「じつは2月から、所属事務所のお給料を1円もいただいていないんです」と本誌取材に涙ながらに明かすのは、西山茉希(31)。 「西山さんに仕事のオファーを出したくても、事務所の電話に誰も出ないんです。所属事務所が、すでに機能していないようですね。池田啓太郎社長が投資した事業で多額の借金を抱えたと聞いています」(広告代理店関係者) 13年に早乙女太一(25)と結婚し、2児の母になった西山。カリスマモデルとして活躍し、テレビにも引っ張りだこだった彼女に何が起きたのか。6月上旬、本誌は彼女を直撃したところ、意を決して真相を語った。 「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」 最後に仕事をしたのは5月1日のこと。その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社していったという。引退危機に追い込まれている西山。じつはその背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があった。 「事務所が私を拾ってくださったことは事実ですし、本当に恩を感じています。でも、普通だと思っていたことが普通ではなかったとようやくわかったんです。過去に3、4回、社長に『事務所を辞めさせてください』と言ったこともありました。ただ、最初に『辞めたい』と言ったときに、“西山がいっぱいお金を欲しがっている”という噂が流れたんです。さらに“私の親がお金を欲しがっている”という噂まで。ある人に『社長の周りの人から聞いたよ』と言われて、『ああ、あれは言ってはいけないセリフだったんだ』と思いました」 彼女は『CanCam』で一時代を築いたカリスマモデルだが、待遇は驚くべきものだった。 「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません。それでも生活できているし“これでやっていこう”という気持ちのほうが強かった。でも去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院しているときに、突然、社長から『給料を半額にする』と言われました。社長に『今月から減給ということですか?』とメールしたら、『もっと冷静な文章をください』とはぐらかされて。“これ以上は聞くな”ということだと思いました」 西山は、2児の母となって“このままで本当にいいの?”と感じるようになったという。 「将来の結婚や出産で事務所に迷惑をかけるかもしれない。その穴埋めに、いまは我慢のときなんだと思って、ずっと仕事をしてきました。でも、子供ができたらきっちり減給されて。こういうときのために何も言わず一生懸命頑張って来たのにと目が覚めました。2児の母の私が、こんな弱くちゃダメだと。去年の11月に弁護士さんにお願いして、契約解除の書面を事務所に送りました」 池田社長の側も弁護士を立て、何度か相互にやりとりをしたものの、埒が明かなかったという。西山の言い分を、当の池田社長はどう聞くのだろうか。本誌が、彼の携帯に電話をかけると、池田社長本人が電話に出た。 「西山が取材に答えたんですか?どうにでも、好きなように書いてもらって構わないですよ。それがいきなり、週刊誌に出るって……。そういうことなら、僕も徹底的に抗戦すると彼女に伝えてくださいよ。じつは、マネージャーの1人が3,500万円も横領していたんです。警察にも相談しています。広域暴力団も絡む事件で、これがなければ彼女にももっと払えていたかもしれません。時間を取ってくれれば、きちんとすべて説明しますよ。来週号で?構いませんよ」 インタビューの最後で、西山は「とにかくお仕事をさせてほしい」と熱く訴えた。 「やりたいです!やります!(復帰に)どれだけ時間がかかるかわかりませんが……。私なんかに高額なギャラは必要ないですし、求めていただけるなら、素直な気持ちで応えていきたいです。今回のことは、絶対に乗り越えます。ゼロからの再スタートですが、新潟の女ですし、へこたれてられないです」 ためこんできた憤りや苦しみを一気に吐き出した西山は、スッキリとしたいい表情に変わっていた――。
2017年06月06日俳優集団・劇団EXILEの青柳翔が20日、都内で行われた主演映画『たたら侍』(5月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、HIRO、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)、田畑智子、石井杏奈、甲本雅裕、宮崎美子、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、笹野高史、津川雅彦、錦織良成監督とともに登場した。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。同作は第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を獲得したが、青柳は「海外は反応がストレートで。そのなかで評価していただけたのは素直にうれしかったです。日本の美しさや伝統を受け入れてくれた気がした」と笑顔で喜びを表した。一方で、母親役の宮崎は青柳の印象を「本当に生真面目で緊張感もあり。でも、もうちょっ 面白みがあってもいいかなって」と突然の公開ダメ出し。出演者陣の笑いをさらっていた。また、初の映画プロデュースとなったHIROは、初日を迎え感無量の様子。「錦織監督に想いをのせ、キャスト、スタッフに支えられて最高の映画ができたと思います。本物をどうやって表現するか、強い思いで監督と動き出したことがここにつながっているんだと感じます」と真摯に答えた。錦織監督は「HIROさんに『若い人に時代劇は難しいのでは?』と話をしたとき『いや、本物を作れば若い人もきっと分かってくれる』と力強い言葉をもらいました。EXILEファンだけでなく多くの世代の皆さんに届けばこんなにうれしいことはありません」と、観客に熱く語りかけた。舞台あいさつとは別にキャスト陣のコメントも到着。AKIRAは「監督からは侍のなかの侍を演じてほしいと言われました」と振り返り、「そのため侍のあり方を表現するために、真剣を使って稽古をしました」と驚きのエピソードを披露した。「苦労しましたが、刀の怖さであったり、刀を抜くということの精神を学ぶことができたと思います」と、役について語った。小林も「僕は村長の息子として、その地に生まれてその地でいつか死んでいく役です」と役を説明。「土地の空気をまとうために、撮影前に現地に多く行くようにして裸足で山を歩いたりしましたね」と、役作りにかける努力を明かした。石井は「舞を覚えるのに苦労しました。撮影前に何度も練習日を作りたくさん踊りました。常に筋肉痛で大変でしたが、素敵な経験になりました」と、それぞれ肉体面からも役に入り込んでいる様子だった。映画の見所として、青柳は「山陰地方の美しい景色が映像として表現されています」とピックアップ。「それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね」と、自分以外のシーンの映像美にも自信を見せた。
2017年05月20日フジテレビ系で毎週水曜日に放送されている「おじゃMAP!!」の5月17日(水)今夜放送回に俳優の山本耕史が登場。3月以来のゲストとなる山本さんは親友の香取慎吾、「アンタッチャブル」山崎弘也、そしてもう1人のゲスト・叶美香と共に新潟ロケに繰り出す。今回のロケは絶景を見ながら新潟の旬を食べ絶品グルメを味わう「レストランバスツアー」。新潟駅を出発した一行はレストランバスのなかで地元産のワイン「シャルドネ」を楽しみ日本海の絶景を味わえる青山海岸で休憩。最初の目的地のワイナリーでは醸造の現場を見学、新潟ならではのワインを飲み比べる。バスではおいしいワイナリーの赤ワインと新潟産の牛すね肉を使った料理や、新潟産の自然栽培コシヒカリと、そのコシヒカリを食べて育てられた鶏卵を使用したリゾットなどが登場。その後もカブの収穫を体験するなど、最後まで思わぬ出会いやハプニングの連続に溢れた旅を満喫する。今回ゲストとして出演した山本さんは、現在公演されている舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。同作は「劇団☆新感線」の代表作のひとつ。1990年に古田新太主演で初演されると市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返されてきた。今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれてのロングラン公演となり、小栗旬がかつて織田信長の影武者だった捨之介を演じるほか、山本さんがかつて森蘭丸だった蘭兵衛を演じ、成河、りょう、青木崇高、近藤芳正、古田新太らも出演。豊洲に新しく誕生した客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されており、そのステージを生かした演出も見どころ。“Season花”は6月12日(月)までの公演となり、その後は“Season鳥”が阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らのキャストで6月27日(火)から上演開始となる。ドラマ、映画、そして舞台と幅広い活躍をみせる山本さんと親友の香取さんらが新潟の“旬”を味わい楽しむ「おじゃMAP!!」は5月17日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年05月17日6月10日公開の映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のジャパンプレミアイベントが16日、東京・六本木ヒルズで行われ、藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が出席した。藤原竜也と伊藤英明のダブル主演でおくる本作は、2012年に韓国で公開された映画『Confession of Murder』の日本リメイク版。時効を迎えた連続殺人事件の犯人が突然自ら名乗りで、日本中から注目される中、新たな事件が加速していく、というストーリーとなっている。そんな本作のジャパンプレミアが行われたこの日は、レッドカーペットイベント後に舞台あいさつ。殺人犯・曾根崎を演じた藤原は「去年の真夏に撮影してようやく完成し、間もなく公開となります。先程もレッドカーペットを歩いてきて、皆さんの熱を感じることができました。本当に1人でも多くの方に見ていただければと思います」とアピール。その藤原扮する曾根崎を取り逃した刑事・牧村役の伊藤は「今までのキャリアで一番キツかったです。特に初日から昼夜逆転して、3日間平田さんと走るだけでした。もめてもいいから辞めようかと思いましたよ」と笑わせるも「でも平田さんが走っているんですよ。無言で応援されている感じを受け取りながら何とか乗り切ることが出来ました」と先輩刑事役の平田に感謝しきりだった。本作で藤原演じた曾根崎が犯人だと自ら告白したことにちなみ、「初めて告白することは?」という質問に、伊藤は「この前『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の収録で言ったんですが」と断りを入れながらも、三浦友和から生まれた子どものために手紙付きでプレゼントされたウイスキーを飲んでしまい、三浦にお礼の電話をしたことを長々と説明。そのオチとして「手紙の話になり、その前に手紙知らないよな~と思って。だけど『あ~そうでしたね、だけど飲んじゃいました』と言って電話を切っちゃいました。手紙を捨てたことも友和さんに言ってません。『行列の~』でウイスキー飲んだところで止めてくれとお願いしたら、放送すると言われたので今言っちゃいました」と告白して客席から笑い声が。そんな伊藤の長い説明を壇上で聞いていた野村は「伊藤さんマジ長いです」と指摘すると、伊藤が「そんなに思うんだったら言ってくれよ」と返してさらに笑いが巻き起こるなど、終始笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、6月10日より全国公開。
2017年05月17日サスペンス超大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』の完成披露試写会が5月16日(火)、都内で行われ、藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が勢ぞろいした。時効を迎えた連続殺人事件が、真犯人を名乗る男の告白によって、再び動き出す本作。そんな内容にちなんで、「時効を迎えたいまだからこそ、告白できることは?」の質問に、藤原さんは「近所の野良ネコを保護して注射もし、いまは家ネコにして飼っています」と劇中で演じた“真犯人”とは正反対の優しい一面を明かした。一方、伊藤さんは「芸能界に生き残れるかな…」と前置きし、大先輩である俳優・三浦友和さんから贈ってもらったウイスキーにまつわるエピソードを披露。「今回の撮影中、家に帰っても興奮して眠れなかったので、寝酒程度に飲んだんですけど、驚くほどおいしかったんですね」とニンマリ。ところが「後日、おいしくいただきましたと報告すると、友和さんが『伊藤くんらしいねえ…。手紙にも書いたけど、息子さんが20歳になったら一緒に飲んでと伝えたのに』って(笑)。どうも、そのお手紙を捨ててしまったようで…。ついに言っちゃいました」とまさかのオチ。芸能界引退を覚悟した(?)告白に、会場は大いに盛りあがった。被害者の近しい人物に犯行の一部始終を目撃させるという卑劣な手口で、5人もの命が奪われた連続殺人事件の発生から22年後。時効を過ぎたある日、曾根崎雅人という男が「私が殺人犯です」と名乗り出て、殺人手記の出版を記者会見で発表する。遺族や警察を挑発するクズぶりは世間の耳目を集めるが、彼の“告白”は新たな事件の幕開けに過ぎなかった。かつて捜査を担当しながら、結果的に事件を時効に追い込んでしまった刑事を演じる伊藤さんは、「いままでのキャリアで一番きつい撮影だった。初日から昼夜逆転で、3日間走りっぱなし(笑)。どんなに揉めてもいいから、やめようと思ったほど」と再びギリギリの告白で、客席を沸かせていた。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年05月16日タレントの西山茉希、増田有華、ブラザートムが5月1日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた「お台場ハワイ・フェスティバル15回記念イベント『VenusFort SPECIAL LEI DAY』」に出席した。お台場ヴィーナスフォートでは、今年で15回目を迎える大人気イベント「お台場ハワイ・フェスティバル2017」を4月29日から5月7日に開催。同イベントが行われた5月1日は、ハワイの伝統文化を讃える祭りの日「LEI DAY」で、イベントのアンバサダーを務める西山茉希ら3人が登場してトークショーを行った。夫・早乙女太一とハワイで結婚式を挙げたということで、アンバサダーに就任した西山は「私は絶対にハワイで挙式と言っていた訳ではなく、ひょんなことからハワイで式を挙げることになりました。式を挙げて、皆さんがハワイで結婚式をやりたがる理由がよくわかりました。天候を気にしなくていいし、参列者のテンションが最初からピークだったので、本当に素敵な時間でしたね」と笑顔。一方の増田はハワイに一回も行ったことがないそうで、「年末年始に芸能人がこぞっと行く場所をイメージしています。これをきっかけにハワイに行きたいですね」と興味津々だった。ハワイのオススメポイントについて、父親がハワイ先住民マウイ族アメリカ人でもあるブラザートムは「ぜひチャンスがあったらマウイ島に行っていただけたらと思います。何もしないことほど贅沢なことはありません」とマウイ族の血が流れているとあってルーツのマウイ島をアピール。対する西山は「バースストーンっていうパワースポットへ車で行った時、『こんな所にこんな空間があるの?』と思いました。本当に行ってみないと体感できない場所で、そこに行って帰国してから第2子が授かりました。女性で興味がある方は行ってみたらと思います」と勧めていた。
2017年05月02日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見がが18日、都内で行われ、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、少路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志が登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。現在、小栗旬主演で「Season 花」を上演中だが、阿部は小栗と同じ主役・捨之介を演じることになる。360°シアターという日本で類のない劇場に、阿部は小栗から「簡潔に『体に気をつけてください。失礼します。お元気で』みたいな」と言われたエピソードを披露し、「本当に疲れるみたいで」としみじみ印象を語った。ハードな舞台に、阿部は「逆に、鍛えるのとかやめまして。駅のホーム階段にしようとかやめまして、エスカレーターにしようと」と告白。体力を「ためとかないと」と理由を説明した。小栗は着流しで色気を見せる役作りだが、阿部は「ポスター撮りでほぼ忍者みたいな感じになったので」と苦笑。「もっと”忍び”に入っていく、新しいものになる」と予想した。そして「僕なりの動きだったり。高校時代野球やってたもんですから、そう言った動きとかも出せればと思いますし」と冗談交じりに意気込み、笑いを誘っていた。演出のいのうえは、「歌ったり踊ったりできる方が多いので、ショーアップした感じで見せられればいい」と「Season鳥」の展望を語る。ダンサーとしても名高い森山は「まじか……立ち回りもありますよね」と戦々恐々としながら、「Perfumeとか、”恋”ダンスのMIKIKOさんが振付やステージングに入りますし」と明かした。さらに「アトラクション的な感覚もあるので、踊ったり歌ったりするというのが似合う劇場かもしれないですよね」と新たな劇場への思いを語った。公演は6月27日から9月1日。9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年04月18日ダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)と、早乙女太一(25)の弟で舞台俳優の早乙女友貴(20)が13日、それぞれの公式サイトとブログで結婚したことを発表した。2人は連名で「いつも応援してくださっている皆様へ。この度、私たち早乙女友貴と島袋寛子は入籍いたしました」と報告。「これからも互いを支え合い、愛と感謝を持ち共に歩み、芸事に磨きをかけていきたいと思います」と決意をつづり、「今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけている。2人は昨年9月に、それぞれの公式サイトとブログで婚約を発表。島袋は「お仕事で出会い、仲良くなり、このようなかたちとなりました」「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました」などと馴れ初めを明かし、早乙女も「共演をきっかけに交際を始め、彼女の魅力、真面目さ、優しさ、美しさ、エネルギー、彼女のすべてに心惹かれ彼女に対して真の愛を感じました」とつづっていた。
2017年02月13日女優の広瀬アリスが10日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた舞台『世界』の初日前会見に登場した。会見には他、風間杜夫、大倉孝二、早乙女太一、青木さやか、和田正人、福田転球、赤堀雅秋、梅沢昌代が出席した。同作は、劇作家・演出家である赤堀がシアターコクーンとタッグを組んだ3作目。千葉県船橋市を舞台に、風間演じる父親・義男を中心とした家族の人間関係を描く。今作が初舞台となる広瀬は、デリヘル嬢という役所に体当たりで挑んだ。広瀬は「稽古に入る前に赤堀さんにお会いして、実際にたわいもないお話したんですね。20~30分お話した時に『あ、もう大丈夫です』と言われて」と、赤堀とのエピソードを披露。「その時に私の何かを見て、台本や人物像を描くのかなと思ったらデリヘル嬢だったので……」と苦笑した。そして「初舞台なので、正面からぶつかっていこうという気持ちで毎日稽古していました」と稽古の様子を明かした。一方、和田は厳しい稽古に「『死んだほうが楽になるんじゃないかな』と思うことは実際何度かありました」と告白。「陸上とかやってて、『車に飛び込んだら楽になるかな』と思ったことはなかったんですけど」と自身のこれまでの経験を振り返りながら、「今回は2mmくらいありました」と語り、周囲を驚かせた。和田は赤堀の演出について「とにかく一つの作品を作るということがどれだけの責任であったりとか、生きていく上での重さであったりとかをまっすぐにぶつけていただいた」と語る。そして「まだまだ自分が取り組んでることが甘いんだなとか、色んなことを気づかせていただいたということを考えると、とても深い愛だなという風に思いました」と、率直な感謝を述べた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンで1月11日~28日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールで2月4日~5日。
2017年01月10日赤堀雅秋作・演出の舞台『世界』が1月11日(水)、東京・シアターコクーンで幕を開ける。同劇場では第3弾となる今作で、赤堀が目指すのは、市井の人々の暮らしから、この“世界”のあり様を見せることだ。自身の劇団や映画で追求してきた繊細で生々しい空気感が、シアターコクーンという空間にどう立ち上がるのか。稽古も仕上げに入っている赤堀に聞いた。舞台『世界』チケット情報物語は、とある地方都市で町工場を営む家族の父親がその妻から突然離婚届を突きつけられたところから始まる。大きな事件が起こるわけではないが、夫婦の離婚問題を軸に家族とその町の人々の事情がじわじわと見えてくる。「シアターコクーンにおいて、これほどどうでもいい台詞が羅列していることは、史上初めてじゃないかと思うんですけど(笑)。それぐらい今回の作品は、市井の人々の卑近な描写の連続になっていて。そこから何か、今の世界の空気とか、漂う雰囲気みたいなものが透けて見える作品になればいいなと目論んでいるんです。もちろん、劇作家や演出家は、現在の空気をどう掴み取ってどう表出するかということが仕事だと思うので、何も特別なことではないんですが。ただ、些細なドラマを丁寧に紡いでいくことが自分の作家性だと思うので、今回はそこに地に足を着けて取り組んでいきたいと思っているんです」。登場するのもまさに卑近な人物たちだ。風間杜夫が演じる父親は「終始最低な男」。大倉孝二が演じる息子は、「ずるくてだらしないしおれた中年」。早乙女太一が演じる従業員は「ゲスな若者」で、これが初舞台の広瀬アリスが演じるのは「無自覚な悪意を持つ風俗嬢」である。「舞台でも映像でも、僕が役者さんに求めるのは、本当にその人物として佇んでもらいたいということだけ」という赤堀の演出のもと、いずれの役者も、赤堀の世界でしか出せない感情を見せることになるだろう。タイトルの『世界』は、「大仰でバカバカしい感じが面白いと思ってつけた」のだと赤堀は言う。「自分の根っこが高尚ではないので高尚なものは描けない。コアな演劇ファンというよりは、地元の友人とか、演劇的素養のない人に向けて、どういう想像力が喚起できるかっていうことが、自分のやるべきことじゃないかと思っているんです。むしろ、そういう人に届かなかったら作ってる意味がないんじゃないかなと」。高みからは見えない世界を描く。赤堀のそんな強みが全開する舞台になるはずだ。公演は1月11日(水)から28日(土)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演後、2月4日(土)・5日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演する。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2017年01月06日4日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、MCのTOKIO・国分太一と、水曜レギュラーのオリエンタルラジオ・中田敦彦が出場した『第67回NHK紅白歌合戦』の舞台裏が紹介された。今回の紅白では、TOKIOは東京都庁前の都民広場からの生中継で「宙船」を歌唱。初出場の中田は、ダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHとして大ヒット曲「PERFECT HUMAN」を披露した。この日の『ビビット』では、紅白当日の国分と中田に密着したVTRを放送し、国分がNHKから都庁に車で移動している途中に中田のパフォーマンスを見ている姿も紹介。国分は「なんだコンセプトは! なんて衣装を着てるんだ!」と中田のド派手な衣装に驚き、「この人が不倫を語ってるわけですからね」と笑った。RADIO FISHは、約900組の応募から選出したダンサー14組とともにパフォーマンス。中田は、「天下人で、成り上がった姿が"PERFECT HUMAN"のイメージに近い」という理由から豊臣秀吉に扮し、金色のド派手な衣装で圧倒した。
2017年01月04日俳優の阿部サダヲが舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」の主演を務めることが1日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。6月に行われる第2弾の「Season鳥」では、主役の捨之介を阿部が演じる。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が演じており、第1弾の「Season花」でも小栗が同役を務める。また、天魔王役は森山未來、蘭兵衛役は早乙女太一が決定。2011年公演、通称"ワカドクロ"で2人が演じた役が再び登場することになる。さらに、極楽太夫役に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、劇団☆新感線出演経験豊富なメンバーが集まった。沙霧役は、劇団☆新感線の作品に初出演となる清水葉月、そして渡京は劇団員である粟根まことが演じる。公演は6月27日から9月1日で、今後は9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年01月01日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPへの思いを語った。国分は、26日に放送された『SMAP×SMAP』最終回について、「濃かったですね。あらためてすごいグループなんだなと」としみじみ。そして、SMAPのデビュー時の苦労などを振り返り、森且行の脱退などにも言及。「『どうなっちゃうんだろうSMAPは』って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思う」と語った。また、「SMAPを認めたくなかった」という思いも告白し、「いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思った」と説明。昨日の『SMAP×SMAP』最終回を見て「SMAPはこんなことをやっていたんだ」と思ったときに、「俺ってちっちぇー人間だな。やっぱりこの先輩は超えられないなと」と偉大さを改めて感じたという。さらに、「解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う」「後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思います」と復活を期待。「学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。『白熱ライブ ビビット』でのコメント全文1時間半じゃ終わらないくらいコメントしたいことたくさんあるんですけどね。SMAPがデビューしたときって、その前の先輩が光GENJIだった。爆発的に売れたんです。そのあとにSMAPが出たときに、いいスタートを切ってないなって後輩ながら思ったんです。デビュー曲が1位にならなかったり。そうしてくと歌番組がどんどんなくなっていくんですね。自分たちが思い描いていたデビューとは違ったと思う。TOKIOもそうだったんですけど。それでSMAPは、コントだったり、人を笑わせて歌を歌うとか、そういうことを自分たちで考えてスタートしたと思う。そこにファンのみなさんがついてきて、まず最初に森君が脱退してしまう。『スマスマ』が始まって7回目で森君いなくなっちゃったんだって思ったら、稲垣吾郎さんが逮捕されたり草なぎ剛さんが逮捕されるという報道があって、「どうなっちゃうんだろうSMAPは」って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思うと、やっぱり"もともと特別なOnly one"っていうけど、みんなにとってもそういうグループだったんだなって思いました。僕がこうやってこういう番組でしゃべれているのも、歌だけじゃないんだよって先輩が背で教えてくれたような気がする。『スマスマ』を見ながらでも、正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかった。いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思ったりしたから、数年前とかはSMAPのことも「このグループあんまり好きになれないな」と思ったときもあったんですけど、昨日の『スマスマ』を見て、SMAPはこんなことをやっていたんだと思ったときに、俺ってちっちぇー人間だなと思いました。やっぱりこの先輩は超えられないなと。今回SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う。ジャニーズ事務所の中で。出席を裏返して欠席にしているだけじゃないかなと。後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思いますし、そのときはもっともっと大きいイベントを自分もやりたいなと思っているんですけど。これは個人的な意見なので、どうなるかわからないですが。学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、26日に放送されたSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回の感想を語った。番組では、『SMAP×SMAP』の最終回について取り上げた新聞の一面記事や、解散を惜しむ街の人たちの声を紹介。5人のラストステージとなった「世界に一つだけの花」を歌唱する感動のシーンも紹介した。国分は「僕もオンタイムで5時間見させてもらいましたが、濃かったですね」としみじみ。「あらためてすごいグループなんだなと番組を通して思いました」と感慨深げに語った。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が21日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、20日に最終回を迎えた同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』について「ガッキーがかわいい!」とコメント。テリー伊藤もキャスティングを絶賛した。番組では、最終回をパブリックビューイングで楽しむファンの様子を放送し、最終回の感想や"逃げ恥ロス"を嘆く声などを特集。また、ロケ地の横浜や居酒屋などを訪れ、聖地巡礼を楽しむファンの姿も紹介した。最終回を見たという国分は「やっぱガッキーが単純にかわいい!」とメロメロの様子で、「キャスティングが最高ですね」と配役を絶賛。テリー伊藤も「このキャスティングじゃなかったら成立してないですよね」と同調した。テリーは続けて、「第1話で新垣さんが"契約結婚"って言うけど、あれは星野さん以外には出てこない言葉」と分析。「高倉健さんの映画は高倉健さんしか演じられない。加山(雄三)さんの若大将もそう」と例を挙げた上で、「『逃げ恥』のこの役は彼しかできない。すごい」と語った。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題となり、完コピ動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。
2016年12月21日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が19日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の相方・石田明の思いに共感を示した。番組では、16日に石田が相方に代わって謝罪した会見の様子を紹介。謹慎中のため石田が先に謝罪することになったことも井上は申し訳なく思っていると伝えられたが、これについて国分は、「井上さんが謹慎中ということで、その間に石田さんが謝罪するという流れは普通なのかなと。自分もグループ組んでいますが、同じようなことが起きた時にはメンバーがまず謝罪するのは当たり前に感じます」と語った。また、会見で石田が「井上の人生は俺の人生でもあるから」「また一緒にできるように、ゼロからスタートする気持ちで頑張っていきます」と相方への熱い思いを明かしたことについて、国分は「中学、高校の同級生から結成して、そこからNON STYLEとしてここまで膨れ上がって、『井上の人生は俺の人生』っていう気持ちもなんとなくわかりますね」としみじみ話した。カンニング竹山は、「反省することは反省して、次、恩返しはやっぱり…日本一の漫才師ですから、厚みのあるもっと面白い漫才できると思う。それをやることが恩返しになる」とエール。「あとは、業界のみなさんに謝り倒すことですよね」と加えた。
2016年12月19日アイドルグループ・TOKIOの国分太一と女優の真矢ミキが16日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、LINEの新CMにナレーターとして出演することが決定したタレントのベッキーについてコメントした。今年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が発覚し、芸能活動を休止、7月より活動を再開したベッキー。このたび、不倫発覚時に『週刊文春』に2人のLINEのやりとりが掲載され話題となった"因縁"のLINEで、復帰後初のCM出演を果たすことが決定した。番組では、15日にベッキーが出席したLINEの発表会の様子を伝え、国分は「LINEはうまいなというようにも感じます」とコメント。「ベッキーも強いなと思いますね。こういうところに出てくるということは」と話し、さらに、「LINEもすごいしベッキーもすごい」とベッキーを起用したLINEと受けたベッキーの両方を称賛した。真矢は、ベッキーがLINEを再インストールしたと明かしたことについて、「もう1回、普通LINE入らないですよ、私だったら…。えらいなあ」と関心。また、ベッキーのメディア復帰に対する街の人たちの賛否両論の声が紹介されると、「賛否…それはそうですよ。人を傷付けてしまったのだから」と話した上で、「でも、本気で反省して、本気でもう1回仕事をやらせてくれって這い上がっている人間を応援する社会ではありたいですよね」と語った。
2016年12月16日アイドルグループ・TOKIOの国分太一がこのほど、小池百合子東京都知事に直撃取材を敢行。12月23日のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)でその模様が放送される。12月23日の『ビビット』は、緊急特別企画「小池都知事に国分太一が直撃!」(仮)と題し、ホリデースペシャルとして放送。認可保育園に入れない待機児童が増え続け、離職に追い込まれる母親が増えるなど、深刻な問題となっている「待機児童問題」について特集し、父親になった国分が小池都知事へのインタビューに臨んだ。国分は事前に、待機児童問題に直面する主婦にヒアリング。都庁の真横にある「とちょう保育園」も訪問し、待機児童解消のモデルケースにもなるといわれている同保育園の仕組みなどについて園児の親や園長に話を聞いた。そして、都庁で小池都知事と対面。待機児童について切り出した国分に対し、小池知事は「パパもママも、これから結婚しようと思っている方にも、子育てしやすい東京、日本にしよう」と目標を掲げた上で、「結婚か仕事か。仕事か子育てか。子育てするために会社を辞めなければならないそんな世界は寂しい」と話した。保育所を増やすのも課題だが、通勤にも課題があると言う。「社内に保育園を作ってほしいとよく言われるんです。国会にもあるけど、そこまで連れてくるのが大変。地方でマイカーで通っている人はベビーシートで一緒に来られるけど、満員電車ではベビーバギーを乗せるだけで怒られる。冷たい目で見られるんですよね。日本は冷たい。どうやってラッシュアワーの中で子どもと一緒に会社に来られるかが問題」と語り、最後には、小池知事から国分に驚きの提案がなされたという。国分は「小池知事は、とにかく何でも答えられる方。相手によってわかりやすく話をしてくださるので、僕にもわかりやすく話していただきました」と振り返り、「『待機児童のことだけを考えていてもこの問題は解決しない。女性が働きやすい社会を作っていくことが待機児童問題の解決にもつながる』と言うのも納得しました」とコメント。また、「『自分がリーダーとしての意識を持つことが大切』という言葉も印象に残っています。『リーダーである私が』というのは力強い言葉ですし、小池さんのその言葉を信じたいです」と期待を寄せた。そして、「小池さんが言うように、待機児童だけのことを考えるのではなく、社会全体のいろんなことを考えていけば、子育ての難しさだったり、孤立する子育てという言葉の意味もわかるし、育児ノイローゼとかすべてつながっているのも理解できる」と話し、「ひとつが解決したからといって、子育て問題すべてが解決するわけではないということをあらためて認識しながら、今後もいろいろと考えていきたい」と決意。「1カ月に1回会える友だちになりたいですね、小池さんとは」と笑った。(C)TBS
2016年12月15日TOKIOの城島茂と国分太一が、フジテレビの番組『国分太一のおさんぽジャパン新7大グルメスペシャル』(29日13:55~14:50)で、約20年ぶりに2人きりで語り合う。国分が、全国をめぐる『国分太一のおさんぽジャパン』(毎週月~金曜11:25~11:30)の拡大版となる同番組。今回はゲストに城島を迎え、人気の街である東京・吉祥寺を散歩する。寒い冬にぴったりの"熱々グルメ"を求めて食べ歩く2人は、立ち飲みのおでん屋さんへ。ここで、約20年ぶりに2人でお酒を飲みながら語り合い、今だから話せる2人の懐かしい話や、意外なエピソードが次々と明かされる。今回は2本立てで、国分が福岡を訪れる企画も放送。地元の人々に愛されるグルメから、2016年版最新グルメまでを、ハシゴしながらおさんぽする。
2016年12月10日日本テレビの桝太一アナウンサーが、1日に放送された同局系バラエティ番組『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』(19:00~20:54)で、TBSの安住紳一郎の絶妙な毒舌加減を絶賛した。桝アナは、他局で見ている番組について、「安住さんの番組はけっこう見てしまう」と告白。どんなところを見ているのかと聞かれると、「会社員としての振る舞い方」と答え、「宮根(誠司)さんも羽鳥(慎一)さんもフリーという立場で活躍されているけど、安住さんは会社員という立場を守ったままで、でもギリギリのところまでうまく…」と語った。安住アナといえば、生放送のTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』でビートたけしと共演しているが、東野幸治が「たけしさんが生放送でむちゃくちゃなボケとか毒舌を…」と言うと、桝アナは「そこで、『会社員のくせに』とは絶対にならない」としっかりコントロールしている安住アナの話術を称賛。「絶妙な毒舌加減はどうやったらマネできるんだろうと…いまだに答えは見つからないです」と話した。桝アナはまた、視聴者から寄せられた「ブレークした芸能人があきられないか心配」という意見について話しているときに、「アナウンサーは変わらないことが一番大事だと思う」と持論を展開。「朝ごはんでいうと、タレントさんみたいなメインディッシュではなく、漬物みたいな存在」と表現し、「漬物が急に主張したら気持ち悪いじゃないですか。いかに流されずに変わらないかっていうことが、アナウンサーは一番考えるべきところ」と語った。
2016年12月02日日本テレビの桝太一アナウンサーが、1日に放送された同局系バラエティ番組『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』(19:00~20:54)に出演。4年連続1位を獲得している「好きな男性アナウンサーランキング」で5連覇して殿堂入りし、「12月の悪夢から解放されたい」と打ち明けた。番組では、ウソ発見器を使って"耳が痛いウワサ"が本当かどうか検証。毎年12月に発表される「好きな男性アナウンサーランキング」で2012年から4年連続で1位に輝いている桝アナは、「同ランキング1位が発表される12月になるとソワソワしてスマホを見る回数が異常に増える」というウワサに「いいえ」と答えるも、針が大きく振れ、本当だという診断に。「気になる?」と聞かれると、「はい」と認めた。また、「衣装室で『好きなアナウンサーランキングで5連覇して殿堂入りしたい』と言っていた」というウワサについて聞かれると、これも本当だという結果に。桝アナが「衣装室はアナウンサー以外入れない…」と言うと、この情報は同局の辻岡義堂アナが暴露したものだと明かされた。桝アナは「釈明させてください」と言い、「5年連続で1位にならせていただけると、"殿堂入り"といってランキングからはずれるんです。すでに安住(紳一郎)先輩が入られているけど」と説明。「ということは、もしも、もう1回1位をいただけたら、この12月の悪夢から解放されるんじゃないかって。もう少し気楽に年末を迎えられるんじゃないかなって」と切実な思いを打ち明けた。
2016年12月01日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が30日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。元女子プロレスラーでタレント・北斗晶の1年2カ月ぶりとなるテレビ復帰を喜んだ。北斗は、2015年9月に乳がんのため右乳房全摘出手術を受け、10月3日の記者会見以降、芸能活動を休止していたが、今月28日にブログでテレビ復帰を発表。29日は東京MX『5時に夢中!』、そして今日30日はTBS系『あさチャン!』に生出演した。『ビビット』では、直前に放送された『あさチャン!』に北斗が生出演した様子を紹介した。ブログで北斗が「うるせ~ババーが帰ってきちゃったよそう思ってテレビを観てもらえたら幸いです」と呼びかけていたことから、国分は「うるせ~ババーが帰ってきましたね!」と笑顔で復帰を祝福。「闘病生活もあれだけ楽しく話しているというのは、僕らにとってはうれしいこと」と喜んだ。共にMCを務める真矢ミキも「パワーアップされてますよね」とうれしそうに話した。北斗は『あさチャン!』で、「皆さん元気ですよ。心配と迷惑をかけましたが元気に帰ってきました。今は万全な状態です」と視聴者に向けてメッセージ。「手術後は半年抗がん剤で、夏場は放射線治療、今はホルモン治療をしています。節々が痛い時もありましたが、今は元気です」と治療についても明かした。
2016年11月30日アイドルグループ・TOKIOの国分太一(42)が30日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。女優の白石美帆(38)と結婚したことを発表したV6の長野博(44)を祝福した。長野が結婚を生発表した29日放送の『ベストアーティスト2016』(日本テレビ系)に出演していた国分は、「本当にうれしいニュース」と喜び、「楽屋にあいさつに行き、『おめでとう』というような話をしたら、控えめに『ありがとう太一』って言ってくれた」と明かした。そして、「僕と長野くん、同じグループにいた時があったんです。僕と坂本(昌行)くんとイノッチ(井ノ原快彦)と、うちのリーダー(城島茂)と山口(達也)くんと、"平家派"というグループなんですけど」と説明し、「鳴かず飛ばずでみんな苦労して…こういうハッピーな話があるとすごくうれしくて」と感激。「思わず写真撮っちゃったんですけど」と長野との2ショットも公開し、左手を見せている自身について「僕が白石さんの役を」と話した。国分は、ドイツワールドカップのときに白石と共演したときの秘話も告白。「フランス経由でドイツに入るはずだったんですけど、トランジットに失敗してしまい、後便で来た白石さんが英語で助けてくれたんです」と明かし、「そこで僕も恋に落ちていた可能性がある」と笑いを誘った。最後に「長野君おめでと!」と笑顔で呼びかけた。
2016年11月30日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が19日、東久留米市スポーツセンターで行われた東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニーに、アンバサダー・競泳元日本代表の伊藤華英とともに登場した。同イベントでは、オリンピック・パラリンピックのフラッグを東京の市区町村に回していく。スペシャルアンバサダーの国分は「いよっ」というかけ声のもとパラリンピックフラッグを振り、東久留米市長に渡した。国分は「東久留米市第4小学校出身の国分太一です!」と自己紹介。「その後東中学校を卒業することになりまして、東中学校の先輩といえば、ここにいます並木(克己)市長!」と、意外な事実を明かした。東久留米市について、国分は「東京都の中でも埼玉に近い」と説明し、「フラッグが来ないと思っている方も多いんじゃないかと思います。こうやって、東久留米にもフラッグが来ました!」と拳をあげると、会場に集まった市民からは拍手が起こった。並木市長は、国分に「東久留米の全面的なバックアップをしていただくということで」とプレッシャーをかけつつ「大変有名な後輩を持って光栄です!」と頭を下げた。また国分は「まず僕が一番感動したのは、東久留米市スポーツセンターができたこと」と前置きしつつ、「それと同じくらい感動したのが、レスリング(55kg級)吉田(沙保里)選手の銀メダル」と、2016年リオデジャネイロオリンピックの思い出を振り返る。吉田選手が銀メダルになった際、48kg級で金メダルをとった登坂絵莉選手が泣いていたことについて「個人スポーツに見えていて、裏ではみなさんが力を出し合って練習していたんだな」「チームスポーツなんだなと思いました」と感動を語った。国分は、2020年東京大会で東久留米出身のパラリンピアン・小山恭輔選手を応援することを約束し、「東久留米を東京都で一番有名な市に」と宣言。並木市長、集まった市民は大きく頷いていた。
2016年11月19日俳優・早乙女友貴が10日、舞台『あずみ~戦国編』の公開ゲネプロ及び囲み取材に、川栄李奈、鈴木拡樹、小園凌央、有森也実、星田英利、構成・演出の岡村俊一とともに登場した。同作は小山ゆう原作の同名漫画を舞台化。幼い頃より刺客として育った美しい少女・あずみ(川栄李奈)が、運命に抗いながらも、戦いに身を投じていく。早乙女は、あずみたちを狙う性別不詳の美しい資格・最上美女丸を演じた。9月にダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子との婚約を発表した早乙女。12歳年上の島袋との婚約発表が話題を集めたが「多分来ると思います。招待はしているんですけど、いつ来るかはわからないです」と明かした。レポーターからの、「応援してくれていると思いますか?」という問いかけに、早乙女が笑顔で「応援はしてくれていると思います」と答えると、星田は「そりゃそうやろなあ!」と一言。「応援せえへんわけないやんなあ! そりゃそうやわ!」と報道陣に向かって頷いていた。
2016年11月10日山田太一×渡辺謙のタッグで“東日本大震災”をテーマに描くドラマスペシャル「五年目のひとり」。この度脇を固める俳優陣に、市原悦子、高橋克実、柳葉敏郎を始め、ベテラン&フレッシュなキャスト陣が発表された。中学生の松永亜美(蒔田彩珠)は文化祭からの帰り道、歩道橋で見知らぬ中年男(渡辺謙)に呼び止められる。男は、文化祭でダンスのステージに立った亜美を見たといい、「キレイだった。いちばんだった」と称賛の言葉を贈り、立ち去っていく。思いがけない褒め言葉に亜美は有頂天になるが、その話を聞いた母・晶江(板谷由夏)が心配のあまり、自宅に警察を呼ぶ騒ぎにまでなってしまった。数日後、亜美は偶然街で男を見かけ、彼が小さなベーカリー「ここだけのパン屋」で働いていることを知る。その男、木崎秀次は半年間ほど複雑骨折で入院していたという話で、知人・花宮京子(市原悦子)の誘いを受けて故郷からこの町に移住し、社会復帰のリハビリとして無給で働いているようだった。母が疑うほど、木崎のことを悪い人間には思えない亜美。会話を重ねるうち、次第に秀次と打ち解けていく。そんなある日、亜美はそのパン屋の主人・上野弘志(高橋克実)から、秀次の本当の身の上を聞く。実は秀次は、東日本大震災の津波で一度に8人もの家族を失ったという、あまりに壮絶な過去を秘めていた…。稀代の脚本家・山田太一が今回手掛けるのは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、孤独な中年男と少女の不思議な交流を通じて、震災の“その後”と“再生”を描く物語。主人公・木崎秀次役には、数々の山田作品で味わい深い演技を披露してきた渡辺さんが演じる。さらに今回、そんな秀次のことを気にかけ、働き先を紹介する同郷の女性・花宮京子役として、名女優・市原さんの出演が決定。市原さんも数々の山田作品に参加しており、山田氏が高い信頼を寄せる女優のひとりで、今回の出演も山田氏の強い希望で実現。そして、渡辺さんと市原さんは今回が初共演となる。渡辺さんは「まさに“怪物”のような方ですね!こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、素晴らしいお芝居をされるんです。山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と市原さんについて話し、一方市原さんは「よく気のついてくださる、やさしい方ですね。人間的にはもちろんですが、ハリウッド、舞台、映画、ドラマ…と俳優としてさまざまな“場”を知っている分、視野が広くて…。それが、とても頼りになりました」と共演の喜びを語った。そして、秀次が出会った少女・松永亜美役には、現在14歳の新鋭・蒔田彩珠。7歳で子役デビュー後、是枝裕和監督が演出を手がけた連続ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に出演し注目を集める若手女優だ。出演決定時は、とにかく不安な気持ちが大きかったと話す松永さん。主演の渡辺さんに関しても、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかと思っていたそうだが、「実際は私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方で、現場の明るいムードを作って下さいました。それでいてカメラがまわると目や雰囲気がガラっと変わるんです!渡辺さんは本当にスゴイ!と改めて感じて…引き込まれてしまいました」と現場でのエピソードを明かした。渡辺さんも飄々としていた印象があったと話し、「彼女はとてもいい意味で、人間的に“太い”のかもしれません。これからも自分の思うように進んでいってほしいなと願っています」とコメントしている。さらに、「ここだけのパン屋」店主・上野弘志役に高橋さん、弘志の妻・春奈役に木村多江、美術教師・西沢いずみ役に山田優、亜美の父・満役に柳葉さん、その妻・晶江役に板谷由夏ら演技巧者たちが集結。また、亜美の兄・晋也役には関西ジャニーズJr.の西畑大吾が出演する。山田太一ドラマスペシャル「五年目のひとり」は11月19日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日俳優の渡辺謙が主演を務める山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、11月19日21:00~23:06)に市原悦子が出演し、渡辺と初共演を果たすことが19日、明らかになった。このドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもの。今回、山田の強い希望を受けて出演する市原は、秀次と同郷で長い知り合いという花宮京子役を演じる。市原は、初共演の渡辺について「渡辺謙さんはよく気のついてくださる、やさしい方。俳優としてさまざまな"場"を知っている分、視野が広くて、それがとても頼りになりました」と印象を語る。一方の渡辺は、市原を「まさに"怪物"のような方ですね!」と表現。「こちらの予想をいとも軽々と超えてくるような、すばらしいお芝居をされるんです」とその理由を語り、「山田太一先生から託された際どいセリフも嫌味なく乗り越え、人間として強く投げかけてくださるところに、懐の深さを感じました」と絶賛している。秀次と交流する中学生役を演じるのは、蒔田彩珠。蒔田は渡辺について「もう存在が大きすぎますし、セリフを間違えたりしたら怒られてしまうのではないかとなんて、勝手に思っていたんです」というが、「実際は、私がミスしたら、ギャグのアドリブで返してくださるような面白い方」と、現場のムードをつくる座長ぶりを実感したそうだ。このほか、高橋克実、柳葉敏郎、木村多江、板谷由夏、山田優、関西ジャニーズJr.の西畑大吾らの出演も決定。秀次をアルバイトに迎え入れるパン屋の店主役を演じる高橋は、山田太一ドラマ初出演で「自分が山田作品に出演できるとは思ってもいなかったので感激しました!」と喜びを語っている。
2016年10月19日斎藤工を長男に、映画第1弾『HiGH&LOW THE MOVIE』でも活躍したTAKAHIRO(次男)、登坂広臣(三男)が雨宮三兄弟を演じる『HiGH&LOW THE RED RAIN』。このほど、最強の三兄弟の知られざる過去に関わる“九龍グループ”の面々の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。幼いころに両親を亡くした雨宮三兄弟の絆は固く、尊龍(斎藤さん)は弟たち、雅貴(TAKAHIROさん)、広斗(登坂さん)に「拳は、大事なもんを守るために使え」と言い聞かせていた。しかし1年前、尊龍は2人の前から突如姿を消してしまう。ふたたび巡ってきた両親の命日。兄・尊龍が現れることを期待し、雅貴と広斗は家族の墓を訪れる。だが、そこに現れたのは兄の行方の手がかりを持つ謎の少女・成瀬愛華(吉本実憂)だった。なぜ尊龍は、雅貴と広斗を残して姿を消したのか?尊龍の行方を追いながら次々と真実が紐解かれるとき、雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明らかとなる。そして三兄弟のたどる運命とは――。日本映画では類を見ないスケールで作り上げた、スピード感あふれるアクションシーンや男たちのアツいドラマで大ヒット中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に続く本作。今回は、9つの組織から構成される反社会的組織“九龍グループ”の一派である上園会が新たに登場する。上園会と秘密裏に手を結ぶ政治家・篠原役には、大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」をはじめ、さまざまなドラマ・映画に出演する実力派俳優・長谷川初範。カジノ推進法案を可決するため画策をはかり、記者会見を行う様子が公開された。また、前作『HiGH&LOW THE MOVIE』で不穏な動きを見せた九龍の側近“劉”役の早乙女太一の場面写真も到着。物静かな性格だが、戦闘時には青竜刀を振りかざし、相手を追い詰めていく冷酷な一面を見せる劉。その冷酷さが垣間見られる1枚となっている。さらに、前作で「SWORD」地区への勢力拡大を目論んだが、苦戦を強いられた家村会の会長・家村龍美役の中村達也の意味ありげな写真まで。グループ内での覇権争いは熾烈を極め、各組長同士でもせめぎ合っている様子だ。先日解禁された石黒賢や岩城滉一に続く、実力派豪華キャストたちと雨宮三兄弟との関係性とは…?そしてどんな物語が待ち受けているのか…?期待は高まるばかりだ。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月04日女優の川栄李奈が30日、東京・新宿の花園神社で行われた舞台『あずみ~戦国編』公演成功祈願&制作発表会に、俳優の早乙女友貴らとともに出席した。SPEEDの島袋寛子との婚約を発表している早乙女は、婚約発表後の生活について聞かれると「特に何も変わらず、いつも通り過ごしています」と話し、入籍の時期を聞かれると「まだ。タイミングが合えば来年くらいにしたいなと思います」と胸の内を吐露。この日、芸能の神様に舞台の成功するよう支えてほしいと祈願した早乙女は、プライベートでも島袋の支えがあるか聞かれると「はい、支えてもらうところは支えてもらって、お互いに支え合って歩んでいけたらいいなと思います」と語り、島袋の手料理が美味しいという噂については「美味しいです…。これってまったく舞台と関係なくて、皆さんに申し訳ない(笑)」と照れ笑いを浮かべた。そんな幸せオーラ全開の早乙女を横にした川栄は「オーラを吸い取っています」と笑顔を見せ、自分も続きたいか聞かれると「そうですね。いつか…いつか」と吐露した。同作は、2015年に川栄主演で上演され、絶賛のうちに幕を閉じた「AZUMI~幕末編」のいわばパート1にあたるもので、10年ぶりに"戦国編"をリメイクするにあたり、昨年公園の"幕末編"で絶賛を受けた川栄が、新たな「あずみ」に挑戦する。"幕末編"から間隔を空けずに、再びあずみを演じる感想を聞かれた川栄は「とても嬉しいです。また新しいお話なので楽しみです」と笑顔を見せ、前作よりも殺陣の量も1.5倍になるそうで、川栄は「殺陣は去年、早乙女さんに付きっ切りで教えてくれたので、今年も期待して任せています」と早乙女を頼りにした。また、座長としての心構えを聞かれた川栄は「(何も)考えてはいないんですけど、みんなで楽しく、稽古はすごく大変だと思うので、稽古が終わったあとにみんなで楽しくご飯に行ったり、みんなで支え合っていけたらいいなと思っています」と話し、座長としておにぎりを差し入れすると言った川栄は、手作りのおにぎりか質問されると「手作りではなくて、コンビニ…」とコメントして報道陣を沸かせ、「マネージャーさんにちょっといいところのおにぎりをお願いしたいと思います」と慌てて言い直した。このほか、同発表会には鈴木拡樹、小園凌央、有森也実、星田英利、演出家の岡村俊一氏も出席した。
2016年10月01日TOKIOの国分太一が27日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。25日に東京ドームで開催された福山雅治のライブで起こった事故について「人ごととは思えない」とコメントした。福山雅治のライブでは、演出で使われたキャノン砲から発射されたテープが女性スタッフの右目を直撃。眼球破裂の大けがを負った。国分は「自分たちのライブでもキャノン砲を使うので、人ごととは思えない」と神妙な面持ちで発言。「どんな事故だったかなとも思うんですよね。背中に当たるのとはちょっと違う。目に当たっているっていうことは、何らかキャノン砲のトラブルでちょっとのぞいた時に当たったとか、そういうことしか考えられないですよね」と推測した。キャノン砲は、テープをロール状に丸めた状態でセットしてあり、今回の事故ではロール状に近い状態で女性スタッフの右目を直撃したといわれている。番組ではロール状のテープを参考として用意。国分は「丸めると凶器に近いくらい固くなっている」と感想を述べ、「東京ドームということで飛距離を取ったと思う。その分、空気砲としての圧も相当強い威力を発揮するものだったんじゃないかと思う」と語った。さらに、「こういうことをやるときは必ず入念なリハーサルをやる。このタイミングでいきましょうとか、僕たちのライブの場合は、後半だったり、アンコールとかで音が閉まった瞬間にやるので、(タイミングは)とりやすいことはとりやすいとは思う」と自分たちのライブでの経験からコメント。「実際どんな感じだったのか」と加えた。
2016年09月27日