小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中、母の不貞現場を目撃してしまいます。その後、二度目の不貞現場に遭遇したすみれさんは、母の浮気相手の顔を見て衝撃を受けます。なんと母の相手は、担任の先生でした。浮気相手と母がいる部屋のドアを開けたものの、あまりのショックに何もできないまま立ち去るすみれさん。母は母で開き直り、父に言わないよう口止めします。 翌日、学校に行ったすみれさんは先生を問い詰めますが、まったく慌てる様子はありません。淡々と「大人のことに口を挟むな」とだけ言うのでした。えっ!? 今日も来るの? 懲りない母と浮気相手は今日も…… さすがに2夜連続して来ることはないだろうと思っていましたが、母はその日も先生を呼んでいました。 現場を目撃されたにもかかわらず、懲りない2人……。すみれさんは怒りが込み上げ「すべてをバラす!」と言いましたが、逆に脅される結果となってしまいます。 母と先生は、すみれさんが起きていることなど気にせずに、その日も行為を繰り返すのでした。 親である母と教育者である先生、どちらも曲がりなりにも子どもを育てる立場です。未来ある子どものためにも、教育者たる立場をわきまえてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月16日小学6年生のすみれさんは、ある日の夜中、母の不貞現場を目撃してしまいます。父親不在時に堂々と浮気相手を家に連れ込む母に嫌悪感を抱き、浮気相手の正体を暴いてやろうと誓ったのですが……。父が不在の夜、案の定浮気相手を家に呼んだ母。息を潜めて待ち伏せしていたすみれさんは、ついに浮気相手の顔を見ることに成功します。 母の浮気相手は、なんと担任の先生! あまりの驚きに、母の部屋のドアを勢いよく開けたものの、そのまま自分の部屋に逃げ帰ってしまったのでした。「大人の事情」と言い張る母 浮気相手を返した後、すみれさんの部屋をノックした母。口をついて出たのは、謝りの言葉ではなく、父に対する口止めでした。 「大人にはいろいろな事情がある」それひとつでなんとかしようとする母に、さらに幻滅したのでした。 父を裏切っているというのに「大人になればわかる」という母と、「そんな大人になりたくない」と思うすみれさん。どんな事情があろうと、不貞行為は裏切りです。そんな母を反面教師にし、すみれさんには正しい道を歩んでほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年07月13日皆さんは親子関係の悩みはありますか? 今回は反抗期の娘を持つ母親のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言娘の反抗期娘と息子を育てる主人公。娘は元夫との子どもで、息子は再婚相手との子どもです。主人公はかつて自分の浮気が原因で元夫と離婚しており、一度は元夫のものになった娘の親権をなかば強引に取り戻した過去がありました。そんな紆余曲折を経て4人で暮らしていた主人公でしたが、娘は成長するにつれて主人公に反抗するようになり…。娘が激しく反抗した理由出典:モナ・リザの戯言ある日、些細な喧嘩がきっかけで「学費払わないよ!」と娘に告げた主人公と再婚相手。すると娘は「じゃあ私高校辞めるから」と言い、本当に退学して家を出て行きました。娘は主人公の浮気が原因で家族がバラバラになったことや、主人公が元夫から無理やり親権を奪ったことを知っていたのです。元夫を誘拐で通報しようとした主人公ですが、娘に「お父さんのこと通報したら一生恨むから」と言われ、何も言えなくなった主人公。その後主人公は娘とは疎遠になり、再婚相手には浮気をされ離婚、息子にも見放され、1人寂しく暮らすのでした。何もかも失った主人公の過去をすべて知っていて反抗していた娘。自分勝手に生きてきた主人公が、何もかも失ってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月09日皆さんは、家族のお弁当作りで意識していることはありますか?今回は、偏食な娘のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:スルメ王子偏食がちな娘娘が帰宅大絶賛!?レンチンおかずに完敗今の冷凍食品は、美味しいものが多いことでしょう。お弁当を作っていた女性にとって、娘の反応に複雑な気持ちだったかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月01日皆さんは家族関係のお悩みはありますか?今回は「母が娘の結婚式で怒鳴った理由」を紹介します!『母が娘の結婚式で怒鳴った理由』娘の結婚が決まった主人公。夫の浮気で悩んでいた主人公でしたが、娘が家を出ることを機に、夫の浮気の証拠を集めようと奮闘することに…。夫を泳がせ、尾行した主人公は浮気相手の証拠を掴みます。その後、娘の結婚相手の家族との顔合わせの席で、娘の結婚相手の母親が夫の浮気相手だと判明します…。娘の結婚相手の母親が夫の浮気相手…出典:YouTube顔合わせの場では、我慢することにした主人公でしたが…。結婚式の披露宴で事件が起こります。スピーチをする結婚相手の母のセリフについ我慢ができず、怒鳴り始めてしまった主人公。突然怒り狂った主人公に、披露宴会場は騒然となります。しかし、その後娘と結婚相手の取り計らいで無事披露宴を終えることができたのでした…。浮気相手が、娘の結婚相手の母親…夫の浮気相手が目の前にいても、娘のためにと主人公は冷静を保とうとしていたのかもしれません。浮気をした2人には反省してほしいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:乙葉一華とても嬉しそうな娘主人公は娘と一緒にお祭りへ来ています。娘の希望でくじ引きをすることになりました。出典:愛カツくじ引きで当たったのはきれいな蝶々の羽。羽を見た娘は目を輝かせながらあることを言いました。ここでクイズ蝶々の羽を引き当てた娘の第一声とは?ヒント!羽を見てあるものをイメージしました。満面の笑み出典:愛カツ正解は…正解は「妖精さんみたい!」でした。その後、羽をつけたまま帰宅…。羽をつけたことで空を飛べると思い込む娘なのでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月21日離れて暮らす家族がいると、いろいろ心配なこともありますよね。母娘の関係ならその気持ちも、きっと大きいことでしょう。今回は娘の新たな決意を応援することにした女性の体験談を紹介します。娘から突然の報告せっかく大きな会社に入ったのに…?娘は新しい職場に転職していた新しい仕事が楽しそうな娘気持ちを理解して応援することに!新しい仕事にやりがいを感じてイキイキと頑張っている娘を見て、主人公もホッとしたのではないでしょうか。大切な人がなにかを決断したときは、その気持ちを理解して支えてあげたいですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月19日皆さんは家族の言動に、苦しめられたことはありますか?今回は「理不尽に怒る母の話」を紹介します。風邪をひいた主人公いつも怒ってばかりの母に怯えていた主人公。父や兄は母の標的にならず、助けてくれません。そんなある日、主人公は風邪をひいてしまいました。咳をしていると、母が…。咳がうるさい出典:Instagram母は突然怒り出し「体調悪いアピールすんな!」と言ってきたのです。そのうえ寝込む主人公に、勉強をするよう強要しました。その後、主人公は努力して志望校に合格します。母も喜んでくれましたが、その後も主人公への八つ当たりは止みません。次第に主人公は、母の理不尽な怒りにうんざりするようになるのでした…。寂しい家族関係体調を崩しているのに家族に心配されないなんて、寂しいですよね。どんなときでも八つ当たりされる主人公を、かわいそうに感じるエピソードでした。イラスト:マリコ(@kusodan_gotohell)HP:リアコミエピソード:みちか作画:kanata≪HPはこちら≫※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月14日看護師をしていた主人公の母は、頼られると断れない性格です。ある日、父から祖母と同居することになったと報告された主人公と母。父は、母に祖母の介護をしてほしいと言います…。祖母の介護が終わり、母の負担が減ると喜んでいた主人公。しかし今度は伯父の介護をしてほしいと父が言い始め…。その後…出典:エトラちゃんは見た!母の負担は…出典:エトラちゃんは見た!リモコンの電池交換出典:エトラちゃんは見た!イライラする主人公出典:エトラちゃんは見た!さらに…出典:エトラちゃんは見た!信じられない様子の主人公出典:エトラちゃんは見た!叔母が病気がちで…出典:エトラちゃんは見た!介護を増やす父出典:エトラちゃんは見た!伯父の介護が始まり、また母の負担が増えていきます。リモコンの電池を変えることさえも母に頼む伯父に、主人公はイライラしていました。そんなある日、父が信じられないことを言い出します。病気がちな叔母の介護も、母に任せようというのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月12日皆さんは、両親の手作り弁当を食べたときのことを覚えていますか?今回は、母の作るお弁当エピソードを漫画で紹介します。イラスト:ちゃい母の作るお弁当蓋を開けると…白飯と漬物だけ…決して意地悪ではないお弁当作りが好きではないものの、作ってもらえるだけでありがたいですよね。奇想天外な母のお弁当に驚いてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月10日もうすぐ中間テスト。英語に苦労する娘に母はどうだったかを聞かれ……。■母の英語のモチベーションは?初めての中間テストに向けてかんばってる。わたしの頃は、英語は中学スタートだったから、そもそものスタートラインが違うというか……で、教えられることがなんもないっす(苦笑)。筆記体が出てきたときはテンションあがったんだよ~。これ書けたらわたしかっこいい~!って思ってひたすら練習した記憶があるよ。今の子は勉強めっちゃがんばってるよね。すごいと思うわ。
2023年06月10日皆さんは、子育て中に辛かった思い出はありますか?今回は「娘と旦那の仲が悪くて困っています」を紹介します。イラスト:マミヤ(@mamiyang83)子どもが苦手な夫夫と娘と3人で暮らしている主人公。夫は子どもが苦手でしたが、積極的に娘とかかわろうとしていました。しかし娘はパパイヤイヤ期に入り、2人の間には溝ができてしまいます。夫は世話や娘との遊びを避けるようになりました。夫のそんな気持ちは娘に伝わってしまい…。パパ嫌い出典:Instagram娘は4歳になっても、夫に反抗していました。そして娘の5歳の誕生日に、事件は起きたのです。夫は娘に反抗され、笑顔で誕生日を祝えませんでした。2人がいつも通り喧嘩する姿に、主人公は思わず泣き出します。年に一度の大事な日を仲良く祝えず、主人公は残念に思うのでした…。誕生日は仲良く家族の誕生日は、喧嘩せずに祝いたいですよね。準備を進めていた主人公が、泣き出してしまった気持ちがよくわかるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月07日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」と読者の感想を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は重い病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に預けられることになり…。今日からは実家じゃない出典:Instagram娘は母の友人が苦手でしたが、我慢して居候を受け入れます。そのとき、母の友人やその夫に嫌われたら…というプレッシャーも感じていました。しかし3ヶ月ほどで居候生活は終わり、母と娘は実家に戻ることができました。そして母を介護する生活が始まったのです。母が病の症状で苦しむ姿を、娘は直視できずにいました。さらに医師から母の病状を聞いた娘は衝撃を受けますが、母のことを少しでも安心させようと固く決意をしたのでした…。読者の感想突然、家族の病気が発覚したら…と考えさせられるお話でした。身内の病気が発覚するのは心身ともに大変なことだと思います。主人公の高校生を応援したくなる話でした。(40歳/主婦)まさかの展開に衝撃を受けました。高校生の主人公の大変さが伝わりました…。(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日皆さんは、大きな不安で物事が手につかなくなった経験はありますか?今回は「高校生で親の病気を知った話」を紹介します。イラスト:のじ(@noji09noji)母の友人宅で居候父が亡くなり、母と2人で暮らしていた高校生の主人公。ある日、母は体調の悪さを感じて病院へ行きました。主人公が高校から帰ると、母は改まった様子で「大事な話があるの」と言います。なんと母は重病にかかっていたのです。母の入院に伴い、主人公は母の友人宅で居候することになりましたが…。何も手につかない出典:Instagram主人公は母の体調が心配で、何も手につきません。授業中も「お母さん大丈夫かなぁ」と、考え続けてしまいます。ぼーっとしたまま1日を終え、その日から居候生活が始まりました。主人公は居候生活で、母の友人夫婦に嫌われないか気が気じゃありません。慣れない生活に加えて勉強もあり、毎日気を張ってしまうのでした…。負担の大きい生活母の病気や居候生活など、毎日なかなか気が休まらないですよね。主人公の張り詰めた気持ちに、心が痛むエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日皆さんは家族が大きな病気にかかってしまったらどうしますか? 今回は「母に病気が発覚した話」を紹介します!エピソード:のじ(@noji09noji)『母に病気が発覚した話』高校生の主人公は、母と2人で暮らしていました。そんなある日の朝、母が「右手が痺れて動かない」と言い出したのです。病院に行ってもらい、主人公は学校へ。不安な気持ちで授業を受け家に帰ると、深刻な表情の母から話があり…。母はなんと肺ガンで、脳と骨に転移していることが発覚したのです。そして翌日から入院することになったのでした。翌日、学校帰りに母の友人に迎えに来てもらい、面倒を見てもらうことになった主人公。母の状態を尋ねてみると…。治療を始めた母出典:instagram母の友人から、母が抗がん剤治療を始めることになったと聞く主人公。次の土曜日にお見舞いに行くことが決まったのでした。母が心配…母の状態が心配ですね。早く元気になってほしいです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月31日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。ある日の帰り道、いつも通る道に女の人がいると言い出す娘。しかし、ゆる子さんにその女の人は見えませんでした。どうやら娘には、ゆる子さんたちには見えない女の人やおじいさんなどが見えているようなのです。そして次第に家のお風呂や病院、スーパー、公園なども怖がって行きたがらなくなります。そんな矢先に、保育士さんから見せられた娘の1枚のお絵描き。その絵には人がいっぱい描かれていました。娘の話では、自分の家にはいろいろな人が来てくれるため、その様子を描いたのだとか。家に友だちを呼んだりしていないため、ゆる子さんはびっくりしてしまいます……。 次第にゆる子さんは娘のことを怖いと感じるように。そして、事件が起こったのです……。娘のことが、怖い……。 娘に霊感のようなものがあるかもしれないと感じたゆる子さん。 それからというもの、ゆる子さんは娘が「ママ~」と話しかけてくるだけでびくびくとしてしまいます。次第にゆる子さんは、娘から話しかけられるのが怖い、それだけではなく娘のことが怖いと思うように……。 ある日のこと。ゆる子さんが娘と外を歩いていると、突然娘が歩道から道路に出てしまいました! そして、なんとそこへトラックがやってきて……! 「あ…! 危ない!!」 ゆる子さんが、娘の手をつかみ引き寄せたため何とか無事でした。 「ど、ど、ど、どうして急に飛び出しちゃうの!?」 ゆる子さんは体を震わせながら尋ねました。すると……。 「ひ……人がいたからよけただけだもん」 娘は泣きながら、いなかったはずの人がいたからだと答えるのでした。 ◇◇◇ 急に道路に出てしまった娘さん。一歩間違えれば、命の危険につながってしまった可能性もありますね。ゆる子さんの娘さんの場合は、誰かがいると思ったとのことですが、ほかにも、子どもは興味を持ったものにまっしぐらに進んでしまう、なんていうことも少なくありません。歩道にガードレールなどが設置されていても油断はせず、外を歩くときは大人と手をつなぐ習慣にしておくと安心ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2023年05月29日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に居候をすることになりました。そして数日後、母の元へお見舞いに行きますが、そこでの苦しげな母の様子に衝撃を受けます。その後、娘は別室に呼び出され、母の主治医から話を聞くことになりますが…。病状は…出典:instagram娘はここで主治医から母の詳しい病状を聞かされます。想像以上に重い病気だったことを知った主人公。その衝撃的な事実に、主人公は言葉を失うのでした。読者の感想高校生の時に、母親が大病を患ってしまうとは…。相当苦労をしそうですね…。主人公親子を応援したいです。(匿名)父が他界してしまったうえに、母の病気まで発覚してしまうなんて…。主人公の気持ちを考えると、とても不安になりそうです…。(44歳/女性/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に居候をすることになりました。そして数日後、母の元へお見舞いに行きますが、そこでの苦しげな母の様子に衝撃を受けます。その後、娘は別室に呼び出され、母の主治医から話を聞くことになりますが…病状は…出典:instagram娘はここで主治医から母の詳しい病状を聞かされます。想像以上に重い病気だったことを知った主人公。その衝撃的な内容に、主人公は言葉を失うのでした。母を支える娘学校と母の介護を両立する生活は体力的にも消耗してしまいますよね。母を支えようとする娘がとても立派だと思うエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月25日「親ガチャ」に外れ、幼いころからヒステリックな母に虐げられながら育ったみちかさんの体験談です。みちかさんは父、母、兄の4人家族。小さなころからヒステリックな母に理不尽な扱いを受けていました。 高校生になり、父と兄が家を出たことで母と二人きりの生活が始まったみちかさん。心安らぐのは愛犬・ミルクとの時間だけ。しかし、母の言動に我慢ができなくなり、父を頼って一人で家を逃げ出しました。 しかし、母の元に残したミルクは衰弱し、命のかかわる病気になってしまっていました。 「お母さんと絶縁したい」 みちかさんの言葉をきっかけに、父は兄と話し合うことに。兄は、母の暴走は父のせいでもあると、これまで抱え込んでいた不満を父にぶつけます。その後、父から離婚を告げられた母は親権について揉めることに……! みちかの親権はどうするの?3人で話し合いすることに… 父が母へ離婚を告げ、みちかさんの親権は父が持つと伝えると、「育児はほとんど私がしたのに!」と納得がいかない様子の母。 母はみちかさんの親権を持とうと、いろんな角度から説得を試みます。 「お母さんのこと、嫌い?」 そう聞かれると、たまに見せてくれたやさしい顔が頭をよぎりますが、ミルクへのひどすぎる仕打ちを思うと「嫌い、許せない」と本心を伝えることができました。 「酷い!!! 一生懸命育てたのに!」 そう絶叫しながら、家じゅうの物を投げつけて来る母。これが最後に見た、母の姿でした。 その後、みちかさんは成人と同時にミルクを連れて父親のもとを出て独立し、就職。結婚後、母が生活保護を受けていることを知りましたが、「あんな毒親、養う義務はない」と、書類をシュレッダーにかけました。 これまで、付き合う友だちさえ母に制限されてきたみちかさんは、初めて「自分で選んだ人」と過ごし、家族になることができました。 自分が選んだパートナーと、新しい家庭をつくることにしたみちかさんの表情はとても幸せそうです。子どもは親を選べない……「親ガチャ」は確かに存在します。しかし、自立後どんな人生を歩むかは、自分次第ですよね。みちかさんには、自分の選んだ家族と幸せに暮らしてほしい、そう願ってやみません。作画:kanata著者:ライター みちかあなたの「親ガチャ」は当たりですか? はずれですか? 親ガチャでハズレを引いた主人公が、数々の困難を乗り越えて毒親から解放されるまでの奮闘記。
2023年05月24日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は重い病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に預けられることになり…。今日からは実家じゃない出典:Instagram娘は母の友人が苦手でしたが、我慢して居候を受け入れます。そのとき、母の友人やその夫に嫌われたら…というプレッシャーも感じていました。しかし3ヶ月ほどで居候生活は終わり、母と娘は実家に戻ることができました。そして母を介護する生活が始まったのです。母が病の症状で苦しむ姿を、娘は直視できずにいました。さらに医師から母の病状を聞いた娘は衝撃を受けますが、母のことを少しでも安心させようと固く決意をしたのでした。母を支える娘学校と母の介護を両立する生活は体力的にも消耗してしまいますよね。落ち込みながらも母を支えようとする娘がとても立派だと思うエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月23日どれだけ頭をひねらせても解決策が見いだせない時、一度はこう思ったことがありませんか。「こうなったら、力業でいくしかない…」にっちもさっちもいかないのであれば、我ながら無理があると思っていても、強引な手を取らざるを得ません。手あたり次第に策を講じてみたり、最終的には運に任せてみたりと、「何もしないよりはマシ」という考えで道を突き進むのです…。小3娘の『進研ゼミ』解答に、母親ツッコミ!ある日、小学3年生になる娘さんの勉強を見ていた、母親のN.CHIAKI(chii916)さん。娘さんは学校の勉強に合わせて、通信教育講座『進研ゼミ』で家庭学習を行っており、N.CHIAKIさんはその採点を行っていました。そんな中、N.CHIAKIさんは『珍解答』を発見します。どう見ても力業で押し切ったとしか思えない、娘さんの解答をご覧ください!それぞれの空欄に正しい漢字を記入する、漢字の問題。しかし、そこには『かみ』『みどり』『え』の3つの解答欄すべてに『紙』という漢字が書かれていたのです!正しい答えは『紙』『緑』『絵』であり、それも『いとへん』が使われた漢字です。字面が似ていることから、娘さんは混乱してしまったのかもしれません。すべてを同じ漢字で押し通すという力業には、母親であるN.CHIAKIさんも、お笑いタレントのような鋭いツッコミを入れざるを得なかったのでした…!親子のやり取りに対し、投稿を見た人からは「笑って腹が痛い!」「ツッコミに吹いた」といった声が寄せられています。最後まであきらめない心を持っているともいえる、娘さんの解答は、大人たちに笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年05月20日皆さんは家庭内で、寂しい思いをしたことはありますか?今回は父を拒絶する娘のエピソードを紹介します。父との時間が不安仕事で帰りの遅い母のもとに、娘からLINEが届きました。家で父と2人過ごす時間に、不安を感じているようです。父は最近仕事の愚痴ばかりで、娘のテストを見て怒ることも増えました。母によると、父は仕事がうまくいっていなくてイライラしているようです。母はなるべく早く帰ると伝えますが…。娘の止まらない思い娘は母と父が会話をしないことも気にしていました。これ以上父と2人では過ごしたくないようです。どうせ両親の仲が悪いなら、離婚してもらった方がいいと考えていました。離婚の提案をされ、母は悩んでしまうのでした…。娘の本音にショック両親の離婚を考えるなんて、きっと娘も思い悩んでいたのですね。母に本音を話すまでには、苦しい気持ちもたくさんあったのかもしれません。娘の不安な気持ちに、悲しくなるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日娘が2歳半ごろにトイトレをしていたときのことです。娘はトイレに行くのを嫌がるので、シールで興味を引いてみたものの、長続きはせず……。そこで娘に「トイレでおしっこが成功したら、ご褒美は何がいい?」と聞いてみると、意外でかわいい答えが返ってきたのです。ご褒美シール作戦は不発…娘は2歳を過ぎたころからおしっこが出たことを報告するようになったので、トイトレを始めることにしました。失敗を繰り返しながら、始めて半年ほどでようやく、私から定期的に誘えば確実にトイレで排泄できる状態に。しかし問題は、娘がトイレに行くのを嫌がることでした。娘としてはトイレに行かず、ずっと遊んでいたいようです。 そこでなんとかトイレに行ってもらうために、定番のご褒美シールで娘の興味を引くことにしました。娘と100均でキラキラシールを選び、台紙には娘の好きなキャラクターの絵を描いて、準備は万全! しかし、娘はしばらく喜んでトイレに行ったものの、たった数日で「トイレ行かない!」「シールいらない!」と言うようになってしまいました。 娘の希望を聞いてみた!シール作戦が不発に終わり、次はどうしようかと悩んだ私。そこで娘に「トイレでおしっこが成功したら、何がしたい? ご褒美に娘の好きなことをしよう」と聞いてみました。すると娘は、しばらくうーんと考えて「ぐるぐる抱っこ!」と言ったのです。ぐるぐる抱っことは、娘を抱っこした状態でぐるぐる回る遊び。 トイトレを始めたばかりのころは、娘の排泄が成功すると私もテンションが上がり、よくぐるぐる抱っこをして娘をたくさん褒めていたものです。娘はシール貼りよりも、私に褒めてもらうことのほうがうれしかったのかなと、そのときハッと気が付きました。また、キラキラシールよりも抱っこのほうがいいという娘の気持ちがかわいくて、私は思わずキュンとしてしまったのでした。 ぐるぐる抱っこでトイトレ大成功!それからは、娘がトイレでの排泄に成功するたび、約束通りぐるぐる抱っこをしてたくさん褒めました。「キャー!」とうれしそうに笑う娘を見ると、私も幸せな気持ちに。そうして1週間もするとトイレに行くことが習慣となり、2歳8カ月の現在は、ぐるぐる抱っこなしでもトイレに行けるようになりました。 この一件で、娘は褒められるのが大好きだと改めてわかった私。当たり前にトイレに行けるようになった今も「自分からトイレに行けるなんてかっこいいね!」と、定期的に娘を褒めることだけは忘れずに続けています。 私は「トイトレといえばシール貼り」「子どもが喜ぶ物といったらシール」と勝手に思い込んでいましたが、娘にとっては褒められることこそが何よりのご褒美だったようです。娘がシールより私を選んでくれたようにも感じ、無性にうれしくなってしまいました。人と関わることが大好きな娘なので、これからもトイトレに限らず、たくさん褒めながら育てていきたいなと思っています。 著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2023年05月12日皆さんは、生活の中でヒヤッとした経験はありますか?今回は、娘に起きた予想外のエピソードを漫画で紹介します。かわいい羽の仮装グッズに、娘さんも大喜び!まさかこの後、予想外の展開が待っているなんて誰も想像していませんでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています作画:乙葉一華原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月10日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2023年05月01日義母はおおらかで細かいことは気にしないタイプ。私を実の娘のようにかわいがってくれました。早くに実母を亡くした私も、義母を実の母のように慕い、本当の母娘のような良好な関係が続いていました。しかし、義実家を訪問したある日、授乳について口出しをしてきた義母と大喧嘩してしまったのです……。 仲のよかった義母と「授乳」で大喧嘩! 隣県に住む義母とは良好な関係です。私は早くに母を亡くしたこともあり、実の母のように慕い、月1回義実家へ行っていました。 あるとき私は、産院で助産師さんから断乳と卒乳の話を聞きます。娘は乳アレルギーを持っていたため、生後4カ月から完全母乳育児をしていたのですが、子ども自身が授乳から卒業する「卒乳」を目指すことにしました。そんな私の決意を知らない義母は、1歳程度で母乳をやめるべきと考えていました。 義実家へ訪れたある日、2歳になる娘が「おっぱい」と言い出します。すぐに授乳できず、娘はどんどん機嫌が悪くなり、ついに泣き始めました。義母は「まだおっぱいあげてるの? もう2歳だからそろそろやめたら?」と言ってきましたが、卒乳を目指していた私は「2歳でも欲しがればあげて良いと助産師さんに言われているので、やめる気はないです」と反論。 義母も泣く娘を見て「泣けばもらえると思って、わがままに育っているんじゃないの?」と言い出しました。お互いがイライラした中で、娘の不機嫌も頂点に。泣き叫ぶ娘に、義母は「〇〇ちゃん、もう2歳よね? もうおっぱいは飲んじゃダメ。赤ちゃんが飲むものだから恥ずかしいよ」と大声で言い放ちます。その瞬間私は「どうして子どもに直接言うの!? 私の育児にあれこれ言わないで!」と叫び、そのまま泣く娘を抱いて自宅へ。帰宅後、夫に話を聞いてもらい気持ちが落ち着きました。夫は「母は思ったことをすぐに口に出すタイプだから」と代わりに謝ってくれましたが、私の中でしこりが残り毎月の帰省はストップ。 それから数カ月後、娘が義母に会いたがっていることもあり再びに義実家を訪問することに。どこかよそよそしい態度の私に気を遣わせないように、義母は笑顔で迎え入れてくれました。私がいないところで夫が義母へ注意してくれ、私の母乳育児へのこだわりを知り反省したそうです。その後、気まずさがほぐれた私に義母は直接謝ってくれました。「価値観は違う」ということを受け入れてくれた義母に感謝です。 作画/becomachi85監修/助産師 松田玲子著者:木村さち
2023年04月22日いつもきれいなお母さんでいたい。そう思う人は少なくないですが、子供は真逆のことを考えているかもしれません。そう感じられるエピソードを描いたのは、Instagramで育児漫画を投稿している、hanemi(hanma_ma)さん。当時5歳だった娘のスイちゃんはお母さんのことが大好きで、いつもhanemiさんのことを褒めてくれるのだそう。ただ、いつもタイミングが…。hanemiさんがメガネをかけているのはすっぴんの時。そんなタイミングに限って「おかーしゃん、ほんとかわいくて好き」と愛の言葉を伝えてくれるスイちゃん。その真意はお化粧をしている時よりも、メガネをかけているお母さんのほうがリラックスしているからでした。いつも忙しいお母さんを労る気持ちが尊いですね。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「感動!やさしい言葉をかけてくれるんだね」「ポジティブ変換いいですね」「素敵な愛情表現」「ホロっと心を溶かされてからのパンチ」「さり気なくディスってる!?笑」娘からの温かい言葉をかけられ「この子はやさしく育っておる」と感動したhanemiさん、最後の辛辣なひと言は聞かなかったことにするそうです![文・構成/grape編集部]
2023年04月21日春は始まりの季節。新しい環境での生活がスタートするほか、気分を一新するために新たなことを始める人も多いですよね。しかし、そんな時期を見計らうかのように、世間では善良な人をだまそうとする魔の手が増加するのです…。2023年4月13日に、もちよし(@mochiyoshin)さんがTwitterに投稿した実録漫画は、多くの人に知ってほしい注意喚起でした。「電気代が安くなる」という、怪しすぎる勧誘電話ある日、もちよしさん宅で、70歳になる母親の元に1本の電話がかかってきました。相手は、自称『電力会社のスタッフ』。母親の話を聞いて、不審に思ったもちよしさんは、インターネットで調べることにします。その結果、電話は詐欺の可能性が高いことが判明!もちよしさんは、しつこくかかってくる電話に出ることにしますが…。電気代が下がるよ!という内容で、話を進めると色々ローン契約させられちゃう詐欺っぽい電話が流行ってるようです。家電がある実家。特にお気をつけください。 pic.twitter.com/MLsdJJI79n — もちよし (@mochiyoshin) April 13, 2023 「電気代が安くなる」と主張し、しつこく営業の電話をかけてくる、自称『電力会社のスタッフ』。しかし、電力会社を名乗るにもかかわらず、もちよしさん宅の契約情報を知らなかったり、説明もおおざっぱだったりと、不審な点が多く見られたといいます。運よく、もちよしさんが実家にいるタイミングに電話がかかってきたため、無事に被害を回避できた今回のケース。もしこの時、もちよしさんがいなかったら、強引に話を進められて、半強制的に契約を迫られていた可能性もあるでしょう。漫画は拡散され、「親にも教えたい」という声や、「自分も経験がある!」といった共感する声が寄せられました。・高齢の家族がいると不安だよね…。うちの親は、ホイホイ話に乗っかっちゃう。・これ、自分の携帯にもかかってきた!大手電力会社を名乗って、だまそうとしてきたよ。・「電話代で興奮するってどんな趣味だよ!」で笑っちゃった。これに限らず、営業電話は気を付けたい…。ほかにも、春に増加する危険な『魔の手』として、マルチ商法などの勧誘が挙げられます。新生活は、環境が大きく変化することもあるため、人によっては心が不安定になってしまうこともあるでしょう。だからこそ、隙に付け込まれやすい時期ともいえます。また、判断力が低下した高齢者は、詐欺や勧誘のターゲットにされやすいため、身近な家族が注意をうながすことも大切です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 目を二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続け整形。部活も、髪型も、洋服も、すべて母が決めたものしか許されません。 高校三年生のときに、友人と進路の話をしたのがきっかけで、自分の母とほかの家庭の親は考え方が違うのだと気付いたエリカさん。母に、大学へ進学しない同級生をどう思うか聞くと「子どもに裏切られた親が可哀想」と言い放ったのです。 「子どもが夢を追うのは間違ってるってこと?」とエリカさんが聞くと、母は医師や弁護士など、立派な夢なら応援できると言いました。 「お母さんの言う立派ってどんな基準なの?」と問いますが、母からは納得できる返事はなく、「どうしてそんなお母さんを責めるような意地の悪い言い方をするの?」とエリカさんを責めるばかり……。 「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」 エリカさんは母に違和感を覚え、自分の人生について今一度考え、初めて自分の意思で行動を起こすことに……。早くこの家から出て、お母さんと離れたい…… 「この家を出る理由を作らないと」 母から選択肢を奪われてきたエリカさんは、やりたいことがすぐに思いつくわけではありませんでした。そこで、母から逃れるために家からは通えない学部を探します。 そして見つけた経済学部。エリカさんは母に、思い切って相談すると「そう、いいんじゃない?」と、母はエリカさんが経済学部を志望する理由も聞かず、賛成。 続けて「近所の人からも大学名しか聞かれないもの」と言い、エリカさんは自分が有名な大学にさえ通っていれば、母はそれでいいのだと悟ります。 エリカさんが意を決して進路希望の学部を相談をしても、結局大学名にしか興味がないと知り、改めて母に失望するのでした。まさか娘が自分から逃れたいと思っているとは知る由もないのでしょう。母の顔色をうかがいながら、母の理想の娘として生きる。これがどんなにつらいことか、想像するだけで息苦しいですね。 エリカさんが本当に自分のやりたいことを見つけ、自分の人生をたのしめる日がやってくるのを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月11日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 母からの重圧は、部活だけに留まらず、進路先まで決めてしまいます。母のために必死で受験勉強する日々…… 「エリカは有名大学の付属高校に行くの」 エリカさんが小学生のころから進学する高校を母は決めていました。そして受験の季節が迫ると、母は怒ったり泣いたり、情緒不安定に……。 「志望校を子どもの好きにさせたりろくに勉強させないような親は子どもを見放した親なの」 母はここでもエリカさんの幸せを思ってのことだと言います。そんな期待に応えるべく、必死に勉強し、無事志望校に合格しました。 「後は顔だけね。早く整形しちゃいましょ」 そう言いながらエリカさんを抱きしめます。身なりや友人、部活や進路などすべてを母に縛られてきたエリカさんは、もはや自分の感情がわからなくなってしまったのでした。 プレッシャーを受けがちな受験は、家族からの励ましや、やさしい言葉に救われるものです。情緒不安定な母のプレッシャーを受けながらの勉強するのは、エリカさんも大変だったはず。 合格しても素直に喜べないエリカさんの姿を見ると、心が壊れてしまったのではないかと心配になりますね。心理的な親の支配でも、子どもの心を蝕みます。この気づきにくい虐待から子どもを救ういい手立てがほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月06日