日清食品は26日、「日清焼そば U.F.O.そばめし」を発売する。昨年、ヒット商品となった「カップヌードルごはん」「カップヌードルシーフード」に続く、カップ麺のごはん化第3弾。近畿地区では1月3日より先行販売されている。内容量は111gで、価格は250円(税抜)。同商品は、「日清焼そばU.F.O.」の麺を細かく刻んだものとご飯を合わせたもの。ご飯は一度炊き上げてから熱風で乾燥させ、パフィング加工したパフライスを使用。麺とともに電子レンジで水から炊くことで、一粒一粒が立ったコシのある食感が楽しめるという。日清焼そばU.F.O.の味を再現したそばめし専用のソースを付け、ローストした香り、ポークの旨みを楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日3月4日まで、「日清焼きそばU.F.O.」専門の飲食空間「ヤキソBAR U.F.O.」が東京・新宿の東京メトロ新宿駅地下通路メトロプロムナードにて期間限定オープンしている。営業時間は11時~20時。日清焼きそばU.F.O.のリニューアルに伴いオープンした同店は、世界初というカップ焼きそば専門のカウンターBAR。バーカウンター式の店内には、5席が用意されており、気軽に立ち寄って食べることができる。メニューは日清焼きそばU.F.O.のみで1杯200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日演劇集団キャラメルボックスのクリスマスツアー『流星ワゴン』が11月18日、兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて初日を迎えた。今回は重松清による2002年発表のベストセラー小説を舞台化。“再生”をテーマにした物語は、観客の心を揺さぶり、深い感動を与えた。キャラメルボックス「流星ワゴン」チケット情報会社でリストラにあった38歳の主人公、永田一雄(阿部丈二)。妻の美代子(岡内美喜子)からは離婚を迫られ、息子の広樹(原田樹里)は引きこもり、さらに故郷の父、忠雄(三浦剛)は末期がん、と、もはや夢も希望もなく「死んでもいい……」とすら思っていた。父の見舞いの帰り、最終電車を降りた一雄の前に、5年前に事故で亡くなったという親子、橋本義明(西川浩幸)と健太(林貴子)が車で現れた。一雄がその車へ乗ると、過去へとタイムトリップを始めた……。舞台は『流星ワゴン』を本屋で手にした38歳の女性、小島孝美(坂口理恵)が本を読み進めるようにテンポよく展開していく。踏んだり蹴ったりの救いようのない絶望的な設定から始まるストーリーは、温かく優しい印象を残すキャラメルボックスには珍しい。一雄の後悔が消えるまで続く過去の世界。そこで38歳の父と出会い、言えなかったことや逃げてしまったことと改めて向き合うことで、妻、息子、そして父への想い、また、彼らからの一雄への想いが明らかになっていく。過去を変えることはできない、しかし未来は自分の力で変えることができる……。自分はどう生きていくんだ?と問いかけられるような作品だった。主人公役の阿部丈二ほかメインキャストらの渾身の演技が涙を誘う。脇を固める俳優陣もコロコロと何役も演じ分けながら、時にはコミカルな演技で笑いをもたらし、劇団の層の厚さを見せた。さらにキャラメルボックスの軸となる役者、西川浩幸がこのステージで復帰、逞しく演じる姿にファンは安心と勇気を与えられたことだろう。人生のどん底から這い上がっていこうとする主人公の強さ、そしてキャラメルボックスがこれまでにも描き続けてきた親子の絆や愛が強く胸を打ち、絶望的なストーリーは最後にキラリと輝きを見せた。取材・文:黒石悦子兵庫公演は同劇場にて11月25日(金)まで上演。その後12月3日(土)から25日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて公演を行う。
2011年11月21日まさに濃厚ラーメン!でもヘルシー日清オイリオグループは、本格的なラーメンの風味でカロリーコントロールも実現する「ヘルシー寒天らー麺スープの極み」を9月1日から発売すると発表した。ラーメンが食べたいけれど、カロリーが気になって…という人には朗報だ。今回の開発にあたり、重視されたのは、“美味しさ”と“満足度”“選択する楽しみ”の3点だそうで、ラーメンで人気の4つの味が楽しめるようになっている。「とんこつ味」ではきくらげとわけぎ入りで本格的なまろやかとんこつを実現。「和ぶし醤油味」は、ほうれん草とメンマ入りで煮干しのだしを利かせた醤油味がポイントだとか。「えび塩味」では、海老と卵が入ったさっぱり塩味に仕上げている。そして「みそ味」は、トウモロコシとメンマ入りでしっかりとしたコクのあるみそ味が特徴となっている。手軽に食べられて、満足感大!ぷるぷる麺が美味しい!たっぷりの具材に、こうしたこだわりのスープだけでも、かなりラーメンとして魅力のあるものになっているが、やはりポイントになるのは麺だ。採用されているのは新食感の寒天麺。なんと15倍に膨らむ麺で、ぷるぷるとした食感が特長的なのだそうだ。しっかりとした食感があるから、食後の満足感も高い。これだけ充実した味とボリュームで、カロリーはなんと1食あたり驚きの30~40kcal!作り方も簡単で、熱湯を注いで2分まつだけだから、どうしてもラーメンが食べたくなった夜食にもおすすめかも。元の記事を読む
2011年08月20日