ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)で吹き替え声優を務める女優の志田未来が16日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われたディズニー・ファン・パーティーに出演し、ミッキーと共演を果たした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。未来を諦めない少女・ケイシーの吹き替えを務める志田は、アメリカ・ロサンゼルス郊外アナハイムのディズニーランドにて、現地時間5月9日に実施された本作のワールド・プレミアにも出席し、主演のジョージ・クルーニーに着物姿を絶賛された。そして本日、今度は東京ディズニーランドの"トゥモローランド"エリアに位置する"ショーベース"で開催されたディズニーJCBカード会員向けイベント「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」に出演。キャラクターたちのショーの合間に、ミッキーに手を引かれてスペシャルゲストとして登場すると、会場から歓声が上がった。一番好きなキャラクターというミッキーとの共演について志田は「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!」と大喜び。「ロサンゼルスのディズニーランドに続いて、東京ディズニーランドにも越させていただいて、本当にうれしいです」と語った。また、本作について「ウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です」と紹介。「明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、いろいろとすてきなメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きな皆さんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけた。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日ジョージ・クルーニーを主演に迎え、ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを映画化した『トゥモローランド』。先日ロサンゼルスにて行われたワールド・プレミアに、吹き替え版声優を務めた志田未来が艶やかな着物姿で参加しジョージをも魅了していたが、この度、ワールド・プレミア一週間後となる5月16日(土)に、東京ディズニーランドに登場。志田さんは東京ディズニーランドのキャラクターで、「一番好き!」というミッキーマウスと感激の共演を果たした。すべてが可能になるといわれる理想の世界“トゥモローランド”。その謎を託された運命の3人がいた。明るい未来を諦めず、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。その3人を待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?ケイシーの声を務める志田さんが今回登場したのは、「ディズニー・カードクラブ・ファンパーティー2015」というディズニー★JCBカード会員向けのスペシャル・イベント。ディズニー・キャラクターたちのショーの合間に、スペシャル・ゲストとしてミッキーマウスに手を引かれて志田さんが登場すると、大きな歓声が湧き起こった。映画『トゥモローランド』のグッズが当たる抽選会を実施し、会場を盛り上げた。志田さんは、ミッキーマウスとの共演について「ディズニーランドが大好きで、今日はミッキーとも共演できて感激です!先日映画のワールドプレミアがロサンゼルスのディズニーランドで実施されたので、そちらに行かせていただいたので、続いて東京ディズニーランドにも来させていただいて、本当に嬉しいです」と大感激の様子。また、吹き替え声優として参加したことについては、「この映画はウォルト・ディズニーさんの夢見た未来が詰まっている映画です。明るい未来を諦めないこと、諦めずに行動することなど、色々と素敵なメッセージが込められていますし、東京ディズニーランドが大好きなみなさんならきっとさらに楽しめる仕掛けもたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください」と笑顔でアピールした。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月16日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』のワールドプレミアが現地時間9日にカリフォルニアのディズニーランド・リゾート内のAMCシアターで行われ、バード監督、クルーニーらスタッフ、キャストらと、日本語版キャストを務める女優の志田未来が出席した。プレミアの模様本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料を基に、バード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたオリジナル・ストーリー。すべてが可能になる場所、トゥモローランドを舞台に、トゥモローランドに行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクらが人類の未来をかけて壮大な冒険を繰り広げる。プレミア会場はディズニーランドに隣接する劇場で、劇場前にはブルーカーペットが設置され、アメリカだけでなく世界各国から報道陣やファンが集結。劇中に登場するピン・バッジの色と同じ着物姿でカーペットに登場した志田にクルーニーは「ピンと同じなんだ。ビューティフルだね」と笑顔を見せ、志田が声を演じたケイシー役のブリット・ロバートソンも「オレンジとブルー。ゴージャスね。大好きだわ」といい、明日が誕生日だという志田に「あなたのお誕生日のために私を招待してちょうだい。数日、日本に行くから、ぜひ連れていって下さい」と声をかけた。物語のカギを握る少女アテナを演じたラフィー・キャシディは「アテナにはあまりバックグラウンドがないから、作り出さないといけなかったけど、それをやるのは楽しかった」と語り、劇中で彼女がクルーニー演じるフランクを子どものように扱う場面について「とてもクールだったわ。彼をコントロールするんだもの」と笑顔で振り返ると、そこへクルーニーが割り込み「この子が問題児なんだよ!」とジョークを飛ばし、報道陣を笑わせた。また、バード監督と脚本を手がけたリンデロフは「彼がずっと前にスピルバーグと一緒に『ファミリードッグ』(1993)というドラマを手がけたときからのファンだったんだ。僕の仕事の醍醐味はブラッドのような人と仕事出来ること。彼を説得して僕と一緒にプロジェクトにかかわってもらうことになったときが一番うれしかった。彼は素晴らしいアイデアを持っているし、アニメーターだからとても視覚的に想像する。彼は思考はとても面白いんだ」と改めてバード監督の手腕を高く評価した。カーペットを歩き終えた志田は「始まる前は全く実感がなく、プレミアに参加することが不安でしたし、本当に緊張していましたが、カーペットに1歩足を踏み入れたらそれが楽しさに変わりました」と感想を述べ「アナハイムのディズニーランドに来て、ウォルト・ディズニーさんが作りたかった“トゥモローランド”に少しだけ、近づけた気がしました。この後のプレミアにも、気合いが入ります!頑張ります!」とコメントした。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー
2015年05月11日ディズニー映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のワールド・プレミアが現地時間9日、ロサンゼルス郊外のアナハイムにあるディズニーランドで行われ、日本語吹き替え声優を務めた女優の志田未来が着物姿で登場し、主演俳優ジョージ・クルーニーと初対面を果たした。5月22日の全米公開を前に行われたプレミアの会場には、ファン約1,000人と100媒体を超えるマスコミが集結し、作品のイメージに合わせた約200mにおよぶブルーのカーペット上に、キャストとスタッフが次々と登場。ミッキーも参加し、盛り上げた。昨年結婚し長い独身生活にピリオドを打った主人公フランク役のジョージ・クルーニーは、話題のセレブ妻を連れて現れ、サインや写真撮影に応じながら笑顔でカーペットを歩いた。そして、日本語吹き替え版でケイシー役を務めた志田未来が、物語のキーアイテムである"Tバッジ"の色に合わせた紺とオレンジを基調とした着物姿で登場。ジョージ・クルーニーが近づいてくると「志田未来です! 初めまして」と話しかけ、初対面が実現した。ジョージ・クルーニーは「すてきな扇子だね」「ビューティフル!」と着物姿を絶賛した。志田は、ケイシー役のブリット・ロバートソンとも初対面。翌日10日が誕生日の志田は「おめでとう」と祝福され、日本での再会を約束した。また志田は、プレミアが開催される前に、実際に映画の撮影も行われたディズニーランド内の「イッツ・ア・スモール・ワールド」を訪問。劇中では"トゥモローランド"への入り口となっている同アトラクションを体験した。今作の公開に合わせて特別上映と展示を実施している「キャプテンEO」シアターも訪れ、映画の構想のもととなったウォルト・ディズニーの数々の資料や、映画のコンセプトアート、衣装などを見学した。本作は、ウォルト・ディズニーが残した謎のプロジェクト、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナが、その謎に迫る。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月11日ジョージ・クルーニー主演による壮大な冒険を描くミステリー・アドベンチャー『トゥモローランド』。5月22日(現地時間)の全米公開を控え、世界中から注目が集まる本作のワールド・プレミアが、日本時間5月10日(日)、ロサンゼルス郊外のアナハイムにあるディズニーランドにて開催された。アナハイムのディズニーランドにあるプレミア会場には、豪華出演者を一目見ようと世界中から約1,000人のファンや100媒体を超えるマスコミが集結!興奮度MAXの会場に、主役のフランク・ウォーカー役を演じるジョージ・クルーニーを始めとする豪華キャスト&スタッフが到着。長い“独身貴族”生活を卒業し、世界中で話題となったジョージ。レッドカーペットには話題の妻、アマル・クルーニーを連れて登場し、集まった人々からはため息が漏れる一幕も。ジョージは、集まったファンの歓声に応え、時にはサインや写真撮影に応じながら笑顔でカーペットを歩いた。豪華キャストが続々到着する中、日本語吹き替え版で“未来を諦めない少女”ケイシー役を担当した志田未来が、あでやかな着物姿で登場。今作のキーアイテムである「Tバッジ」の色に合わせた、紺とオレンジを基調とした着物がブルーカーペットに美しく映える姿に、海外メディアや集まった現地ファンから写真撮影を求められ、快く応じる場面もみられた。4月22日(水)に実施したイベントで、“レッドカーペットのスペシャリスト”LiLiCoさんから伝授された「レッドカーペットを楽しむための三か条」を胸に、堂々とレッドカーペットを歩いた志田さん。「とにかく目立つ!」「自分が楽しむ!」というアドバイスをしっかりと実践したようだ。ついに、ディズニー映画初主演となったジョージが志田さんに近づいてくると、緊張しながらも「志田未来です!初めまして」と勇気出して語りかけ、見事ジョージとの初対面が実現した。艶やかな着物姿にジョージも大感激し、「ビューティフル!」と美しさを讃えていた。志田さんは日本語吹替えを担当したケイシー役のブリット・ロバートソンとも初対面し、日本での再会を約束していた。今回、志田さんはプレミアが開催される前に、実際に映画の撮影も行われたディズニーランド内の「イッツ・ア・スモール・ワールド」を訪れたそう。劇中では“トゥモローランド”への入り口となっている「イッツ・ア・スモール・ワールド」を体験した後、今作の公開に合わせて特別上映と展示が実施されている「キャプテンEO」シアターへ。映画の構想のもととなったウォルト・ディズニーの数々の資料や、映画のコンセプトアート、衣装などを目の当たりにして、渡航前は「不安9、楽しみ1」と緊張気味だったプレミアへの期待を高めていたという。志田さんはハリウッドのプレミアデビューについて、「始まる前は全く実感がなく、プレミアに参加することが不安でしたし、本当に緊張していましたが、カーペットに1歩足を踏み入れたらそれが楽しさに変わりました」と明かし、「アナハイムのディズニーランドに来て、ウォルト・ディズニーさんが作りたかった“トゥモローランド”に少しだけ、近づけた気がしました」と喜びのコメントを寄せた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月11日『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』といった傑作を数多く生み出し、高い人気を誇るテリー・ギリアム監督。その最新作は、名優クリストフ・ヴァルツを主演に迎えて描いた近未来ヒューマンドラマ『ゼロの未来』。 舞台は、コンピューターが世界を支配している近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人で暮らし、「人生の意味」を教えてくれるというある電話を待ちながら、「ゼロ」という難解な数式の解明に取り組んでいた。そんななか、パーティで知り合った謎の美女ベインズリーに惹かれはじめていくコーエン。人間嫌いで、閉ざされた世界に生きていたコーエンが他人に心を開くことで、彼の人生も大きく動き出すことに……。 今回主演を務めたクリストフ・ヴァルツは、はまり役でコーエンを熱演し、この作品に大きなエネルギーを与えています。そして、多くの俳優たちに敬愛されているギリアム監督だけに、ベン・ウィショーやティルダ・スウィントン、マット・デイモンといった錚々たる俳優たちがカメオ出演しているのも見逃せません。 また、本作のオープニングシーンは、ギリアム監督が初めて来日した際に秋葉原を訪れたときの体験が基になっており、そのときの秋葉原旅行そのものを描いたという。「あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった」と語るほど、電車を一歩降りたときに広がる秋葉原の騒音や映像、ダンスをしている姿などに衝撃を受けたとのこと。ぜひ、その注目のオープニングからラストまで、ギリアム・ワールドにどっぷり浸かってください。 「人は物事を自らの手によって複雑にしているだけで、本当の幸せはシンプルなものである」という本作のメッセージ。色んなものがあふれている現代だからこそ、大切なものを見失いがちなのかもしれません。様々なものに縛られている自分を解放したとき、自分にとって本当の幸せと生きる意味が見えてくるはずです。 イベントデータ: 『ゼロの未来』 公開表記:5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー 配給:ショウゲート © 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月10日ディズニー映画『トゥモローランド』の日本語吹替え版の声優を務める志田未来が4月22日(水)、アフレコ収録の模様を報道陣に公開。さらに、LAで開催されるワールドプレミアへの出席を控え、LiLiCoからレッドカーペットを楽しむコツを伝授された。東京ディズニーランドにもあるテーマエリアのひとつで、未来への扉として人々を魅了する“トゥモローランド”に隠された秘密を描くミステリーアクション。ジョージ・クルーニーがディズニー映画に初めて出演していることでも話題を呼んでいるが、志田さんは、ジョージ演じるフランク、謎の少女・アテナと共に、トゥモローランドを冒険し、その謎を解き明かしていくケイシーの日本語吹替えを担当した。志田さんは「元々、ディズニーランドが大好き!よく行きます。(ディズニーランドに)入って、トゥモローランドの方から回ると決めている」とのこと。“未来”という名前も含め、まさに本作にピッタリのキャスティングが実現したと言える。この日のアフレコでは、フランクと初めて会うシーンの収録が公開されたが、報道陣の前での収録に、始まる前は「お腹が痛くなったし、手も冷たくなった」と明かすほど緊張していたが、いざアフレコが始まるや役に入り込んで一変し、白熱の演技を見せた。志田さんは5月9日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのディズニーランド内で行われる、本作のワールドプレミアに日本を代表して出席することが決まっているが、初の海外レッドカーペットを前に緊張気味…?そこで、取材者として海外スターにインタビューなどを行ない、レッドカーペットを幾度となく歩いた経験を持つLiLiCoさんが、志田さんにレッドカーペットを楽しむための秘策を伝授した。「レッドカーペットの魔女としてお祓いに来ました(笑)」と、この日もハイテンションで登場したLiLiCoさんはまず「ジョージをゲット!」をミッションに掲げ、スターを惹きつける極意として「一番大事なことは目立つこと」と強調。そのために、日本ならではの着物での出席を志田さんに提案する。「きっとジョージも『ワオッ!』って言ってくれる。オーラを出して!」とアドバイスする。志田さんは「オーラを出すのが一番苦手…」と苦笑するが、LiLiCoさんは「英語とかはもう気にしないで!『ジャパニーズ・ケイシー!』って言えば、抱きしめてくれるから」と断言し、その場をレッドカーペットに見立てて、ジョージとの対面のシミュレーションまで行い、笑いを誘った。さらに「自分もスターになりきる」「とにかく自分が楽しむ!」など、様々なコツを志田さんに授けた。志田さんは「勉強になります。堂々と、落ち着いて、楽しみたいと思います」と意気込み。LiLiCoさんは志田さんに自分のオーラを分け与えるため(?)「私と一緒に暮らしてみる?」と語るも、志田さんは「とりあえず、大丈夫です」とあっさりとNO!さらにLiLiCoさんの「私も一緒に行こうか?」という申し出に「そうしてもらえたら心強いですが…今回はひとりで行ってきます!」とこちらもさりげなくLiLiCoさんを拒絶し、会場は笑いに包まれていた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日6月6日公開の映画『おかあさんの木』のクランクアップ報告会見が17日、都内で行われ、主演の鈴木京香をはじめ、志田未来、三浦貴大、奈良岡朋子、磯村一路監督が出席した。東映の戦後70年企画として製作された本作は、長きにわたって小中学校から高校までの教科書に掲載され、今年5月には大人向け文庫化も決定した大川悦生原作の同名児童文学を磯村一路監督自ら脚色した作品。貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子供たちを次々と兵隊にとられ、そのたびに子供の数だけ桐の木を植えて無事に生きて帰るのを待つ母親・田村ミツ(鈴木京香)を主人公に、残された家族の無念さと戦争の悲惨さを描く。今年1月23日からクランクインした本作のロケも3月10日にクランクアップを迎え、この日はキャスト陣と磯村監督による報告会見。主演の鈴木は「現場でスタッフとキャストが一丸となって本当にやさしい素敵な物語が完成しました」とアピール。初めてもらった台本の印象について「最初脚本を読んだ時は1人1人の息子を送り出す時の気持ちが書かれてあり、字を追っているだけなのに涙が出てきて、こんなにも悲しい思いを7回もするかと思い、大変難しい役だと実感したのを覚えています」と振り返り、「あまり水っぽくならないように、母としての強さを出すよう自分を律しました。撮影中は強く強くということを心がけていた日々だったと思います」と話した。鈴木はまだ独身で母親になったことはないものの、撮影中は「子育てした経験がありませんから、母のことを考えましたし、いろんな人から母の優しさを聞いりもしました。その時代を象徴するお母さんのイメージでやらせてもらいましたよ」とやり切った様子。そんな鈴木の息子役を演じた三浦は「京香さんとご一緒したシーンは戦地に出征する時なんですが、もう目の前に立っているとすごく不思議な感覚で、この人が自分のお母さんなんだと理屈ではなく感じられました。一緒にお芝居ができて良かったと思っています」と絶賛していた。映画『おかあさんの木』は、6月6日より全国公開。
2015年03月18日東映の戦後70年記念作品として製作される『おかあさんの木』が先日、クランクアップを迎え、3月17日(火)に主演の鈴木京香を始め、志田未来、三浦貴大、奈良岡朋子、磯村一路監督が都内で記者会見を行い、本作への思いを語った。昭和52年より小学校の教科書にも掲載されている大川悦生の同名小説を『がんばっていきまっしょい』、『解夏』の磯村監督が自ら脚本を執筆し映画化。7人の息子たちを戦地に送り出すたびに無事の帰還を祈って木を植えた母親・ミツの姿を通じて残された者たちにとっての戦争を描き出す。撮影は1月下旬に始まり、ミツの家のシーンの撮影が行われた茨城県かすみがうら市を始め、長野県、静岡県、千葉県などで真冬の寒さの中で進められ、先日3月11日にクランクアップを迎えた。鈴木さんは「スタッフ、キャスト一丸となって優しい物語が完成しました」と充実の表情。最初に脚本を読んだときの印象について「最初に読んだのは短いお話で、脚本になってひとりひとりの息子を送り出す気持ちが描かれていました。漠然とした“息子たちを送り出すおかあさん”から“ミツ”という名前も付いて、ひとりずつを送り出していく――目で字を追っていても涙が出てきて『こんなつらく悲しい思いを7回もしないといけないのか』と難しい役だと実感しました」と明かす。撮影でも「子どもたちがかわいく無邪気に遊んでいるのを見れば見るほどつらかった」と語るが「水っぽくならないよう、母として強くなくてはいけないと自分を律して臨みました」と語った。撮影を通じて自身の母に思いをはせることもあったようで「私自身は子を育てたことはないので、周りの人に『母親の優しさとはどういうものか?』と聞いたり『母ならどうしたのかな?』と何度か思ったりもしました。母を思い出して感謝することもありました」と語った。ミツの五男の五郎に想いを寄せるサユリを演じた志田さんは、戦地に行く人々だけではなく「残された人たちがこんなつらい中にいたのかと知りました」と本作がこれまでに学校や本で見聞きしてきた戦争とはまた違った視点で戦争を捉えるきっかけになったよう。「私も含め、戦争を経験したことのない世代が増えていく中で、日本に残していくべき作品に参加できたことが嬉しいです。いつの時代も母は子を思うものなんだと感じました」と語る。特に映画が完成したら「自分の母に観てもらいたい」とも。「面と向かって『ありがとう』と言ったことないけど、お母さんは子のことをこんなに思っているんだと思ったので、映画を観てもらって『ありがとう』と伝えたい」と語った。次男の二郎を演じた三浦さんも残された者の心情に言及。特に三浦さんは学生時代にライフセーバーとして海での救助活動に従事していた経験があり「助けることができなかった人の残された家族の子を間近で見てきました。人がいなくなるということ、残された人がどう生きるか?昔から考えていました。それを描く作品に携わることができて幸せです」と語った。奈良岡さんは現代を生きるサユリを演じ、語りも担当しているが、奈良岡さん自身も戦争体験者。本作について「いま、こういう映画を撮るべきとき」と強調。「戦争というものは残された人も被害者であるというのが実感としてあります。キナ臭い世の中になってきて、70年経って、この時期に見ていただきたい」と訴えた。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』の予告編映像が公開になった。本作はギリアム監督がコンピュータに支配された近未来を舞台に描く人間ドラマだ。予告編映像ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作の主人公コーエンは、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマー。これまで彼は孤独に数式と向き合ってきたが、ある日をきっかけに魅力的な女性ベインズリーと“ゼロ”の秘密を知る青年ボブと出会い、人生が大きく変化していく。主人公のコーエンを名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、劇中にはベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、マッド・デイモンらもカメオ出演しているという。このほど公開された予告編の冒頭には、近未来の都市など、日本の文化を思わせるデザインが数多く登場するが、ギリアム監督は「私が初めて日本を訪れたときに、とても西洋化されたホテルに宿泊し、そのあと秋葉原に行ったんだ。秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスをしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて…あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」とコメントしている。『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年02月20日撮影現場での「一発勝負を楽しんでます」と楽しそうに笑ったかと思えば、TVドラマが好きで自らオーディションを受けて女優を志したにもかかわらず「昔からみんなの前に立つのとかダメなんです(苦笑)。授業中に作文を読むのも緊張しちゃうし…」とため息をつく。可能性に満ちた17歳はアンバランスに揺れ動くーー。「Cook Do」(味の素)のCMで豪快に回鍋肉をほおばる女の子、「au」のCMで踊りながらはつらつとした笑顔を見せる少女と言えば、名を知らずとも顔が思い浮かぶ人も多いのでは?彼女の名は杉咲花。CMに加え、この2年ほどで「夜行観覧車」、「なぞの転校生」「MOZU」など次々と話題のドラマに出演し鮮烈な印象を残し、昨年末には情報誌「日経トレンディ」で“2015年の顔”にも選出された。いま、最も注目を浴びる17歳である。そんな彼女が出演する映画『繕い裁つ人』が公開された。昨秋公開された『イン・ザ・ヒーロー』とほぼ並行して行われた本作の撮影を通じて、17歳の少女は映画の楽しさに目覚め、完成した作品を見て「嬉しくて震えた」という。池辺葵の人気漫画を原作に『しあわせのパン』、『ぶどうのなみだ』など多くの女性の支持を集める三島有紀子監督がメガホンを握った本作。長年、街の人々に愛されてきた頑固な仕立て屋と店に集う人々のドラマを描いており、彼女は、中谷美紀演じる主人公・市江の元に、母がかつて着ていたワンピースを自分用に仕立て直してほしいと持ち込む高校生・ゆきを演じている。「三島さんの『しあわせのパン』が好きだったので、出演が決まった時は嬉しかったです。どんな映像で、どんな作品になるのか?と楽しみでした」と振り返るが、撮影現場にはその期待を上回る、想像以上の刺激と緊張、そして喜びが彼女を待っていた。「監督の下で、みんなで映画を作っているという感覚がすごく大きくて、それが何より嬉しかったし、それに応えたいって思いました。そうした思いが映画ににじみ出ている気がします。スタッフ、キャストのみなさんが監督のことが大好きで愛情を持ってるのが伝わってきて、それは私の中にもすごく強くありました」。特に彼女にとって忘れられないシーンとなったのが、大人たちが市江の手による晴れ着で着飾って一堂に会する“夜会”のシーン。夜の闇に温かい光が溶け込み、めくるめく幻想的な世界が浮かび上がるが、じっくりと時間をかけた撮影の中で、彼女は映画の魔力に胸を撃ち抜かれた。「タイトなスケジュールの中、すごく時間がかけて撮影したんですが、スタッフさんは特に朝早くから晩までずっとで…(苦笑)。あの広い空間をカメラ1台でアングルにも注意しながら撮っていくんですけど、本当に大事に、大事に――『撮る』ってそういうことなんだ!すごくいいなぁって思いました。納得するまで撮るから良いものができるんだということを実感しました。ドラマが好きでいまの事務所に入って、もちろんいまでもドラマは大好きですが、今回、新しい世界を知って『映画っていいなぁ…もっと出たい』と思ったし、自分でも映画をどんどん見るようになりました」。ゆきについて「自分の意見を強く言うことができない。気が弱いし自信がないけど、優しい心を持ってて、他人のことも考えてる女の子」、「市江さんのところにワンピースをに持っていくこと自体、彼女にとっては勇気のいること。そこで踏み出したら、市江さんが応えてくれて素敵なものが出来て、それが自信になったんだろうと思う」とその性格や物語を通じての成長を語ってくれたが、これらは全て彼女自身が脚本を読み込んだ上で考えた解釈。役柄や演技について「三島さんと話しあったことはほとんどなくて、『好きなように、思うようにやって』と言われてました」と明かす。もちろん、頭の中の解釈だけで素晴らしい演技が可能になるわけではない。だが深く人物の心情や変化をくみ取るこの“読解力”が、同世代と比べても際立っている高い演技力、感情表現の一端を支えていることは間違いないだろう。「毎回、役作りのやり方は違うので(自分なりの決まったアプローチ方法は)特にないです。まだ、この仕事を始めてから時間が経ってないので、いろんなことを試して、何が自分に向いているのか探り探りですね。(役に)入り込んじゃう時もあります。入り込んだら1か月くらい抜けられないこともあって(笑)。何がいいのかな?と思いながらやってます」。冒頭に紹介した「一発勝負が好き!」という発言は、ゆきが持ち込んだワンピースに、市江がおもむろにハサミを入れるシーンの撮影について振り返る中で発せられた言葉。だから、正確にはこの時、一発勝負に挑んだのは彼女ではなく中谷美紀。現場の空気は緊張で張りつめていたというが、中谷さんの傍らで彼女は「絶対に何とかなる」と妙な確信を抱き、楽しんでいたという。そんな彼女に“2015年の顔”に選ばれ、一気に世の中の注目を浴びて重圧や逃げ出したくなるような気持ちは?と尋ねると「プレッシャーはないです」と今度はキッパリと言い切った。「決まった時は『どうしてだろう?』と思ったし、何が起きたのかとびっくりしましたけど、そうやって名前を挙げていただけるのは嬉しいです。“2015年の顔”に選ばれたから何かを変えたいという思いはなくて、むしろ変わりたくない。いまの自分を忘れたくないと思ってます。ただ、こうして取り上げていただくことで自分が出ている作品がいろんな人や遠くに届けられるのかと思うとすごく嬉しいです」。受賞や周囲の声で自分を見失いたくないという強い思いの一方で、次々と新たな作品や役柄と出合うことで「女優としては常に変化し続けたい」とも。「進化というか変わり続けたいし、そこで止まりたくないです。いままでに自分が出た作品を見返すことがよくあるんです。自分が出た作品はどれも大好きなので。でも満足することはなくて『あ、こんな顔してたのか』と思うこともよくあります。でも、それはその時の自分の100%を出したものだから、それでいいと思うのですが、そこから変わっていきたいと毎回、思いますし、その気持ちはずっと忘れたくないですね」。と、こうした発言を見ると、強気で天真爛漫な少女そのものだが、緊張しやすいところはいまでも変わらないと苦笑する。「学芸会も苦手だった(笑)」という少女は大好きなTVドラマの中で見た志田未来に憧れ、彼女が所属する事務所の門を叩き、女優の道を歩み始め、ここまで来た。「いまでも『怖いなぁ…』とは思います。本当に緊張してる時は楽しさなんて感じてないし!でも…やっぱり『絶対何とかなる!』って思ってるんですよね。楽天家?そうですね(笑)、おおざっぱというか…」。そう笑う彼女の“顔”はこれからどんな感情を届けてくれるのか?2015年などと言わず、日本映画界の顔となる日を楽しみに待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:繕い裁つ人 2015年1月31日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
2015年02月03日東映の2015年のラインナップ発表会が2月2日(月)に都内劇場で開催。この日、初めて製作が明かされた『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』など2016年にかけて公開となる計20本が発表された。昨年2014年の東映作品は『相棒 -劇場版- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』が興行収入21.2億円を記録したが、同シリーズは第1作目が約44億、2作目が約31.8億円を記録してきただけにやや物足りない数字となった。『相棒』シリーズと並んで『仮面ライダー』シリーズ、戦隊ヒーロー、『プリキュア』シリーズも数字的には伸び悩みを見せており、今年2015年は巻き返しの年となる。「娯楽度1000%」をキャッチフレーズに掲げる今年は、現時点で20本がラインナップされている。春の公開作品としてまず注目を集めるのが、4月18日(土)公開の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』。2013年に17年ぶりの新作として公開された『ドラゴンボールZ 神と神』は約30億円を稼ぐ大ヒットとなったが、そこから2年を経ての待望の新作では、原作者・鳥山明が劇場版19作目にして初めて脚本を手がけた新ストーリーが展開する。ファンの間で絶大な人気を誇る最強の悪役・フリーザが復活!悪の帝王が率いる1,000人の兵士と悟空やベジータら地球の戦士たちの戦いが繰り広げられる。同じくアニメでは『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』が3月14日(土)に公開。同じく『プリキュア』の新シリーズが『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』でこちらは秋公開となる。また『プリキュアオールスターズ』より一週間遅れて3月21日(土)公開となるのが『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。先日、“幻”の仮面ライダーとも言われる3号を及川光博が演じることが発表されたばかりだが、新ライダーでありつつも懐かしさを感じさせる3号の存在が、子どもたちのみならずオールドファンをも劇場に呼び込む起爆剤となるか?注目が集まる。春先公開の実写作品として期待を集めるのが、浅田次郎原作の同名小説を『相棒』シリーズでも知られる水谷豊を主演に迎えて映画化した『王妃の館』。水谷さんが『相棒』とは別の“右京”--天才小説家・北白川右京を演じ、パリのホテル“王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)”に集まったワケありの男女10人のツアー客たちの人間模様が交錯する。昨年6月に3週間にわたってパリでの豪華なロケを敢行したが、邦画の撮影でヴェルサイユ宮殿でのロケが行われるのはこれが初めてだという。配給協力作品にも注目作が並ぶ。岩井俊二監督で製作された『花とアリス』から10年、同じく岩井監督の原作・脚本であり、初の長編アニメーションとなる『花とアリス殺人事件』がまもなく2月20日(金)より公開となり、10年前の主演を務めた蒼井優と鈴木杏が声優として本作でも主演を務めている。また人気絶頂の「ももいろクローバーZ」主演による青春アイドル映画で、平田オリザの小説を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化した『幕が上がる』も2月28日(土)より公開。同じくアイドル主演の映画としては、6月13日(土)に人気上昇中の「でんぱ組.inc」主演の『白魔女学園 オワリトハジマリ』も公開となる。夏、秋以降の公開作品では「EXILE」の妹分とされる「E-girls」の石井杏奈主演のガールズムービー『ガールズ・ステップ』が秋公開。直木賞作家・桜木柴乃原作の初の映画化であり、佐藤浩市と本田翼という異色の組み合わせによる『起終点駅 ターミナル』も秋に公開される。東映は過去、戦後50年目の1995年に『きけ、わだつみの声 Last Friends』、60年目の2005年に『男たちの大和/YAMATO』と戦争を扱った映画が公開されてきたが、戦後70年目となる今年は、児童文学者・大川悦生の同名著作(ポプラ社刊)を原作にした『おかあさんの木』を製作、6月6日(土)公開となる。原作発表から40年を経て、何度もこれまでにも教科書にも採用されているが、母親と子どもたちの物語を中心に戦時下に生きた人々を描いており、戦闘シーンのない戦争映画となる。主演を鈴木京香が務め、志田未来、三浦貴大といった若手俳優も共演陣に名を連ねている。また年末の12月公開予定作品で、1890年に和歌山県沖で起きたオスマン帝国の軍艦の遭難事件、および1985年のイラン・イラク戦争時のトルコ航空によるテヘラン在留邦人救出劇という日本とトルコの2国間で起きた実際の2つの事件を軸に描かれるのが『海難1890』。日本とトルコの友好関係の源と言える事件を題材に、両国の深い絆を描く超大作として期待を集める。そして、この日のラインナップ発表会で初めてその製作が明らかにされたのが人気刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」の10年ぶりとなる最新劇場版にして最後の作品となる『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』。舘ひろし、柴田恭兵のW主演に、仲村トオル、浅野温子というおなじみの顔ぶれが参戦し、シリーズのラストを華々しく飾る。こちらは2016年のお正月公開が予定されている。【東映2015年ラインナップ一覧】『悼む人』2月14日(土)公開『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)公開『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』3月14日(土)公開『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3月21日(土)公開『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日(土)公開『王妃の館』4月25日(土)公開『ズタボロ』5月9日(土)公開『天才バカヴォン ~甦るフランダースの犬~』5月23日(土)『おかあさんの木』6月6日(土)公開『アリのままでいたい』夏公開予定『劇場版 仮面ライダードライブ(仮) 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE(仮)』夏公開予定『ガールズ・ステップ』秋公開予定『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』秋公開予定『起終点駅 ターミナル』秋公開予定『海難1890』12月公開予定『仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦2016(仮)』冬公開予定『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』2016年正月公開予定【配給協力作品およびODS作品】『花とアリス殺人事件』2月20日(金)公開『幕が上がる』2月28日(土)公開『白魔女学園 オワリトハジマリ』6月13日(土)公開(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日昭和52年より小学校5年生用の教科書に掲載され、5月には大人向け文庫としても発売が決定している大川悦生著「おかあさんの木」が、戦後70周年を迎える今年、映画化されることが決定。女優の鈴木京香が7人の子どもたちを戦争に奪われていく母親を熱演していることが分かった。突然はじまった戦争により、貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子どもたちを次々と兵隊にとられ、そのたびに子どもの数だけ桐の木を植え、世話をし、無事に生きて帰るのを待つ母親の物語。原作の映画化に挑むのは、『解夏』『がんばっていきまっしょい』など、様々な人々の心の深層を丁寧に描く監督・磯村一路。優しい母親・田村ミツを演じる鈴木さんの共演には、田村家の次男、二郎役に三浦貴大、ミツの夫の同僚で、夫の亡き後も田村家を見守り続ける昌平に田辺誠一、その娘サユリに志田未来らが名を連ね、“母と子の情愛”を描く。主演の鈴木さんは「原作を読ませていただいたとき、母親の思いと子どもの思いが寄りそった、悲しみの中にも人のぬくもりの温かさが残る優しい物語だと思いました。ミツは素朴で強い、まさに大地のイメージの女性です。賢明に家族を思うミツは私の中で当時必死に生きた日本の母親像とぴったりと重なりました」とコメント。今回公開されたビジュアルでも確認できるが、鈴木さんは割烹着姿で7児の母親を演じており、このことについて「割烹着姿の母親役をいつか演じてみたいと思っていましたし、割烹着に加えもんぺもパッチも快適で気に入りました。優しいミツにしっかりとついていきたいです」と明かし、「日本人の心の原風景ともいえるこの物語を、全ての世代の観客のみなさんの心にしっかりと届くよう、磯村監督のもとスタッフ・キャスト一丸となって励んでいきます」と意気込みを語った。磯村監督は「原作の『おかあさんの木』は“二度と戦争をしてはならない”と長く語り継がれてきた現代民話です。いまから70年程前、主人公のお母さんは7人の子どもを産み育て、そして兵士として戦地へ送り出しました。子ども達は悲惨な戦いで命を失いました。私はこの母親のつらい悲しみを、いまの時代、また次の世代へと伝えたいと思い、映画『おかあさんの木』をつくります。この映画も民話のように、いつまでも観て貰えればと願って」とメッセージを寄せている。『おかあさんの木』の撮影は3月上旬まで、茨城県・静岡県・長野県を中心に行われ、6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日●役に入り込んで「1カ月ぐらい引きずることも」昨年、日経トレンディが選ぶ"2015年の顔"に選ばれるなど、業界内外から熱い視線を浴びている女優・杉咲花。現在17歳の彼女は、志田未来に憧れて2011年4月に現在の事務所・研音に自ら応募し、2013年のドラマ『夜行観覧車』(TBS系)でのいじめられっ子役の熱演や、味の素「Cook Do」のCMでの食べっぷりなどで多くの人の記憶に刻まれることになる。その杉咲が、1月31日から公開される映画『繕い裁つ人』に出演。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ中谷美紀演じる2代目の店主・市江の物語で、杉咲はその店を訪れる少女・ゆきを演じる。撮影が始まると、その役に入り込んでしまうという"憑依(ひょうい)型"の一面を持つ杉咲。デビューからこれまでを振り返ってもらい、注目が集まる中での心境、演技との向き合い方、女優としてのこれからを聞いた。――まずは本作の感想をお聞かせください。私は、三島(有紀子)監督の作品がすごく好きだったので、決まった時はすごくうれしかったです。きっとステキなものができるんだろうなと思いながら撮影していたんですが、できあがった作品を観てその予想を上回ったというか。良い意味で裏切られてしまったので、そんな作品に参加できたことがすごく幸せでした。――"ゆき"という役柄について、ブログには「素朴でちょっと弱気」「でも優しい心を持った少女」と書いてありました。このイメージは監督と話し合いながら作り上げていったのでしょうか。自分で感じたことです。台本を読んだ時に、ストレートにゆきの人物像が見えたというか。こういう子なんだろうなというのが分かりやすかったので、衣装合わせの時に初めて監督にお会いしたんですけど「お任せします」とおっしゃってくださって、細かいことは現場で話し合いました。――細かい指示をする監督と比べていかがですか。「好きにやってください」って言われた時ほどプレッシャーを感じるものはないなと思います(笑)。ちょっと怖いと感じることもあるんですけど、"ゆき"の場合は特に不安に感じることもなかったです。洋服を直してもらうために市江さんのもとを尋ねるシーンがあるんですけど、ゆきはすごく内気な性格だからその場に行くこと自体が大変なことなんだろうなと想像したり。ゆきが一歩を踏み出すようなシーンだったので、そんな思いで演じました。――ちょうどそのシーンで、市江の先代の言葉「着るものによって心の持ちようも変わる」が語られますが、これまでそれを感じたことはありますか。私は洋服がすごく好きで、自分の好きな服をいつも着られていることはうれしいですし、楽しいことです。洋服選びで普段は迷うことはないんですが…お仕事関係の方々が集まる場所に参加させていただく時とかは悩んでしまいます(笑)。洋服は興味がある人とない人がいると思いますが、衣裳さんはイメージのヒントとなるものが台本しかないから、すごく大変なんだろうなと思います。――そのほか、ブログには「役に入り込んでしまう」ことも書いてありました。毎回そうじゃないんですけど、役によって役作りは毎回変わります。どんな役が自分に合っているのかもまだ分からないので、探り探りなのですが…。でも、入り込んでしまうと1カ月ぐらい引きずることもあります。集中している時はいいんですが、家にいる時に迷惑かけるのが嫌で。例えばすごく悲しい役だと、家ですごく負のオーラが出ているみたいで(笑)。入り込んだ時は、落ち込んだりすることもありました。でも、役と向き合っている時は、そういう状態でいる方が自分にとってはすごく楽なんです。●家族の反応「一体どんな作品が花をそうさせているの?」――今まででいちばん辛かった役は?『夜行観覧車』(2013年 TBS系)というドラマに出た時でした。すぐに癇癪(かんしゃく)を起こしてしまう役で、家で怒られた時に役柄のまま「暴れたい」という気持ちになったりしたんです(笑)。いじめられている役だったので、実際にいじめられているような気持ちになって。「学校に行きたくない」と思ったこともありました。――あの作品をきっかけに杉咲さんを注目する人が増えたと聞きます。やっぱり、インパクトがあったんだと思います。でも、あの作品に出会えて本当に幸せでした。――現在の事務所・研音に入ったのが2011年。志田未来さんに憧れて応募したそうですね。そうです。もともとドラマを観るのが好きだったんですけど、中でも『女王の教室』と『14才の母』と『正義の味方』。全部、志田さんが出演されていて「志田さんみたいになりたい」と思うようになりました。母と事務所を調べて、オーディションを受けました。――近年の活躍はご家族も喜んでいらっしゃるのでは?どうなんでしょう…。あまり、感想とか言われないんですよ。でも、私の出演作を観たがるんです。やっぱり、迷惑をかけてるせいか(笑)。「一体どんな作品が花をそうさせているの?」と思いながら観るみたいです(笑)。――昨年は日経トレンディの「2015年の顔」に選ばれましたね。どうして私を選んで下さったんだろうと思いました(笑)。とてもびっくりしましたけど、うれしかったです。でも…記者さんの前に立った時にすっごく緊張しました。基本的に大勢の人の前で立つのが苦手で。「こんなにたくさんの人が見てる!」と思うと緊張してしまいました(笑)。――これからそういう機会がどんどん増えると思います。舞台もその1つですよね。舞台は挑戦してみたいです。どうなってしまうのでしょう…やったことがないのでどうなるのかは分かりませんが、演じて人の前に立つのはまた違う感覚だと思います。雑誌の撮影や取材が難しいなと思うのは、役を演じていない私自身だからです。話すことはまだ大丈夫なんですけど、カメラに写るのがちょっと緊張してしまいます(笑)。――舞台に立たれる日を楽しみにしております。それでは最後に2015年の抱負を。今まではドラマが多かったんですが、2014年は映画の撮影がたくさんありました。ドラマが好きでこの世界に入ったんですが、新しい物を見て、新しい場所に立って感じたのは、「映画は1つの物をすごく大事に撮る」ということ。2014年は「映画が好き」と感じて、「もっと映画に出たい」と思えるようになった年でした。2015年はその思いを届けることができるので、すごくうれしいですし楽しみです。無事に届けられればいいなと思います。■プロフィール杉咲花1997年10月2日生まれ。東京都出身。身長152cm。B型。これまで、『夜行観覧車』(13年TBS系)、『なぞの転校生』(14年テレビ東京系)、『MOZU』(14年TBS・WOWOW)、現在放送中の『学校のカイダン』(日本テレビ系)など数多くのドラマのほか、昨年は『思い出のマーニー』で声優を務める。今年は本作のほか、『愛を積むひと』が初夏に公開される予定となっている。(C)池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
2015年01月30日映画『ST赤と白の捜査ファイル』の初日舞台あいさつが10日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、キャストの藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、瀬戸朝香と佐藤東弥監督が出席した。今野敏の同名小説(講談社文庫刊)を実写化した本作は、日本テレビ系で放送されたドラマシリーズの劇場版。警視庁内に設置された科学特捜班・STは、法医学のスペシャリスト・赤城(藤原)をはじめ、優秀だが性格に難があるメンバーばかり。そんな中、サイバーテロ事件が起こり、殺人容疑で逮捕された赤城とSTを管理する百合根(岡田)らは対決することになる――というストーリーで、映画は全国公開中。ハッピ姿で現れたキャスト陣は、大歓声を上げる観客に紅白のお餅を配りながらステージに登壇し、藤原は、「監督に多くの人に受け入れてもらえるような作品にしてもらった。今日は笑って温かい気持ちになって帰って欲しい」と胸を張ってアピール。また、朝9時からの舞台あいさつだったため、「本当に眠いです……」と笑いを誘った岡田も、「“キャップ”として、STのメンバーを愛してきた自信がある。変わったメンバーですが、みなさんがこんなに愛してくれてうれしいです」と笑顔であいさつした。また、劇中で、武術に秀でるが言葉を発しないSTメンバー・黒崎(窪田)と対峙するシーンがある藤原は、アクションが得意ということもあり、「窪田くんが毎回毎回とんでもない動きをしてたので、そういうのも良いなぁと思ってた。今回は念願が叶って良かった」と満足げに語った一方、窪田は、「僕は逆にたくさんしゃべって謎解きをしたい」と苦笑い。同シリーズでは、STメンバーによる長セリフの応酬も見どころとなっており、STの監査役・松戸理事官を演じた瀬戸は、「隣りで見ていて、みんな集中力がすごかった」と感嘆していた。舞台あいさつ最後は映画続編の話になり、カツラを着用した役柄だった志田が、「ドラマを観ていた人に『頭デカいね』って言われてたので、カツラを外すシーンをたくさん作って欲しい」と笑いを誘うと、芦田も、「現場検証とかに、STメンバーみんなで行きたい。意味なく集合してるみたいな」とノリノリで、岡田は、「絶対面倒くさいことになる!」と大爆笑。そんなキャスト陣たちの言葉に、佐藤監督は、「全部やりたいですね。頭からあふれるくらい考えてます」と続編制作へ意欲を燃やしていた。
2015年01月11日『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』が1月10日(土)に公開を迎え、主演の藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、瀬戸朝香、佐藤東弥監督が赤と白の法被姿で朝9時から上映前の舞台挨拶に登壇し、映画の公開を祝った。特殊な能力に長けた個性豊かなメンバーを擁するST(科学捜査班)が事件を解決していく様を描いたスペシャルドラマ、連続ドラマの映画化。STの頭脳とも言える赤城(藤原さん)が“容疑者”として追われるという衝撃的な事件の解決にメンバーたちが挑む。朝9時開始の舞台挨拶にもかかわらず場内は満員。藤原さん、岡田さんら登壇陣は獅子舞に先導されて、客席の間を通って登場し、観客に紅白の餅を配りながら壇上へ。藤原さんは「明けましておめでとうございます」とまずは新年の挨拶。「夏に撮影して、ようやく公開です」と満を持しての公開の喜びを口にする。岡田さんは「ちょっとだけ本気で眠いです(笑)」とボヤキ気味に語っていたが、主演2人に続いてマイクを握った志田さんが「お2人とももっとしっかりしたこと言うかと思ってたら意外とナチュラルで…(笑)」と舌鋒鋭く語り、会場は笑いに包まれた。初回上映を前に、制作陣はさらにその先、早くも続編を見据えているようで、登壇陣には「この先やってみたいこと。やり残したことは?」という質問が。藤原さんは「窪田くんが毎回、とんでもない身体能力を見せてくれて、そういうのもいいなと思ってます。派手なアクションやりたい。いつも黒崎(窪田さん)がいいとこを持って行くので(笑)」と武闘派への転身を希望。一方の窪田さんは、「逆に謎解きしたいです。たくさん喋って『謎は全て解けてしまった』とやりたいけど…なんせ(黒崎は設定上は)喋れないので…」と羨ましそうに語っていた。芦名さんは「みんなが揃うシーンが好き」ということで、個性があり過ぎて個別行動の多いSTの面々が「全員で動くのをやりたい。全員で現場検証行ったり、意味なくても一緒にいるのがいい」と希望を明かすが、STのまとめ役である岡田さんは「めんどくせー(笑)!絶対に大変ですよ!」とうんざりした表情。この日は初日を祝って壇上で鏡開きも行われ、ヒットを祈願。キャスト陣からは喜びと共に長年、寄り添ってきた作品の巣立ちに対し「寂しい」という言葉も漏れた。最後に、改めてマイクを握った岡田さんは「僕自身、スペシャルドラマで始まった時からキャップとしてSTのメンバーを一番愛してきた自信があります!みなさんが変わったメンバーをこんなに愛してくれるのが本当に嬉しいです。みなさんの心の中にメンバーが残ればと思います」と語りかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 ST赤と白の捜査ファイル 2015年1月10日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ST赤と白の捜査ファイル」製作委員会
2015年01月10日TBSの新ドラマ「まっしろ」の制作発表会見が1月8日(木)に開催。堀北真希をはじめ、劇中で看護師を演じるキャスト陣がそれぞれの役柄の個性を反映させた衣裳の白衣姿で舞台挨拶に登壇した。昨年、「昼顔」が大いに話題を呼んだ井上由美子の脚本による本作。著名人や金持ちを患者に持つ高級セレブ病院を舞台に看護師たちの熱い“戦い”が描き出される。この日は主要キャストが勢揃いしたが、堀北さんを始め、看護師役の志田未来、高梨臨、菜々緒、MEGUMI、木村多江は役柄の衣裳の白衣姿で居並ぶ姿は壮観!ちなみにそれぞれの役柄に合わせてスカートの種類や丈の長さが異なるのも特徴だそう。通常、看護師の白衣は緊急時にも対応すべく動きやすくできているものだが、本作の舞台となる病院は、超セレブ達御用達の病院であり、忙しくバタバタと動き回る必要がないということで、そうした設定に沿ってデザインされているよう。堀北さんはナース服に身を包むと「気が引き締まります」と語るが、実際に姉が看護師をしていたという高梨さんは、かなり短いスカートでお色気たっぷりの着こなしとなっており「動きづらいし『ありえない』とツッコまれました(笑)」と明かす。高梨さんよりもさらに短いスカートで、美脚を存分に見せているのが菜々緒さん。ナース服に「テンション上がりました!」と微笑むも「タイトで歩きづらいです…」とやはり見た目重視で機能性はイマイチのよう…。MEGUMIさんは「昔、さんざんコスプレで着てたので久しぶりで『大丈夫かな?』と思いつつ、慣れました」と語り笑いを誘う。また、最年少の看護師役の志田さんは、フワリとしたスカートで後ろにはリボンがあつらえてあり、こちらもキュート!立って衣裳がよく見えるようにとリクエストされると「菜々緒さんの後だと罰ゲームに近い…(苦笑)」とこぼしつつ、かわいらしい着こなしを見せてくれた。この白衣の天使たちに囲まれて、石黒賢、柳楽優弥、眞島秀和ら数少ない男性キャスト陣にとってはさぞや天国かと思いきや、石黒さんは「うらやましいと思われるかもしれませんが、意外と恥ずかしいんです(笑)」と告白。“白い大奥”とも呼ばれる女たちの牙城で、女性の本性や本音をこれでもかと見せつけられることもあって、戦々恐々といった様子だった。そんな女たちの園の“総取締役”とも言える立場の師長を演じるのが木村さん。第1回放送からかなり恐ろしさの片鱗をのぞかせているよう。木村さんは「(部下の看護師たちに)ネチネチ言うのが楽しくて、結構快感になりつつあった」とニヤリと微笑み、部下をクビにする際の「お暇を取っていただきます」や、にこやかに見えて実は目が笑っていないで言う「ごきげんよう」といったセリフをこの日の壇上でも再現し、共演陣を震え上がらせていた。「まっしろ」は1月13日(火)22:00~TBSにて放送開始(初回は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日堀北真希・主演の新ドラマ「まっしろ」(TBS)の記者会見が1月8日(木)に開催され、堀北さんをはじめ、柳楽優弥、志田未来、高梨臨、菜々緒、MEGUMI、眞島秀和、石黒賢、水野美紀、木村多江らが出席。看護師役のキャスト陣は衣裳の白衣姿で来場した。「白い巨塔」「昼顔」の脚本家・井上由美子のオリジナル脚本による本作。文化人や芸能人、政治家を患者とする超高額医療のセレブ病院で働くことになった主人公を中心に、“白い大奥”と呼ばれる女の園で戦う看護師たちの姿を描く。堀北さん演じる主人公の朱里(あかり)は、玉の輿を狙ってこの病院にやって来る。井上さんは、この役を堀北さんに演じてほしくて、スケジュールが空くまで企画を温め続けてきたとのことで「ピュアで純真なイメージがありますが、(本作では)野心家でしたたかでうぬぼれ屋の一面が見られます」とこれまで見たことのない堀北さんの表情が見られると太鼓判を押す。堀北さんは「少し優しい言葉を掛けてもらうだけで『自分のことを好きなんじゃないか?』と思えちゃうところは素晴らしい(笑)」と朱里について語りつつ、「だんだん、仕事に向き合っていく姿を大事に演じたいと思います!」と意気込みを語った。白い大奥の“総取締役”で2度目の注意で「お暇を出します」と容赦なく部下の首を切る看護師長の心(しずか/木村さん)、センター長の佐藤(石黒さん)と怪しい関係の美貌のナース・明日香(菜々緒さん)、肉食系看護師・木綿子(ゆうこ/高梨さん)、最年少ながら毒舌家の奈々(志田さん)、30を過ぎて独身で焦り気味のさくら(MEGUMIさん)など、個性豊かな看護師たちの欲望や思惑が入り乱れ、様々なドラマを繰り広げるが、演じているキャスト陣からも「女は怖い…」との声が。堀北さんは「心で違うことを思っていながら、表面上はニコニコと素敵なことが言えちゃうところが怖い!」と漏らす。志田さんも「女は団体になると攻撃してくるので怖いです」と苦笑交じりに語る。MEGUMIさんは「声のトーンが明らかに変わるところが怖いし面白いです」としみじみ。木村さんは「恋愛が関わってくると、女の嫉妬やドロドロが深まっていく」と女の業の複雑さを口にする。水野さんは、他の看護師とつるまない一匹狼のオペナースを演じているが「これだけ(女性が)集まると、派閥ができるのがめんどくさいですね」と役柄さながらピシャリと言い切るが、司会者から実際の現場での女優陣の派閥の有無を尋ねられると「みんな仲良し。ひとつの輪です!」と全く異なるトーンでににこやかに語り、女の怖さを見せつけ、会場は笑いに包まれた。ちなみに堀北さん自身、これまでこうした“女の園”に身を置いたことがないそうで「自分ならどう振る舞うか?と考えちゃいますね。いろんなタイプの女性がいますが、私は一番強い女性に付いて行くタイプだと思います(笑)」と長いものに巻かれる処世術を語り、笑いを誘っていた。「まっしろ」は1月13日(火)22:00~TBSにて放送開始(初回は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日日本テレビの連続ドラマの劇場版となる『映画 ST 赤と白の操作ファイル』の完成披露試写会が12月9日(火)に開催。主演の藤原竜也、岡田将生に志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城、佐藤東弥監督が舞台挨拶に登壇した。それぞれ専門分野のエキスパートであるが、変人揃いの「ST(科学捜査班)」の面々が難事件に挑んでいく姿を描き、スペシャルドラマ、連ドラと放送されてきたが、連ドラ最終話で藤原さん演じる赤城がまさかの逮捕という形で幕切れ…。今回の映画ではその真相が描き出される。キャスト陣は客席の間を通って登壇。最初に藤原さんと岡田さんがそれぞれ左右の扉から姿を見せると会場は熱狂。窪田さんは、三宅さんと一緒に登場したが、途中で劇中の黒崎と山吹のやりとりそのままに、窪田さんが三宅さんの耳元にささやく仕種を見せ、ファンからは悲鳴のような歓声が上がった。藤原さんは、ドラマ最終話から劇場版を待ち望んだファンに「(ドラマで)モヤモヤした終わらせ方をしてすいません。全部監督のせいです。“赤城逮捕”という…自分でもなんで捕まったのか分かんないけど…(笑)」とこれから映画を観る観客の期待を煽る。スペシャルドラマから2年弱の間で、印象深い出来事を尋ねると藤原さんは、ある飲みの席で志田さんが発した注文「ゆず酒ソーダ割り」という早口言葉のような言葉がキャスト陣の間でブームになり、さらにセリフの中で人物名「柚木響子」、さらに「ストラディヴァリウス」という言葉に苦しめられたと述懐。セリフ量の多い本作にあって、窪田さんだけはほとんどセリフを発しないとあって、藤原さんは「ひと言もしゃべらずに最後にカッコいいとこを持っていく。窪田くんのための『ST』ですよ」と恨み節を連ねて会場は笑いに包まれた。岡田さんは、完成したドラマの第1話を、藤原さんの家で藤原さん、レギュラーであり映画にも出演している田中哲司さんと一緒に見たそうで「共演者と見るのも初めてのことでなかなかない経験だった」と嬉しそうにふり返る。だが、「第1話の感想とかを語り合うかと思ったら、感想を言わずに大の大人3人が『桃鉄』をやりたいとなって…(苦笑)」と感想そっちのけでゲームに興じていたことを明かした。志田さんは、映画のロケ撮影で一泊した際「怖い話をしたんですが、私は苦手で…。星さんの部屋に泊めてもらいました」と明かす。芦名さんは「小動物みたいでかわいかったです」と笑顔を見せた。三宅さんは、その芦名さんがある席でビートたけしのモノマネをしたと暴露!当然(?)、この場で生で…という流れになり、芦名さんは照れながらも「バカヤロー!」とモノマネを披露し会場を沸かせる。さらに、最後の挨拶でも藤原さんが「星ちゃんが、ヤギのモノマネを忘れてたみたいで(笑)」と突然のムチャぶり!芦名さんは観念したように「すぐに終わらせますから(苦笑)…メェェ」と見事にヤギのモノマネを披露し会場は拍手と笑いに包まれた。『映画 ST 赤と白の操作ファイル』は2015年1月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月09日堀北真希が“お嬢様ナース”に扮することで話題の、来年1月より放送されるTBSドラマ「まっしろ」。このほど看護師役として高梨臨、志田未来、水野美紀、木村多江が出演することが明らかとなり、さらに堀北さんらのナース服姿が初披露となった。ドラマの舞台は、政財界・芸能界・文化人らが高額医療費にも関わらず、次々とやってくる最高級セレブ病院・東王病院。様々な欲望や思惑が渦巻き、複雑怪奇な人間関係が構築され、さらに病院内で起こったことは一切口外無用。純白のナース服ををまとう曲者たちが働くそこは“白い大奥”と呼ばれる、閉ざされた女の世界だった…。本作で脚本を務めるのは、病院ドラマの最高峰とも言われた「白い巨塔」の井上由美子。今年の夏クールにフジテレビで放送されたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の脚本家でもある彼女が、「白い巨塔」以来12年ぶりに病院を舞台に、女たちの世界を描くこととなる。堀北さんが演じるのは、玉の輿を夢見て東王病院にやって来た主人公・有村朱里。この病院では看護師の職分に従って、ナース帽に真珠をつけており、朱里は「無印(むじるし)」と格付けされるのだが、今回発表された高梨臨と志田未来も堀北さんと同じく“無印ナース”を演じることとなる。看護師役初挑戦となる2人が演じるは、サバサバ系の肉食女子・和田木綿子(高梨さん)と理論派の毒舌女子・松岡菜々(志田さん)だ。この若き女優3人からはコメントも到着。<堀北真希/有村朱里役>「セレブ病院でセレブと恋に落ちる!という下心もある役ですが、目の前の命と真摯に向き合う姿を一生懸命演じたいです。患者さんにとって看護師さんとはどんな存在なのか、私もこのドラマを通して勉強したいと思います。衣裳はこのドラマのオリジナルデザインなので、ウエストのフリルが特徴的で可愛いです。看護師さんの、“まっしろ”な戦闘服だと思い、これを着る時は気合を入れています」。<高梨臨/和田木綿子役>「初めてのナース役。まっしろなナース服を着ると、白衣の天使になったような気分になりました。私の中の看護師のイメージは、患者さんの心のケアをする、人のために働く、本当に天使のような心を持った人たち。このドラマの中では、そんな風に看護師として働きながらも、その奥に抱えている問題や、女たちの嫉妬、そして友情も描かれていると思います。看護師たちの、ナースステーションでの姿と、プライベートでの姿のギャップも面白いので注目してほしいです。就職率100%と言われながらも離職率も高い看護師。このドラマを通して、看護師の大切さや大変さ、そして、命や人の心と向き合う尊さを伝えていき、看護師になりたいと言ってもらえるようなドラマになれば嬉しいなと思っています」。<志田未来/松岡菜々役>「看護師役は初めてですが、ナース服を着てナース帽をつけると不思議と気が引き締まります。しかも可愛らしい衣装を着られるのはすごく嬉しいです。看護師さんというと、普段お世話になってる病院を思い出します。いつも明るく声をかけてくれるんで、とっても元気が出るんです。そんな感じをドラマでも伝えられたら。ドラマでは、いろんなタイプの看護師さんが出てきて、派閥もありますが、現場は和気あいあい。菜々は、地方出身でちょっと言葉が訛ってて理論派の女の子。普段はじっと先輩たちの話を聞いているんですが、意見を求められるとズバッと答える毒舌な部分も。井上さんが描く登場人物は、妙にリアルでどこかにいそうなんですよね。会話や行動も本当にあったんだろうな、と共感できますし、菜々の今後の展開を楽しみにしていてください」。そして“無印ナース”の朱里に厳しく当たり、看護師の頂点に君臨する“大奥総取締役”といえる看護師長・田野島心には、木村多江が抜擢。「総取締役である師長を、鬼のように、慇懃に孤高に、そして切なく生き抜きます。この病院をお気に召さないお方は、お暇をとっていただきます。よろしくって?」と役柄さながらのコメントを寄せている。そんな心の同期ながら常に対立し、白い大奥を冷めた様子で眺める一匹狼のオペナース・岩渕恵を水野美紀が演じる。そのほかにも今回、看護師チームに負けない存在感を放つ、医者チームのキャストも発表。ドラマ「アオイホノオ」の好演が記憶に新しい柳楽優弥は、アメリカ帰りの若きスーパードクター・仲野孝太郎を演じ、朱里とは対立し合いながらも何でも言える関係で互いに意識する存在となっていく役どころ。またベテラン俳優の石黒賢は、東王病院の副院長・佐藤正隆役で、美人看護師たちとの恋の噂が絶えない色男だ。一筋縄ではいかなそうな“白い大奥”の住人たち。果たして、患者役はどんなキャスティングとなるのか、続報にも注目が集まりそうだ。ドラマ「まっしろ」は2015年1月スタート/毎週火曜22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日現在、日本テレビ系列で放映中のテレビドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』の映画化が決定した。藤原竜也、岡田将生らメインキャストが続投し、2015年1月10日(土)に全国東宝系にて公開される。本ドラマは、今野敏の『ST 警視庁科学特捜班』シリーズが原作。優れた能力を持った風変わりなST(=科学特捜班)メンバーが、次々と起こる難事件を解決していく姿が描かれる。藤原は一匹狼を気取る対人恐怖症のSTリーダー・赤城左門役、岡田は、気弱なエリート警部・百合根友久役を演じる。映画版には、STメンバーの志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城をはじめ、田中哲司、林遣都、瀬戸朝香、渡部篤郎が続投する。藤原は「3か月間、暑い中で共に撮影を頑張ってきたSTメンバー、そして監督はじめスタッフさんと一緒に映画も撮れることになり嬉しく思います。ドラマの中で描かれてきたSTメンバーそれぞれのエピソードや背景を踏まえて、また皆が各々の力を活かして映画の中でも活躍しますので是非ご期待ください。赤城と百合根の関係にもまた変化が見られると思います」とコメント。岡田は「映画化ということで、またSTメンバーと事件に立ち向かいます。連ドラの時以上にメンバーがまとまって犯人を追い詰めていきますし、百合根の成長も垣間見れます。撮影が楽しみで仕方ありません」とコメントを寄せている。『ST 赤と白の捜査ファイル』2015年1月10日(土)全国東宝系にて公開
2014年08月06日(画像はプレスリリースより)成人式のお祝いに、もらってうれしいのは?成人女性の意識調査銀座ダイヤモンドシライシは、「成人女性に関する意識調査」を2013年の12月に行った。20歳から59歳までの女性500人が対象だ。銀座ダイヤモンドシライシは、株式会社シーマが運営している、全国で35店舗あり、日本最大クラスの成約数を持つ、ブライダルダイヤモンド専門店だ。(銀座ダイヤモンドシライシ調べ)の調査結果をまとめ、以下に記す。最初の質問「成人式にお祝いをもらったか?」に対して、もらったと回答した人は、75.8%だった。そして「成人式にお祝いをもらった物は何か?」に対して、1位は「お金」で、2位は「ジュエリー」の結果だった。20歳のお祝いに、ジュエリーをプレゼントされることが多いようだ。また満足度100%のジュエリーは、ダイヤモンドジュエリーだった。2番目の質問の内容は、(年代別)成人式の時のお祝いで、プレゼントされた物は?で、1位は年代に関係なく「お金」だったが、2位については年代によって多少の違いがあった。20代の2位は(同率)「時計」と「ジュエリー」で、30代から50代の2位は「ジュエリー」だった。さらに「成人式を迎えてうれしかったことは?」の質問に対して、「成人式で晴れ着がきられる」や、「大人になった気分」「お酒が飲める」などの回答が得られた。ファースト ジュエリーがピッタシな、人気女優はあの人!最後の質問の「ダイヤモンド ファースト ジュエリーが似合う、次の世代を担う人気の女優は?」に対して、1位は人気のある「武井咲」、2位は「志田未来」だった。武井咲は映画やCM、ドラマなどで活躍している、今後を期待されている女優だ。また志田未来は子役から活躍している。さらに3位の「能年玲奈」は、連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役でブームを巻き起こした。そして彼女たちの後には川島海荷や、西内まりや、などが続く順位結果となった。【参考リンク】▼株式会社シーマ プレスリリース (PR TIMES)
2014年01月09日(画像はプレスリリースより)人気商品「プロアクティブ」、若手女優の志田未来を新しいCMの広告キャラクターに起用するガシー・レンカー・ジャパン株式会社は、「プロアクティブ」の新しいテレビCMを全国で放送する。この新CMの広告キャラクターに採用されたのが、志田未来だ。彼女は映画やドラマで主演をつとめ、演技力を評価されるなど、今後を期待されている若手女優だ。新CM「プロアクティブ」の基本的ストーリーは、志田未来演じる鏡の前で涙するニキビに悩む女性が、「プロアクティブ」に出会ったことで、悩みの原因であったニキビから開放され、輝く明るい表情に変化するといったもので、ニキビの悩みを持つ消費者からの共感を集める内容になっている。1位に選ばれた人気のある「プロアクティブ」このニキビ商品プロアクティブは、「’13Yahoo!BEAUTYあなたが選ぶ通販コスメ大賞 キット セット部門」で見事1位を獲得した人気商品だ。商品は「プロアクティブ ベーシックセット(薬用) 30日サイズ」。薬用洗顔料と薬用クリーム、そして(ふきとり)薬用化粧水の3種類のセット内容になっている。この商品は、ニキビに悩んだ過去を持つ、二人の女性の皮膚科医により、誕生した独自の、コンビネーション トリートメントだ。バランスよく、天然由来からの植物の成分を調合して、肌を24時間ケアしてくれる。日本での発売開始以来、プロアクティブは10周年を迎えた。現在「プロアクティブ専用 電動洗顔ブラシ」などを、初めて商品を購入するゲストに限定してプレゼントしている。【参考】▼ガシー・レンカー・ジャパン株式会社プレスリリース(@Press)▼ガシー・レンカー・ジャパン株式会社(プロアクティブ)▼志田未来 オフィシャル ウェブサイト※放っておくと「かた~く」なっちゃう!魅惑的なクビレを作る方法とは??※“やりすぎ”は禁物! 肌トラブルの一番の原因は、●●のやりすぎ!?※泣くほどの辛さが去った・・・! コレで辛い貧血とはもうおさらば!!
2013年12月25日資生堂グループ社員が実施する社会貢献を紹介資生堂は9月12日、社員が実施する社会貢献を紹介する、「未来椿活動」ウェブサイトを公開した。「未来椿活動」は、創業140年を契機に、「今までの資生堂の歩みを支えていただいたお客さま・地域社会の方々に、 感謝の気持ちをお返しする」ことを目的に、2012年から始めた社会貢献活動。資生堂グループ全社員を対象に、それぞれの事業所が自ら企画し、実践する。被災者へのビューティー支援や街の美化など多岐にわたり活動「未来椿活動」ウェブサイトでは、「女性・化粧」「環境」「文化」「次世代・その他」のカテゴリーで、過去の活動内容を紹介。東日本大震災の被災者支援として、名古屋市に避難されている方へのビューティー支援活動や、宮城県南三陸町へ出向き、癒しの波及をテーマに「ハンドマッサージ&タッチケア講習会」の実施。また、「札幌市肢体不自由児父母の会」を通じ、成人式に出席の肢体不自由者の方2名のヘアとメーキャップ・着付。視覚障がいのある子供たちに「かおりえほん」の制作。銀座の花壇の手入れなどなど、多岐にわたる内容となっている。資生堂では、「未来を美しく輝かせる花が咲くように」との想いをこめて、この活動を「未来椿」と名づけ、活動で得た、業務とは違う視野の広がり、充実感や達成感を糧とし、新たな気持ちで業務に取り組んでいるとしている。【参考】資生堂「未来椿活動」ウェブサイトただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月14日日本航空(JAL)は26日、スタジオジブリとの共同企画「空を飛ぶ。」プロジェクトの今夏の展開内容について発表した。同プロジェクトは2007年夏にスタート。2012年8月からは宮崎駿監督の短編アニメーション映画「空想の空とぶ機械達」(2002年作品)を機内にて上映する。同作品は、「三鷹の森ジブリ美術館」の展示用に制作し、上映されたもの。宮崎監督がナレーションも務めた作品となっており、今となっては一般公開されていない貴重な短編映画とのこと。対象路線は国際線全路線。さらに、映画「紅の豚」の機内再上映も決定。同作品は1992年の公開当時、劇場に先駆けてJAL機内で先行上映していた。対象路線は国際線全路線で、2012年8月~の予定。他に、ジブリ作品のテーマ曲をスペシャル編集し、機内オーディオで放送。「スタジオジブリ音楽紀行」とし、番組進行役は「借りぐらしのアリエッティ」で主人公アリエッティの声を担当した志田未来さんが務める。こちらは国内線も対象で、国内線は2012年7月の1カ月間、国際線は7月~8月の2カ月間となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日CMでよく見るさわやかな笑顔が朝の顔にぴったりNHKの朝の連続テレビ小説の歴代の主役を見ると、大竹しのぶ、鈴木京香、松嶋菜々子、竹内結子、宮崎あおい……と、今では誰もが知る女優が演じてきました。かつては新人の登竜門としてオーディションで主役を決めていたようですが、現在は旬な女優を抜てきすることが多いようです。それでは、近いうちに主役を演じそうな女優は誰だと思いますか。女性629名に聞きました。>>男性編も見るQ.近いうちNHK朝ドラマの主役を演じそうな若手女優を教えてください(複数回答)1位蒼井優15.4%2位芦田愛菜15.1%3位武井咲13.0%4位志田未来12.4%5位夏帆11.0%(敬称略)■蒼井優……・「なんとなくNHKウケが良さそうなイメージ」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)・「穏やかなイメージが朝ドラマに合っていると思う」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)・「どんな方言、性格の人間も演じられる、役者として幅広く役をこなせる方なので、どこの地域が舞台になっても違和感なく見られそう」(25歳/そのほか)・「蒼井優ちゃんの演技は若手の中でも光るものがある」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「落ち着いていて、これから年を重ねるごとに魅力が出そうな女優さん」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■芦田愛菜……・「史上最年少ヒロインという冠付きでデビューしそう」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・「『江』にも前半と後半に別の役で出してきたくらいだし、視聴率が取れるのが間違いないので絶対使うと思う」(32歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「朝ドラの主役にはフレッシュさといきいきとしたイメージがあるので、愛菜ちゃんが適していると思う」(28歳/情報・IT/技術職)■武田咲……・「朝ドラは、完全に売れた人よりも、急上昇中の人が主役をやるイメージ」(28歳/医療・福祉/専門職)・「一番ノリにのっているし、朝ドラにぴったりの清潔感がある」(22歳/小売店/専門職)・「幅広い世代から好かれそう」(28歳/商社・卸/事務系専門職)■志田未来……・「演技がうまいし、存在感がある」(22歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「若いけれど、しっかりとした演技力のある女優さん」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「NHK向きかなと。特に浮いた話もないし、清純そう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/販売職/事務系専門職)■夏帆……・「素直で純粋、さわやかなイメージを持っているので、お年寄りから若者まで万人受けしそう」(23歳/商社・卸/営業職)・「さわやかな感じが朝の連ドラに似合っていると思う」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「清楚な雰囲気でNHKに似合いそう」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)総評1位は数々のCMに登場している蒼井優。2010年の大河ドラマ「龍馬伝」でヒロインの一人・お元でも分かるとおり演技力はぴかいち。「どこの地域が舞台になっても違和感なく見られそう」と、よく地方が舞台になる朝ドラの特徴を見越して選んだ人もいました。2位はスーパー子役の芦田愛菜ちゃん。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、主人公の姉・茶々の子ども時代など二役を演じましたが、視聴率の取れる女優としてNHKも抜てきするのではないかと予想する人が多くいました。3位の武井咲さん、4位の志田未来さん、5位の夏帆さんは、いずれもこれからまだまだ伸びる女優であり、「さわやかさやクリーンさがNHKにぴったり」というコメントが。朝の顔と認めるには、視聴者にとってもいろいろな条件があるようですね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性629名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ【ランキング女性編】ハマった「月9」ドラマ旬なランキング一覧はこちら完全版(画像などあり)を見る
2012年01月17日第1位は、女子のバイブルとも言えるあのドラマ!最近は、日本のドラマが海外でリメイクされるという話題、聞くことも増えましたよね。では、日本で海外ドラマをリメイクするとしたら、どのドラマがよいでしょうか?20代の女性519名にアンケートしました!>>男性編も見るQ.日本でもリメイクしてほしい海外ドラマを教えてください(複数回答)1位『SEX and the CITY』11.0%2位『フルハウス(米国)』7.6%3位『冬のソナタ』7.2%4位『ゴシップガール』5.3%5位『X-ファイル』4.7%■『SEX and the CITY』……・「恋愛観に共感できる部分がたくさんあるので、日本版もぜひつくってほしい。主役は天海祐希がいい」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「藤原紀香、米倉涼子、篠原涼子など豪華女優による日本版を見てみたい」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「日本人の恋愛観で見てみたい。主演のキャリーは米倉涼子のイメージ」(27歳/通信/秘書・アシスタント職)・「東京を舞台に、奔放な女性の恋愛ドラマを見たい」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「海外ドラマだからこそ、あり得そうな話だけど、日本でリメイクしたらどうなるのか見てみたい」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『フルハウス(米国)』……・「面白くていつも見ていたので、ミシェルは絶対、芦田愛菜ちゃんがいいです!」(23歳/学校・教育関連)・「好きでずっと見ていたドラマだから。ジェシー=織田裕二のイメージ」(22歳/小売店/販売職・サービス系)・「子どものころから見ていてとても面白く優しい気持ちになれる」(25歳/商社・卸/事務系専門職)■『冬のソナタ』……・「ヨン様がやっていた役は向井理にやってほしい」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「韓国ドラマはあり得ないことがたくさん起こるので、日本バージョンは現実にあり得る設定でリメイクしてほしい」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「冬ソナにはまったから、ぜひ日本でもリメイクしてほしい。主演は、三浦春馬と志田未来がいい」(29歳/商社・卸/技術職)■『ゴシップガール』……・「毎回登場人物たちのファッションを楽しみにしていた。日本ではあまりファッションを前面に押し出すようなドラマはなかったと思うので。主役には、北川景子さんなどはぴったりだと思う」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「再現はかなり困難だと思うが、面白そうだから。セリーナ役は佐々木希がいい!」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「岡田将生くんがネイトを演じるのを見たい」(24歳/そのほか/事務系専門職)■『X-ファイル』……・「あの独特な雰囲気が日本でリメイクされたらどんなふうになるかちょっと気になる。向井理に主役を演じてほしいですね」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「堤幸彦監督に日本版を作ってもらいたい」(27歳/食品・飲料/営業職)・「とても面白かったから。主役には中谷美紀と渡部篤郎がいいと思う」(28歳/建設・土木/クリエイティブ職)総評第1位には、女性に大人気だったドラマ『SEX and the CITY』がランクイン!確かに、日本版ができればさらに共感度がアップしそうですよね!主役の候補に挙がったのは、天海祐希さん、藤原紀香さん、米倉涼子さん、篠原涼子さんなど。日本人離れしたプロポーションとたたずまいの女性が、このドラマにはぴったりのようです。ファッションチェックも楽しそうですね!第4位にランクインした『ゴシップガール』も、同じく、登場人物のファッションが気になるドラマ。北川景子さん、佐々木希さんなど、ファッショナブルなイメージの女優さんが候補として挙がりました。第2位は、『フルハウス(米国)』。「ミシェルは絶対、芦田愛菜ちゃんがいいです!」というコメントに、「賛成!」という方も多いのではないでしょうか。そして、男性編と同じく第3位にランクインしたのが、『冬のソナタ』。三浦春馬さんと志田未来さんのコンビが候補に挙がりましたが、確かに似合いそうですね!実現したら、高視聴率間違いなし!?調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性519名(そのほかと回答した168名を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】海外ドラマを見るのを途中で止めてしまう理由【ランキング女性編】最終回まで見て後悔しない!満足度の高かった海外連続ドラマ【コブタメ】映画や音楽ニュース、試写会プレゼントへの応募はコブタメで!!完全版(画像などあり)を見る
2011年12月05日きっと空も飛べる……はず?日本だけでなく、世界のアニメーション映画にも大きな影響を及ぼしてきたスタジオジブリ。『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』、『魔女の宅急便』、『借りぐらしのアリエッティ』など、魅力的なヒロインが活躍する映画もたくさんありますよね。ヒロインの格好をまねしてみたいと思ったこと、あなたにはありませんか?今回は、20代女性に、「仮装したいジブリ映画の主人公」を聞いています。>>男性編も見るQ.仮装したいジブリ映画の主人公を教えてください(複数回答)1位『魔女の宅急便』のキキ19.9%2位『風の谷のナウシカ』のナウシカ16.7%3位『もののけ姫』のサン15.0%4位『天空の城ラピュタ』のシータ10.8%5位『借りぐらしのアリエッティ』のアリエッティ6.4%■『魔女の宅急便』のキキ……・「大きなリボンに黒いワンピースを着たい。実際にハロウィンパーティで着ました」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「黒のワンピースにリボンでシンプルなので、私服感覚で気軽に仮装できそう」(24歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「今の髪型がキキとちょうど同じくらいの長さなので。大きなリボンも一回つけてみたい」(22歳/印刷・紙パルプ)・「かわいらしい上、衣装を簡単にそろえることができそう」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「一番かわいいと思うし、魔女の格好はしてみたい」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■『風の谷のナウシカ』のナウシカ……・「青い衣装がかっこいい」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「最も仮装しやすそうで、ブーツとかおしゃれ」(25歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「コスチュームがかっこいい」(23歳/そのほか/事務系専門職)■『もののけ姫』のサン……・「一番個性的で仮装のしがいのあるキャラクターだと思うし、アクセサリーなどがオシャレ」(25歳/建設・土木/販売職・サービス系)・「毛皮のベストとか、頭につけている飾りがかわいい」(25歳/情報・IT/技術職)・「野生な感じがすてき」(22歳/医療・福祉/事務系専門職)■『天空の城ラピュタ』のシータ……・「ラピュタが好きだから。シータの服はシンプルだけどジブリっぽくて好き」(24歳/不動産/事務系専門職)・「日本人が着ても違和感なさそうな髪型、服」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「シンプルだけど、かわいい」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『借りぐらしのアリエッティ』のアリエッティ……・「かわいい!映画が公開されたとき、アリエッティみたいにポニーテールに赤い洗濯バサミをとめてまねしました」(25歳/不動産/営業職)・「映画の宣伝で志田未来がアリエッティの格好をしているのがめっちゃかわいかったから」(27歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)総評1位は、『魔女の宅急便』のキキ。「小学生のころ、実際にしたことがあります」、「大学時代、サークルの合宿でキキのコスプレをしたことがあります」など、すでにコスプレ経験のある女性が少なくありませんでした。キキの服装が人気な理由としては「シンプルでかわいらしいから」という声だけでなく、「子どものころ、黒い風呂敷をまとってほうきに何回またがったことか……」など、「空を飛べそうだから」という声も目立ちます。「空を飛びたい」という願望は、2位『風の谷のナウシカ』のナウシカの服装を選んだ人にも共通して見られます。作中でナウシカが操る飛行装置「メーヴェ」に乗りたいというコメントが多く寄せられました。「ナウシカのコスチュームに身を包みたいけど、メーヴェがなきゃもの足りない!」といった具合です。そして4位『天空の城ラピュタ』のシータでは、ものを浮かび上がらせる力を備えた架空の物質「飛行石」を、コスプレのキー・アイテムとして挙げる人が多数。「飛行石のネックレスをして、空から降りてきたい。降りてきたところを、パズーに抱っこしてもらえれば言うことなし!」という作品の世界に浸りきっている声も聞かれました。5位のアリエッティは、赤い洗濯バサミの髪留めをしたいという声が多数。ジブリ作品の仮装は主人公の愛用する乗り物や小道具とセットで楽しみたいと考えている人が多い結果となりました。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性528名(そのほかと回答した65人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】好きなジブリのキャラ【ランキング女性編】宮崎駿監督作品のジブリ映画の中で「好きな主役以外のキャラクター」【ランキング女性編】憎めないジブリの悪役完全版(画像などあり)を見る
2011年11月30日雫を演じてほしいのは、ショートカットが似合いそうなあの女優さん!本が大好きな中学生の少女・雫の成長と恋愛を描いた物語『耳をすませば』。中学3年生女子のリアルな気持ちが丁寧に描かれているので、この映画を見ると中学時代を思い出すという人も多いのではないでしょうか。そんな『耳をすませば』を実写化するとしたら、ヒロインを演じてほしいのはどの女優さんでしょうか。20代女性にお聞きしました。>>男性編も見るQ.『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優を教えてください(複数回答)1位北乃きい21.2%2位夏帆19.0%2位志田未来 19.0%4位川島海荷17.4%5位成海璃子8.6%※敬称略■北乃きい……・「かわいさとさわやかさがぴったり!ヒロインそのもの」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「自分をしっかりと持っていて、芯が強そう」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「黒目が大きく、嫌みのない笑顔が完ぺきだと思う」(26歳/金融・証券/事務系専門職)・「ショートヘアが似合いそう」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「きよらかで元気。青春ものにぴったり」(20歳/医療・福祉/専門職)■夏帆……・「透き通るようなピュアさが良い」(23歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「清楚で素朴でかわいいところ」(25歳/不動産/営業職)・「透き通って清純そうなところが、素直な主人公にぴったりだと思う」(23歳/商社・卸/営業職)■志田未来……・「素朴な感じがするので。中学生の進路に関する悩みを自然と表現できそう」(24歳/学校・教育関連)・「はかなくて甘酸っぱい青春の感じを上手に演じてくれそう」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・「演技派だし、芯があるイメージがあるから。少女らしさもあり、大人っぽさもある」(25歳/そのほか/事務系専門職)■川島海荷……・「美人過ぎず、どこにでもいそうな自然体で飾らない演技ができる子がいいと思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「とっても普通の学生っぽくて、前向きで一生懸命な感じを上手に演じてくれそう」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「地味な役もいけるし、素朴な感じが恋愛に不器用な主人公に合っていると思う」(25歳/商社・卸/事務系専門職)■成海璃子……・「透明感のある感じが、小説家志望のヒロインに合ってそう」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)・「少し意志の強そうなところ、素朴なところ」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)・「ナチュラルな感じがぴったり」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)総評1位は、北乃きいさんでした。「純粋」、「かわいい」、「明るい」といった点が雫にぴったりという声が多かったです。また、ショートカットが似合いそうという声も目立ちました。2位にランクインしたのは、夏帆さん。支持された理由としてもっとも多かったのが彼女の持つ「透明感」を評価する声でした。たしかに、透き通るほど白い肌と大きな瞳が、雫の雰囲気に合っているかもしれませんね。3位の志田未来さん、4位の川島海荷さんは、高い演技力を買われてランクインしたようです。志田未来さんは、「ちょっと意地っ張りなところが合っている」、「喜怒哀楽がはっきり演じ分けられる点」など、さまざまなシーンを上手に演じてくれそうという声が多かったです。また、ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』で主役・アリエッティの声を担当していることもあり、「未来ちゃんの声がヒロインの雫に似ている気がする」、「声が雫のイメージに合っている」という声もありました。ほかのジブリ作品も、こんな女優さんで実写化したらどうかな~といろいろ想像を巡らしてみるのも、楽しいかもしれませんね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性500名(その他と回答した93人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】好きなジブリ映画の主題歌(エンディング)【ランキング女性編】自分がアニメキャラクターとして出演したいジブリ映画【ランキング女性編】絶対に結婚してほしいアニメ・マンガのカップル完全版(画像などあり)を見る
2011年11月18日雫は、清純派の女優に演じてほしい!子どもだけでなく、大人も魅了する作品を数多く手がけているスタジオジブリ。その中でも、甘酸っぱい中学生の青春が描かれていて人気なのが『耳をすませば』ですよね。原作は柊あおいさんが「りぼん」に連載した少女マンガですが、もし実写化するとしたら主役の雫にはどんな女優さんが適役でしょうか。20代男性に聞きました。>>女性編も見るQ.『耳をすませば』を実写化したらヒロインを演じてほしい若手女優を教えてください(複数回答)1位北乃きい22.8%2位夏帆20.6%3位志田未来 15.6%4位川島海荷13.9%5位南沢奈央7.2%※敬称略■北乃きい……・「田舎にいそうなタイプであり、天真らんまんそう」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「清純派の北乃きいちゃんが演じたらと思うと見てみたい」(25歳/医療・福祉/専門職)・「かわいいいけど、しっかり自分の意志をもっていそうなところがぴったり」(22歳/商社・卸/営業)・「純朴なイメージがぴったり」(24歳/金融・証券/営業職)・「元気があってかわいらしい点。歌も歌えるから良いと思う」(27歳/運輸・倉庫/技術職)■夏帆……・「素朴さがちょうどいい。派手過ぎない、少し田舎っぽい子じゃないと雫には合わない」(26歳/情報・IT/事務系専門職)・「清楚な感じが合っていると思います」(28歳/学校・教育関連/営業職)・「雰囲気が主人公に似ている」(26歳/運輸・倉庫)■志田未来……・「男の子とからかいあっているシーンが似合いそう」(27歳/情報・IT/営業職)・「清純そうなところ。照れたところの演技など上手そう」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)・「少し強がったように見えるところが合っている」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■川島海荷……・「好奇心旺盛な性格が合っていると思う」(25歳/そのほか)・「さわやかで純粋なイメージだから」(27歳/情報・IT/技術職)・「あどけない感じが出てよさそう」(27歳/食品・飲料/技術職)■南沢奈央……・「若手の中で特に真面目そうな点が、雫に合う」(27歳/ソフトウェア/技術職)・「きよらかでおとなしい系が良い」(28歳/自動車関連/事務系専門職)・「イメージに合いそう」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)総評雫を演じてほしい女優さんの第1位は、北乃きいさんでした。清純で、明るい主人公に雰囲気が重なるといった声が多く寄せられました。また、北乃さんは歌手活動もしていることから、映画の中でもその美しい声を披露してほしいと期待するコメントもありました。2位の夏帆さんを支持する方からは、きよらかさと素朴さがぴったりという声が寄せられました。3位には志田未来さんがランクイン。数多くのドラマに主演している彼女なら、進路や恋に悩む中学生の姿をリアルに演じてくれそうという声が集まりました。4位の川島海荷さんはランクインした中で一番若い女優さんです。CMで演じたピュアな恋愛をしている女の子というイメージがあるのでしょうか、さわやかで純粋そうな点が雫にぴったりというコメントがありました。ランキングに入ったのは、透明感のあるみずみずしい演技のできる女優さんばかり。彼女たちが主役なら、相手役の聖司は誰がぴったりか、考えてみるのも面白いかもしれませんね。(文・ペンダコ)調査時期:2011年9月9日~9月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性180名(その他と回答した41人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなジブリ映画の主題歌(エンディング)【ランキング男性編】自分がアニメキャラクターとして出演したいジブリ映画【ランキング男性編】絶対に結婚してほしいアニメ・マンガのカップル完全版(画像などあり)を見る
2011年11月18日