなあという瞬間に立ち会えてから20年、あらゆる奇跡を起こし、足跡を残し、そんな姿を誇らしく思い、そして、あと1年で卒業という現実を知る。このプロセスはなかなか味わう事はないでしょう」とつづり、「奈美恵ちゃんには、最高の日々を過ごしてもらいたいです」とエールも送った。安室は20日、自身の公式サイトで「今日は、私が長年心に思い、 この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。『わたくし安室奈美恵は、 2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、 この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます』」と引退を発表した。
2017年09月21日