10月より「デスノート」シリーズの正当な続編とされる最新作『デスノート 2016』が公開される。その公開に先立ち、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、「デスノート」をはじめ、「ドラゴンボール」「ONE PIECE」など世界に誇る作品を世に送り出す少年マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)とコラボするイベント「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」を7月1日(金)より、期間限定で開催することを決定した。東出昌大主演で続編が実写化される「デスノート」は、映画とコラボし「デスノート」の世界観が再現された、リアル脱出ゲーム「デスノート・ザ・エスケープ」が登場。“L”と協力して謎を解き明かすという完全新作となっている。1984年から連載され、今もなお絶大な人気を誇る「ドラゴンボール」は、超サイヤ人・孫悟空vs宇宙の帝王・フリーザの大激闘が再び蘇り、ドラゴンボール史で語り継がれる伝説の超人2大パワーの大激突が大迫力の4-Dアトラクションとなって登場する「ドラゴンボールZ・ザ・リアル 4-D」が。また7月、4年ぶりの新作『ONE PIECE FILM GOLD』が公開される「ONE PIECE」は、毎年圧倒的な人気を誇り、その卓越したスケールとクオリティで"世界最高の栄誉"「ブラス・リング・アワード」でライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門の最優秀総合プロダクション賞を受賞を手にしたワンピース・プレミアショー、「ワンピース・プレミア・サマー」を今年も開催する。さらに「週刊少年ジャンプ展示イベント(仮称)」も同時開催を予定しており、現在「週刊少年ジャンプ」にて連載中の人気作品を中心とした展示が見ることができるという。「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」は7月1日(金)~9月4日(日) までの期間限定開催。各アトラクションの開催日、料金などは異なり、チケットは5月9日(月)より一部のアトラクションが先行販売するようだ。(cinemacafe.net)
2016年04月19日歌舞伎役者・中村獅童が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)に再び死神・リュークとして出演することが明らかになり15日、新たな場面写真が公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島創を演じる東出昌大のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。獅童は、実写化シリーズ第1作『DEATH NOTE』(06年)から、そのスピンオフ『L change the WorLd』(08年)までリューク役を務めてきたが、今回8年ぶりの続投となる。死神界の退屈な日々に嫌気を起こし、暇を持て余していたリュークは、人間が"面白そうだから"という好奇心から、自身のデスノートを人間界に落とす。前作で、そのノートを拾ったのが、月(藤原竜也)だった。公開された場面写真では、そんなリュークが不気味ながらもどこかおどけたような表情を見せている。佐藤信介監督の新たな解釈を元にフルCGで描かれる死神たちはVFX(視覚効果)の進化もあって、よりスタイリッシュに。肌や髪、羽、皮の質感の表現はリアリティを増し、そのトーンに合わせて全編の質感も向上した。また、新たなデザインの6冊のノートとともに、新たな死神も登場するという。「出来上がりがどんな風になるのかなっていうのが私自身もすごく楽しみ」と期待を寄せる獅童。「この作品でまた新しいデスノートが誕生したのではないのかな」と自信を見せながら、「私も原作が大好きですし、声のお仕事も度々やらせていただいていますので、思い入れが深い作品で、とてもうれしかった」と歓喜の声をあげている。佐藤貴博プロデューサーは獅童を「デスノートシリーズを象徴する俳優」と表現。前作での「藤原竜也くんや松山ケンイチくん、そしてわれわれの公私にわたっての兄貴分でもありましたので、獅童さんがリュークを演じてくれないと全く落ち着かないのです」と笑みを浮かべながら起用の理由を口にする。さらに、今回の再登場で、「新キャスト・スタッフたちをうまく『デスノートワールド』に誘ってくれてる」とその気配りに感謝。リュークのビジュアルは前回とは異なり、「獅童さんのフェイシャルキャプチャーも行い、表情のお芝居もCGに落とし込んでいますので、まさに獅童リュークの決定版となること間違いなし」と胸を張っている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月15日サントリースピリッツは4月14日~20日、昭和21年(1946)4月に誕生したサントリー「トリス」の70周年を記念した、「70周年記念 トリスBAR」を「六本木ヒルズ」(東京都港区)にオープンしている。「トリス」の世界観を存分に楽しめるという同店。そのメニューを全て紹介しよう。○お手ごろに、お手軽に「トリス」ウイスキーをまずメインの「トリス」から。ドリンクには、2015年9月に発売された「トリス<クラシック>」を「ハイボール」(税込200円)と、CM出演中の俳優・東出昌大さんがCM内で飲んでいる「東出スタイル ロックセット(ナッツ付き)」(税込300円)の2種類で提供する。「ハイボール」には、「レモン」「デコポン」「しょうが」のどれか1つを無料でトッピングできるので、筆者は「デコポン」をチョイスした。飲み終わった後にほんのりと果実の華やかな香りがして、すっきりとした味わいがくせになりそうだ。ノンアルコールもあり、「なっちゃんオレンジ」「サントリー天然水」「伊右衛門」(各・税込200円)も用意している。○フードは「トリス」と相性抜群のメニューを開発「トリス」にあわせるフードメニューは全部で5種類。広報担当者によると、「『トリス』はかなりなめらかな味わいです。それを引き立てるため、比較的落ち着いた味のメニューをそろえました」とのことだ。「ハイボール」に合わせるなら、「チキンフリット スイートレリッシュとトマトのソース 広島産レモンを添えて」と「フライドポテト 京山椒とアンチョビマヨネーズ」(各・税込500円)が良さそう。どちらも「ハイボール」の爽やかさを引き立たせてくれる。「燻製卵の春キャベツ入り ポテトサラダ」(税込500円)も、黒胡椒のきいた味わいで「ハイボール」がすすんでしまう。また「ロック」には、「2種のオリーブ シトラスマリネ」と「スモークナッツの盛り合わせ」(各・税込400円)が合いそうだ。オリーブは口の中をさっぱりとさせてくれるので、「トリス」本来の味をずっと楽しんでいられるだろう。このほど行われたオープニングセレモニーでは、CM出演中の東出さんが登場。「トリス」について、「ロックで飲むと、甘くて口の中に香りが広がるので飲みやすいです。まだウイスキーを飲んだことがない若い人にも、ロックで楽しんでいただきたいですね」とコメント。「トリス」好きはもちろん、ウイスキーになじみがない人も、お手ごろ価格で楽しめるので、ぜひこの期間中に体験してみてほしい。営業時間は、平日17時~22時、土日12時~22時(どちらもラストオーダーは21時30分)。
2016年04月15日福満しげゆきの人気マンガを、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。マニア4人の活躍を描く本作で、“格闘技マニア”を演じる窪田に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア-生活-』特別映像映画は、あることをきっかけに出会ったヘタレなフリーターの中津(東出)、身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)が、中津の呼びかけで町を守る自警団を結成。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。土志田(窪田)は、あるときは下着ドロボーで、あるときは“格闘技マニア”として得た知識と訓練で、類まれなる身体能力を発揮する謎めいたキャラクター。人付き合いが苦手で内向的な性格だが、中津に誘われて自警団の一員となる。特別映像は、そんな土志田の人物像に迫った内容で、少しずつ仲間に心を開き始めた土志田が「今僕は中津さんの何なんですか…?」と、もじもじ問いかけるシーンも描かれている。『ガチバン』や『HiGH&LOW』など多数の映画やドラマでアクションシーンを演じてきた窪田。本作でも土志田役をほぼ吹き替えなしで演じており、メガホンを執った豊島圭介監督は「噂には聞いていたけれど、窪田くんのアクションは想像を越えて凄かった!」と、華麗な動きを絶賛している。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月15日福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。チームを組む4人の“マニア”の内、小松が演じる“計画マニア”のカオリに焦点を当てた内容で、小松の新たな一面が垣間見られる内容になっている。その他の画像/特別映像映画は、ヘタレなフリーターの中津(東出)が、あることをきっかけに身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)と町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。特別映像では、普段は三つ編みおさげにメガネをかけた、ちょっと地味な高校生の寺沢カオリが、いざという場面では得意の調査能力を発揮するシーンが登場。綿密に計画を立てることに熱狂する彼女は、一度キレたら暴走してしまう一面があり、特別映像の最後には暴言を吐くシーンもある。メガホンを執った豊島圭介監督は「僕はもともと、すごく美しい女の子に変なことをさせるのが好きなんです(笑)」といい、「あんなに人を笑わせるのが好きな人だとは」と明かす。小松も「現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんな風に皆を笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした」と話しており、新たな役に挑戦し、新境地を拓いた小松の魅力が詰まった映像になっている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年04月08日東出昌大、窪田正孝、小松菜奈らいま最も輝く旬のキャストを迎え、個性的な“ヘタレ”たちが街を守るという、かつてないヒーロー像を描く<a href="">『ヒーローマニア-生活-』</a>。このほど、本作でティーンのカリスマ、小松さん演じる“カオリ”の強烈な特別予告映像が到着した。<a href="">『ソフトボーイ』</a><a href="">『花宵道中』</a>の豊島圭介監督がメガホンを取り、漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を実写化したことで話題を集める本作。リストラされた元サラリーマンであり、コンビニでバイトするうだつの上がらないフリーター・中津(東出昌大)、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田正孝)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマンであり、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)という、個性的で“ヘタレ”なメンバーが、街を守る自警団を結成するところから、抱腹絶倒のストーリーが展開されていく。今回到着した映像は、小松さん演じる“計画マニア”のカオリに迫る予告「カオリ編」。ヘタレチームの紅一点・地味なメガネ女子のカオリは、女子高生ながら情報収集に秀で、チームの頭脳として活躍、その一方で、“一度キレたら収拾がつかなくなる”という、これまでの小松さんのイメージからは想像もつかない強烈なキャラクターだ。映像のラスト、「ママのおっぱいでも吸ってろ!」という衝撃の台詞で締めくくる姿に度胆を抜かれてしまうが、小松さん本人は「現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんなふうに皆を笑わせようかなと考えるのが、毎日とても楽しみでした」と、自由で笑いあふれる現場を満喫しながら撮影に臨んでいたそう。豊島監督も「僕はもともと、すごく美しい女の子に変なことをさせるのが好きなんです(笑)」と明かしつつ、「あんなに人を笑わせるのが好きな人だとは」とコメント。“ティーンのカリスマ・小松菜奈”の新たな一面を引き出したことに、喜びを隠せない様子だ。<a href="">『バクマン。』</a><a href="">『黒崎くんの言いなりになんてならない』</a>『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、大人気コミックの映画化でヒロインも演じる小松さんの驚きの姿を、まずはこちらの映像からチェックしてみて。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日菅田将暉が『デスノート 2016』で演じる紫苑優輝(しえん ゆうき)の場面写真が解禁になった。夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした作品で、キラを“神”と崇めるサイバーテロリスト・紫苑は、デスノート争奪戦で重要な役割を果たす。『デスノート 2016』/その他の画像『デスノート 2016』は、死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、世界が大混乱に陥る中、デスノート対策本部チームの捜査官・三島創(東出昌大)と、Lの遺伝子を継ぐ私立探偵・竜崎(池松壮亮)、そして紫苑の3人を軸に、キラの復活を望む者、それを阻止する者たちの攻防が描かれる。紫苑には、家族全員を狂った男に殺された過去があり、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を崇拝しており、ばらまかれたデスノートを誰よりも先に手に入れようとサイバーテロリストとして三島や、竜崎を翻弄していく。菅田は役作りについて「原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出した」「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」と明かしているが、気になるのは紫苑の服の色。過去に藤原竜也が演じたキラ/夜神月は黒で、松山ケンイチが演じたL/竜崎は白だったが、新作では三島と竜崎が黒で、紫苑が白。そこにはどんな意味があるのか? 想像がふくらむ写真になっている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月05日福山雅治主演の新“月9”ドラマ「ラヴソング」にも出演する菅田将暉が、狂気の天才にして、サイバーテロリストとして参戦する映画<a href="">『デスノート2016』</a>。このほど、“デスノートを追う者”東出昌大、“デスノートを封じようとする者”池松壮亮に続き、“デスノートを制する者”として登場する菅田さんの狂気を感じさせる場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年後。デスノートによるものと思われる大量殺人事件が発生し、地上には6冊のデスノートが存在することを、警視庁のデスノート対策本部特別チームはつかむ。続出するデスノート保持者たち。世界中が大混乱に陥る中、いち早くデスノート争奪戦に参戦したのが、紫苑優輝だった――。菅田さんが演じる紫苑は、高度なハッキング能力を駆使し、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創(東出さん)やLの遺伝子を継ぐ正統な後継者の世界的私立探偵・竜崎(池松さん)をも翻弄する、狂気の天才にしてサイバーテロリスト。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をかつてキラが死に追いやったことから、彼を“神”と崇めているという人物だ。紫苑は、凶悪犯罪者を粛正して新世界を目指したキラの思想に共鳴しており、そのハッキング能力を駆使して世界中のテロ組織やテロ支援国家にサイバー攻撃を繰り返し、彼なりの理想の新世界の構築を目指している。デスノートの存在をどのようにして知り、この争奪戦に参戦するようになったのかは、いまだ不明だ。今回解禁となった2点の場面写真では、まず、街中で腕を組み、何かを鋭く見つめる紫苑の姿が捉えられている。その危うげな視線の真意はつかめないが、注目すべきは彼の“服の色”。10年前の対決ではキラが黒、Lが白という対比が印象的だったが、今回、警察側の三島と世界的私立探偵の竜崎が黒、そして紫苑がただ1人、白い衣装を身につけている。果たして、この服の色に込められた意味とは…?また、2つ目の場面写真は、高層マンションの一室で不敵な笑みを浮かべ、楽しげに“幾何学折り紙”を折りながら、パソコンを眺める紫苑の姿を映し出す。机には、さまざまな形の完成した幾何学折り紙が所狭しと並べられている。幾何学折り紙とは、完成形を想像しながら展開図の設計を行い、1枚の紙のみで精巧に作り上げるもの。底知れぬ想像力と果てしなく緻密な計算が必要とされる。まさに、これは天才のたしなみ…!?もともと原作ファンだという菅田さん。「メロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身のキャラクターについてコメントしており、キラを演じた藤原さんを彷彿とさせるような“カメレオンぶり”で知られる菅田さんの演技に期待が寄せられている。これで、デスノートを追う者、デスノートを封じようとする者、そして、デスノートを制する者の姿が勢ぞろいした本作。この三つ巴の頭脳戦に、ますます期待が高まる。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。4人それぞれが“マニア”を演じる本作で、片岡鶴太郎が扮する“カナヅチマニア”に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア』特別映像ヘタレなフリーターの中津(東出)と、身体能力が高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、そして“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)の4人は、あることをきっかけに出会い、町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが…。片岡が演じる日下は、定年間際のサラリーマン。娘を溺愛する一方で、夜になると人知れず町に出没し、“若者殴り魔”として秩序を乱す若者を成敗していた。中津に誘われて自警団のメンバーになるが、事態は予想もしない方向へと動き出す。特別映像では、日下が“悪”を懲らしめるため、拳ではなく“正義のカナヅチ”を両手に、軽やかに戦う姿が登場する。自宅にカナヅチ持ち帰り、扱い方を練習して撮影に臨んだという片岡。本作のメガホンを執った豊島圭介監督は、日下役は「正義と狂気を持ち合わせる難しい役どころ」といい、「カナヅチを使ったアクションも必要になる日下役は、演技がうまくアクションも吹替えなしでできる片岡さん以外考えられなかった」と明かす。片岡は「還暦になってのアクションは非常に嬉しかったです。もちろん不安もありましたが、楽しみながら撮影に入りました」と当時の心境を語っている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月01日日本国内のみならず、世界中に新たなファンを増殖させている「デスノート」。このほど、藤原竜也×松山ケンイチで描かれた映画化の正統な続編として放たれる完全新作<a href="">『デスノート2016』</a>から、池松壮亮演じる“L”の後継者で、世界的私立探偵“竜崎”の場面写真が解禁となった。本作の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う警視庁のデスノート対策本部特別チーム・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを制する狂気の天才で、キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈、さらに“ミサミサ”こと弥海砂役を戸田恵梨香が10年ぶりに続投する。そんな本作で池松さんが演じるのは、Lと同じく世界的私立探偵である竜崎。その名は、L自身が日本のキラ対策本部で10年前に使っていた偽名を受け継いでいる。Lと同様に、ワイミーズハウスで英才教育を受け、L亡き後、ワイミーズメンバーと共に世界中の難事件を解決してきた。竜崎が“Lの正統な後継者”と呼ばれる大きな理由は、Lが生前に遺した遺伝子から生まれた人物であり、もちろん、Lと並ぶ天才的頭脳と行動力を持ち、インターポールを始め世界中の諜報機関・捜査機関が一目を置きつつ、要注意人物として警戒もしている男であるためだ。そのLを特徴づけるものといえば、漫画原作はもちろん、前作の中でも印象的だった、椅子の上で体育座りに似た座り方をする通称 “L座り”。今回解禁となった場面写真では、気だるげに椅子に座る池松さん演じる竜崎の姿をとらえている。何を考えているか分からないところはLからしっかり受け継ぎつつも、Lとはまた違った、より傲慢な雰囲気と妖しげな独特のオーラを放っている。さらに、併せて解禁になったもう1枚の場面写真には、ベルリン国際映画祭でも話題を呼んだ“ひょっとこ”のお面をつけた竜崎の姿が!“ひょっとこ”は前作でLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテムだ。地上には6冊のデスノートが存在することが判明した今回。「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは三島(東出さん)をはじめ偽名で捜査を行っているが、さらなるデスノートのルール「死神の目」(相手の顔を見ただけでその名前が分かる目)に対抗するため、デスノートによる事件現場へは、顔を隠して「死神の目で顔を見られないように」向かわなければならない。そのために竜崎も“ひょっとこ”のお面をつけるが、それはLのものと比べ、かなりまがまがしいものとなっている。竜崎のLへの歪んだ尊敬の表れなのか、彼の性格の問題なのか、ますます竜崎のキャラクターの特異さがうかがえる1枚となっている。先日行われた東出さん、池松さん、菅田さんの主要キャスト解禁の際、「前作の月とLは完全に対立していましたが、今回の三島と竜崎は共に捜査をする関係。しかし、そこには対立と疑念がある…という構図」と証言した佐藤貴博プロデューサー。その関係に、狂気の天才・サイバーテロリストの紫苑(菅田さん)が絡み、天才×天才×天才の三つ巴のデスノート争奪戦が繰り広げられることになる。Lと近しいようでいて、さらなる能力を感じさせる竜崎の姿を目に焼きつけておいて。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日長身イケメン俳優・東出昌大、クールな若手演技派・窪田正孝、ティーンのカリスマ・小松菜奈らが、街を救う等身大ヒーローになりきる最新作<a href="">『ヒーローマニア-生活-』</a>。このほど、東出さんがこれまでのイメージを覆すかのように、ヘタレを徹底研究して演じきった主人公・中津のWEB初出し写真が、シネマカフェにて解禁となった。サラリーマンをリストラされ、いまではコンビニでバイトするフリーター・中津(東出昌大)は、あるとき出会った、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田正孝)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松菜奈)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡鶴太郎)と街を守る自警団“TSURUSHI-MA(吊るし魔)”を結成。社会が裁ききれない小さな悪を“天誅”と称し、高いところから吊り下げてさらす行為を始める…。人気漫画家・福満しげゆきの代表作を、<a href="">『ソフトボーイ』</a>の豊島圭介監督が実写映画化した本作。これまで爽やかな好青年や硬派な印象のキャラクターを演じることが多かった東出さんは、会社をリストラされて世間を批判的に見る、ヘタレなフリーターを演じ、驚きの新しい一面を披露している。今回到着した劇中写真は、決してケンカが強いわけでもなく、人より優れた能力を持ち合わせてもいない“TSURUSHI-MA(吊るし魔)”のリーダー中津が、強敵に襲われ奮闘しているシーン。東出さんは、「ヘタレの役が初めてなので、『あ、こういう役に挑戦できるんだ』って思えて純粋に嬉しかったです」と話しており、本人としてもいままでにないキャラクターを楽しんだ様子。走り方や立ち方など、細部にわたってヘタレ感を出すための研究をして撮影に臨んだという。また、過去に東出さんと仕事をしたことがある豊島監督は、「東出くん自身はものすごく高身長で格好いいけれど、仕事をしてみて彼の意外な側面をほんの少し垣間見たんです。その格好良さを活かした役ではなく、見たことのない彼の側面を撮ってみたいと思っていた。なかでも一番やりたかったのは、鴨居に頭をぶつけるシーン。この映画では何度も頭をぶつけてもらっています(笑)」と、本作の撮影をふり返って語る。確かに“鴨居に頭ゴチン”は、東出さんのような“長身キャラ”ならでは。また、監督は、鍋から直接ラーメンを食べた後に、ティッシュで口をぬぐう仕草のどうしようもないヘタレ感や、オジサンの日下にアッパーをくらうシーンもお気に入りなのだとか。さらに、コンビニのシーンで東出さんは白目を披露しており、“白目”キャラクターがよく登場する豊島監督作品の中でも「ベスト・オブ・白目です(笑)」と太鼓判を押している。東出さんがまさに新境地に挑み、体当たりで演じきった等身大のヒーロー!?見事なダメさ加減やヘタレっぷりを見せつつも、窪田さんや小松さん、片岡さんら仲間との絆を強めながら成長していく姿は必見といえそうだ。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日俳優・西島秀俊と女優・竹内結子が再共演する映画『クリーピー 偽りの隣人』(6月18日公開)で、2人が夫婦役を演じている場面写真が29日、公開された。原作は、作家・綾辻行人氏も「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛したという、前川裕氏による小説『クリーピー』。ある夫婦が"奇妙な隣人"への疑念と不安から、深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。西島や竹内のほか、川口春奈、東出昌大らも出演し、黒沢清監督がメガホンを取る。すでに第66回ベルリン国際映画祭では正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が決定するなど、各国からの注目が集まっている。西島が演じるのは犯罪心理学者の高倉で、竹内が演じるのはその妻・康子。2人は、これまでフジテレビ系『ストロベリーナイト』シリーズで共演。刑事の上司・姫川玲子(竹内)に秘めた恋心を抱く部下・菊田和男(西島)の姿が描かれ、話題を呼んだ。その2人が本作では夫婦役となったことで、ネット上では「"菊姫"コンビがついに夫婦に!」との声も上がっているという。今回の場面写真は、そんな2人が誕生日を迎えることを記念しての公開(西島はきょう29日、竹内は4月1日)。新居に引っ越しての新生活を楽しむ2人の様子や、仲良く食事をする模様、連れだって歩く姿に加え、康子が食事を作る場面、それを笑顔で食べる高倉など、幸せそうな表情が多く捉えられている。しかし劇中では、この幸せムードから一転、隣人に巻き込まれる形で恐怖に翻弄(ほんろう)されることになる。(C)2016「クリーピー」製作委員会
2016年03月29日西島秀俊と竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャストが、<a href="">『岸辺の旅』</a><a href="">『トウキョウソナタ』</a>の黒沢清監督のもと集結した最新作<a href="">『クリーピー偽りの隣人』</a>。このほど、本日3月29日には西島さん、4月1日には竹内さんがそれぞれ誕生日を迎えることを記念し、2人が“ファン念願”(?)の夫婦役で共演を果たした本作から仲良し劇中写真が一挙解禁となった。本作は、未解決の一家失踪事件と奇妙な隣人一家がつながり、日常に忍び寄る“クリーピー=ぞっと身の毛がよだつような”恐怖を描き出すサスペンス・スリラー。第15回日本ミステリー文学大賞「新人賞」を受賞した前川裕の同名小説が原作となる。先日行われた第66回ベルリン国際映画祭において正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が決定、早くも国内外から注目を集めている。その本作で主人公の高倉夫婦を演じてるのが、西島さんと竹内さん。この2人といえば、過去に<a href="">『ストロベリーナイト』</a>のドラマシリーズと映画で共演。警視庁捜査一課刑事の上司と部下を演じ、“姫川”(竹内さん)に秘めた恋心を抱くも報われない“菊田”(西島さん)の姿に、夢中になったファンも多いはず!今回、本作では夫婦役で再共演を果たしていることから、ネット上では「あの“菊姫”コンビがついに夫婦に!」と早くから話題に。先日解禁となった予告編でも、絶叫する妻・康子(竹内さん)をしっかりと抱きしめる高倉(西島さん)の姿に萌える人が続出した。そんな2人は、西島さんが3月29日、竹内さんが4月1日にそろって誕生日を迎える。前回の共演では実現しなかった幸せいっぱいの夫婦2ショット写真では、新居に引っ越し、新生活を楽しむ2人の様子や、仲良く食事をする様子、夫婦連れ立って歩く姿のほか、竹内さん演じる康子が食事を作る場面、それを笑顔で食べる高倉など、幸せショットが満載!こんな平穏な日常を過ごしていた高倉夫妻が、香川さん演じる“奇妙な隣人”によってどう翻弄されてしまうのか…。実はお誕生日も近かった2人の仲良し写真からは想像もできない衝撃の展開に、ますます期待は高まるばかりだ。『クリーピー偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日俳優の東出昌大が3月25日(金)、都内で行われた主演作『GONINサーガ ディレクターズ・ロングバージョン』の上映イベントに出席。昨年公開の劇場版に、40分の映像が追加されており、当初はカットされた東出さんの“お尻”ショットが復活していることがわかった。長年映画ファンに敬愛される傑作バイオレンスアクション『GONIN』の19年ぶりとなる正統続編。暴力団の抗争を成長した当事者の息子たちの視点から描き、東出さん演じる主人公・勇人ら“新世代”が新たな戦いに身を投じる。イベントには東出さんをはじめ、本作のメガホンをとった石井隆監督、石井監督ファンを自負する松江哲明監督が出席した。東出さんは「役者人生の貴重な財産になった作品。石井監督をはじめ、魂がこもったスタッフさんと1か月ご一緒し、心に熱くたぎるものがなければ映画は撮れないんだ、と刺激を受けました」としみじみ語った。Blu-ray&DVDでのリリース、そして1週間限定の劇場上映が決まった『GONINサーガ ディレクターズ・ロングバージョン』については、「物語の流れがよりスムーズになって、初めて見る方にもわかりやすいはず。初めて台本を読んだときに感じた“面白み”が詰まっているし、より重厚感ある作品になった」とアピールした。具体的な追加シーンに話題が及ぶと、石井監督が「見どころは、東出くんのお尻」と突然明かし、会場となった角川シネマ新宿の客席は興味津々。実は着替えのシーンで、東出さんのお尻がバッチリ映っており、劇場公開時には「PG-12にしなくちゃいけないから…」(石井監督)と大人の事情で泣く泣くカットされていたことが判明。今回、堂々の復活を果たすことになり、東出さんは「前貼りはしてますけど、映らないかヒヤヒヤで、アングルはかなり気をつけましたよ…」と照れくさそうに、うつむいていた。本作を大絶賛する松江監督は、「劇場版が一流のDJがお客さんを盛り上げるリミックスだとすれば、ロングバージョンはコンサートホールで生演奏を楽しむような違いがある」と話していた。『GONINサーガ』Blu-ray&DVDは発売中。4月1日(金)まで、角川シネマ新宿で『GONINサーガ ディレクターズ・ロングバージョン』が1週間限定上映される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GONIN サーガ 2015年9月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015『GONIN サーガ』製作委員会
2016年03月26日人気俳優やタレントたちが出演し、続きが気になる設定とストーリーでシリーズ化するCMが増えてきた今日このごろ。そんな“劇場型”ともいえるCM界ではいま、佳境に入った朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠から、その次の朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン・高畑充希、さらには中山優馬の主演舞台「それいゆ」で女優デビューを果たす“岡山の奇跡”こと桜井日奈子といった最旬女優たちが、こぞって歌い、踊り出している!そんな最新CMに注目してみた。■注目の朝ドラヒロインが個性たっぷりに歌い出す!?まずは、朝ドラ「ごちそうさん」で東出昌大の妹・希子役を演じてブレイクし、4月スタートの「とと姉ちゃん」ではヒロインに抜擢、さらには「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と共演する映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』も控えている高畑さんだ。「ごちそうさん」でも話題を呼んだ美声の持ち主で、「ピーターパン」の8代目ピーターパン役を務めるなどミュージカルの舞台経験も豊富な彼女。声楽の先生についてレッスンを受けていたこともあり、歌手としてCDをリリースしたり、単独ライブを成功させたりもしている。“斎藤さんゲーム”でもおなじみ「NTT DoCoMo」のCMでは、コブクロの「永遠にともに」や氷川きよしの「きよしのズンドコ節」を替え歌で熱唱。新たな「カンポ生命」のCMでは、まさにミュージカル女優といった貫禄で圧倒的な歌声を披露し、ピーターパンさながら空中を飛ぶ場面も!これぞ“本領発揮”といったCMに続々と起用されている。意外にも「とと姉ちゃん」が連ドラ初主演、『植物図鑑』が映画初主演となる高畑さん。例えば『レ・ミゼラブル』や『イントゥ・ザ・ウッズ』のような本格ミュージカル映画がもし日本発で実現すれば、もちろん主演候補の筆頭株になるはず。また、朝ドラといえば、“あさ”こと波瑠をはじめ、香椎由宇と山本美月がクール・ビューティーな三姉妹となる「GU」のCMもおなじみ。「マルシェ」篇では、今年生誕50周年を迎える尾崎豊の「十七歳の地図」の1節を口ずさみながら、市場に3人が並んで登場するが、高畑さんも出演していた“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で好演を見せた高良健吾が、そんな3人の勢いに押されるかのように思わず倒れてしまうのだ。高良さんに手を差し伸べる波瑠さんは、頼もしい朝ドラヒロインらしく、引っ張り起こしてあげるのかと思いきや、なぜか握手するだけ…。尾崎のメッセージのごとく、「自分で立ち上がれ」ということなの!?そして、公開されたばかりの最新CM「キックボード」篇では、今度は「15の夜」に合わせて三姉妹が颯爽と登場!とはいえ、走り出すのは、盗んだバイク…ではなく、キックボードというのがミソ。しかも、それは高良さんたちバンドマンのものだったらしく、高良さんたちは追いかけてきて倒れ込んでしまうことに。今度は香椎さんが彼に手を差し伸べるも、やっぱり今回も握手をするだけなのだった…。なお、WEB限定ムービー「卒業」篇では、この三姉妹と高良さん演じるバンドマンの“過去”が明かされている。尾崎さんの「卒業」にのせ、4人はなんと高校生に。学校の先生と親しくなる大人びた長女・香椎さん、それを目の当たりにし、グレて不良グループの女番長になる波瑠さん、ショックで引きこもってしまう山本さんと三者三様。その不良グループに絡まれるのが、卓球部員の高良さんだ。彼女たちのセーラー服姿はかなりレアなので要チェック。そのほか、「自由になりたくないか?」という歌詞で知られる「Scrambling Rock’n’Roll」のバージョンでは、明るく弾けた様子の三姉妹を目にすることもできる。■キレキレダンス披露も、どこかヘン!?ダンスといえば、これまでロッテガムの「Fits」やインド風ダンスを華麗に披露した「ホットペッパービューティー」などの佐々木希のキレキレぶりがよく知られている。「洋服の青山」のCMでは、キレキレダンスは「フレッシャーズスーツ」篇の「三代目」岩田さんにお任せという形で、佐々木さんは自身プロデュースの「n・line Precious」のCMで、今度は歌う!?プレスリーの名曲「ラブ・ミー・テンダー」の基にもなった往年の歌謡曲「Aura Lee」の耳馴染みのあるメロディに合わせ、「トゥトゥトゥ」とリズムよく歌ったり、リコーダーを吹いたりと新鮮な姿を披露する。また、桐谷美玲は「Y!Mobile」のCM「素晴らしいワイモバイル」編で「ヤングマン」の替え歌に合わせて踊る!桐谷さんといえば、昨年大ヒットした『ヒロイン失格』での熱演ぶりも記憶に新しく、3年E組の元担任・雪村あぐり役で出演する『暗殺教室-卒業編-』も公開中だが、あの有名“ふて猫”・春馬くんや芸人のあばれる君とともに、どこまでもまじめにおかしく、キレキレに歌って踊る姿がキュートと評判だ。さらにキレキレダンスとしては、「白猫プロジェクト」でもおなじみの桜井さんが登場する「いい部屋Net」(大東建託)も見逃せない。なぜか吉本新喜劇風のノリのこのCMは、昨年から「夏篇」「秋篇」「冬篇」と続いており、お部屋探しで叶えたい望みやあれこれ迷う心情を、ちょっぴり奇妙な振り付けで踊っているため、パッと見では桜井さんと気づかない人もいる様子。CMソングも、思わず口ずさんでしまいそうだ。桜井さんのほか、バックで踊る4人の女子たち(福田メイコ、三村ことみ、阿蘇小百合、佐倉星)も今後の注目株となりそう。CMという短い時間ながら、つい聞き入ってしまう本格派から、クスッと笑みがもれてしまうものまで、最旬女優たちの多彩な姿から目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日俳優・東出昌大が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)で演じる三島創(みしま・つくる)の姿を映した場面写真が24日、公開された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明し、続出するノート保持者に世界中が大混乱に陥る中、"キラウィルス"と呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。主人公・三島を演じる東出のほか、池松壮亮、菅田将暉の3人がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる頭脳戦が繰り広げられる。三島は、月の父・総一郎により警視庁内に立ち上げられた、デスノート対策本部特別チームの捜査官の一人。キラ事件と総一郎の資料から、月について調べあげた"研究ノート"を作成しており、"デスノートヲタク"と呼ばれるほど、対策本部で事件とルールに最も精通しているキャラクターだ。デスノートの「名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というルールに対する最大の防御策として、対策本部のメンバーは三島をはじめ、全員が偽名。お互いの本名が知らされていないだけでなく、過去の経歴も暴かれないよう、家族のいない人間を選抜するといったところまで徹底されている。公開された2枚の写真には、総一郎の亡き後、チームのリーダー的存在となった三島が。1枚はスーツ姿で、新たなキラ事件に立ち向かおうとする真剣なまなざしが映されており、もう1枚はモニターを前にして、驚きの表情を見せている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年03月24日日本国内のみならず、世界から注目を集める「デスノート」シリーズの正当な続編とされる最新作『デスノート 2016』。この度、主演を務める東出昌大が写る場面写真が解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて読み切りから始まった伝説的コミック「デスノート」で、日本国内累計発行部数3,000万部を誇る大ヒットカリスマコミック。『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』と実写化がされ、メガヒットを記録。また、海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the World』を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は100億円を超え、名実共にいまもなお人気を博している。そして伝説となった本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として完全新作映画となったのが本作だ。今回の舞台となるのは、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。デスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男に菅田将暉、世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに前作でも出演している“ミサミサ”こと弥海砂役に戸田恵梨香が続投している。そして今回解禁されたのは、スーツ姿の主人公・三島が写し出されている2枚。視線の先には一体何があるのだろうか…と、物語の想像膨らませる場面写真となっている。三島は、月の父・夜神総一郎により警視庁内に立ち上げられたデスノート対策本部特別チームの捜査官の一人で、10年前に起きたキラ事件と総一郎の資料から夜神月について徹底的に調べあげ、“研究ノート”を作成。対策本部一、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通しているという人物。また、「デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない」というデスノートのルールに対する最大の防御策として、デスノート対策本部のメンバーは、三島をはじめなんと全員が“偽名”。お互いの本名も知らされてないという。さらに本名や過去の経歴を知られないように、家族のいない人間が選抜されているということが今回判明した。新たなキャストが続々と発表される中、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも世界中が注目していることを実証してきた本作。今後の続報にも期待ができそうだ。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月24日黒沢清監督の『ニンゲン合格』(’99)にて映画初主演を果たし、いまや国際的にも活躍する西島秀俊が、黒沢監督と4度目のタッグを組んだ『クリーピー 偽りの隣人』。このほど、西島さんに竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之ら豪華キャスト陣が揃って登場する、身の毛もよだつような“クリーピー”な予告編と本ビジュアルが解禁となった。ある犯罪心理学者夫婦の日常が、“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく圧倒的恐怖を描いた本作。原作は、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の同名小説。先日行われた第66回ベルリン国際映画祭で正式出品作品に選ばれ、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が決定するなど、早くも世界から熱い視線を浴びている。今回、解禁となった待望の本予告は、犯罪心理学者の高倉(西島さん)が、刑事の野上(東出さん)から頼まれた未解決の一家失踪事件を調べ始めたことをきっかけに、奇妙な隣人・西野(香川さん)の家族のことが気になり始める様子が明らかとなる。ある日、西野の娘・澪(藤野涼子)が、高倉に「あの人お父さんじゃありません、全然知らない人です」と訴えたことで、事態は急展開を迎えることに。その一方、高倉は事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口さん)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。この未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いたとき、妻・康子(竹内さん)の身に“深い闇”が迫る…。家から火が噴き出し、康子の絶叫がこだまする中、しっかりと彼女を抱きしめ全力で守ることを誓う高倉。だが、映像のラストには、チャイムとともになぜか外側から鍵が開き、半開きになった扉の隙間からは、こちらを覗き込む西野の姿が!果たして、西野とは一体何者なのか!?終始、不穏な空気が充満する、まさしく“クリーピー”な予告編となっている。また、併せて解禁となった本ビジュアルでは、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」という、藤野涼子が放つ事件のきっかけとなる言葉が大々的にあしらわれ、正面を見据えた西島さん演じる高倉を中心に超豪華キャストの顔がコラージュされている。それぞれがどこか意味深な表情を浮かべる中、特に香川さん演じる謎の隣人・西野の怪しげな表情は強烈に脳裏に残りそうだ。見ているだけでその異様な雰囲気に背筋がぞっとする映像を、まずはここから覗いてみて。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日女優の戸田恵梨香(27)が、漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(10月29日公開)に出演し、8年ぶりに"ミサミサ"こと弥海砂(あまね・みさ)役を務めることが8日、明らかになった。かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年後の世界が舞台の本作では、原作コミックに存在しながら使われていなかった"6冊ルール"を採用。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる究極の頭脳戦が繰り広げられる。『DEATH NOTE』(06年)で銀幕デビューを果たし、その後編となった『DEATH NOTE the Last name』やスピンオフ作『L change the WorLd』(08年)へも出演してきた戸田。それら3作で演じてきた海砂は、天真らんまんな一面を魅力とするトップアイドルでありながら、死神に魅入られたノート保持者でもあり、過激な行動力を持ったキャラクターだ。その異様とも言えるほどに月にいちずに恋する少女としての側面と、ノートによる抹殺を遂行する殺人者としての側面を持つ二面性から、演じた戸田とあわせて、人気を獲得してきた。本作での海砂は、10年前にノートの所有権を放棄したことから、デスノートに関する記憶を失っており、月への思いを持ち続けたまま、女優として活動を続けている存在。6冊のデスノートが持ち込まれた世界では、月とLの戦いを知る海砂の"記憶"が鍵となる。戸田は、海砂役でのシリーズ再登場について「うそでしょ! と思いました。本当ですか? って(笑)」と自身でもかなり驚いている様子。「10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろう」と思っていたからだ。さらに、自身の映画デビュー作となったシリーズだけあって、強い思い入れがあったこともあって、「今回の参加は恐怖の方が強かった」とも吐露。役者としての仕事を始めてから1年もたたずの起用で「芝居もままならない状態」だった当時を振り返り、「恥ずかしくて仕方がない」とも打ち明ける。その上で、「今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか?」と葛藤し、「今の自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか?」と思い悩んだこともあったという。それでも、メガホンを取る佐藤信介監督は、そんな戸田の出演を「物語の一つの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」と感慨深げに語る。また、佐藤貴博プロデューサーは、戸田演じる海砂の登場を本作の企画段階から、「必ず実現させたい」と熱望したほど。戸田のプレッシャーを肌で感じながらも、「美しく魅力的な『10年後の弥海砂』を作り上げるために、衣装やメイク、脚本にもたくさんのアイデアを提供してくれました」と女優として頼もしく成長したその姿を伝えた。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年03月09日2006年公開の『DEATH NOTE』でスクリーンデビューを果たし、続く『DEATH NOTE the Last name』とスピンオフ『L change the WorLd』にも出演した戸田恵梨香が、最新作『デスノート 2016』で10年ぶりに再び“ミサミサ”こと弥海砂(あまね・みさ)を演じることが判明。また、本作の劇場公開日が、10月29日(土)に決定した。戸田さんが演じた弥海砂は、トップアイドルでありながら、死神に魅入られ、デスノート保持者となった人物。天真爛漫で無邪気な性格から想像できないほど、過激な行動力を合わせ持ち、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となるヒロインだ。月のために自ら残りの寿命の半分を差し出し、“死神の目”を契約した。月に対する一途な愛と、デスノートによる抹殺を遂行する過激さを見事に演じきった戸田さんは、本作への出演を機に原作ファン・映画ファンのみならず、同性からも高い支持を獲得。その後も、『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』、「SPEC」シリーズなど、自身の代名詞的作品で主演を務め、さらにはドラマやCMなど、さまざまな分野で活躍してきている。本作の舞台となるのは、月と“L”の天才同士の対決から10年後。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という最旬俳優たちが、それぞれ“デスノートを追う男”捜査官の三島創、“デスノートを封じる男”世界的私立探偵で“Lの正統な後継者”・竜崎、“デスノートを制する男”サイバーテロリストの紫苑優輝というキャラクターに扮している。そして、戸田さん演じる海砂は、10年前にデスノートの所有権を放棄したことにより、デスノートに関する記憶を失っている。月への想いは持ち続けたまま、女優として活動を続けているが、6冊のデスノートが持ち込まれた世界では、月とLの戦いを知る彼女の“記憶”が鍵となっていく。海砂の“記憶”を狙う人物とは、いったい…?戸田さんは本作での“再降臨”に際し、「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)」と、当初は驚きを隠せなかった様子。「今回の参加は恐怖のほうが強かったです。スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて」とも明かしながら、「その当時に戻れるのか、戻っていいのか?戻るべきなのか、進むべきなのか?いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか?というところで、とても悩みました」と役作りについて語る。また、メガホンを取る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂はいま、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語の一つの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」と、意味深にコメント。果たして、かつてデスノートを保持しながら唯一生き残った海砂は、再びデスノートを手にしてしまうのか?三島や竜崎、紫苑とは、どう関わっていくのか?本作の重要なキーパーソンとなることだけは間違いない。『デスノート 2016』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日「あさが来た」のディーン・フジオカをはじめ、「あまちゃん」の福士蒼汰、「ごちそうさん」の東出昌大、「カーネーション」の綾野剛、「まれ」の柳楽優弥など、NHK朝の連続テレビ小説をきっかけに、さらなるブレイクを果たした男性俳優陣は数知れず。そんな中、4月よりスタートする「とと姉ちゃん」への出演が決まり、ブレイク必至といわれる若手俳優が大野拓朗だ。3月5日(土)より公開となった『セーラー服と機関銃 -卒業-』では、橋本環奈演じる星泉が率いる目高組の組員を演じ、その存在感を発揮している。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、セーラー服の女子高生が機関銃を撃ちまくり、「カ・イ・カ・ン……」とつぶやく、一度見たら忘れられないインパクトあるシーンで知られる名作の続編を、“1000年に一人の逸材”といわれるアイドル・橋本さん主演で映画化。普通の高校生活を送っていた女の子・星泉が、弱小ヤクザの目高(めだか)組の4代目を襲名、一時は“かたぎ”として女子高生に戻ったものの、再び敵対する組織と抗争を繰り広げるという本作。大野さんは、曲がったことの嫌いな女子高生組長・泉をサポートする子分の1人、祐次を好演する。本作の撮影現場で大野さんは、本作が初主演となった橋本さんの目を見張る成長に嫉妬しながらも、安藤政信、武田鉄矢といったベテランの姿勢に感服。そして、同じく組員・晴雄を演じた宇野祥平とは演技について議論を交わし、切磋琢磨しながらつくりあげた本作で大きな刺激を受けたという。当初は思い出づくりのつもりで受けた役者のオーディションで、周囲の必死な姿に引っ張られる形で芝居の魅力にはまったという大野さん。「役者を初めて6年目に入ったいまでも、常に成長していきたい、死ぬまで成長していきたいと思っています。一生、役者でいたいし、僕の夢は現場で死ぬこと」と、熱く言い切るほどになった。ドラマ「三匹のおっさん」で共演した大先輩・北大路欣也の「ヤクザ役もできるのが良い役者だ!」という言葉を聞いてから、本作は待望の役柄だったことを明かし、目高組の組員を演じるにあたり、高倉健のヤクザぶりやジェームズ・ディーンの不良性を参考にしたという。これから「さらにいろいろな役柄に挑戦したい」とまっすぐに語る大野さん。次期朝ドラのほか、綾瀬はるか、斎藤工、水原希子など人気俳優が集結する『高台家の人々』では「マッサン」のヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスの夫役となるだけに、ますます注目度は上昇するはず。本作でも、彼の熱い演技は要チェックだ。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日東出昌大、小松菜奈、窪田正孝という最旬俳優に名優・片岡鶴太郎らが出演し、ユニークで“ヘタレ”なヒーローを演じる新型エンタテインメント『ヒーローマニア-生活-』。このほど、それぞれのキャラの魅力あふれる、コミカルな予告編&ポスターが解禁となった。サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトするうだつの上がらないフリーター・中津(東出さん)。あるとき、謎の身体能力を誇るニート・土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生・カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマンであり、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と街を守る自警団を結成する。天誅と称し、社会が裁ききれない小さな悪を高いところから吊り下げて晒す行為はやがて市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織へと成長。日下がスカウトしたホームレス宇野を社長とし、低料金の警備サービスを提供する会社<ともしび総合警備保障>として操業を始める。やがて巨大化した組織の中で新しいメンバーが暴走を始め、秩序が徐々に崩れていき…。果たしてオリジナルメンバーたちはどうなってしまうのか!?人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、『ソフトボーイ』『花宵道中』の豊島圭介監督によって実写化した本作。先日、「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎の出演が明らかとなり、話題を呼んだばかりだ。今回解禁となった予告編は、個性的なキャラたちの“ヘタレ”た姿と鮮やかなアクションが怒涛の勢いで描かれており、見応え満点!東出さんがその長身と普段の“イケメン”っぷりは想像もつかない、情けないリーダーを演じるかと思えば、窪田さんは類まれな身体能力を、ほぼノースタントのアクションで披露。可憐なルックスと透明感あふれる雰囲気が人気の小松さんが「ママのおっぱいでも吸ってろー!」と驚きの台詞を発したり、キアヌも顔負け『マトリックス』ばりのアクションを披露したりと、疾走感あふれる場面の連続!もちろん片岡さん、船越さんというベテラン俳優による、もはや“怪演”モノの強烈なキャラクターも堪能することができる。さらに、東出さん演じる中津と小松さん演じるカオリが見つめ合う様子を、陰からこっそり伺う窪田さん扮する土志田の姿など、まさかの三角関係に発展!?見どころ盛りだくさんの映像に、本編への期待がますます高まる予告編となっている。また、併せて解禁されたポスターでは、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さん扮するヒーローたちによって街の平和を守るべく結成されたドリームチーム、名づけて「TSURUSHI-MA(吊るし魔)」が、それぞれ戦闘体勢に入った姿が描かれているほか、船越さん、山崎さんも登場。「ヘタレども いまこそ立ち上がるんだ!」というコピーの躍る、ポップなビジュアルとなっている。これまでにない、ダメダメだけどどこか愛しいヒーローたちの姿を描いた、とにかく楽しい“パーリーエンタテインメント”となる本作。豪華キャストのフルラインナップ、そしてフルチャージの映像を、まずはこちらから楽しんで。『ヒーローマニア-生活-』は5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日福満しげゆきの漫画『生活(完全版)』を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写化する映画『ヒーローマニア-生活-』のポスタービジュアルと予告編が公開になった。予告編本作の主人公は、サラリーマンをリストラされ、コンビニでバイトをはじめたうだつの上がらないフリーターの中津。彼はある出来事をきっかけにニート(窪田)、女子高生(小松)、サラリーマン(片岡)と出会い、あることを決意する。予告編映像では、ニート、女子高生、サラリーマンたちの秘められた力が明らかになる。ニートの土志田(窪田)は、謎の身体能力を誇り、女子高生のカオリ(小松)は、情報収集力が抜群。サラリーマンの日下(片岡)は、夜な夜なカナヅチで悪を退治していた。「俺と一緒に戦わないか?」。中津は街を守るために自警団を結成しようと声をかける。予告編では、ヒーロー映画の主人公のように超人的な能力を発揮するわけでもなく、ダメダメな中津はヘタレなまま、3人に助けられながらも悪を成敗していく姿が描かれる。そのほか予告編に登場するホームレスの宇野(船越英一郎)や、オカッパおばさん(山崎静代/南海キャンディーズ)、ポスターに登場する怪しげな黄色いレインコートの人物など、謎めいたキャラクターたちが彼らとどのように関わっていくのかも気になるところ。およそヒーローらしからぬ中津は、どのようにして“新たなヒーロー”になるのだろうか?『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年03月04日第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したシリーズ累計93万部を突破する大ヒット小説を、東出昌大と黒島結菜らフレッシュな若手俳優を迎えて実写ドラマ化する金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵岬洋介~」。この度、本作から劇中写真が公開!さらに本作の先行試写会が開催されることが分かった。幼いころからピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負い、指が以前のように動かなくなってしまった。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥の周りでは不可解な事件が次々と起こり始めて…。原作は、中山七里氏の代表作「岬洋介シリーズ」の第1作目「さよならドビュッシー」。天才ピアニストにして名探偵、2つの顔を持つ男・岬洋介が、莫大な遺産を相続した教え子・真田遥の周囲で起きる難事件に挑むヒューマン音楽ミステリーが描かれ、第8回「このミステリーがすごい!」(宝島社主催)で大賞を受賞。2013年には『クロエ』の利重剛監督がメガホンを取り、『告白』『貞子3D』『桐島、部活やめるってよ』『寄生獣』『シェル・コレクター』と話題作への出演が後を絶たない若手女優・橋本愛を主演に迎え映画化。橋本さんにとっては本作が初の単独主演作となった。今回のドラマ化に際し、主演を務めるのは、本作がテレビドラマ初主演となる若手俳優筆頭・東出さん。優秀な検事だった過去を捨て、ピアニストとしての人生を選択しつつも、その人並み外れた推理力で、あたかも音楽を奏でるかのように、流麗に事件を解き明かしていく主人公の岬洋介役を担当。解禁された場面写真では、真摯な表情でピアノに向かう姿を披露。また、黒島さんをはじめ上白石萌歌らフレッシュな女優陣や、木の実ナナ、菊池桃子、キムラ緑子らベテラン女優陣、そして北大路欣也ら豪華共演者と一堂に介した劇中ショットも公開された。そして、本作をいち早く鑑賞する特別先行試写会が、3月12日(土)と13日(日)の2日間、13時からと16時からの2回で開催決定。詳細は公式ツイッターにて確認できる。放送に先駆けて公開された場面写真と先行試写会で、本作を一足先に堪能してほしい。「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」は3月18日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日『デスノート 2016』から初コメディ作品『ヒーローマニア-生活-』、TVドラマ初主演となる「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」など幅広い作品で活躍する東出昌大が、丸美屋「麻婆豆腐の素」の新CMで初めての“父親”役で登場。映画監督の荻上直子と初コラボが実現していることが分かった。今回のテレビCMは、丸美屋「麻婆豆腐の素」発売45周年を記念したスペシャルバージョン。東出さんが演じるのは、なんと3歳と5歳の女の子の2児のパパ。朝、共働きの妻と一緒に家を出て、慌ただしく保育園へ自転車で子どもたちを送り、会社でバリバリ働く。そして、わが家に帰り、妻が子どもたちを連れて帰るまでに、夕食を作っているという“イクメン”だ。演出は『かもめ食堂』『めがね』などで知られる荻上監督。監督自身も2児の母として育児中で、自らの経験がストーリーの中に活かされているという。妻で女優の杏が現在、双子を妊娠中という東出さん。娘役の3歳と5歳の女の子とはすぐに溶け込み、良きパパぶりをひと足先に発揮。土手の上で自転車に2人の女の子を乗せ、保育園に向かうシーンでも、「パパ、もっと早く、早く!」と、子どもたちに声をかけられた東出さんは、カメラが回っていない間も全速力で自転車をこぎ続けており、子どもたちは大喜びだったとか。家族4人で東出パパが作った麻婆豆腐を食べるシーンでは、東出さんが取り分けて配ると、その都度「わー」と歓声が上がり、演技を超えた笑顔で食べ続ける子どもたち。東出さんも子どものころから「麻婆豆腐が好きだった」そうで、カットの声がかかっても、豪快においしそうに食べ続け、きれいに完食。そして、もうひとつの見どころとなるのが、東出さんの調理シーン。手の上で豆腐を切るカットでは、通常は代役がするところを東出さん自ら「ぼく、やります」と快諾。料理上手で有名な東出さんは、手の上の豆腐に包丁を入れると、見事に最初のワンテイクでOK!念のため、もうワンテイクを撮るも、全く変わらない手際のよい包丁さばきに、スタッフからは拍手も上がっていた。また、保育園に子どもを預けるシーンは、都内近郊の幼稚園でロケが行われた。朝の送りの時間。最初は何の撮影か分からなかった先生方も、東出さんだと分かると、黄色い歓声が。撮影終了後、車に乗り込む東出さんに、先生方が一斉に「東出さん頑張ってください!」と声をかけると、東出さんはわざわざ車から降りて「お世話になりました」と、礼儀正しく笑顔で一礼。早朝から夜まで、6か所を回るロケにもかかわらず、行く先々で東出さんの笑顔が周囲を魅了した撮影となった。丸美屋「麻婆豆腐の素」CM「父親になったボク」篇は3月1日(火)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年02月29日「元AKB48」の川栄李奈が史上最悪の“デスノート”所持者として出演することが明らかになり、ますます盛り上がりをみせる『デスノート 2016』。先日行われた「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketにて配布された専門誌「SCREEN Daily」の表紙を、本作の新ビジュアルが飾り大反響を呼んだようだ。デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの対決から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続しており、すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。そんな中キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけるものだった――。2003年、大場つぐみと小畑健により「週刊少年ジャンプ」(集英社)での読み切りから始まった本作は、名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート“デスノート”を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経て現在も圧倒的な支持を得る大ヒットカリスマコミック。その後、実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』、スピンオフ作『L change the WorLd』や、ほかにもアニメ、ドラマ、小説、舞台など展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。キャストには、デスノートを追う男・三島創役の東出昌大をはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・菅田将暉、そして先日新たに発表された6冊のデスノートのうちの1冊を所持する女・青井さくら役の川栄さんが出演している。日本公開に先立ち、2月11日から21日まで開催された「第66回ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketにて、世界に向けたセールスが行われ、世界中の作品ブースがひしめき合う中、本作も今回の映画祭のためだけに制作されたスペシャルムービーを上映。するとたちまち「すぐに本編が観たい!」 とバイヤーも高揚感を隠せない様子で、一日のうちに何度もブースに足を運ぶバイヤーが続出した。普段、日本のコンテンツはアニメしか扱わない欧米の会社や、ハリウッド大作を中心に買い付ける会社など多数の問い合わせがあり、ほかにも韓国やスペインのバイヤーなども大きな期待を寄せ、まさに全世界が本作に注目していることが実証されたようだ。今回解禁された新画像は、本映画祭初日の会場で配布された有力映画専門誌「SCREEN Daily」の表紙のビジュアルで、池松さん演じる竜崎がひょっとこのお面を被り、真っ白な空間で座っている画像。よく見ると、その男が腰かけているのはトイレのように見え、また「ひょっとこ」は、前作『DEATH NOTE』で松山ケンイチ演じるLが藤原竜也演じる夜神月に会うときに顔を隠すために被っていた、飄々としたLならではのアイテムなのだ。会場では、Lの後継者である竜崎がLと同じようにひょっとこのお面を被っており、彼は何故ひょっとこのお面を被っているのか、また、彼がいる場所は一体どこなのか様々な憶測と議論を呼び、また床面に書かれた「The new saga begins」(=新たな伝説の始まり)という文字が大きな期待を抱かせ、それがまた世界中のバイヤーの更なる注目を集めていた。さらに“世界初解禁”となった本作の新画像が表紙飾ったとあって、用意された 約1万部が瞬時に棚から消えてしまうという映画祭関係者も驚きの現象が起きていた。『デスノート 2016』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月28日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート2016』(今秋公開)の新たな写真がイギリスの映画誌『SCREEN Daily』の表紙を飾り、その画像が26日、日本で公開された。かつての主人公とライバルである夜神月(やがみ・らいと)とLの死から10年後の世界が舞台の本作では、原作コミックに存在しながら使われていなかった"6冊ルール"を採用。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉がメインキャストとして出演し、キラ復活を望む者とそれを阻止する者たちによる究極の頭脳戦が繰り広げられる。新たに発表された画像は、竜崎(池松)が"ひょっとこ"のお面をかぶり、真っ白の空間でトイレの便座のようなもの座っているデザイン。ひょっとこは、前作でL(松山ケンイチ)が月(藤原竜也)に会うとき、顔を隠すために使っていた道具としても知られ、その後継者である竜崎がL同様にお面をかぶっていることも『SCREEN Daily』誌の読者らの議論と臆測を呼んだ。そんな禍々(まがまが)しいお面をかけた竜崎の足元には、「The new saga begins」(新たな伝説の始まり)という文字が。同誌は各国のバイヤーが集まった「第66回ベルリン国際映画祭」(今月11~21日の会期で開催)初日の会場にて、約1万部が並んだもののすぐに棚から消えてしまったという。同映画祭では、このためだけに制作されたスペシャルムービーを上映。それを見て、「すぐに本編が見たい!」と高揚した表情で、1日に何度もブースに足を運ぶバイヤーもいた。普段、日本のコンテンツはアニメしか扱わない欧米の会社や、ハリウッド大作を中心に買い付ける会社など多数の問い合わせもあった中、スペインのバイヤーは佐藤信介監督が本作を手がけることに強く期待を寄せている。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月26日今年で26回目を迎える、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016がいよいよ開幕する。毎年、多彩なゲストの来場が話題となっている中、特に注目を集めているのがブレイク間近の若手イケメン俳優たちの存在だ。ふり返れば、小栗旬や綾野剛、近年では鈴木亮平、東出昌大、斎藤工などいった現在の日本映画界を引っ張るイケメン俳優たちはいずれも、ゆうばり映画祭への参加をきっかけにブレイクを果たしている。そこで、ネクストブレイクが期待される今年の若手イケメン俳優たちに迫った。まずは、『ドロメ』【男子編】(監督:内藤瑛亮)で主演を務めている小関雄太。小関さんといえば、NHK「天才てれびくんMAX」のテレビ戦士として活躍するなど、子役として俳優活動をスタート。舞台「ミュージカル・テニスの王子様」で人気キャラクター、菊丸英二役を演じて話題になると、近年ではドラマ「ごめんね青春!」で性別違和の生徒を演じ、その後も舞台、映画と多岐に渡り活動中。ちなみに、『ドロメ』【女子編】では、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 」やディーン・フジオカ主演の『NINJA THE MONSTER』の森川葵が主演を務めており、ネクストブレイクまちがいなしの2人に期待がかかっている。続いて、紹介するのが『ドクムシ』(監督:朝倉加葉子)に出演する、秋山真太郎と村井良大だ。秋山さんは2008年に出演した「ミュージカル・テニスの王子様」で人気を獲得すると、「劇団EXILE」のメンバーとして数々の舞台活動をはじめ、テレビ、映画と幅広く活躍。「EXILE TRIBE」が総出演する深夜ドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」にも出演を果たしており、7月16日(土)公開の劇場版にも登場する。一方、同作で主演を務める村井さんは、平成仮面ライダー10作目の記念作「仮面ライダーディケイド」で仮面ライダークウガ・小野寺ユウスケ役を好演し、一躍注目を集めると、近年は舞台を中心に活躍。彼も「ミュージカル・テニスの王子様」での宍戸亮役を皮切りに、「弱虫ペダル」では主演を演じたほか「里見八犬伝」や「真田十勇士」といった話題作へに立て続けに出演。2015年には、あのブロードウェイ・ミュージカルの日本版「RENT」で初主演を務めるなど、俳優として着実にステップアップを遂げている。いずれも舞台経験で磨かれた演技力が魅力となる、将来が楽しみな若手イケメンたち。ゆうばり以降も、引き続き注目していて。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016は2月25日(木)~29日(月)まで開催。『ドロメ【男子篇】【女子篇】』は3月26日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて2作品同時公開。『ドクムシ』は4月9日(土)より新宿ピカデリーほかにて2週間限定公開、動画サイト「ニコニコ」のネットシネマで同日公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演することが明らかになった。川栄は地上にばらまかれた6冊のデスノートのうちの1冊を所有する人物で、AKB48在籍時のキャッチフレーズ“弾ける笑顔でスマイルセンター”にある川栄スマイルを封印し、非道なデスノート所有者を演じる。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に存在しながらも使われることのなかった“6冊ルール=人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”を用いたストーリーで、東出昌大が主演を務め、池松壮亮、菅田将暉が出演し、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。川栄が演じる青井さくらは、渋谷にいる一見普通の女の子だが、前作で藤原竜也が演じたキラ(夜神月)とは真逆の、思想を持たずに無差別殺人を行う残虐な人物で、佐藤監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄」と説明。2015年8月にAKB48を卒業した川栄は、その後、舞台『AZUMI 幕末編』で主演を努め、2016年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』や、『東京センチメンタル』にゲスト出演。4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まっており、女優として活躍の場を広げている。川栄の起用理由についてプロデューサーの佐藤貴博は、「アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました」と話す。川栄は「新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と言い、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」とコメント。さらに佐藤プロデューサーは、「前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します」と明かしており、川栄に続いて発表される追加キャストにも注目が集まる。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉と人気・実力ともに最旬の若手俳優が競演し、原作に存在しながらもこれまで触れられてこなかった“6冊ルール”を適用して挑む「デスノート」シリーズ最新作『デスノート 2016』。このたび新たに「元AKB48」の川栄李奈がデスノート所持者の一人として参戦することが明らかになった。デスノートを使い、世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやった“キラ”こと夜神月と、命をかけて彼を食い止めた“L”との天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界は大混乱に陥っていた。だが、すでに亡くなった夜神総一郎が立ち上げた“デスノート対策本部”は警視庁内に存続。その中心となるのは、キラ事件に精通した捜査官・三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか、5人の対策特別チーム。ロシア、ウォール街、そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者”竜崎も事件解明に当たるようになり、地上には6冊のデスノートが存在することが判明する。その矢先、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散。そのメッセージは、「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」というデスノートの提出を呼びかけるものだった――。2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により読み切りから始まった伝説的コミック「デスノート」。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート“デスノート”を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、日本国内累計発行部数3,000万部を誇る。原作に留まらず、映画、ア二メ、小説に舞台と展開され、世界中から注目を集めている。映画『DEATH NOTE』の誕生から10年となる今年、正統な続編の完全新作映画として誕生した本作。既に発表されているキャストには、デスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・キラ復活を目論むサイバーテロリストの紫苑優輝役に菅田さん。そして今回本作で重要な鍵を握るのは、原作に存在しながらも未だ使われていなかった “人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”という「6冊ルール」。その死神界から地上に落とされ世界中に散らばった“デスノート”6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に、この度川栄さんが抜擢された。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演も控え、今後の活躍に期待が寄せられる川栄さんが演じるのは、本作では一見普通の女の子だが、デスノートを用いて大群衆を恐怖に陥れるという重要なキャラクター。前作で藤原竜也さんが演じたキラ=夜神月とは真逆に思想を持たず無差別殺人を行う 史上最悪のデスノート所有者だ。近年では「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」や「東京センチメンタル」など本格的に女優として新たな一歩を踏み出した川栄さんは「こういう役はやったことがなかったので、すごくやってみたかったし、今回新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しいです」と意欲を見せると共に、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました。私も好奇心旺盛なので、そこは(青井さくらと)似ていると思います」と語った。今回の川栄さんの起用にあたって佐藤貴博プロデューサーは「“普通に渋谷にいそうな女の子”のリアリティも表現しつつ、その裏側に潜む怖さをにじませる演技力を持っています。アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役」と明かした。また佐藤信介監督は「デスノートで人を殺すと言っても、それは文字を書くという日常的な行為。しかし、その表情やムードでサイコな雰囲気を醸し、さらに川栄さんの真逆な見た目と性格が、一層それを際立たせました。本作の非常に大きな見所のシーンとなりました」と川栄さんの登場シーンについて証言している。人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。その1冊目の所持者にして最悪の役どころとなった川栄さん。今後、どんなキャストが“所持者”として登場するのか、続報にも期待したい。『デスノート 2016』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月24日