皆さんは、お弁当を作ってもらったことがありますか?今回は「母のお弁当に驚いた娘」を紹介します!イラスト:Kito寝坊してしまった母主人公が母にお弁当を作ってもらったときの話です。寝坊してしまった母は「お弁当のおかずがなくて学食の方がいいと思うんだけど…」と言いました。しかし、学食があまり好きではなかった主人公は、それでも母のお弁当を持っていくことにします。お昼の時間になり、友人とお弁当を食べようとした主人公が蓋を開けると…。お弁当の中身に驚愕出典:愛カツグミが入っていたり、切っただけの食パンが入っていたりしたため、主人公は「何これ!?」と驚愕しました。お弁当の中身にはびっくりした主人公でしたが、改めて毎日お弁当を作ってくれる母のありがたみを実感します。母に感謝しながら、友人たちと楽しくお弁当を食べた主人公でした。母へ感謝寝坊して時間がなくても、主人公のためにお弁当を作ってくれた母。そんな母の優しさに「いつもありがとう」と感謝した主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月16日もうすぐ、娘が頑張っているダンススクールの発表会が行われます。コロナ禍で中止となって以来、実に3年ぶりの開催です!
2023年10月14日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母は、治療のため入院。その後、退院した母は、以前より穏やかな姿が見られるようになりました。しかし、きちんと服薬できていなかったせいか、病状は不安定に。普通の日もあれば、被害妄想が激しい日もあり、そんな母の姿に、わたしちゃんは疲弊していきます。わたしちゃんが小学生5〜6年生のころ。母が病気であることも、不幸であることも、自分に責任があるかのような罪悪感を抱いていたわたしちゃん。体に大きな穴が空いているような感覚が大人になっても消えず、欠如感を感じていました。 「やさしいお母さんがよかった。我慢ばっかりするのいやー」と苦しんでいたわたしちゃんは……。 悪化する母の病状とわたしの胸にあいた穴 ※訂正:(誤)運動方→(正)運動法 体に穴があいたような感覚のまま、中学生になったわたしちゃん。家のことを必死に隠し、通学していました。 妄想が頻出したり、日常生活が困難になったり、病状は安定せず、入退院を繰り返す母。わたしちゃんは、家族への関心から目を逸らすように趣味に没頭し、学校でも自分の存在感を消すことで自分を守ろうとしていました。 大人になったわたしは、中学生のわたしちゃんに、小学生のころの気持ちに耳を傾けるよう語りかけます。 「私もみんなみたいに大事にされたい!」「私のこと見てほしい!」 自分自身を振り、涙する中学生のわたしちゃん。 「無理なダイエットに夢中になることで、つらい気持ちを忘れたかったの……」 小学生時代のわたしちゃんである、“インナーチャイルド”の声を振り返ることで、生きづらさを抱える過去の自分に寄り添いたいと考えた大人になったわたし。その作業を繰り返していく中で、「本当は母が好きなんだ」ということに気づき、認めることができました。 もし今、亡き母を目の前にしたら、小学生のわたしちゃんが伝えたいことは何か……。 「笑ってよ、お母さん」 わたしちゃんは心から母の幸せや、笑顔を願っていました。 「数少ない母とのいい思い出を大事に握りしめていたんだな」と気づき、純粋で愛情深いやさを持っているわたしちゃんを、愛おしく感じる大人になったわたし。 呪いのように感じていた苦しい気持ちが外れるような感覚を覚えるのでした。 つらかった母との思い出を振り返り、当時感じていたことを深く考えることで、苦しさから開放された大人になったわたし。幼少期のわたしちゃんは、ただただ純粋に、母が大好きで母に愛されたかっただけだったんですよね。 母からの愛情を十分に感じることがなかったわたしちゃん。大人になる過程でも苦しい思いをしたようですが、“現在のわたし”が幸せに暮らしていることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月11日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母は、治療のため入院。その後、退院した母は、以前より穏やかな姿が見られるようになりました。「このままよくなって、普通のお母さんになるかも……?」と期待していたわたしちゃんですが、そんな気持ちもすぐに裏切られてしまいます。服薬をきちんと続けられなかったせいか、被害妄想の症状が再発した母。期待していた分、再び奇行を繰り返す様子にショックが大きかったわたしちゃんは、「自分だけが不幸」という気持ちにさいなまれてしまいます。 不安定な病状の母に振り回されるわたしちゃんは……。 尋ねてきた友だちの母親に対して…!? ※訂正:(誤)気嫌→(正)機嫌 ※訂正:(誤)同志→(正)同士 不安定な母の病状。普通の日、無気力の日、被害妄想が激しい日など、ころころと変わる母の様子に、わたしちゃんは振り回されていました。 「友だちと遊んでくる」と出かけようとするわたしちゃんを普通に見送る日もあれば、泣いて止めてくる日もあり、日によって違う母の態度に疲れてたわたしちゃん。 「どういう反応されるかわからないから、なるべく関わらないように……」 そんな気持ちで過ごしていました。 自分を表現するのが怖くなってしまったわたしちゃんは、大人になってからも、他人の反応に敏感になります。 家庭環境が影響し、人に対して、“苦手なタイプ”と感じることが多くなってしまうのです。 ある日、よく家に遊びに行く間柄のお友だちのお母さんがわたしちゃん宅を尋ねてきました。 お互いの親も含めて出かけたことがあるような関係性でしたが、突然訪れた友人のお母さんに、キレた母。 「私の働くコンビニでクリスマスケーキを予約できるよ! いかがですか?」 「いらないっ!」 キレながら思い切り扉を閉めた母に、「わたしの友だちのお母さんなのに……断るにしてもなんであんな風に……!」と、母を責めるわたしちゃん。 しかし、母は反省する様子は全くありません。 「驚き……不信……悔しい……恥ずかしい……」 さまざまな思いが入り混じるわたしちゃん。大人になったわたしは、「自分の友人関係まで壊されるようで、本当に嫌だったよね」と振り返ります。 家庭環境が複雑な中、一生懸命探した自分の世界を壊されたようで、わたしちゃんはとても嫌な思いをするのでした。 自分の母が友人の母に、感情的にキレているところを目の当たりにしたわたしちゃん。病気の影響で不安定な精神状態にあった母ですが、思春期のわたしちゃんにとって、とてもつらい出来事ですよね。 冷静に過去を振り返れるようになった、大人になったわたし。幼少期につらい思いをしていた分、少しでも穏やかに過ごせていることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月09日エリートサラリーマンの夫と、優秀な娘を誇りに思っていた主人公。今後も常に勝ち組であるために、娘には厳しい教育をしていました。しかしそんな主人公の人生の歯車は、少しずつ狂っていってしまい…。中学生になった娘は、一番をとれなくなってしまいました。主人公は成績優秀な娘の友達と、目立つママにイライラ。ついに主人公は、娘の友達関係を制限するようになって…。≪HPはこちら≫成績は下がる一方出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜娘がピアノを弾いていた出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜ピアニストになりたい出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜友達との付き合いも続いていて…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜スマホなんてあるから出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜夫に見つかった出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜夫婦喧嘩に発展出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜罪悪感で支配出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜娘の成績が下がり続けることを怪しく思っていた主人公。なんと娘はピアニストの夢を追い、友達との付き合いも続けていました。主人公は怒りのあまり、娘のスマホを破壊。そのことが原因で、夫とも大喧嘩になってしまったのです。主人公は夫との離婚をちらつかせて、娘に夢を諦めさせることにしました。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年10月08日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。すぐに看護師が駆け付けると、赤ちゃんはご機嫌そうに笑っていた。しかし、ポストの外では、母親と思われる人物がうずくまって泣いていて…!?自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ赤ちゃんポストに入れられたときのこと。すぐに医療従事者に連絡が行き、看護師がニコニコしている赤ちゃんを発見したそう。そしてポストの外に出てみると、母親と思われる人物が震えていて…。■去って行った母■赤ちゃんポストとは…熊本県の病院にある「こうのとりのゆりかご」に預けられたみかんさん。母親と思われる人物は泣きながら、「娘をお願いします」と言って去って行ったそうです。母の行動で動き出したみかんさんの人生。しかし、この時名前はなかったそうで…。次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月06日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母。ある日、わたしちゃんが家に帰ると、母の姿がありませんでした。父方の祖母に迎えられ、「母が入院した」と伝えられます。「悲しいだろうけど、頑張ろうな」という祖母からの言葉に、複雑な心境のわたしちゃん。母がいない平和な生活をうれしく思ってしまったり、病気がよくなるのか期待したり……。 「『悲しい』のひと言で済ませないでよ!」と祖母に怒りすら覚え、さまざまな感情が渦巻いていました。 そんな気持ちのまま、尋ねた母の入院先で……。 母の変化に戸惑う少女 母の入院先にお見舞いに行ったわたしちゃん。 「早く退院して家に帰りたい。頑張るから待っててね」と母は、人が変わったように涙を流していました。 病状の変化で、不安定な状態の母。「わたしちゃん! 家にいられなくてごめんね……」とわたしちゃんを抱きしめます。 「なんか嫌……驚き……不満……心配……」 わたしちゃんは抱擁してきた母に対し、マイナスな感情を抱きますが、それを隠していました。 「わたしちゃんが抱きしめてほしいときに全然してもらえなかったのに……急にされても素直に喜べないよね」 そして、「母が病気なことに自体に、罪悪感を持っていた」と振り返る、大人になったわたし。 「母親が心身ともに元気でないと、自分を責めるような気持ちになるのでしょうか……」 当時のわたしちゃんは、罪悪を強く持っていました。 退院した母は、陽性症状(妄想や幻覚)がおさまり、陰性症状(元気がない、意欲低下など)が出ていました。 騒いでいた母とは一変し、わたしちゃんにやさしく語りかける母に、戸惑いを感じていたわたしちゃん。 「もう生理はきた?」と母に尋ねられますが、わたしちゃんは初潮を迎えたことを隠していました。 しかしある日、ゴミ箱をあさった母は、わたしちゃんに生理がきていることに気づき、「教えてよ……」と涙を見せたのです。 わたしちゃんは激怒。 「ゴミ箱あさって人のゴミ見んなよ! 信じられない! ほっといてよ」 生理のことを母に話したい気持ちがあったわたしちゃんですが、今まで母の異常な姿ばかり見てきたわたしちゃん。相談できるはずもありませんでした。 「それなのにゴミをあさられて、生理のことが突然バレたら、恥ずかしくて悔しくて、怒っちゃうよ」 大人になったわたしは、冷静に当時を振り返ります。わたしちゃんはこのころから、母に対して怒りばかり感じるようになっていったのでした。 幼いころから積もりに積もった母への負の感情。突然、母を信頼して心を開くようなことは難しかったのではないかと、容易に想像できてしまいます。 子どもは親の反応や、態度にとても敏感ですよね。子どもに真っ直ぐな愛情を注ぐことはもちろんですが、親子だからこそ、信頼関係を積み重ねていくことが大切なのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月05日皆さんは家族との関係は良好ですか?今回は「仕事で多忙な母」を紹介します。イラスト:進撃のミカ多忙な母主人公が物心ついたころから父はおらず、母が芸能人で多忙なため祖母と暮らしていました。母の仕事は周囲には秘密にしています。主人公は、たまに帰宅してもすぐ仕事に戻る母に寂しさを感じていました。ある日、授業参観があるため祖母について作文を書くことにした主人公。そして授業参観当日、祖母が来るのを待ちわびていると…。なんと現れたのは母でした。仕事を調整して来てくれたことに嬉しさがあふれる主人公。すると、他の生徒のママが母に対してイヤミを言い始めたのです。母がバカにされていることに居ても立っても居られなくなった主人公は、秘密にしていた母の職業をアドリブで発表しました。愛があふれる作文出典:進撃のミカ周囲は騒然としていましたが、自分が愛されていることを誇らしげに話した主人公。母は主人公のアドリブの発表を聞いてから時間に余裕のある働き方に変え、2人は楽しく過ごせるようになったのでした。母の気持ちを知った母が多忙なため、寂しい思いをしていた主人公。しかし、自分のために毎朝朝食を作ってくれていたことを知り、絆が深まったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月02日皆さんは親子関係の悩みはありますか? 今回は反抗期の娘をもつ母親のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言順風満帆な人生自らの浮気が原因で、元夫と離婚した主人公。離婚時に娘の親権は元夫に渡りましたが、その後強引に娘を取り戻しました。そして再婚相手との間にも息子が生まれ、主人公は「すべてを手に入れた」と思っていましたが…。息子ばかりかまう出典:モナ・リザの戯言娘の世話をおろそかにして、息子ばかり可愛がる主人公。そんな主人公に、娘はどんどん反抗的になっていきます。そんなある日、反抗する娘を叱った主人公。すると娘は「お父さんと私を無理やり引き裂いたくせに」と言いました。娘は主人公の浮気が原因で離婚したことや、主人公が元夫から強引に親権を奪ったことを知っていたのです。その後も娘との関係は悪化するばかりで、娘は家を出ていってしまいます。さらに再婚相手に浮気され離婚、息子にも見放され、主人公は1人寂しく暮らすことになるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月30日親戚からの娘への誕生日プレゼントに悩む母のエピソードをご紹介します。 親戚からの誕生日プレゼントに苦笑い…隣に住む親戚の話です。娘の誕生日に毎年プレゼントをくれるその気持ちはうれしいのですが、毎年必ず「ゴミみたいなものなんだけど……」という前置きと共に大きな箱を渡されます。 「なんだろうね、楽しみだね!」と懸命に場を盛り上げようとする私、わくわくを隠せない娘。そして箱を開けてみると……。中身は壊れたストラップに、埃まみれのカエルの置物、色あせたミニチュアの食べ物にサイズも種類もバラバラなビーズ。せっかくのプレゼント、悪気はないと信じたいのです。娘が喜ぶと思って選んで箱に詰めてくれたのだと信じたいのです。ですが、「いや、ほんとにゴミじゃあないですか」と心の中で苦笑いと共に特大溜め息をついてしまいます。 娘も娘で「これ、どうすればいい?」と言い出す始末。毎年、「お気遣いありがとうございます。毎年のことですし、プレゼントは結構ですよ。」なんてポップに明るく伝えてはいるのですが、止まりません。何なら何でもない日にまでくれるようになってしまいます。 「ごみみたいなものなんだけど」と先方にとっては悪気なく自分たちは必要なくなったものだけど、相手は必要だと思っているのかもしれない。今ではSDGSの一環かなと思うようにしています。 作画/miyuka 著者:柏木 くるみ1児の母で元看護師。現在は事務員として働く。自宅のダイエット計画に邁進中。
2023年09月30日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。テレビに出ている有名人を指差し、「夜になるとお母さんの首を絞めにくるんだよ」とわたしちゃんに話す母。「そんなことないと思う」とわたしちゃんが言い返すと、「本当に苦しいんだから」と、わたしちゃんの首を絞めるマネをしてきました。現実離れした母の被害妄想。わたしちゃんは、母と心を通わせることを諦め、どこか満たされない、寂しい気持ちを抱えるようになっていました。 母の奇行に心を閉ざし… 学校で運動会の玉入れに使用する玉を家庭で作ることになったとき。 病気のせいなのかは不明ですが、家事能力が低い母が作った玉は、俵型ではなく四角いものでした。 提出するのも恥ずかしさを感じていたわたしちゃんは、運動会当日、四角い玉が自分のものだとバレないかヒヤヒヤ。 「うちは、みんなと違うのかなぁ……って思うことがちょっとずつ増えたんだよね」 大人のわたしが、当時のわたしちゃんに語りかけます。 わたしちゃんは、自分の家は劣っている、恥ずかしい、知られたくないという感覚が強くなっていきました。 奇行を続けていた母の元へ、ある日、お隣さんが訪ねてきました。 「毎日毎日、いいかげんにしてください」 お隣さんからの苦情を受け、言い争いを始める大人たち。 「目の前で大人が言い合っていたら、それだけでも怖いよね。自分も含めて責められているような気がしちゃうよね……自分の家が迷惑をかけている罪悪感も、つらいよね」 大人のわたしが当時を振り返るように、わたしちゃんは、周りから非難される恐怖に常におびえるようになりました。 大人同士の口論に恐怖を覚え、「自分の家は周りに迷惑をかけている」と罪悪感を抱いたわたしちゃん。母は精神疾患を抱えているため、仕方のないことも多いのかもしれませんが、わたしちゃんは何ひとつ悪くありません。幼い子どもに罪悪感を抱かせてしまう状況に、心が痛みますね。このようなとき、周りの大人が、子どもの心をどのようにフォローすべきなのか、考えさせられます。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年09月29日今回は、娘の成長を感じた女性のエピソードを紹介します。幼い娘と商業施設のキッズスペースを利用していた主人公。娘には同世代の友達がいなかったので、はじめは主人公と遊んでいました。商業施設のキッズスペースいろいろな人たちが利用している…娘の成長を感じる瞬間声をかけても…積極的に声をかける娘積極的に声をかけて、他の子どもと一緒に遊ぶ娘。主人公は、娘の成長をひしひしと感じているようですね。娘はこの後も、楽しく遊ぶことができるのでしょうか。作画:chiro原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月29日今回は、娘の映画館デビューに付き添った女性のエピソードを紹介します。4歳の娘と映画館へ行くことになった主人公。初めて行く映画館に、娘は楽しみでいるようです。娘が大好きな映画映画館行きたい!不安がいっぱい…映画を楽しみにする娘映画館に到着初めての映画館に、娘はとても楽しみだった様子。一方の主人公は、上映中のことで不安が募るばかりですが…。果たして、映画を楽しむことはできるのでしょうか。作画:多喜原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月26日みなさんは理屈では説明がつかない不思議な体験をしたことはありますか?今回は少しゾッとしてしまう怖い体験談を紹介します!心霊スポットに行く娘母の意味深な発言が気になる…。数年後に母から衝撃告白なんと母に霊障が起こっていた!軽はずみな行動を反省心霊スポットへ行った娘ではなく、母に怖いことが起こっていたようです。数年後に聞かされた主人公もゾッとしたことでしょう。遊び半分で心霊スポットへ行くのは注意した方がいいかもしれませんね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月23日皆さんは家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「失踪した母と再会した話」を紹介します。イラスト:進撃のミカ姿を消した母両親と暮らしていた主人公でしたが、母に病気が見つかり入院することに。1ヶ月後、母は退院しますが…。は突然「産まなきゃよかった」と言い残し、そのまま「ママ…!」と叫ぶ主人公の前から姿を消したのでした。その後、主人公は祖父母と父と暮らすようになりました。失踪した母と再会そんな暮らしが当たり前になったころ、祖父母が事故で亡くなってしまいます。出典:進撃のミカ祖父母の葬式に出席した主人公は、そこで数年ぶりに母と再会。母がいることに衝撃を受けた主人公は「なんで今さら」と、思いの丈をぶつけます。しかし、そこで主人公は母が失踪していたのは、病気の治療をするためだったことを知り…。予想外の事実に主人公は驚愕したのでした。失踪の理由が明らかに…突然いなくなってしまった母と、祖父母の葬式で再会した主人公。失踪の真相が明らかになり、衝撃を受けたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月21日皆さんは家族の言動に傷ついたことはありますか?今回は「浮気自慢をする母」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言浮気自慢をする母両親と幸せな生活を送っていた小学生の主人公。主人公の母は数年ぶりに働き始め、最初こそイキイキとした様子でしたが…。数ヶ月すると母はすっかり変わってしまいます。帰宅が遅くなる日が増え「ディナーをご馳走してくれたのよ」と、主人公に浮気を自慢してくるようになったのです。母の自慢話を聞いた主人公は…。お父さんがかわいそう出典:モナ・リザの戯言父をかばう主人公に対し「知ったふうな口を聞くんじゃない」と母は激怒。後日、母は話があると切り出し「勤め先の社長にプロポーズされた」と報告してきたのです。主人公は落ち込む父の姿を見て、思わず涙を流してしまいます。さらに母は「お金と社会的地位を持っている男を捕まえなさい」と捨て台詞を残し、家を出て行きました。その後、主人公は父を励まし2人で支え合いながら新しい生活を始めたのでした。父とともに…浮気をする母の言動に、深く傷ついた主人公。しかし、父とともに前を向くことを決めたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月20日■前回のあらすじサト君に「普通の家の子」と思われたいちえ子。母も父といなければ普通なので、両親別々に挨拶に行くという秘策に出ることに。意を決して母の住む実家のチャイムを押します。サト君のお土産をじっと見つめる母…どうか変なこと言わないで!母が余計なことを言わずに安心したちえ子。まだ序盤だというのにもう精神的に疲れています。まだ母との顔合わせは始まったばかり。いったいどうなることやら…次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月17日皆さんは、子どもの言動に驚かされたことはありますか?今回は、娘のこだわりに戸惑ったエピソードを紹介します。イラスト:倖お弁当には…娘が怒ってしまう!?夫や息子は…娘の感想は…お弁当を食べた娘は、チャーハンの味が気に入らなかった様子。結局娘の言う、”豆の味”の正体は分からないままでしたね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月16日皆さんは子育て中に困った経験はありますか?今回は娘の言葉に振り回されるエピソードを紹介します!単身赴任中の夫娘の言葉に励まされおいしくなさそうな娘子どもは不思議なぜかお弁当を残しそうになりながら食べている娘。美味しいと言われるのは嬉しいですが、いつも残しそうになっていると聞くと複雑な気分ですね…。子どもが自分の言葉で説明できるようになるまで、気長に待ったほうがいいのかもしれません。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月16日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじシオが「すみませんでした」と口にすると、「もっと誠心誠意、謝りなさい」というシオの母。あらためてシオが丁寧に謝罪し直すと、シオの母も深々と頭を下げ、この話は夫に言わずに「この場だけで」と言い出して…。この辺りの対応って本当に難しそうですよね…。ただ、この場で謝っておしまいはあんまりですよね。次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年09月14日今回は、娘とお出かけをした女性のエピソードを紹介します。誕生日に、娘の大好きなキャラクターのミュージアムにやってきた主人公一家。抱っこをおねだりする娘も、今日は入場前から大興奮です。娘の誕生日親も大興奮!ほんものに会えるの?キャラクターが登場!楽しみにしていたはずなのに…娘のために、大好きなキャラクターのショーを見に来た主人公たち。大好きなキャラクターに会った瞬間、なぜか娘は号泣してしまいました。一体、なにがあったのでしょうか…。作画:kinako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月14日このお話は、作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに創作漫画化しています。■前回のあらすじ反省する様子のないシオに、ウミは「教室にいるだけで怖かった」と当時の思いを吐露。そんな自分を助けてくれた母親まで傷つけるのは許さないと涙すると、シオは実母からも促され、ようやく謝罪の言葉を口にする。母親に促され、深く謝罪したシオ。「この場だけのお話に…」と言うシオママの笑み、不気味です…。次回に続く「娘がSNSなりすましされました」(全66話)は22時更新!
2023年09月13日義父母にとって初孫の娘。日本人と韓国人のハーフになる娘の名前を夫婦で決めた際、義父母が反対し、ある行動に出ました。夫婦が決めた名前に反対していた義父母が、最終的に納得してくれるまでの体験談をご紹介します。娘の名前に対する夫婦の思い日韓夫婦の間に生まれた娘は22歳になったときに国籍を選ばなければならず、その際、日韓どちらかの名前を捨てなければなりません。そのときに日本と韓国の家族のどちらかが悲しまなくていいように、娘の名前は両国どちらでも使える名前にしたいと考えていました。 義父母にとっては初孫となる娘。それでも名前は私たち夫婦が自由に決めていいだろうと思い、夫婦で日韓どちらでも通用する名前を考えることにしました。 私たち夫婦に内緒で姓名判断に行く義父母どちらでも通用する名前で、私たち夫婦がこれだ! と思う名前が決まりました。義父母にその名前を電話で伝えると、「わかった」と言ってくれました。特に反論もなかったため、義父母も気に入ってくれたのだとひと安心。しかし、その数日後、義母から夫へ電話があり、私たちが決めた名前にしたくないというのです。 さらに、義父母が占い師の元へ行き字画のいい名前を聞いてきたので、そのなかから選ぶようにとのこと。名前のリストを見ると、すべて典型的な韓国の名前で私が発音するのも難しいものばかりでした。 夫婦の思いを理解してくれない義父母なぜその名前にしたのか、日本と韓国で別々の名前をつけたくない理由を夫が義父母に説明してくれました。しかし「知ってる日韓夫婦の子どもはみんな、日本と韓国で別々の名前を持っている。子どもは別の名前を呼ばれても混乱しない」など、私たち夫婦の意見をなかなか理解してくれません。 ひと通りの名前で済むのに、わざわざ将来の揉め事に繋がるようなことはしなくてはいいのではないか? という思いが私たち夫婦にはあったため、改めて義父母に伝えました。最終的には「夫婦で決めたことだから、もう言わないでくれ」と夫が釘を刺してくれ、義父母もしぶしぶ了承してくれました。 夫婦が名前を決めたあとに、私たちに相談もなく義父母が姓名判断に行ったことや、義父母を説得する過程はとてもストレスでした。でも、夫がしっかりと間に立って話をしてくれたおかげで、無事に解決することができました。義父母の願いを聞いてあげられず申し訳なかったですが、今でも両家族にとって呼びやすく、夫婦が納得する名前にできてよかったと思っています。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年09月11日急に子どもが痛みを訴えてきたら驚いてしまいますよね。今回は、公園で遊んでいた娘の身に起こったエピソードを紹介します。娘から急にLINEが…怪我をしたのかと思ったら原因はハチ!?大丈夫だったハチにも気をつけないと…痛みを訴える娘のもとに慌てて駆けつけた主人公。ハチに刺されていたなんて、驚いてしまいますよね。外で遊ぶときは、怪我だけでなく虫にも気をつけるようにしましょう。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月11日今回は、子どものお弁当作りをした女性のエピソードを紹介します。主人公の娘は、アレルギー症状が皮膚に出てしまう体質。ある日、娘のお弁当の中身について試行錯誤をしていたようです。娘の体のために…娘が喜ぶようなお弁当…精進料理を参考に…娘の笑顔のために今日のお弁当どうだった?娘の体質を考えて、お弁当を一生懸命作った主人公。時間や手間はかかりますが、娘に喜んでもらいたいですよね。娘からは、どんな感想が返ってくるのでしょうか…。作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月10日■前回のあらすじ「夫婦でしっかり義母と向き合うべき」と話す実母に反論する菜々子。そこに帰宅した夫が、泣いている妻を見て勘違い。物凄い剣幕で妻のスマホを取り上げ…!?■娘の夫の態度に、母親の反応は?■夫の切実なお願い勘違いとはいえ、しっかり娘を守ろうとしてくれた夫に安堵した様子の菜々子の母。夫は「義母が本当に里帰りしているかどうかを確かめにくる」ことを報告した上で、実家に菜々子と愛菜を泊まらせて欲しいとお願いしてくれて…。唯一の頼みの綱である実家に、泊まらせてもらうことはできるのでしょうか!?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月09日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「娘の喜ぶ顔見たさに…」を紹介します。イラスト:sasao amu娘の喜ぶ顔見たさに…ある日、地方に住む義両親から主人公のもとにお饅頭が届きました。遠方に住んでいてなかなか会えないぶん、義父母はこうしていろいろなものを送ってくれるのです。初めて見るお饅頭に興味津々の娘。「1つ食べる?」と主人公が娘に差し出すと…。お饅頭が娘にヒット!出典:愛カツ主人公はさっそく娘が喜んでいたことを写真つきで義父母に報告しました。すると後日、主人公のもとにまた宅配便が届きます。なんと義父母から大量のお饅頭が届いたのです。それから義父母は毎週のように大量のお饅頭を送ってくれるようになりました。しかし娘に「食べる?」と聞くと「いらなーい!」と言われてしまい…。義父母に「いらない」とも言えず、仕方なく主人公夫婦が食べることになったのでした。義父母の好意に困惑娘のために大量のお饅頭を送ってくるようになった義父母。その気持ちは理解できるものの、毎週届くお饅頭に困惑してしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月08日■前回のあらすじ悠斗が出張で寂しいからと泊まっていった奈々は、義実家なのにすっかりくつろぎ、綾香をこきつかって食事の内容まで指定してくる始末。あまりの常識のなさに綾香は母と話してみることを決めた。弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!?足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…?義実家に泊まった奈々さん。誰よりも遅く起きてみんなのいるリビングで平気でメイクをし始め、綾香さんにお昼ごはんの指図まで…。そんな奈々さんのことを、綾香さんの母はどう思っているのでしょうか?母は自分自身が嫁姑問題に悩まされ続けてきたこともあり、自分と嫁の間に立たされる悠斗を苦しめたくないという思いが強いようでした。だったら夫の言うように、私から悠斗に奈々ちゃんのことを言うしかないのですが…私は私で、悠斗に言えない理由があるのです。次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月07日皆さんは、義家族に関わる悩みはありますか?多くの人が気を遣う義家族との関係。今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。義父母に溺愛されちゃう!?私は、義父母と夫の4人で暮らしていますが、義母の行動に驚くことがありました。夫には女性の兄弟がいなく、私がこの家に嫁いで、はじめて義父と義母は自分の子ども世代の女性と関わるようになったそうです。嫁いですぐに異常と思えるほど可愛がられ、娘のいない家に嫁ぐとこんなものかと思っていたのですが、徐々に義母の嫌な行動が目につくようになりました。「なんで私と同じものを…?」なぜか、私と同じ商品を所有したがるのです。私が夏にサンダルを買ったところ、勝手に私のサンダルを履いていて、同じものが欲しいというので仕方なく同じものを購入しました。次第に、エプロン・スリッパ・ハンカチなどで同じ持ち物が増えていき…。嫁の立場としては気持ちが悪くて仕方がありませんでした。その後は、洗面台においてある私のスキンケア用品やシャンプーなどを勝手に使い、同じものを買う始末。最後には、同じブランドバックをねだり、私と同じバックを持って親族の集まりに参加するなど…。どのように対応しようかと悩んでいるところです。(40代/女性)加減してほしい…大なり小なり抱える嫁姑関係。できることなら理解しあえるように話し合って、良好な関係を築いていきたいものです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月07日夏休みや冬休みなどの長期休暇は、子供にとって忙しい時期。なぜならば、たくさんの遊びの予定があると同時に、学校や塾から課された大量の宿題もこなさなければならないのですから…!ドリルや自由研究、日記の記入などの宿題を計画的に消化していくことが、ある意味、最大の課題なのかもしれません。小3娘の『猫の観察』に母親ツッコミ!shengshan.mさんがInstagramに投稿したのは、小学3年生の娘さんによる、夏休みの宿題。夏休み終了間近、投稿者さんが宿題の丸付けに励んでいると、気になるページを見つけたといいます。それは、日誌の中にあった『動物の観察記録』。娘さんは観察対象として、一緒に暮らしている愛猫の赤兎(せきと)ちゃんを選んだようです。愛を込めて赤兎ちゃんの顔をスケッチし、日誌の解答欄にさまざまな情報を記入していった、娘さん。しかし、投稿者さんはある1点にだけ、どうしても「待て待て!」とツッコミを入れざるを得なかったのです…!投稿者さんがツッコミを入れたのは、観察した動物の形状を記入する欄。きっとここには「丸い」「モフモフしている」などの情報を書くのでしょう。しかし、娘さんは悩んだ末『ねこ』と記入していたのです!『形:ねこ』という、なんとも愛らしい解答。投稿者さんは、猫の形状を回答する難しさに共感しつつも、笑ってしまうのでした…!きっと、この日誌を見た学校の先生も、こう思ったことでしょう。「確かに、猫の形は猫だもんなあ」と…![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日