『まほろ駅前狂騒曲』公開を前に10月4日、原作小説および映画の中の“まほろ市”のモデルとなった東京・町田市の劇場で特別上映会が開催され、原作者の三浦しをん氏と大森立嗣監督がトークイベントに登壇した。『まほろ駅前狂騒曲』トークショーその他の写真直木賞受賞の『まほろ駅前多田便利軒』に始まる三浦による『まほろ』シリーズの実写化第3弾にして劇場版2作目となる本作。元同級生の30代バツイチコンビの多田と行天が今回も、無理難題続きの依頼に奔走することになる。約20年にわたって町田に在住していた三浦は、この街について「エネルギーに満ちていて、自然もあって、にぎわいもあり、怪しげな人もいれば家族連れもいて、ごった煮でみんなが暮らしているのがおもしろい」と魅力を語り、小説のモデルにすることにしたと説明。多田と行天の関係性が魅力だが、実写化において瑛太と松田龍平をキャスティングした点について、大森監督は原作の刊行当初からプロデューサーは映画化に向けて動いていたものの、なかなか多田と行天に合う俳優が見つからなかったというエピソードを明かしつつ「僕が監督で作ろうとなった時、瑛太も龍平も割と仲が良かったんですが『あいつらもそろそろ27~28歳だな』と思い、実は(ぴったりの俳優は)近くにいたんだなと気づいた」とその経緯を説明。「龍平は『(多田と行天の)どっちでもいいよ』と言ったり、瑛太が『おれは行天の方がいいな』と冗談で言っていたこともあった」といまとなっては驚きのエピソードを明かす。三浦は原作者として瑛太と松田のキャスティングをぴったりと感じているようで「小説ではもっとサエないと思ってたけど、ふたりが演じると超キラメキがあってまばゆいけど(笑)、その中にちょっとした寂しさもあり、色気のある多田と行天になっていた」と目を輝かせる。シリーズを重ねる中で「距離感もテンポ感も3年同居したムードになってて、役者さんてすごいと思った」と称賛を送る。ファンの間では小説、実写版共に長期シリーズ化を望む声も根強い。大森監督は「まずはこの映画がヒットして、周りからそういう声が聞こえてきたら…」と語るが、三浦は「『寅さん』をしのぐシリーズ化をしていただきたい!」と期待を口にし「私は映画を元にノベライズ版を書ければ…(笑)」と語り、客席は笑いに包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2014年10月04日ルミネは10月4日と5日に、ルミネ町田にて「Fun Fun Garden FESTA」を開催する。○環境活動になる新たな提案の場同イベントは、同社の環境活動プロジェクト「choroko」の一環として開催。同施設の屋上を特別に一般開放し、「エコ」や「スローライフ」といったキーワードをもとに実施する。町田エリアの農家や作家、大学サークル、町田市役所環境資源部など、官・民・学からさまざまなイベントコンテンツをそろえる。主なラインアップは以下となる。"食感はソーセージだが、噛むとギョーザの風味が口に広がる町田名産品"だという「ホームデリカTAICHI」による「成瀬ギョーザ」の販売。デモンストレーションをしながら完成形の弁当を販売を行う「M’s kitchen」の「簡単! 野菜だけのお弁当づくり」。こちらは両日11時30分~と12時~の2回開催。参加費は500円(税込)で、定員は15名。手作り石けんgift*は「自然派石けん」の販売と「アロマとハーブのバスボム作り」のワークショップを開催。参加費は500円(税込)で、定員は約10名程度。両日11時より随時受け付ける。Kazurisa Candleは「手作りキャンドルワークショップ」を実施。「カラフルゼリーキャンドル」と「ハロウィンキャンドル」の2種類から選ぶことができる。開催日は4日のみで11時より随時受け付ける。参加費はカラフルゼリーキャンドルが800円(税込)、ハロウィンキャンドルは1,400円(税込)。U2の「U2わーるど。 ファブリックアート教室」は、さまざまな古布やハギレを使いタペストリー、布絵本のオリジナルファブリックアートを制作するワークショップ。参加費は1,000円から1,500円(税込)で、定員は10名程度。両日11時より随時受け付ける。そのほか、町田市役所環境資源部による「剪定枝チップ堆肥のご紹介」。JA町田市の「農家から直送! 町田産野菜・花の販売」。桜美林大学のエシカル・フェアトレード団体「FACE」による紹介。ルミネアソシエーツが展開するザ・スタディルーム「プラネタリウムで見る日本の星空」などのコンテンツが用意されている。開催場所は、東京都町田市原町田6-1-11「ルミネ町田」屋上。開催時間は11時から16時まで。
2014年09月30日東急百貨店は9月25日、Zebra Japanが運営する「Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)町田東急ツインズストア」を、東京都町田市・町田東急ツインズにオープンする。○「フライング タイガー コペンハーゲン」が町田に初登場東京西部エリアへの出店は今回が初で、町田東急ツインズのウエスト館4階に登場する。ユーモア・色彩に富んだスカンジナビアンデザインのホビーやリビング雑貨、ステーショナリーなど常時約2千アイテムを取りそろえる"ファンライフスタイル雑貨ストア"で、売り場面積は約430平方メートル。町田東急ツインズは、イーストとウエストの2館の専門店ビルで構成される町田駅周辺地区最大規模のショッピングセンター。ファッションや雑貨、ビューティー、東急ハンズなどで構成されている。住所は、町田東急ツインズ ウエスト4階。営業時間は10時~21時で、不定休。
2014年08月07日東京都町田市は、小田急金森泉地区において「町田市住みよい街づくり条例」第7条第1項に基づく「地区街づくりプラン(計画)」を5月16日に告示。条例第12条に基づく「街づくり推進地区」に指定した。なお、指定にともない、建築行為などを行う際は、条例第14条に基づく建築行為といった届出が必要になるとのこと。同地区は、1970年代の開発事業により形成された住宅地。1980年代半ばにはほぼ現在の街並みとなり、1985年に定められた自治会の建築協約によって市内でも良好な住環境を有する住宅地として維持されてきたという。しかし近年、敷地の細分化、緑の現象などにより住環境を維持していくことが困難になり、街づくりの問題点が浮上してきた。そこで、今後も現在の住環境を維持し安全に住みよい街にするため、地元自治会「街づくりを考える会」が中心となって話し合いを重ね、街づくりの方向をとりまとめた「地区街づくりプラン案」を作成。3月の説明会や街づくり審査会を経て同計画を策定した。指定地区は、町田市金森東3丁目、4丁目、小川2丁目の一部。届け出には、委任状や現況図、配置図などが必要となる。詳細は、同市公式ホームページ(を参照のこと。
2014年05月26日人気俳優のテイラー・ロートナーが、映画『Tracers』(原題)の共演者で相手役のマリー・アヴゲロプロスと熱愛をうわさされている。テイラーは7月4日(現地時間)の独立記念日の晩に、ニューヨークのバー「Hudson Terrace」で美しい女性と一緒にいる姿を目撃された。その女性がマリーととても似ていたと「New York Post」紙は伝えている。目撃者は「彼は暗めの髪の若い友人にとても情熱的に接していました」「プライベートなカバナ・エリア(半個室)で彼らはキスしたり、ダンスしたり、ハグしたりしていました。午前2時位まで飲み物やダンスを楽しんでいましたよ」と明かしている。2人が現在撮影中の『Tracer』はマフィアに追われたニューヨークのバイク・メッセンジャーが、美しい謎の女性との出会いから危険なスポーツ「パルクール」の世界へとのめりこんで行くというストーリー。テイラーは、5月に20歳の女優マイカ・モンローと野球観戦をしているところを目撃されているが、今回は明らかに大人の世界の夜の過ごし方だ。現在、21歳のテイラー、27歳のマリーに大人の恋の手ほどきを受けているのだろうか?ファンならずとも続報が気になるニュースだ。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年07月09日兵庫県立美術館にて6日より、マリー・アントワネットの一生を辿る展覧会が開催される。彼女のファッションやライフスタイルに焦点を当て、紹介する。18世紀後期、14歳でウィーン・ハプスブルク家からフランス・ブルボン家に嫁いだ王妃マリーは、ヴェルサイユ宮殿に自分の趣味を持ち込んだ唯一の王妃だと言われている。彼女の愛用したドレスや装飾品、更に彼女が好んだ菓子やコーヒー、入浴習慣といったライフスタイルまでもが、貴族たちの憧れとなり、ロココ文化円熟期にあったフランスに流行を生み出した。専属のスタイリストを抱え、現代の日本円に換算して年間10億円にも及ぶ巨額の費用をファッションにつぎ込んだといわれるマリー。その華やかな宮廷生活が王家の財政を圧迫したと伝えられるが、その一方でシルクやレース、リボン、香水など「メイド・イン・フランス」製品の美しさを国外にまで広め、フランス経済の発展にも貢献していたという説もある。また、彼女は毎年約170着のドレスをオーダーメイドしていたというが、革命の混乱などによりドレスは現存していない。そこで本展では、当時より続く王室御用達のテー ラーであるプレル(Prelle)社や専門のアトリエによって、ドレスやヘアスタイルを特別に復元する。なお本展は9月11日からは岡山にも巡回する。【イベント情報】「マリー・アントワネット物語」展会場:兵庫県立美術館住所:兵庫県神戸市中央区脇浜南岸通1-1-1(HAT神戸内)会期:7月6日から9月1日時間:10:00から18:00(金・土曜日は20:00まで)料金:一般1,300円、池田理代子原画特典付きチケット1,700円(購入はオンラインのみ)休館日:月曜日(7月15日は開館、翌16日休館)
2013年07月04日東京都町田市の「ミーナ町田」は2013年1月2日より、「ミーナの福袋」&「ミーナのバーゲンオフに来てみーな」を開催する。「ミーナの福袋」は、各テナントにて総数950個を用意。1月2日・3日の2日間限定で福袋を購入すると、「お年玉チケット」がもれなくプレゼントされる。同チケットは「ミーナ町田」で使える買い物券で、100円以上、最高2,000円分の金券が必ず入っており、ハズレ券はなし。バーゲン期間中に使用できる。福袋販売は、2013年1月2日10時スタート。「ミーナのバーゲンオフに来てみーな」は、”ファッションもカルチャーアイテムも日用品も、最大50%OFF”となるバーゲンで、2013年1月2日~14日まで開催。カジュアルファッションの「ライトオン」では、リーバイスのボトムスが最大半額となり、通常価格1万3,650円の商品も6,825円に。EDWINの発汗×保温機能を備えたレディスのボトム商品も、6,300円が4,200円になるなどのプライスダウンを実現する。インポートセレクトショップ「ELP」はメンズ用アメリカンイーグルスのブルゾン1万9,800円が1万3,800円、アバクロのブルゾン1万7,800円が1万1,800円と30%OFFになるバーゲンを開催。その他「島村楽器」の楽器セールや、毎年行列となるボークス町田ショールームの限定商品も今年も販売となる。また「スギ薬局」「食品館富士ガーデン」の日用品もお買い得品を多数用意するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日フランス映画界の重鎮監督ブノワ・ジャコーの最新作『マリー・アントワネットに別れをつげて』で、王妃の朗読係シドニーを演じたフランス出身女優レア・セドゥーが来日。本作が、「『タイタニック』(97)に似ている」と評したジャコー監督の意見に彼女も同調した。その他の画像フランス革命勃発後のヴェルサイユ宮殿を舞台に、マリー・アントワネットの朗読係の少女が、心酔する王妃にギロチンの“身代わり”という非情な命を受けるストーリーの本作。朗読係の少女という新しい視点でヴェルサイユの裏側に迫る野心作で、愛憎や嫉妬、死の恐怖が渦巻くドラマの中、アントワネットの描写も従来の“悪女”という一方向ではない。「わたしも、この映画に出て彼女の見方が変わったわ」とレアも同意する。「学校で習ったこと以外は知らなかったけれど、ブノワ・ジャコーは必ずしも悪女として描いていないの。もろくてハートが弱い面も強調しているのよ。マリーの違う面が出ていると思うわ」。一方でジャコー監督は、「この物語は『タイタニック』(97)に似ている」と評した。「ええ(笑)。王政が崩壊して、体制が激変するの。当たり前だったことが一瞬でそうじゃなくなる、そういう意味での表現だと思うわ」。すなわちヴェルサイユ宮殿が沈没したタイタニック号のようなもので、絶対的だった対象が一気に崩れ去る時、拠り所を失った人々はパニック状態になるということだ。「よく理解できるわ。この作品はヴェルサイユ宮殿で暮らす人々の最期を描く悲劇で、自分に当てはめて考えれば大変な出来事。『タイタニック』(97)みたいなパニック状態になるシーンもあって。人間ドラマとしては共通していると思うわ」。レア自身、愛憎や嫉妬渦巻く女たちのドラマに魅力を感じたという。記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)のマシーンのような暗殺者役とは違い、死の緊張感に満ちた人間ドラマが交錯する中、内に秘めた感情を吐露するシドニー役は楽しかったという。「でも、どっちの役も好きよ。ただ、朗読係の方がイメージはしやすかったわ。アクション映画も大好きだから、また暗殺者役を演じてみたいけれど(笑)」。『マリー・アントワネットに別れをつげて』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2012年12月17日マリー・アントワネットの映画、と聞くと「また?」と思う人がいることでしょう。これまであらゆる形で描かれてきた、あまりにも劇的な彼女の人生。オーストリアのマリア・テレジアを母に持ち、後にルイ16世となるフランス王太子と14歳で結婚。18歳で王妃に。フランス革命の原因は、彼女の浪費にあるとも言われ、革命により断頭台に立ったマリー・アントワネット。その数奇な運命は、幾度も映画化されました。ところが、まだこんな視点から描くことが可能だったとは!と驚かされるのが、本作『マリー・アントワネットに別れを告げて』です。原作となっているのは、マリー・アントワネットに朗読係の女性がいたという史実にヒントを得て執筆された物語。フランスで最も権威ある文学賞であるフェミナ賞に輝いたベストセラー小説の映画化なのです。さらに、これまでの作品では、煌びやかなベルサイユでの日々が中心となっていることが多かったのですが、今回はバスティーユ陥落からの3日間を描いていて、宮殿内の混乱した様子、そしてカオスの中で明らかになる王妃の知られざる素顔を大胆に、ミステリアスにストーリー化しているのがユニークなところです。特に、本作を特別なものにしているのは、私たちがこれまで思いもよらなかった王妃の本音。王妃の寵愛を受け、瞬く間に重要人物へと上り詰めた“田舎娘”ポリニャック夫人への恋心が切なくも美しく描かれているのです。これを目撃していたのが、王妃にただならぬ憧れを抱いていた朗読係のシドニーだったというわけ。お気に入りのシドニーに、王妃はひとりの少女のように頬を赤らめながら「彼女は私に気に入られようとは思わないの。そんな自由なところが好き」とポリニャック夫人への恋心を語るのです。恋心に似た、もしかすると、ほぼそれと同様の好意を王妃に抱いていたシドニーは、王妃の気持ちに寄り添うのですが、それが後々、シドニーにとって絶望的なエンディングを招くことになろうとは。暴徒が迫りくる状況で、王妃はシドニーにとある提案をするのですが、それは王妃に好意を寄せる彼女にはあまりに残酷すぎるもので…。語られ尽くした感のあるマリー・アントワネットの物語に、斬新な解釈で挑んだ本作が、ベルリンを始めとする各国の映画祭で人々を虜にしたというのも納得です。フランス映画界の重鎮であるブノワ・ジャコー監督による熟練のストーリーテリングも魅力ですが、私が興味を持ったのはドレスの扱い。通常、マリー・アントワネットの映画では、絢爛豪華な衣装は必須。もちろん、本作にも数多く登場するのですが、実は今回はそこにあまり目が行きませんでした。混乱を極め、緊張の高まったベルサイユが舞台と言うこともありますが、実は最も煌めいているのが、王妃がポリニャック夫人に寄せる寵愛と、朗読係が憧れと共に王妃に向ける愛情だからかもしれません。煌めく恋心を前にすれば、どんな豪華な衣装にも勝ち目はなし。そんな表現を映像化したジャコー監督のストーリーテラーとしての力量、さすがです。私が唯一はっきり覚えているドレスと言えば、ポリニャック夫人が着ていた鮮やかな緑のドレス。金糸で花の刺繍があしらわれた、光沢のある美しい素材で仕立てられた目も覚めるようなドレスです。ベルサイユ内の空気が沈み始め、多くの人がモノトーンの衣類を身に着け始めたときに、ポリニャック夫人だけは「緑は希望の色だから」とマリー・アントワネットのためにこのドレスを身に着けて、王妃の前に現れるのです。実はこのドレスが、物語の終盤に朗読係の運命を左右することになるキーアイテム。王妃の恋心の強さ、それ以外のものは眼中にないという王妃の本音の象徴とも言えます。登場人物の気持ちを、単なるモノに投影させ、それを単なるモノから恋の象徴へと昇華させる手腕は実にお見事。意外性のあるドレスの扱いを見ていると、注目されるべきは物語そのもの、登場人物たちが抱く感情であるべきで、真のクリエーターには様々な技を通してそれができるのだと、つくづく感じさせられました。とはいえ、本作には主役級の存在感を持ったモノがもうひとつ登場しています。それは、歴史の舞台となったベルサイユ宮殿。今回は、何と実際の宮殿で、しかも通常では入場禁止となっている多くの場所でも撮影が許可されたのだとか。暗く沈むムードの中、逃げまどい、絶望する人々を静かに見つめ続け、最後まで残酷なほどに豪華さを失わなかった宮殿は、真の歴史の証人であり、ある意味ではもう一人の主役。そんな宮殿が、自らの懐で撮影されたマリー・アントワネットの物語を、フランス革命当時の223年前と変わらぬ様子でやはり静かに見守っていたのだと思うと、不思議な気持ちが。実際に史実を目撃していたベルサイユ宮殿で描かれる運命の3日間。この切なくも美しい歴史エンタテインメントをあなたはどう観るでしょうか。(text:June Makiguchi)■関連作品:マリー・アントワネットに別れをつげて 2012年12月15日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ ほか全国にて公開© 2012 GMT PRODUCTIONS - LES FILMS DU LENDEMAIN - MORENA FILMS - FRANCE 3 CINEMA - EURO MEDIA FRANCE - INVEST IMAGE
2012年11月28日コンヴァノグループの企業であるファストネイルは、11月22日、同社が運営するネイルサロンとしては17店舗目となる「ファストネイル町田店」を東京都町田市にオープンする。同サロンでは、利用客自身がPCを使い、25万種類の中からデザインを選ぶことができるオーダーシステムや、ジェルの取り外しを簡易化できるシステム、従来の半分の時間で施術ができるオペレーションシステムなどを開発している。スタッフが携わるサービス時間を短縮し、品質を損なうことなく、低価格での提供を実現しているという。例えば、オフなし(ハンドジェルネイルオフがない場合や、つけ爪などが付いていない場合)の「ジェルネイル ラメグラデーション」(ハンド)のオーダーであれば、ネイルデザイン決定後、30分以内に3,139円で仕上がるとのこと。また、スタッフには、Abanテスト(プロネイリスト実務能力判定)で700点以上を獲得したネイリストのみを配置。全員に対して所定のサービス研修修了が義務付けられている。主な料金は、「ハンドジェル」3,139円、「フットジェル」3,664円、ジェルの取り外しは、付け替え時無料で行う。なお、「ファストネイルロコ」(多種多様な業態店舗とコラボレーションし、店舗展開する地域密着型小規模店舗モデル)は価格設定が異なるとのこと。営業時間は平日12:00から22:00、土日祝10:00から20:00。詳細は、同ネイルサロンの公式ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日街コンを主催している江戸コン実行委員会は、10月20日、東京都町田市の地域活性化を目的に「江戸コンin町田」を開催する。参加費用は、男性5,900円、女性3,900円。同イベントでは、街コンに参加する人の悩みのひとつである「話たい人と話せない」という問題を解消し、話したい人とたくさん話せるように、立食およびフリースタイル形式の店舗を数多く準備した。着席型の店舗もあるので、好きなスタイルの店舗を選び、楽しく異性と話すことができる。当日は、受付で参加リストを照合後、リストバンド・参加登録店マップを配布。各店舗の滞在時間は最大1時間で、3つの会場を移動しながら、さまざまな交流を楽しむ形となる。なお、参加資格は、20歳以上の男女(同性2人1組で参加)で、参加人数は、男性150人、女性150人。開催時間は14:00から17:00。同イベント公式サイトの参加フォームから申し込みをすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日1月16日、野村萬斎が演出を務める舞台『サド侯爵夫人』の制作発表会見が行われ、萬斎と出演の蒼井優、麻実れい、白石加代子、美波、神野三鈴、町田マリーの女優6人が登壇した。この作品は、三島由紀夫戯曲の最高傑作とも言われ、18世紀末のフランス・パリを舞台に残酷かつ放蕩なスキャンダルがつきまとう“悪徳の怪物”サド侯爵と、彼を取り巻く6人の女の物語。数々の乱交から逮捕、投獄を重ねるサド侯爵に貞節を貫く侯爵夫人ルネを蒼井が演じ、体面や道徳を重んじサド侯爵との離別を迫る母モントルイユに白石、そして快楽を肯定するサン・フォン伯爵夫人を麻実が演じる。『サド侯爵夫人』チケット情報かねてより三島由紀夫の秀麗な文体に魅せられ、注目を続けていた萬斎は、今回出演はせず演出に徹する。「世田谷パブリップシアター始まって以来の、もの凄いメンバーが集まってくださいました。本当にありがたいです」と豪華女優陣を前に嬉しい様子。また、狂言師として日本語の美しさを知る立場だからこそ“言葉による緊縛”に主眼を置いて演出したいと話した。主演の蒼井は「元々は映像からスタートしている人間なのでこういったセリフ劇は苦手です。ただ、苦手だからこそどうにか頑張ってやり遂げたいなと思っています」と意気込みを語った。萬斎は「ひとりの俳優が5分を超える“長ゼリフ”が沢山あるんですね。(三島作品の美文に)酔っていただきたい」とアピール。麻実は「以前ルネをやらせていただいてからずっとサン・フォン(伯爵夫人)という役に憧れを抱いていました。今回夢がかないましたこと、大変嬉しく思っています。素敵な仲間たちと楽しんで、苦しんで、わたしたちの『サド』を作りあげたいなと思ってます」とコメントした。公演は3月6日(火)から3月20日(火・祝)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは1月29日(日)10:00より発売開始。なお、チケットぴあでは1月22日(日)11:00まで先行受付中。
2012年01月17日3rdアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』が、日本だけで85万枚を突破と快進撃を続けるレディー・ガガ。そんな彼女の最新シングル『マリー・ザ・ナイト』のプロモーションビデオが完成した。レディー・ガガの情報を見る13分51秒とガガ史上で『テレフォン』を抜いて最長作品となった本PVは、なんとレディー・ガガ初の“単独“監督作品。そもそも『マリー・ザ・ナイト』は、ガガの故郷ニューヨークについて歌った曲だが、ビデオの撮影もニューヨークはスタテン島で行われた。今でこそ大成功を収めているガガだが、このビデオではアーティスト活動初期の成功への願望、挫折、力強いダンス、そして再度成功へ向けての旅立ちなどの内容が、80’sへのオマージュたっぷりの世界観で展開されている。このビデオはYouTube公開わずか4日で、1000万ビューを超える大ヒットを記録している。また、USにて放送された『A Very Gaga Thanksgiving』という特別番組からライブ音源をまとめた4曲入りデジタルシングル 『A Very Gaga Holiday』も絶賛配信中。こちらもiTunesほかで1位を連発中だ。
2011年12月06日防災への関心が一層高まる中『防災対策として食料を準備しておきたい』という消費者のニーズに応えて、5年間保存可能な缶タイプ「マリー缶」「ミルクキャラメル缶」が8月2日(火)から限定発売された。あらためて、お菓子が非常食に適している点を幾つかあげてみよう。・高い栄養価を有していること。・調理せずにすぐに食べることができること。・子どもや高齢の方でも容易に摂取することができること。・一般的に保存期間が比較的長いこと(防災備蓄用として開発された菓子は長期保存可能)。・長期に及ぶ避難所生活の食事面におけるストレスの軽減を図ることが期待できること。今回発売される缶タイプの「マリー缶」と「ミルクキャラメル缶」は、5年間の長期保存ができるため、家庭に1つ常備しておくと安心だろう。また森永製菓では、手軽に始められる防災対策として、キョロちゃんが解説する防災用パンフレット「防災のしおり」や、携帯できる「ミニリーフレット」などを店頭配布している。ホームページには「防災の心得」のページもあり「非常持ち出し品」や「非常用備蓄品のチェックリストもあるので、こちらも是非活用したい。お問い合わせ:森永製菓株式会社 お客様相談室 TEL 0120-560-1620プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月02日