『カイジ ファイナルゲーム』が大ヒット中の藤原竜也、相棒にTBS日曜劇場「テセウスの船」で勢いに乗る竹内涼真を迎えた『太陽は動かない』。この度、映画版とは全く異なる事件を描く連続ドラマ版の特報映像と場面写真が解禁された。全話の監督を手掛けるのは、映画版と同じく羽住英一郎。『MOZU』シリーズをはじめとするエンターテインメント超大作を次々と手掛けてきた羽住監督が、日本のテレビドラマ界に再び衝撃作を送り込む。解禁となった特報映像では、藤原さん演じる鷹野と竹内さん演じる田岡の「AN通信」のエージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく様子、その一部が描かれている。爆破、カーアクション、宙吊り工作など、“危険”なシーンの連続だ。彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、いきなり絶対絶命となっている同僚エージェント・山下役の市原隼人も登場する。映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオで描かれる連続ドラマ版。そのサブタイトルが「-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)」となることも決定。“日食”を意味する言葉が、本作で表すものとは?ストーリーAN通信は、表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織。そのエージェント・鷹野一彦(藤原竜也)は新人の田岡亮一(竹内涼真)と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の利権を巡って国内外で様々な謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺の依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破された。AN通信の上司、風間武(佐藤浩市)の指令を受け、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。やがて見えてきたのは、鷹野の過去に大きな影を残す“ある男”の存在だった─。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年02月05日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(5月15日公開)の予告映像およびキャストが16日、明らかになった。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送される。予告映像は、初の本編映像を使用した怒涛のアクション満載で、爆破シーン連発。「連絡もできずにすみません!」と、怪しげな木箱を破壊し傷だらけで鷹野が現れる衝撃シーンから始まる。鷹野が同じくAN通信である田岡と共に命がけの頭脳戦を繰り広げ奔走する様子が詰め込まれた。今回明らかになったキャストとして、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムに伸し上がってきたピョン・ヨハン、更には邦画界を牽引し続け、話題の大作『Fukushima 50』の公開も控える佐藤浩市の出演をはじめ、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾ら、実力派豪華キャストたちが登場。佐藤、市原、日向は連続ドラマ版へも出演する。
2020年01月16日小説発表から10年、タナダユキ自らがメガホンを取った純愛と性愛が交差する大人のラブストーリー『ロマンスドール』。この度、『リリイ・シュシュのすべて』(’01)以来、映画では19年ぶりの共演となる主演・高橋一生とヒロイン・蒼井優の新たなビジュアルが到着した。岩井俊二監督が「遺作を選べたら、これにしたい」と話すほど思い入れのある『リリイ・シュシュのすべて』は、市原隼人や忍成修吾ら、高橋さんと蒼井さんと同世代の俳優が多く出演。蒼井さんにとっては映画初出演作になり、また10歳からキャリアをスタートさせていた高橋さんにとっても20歳という記念碑的な時期に撮影した特別な作品だ。それ以来の映画共演となった今回、初の夫婦役を演じた2人。公開された新ビジュアルは、2人がベッドで寄り添う夫婦の日常を切り取ったような1枚に。ラブドール職人であることを妻に打ち明けられない不器用な哲雄を演じる高橋さんと、聞き分けがよく完璧に見えていたが実は秘密を抱えている妻・園子役の蒼井さん。背中合わせで寄り添い合う2人の表情から、互いを信頼し愛し合っていることが感じ取れる一方、それぞれの眼差しからは、何か秘めた思いも感じさせる。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年12月20日岩井俊二監督×主演・松たか子がタッグを組んだ映画『ラストレター』の公開を記念して、過去作を放送・配信する「岩井俊二映画祭」が開催決定。岩井監督編集の特別映像も到着した。今回の映画祭は、岩井俊二監督の過去作(監督・脚本・プロデュース・出演作品)を、日本映画専門チャンネル、WOWOWシネマ、KDDI(auスマートパスプレミアム・ビデオパス)、ひかりTV、日本映画NET、GYAO!にて順次オンエアするというもの。『ラストレター』でもその世界観が感じられるという中山美穂と豊川悦司が出演する『Love Letter』(’95)をはじめ、松さん初主演映画となった『四月物語』(’98)、岩井監督が原作から脚本・監督・音楽・撮影・編集・プロデュースと1人6役を務め、全編英語で綴られた『ヴァンパイア』(’11)。北川悦吏子が『ハルフウェイ』以来となる岩井監督とのタッグを組んだ、中山美穂×向井理主演『新しい靴を買わなくちゃ』(’12)。市原隼人、蒼井優、大沢たかお、高橋一生らが出演するカルト的人気を誇る青春映画『リリイ・シュシュのすべて』(’01)。そして黒木華主演、綾野剛、Coccoらも出演する『リップヴァンウィンクルの花嫁』(’16)などがラインアップされている。さらに、本企画のために岩井監督自身が過去作品で構成したマッシュアップ映像を制作。今回このショートバージョンの映像が公開された。「岩井俊二映画祭」は日本映画専門チャンネル、WOWOW、KDDI(auスマートパスプレミアム・ビデオパス)、ひかりTV、日本映画NET、GYAO!にて開催。『ラストレター』は2020年1月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会
2019年12月03日真木よう子主演で映画化もされた水城せとなの漫画「脳内ポイズンベリー」が、市原隼人主演で舞台化決定。いちこ役は蓮佛美沙子が演じる。吉田は、議長として優柔不断ながら日々紛糾する会議をまとめ上げようと、奮闘する毎日を送っていた。普通とちょっとだけ違っているのは、彼が存在しているのはある携帯小説家・櫻井いちこの“脳内”だということ。いちこの脳内は、吉田をはじめ、5つの思考が擬人化され、それぞれ別の人格として議論を戦わせ、いちこの言動や思考回路を司っていた。ある日いちこは、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女に、偶然遭遇。運命の再会に脳内はたちまちパニック状態。さらにいちこの担当編集である越智も、いちこに恋心を寄せはじめ…。2010年に連載スタートした漫画「脳内ポイズンベリー」は、一人の人間の頭の中で“擬人化された5つの思考”が脳内会議を繰り広げるラブコメディ。2015年には真木よう子主演、共演に西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、桜田ひより、浅野和之らを迎え映画化された。そんな映画化の際もメガホンをとった佐藤祐市が、今回の舞台化で初めて舞台作品の演出を手掛ける。主演を務める市原さんが演じるのは、映画では西島さんが務めた“脳内会議”の議長・吉田。また、映画版では真木さんが演じた現実世界を生きる人間で、脳内の5つの思考が擬人化されて現れるいちこは、蓮佛美沙子に決定。ほかにも、いちこの脳内の<ネガティブ思考>池田役は元宝塚男役トップスター・早霧せいな。<記憶>であり脳内会議の書記・岸を、「SUPERNOVA」グァンス。<ポジティブ思考>石橋を、「7 MEN 侍」(ジャニーズJr.)本高克樹。そして<瞬間の感情>ハトコを、元「乃木坂46」斉藤優里が務める。<キャスト・原作者コメント>市原隼人ある人間の脳内の感情が擬人化し会議を行う物語の中、議長の吉田を務めさせて頂きます。これからの稽古に向け、今ある作られた作品の世界を壊し、一から積み上げます。楽しみで仕方ありません。皆様の想像を超える舞台を創り上げますのでお楽しみ下さい。蓮佛美沙子舞台はミュージカルしか経験がなく、ストレートプレイもやってみたいとずっと思っていたので、このお話をいただいた時はすごく嬉しかったです。佐藤祐市監督とは以前ドラマでほんの少しだけお仕事させていただいて、またご一緒したいと願っていたので、監督の初舞台演出作品に携われて、どんな舞台になるんだろうとすごくわくわくしています。頭の中の脳内会議が大騒ぎでいつも収拾がつかなくなってしまういちこ。彼女の人生の歩み方は共感してもらえるのか、反面教師として映るのか、はたまたイライラされるのか?観た方によって捉え方が違う、人間臭さでお腹いっぱいになる作品だと思います。テンポや間が物凄く重要な作品だと思うので、市原さん始めキャストの方たち、スタッフの方たちと息を合わせて創り上げていけたらと思います。早霧せいな原作漫画の発想がとても面白く「日々、人は考えている時、無意識のうちに脳内会議をする」こういう事は、おそらく誰にでもある!ある!と、あっという間に読んでしまいました。ひとりの女性の脳内会議の全貌をお見せするこの作品が舞台化されるとどうなるのか?!私自身も楽しみで仕方ないです。脳内のネガティブ思考として、自分自身のネガティブな思考をフルに使って大暴れしたいと思います(笑)観終わった後は、きっと、どんな自分も肯定してあげられる自分に出会えること間違いなし!ぜひ劇場でお待ちしております。グァンス人気漫画が原作の舞台ということで、お話を頂いた時は本当に光栄でしたし、実力派俳優の共演者の方々のお名前を聞き興奮しました。今までに出演させて頂いた作品とはまた違った感じの舞台で、それだけにさらにやる気も出ました。自分らしく自分しか出来ない役を、作品の中で全力を尽くして表現しようと思っています。原作とはまた違った世界感たっぷりの良い作品になると思います。カンパニーの皆さん、キャストの皆さんと頑張って最高の作品を作り上げます。ぜひ楽しみにしてください。新国立劇場でお待ちしております!本高克樹この作品は以前から知っていて、出演のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです!石橋という役に関しては原作を見た時からハマっていて、早速ポジティブをばら撒いていこうと思っています。僕はジャニーズの舞台以外で出演することが初めてなので、緊張と不安がとてもありますが、佐藤監督と共演者の方々から色々なことを沢山学んで頑張りたいと思います。是非この素敵な作品を楽しんでいただくと共に、ポジティブいっぱいの新しい本高克樹を見にきてください!斉藤優里台本を頂いた時にそれぞれの役がとても個性があり魅力的で可愛く、演じるのが楽しみだなと思いました。緊張はしますが、ハトコ役をたくさんの方に見てもらえるように頑張りたいです。自分なりに精一杯頑張らせて頂きますのでたくさんの方に劇場に遊びにきてもらいたいです。よろしくお願いします。原作者・水城せとなこの作品は2015年に映画化されましたが、映画版と同じく佐藤祐市監督により、この度舞台化されることとなりました。「脳内ポイズンベリー」は一人のアラサー女性の頭の中であーでもない、こーでもない、どうしよう…と繰り広げられている思考を擬人化表現した作品です。観てくださった方に、人間って愚かで愛おしい、自分って愛おしい、と感じていただければ嬉しいです。漫画とも映像とも違う手法でどのように舞台上で表現されるのか、わたしも一観客として楽しみにしています。舞台「脳内ポイズンベリー」は2020年3月14日(土)~29日(日)新国立劇場中劇場にて上演。※チケット発売日:2020年1月25日(土)10時(cinemacafe.net)
2019年11月30日俳優の市原隼人が18日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2019」(~21日)内で行われた映画『喝 風太郎!!』(11月1日公開)の舞台挨拶に、柴田啓佑監督とともに登場した。『サラリーマン金太郎』『俺の空』の本宮ひろ志の傑作漫画を、破天荒な僧侶役で市原隼人を主演に迎えて映画化。長年の修行を終え、ボロボロの袈裟に身を包み町へ降り立った僧・風太郎。大酒を食らい、大の女好き、破天荒で非常識、かつ自由勝手で横暴なこの男に、出会う人はみな振り回されてばかりだが、彼らは思いのまま生きる風太郎といると心が解きほぐれていく。市原は「こんなにファンがいる本宮さんが作られた風太郎を演じさせていただけることが単純にうれしかったです」と喜び、「脚本を読んで鳥肌が立ちました。生きるということが1つテーマになっていて、生きるということを考えてみたんですけど僕にはわかりませんでした。本当に難しいです。生きるとは何か考えながら現場に立ち、本当に多くのことを感じさせていただける作品になりました」としみじみと語った。司会者から役作りをしっかりしたのか聞かれると、「しっかりしました」と笑いながら答え、「扮装も2時間かかるんです。ヒゲをつけて、よくヒゲも食べちゃって大変でした」と説明。「風太郎という男は一見、破天荒に思えるんですけど、すごく愛がある人間で、自分と向き合う手立てをするだけで押しつけではないんです」とキャラクターの魅力を伝えた。そして、本作の見どころについて「クマみたいな毛むくじゃらな人間が、街に出てかき回している様と、いろんなことに驚いている様と、あと、生きるということについて深く考えさせられる作品」とアピール。「個々の存在意義があると思う。なぜ自分がいるのか、自分は本当に必要なのか迷う瞬間もあると思うんですけど、必ずみなさんが生きていることで幸せになっている方がたくさんいるので、それを感じていただけたら幸いです」とメッセージを送った。柴田監督は、市原演じる風太郎について「思っていた以上に市原さん扮する風太郎がすごい馴染んでいて、撮影中も普通に街の中に風太郎としているんですけど、破天荒なことを芝居でやっても馴染んできて、市原さんの風太郎ってこういうことだなって感じた。簡単に言うと、最高でした!」と絶賛。「風太郎の衣装は微妙にモデルチェンジしていまして、そういうところも見ていただきたい」と細かいこだわりも明かした。
2019年10月18日新感覚のカステラ専門店「カステラボ イチハラ(CASTELABO ICHIHARA)」が2019年10月16日(水)、千葉県市原市五井にオープンする。「せんねんの木」がプロデュースする新感覚のカステラ専門店バウムクーヘン専門店「せんねんの木」がプロデュースする「カステラボ イチハラ」は、「新感覚のカステラ研究所」をコンセプトに掲げるカステラ専門店だ。1500年代から日本人に愛され、日本になくてはならないお菓子の一つとなっている洋菓子・カステラ。「カステラボ イチハラ」では、そのカステラの最高峰とされる「五三焼カステラ」の製法をベースに、更に美味しく、そして新しい食べ方を提案する。焼きたてを味わう“窯出し”カステラ看板メニューは、1日3回だけ、こだわりの南蛮窯から焼きたての「五三焼カステラ」を目の前でカットして提供する「KAMADASHI」。バター・メープルシロップ・生クリームの3種類のトッピングを熱々のカステラにかけていただく、店舗限定のメニューだ。この「KAMADASHI」とは対照的に、釜から出したカステラを一晩寝かせたのが「JUKUSEI」。その美味しさを更に熟成させたサイコロ状のキューブカステラで、手土産にも最適な一品となっている。ビスケット生地で巻いて焼く「メロンパンカステラ」また、これまでにない新感覚のカステラを提案するスペシャルシリーズ第1弾となる「メロンパンカステラ」も注目の一品。カスタードクリームが入ったロール状のカステラをメロンが香るビスケット生地でコーティングし、高温でサクサクに焼き上げた、文字通り新感覚のカステラだ。店舗情報「カステラボ イチハラ(CASTELABO ICHIHARA)」オープン日:2019年10月16日(水)住所:千葉県市原市五井東3-48-1アクセス:JR五井駅徒歩10分(店舗駐車場有)TEL:0436-24-2611営業時間:10:00~18:00定休日:月曜日
2019年10月11日俳優の市原隼人が9日、都内で行われた主演ドラマ『おいしい給食』(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12)の記者会見に出席した。今作で初の教師役を務める市原は、給食がなによりも楽しみという異色な教師を演じることに、「まず食がおいしく喉を通るように5キロ以上落として、給食の前には食事を控えて挑んでました」とストイックな役作りを明かした。同作は、80年代のある中学校を舞台に、市原演じる給食マニアな教師・甘利田幸男が、生徒と“どちらがおいしく給食を食べるか”をかけた闘いを繰り広げるというコメディ。市原は、役作りのために減量した経緯を「役者としての見られ方を捨て、それよりも甘利田の在り方を重視しました」と明かし、「給食、青春、ドラマ、コメディ。ありそうでなかった、まったく新しい感情をお届けできるのが楽しみです。人と人とをつなぐ作品になることを心から願っています」と自信をのぞかせた。またイベントでは、ドラマの放送に先駆けて、本作の映画化が2020年初春に全国ロードショーされることが発表され、市原は「より世界観に入れる作品になっていますので、ぜひお楽しみください」とアピールしていた。会見にはそのほか、武田玲奈、佐藤大志、豊嶋花、辻本達規、酒向芳、綾部真弥監督も出席した。
2019年10月10日市原隼人主演秋ドラマ「おいしい給食」より、本作に教師役で出演する武田玲奈の場面写真が到着した。モデルや「マジで航海してます。」「人狼ゲーム ロストエデン」など女優としても活躍する武田さん。今作で彼女が演じるのは、市原さん演じる甘利田先生のクラスの副担任として赴任してきた御園先生。今回初の教師役に挑戦する。1980年代が舞台となっている本作とあって、御園先生は80年代ファッションを作中で身につけており、今回そのキュートな姿を公開。この時代といえば、派手で煌びやかな色彩が人気で、バブル全盛期時代を迎えていた日本では、ディスコやミュージックビデオから派生したボディコン、ミニスカートやワイドパンツ、ハイウェストタイプのボトムス、ワンピースが女性たちの間でブームに。そして、「コムデギャルソン(COMME des GARCONS)」や「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」といった“DCブランド”が流行したことも影響し、ビッグシルエットのアイテムも流通。特に“パワーショルダー”と名付けられた肩パッド入りの特徴的な肩フォルムは、まさに80年代を代表するファッション。場面写真では、御園先生もパワーショルダーのスーツを着用している。本作は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、“どちらが給食をおいしく食べるか”という闘いを描く学園グルメコメディドラマ。1980年代のある中学校を舞台に、食欲をそそる給食バトルと共に甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちの様々な人生模様が描かれる。「おいしい給食」は10月16日より毎週水曜日21時~テレビ神奈川にて放送(全10話)。※ほかTOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート(cinemacafe.net)
2019年10月07日鈴木伸之、飯豊まりえ、市原隼人らが主演するオムニバス映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』から、テーマの“季節”感じる予告編が到着した。今回到着した予告編は、4つの物語がこの1分の映像に凝縮。まず、夏の物語『ナツヨゾラ』では、幼なじみの小杉亘(宮世琉弥)がゆみ(齊藤なぎさ)に「別に、俺がいなくなったところで何も変わらないだろ…」と言う、切ないストーリーを予感させるシーンが登場。秋の物語『時々もみじ色』では、鈴木さん演じる高校性・大和に「オリンピックでも目指さないか?」と安田(モロ師岡)が誘う。「こいつは、何か打ち込めることがあったほうがいいんだ…」と安田が大和のために何かを訴える様子も描かれる。また冬の物語『冬のふわふわ』では、飯豊さん演じる革工房を開いた菊池綾子が「デザインはいいんですけど…」と言われながらも必死にデッサンをする場面が。そして、春の物語『桜咲く頃に君と』では、余命幾ばくもない妻・真奈(平田薫)と小学校教師の尚也(市原隼人)が、残り少ない時間を噛みしめるように過ごしている様子が確認できる。さらに映像では物語とともに、みゆな「くちなしの言葉」、BENI「夢色日和」、「moumoon」の「One Time」、ハジ→「春夏秋冬。」と、4組のアーティストが書き下ろした主題歌も一部挿入されている。『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風
2019年09月26日市原隼人が給食マニアの教師役で主演するドラマ「おいしい給食」から、ポスタービジュアルと予告編が到着した。本作は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが“給食をおいしく食べるか”という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちの様々な人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に展開する。甘利田の給食愛が炸裂する今回到着した予告編では、給食をおいしそうに食べまくる甘利田や、甘利田に闘いを挑む生徒・神野(佐藤さん)がほくそ笑む場面などが収録。神野は、そのままの給食を美味しく食べることに意義を見出している甘利田とは違い、給食をアレンジしてよりおいしく食べようとするタイプとあって、牛乳をシェイカーで振ったり、タルタルソースをトッピングしたり。そんな神野の行動に、甘利田は興奮のあまりメガネも吹っ飛ばすほどの衝撃を受けまくる!また、あわせて公開されたポスターには、スプーンを片手にキメ顔浮かべる甘利田と、その後ろには初の教師役を演じた武田玲奈や甘利田が担当する生徒たちが写し出されている。第1話あらすじ1984年夏。常節中学校の校門に立つ数人の教師と当番の生徒。登校する生徒たちに挨拶している。その中に立つ教師、甘利田幸男(市原隼人)。甘利田には秘密が。それは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」であること。給食のために学校に来ているといっても過言ではない。だが、そんな彼の前にある一人の生徒が挑戦状を叩きつけることになる。彼の名前は神野ゴウ(佐藤大志)。給食に愛がある故に変革を求める13歳だ。どちらが給食を「おいしく食べるか」。給食マニアの教師と生徒の、静かな闘いがはじまろうとしていた。一方、御園ひとみ(武田玲奈)が3か月の臨時雇いで常節中学校に赴任してくる。彼女は甘利田が担任を務める1年1組の副担任を受け持つことになるが、赴任早々に給食費が無くなる事件が…。「おいしい給食」は10月16日より毎週水曜日21時~テレビ神奈川にて放送(全10話)。※ほかTOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート(cinemacafe.net)
2019年09月23日映画『3人の信長』(9月20日公開)の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳、相島一之、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が登場した。同作は、“織田信長”の新たな姿を描いた時代劇エンターテインメント。永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たちが、影武者を含めた3人の信長を捕らえてしまい、あの手この手で本物をあぶりだそうとするが、それぞれ信長に似通っている3人が今川軍を翻弄する。主演となったTAKAHIROは「誰もが知る戦国武将ということで、プレッシャーは感じたんですけど、お二人がいらっしゃるので、身を委ねながら楽しませていただきました」と振り返る。「テレビで見てる人たちという印象でしたし。衣装合わせで会った時にミーハー心が。『うわ、本物だ』と思った」と最初の印象を明かした。撮影では朝から晩まで一緒だったというが、「隼人くんに関しては、サウナでもよくご一緒させていただいた。サウナにパッと入ると、隼人くんが腕を組んであぐらをかいていて、胸筋がすごすぎて、女風呂と間違えたのかなってくらい巨乳」と驚きの発言。「プルプル、ピクピク。ボリュームがすごかった」と告白し、市原は「2歳からスポーツをやってるので」照れ笑いを浮かべていた。また前田は高嶋政宏、相島との撮影が多く「こんなに先輩お二人とずっと時間を一緒にすると、考えたこともなかった」としみじみし、相島からは「友達になったもんね」と肩を組まれる。最後には、信長が南蛮から伝えたとされることから530mmx485mmx55mmの巨大カステラが登場し、長崎出身のTAKAHIROは「長崎にいたときはカステラが主食みたいなものだったので」とジョークを飛ばしつつ喜んでいた。
2019年09月21日今回、ご紹介する作品は、『3人の信長』。TAKAHIROさん、市原隼人さん、岡田義徳さんがそれぞれ織田信長を熱演。「我こそが信長」と猛アピールする、オリジナルの時代劇エンタテインメントです。3人の信長を魅力たっぷりに演じたお三方にお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・渡辺康裕(W/TAKAHIROさん)小野和美(ポストファウンデーション/市原隼人さん)吉田幸弘(岡田義徳さん) ヘアメイク・下川真矢(TAKAHIROさん)大森裕行(ヴァニテ/市原隼人さん)岩井マミ(岡田義徳さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 45タイプの違う織田信長を、魅力たっぷりに体現本作の舞台は、永禄13年。戦国史上もっとも有名な織田信長の撤退戦「金ヶ崎の戦い」をモチーフにしています。主君・今川義元を討たれて復讐心に燃える元今川軍の侍たちが、金ヶ崎の戦いに敗れて逃走中の織田信長を捕らえることに成功。ところが、彼らが捕らえた信長は3人!? 影武者の首を打ち取れば、今川家の恥となるだけに、元今川軍の侍たちは威信をかけ、あの手この手で本物をあぶりだそうとします。初の時代劇映画主演にして、初のまげ姿を披露するTAKAHIROさんは、3人の信長のなかでもっとも頭がキレるかぶき者の信長・甲を好演。市原隼人さんは天然キャラな信長・乙、岡田義徳さんは考えがまったく読めない信長・丙にふんしています。真の信長の命を敵から守るため、3人の信長は自分こそが本物だと主張。彼らが元今川軍の侍たちを相手に繰り広げる、命懸けのウソつき合戦が見どころとなっています。ーー本作はコメディや謎解きの要素を盛り込んだ、これまでにないタイプの時代劇だと思います。最初に脚本を読んだときの印象を教えてください。TAKAHIROさん 誰が味方で誰が敵なのかといった謎解きの要素がたくさんあり、個人的に楽しみながら脚本を読み進めました。市原隼人さん 脚本を初めて読んだ途端に引き込まれるほど、面白かったです。時代劇と聞いて構えてしまう方もいらっしゃると思いますが、この映画は全くそんなことがなくて。現代の言葉でセリフを話していますし、物語が進むにつれてどんどん点と点がつながっていき、誰が信長なんだというシンプルな結論へ導いていきます。早く撮影に入りたいという気持ちでいっぱいになりました。岡田義徳さん 脚本を読んだ段階ではわからないところだらけでした。文字だけでは画が思い浮かばなかったぶん、渡辺啓監督が撮りたいビジョンを見てみたいというワクワク感がありました。TAKAHIROさん 本読みで音を聞き、「こういうことなのか」と、納得するところもありました。市原隼人さん 3人で同じ役をやるというのはなかなかない機会ですので、本当に貴重な経験を楽しみました。ーー実際に撮影へ入って、新しい発見はありましたか?TAKAHIROさん 発見だらけでした。3人の信長が敵軍と同様に、映画を観る方の心もかきまわしていくので、一瞬一瞬を見逃さずに勘ぐりながら観ていただきたいです。すべてがつながっているので。市原隼人さん まず、衣装も髪型も同じという驚きがありました。撮影に入ると、自分がシーンを動かすときの芝居をおふたりが丁寧に受け止めてくださり、安心して演じることができました。岡田義徳さん みんなが面白いものを作ろうという意識を持ち、撮影に臨んでいました。だからこそ、良い緊張感と良い抜け感があり、有意義な時間を過ごさせていただきました。ーー3人で信長を演じることに難しさは? 演じるうえで意識したことがあれば、教えてください。TAKAHIROさん 僕ら自体が三人三様ですから、もともとの個性を活かして演じれば、あえて意識しなくても違った信長になると思いました。もちろん、難しさはありましたが、撮影中にたくさんコミュニケーションを取り、チームワークができあがっていたこともあいまって、出るところと引くところの空気感を感じながら、あうんの呼吸で演技ができました。市原隼人さん 土台はコメディなので、笑わせるよりも笑われることを意識して、何のためのシーンなのかということを把握して感情を動かそうと思いました。3人で演じるシーンでは自分も楽しみながら感情をぶつけ合い、自分の素性を話すシーンでは3人でする演技とは違った表現を心掛けました。岡田義徳さん 映画の前半は、ほとんど密室劇となっています。密室では緊張感や圧迫感が漂うものですが、そんななかで余裕を保つ、抜く演技をしようと思いました。そういう状況下で平然としていれば、底が見えない、変わった男に見えるかなと。ーー共演する前と共演する後で、お互いのイメージは変わりましたか?TAKAHIROさん 僕はおふたりをファンとして見ていたので、共演してよりイメージが強くなって、もっとファンになりました。一方で、元今川軍の蒲原を演じた高嶋政宏さんの下ネタがすごくて(笑)。自分の器ではまだまだ足りずに受け止めきれませんでしたが、意外と隼人くんが一番応戦できたことに驚きました(笑)。市原隼人さん 終始、聞き手でしたけれど(笑)。岡田義徳さん 聞く度量があるという(笑)。素晴らしい。TAKAHIROさん そこは意外でしたね(笑)。ーー世間一般のイメージでは、市原さんがもっとも顔を赤くして、戸惑いそうな印象ですが(笑)。TAKAHIROさん すべて任せました(笑)。市原隼人さん 何でも来いです(笑)。TAKAHIROさん 岡田さんは、真面目な顔をして冗談を言うんです。撮影の終盤では、どれがウソか本当かわからなくなり、戸惑いました(笑)。ーーまさにこの映画に登場する信長のようですね。具体的にはどのような冗談を?TAKAHIROさん 「次はこういうシーンらしいよ」「今日のケータリングはあれらしいよ」とか。岡田義徳さん ひどいですね(笑)。TAKAHIROさん ウソか本当か見抜けないうちに撮影が終わりました(笑)。とても楽しかったです。ーー最後に、この映画を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。TAKAHIROさん この映画には、たくさんのヒントが散りばめられています。敵軍の気持ちになってひとつも見逃さず、疑いながら観ていただければ、最高に楽しめると思います。市原隼人さん 舞好き、相撲好き、新しいもの好き、猫嫌い、変わり者……などと伝えられている、信長のイメージを思い浮かべながらご覧いただきたいです。そして、どれが本物の信長なのかを見極めるために、ぜひ劇場にいらしてください。岡田義徳さん 良い意味で、時代劇のセオリーをぶっ壊した映画です。時代劇だからと構えずに観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話お三方に、最近のオフの過ごし方を聞くと、映画で演じた信長と同じく三者三様の答えが。「自宅の庭の手入れにハマっていて。無心で、芝を刈ったり、剪定したり、外壁を高圧洗浄機で掃除したりしています」(TAKAHIROさん)。「カメラが好きで(※プロとして写真展を行うほどの腕前)、撮影のためにニューヨークへ行きました」(市原隼人さん)。「いまは子育て中心で、子どもと妻の3人で過ごしています。家族と過ごす時間が、財産ですね」(岡田義徳さん)。プライベートの過ごし方も個性あふれるお三方でした!Information映画『3人の信長』9月20日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開監督・脚本:渡辺啓出演:TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2019「3人の信長」製作委員会TAKAHIROさん 衣裳協力:シャツ¥30,000(MINEDENIM×WACKO MARIA/MINED TEL:03・6721・0757) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物市原隼人さん 衣裳協力:シャツ¥30,000(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン TEL:03・5774・7670) ネックレスは、本人私物 パンツと靴は、スタイリスト私物岡田義徳さん 衣裳協力:カーキブルゾン¥33,000(NEXUSVII./V.E.L. TEL:03・5771・4774)パンツ¥16,000(TIGRE BROCANTE/TIGRE BROCANTE TEL:092・761・7666)ブーツ¥68,000(Rolling dub trio/THE BOOTS SHOP TEL:03・3843・0833) そのほかのアイテムは、スタイリスト私物
2019年09月19日「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の同名傑作漫画を、市原隼人を主演に迎え映画化した『喝 風太郎!!』の公開が決定。併せて、板野友美、鶴田真由、近藤芳正、麿赤児ら追加キャストとポスタービジュアルが解禁となった。■ストーリー山奥の寺から長年の修行を終え、みすぼらしい袈裟に身を包み町へ降り立った僧・風太郎。大酒を食らい、大の女好き、破天荒で非常識、かつ自由勝手で横暴な風太郎に、出会う人はみな振り回されていく。カモを見つけては、幸運のお守りを売りつけ詐欺まがいのことをしている健司は、風太郎に取り入って金儲けを企むことに。家庭でも会社でも虐げられ居場所を失くしてしまった社畜サラリーマンの末吉は、家族と上司に復讐するために、風太郎にある将来の計画を聞いてもらう。ネット依存症の自称インフルエンサーの詩織は、風太郎の周りで起こる揉め事を撮影し、再生回数を稼いで自分の存在価値を高めようと企んでいる。最初はそれぞれの事情で、風太郎を利用しようとしていたが、思いのまま生きる彼といることで、心が解きほぐされていく。そんな中、風太郎たちは、ホームレスのためにボランティアで炊き出しの活動を熱心にする美しく心優しい麻季と出会う。だが、麻季には裏の顔があり、とんでもない事態に巻き込まれていく――。■「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の傑作漫画を映画化!「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の同名傑作漫画を映画化した本作は、悩み迷う人々に喝を入れる修行エンターテインメント。『カメラを止めるな!』を生み出したシネマプロジェクトの『あいが、そいで、こい』の柴田啓佑監督が劇場長編の1作目としてメガホンを取る。破天荒で非常識な僧侶・風太郎役で主演を務めるのは、骨太な人間ドラマからコミカルなエンタメ作品まで、幅広いキャラクターを演じることができる『空母いぶき』「リバース」の市原隼人。彼の口から飛び出す「生まれる者は必ず死ぬ也」といった僧侶ならではの説法から風太郎特有の金言や、「あんたの人生だ。生きるのは、あんただぞ」「したいようにすればいい」「お前は弱い。それを認めることがまず第一歩だ」というような、厳しくも暖かい真理をついた「喝」も見どころの1つだ。風太郎に取り入って金儲けを企む健司役には、モデル・俳優として活躍し、主演を務めた特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』などで人気の藤田富。自称インフルエンサーの詩織役を演じるのは、第12回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した工藤綾乃。麻季役を演じるのは、『64-ロクヨン-』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などに出演するベテラン実力派女優の鶴田真由。気弱なサラリーマン末吉役を演じるのは、「なつぞら」『紙の月』など、数々のドラマや映画に出演する名バイプレイヤー・近藤芳正。このほか、歌手・女優として活躍し、『Diner ダイナー』『プリズン13』などに出演する元AKB48のメンバー・板野友美や、圧倒的な存在感を放つ舞踊界の怪人麿赤児、独特の演技力を持ち監督としても活躍中の二ノ宮隆太郎らも出演する。この度解禁されたポスタービジュアルには、太文字のタイトルがでかでかと躍る一方で、市原さん演じる僧侶・風太郎が静かに手を合わせる姿が。「すべての迷える子羊たちへ」というコピーが添えられ、静けさの中に魂を揺さぶるビジュアルに仕上がっている。『喝 風太郎!!』は11月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月09日織田信長の影武者3人が、敵を欺こうとしのぎを削るオリジナル時代劇『3人の信長』の完成披露試写会が8月20日、都内で行われ、“信長”を演じるEXILE TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳が舞台挨拶に立った。「自分こそが本物だ」と主張する信長の影武者たちと、あだ討ちに燃える元今川軍の侍たちが翻弄し、翻弄される謀略合戦を繰り広げる本作。時代劇映画に初挑戦したTAKAHIROは「誰もが知る戦国武将ですからね。プレッシャーもありましたが、楽しそうな世界観ですし、ワクワクしました」と手応えは十分。「今回、映画で演じたことで、さらに信長の人となりに興味が湧きましたし、出会えてうれしいキャラクターです」と話していた。同じく信長を演じる市原も「本(台本)が面白かったので、すぐ現場入りしたかったですね。3人の俳優が1人の人物を演じるなんて、前代未聞ですから」とユニークな発想に胸躍らせ、「常識を覆す、でも王道のエンターテインメントとして楽しんでもらえる」と自信のコメント。岡田は「不思議でしたよね。三者三様の信長ですけど、共通点もあって面白さが伝わると思います」と語った。舞台挨拶には共演する高嶋政宏、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が同席。時代劇経験が豊富なベテラン、高嶋は「影武者が3人も登場する時代劇は、いまだかつてないですよ!黒澤明監督の『影武者』だって1人でしょ?」とやはり、ストーリーの面白さに驚かされた様子。「3人(TAKAHIRO、市原、岡田)の息もぴったりで。本格時代劇ですが、笑える作品になった」と太鼓判を押した。また、TAKAHIROの“座長ぶり”について「なんと、現場にクレープ屋一軒差し入れしてくれたんですよ!」と報告。この発言に、当のTAKAHIROは「島根の山奥で撮影でしたから、お店もないし、暑いなかスケジュールも大変だったので…。2回くらいですかね?太っ腹なので(笑)、覚えていない」と話していた。『3人の信長』9月20日(金)全国で公開
2019年08月20日TAKAHIROが時代劇映画に初挑戦した『3人の信長』の完成披露試写会が8月20日(火)、都内で行われ、TAKAHIROさんをはじめ、同じく信長の影武者を演じる市原隼人、岡田義徳が舞台挨拶に出席した。本物の信長を守るため、“頭がキレるかぶき者”の信長・甲(TAKAHIROさん)、漢気たっぷりの信長・乙(市原さん)、世の中を変えようとする信長・丙(岡田さん)が「我こそが信長」と猛アピール!翻弄される今川軍との、互いの誇りを賭けた笑いと人情の謀略合戦を繰り広げる。信長を演じるTAKAHIROさんは「誰もが知る戦国武将。プレッシャーもあったが、楽しそうな世界観でワクワクした」とにっこり。本作をきっかけに「信長の人となりに興味がわくようになった」と話していた。「3人の俳優が1人の人物を演じる、前代未聞の時代劇。常識を覆す、王道のエンターテインメントとして楽しんでもらえれば」(市原さん)、「不思議ですよね。三者三様の信長なんですけど、共通点もあって。チャレンジとして面白い経験でした」(岡田さん)と“信長たち”も斬新な設定に舌を巻いていた。舞台挨拶には共演する高嶋政宏、前田公輝、坂東希、本作がデビュー作となる渡辺啓監督が同席。高嶋さんは3人を追い詰める役どころで、「影武者3人もいる映画は見たことない。黒澤明監督の『影武者』だって1人でしょ?いまだかつてないですよ」とベテランながら、やはり本作のアイデアに驚いている様子。また、TAKAHIROさんの“座長ぶり”について「なんと、現場にクレープ屋さんを一軒差し入れしてくれたんですよ!」と驚きの告白。当のTAKAHIROさんは「島根の山奥で、お店もないですし。スケジュールも大変で、暑いなかでの撮影だったので」と語り、「何回くらいですかねー?2回?太っ腹なので、覚えていない(笑)」と豪快な一面を見せていた。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3人の信長 2019年9月20日より全国にて公開Ⓒ2019「3人の信長」製作委員会
2019年08月20日映画『3人の信長』(9月20日公開)の舞台挨拶付き完成披露上映会が20日に都内で行われ、TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳、高嶋政宏、前田公輝、坂東希、渡辺啓監督が登場した。同作は、“織田信長”の新たな姿を描いた時代劇エンターテインメント。永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たちが、影武者を含めた3人の信長を捕らえてしまい、あの手この手で本物をあぶりだそうとするが、それぞれ信長に似通っている3人が今川軍を翻弄する。TAKAHIROは、高嶋について「ドキドキ通り越してムラムラするっておっしゃってたので、僕らは終始ヒヤヒヤしてます」と苦笑。「現場でも本当にすごかったので。高嶋さんは見たことないくらいジェントルマンなんですけど、淡々と下ネタをおっしゃるので」と説明すると、高嶋は「大人のセクシーなジョークね」と訂正。「今日も何をおっしゃるかヒヤヒヤ」とTAKAHIROが心境を吐露すると、「つい最近映画の会見でクレームきたことあるので、気をつけます」と明かした。高嶋はさらに「TAKAHIROさんからの、クレープ屋一件差し入れ! これは最高でした」と現場での対応を絶賛。TAKAHIROは「島根の方で撮影させていただいたんですけど、山奥だったのでお店もないですし、スケジュールもタイトな中撮影してたので、何か喜んでいただけるものを」と、理由を話す。毎朝3時45分出発だったというが、高嶋は「出雲のオープンセットがLDHさんの持ち物だったので、使い放題。何時までというのがないので、有意義に撮影ができたよね」と、語った。さらに前田が「TKAHIROさんのクレープは、クランクアップされた後もクレープ屋を差し入れてくださったんですよ。自分が終わったにも関わらず」と補足すると、高嶋は「ソツがないねえ! HiGH&LOW!!」と褒める。19日に行われた映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の最速プレミア試写会に触れられ、前田は「昨日のやつ!!」と、照れ笑いを浮かべた。渡辺監督も「最終日もいただいた気がします」と明かし、TAKAHIROは「そうでしたっけ? ちょっと太っ腹なんで覚えてないですね」と笑顔を浮かべた。渡辺監督はさらに「TAKAHIROくんの着物の中に蛾が入って、そのときにTAKAHIROくんが出した声を覚えていて、意外と高かった」と暴露すると、高嶋は「何、喘ぎ声を出した!?」と大喜び。また「市原くんと高嶋さんが重たいシーンを撮ってた時に、ものすごくみなさんを待たせてしまっていたら、現場を和ませようとTAKAHIROくんがちょんまげに裸と、ジャージで来たんですよ。笑うしかないですね」とエピソードを披露する。渡辺監督は「重いシーンだったんで、市原くんはどうだろうと思ったら、肉体美を見て『パンプアップしてる!』って喜んでた」と振り返り、市原は「そうですね、はい」と照れた様子を見せていた。
2019年08月20日市原隼人主演のドラマ「おいしい給食」が、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MXほかにて順次放送決定。市原さんは、連続ドラマ初の教師役で“給食マニア”を演じる。80年代。ある中学校で給食マニアの教師と生徒が、静かな闘いを続けていた。それは、どちらが給食を「おいしく食べるか」――。本作は、教師・甘利田幸男と生徒・神野ゴウの“給食マニア”よる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、様々な人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。今回食ものコメディ初挑戦となった主演の市原さんが演じるのは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」な甘利田幸男。生徒の人気は極端に低い主人公だ。「台本がとにかく面白かった」と本作の印象を明かす市原さんは、「甘利田は、中学校の数学教師なのに、学校に行く一番の理由が給食を食べることなんです。その時点でもう、枠からはみ出ている(笑)。でも一方で、本音や確信を突くような言葉も吐ける。世の中、思っても言えないことがたくさんあると思いますが、そこをズバっと言ってくれるので気持ちいいです」と演じる役柄について明かし、「演じたことのないタイプの役で、表情も動きも、振り切った演技をしています。誰も見たことのない市原隼人を100%見れると思います」と期待高まるコメントを寄せる。さらに、食べるシーンについては「こんなに体力を使うとは思わなかったです(笑)。何回も何回も食べるので。それと、大勢の人に見られながら食事をすることは普段ないので、妙な緊張感があります」と実際にやってみて発見があったそう。そして「ドラマの概念をすべてひっくり返す、ぶっ飛んだ作品になっています!給食という食を通して、大人と子供、世の中に向けたメッセージも込められています。肩の力を抜きながら、笑いながら楽しんでいただけたら嬉しいです」と視聴者へメッセージを送っている。第1話あらすじ1984年夏。常盤中学校の校門に立つ数人の教師と当番の生徒。登校する生徒たちに挨拶している。その中に立つ教師、甘利田幸男(市原隼人)。甘利田には秘密があった。それは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」であること。給食のために学校に来ているといっても過言ではない、給食マニア教師・甘利田は、ただ心の奥底で給食を愛するだけ。教師が生徒以上に給食を楽しみにしているなどと知れたら、威厳が失墜するからだ。だが、そんな彼の前にある一人の生徒が挑戦状を叩きつけることになる。彼の名前は神野ゴウ。給食に愛がある故に変革を求める13歳だ。どちらが給食を「おいしく食べるか」。給食マニアの教師と生徒の、静かな「闘い」がはじまろうとしていた。「おいしい給食」は10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送開始。(cinemacafe.net)
2019年08月14日四季を題材にした4つの物語がつづられる映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』が、10月25日(金)より全国公開することが決定。この度、あわせて作品の場面写真も公開された。本作は「福岡県芦屋町で映画を作ろう」という呼びかけのもと、日常の出会いや別れ、そして決意などの人間模様を、季節とともに優しく描いていくオムニバス作品。指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、“=LOVE(イコールラブ)”の齊藤なぎさ主演の夏の物語『ナツヨゾラ』、劇団EXILEの鈴木伸之が主演を務める秋の物語『時々もみじ色』、若手女優の飯豊まりえが主演する冬の物語『冬のふわふわ』、そして実力派俳優、市原隼人が主演した春の物語『桜咲く頃に君と』、4つのストーリーによって本作は構成される。映画『東京喰種 トーキョーグール』やドラマ「今日から俺は!!」など話題作への出演が続く鈴木が主人公を演じるのは、日々けんかに明け暮れている高校生の主人公・大和(やまと)。彼はモロ師岡が演じる安田との偶然の出会いからボクシングを始め、その実力は全国レベルにまで成長していく。大和は安田に誘われて大学でもボクシングを続けようと決意するが、推薦先の大学のボクシング部顧問は、以前に大和が殴った相手だった……。秋の物語『時々もみじ色』の見どころは、鈴木と名バイプレイヤー師岡との絶妙な化学反応による、師弟の固い絆を感じさせるドラマだ。この度公開されたのは、そんな『時々もみじ色』の場面写真。4編でメガホンをとったのは向井宗敏。深作欣二監督、若松孝二監督らが主催する「映像塾」に入塾、映像制作を学び、構図を勉強する為に写真家の平山ジロウ氏に師事した監督だ。『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』10月25日(金)全国公開
2019年08月06日時代劇映画初挑戦のTAKAHIROと、市原隼人、岡田義徳がそれぞれ“織田信長”を演じる『3人の信長』。本作の主題歌をオオカミロックバンド「MAN WITH A MISSION」が担当することが決定し、彼らの楽曲が彩る本予告が公開された。織田信長への復讐心に燃えた元・今川軍が捕らえたのは3人の信長!?この度解禁となった予告編では、クセまで似通った3人の信長の影武者相手に、元・今川軍の侍たちは水がたっぷり入った桶に顔を押しつけたりと、あの手この手で信長の情報を聞き出そうとする。「本物の信長はだ~れだっ!」“頭がキレるかぶき者”の信長・甲(TAKAHIRO)を筆頭に、忠義を尽くした真の織田信長を守るために命を懸けてうそをつく3人。さらに、「喜びで流す涙を見たいんじゃ。それでもわしをうつけと申すか」と世の中を変えようとする信長・丙(岡田義徳)の想いが溢れ出すひと幕や、「もうよい、俺さえ死ねば」と2人の影武者を生かそうと漢気たっぷりに語る信長・乙(市原隼人)の姿も。そして信長・甲は「いつの時代も変わり者が世の中を変えるってもんだ」と勇ましく声をあげる。最後には、元・今川軍の蒲原(高嶋政宏)に「お主が本物の信長か?」と迫られるが、織田信長の肖像画によりその顔は隠され、真の信長の正体が気にならずにはいられない映像となっている。そして、映画やテレビドラマ、テレビアニメなど様々なジャンルで主題歌をつとめ、人気を博す「MAN WITH A MISSION」による主題歌「86 Missed Calls feat. Patrick Stump」が、忠義心に溢れる影武者たちのうそのつき合いを情緒的かつドラマチックに盛り上げている。今回、メンバーから喜びのコメントも到着。予告編と併せてチェックしてみて。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3人の信長 2019年9月20日より全国にて公開Ⓒ2019「3人の信長」製作委員会
2019年07月26日6月30日、俳優の市原隼人(32)がインスタグラムを更新。6月13日~19日まで銀座で開催された写真展が終了したことを報告し、来場者に感謝の気持ちをつづった。キャノン主催の写真展で、写真家・立木義浩氏(81)と共に出展。市原と立木氏のそれぞれのアングルで撮影したニューヨークの写真が披露された。今回は、東京と大阪限定の写真展。7月11日からは大阪でも開催される。そんななか、《地方でもやってほしいです》《沖縄でもやって下さい》《機会があったら福岡でもやってください》と地方ファンから熱望の声があがっている。市原といえば、映画やドラマで引っ張りだこの人気俳優。今年公開予定の映画「3人の信長」に出演し、「喝風太郎」では主演を務める。そうした多忙なスケジュールの合間を縫って、写真撮影のために1月にニューヨークへ渡っていたのだ。以前から「カメラが大好き」と公言していた市原。2014年には、“業界のプロ”が集うニューヨークの映画学校「ニューヨークフィルムアカデミー」で写真の授業まで受けていたという。2月15日に《これから僕の本格的な写真家としての人生が始まりました》と“写真家デビュー”をインスタで報告。今回の写真展は、“プロ”として初めての試み。そんな彼は《いつからか自分の中の夢の一つでした》と今回の展示をふりかえっていた。ファンからは《夢の一つが叶って、本当に良かったですね》《夢がまたひとつ叶った事が凄く凄く嬉しかったです》と祝福の声もよせられた。
2019年07月01日“織田信長”の新たな姿を描いた前代未聞の時代劇エンターテインメント『3人の信長』。この度、メイン場面写真と、初の時代劇映画主演で初ちょんまげ姿を披露している主演・TAKAHIROの場面写真が公開された。真の信長を守るため、3人の信長たちが「我こそが信長」と猛アピール!翻弄される今川軍との、互いの誇りを賭けた笑いと人情の謀略合戦を描く本作。この度解禁となったメイン場面写真では、影武者を含む3人の織田信長(TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳)が、真の信長の命を敵の今川軍から守るため「ホンモノの信長は、だ~れだっ!」と自分こそ信長であるとすごむ1枚。TAKAHIROさんのキャラクター写真は、本作のために地毛を伸ばしたそう。ちょんまげを付けても自然で、現代のTAKAHIROの魅力に時代劇感を加え、新たな輝きを放つ姿に。いままでにない織田信長像が劇中にあることを伺わせている。敵に捕らわれ、信長であることの自白の強要にあうシーンのほか、本作で殺陣に初めて挑戦している勇ましいシーンにも注目。果たして、信長たちは今川軍の目を欺き、この危機を逃れることができるのか!?期待が高まる場面写真となっている。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3人の信長 2019年9月20日より全国にて公開Ⓒ2019「3人の信長」製作委員会
2019年06月19日映画『空母いぶき』(5月24日公開)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、市原隼人、深川麻衣、藤竜也、若松節朗監督が登場した。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。昼間に行われたイベントだったが、西島は「みなさんこんばん……こんばんはじゃない、こんにちは」と間違え苦笑。「すごく緊張していて……傑作の『空母いぶき』を実写化するということで、イン前、撮影中も非常に緊張していました」と振り返り、「本当に緊張して、思わずこんばんはといってしまいました」と弁解した。この様子に、佐々木も「みなさんこんばん……あっ、こんにちは」と西島のミスを真似て挨拶を始め、照れた西島から肩を叩かれる。西島は「映画の余韻を壊さないようにと思ったのに、いきなり一言目を間違えたので、反省しています」と改めて心境を表した。原作のかわぐちからは「映像にみなぎる緊迫感は、『国防』という重要な問題を正面から描いている迫力です。原作者としてその映像に接することができ、これ以上の本望はありません」とメッセージが届き、西島は「本当に嬉しいです」 と喜ぶ。佐々木も「かわぐちかいじさんは取材で『怖さというものをとても大切にしたい』『怖さを描きたい、怖さを感じてほしい』と。それは戦争が起こった場合の人間の怖さであるとか、いろんな恐怖だと思います。この映画参加するときに、やはりひるみました。怖いと思いましたが、初日をむかえて、この船に乗ってよかったなと感謝してますし、誇りに思ってます」と改めて熱く語った。
2019年05月24日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の2時間SPが5月22日(水)今夜オンエアされ、西島秀俊、本田翼、藤竜也、戸次重幸らがゲスト出演する。「MOZU」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でみせるハードなイメージの一方で「メゾン・ド・ポリス」ではエプロン姿で家事をこなし、放送中の「きのう何食べた?」での料理シーンも話題になるなど多面的な表情をみせる西島さん。『起終点駅 ターミナル』『鋼の錬金術師』など数々の映画作品のヒロインを務め、「ゆうべはお楽しみでしたね」では自身のキャラとも共通するゲーム好きのヒロインを、放送中の「ラジエーションハウス」での放射線医役も好評の本田さん。60年代から俳優として様々な作品に出演し日本映画界の重鎮として『はやぶさ 遥かなる帰還』「やすらぎの郷」などに出演、現在も一線で活躍する藤さん。「TEAM NACS」メンバーとして舞台で活躍し、そこから映像作品へと進出。『恋は雨上がりのように』や「電影少女」シリーズに「グッド・ドクター」などで多くの人に愛される戸次さん。映画『空母いぶき』に出演の4人が今回はゲストとして登場。「どっち派討論会」では本田さんから「電車や街中にいる赤ちゃんの相手をする派か、相手にしない派か」という議題が、藤さんからは「映画を見るとき、座席の場所はこだわる派か、こだわらない派か」という議題が投げかけられる。続く「人間性診断」では「すぐテンパる人」をテーマに、ゲスト4人の中で誰が1番“すぐにテンパる人”なのかを診断していく。その意外な結果に注目。西島さんが主演、本田さん、藤さん、戸次さんが共演する『空母いぶき』は累計400万部突破のかわぐちかいじのベストセラーコミックを映画化した作品。世界が再び「空母の時代」へと突入した時代を舞台に、日本の領土の一部が占領され海保隊員が拘束されるという事態が発生、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。そして日本はかつて経験したことのない一日を迎えることになる…という物語で、佐々木蔵之介、村上淳、市原隼人らも出演する。「ホンマでっか!?TV」2時間SPは5月22日(水)今夜20時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:空母いぶき 2019年5月24日より全国にて公開©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2019年05月22日映画『3人の信長』が、2019年9月20日(金)に全国公開。EXILE・TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳主演。信長が3人⁈前代未聞の時代劇エンターテインメント映画『3人の信長』は、「我こそが信⻑」と主張する3⼈の信⻑と、元今川軍の侍たちとの攻防を描いた前代未聞の時代劇エンターテインメント。物語の舞台となるのは、永禄13年。⾦ヶ崎の戦いにより敗⾛中の織⽥信⻑の⾸を狙って、元今川軍の蒲原氏徳たちは廃村に潜んでいた。主への復讐心に燃える中、元今川軍は遂に信長を捕獲!…しかし、彼らの前に現れたのは、なんと“3人の信長”だったのだ。2人は影武者に違いなく、一族のプライドをかけて本物をあぶりだそうとする元今川軍。対する信長勢は、真の信長を守るために、“我こそが信長だ!”と猛アピールを開始する。いずれも噂にきいた信長とそれぞれに通っている為、今川軍はしまいに混乱に陥ってしまう…。果たして本当の信長は誰なのか?!互いの誇りをかけた笑いと人情の謀略合戦が幕を開ける!!メインキャスト物語の個性的なキャラクターを演じるキャスト勢にも注目。初の⻑編単独主演『僕に、会いたかった』に続き、主人公を務めるEXILE・TAKAHIROをはじめ、市原隼人や岡田義徳といった豪華な顔ぶれが揃う。<3人の信長>信⻑・甲(EXILE・TAKAHIRO):3人の中で最も頭が切れるかぶき者。信長・乙(市原隼⼈):噂通りの貫禄はあるが、ときどき天然。信長・丙(岡⽥義徳):噂通りのうつけ者だが、まったく読めない。<敵>蒲原⽒徳(髙嶋政宏):3人の信長に翻弄される今川軍残党。半兵衛(前⽥公輝):蒲原の家来。瀬名信輝(相島⼀之):今川義元の元家⾂。朽⽊ハル(E-girls/Flower坂東希):織⽥信⻑への恨みを抱く、戦国⼤名の妻。監督・脚本に渡辺啓監督・脚本を担当するのは、渡辺啓。TVドラマ『タンブリング』や映画『HiGH&LOW』シリーズなど、数々の人気作品を手掛けてきた人物だ。MAN WITH A MISSIONの楽曲が主題歌にオオカミロックバンドMAN WITH A MISSIOの「86 Missed Calls feat. Patrick Stump」が主題歌に決定。MAN WITH A MISSIOは「『3人の信長』は、笑いあり、大ドンデン返しありで、最後には涙が出てしまう素晴らしい作品となってます。映画とともに私たちの楽曲も楽しんで頂ければ幸いです。」とコメントしている。【詳細】映画『3人の信長』公開日:2019年9月20日(金)監督・脚本:渡辺啓出演:TAKAHIRO、市原隼⼈、岡⽥義徳、相島⼀之、前⽥公輝、奥野瑛太、坂東希、 髙嶋政宏配給:HIGH BROW CINEMA
2019年04月18日これまで数々の映画・ドラマの題材となった“織田信長”を、初の時代劇映画主演となる「EXILE」TAKAHIRO、さらに市原隼人、岡田義徳の3人で演じる『3人の信長』が9月20日(金)より全国公開されることが決まった。本作は、「我こそが信長」と主張する3人の信長と、主を討たれ復讐心に燃える元・今川軍の侍たちとの攻防を描いた前代未聞の時代劇エンターテインメント。ときは永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元・今川軍の蒲原氏徳たち。復讐心に燃えた元・今川軍がついに捕らえたのは、なんと3人の信長!?万が一、影武者の首を打ち取ってしまっては、今川家はいい笑いものになってしまう。3人のうち2人は影武者に違いないが、今川家の威信にかけて、蒲原たちはあの手この手で本物をあぶりだそうとする。しかし、真の信長を守るため、3人の信長たちも「我こそが信長」と猛アピール!うわさに聞いた信長にそれぞれ似通っている3人が今川軍を翻弄する。互いの誇りを賭けた笑いと人情の謀略合戦が幕を開ける!主人公の信長・甲を演じるのは、初の長編単独主演映画『僕に、会いたかった』に続き、主演を務める「EXILE」のTAKAHIRO。初の時代劇映画主演にして、ちょんまげ姿を披露するTAKAHIROは3人の中で最も“頭がキレるかぶき者”の信長・甲に扮する。“うわさ通りの貫禄はあるが、ときどき天然”な信長・乙を演じるのはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の傑山役にて、貫禄ある肉体を披露し話題となった市原隼人。そして“うわさ通りのうつけ者だが、まったく読めない”信長・丙を演じるのは、映画、ドラマ、舞台と多岐にわたって独特の存在感を出している岡田義徳。そして、3人の信長たちに翻弄される今川軍残党の蒲原氏徳を、『キングダム』『空母いぶき』など話題作に立て続けに出演している高嶋政宏が豪快に演じる。今川義元の元家臣・瀬名信輝には相島一之、蒲原の家来・半兵衛には前田公輝。そして織田信長への恨みを抱く、戦国大名の妻・朽木ハルを「E-girls/Flower」坂東希が演じる。監督は、NHK「ラストマネー -愛の値段-」、TBS「タンブリング」、映画『HiGH&LOW』シリーズなど数々の脚本を手掛けてきた渡辺啓。3人の信長と今川軍との攻防を喜劇的に描き、滑稽な姿を見せる新たな信長像を生み出した。『3人の信長』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月15日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのメインボーカルTAKAHIROが、映画『3人の信長』(9月20日公開)に主演することが15日、明らかになった。同作は、“織田信長”の新たな姿を描いた時代劇エンターテインメント。永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たちが、影武者を含めた3人の信長を捕らえてしまい、あの手この手で本物をあぶりだそうとするが、それぞれ信長に似通っている3人が今川軍を翻弄する。TAKAHIROは3人のなかで最も“頭がキレるかぶき者”である、主人公の信長・甲を演じ、初の時代劇映画主演にして、ちょんまげ姿を披露する。さらに“噂通りの貫禄はあるが、ときどき天然”な信長・乙を市原隼人、“噂通りのうつけ者だが、まったく読めない”信長・丙を岡田義徳が演じる。3人の信長たちに翻弄される今川軍残党の蒲原氏徳役には、髙嶋政宏。今川義元の元家臣・瀬名信輝を相島一之、蒲原の家来・半兵衛を前田公輝、織田信長への恨みを抱く戦国大名の妻・朽木ハルをE-girls/Flower坂東希が演じる。メガホンを握るのは、ドラマ『ラストマネー -愛の値段-』『タンブリング』、映画『HiGH&LOW』シリーズなど数々の脚本を手掛けてきた渡辺啓。3人の信長と今川軍との攻防を喜劇的に描き、滑稽な姿を見せる新たな信長像を生み出す。(C)2019「3人の信長」製作委員会
2019年04月15日市原悦子さんにとって原点といえる劇団で知り合い結婚した夫は、なくてはならない存在だった。2人を結婚前から知る、後輩女優が語る愛情秘話――。「えっちゃんとご主人は、どこにいてもふだんどおり、よそを気にしないご夫婦で、いつも2人でニコニコしていましたね。お互いを『てっちゃん』『えっちゃん』と呼び合って……」1月12日に心不全で亡くなった女優・市原悦子さん(享年82)と、演出家で’14年に80歳で先立っていた塩見哲さん夫婦をこう振り返るのは、女優の大方斐紗子さん(79)。大方さんは、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に、中村勘九郎演じる主人公・金栗四三の祖母・スマ役で出演中だ。俳優座養成所の4期後輩にあたる大方さんが、親しみを込めて「えっちゃん」と呼ぶ市原さんと夫・塩見さんとの「60年の親交」を語ってくれた。「私が養成所に入った1958年、すでにえっちゃんは俳優座の主役を務める“看板”俳優になっていました。稽古場での演技は、毎日、ずっと見つめていても飽きないほど天才的。でも、人柄は前にしゃしゃり出るわけでもなく、引っ込み思案でもない。『おはようございます』とフワッと現場に来て、自然体で演技して、ポンッと帰っていくんです」大女優への道を邁進する市原さんのそばにいたのが、塩見さんだ。「塩見さんはえっちゃんの同期で、当時、俳優座のスタッフでしたが、イメージでいうと“ボロボロのジーンズに上着を着ている人”(笑)。いつも仲よくしていて、その気取らない人格に引かれたのでしょう、’61年に2人は結婚しました」市原さんは著書『白髪のうた』(春秋社)のなかで、同期から夫婦へと信頼を深めていく2人の様子を、こう振り返っている。《役者と演出部のつながりが、じわじわでてきたわね。向こうは見守る、こっちは一生懸命やる……舞台に立つ者と裏を支える者の関係なの。守られているって感じかしら。あの安心感はだんだん積み重なっていったわね……》(以下《》のなかは同書より引用)また、市原さんは27歳のときと、35歳のとき、妊娠はしたが2度とも流産するというつらい経験をしている。《何回か一人で泣いた夜に、塩見に「昔だったら、もう完全に離縁ね」くらいのことは言ったかな》すると塩見さんは、「子どものいない人生だってあるよ」とボソッと言い、市原さんは、それにものすごく救われたのだという。そうして塩見さんは、女優業に精進する妻を見守ってきた。’12年1月に市原さんがS字結腸腫瘍手術で入院した際、「病院の指示に従って、食事を全部作って面倒を見ていた」(30年来の友人)というほど献身的に市原さんを支えてきた。しかし、市原さんの回復直後、塩見さんは肺がんを発症。’14年4月、帰らぬ人となる。最愛の夫に先立たれ、憔悴した市原さんは不眠に陥り、夫の遺骨を抱えて自宅に引きこもった。その後は、周囲の励ましもあり、仕事に復帰したものの、’16年11月に自己免疫性脊髄炎で入院した市原さん。一度は回復したが、’18年後半になると、歩行困難になり、11月には体調も悪化。1月5日に再入院し、8日には話しかけても反応がなくなった……。女優の後輩として、市原さんの背中を追い続けてきた大方さんは、最後にこう語る。「’15年に会ったときは、『なんか最近、病気ばっかりするのよ、ちょっと入院してみるわ』と、ぜんぜん深刻ぶらずに言っていました。塩見さんのことをずっと思っていたえっちゃんにとっては、彼が亡くなった後の日々は“終活”の4年間だったのかもしれない」
2019年01月28日「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじによる累計350万部突破のベストセラーコミックを、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で映画化する『空母いぶき』。この度、超豪華俳優陣による第二弾キャストが発表された。本作では、国民の命と平和が脅かされたとき、国の舵取りを託された者、過酷な戦闘下で防衛の任に当たる者は、何を考え、如何なる選択をするのかが、かつてないスケールが描かれる。■超豪華俳優陣による第二弾キャスト発表!今回発表されたのはこの国の平和を維持するために、己の持てる能力を全て注ぎ込んで危機的状況に立ち向かう男たちを演じる第二弾のキャスト陣。「いぶき」の第五護衛隊群群司令・湧井継治を演じるのは、「やすらぎの郷」などに出演する日本を代表する俳優のひとり藤竜也。潜水艦「はやしお」の艦長・滝隆信を演じるのは公開を控える『キングダム』や「ハゲタカ」などの高嶋政宏。護衛艦「はつゆき」の艦長・瀬戸斉明を演じるのは、『悪と仮面のルール』や「あなたには帰る家がある」など現在は映画・ドラマにコンスタントに出演し続ける玉木宏。アルバトロス隊の隊長・迫水洋平には「リバース」などのドラマから『無限の住人』などの映画まで幅広い役柄を演じる市原隼人。また、内閣総理大臣・垂水慶一郎は『64-ロクヨン-』『友罪』などの佐藤浩市、外務省アジア大洋州局局長・沢崎勇作は吉田栄作がそれぞれ演じる。ほかにも、村上淳、石田法嗣、戸次重幸、平埜生成、金井勇太、工藤俊作、千葉哲也、山内圭哉、和田正人、横田栄司、堂珍嘉邦、袴田吉彦、渡辺邦斗、益岡徹、中村育二、三浦誠己など豪華俳優陣が名を連ねる。■キャストからのコメントも到着!高嶋政宏(潜水艦「はやしお」艦長:滝隆信役)かねてより、かわぐち先生の描く空母いぶきの世界には漫画であって単なる漫画ではない現実感を抱いていましたが、自分がその中へ入り、役とは言え体験した今、例えようのない危機感、恐怖感に冷たい汗が滴りました。もう、そこまで迫っている。決してフィクションではないのかも、しれないこの映画を通じて多くの方々が今、まさに世界で起きている事を認識して頂けたら幸いです。玉木宏(護衛艦「はつゆき」艦長:瀬戸斉明役)この作品のオファーをいただく前から、かわぐちかいじ先生の「空母いぶき」を、愛読していたので、映画化されると聞いた時は、まさかこの作品を、、、と、びっくりしたのを覚えています。近い将来に、日本が抱えるかもしれない社会問題を提起した、現実味のあるストーリーに魅力を感じています。信頼が置ける若松節朗監督をはじめ、素晴らしいスタッフ、キャストによって作られる映画「空母いぶき」に参加出来たことを、光栄に思います。心を揺さぶられ、思考回路を刺激するような社会派エンターテイメント作品になると思います。どうぞご期待下さい。市原隼人(アルバトロス隊隊長:迫水洋平役)日本人であり日本で活動する俳優としてこの作品に出逢えた事を、心より誇りに思います。守るべきものの為に命をかける清らかさを学びました。それを美しいと受けるか、酷な事と受け取るか、今でも分かりません。只、改めて自分の中の大和魂、愛国心が掻き立てられました。戸次重幸(第92飛行群群司令:淵上晋役)まずは『空母いぶき』という傑作のなかで、豪華な出演陣に混ざり自分も役を演じられたことに至上の喜びを感じております。遠くない未来の話ではありますが、この作品で描かれている「現実感」は作品の枠を超え、私たちに「平和とは何か?」という議題を考えさせるきっかけにもなるかと思います。そして、日本のためにその一瞬一瞬を必死に生き抜く自衛隊員たちの姿は、きっと皆さまに感動を与えられると信じております。映画『空母いぶき』ご期待ください。山内圭哉(護衛艦「いそかぜ」艦長:浮船武彦役)最初に脚本を読ませていただいた時から、「平和とは何か?」を改めて考えています。撮影が終わっても、ずっと考えています。この映画に参加させていただいたおかげで、「平和」というものを考える角度が増えました。早くこの映画を見終わった方々と「平和」について話したいです。和田正人(護衛艦「いそかぜ」砲雷長:岡部隼也役)私が演じたのは、目の前に現れた領土を脅かす“敵”に対して、ミサイルを発射する砲雷長という役柄。「これは訓練ではない」という異様な緊張感の中で、戦争とは無縁であった我々に、いつ迫るかわからない国の防衛というリアリティを、強く想像させられた作品です。様々な想いを込めて、何度も発した「撃てーッ!!」という台詞が、人を想い、国を想うという願いと共に、皆さまの心にズドーン!!と届けば幸いです。平埜生成(アルバトロス隊パイロット:柿沼正人役)「空母いぶき」は、未来から響いてくる呻きに耳を澄ませ、“大切な時”を教えてくれるような作品だと思いました。大先輩の方々が名を連ねる中、僕もこの作品の一部になれたことを心より光栄に思います。柿沼という人生を借りて、過去、現在、そして未来の“命”へ想いを馳せ、臨ませて頂きました。1秒でも長く、現場にいたかったです!物凄い熱が詰まった作品です!監督に言って頂いた言葉は宝物です!!!沢山の方に見て頂きたいです!!!宜しくお願い致します!!!吉田栄作(外務省アジア大洋州局 局長:沢崎勇作役)とても重要な役をいただきました。正直、大変な重圧を感じています。しかし台本を読み、この作品が持つメッセージに「今この国になくてはならないもの」を、一人の日本人として感じました。このプレッシャーを向上心に変え、映画の中で、外務省アジア大洋州局長という角度からこの国の平和を守ろうとする「沢崎勇作」をしっかり演じたいと思っています。益岡徹(内閣官房長官:石渡俊通役)戦争をしない、起こさない為の努力を、これからも積み重ねていくべきとの強いメッセージを、この映画から発信できることを、出演者の一人として、大変心強く思います。多くの方にご覧いただき、改めて太平洋戦争のあと、平和が73年続いてきた事実を考える機会になればと、願っています。藤竜也(第五護衛隊群群司令:湧井継治役)艦隊の司令官を演じさせていただいて、国家の主権を守らなければいけないという職務と親御さんたちからお預かりした尊い命を散らせてはならないという強い想いのはざまで、決定を下す苦しみをうかがい知ることが出来ました。戦争・・いけません『空母いぶき』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年、全国にて公開予定©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2018年11月16日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」の10月28日(日)放送回に女優の倉科カナと桜井ユキ、小野ゆり子が出演。同世代の3人が女優の仕事への想いや結婚観を語る。今回のゲストの倉科さんは18歳で女優デビュー。2009年に連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインに抜擢されブレイクすると、「Mother」「私が恋愛できない理由」などに出演。“ドロキュン”ドラマとして話題を呼んだ「奪い愛、冬」から将棋の世界を舞台にした『3月のライオン』まで幅広い作品で多彩な役柄を演じ分け、第一線で活躍し続ける女優だ。今回倉科さんと共に出演するのは『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や『娼年』などに出演する桜井さん、「彼氏をローンで買いました」「GIVER 復讐の贈与者」などに出演する小野さん。3人は2017年放送の「感情8号線」で共演したことから友人になったという。番組では倉科さんが朝ドラ出演時代、何か月も撮影を続け自身の役柄が出来上がってきた頃、「これはすごく大切」だと思っていたセリフを監督に書き換えられてしまい、それに納得できず“衝突”した経験などを告白。「客観的に見て自分には個性がないと思っている」と語り「自分に色がないからいろんな色に変化できる」「役がないと生きてる感じがしない」など自らの演技観について話す場面も。また「特撮にハマって戦隊モノを2年分、100話まとめて見た」ことや、いまでも1日5回は電話するという母親との関係まで様々な話題が展開。友人同士だからこそのリラックスしたムードで繰り広げられるトークをお見逃しなく。今回のゲスト、倉科さんが出演する映画『あいあい傘』は、25年前に姿を消した父を探す主人公・さつきを倉科さんが演じている。市原隼人、立川談春、原田知世らの共演で、逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語を描く作品。自らと似た境遇だと語る主人公を自然体で演じた倉科さんの演技に注目だ。映画『あいあい傘』は現在絶賛公開中。「ボクらの時代」は10月28日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月27日