天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和といったキャストが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の6話が2月15日放送。エレベーター内で始まった緊急手術に立ち会うことになった古川雄大演じる来島に声援の声が送られている。外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科で、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を任される東都総合病院の深山瑤子に天海さん。女癖が悪い“世界のクロイワ”こと黒岩健吾に椎名さん。医師一家の“落ちこぼれ”西郡琢磨に永山さん。“使えない”研修医・小机幸子に広瀬さん。BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川さん。脳神経外科部長・今出川孝雄に三浦さん。また看護師の小沢真凛に森田望智、犬飼剛に福士誠治といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はかつて深山にクビを切られたという患者・大澤(山本浩司)が、自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えるようになり東都総合病院へやってくる。大澤は“幻の自分”から深山への復讐をけしかけられていた。一方大澤の話を聞いた幸子は自分がクビにされるのでは?という恐れから深山に取り入ろうとする。一方、事故で左手を切断した原田(笠松将)はなくなったはずの腕に激痛を感じる“幻肢痛”に悩まされていた。元高校球児でプロを目指していた原田に黒岩は原田を気にかけるが、そこには原田がずっと抱えてきた後悔が隠されていた。大澤は深山への復讐を決意。深山とエレベーターに立てこもるが、来島と硬膜下血腫の患者・木元(吉田美佳子)も巻き込まれる。さらに木元が突然倒れ、深山はエレベーター内で前代未聞の緊急オペを決意する…というのが今回の物語。エレベーター内に閉じ込められ、自分で自分の足を縛り激しくうっ血した木元のオペに立ち会うことになった来島。初めて見るオペに恐れおののき、目をそむけ、「BGMだと思って聞いて欲しい」と、深山がカサブランカでテキーラをあおって自分の“心の痛み”を紛らわせていることを大澤に明かす…。そんな来島に視聴者からは「わかる、見られへん」「来島くんの反応そりゃそう」「普通の人が手術シーンを生で見るのはキツイよなぁ」などの声が送られる。また狭いエレベーター内のため手術が終わり解放されるまで、直立姿勢でいることが多かった来島。そのため演じる古川さんの足の長さに改めて注目が集まったようで「足の長さ異次元」「何回観ても足長すぎる」などといった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月16日「撮影現場は本当に笑いが絶えなくて、毎シーン爆笑です!」そう話すのは、目下、ドラマ『トップナイフ−天才脳外科医の条件−』(日本テレビ系・土曜22時〜)に全力投球中の広瀬アリス(25)。撮影の合間は彼女の大きな笑い声がそこかしこに。本番のシーン終わりにはアドリブの芝居まで始め、スタッフ一同笑いが止まらない。「主演の天海祐希さん(52)を筆頭にみなさんアドリブがお好きで(笑)。オンエアで使われたらもっとコメディになっちゃいます」(広瀬・以下同)彼女が演じる脳神経外科の研修医・小机幸子がする「オーノー(脳)」のポーズにはこんなエピソードも。「私のインスピレーションから生まれました!なんて、思いつきですけど(笑)。台本に書かれてなくても勝手にやっています(笑)」天才脳外科医・深山を演じる天海との掛け合いは本作に欠かせないエッセンスに。「天海さんはカッコいい女性の役が多いですけど、天海さんにツッコミを入れる役回りの人ってあまりいなかったのかなあと思って。すごく新鮮ですし、楽しみながらやらせてもらっています」さて、頭脳明晰なのに恋はめっぽう苦手な幸子。バーのイケメンマスターにすっかりメロメロだが……。「会った瞬間にいきなり手にキスとか、私だったら絶対やだ!(笑)私は壁を作ってしまうタイプなので、マスターのようにいきなり壁をぶち破ってくる感じはちょっと。トントンと軽いノックくらいからスタートするような恋が理想です」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月14日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の5話が2月8日放送。“才能”を巡る今回のストーリーに「切なかった」「才能って残酷」などの声と、永山絢斗演じる西郡にも数多くの声援が送られている。本作は外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリー。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場でもある深山瑤子を天海さん。優秀な女性心臓外科医を母に持つ西郡琢磨を永山さんが、“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾を椎名桔平が、勉強はできるが実技と恋は全然ダメな新人脳外科医の小机幸子を広瀬アリスが。脳神経外科部長の今出川孝雄を三浦友和がそれぞれ演じる。また幸子が恋をするBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。そのほか森田望智、福士誠治らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒岩との実力の差を目の当たりにした西郡は自信を失い、幸子は来島への恋心でどこか上の空。そこにテレビでも活躍する天才ピアニスト・景浦祐樹(柿澤勇人)に巨大な聴神経腫瘍が見つかる。しかしピアニストでタレントとしても活躍する景浦は聴神経と顔面神経の温存を強く希望する。黒岩すら難しいというオペを、今出川は「オペでなくした自信はオペでないと取り戻せない」と西郡に執刀させる。そんななか西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸麻理恵(大西礼芳)を診察。西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白。話を聞いた西郡は才能がないのではなく諦めているから差がついたと厳しい言葉をかける…。だが天才と呼ばれた景浦もまた自らの才能の枯渇に気づいていて、開花したかに見えた根岸の才能も脳腫瘍によるものだった。そして西郡も自分に才能がないことを受け入れ、母を前に自分には才能はなく平凡だと認める…“才能”をテーマにした今回のストーリーに「才能って残酷だなぁ」「頂点の世界を極めたい物達が足りない才能に苦悩する姿が切なかった」「苦しい回だったな。でもパーンと解決されるよりいい。苦しくても直向きに向き合う積み重ねるしかない」などSNSには様々な反応が投稿される。また前回から続いて母との確執が描かれた西郡にも「西郡先生魅力的で好き」「平凡を受け入れることの悔しさ、西郡先生にグッと来た」など声援の声が数多く送られている。(笠緒)
2020年02月09日天海祐希主演で天才脳外科医“ゴッドハンド”の苦悩と葛藤を描く「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の第4話が2月1日に放送。永山絢斗演じる西郡にフォーカスしたストーリーが展開した今回、視聴者からは西郡に「切な過ぎる」など同情の声が寄せられている。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。東都病院脳神経外科の脳外科医・深山瑤子を天海さんが演じるほか、“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾を椎名桔平が、誰にも心を開かない自称“天才”医師・西郡琢磨を永山さんが、新人脳外科医の小机幸子を広瀬アリスが、脳神経外科部長の今出川孝雄を三浦友和がそれぞれ演じ、優秀な看護師の小沢真凛役に森田望智。看護師の犬飼剛役に福士誠治、BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。救急搬送された記憶のない女性患者(中尾ミエ)は西郡の母親・喜和子だった。喜和子は女性心臓外科医の第一人者だったが、2年前に脳腫瘍を発症。西郡は自ら志願して困難な手術に臨むが、その結果喜和子は記憶を無くして徘徊を繰り返すようになったという。西郡の妹・千春(三浦透子)は手術ミスのせいで喜和子の人生が台無しになったと西郡を責めていた。黒岩は西郡が切除しきれなかった腫瘍が喜和子の“逆向性健忘”を引き起こしている可能性に触れ、自分なら手術できると西郡を強く批判。2人は険悪な関係になる…。一方、東都病院に60代の男性・山口(本田博太郎)が幼馴染みの内田(綾田俊樹)を連れてやってくる。内田は記憶が3分しかもたず、自分が33歳だと思い込んでいた。彼を親身に世話する山口だがバッグの中に包丁を隠し持っていた…というのが今回の物語。黒岩に頭を下げ喜和子を執刀してもらう西郡。1分だけ心臓を止め腫瘍を取り止血する…“世界のクロイワ”の腕を見せつけたこのシーンに「黒岩先生のオペめっちゃかっけー!」「頭と手先が別物としか思えない」など感嘆の声が上がる。黒岩の手術が成功し喜和子は記憶を取り戻すのだが、目覚めた喜和子が西郡に放った言葉は「やっぱり才能ないねぇ」というもの。これには「やっと息子だと認識してもらえたと思ったら」「永山絢斗のお母さんが目を覚ましたところの子供みたいな表情からお母さんのひと言で固まる顔がすごかった」「西郡先生が切な過ぎるよ」「流石に西郡先生も心折れちゃう」など同情する声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月01日大沢たかお主演、入江悠監督の大作映画『AI崩壊』が公開されている。人気小説やコミックの映画化が続く日本映画界にあって本作は完全オリジナル脚本で描くサスペンス大作。扱うのは、人工知能(AI)の暴走だ。映画の舞台は近未来。大沢演じる桐生浩介は、医療AI“のぞみ”の開発に成功するが、愛する妻を病から救うことができずに娘と共に日本を去る。その後“のぞみ”は社会に普及し、人々の生活に欠かせない存在になった。結果として日本を救う英雄になった桐生は表彰を受けるために愛娘と日本に帰国するが、AI“のぞみ”が暴走をはじめる。のぞみは人間の“生きる価値”を数値化し、合理的に判断して選別を開始。のぞみを開発した桐生はテロリストと断定されてしまうが、彼は愛する娘を救うため、自らの無実を証明するため、そしてAIの暴走を止めるために逃亡しながら奔走する。無実の罪で逃亡する主人公、あらゆる場所に張り巡らされた監視カメラや行動データを瞬時に解析する人工知能との戦い、そして主人公の愛する娘への、亡き妻への想い。本作は壮大なアクションだけでなく、サスペンス、人間ドラマ、未来社会への考察を盛り込んだ見どころの多い作品になった。大沢は必死に逃亡する主人公を身体を酷使したアクションを交えて演じ、賀来賢人、岩田剛典らがドラマを盛り上げる。また、三浦友和と広瀬アリスのコンビがハイテク事件を“カン”と“経験”で追うアナログ刑事に扮し、ドラマに絶妙なアクセントをもたらしている。入江監督は本作を創作するにあたって長い時間をかけて人工知能についてもリサーチしたようで、私たちのすぐそこにある未来社会を丹念に描写。ド派手なアクションよりも、気が付けば身近な存在になりつつあるAIについてのシーンに妙にドキドキしたり、不安を感じる観客もいるのではないだろうか。『AI崩壊』本編映像『AI崩壊』公開中
2020年02月01日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジ公開初日舞台挨拶が31日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。ヌーディーなシースルーのドレスに、すらりと伸びた美脚で大人の女性の魅力を振りまいていた広瀬。共演した大沢について「クールなイメージがあったんですkど、お肉の話とかもしてくださいますし、とても優しい」と感謝する。さらに広瀬が「お父さんと言ったら失礼かもしれないですけど……」と表すと、大沢は無言で「……」とショックを受けた様子に。広瀬は「失礼ですね、それはうそです!」と慌てながら、MCからの「お父さんのようなあたたかさ」というフォローに、「そうです!」と同意していた。
2020年01月31日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジ公開初日舞台挨拶が31日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。現場では、こだわりのあまりにスタッフ同士がぶつかり合うこともあったそうだが、入江監督は「大沢さんが、1回みんなで飲みましょうかと言って、スタッフを慰労してくれた会があって、みんながもう1回一致団結して後半戦に向かえた」と感謝する。大沢は「かなり厳しくぶつかり合う現場で、怒鳴り合いとかそういう状態が続いてた時だったので、1回みんなでご飯食べたり飲んだりできれば、って」と振り返りつつ、「減量中でお茶だったので、監督は飲まないよなと思ったら飲んでましたね」と苦笑した。また、賀来も「終わってからも、僕と岩田くんを連れてごはんに行ってくれた」と大沢に感謝。最初の挨拶時にはマイクが入っていないというハプニングもあった岩田は「骨がついた塊肉のお店に連れて行っていただいて。現場にいるときもそうなんですけど、スタッフもキャストも分け隔てなく、現場の士気を底上げしてくださる方なので、本当に安心感がある」と大沢の包容力を讃える。大沢は「こんなに嬉しいことはなくて、皆さんどんどん宣伝をしてくれるし、岩田くんと賀来くは『1回お話をしたい』というので、嬉しくて。そんなこと言ってくれることってあんまりない。『みんなに観て欲しいという思いをその場ですごく聞いて、感動した」と明かす。しかし大沢が「店の取り方間違えちゃって、個室だと思ったら相席になってしまって……僕がちょっと遅れて行ったら、普通の団体客の横に2人座ってて本当に申し訳なかったな」と謝る。岩田は「普通に大沢さん入ってこられたときに、『大沢さん、ここの席で大丈夫でしたか?』という感じで」と苦笑し、大沢は「ふつうの女性客の方などがいるところに、一番端っこに賀来くんと岩田くんがいて」と状況を説明、会場も驚いていた。
2020年01月31日大沢たかおを主演に迎え、『22年目の告白―私が殺人犯です―』の入江悠監督がオリジナル脚本で挑む『AI崩壊』。本作で、大沢さん演じる主人公を追い詰める新米刑事を演じているのは、いま女優として高く評価されている広瀬アリス。今回、大沢さんや上司役の三浦友和が広瀬さんの魅力について明かした。2017年度下半期のNHK連続テレビ小説「わろてんか」やTVドラマ「探偵が早すぎる」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などで存在感を発揮し、現在放送中の「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」にも出演するなど、出演作が途切れない広瀬さん。本作では、大沢さん演じるAI開発者でAI暴走のテロリストにされてしまう主人公・桐生浩介を追い詰める警視庁捜査一課の刑事・奥瀬久未を熱演。奥瀬は三浦さん演じる熱血刑事・合田の部下で、AIの捜査に頼らず、刑事の勘で捜査をしていく人間味溢れるキャラクターだ。そんな広瀬さんについて、三浦さんは“人懐っこい性格”だと言い、初共演ながらも刑事コンビを演じやすかったと明かす。熱血刑事の三浦友和といいコンビ「垣根を作らず接してくれた」「広瀬さんとは初めてでしたけど、人見知りしない人懐っこい性格だなと思いました。良い意味で人と垣根を作らず接してくれたので、合田と奥瀬という刑事コンビを演じられたと思います」と三浦さんは語る。また、広瀬さんも三浦さんのことを「とてもおちゃめな方でした。撮影現場ではずっと一緒に過ごしていたので私は勝手に懐いています(笑)」と明かし、役柄と同じように信頼関係を築いていたようだ。大沢たかおも太鼓判「スタッフを含めて周りを明るくしてくれる」さらに、大沢さんもその明るい性格を魅力として上げている。広瀬さん、三浦さん、そして大沢さんは深夜の撮影が多く、大変な現場だったが、広瀬さんは疲れを全く見せず、常に現場を明るくする“ムードメーカー”だったそう。大沢さんは「広瀬さんとは過酷な時間帯の撮影が多かったのですが、スタッフを含めて周りを明るくしてくれる現場の華でした」と語り、「仕事に対してとても真面目で役を徹底的に研究していたし、全く疲れた顔を見せずハキハキしていたので本当に彼女でよかったと思いました」と、広瀬さんの飾らない性格をべた褒め。「台本を読んで女の子らしさはいらないと思った」ロングヘアを30cm以上カットして役作りもちろん広瀬さんの魅力は、実力派俳優と互角に渡り合う演技力と誰にも負けない“女優魂”にある。10年以上に渡り、様々な作品で経験を積み重ねてきた広瀬さんは、今回、奥瀬役のために髪を30cm以上ばっさりカット。台本を読んだとき、奥瀬は絶対にショートヘアだと思ったため、長かった髪を躊躇なく切ることにしたという。広瀬さんは、「奥瀬は芯がしっかり通っていて、合田に全く引けをとらないような強気なキャラクター。台本を読んで女の子らしさはいらないと思ったので、ボーイッシュで活発なイメージにするために、髪をばっさりカットすることにしました」と語り、女優魂を覗かせている。常に役と真面目に向き合い、1つ1つの作品で地位を築いてきたからこそ、同性からの支持も高く、ジャンルを問わずに引っ張りだこの女優に成長してきた広瀬さん。三浦さんと息の合った刑事コンビを演じる本作では、一体どんな姿を見せてくれるのか注目だ。『AI崩壊』は1月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2020年01月28日天海祐希主演の脳外科を舞台にした医療ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」第3話が1月25日オンエア。脳外科ならではのストーリー展開に、天海さん演じる深山の娘役で出演する桜田ひよりの成長ぶりに視聴者が注目している。東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれる世界的名医だが女癖が悪い黒岩健吾に椎名桔平。医学部を首席で卒業した研修医の小机幸子に広瀬アリス。外科とカテーテルの両方をこなす孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨に永山絢斗。医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦友和といったキャストを中心に物語が展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山のもとに娘の真実(桜田さん)が突然転がり込んでくる。黒岩も自分の子供だと小学生を突然押し付けられる。幸子はカサブランカのマスター・来島に恋をして…プライベートにもいろんな事情を抱えたドクターたち。そんな脳外に外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったという赤坂(金井勇太)と、初老の男性・神戸がやってきた。神戸は自分が「深山のオペで殺された」と主張する。赤坂は外国語様アクセント症候群、神戸は自分が死んでいると思い込むコタール症候群だった…というのが今回の物語。「脳にはこんな症状とかあるんだなって非常に興味深い」という声や、今回登場したコタール症候群には「自分が死んでると思うってすごいな」など、脳外科を舞台にしている本作ならではの、毎回登場する症例の数々に驚嘆する声が上がる。また深山の娘役で出演している桜田さんは「明日、ママがいない」などに子役として出演、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」「絶対正義」などで注目されている若手女優。「ひよりちゃん大きくなったなぁ」など、その成長ぶりに驚く声も多数寄せられている。さらにラストでは搬送されてきた老女を見た西郡が表情を変える場面も。何か秘密を抱えている模様の西郡だが次回は彼の過去に迫るエピソードになりそうで、「次回は西郡先生回になるか」「次回は、西郡くんの秘密回かしら」など視聴者からも期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2020年01月25日天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和らが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の2話が1月17日放送。永山さん演じる西郡のミスに対しフォローの言葉を送る深山の姿に視聴者から賞賛が送られている。本作は外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台に神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーとなり、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられてしまう東都総合病院の“女帝”深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるが女癖の悪さでも知られる名医・黒岩健吾に椎名さん。自らの腕に圧倒的な自信を持つ西郡琢磨に永山さん。医学部を首席で卒業した研修医の小机幸子に広瀬さん。深山に医師たちのまとめ役を任せる脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦さん。また優秀な看護師の小沢真凛に森田望智。看護師の犬飼剛に福士誠治、医師たちが集うBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に脳挫傷を負い回復したものの頭痛が取れなくなったという外来患者・牧羽由香里(松本若菜)が深山のもとを受診。脳外のドクターにつきまとわれて困っているという牧羽は、診察室の集合写真に写った黒岩を指差す。深山から女性関係のトラブルを指摘され心当たりの相手がいる黒岩だが、翌日、黒岩につきまとわれていると話していたはずの牧羽は黒岩とすれ違っても全く反応を見せず、その様子に深山は違和感を抱く。さらに牧羽は西郡のことも指差すのだった。一方、西郡は自殺未遂を繰り返している桑原和子(濱田マリ)を担当することに。10年前から顔面に強い痛みを感じる“三叉神経痛”を抱えながら誰にも理解されてこなかったと話す和子の「“痛み”は誰にもわからない」という言葉に何かを感じた西郡は、和子の脳を改めて調査。三叉神経を圧迫する髄膜種を見つけ出す…というのが今回の物語。付きまといを疑われ電話した女性から「痛みから逃げた」と言われ、和子の手術中には突如手が動かなくなってしまう…何かを抱えている様子の西郡に「ちょっとした会話で原因を見つけた西郡先生、すごいな」「隠している秘密がありそうで、その展開も楽しみ」などの声が上がる。また手術を引継いだ深山が手術後、西郡を責めずにフォローした姿にも「ミスを「そこまでは完璧だった」ってフォローしてあげたり「氷の女」なのか」「ミスをそこまでよく頑張った的な感じで褒めてあげたとことか、深山先生めっちゃいい上司やん?」など賞賛の声が続々と集まっている。(笠緒)
2020年01月19日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつで、一途に思われることについて「そんな経験がない」と明かす場面があった。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには広瀬のほか、俳優の福山雅治、女優の松たか子、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。広瀬は、松たか子演じる主人公・裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美の“母娘”を一人二役で演じており、司会者から「一途にずっと思われてお手紙やラブレターももらう役。そういうふうに一途に思われるのはどういう気分ですか?」と心境を探られると、「はぁ……」と困り顔。その反応に観客から笑いが起こる中、「ごめんなさい(笑)」と恥ずかしそうにし、「役としては鮎美の気持ちの方が常に大きかったので、役を見ても恥ずかしいなと思うんですけど、儚い何かを思い続けているものがどこかにあると思うと、すてきだなと思います」と役柄と照らし合わせた。「自分の文字、文章で書いたものに込められているからこそ、手紙はいいなと思います」と語り、「そんな経験がないので、うらやましいです」と吐露した広瀬。司会者から「きっと密かに思っている人はいると思います」とフォローされると、「はい……」と再び困った表情を見せて笑いを誘っていた。
2020年01月18日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の1月17日(金)放送回に、実業家、タレントなどマルチな活躍をみせるホストのROLANDがゲスト出演。ROLANDさんは今回、自らの夢を誓ったという上海を再訪する。1992年、東京に生まれ高校卒業後すぐに大学を中退。18歳でホストデビューすると1年間の下積み時代を経て、歌舞伎町の数々の最年少記録を更新。20歳にして当時所属していた店舗の代表取締役に就任したROLANDさん。2017年度には4200万円を売り上げ店舗最高記録を樹立。さらに年間売り上げも1億7000万円超えをマークすると翌2018年には月間6000万円を売り上げグループの個人最高売り上げ記録も叩きだす驚異的な存在となる。またその活躍ぶりがテレビで取り上げられたことをきっかけに、数々の番組に出演するなどタレントとしての活動も開始。さらに「自分が欲しいものを形にし、幸せを人々と共有する」というコンセプトから生まれた商品をラインアップしたブランド「ROLANDALE」も立ち上げ、化粧品やハーブティーなどのほか、薄い財布で知られる「アブラサス(abrAsus)」とのコラボモデルなども展開。自身の“名言”ともなったワードをタイトルに据えた「俺か、俺以外か。 ローランドという生き方」も出版するなど活動の幅を広げてきた。今回はホストの枠を超え多くの支持を集めるROLANDさんが中国・上海を訪れ、意外なプライベートを公開。ファッションや女性の接し方から、歌舞伎町での伝説に実業家の夢までを語り尽くす。昨年末からはアクアパーク品川でROLANDさんらしい常に前向きでポジティブかつ雅なフレーズを、水族館向けにアレンジして魚たちを紹介する「ROLAND魚録展」も開催。その独特の世界観でさらなる輝きを放つROLANDさんのプライベートや夢が明かされる「アナザースカイII」は1月17日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月17日1月31日(金)公開の映画『AI崩壊 』の舞台挨拶が1月31日(金)に行われることが決定し、主演の大沢たかお、賀来賢人らが登壇する。本作は、医療や金融、セキュリティ、交通など生活インフラをAIが支える近未来の日本を舞台に、AIが暴走し日本中に起こるパニックを描くSFサスペンス。『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が脚本と監督を務め、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和ら豪華キャストが出演する。舞台挨拶の先行受付は1月18日(土)11:00より「ぴあ」(アプリ)にて実施される。『AI崩壊 』舞台挨拶日時:1月31日(金)会場:丸の内ピカデリー12:00の回上映後と15:00の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督料金:全席指定/2,100円会場:新宿ピカデリー14:10の回上映後と17:30の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督料金:全席指定/2,100円先行受付の詳細は、ぴあ(アプリ)に掲載中『AI崩壊』 公式サイト()1月31日(金)全国ロードショー©2019 映画「AI崩壊」製作委員会
2020年01月17日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、芦名星、玉城ティナ、松嶋菜々子、三浦友和、入江悠監督、AIが登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。シックなシースルーの黒ドレスで登場した松嶋、若々しく美脚を見せた玉城、一際目立つイエローのドレスで注目を集めた芦名、個性的なワンピースで決めた広瀬と、女優陣も華やかに登場した同イベント。玉城は「ここに立たせてもらってることも信じられないくらい、とても嬉しく思っています」と豪華キャストに驚く。大先輩の三浦とバディを組んだ広瀬は「すごく緊張したんですけど、すごく気さくに話してくださって。リラックスとまではいかなかったですけど、いい緊張感でした」と撮影を語る。三浦は広瀬について「素晴らしい女優さんだというのを再確認した現場で、楽しかったですね。ずっと2人のシーンばかりで他の方たちはそんなに絡まなかったんですよ」と称賛。1月クールの日本テレビ系ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(毎週土曜日22:00〜)でも共演する2人だが、広瀬は「今、毎日一緒にいます」と笑顔を見せた。また松嶋は「どういう風に撮るんだろうってわくわくしながら台本を読んでたんですね。出来上がりもとても楽しみで、観たらすごくアクションでサスペンスなんですけど、あたたかいものが根底に流れていて」と同作を表す。開発の志半ばで亡くなった役を演じたが「AIを開発するんですが、ただただ便利になればいいということではなく、育てる側の思いが大切なんだと言うことが丁寧に描かれていて、感動する部分が多いなと思いました」と作品の見所を明かした。
2020年01月14日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、芦名星、玉城ティナ、松嶋菜々子、三浦友和、入江悠監督、AIが登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。イベント冒頭には、主題歌を歌うAIも登場し、素晴らしい歌声を披露しつつも「AIで『AI崩壊』って信じられます!?」と苦笑。AIがあたためたステージからキャスト陣が登場しレッドカーペットを歩くと、観客も歓声で迎えた。5度目の共演で夫婦役となった大沢と松嶋だが、松嶋は「何年かおきくらいに共演してるので、いつも『久しぶり』と言いながらお話しさせていただいて。夫婦役って、シーン数が少ない中で関係ができあがってるところから演じなければいけないので本来難しいものだと思うんですど、何度かご一緒しているので、気心が知れている中、いい緊張感を保ったままできた」と振り返る。大沢も「夫婦の姿がずっとこの映画の根底に流れているので、これまでの共演の集大成が出せればいいなと思って。現場でも『大切なシーンだから』と前もって話したんですけど、『そんなのわかってるわよ』くらいで」と松嶋をからかいながら、「でも、それくらい気合いが入って。緊張して寝れなかったくらい」と述懐。しかしそんな2人を見ていつの間にか賀来が姿を消したようで、賀来は「2人の豪華なやりとりがあって、僕はどうしたらいいんですかって状況」と説明していた。オリジナルで大規模な邦画を作ることについて、大沢は「僕たち映画人はこれからインターネットとかとこれから戦う中で、本当に向き合わないと生き残っていけないし、自分も消えるかもしれない」と熱弁する。さらに「同じく映画界の中でも、アジアの映画もどんどん頑張っていて、アメリカの映画も頑張っていて、日本の映画は負けそうなくらいしんどいと思うんです。それでもみんなに『まだまだ日本映画は捨てたもんじゃない』と思ってほしくて、監督やプロデューサーさんと話して、こういう作品を作ってきました」と様々な状況を見据えた話を展開。「賛同してくれた素晴らしいみなさんが全力でトライしてくれて、できたのがこの『AI崩壊』です。日本映画もこれくらいのものがどんどん作られるんじゃないかという自信を持っています。これからのエンターテインメントの未来に期待を含め、厳しい言葉をいただきながらがんばっていきたいです」と意気込んだ。
2020年01月14日映画『AI崩壊』(1月31日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、芦名星、玉城ティナ、松嶋菜々子、三浦友和、入江悠監督、AIが登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。登場したキャスト陣はサウンドバイツでムービーカメラの質問に丁寧に答えていき、岩田は所属する三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの10周年についても「今まで支えてくださったファンの皆さんに対して、恩返しのできる1年にしていきたい」「年始から年末まで飽きさせない、楽しませる1年にしたいなという思いです」と回答。再度ステージ上にキャスト陣が登場すると、岩田は「ふだんはなかなか自分のお芝居が気になって、初号試写では物語が入ってこなかったり純粋に楽しめなかったりするんですけど、本当に今回は演出も音楽も素晴らしくて、見終わったあとの満足感が本当に高い映画ができたなと感じています。これだけ初号試写で手応えを感じる映画ってなかなかないと思います」と作品への手応えを語った。また、今回演じたエリート捜査官という役には「普段のイメージとは真逆」としつつも、「すごく新鮮でしたね。なかなか天才の役をやることってないので。監督と現場でお話しさせていただいて、ちょっとずつ作り上げていきました」と振り返った。その後、芦名がMCの青木源太アナウンサー(日本テレビ)から「近未来、アクション、家族愛、サスペンス要素などありましたがどこが印象に残りましたか?」という質問に、「機敏な動き……?」と天然ボケを発揮し、助けを求められた隣の岩田も戸惑う事態に。「機敏な動き」ではなく「近未来」と理解した芦名が「本当にごめんなさい」と慌てる様子に、会場も爆笑となる。芦名は改めて「やっぱりすべて人の愛に表現がつながっている。AIがいても、作って動かしているみんなの感情があることが描かれている作品だと思うので、絆とか愛とか、人の心の持つものをすごく感じました」と感想を述べ、不安そうに「大丈夫……?」と隣の岩田に確認。岩田は「ばっちりです」と太鼓判を押していた。
2020年01月14日1月17日公開の映画『ラストレター』のレッドカーペットイベント&舞台あいさつが9日、都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が出席した。『Love Letter』や『スワロウテイル』などを手がけた岩井俊二監督の最新作でオリジナル作品となる本作。岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。レッドカーペットイベントが終わった後に、劇場に場所を試写会前の舞台あいさつに松たか子らキャスト陣が勢揃い。亡くなった姉の代わりに高校の同窓会に参加したことで初恋の相手と再会して文通を始めることになった主人公の岸辺野裕里を演じた松たか子は「岩井さんが描きたかった世界に呼ばれた私たちが、不思議な魔法のような時間を宮城で過ごして撮りました。他にも魅力的な大人や子ども、動物が出てきて、夢のような不思議な心地のする映画になったと思います」とアピールした。岩井作品初参加となった福山は「岩井さんの作品は当然見ていましたし、オファーは素直にうれしかったです。岩井さんの故郷でもある仙台で得難い体験ができました」と満足げで、久しぶりの共演となった相手役の松について「ものすごく話やすい人だなと改めて思いました。ガッツリは初めてでしたが、お芝居もしやすくて、すごい女優さんだと思いました」と絶賛。松も「(福山とのシーンで)密会して内緒話をするシーンがあって、結構長くおしゃべりをしました。カメラが止まっても続けられそうな空気感をたまに感じるんですが、そういうのを福山さんが導いてくれたと思います」と振り返った。福山とは2017年に公開された映画『三度目の殺人』以来の共演となった広瀬すず。本作では裕里の姉・未咲の高校時代と未咲の娘・鮎美の2役を演じている。福山について広瀬は「集中力がすごすぎて、抜け殻状態になりました。(エネルギーを)吸い取られましたね。『三度目』の時とは違う福山さんを見た気がしました」と福山の俳優としてのすごさを感じ取ったという。また、2015年に日本テレビ系で放送されたドラマ『学校のカイダン』以来の共演となった神木隆之介についても触れ、神木から「前回(ドラマ『学校のカイダン』)は僕がすずちゃんを罵る役でした。そこから始まっているから現場では『お姉ちゃん(広瀬アリス)と演技するぐらい恥ずかしい』と言われました」と話すと、広瀬は「ちょっと照れくさい感じがありましたね。リハでまっすぐ見つめ合うのも変な気分で、眉毛の間とか見てました(笑)」と明かしていた。なお、この日出席予定だった岩井俊二監督は、インフルエンザのため欠席した。映画『ラストレター』は、1月17日より全国公開。
2020年01月10日ある共通点を持ったゲストたちを迎えトークを展開する「今夜くらべてみました」の1月8日(水)今夜放送回は、新春3時間スペシャルをお届け。女優の広瀬アリス、吉高由里子、奈緒をはじめ、「A.B.C-Z」河合郁人、昨年大ブレイクしたフワちゃんらがゲスト出演する。今回は3時間スペシャルということで3つのパートをオンエア。「J-POP好き3世代~カラオケ」編には20代代表の広瀬さんのほか、30代代表のミラクルひかる、40代代表のいとうあさこ。また進行役として実はカラオケとゆかりが深いというあの“名探偵コナン君”も登場する。カラオケが大好きで、歌う前には油を飲んで喉をいたわるという広瀬さんに、多いときは週7で行くほどのカラオケ通だというミラクルさん。カラオケでは歌うより踊る派だといういとうさんとコナン君が、最新カラオケ店の謎を解明。また阿佐ヶ谷姉妹は人気カラオケ店で潜入ロケを行う。「トリオ THE 千葉愛ふなっしーvs地元愛強すぎ女」編には東京代表として吉高さんとフワちゃん。福岡代表として奈緒さんと福岡ローカルタレントの上杉あずさ、大阪代表として野々村友紀子、浪花ほのかが登場。千葉最強説を語るふなっしーと3大都市出身ゲストが大バトルを繰り広げる。「今くら的最強モノマネ軍団2020」編には、河合さんのほか、大人気のりんごちゃんに友近、柳沢慎吾、Mr.シャチホコらモノマネに強い面々が登場。番組MCの後藤輝基とそっくりのスーツ姿で現れた河合さんは、後藤さんはもちろん中居正広、松本潤のダンスなどジャニーズの先輩たちのモノマネを。さらに次世代モノマネスター候補からクセ強めなベテラン勢にモノマネ界のエースまで多彩なメンバーがテレビ初公開ネタや今夜限りのコラボネタなどを披露する。今夜のゲスト、広瀬さんが出演するドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は、天海祐希が主演を務める“神の腕”を持った脳外科医たちを描くリアル・ドクターストーリー。1月11日(土)22時~日本テレビ系で放送開始。吉高さん主演の新水曜ドラマ「知らなくていいコト」は、吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトの成長を描くお仕事系ヒューマンドラマ。柄本佑、重岡大毅、佐々木蔵之介らの共演で1月8日(水)22時~こちらも日本テレビ系で放送開始。奈緒さんが出演する『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は人気シリーズの続編。千葉雄大が主演し、白石麻衣が新たなヒロインとして出演。2月21日(金)より全国東宝系にて公開となる。「今夜くらべてみました」新春3時間スペシャルは1月8日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月08日俳優の山田孝之、女優の広瀬アリスが6日、都内で行われた日本コカ・コーラ「2020年春 ジョージア ブランド戦略発表会」に出席した。この日の発表会では、2020年春シーズンのブランド戦略について発表された後、ジョージアブランドのCMキャラクターを務める山田孝之と広瀬アリスがゲストとして登壇。ジョージアのCMのように張り切った表情で登場した山田は「仕事始めなので頑張ろうと思っています」と気合十分。この日は、山田と広瀬がジョージアブランドのアンバサダーとして東京五輪の聖火ランナーに選ばれたことも発表され、山田は「まさか私みたいな者が神聖な聖火を持ち走れる日が来るとはとても驚いていますが、精一杯頑張りたいと思います」と意欲を見せた。広瀬も「生きている間にこんな素晴らしいことは一生ないと思うので、すごいびっくりしていますがとてもワクワクしています」と本番が待ち遠しい様子だった。山田と広瀬以外にも聖火ランナーに選ばれた一般人も発表され、彼らの職業を当てるクイズを実施。義肢装具士という特殊な職業を見事当てた広瀬は「以前にパラリンピックのお仕事をさせていただき、すごいお話を聞いていましたし、ミリ単位とかフィットとか聞いたワードが入っていたんです」とニッコリ。彼らとともに臨む聖火ランナーの意気込みとして広瀬が「すごい緊張すると思うんですが、その緊張を楽しめれば良いかなと思います。終わった後に記憶が飛んでいたらどうしようとドキドキしますが(笑)」と話し、山田も「頑張ります!」と力を込めていた。
2020年01月07日大沢たかおが主演を務め、完全オリジナル脚本で描く超大作映画『AI崩壊』の特別映像が公開になった。本作はAI=人工知能が人々の日常に深く入り込むようになった近未来を舞台に描くパニック・アクション大作で、このほど公開になった映像では多くの映画に出演してきた俳優たちの口から「これ実際にやるの?」「大変な撮影になる」「1秒たりとも見逃せない」など衝撃的なフレーズが連発。本作は物語だけでなく、映画自体の製作スケールも“過去にないもの”になっているようだ。本作の主人公・桐生浩介は、人を助け、人に優しく寄り添う人工知能の開発を目指す人物。彼が開発したAI「のぞみ」は人々の健康を見守り、生活インフラにまで入り込むシステムになった。かつて起こった私生活上の出来事がきっかけで日本を離れていた浩介は、愛する娘と共に久々に帰国するが、ある時、AI「のぞみ」が暴走。日本中がパニックに陥り、浩介は犯人だと断定されてしまう。自身の無実を訴える機会すら与えられない浩介は、現代よりもセキュリティが強化された日本を逃走しながら、AI暴走の謎を解き、未曽有の事態を収束するべく奔走する。『SR サイタマノラッパー』シリーズや『太陽』『22年目の告白 私が殺人犯です』などの作品で知られる入江悠監督は、完全オリジナル脚本を執筆するべく1年以上に渡ってリサーチを重ね、観客が信じられる近未来とAIがすぐそばにいる日本像を描き出した。さらに本作は日本中が危機に陥るパニック映画であり、命がけで逃走する主人公を描いたサスペンス・アクションでもある。このほど公開になった映像は、主演の大沢をはじめ、賀来賢人、岩田剛典、松嶋菜々子、広瀬アリス、そして名優・三浦友和が登場し、大規模かつ過酷だった撮影を振り返る。本作は可能な限りロケ撮影を行い、主人公が決死の逃走を試みるシーンも、落下した自動車がクラッシュする衝撃的な場面も実際に撮影された。特別映像には日本各地で行われた撮影を記録したメイキング映像もふんだんに登場。「こんなスピード感のある日本映画は久しぶりなんじゃないか」と語る大沢は「苦悩を乗り越えるような感覚を役と一緒に持てた」と振り返る。その他のキャストも、本作の撮影現場が想像以上の規模・大変さだったことを振り返るも、そこに身を投じること、熱量を注ぎこむことに意義を感じていたようで、全員が本作の魅力、映画が描くAIと現代社会の問題について熱く語っている。『AI崩壊』1月31日(金)より全国公開
2020年01月05日2020年の幕開けとなる冬クールが、まもなくスタート。今年はどんなドラマが楽しめるのか?気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選!おすすめの作品をピックアップしてご紹介していきましょう。22時枠は、切り口の異なる“医療ドラマ”が大混戦!本格派からラブコメまで、幅広い人間模様が鍵に――がん治療に特化した最新の診療科=腫瘍内科を舞台に、医師たちの戦いと苦悩を描いたメディカルヒューマンドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」が木曜22時にやってきます。松下奈緒さん演じる臨床医と木村佳乃さん演じる外科医が最強タッグを組み、日本ではまだ歴史の浅い腫瘍内科のリアルを丁寧に描いていくと言います。また、同じく医療ものとして注目を集めているのが、天海祐希さん主演・土曜22時放送のドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」です。主人公・深山瑤子は天才的な技能を持つ脳外科医――彼女を取り巻くチームのメンバーに、椎名桔平さん、広瀬アリスさん、永山絢斗さん、古川雄大さん、三浦友和さんら豪華キャストが顔を揃えているとあって、ドラマファンの期待が高まっています。神の技術を持つ彼らゆえの葛藤とは…?さらに今クールは、人気漫画を原作とした胸キュン医療ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜22時)も大きな話題に。容姿端麗かつ頭脳明晰なドSドクターを佐藤健さんが――彼に恋心を抱く新米看護師を上白石萌音さんが演じるとあって、実力派の二人がどんな化学反応を見せてくれるのか気になりますね。金曜22時には伊藤英明さん主演の「病室で念仏を唱えないでください」も放送されます。僧侶でありながら救命救急医としても働く異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、生きること/死ぬことの意義を問う一話完結型のヒューマンドラマ。テーマの異なる様々な医療ドラマ――あなたはどの作品が気になりますか?本格的サスペンスが光る!“事件もの”も数多く登場加えて昨今は、作り込まれた推理ドラマも人気の傾向にありますよね。2020年も引き続き、練りに練った“事件もの”が多数登場しますので要チェック!月9枠には、早くも第4シリーズへ突入する高視聴率ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」がやってきます。前作同様主演に沢村一樹さんを迎え、横山裕さん、本田翼さんらと共に、あらゆるビッグデータを解析して割り出された未来の犯罪を追跡捜査していきます。謎が謎を呼ぶ深いストーリー展開はもちろん、迫力あるアクションシーンにも是非ご注目ください。また、竹内涼真さんが主演をつとめるドラマ「テセウスの船」(日曜21時)も原作ファンの多い壮大なミステリー劇です。突如平成元年にタイムスリップしてしまった主人公・田村心は、殺人事件の犯人として逮捕された父――それに伴い、笑顔を失ってしまった家族の過去、その真相を追い求めて奔走。回を追う毎に、予想だにしない事件の裏側が浮き彫りに…?さらに、日曜22時30分放送「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では、昨年新人賞を総なめにした横浜流星さんが謎の飼育員さんとしてダブル主演をつとめます。驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダ(清野菜名さん)と共に、世の中のグレーな事件にシロクロつけていくという斬新な展開。物事をグレーに据え置くことが良しとされている現代に、最凶バディが切り込む!新たな名作が生まれる予感がしますね。以上、いかがでしたでしょうか。それぞれの作品、まもなく始まる初回放送をお見逃しなく!(text:Yuki Watanabe)
2020年01月04日2020年12月に公開予定の映画『サイレント・トーキョー』の製作発表会見が24日、都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督が出席した。作家・秦建日子がジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆したという小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』を、VFXで日本映画界に新たな時代を切り開いている波多野貴文監督が映画化した本作。 クリスマス・イブの東京を舞台に、クリスマスで沸き立つ群衆を襲うテロの凄まじさと、それに巻き込まれて翻ろうされる人々の心模様を描き出す。公開は来年12月だが、2カ月にも及ぶ撮影が終了。撮影の感想を求められた主演の佐藤は、劇中で事件現場に現れる謎の男役を演じたということで、「監督が余計なことをしゃべるなというアイコンタクトを送ってきたので、中身のことは言えません」と笑いを誘いつつ、「石田ゆり子さんが現場にいてくれると、いい意味で緊張感を緩和してくれるんです。(今回の撮影では)緊張感のシーンをご一緒しましたが、ホッとできるというか、スタッフもそう感じていたと思いますね」と石田に癒やされたという。石田は、劇中で一連の事件に巻き込まれる主婦を演じている。「浩市さんはご一緒するだけでうれしい大先輩。今回は緊張感のシーンばかりでしたが、私も浩市さんの横でこんなに緊迫感のあるシーンをやるようになったのか、と思う瞬間がありました」としつつ、過去に夫婦を演じた西島にも触れて、「だいたい可愛そうな奥さん役が多いんです。常に西島さんの可愛そうな奥さんの役を何度もやってきたんですが、今回全く違ったので新鮮でした」と感想を。西島も「今回の役はプライベートがあまり幸せじゃない刑事なんですけど、今回は奥さんじゃないんだ~と不思議な感じでしたね」と話した。舞台がクリスマスイブの東京ということで、報道陣が「忘れられないクリスマスの思い出は?」という質問に、石田は「クリスマスというと、子どもの頃ですね。親がどれだけ一生懸命子どもたちを早く寝かしつけて、ってこれ、子どもたちが見るのかな? 言っちゃいけない?」と天然ぶりを披露して、「サンタクロースはいますよ! サンタクロースは本当に大変だと思います。そういう思いで早く寝てあげなきゃって思っていましたね。みんな今日は寝ましょう!」と会場の笑いを誘っていた。映画『サイレント・トーキョー』は、2020年12月に全国公開。
2019年12月25日クリスマス・イブを舞台にした映画『サイレント・トーキョー』の製作発表会見が12月24日、都内で行われ、主演を務める佐藤浩市をはじめ、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督(「SP 革命篇」「SP 野望篇」)が出席した。邦画史上、空前のスケール!渋谷・スクランブル交差点を再現篠原涼子主演「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子の最新作で、ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化。クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した「連続爆破テロ事件」に巻き込まれていく人々の恐怖と思惑が、複数の視点で展開される大型クライム・サスペンスだ。10月28日にクランクインし、都内を中心に撮影が行われたほか、栃木県足利市に再現された渋谷・スクランブル交差点のオープンセットにて、約1万人のエキストラを動員する大規模な撮影も敢行。キャスト陣はすでにクランクアップしており、2020年12月の公開が決定している。ネタバレ厳禁!佐藤浩市「何も言えないんだよ!」佐藤さんは事件現場に現れる“謎の男”朝比奈仁を演じており、「監督から『余計なことをしゃべるな』とアイコンタクトが来た」と戦々恐々。司会者から役柄について、深堀りされると「だから、何も言えないんだよ!」と返答に悪戦苦闘の様子だった。それでも、「大変な撮影でしたね。寒い栃木のオープンセットで、エキストラの皆さんが頑張ってくださった」と感謝を示した。また、来年は俳優デビュー40周年を迎え「40年もやってきちゃったんですね。自分の中では、39年も40年も変わらないですけど、ずっと走って、たまに休んでいたなと(笑)」としみじみ語っていた。波多野監督は「いま、ここにある危機を感じてもらえる作品に仕上げたい」と意気込み。撮影にはステディカムを多用したといい「なるべくカットを割らず、その場(テロの現場)にいるような混乱を味わっていただけると思う」と自信をのぞかせた。石田ゆり子「何気ない日々の生活が、どれだけありがたいか感じる作品」石田さんは一連の事件に巻き込まれる主婦を演じており「もしも東京でテロが起こったら…。自分では想像しきれない恐怖を、落とし込むのが大変でした」と役作りをふり返り、「何気ない日々の生活が、どれだけありがたいか感じる作品になるんじゃないかなと思う。全員が謎めいているので、最後までハラハラできる」とアピール。過去を引きずる刑事を演じる西島さんは、「群像劇なので、まだ見ていないシーンも多くあり、楽しみ」と期待に胸を躍らせ、「台本を最後まで読んで、見事にだまされました」と事件の真相に驚いた表情だった。石田さんと西島さんといえば、夫婦役での共演でも知られ「常にかわいそうな奥さん役でしたが(笑)、今回は夫婦ではないので、また(関係性が)全然違って」(石田さん)、「今回は奥さんじゃないんだと、不思議な気持ちでした」(西島さん)と笑いあっていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年冬、全国にて公開予定Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2019年12月24日広瀬すずがコメディ映画に初挑戦した『一度死んでみた』より、広瀬さんをはじめ、堤真一、吉沢亮、松田翔太ら豪華キャストたちが写る場面写真が一挙公開された。本作は、ライバル会社の陰謀から会社を守るため「2日だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となった父・計(堤真一)のピンチを救うべく、広瀬さん演じる父親が大嫌いな女子大生・七瀬が立ち上がる物語。今回到着した場面写真では、売れないデスメタルバンドのボーカル・七瀬の熱唱シーンをはじめ、吉沢亮演じる計の部下・松岡の地味メガネ姿、計のしゃくれ仮死顔が登場。そして、計が薬を飲み、仮死状態のときに現れた“天国の案内人”火野(リリー・フランキー)、計が社長を務める製薬会社秘書の渡部(小澤征悦)、「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん(松田翔太)。野畑製薬のライバル会社で計を本当に亡き者にしようと企てるワトソン製薬の社長・田辺(嶋田久作)、高級クラブのキャバクラ嬢・あかね(池田エライザ)、計の妻で七瀬の母親・野畑百合子(木村多江)。さらに、計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人(妻夫木聡)という、主役級のオールスターキャストの姿が。本作では彼らが5分に1度、ド派手に、そして「いま、出てた!?」と思わずツッコミをいれたくなるような、驚きと笑いを仕掛けていく。『一度死んでみた』は2020年3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2019年12月23日滝藤賢一、広瀬アリス、水野美紀が出演する「探偵が早すぎる」のスペシャル版が先週と今週の2週にわたり放送中。その後編が12月19日(木)今夜放送される。本作は井上真偽による原作をドラマ化したもので、犯人が目論んでいる完全犯罪のトリックを類まれなる洞察力と推理力によって見破り、事件そのものを未然に防いでしまう「早すぎる」探偵が活躍する異色ミステリー。「グッドワイフ」では信念のもと、命を賭ける検察官を、「東京独身男子」ではあえて結婚しないアラフォー越え独身男性を、先日公開された『決算!忠臣蔵』も好評だった滝藤さんが些細な違和感を察知し、事件を未然に解決するという能力を持つ探偵・千曲川光役に。『氷菓』『旅猫リポート』などの映画や「正義のセ」、月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などに出演、本作でコメディのセンスを開花させた広瀬さんが、亡くなった父親が遺した5兆円という途方もない額の遺産を相続したことで命を狙われる一華(いちか)役。「黒い十人の女」「奪い愛、冬」「FINAL CUT」などで独特の存在感を放つ女優としての評価を確立。連続テレビ小説「スカーレット」も話題の水野さんが、一華を秘かに守りながら厳しく育ててきたツンデレなドS家政婦・橋田政子を演じ、2018年夏に連続ドラマ化した本作。多数の“続編希望”の声に応えて今回スペシャル版として帰ってきた。5兆円の遺産を相続した一華に、かつて一華を殺そうとした大陀羅グループと緊密な関係にあった東前門グループのトップ・東前門丈一郎の魔の手が迫る。東前門(大和田伸也)は一華の父が行きつけにしていたクラブのママだった景子(小林涼子)と、その娘・麗華(野澤しおり)を利用して、一華が相続した5兆円を奪おうとしていた。東前門に雇われたマジシャン・圭介(田辺誠一)は、千曲川の目の前で一華を連れ去る。千曲川が圭介に与えられた手がかりから導き出した場所へ向かうと、圭介と捕らわれた一華が待っていた。圭介は「3つの殺人マジックを未然に防げば、一華の命は助ける」と告げるが、千曲川は、頑丈なガラスの密室に閉じ込められてしまう…というのが今回のストーリー。「探偵が早すぎる スペシャル 後編」は12月19日(木)今夜24時09分~日本テレビで放送。(笠緒)
2019年12月19日映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見が17日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。同作の感想を聞かれた広瀬は、「台本を読んだときに想像がつかないことが多かったんですね。現場に行っても、CGが多いのでずっとグリーンバックで、岩田さんもずっとグリーンバックに向かって喋ってたし、どうなるんだろうと思ってたんですけど、完成を見るとスケールが大きくて迫力があって、素直に『わあ、すごい』と感動してしまいました」と感想を語る。また「大先輩のみなさんとご一緒するシーンは、緊張しましたね。初日の前日は眠れなかったです」と撮影を振り返ると、バディ役の三浦は「1番一緒にいたのは広瀬くんでしたけど、初日にインフルエンザでスケジュールが変わって、最後『終わりかな』という時は、胃腸炎で……」と暴露。広瀬は人差し指で「シー!」とジェスチャーをしていたが、「めったに体調を崩さないんですけど、なぜか2カ月連続でやってしまいまして、本当にたくさんご迷惑を……」と苦笑。三浦からの「嫌いだったのかな?」という冗談に、「違います! そんなことはございません! 大好きです」と弁解する。三浦は改めて広瀬について「本当にやりやすかったですよ。年上とか、垣根を作らない、いい感じの入って来方をしてくれる女性なので、芝居もすごくやりやすかったです」と称賛していた。
2019年12月17日映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見が17日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。大沢演じる桐生の逃亡劇という面もあり、アクション要素満載の同作に、大沢は「大変じゃなかったところがなかったので、いつ終わるのかなと思ってやってました」と苦笑する。「生きてちゃんと終われるのかなと思ったんですけど、海外の映画に負けないためには、体当たりでぶつかっていかないと、お客さんが喜んでくれないのかなと思っちゃって」と語る。しかし、入江監督は「現場では楽しそうだったんですよ。もっとやりたいとおっしゃってましたもん」と指摘していた。オリジナルとなった同作について、入江監督は「この『AI崩壊』が公開されて、日本映画がもう少しオリジナルの脚本とか、ゼロから作ってくということに寛容になってくれたらいいなと思います」と提言。「スタッフや俳優の皆さんと『ゼロから物づくりをしているんだ』という気概がすごくあったんですよね。それが映画の中の隅々まで映ってると僕は思っていて。映画作りの原点にまた帰りたいなと思っています。ぜひ『AI崩壊』を観ていただいて、あいつらこういう細かいところから議論していたんだなと楽しんでいただけたら嬉しいなと思っています」と期待した。大沢も、「自分は実は2年くらい休んでいて、去年ようやく現場に戻ろうと戻ってきて、その中で決めたのが、もう『メーターを振り切っている、1番挑戦している作品だけをやって自分の俳優人生を終わろう』ということ」と明かす。同作については「企画をもらった時点から、『日本テレビさんは何を考えているのか。こんなに難しい台本をこれだけのお金をかけて勝負するのか』というところにロマンを感じて。俳優生命を賭けてぶつからなければいけないと思って、ぶつかった作品です」と説明。「スタッフもカメラマンもものすごいベテランなんですけど、『もっと新しいことがやりたい』って、撮影に入ってもまだ悩んでる。ここにいる俳優たちも何かこの作品でブレイクスルーしたいと、これをチャンスと思って必死になってやって、そういうエネルギーが溢れている作品だと思うので、ぜひ足を運んでみていただければと思います」と語りかけた。
2019年12月17日映画『AI崩壊』(2020年1月31日公開)の完成報告会見が17日に都内で行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。義理の弟役の賀来とは現場でもよく雑談していたという大沢だが、「ほとんど『芸能人は一体どういうマンションに住んでるのか』という話で。互いに得た今までの情報をケータイで調べて。家賃とか、買ったのか買ってないのかということも含めて。それは残念ながら岩田くんがいない日だったので、岩田くんも参加したかったようで」と気になる情報を交換していた様子。岩田は「混ざりたかったですね」と同意し、賀来は「2人でやってるから、情報が狭すぎる」、大沢は「ある程度ターゲットを絞ってマンションはわかりました」と笑顔を見せた。またエリート役の岩田は「年齢的なところも含めて、警察庁の理事官というのは結構難しいんじゃないかなと思ったんですけど、撮影前にプロフィールを紙で渡していただいて、どういう経歴なのか説明していただいたら、とんでもない天才」と苦笑する。「『天才ってどんな感じなんだろう』と思って、いろいろ監督とディスカッションしながら役をつくっていきました。だいぶ、紺のスーツとメガネと、ビッチリ分けた七三分けに助けられた部分はあったんじゃないかなと思います」と明かした。賀来と岩田はともに30歳だが、賀来は「岩田くん、ねえ。同い年でこうも違うんだってちょっとヘコみました。華やかさとか……でも本当に同い年で一緒するってあんまりないんです。すごい嬉しかったし、がんばろうって気持ちになれました」と喜ぶ。岩田も「同じ思いというか。同世代として映画を作れるのもものすごく嬉しいですし、共演シーンはそんなに多くはなかったんですけど、その中で楽屋とかでいろんなお話できて、すごくいい時間でした」と振り返った。
2019年12月17日入江悠監督がAIをテーマにオリジナル脚本で挑むサスペンス超大作『AI崩壊』から、主演の大沢たかおをはじめ、賀来賢人、岩田剛典らが登場する撮影裏の特別映像と場面写真が公開された。まず到着した場面写真では、大沢さん演じる主人公のAI開発者・桐生や、彼の義理弟でAIを管理する会社の代表を務める西村悟(賀来さん)、桐生を追い詰める天才捜査官・桜庭(岩田さん)、三浦友和と広瀬アリス演じる独自の捜査で桐生を追う刑事コンビらの姿が。どれも緊迫感溢れる表情を見せており、スピード感と緊張感に溢れたスリリングなストーリー展開にますます期待が高まるようだ。そして本作は、10年後の日本が舞台となっているが、そんな本作で一番こだわったのが“本物”の追求。それゆえ、なるべくCGに頼らない撮影方法をとり、大規模な撮影も行われた。今回公開された特別映像では、そんなこだわりの撮影模様が覗ける。一般道路を全面封鎖して行ったというド迫力のカーアクションや、巨大な貨物船をまるごと一隻貸し切った撮影の舞台裏が収められている。渋滞中、突然上から車が吹っ飛んでくるという前代未聞のアクション、セットではなく巨大貨物船を貸し切り行われた桐生が貨物船に乗り込み逃走を図るシーンといった迫力の映像は必見。そんな撮影について入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追究したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」と自信を見せている。『AI崩壊』は2020年1月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2019年12月13日滝藤賢一が犯罪が起きる前に防いでしまう“早すぎる探偵”を、広瀬アリスが“5兆円の遺産を継いだ美女”を、水野美紀が“ツンデレ家政婦”を演じて人気となったドラマ「探偵が早すぎる」。そのスペシャル版が2週にわたり放送され、前編が12月12日(木)今夜オンエアされる。誰も死なない。事件を起こさせない。ほんのささいな“違和感”を察知し、犯人を先回り。犯人がまだ仕掛けていないトリックを解き明かして阻止することで“犯罪防御率100%”を誇る史上最速の探偵・千曲川光を滝藤さんが演じ、千曲川が広瀬さん演じる5兆円の遺産を継いだ女子大生・十川一華を守るというストーリーが話題を呼んだ新感覚痛快コメディ・ミステリーである本作。2018年夏に連続ドラマ第1弾が放送されると、滝藤さんの“濃すぎる”芝居と、広瀬さんのコメディエンヌぶり、水野さんの変幻自在な演技で大きな評判を呼んだ。その待望の続編がスペシャルとして放送される。家政婦・橋田(水野さん)の依頼で5兆円の遺産を相続した一華を再び守ることになった千曲川。5兆円を手に入れようとする何者かがまたしても一華の命を狙っていたのだ。橋田は自分が一華の命を狙う人物とその理由を探ると言い、千曲川に一華を守ってほしいと頼む。一華の命を狙うのは、かつて一華を殺そうとした大陀羅グループと緊密な関係にあった東前門グループのトップ・東前門丈一郎だった。東前門は、世界的マジシャン・圭介を刺客に雇い、一華から遺産を奪おうと画策する――というのが今回のストーリー。今回、一華を守る刺客となる圭介を演じるのは『斉木楠雄のΨ難』『雪の華』などの映画や今年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も話題を呼んだ田辺誠一。圭介を裏で操る東前門丈一郎には『50回目のファーストキス』や話題沸騰中の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」など数々の作品で知られる大和田伸也を迎える。また一華が一目ぼれするイケメン銀行員役で「ラジエーションハウス」で広瀬さんとの共演経験もある矢野聖人、存在が発覚した一華の義妹の母親役で小林涼子も出演する。「探偵が早すぎる スペシャル 前編」は12月12日(木)今夜24時09分~日本テレビで放送。(笠緒)
2019年12月12日