家で何か食べたいけれど、買い物に行くのは面倒。冷蔵庫の余り物だけでなんとか作りたいけれど、良い献立が思いつかない…。そんな日は、中華丼なんていかがでしょうか? 通常のレシピよりも時短で簡単です♪材料(作りやすい分量*約5人分)・豚肉:500g程度・浅漬け:500g程度・筍:200~300g・椎茸:5個程度・カニカマ:100g程度・うずらの卵(水煮OK):あれば適量・ニンニク、生姜:各2片ずつ・オイスターソース:大さじ2杯・片栗粉:大さじ3杯・水:3.5カップ(700cc)程度・ゴマ油:適量作り方1. まず、筍と椎茸は食べやすい大きさと薄さに切ります。カニカマは3等分に切ります。ニンニクと生姜はみじん切りに、浅漬けは食べやすい大きさに切って水気を絞っておきます。2. 豚肉は薄切りでも細切れでもOKです。分量外の塩を適量ふり下味をつけた後、片栗粉を全体にまぶしておきます。 3. あとは加熱し、味付けするだけです。ニンニクと生姜をゴマ油で炒めて香りが出たら、浅漬け、筍、椎茸を加えて炒めます。4. 全体に火が通ったら水、カニカマ、オイスターソースを加え、具がやわらかくなるまで加熱します。5. 2の豚肉を加えてよく混ぜながら加熱します。火が通ったらうずらの卵を加えて完成。浅漬けを使うことで味が馴染みやすく、全体が美味しく仕上がります。お肉の下処理に一手間加えるだけでトロミ付けの行程も不要になります。献立に迷ったときは是非一度お試しください。
2013年02月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「マグロのゴマダレ丼」を含めた全4品。すり白ゴマと大葉で、香り豊かな丼が完成です.野菜をたっぷりと使った献立でヘルシーに。 マグロのゴマダレ丼 すり白ゴマと大葉の香りが良い丼。トロトロの温泉卵とマグロの相性抜群! 里芋とタコの煮物 低カロリーで高タンパク質のタコ足は美容にも最適! 定番の煮物にいつもと違う食感も楽しめます。 ベーコンとゴボウのきんぴら ベーコンの旨味がゴボウにしみ込んだきんぴらはご飯が進みます。 野菜のあったか粕汁 酒粕が身体の芯まで温まる一品。セリの食感がポイント! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月13日持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」を展開するプレナスは、同店で人気の「ロースかつ丼」に加え、とんかつ、牛肉、エビフライが入った「ミックスかつ丼」を、2013年1月7日から発売。関ジャニ∞(かんジャニエイト)の村上信五さんをイメージキャラクターに起用し、”2つのかつ丼”の魅力を伝えるキャンペーンを展開する。「ロースかつ丼」(390円)は、かつ丼専用のパン粉を使用し、一枚一枚店で丁寧に衣を付けたとんかつを使用。揚がったとんかつを、しょうゆ、みりん、かつお節をベースにしただしで煮込み、卵でとじている。また、今回発売する「ミックスかつ丼」(490円)は、ハーフサイズのとんかつ、甘辛く味付けされた牛肉、ぷりっとした食感のエビフライを使用しており、3つのおかずを楽しめる丼になっているという。なお、2013年1月2日から、全国で”選べる2つのかつ丼”のテレビCMを放映。「ロースかつ丼」をおいしそうに食べる村上さんの姿にこだわり、見るだけで食べたくなるようなCMに仕上がっているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ふわとろ親子丼」を含めた全4品。親子丼は卵を2回に分けて加えるのがポイント。野菜の持ち味を生かした献立です。 ふわとろ親子丼 溶き卵を2回に分けて入れるのが、ふわとろにするポイント! お店のような味に仕上がります! レンコンのきんぴら レンコン、ニンジン、ゴボウの繊維質が豊富な食材をたっぷり使った一品です! ホウレン草と焼きシイタケのお浸し こんがり焼いたシイタケが香ばしい、ヘルシーなお浸しです。 ナメコのおろし汁 ナメコと大根おろしの食感の違いを楽しんで。胃に優しいお汁です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月23日ゼンショーは同社が展開する牛丼チェーン「すき家」で、12月10日より「高菜明太マヨ牛丼」「キムマヨ牛丼」「ねぎマヨ牛丼」のマヨ牛3品を発売開始した。同社によると、若い世代を中心に人気の調味料「マヨネーズ」と牛丼を組み合わせる食べ方が、一部の顧客の間で好まれていたという。そのようなニーズに応えるため、より牛丼に合うマヨネーズを使った「マヨ牛」を商品化した。よりマイルドでまろやかな牛丼に仕上がっている。このほど販売開始したのは3品。人気の「キムチ牛丼」にマヨネーズを組み合わせた「キムマヨ牛丼」、たっぷりの青ねぎとマヨネーズを組み合わせた「ねぎマヨ牛丼」。また「高菜明太マヨ牛丼」も、要望に応えて明太マヨ・高菜ともに増量し復活する。価格はすべて並サイズ390円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日吉野家は4日、オフィシャルショップページをオープンした。同ページは、牛丼、豚丼、牛焼肉丼など同社メニューの具を冷凍にした商品を通販するサイト。「冷凍牛丼の具30食セット」が9,780円、「冷凍豚生姜焼きの具15食セット」が5,145円、「冷凍焼鶏丼の具12食セット」が3,580円などまとめ買い商品のほか、4~5食分のお試しセットや、「吉野家いろいろお試しセット」(4,200円)など各種セット商品も用意する。購入金額5,000円以上で送料無料となるが、12月31日までのオープニングキャンペーン期間中は全商品送料無料+ポイント10倍で販売される。詳細は「吉野家オフィシャルショップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ゼンショーが展開する牛丼チェーン「すき家」は、12月5日午前9時から12月10日午前8時まで、牛丼並盛りを250円(通常280円)で販売する「感謝祭」を全店で実施する。同店は、今年約150店舗を出店し、11月末時点で1,881店舗を展開している。今年1月から現在までの客数は3億人を突破したという。そこで同社では、日ごろの感謝を込め、期間中新米コシヒカリを100%使った牛丼を割引価格で提供。ミニは230円が200円、並盛りは280円が250円、中盛りは380円が350円、大盛りは380円が350円、特盛りは480円が450円、メガは610円が580円と、それぞれ30円引きで販売される。なお、割引期間中は、牛丼類、一部カレー、とりそぼろ丼のみの販売となり、一部の商品、定食の販売は中止されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日丼の定番メニュー、親子丼。今回は、鶏もも肉より安価な鶏むね肉で挑戦! 「火の入れ加減が鶏もも肉より難しく、加熱しすぎるとかたくなります」(レシピ考案者で人気ブロガーの筋肉料理人さん)とのことだが、ちょっとした工夫で鶏むね肉でもやわらかな仕上がりになる。材料(1人分)鶏むね肉 100g / 玉ネギ 1/4個 / 小ネギ 4本 / 卵 2個 / 七味唐辛子 適量 / ごはん 適量)A(白だし(市販) 小さじ1 / 日本酒 小さじ1 / 片栗粉 小さじ2)B(だし 1/2カップ / 醤油 大さじ1 / 味醂 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2)つくり方鶏むね肉にラップをかぶせて瓶の底でたたく。半分の厚みになるまで伸ばしたら、一口大に切り、ボウルに入れてAをもみ込む。玉ネギは薄く切り、小ネギは長さ3cmに切る。卵は溶いておく。小さなフライパンにBと2の玉ネギを入れて火にかけ、沸騰したら1を入れる。鶏肉に火が入ったら溶き卵の3/4量をまわしかける。軽く混ぜ、かたまってきたら2の小ネギを散らし、残りの溶き卵をまわし入れる。フタをして火を消し、1分蒸らしてごはんの上にのせたらできあがり。お好みで七味唐辛子をどうぞ。「鶏むね肉がかたくならないように、下味と一緒に片栗粉をもみ込みました。この効果で鶏むね肉でもやわらかく、味もしっかりして、割り下にもとろみが付きます。さらに、玉子までふわふわに。一石四鳥のポイントです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月25日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松坂を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?○無料で松阪牛のすき焼きが食べられる!毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。○クイーン決定戦の後は総額億単位のセリ市開催さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松阪を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!
2012年11月09日三重県松阪市で日本三大和牛の一つ、松阪牛の魅力を伝える「第63回松阪肉牛共進会松阪牛まつり」が開催される。開催日時は11月25日(日)10:00から。会場は松阪農業公園ベルファーム。イベントは、松阪牛および松阪の特産品の魅力を来場者に楽しんでもらうほか、畜産農家が手塩にかけて育てた松阪牛の品評会を行うもの。内容を紹介すると、「松阪牛と松阪茶のコラボレーション企画」と題して、相可高校食物調理科による「松阪牛」と「松阪茶」を使用したお弁当を販売するほか、市茶業組合による地元産「松阪茶」のおいしい淹(い)れ方を学ぶコーナー、松阪モウモウ体操で体を動かすコーナーもある。さらに「焼肉コーナー、松阪牛生産地域特産品横丁」では七輪を使った焼肉コーナーや松阪牛生産地域の特産品の販売が行われる。注目は10:00からの「松阪肉のすき焼き大試食会」。料金無料。2,000食が用意され、無くなり次第終了となる。「松阪肉牛共進会審査」では、50頭もの松阪牛が勢ぞろいする。体形や毛並みなどを入念に審査して女王(優秀賞)を決定。表彰ののち、せり市が開催される。その後、毎年恒例の「もちまき」で祭りはフィナーレを迎える。ちなみに、松阪牛ブランドは「子を産んでいない雌の黒毛和牛」が条件の一つなので、出品される牛はすべて雌牛となる。そのほか、第65回関西茶業振興大会関連イベントとして、関西茶品評会へ出品された約600点のお茶や茶業関連機資材の展示が行われる。イベント詳細は松阪市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日首都圏中心に焼き牛丼店「東京チカラめし」を出店している三光マーケティングフーズは25日、関西第1号店として「東京チカラめし」大阪日本橋店をオープンした。「東京チカラめし」は、2011年6月に東京都豊島区池袋に1号店を出店して以降、これまで首都圏中心に出店してきた。今回の大阪日本橋店は関東エリア以外では初の出店となる。110店舗目の出店となる同店は、堺筋に面した日本橋3丁目交差点の好立地にあり、同社ではこの店舗を足がかりに、今後はフランチャイズ展開を加え、地方および全国主要都市への出店を図っていくとしている。同店は24時間営業で、テーブル12席、カウンター16席。主なメニューとして、元祖焼き牛丼(並)をオープン記念価格290円(みそ汁付)で提供するのをはじめ、トッピングされた各種焼き牛丼(350~390円)、カレー(350円~)、定食(490円~)などがあり、 他にもサラダ(100円)、生卵(50円)などのサイドメニューを用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日フードサービスチェーンの経営などを行っているゼンショーは、同社が展開する牛丼チェーン「すき家」で、10月25日午前9時から期間限定で「3種のきのこ牛丼」を発売する。同商品は、バターと焦がし醤油で味付けしたエリンギ、しめじ、しいたけと、彩りにパセリをのせた牛丼。大きめにカットしたきのこは、食感がよく、3種類のきのこそれぞれの味が楽しめる。また、味付けに使ったバターと焦がし醤油は牛肉との相性がよく、バターの味わいと焦がし醤油の香ばしさで、風味豊かな牛丼に仕上がっているという。価格は、ミニが350円、並が400円、中盛りが500円、大盛りが500円、特盛りが600円、メガが730円。なお、持ち帰りも可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日よく、建物の敷地などを「東京タワー何個分」という風に例えますが、それと似たようなものに物の価値や値段を「牛丼だといくらになる?」というのがあります。あくまで冗談として使われるものですが、実際に世の中の様々な物も価値や値段を牛丼に換算するとどれくらいの数になるのでしょうか?電卓片手に計算してみました。まずは簡単に1万円を牛丼何杯になるのか換算してみましょう。現在、吉野家の牛丼並盛の価格は380円。さて1万円は牛丼何杯になるのでしょうか?10,000÷380=26 ※小数点以下省略10,000円は牛丼に例えると26杯になります。この調子で色んな物の価値や値段を牛丼に換算していきましょう。●ティファニーのペンダント彼氏が彼女に送るアクセサリーの代表的なブランドのティファニー。その中でもオープンハートのペンダントは定番中の定番です。そんな恋人たちの甘い愛が詰まったペンダントを牛丼に例えてみましょう。一時期、世の男性たちがこぞってプレゼントしていたシルバーのオープンハートペンダントの価格は1万5,750円。つまり……15,750÷380=41 ※小数点以下省略オープンハートのシルバーペンダントは牛丼に例えると41杯になります。この例え方だとロマンの欠片もありませんね(笑)。●トヨタ プリウス次はちょっと値段を上げて、車の新車価格を牛丼に換算してみましょう。換算対象車は、いまや街のあちらこちらで見かける人気ハイブリッドカーのプリウスです。本体最低価格は217万円。さて牛丼何杯になるのか!?2,170,000÷380=5,710 ※小数点以下省略ハイブリッドカー・プリウスは牛丼5710杯相当!さすがに大きな数字になると「おおっ!」となりますね。毎日牛丼の並盛りを食べるという人は、5710日、約15年間ガマンして貯金すればプリウスが買えますね!●金メダル獲得の報奨金大いに盛り上がりをみせたロンドンオリンピック。そのオリンピックで金メダルを獲得すると、日本の場合JOC(日本オリンピック委員会)から300万円をもらうことができます。これを牛丼に換算してみましょう。3,000,000÷380=7,894 ※小数点以下省略金メダルを獲得すると牛丼7894杯相当の報奨金がもらえる訳です。相当すごい数の牛丼ですが、なんだかありがたみが減ってしまうような気が(笑)。●オバマ大統領次は世界の要人の給与を牛丼に換算してみましょう。要人といえば、やはりオバマ現アメリカ大統領ですよね。ウォールストリートジャーナルによるとオバマ大統領の給与は約40万ドル、日本円で約3120万円になります。牛丼に換算すると……31,200,000÷380=82,105 ※小数点以下省略つまり大統領になると82105杯の牛丼相当の報酬が得られるということですな。1日3杯食べても27368日、74年間ずっと牛丼生活が送れる訳です。給与をドルで見ると少なく感じますが、牛丼にするとものすごい規模に思えますね。さすがアメリカ……ビッグだぜ!ちなみに同じくウォールストリートジャーナルによると、野田首相の給与は約22万ドル、日本円で1716万円とのこと。牛丼換算すると17,160,000÷380=45,157 ※小数点以下省略日本の政治のトップになると牛丼45157杯相当の報酬がもらえるそうです。だからあんなに丸々と……。●東京スカイツリー次は今年オープンしたばかりの東京の新名所、東京スカイツリーの総工費を牛丼に換算!東京スカイツリーの総工費は周辺整備も合わせて約650億円と言われています。この金額を牛丼に例えてみましょう。65,000,000,000÷380=171,052,631 ※小数点以下省略え~っと、ちょっと桁が多くなりすぎてわかりづらいですが、東京スカイツリーの総工費は牛丼1億7105万2631杯相当ということになりました。もうここまでくればなにがなんだか訳がわかりません(笑)。今後、スカイツリーの総工費を「牛丼だと?」と聞かれた際は、「1億7105万2631杯相当だよ!」と、ビシっと答えてやりましょう。●ビル・ゲイツの総資産最後は世界有数のお金持ち、マイクロソフト社の会長ビル・ゲイツ氏の総資産を牛丼に換算してみましょう。フォーブス世界長者番付によると、ビル・ゲイツ氏の総資産額は610億ドル、日本円で約4兆8000億円です。編集部にある計算機の桁が足りない気がしますが、がんばって牛丼に換算してみましょう。4,800,000,000,000÷380=126,315,789,437 ※小数点以下省略先ほどスカイツリーの項で「桁が多くなりすぎてわかりづらい」と書きましたが、こちらの方が圧倒的にわかりづらいですね……。つまりビル・ゲイツ氏の総資産を牛丼に換算すると、1263億1578万9437杯になります。1日3杯食べても約1億1535万6885日……って、そんなに長生きできませんよね(笑)。というわけで、色んな物の値段や価値を牛丼並盛に例えてみました。後半は計算元の規模が大きすぎて、牛丼換算後の数字もよくわからなくなりましたが、まぁ雑学としてお使いいただけると幸いです。(貫井康徳@dcp)
2012年10月21日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は1回目、2回目に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。牛丼界きっての老舗であり、牛丼をファストフードの位置に定着させた立役者といえばこの「吉野家」。1990年代に「吉野家」がバンコクに登場し、数年後には姿を消したことはタイ在住者には周知のことなので、昨年8月に「タイ1号店」をオープンしたとき、「おっ? 」という驚きをもって迎えられた。現在では複数店舗展開しており、昨年12月にオープンした高級ショッピングモール「ターミナル21」4階にも出店している。周囲にはカレーうどんの「古奈屋」など日本の外食チェーンが何軒も並んでおり、タイ人に大人気のフロアとなっているが、「吉野家」の前にももちろんちゃんと行列ができていた。店内にはカウンター席はなく、テーブル席のみで広々。席まで案内があり、メニューを渡される。なんとなくファミレス風である。客層はタイ人、日本人半々といったところか。ここでは牛丼はマストとして、「牛焼肉丼」や「豚天丼」をチョイス。値段は牛丼の並が109バーツ(約275円)、大盛りで139バーツ(約350円)、豚天丼にいたっては99バーツ(約250円)と、日本の牛丼より安い。それでもタイの平均的な一品料理と比べると随分と高いが、先に紹介した「筋肉牛丼」や「牛野家」に比べると価格は抑え目。そこは蓄積されたノウハウの差なのかもしれない。従業員の訓練も行き届いているとみえ、店内は混みあっていたものの注文してから数分で料理が運ばれてきた。以前の吉野家は、味も雰囲気も日本のそれと異なっており、「タイ人には高すぎる」「日本人には日本の味と違い過ぎる」というのが原因で撤退したという話だが、新生タイ吉野家は直営店でもあり、味はばっちり日本のまま。頼みもしないのに激しくつゆだくだったことはサービスだったと思うことにしよう。だが、問題は豚天丼である。店舗の前に掲げられた映像でも牛丼だけでなく豚天丼の作り方をじっくり説明していたりして、相当な自信作だと思って注文したのだが、これがなんだか残念なことになっていた。とにかくかたいのである。天ぷらといえば衣はさっくりしていてほしいものだが、こちらの衣はなにか間違っているのではと思われるほどガリガリとかたく、肉もそれに負けないくらいの強度である。日本の吉野家にないメニューだし、特にタイ料理やタイの食材との関連性もないので、なくてもいいのではないか。豚天丼の衝撃に比べると焼肉丼は可もなく不可もなく、である。しいて言えばちょっとしょっぱいのが気になるが、甘辛い味付けは好きな人も多そうだ。他の牛丼店と違い、コンボやセットメニューが充実しており、またデザートメニューまであるので、女性や家族連れも気軽に訪れることができる、まさにファミレスである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「イワシの蒲焼き」を含めた全4品。 イワシの蒲焼きはご飯にのせて丼にしてもおいしいですよ! ポテトサラダはレンジで手軽に! イワシの蒲焼き しっかり味の蒲焼きはご飯が進む一品。丼にするのもオススメです。 タラコ入りポテサラ タラコとマヨネーズが入った、子どもも食べやすいポテトサラダです。 糸コンニャクのピリ辛炒め 豚肉を入れる事で、旨味とボリュームがアップ! ミツバ入り豆腐のみそ汁 ミツバを入れたらすぐに召し上がれ。風味も一緒に味わって。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月17日ゼンショーが展開する牛丼チェーン「すき家」は3日、秋の土用の丑の日メニューとして「豚かばやき丼」を発売した。価格は並が630円で、「牛丼(並盛)」が280円という同社のメニューラインナップの中では少々高めだ。どういった狙いで発売したのか。同社担当者に聞いた。同商品は、蒸して炭火で焼いた豚肉に白髪ねぎと粒山椒を添えた丼メニュー。豚肉は蒸して余分な脂を落とし、甘辛いタレをつけて香ばしく焼き上げるという。よりやわらかく仕上げるため、豚肉は叩いて筋などを断ち切る下処理を行い、ふっくらと箸で切れるほどのやわらかな蒲焼になっているという。今回の発売の意図について、担当者は「もともとすき家は牛丼を主軸としつつ、カレー、丼など多岐にわたるメニューを展開しています。豚かばやき丼は、『こだわり丼』というメニューカテゴリの1つとして開発しました」と語る。630円という価格設定については、「すき家のお客様は来店頻度が高く、月に数回は来店するという方が多いです。例えば、週2回来店する方が週1回は牛丼を食べ、もう1回を豚かばやき丼を食べるというような利用法をしていただければと思っています。あるいは、他の定食屋で食べていた1食の代わりに豚かばやき丼を食べていただたくなど。牛丼に変わるアイテムということではなく、豊富なメニューをそろえることで来店動機になれば」と語る。同店では来店者の6~7割が牛丼を頼むそうだが、今後も牛丼が主軸という路線は変わらないようだ。同商品のターゲット層については特に限定はしておらず、「現在、20代~40代の男性の方に多く食べていただいているが、結果的にそうだったというだけ。ファミリーで訪れ、豊富なメニューから選べるという基本路線は変わりません」とのことだ。今後もこのような高価格帯の商品を投入していくかについては、「丼シリーズは他のメニューと比べると高い価格帯になります。ただ、ニーズがあるものを開発して提供することが第一で、価格から考えているわけではありません」という。一部報道で、低価格訴求に飽きられたための路線シフトでは、と言われていることについても聞いてみたところ、「短期的な部分だけを見ての意見かと思います。メニュー開発には時間もかかりますし、そんなに単純ではないです。安さをきっかけに来店したお客様にもう1度来店してもらうためにも、新たなメニューの投入、豊富なメニューラインナップを今後も訴求していきたいと思います」とのことだ。発売から2週間近くたつが、反響はおおむね予想通りで好評だという。今後も月1回のペースで新商品を投入していく予定で、今月末には牛丼のトッピングも新たに追加になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日松阪牛に伊賀牛に飛騨牛など、東海エリアはブランド牛の宝庫である。しかし、ブランド牛はすき焼きやステーキで食べるととにかく高い。庶民には高嶺の花なのだ。……のはずが、ブランド牛グルメは(それとは間逆なはずの)B級グルメの世界で、昔から確固たる地位を築いている。その証拠のひとつが、高速道路のPA(パーキングエリア)で売られているブランド牛コロッケ。確かにコロッケなら、カット余りの端切れ肉でも有効利用できるし、味のうまさは間違いない。消費者は、手ごろな値段で一流のブランド牛を食べられるというわけだ。ならば高速をハシゴして、ご当地ブランド牛のコロッケ巡りをしてみようではないか。そう思い立ち、ノープランでクルマに飛び乗った。ぱっと見は気づかなかったけれど、屋台のようなスナックコーナーで販売していた「松阪牛コロッケ」。長さを測ると、7センチしかない。小ぶりだ~。でも松阪牛だから、これくらいの値段なら妥当な線なのかな。ぱっと割ってみると、ジャガイモの中にほのかに確認できる松阪牛のミンチ(笑)。ひと口目の感想は「しょうゆの味がきいてるなあ」。でもこの味は、もっと違う言い方がある。なんだろう…すき焼き?いや違う。そうだ、肉じゃがの味だ。しっかり味がしみてるから、サイズは小さいけれどなんとも食べごたえがある。続いて向かったのは亀山PA。屋台風の店舗には、「松阪牛コロッケ」(1個200円)と「松阪牛コロッケバーガー」(380円)が販売されていたので、後者を食すことに。看板には「店長のこだわりが生んだ一品」とある。早速注文したところ、気のいい感じのマスター(多分)が作ってくれたそれは、見た目は何ともボリューミー。松阪牛のミンチとジャガイモだけから作ったコロッケをキャベツとレタスで挟み、それをバンズで包み込んでいる。さて、味はどうだろう。食べてみると意外とあっさり風味。もう少しインパクトあってもよいのでは?という感じ。しかし、野菜たっぷりで栄養バランスがいいのはうれしい。ヘルシーで、カロリーが気になる人には特におすすめだ。お次は川島ハイウェイオアシス。ここのパーキングエリアは少々特殊で、水族館やら観覧車やらが一緒になっている複合施設。ちなみに一般道からも入場できる。コロッケはどこにあるんだろうと探してみたら、おしゃれなカフェレストラン「こむぎ」で販売されていた。松阪牛バーガーに比べたら少しだけリーズナブルか。ずらり並んだ自家製ブレッドと同じ棚に並んでいるので、作りたてでないと温かくない。長さは8.5センチほどか。食感はというと、パン粉が粗いためサクサク感が楽しい。味はライトで、「冷めてもおいしい」ことを意識して作られていることが分かる。さて、ダッシュでブランド牛コロッケを食べ比べてみた感想。どうやら、コロッケは全体のバランスで味が決まるようだ。値段うんぬんではない。つまり、好みの味は自分で見つけるのが一番だということ。高速道のPA での食事やおやつは、「旅の思い出」にもなる。ここがお取り寄せグルメとは決定的に違うところ。クルマに同乗してきた人や、そこで出会った人との会話や景色も楽しむことで、よりおいしく感じられることだってあるだろう。さて、以下は番外編。東名阪道の中ではピカイチに豪華な「御在所(ございしょ)サービスエリア」に立ち寄ったところ、何やら変わったご当地コロッケバーガーを発見。それが「トンテキコロッケ」(1個250円)だ。三重県四日市市のご当地グルメ「四日市トンテキ」をコロッケにしたもので、ルール違反だけどインパクト大だったのであえて紹介(何しろ、牛じゃなくて豚だし…)。トンテキばりにソースの味が濃い。見た目、肉の量はそんなに多くはないけれど、食べるとなぜか肉肉しい。どうやらミンチではなくトンテキの肉を細切れにしているようだ。うむむ。これからのご当地コロッケは、ビーフからポークの時代に変化するかも!?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は前回に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。バンコクの歓楽街として知られるタニヤに店を出す「牛野家」。写真を見て、「え? 『吉野家』でしょ!? 」と思った人も多いだろう。店名の字面だって似ている。看板やカウンターの色はオレンジ、従業員の制服もな~んか吉野家とそっくり。本当に吉野家とそっくりなのだ。吉野家は十数年前、一度タイから撤退しているのだが、日本の牛丼店がなくなってしまったバンコクにおいては貴重な存在であったことも事実。ちなみに、店名の読みは「うしのや」ではなく、「ぎゅうのや」である。店舗はタニヤのメイン通りから1本入ったところにある。カウンターのみの10席ほどで、いかにもファストフードといった風情である。入店すると、タイ人の店員から「いらっしゃいませ~」と元気な日本語が。バンコクに数ある牛丼店の中で唯一、午前2時まで営業している同店だから、夜の時間帯でもまだまだ活気がある。しかも、注文は日本語でOK(それ以外の日本語は通じない様子)。牛丼の他にとんトロ丼、ネギトロ丼と丼ものがいろいろ。カレーライスやうどんもあり、あの店とこの店を足したような……といったメニュー構成だ。注文してから提供されるまでもほんの数分と、日本の牛丼店のスピードそのままだ。ただ、ごはんがなぜか生ぬるく、あつあつ感がなかった。ひょっとしたら、猫舌の多いタイ人に合わせてのことかもしれないが、単にその時たまたまだっただけかもしれない。牛丼は、並の価格が140バーツ(約355円)と、本家(?)よりちょっと安いが、日本の他の牛丼チェーン店の平均と比べると高い。客層は日本人、タイ人と半々のようで、1人~2人で立ち寄ってさっと食べてさっと出ていく、いかにも牛丼店らしい利用のされ方である。薄いお茶のようなものも無料でサーブされる他、紅ショウガも盛り放題なところまで日本の牛丼店らしい感じがする。ちょっと違うのは、紅ショウガが赤ではなくてあざやかなピンク色だったことくらいか。色が違うだけで味は普通の紅ショウガであった。牛丼は肉の安さを感じるものの、それでもしっとりとやわらかく煮てあり、味付け自体は甘みのバランスもちょうどよい普通の牛丼だ。玉ネギも入っているし、忠実に本家を再現していると思う。牛鍋丼と網焼きトントロ丼も試してみたが、牛鍋丼はちょっと白滝が多いかな、というところまで本家とそっくり。トントロ丼はタレがかなり甘かったが、炭火焼きの香ばしさがやみつきになりそうな味であった。ところで、この店の原点はやはり同じタニヤにある日本人経営のおにぎり屋で、他に居酒屋やとんかつ店なども経営している。この辺りには「小象寿司(KozoSushi)」や「牛角」もあり、手ごろな金額で気軽に食べられる和食店がたくさんあるため、和食激戦区である。「牛野家」はそんな中で生き残ってきた店であり、たとえどこかの店と似ていても着実に人気を伸ばしているという実は”実力派”なのである。次はあつあつのごはんで願いたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日安い、早い、うまい牛丼のお供として欠かせない味噌汁。牛丼チェーン店ごとに牛丼の味が違うように、味噌汁のおいしさもまたチェーン店ごとに違いがあるのではないだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に、どの牛丼チェーン店の味噌汁がおいしいか聞いてみた。Q.味噌汁がおいしい牛丼チェーン店はどこですか?1位 吉野家 25.9%2位 松屋 25.0%3位 すき屋 12.7%4位 なか卯 5.1%5位 神戸らんぷ亭 2.1%■吉野家・「牛丼の味付けが濃いので、薄味の味噌汁がよく合う」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「素朴なところがほっとします」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「平均的な味で無難なだけに、何度飲んでも飽きない」(33歳男性/情報・IT/技術職)■松屋・「塩味が濃くて気に入っている」(24歳男性/建設・土木/技術職)・「変わった味付けをしていない、具も味も普通さを感じさせるところ」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「サービスで付いてくるのが嬉しい」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)■すき屋・「シンプルだけど飲みやすい」(29歳女性/自動車関連/営業職)・「あっさり味で、ちょっとアクセントのネギがいい」(32歳男性/その他/その他)■なか卯・「具が多くて味噌がおいしい」(27歳男性/不動産/営業職)・「オクラ入りで健康にいい」(24歳女性/医療・福祉/営業職)・「オクラが入ったりして季節で具が変わるところがいい」(45歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■神戸らんぷ亭・「味がしっかりとしている」(37歳女性/自動車関連/技術職)・「濃い味が好きなので」(30歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)■番外編: 味噌汁もいいけど豚汁が最高!・「個人的には松屋の豚汁は神だと思う」 (37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「すき家の豚汁は具が大きくて、たくさん入っていて本当においしい」 (29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■総評1位は「吉野家」で、「薄味がいい」「素朴」「塩加減が丁度いい」という意見が多く、あっさりした味噌汁に人気が集まる結果となった。続いて僅差の2位にランクインしたのは「松屋」。ほぼ全ての丼物や定食などのメニューに味噌汁が付いている点を評価する人が多く、やや濃い目の塩加減が好きという意見が多く寄せられた。3位は「すき屋」。シンプルな塩加減とネギが高評価だった。また、豚汁の具が多くて非常においしいという意見が多く、味噌汁を豚汁に変えるという人も多かった。次に4位は「なか卯」で、「オクラ入りの味噌汁がおいしい」「他の店よりも手の込んだ味噌汁を出してくれる」といった他店との違いをあげる人が多かった。最後に5位は「神戸らんぷ亭」で、こちらは濃い目でしっかりとした味付けに人気が集まった。「吉野家」と「松屋」が抜きん出る結果となった今回のアンケート。薄味か濃い味か、サービスで付いているのか否かなどで好みのチェーン店が分かれる結果となった。味噌汁をワンランク上の豚汁やけんちん汁に変更するという人も多かったのが印象的だ。「どの店も昔と比べておいしくなった」という意見もあって、各チェーン店の努力により味噌汁の味は日々進化しているようだ。調査時期: 2012年8月31日~2012年9月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日外国の人が興味をひかれる日本料理のひとつが丼ものだそうです。その理由は、これからお客さんに食べさせるのに、なぜ器にフタをするのかが不思議に感じるからだとか。丼にフタをするのは『具材を蒸らす』といった意味合いがあるからなのですが、やはり外国の人から見ると一風変わって見えるみたいですね。さて今回は、そんな外国の人も一目置く丼ものについて、メジャーではないけどこれはおいしい!というおすすめの変わりダネ丼を紹介します。■天玉丼天ぷらを卵とじにしたものをご飯の上に載せる丼。「それなら天丼でいいじゃん」と思われる丼ものですが、トロトロの卵とだしを吸った天ぷらの衣が絶妙な一品なのです。昔からやっているような定食屋さんなどでしか見かけることのないレアな丼なので、メニューにあればぜひ食べてみてください。■ハイカラ丼天ぷらを揚げるときにできる揚げ玉を卵でとじた丼です。関西ではおなじみの丼なのですが、全国区での知名度はあまりないよう。これもだしを吸った揚げ玉がフワフワでシンプルながらもハズレのない味です。■開花丼『他人丼』とも呼ばれている、牛肉とたまねぎの卵とじをご飯に乗せた丼です。わりかし有名なので食べたことのある人も多いかもしれません。甘めのだしとたまねぎの風味が非常によくマッチしていて日本人にとってはものすごく安心できる味です。家庭でも簡単に作れるのも特徴ですね。■ネバネバ丼オクラや納豆、トロロなどネバネバした食材を複数ご飯の上に盛り付けた丼。ここ数年で登場した変わりダネ丼ですが、ヘルシーなこともあり丼のチェーン店で採用されてりしています。味はとにかくネバネバです(笑)。ズルズルと口の中にかき込めるのでつい食べ過ぎてしまう丼です。■フォアグラ丼世界三大珍味のひとつ、フォアグラのソテーをご飯に乗せたなんともぜいたくな丼。私が食べたのはしょうゆベースのソースだったのですが、トロリとしたフォアグラとよく合って非常においしかったです。少々お値段のする丼ですが、一度食べてみる価値はありますよ!■海ぶどう丼沖縄県の名産品の海ぶどうをたっぷりと乗せた丼です。海ぶどうだけでなく、マグロやイクラなどの海産物も一緒に乗せてありました。食べるとプチプチと口のなかではじける感覚がたまりません。適度な塩味もいい感じでした。現地だけでなく、沖縄料理店でもメニューにある場合もあるので、興味のある読者はぜひ食べてみてください。■お好み焼き丼大阪、広島の名物であるお好み焼きをご飯の上に盛り付けたなんとも豪快な丼。お好み焼きソースが多めにかかっており、トッピングされた生卵の黄身とまぜまぜして食べるとマイルドになって非常においしいです。「お好み焼きでご飯なんて……」という人にぜひ食べてもらいたい。■ドミかつ丼カラリと揚げたカツをご飯の上に盛り付け、そこにデミグラスソースをドバっとかけた洋風丼です。濃厚なデミグラスソースと揚げたてのカツ、それに千切りキャベツのハーモニーがたまらない一品です。発祥の地である岡山県以外では提供している店はあまりないとのことですが、もしメニューに見かけたら一度食べてもらいたい料理です。■カキ丼うまみがたっぷりつまった小ぶりのカキを使った丼。カキを卵とじにしたものと、和風だしで煮たもの、カキフライを乗せたものとさまざまなバリエーションがあるのですが、私が食べたのは卵とじバージョン。火が通ったカキは生よりも甘みは強く、だしを含んだ卵との相性もバッチリでした。次はカキフライバージョンも試してみたいところです。■バス天丼ブラックバスの天ぷらをご飯に盛り付けた変わりダネ丼です。滋賀県の琵琶湖周辺の飲食店で提供されています。ブラックバスと聞くと、「そんなのおいしいの?」と思われがちですが、なかなか美味しいものでした。というよりホントふつうの魚の天ぷらでした(笑)。以上、おすすめの変わった丼でした。どの丼も一風変わっていますが、味は美味しいものばかり。気になった丼があれば一度食べに行ってみてはいかがですか? 中には家庭で手軽に作れるものもあるので、作ってみるのもオススメですよ!(貫井康徳@dcp)
2012年08月31日芸人・はなわのコミックソングがきっかけで誕生した牛丼の吉田家。残念ながら今は閉店したが、歌がヒットした時にがぜん注目されたのが”佐賀牛”だった。ところがこの牛肉、実はとんでもなく高級なのである。いったい佐賀牛とはどんなものなのか。佐賀の人はしょっちゅう食べているのか。佐賀牛事情を探った。松坂牛や米沢牛など、全国に150ほどあるというブランド銘柄牛。その中でもトップクラスの品質を誇るのが佐賀牛だ。調べてみると、JAグループ佐賀管内の肥育農家が育てている黒毛和種で、佐賀の穏やかな気候の中、エサの配合やその与え方まで細やかに気配りして肥育しているからだという。また、日本食肉格付協議会の定める牛取引規格の最高の肉質である5等級および4等級、脂肪交雑(サシ)のきめ細かさの程度を表すBMS値7以上と認められた肉だけを佐賀牛と呼ぶ。それ以下の肉は佐賀産和牛として区別されているのだ。この厳しさゆえに全国のグルメや高級料理店から珍重され、特に赤身の中に入った極め細かな美しい霜降りは「つやさし」と呼ばれて愛されているらしい。そんな高級な肉をリーズナブルに食べさせてくれると評判なのが焼肉屋「のん」だ。ご主人の千々岩さんに佐賀牛について聞いてみた。「佐賀牛は、地元でもそんなにしょっちゅうは食べられるものではありませんから、普段は佐賀産和牛をよく購入するみたいですね。それでも十分、おいしいですよ」。店では無煙ロースターではなく、しちりんで焼くことにこだわっている。これは煙で肉がいぶされて、おいしさが増すからだ。最近ではその味と値段のうわさを聞きつけて、福岡などの県外からわざわざ佐賀牛を食べに店へ足を運び人もいるという。その人気店のご主人にあえて、佐賀牛のおいしいお店を尋ねてみた。するとJA佐賀直営の「季楽」という店を教えてくれた。佐賀牛レストラン季楽本店は佐賀市内にあり、高級感が漂う和風の落ち着いた建物。ここではステーキやしゃぶしゃぶをコースで味わえるほか、目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きコーナーもある。人気メニューを聞いてみると、肉のうまみをダイレクトに味わえるステーキか、蒸し野菜と肉を一緒に食べる佐賀牛ロースせいろ蒸し(ひとり8,000円。注文は2人以上から)とのこと。ステーキはランチで4,600円と値が張るが、肉のランクからいって関西や関東の高級店に比べると格安だとか。付け合わせの野菜や米も、新鮮な佐賀県産を使っているという。肝心の肉を見てみると、色はつややかでサシは細か。これがうわさの「つやさし」だ。テーブル上の鉄板で焼いてもらうと、脂がジュワーッととろけて甘い香りが漂う。いただいてみると脂の甘みが広がって、味わいは濃厚。これが佐賀牛なのかと感動すらする。せいろ蒸しはキャベツやしいたけ、水菜などの野菜をせいろで蒸し、その上に佐賀牛を広げるもので、肉の色が少し変わる程度にサッと蒸す。ひと口いただくと、肉がやわらかいので野菜と一体になって口の中でとろける感じ。オーダーはしたものの、肉の量が少ないかなと少し後悔したが、濃厚な肉の味におなかも心も満ち足りてしまった。ところで店には最近、香港からの団体客が増えているという。理由を聞くと、平成19年から香港に輸出されていて、佐賀牛のおいしさを知った人たちが本場の味を求めて来るそうだ。平成20年からはアメリカにも輸出が始まっており、世界的なブランドに育ちつつあるという。佐賀牛はいつの間にか世界に羽ばたいているのであった。これは食べに行かねば!●Information焼き肉のん住所:佐賀市神園2-10-16交通:JR佐賀駅より徒歩18分営業時間:17:30~23:00(LO 22:30)定休日:無休【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日芸人・はなわのコミックソングがきっかけで誕生した牛丼の吉田家。残念ながら今は閉店したが、歌がヒットした時にがぜん注目されたのが”佐賀牛”だった。ところがこの牛肉、実はとんでもなく高級なのである。いったい佐賀牛とはどんなものなのか。佐賀の人はしょっちゅう食べているのか。佐賀牛事情を探った。松坂牛や米沢牛など、全国に150ほどあるというブランド銘柄牛。その中でもトップクラスの品質を誇るのが佐賀牛だ。調べてみると、JAグループ佐賀管内の肥育農家が育てている黒毛和種で、佐賀の穏やかな気候の中、エサの配合やその与え方まで細やかに気配りして肥育しているからだという。また、日本食肉格付協議会の定める牛取引規格の最高の肉質である5等級および4等級、脂肪交雑(サシ)のきめ細かさの程度を表すBMS値7以上と認められた肉だけを佐賀牛と呼ぶ。それ以下の肉は佐賀産和牛として区別されているのだ。この厳しさゆえに全国のグルメや高級料理店から珍重され、特に赤身の中に入った極め細かな美しい霜降りは「つやさし」と呼ばれて愛されているらしい。そんな高級な肉をリーズナブルに食べさせてくれると評判なのが焼肉屋「のん」だ。ご主人の千々岩さんに佐賀牛について聞いてみた。「佐賀牛は、地元でもそんなにしょっちゅうは食べられるものではありませんから、普段は佐賀産和牛をよく購入するみたいですね。それでも十分、おいしいですよ」。店では無煙ロースターではなく、しちりんで焼くことにこだわっている。これは煙で肉がいぶされて、おいしさが増すからだ。最近ではその味と値段のうわさを聞きつけて、福岡などの県外からわざわざ佐賀牛を食べに店へ足を運び人もいるという。その人気店のご主人にあえて、佐賀牛のおいしいお店を尋ねてみた。するとJA佐賀直営の「季楽」という店を教えてくれた。佐賀牛レストラン季楽本店は佐賀市内にあり、高級感が漂う和風の落ち着いた建物。ここではステーキやしゃぶしゃぶをコースで味わえるほか、目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きコーナーもある。人気メニューを聞いてみると、肉のうまみをダイレクトに味わえるステーキか、蒸し野菜と肉を一緒に食べる佐賀牛ロースせいろ蒸し(ひとり8,000円。注文は2人以上から)とのこと。ステーキはランチで4,600円と値が張るが、肉のランクからいって関西や関東の高級店に比べると格安だとか。付け合わせの野菜や米も、新鮮な佐賀県産を使っているという。肝心の肉を見てみると、色はつややかでサシは細か。これがうわさの「つやさし」だ。テーブル上の鉄板で焼いてもらうと、脂がジュワーッととろけて甘い香りが漂う。いただいてみると脂の甘みが広がって、味わいは濃厚。これが佐賀牛なのかと感動すらする。せいろ蒸しはキャベツやしいたけ、水菜などの野菜をせいろで蒸し、その上に佐賀牛を広げるもので、肉の色が少し変わる程度にサッと蒸す。ひと口いただくと、肉がやわらかいので野菜と一体になって口の中でとろける感じ。オーダーはしたものの、肉の量が少ないかなと少し後悔したが、濃厚な肉の味におなかも心も満ち足りてしまった。ところで店には最近、香港からの団体客が増えているという。理由を聞くと、平成19年から香港に輸出されていて、佐賀牛のおいしさを知った人たちが本場の味を求めて来るそうだ。平成20年からはアメリカにも輸出が始まっており、世界的なブランドに育ちつつあるという。佐賀牛はいつの間にか世界に羽ばたいているのであった。これは食べに行かねば!●Information焼き肉のん住所:佐賀市神園2-10-16交通:JR佐賀駅より徒歩18分営業時間:17:30~23:00(LO 22:30)定休日:無休【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日焼き牛丼「東京チカラめし」を展開する三光マーケティングフーズは、新メニュー「和心・山かけ焼き牛丼」を全店で発売した。期間限定、夏の焼き牛丼となる。「和心・山かけ焼き牛丼」は、焼き牛丼の上に、のどごしのよいとろろをかけ、さらにその上に茎わさびを風味のアクセントとして加えた、暑い日本の夏にぴったりの牛丼。とろろに焼いた牛肉を絡ませると、とろっとして、これまでにない味わいを楽しめる。とろろのねばねばが食欲を増進させ、茎わさびが味を締める。とろろは別添えでの提供となる。価格は、並盛390円、大盛540円、特盛640円。いずれも味噌汁付き。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日三光マーケティングフーズが展開する焼き牛丼店「東京チカラめし」はこのほど、新メニュー「さっぱりトマトの焼き牛丼」「おろし焼き牛定食」を発売した。いずれも期間限定。さっぱりトマトの焼き牛丼は、焼き牛丼の上にレタスやサルサソース、パルメザンチーズを重ねたタコライスのような丼。辛めのサルサソースで食欲をそそる味わいになっているという。価格は、並盛390円、大盛540円、特盛640円(いずれも味噌汁付)。おろし焼き牛定食は、焼いた肉の上に大根おろしとポン酢がかけられ、さっぱり感があり、暑い夏にもたっぷり食べられるとのこと。おろし焼き牛、ごはん、味噌汁、サラダのセットで、価格は並盛450円、ごはん大盛510円、ごはん特盛570円。東京チカラめしは、2011年6月に東京・池袋に1号店を出店し、約1年で東京、神奈川、千葉、埼玉で計87店舗を展開している。上記メニューはいずれも一部取り扱っていない店舗がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日独身OL、ミトゥ子とチャー子のとある昼休み中の会話。 ミトゥ子:「ちょっと、チャー子! アンタ、なにその昼ごはん」 チャー子:「何って? コンビニで買ったから揚げ丼とフランクフルトとアメリカンドックだけど?」 ミトゥ子:「はぁ~? アンタは中学男子か! 野菜が全く無いじゃない」 チャー子:「大丈夫よ、これ飲んでるから」 ミトゥ子:「パックの野菜ジュース…あんたね、そんな食事ばっかりじゃそのうち干からびるわよ!野菜の持つ酵素をとりなさい、酵素を」チャー子:「ハイハイ、出ました。ミトゥ子のお説教! でもミトゥ子、たしかに肌はきれいよね・・。なんなのよ、じゃあどうしたら酵素ってとれるのよ?」ミトゥ子:「やっぱりアボカドよ。アボカドの酵素は最強よ。そして野菜はできるだけ加熱しないで食べるのね」チャー子:「えーいやよ。私は元々ごはんたっぷりの丼がすきなのよ。加熱しないでどうやって丼作るのよ?」 …大丈夫! そんなチャー子のために、生野菜たっぷりのヘルシーアボカド丼をご紹介します。 材料(2人前)★アボカド:1/2個★トマト:1個★セロリ:10cm★きゅうり:1/2本・オイルサーディン(細かく切る):40g◎玉ねぎ:1/2個◎塩麹:大1 ☆塩、黒胡椒:各少々☆白ワインビネガー:大1 ※レモン汁でもOK☆オニオンパウダー:大1/2 ※なければいれなくてOK☆アガベシロップ:小1/2 ※はちみつ、きび砂糖でもOK☆オリーブオイル:小1 ・雑穀ごはん(冷めたもの):200~250g ◇卵:3個◇塩:小1/4◇アガベシロップ:小1/2 ※はちみつ、きび砂糖でもOK◇チーズ(シュレッドタイプ):15g◇豆乳:大1 ※水でもOK◇こしょう:少々・アボカド:(7~8mm角切り) 1/2個 1.玉ねぎは7~8mm角切りにし、塩麹を揉みこんで10分ほど置いておく。※塩麹が無い場合は塩小1/2で代用 2.★はすべて7~8mm角切りにし(※セロリは皮を剥いてから)、1のボウルに入れる。さらにオイルサーディンと☆をいれてよく和える。 3.冷めたご飯をいれ、全体をさっくり混ぜあわせる。丼によそっておく。 4.◇はよく混ぜ合わせ、白身を切るようにして混ぜ合わせる。アボカドを入れ、全体をさっと混ぜ、オリーブオイル(分量外)を熱したフライパンに半量を流し込む。スクランブルエッグを作るようにガーッと混ぜ、そのまま周りが固まってきたら3の丼の上にのせる。仕上げに、あればバジルの葉など飾って完成!! アボカドたっぷり、野菜たっぷり、ヘルシーなオムライス丼。しかしなかなかのボリューム! 卵は半熟状に仕上げてね。ご飯は熱で野菜の酵素を壊さないように、冷めたものを使うこと。 みんなも干からびないように美味しく生野菜をイッパイとろう! 卵に入れたアボカドは加熱しとるやないか~いって苦情は受け付けません。チャオ!
2012年06月28日吉野家は11日15時、夏季限定メニュー「鰻丼」を「吉野家」店舗にて発売する。同商品には、中国の広東省・福建省でシラスから一貫して育てられた鰻を使用するとのこと。「水質やエサにも目を配り、タレや焼きにも心を込めて仕上げました」(同社)としている。価格は並盛650円、鰻二枚盛980円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日松屋フーズは24日10時、「豚しゃぶ丼」「おろしポン酢豚しゃぶ丼」を全国の「松屋」店舗(一部店舗を除く)において発売する。豚しゃぶ丼は、やわらかな豚しゃぶにポン酢ダレをかけたさっぱり味のメニュー。おろしポン酢豚しゃぶ丼は、たっぷりの大根おろしと青ネギをトッピングした豚しゃぶ丼よりワンランク上のプレミアムメニューとのこと。豚しゃぶ丼は並330円、おろしポン酢豚しゃぶ丼は並430円。生野菜と玉子が付く「豚しゃぶ丼野菜セット」は並470円、「おろしポン酢豚しゃぶ丼野菜セット」は並570円。大盛はすべてプラス100円。発売を記念し、31日15時まで豚しゃぶ丼、おろしポン酢豚しゃぶ丼関連メニューを40円引きで提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日「すた丼」をご存知だろうか。40年以上前に東京・国立で誕生し、「名物すた丼の店」「伝説のすた丼屋」として東京や神奈川で店舗展開している。ニンニク風味の醤油ダレで味付けした豚肉をたっぷりとごはんの上にのせたこの丼は、まさに男子メシ! 筆者は女性だが、なんだかよくわかんないけど無性に食べたくなるときがある。某日深夜。深夜番組を見ていたときにふと思った。「あの、ガツンとニンニクブワ~なすた丼が食べたい! 」と。ニンニクや生姜を入れた醤油ダレで豚肉を炒めて……最後に卵黄トッピング。特別な材料は必要ないので、もしかすると自分でつくれるかも…と思い、チャレンジしてみることにした。材料(1人分)豚肉(すた丼では薄切り肉を使っているが、今回は冷凍庫に眠っていた豚コマで) 100g / 長ネギ1/4本 / ゴマ油 小さじ1 / 海苔 適量 / 卵黄 1個分 / ごはん 適量A(おろしニンニク 大さじ1 / おろし生姜 小さじ2 / 醤油 大さじ2 / 砂糖 小さじ1 / 水 30cc / 日本酒 大さじ2 / オイスターソース 小さじ1/2 / 鶏ガラスープ(顆粒状) 小さじ1/2)つくり方鍋で湯を沸かし、豚肉をほぐしながら入れる。サッと火を通し、ザルに上げて水気を切る。フライパンにゴマ油を入れて火にかけ、1の豚肉と斜めにスライスした長ネギ、混ぜ合わせておいたAを入れて煮絡めていく。水分がなくなったら火から降ろす。丼にごはんをよそって、適当な大きさに千切った海苔を散らす。ここに2をのせ、卵黄をトッピングしたら完成。ちょっとニンニクが多いかなと心配したが、これくらい入れてこそのすた丼! ニンニク醤油味の豚肉ととろ~り卵黄が合わないわけない!! 家にある材料でできてしかも簡単。我が家の定番メニューになりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月03日ゼンショーは6日9時~16日8時まで、「春の牛丼祭」を「すき家」店舗にて実施する。これにより、「牛丼並盛」は通常価格280円が250円になる。その他の牛丼類も30円引き。ただし、「牛丼キング」「牛皿」「牛皿定食」は値引き対象外となる。また、「なか卯」でも6日11時~19日20時まで、「和風牛丼」を並盛250円(通常価格290円)の期間限定価格で販売する。なお、吉野家は4日10時~10日15時まで春恒例のキャンペーン「吉野家 春の牛丼祭」を実施する。これにより、期間中は通常380円の「牛丼」(並盛)が270円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日