お子さん…、歯磨きは好きですか?小4と小1のうちの子はめちゃめちゃめんどくさがります。すごく短時間で終わっていたり、ずーっと口に歯ブラシを入れたままだったり(磨いてるわけではない)…。「とりあえず口に歯ブラシ入れたらいいんでしょ、ハイハイ」という気持ちが透けて見える…。そんなある日、歯医者さんの定期検診で言われてしまいました!朝昼晩歯磨きしているのに! 虫歯になりかけとは!歯科衛生士さんから歯磨き指導もしてもらい、虫歯にならないよう歯磨きを真面目にするよう声をかけましたが…変わらない!相変わらずめんどくさがってテキトー歯磨き!「どうしたもんか」と思っていたところ、見つけてしまいました。ある動画を…。見せたのは、歯医者さんが配信している歯石を取る動画!汚れに着色して、その辺りを歯医者さんがお掃除すると歯茎の隙間から歯石が出てきたり、出血もあったり、歯と同じ大きさくらいの大きい歯石があったり、虫歯もあったりと、なかなかの衝撃映像。「うちの子たちには刺激が強すぎるかも…」と思いながらも、「ちゃんと磨いてくれな困る!」ということで背に腹はかえられぬ思いで見せたのですが…その日からしっかり磨くようになりました。ちゃんと歯医者さんで受けた歯磨き指導の内容も復習していました!そして3ヶ月後の歯医者さんの定期検診では、虫歯や虫歯になりかけの指摘はされませんでした! ありがとう歯石取り動画~!ちなみに歯石を取る動画、なかなかインパクトがあるので、「うちの子にも見せてみようかな〜」と思った場合は保護者の方が先に視聴して、お子さんに見せるかどうかを判断してくださいねー!
2024年04月22日頬が落ちるほどに甘いお菓子は、口にするだけで幸せな気持ちになれます。…しかし、好き放題に食べ続けてしまうと、摂取カロリーが高くなるほか、歯の健康に影響が生じることも。しっかりと歯磨きができているなら問題ありませんが、甘いものを食べ続けた結果、虫歯に苦しめられてしまった…という人は少なくありません。和菓子店にかかってきた、歯科医からの『注文』栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さん。同店では、状況によって特別な注文を請けることがあるのだとか。ある日、このような電話がかかってきたといいます。「『は』の和菓子を作っていただきたいのですが…」練り切りならば、いろいろなものをモチーフにした和菓子を作ることが可能。電話を取った三宅さんは、季節に合った『葉』の和菓子の注文かと思いながら、話を聞いていました。しかし、話を進めていくうちに、それが勘違いだったことに気付いたのです。電話相手は『は』について、このように説明し始めたのですから…!「そっちの『葉』ではないです。口の『歯』です」どうやら、注文してきた人は歯科関係者だった模様。三宅さんが『歯の和菓子』を作り、販売を開始したところ、購入するおよそ7割の人が歯科関係者だったのだそうです。中には、大量注文をする歯科関係者も。歯磨きの大切さを広めるため、周囲の人に配っているのでしょうか。はたまた、関係者間でのプレゼント用かもしれませんね。「甘いものは虫歯の元なのに?」と疑問に思う人もいるかもしれません。しかし、この見た目ならば、食べ終わった後の歯磨きを忘れずに済むことでしょう。ユニークかつ愛らしい『歯の和菓子』に、ネットからは絶賛する声と『いいね』が続出。投稿はまたたく間に拡散され、「これは天才の発想!」「歯科医からの需要か!ヒザを打った」といった声が相次いでいます。なお、これらの『歯の和菓子』は、店頭やオンラインショップにて取り扱っているとのこと。時々出現する『当たり枠』のインレー(詰め物)仕様や、フッ素コーティングバージョンも作ることがあるのだそうです。4月18日の『よい歯の日』や6月4日の『虫歯予防デー』、11月8日の『いい歯の日』にちなんで制作された、『歯の和菓子』。この和菓子のように白くて美しい歯を保つため、おいしい味を楽しんだ後は、しっかりと歯磨きをしたくなること間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2024年04月21日お笑いタレントのだいたひかるが5日に自身のアメブロを更新。乳がんの定期検診のために病院を訪れ、診察結果を報告した。この日、だいたは乳がんの定期検診のために病院を訪れたことを報告。「せめて晴れて欲しかった」と述べつつ「かなり寒いですが、桜は綺麗です」と桜の写真を公開。その後に更新した「診察結果」と題したブログでは「数字が上がってしまっている所があり」と結果を報告した。続けて「天気同様…どんよりした気分」と肩を落とした様子でコメント。「今クスリを待っていますが、マスクの中でため息ばかり」と明かしつつ「それでも今があるから、気持ちを切りかえて…子育てと向き合うのが先決ですね!」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様です」「次の検査までに良くなるといいですね」「応援しています」「きっと大丈夫だと思いますよ」などのコメントが寄せられている。
2024年04月06日俳優の原田龍二の妻・愛さんが29日に自身のアメブロを更新。歯科医院を受診する際に心配していたことを明かした。この日、愛さんは「花粉症の時期辛い場所」というタイトルでブログを更新し「この時期しんどいなぁ」とコメント。「歯医者さんへ」と歯科医院を受診したことを報告し「良かった 鼻水 くしゃみ 止まってくれてました」と述べた。続けて「鼻水垂れたらどうしようかな?とか鼻が詰まってたらどうしよう?はたまたおっきなくしゃみしたらどうしよう」と心配していたことを明かすも「よかったよかったセーフでした」と安堵した様子でつづった。
2024年03月30日乳がん検診の方法は、胸部超音波(エコー)検査とマンモグラフィー(乳腺・乳房専用のエックス線撮影)検査の2種類。マンモグラフィー検査は、乳房が圧迫されるため痛いとのうわさを聞いていました。30代は妊娠・出産時期と重なっていたこともあり、まだマンモグラフィー検査を受けなくてもいいかと思い、エコー検査で済ませてきました。しかし40歳の節目の年を迎え、ついにマンモグラフィー検査を受けてみた体験談を紹介します。「マンモ適齢期」になったと感じて決意私は、夫の会社の健康保険で配偶者が受けられる婦人科検診を毎年受けています。30代のうちは、近所に検診車が来てくれるので、乳がん検診はそこでエコー検査のみを受けていました。以前、エコー検査とマンモグラフィー検査のどちらが良いかをネットなどで調べた際に、「若いうちは乳腺が発達しているので、マンモグラフィー検査では乳腺の異常が見つかりづらい。エコー検査がおすすめ」と書いてあったからです。それに30代は、妊娠の可能性が常にありました。妊娠中や授乳中は、乳腺が発達するのでマンモグラフィー検査では結果がわかりづらいと聞いていたので、マンモグラフィー検査を受けても仕方ないと思っていました。30代最後の39歳。エコー検査にするかマンモグラフィー検査にするか、迷いました。しかし「痛いって聞くし、女性芸人さんがバラエティー番組でマンモグラフィー検査を体験していて、ものすごく痛そうだった……」という記憶がよぎり、結局、それまでと同じエコー検査を選択。そして40歳になり、2度の出産を経験して、もう妊娠の可能性も乳腺の発達もなさそうと判断し、ついにマンモグラフィー検査を受けることにしたのです。前半は痛くなかったけど後半は痛かった!検診車での婦人科検診ではマンモグラフィー検査は受けられないので、今年は健康診断専門の施設に行きました。行ってみると、マンモグラフィー検査はかなり大がかりな設備が必要だとわかりました。私は2方向からのマンモグラフィー検査をおこないました。撮影台の上に乳房を片方ずつ乗せ、透明な板で圧迫して乳房を薄く伸ばして撮影します。診療放射線技師は壁の向こうから操作しており、板がアームのように伸びてきて胸を挟む仕組みです。最初、横から胸を挟むときはやや強めにギュッと挟まれた感じでしたが「あれ? 痛くない」と拍子抜け。やっぱり個人差があるのかなと。ところが、検査後半の上下から挟む動きになった途端、「痛ぁああ! 胸をもぎ取られるみたい……!」と、激しい痛みを感じました。ギリギリと容赦なく、乳房を押しつぶしてきます。どうにか耐えることができたのは「その後の安心のためならここは我慢!」とポジティブに捉えていたからです。あとで改めてネットでマンモグラフィー検査について調べてみたところ、「エコー検査と比べると、しこりを作らないタイプの乳がんの発見に役立つ」とのことでした。後悔しないための健康診断を深く考えるきっかけに40代になり、「毎年健康診断を受けていて異常がなかったのに、ある日突然、病気が進行していた」という話を身近で聞くようになりました。また、私自身がフリーランスなので「自営業で定期的な健康診断を受けていなかった。そのため、いつの間にかちょっとした体調不良が大変なことになっていた」という話もよく聞きます。たとえ健康診断を受けていても病気の発生や進行の可能性はありますが、それでも、定期的に健康診断を受けることで早期発見の確率は格段に上がり、「ちゃんと受けていれば……」という後悔はしなくて済むと考えています。もし、胸部のエコー検査で見つかりづらい異常があっても、マンモグラフィー検査を加えることで二重のチェックになり、早期発見の可能性がさらに上がると思います。40代になった今、これまでより病気のリスクも上がってくるので自分の体を知るためにも、万が一のときに後悔しないためにもマンモグラフィー検査をしてよかったし、今後も継続していきたいと思います。検査結果は写真の通り「A」で問題なしでした。まとめ私は血縁者に乳がんの経験者がいないので、乳がん検診に関してこれまでそれほど重要視しておらず、「ラクなほうでいいや」と考えていました。しかし今回、マンモグラフィー検査には、エコー検査とは違うメリットがあることがわかりました。厚生労働省でも40歳以上の女性に対し、2年に1度、マンモグラフィーによる乳がん検診の受診をすすめているようです。私自身も今後もマンモグラフィー検査を受けたいと思っていますが、身体的負担(痛い……)や精神的負担(痛いのが怖い……)がすごいので、当面、「来年はエコー検査、再来年はマンモグラフィー検査」と交互に受診しようかなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/Spinof Design(40歳)グラフィックデザインを中心に、講師やライター業などをサービスの柱としている。美術大学を卒業後、デザイン制作会社や広告代理店、印刷所の勤務を経てフリーランスに。仕事と育児のほどほどの両立を心がけている。
2024年03月23日タレントの辻希美が15日に自身のアメブロを更新。痛みが出て歯科医院に行き疑われた病気についてつづった。この日、取材を受けたことを明かした辻は「朝から左側の頬が痛く歯が痛い気もしたので久しぶりに歯医者へ」と報告。「土日に入るし、来週行ける日が無さそうだったから駆け込み」と説明し「花粉中の歯医者避けたいけど痛いのは我慢出来ないからね」とコメントした。続けて更新したブログでは「まさかの副鼻腔炎じゃないかとの事」と歯科医院を受診した結果を報告。「レントゲンも見た目も虫歯な感じはなく」と説明し「ほっぺ中心に左顔が痛いから抗生物質飲んで様子見になりました」とつづった。また「花粉で鼻水ずっとかんでるから副鼻腔炎の可能性はあるよね」と述べ「ほ~んとに花粉が嫌過ぎるぜ」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年03月16日神奈川県・横須賀市で小児向けの歯科・矯正歯科クリニックを運営する、はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀(所在地:神奈川県横須賀市、院長:富山 幸太朗)は、歯並びが気になる方に向けて歯並び改善のために「おうちでできること」を無料で教える「歯並び改善教室」を定期開講いたします。はる小児歯科・矯正歯科クリニック: 歯並び改善教室◆「歯並び改善教室」とは?「歯並び改善教室」は、はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀が、歯並び改善のために「おうちでできる」を無料で教える講座です。はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀に所属の歯科医師・歯科衛生士が、歯並びが悪くなってしまう原因や、それを改善するための「おうちでできること」をわかりやすくお伝えします。「歯並び改善教室」は毎月テーマを変えて、月に2回程度の頻度で定期的に開講する予定です。2024年3月の開催日は3月1日(金)、3月15日(金)のそれぞれAM10:00~11:00(各回定員:10名様)を予定しています。《歯並び改善教室 2024年3月の開催予定》開催日時: 2024年3月1日(金)、3月15日(金) 各回AM10:00~11:00定員 : 各回10名費用 : 無料テーマ : 歯並びとコップの関係お申込み: お電話またはLINEにてお申込みください電話番号: 046-855-0826(はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀)LINE : 《歯並び改善教室 2024年4月以降のテーマ(予定)》2024年4月:お口を育てる食べ方2024年5月:食べる環境と歯並びの関係2024年6月:呼吸と歯並びについて2024年7月:食べ物で歯並びは変わる?歯並び改善教室の様子(1)◆「歯並び改善教室」参加者さまの声・自分自身、子どもの頃から歯並びにコンプレックスがあり、大人になってから矯正をしました。なので、子どもにはできる事があればと思い、参加させていただきましたが、家で簡単にできるマッサージ法など、実践で教えてもらえてすぐ試そうと思います。・とても良い情報がたくさんありました、今のところ猫背以外は大丈夫そうですが、既に子どもの歯の段階ですき間がないので、出来ることから始めていきたいです。・すごくためになりました。YouTubeやGoogleで検索すれば分かるんでしょうが、自分が通っている歯医者さんで学べるという事はとても嬉しいです。歯並び改善教室の様子(2)◆はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀の紹介はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀は神奈川県横須賀市を拠点として2007年に開業した歯科クリニックです。歯医者が存在しなくとも困ることのない健康な体を多くの人が自ら生み出せる世の中を創造したいという思いから『歯医者が必要のない未来を創造する』を理念とし、日々診療を行っております。はる歯科クリニックのスタッフは健康な体でいるための知識と技術を学び続け、その全てを患者さまに提供しサポートできるよう取り組んでおります。◆クリニック情報医療法人社団こころは はる小児歯科・矯正歯科クリニック 横須賀所在地 : 横須賀市林1-23-5 川名ビル2F診療時間: 〈月曜~金曜〉9:30~13:00/15:30~18:30〈土曜〉9:30~12:30/14:30~17:00※休診日 水曜・日曜・祝日診療科目: 予防歯科/一般歯科/小児歯科/矯正歯科/マタニティ外来電話番号: 046-855-0826URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日定期的に歯科検診へ行っている人は4割弱に調査の結果、20代から50代の約37.8%の人が定期的に歯科検診に通っているものの、残りの62.2%もの人が歯科検診に行っていないことが明らかとなりました。歯科検診へ行く頻度、過半数が「3〜6ヶ月に1回」定期的に歯科検診に通っている47名を対象にその頻度を聞いたところ、半数を超える24名が「3〜6ヶ月に1回」と回答しました。歯科検診に行かない理由とは?歯科検診に行かない人78名を対象に、行かない理由について確認しました。結果は、以下の通りです。・「行った方が良いのは分かるけど、予約するのがめんどくさくて行っていない」(20代/男性)・「虫歯など痛みがないと歯医者に行かない」(30代/男性)・「歯医者にずっとお金を払い続けるのが勿体無い」(30代/女性)・「以前は行っていたが、いつの間にか辞めてしまった」(20代/女性)・「予約をキャンセルしてから、そのまま行っていない」(40代/男性)・「歯医者が嫌い」(50代/男性)国民皆歯科検診、「知らない」人が大多数に国民皆歯科検診について知っている人数を調べました。2025年から実施が検討されているものの、多くの人が認知していないことが明らかとなりました。会社で歯科検診が受けられるようになったら利用する?もし会社で歯科検診が受けられるようになったら、利用するかどうかを尋ねました。その結果、今後会社で歯科検診を受けることができるのであれば、半数以上の人が受診をしたいとの前向きな気持ちであることが明らかとなっています。それぞれの回答理由について▼会社で「歯科検診を受けたい」と回答した理由・会社で出来るのであれば、 仕事終わりに利用したい。・歯医者を予約する手間が省ける。▼会社で「歯科検診を受けない」と回答した理由・結局、めんどくさくなってやらないと思います。・勤務時間内であれば行きたいけど、勤務時間外だったら行かないです。・既に歯医者で歯科検診に通っているから不要です。▼「分からない」と回答した理由・無料で歯科検診ができるのであれば、やりたいです。・会社に機械?がないのにどこまでやって貰えるか疑問がある。歯科検診の負担額、大多数が「〜2,000円まで」と回答「歯科検診を自費で受ける場合は、いくらまで出せますか?」と質問しました。歯科検診の負担額としては、大多数の人が「2,000円まで可能」という意見となっています。調査概要対象者:20〜50代の男女人数:125名調査方法:インターネット調査アンケート調査時期:2024年02月01日〜02月26日ONE DOCTOR:クーミル(マイナビ子育て編集部)
2024年03月01日「がん検診を受けましょう」。テレビなどでよく耳にすることもある言葉でした。受けたほうが良いとわかってはいても、なんとなく「自分は大丈夫」「忙しくて時間がない」といった理由で受診のタイミングを見失っていました。しかし、なんとなく受けたがん検診で病変が見つかり、手術まですることになってしまったのです。今回は私が体験した、検診から手術までのエピソードをお話しします。きっかけは節目の年の特定健康検査40歳になる年の春、厚みのある1通の封書が届きました。それは加入している健康保険組合からの「特定健康診査のお知らせ」でした。特定健康診査とは、40~74歳の人を対象とした、生活習慣病の予防や早期発見を目的とした健康診断のこと。「いろいろとガタが出てくるお年ごろだしなぁ……」なんてどこかひとごとのように思いながら冊子を開きました。読んでみると、この健康保険組合では健診は基本的に無料で、乳がん検診と子宮頸がん検診も初回は無料で受けられるとのこと。子宮頸がん検診は過去に数回受けたことがありましたが、乳がん検診は怖さもあり未受診のまま。いつかは受けないといけないと思っていたし、節目の年に良い機会かもしれない……と、前向きな気持ちで健診と2つのがん検診を受けることを決めました。オプションで受けた子宮頸がん検診特定健康診査は一般的な身体測定や血液検査、心電図検査などから始まり、胸部X線検査、オプションのがん検診へと進みます。健診バスの中に婦人科の診察台やマンモグラフィーの機械があることに興味を覚え、少し楽しい気持ちになりながらすべての健診を終えました。それから約1カ月後、健診結果が届きました。「まぁ何もないでしょ?」と思いながら読み進めると、赤文字で「要精密検査」の文字が。ドキッとして項目を見ると「子宮頸がんHSIL」と書かれています。すぐにスマートフォンで検索。そこには「高度病変」「中等度~高度異形成」「上皮内がんの疑い」という聞き慣れないながらも、何か大変なことになったと感じさせる文字が並んでいたのです。そもそも子宮頸がんとはHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染から発症するがんで、HSIL(高度扁平上皮内病変)とは前がん状態、すなわちがんに進行する手前の状態のことを指すようです。つまり自分はがんの1歩手前の所にいる……この事実にしばしぼう然としました。すぐに夫に報告し、再検査を受けることに。「コルポスコープ診」を受けた結果はやはり「HSIL/高度異形成」という診断でした。高度異形成は治療の対象となるため、手術をすることが決まりました。疑問に感じていたのは、3年前の妊娠中に受けた検診では異常がなかったのに、そんなに急に進行するのか、ということ。これに対しては医師に「進行が早い場合もあるし、前回検査時に病変はあったものの、検査のために取った細胞にたまたま異常が見られなかったのかもしれない」と教えていただきました。軽度~高度異形成の状態からがんへは、数年から数十年という年月をかけて少しずつ進行するそうです。私の場合もいつHPVに感染したかはわかりませんが、ある程度時間をかけて病状が進んでいたと考えられます。この間、自覚症状はありませんでした。また、普段から生理周期はおおむね一定で、生理痛やPMSに悩むこともなかったため、まさかこういった病気になっているとは思ってもいませんでした。全身麻酔で手術~定期的な検診へ手術名は「子宮頸部円錐切除術」。2泊3日の入院で、全身麻酔をかけて子宮頚部を円錐型に切り取ることになりました。入院はお産のときにしか経験がなく、もちろん手術も初めて。病変部はきちんと取り切れるのだろうかという心配や、全身麻酔に一定のリスクが伴うことへの怖さがありました。また、子どもは私がいない状態で夜を過ごしたことは1度もありません。たった2晩とはいえ、子どものメンタルが気がかりでした。子どもには少し前から「この日はママは病院にお泊りだからいないよ」「パパと幼稚園に行こうね」など少しずつ教え、私がいないということを理解してもらうようにしていました。手術時間は約30分。緊張していたものの、麻酔のおかげで気が付いたときには手術は終わっていました。術後数時間は横になったままでしたが、出血や麻酔の後遺症などもなかったため、その後は食事をとったり子どもと電話で話したり、自由に過ごすことができました。術後の状態も良好で、翌日に無事退院。それから1カ月後、切除部分の病理検査の結果を聞くため再度病院へ。ここでも異常は見つからず、治療は完了となりました。今後は経過観察で定期的にチェックしていくことになっています。まとめ子宮頸がんは検診によって早期発見ができ、また予防ワクチンを受けることで唯一予防できるがんだそうです。実際私もがんになる手前で異常を見つけられたため、手術も比較的軽いもので済みました。もし検診を受けず知らないまま放置していたら、気付いたときには病気が進行し、命に関わることになっていたかもしれない……。そう思うと今回検診を受けてがんになる手前の状態で見つかったことは、まさに不幸中の幸いだったと言えます。今後再発しないとは限りませんが、定期的な検診を欠かさず、自身の体に向き合っていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/ふじたすずこ(40歳)推し(娘)への課金が止まらない。将来は夫と旅行三昧な日々を夢見るアラフォーママ。弦楽器が大好きで、次はチェロを弾けるようになりたいとレッスンを探索中。
2024年02月29日伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸が10日と11日に自身のアメブロを更新。歯科医院で手術を受けたことを報告した。10日のブログで、菊水丸は「桜井歯科医院に到着。前歯の根元が割れたために抜く」と歯科医院を受診したことを明かし「昔は歯の麻酔は平気だったのに、年を重ねるごとに恐怖が増す」とコメント。「痛いので『うーん…』と唸る。ゆえに、他ので患者さんが居ない時間にお願いしている」と説明した。続けて「インプラントの手術。22時55分終了」と報告し「右寄りの上の歯。たまりませんなぁ…」と頬に手を当てた自身の姿を公開。「車に乗り込み、家路を急ぐ」と歯科医院から帰宅したことを明かした。11日に更新したブログでは「24時半に帰宅」したといい「抗生物質と痛み止めを服用」と写真とともに報告。最後に「入浴を控える」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月12日女優のかとうかず子が1月31日に自身のアメブロを更新。3日連続で歯科医院を受診することを報告した。この日、かとうは「朝から歯医者さん今日でラスト!」と歯科医院を受診することを報告。一方で「残念なことにもう一度になりました」と再び受診することを明かし「明日は日本歯科大学病院でやはりまな板の鯉になる予定です」とつづった。続けて「明後日夕方いよいよラスト」と述べ「3日間連続歯医者さんです」と報告。最後に「明日の歯医者も頑張ります」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月01日タレントの堀ちえみが19日に自身のアメブロを更新。大学病院から紹介された歯科医院で検査を受けた日のエピソードをつづった。この日、堀は「歯科医院へ」というタイトルでブログを更新し「歯科医院で噛み合わせの調整」と説明。「検査の予約を入れていました」と明かし「大学病院から紹介された歯科医院」を訪れたことを報告した。続けて「こちらで細かな検査や、治療をしてもらっています」と説明し「がん検診以外です」とコメント。最後に「大学病院からの紹介なので、安心してお任せできます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月20日夫は人生で一度も虫歯になったことがなく、それが本人の自慢でもありました。定期的に歯科に検診に行っているわけではありませんでしたが、歯に違和感を覚えたことがないというのです。妻の私は虫歯の経験があるため、この年齢まで虫歯がないなんてすごいなと思っていました。しかし、ある日夫が「奥歯が痛い」と不調を訴え、歯科に行くと驚がくの事実が判明して……。虫歯ゼロが自慢!歯科に行ったのは幼少期が最後!?現在35歳の夫は今まで虫歯になったことがなく、本人も希少だと自慢していました。定期的に歯科検診を受けているわけではありませんでしたが、歯に違和感を覚えたことがなく行く必要もないと豪語していたのです。夫と義母の話によると、夫が最後に歯科に行ったのは幼少期とのこと。当時臆病な性格だったため歯科に行くと恐怖と緊張から大汗をかいて、着替えが必要だったと笑い話になっていました。結婚当初に虫歯がないことを知ったときは、「その年齢で虫歯がないのはすごいな……。そんな人もいるんだ」と関心したのを覚えています。妻の私は虫歯になった経験があるため、虫歯がない時期でも数カ月に一度の定期健診に行き、歯のクリーニングをしてもらっていた時期もありました。夫は歯の健康維持のために特別なことをしているわけではなく、ただ毎日の歯磨きのみ。歯磨きをしていればある程度の虫歯は防げるとは私も認識しています。それでも磨き残しや歯並びの関係で虫歯になる場合もあるので、夫の虫歯ゼロという自慢はたしかにすごいと私も認めていました。奥歯に痛みを発症!ついに歯科を受診ある日、夫が私に深刻そうな顔で「奥歯が痛い……」と相談してきました。他人の不幸を喜ぶわけではないですが、夫にも虫歯が!? と思い、「ついに虫歯になったんじゃない!? 」と少しはしゃいでいました。すると最後に歯科を受診したのが幼少期だった夫は、自分で予約をしたことがないため、不安そうに予約の手順を聞いてきたのです。私は、「いやいや、内科と同じよ! 電話かネットで予約して、行って検査を受けるのよ。検査の最中に何回か口をゆすぐから、ハンカチの持参は必須ね! 」と説明。まるで子どもを相手にしているような感覚でした。予約が無事に済み、検診に行く当日まで毎日「奥歯どうなってる? ここ見える? 」と心配そうに見せてくる始末。「私にはわからないよ!今確認したところで治るわけでもないんだから、おとな人しく歯科に行く日まで待ちなよ!」と言いながらあきれてしまいました。この年齢で初めて歯に痛みを感じた夫からしたらパニックだったのかもしれませんが、私は「虫歯ごときで大げさな……」程度にしか思っていなかったのです。歯科で検診してみると衝撃の事実が発覚!そして予約当日。やはり夫には虫歯が2本あり、その日のうちに治療をしてもらえたようです。今まで虫歯がないことが夫の自慢だったので、虫歯が見つかり歯を治療したことでショックを受けているだろうと少し心配していました。しかし、夫は歯を治療したという初めての体験がうれしかったらしく、歯科での出来事や治療後の歯を自慢してきて……。心配は不要だったと気が抜けました。そうするうちに、自慢話をしていた夫は浮かない表情に。「このままだったら俺の歯は50歳ごろまでに数本しか残らないかも……」と言いだしたのです。詳しく事情を聞くと、虫歯が発見されたと同時に、歯周病になりかけていることも判明し、「これからきちんとしたケアをしないと、どんどん歯が抜けてしまうかもしれない」と指摘されてしまったのだとか。私は「まだなりかけの段階なんでしょ? 改善の余地があるんだから大丈夫だよ! 虫歯がきっかけでもっと大事なことがわかってラッキーだよ。これからケアして治していけばいいじゃん! 」と励まし、夫も納得。今では定期的に歯科に通い、将来の健康な歯を保つための努力を始めました。まとめ35歳まで虫歯ゼロが自慢だった夫ですが、歯の治療という初めての体験ができたと喜んでいます。しかし、虫歯に気付かず歯科に行く機会がないままだと、歯周病が進行して大変なことになっていたかもしれません。早い段階で見つけることができたので、簡単な自宅ケアと数カ月に一度の検診のみで大丈夫とのこと。今回のことで、虫歯がなくても定期的に歯科で検診を受けることの大切さを夫婦で実感することができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。イラスト/sawawa著者/伊藤かえで(36歳)2歳差育児をするワンオペママライター。育児と仕事の両立に奮闘するなかで体験するリアルな日常生活のお話をお届けします。
2024年01月20日企画展「歯科医の審美眼 エミール・ガレとガラス芸術展」が、横浜のみらい美術館にて、2024年2月2日(金)から5月6日(月・祝)まで開催される。歯科医が厳選したエミール・ガレなどフランスのガラス芸術作品企画展「歯科医の審美眼 エミール・ガレとガラス芸術展」は、フランスのアール・ヌーヴォーを代表する工芸家であり植物学者でもあるエミール・ガレをはじめとする、フランスのガラス芸術作品が集結する展覧会。美しさと技術力を融合させて生み出した、“ガラス芸術の世界”を堪能することができる。展示作品は、歯科医であり横浜にあるみなとみらい学園の創設者でもある鶴見輝彦により蒐集されたもの。歯科技工とガラス芸術には、焼成や研磨、着色など、共通する部分も多いことから、歯科医であった鶴見は、美しさを見抜く力を備えるには美しい芸術に触れることが必要であると考えていた。そうして、鶴見は“審美”という言葉を大切にしつつ、世界的に有名なガラス芸術のコレクターとなったのである。会場では、《藤文大型ランプ》や《シャクナゲ文スフレランプ》などエミール・ガレによる作品を中心に、アールデコ期に活躍したガラス工芸家のアルジー・ルソーによる《鳩ランプ》などを鑑賞することができる。【詳細】企画展「歯科医の審美眼 エミール・ガレとガラス芸術展」会期:2024年2月2日(金)~5月6日(月・祝)時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)開館日:金・土・日・祝日(ただし4月30日(火)~5月2日(木)は特別開館)場所:みらい美術館住所:神奈川県横浜市西区高島1-2-15 みなとみらい学園ビル 2F入館料:一般 800円、学生・生徒 600円※チラシかはがき持参で一般 600円、学生・生徒 500円。※シニア(60歳以上) 600円、団体(10名以上) 1人 600円。※中学生以下無料、障がい者手帳所持者と介護者1名は無料。※学生・シニア・障がい者料金は証明書提示時のみ適用。【問い合わせ先】TEL:045-222-8696
2024年01月19日俳優の原田龍二の妻・愛さんが17日に自身のアメブロを更新。前歯が抜けて歯科医院を受診し、医師から言われたことを明かした。この日、愛さんは「実は私の前歯は差し歯なんです」と告白し「実は昨日歯が落ちまして 歯抜けだったんです」と説明。「速攻で歯医者さんに電話をして今日つけてもらいました」と歯科医院で治療を受けたことを報告し、自撮りショットを公開した。続けて、歯科医師から「根っこが浅いようで、、また落ちるかもしれません」と言われたといい「そうだとしたら、もう根本を抜かなければとか」と説明。自身について「八重歯だったんです」と明かし「14歳でTVのお仕事をさせてもらい事務所から八重歯を治すように差し歯にするように言われて、、たしか16歳で前歯が差し歯になりました」と振り返った。また「本当に歯は大事なので」と述べ「息子も娘も八重歯がありましたが矯正をして綺麗な歯にしました!」と子ども達について説明。「しばらくはおせんべい気をつけて食べなければと思いました」とコメントし「みなさまも歯は大切に」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月19日女優の細川直美が15日に自身のアメブロを更新。乳がんの定期検診のために病院を訪れたことを明かした。この日、細川は「今日は半年に一度の乳がんの定期検診に来ています」と定期検診のために病院を訪れたことを報告し「慌てて出て来たから髪が…」と自身の写真を公開。「最近、半年に一度の定期検診が2つある」と明かし「それだけで、病院ばかり行っている気分になります」とつづった。続けて「やはり心配を抱えているより安心出来る方が良い」といい「少し面倒でも通う事にしています」と説明。「今日も何事もなく終わりますように」と述べ「暖かくなって来ました 皆様引き続き良い午後をお過ごしください」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「検診は大切ですよね」「私も行きます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月16日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが10日に自身のアメブロを更新。祖父母に“気になる”と言われ息子が検診を受けた結果を明かした。この日、おかもとは「4年前に祖父母が、息子の首のリンパのしこりが気になるって言って検査し、何も問題なかった」と明かしつつ「引っ越し前に、やっぱり気になるから志木に行ったら検診してねと言われ、検診に行きましまた!」(原文ママ)と検診に行ったことを報告。息子の検診の結果について「なにも問題なかったです」と説明し「祖父母も息子のことが可愛いからね心配になるんだよね」とつづった。続けて「やっぱり何にもなくて出費だけが掛かった」と明かしつつ「気にしてくれる人たちがいるのは有難いし、病気もなにもなくて良かった!」とコメント。「待ち時間疲れちゃったな~」と述べ「今日は夫もいないし、スーパーでお惣菜買って帰ろ~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「息子さん何ともなくて良かったです」「大丈夫だと言われると安心しますよね」「大事にされているのがひしひしと伝わってきます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日タレントの北斗晶が10日に自身のアメブロを更新。乳がんの転移後に欠かさず検診に行っていることを明かした。この日、北斗は「みんな~検診行ってる!?」と問いかけ、自撮りショットを公開。「ちゃんと行ってね!!」と呼びかけ「検診にしっかりいけば病気が見つかっても早期で済む可能性が高いから」とつづった。続けて、自身については「乳がんから脇に転移してたからびびって、欠かさず検診に行ってます!!」と明かし「ビビることって大切よ~」とコメント。「今日から数回に負けて病院」(原文ママ)と説明し「なんどやってもドキドキです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「日々の体調管理は大事ですね」「結果、何もない事を願っています」「体のメンテナンスは必要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日歌手の小柳ルミ子が10日に自身のアメブロを更新。骨折後の検診で最悪の結果だったことを明かした。12月23日のブログで、小柳は「つまづき右顔面から地面に叩きつけられた」と転倒したことを明かし「顎と唇右頬」「強打し血が止まりませんでした」と出血した自身の写真を公開。24日のブログでは「右の小指の第三関節の下が骨折していました」と告白し「人生4度目久し振りの骨折」とギプスをつけた自身の姿を公開。「顎と右頬は骨折はしていませんでした」と明かしていた。この日は「経過観察の結果です」と切り出し「結論から言いますと最悪の結果でした」とコメント。「折れた骨が又折れてて内側に倒れていました」と説明し「しかも厄介な事に折れたままくっつき始めていました」と明かした。続けて、医師から「昨年末より面倒になった」と言われたそうで「そこで先生が取って下さった処置は再度麻酔をして折れたままくっつき始めていた箇所をもう一度折って正しい位置にはめると言う処置でした」と説明。「ショックでした」と心境を述べつつ「先生を信じて麻酔の効きを信じてお願いしました」とつづった。また「若い男性が体重をかけて目一杯の力で」と処置をしている際の様子を明かし「生々しかった『ポキッ』と骨が折れる音がしました」と説明。「初めてです 骨が折れる音を聞いたのは」と述べ「正しい位置にはめるのにかなりの時間を要しました エコーの画像を見ながら慎重に丁寧にはめて下さいました」とつづった。さらに「ギブスも小指の角度がベストな様に作り替えて下さいました」と報告し「ペンチで1ミリ2ミリを凄く丁寧にカットし作って下さる看護師さん達を見ていて感謝と感動で泣いてしまいました」と告白。「先生方に何度も何度も謝りました」と述べ「私が甘かった 私がなめてました 右手を無意識に使っていました」と反省した様子で明かした。最後に「明日又 今日の経過を診て頂かなくてはなりません」とつづり「経過次第ではワイヤーを入れる手術を明日する事になります」と説明。「今夜は痛むそうですがお薬も頂いて来たので大丈夫です」と報告し「私が骨折や痛みをなめてたせいで反省しています」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ショックでしたね」「お大事になさってください」「心配です」「大変だったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日「10月20日、内閣府は『がん対策に関する世論調査』の結果を発表しました。2年以内にがん検診を受けた人は42.7%。2019年の前回調査では57.0%でしたから、14ポイントも下がったことになります」(全国紙記者)今回の調査では、受診していない理由として、「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから(23.9%)」「費用がかかり経済的にも負担になるから(23.2%)」「受ける時間がないから(21.2%)」などの理由が挙げられている。■早く見つけるほど治療費も安くなる「個人で自治体のがん検診に申し込まなければならない専業主婦やパート主婦は、特におろそかになりがちです。親の介護で検診の機会を逃している人もいるでしょう」こう懸念を示すのは、常磐病院(福島県)の医師・尾崎章彦さんだ。検診に行くに越したことはないが、長く行っていない人は体にあらわれる“がんのサイン”に注意を払ってほしい。「症状があるからといって、がんだと断定されるものではありませんが、がんの発見が遅れると、身体的な負担も、治療費の負担も大きくなります」(尾崎さん、以下同)たとえば乳がんでは、しこりの大きさが進行度の判断基準になる。「触知できる乳がんのしこりのサイズは一般に約2センチ程度からですが、2センチのしこりになると、すでにII期(ステージII)です。そしてこれを放置するとIII期に進行し、皮膚の変化や脇の腫れが出現するなど、治療も大がかりになります」WEBサイト「がん治療費ドットコム」によると、II期で乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた1年目の治療費の目安は36万9900円(3割負担、以下同)。一方、III期になり、手術前薬物療法+乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた治療費は108万8700円に跳ね上がる。大腸がんの場合も、II期で腹腔鏡手術を受けた場合、1年目の治療費は33万9300円だが、IV期で肝臓に転移していた場合の手術+薬物療法の治療費となると、143万9700円と、4倍以上になる。「経済的な負担」からがん検診を避けている人は、早期発見が経済的な負担を軽くすることを肝に銘じてほしい。それでは注意すべき症状をいくつか教えてもらおう。■わずかな費用でがんから身を守れる「ふらつきや貧血にはさまざまな原因がありますが、胃がん、大腸がん、子宮がんで出血が起きている可能性が。原因が特定できず、長引く貧血には注意が必要です」めまい、言葉が理解しにくい、片方の目が見えづらいなどは、脳腫瘍の症状でもある。2週間以上続く口内炎は、口腔がん、風邪でもないのに1カ月以上続く喉の痛みや声のかすれは喉頭がんを疑ってほしい。胃がんは、初期は症状が出にくいが、進行するとみぞおちの痛み、不快感、食欲不振などとともに、タール状の便が。進行した肺がんは胸痛、息苦しさが出ることも。「肺がんは血痰、咳などが症状。X線検査が一般的な検診ですが、早期で見つけることは困難です」自治体によっては、早期肺がんをより見つけやすいCT検査を安価(3000〜5000円)で受けられるので、チェックしよう。大腸がんは腹痛や血便、便が細くなるなどの症状を伴う。便潜血検査を毎年受けると、大腸がんの死亡率を10〜20%下げることができるというデータもあるという。女性特有のがんである子宮がんは、不正出血や月経が長引いたりすることで発覚することも。「早期の場合はほとんど自覚症状がありません。厚労省では、20歳以上の女性に対し、2年に1回、子宮の細胞検査を推奨しています」自治体の子宮がん検診の費用は500円から1000円ほどだ。“あのとき受診しておけばよかった”と後悔しないよう、不安な症状を放置しないようにしよう。
2023年12月20日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術を受けることになりました。無事手術が終わったあと、サクライさんは……。 手術を経験して※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかり、手術を受けたサクライさん。「もっと早く婦人科に行っておけばよかった……」と思ったそうでーー。 サクライさんは自身の体調の変化に気づきながらも、「生理ってこんなもん」という強い思い込みで、生理痛がひどくても婦人科に行くことはなかったそう。さらに、頻尿や腰痛、排便痛などの症状もあったそうですが、まさか卵巣の異常と関係があるなんて思っていなかったと言います。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかったときには、卵巣の大きさは7cm。手術を避けられない大きさになってしまっていたため、サクライさんは「何かおかしいと思ったらきちんと病院に行ったほうがいい」と教訓を得たそうです。 サクライさんが言うように、体に異変を感じたときはしっかり病院で診てもらうことが大切ですね。さらに、婦人科疾患を早期に発見できるよう、定期的に婦人科を受診することも大事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年11月25日年に1回、自治体や勤め先の保健事業で受けられる「子宮がん検診」。子宮がんとはどんなものなのか、よくわからず受けている人が多いのではないでしょうか。実は子宮がんは2種類あり、そのうち1つは50代以降に患者が急増する特徴があるそうです。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に40代~50代女性が知っておきたい子宮がんについて聞きました。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。子宮がんにはどんな種類がある?できる場所によって「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分かれる子宮がんは、できる場所と原因によって2種類あると言います。「子宮の奥には、妊娠すると胎児が宿る体部があります。この体部にできるのが子宮体がんです。主な原因は女性ホルモンのバランスの乱れで、閉経後の50代が発症年代のピークです。一方、子宮の入り口付近の細くなった部分の頸部にできるのが子宮頸がんです。性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染で起こり、現在は20~30代が発症年代のピークになっています」(駒形先生)。それでは、40代・50代女性が特に注意しないといけないのは子宮体がんということになりますか。「子宮体がんは早期発見が重要なので、どんな症状があるかは知っておいてほしいですね。女性ホルモンの影響を強く受けるので閉経している月経不順妊娠・出産の経験がない肥満ホルモン補充療法を経験しているといった方は注意が必要です。未産と肥満が高リスクの理由妊娠・出産経験がないことがなぜ高リスクになるのでしょうか。「子宮内膜は、エストロゲンにさらされればさらされるほど炎症を起こしやすくなります。妊娠・出産・授乳中は生理がなく、生理があるときに比べて子宮内膜がエストロゲンにさらされる機会が減ります。一方、妊娠・出産経験のない女性はそれだけ子宮内膜がエストロゲンにさらされる機会が増えるので、リスクが高いと言われるのです」(駒形先生)。肥満はどのように関係しているのでしょうか。「エストロゲンはエストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類で構成されていますが、このうちエストロンは脂肪細胞から分泌されることがわかっています。つまり、脂肪細胞の面積が大きければ大きいほど、つまり太っていれば太っているほどエストロンが分泌されやすくなります。閉経後、エストロゲンに敏感に反応しやすくなった子宮内膜にこのエストロンが反応して炎症を起こし、がんに変化する可能性が考えられます」(駒形先生)。また、40代、50代でも子宮頸がんを発症する女性はもちろんいるので安心はできません。子宮頸がんは性交渉で感染してから、およそ10~20年かけて発症することが多いので、30代や40代に感染して、40代、50代で発症することは十分あり得ます」(駒形先生)。「子宮がん検診」では「子宮体がん」は検査しない!?多くの集団検診で検査するのは「子宮頸がん」のみ子宮体がんは50代以降から急増するということですが、「年に1回の子宮がん検診では陰性だから大丈夫」と思っている人も多いでしょう。しかし、なんと子宮がん検診では、子宮体がんは検査していないことがほとんどなのだそうです。「一般的に、子宮がん検診では頸部の検査しかしません。つまり、子宮体部の検査はしないのです。理由としては生理には子宮体がんの予防効果があり、閉経後はリスクが高まるが、その時期は個人差があるから子宮体部の検査は頸部よりも痛みが強く気軽にできないから子宮体がんは閉経後にかかる人が多く、初期症状である不正出血で異変に気付きやすいから子宮頸がんの発症年齢は幅広いから子宮頸がんは生理がある人も多くかかり、初期症状が不正出血でわかりにくいので検査する必要があるからなどが挙げられます。一部の自治体では不正出血のある50代以降の女性に限って子宮体がん検診をオプションで受けられるところもあるようですが、多くは、子宮がん検診といえば頸部のみの検査です」(駒形先生)。「子宮体がん」にはどんな症状がある?不正出血があったら早めに受診を「子宮体がんの初期症状は不正出血です。子宮体部からの出血は茶褐色や黒っぽいのが特徴です。また、おりものに血が混じる場合もありますが、これも不正出血です。おりものの変化は軽視されやすいのですが、出るべきでないときに出る血液は不正出血、と心得て欲しいですね。閉経後、時間がたっている場合は受診する人が多いのですが、まだ生理がある場合や月経不順の方は様子を見てしまうこともあるようです。ほかにも、性交時に下腹部が痛む、常に下腹部が張っている感じがする、といった症状にも注意です。子宮体がんは初期で発見できれば予後が良いがんとされています。早期発見がとても大切です。不正出血が1度でもあれば、婦人科を受診することをおすすめします」(駒形先生)。まとめ子宮頸がんは年に1回の検診でチェックができますが、子宮体がんは自分で気を付けておかないと早期発見ができません。いつもと違う出血やおりものが出る場合は、がんではなくてもほかの病気が潜んでいることもあります。早めに受診するようにしましょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。イラスト/村澤綾香著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年11月13日名古屋・三重・東京で4つの歯科医院を展開するプルチーノ歯科・矯正歯科(本院:愛知県名古屋市、医療法人鸞翔会 理事長 鶴田 祥平)は、このたび、糖尿病内科専門医と連携し、歯科医院にて糖尿病簡易検査を行うサービスの提供を開始いたしました。糖尿病簡易検査を実施した一般開業の歯科医院として数少ない事例となります。糖尿病スクリーニング検査の案内■本施策の背景「国民病として10人に1人が罹患する糖尿病」現在日本において、糖尿病の罹患者はおよそ「10人に1人」と言われています。また、世界で見ても糖尿病人口は5億2,900万人と年々増加傾向にあり、日本のみならず世界中で罹患者の多い病気となっています。これだけ多くの方が罹患している糖尿病は重症化すると命に関わる合併症につながる病である一方、そのリスクを多くの方が知らないということが大きな課題であると考えています。口腔内環境と、糖尿病には密接な関係があり、適切かつ専門的な口腔ケアを行うことで、糖尿病の改善に繋がったという報告もあります。糖尿病は早期発見・早期治療を行うことで、重症化が避けられる疾患である為、定期的に通院する方の多い歯科医院で、糖尿病スクリーニング検査を行うことが必要と考え、本取り組みを開始しました。■当院理事長の思い「歯科医院での糖尿病確認は問診が一般的。早期発見、早期治療のためにスクリーニング検査を必須に」「なぜ歯科医院で糖尿病の検査を?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は歯科医療と糖尿病は大きく関係しています。鶴田理事長歯周病に伴い、歯と歯茎の境目にある溝(歯周ポケット)から出血・膿が出ている場合、炎症に関連した化学物質が血管を通じて体中に放出されています。この炎症関連の化学物質は、体のなかで血糖値を下げるインスリンを効きにくくします。そのため、糖尿病が発症・進行しやすくなるというリスクが伴います。こうしたリスクがある中で、歯科医院において糖尿病の確認は問診でしか行っていないのが一般的です。検査をしていないことで無自覚の糖尿病者が多いのを見落として、歯科治療を行っている可能性が高いと考えております。歯科医院においてスクリーニング検査を必須にしていくことは血糖コントロールがなされていない患者様の治療を行うにあたって重要なことであり、糖尿病と歯周病の双方の治癒に大きく関係しています。当院の取り組みが他院でも実施されるようになり、日本の歯科医療がますます発展していくことに期待しています。検査機■検査費用について無料※検査を受けられるのは当院での治療を受けられる方に限ります■検査の流れSTEP1:手指の消毒をしますSTEP2:消毒した場所に穿刺米粒大ほどの血液を採取STEP3:専用器具に血液を採取STEP4:測定STEP5:即日検査結果の通知■検査を受けられた方からのコメント・簡単な採血で済んだので驚いた。これなら気軽に受けられると思う。・検査結果をすぐに教えてもらえたのでよかった。定期的に受けたい。■検査実施医院について《プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院》郵便番号: 〒456-0032所在地 : 愛知県名古屋市熱田区三本松町18-4 ミュープラット神宮前4F電話番号: 052-881-8241診療時間: 最新の診療時間はHPをご確認くださいURL : 神宮前院の院内画像■検査日程について当院Instagramにて検査スケジュール情報を発信しておりますのでご覧ください。 ■検査のお申し込み方法上記医院宛にお問い合わせください。■医療法人鸞翔会 プルチーノ歯科・矯正歯科プルチーノ歯科のロゴ大プルチーノ歯科・矯正歯科では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとして掲げ、患者様と歯科を通して一生のお付き合いをさせていただけるクリニックにしたいと考えております。そのため、歯科治療から患者様の健康はもちろん、患者様に寄り添い治療を通して人生がより良いものになることを、自分の幸せのように感じる事ができる歯科クリニックを目指しており、いつご来院いただいても変わらぬおもてなしや治療を維持できるよう、スタッフ一同日々精進しております。貴方にとってかけがえのない歯科医院になることを目指してまいります。■その他社会的な取り組み当法人は地域及び、自治体の企画する健康セミナー等への各種地域イベントへ積極的に参加しています。地域へのイベントを通して、健康意識・口腔意識の向上に寄与して参ります。■受賞歴当院は矯正歯科医院としての治療を行うにあたり、マウスピース型矯正装置「インビザライン」の提供を行っています。当法人は、年間200症例以上、2017年の開業から累計で1,300症例以上の実績があり、毎年「インビザライン・ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けていることから、多くの症例実績を高く評価されています。症例実績を高く評価されています。インビザライン・ダイヤモンドプロバイダーの盾矯正相談中の鶴田理事長■法人情報医療法人名: 医療法人鸞翔会所在地 : 〒457-0012愛知県名古屋市南区菊住1-7-10 イオンモール新瑞橋1F設立 : 2017年1月代表者 : 理事長・歯科医師 鶴田 祥平URL : 事業内容 : 一般歯科治療、矯正歯科治療、審美歯科治療のご提供プルチーノ歯科のロゴ小 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日症状はなかったのに、病院に行ってみたら疾患が発覚した経験はありますか?定期的な検診により、早い段階で疾患の治療を施すことができた方もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」を紹介します。Aさんの場合……私の場合は、子宮頸がんの前段階である中度異形成でした。会社員時代に年に一度の健康診断がありました。前の年には異常はありませんでしたが、29歳のときに初めて引っかかりました。要精密検査と記載があり、すぐに婦人科の予約を取り1週間後に受診。結果は子宮頸がんではないものの、医師から中度異形成と診断されました。症状はまったくありませんでした。どんな治療を受けましたか?定期的に検診を受けてもらい、高度異形成に進んだ場合は手術を行うと説明がありました。そのため3ヶ月ごとの経過観察となりました。息子を出産した産婦人科で受診したのですが、その病院では手術ができないので、手術の際には別の病院を紹介するとのことです。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮頸がんの前段階である異形成には、これといった症状がありません。私の場合、消滅したため手術の必要はなくなりましたが、定期的な検診を受けることになりました。しかし、がんに進行する可能性もあったと考えると、検診を受けておいてよかったと思います。無症状の病気を発見できるのは検診のみだと思います。婦人科というと少し行きずらいと感じてしまいますが、子宮頸がんは前段階で食い止められる病気です。ぜひ定期的な検診を受けましょう。このエピソードに読者は『がんを経験した人の話を聞くと「とにかく早期発見が大事」と言うけど、婦人科はなかなか受診しづらい診療科目だから、多少の異常を感じても先延ばしにしちゃうんだよね。』『無症状だったというのが怖い。健康診断で見つかって良かった!検診を受けるのは大事だなって改めて思いました。』『私も子宮頚ガンの検査は受けましたが、年に1回くらいは検査した方がいいと思います。けど、やっぱり婦人科は行きにくいんだよね。』と実にさまざまな声が寄せられました。早期発見のために……職場の定期健診でAさんは「中度異形成」だと診断されました。早期発見のためにも定期的な検診が重要です。皆さんも、身体に違和感を覚えことはありませんか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月17日市でおこなわれている住民検診を受診しました。そこで眼科検診をしてもらったところ、眼科の「要検査」を指示されました。眼科に行った私に医師が告げたのは「緑内障の恐れがあります」のひと言。それからの私が目を悪くしないためにおこなっていることを紹介します。診断結果はあまり良くなかった…私が住んでいる市では45歳を過ぎると、住民検診で目の検査を受けることができます。その内容は眼底検査、視野検査、視力検査の3つ。その検診を受け、視野が狭いという指摘を受け眼科で再度検査を受けるように言われました。私は子どものころから視力が悪く、コンタクトや眼鏡が手放せない生活を送っています。しかし、今まで目の病気はしたことがありませんでしたし、検診を受けるまでは何の問題もないと思っていました。それなのに住民検診の結果は良くなく、驚きを隠せませんでした。眼科を受診し、改めて検査をしてもらったところ信じられない診断結果を下されました。それは「緑内障の恐れがある」ということ。私が調べたところ、中途失明の原因の1位が緑内障となっていました。このまま失明してしまうの!? と不安とショックでいっぱいになってしまいました。不安になった私がおこなったのは…医師によると、眼圧の数値はぎりぎり正常値内だがこのままでは数値が悪くなってしまい、緑内障が進行してしまう恐れがあるとのことでした。眼圧の数値が高いと視神経を圧迫し、視野がどんどん狭くなり失明してしまうみたいです。なので病院からは眼圧を下降させる点眼薬の処方と、月に一度の受診をするよう指導されました。私は緑内障が一体何なのかわからず、とにかくネットで緑内障について検索しまくりました。ですが、私は気付いたのです。こんなことしてたら、かえって目に悪いわ! ハッとわれに返った私は、本屋で緑内障の入門本を買いました。その本ではわかりやすく緑内障について解説してあり、私はそれをじっくりと読みました。原因や対策がわかり、今は緑内障とうまく付き合っていくしかないと諦めつつも気持ちは落ち着いています。私が目を悪くしないために始めた対策病は気からと言うので、私は自分の気持ちのためにもさまざまな対策を始めました。まずはアントシアニンを含んでいるサプリを飲み始めました。いくつかの商品を試しましたが、初めに飲んでいたものはあまり効果を感じられませんでした。今飲んでいるものは少し効果があるかな? と思っています。本やネットで見た眼科医が推奨する眼球運動も欠かせません。右目を10秒くらいかけてゆっくりと1周させ、それを5回おこないます。左目も同じようにして、それを3セットおこないます。激しく回すのは良くなく、ゆっくりと回すのがコツみたいです!毛細血管を刺激するというシナモンをコーヒーや紅茶に一振り入れることもしています。私はコーヒーにシナモンを入れるのが好きで、ブレンドよりもモカに合うと思いました。モカの甘い香りとシナモンの相性が抜群です!まとめ検査から3年たち、私は49歳になりました。眼圧の数値は10〜14mmHgと少し波がありますが、なんとか正常範囲内(40〜50代の眼圧の正常数値は10〜21mmHgとされています)を保っています。進行は免れていますが、いつ失明してもおかしくないのが現状です。治療を続けながら自分の目とうまく付き合っていきたいものです。文/青山ゆきこ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月04日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。今回は、毎年受けている子宮頸がん検診で大慌てしてしまったことについてお届けします。なんだかんだで10年ぐらい毎年、自治体がおこなっている子宮頸がん検診を受けているフカザワさん。いつも検診を受けに行っていた婦人科が今年はまかさの展開に……。今年も健康診断の時期がやってきました。私は、自治体がおこなっている、安く受けられる健康診断を利用しているのだけど、毎年子宮頸がんの検診もありまして。子宮頸がんの検診は、いつも行く婦人科でなんだかんだで10年ぐらいずっと診てもらっていて、今年ももちろんそのつもりだったのですが……。検診を受けられる対象の病院のリストに、なぜか今年はその婦人科が含まれておらず!今までそんなことなかったので、本当にショックだわー。そこは女性の先生がやられているクリニックで、めちゃくちゃフレンドリーって感じの先生ではないのですが、程良い距離感で診てもらえるのが心地よく、それに女性の先生なので、あの椅子の上で足を広げてっていう診察も受けやすいんですよね。考えれば考えるほどナーバスに…なので、今年もそのつもりで「いつ行こうかなー!」ぐらいに思っていたのに、まさか病院選びからやらなきゃいけないなんて……。いくつか対象の病院はあるけど、行ったことがないところばかりだから先生が男性か女性かもわからなくて、そこから調べないといけないし!それに、ネットで口コミとかも一応見ておかないと心配……。別にそこがかかりつけ医になるわけじゃないし、検診で1回行くだけなんだけど、それで病気がわかることもあるからなぁ。考えれば考えるほどどこでもいいとは思えなくて、ついついナーバスになってしまいますね。とりあえず対象の病院のホームページとか見まくって、近日中には病院を決めたいなって感じです。そして早く検診を受けて、身も心もスッキリしたいです〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2023年10月04日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術をすることになりました。 MRIの画像を見ると…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 卵巣の腫れている部分を摘出するため、手術を受けることになったサクライさん。手術を受けるにあたり、血液検査や心電図検査、MRIなどの精密検査をしました。 数日後、サクライさんは精密検査の結果を聞きに病院へ。医師から「卵巣の腫れはそのままですね」と告げられ、MRIの画像で卵巣の大きさを見てみるとーー。 MRIの画像を見たサクライさんは、卵巣の大きさに驚愕……。卵巣が7cmに腫れていると聞いただけでは大きさがわかりにくいですが、体内での様子がわかる画像で見ると大きさを実感しやすいですよね。 その後、医師から「手術をしてみないと確実ではないけれど、良性の卵巣腫瘍だと思われます」と告げられ、手術日程を決めることに。手術を受けることが初めてで不安なサクライさんは、どうせやるなら早く終わらせようと、最短の日にちで手術日程を決めました。 卵巣腫瘍は無症状の場合が多く、婦人科検診を受けた際に偶然見つかるケースが多いと言われています。卵巣が大きくなると、スカートやパンツのウエストがきつくなるといった変化が見られることもありますので、いつもと違うなと感じたときは早めに婦人科を受診するといいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※参考公益財団法人 日本婦人科腫瘍学会「卵巣腫瘍」 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月02日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、その結果手術をする必要があると医師から告げられてーー。お願い…!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で、右側の卵巣が腫れていると診断された翌日。サクライさんが紹介状を書いてもらった婦人科で再検査を受けると、医師から「手術が必要になります」と告げられました。 今まで一度も手術を受けたことがないサクライさんは、とても不安な様子。そんな中、医師から手術について詳しい説明を受けることになり……。 医師の説明によると、手術方法はおなかに小さな穴を開けておこなう腹腔鏡下手術というもので、サクライさんの場合は手術時間は30分から1時間ほどで終わるそう。そして、手術では卵巣の腫れている部分だけを摘出するので、将来的に妊娠をすることは可能だと医師から告げられました。 診察が終わったあとは、手術を受けるにあたって必要な精密検査を受けたサクライさん。医師からは、精密検査の結果と後日おこなう内診の結果で、卵巣の腫れが小さくなっていた場合は、手術はせず経過観察になると言われていました。 サクライさんは「手術は嫌だ!」と思っていたため、卵巣の腫れが小さくなっていることを祈りながら、精密検査の結果を聞きに後日病院へ。しかし、内診の結果、サクライさんの卵巣は腫れたままで、やはり手術が必要な状態でした。 今回、人生で初めての手術を受けるサクライさん。少しでも不安な気持ちが解消されるよう、手術を受けるにあたって疑問に思ったことは、ささいなことでも医師に相談しておくのがいいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月01日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れていますね」と告げられ、再検査を受けることになりました。 再検査の結果は…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 右側の卵巣が腫れていると診断された翌日。サクライさんは、医師から紹介状を書いてもらった婦人科へ、再検査を受けに行きました。 夫の付き添いのもと、サクライさんは再検査を受けることに。エコーでの診察と問診の結果、やはり卵巣が7cm近く腫れており、手術が必要になると医師から告げられました。 手術を受けることが初めてのサクライさんは、「私の体は大丈夫? 一体どういう状態なの!?」「卵巣の腫れって悪性だったりするのかな」と不安でいっぱいに……。すると、動揺しているサクライさんを見た医師が「そんなに不安にならなくても大丈夫ですよ」と言ってくれました。 サクライさんはこの言葉で少し落ち着くことができた様子。さらに、医師は「手術後の検査をするまではっきりとは言えないけど、見た感じ卵巣の腫れは悪性ではなさそう」とも言ってくれました。サクライさんは、自分の不安を察知して気づかってくれたやさしい医師のおかげで、ひと安心できたそうです。 不安や恐怖、緊張などさまざまな感情が付きまとっているとき、信頼できる人からの「大丈夫」という言葉があるだけで、とても安心できますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月25日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師からあることを言われて……。検診中に医師から…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 サクライさんは、年に一度の健康診断に行きました。子宮頸がん検診は、今まで何度か受けたことがあったそうですが、エコーを使っての検査は初めてだったと言います。サクライさんが検診を受けていると、医師が突然……。 子宮頸がん検診を受けたサクライさん。エコーでの検査中、医師から「右側の卵巣が腫れているね」と告げられました。サクライさんは「腫れている? どういうこと?」と、医師が言っていることがよくわからず、このときはそんな大したことじゃないかなと思っていたそうです。 「卵巣が腫れている」という状態は、自覚症状がない場合がほとんどと言われています。そのため、サクライさんのように健康診断の際や、他の症状で内科を受診した際などに見つかるということが多いようです。 早期に発見できるよう、定期的に婦人科を受診することが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月15日