ドラマ『恋する母たち』で見せる、危険な色気に魅了されている方も多いのでは?俳優・磯村勇斗さんの“色気”に迫ります!自分で考えて意思を持って動く。そういう人に色気を感じます。今回、磯村さんにお願いしたのは、なかなか来ない人を待ちわび、恋心を募らせてゆくというシチュエーションでの撮影。「僕は時間を潰すのがあまりうまくないので、待つのに飽きちゃうんです。理由がわかっていれば1時間でも待ちますけど、その間、時間の過ごしかたを必死に探すんでしょうね」憂いのなかに、恋慕の切なさや孤独、諦念や怒り、希望など、さまざまな表情を見せる。どんな役を演じていても、感情の複雑な陰影を浮かび上がらせる。その陰影こそが磯村さんが放つ色気の正体ではないだろうか。「自分ではわからないです。色気を感じていただけるのであれば、それは嬉しいけれど、自分からあえてそこを意識することはないです。ただ、役として必要なのであれば、テクニックではないですが、目とか口元とか首まわりとか、指先や手の動きで表現できることはあるのかなとは思っています」色気で浮かぶイメージは、「髪が垂れているとか、濡れているとか、長い髪をかき上げている」仕草。そして、「内面から滲み出てくるものな気がします。オーラというか」。「たとえば、とくにこの人というのはないけれど昭和のスターと呼ばれた方がたって、みなさん若くても色気があるじゃないですか。当時の時代背景もあったり、芸能界の雰囲気とか、そういったものが作用していたんでしょうけれど…。その人らしさをすごく持っている、あの感じへの憧れはあります」現在28歳。30代が射程圏内に入り、「大人になるのに向けて、色気みたいなものはあったほうがいいとは思っています」との言葉。これからがますます楽しみに。「と言いつつ、何かしているかといったら、何もしてないんですけれど…。ただ、これからの2年、人とどう接していくかによって変わってくるような気はしているんです。人に言われたことを鵜呑みにするのではなく、一回自分の頭で考えて、ちゃんと意思を持って考えたり行動したりするとか、人に対する優しさとか。素敵だと思う人って、みなさん顔つきに本人の生き様が表れていて、イキイキしているんですよね。これからの目標としては、包み込む父性というか包容力みたいなものが持てたらと思います」ドラマ『恋する母たち』に、吉田羊さん扮する優子の部下で、彼女に想いを寄せる赤坂剛役で出演中。普段爽やかな好青年が、熱情に駆られて見せる危険な色気に、魅了されている人、増えてます。「演じるときに画面でどう見えるかは意識していなくて、あくまで赤坂として生きることを考えています。ただ、赤坂の行動とか言動を、見てくださっている方に素敵だと思っていただけるのはありがたいです」ただ今回、役のため、“見せる体”作りには積極的に取り組んだのだそう。「脱ぐシーンがあると聞いていたので、見える部分も役作りをしないといけないと思って、赤坂剛として必要な体を作っています。これは僕のイメージですが、太っていないけれど痩せすぎてもいない、ナチュラルに少し筋肉があるくらい。完全に感覚的なもので、自分が納得できるかどうかだけなんですけど」赤坂は優子が子供もいる既婚者と知りながら恋に突き進むが、本人は「危険信号を感じると、急に恋愛感情が冷めちゃう」ほうなのだとか。「もともと恋愛に対してさっぱりしているんだと思います」とも。では、そんな磯村さんに最後の質問。色気に必要なものって何だと思います?「わからないけれど、恋をするって大事な気がします。恋じゃなくても、映像の中の誰かに夢中になるとかでもいい。それがエネルギーになるだろうし、自分以外の誰かを思いやることで得られるものもあると思うんです」いそむら・はやと1992年9月11日生まれ、静岡県出身。出演するドラマ『恋する母たち』は毎週金曜22時からTBS系にて放送中。12月には出演映画『新解釈・三國志』の公開も控える。(1枚目写真)ジャケット¥56,000パンツ¥31,000(共にマンド/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)タンクトップ¥6,900(イロコイ TEL:03・3791・5033)コイントレイ¥1,000(PUEBCO TEL:050・3452・6766)(2枚目写真)タンクトップ¥6,900(イロコイ)パンツはスタイリスト私物※『anan』2020年11月25日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年11月21日織田裕二主演、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する「SUITS/スーツ2」の8話が8月31日放送。シーズン1に出演した磯村勇斗、今田美桜の再登場に加え、吉谷彩子、堀田真由、松本若菜ら豪華ゲストに視聴者から「眩しすぎ」「色々賑やか」などの声が上がっている。織田さん演じる負け知らず敏腕弁護士・甲斐正午と、中島さん演じる天才ニセ弁護士・鈴木大輔の2人が様々な難事件と向き合う本作。鈴木さんが2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の共同代表・幸村チカ役で出演するほか、新木優子、中村アン、小手伸也、吉田鋼太郎らが脇を固める。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。上杉(吉田さん)はコースタルの件におけるチカの手腕に疑問を投げかけ、シニアパートナー会議でチカと自分のどちらがファームのトップに立つべきか投票によって決めたいと提案。ファームの権力争いが本格化する。大輔は甲斐から、上杉が休職と同じタイミングでファームを辞めたアソシエイトの尾形万智子(松本さん)を探し出すよう言われる。甲斐はこのことをチカには伝えないよう念を押すと、どこかへ旅立つ。今から数年前、まだシニアアソシエイトだった甲斐は、チカからファーム内で横領している人物を突き止めたいと協力を求められ、ジュニアパートナーへの昇格を交換条件にして、玉井(中村さん)とともに犯人探しをしていた。横領の犯人はなんと上杉…しかも上杉は尾形と不倫までしていた…というのが今回の物語。現在と過去のエピソードが交互に描かれることで、甲斐とチカが上杉と対立することになった経緯が明かされた今回。甲斐がファームの横領について探っていた頃、メッセンジャーの仕事をしながら谷元遊星(磯村さん)と暮らしていた大輔は、元恋人の黒崎怜(吉谷さん)と、その友人の矢代千夏(堀田さん)と“合コン”することになるのだが…。シーズン1以来の大輔、遊星コンビの“復活”に「中島裕翔と磯村勇斗まじ推せる」「中島裕翔と磯村勇斗の合コンってレベル高すぎ」「磯村くんと裕翔くん並ぶと眩しすぎ」といった反応が。また遊星の妹・砂里役で今田美桜も再出演。人気作、話題作への出演が続く俳優陣のゲスト出演に「今日は色々賑やかな感じ」といった感想も投稿されていた。(笠緒)
2020年08月31日鍛えるならば理想は高く、世界中の美しい人々が惜しげもなく美貌を披露する映画こそ、まさに美脚・美尻のバイブル…!?映画評論ユニットのお杉とB子が素敵な美脚・美尻の持ち主に出会える映画をご紹介!「ダイナマイト美脚・美尻」編です。長い脚と大きなお尻で男を魅了する女神に!B子:かつてのハリウッド女優はある意味、男性の目を楽しませる存在。マリリン・モンローに代表されるそんなダイナマイトボディ女優の現代版も次々登場!お杉:往年のダイナマイトは豊満って感じだったけど、最近はそこに攻撃性が加わってる。『ハスラーズ』でご立派なヒップを披露したジェニファー・ロペスみたいに。B子:彼女はデカ尻に存在意義を与えた点でも貴重な存在よ。それまではスーパーモデル的な小尻が優勢だったけど、ジェニファーのデビューでデカ尻が優勢となった。お杉:50歳でもプッリプリ。B子:ヒップから伸びる脚も筋肉質でかっこいいの。お杉:ストリップクラブで踊るシーンもいいよね。ああいうの見るとポールダンスに憧れちゃう。若い子には負けないわっていうか、出せない色気を自負してるって思わせるよね。憧れちゃうけど、私はああなれないわ。B子:人種的にも無理?私の憧れボディは、『マレーナ』のモニカ・ベルッチ。柔らかそうで、女の私でも触れたくなる。まさに女神のようなゴージャスさよ。お杉:顔もボディもパーフェクトって、神様が与えすぎ。ダイナマイトなのに、ウエストはくびれていて、そりゃあ、男たちに目をつけられる役が似合うわけだよ。B子:『アレックス』とか目を覆いたくなったもん。彼女はモデル出身だけあって、長い脚も魅力的だよね。イタリア女性って脚がとにかくセクシーじゃない?お杉:ヨーロッパの女優には、繊細なニュアンスがあるのよ。というのも、日本人の思い込み?その点、アメリカンなおおらかさに溢れてるのが、ケイト・アプトン。『ダメ男に復讐する方法』では、キャメロン・ディアスの向こうを張る美女役で、美脚に驚いた。ウエストのくびれはないけど(笑)。B子:キャメロン演じる弁護士の秘書を演じるニッキー・ミナージュの柳腰とデカ尻も印象的よね。お杉:きゅっと引き締まったウエストって美脚・美尻を引き立てるもんね。エヴァ・グリーンはまさにそのタイプ。『シン・シティ 復讐の女神』ではその全貌が拝めます。演じるエヴァはものすごい悪女だけど、ボディは女神!B子:男を誘惑して意のままに操るには、エヴァみたいに美脚と美尻が欠かせないっていう妄想を掻きたてられちゃうよね!『ハスラーズ』リーマンショック後に、ストリッパー集団がウォール街の金融マンを餌食にした詐欺事件を基にした犯罪ドラマ。ジェニファー・ロペスが“キャリア最高の輝き”で魅せる!先行デジタル配信中・Blu-ray&DVD 7月3日発売Blu-ray¥4,800DVD¥3,900発売・販売元:ハピネット(C)2019 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.『マレーナ』第二次大戦中のシチリア島、12歳の少年レナートは美しき人妻マレーナに夢中だ。戦局が悪化し、夫と父を失ったマレーナが必死に生きる姿を彼は見守るしかできなかった!?Amazon Prime Videoなどでレンタル配信中写真:Photofest/アフロ『ダメ男に復讐する方法』夫に愛人がいると気づいたケイトは、結婚を餌にされていた愛人のカーリーとアンバーと意気投合。浮気男をお仕置きするために3人は入念なリベンジ計画を立て始める。U-NEXTなどで配信中お杉とB子小誌で「お杉とB子のMOVIE TALK」を連載中の映画評論ユニット。『愛の不時着』は完走したものの、いまだ七王国をさまよい中のお杉と、配信の犯罪ドキュメンタリーにハマっているB子。傑作から駄作まで鋭く、おかしく斬り込むよ。※『anan』2020年6月24日号より。イラスト・いいあい(by anan編集部)
2020年06月19日俳優の磯村勇斗(27)が24日、自身のインスタグラムでライブ配信を行ったが、その模様が「放送事故では!?」と話題になっている。磯村がプライベートで顔出しのインスタライブをするのは今回が初めて。質問に答えるなどしてファンを楽しませ、最後は「バイバーイ」とさわやかな笑顔で締めくくった。しかし、その後、画面の映像は切られることなく磯村は画面上からフェイドアウト。自宅らしき背景だけが映し出される状態に。《ちゃんと終了ボタン押せてないよ、磯村くん!》《関係者かお友達、連絡して教えてあげて!》など視聴者からは心配の声が上がった。さらには電話していると思われる音声まで聞こえてくる。視聴者も《お母さん?と電話してるよね、やばくない?》《早く気付いて!》と次々とコメント欄が埋まっていく事態に。そんな心配をよそに、「コロッケ早く送ってって言ったじゃん!」「シュウマイもエビフライもいらない!」など、普段の磯村とは違う怒りの声と、その現実的な会話内容に、コメント欄のファンの慌てぶりも加熱。10分ほどして戻ってきた磯村はインスタ画面を見て一瞬、固まったような表情を見せたあと、状況があまり掴めていないようにライブ配信を切った。この様子は約8,300人が視聴。その後ツイッターなどでは《磯村くんやっちゃったね》《インスタライブ切り忘れ騒動で伝説になるね》《コロッケ事件》《お母さんの代わりにコロッケ送るよ…》などの声があがった。しかし、この配信が終わった約40分後、磯村のインスタグラムで事実が明らかに。「監督・近藤啓介 出演/撮影・磯村勇斗」の文字が投稿されたのだが、どうやらこのインスタライブ配信後の予想外の展開は、“生配信映画”だったようだ。関係者によると、これは作品の一部。まだ前後にストーリーがあり、全編は25日10時から磯村の所属事務所「Blue Lable」のYouTubeチャンネルにて公開されるという。『コロッケを泣きながら』というタイトルで、映画祭で受賞暦を持つ新進気鋭の映画監督・近藤啓介とタッグを組んでいる。これまでエンタメ業界ではリモートドラマやリモート朗読劇など趣向を凝らした作品が生まれたが、“放送事故!?”の惨事から一転、インスタ生配信映画という、かつてない試みをした磯村。リアルなインスタライブからフィクションの世界に誘導されていた視聴者も驚きだっただろう。
2020年05月24日俳優の磯村勇斗が24日、自身のインスタグラムで生配信企画を行い、話題を呼んでいる。今回は磯村初の顔出しインスタライブとなり、ファンからのコメントに答えていく。20分ほど交流を楽しんだ後、終了ボタンを押したが画面は終了せず、磯村の生活音が流れる様子に、ファンからの「切れてないよ!」「誰か教えてあげて!」と慌てたコメントで溢れる。さらに、そのまま電話を始め「お母さんコロッケ送ってくれた?」「送ってくれるって言ったじゃん! コロッケが食べたいの!」「くそだるいわ!」と、怒っている磯村の様子に「コロッケって何回言うのww」「可愛いけど笑」「めっちゃコロッケ好きやん」「事故すぎる」と困惑する閲覧者たちのコメントが溢れ、視聴者も増え続けた。最終的に、磯村が配信中の画面に気づき「なんでこれつけっぱなしなの?」と終了し、SNSも騒然。しかし、話題となった磯村のインスタ画面に「監督・近藤啓介 出演/撮影・磯村勇斗」の文字が流れ、フィクションだということが明かされた。これにより、Twitterに「安心した」「磯村劇場すごい」「ますます好きになった」「小芝居がうますぎて笑った」と感想が続々と書き込まれた。同映像は、映画『ウーマンウーマンウーマン』や、今月にSHINPA在宅映画制作にて短編作品『動物暴走教師』を配信したばかりの新鋭映画監督・近藤啓介と磯村がタッグを組んだ新しいインスタライブムービー。実際のインスタライブからフィクションの世界に見ている観客を誘導するという新しい試みで、コロナ禍で外出が自粛された期間を一緒に楽しんでもらおうという、2人からのサプライズだった。また、今回のインスタライブは作品の一部分で。ライブが始まる前と後ろにも映像がついて全編となり、25日10時にYouTubeにて配信されるという。○磯村勇斗 コメント現状の行動が制限された中で、俳優として自分は何を発信できるのかを考えていました。そこで近藤監督と出会い、何か短編で面白い事をしたいとなったところから企画が始まりました。以前からネットライブで起こる生のハプニングや悲劇に興味があり、そこから発想を貰い、インスタライブで生のお芝居を作ったらどうなるのか? という実験的な試みをしてみようとなりました。インスタライブというファンの方と身近に触れ合えるコンテンツを利用して、リアルタイムでファンの方と会話をしながら映画の世界、お芝居の世界へと導いていく。演劇でもなく、ドラマでも無い。新たなジャンルとして挑戦する事に、俳優としての意味が問われる気がしました。この時世だからこそ生まれた発想であり、この期間は決して無駄な自粛期間ではないと感じました。今、緩和ムードになってきましたが、この作品のようにまだ油断禁物です。○近藤監督 コメント生配信からいきなり映画の世界に移行する。そんな悪戯を仕掛けました。現実から虚構に入れ替わる瞬間に気づかずに、生配信を見ていたあなたの時間も確実に映画の中の時間軸に含まれています。どんな映画になるのか、やったことないことなので想像もつきませんが子供みたいにワクワクしています。といっても僕は遠隔で見守るだけなのです。自身のアカウントで配信して、キャリアを背負ってこんな危険なことにチャレンジする磯村くんの姿を観客と一緒に楽しみたいと思います。最後に。世界が不安になったこの時間は色んなことを気づかしてくれる時間になりました。忘れません…
2020年05月24日森田剛が主演を務めるPARCO PRODUCE 2020『FORTUNE(フォーチュン)』が2月2日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演中。その開幕に先がけ囲み取材とフォトコールが行われ、取材には森田剛、吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾が出席した。PARCO PRODUCE 2020 「FORTUNE(FORTUNE)」の公演・チケット情報本作は、英国を代表する劇作家サイモン・スティーヴンスによる新作で、悪魔に魂を売った男の顛末を描いた“ファウスト伝説”を現代のロンドンの映画業界に置き換えたストーリー。これが世界初上演となる。演出を手掛けるのは、英国リリック・シアターの芸術監督を10年に渡り務め、現在はグローブ座のアソシエーターディレクターを務めるショーン・ホームズ。主人公で、全てを手に入れるために悪魔と契約を結び、闇へと堕ちていく男・フォーチュンを演じるのは森田剛。さらに、フォーチュンが想いを寄せる素直でまっすぐな女性・マギーを吉岡里帆、フォーチュンと契約を交わす悪魔を田畑智子、フォーチュンの母親を根岸季衣、自殺したフォーチュンの父親を鶴見辰吾が演じるほか、市川しんぺー、平田敦子、菅原永二ら魅力的なキャストが名を連ねる。開幕に際し森田は「久しぶりにドキドキしています。この緊張感はなかなかない」と明かし、「やっとここに辿り着いたという達成感もありますが、ここから始まるので。いろんな思いがあってソワソワしています」と語る。吉岡も「毎日新しいアイデアと発見がある稽古場だったので、本番でどんなふうにそれがお客様に伝わるのかがすごく楽しみです」と笑顔。田畑はそのときの過激な衣装について問われると「(他の衣裳は)こんなもんじゃないですよ!」と笑い、座長・森田について「受け入れてくださる範囲がすごく広い。一緒にやっていてとても頼りになる、安心できる方です」と話した。根岸は「フォトコールでご覧いただいたように、全員が着替えているか舞台に立っているかのどっちか。もちろん森田さんが一番出ずっぱりで大変なんだけど、誰も休ませない舞台です」と笑い、鶴見は「なにしろ世界初公開ですから。お客様が悪魔に魂を売って成功を手に入れて、しかし地獄に落ちていくというものを観てどういう反応をするか。そこが楽しみです」と客席の反応を楽しみにしている様子だった。芝居やストーリー展開はもちろん、大胆で美しく、けれど人の感情を生々しく浮かび上がらせる舞台美術、衣裳も印象的だった本作。森田が「刺激的で怖いシーンもあるのですが、希望に溢れている。“諦めない”という大きいテーマがあるので、そこを感じてもらえたらと思います」と話す『FORTUNE』は2月2日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演後、松本、大阪、北九州を巡演。取材・文:中川實穂写真:源賀津己
2020年01月16日舞台「RADICAL PARTY -7ORDER-」東京公演のゲネプロが15日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、森田美勇人(7ORDER Project)、仲万美、丞威、福澤侑、石橋弘毅、網代聖人、石垣佑磨らが登場した。同作は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる7ORDER Projectにより2019年8、9月に上演された舞台「7ORDER」のスピンオフ作品。森田が自らダンスの振り付けや、衣装のセルフプロデュースを担い、ダンス&ミュージックのギミックを全編に散りばめた新たなストーリーに。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまった若者たちが、音楽と出会い革命を志す物語を描く舞台「7ORDER」だが、「RADICAL PARTY -7ORDER-」ではメンバーの一人であるミュート(森田)が、7ORDERに出会う前の物語を描く。マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーにも参加した仲、7歳でジュニア全米ダンス大会のチャンピオンとなった丞威らとともに1幕冒頭から圧倒的なダンスパフォーマンスを見せた森田。遺伝子によって娯楽を禁止されたZランクにいつつも、素性を隠しダンス動画を発信するレジスタンス集団「ウォークライ」のメンバーに出会い、大きな力と対峙していく。2幕ではダンス・歌のパフォーマンスを存分に披露。1幕、そして舞台「7ORDER」から続いた世界観の中で、キャラクターたちのライブに招かれたような展開に。キャストそれぞれのソロダンスやミュートと組んでのダンスも繰り広げられる。また、7ORDER Projectのメンバーであるアラン(阿部)が登場し、「RADICAL PARTY、盛り上がって行こうぜ〜!」と、ミュートとともに2曲を披露。ミュートも「アランでした!」と紹介すると、2人は手を合わせ、アランは「お邪魔しました!」と去っていった。同作はすでに梅田芸術劇場 メインホールにて大阪公演を終えており、東京公演はTBS⾚坂ACTシアターにて19日までの上演を予定している。○森田美勇人 コメント舞台「RADICAL PARTY」。2020年もエネルギッシュに行かせていただきます。僕らの世界を体感しに来てください。
2020年01月15日「森田知事はアクアラインの通行料を大幅に値下げし、千葉県の観光業を活性化させました。しかし政策の理解力が足りないという声も多く、今回の“私的視察”問題によって辞任を求める声が日に日に増しています。森田知事としても東京五輪が終わるまではなんとか知事の座に留まり、21年4月の任期終了をもって退く意向だそうです」(社会部記者)窮地に追い込まれている千葉県の森田健作知事(69)。9月に同県を襲った台風15号では初動対応の遅れに加え、台風が直撃した翌日に公用車で自身の別荘に戻っていたことを一部週刊誌によって報道され、連日厳しい追及を受ける事態に。11月27日には、千葉県議会で「批判を重く受け止め、深く反省している」と陳謝していた。千葉県民から“総スカン”を食うなか、森田氏へ驚愕のオファー計画が進行しているという。「森田さんが所属するサンミュージックは、現在の2代目社長がさらなる発展を見据えて後任を探しているといいます。そこで第一候補として森田さんの名前が挙がっているそうです。事務所幹部からの信頼も厚く、森田さん自身も前向きに検討していると聞いています」(音楽関係者)古巣への復帰を画策する森田氏。そこには“恩師”との絆があった。「森田さんは69年にサンミュージックの創業者である故・相澤秀禎会長(享年83)に見出され、事務所の第一号タレントとして芸能界デビュー。サンミュージックの“サン”は森田さんのイメージであった“太陽”から取ったと言われており、青春スターとして会長と二人三脚で事務所を大きくしてきた功労者です。会長が亡くなる直前には『サンミュージックを頼むぞ』と託されていたそうです。カリスマだった相澤会長亡き今、タレントからの信頼も厚い森田さんを事務所の顔として押し出していきたいそうです」(前出・音楽関係者)森田知事は会長の“遺言”を果たそうとしているのかーー。所属事務所に社長就任について質問すると「今は知事職を全力で務めています。そんな話はありません」との答えが。しかし、森田はすでに準備万端だという。「森田さんは所属タレントや社員の面倒見もよく、慕っている人は多数います。また、森田さん自身は『タレントとしてもドラマから情報番組のMCまで何でもやるよ!』とやる気満々だそうです」(前出・音楽関係者)新天地での“支持率”が下がることはなさそう!?
2019年12月05日俳優の磯村勇斗が、ヘアケア家電ブランド「ヴィダルサスーン」のキャンペーンモデルを務めることが1日、明らかになった。同キャンペーンでは、表情・雰囲気・ヘアスタイルの違う2人の磯村をキービジュアルとし、「VS どっちになびく?」とタイプの違うアイテムを紹介する。 短髪スタイリッシュな"COOL 磯村"と、前髪ふわふわヘアの"SWEET 磯村"が登場。SNSでの投票によって、票数が多かったスタイルイメージでバレンタイン前に開催されるシークレットイベントに登場するほか、様々なキャンペーンが展開される。磯村起用において、ヴィダルサスーン家電を展開する小泉成器は「社内会議にて、若い世代から人気のある若手俳優の中でも、格好いい表情も可愛いらしい表情もどちらもキマり、幅広い役柄を演じられる多様性のある磯村勇斗さんと、ヴィダルサスーンの幅広いラインナップがマッチするという意見が数多く上がり今回お願いするにいたりました」とコメント。さらにヴィダルサスーン MEETS 磯村勇斗スペシャルプレゼントキャンペーンとして、ヴィダルサスーンヘアケア家電対象商品を購入し応募した人の中から50名を限定シークレットイベントに招待する。そのほか、バレンタインに贈るオリジナルチョコレート、直筆サイン入りポスター、2つのスタイル のオリジナル QUO カード2,000円分などの賞品が合計214名に当たるキャンペーンとなっている。○磯村勇斗 コメント俳優なので、これまでも役によっていろいろな髪型はしてきましたが、自分を比較するというコンセプトは初めてだったので非常に自分自身楽しみながら撮影に臨みました。さて、みなさんはどちらの僕を選ぶのでしょうか。
2019年11月01日女優の森田望智が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR x CR Japan 1周年パーティ」に登場した。Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』で伝説のAV女優・黒木香を熱演し、注目を集めている森田。この日は、スカート部分がシースルーになったドレスで美脚をチラ見せ。笑顔を見せながらブラックカーペットを歩いた。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。森田のほか、森星、Koki,、剛力彩芽、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エレナアレジ後藤、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月24日俳優の磯村勇斗が、アルペンとアディダス ジャパンとの共同企画、「adidas #PLAYBLACK」キャンペーンのイメージキャラクターに起用されたことが11日、明らかになった。同キャンペーンは、磯村と歌手の山本彩が、多彩で着まわし自在なブラックアイテムの着こなし方を提案することで、adidasのスポーツウェアが秋冬のファッションとして取り入れられることを目的としている。キャンペーン期間中、全国の「スポーツデポ」「アルペン」の店頭で、磯村&山本のポスターや店内放送、店頭限定ムービーなどの特別店内演出を実施。また2人が出演する「着まわし自在の黒でゆけ。」をコンセプトとしたWEBCM「#PLAYBLACK 磯村勇斗」編、「#PLAYBLACK 山本彩」編やメイキング映像などのコンテンツも、11日から特設サイトで公開される。普段からブラックコーデが好きな磯村が、adidasのスポーツウエアに身を包み、街中を過ごす様子を堪能することができる。撮影は真夏の8月に敢行され、暑さと戦いながらブラックコーデでの撮影となった。○磯村勇斗 コメントスポーツデポは子供の時から利用していましたし、adidasも普段から愛用しているので今回のお話はとても嬉しかったです。もともと黒コーデが大好きなので「着まわし自在の黒でゆけ」というコンセプトは本当に僕にピッタリです。黒は黒でも本当に色々な組み合わせや、楽しみ方があるので、この秋は一緒にadidasのブラックコーデを楽しみましょう。
2019年10月11日さらば青春の光・森田哲矢(38)が8月31日、Twitterに認知症の祖母とのやり取りをアップした。そのやりとりは大きな反響を呼び、驚異的な回数のリツイートや“いいね”を記録している。同日、Twitterに動画をアップした森田。そこには祖母とともにプリンを食べる姿が。そして森田が「俺、誰?」と質問すると祖母は一瞬、目を合わせたのち「アンタ誰やったっけ?」と笑顔で応えた。森田は《御年103歳、ゴリゴリの認知症のばあちゃんにクソ孫がプリンを奢ってあげました》《「あんた誰や?」ってなんでこんなに笑ろてまうんやろ?ばばあ!長生きせえよ!》とつづっている。自身のInstagramアカウントで森田は、Twitter動画の続きもアップしている。「俺のこと覚えてないの?」「なんで?」「誰やった?ちょっと言ってみて」と訊ねると、祖母は「分からんようなってきた」と返答。最後にもう一度、カメラの外にいる男性が「横の人、誰?」と訊ねると、祖母はしばし間を置いた後「アンタ誰?」と男性に一言。森田は「全員や」と笑いながら漏らしていた。またInstagramの同投稿では《【ゴリゴリ認知症ばばあとクソ孫シリーズ】大腿骨の骨折から見事に復帰し、この間無事103歳を迎えたばあちゃんのお見舞いに行ってきました》と切り出した森田は、《認知症の象徴とも言える 「あんた誰?」 が炸裂しまくってた。ベタやけど笑ろてまう最強のギャグ》とコメント。さらに《ばあちゃんが、 「人間は間違えたらすぐ分からんようになる」っていうなんか哲学的なこと言うてきたから、 「間違えるのが人間や」ってそれっぽい答え返したら思いっきり無視されました。ばばあ!長生きせえよ!》と結んでいる。森田はこれまでも祖母とのやりとりをInstagramにアップしている。昨年5月には《会った時の第一声は安定の「あんた誰や?」でした。あとなんや言うたら「やり手やな。」っていう独特のブリッジ挟んでくる102歳。ばばあ!長生きしろよ!》と投稿。また今年1月にも《3月で103歳を迎えるばあちゃんのお見舞いへ。何回聞いてもオレのことは認識してないくせに、定期的に鳴る病院内のサイレンみたいなやつに毎回絶妙な間で「誰や?」て言うてた。大腿骨を骨折したらしく、可哀想なのでお年玉をせびるのはやめときました》とつづっていた。また各投稿に添付された祖母との動画は、それぞれ約9万回と17万回以上の再生回数を記録している。これまでも大きな反響を呼んできた森田と祖母のやりとりだが、今回のTwitter動画はその微笑ましさから驚異的な反響が。アップして3日ほどで5.3万件以上のリツイートと34.4万件以上のいいねを記録し、《あんた誰やろって言いながらもつられて笑っちゃうおばあちゃんの笑顔が素敵 そしていいお孫さんだなぁ》《あんた誰れ?て言われたショックで死ぬまで祖母を遠ざけた自分は、なぜこう出来なかったんだろう?って思い涙がでました。優しいなあ、森田さん!素晴らしい》と感動した様子の声が。また現役介護士からは、こんなエールが上がっている。《施設で介護士してます。癒されました 私はよくご家族に「大事な人ほど忘れてしまうんですって」とお伝えしています。きっと、おばあ様、森田さんのこと大好きなんですよ》《貴方のように認知症の症状を明るく笑ってくださるご家族様をありがたく思うと同時に嬉しく思います。ご存知かと思いますが認知症と分かっていてもどこかで認めきれない方も大勢います 私自身も祖母の面会であなたのように振る舞える自信はありません 貴方を尊敬いたします》《家族様がこのように一緒に何かできる 楽しむことができるってことはほんまに素晴らしいことで こちらも笑顔になります おばあさん長生きしてくださること祈ってます!!》また芸人仲間からも森田にリプライが届いている。メイプル超合金・安藤なつ(38)は《次自分がおばあちゃんの孫として行って一緒にティラミス食べる》と返信し、さらに紺野ぶるま(32)は《わたしのおばあちゃんも「あんた誰?」って言ってきます…。悲しくてその度に「孫ですよ!孫!」って説明してましたが、わたしもこんな風に笑って過ごそうと思いました!森田さん好感度爆上がり!!!》と送っている。祖母とのやりとりのたびに「#上がれ好感度」というハッシュタグを使用していた森田。ついに、その望みは叶ったようだ。
2019年09月03日俳優の磯村勇斗が、14日放送のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の特別番組『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』(22:00〜22:54)にて初のナビゲーターに挑戦した。7月期のテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することから、今回の特別番組出演が決定。ドラマ『サ道』は、サウナの伝道師といわれるタナカカツキ氏による『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』を初実写化し、磯村はコンサル会社を経営する若手サウナー「イケメン蒸し男」を演じる。ドラマ出演をきっかけに、サウナにはまったという磯村。番組では『サ道』原作者・タナカや、ドラマの音楽を担当するサウナー作曲家とくさしけんごをゲストに迎えるほか、原田泰造からの熱いコメントや、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」の"中の人"が今オススメのサウナスポットを紹介するなど、とにかく「サウナ」だらけの1時間となる。今回は、ラジオ収録を終えた磯村を直撃! 初のラジオナビゲーターの感想、そしてサウナへの熱い思いを聞いた。収録中も初挑戦だとは思えないくらいまったく危なげなく、ディレクターとアイコンタクトをとりながらラジオのナビゲートを行なっていた磯村。「最初は緊張してました。自分が責任をもって、引っ張っていかなきゃと思うっていたんですけど、今回は『サウナ』というテーマを扱っているので、緊張をほぐしてくれるような"ととのい"曲も流れ、リラックスして、望むことができたと思います」と収録を振り返る。収録ではゲストのタナカに導かれるようにサウナとの運命を説かれていたが、磯村は「自分が燻製やゾンビが好きなことが、サウナに繋がってると聞いた時、『宿命なのか』と感じました。タナカさんの『サ道』に出会えてよかったと思いました」と感銘を受けた様子。「相手の言葉を質問してききながらも、次の展開を考えていかないといけないし、すごく頭を使う仕事。言葉だけでお客様に伝えていかなければいけないので、普段ナビゲーターをされている方はすごいと思いました」と改めてラジオの奥深さを語った。8日には駐日フィンランド大使館に赴き、『サ道』に出演する原田泰造、三宅弘城とともにフィンランドサウナアンバサダーに任命された。磯村は「まだ自分もサウナ歴が浅いのに任命していただけたのは『サ道』のおかげですし、もっともっとサウナの魅力を知らなければいけない」と燃えつつ、実際のフィンランド行きについては「海外だとなかなか難しいですから、何かの企画などで行けたら!」とアピールする。ドラマ『サ道』では、サウナと水風呂をセットで行うことによって得られる快感="ととのい"を、宇宙空間のような形で表現。磯村は「シュールでしたよね(笑)。ドラマではあくまでも誇張しているんですけど、感覚としては、ぐるぐる溶けていくような、気持ち良さに全身が浮いていっちゃうんじゃないかな? みたいな気持ちになります」と実際の"ととのった"ときの感覚を表す。「役作りのために初めて、それがいまやもう自分の趣味になっている」としみじみとしていた。実際の好みのサウナについては「探し中」としつつ、「テレビがないサウナが好きです。あとは100度くらいの高温の方が好き。ちゃんと入ってるという感覚があって」と、指針を見出す。さらに改めて、初ナビゲートの『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』について「濃すぎました」と振り返った磯村は、「すごい、斬新なことが起きてる。『サ道』のドラマが始まった時から、革新的なことが起きてるなと思ってて。どんどんサウナというものが世に広まって、もっともっと火がついていくと考えると、たぶん日本は、争いごとがなくなるんじゃないかなと思います」と真剣に語る。「そのうち国会議事堂がサウナになったりして。そうなってくれたらもっといい解決方法が見つかるんじゃないかなと思います」「ミーティングルームも全部サウナにした方がいい。絶対いいアイディア出ますよ!」と新たな企画を提案。サウナアンバサダーとして「責任は感じてますから!」と胸を張った。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』、2019年はWEBドラマ『御曹司ボーイズ』、ドラマ『きのう何食べた?』『インハンド』に出演と引っ張りだこに。7月からはドラマ『サ道』、8月には舞台『PARCOプロデュース プレイハウス』主演を控えている。
2019年07月13日女優ののんが3日、都内で行われたマルコメの『プラス糀 糀甘酒』新CM発表会にお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢、東ブクロとともに出席した。同社は『プラス糀 糀甘酒』のCMキャラクターにのんを起用。のんが出演した新CMは「魚沼の水」編などの3バージョンあり、7月25日より全国で放映される。新CMは、同商品の生産に新潟県魚沼市の水が使用されていることから、のんが魚沼市の川などに訪れて同商品の魅力を訴求する内容になっている。発表会では新CMが初めてお披露目された。ロケ地となった魚沼市についてのんは「素敵でしたね。緑が豊かで美しい自然に囲まれていたので癒やされました。川の音や鳥の鳴き声とかが聞こえたので、ホッとしながら撮影できました」と自然溢れる魚沼市のロケに満足げで、「糀甘酒を飲んだ時に手の先と足の先まですっきり感じが出ていると思うので、糀活を始めようと思っていただけると思います」とアピールした。CMには出演していないさらば青春の光の森田は「なぜ僕らなんだと。メイプル超合金でいいじゃないですか」と笑わせつつ、「見入っちゃいましたよ。のんさんがむちゃくちゃ可愛かったです」と絶賛し、東ブクロも「のんさんの雰囲気とCMがぴったりとあってましたね」と感想を語った。発表会後には報道陣向けの囲み会見が行われ、イベントに出席した理由を問われた森田は「俺らも分からないですよ。でも、次のCMは僕らだと思います。(のんとは)割と類似タレントなので、のんさんのCMを全部取りますよ。すごく邪魔な存在だなとかねがね思っていました」と笑いを誘い、のんは「取られないように頑張らないと(笑)」と苦笑しつつ、この日初めて共演したさらば青春の光について「テレビで見させていただいてましたし、今日はすごく楽しかったです」と好印象の様子。また、お笑いタレントの間で揺れる闇営業の質問が飛び、森田は「本当に個人事務所で僕らは良かったと思っています。反社は気をつけないと。そういう人たちじゃないですか? と質問しますけどね」と細心の注意を払っているという。
2019年07月03日俳優の磯村勇斗が、PARCOプロデュース『プレイハウス』の男性主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、演出家の根本宗子が手がけ、アイドル界の新興勢力・ギャングパレード(カミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パティーン・ココ、テラシマユウカ、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ、ナルハワールド)が主演を務めるオリジナルミュージカル。小さな頃から引っ込み思案だった歌舞伎町の風俗嬢・ミキと、幼少期からとにかくモテて、人からちやほやされることしか経験せず育った、歌舞伎町一のホスト・聖也。全く真逆だった二人の人生が運命に導かれ歌舞伎町で交差する時、ミキは人生最大の嘘をつくことになる。カリスマホスト役の磯村は、初のミュージカル主演に。さらに栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が集結し、ホスト、ドラック漬けのジャンキー、ホテルの掃除婦、サラリーマン、風俗嬢が生きる歌舞伎町の世界を作り上げる。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月25日~9月1日。○GANG PARADE コメント初めての舞台作品に挑戦します。しかも私たちの楽曲を使ったミュージカルということで、今はまだ想像もつかないのですが、とにかく楽しみです! 根本さんの舞台は圧倒的な台詞の力と、思いもよらない展開が面白く、私たちがちゃんとその中に入っていけるのか不安もありますが、根本さんや演技経験豊富な出演者の皆さんに教えていただきながら、全力で頑張ります。いつもとは違う曲のアレンジや振付、そしてお芝居で、ライブとはまた違う私たちを見てもらえると思います。私たちの初舞台を劇場で見届けていただけたら嬉しいです。○磯村勇斗 コメント自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります。○根本宗子 コメント今回初パルコ・プロデュースで夏にお祭りのような企画をというお話をいただいて、何がやりたいかと考えた時にまず浮かんだのが、私が以前からファンで追いかけていた「GANG PARADE」の楽曲でミュージカルをやりたい! でした。ギャンパレは楽曲の良さはもちろんのこと、メンバーの入れ替えなどグループ自体が持っているドラマやパフォーマンスのエモーショナルさが魅力だと思います。彼女たちのエモさと私が書く世界観のエモさが重なって、今までにない作品が生まれるのではないかとワクワクしています。出演には主演の磯村さんをはじめ、舞台・映像で活躍する、いつかご一緒したいと思っていた方たちが集まってくれました。演劇としては初舞台のギャンパレを俳優としてお迎えし普段合わさることがない、演技経験豊富かつ個性的なキャストが一緒になることで何が起こるのかも楽しみにしていただけたらと思います。演劇を普段あまり観ない方、ギャンパレファンの皆さんも、演劇ファンの皆さんも、また、エンターテイメントに携わる皆さんも、アイドルと演劇の組み合わせでこんなことができるんだというのを観に来てください。きっと全く新しい芸術が皆さんの中の感じたことのない快楽の扉を開くことになると思います。P.S.ギャンパレの皆さんには、全員、風俗嬢を演じていただきます。ファンの皆様、先に謝っておきます、ごめんなさい。
2019年05月14日俳優の磯村勇斗が、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」のアニバーサリーモデルを務めることが16日、明らかになった。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。「Our Favorite Space~私たちのお気に入り~」というコンセプトとともに、アニバーサリーを館内ポスターや、MOOK誌などに登場する予定だ。また22日11時より、同施設の4階キラリナ広場にて、磯村勇斗「キラリナ京王吉祥寺 一日支配人」就任イベントを実施する。○起用コメントこの度、キラリナ京王吉祥寺は開業5周年を迎えます。さらに4/23には低層階を中心にリニューアルオープンいたします。5周年アニバーサリーを本施設と同じくデビュー5周年を迎える「磯村勇斗」さんを起用させていただきました。幅広い層から人気の「磯村勇斗」さんを起用することで女性だけでなく、男性も気軽に利用できる施設であることをお伝えしたいと思っております。○磯村コメント吉祥寺は新しさと懐かしさが交わった新旧のトレンドが詰まった街なので好きです。キラリナ京王吉祥寺さんの5周年アニバーサリーに、ちょうどデビュー5周年の自分がご一緒させていただけること、とても嬉しく思います。ビジュアル撮影もとても楽しかったです。一足先に新しく入るお店のスウィーツを食べさせていただいたのですが、どれも絶品でした!その様子はMOOKにも掲載されますのでご覧ください。他にも新しいお店がたくさん入ると聞いてワクワクしています。館内には僕のビジュアルが飾られると思いますので、是非、僕を探しに来てください。
2019年04月16日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』の特別上映作品『ニート・ニート・ニート』の上映後舞台挨拶が8日に北海道・夕張市内で行われ、同作のDVD化が発表された。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。舞台挨拶には、宮野ケイジ監督、女優・脚本家の灯らが登場し、北海道を舞台に行われた撮影の想い出話などを披露。主演の安井らキャスト陣は、車中の撮影で普通に会話をしていたというが、宮野監督が「音は聞こえてるんですよ」とつっこむと、今になって明らかになった事実に灯も「そうだったんですか!」と驚いていた。また森田にばかり演技のアドバイスを行なっていたため、キャスト陣から森田びいきだったのでは……と指摘された宮野監督だったが、安井について「初顔合わせの時から、あまり作ってこないで欲しいと思っていた。良い役者だと思います」と称賛する。映画祭の中でも、若い女性が多く集まり行列ができていたことで話題となっていた同作。印象に残ってるシーンを聞かれた灯は「作中に出てきたメリーゴーラウンドは、ゆうばり映画祭の運営スタッフの方が見つけてきてくれたらしくて。あのメリーゴーラウンドがなかったら、あんな素敵なシーンは撮れなかっただろうし、印象に残ってます」と意外な関係を明かした。改めて、宮野監督は「本当に、公開当初から何度も何度も何度も足を運んでいただいて、みなさんのおかげで育っていった映画だと思います。記憶の中に残っていけたら嬉しいと思います。この先いろんな形でまたこの作品を見ていただく機会があると思うので、その時にまた違った見え方がすればいいなと思います」と感謝する。一方、灯は「今日までたくさん応援してくださったと思いますけど、これからもこの作品を大好きでいて、応援してくれたらいいなと思います」と続けつつも、「監督の話を聞くうちに、言うのかな? と思って……」と動揺を見せる。その様子を訝しがる客席だが、そのまま同作のBlu-ray&DVD化が発表されると、大歓声が上がっていた。同内容はオフィシャルTwitterでも発表され、詳細は後日明らかになるという。
2019年03月08日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は欅坂46の森田ひかるさんです。昨年、坂道合同オーディションに合格し、欅坂46に加入。すでにメンバーからは、「ギャップがスゴイ!」と言われているそう。「見た目はおっとりしているけど、意外とよく喋るし、おばさんみたいな笑い声だねって(笑)」。食べ歩きにハマるほど、食べることが大好き。「食べ歩きは、いつもメンバーと一緒に。ポーチにはコスメじゃなくて、マシュマロがいっぱい詰まっています(笑)」。メンバーが付けた愛称があるそう。「“るんるん”!ひかるんるんを略して。ファンの方からも呼ばれたいです♪」新大久保で韓国グルメを堪能。メンバーと一緒に食べ歩き♪チーズがすっごくのびておいしかったー!動物園によく遊びに行きます。ハシビロコウが見たくて。アレルギーで飼えないけど、動物は大好き。お仕事終わりにメンバーと浅草巡り。花やしきや食べ歩きが好き。出来たてのお団子がおいしかったです。もりた・ひかる2001年生まれ。2018年の坂道合同オーディションに合格して欅坂46のメンバーに選ばれた。2月27日に欅坂46の8thシングル『黒い羊』が発売。詳細は、公式サイトにて。※『anan』2019年2月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年02月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の森田 想さんです。演技を続けていくことが、私の一番の目標です。女優の道を歩き始めたのは小学生の頃。「目立ちたがり屋でうるさい子供でした。『うるさくしてもいい場所に』と、母が子役事務所に入れたんです。読書が好きだったので、物語の登場人物になれる演技の仕事はすぐ好きになれました」。昨年公開された東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門選出作品『アイスと雨音』で初主演を務め、若手演技派女優として注目を集めている。「74分ノーカットの大変な撮影でしたが、レッドカーペットを歩く夢が叶いました。あの幸せな時間をまた経験してみたい!」ポストカードを集めています。旅先で買ったり、母からもらったり。小さな四角に世界が詰まってる!フィルムカメラの仕上がりが好き。中古のミノルタのカメラを愛用。300円くらいでしたがキレイに撮れます。バンクーバーに一人で行ってきました。自由気ままな一人旅、ハマりそうです。韓国やメキシコにも行ってみたい。もりた・こころ2000年生まれ。映画『ソロモンの偽証』『笑う招き猫』『心が叫びたがってるんだ。』など数々の話題作に出演。インスタグラム(@kokoro_morita)には旅の写真なども。※『anan』2019年2月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年02月04日アイドルグループ・V6の森田剛が主演を務める舞台『空ばかり見ていた』ビジュアルが12日、公開された。同作は、岩松了による新作公演。反政府軍の首領・吉田満(村上淳)と、女性兵士になりたいという妹のリン(平岩紙)、リンの恋人・多岐川秋生(森田)。結婚を意識しながらも、命の保証のない日々の中、一歩踏み切れない秋生と、そんな秋生の考えを察して兵士として共に戦いたいと思うリンだったが、絶対的な信頼を置いていた満に対して不信を覚える出来事が起こる。満への感情と連動するようにリンにも疎ましさを感じ始め、自分自身の気持ちに戸惑う秋生。同じ頃、政府軍のスパイが組織に潜り込んでいたことにより、秋生たちは窮地に立たされることになる。ビジュアルは物語の舞台、反政府軍のアジトとなる廃校を背景に、森田、勝地涼、平岩紙、筒井真理子、宮下今日子、豊原功補、村上淳が内戦の中ギリギリの世界で生き、それぞれの未来を見据えるかのような強いまなざしが印象的なものとなっている。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2019年4月5日~10日。
2019年01月12日ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務める映画『ニート・ニート・ニート』(公開中)のメイキング映像が28日、公開された。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。知英主演『殺る女』公開を控える、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。今回公開されたメイキングは、撮影初日を迎えそれぞれに意気込むキャストらの姿からスタートする。真剣な表情で芝居に挑む役者としての顔はもちろん、安井・山本・森田ら"男子チーム"がじゃんけんをして遊んでいるところや、高所恐怖症と公言する安井を後ろから掴んで驚かそうとする山本のお茶目な一面、撮影中に誕生日を迎えた安井が特大のケーキに立てられたろうそくを必死に消す姿といった、和気あいあいとした様子を凝縮した。また、北海道の苫小牧市、札幌市、稚内市、釧路市阿寒町、清水町、帯広市、えりも町と、総移動距離3,300km越えのロケを敢行した同作では、メイキング映像でも作業着に身を包む姿や、牧場で羊を全力疾走で追いかける無邪気な安井、馬に驚く森田の姿など、北海道ならではの素顔が切り取られた。最後には、ファンにも好評だという回想シーンの高校生姿で、カメラに向けてお茶目にピースサインを向ける4人の姿で締めくくられた。さらに、安井、山本、森田のが、カメラに向け仲良くポーズを決める姿を切り取ったメイキング写真も公開。先日行われた公開直前イベントでも、3人は「道内各地の銭湯巡りにハマった」ことを明かしているほどの仲の良さで、山本は「"北海道に行ったからこそ"出せた3人の状態というものがあり、だからこそ出来た芝居というものがあった」と語った。
2018年11月28日ジャニーズJr.の安井謙太郎が23日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道を3,300km旅しながら撮ったという同作に、森田は「常にロケバスで、スタッフさんもぎゅうぎゅう詰めで、足伸ばせない」と振り返る。安井は「山本くんには、特等席があるんですよ」と明かし、森田も「山本くんは一番足を伸ばせるところを確保。見てわかる通り、一番良いところに置かなきゃいけない」と、長身でモデルとしても活躍する山本の足の長さを示す。さらに森田は「まあ、次は僕もなるべく楽な場所を使わせていただいて」と、こちらも長身による"足の長さ問題"が勃発した様子。最後に森田が「で、安井さんは……」と振ると、小柄な安井は「俺、どこでも大丈夫だった!」と胸を張り、「そもそも、ロケバスで足伸ばして寝れない、というのも、やまもー(山本)から聞いて、初めて気づいた」と告白。「『足、けっこうしびれません?』って言われて、『……ああ、しびれるね!』」と強がってしまったことを明かした。また安井は、山本について「本当に食いしん坊だから! 北海道の"ミニお母さん"たちが、毎朝ケータリングで暖かいご飯を作ってくれるんですけど、山本くんのごはんの盛り方だけ『日本昔ばなし』みたいな。そりゃおっきくなるわ!」としみじみ。「おいしいから、特に食べちゃった」と語る山本が、「牛乳は安井くんの方が飲んでた」と指摘すると、安井は「「北海道の牛乳飲んだらでかくなれるんじゃないかと思って、1日6本くらい飲んじゃった」と語る。効果を聞かれると「0.2mmくらい」と答えていた。
2018年11月23日●映画『ニート・ニート・ニート』で好きなシーンはジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。他の2人から憤りをぶつけられるほど倫理観のないキャラでありながら、人を惹きつける魅力も持っているところが厄介なレンチ(安井)、地道に働いていたはずなのに日常から外れて楽しそうなタカシ(山本)、繊細さのために傷つき引きこもりとなってしまったキノブー(森田)という、今作に出演する3人のニートたち。今回は、物語の中心となる安井、山本、森田にインタビューし、作品についての印象から、実際には社会で働いている3人の仕事観など、様々な話を聞いた。○みんなで並んで観た――撮影は1年前になると思いますが、完成した作品を見ての感想はいかがでしたか?安井:みんなで、横並びで観ました。森田:3人並んで、クスクス笑ったよね。安井:自分のシーンや発言で笑ってくれると、めっちゃ嬉しくなった。でもあまり試写の経験がないから不安すぎて……現場でも急に「主演の安井さん、ごあいさつお願いします」と振られることが結構あったから、やまもー(山本)に「試写の時って、挨拶ないよね」と聞いたら、「あ、ないっすないっす。試写はみんな観て帰るって感じなんで」と言ってて。「良かった〜」と思って座ってたら、「それでは、主演の安井さんから一言どうぞ!」と言われて、「このやろう、騙したな!」と(笑)。山本:僕も初めてだから、びっくりした(笑)。安井:僕が一番びっくりした!(笑) 本当はないらしいです。結局、みんな挨拶したんだけど。山本:僕は撮影が去年の夏で、完成を観たのが1年後だったので、撮影の時を思い出しました。思い出がある分、普通に観ている人は笑わないであろうシーンで笑っちゃったりするんですよね。森田:僕が好きだったのは、レンチとタカシのバス停のシーン。安井:あれはね、俺も好き(笑)山本:北海道でバスが1日6本しか来ない……というシーンがあって。森田:「まじか〜」のやつ!安井:あのリアクションはもう、二度とできないよ(笑)。森田:やっぱり、レンチの行動に笑うことは多かったですね。最北端の宗谷岬のシーンでは、カメラが3人それぞれの観光地での過ごし方を映すんですけど、レンチは銅像(間宮林蔵)の刀を抜こうとしていて、「バカすぎる!」と思って、驚きました(笑)。安井:やばかったね(笑)。森田:個人的に、すごく好きなボケでした。● SNSでトレンド4位に? 注目について「嬉しい」――3人ともすごく仲良しな感じですが、仲良くなったきっかけなどはあったんですか?森田:やまもーに、壁がないんだよね。安井:美勇人の言う通り、やまもーには、なんの気も使わせない”波動”が出てる。でもやっぱり、撮影中の銭湯での裸の付き合いが1番だったのかな。仕事に関係なく、なんてことのない話をできたのが、仲良くなれたきっかけだったんじゃないかと思います。撮影の合間は仕事の延長線上の話をすることが多かったんですけど、銭湯では本当に等身大の、ただの男どもの会話でした。山本:いや、壁はありましたね。安井:……裸だったのに?山本:うそうそうそ! 全然なかったです、最初から(笑)。気を使わず、楽な状態でいることができました。美勇人くんは同い年だし、安井くんはテレビで見て知ってたし。「あれ、テレビに出てた人だ」みたいな感じでした。もともと共通の知り合いがいたので、どういう人かも聞いてて。安井:きっと、悪口言われてるよ(笑)森田:なんて言われてたの?山本:美勇人くんは、「むちゃくちゃダンスがうまいし、ファッションが好きだから、話が合うと思うよ」と。安井:俺は?山本:「面白い人」(笑)安井:浅っっい!!(笑) しかもさ、そんなに面白くないから!森田:面白い感じでやってないじゃん(笑)山本:「会話が弾む人」という意味かな? だから、「全然気を使わなくていい」って。安井:そういう意味だったら、わかるかも。森田:「面白い人」だと、めちゃめちゃハードル上げられてるからね(笑)――実際の安井さんはどうでしたか?山本:いやあ、面白かったですね〜。森田:それ、全然面白くなかった時の言い方じゃん!(笑)安井:「面白い」って、時にはナイフよ? グッサグサ刺さるから!森田:怖い言葉だよ!――じゃあ、山本さんから見て、実際の森田さんは?山本:想像通りでした。おしゃれですし、俺は撮影のときはジャージでいることが多いんですけど、美勇人くんは毎日違う服を着て、ちゃんと気を使ってるな、と。森田:おしゃれするの、楽しかったです。でもちょっと疲れて、途中、中学の時のジャージ着てました。振り幅がエグいんですよ。安井:胸に「森田」と書いてある(笑)。でもあれは、「こんなやつでもどうすか? どうすか? 胸に『森田』でもこの仕上がりでっせ?」のやつだから、みんな騙されちゃダメですよ!森田:(爆笑) いや、中学のジャージとか、着ちゃったんですよね(笑)○ファン以外の方にも広げられたら――この作品は、公開日が決まった時にTwitterのトレンド4位になったりと、かなり話題を呼んでいますが、そういう反響に対してみなさんはどう感じられていますか?山本:注目されているということが、シンプルに嬉しいです!安井:僕らの仕事って、なんでもそうですけど、求めてくださる方がいなかったら成り立たないものなので、それがあるということが、幸せで。その期待に見合うものを提示して行かないといけないな、と思います。森田:僕は嬉しい! 4位って聞いて、すごく嬉しいです。安井:でもそう言われると、1〜3位がめっちゃ気になりますね(笑) SNSもやってなくて、あんまり見ないから……「巨人」とか!?山本:「横浜」?森田:「広島」もあるよ!山本:野球ばっかりじゃない?(笑)安井:話題になるのって、スポーツのイメージがあるから(笑)。でも本当にありがたいですよね。僕たち3人のファンの方も楽しみにしてくださってると思うんですけど、同時に、そうじゃない方にも観ていただけたら嬉しいな、という思いもあります。みんなで、力を合わせて広めていけたらと思います。――ちなみに安井さんは初主演映画ということで、周囲の反響はいかがでしたか? ご両親や、友達など。安井:親は、めちゃめちゃあっさりしてて! 一応、主演だから、もうちょっとあるのかな? と思ったんですけど、「撮影は北海道なの? どれくらい行くの?」という感じでした。友達の方が逆に、いろんなリアクションがありました(笑)。――今回結構過酷な撮影だったと思いますが、3人だけでお疲れ会をするとしたら、どんなところに行きたいですか?山本:銭湯に行きたいですね。安井:ブレんなあ〜。山本:銭湯、大好きなんで。疲れがとれるじゃないですか!安井:サウナは?山本:あんまり行かないかな。安井:なのに、北海道であんなに入ってたの!? 「サウナマスター」みたいな顔して入ってたじゃん!山本:サウナ初心者!(笑) いろんな湯があるところが好きだね。森田:スーパー銭湯だ!――実際に「どこかに行こう」という場合は、誰が言い出すんですか?森田&山本:……。(無言で安井を指す)安井:いや、僕のバックにいるんですよ、監督が! だいたい監督発信で、4人でごはんに行って……すごく愛があるんです。山本:こっちに連絡来ないですから!(笑) 安井くん経由で来るんですよ。安井:それは「みんなに言っといて」ということで(笑) 唯一「座長の責任」感じてるもん! 1番感じてる! 監督から言われたら、4人の日取りを決める。山本:託されてるね!安井:「頼むぞ」と。●チャレンジできる時代だからこそ、やりたいことを――最後に、今回「ニート」を題材としたお話ではあると思うんですけど、弊社が働くことについて考える会社でもあるので、ぜひ皆さんのお仕事観についても伺えると嬉しいです。安井:みんな、いくつから仕事してるんだっけ?山本:僕は、16歳。森田:10歳かな。――10歳ですか!?安井:美勇人が一番古株なんですよ。僕も16歳くらいからです。山本:大ベテランだね。森田:働くことって、意識したことがないかもしれません。無意識の頃から働いてて、サッカーと仕事、同じ感じでやってました(笑)。でも責任感はあって、自分のやらなければいけないことを全うしたいという気持ちは強かったです。――それはいつ頃からなんでしょうか?森田:事務所に入った頃から、だと思います。僕の場合はバックダンサーのようなお仕事だったので、振りを覚えることが大事だったんですが、責任を持ってやっていました。「わけもわからず」じゃなくて、「求められたことをやりたい」と思っていて。意識したことはなく、もう、習慣みたいになってました。――山本さんはいかがでしたか?山本:働くことに関してもちろん責任感もあります。でも芝居が好きだし、モデルの仕事も好きで楽しくて、それが1番の原動力だと思います。頑張って働いたお金で好きな服も買うのも楽しみの一つです。でも僕自身すごく楽しんで仕事をしているので、全然苦ではないし、好きなことを仕事にさせていただけているの、すごく幸せなことですね。だからあんまりマイナスなこと考えずに、ポジティブに考えるということが、大事なのかな、と思います。安井:その通りだな、と思います。特に僕らなんて恵まれてる環境で、おそらく実際に自分たちが思っている「働いている」感覚って、世間の方の働く感覚とはずれがあると思っています。でも例えば、昔はゲームばかりやってたら「ダメだ」と言われていたのが、「eスポーツ」として職業になったりとか、自分の力でなんでもできる世の中になってきていて、恵まれた時代だと思うんです。僕はちゃんと働いたことはないけど、今の時代だからこそ……自分が何をして食べていきたいかを選択できて、チャレンジできる時代だからこそ、やりたい時にやりたい職業につけるというのは、すごく素敵だと思います。確か、転職のサイトなどもされてると思うんですが(笑)。――いま、『マイナビ転職』CMのキャッチコピーに使えそうだな、と思って聞いていました。安井:勝手に思ってるだけなんですけど!(笑) 素敵なことだな、と思います。■安井謙太郎1991年7⽉21⽇⽣まれ、神奈川県出⾝。2007年からジャニーズ事務所で活躍、以来ドラマ『49』(13)、『SHARK〜2nd Season〜』(14)、『黒服物語』(14)、バラエティ、ドラマなどで活躍する。映画出演では今回が『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『ホーンテッド・キャンパス』(16)に次ぐ3本⽬にして初主演作。現在、NHKラジオ第1『らじらー! サタデー』(毎週土曜21:00〜)MCとして出演中。■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』でデビュー。『仮面ライダーゴースト』(15)の仮面ライダースペクター役で注目を集める。現在『MEN’S NON-NO』専属モデルとしても活躍している。主な出演作に映画『好きっていいなよ。』(14)、『神さまの言うとおり』(14)、ドラマ『理想の息子』(12)、『あすなろ三三七拍子』(14)、『陸王』(17)、『インベスターZ』(18)、舞台『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』(18)などに出演。現在、映画『旅猫リポート』が公開中。■森田美勇人1995年10⽉31⽇⽣まれ、東京都出⾝。2005年よりジャニーズJr.として活動を開始。以来、舞台、コンサート等で活躍し、ドラマ『BAD BOYS J』(13)、『49』(13)、『魔法★男子チェリーズ』(14)、『お兄ちゃん、ガチャ』(14)などに出演。映画出演は『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)以来2作目となる。
2018年11月18日映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントが14日に都内で行われ、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)が登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道での撮影となった同作だが、主演の安井は「結構雑誌でも話してたけど、僕ら男3人衆は、銭湯に。『お前らどんだけハマってんだ』と言われそうなくらいハマって」と振り返る。さらに森田が「北海道の銭湯の本出せるくらい」と自信を見せると、山本が「そんなに行ってない。そんなに盛るな」と冷静につっこみ、チームワークの良さを見せていた。安井が「東京の撮影だったら、一緒に入ることもないから。(銭湯で)山本くんのありとあらゆるところを……」と含みを持たせると、山本はまた「隠してたから」とツッコミ。安井が「そうだね、隠すタイプでしたね。隠すタイプなんですよ、意外と!」と観客に山本の銭湯の入り方をアピールすると、客席からも笑いが起こっていた。山本は「隠すでしょ、そりゃ」と苦笑しつつも、「露天風呂で、美勇人くんが、素っ裸で蜂と戦ってた」と森田の行動を暴露。自分のところへ矛先が来た森田は、爆笑しつつ「山本くんが入ってることを知らなくて。露天風呂で大自然に囲まれて『気持ちいいな』と思ってたら、北海道の大蜂がブーンって!」と、状況を説明する。とっさに温泉用の網を持ったという森田は、「全裸の俺が、『!!』と(振り回して)やってるのを、やまもん(山本)が爆笑しながら見てた。怖かった〜!」と語った。また、安井が「山本くんは、僕より全然お芝居の経験があるので、本当に頼りになりました。常に落ち着いてるので」と明かすと、森田も「焦った瞬間って、見たことない」と同意。山本は「でも、露天風呂に入ろうとしたら蜂が来たから、『あ、やば』と思って部屋に戻ってお風呂に入った。その時が一番焦った」とまさかの"蜂"エピソードに回帰する。森田は「でも、対応がスマートだもんね」と山本に感心し、安井は「片や……」と苦笑、森田が蜂と戦う様子を2人で息ぴったりに再現していた。
2018年11月14日アイドルグループ・V6の森田剛が、岩松了の新作公演『空ばかり見ていた』に主演することが12日、明らかになった。反政府軍の首領・吉田満(村上淳)と、女性兵士になりたいという妹のリン(平岩紙)、リンの恋人・多岐川秋生(森田)。結婚を意識しながらも、命の保証のない日々の中、一歩踏み切れない秋生と、そんな秋生の考えを察して兵士として共に戦いたいと思うリンだったが、絶対的な信頼を置いていた満に対して不信を覚える出来事が起こる。満への感情と連動するようにリンにも疎ましさを感じ始め、自分自身の気持ちに戸惑う秋生。同じ頃、政府軍のスパイが組織に潜り込んでいたことにより、秋生たちは窮地に立たされることになった。岩松はこれまで、Bunkamuraシアターコクーンにて、『シダの群れ』シリーズ(10、12、13)、『ジュリエット通り』(14)、『青い瞳』(15)と書き下ろし作品の上演を続け、16年には、蜷川幸雄演出に初めて書き下ろした『シブヤから遠く離れて』(04)を自ら演出し上演したことでも話題となっている。17年には作・演出を手掛け、さいたま芸術劇場にて上演した『薄い桃色のかたまり』で、第21回鶴屋南北戯曲賞を受賞したが、今回4年ぶりとなるシアターコクーンでの新作公演となる。かねてより岩松自ら森田にラブコールを送り続け、共演したサントリースピリッツ「ザ・カクテルバー プロフェッショナルのCMの撮影でも、合間に「今度一緒に何かやろうよ!」「いいですね」という会話がなされていた2人の顔合せが、ついに実現。森田演じる反政府軍の兵士の物語は、森田自身にあて書きされた役柄であり、岩松自身も「これまでの作品の中で一番難しい戯曲になる気がしている」と語る。共演には、勝地涼、平岩、筒井真理子、宮下今日子、新名基浩、大友律、髙橋里恩、三村和敬、豊原功補、村上と実力派がずらり。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2019年4月5日~10日。○岩松了 コメント政治的なつながりや思想的な絆を経由した恋愛話を通じ、「恋愛」がそれだけでは成立しない面白さを描きたいと思います。また、そこで生み出される緊張関係をよりくっきりさせるため、内戦というシビアな状況を選びました。森田くんとは以前から「いつかやろうね」と約束していたんです。僕は余計に動かない俳優、暗い印象の俳優が好きです。森田くんにもどこか影を感じる。その暗さが、今度の芝居をつくるうえでの、探りどころにもなるのかなと思っています。○森田剛 コメント岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのですが、今回このタイミングで実現することとなり大変嬉しく思っています。稽古は、何回も同じシーンを繰り返し行うような厳しい方だと伺っておりますので、今から稽古に入るのが楽しみですし、岩松さんの描かれる作品の中で求められる役柄を精一杯演じきりたいと思います。
2018年11月12日ジャニーズJr. 安井謙太郎主演の映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の特典付き劇場前売り券が、11日より発売される。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田美勇人)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。購入者特典となるのは、2種類のオリジナルポストカードのセット。安井謙太郎らメインキャストらの姿を映したメインビジュアルと、原作本(角川文庫)の表紙を始め、アニメ『転生したらスライムだった件』のキャラクター原案者も手掛ける人気イラストレーター・みっつばーによる描き下ろしイラストがそれぞれあしらわれている。ポストカードについてはグッズとして販売の予定はなく、前売り特典でしか手に入らないアイテムとなっており、特典付き劇場前売り券は、全国で12,000枚限定の販売を予定している。全国の上映劇場窓口と映画前売券専門サイト「メイジャー」で購入可能。
2018年11月09日ジャニーズJr. 安井謙太郎主演の映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)に出演する森田美勇人へのコメントが6日、届いた。同作は、三羽省吾による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本涼介)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯敦生)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。全くタイプの異なる三者三様のニートが登場する同作だが、森田が演じたのは心に傷を抱える引きこもりのニート・キノブー。これまで、映画やテレビドラマ、ライブ活動など、様々なジャンルで活躍してきた森田が、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせるニート役にチャレンジした。森田はキノブーについて「精神的に自立していて、頭がよく、しっかり生きていける人間」と分析した上で、人と接する時の声色や姿勢から表情まで、一つ一つをこだわりながら演じるように心がけたという。現場でも台本で気になる箇所があった際には「“こうだと思うけれど、どうだろう”と感じた部分に関しては、監督に一つ一つ伝えたくなって、ついつい(監督を)独り占めしてしまいました(笑)」と振り返るほど、時には熱心にディスカッションも重ねた。また、同じくジャニーズJr.として活躍する安井は、森田について「お笑いが大好きで、いつも面白いことを探しているキャラなのに、今回のキノブー役はすごく迷って考えて、時には話しかけられないほど集中していました」と振り返り、初共演となった山本は「(森田は)撮影期間中、ずっとキノブーでいました」と証言。さらに、森田と2人きりでの共演シーンが最も多かった、家出少女・月子役の灯は、森田について「3人の中では比較的寡黙な方。じっくりと考え込んで役作りをされていました」と語る。「ふと発する一言にすごく“ピュアな優しさ”があって、現場ではスタッフさんたちがみんなメロメロでした」と、森田のギャップが周囲を魅了していたことを明かした。
2018年11月06日酒造生まれのクリスマスコフレ勇心酒造株式会社は、2018年11月16日に、勇心酒造として初となるクリスマスコフレ「RAIZ repair(ライースリペ ア) 肌育実感コフレ」を発売開始する。勇心酒造は、米由来の機能性成分「ライスパワーエキス」を開発したことで知られている会社だ。このたび発売されるクリスマスコフレは、「ライスパワーNo.11」を用いたエイジングケアシリーズで、化粧水、美容液、クリームがセットになっている商品だ。肌の基底層までしっかりと浸透し、セラミドの増加やうるおいを保つ効果を持っている。乾燥が気になり始める季節、肌を乾燥から守り、うるおいたっぷりの素肌へと導いてくれる、心強いアイテムとなっている。皮膚水分保持能改善成分で肌を改善クリスマスコフレに使用されている「ライスパワーNo.11」は、皮膚水分保持能改善成分として国にも認められている成分だ。肌の基底層までまで届き、肌を改善へと導く効果を持っているため、乾燥や、年齢による肌悩みにしっかりアプローチ。肌にうるおいを与えて逃さずキープし、健康的な肌へと導いてくれる。乾燥の季節に向けて「ライスパワーNo.11」の力で美しくうるおいのある肌を目指したい人は、ぜひ試してみるとよいだろう。無香料、無着色のため香りが苦手な人でも使いやすく、使用感もさらりとしている。べたつきが苦手な人でも使用しやすい商品であり、さらりとしているので朝使用してもメイクに響かないという点もポイントだ。この秋冬は、「ライスパワーNo.11」の力で乾燥に負けない肌を目指してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※勇心酒造株式会社のプレスリリース
2018年09月26日『青夏きみに恋した30日』をはじめ、話題の映画公開が多数控える期待の若手俳優・佐野勇斗が、初のソロ写真集「1st PHOTO BOOK佐野勇斗」を発売。20歳の節目に、俳優デビューとなった映画『くちびるに歌を』のロケ地・長崎県五島列島で撮影を行った。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍する佐野さんは、2015年に『くちびるに歌を』でデビュー。以来、ドラマ「砂の塔 知りすぎた隣人」「トドメの接吻」、映画『ミックス。』などで注目を集め、今後の待機作には『青夏きみに恋した30日』(8月1日公開)、『3D彼女リアルガール』(9月14日公開)、『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)、『凜』(2018年)などがある。今回の撮影では、佐野さんたっての希望で、初めて役者として芝居をした『くちびるに歌を』のロケ地である長崎県五島列島へ。初めての撮影で知った、たくさんの楽しい思い出、悔しい思い出、そして地元の方々との出会いが心に残るこの場所を選んだ。「懐かしい」と言いながら、過去の思い出の場所を巡る写真は佐野さんの素顔が垣間見え、その魅力が満載。20歳になった節目に、初心を思い出し、新たなステップを踏み出す佐野さんの初ソロ写真集となっている。佐野勇斗コメントどうもこんにちはー!!佐野勇斗です!なんと、僕の1st PHOTOBOOKが発売されます!!撮影地は、僕の大好きな思い出の場所。映画『くちびるに歌を』のロケ地になっている、長崎県五島列島で撮影させてもらいました!本当に、楽しかったです…。五島のみなさんと、景色が改めて大好きになりました。僕、佐野勇斗の原点でもある場所 五島列島。20歳になったいま、4年前とは少し違った、成長した僕を、みなさんにぜひ観ていただきたいです!「1st PHOTO BOOK佐野勇斗」は8月24日(金)より発売。8月25日(土)大阪&名古屋、8月26日(日)東京にて写真集発売記念イベント開催。(text:cinemacafe.net)
2018年07月15日映画『青夏 きみに恋した30日』。漫画から飛び出したかのような、爽やかさ満点の葵わかなさんと佐野勇斗さん。久々の共演で感じた、お互いの魅力を語りました。葵:私たち、4年前の映画『くちびるに歌を』以来の共演だった。佐野:久々に会ってどうだった?葵:佐野くんは、あまり変わらないよね。当時は大人っぽい男の子だなって思ってたけど。佐野:本当に?葵:うん。今回会ってみても、全然変わってなくて(笑)。佐野:あの頃のままってことか!わかなちゃんは逆に、この4年で大人っぽくなった。前はちょっと落ち着きなかったもんね(笑)。葵:うん(笑)。当時は、そういう役っていうのもあったしね。佐野:今回はすごく落ち着いてたし、現場もリードしてくれてた。葵:そう?自分より年下の人が多い現場って初めてだったから、お姉さんとして引っ張らなきゃって。でも、相方がいたからできた。佐野:相方って!(笑)葵:信頼し合えてるからこその距離感でやれた気がするな。佐野:お互いに気を遣いすぎることもなかったしね。葵:古澤監督も、シーンごとに話し合ってくださって。一度自分たちの持ってきたものを出して、そこから監督がカット割りを考えてくれたり。やりがいがあったよね。佐野:一緒に話したりね。二人きりのラストシーンとか。葵:焦らないでね、って(笑)。佐野くんって、恋愛系にめっぽう弱いって知ってるから。佐野:それは言うなって!(照)葵:すごく照れ屋だから、平気な顔をしてても、恥ずかしいだろうから。焦っちゃダメだよって。佐野:現場では「わかった」って冷静に言ってたけど、心の中では「ありがとう!ゆっくり、ゆっくり」ってずっと考えてた(笑)。ピュアでまっすぐ。あの頃を思い出してほしい。葵:プレッシャーって、あった?佐野:もちろん!原作を読んだら、吟蔵ってめちゃくちゃかっこよくて。不安が10割だった。葵:そうだったんだ。でも、見た目は吟蔵に似てるって思ったよ。佐野:本当に?よかった〜。吟蔵と僕とは、真逆の性格だから、本当に難しかったんだよね。葵:確かに、それはわかる。吟蔵って集団でいるときも、寡黙なことが多くて。素の佐野くんは、みんなを引っ掻き回す感じ。佐野:それ、褒めてる?(笑)葵:うん!率先して盛り上げてくれていたり。でも、役柄は違うから大変そうだなって思ってた。佐野:理緒役はぴったりだったよね。原作を読んだときから、わかなちゃんだ!って思った。葵:確かに、性格が似てる部分はあるかな。思い込んだら突っ走っちゃうところとか。佐野:あと、理緒になるための努力もすごいなって思ってたよ。葵:本当?佐野:絶対に表には見せないけど、すごく考えてるなって思うし、引き出しがたくさんある。役に対する姿勢が真面目で、すげぇなって。葵:佐野くんは受け入れるのが早いよね。だからみんなが世話を焼きたくなるというか、愛されてる。佐野:嬉しいな~。撮影していて、本当に胸キュンしたよね。こんな夏が過ごしたかったって。葵:恥ずかしいくらい、どこまでもまっすぐだもんね。恋愛だけじゃなくて、あの頃のまっすぐさって大事だな、取り戻したいなって思ってもらえたら嬉しいよね。『青夏 きみに恋した30日』都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、夏休みを祖母の家で過ごすことに。田舎に到着した日、初対面の吟蔵(佐野勇斗)に恋をする。期間限定の恋愛の行方とは?原作は南波あつこの漫画。8/1(水)全国公開。©2018映画「青夏」製作委員会あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの好演も記憶に新しく、今後が期待される女優のひとり。ブラウス¥9,800(ADIEU TRISTESSETEL:03・6861・7658)スカート¥33,000(PLAIN PEOPLE/PLAINPEOPLE 青山TEL:03・6419・0978)さの・はやと1998年3月23日生まれ、愛知県出身。9月公開の映画『3D 彼女リアルガール』にも出演。ボーカルダンスユニット「M!LK」としても活躍。Tシャツ¥6,400(セヴシグ/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)パンツ¥45,000(カズキナガヤマ)※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・伊藤省吾(sitor/佐野さん)岡本純子(アフェリア/葵さん)ヘア&メイク・中島愛貴(ラフテル/佐野さん)竹下あゆみ(葵さん)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年07月14日