6月30日(日)の放送より第2章「反撃編」がスタートする日本テレビ系日曜ドラマ「あなたの番です」。そのスタートを記念して、ドラマの重大なヒントが隠されたスペシャル動画が公式ホームページにて公開された。第1章の最終回では、マンション住民内での“交換殺人ゲーム”に巻き込まれ、手塚菜奈(原田知世)が何者かによって毒殺されるという衝撃的な展開で幕を閉じた本作。また、先週6月23日に放送された菜奈と翔太(田中圭)との恋の軌跡を描く「特別編」では、菜奈の葬儀を終え、自宅に戻った翔太のもとに犯人からの挑戦状ともいえる、菜奈の“最期”を記録したビデオメッセージが届き、怒りと悲しみに満ちた翔太の鬼気迫る表情が映し出されていた。そんな中、今回公開されたこのヒント動画には、「純粋にドラマを楽しみたい方は視聴をご遠慮ください」との注意書きが。このドラマを紐解く重大なヒントとは果たして…?また、YouTube日テレ公式チャンネルでは、第1章の全10話を2本にまとめた、山寺宏一がナレーションをつとめる「あな番まとめPART1」と「PART2」も配信中されている。「あなたの番です-反撃編-」ストーリー菜奈を襲って逮捕された早苗(木村多江)は“ミキサー主婦”として世間の注目の的となり、山際医師の殺害も早苗と正志(阪田マサノブ)の犯行という疑いが強まる。しかし、早苗と正志は、警察の取調べに完全黙秘していた。翔太は、菜奈の最期の姿を映した動画のことを警察に通報。神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)は、サイバー班を連れてくる。サイバー班が菜奈のパソコンを解析するものの、投稿者は特定できない。翔太は、警察の捜査が進まないことにいら立ち、思わず水城につかみかかってしまう。そんな中、翔太は住民会に出席。この中に菜奈を殺害した犯人が…? と住民たちを観察する翔太。早苗の逮捕を受け、住民会の会長は西村(和田聰宏)に。会の途中、管理人の蓬田(前原滉)が304号室に引っ越してきた住民・二階堂(横浜流星)を連れてくる――。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年06月29日2クールにわたり描かれる“殺人ゲーム”サスペンス「あなたの番です」。原田知世と田中圭のW主演で描かれた前回までの“第1章”が終了し6月23日の今夜は菜奈と翔太の過去を描いた「特別編」がオンエア。SNSでは冒頭から涙なくしては見れないとの声が殺到している。原田さん演じる手塚菜奈は15歳年下の田中さん演じる翔太と“年の差新婚夫婦”としてとある分譲マンションの302号室に引っ越して来る。引っ越し早々マンションの住民会に招かれた菜奈は、住民がそれぞれ「殺したい人」を書きその紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加する羽目になり、その夜、管理人が転落死したのを皮切りに次々と住人とゲームで名前が書かれた人々が死んでいく…というのが本作のストーリー。原田さんと田中さんのほかマンション住人役で元「乃木坂46」西野七瀬、木村多江、生瀬勝久、片桐仁、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦といった面々。菜奈の本当の“夫”役で野間口徹、事件の謎を追う刑事役で浅香航大らも出演。前回のラストはヒロイン・菜奈の死という衝撃的すぎる幕切れだった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の特別編は菜奈の葬儀を終えた翔太が、部屋で菜奈のパソコンを開き菜奈の日記を発見。そこに書かれていた菜奈と翔太の“恋の物語”を読みながら2人の思い出をふり返るという形で、物語が始まるまでの菜奈と翔太のラブストーリーを描きつつ、刑事の神谷(浅香さん)と水城(皆川猿時)の会話でこれまでの事件の流れを改めて整理するという構成。菜奈と翔太の出会いから、翔太の熱烈なアプローチを経てともに暮らし始めた2人が舞台となるマンションに引っ越してくる…改めて描かれた“2人のはじまりの物語”に視聴者からは「始まったけど悲しいな」「特別編みたいなのみてるけど悲しくて泣きそうになるわ」「泣きそうなのこらえながらみてるわ」「悲しくなる」などの声が殺到。1話放送開始時にも翔太を演じる田中圭の演技に「かわいい」という声が殺到したが、今回改めてその可愛さに注目が集まった模様で「あなたの番ですの田中圭ってなんであんなにかわいいの」「あなたの番ですの田中圭くんみたいな夫ちょー欲しい」「あなたの番ですの田中圭の性格がどタイプすぎる」などといったコメントが数多く集まっている。次週からは横浜流星が出演、田中さんと横浜さんのコンビで“反撃編”がスタートする。ラブストーリーだけで終わるかと思った特別編だが、ラストでは唐突に菜奈が何者かに脅されている様子が流れるなど次週の反撃編に向けて、改めて視聴者を恐怖の渦に陥れている模様だ。(笠緒)
2019年06月24日衝撃の第1章ラストを迎えたノンストップ・ミステリードラマ「あなたの番です」。この度、6月30日(日)の放送よりスタートする第2章「あなたの番です-反撃編-」のポスタービジュアルが解禁。また、横浜流星が「反撃編」の撮影初日を迎えた。第2章「反撃編」に付けられたキャッチコピーは、「殺られる前に暴いてやる。」。田中圭演じる手塚翔太が、マンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、菜奈(原田知世)の命を奪った殺人鬼を追う。202号室の黒島沙和(西野七瀬)や、304号室に新たに引っ越してくる大学院生・二階堂忍(横浜流星)と協力しながら犯人を追い詰めていく。先日、初日を迎えた横浜さんは、自身が演じる二階堂が引っ越したばかりの新居に、翔太がお手製の鍋を持って訪ねてくるシーンからスタート。ふだん、食事は栄養補助食品しか口にしない二階堂にとって、他人が作った料理は食べたくないのだが、翔太の申し出を無下に断ることもできず、男2人だけでアツアツの鍋を囲むことに。双方のファン必見のシーンとなりそうだ。「前日は寝られなくて、緊張して撮影に臨みました。田中圭さんとの共演シーンから始まりましたが、毎シーン毎シーン翔太と向き合って、監督と向き合っている田中さんの姿にすごく刺激を受けました」と横浜さん。「今後、二階堂がどうなっていくか自分もわかりませんが、合理的な人間が人間らしく変わっていく様を丁寧に演じたいと思います。また、まだお会いしていない先輩方からもお芝居を通していろいろ吸収していきたいです」と意気込みを見せた。“反撃”の前に一連の事件を振り返り!「あなたの番です特別編」6月23日(日)には、これまでの事件を振り返り、菜奈と翔太の恋の軌跡を描く「あなたの番です特別編」が登場。一連の事件を捜査中の刑事・神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)が、翔太が容疑者である可能性を疑い、管理人・床島(竹中直人)の自殺から、マンションにまつわるすべての事件を洗い直す。一方、最愛の妻を亡くし茫然自失の翔太は、菜奈のPCから日記を見つける。菜奈の想いとともに2人の出会いからプロポーズまでを振り返っていく翔太。しかし、そんな翔太のもとに、犯人からのメッセージが届く――!?また、You Tube日テレ公式チャンネルでは6話から10話までの「あな番まとめPART2」も配信が決定している。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送スタート。「あなたの番です特別編」は6月23日(日)23時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月21日第1章の最終回(第10話)で、衝撃のラストをむかえた2クール連続のノンストップ・ミステリードラマ「あなたの番です」。新たに横浜流星も参加する新章「反撃編」を前に、6月23日(日)には“年の差新婚夫婦”、原田知世演じる菜奈と田中圭演じる翔太の出会いからプロポーズまで、恋の軌跡を描く“特別編”が放送されることになった。それは、日常のちょっとした憂さ晴らしのはずだった。同じマンションに暮らす13人の住民がそれぞれ“殺したい人”を書いて、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”が、まさかの現実に。そして届く、次は“あなたの番です”との脅迫状。動機なき殺人の連鎖が始まるーー。2クール連続のミステリー、全真相に迫る後半戦の幕が開ける!6月30日(日)からは第2章「あなたの番です-反撃編-」がスタート。反撃編では、田中さん演じる手塚翔太が、マンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、連続殺人鬼に迫る。202号室の黒島沙和(西野七瀬)や、304号室に新たに引っ越してくる大学院生・二階堂忍(横浜流星)と協力しながら犯人を追い詰めていく。その前に!ラブラブ“年の差新婚夫婦”の出会いからプロポーズまでが描かれるさらに6月23日(日)には、これまでの事件を振り返りながら、菜奈と翔太の恋の軌跡を描く「あなたの番です特別編」が放送される。一連の事件を捜査中の刑事・神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)が、翔太が容疑者である可能性を疑い、管理人・床島(竹中直人)の自殺から、マンションにまつわるすべての事件を洗い直す。一方、翔太は、菜奈のPCから日記を見つける。菜奈の想いとともに2人の出会いからプロポーズまでを振り返っていく翔太…。しかし、そんな翔太のもとに犯人からのメッセージが届く…!?前半の様々な伏線や謎が明らかになる第2章「反撃編」、そして第1章の事件を総ざらいし、第2章の重要な足掛かりとなる「特別編」も要注目だ。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。「あなたの番です特別編」は6月23日(日)23時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月16日原田知世と田中圭のW主演による大型ミステリードラマ「あなたの番です」。その第9話が6月9日放送。交換殺人ゲームの謎を解こうと動き出した翔太に最大のピンチが…衝撃ラストにタイムラインは阿鼻叫喚の渦となっているほか、謎の美少年・荒木飛羽にも注目が集まっている。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦が、引っ越してきたマンションで“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていくという本作。前回は田宮(生瀬勝久)が“交換殺人ゲーム”で名前を書いた甲野(鈴木勝大)が殺されたが田宮の書いた紙を引いたのは菜奈で、菜奈は甲野を殺してはいない。もはや交換殺人ではないのでは?という展開だった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。菜奈と翔太は早苗(木村多江)が誰かを殺しているのかもしれないと考え始める。翔太は、犯人捜ししていることをアピールすれば次の殺人の抑止力になると言い出し、菜奈が心配して止めるのも聞かず、マンションの住民を訪ねて話を聞いていく。一方、甲野の死を知った田宮は彼の葬儀へ向かうが、そこで犯人だとうわさされていることを知りショックを受ける。その後は事件も起きず、再び住民会が開かれる。住民会終了後、菜奈は木下(山田真歩)から情報交換しようと持ち掛けられる。木下は早苗と前の管理人がトラブルを抱えていたという情報を提供する。平穏な日々を取り戻したかにみえたマンションだが、推理モードの翔太は犯人の行動を推理中に、神谷(浅香航大)が正志(阪田マサノブ)を殴っているところを見かけてしまう。酔っていたと言い張る正志を部屋まで送った翔太は早苗を怪しんでいたため、正志が部屋に入る時に強引に中を覗き込む。怪しいものは見つからなかったが、自宅の302号室に戻ってある違和感に気づく。翌日、翔太は外出しようとする早苗の隙をついて402号室の中に突入。402号室の寝室は家具でふさがれていて、部屋の中に入るとそこには手錠をかけられた黒島(西野七瀬)と謎の少年の姿が。黒島を助けようとする翔太だが早苗にアイスピックで刺され頭を打ち意識を失ってしまう…というのが今回のストーリー。放送中には菜奈と翔太のいちゃいちゃぶり全開のキスシーンもあり、「田中圭と原田知世のいちゃいちゃが最高ですなぁ」「このドラマこんなちゅーするの!?」などの反応も多数寄せられていたのだが、ラストの衝撃展開でタイムラインは恐怖に染まる。「西野七瀬のあんな姿みたくなかった」「何も手が付かない」など手錠に猿ぐつわで拘束された西野さんの姿にショックを受ける視聴者が続出しているほか、これまでと表情が一変、狂気に満ちた姿となった木村さんにも「木村多江の演技力さすが!これに尽きる」「ほんとにすごい…ハマり役…こわすぎ」「格が違うな」など、その演技力を絶賛する声が殺到。一方、翔太が意識を失う直前に目にした謎の少年を演じている荒木飛羽にも多数の反応が。「荒木飛羽くんめっちゃイケメンやな今後キーパーソンになりそうな予感」「将来が楽しみな子」などの感想が多数で、今後の展開とともに荒木さんの存在にも注目が集まっている。(笠緒)
2019年06月10日2クール連続で贈るミステリードラマ「あなたの番です」から、これまで日テレのロゴに隠れていた番組ポスターの全貌が公開、過去に窪田正孝、山崎健人などの幼少期を演じてきた注目の次世代イケメン俳優・荒木飛羽が謎の少年を演じていることがわかった。新たに公開された解禁されたポスターには、6月9日放送の第9話で初登場した人物の姿が…!菜奈(原田知世)の親友・榎本早苗(木村多江)が住む402号室内の隠し部屋で見つかった謎の少年。翔太(田中圭)がその部屋に踏み込むと、黒島沙和(西野七瀬)が手錠と猿ぐつわで監禁されており、部屋の隅には少年がうずくまって怯えていた…。その謎の少年を演じるのは、2005年9月28日生まれの現在13歳、「HiGH&LOW」シリーズでは窪田正孝、映画『ヒロイン失格』とドラマ「好きな人がいること」では山崎賢人、「兄に愛されすぎて困ってます」「PRINCE OF LEGEND」では片寄涼太、ドラマ「トドメの接吻」では新田真剣佑など、人気俳優たちの幼少期を数々演じてきた荒木飛羽(とわ)。2018年は大河ドラマ「西郷どん」、連続テレビ小説「半分、青い。」や、映画『人魚の眠る家』などに出演し、JUNON「2018年ネクストブレイク美男子」に選出されている注目男子だ。なぜ黒島はそこに監禁されていたのか?気弱な住民会会長・榎本早苗が抱えている秘密とは?早苗に襲われ意識を失った翔太の運命は!?ストーリーの重要なカギを握る少年の正体は、第10話で明らかになるという。第10話ストーリー402号室の隠し部屋で拘束された黒島(西野七瀬)を見つけた翔太(田中圭)。彼は、早苗(木村多江)に倒された勢いで頭を打って意識を失い、黒島とともに監禁される。隠し部屋には、見知らぬ少年(荒木飛羽)がいた。翔太と黒島は、その少年と早苗、正志(阪田マサノブ)の秘密を知る…。菜奈(原田知世)は翔太が勤めるスポーツジムから、翔太が無断欠勤しているという連絡を受け、捜し始めた菜奈は、前夜に翔太が強引に侵入したという402号室を訪ねる。菜奈から翔太の行方を聞かれた早苗は、何食わぬ顔で一緒に翔太を捜すと言う。402号室の中が気になる菜奈は、早苗の部屋で相談したいと頼むが、早苗は警察に相談することを勧め、菜奈を正志が勤める警察署へ連れていく。正志は菜奈に、普通に捜索を頼んでも受理してもらえないから、自分が上層部につなげると言う。菜奈は言われるがまま、書類に記入して正志に託す。しかし正志は、菜奈から預かった失踪届を破棄してしまい…。菜奈は、神谷(浅香航大)にも助けを求めて連絡する。翔太がいなくなったのは、これまでの事件の犯人を突き止める証拠を握ったからなのかもしれない。そう考えた菜奈は、改めて推理する。考えをめぐらせるうち、菜奈は藤井(片桐仁)が交換殺人ゲームで名前を書いた医師・山際を殺した犯人が誰なのか、ある人物に行きあたる――!日曜ドラマ「あなたの番です」は毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年06月09日原田知世と田中圭のW主演で放送中の「あなたの番です」。5月26日オンエアの第7話では加速する“殺人ゲーム”に犠牲者が続出。前々回の“自虐ネタ”で視聴者を沸かせた袴田吉彦演じる久住譲もついに…。視聴者からは袴田さんの“退場”に悲しみの声が集まっている。秋元康企画・原案で2クールにわたり放送中。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦がとあるマンションに引っ越してくる。そのマンションの住民会で提案された“交換殺人ゲーム”が現実の出来事になることで、追い詰められていく住人達の姿を描く本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで102号室の佳世(片岡礼子)が殺され、菜奈と翔太は、ゲームで佳世の名を書いた304号室の澄香(真飛聖)と警察に届けるべきだと話し合っていた。自分が容疑者になることを恐れる澄香だが、402号室の刑事・正志(阪田マサノブ)が神谷(浅香航大)を連れてやってくる。事情を考慮して捜査するという神谷の言葉に、菜奈たちは神谷に捜査を任せることにする。 一方、浮田(田中要次)は昔の知人・西尾(三上市朗)を訪ね、妹尾(大友花恋)と会ってほしいと頼みこんでいた。“あなたの番です”と書かれた脅迫状を受け取った久住は度重なる脅迫に追い詰められていた。そんな久住に浮田は、自分が書いた紙を引いた人物の見当がついていることを打ち明け、核心に迫るため行動を起こすが…というのが今回のストーリー。父親を見つけ出して殺そうと考えていた妹尾は、再会した父親の西尾を刺そうとしてかばった浮田を刺してしまう。それは致命傷にはならなかったが、その後西尾の店のトイレで浮田は何者かに殺害。さらに精神的に追い詰められた久住が、菜奈が殺したいと書いた人物である細川朝男(野間口徹)に迫る。エレベーターに乗り込んで逃げようとする細川だが、来るはずのエレベーターが来ない。細川を昇降スペースに落とそうとする久住だが自らも落下してしまう……というラストだった。前半を盛り上げたと言っても過言ではない主要キャストが一挙に3人も失われたことに「急展開が過ぎる」「まさかの3人も死んじゃうとは…」など衝撃を受ける視聴者が続出。また5話では袴田さん演じる久住が“自分に似ている”「袴田吉彦」の死を願い、“本物の袴田吉彦”が殺されるという展開が話題を呼んだが、今回、久住も死亡してしまうことに。これには「今週も袴田吉彦が死んでしまった」「まさか今週も袴田吉彦が死んじゃうとは」「袴田吉彦は二度死ぬ」「袴田吉彦2度目の死」などの反応が続出。“二度目の死”を迎えた(劇中の)袴田さんに「存在感すごかった」「これから何を楽しみに生きていけばいいの」など、その“退場”を惜しむ声が多数集まっている。(笠緒)
2019年05月27日原田知世と田中圭がW主演し2クール連続で贈る大型ミステリードラマ「あなたの番です」の第6話が5月19日オンエア。菜奈が実は結婚していたことを知った翔太の驚きの行動に視聴者からは「天使だ」との声が上がっている。原田さんと田中さん演じる手塚菜奈・翔太夫婦がイースト東京エリアのとあるマンションに引っ越してくるのだが、菜奈が参加したマンションの住民会で“交換殺人ゲーム”が行なわれ、その後、ゲームは現実の出来事となってしまう。まずは管理人が殺され、その後続々と死んでいくマンション住人の関係者たち。「殺したい人」が死んだ住人には「あなたの番です」と書かれたメッセージが届く…という本作。ゲームに参加したマンションの住人達として西野七瀬、木村多江、袴田吉彦、真飛聖、田中要次、生瀬勝久らが、不審な連続殺人を操作する刑事役で浅香航大と皆川猿時が、謎の行動を見せる存在として安藤政信、さらに菜奈に“本当の夫”細川朝男役で野間口徹も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回は袴田さん演じる久住がゲームで書いた「袴田吉彦」が殺害されるという視聴者騒然のラストで幕を閉じたが、今回も袴田の死に責任を感じる久住が「いい役者だったなぁ、袴田吉彦」と泣きながら悔やむシーンが登場。「袴田吉彦を弄ることに全力注いだ感じ」「自分で自分をディスってるのなんか突き抜けてる」など先週に続きネットを沸かせる。一方、菜奈と久住がゲームについて話し合ってるところに帰宅した翔太は、菜奈の口から“細川と結婚している”衝撃の事実を知らされることに。離婚届を郵送したが提出してもらえず未だ婚姻状態のままだと告白する菜奈、翔太は細川に「別れてください」と懇願するが逆に脅されてしまう。そんな細川に翔太はゲームで細川の名前が書かれていることを明かした上で「アニキを守りますから」と告げる。そんな翔太の姿に「翔太くんいい人すぎ」「田中圭の役いい人すぎん??惚れた」「めっちゃいい子やんなんなんこんないい子いる?いる?」などネット上では感激した視聴者からの投稿が多数。なかには「天使感がとどまるところを知らない」「田中圭が天使で癒される」「とにかく田中圭さんが天使」など“天使”だと呼ぶ声まで上がっている。ラストでは坪倉由幸演じる児嶋俊明のもとに妻・佳世のものと思われる死体が届く。さらに加速しそうな“交換殺人ゲーム”の行く末に目が離せない「あなたの番です」は毎週日曜22時半~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月20日映画『チア男子!!』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の横浜流星・中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、主題歌を歌う阿部真央、風間太樹監督が登壇した。この日、大勢の観客の熱気に包まれた会場はライブビューイングで全国103の劇場に生中継されている中、キャスト陣と監督が登壇。まず、横浜さんが「劇場にお越しいただいた皆さん、ライブビューイングをご覧の皆さん、今日はありがとうございます。無事公開できたことを嬉しく思います」と挨拶。岩谷さんは「ちょっと景気づけに、いいですか? ここの会場にお集まりの皆さん盛り上がってますか~?」と声がけをし、劇中同様に会場を盛り上げた。「今日はすごい沢山の方に見てもらえるということで嬉しいです」と小平さんが挨拶すると会場からは「可愛い」という声が飛び交った。「俺は流星、彗星のごとく現れた流星~」照れながらラップを披露初日を迎えた気持ちを聞かれた横浜さんは「誰一人かけることなく公開を迎えられて幸せです。あと、すごく気持ちいいです!」と劇中、アドリブで言ったセリフを発すると、会場いっぱいに歓声が響き渡ることに。続いて中尾さんは「去年の9月から撮影を始めて、ようやく皆さんのもとにお届けできてとても嬉しいです」と話し、風間監督は「BREAKERSのメンバーがそれを乗り越えていく姿を見て、自分も一緒になって頑張りました」とコメント、「『チア男子!!』が初の監督作品になるんですけど、ご縁をいただけて大変嬉しく思っています」と本作への熱い思いを明かした。これから映画を見る方々に向け、「洋服へのこだわりがとてもあって、(演じた)トンは映画が進むにつれて雰囲気が変わっていくので、楽しんでもらいたいです」と小平さん。菅原さんは「岩谷が演じた弦とのキスシーンかなぁ」とジョークを飛ばして笑いを誘った。さらに瀬戸さんが、撮影の日々を振り返り「みんなで一緒に泊まり込んだり風呂に入ったり、現場ではラップが流行りました」と話すと、会場も興味津々!すると横浜さんは「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と照れながらも渾身のラップを披露。まさかの展開に会場は大いに盛り上がった。横浜流星、浅香航大と熱くハグ!「みんなにとって心強い存在」続いて、最年長である浅香さんが「本当にみんな頑張りました。昨日撮影の時を振り返ったんですけど、流星は責任感が多くて、まじめで熱い男なんです。そんな彼に怪我というアクシデントがあって。流星が悔しさで涙を目にためていている姿は忘れもしません。それでも最後まで自分の力でやりきった流星を見て流石だなと思いました。『チア男子!!』は特別な仲間に出会えた作品です」と激白。その言葉に「浅香さんは僕だけじゃなくてみんなにとって心強い存在でした。喝を入れてくれたり。本当にありがとうございました」と横浜さんが返し、2人で熱いハグを交わす場面も。そして、主題歌を務めた阿部さんが大歓声の中で登壇。現場の雰囲気を、「私が行ったときは一番の見せ場のチアのシーンで、自分の出番じゃなくても他のメンバーの技が上手くいったらすごく嬉しそうにしていたのを見ていて、一つのチームなんだなと思いました。それが画面を通して分かりますし素敵だな」と証言。主題歌「君の唄(キミノウタ)」のスペシャルLIVEを披露した。生演奏を目の前で聴いた横浜さんは「先日もイベントで聞かせてもらったんですけど、この作品のために作曲してもらって、一生懸命やってきた日々を思い返したりしました」と、改めて撮影時を思い出していた様子。中尾暢樹、『チア男子!!』は「僕の中の青春」トークの最後には、全国103の劇場でのライブビューイングを実施を記念し、舞台上に用意されたくす玉を、横浜さんの「レッツゴー」の掛け声でキャスト陣と風間監督、そして会場による「ブレイカーズ!」に合わせてオープン。風間監督が「本作は応援の魅力を謳っている映画です。映画を見た後、観客の皆さんもチームの一員となって応援してもらえたら嬉しいです。そしていつか観客の皆さんとコール&レスポンスできるような上映会もできたらなと思っています」と“観客参加”上映の可能性に触れると、「続編もやっちゃう監督?」とキャスト陣から声が上がり、仲の良さを見せていた。そして中尾さんは、「本当に僕の中の青春と思っています。青春はいつかと聞かれたら『チア男子!!』のときと言います!」と改めて本作への想いに熱くコメント。横浜さんは「さっきの浅香さんの言葉が嬉しくて、心にグサッと来ています」と打ち明け、感動的な場面や笑顔に溢れたイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月11日映画『チア男子!!』(5月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、風間太樹監督が登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友のカズ(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。この日は主題歌「君の唄」を手がけた歌手の阿部真央も登場し、その場で熱唱。キャスト陣も客席側で見守った。舞台挨拶では、撮影の思い出について聞かれた瀬戸が「謎にラップがすごくはやった」と告白したために、横浜がその場で披露する事態に。「俺は流星、彗星、のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜ! Yeah!」と即興でライムを刻む。「もっと違うことなかったの!?」と苦笑する横浜に、瀬戸は「これが僕の中で言える精一杯のことでした」と答えていた。また、本格的な映像作品が初となった岩谷は「至らない所だらけだったと思うんですけど、流星は高校の同級生だったので、撮影前から頼ることができて。本当にこのメンバーで、よかったなと思います」と真摯に語り、横浜は「僕らが最初を奪ったんですよ」とニヤリ。菅原は印象深いシーンについて「僕は弦(岩谷)とのキスシーンと……」とジョークを飛ばし、周囲から「違う違う!」と総ツッコミを受けるなど、和気藹々とした様子を見せた。浅香は「流星に昨日LINEして。彼は本当に責任感が強くて。真面目で熱い男なんですけど、それをあまり表にはふだん出さない」と横浜について語り始める。「いざ撮影の直前に、怪我というアクシデントがあって、撮影が中断となった。それでも彼はどうしても『自分の力でやりきりたい』と言って、怪我したパンパンの手をかばって、痛みのある中、自分の力だけでやりきった姿が、本当にかっこよかったし、さすがだなと思って」と、瞳を潤ませながら横浜を称賛。浅香は改めて「なかなかこんな達成感を味わえることって普段ないから大切にしたいし、自分にとっても熱い思いの入った作品になったし、特別な仲間に出会えた」と同作への思いを表す。横浜は「やりきれてよかったです。すごい大怪我ではなくて、そこだけは本当に、神様にありがとうと言いたいです」と振り返り、2人は熱いハグを交わした。熱い思いが募る出演者陣は、監督にも「"2"やっちゃう?」と迫り、監督も「たくさん観てもらえたら、あるかもしれないじゃん!」と乗り気に。横浜とW主演を務めた中尾は、「本当にこの『チア男子!!』は、僕の中の青春になった映画だと思ってます。『青春はいつだった?』と聞かれたら、『チア男子!!』だったと思います。みなさんに熱い思いが伝われば」と頭を下げた。
2019年05月10日横浜流星、中尾暢樹ら最旬キャストで男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春小説を、映画化した『チア男子!!』。5月10日(金)からの公開を控えた5月7日(火)、“令和初”のイベントがラクーア ガーデンステージにて開催された。横浜流星、熱気に押され「すごく、きもち~!」イベントでは、本作で男子チアチーム“BREAKERS”を結成したメンバー、横浜さん、中尾さんに瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大の7人が登場。雨にも関わらず、会場2階までぎっしり集まった約3,000人のファンから大きな歓声が上がり、会場は熱気の渦に!浅香さんから「ハルどうだ!」と役名で声がけされた横浜さんは、劇中のセリフ「すごくきもち~!」と応じ、会場を沸かせた。映画公開に向けて意気込みを聞かれた横浜さんは、「ワクワクしています。身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くの人に見てほしいです。(会場が遊園地のため)ジェットコースターに乗っている人にも見てほしいです!」と、彼らしいサービス精神溢れるひと言を交えながらコメント。続く中尾さんも「はやくみんなに見てほしいです!」と答えると、ちょうど通ったジェットコースターに乗る人たちからも手を振られ、大きな歓声が。続いて、「心と身体を全力でぶつけた作品です!」と瀬戸さん、「この7人で一夏を過ごし、深まった絆をスクリーンで見てほしいです。皆さんの活力になるような作品になっています!」と岩谷さんがアピール。菅原さんは「気がついたら公開3日前ということで、楽しみでしょうがないです!」と胸の内を明かし、小平さんは「本当にすっごいみんな頑張ったので、たくさんの人に見ていただきたいです!」とコメント、「練習期間、撮影期間。あの時の思いに本当に嘘はありません。たくさんの人に自信を持ってお届けできる作品です!」と浅香さんが締め、それぞれが全力の笑顔で意気込みを述べた。瀬戸利樹、主題歌を「生で聴けることに感激」さらに、本作の主題歌を担当した阿部真央が登場。映画について聞かれると、「全部好きなんですけど、劇中のチアをするシーンが、みんな笑顔で、3ヶ月練習したからこその達成感のある笑顔に勇気をもらいました」と語り、それを踏まえた「楽曲は、映画に寄り添える曲にできるようにと作りました。どんなことを言われても自分で決めた道を進むんだという思いを映画から感じたので、それを込めさせていただきました」と曲に込めた思いをコメント。阿部さんのファンだという中尾さんからは、「練習に来ていただいた時に“ボクノウタ”と思ってがんばります。という話をさせていただいたのですが、それを元に『君の唄(キミノウタ)』になったと聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったです」と誇らしそうコメント。同じくファンだという瀬戸さんも「主題歌があってこその『チア男子!!』です。なので、生で聴けることに感激しております!」と喜びを語った。その後、阿部さんは5月8日リリースとなる、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄(キミノウタ)」を公の場で初披露。彼女の真骨頂ともいえる弾き語りで披露されたポップでキャッチーなサウンドと、伸びやかな歌声に包まれた会場のボルテージが一気にアップ。横浜さんは「本当に素敵でしたし、撮影の時の記憶を思いだしました。ハルになった気持ちで聴いていました」と、撮影時を思い出した様子だ。横浜流星、“引き”の強さ見せ「大ヒット間違いなし」!?さらに、本作のキャッチコピーでもある「全員で、翔べ!」にちなんだゲームも実施。運び込まれた大きな樽に順番にナイフを刺していき、当たるとヒット祈願のテープが舞うゲームでキャストと集まったファンは一体となり盛り上がった。それぞれが思い思いにナイフを刺し、キャストと阿部さんで一周すると、横浜さんが主演にふさわしい“引き”の強さを見せて見事テープを飛ばし、会場の盛り上がりは最高潮に!最後に、阿部さんが「横浜さんが飛ばしたからには、大ヒット間違いなしですね!」と語り、中尾さんは「公開に向けて自分たちも頑張るので、これからもよろしくお願いします!」と熱くコメント。横浜さんは「本当に本気でチアリーディングのパフォーマンスに挑戦しました。勇気与えられたり、背中を押してあげられる作品になっているかと思います。そして、阿部さんに素敵な主題歌を作っていただけたので、エンディングまでしっかり楽しんでください!」と改めて自信を覗かせ、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月08日横浜流星と中尾暢樹のW主演で、「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家・朝井リョウの青春小説を映画化する『チア男子!!』。4月15日(月)、その完成披露試写会が品川ステラボールにて実施され、大熱狂の中、舞台挨拶が行われた。観客の熱気に包まれた会場には、まず、本作のモデルとなった早稲田大学男子チアリーディングチーム“SHOCKERS”が登場、“リアルチア男子”が本イベントのために準備されたスペシャルパフォーマンスを披露し、会場は熱狂の渦に!その熱も冷めやらぬうちに、劇中で男子チアリーディングチーム“BREAKERS”を結成した横浜さん、中尾さん、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大といま注目の豪華若手俳優7人が登場すると、大きな黄色い歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮となった。浅香航大、横浜流星の大けが明かす「撮影が飛んでしまうかも…」まるでライブ会場のような熱気に包まれた中、観客のど真ん中に用意された360度を見渡せる特注ステージに横浜さんらキャスト陣が移動すると、さらに満員の観客は大熱狂。いまの気持ちを聞かれた横浜さんは、「キャスト、スタッフ一丸となって、熱量を持って作った作品なので、それが伝われば良いなと思います。見た後、爽快な気分で帰っていただければと思います」と満面の笑みで挨拶。続いて、撮影に入る前に準備されたことを聞かれると「3か月の準備期間をいただいて、チアの練習をしました。“SHOCKERS”のパフォーマンスが素敵すぎて、(自分に)できるか不安だったのですが、なんとか乗り切ることができました。そして、その準備期間があったからこそキャストとも良い関係が築くことができました」と真摯に返答。すると、中尾さんも「そうですね、見ていただいてわかる通り本当に仲が良くて、作品を見ていただけるのが楽しみです」と嬉しそうにコメントした。また、MCから印象的なシーンを聞かれた浅香さんは、「やっぱりチアを披露するシーンです。(横浜)流星がチアの撮影の前日に大怪我してしまい、撮影が飛んでしまうかもしれないと思ったのですが、彼の頑張りもあり、ちゃんとやることができました」とコメントすると、横浜さんは「痛め止めをたくさん飲んで頑張りました!」と驚きの撮影秘話も披露された。新元号スタートに向け、7人の注目俳優が始めたいことは…次にMCから監督のイメージを聞かれた横浜は、「歳も近いこともあり、すごく距離が近かった気がします。監督とディスカッションしながら撮影を進められたのが良かったです。本当にキャストと作品に愛があって、一人ひとりに向き合ってシーンを作ってくれたと思います」と答えると、中尾さんも「本当にどっしり構えてくれて、現場をしきってくれていました」とコメント。すると監督は照れくさそうに、「ありがとう!」と感謝を伝えている姿が印象的だった。さらにMCから、新元号が発表されたこともあり、新たに始めたいor始めたことを聞かれた横浜さん。「健康的な生活を始めたいです。作品にのめり込んでしまうと食を忘れてしまうので、生活習慣を見直したい」と告白。「今は、大好きな激辛や炭酸飲料もやめてサラダチキンを食べてます(笑)」と役柄に入り込んでしまうストイックな一面を披露した。続く中尾さんは「ずっと免許がとりたくて、今年必ずとろうと思ってます!」と語り、瀬戸さんは「もうちょっと賢くみられたいです。自分のイメージをブレイクしたいです!」と宣言。「もう始めている」という岩谷さんは「筋トレを本格的にやっています。劇中の銭湯のシーンも楽しかったです、注目してください」とアピール!また、菅原さんは「今年は、お菓子を作れるようになりたいです。カヌレやシュークリームなど、手のかかるものを作れるようになりたいです」と語る一方、小平さんは「ダイエットをしたいです。毎年言っているんですけど、ランニングとかします」とそれぞれの個性豊かな目標を発表。そして浅香さんが、「もう決めているのですが、“令和”初の映画館で見る映画は『チア男子!!』です」と見事なコメントで締めた。横浜流星「何かに挑戦している人の背中も押せたら」最後に監督は、「役柄以上に個としての挑戦が多かったので、挑戦している彼らの姿に注目して見て下さい」と注目ポイントを語り、中尾さんは「ようやく公開だという気持ちが本当に強いです。納得できるものができたと思いますし、公開できることが嬉しいです。是非楽しんで下さい」と作品に対する愛をコメント。横浜さんは「チアに挑戦して、応援の力の凄さに気づきました。傷だらけになりながら、本気で挑みましたので、それが皆さん一人ひとりの心に届き、何か感じてくれたら嬉しいです。そして、何かに挑戦している人の背中も押せたら良いなと思います」と、会場に向かって期待を込める。監督も含め、全員平成生まれのフレッシュな若手実力派キャスト陣が集結した“BREAKERS”が、平成最後に、観客と一体となってイベントを盛り上げていた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年04月16日俳優の横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、映画『チア男子!!』(5月10日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、横浜、中尾、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督、SHOCKERSが登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。実際にSHOCKERSの指導を受け、チアに励んだキャスト陣。中尾は「3カ月ずっとみんなでやってて。年齢近かったんですけど初対面が多くて、今ではめちゃめちゃ仲良くて」と笑顔を見せた。「最後のチアを発表するシーン」が印象深かったという浅香は、「これは言おうか迷ってたけど、言った方がいいじゃん。流星がチアの撮影の予定の前日に大怪我したんですよ」と告白。どよめく観客に、横浜は「たいしたことないです」と苦笑するが、「たいしたことあったわ!」と周囲からはツッコミが入る。浅香は「これ、(作品が)飛んだなって思ったもん。お蔵入りかなって」と振り返り、岩谷も「まじで、焦りましたね」とうなずくと、横浜は「そうだね」としみじみ。浅香は改めて「撮影日はちょっと長くなったけど、ちゃんとやれたチアのシーン」を印象深いシーンとして挙げ、横浜も「3カ月間みんなが一生懸命やったことを無駄にしたくなかったし、痛み止めをめちゃくちゃ飲んで、乗り切りました」と語った。また、令和に入り始めたいこととしては「生活習慣を見直す」(横浜)、「車の免許がとりたい」(中尾)、「もうちょっとみんなに賢く見られたい」(瀬戸)、「筋トレ」(岩谷)、「お菓子を作れるようになりたい」(菅原)、「ダイエットを始めようかと」(小平)と、個性が出る回答に。最終的に浅香が「決めたんですけど、令和になって一発目に、映画館で見る映画は、『チア男子!!』です」とまとめていた。
2019年04月15日清水エスパルスのエースストライカー・北川航也選手の素顔に迫りました! 試合中の勇ましいプレーからは想像できない「かわいい発言」連発で取材陣はキュンキュンしまくり! 日本代表のこと、将来のことも語ってくれて、北川選手の知られざる(!?)魅力が満載です写真・大嶋千尋 文・伊藤順子北川航也、22歳のヒミツスピードと高い得点力、そして抜群のセンスを併せ持つ、清水エスパルスを牽引するエースストライカー・北川航也選手。自身の武器は「相手ディフェンスの裏に抜けるプレー」と断言するだけに、シュートはもちろん、それに絡むプレーも素晴らしく、多くのサポーターを虜にしています。サッカーを始めたのは5歳のとき。きっかけは、2つ上のお兄さんの影響だといいます。「ただ兄のマネをしていた」くらいの気持ちからスタートした北川少年ですが、すぐにサッカーの魅力にハマッたのだそう。ーーどんなところにサッカーの魅力を感じますか?北川選手 ひとりじゃできない、11人の力が合わさらないと結果が出ないところが魅力だと思います。もちろん、ピッチに立つ選手だけじゃなく、ベンチの選手やサポーターの応援も強い力になる。みんなでひとつの目標に向かうところが好きですね。ーーでは、観る側、特に初心者はゲームをどのように観ればいいのでしょうか?北川選手 団体競技でありながら、個人技も光るスポーツなので、1対1における激しさやボールの奪い合いは、見応えがあると思います。また、スタジアムを訪れたら、クラブごとに独特な、サポーターの応援を見るのもおすすめです。エスパルスだったら、サンバのリズムで応援してくれるんです。『勝ちロコ』というダンスがあり、試合に勝つと選手も含めてみんなで踊るんですよ。ーー楽しそうですね! いまのJリーグの現況をどうご覧になっていますか?北川選手 イニエスタやビジャなど世界的に有名な選手が加入してくれて、大きな刺激となり、プラスになっています。結果、全体的にレベルが上がっていると思いますね。だから、試合を観てくれたら絶対に楽しめるんですよ。さきほどのサポーターのこともそうですけど、少しでも興味があるなら、ぜひスタジアムに足を運んでほしいです。テレビとは大きく違う、生ならではの空気を感じてほしいですね。恋愛、女の子、デート…赤裸々告白!ここまで、びっくりするほど穏やかな口調で丁寧に答えてくれた北川選手。日本代表にも召集されるほどのFWだけに、“勝気な男子” 像を抱いていましたが……。北川選手 話すとイメージが違うとよく言われます(笑)。人見知りなので、自分から話すというよりは、バンバン話しかけてくれたほうがありがたい。その場が明るい雰囲気になれば、話せるんですけど。ーー意外と受け身なんですね! もしかして、恋愛も “リードされたい” ですか?北川選手 好きな相手には自分からアクションを起こしますけど、女性の押しに弱いかも(笑)。積極的なアプローチは、嫌だとは全然思いませんね。押されて、自分もいいな、と思えば、それはそれでいいと思います。ーーまるで来るもの拒まず宣言ですが(笑)、好みのタイプはありますよね?北川選手 さっき言ったようなたくさん話してくれる明るい人がいいですね。見た目だったらショートヘアが断トツにいいです。その理由は自分でもよくわからないですけど、本田翼さんのようなヘアスタイルの女性に惹かれます。特に、今までロングだった人がいきなり短く切ったりするとヤバいですね。ギャップに弱いです(笑)。年齢は、お姉ちゃんがほしかったから、憧れというのがあって、もしかしたら年上がいいのかもしれないです(笑)。ーー年上女性に明るい希望をくれました! ひょっとして甘えたい?北川選手 ……かもしれないですね(笑)。ーーテレながらも、どんどん話してくれるから、こちらももっと聞きたくなっちゃう! では、キュンとする女性の仕草や行動などはありますか?北川選手(しばし考えて、にこにこしながら)ボディタッチがいいですね。後ろから、肘をトントンって軽く触られるのがたまらないです。ーーこちらもニヤけてしまいます(笑)。理想のデートコースは?北川選手(引き続きにこにこ)ディズニーが好きなので、東京ディズニーランドかシーに行きます。朝早いと辛いから、昼から夜にかけてが理想ですね。タワー・オブ・テラーの1番上から眺める景色が最高ですよ。あとはただ落ちるだけなので(笑)、あの眺めが一番いいと思っています。ーーそう語る北川選手がかわいらしくて(すごい選手なのにすみません!)、取材陣のほうがキュンキュン やっぱりサッカー選手ってモテるんですね。北川選手 僕のことは置いておいて、同年代の選手を見てもみんなモテると思いますね。特に、(南野)拓実は試合ではあんなに熱い男ですけど、素は意外と天然。そこがモテるんだろうなぁと思うし、(堂安)律はけっこうしゃべるので、一緒にいて飽きないと思います。日本代表への思いと描く未来北川選手の口から、森保ジャパンで活躍中の選手名が挙がりました。そこで、日本代表への思いを聞いてみると、柔和な笑顔は一転、キリリとした表情に変わり、次のように答えてくれました。北川選手 日本人プレーヤーであれば、誰しもが目ざすところだと思います。もちろん自分もそうで、またそこに選ばれるように、いまは精一杯頑張るしかありません。そのために必要なことを自分で考えながら、簡単ではありませんが、結果を残すことが代表への道につながっていくと思います。ーー3月に行われたキリンチャレンジカップをご覧になってどう思われましたか?北川選手 自分が出ていたら……(勝敗が違ったものになっていたのではないか)とも思ったりしますが、呼ばれなかったという時点で、自分があの場所に立つ資格はないわけで。だから、選ばれたメンバーであの結果なのですから……僕は1サポーターとして、出ている選手に頑張ってほしいと素直に応援していましたね。堂安、南野、中島、富安は僕と歳が近く、それでいて海外で活躍しているから、とても刺激を受けますね。いつかは、自分もそこでプレーしたい気持ちを持っていますが、まずはエスパルスで結果を残すことが大事だと思っています。最後は、自分に言い聞かせるように話した北川選手。この取材ではほかに、「キャンプで星空を眺めるのがすごく好き」と趣味を明かし、「視界が星で埋まるんです。ただ、すげぇとしか言いようがないですよ」と教えてくれました。富士山の麓で見るという星々と同じく、北川選手自身もまさにスター。しかも、よりいっそう輝ける可能性を秘めています。その過程を私たちは眩しく見守りながら応援し続けたいですね。Information北川選手のプレーをぜひ”アイスタ”で!4月のホームゲーム4/20(土) vs.セレッソ大阪(15:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)4/24(水) vs.松本山雅FC(19:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)4/28(日) vs.浦和レッズ(16:00キックオフ@IAIスタジアム日本平)
2019年04月13日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪が印象的な“ゆりゆり” として人気沸騰中の横浜流星と、『一礼して、キス』主演などで話題を集める中尾暢樹のW主演、さらに浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手俳優で贈る青春映画『チア男子!!』。この度、彼らの全力のスマイル、全力の涙、そして全力のチアリーディングパフォーマンスを収めた、激アツの本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目された。■青春、友情、葛藤…全てがつまった本予告が解禁!次世代を担う若手俳優たちが3か月間みっちり特訓、本気で挑んだチアリーディングシーンが必見となる本作。本予告映像では、柔道一家で育ったハル(横浜流星)が、親友のカズ(中尾暢樹)から「2人で面白いこと始めようぜ!」と男子チアリーディング部の創設に誘われるシーンからスタート。悩みや葛藤を抱えながらも仲間を集め、少しずつ上達し、「高く翔びあがったところから見てみたい。笑顔になっている人たちを」とチアリーディングの楽しさを徐々に覚えながら仲間とともに成長を遂げていくハル。初ステージである学園祭への出場も決まって順風に思われたその時...「ごめん。俺チア辞める」とカズからのひと言。それぞれの悩み、葛藤、想いが一気に溢れ出し、7人の間に亀裂を生んでしまうことに。そんな葛藤や“チアリーディングは女子がやるもの”という固定概念を、7人でぶっ壊したいという想いでできあがった「BREAKERS」。それぞれの想い、ハルの「1人とか言うなよ!」という涙の訴えに心打たれること必至。果たして、7人は信頼と絆を取り戻せるのか?そして、学園祭での初ステージの行方は...?さらに、シンガーソングライター・阿部真央が、彼らの練習や撮影の見学、風間太樹監督との打ち合わせなどを経て、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」も映像を彩っている。■“BREAKERS” の笑顔弾ける本ポスター解禁!「チアをしていなかったら、こんな笑顔に出会うこともなかったー」というコピーとともに、横浜さんや中尾さんら全員20代の若手キャストのとびっきりのビッグチアスマイルが並んだ本ポスターは、感動の青春物語を予感させ、心踊らされる仕上がり。“BREAKERS”のとびっきりの笑顔と全力パフォーマンスは日本中に元気と勇気と笑顔を与え、あなたの明日を踏み出す一歩を与えてくれそうだ。なお、「映画『チア男子!!』オリジナル・サウンドトラック」CDの発売が5月8日(水)に決定。特定のメンバーを持たない自由な音楽プロジェクト「Jazztronik」として活動する野崎良太と、その野崎さんを中心にスタートした音楽カルチャープロジェクト「Musilogue」が手掛けている。また、現在発売中の特典付き前売券は完売した劇場が続出、特典第2弾の発売も予定されている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月11日直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、直木賞作家・朝井リョウ原作の青春映画『チア男子!!』。この度、本作の主要キャストとして浅香航大や瀬戸利樹らの出演が決定。併せて、メイキング超特報映像が到着した。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜さん)が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友・一馬(中尾さん)と共に“男子チアチーム”の結成を目指す青春物語。■新たにフレッシュなキャスト決定今回出演が決定したのは、『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め、連続テレビ小説「マッサン」で一躍名を広めた浅香航大、『ストレイヤーズクロニクル』「仮面ライダーエグゼイド」の瀬戸利樹、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・岩谷翔吾、『神様の言うとおり』で俳優デビュー後、『暗殺教室』『ちはやふる』 『帝一の國』などの話題作に出演する菅原健、そして『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『心が叫びたがってるんだ。』の小平大智。浅香さんは、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉役、瀬戸さんはチア経験者だが過去に傷を持つ徳川翔役、岩谷さんが運動神経抜群の長谷川弦役、菅原さんは弦と幼なじみの鈴木総一郎(通称:イチロー)役、小平さんは体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司役(通称:トン)を演じる。■共に青春を駆け抜ける! キャストコメント到着朝井リョウ作品2作目! 浅香航大「本気で青春したい」僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。瀬戸利樹、メンバー唯一の経験者役に挑戦最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!演技力に磨きをかける岩谷翔吾、「ただがむしゃらに」スクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!菅原健「少しずつチアらしく…」みんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!小平大智「ちゃんと伝えたい」原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持 ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。■メイキング到着そんなフレッシュな顔ぶれで挑む本作。今回は出演者発表と同時に、W主演の横浜さんと中尾さんを含む7人が、クランクインまで3か月以上の練習を行ったメイキング映像が到着。ジャンプからの着地にふらつきはにかむ様子や熱く抱きしめ合う姿、時々覗かせる腹チラ…。また、リフトして転落してしまう少し危険な場面も収録。男子チアチーム「SHOCKERS」のOBらによるコーチングで、一生懸命練習に向き合う7人の姿は必見だ。『チア男子!!』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年初夏、全国にて公開予定©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2018年09月15日俳優の横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、映画『チア男子!!』(2019年初夏公開)の追加キャストが15日、明らかになった。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。2012年公開の朝井リョウ原作の映画『桐島、部活やめるってよ』でも注目を集めた浅香航大は、一匹狼で理屈っぽいが青春の熱を感じさせる秀才・溝口渉を演じる。また、『仮面ライダーエグゼイド』でのブレイブ役で人気拡大中の瀬戸利樹は、チア経験者で爽やかなイケメンだが過去に傷を持つ徳川翔を演じる。高校まで野球やサッカーをやっていて運動神経の良い長谷川弦を演じるのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する岩谷翔吾。さらに岩谷演じる弦と幼馴染の鈴木総一郎(通称:イチロー)を菅原健、体重100キロ超のスポーツ未経験者、遠野浩司(通称:トン)を小平大智が演じる。キャスト陣は、クランクインまで3カ月を超えるチアの徹底練習を行ったという。今回、そのメイキング映像「チア男子!! メイキング超特報」も公開。男子チアチーム“SHOCKERS”のOBらによるコーチングとともに、7人の体を張ったアクション、歯を食いしばった表情など、ひたむきな姿が収められている。○浅香航大コメント僕は今まで部活やサークルを経験してこなかったので、時間に限りがある中で何かに向かって一生懸命打ち込むことに、怖いというイメージがありました。青春って、失う怖さや切なさ、虚無感が伴うんじゃないかと。だけど今回、数か月練習をしてきて、僕たちにチアを教えてくださっているSHOCKERSのOBの方たちの、チアについて語っている顔がみなさん輝いていて、素敵な笑顔をされているのが印象的で。僕もこの作品を通して、自分自身がそんなふうに笑えるようになりたい、作品がみなさんに届くまで本気で青春したいなと思います。映画館に観に来てくださった方々が、映画を観た後に、素敵な笑顔になってくれたら嬉しいです。そして個人的には2度目の朝井リョウさん原作作品。今回はどんな青春を送らせてもらえるのか、期待に胸が膨らみます。初心に帰って挑みます。○瀬戶利樹コメント最初は何も出来ない状態で不安もありましたが、翔はメンバーの中でも唯一の経験者というところもあるので、他のメンバーよりも美しくパフォーマンスをする事を意識して練習しています。僕達BREAKERSの姿が、これから新しい何かに挑戦しようとしている方への後押しになるよう、そして皆さんを笑顔にできるよう頑張ります。翔を見て、前に進む一歩を感じて頂ければなと思います!○岩谷翔吾コメントスクリーンでのお芝居もチアも何もかも初挑戦なので、自分はただがむしゃらに頑張ることしかできないと思い、練習から気合を入れて参加しています。練習が進むにつれて7人の絆が深まり、役を越えて本当の仲間になれている、きっといい作品になると強く感じています。みんな何もできないところから始めて、全力で練習して、まだまだ形はきれいじゃないけれど、7人でがむしゃらにやっている姿が、感動に繋がると思います。観た人の背中を押すような、自分も何かできるんじゃないかと思ってもらえるような映画にしたいです。全力で挑みます。楽しみにしていてください!○菅原健コメントみんなより少し遅れて現場に入ったのですが、温かく迎えてもらって、練習にもどうにか追いついて、少しずつチアらしくなってきました。本番でイチローとしてちゃんと表現するためにも、撮影までもっと頑張ろうと思っています。この映画は、観終わった後、自分も何か新しいことを始めようと思うきっかけになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!○小平大智コメント原作や脚本を読んで、トンちゃんのことをすごく素敵だなと感じました。そして、僕と似ているところもあるけれど、僕よりもずっと強い人だ。トンちゃんのようになりたい。そんなふうに練習を始めてから思うようになりました。トンちゃんや僕みたいに、もっと頑張りたいのにできなかったり、不安や怖いという気持ちを持ってしまう人はたくさんいると思うんです。そんな人に「この太った人が頑張っているなら私も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、精一杯頑張りたいです。映画を通して、僕が練習中にいただいたものをちゃんと返したい、ちゃんと伝えたいと思っています。
2018年09月15日映画『劇場版ドルメンX』の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、桐山漣、堀井新太、徳井義実、音楽プロデューサー・くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登場した。MCはキクチウソツカナイ。が務めた。同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指すというストーリー。高木ユーナ原作の人気漫画を実写化した。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿まで描いた完全版となる。「今だから言えることを隣の人に」というテーマでトークしたキャスト陣。桐山は玉城に「こんな可憐な感じなのに、倒れるのがむちゃくちゃうまかった」と演技を賞賛し、玉城は堀井に「話しかけてくれるから、すごく助けられました。場の空気を良い意味で乱せるところがすごくいいなと思います」と感謝した。堀井は志尊に「愛してんぜ」と告白するも、志尊は「多分結構需要ないと思うよ、この2人」とバッサリ。改めて堀井は「毎回会うごとにすっごいたくましくなって、すげえなあって尊敬する域にいっちゃってる。周りのことも見てるし、なおかつ優しいし、男としても惚れるような男性になっているのがかっこいいなと思って、『愛してるぜ』と言いました」と告白し、志尊は「恥ずかしい!」と照れていた。志尊は、浅香との出会いについて「17歳の時だったんですけど、2歳しか離れてないのにすごく大人な雰囲気。俳優さんとしても尊敬していて近寄りがたいなと思ってた」と振り返る。「今回共演して作品のことをたくさん共有でき、まだまだ遠い背中でいてくださったことがすごく素敵で、大人の魅力が増されてる。プラス、ふざける時の抜き間に色気を感じて、いやあかっこいいっすよ航大さん!」と絶賛。「ありがとう」と笑顔を見せた浅香は、小越の肩を掴み目を見つめながら「そうだなあ……お前、本当かわいいなあ。好きだよ」とこちらも告白。志尊が「現場でいつもこんな感じなんですよ!」と訴えると、玉城も「いつもやってた!」と同意した。浅香は「勇輝は本当にストイックで尊敬できます。あとかわいい! これはもう生まれ持った才能ですよ」と小越の良さを語った。また、小越が徳井に「言いたいこと」を探すが、「テレビとか見てたり、お芝居見に行ったりしてても、芸人さんってお笑いのところだけじゃなくて……」と前置きが長くなってしまい、徳井は「……ある? 思い浮かんでる? いいところ」とツッコミ。小越は「笑わせてくださったり、その笑いを思い出してお芝居してると笑っちゃったりとか……やばいテンパってきた!」と慌てつつ、「すごく素敵な方でした」と印象を明かした。最後に、徳井が同期のくっきーに「18から知ってるけど、全然変わってない」としみじみ。くっきーは「自分、現代版ピーターパンですわ!」と胸を張っていた。
2018年06月15日映画『劇場版 ドルメンX』(6月15日公開)でイケメン宇宙人を演じる志尊淳、浅香航大、小越勇輝、堀井新太が19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演し、主題歌「参上!!ドルメンX」を生披露した。同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指すというストーリー。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。この日は、イケメン宇宙人役の志尊、浅香、小越、堀井が主題歌「参上!!ドルメンX」を生披露。イケメン4人の歌って踊るアイドルステージに、会場の女子から黄色い歓声が沸き起こった。その後、ドルメンXのマネージャー・ヨイ役の玉城ティナ、2.5次元ミュージカルで座長を務める若手俳優・実光修吾役の桐山漣、ドルメンXが所属する芸能事務所社長・羽多野社長役の徳井義実(チュートリアル)も登場。志尊は「地球のみなさん、本日は"ドルメンX"の応援をしてくれてありがとうございます」「僕たちは宇宙人です。夢は地球征服です!」と、隊長としてあいさつ。そして、「俺たち、ガルアワ征服です!」と宣言し、さらに「ドルメーン」「X」と観客を巻き込んでポーズを決めると会場は一体感に包まれた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開した。撮影:蔦野裕
2018年05月19日池松壮亮演じる新米営業マン、宮本浩の成長を描くヒューマンドラマ「宮本から君へ」。テレビ東京にて来週5月25日(金)深夜に放送される第8話で、宮本が坊主になることが明らかになり、この度、その衝撃シーンの場面写真が公開された。■ストーリー大学を卒業して都内の文具メーカー・マルキタの営業マンになった宮本浩(池松さん)は、未熟で営業スマイルひとつできず、自分が社会で生きていく意味を思い悩んでいた。そんな宮本は通勤途中、代々木駅のホームで一目ぼれしたトヨサン自動車の受付嬢・甲田美沙子(華村あすか)に声をかけるタイミングを伺っていた。何度かチャンスはありながらもなかなか声をかけられずにいる宮本は、同期の田島薫(柄本時生)にヤイヤイ言われながらも決死の思いで声をかけるが…。そこから始まる甲田との恋模様、仕事での数々の人間模様の中で、宮本は成長し、自分の生き方を必死に見つけていく――。5月から、主人公・宮本が仕事で成長する様子を描く後半話に突入した本作。5月18日(金)本日深夜に放送される第7話では、先輩の神保(松山ケンイチ)が独立のため退職することになり、宮本と最後のコンペに向けて奮闘する…というストーリーが展開される。■自らバリカンで坊主に!そして、翌週5月25日(金)に放送される第8話では、なんと宮本が坊主に!大手製薬メーカーの取引をめぐり、ライバル会社の営業マンに思わず掴みかかってしまった宮本が、同僚・田島の家で反省の念から頭を丸める、本作にとって重要なシーンのひとつだ。第7話放送終了後の5月18日(金)深夜1時23分に、そのシーンの予告編が解禁となる。■5月18日(金)第7話あらすじ宮本浩(池松さん)と神保和夫(松山さん)は、仲卸業者であるワカムラ文具の島貫部長(酒井敏也)を訪ねた。しかし島貫部長は、コンペの競合相手である業界最大手のニチヨン営業マン・益戸景(浅香航大)に肩入れしている。昔からライバル視していた益戸に見下され、火がついた神保は、退職前の最後のコンペに力が入るが、打開策がなかなか見つからない。宮本も神保の想いを感じるが、時間だけが過ぎていき…。ドラマ25「宮本から君へ」は毎週金曜、深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月18日青春コメディ映画『劇場版ドルメンX』のワールドプレミアが4月21日(土)、「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」にて行われ、出演の志尊淳、浅香航大のほか、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督ら総勢8名が賑やかに登壇した。志尊さんらの登場に色めき立った女性客たち。志尊さんが「ハローピーポー、エブリバーデー!」と劇中歌にもある台詞で挨拶を始めたが、なんとマイクが入っていないというハプニング。それでも、「オフにしていました、すみません(笑)」と茶目っけたっぷりに笑顔を見せ挨拶する志尊さんに、場内は、ますます「かっこいい」「かわいい!」の歓声で包まれた。■8時間練習をして、満員電車で帰る…部活感覚だった『劇場版ドルメンX』は日本テレビで3月に全4回で放送された「ドルメンX」に、ドラマ版では描かれなかった15年後のライブシーンも収めた映画となっている。ある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人の隊長(志尊さん)・イチイ(浅香さん)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタクのヨイ(玉城ティナ)は、地球侵略のために地球一のアイドルになり、地球人の心を掴むことを思いつき、険しいアイドルへの道を歩み出す。舞台上ではアイドルグループとなった「ドルメンX」の四名が和気あいあいと、撮影時のエピソードを語り出した。堀井さんは、「やっぱりダンス練習がきつかった…!1日8時間練習をして、夜の遅い時間に満員電車で皆で帰るんです。その後、飯を食いに行くか、みたいな。帰って熱い風呂に入るんですけど、部活感覚になって、皆で明日、練習するのが楽しみ、みたいになっていた」と明かすと、玉城さんも「皆、頑張っているなって思った」と微笑む。■小越勇輝が共演陣に抱かれていた!?グループを束ねる事務所の社長役・徳井義実(チュートリアル)も「羨ましかったのが、撮影の合間に空き時間でたまり場で、小越くんがマスコット的存在になっていたこと。ちょこちょこ小越くんが皆に抱かれていて…」と言うと、浅香さんがギュッと小越さんを抱き寄せた。徳井さんが、「俺も抱きたかったな…ほんまに抱きたかってん」と冗談交じりに言うと、志尊さんは「セーラー服を着てね、本当にかわいかった」と同意し、熱い視線を小越さんに送っていた。惜しまれながらも舞台挨拶が終わりに近づくと、志尊さんは「ひとりひとりの感想をお聞きしたいんですけど時間的にできないので、Twitterで”#ドルメンX”で感想を書いていただければ、僕この後エゴサーチをしたいと思います」とエゴサします宣言。場内からは「キャー」という歓喜の声があがり、「隅から隅まで見ます」と志尊さんは隊長らしく、最後にキラースマイルを向けていた。『劇場版ドルメンX』は6月15日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年04月21日沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(19日~22日)で21日、映画『劇場版 ドルメンX』(6月15日公開)の舞台挨拶が行われ、主演の志尊淳をはじめ、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、玉城ティナ、徳井義実(チュートリアル)、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登壇した。高木ユーナの人気漫画『ドルメンX』を原作とする同作は、イケメン宇宙人4人が「アイドルになったら地球侵略できんじゃね?」という発想から"ドルメンX"を結成してトップアイドルを目指す物語で、3月に日本テレビで放送されたドラマの物語に加え、15年後、成長したドルメンXの姿までが描いた完全版。熱血宇宙人・隊長を志尊、オシャレ宇宙人・イチイを浅香、フェミニン宇宙人・ニイを小越、インテリ宇宙人・サイを堀井が演じる。舞台挨拶では4人が劇中のアイドル姿で登場し、会場から大きな歓声が。「隊長!」という声も上がる中、志尊は「ハローピーポーエブリバーディー!」とポーズを決めてあいさつするも、「マイクつけてなかった(笑)」と大きな声にならず、観客から笑いが起こった。現場では小越がみんなのマスコット的存在だったそうで、ドルメンXのメンバーが所属する芸能事務所社長役の徳井は「うらやましかったのが、撮影の合間に小越くんがみんなのマスコット的な感じになっていて、ちょこちょこみんなに抱かれていくんです。志尊くんや航大くんが抱き寄せていて、俺も抱きたかった。ほんまに抱きたかった」と告白。小越は「本当ですか?」と言い、離れた徳井のほうを向いて受け入れるように両手を広げた。そして小越は「みなさんよくしてくださった。淳はもともと知り合いだったんですけど、みなさん初めましてで、でもどんどんありえない速度で距離が縮まっていって助けられました」と感謝。その場でも浅香に抱き寄せられたり、隣のくっきーに頬を触られたり、共演者から可愛がられていた。2009年にスタートした同映画際は、春の沖縄を代表する総合エンタテインメントの祭典。10回目となる今年は、4月19日~22日の4日間、那覇市、北中城村などで開催する。期間中は映画の上映のほか、舞台挨拶、レッドカーペット、お笑いライブ、音楽ライブ、ファッションショーなど、バラエティに富んだイベントを開催する。
2018年04月21日人気若手俳優の志尊淳が主演を務める新ドラマ「ドルメンX」が、3月10日(土)より4週連続で放送されることが決定。志尊さんのほかにも、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、堀井新太、桐山漣ら注目の若手キャストが出演。さらに、連続ドラマに15年後の新撮シーンを追加した劇場版の公開も決定した。本作は、高木ユーナの「ドルメンX」(小学館「ビッグコミックス」刊)の実写化。イケメン4人とドルヲタ女子の5人の宇宙人が、「トップアイドルになったら、地球侵略できんじゃね?」と本気でトップアイドルを目指す、笑いあり、涙あり、スポ根系アイドル青春コメディーだ。■志尊淳、侵略チームのリーダとしてアイドル目指す!振付は夏まゆみ先生『先輩と彼女』『覆面系ノイズ』などに出演し、4月放送スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演が決定している志尊淳。今作で彼が演じるのは隊長。その名の通り、宇宙人で侵略チームのリーダー。一見クールだが、ピュアでがむしゃらな性格でやや鈍感な面も持つキャラクターだ。本作のテーマに最初はとても衝撃を受けたと言う志尊さん。「ただのファンタジーではなく、普段なかなか気づけないような人間の温かみや優しさも感じることができる作品だと思いました」と本作の印象を明かし、「宇宙人らしいテンポやギャグ要素も満載ですが、ふとしたところに名言もあるので、是非注目してほしいです。また、アイドルとしてのダンスや歌唱の場面もあり、ダンスを夏まゆみ先生に監修して頂きました」と見どころもアピール。■宇宙人メンバーに人気若手俳優ずらり!また宇宙人メンバーには、明るくてお人よし、いつもまっすぐな隊長に内心コンプレックスを抱いているイチイ役を、『悪の教典』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の浅香航大。メンバーの中で自分が一番と思っており、プライドが高く、イチイが大好きなニイ役を「弱虫ペダル」の小越勇輝。ネットヲタク気味のインテリ系、サイ役を「ブラックリベンジ」や連続テレビ小説「マッサン」の堀井新太、そしてアイドルヲタクで本気のアイドル精神をメンバーに叩き込むヨイ役を、モデルで『暗黒女子』などにも出演する玉城ティナが演じる。浅香さんは、「久しぶりにすごい量の汗をかきました。おかげで痩せました(笑)短い準備期間でしたが、それぞれがダンスの練習等に必死に励み、自然と繋がっていった気がします。いまでは本当の仲間だと思えます」とふり返り、小越さんは「宇宙人がトップアイドルを目指すという突拍子もない話かもしれませんが、人の気持ちを知っていき成長し、強くなっていく彼らの姿に熱さや笑い、感動できる作品だと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです!」とメッセージ。堀井さんも「なんだかスポ根情熱物語のような展開でもあり、笑って、泣けて、僕ら宇宙人を(ドルメンXを)応援したくなるような作品になっていると自負しております!」と語り、玉城さんは「このドラマはキャラクターもそれぞれ濃いですし素直に笑えるシーンもたくさんあるのですがセリフや感情の動き方にも注目してほしいなあと思います!忘れずヨイちゃんのハートピンにも」とコメントしている。■桐山漣&徳井義実が地球人として参戦加えて、この5人と友情を育む地球人、2.5次元ミュージカルのスター・実光修吾役に「仮面ライダーW」『曇天に笑う』の桐山漣。ひょんなことから宇宙人たちを拾ってしまう芸能事務所社長・羽多野役に、「チュートリアル」徳井義実が決定。自身の役柄について「地球人として宇宙人たちに努力することの必要さや人間の美しさを教えていく、彼らに影響を与えていく役柄です」と説明した桐山さんは、「修吾と出逢ったことで、宇宙人である彼らがどう変わっていくか見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「ぶっとんだ設定のなんだか変なドラマ」と語る徳井さんは、「台本をもらって、はじめのうちはなんだかおかしなドラマだなぁと思って読み進めましたが、知らないうちに感動してました」と感動要素も入っていると明かしている。■ストーリーある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人、隊長(志尊淳)・イチイ(浅香航大)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタク女子のヨイ(玉城ティナ)。彼らの使命は、緑と水が豊富な惑星・地球を「汚さず、戦争もせず、地球人に気づかれることなく侵略」すること。しかし、そんな夢みたいな方法が簡単に思いつくはずもなく、何の進展もないまま2か月が過ぎてしまっていた…。そんなある日、ヨイの誘いで気分転換に男性アイドルグループのライブを見学に行くことに。そこで、ヨイとともに熱狂する女性ファンの歓声に飲み込まれながら、熱いパフォーマンスを繰り広げるアイドルの姿を目の当たりにし、圧倒される隊長たち。隊長「なんだよこの熱さ、なんだよ、このキラキラ…」そして、ある途方もないアイデアが浮かんだ。それは…「地球一のアイドルになって地球人の心を掴み、地球を侵略!」こうして無謀とも言えるアイドルへの道が始まった――。自分たちは顔がいいからすぐに人気アイドルになれると高をくくっている隊長たちに対し、覚悟がないヤツがトップアイドルになれるわけないと断言するヨイ。そこで、自分たちの実力を知ることも兼ねて、まず手始めに「ジャノン・スーパーボーイコンテスト」に応募することに。結果、ニイが特別賞を受賞し健闘するものの、隊長たちの期待とは程遠い結果に…。地球人の手強さを思い知り、本気でやらないとトップアイドルになることは不可能だと痛感する。翌日、イチイがコンテスト会場で出会った芸能事務所社長・羽多野(徳井義実)のもとに出向き、アイドルにしてほしいと頼み込む5人。はじめは相手にしていなかった羽多野も、次第に5人の気迫に押され…「ドルメンX。歌って踊れて喋れて演技ができる。なんでもこなせるメンズアイドル。おまえらのグループ名、どうや?」。男たちの友情×アイドル×スポ根。これまでになかった、笑いあり!涙あり!青春アイドルコメディーが幕を開ける!!「ドルメンX」は3月10日(土)~3月31日(土)24時55分~日本テレビにて放送(全4話 ※関東ローカル)。映画は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日俳優でお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基(18)が13日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで舞台『ポセイドンの牙』の公開ゲネプロを行い、終了後に上演初日を迎えた心境を語った。13日から21日まで上演される本作は、舞台芸術集団・地下空港の主宰である伊藤靖朗氏が作・演出を手掛け、昨年5月にも好評を博した舞台。今回、「Version蛤」としてリニューアルし、架空の海洋都市・ナカツ県オトガメ市を舞台に、水産高校に通う男子高校生らが資金難の母校を救うために怪物らと宝物の争奪戦を繰り広げる。リーダー格の須永宇宙期(すなが・そらき)を演じる前田は、初舞台にして座長の大役を担う。「今日から9日間を駆け抜けていく大事なゲネプロということで緊張しておりまして」と笑顔を見せ、「まえだまえだというお笑いコンビをやっておりまして、7年ぐらい前に舞台というものに上がらせていただいたんですが、その時は3分ぐらい。それとはまた違う感覚。2時間、板の上に立ち続ける責任というか、重みを感じたり」と吐露する。一方で、「クイックな反応が返ってくる楽しさであったり」と演じる喜びも噛みしめ、「久しぶりに感じることができて、舞台というものの魅力に魅せられております」と引き締まった表情。「本当に右も左も分からないような、たぶんみなさんにとっては迷惑をお掛けすることもたくさんあったかと思いますが、あきらめることなく、温かく見守ってくださったみなさんの期待に応えられる9日間にできるように、そしてお客さんにも僕たちのエネルギーだったり、メッセージをしっかり持って帰っていただけるようにがんばりたい」と意気込みを語った。ゲネプロ後の記者会見には前田、伊藤靖朗氏のほか、原嶋元久、小早川俊輔、小松準弥、森田桐矢、山下聖菜、森山栄治、汐崎アイル、渡辺和貴、西丸優子、愛原実花、岡田達也が出席した。
2017年10月13日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日1年前、リオ五輪の団体総合で3大会ぶりの金メダルを獲得し、日本中を歓喜の渦で包んだ体操男子。その偉業の立役者である内村航平選手と白井健三選手の二人が、10月の世界体操で頂点を目指して対峙する。「夏季五輪のない年に毎年開催される世界体操、団体戦の実施がない今年の注目は、何といっても個人総合。前人未到6連覇中の絶対王者・内村選手と、ゆか・跳馬のスペシャリストからオールラウンダーに成長し、個人総合初出場となる白井選手が、世界を舞台に初めて共に戦います」そう見どころを語ってくれたのは、大会の中継を手掛けるテレビ朝日の小林麻衣子プロデューサー。実は、今回の二人の戦いには、単純なメダル争い以上の意味があると言う。「内村選手は、自分の次に日本の体操を引っ張っていく存在として、白井選手にかける気持ちがとても強い。今回も一緒に戦うことで、6種目をどうやりきるのか、背中で伝えたいと思っているようです。一方の白井選手にとっても、『6種目できなければ体操選手じゃない』という内村選手の言葉が、個人総合に挑戦するきっかけに。本人も言っているように、まさに“師匠と弟子”のような関係です。東京五輪に向けた、日本の“エース継承”が、二人の中では始まっているのかもしれません」体操界の未来を見据えた熱いドラマに、いやがうえにも期待は高まる。「勝って当たり前のように思われる内村選手ですが、リオで接戦を演じたウクライナのベルニャエフ選手の存在もあり、今回は盤石とは言えません。ぜひ皆さんで応援をして、しっかり結果を見届けてほしいです」“0. 099点差”に涙を呑んだウクライナの英雄が、打倒内村に燃える!今大会、日本勢の強力なライバルになるのが、リオ五輪で内村選手に次ぐ銀メダルに輝いたベルニャエフ選手。「高難度の技を誰よりも多く取り入れた“世界一難しい演技”が武器。リオ決勝での点差、0.099点は、着地の足が一足分ずれた程度。今回も全く油断はできません」第47 回世界体操競技選手権大会は、10月2日~8日にカナダ・モントリオールで開催。テレビ朝日系にて6 日(金)の男子個人総合決勝をはじめ、各種目の決勝の模様を中継。詳細はHPを参照。※『anan』2017年10月4日号より。(C)Laci Perenyi/アフロ(by anan編集部)
2017年09月28日ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。この度、「’17秋の特別編」の第1弾出演者が決定し「EXILE」および「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」に所属する岩田剛典が本シリーズに初出演&初主演することに!究極のラブストーリーで、運命の恋を信じきれない独身男性の不器用な心の動きを演じる。■あらすじ“運命の人、運命の恋、永遠の愛”というものを信じきれない29歳の独身男性・和泉涼平(岩田剛典)は、ある日、腕時計のような機械を拾います。音が鳴りやまないその不思議な機械。思わず装着しようと腕に当てると、ベルトが勝手に巻き付きロックされ、「運命探知機ヲ、起動シマス」と機械音が…。戸惑い、うろたえながらも“運命探知機”の指示に従う涼平。そこへ、涼平めがけてバケツで大量の水をぶっかける風変わりな女性・北澤由紀(石橋杏奈)が現れて…。最悪な出会い、奇跡的な再会、突然の恋のライバル登場…。まるで恋愛ドラマのようなシーンを重ねていくうち、涼平は自分の中に芽生えた変化に気付きます。本当に“運命の人、運命の恋、永遠の愛”があるのかもしれない、と…。■“運命の恋”がモチーフ!豪華共演陣も作品は“運命の恋”をモチーフにした「運命探知機」。イケメン俳優として、数々のロマンチックな恋愛ドラマで理想の恋人を演じてきた岩田さんが、本作ならではの究極のラブストーリーで、運命の恋を信じきれない独身男性の不器用な心の動きを演じる。また、主人公の“運命の人”となるヒロインには、正統派女優として清純なヒロイン役の数々を演じて注目を集めている石橋杏奈が決定。浅香航大、玄理、丸山智己ら個性派俳優が脇を固める。2010年、「三代目J Soul Brothers」正式メンバーとしてデビューした岩田さんは、2013年、舞台「あたっくNo.1」で俳優活動を開始。以後、映画『クローズEXPLODE』で映画デビューを果たすと、大ヒット映画『植物図鑑』で初主演を務め「第40回日本アカデミー賞」新人賞・話題賞ほか各賞を受賞。また連続ドラマ「ディア・シスター」などさまざまなドラマに出演。甘いマスクと甘いセリフで女の子の心をキュンとさせる役柄を演じる一方、男らしさあふれる役柄もこなす俳優として活躍中だ。■岩田剛典よりコメント到着!そんな岩田さんは、本シリーズへの出演を「『世にも奇妙な物語』シリーズは小さい頃から、その季節が来ると楽しみにしてきた風物詩的なシリーズでした。子ども心をとてもくすぐられた記憶があって、そういう作品に携われるチャンスをいただけたのは本当にうれしいです」と喜びをコメント。役どころについて「誰しもが自分にとってすてきな人といつの日かひょんなタイミングで出会うことを夢見るものだと思います。そんな夢見る一人の若者」と分析し、「この作品は『世にも奇妙な物語』らしい怖さとは一味違う、怖さのジャンルにはこういうものもあるんだなと、自分が思う題材だったのでより演じてみたいと思いました」と語る。また、“運命の人、運命の恋、永遠の愛”を信じられますか?という問いには「あるわけないとは思わないです。あったらいいなっていう思いはありますし、心のどこかで“運命の恋”があったらすてきだと思います。もしも“運命探知機”があったら、その指示に従って“運命の人”に出会ってみたいですね」と熱いコメントを寄せた。最後に「この作品はどこか一つのシーンが見どころというよりも、最後まで何が起こるかわからない、意外な展開が見どころです。最後まで楽しんでみていただければと思います」とアピールした。旬な2人が織りなす“運命の恋”を描く「運命探知機」は、「世にも奇妙な物語」らしいシュールな結末が待ち構えている…。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月06日「最初のころは、おいしいものやぜいたくが大好きという面が全面に出ていて、あかね荘の住民のことが大事という富さんの優しさ、強さはさほど出ていなかったですね(苦笑)。最近少しずつ富さんの真意が出てきました」 そう語るのは、視聴率20%超えの人気を続ける、NHKの連続テレビ小説(以下・朝ドラ)『ひよっこ』(月〜土8時〜)で、ヒロインみね子(有村架純・24)たちが暮らす「あかね荘」の大家・立花富を演じる女優・白石加代子(75)。舞台を中心に活躍し、今年デビュー50年を迎える演技派女優の白石。個性的な演技で人気を呼び、お茶の間で大ブレーク! 富は、明治生まれで、赤坂の元売れっ子芸者という設定。先週(8月21日〜)第21週目の放送で、3日間姿を消した漫画家志望の祐二(浅香航大・25)と啓輔(岡山天音・23)を「心配した」と一喝する場面も印象に残る。 「漫画の世界に入り込み、ほかのことに無頓着な2人に、ふだん干渉することはありませんが、いざいなくなったら心配でしょうがない。そんな“親代わり”の富さんの本性が思いがけなく出ちゃったんじゃないかしら。あそこは昔ながらの日本の母の姿ですね」 白石は、1941年(昭和16年)12月9日に、現在の東京都港区東麻布、東京タワーのすぐ近くで誕生した。小学生のときに子ども向けの芝居を見て、女優になりたいと思った白石だったが、5歳のときに最愛の父を亡くし、みね子のように高校卒業後、東京都港区役所に就職したという。 「芝居をやりたかったけれど、長女としてやはり母を助けなければと思っていました。あの時代は、今より『家』を大事にする意識が残っていて、『自分の欲しい服を買うために』とか個人のために働く意識はあまりなかったように思います。戦後から高度経済成長期に入るまでは、貧しいけれど、みんなで助け合い、つながり合う“いい時代”でもありました。就職難でしたが、私はありがたいことに東京都の公務員試験に合格できました」 最初の配属先は、港区役所麻布支所だった。 「税務課の課税係で税金の計算をしていたんです。そろばんの得意ではない私が、のんびりとパチパチ計算しても、当時でも兆を超える額になって。港区、とくに麻布は裕福な人が多かったんです。区役所のお給料はよくて、初月給を父のお位牌の前にお供えしたら、母も喜んでくれましたね」 職員時代も、芝居への夢は消えなかった。いろいろな劇団の稽古を見学に行き、ためたお金で買ったテープレコーダーでせりふの練習を続けた。 「7年間役所に勤務し、弟が高校を卒業して板前の修業に出てすぐ、退職届を出しました。今思うと、なんだか前世の話みたいだわ(笑)」 ’67年、退職後、すぐに創立したての劇団「早稲田小劇場」に入り、念願だった芝居の道へ。“ひよっこ”がかえり、女優・白石加代子が誕生した。そして今年で50年。初の朝ドラで富役と出会ったのだ。 「今回、富さんを演じていて、いろんな女の一生があるものだなあと感じました。いつも、何も恐れずに、自分を思いっきり表現して、周りの人たちを明るくしていく富さんを演じながら、思う存分楽しませてもらいました。同時に、自分の人生を生きなおしているみたいでしたね」 最終回まで残り約1カ月。 「これから富さんの過去も明かされるんですよ。ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」
2017年09月06日映画『南瓜とマヨネーズ』が、2017年11月11日(土)に新宿武蔵野館ほか全国の劇場で公開される。原作は、女性漫画家・魚喃キリコによる同名の漫画作品。女性のリアルな心理を容赦なく描いた、90年代を代表する不朽の恋愛漫画だ。本作では監督に『乱暴と待機』(10)の冨永昌敬を迎え、今なお根強い人気を誇る原作を実写化する。ストーリー同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き生活を支えていたツチダ(臼田あさ美)だったが、彼女がキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係を結び、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。しかしそんな矢先、忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然に再会を果たしたツチダは、過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいく…。キャストキャストは、主人公のツチダ役に臼田あさ美、その恋人でミュージシャン志望のせいいち役に太賀、そしてツチダが忘れられない過去の男・ハギオ役にオダギリジョー。このキャスティングには、原作ファンからも「納得の人選」と期待の声が集まったという。場面写真には、恋人・せいいち(太賀)と部屋で親しげに寄り添う笑顔のツチダと、昔の恋人・ハギオとの密会シーンでどこか後ろめたい表情をみせるツチダの姿が。2人の男性との対照的で複雑な2つの関係性が伺える、作品を象徴するようなカットとなっている。また、ツチダがタバコを片手に思い悩む姿も「ツチダは臼田さん以外にありえません」と冨永監督が絶対的な自信を覗かせていたとおり、原作のツチダを彷彿させる1枚だ。映画の公開を記念した写真展も開催映画の公開を記念した、写真家・川島小鳥による写真展「ツチダとせいちゃん」が、2017年11月11日(土)から11月19日(日)の期間「パドラーズコーヒー」にて開催。川島、臼田、太賀が思い描いた、もうひとつの『南瓜とマヨネーズ』の世界が切り取られ、写真を通して劇中にはないオリジナルのストーリーが体感できる。また、会期中は映画オリジナルTシャツなどの販売も予定。是非、会場に足を運んでみて。作品情報映画『南瓜とマヨネーズ』公開時期:2017年11月11日(土)新宿武蔵野館ほかにて全国ロード ショー監督・脚本:冨永昌敬原作:魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』キャスト:臼田あさ美、太賀、オダギリジョー、浅香航大、若葉竜也、大友律、清水くるみ、岡田サリオ、光石研© 魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会【写真展詳細】映画『南瓜とマヨネーズ』公開記念写真展「ツチダとせいちゃん」開催期間:2017年11月11日(土)~19日(日) ※月曜定休日開催場所:パドラーズコーヒー住所:東京都渋谷区西原2丁目26-5入場料:無料営業時間:7:30~18:00
2017年05月14日