※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ誰かに行動を見られているように感じて、心が落ち着かない日々。そんなとき、体調を崩してしまい…。■もし陽性で、家族も感染していたら…?■あてはまる症状があるので受診することに…発熱、空咳、倦怠感…。新型コロナウィルスの症状を見てみると、どれも当てはまっているように感じて…。咳も止まらないので、とにかく病院に行くことにしたのでした。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月17日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ園外の人たちの心ない差別発言。不快感を覚えるとともに、悲しみや虚しさで落ち込んでしまうのでした。■監視されているように感じ、疲れる日々■発熱と咳に不安がよぎる幼稚園での感染者、濃厚接触者のPCR検査、スイミングでのクレーム、買い物先で聞いた噂話。休園になってから3日経ち、いろいろあったので頭が痛くて体もダルく…。そして軽い熱と咳。きっと疲れが出たんだ、そう思っていました。しかし、ある日咳で胸が痛くなり…。そこからまた不安な思考が私を襲うのでした。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月16日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ知らないママさんたちが、うちの幼稚園の話をしているところに遭遇。陰性でも周りの厳しい反応に驚き…。■あなたたちは感染の可能性はゼロなの?■悪いのはコロナなのに…悪いのは感染症なのに…、なぜ園が差別に遭わなければならないのか。腹が立つと同時に、悲しみや虚しさも込み上げ、ブラックツマ子になっていました。まぁでも感じ方は人それぞれ。その感情を否定する気はありません。ただ「聞きたくなかったな」と思いました。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月15日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ幼稚園で感染者が出たことで起きた一種の差別。買い物に行くと他園のママさんたちが立ち話している声が聞こえてきて…。■幼稚園関係者は外出るな?※当時作者が聞いた個人の方の発言を漫画家しており、布マスクの効果を提唱しているわけではありません。たまたま他の園に通うと思われるママさんが、うちの幼稚園の話をしているのを聞いてしまいました。そんなふうに思っても仕方ないと思う反面、園全体がバイ菌扱いされているような言い方に傷つき、聞きたくなかったなと思ったのでした…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月14日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ幼稚園で感染者が出たことで、スイミング教室がお休みに。ママ友からはスイミング教室でクレームを入れられたと連絡が来て…。■膨らむ被害妄想… わが子が悪く言われたら? ■濃厚接触者じゃないのに街を歩いてはいけない?わが子が何か言われたらどうしよう…。そう思った私はスイミング教室をお休みすることに。その後買い物に行くと、想像以上に差別がエスカレートしている現実に直面することになるのでした…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月13日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ濃厚接触の園児と先生たちは陰性との連絡があり、ホッとした私。しかし、この出来事が新たな事件を生むのでした…。■習い事にまで波及するコロナの影響スイミング教室からの連絡に不安を感じていたところ、再びスマホの通知音が…。■スイミングにクレームが!?スイミングからは「コロナ陽性の園児の学年は受講をお控え下さい」という連絡でした。このママさんの場合、お兄ちゃんは小学生だし、〇×幼稚園に通っている下の子は違う学年。該当はしないはずなのですが「〇×幼稚園はコロナが出た」という恐怖からきたクレームだったのでしょう。今は陰性でも、時間差で感染するかもしれない。スイミングでは、いつの間にか一種の差別が起きていたのです…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月12日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ幼稚園で行われた濃厚接触者のPCR検査。翌日、子どもが検査を受けたママ友から陰性だったと聞き安心するも、幼稚園からお知らせが入り…。■濃厚接触者の検査結果は…園児も先生たちも陰性! よかった…!しかし、幼稚園は3週間近く休園に。■安心したところに、また事件が…!先生も園児もみんな陰性。一安心でした!ですがまた新たなハプニングが…?次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月11日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ先生たちと陽性者と同じクラスの園児が検査を受けることに。私は「もしさらに陽性者が出て、自分の家族が感染していたら…」と想像してしまうのでした。■物々しい雰囲気で行われた濃厚接触者の検査■ママ友のお子さんが陰性で一瞬安心したけれど…防護服を着た大人たちに囲まれて検査を受けた濃厚接触者の園児と先生たち。「防護服を着た人がたくさんいた」とその雰囲気に子どもたちはビックリしていたようです。検査結果は各家庭へ連絡、園への結果報告は各自行うということになっていました。連絡を取り合っていたママ友のお子さんが陰性でホッとしたのもつかの間、幼稚園からの全体連絡が来て…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月10日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ濃厚接触者だった園児の陽性が確認されたと、幼稚園から連絡。初めて新型コロナウィルスの恐ろしさを認識するのでした。■検査するのは同じクラスの子だけ?■感染していたらどうしよう…濃厚接触者として検査するのは陽性の園児と同じクラスの園児、全教職員でした。外遊びの時は1クラス毎じゃなくて学年ごちゃまぜで遊んでるし、ボールなど共通で使用する物も多いから「接触」で考えると範囲はもっと広いのでは? と思いましたが、そうなると全園児が検査対象になるしキリがないとの判断なのか…。息子は年中なので検査対象外でしたが不安は拭いきれませんでした。感染への恐怖、周りへの感染拡大、クラスターが発生した場合今まで以上に厳しい生活になることも不安の種でした。自分たち家族に感染の可能性がある今、新型コロナウィルスというモンスターが目の前に立ちはだかっているように感じるのでした…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月09日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■前回のあらすじ感染症が流行しているとわかってはいても、どこか他人事だった私たち。しかし、幼稚園から濃厚接触者の連絡が来て状況が一変するのでした。■もし陽性なら、どこまでが濃厚接触者になるの?■陽性確定? これからどうなってしまうの…クラス分けされていても園庭で遊ぶ時は合同の場合もあるし、ずっと同じ教室でばかり過ごしているわけでもない。どこまでを濃厚接触者とするのかという疑問、濃厚接触者とみなされた園児や職員が検査をして、また何人か陽性であった場合は…などとグルグル考えていました。園児の陽性が確認され新型コロナという存在、感染者に対する園外からの扱いに恐怖していくのでした。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月08日※2020年の秋頃のお話です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。■感染症が流行していても現実味がなかった日常これは2020年秋頃の話です。世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルス。自粛生活、不要不急の外出を控える、外出時はマスク着用など私達の生活はガラッと変わりました。新規感染者は毎日出て悲しいニュースが絶えません。恐ろしいウイルスだと認識はしていてもなんとなく現実味が無いままに「いつまで自粛しないといけないんやー」と不満を募らせる日々。そんな中、新型コロナウイルスは私のすぐそばに現れ「自粛生活」という言葉だけでは言い表せない地獄のような日々が始まるのでした。※イラスト1~2枚目のものはイメージです。しかし…。■すべてを変えてしまった幼稚園からのメールある日園からあるお知らせが。いつもは行事についての詳細なのに「緊急」の文字に心臓は大きく脈打ったのでした。園児が濃厚接触者にあたるという事で検査を受ける、検査結果が出るであろう翌日はとりあえず休園するとの内容でした。感染症が流行していると言いながらも、どこか現実味がなかった私たち。しかし、新型コロナウィルスに感染しているとわかった途端、周りの反応が一気に変わっていきます。そして、感染者の周りへの当たりも強くなり…。次回に続く「幼稚園でコロナ陽性者が出た話」(全16話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省
2021年10月07日2021年1月20日、アメリカに住むマック・ポーターくんは、未分化大細胞リンパ腫と診断されました。彼は、アリゾナ州にあるフェニックス小児病院に入院。命をかけた闘いが始まりました。家族や友人に励まされながら治療をしていたマックくんは、病院でペイソンちゃんという女の子と出会います。がんの治療のために入院していたペイソンちゃんとマックくんは仲よくなり、病院で一緒に遊んでいました。こうして2人は、同じ場所で病気と闘い、2人ともがんに勝ったのです。 View this post on Instagram A post shared by Macky! (@macky.strong) 海外メディア『ABC7』によると、病気が寛解したマックくんとペイソンちゃんは、数週間違いで退院したのだそう。そして7月、3歳の2人は退院後初めて病院の外で会うことになりました。再会の瞬間がこちらです。 View this post on Instagram A post shared by Macky! (@macky.strong) マックくんは、ペイソンちゃんに花束をプレゼント!なんて素敵なのでしょうか。「ありがとう」とハグをするペイソンちゃんを、マックくんはしっかりと受け止めています。仲よく手を取り合ってダンスをする2人は、まるでお姫様と王子様のよう。この動画を見た人の中には、感動して泣いてしまった人もいたようです。・こんなにかわいらしいシーンを今まで見たことがない!・涙が出たわ。ハートがとろけた。・この子たちはパーフェクトだね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Macky! (@macky.strong) その後も、マックくんとペイソンちゃんは時々会って、一緒に遊んでいるそうです。2人とも、入院中はつらい時や苦しい時があったはずです。そんな時、同じように闘っている友達がいることは、お互いにとって大きな励みになったことでしょう。一緒に病を乗り越えたマックくんとペイソンちゃんの友情が、これからもずっと続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月03日■前回のあらすじ帝王切開の末、ついに赤ちゃん誕生! 家族が無事そろい、夫婦は感動に包まれるのでした…。■出産後、新しい生活が始まり…■今度は高度異形成の手術!無事出産が終わり、次は高度異形成の手術!「今はまだ産後すぐで体も本調子ではないので、体調が整ってから…」ということで、4ヶ月後に手術が決定したのです。次回に続く 「妊娠中に前ガン病変が見つかった話」(全21話)17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。イラスト/(C)おたんこ助産師参考: 子宮頸がんについて/国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター
2021年08月19日イギリスに住むカルロス・フレスコさんには、愛してやまない家族の一員がいます。名前はモンティ。10歳のラブラドゥードルのモンティはこれまでに、カルロスさんと一緒に美しい自然の中で、散歩やハイキングを楽しんできました。しかし、そんな彼らの冒険は中断させられてしまいます。モンティが白血病と診断されてしまったからです。愛犬を連れて最後のハイキング海外メディア『The Brecon and Radnor Express』によると、モンティは18か月間にわたって闘病してきたそう。しかし2021年6月、モンティの体調が急激に悪くなり、残された時間が長くないことを知ったカルロスさんはある決断をしました。それは、モンティと一緒に最後のハイキングへ行くこと。ただこの時のモンティは、もはや自力で歩く体力はありませんでした。そこでカルロスさんは、手押し車にモンティを乗せて、モンティが大好きなブレコン・ビーコンズ国立公園にある山『ペン・イ・ファン』の山頂を目指すことにしたのです。Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021彼らが山を登っていると、見知らぬ人たちが声をかけてくれたり、手押し車を押すのを手伝ってくれたりする人もいたのだそう。その親切な人たちの多くは、モンティの事情を知ると涙を流していたといいます。そして何より、モンティはそんな人たちとのふれあいをとても楽しんでいたそうです。Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021『The Brecon and Radnor Express』のFacebookにシェアされたこれらの写真には、たくさんのコメントが寄せられています。・なんて素晴らしいんだ。モンティは決してこの日のことを忘れないだろうね。・こんなに思いやりのある飼い主さんがいて、モンティは幸運な犬だね。・とても悲しいけど、美しい話。涙があふれた。Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021Posted by The Brecon and Radnor Express on Tuesday, July 6, 2021このハイキングの日からまもなくして、モンティは自宅で息を引き取りました。カルロスさんは『The Brecon and Radnor Express』に、「あの日のハイキング中に出会った素晴らしい人たちに『優しさと思いやりをありがとう』と伝えたいです」と語っています。この世を去る前に、カルロスさんと一緒に大好きな山の景色を眺め、多くの人たちから愛情をもらったモンティ。きっとこの日の思い出を胸に、モンティは幸せな気持ちで天国へと旅立ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月28日■前回のあらすじほかのがん患者さんと話すことでストレス発散した私。ある日、先生から突然、止血している包帯を取ろうと言われ…。■麻酔をして包帯を取る、まさにそのとき…!まさかの非常ベル! まさに非情! なんで今!?前後でもなく、まさに鼻に鉗子を入れた瞬間ベルが鳴り響きました…。これぞ、現実は小説より奇なり!入院中の終盤の記憶は、ほぼこのことしか覚えていません。いろんなことが吹っ飛ぶ出来事でした…。■誤報と言う先生、処置は続行!?普段だったら、私も簡単に「誤報の可能性がたかいのか~」と思っていたと思うんですけど、状況が状況なだけに「継続!?」となりました。私の鼻はどうなってしまうのか? 燃えてるとしたら、処置は完了できるのか!?■非常ベルが鳴る中、包帯取り終了!非常ベルが鳴り響く中、なんとか無事に処置が終了しました。今思えば結構非常ベルの誤報が多かったのかと思いますが(古いビルとかだとたまにありますよね)、当時は「えー! 避難しなくていいの?」と思いながら処置を受けました。結果的にはなんてことなかったんですけど、変に緊張して疲れてしまったのでした。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※「もうすぐ退院編」を執筆中のため不定期更新となります。
2021年07月16日■前回のあらすじおばあちゃんのうめき声にイライラしてしまった私。しかし、声を掛けられお話しすると、かわいい女性で…。■患者さんたちと話すことで発散!やはり大部屋で同じ部屋になった患者さんたちの存在は、私にとってはとても大きかったです。私と同じ鼻腔がんの患者さんだけではなく口腔がん、咽頭がん、甲状腺がんの患者さん…。年齢もさまざまで、いろんなことを考えさせられる機会でもありました。そしてお互い病気について話すことで、がんの大変さを共有できたことは大きな支えとなりました。励ましあえる存在って本当にありがたかったです。入院中の人間関係は一期一会かもしれませんが、一生忘れられない出会いでした。■最後の試練!? 包帯を取ることに…!いよいよ最後の試練! 手術の後、止血のためにぎゅうぎゅうに詰められた包帯を取ることに! 手順としては、麻酔が効くまで待つ→包帯を取る→終わりというシンプルな感じなんですが、なんせ包帯が入っているのが鼻の奥なので、めちゃくちゃ怖かったです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月15日■前回のあらすじ夜中、「痛い」といううめき声で眠れなくなった私。なんと声の主は、同室に入ったばかりのおばあちゃんで…。■うめき声のおばあちゃんにイライラ…その夜は結局全然寝れなくて、イライラしてしまいました。おばあちゃんは入院するときも家族にあれやこれやとお世話を焼かれて大事にされている様子だったので、もしや甘やかされているのでは…? だから手術後も他の人の迷惑を顧みず、大きな声を出していたのでは? とプンプンしていました。でも、おばあちゃんが怒られてるのを見るとやはりかわいそうになっちゃいました。手術受けた次の日ですしね…。■おばあちゃんに突然声を掛けられて…おばあちゃんは家族に怒られたせいか、直接謝ってくれました。その姿がすごく素直で、自分より年上の女性に対してですが「かわいいなぁ」と思ってしまいました。と同時に、こういうかわいい人やからこそ、家族に大事にされてるんだろうなぁと。怖いことをぽんと口に出せること、ちゃんと謝れること、自分の悪かったことを認められること、おばあちゃんは私が思ったよりしっかりした大人の女性なのかもしれません。おばあちゃんの話を聞いていると、お嫁さんともお互い好き勝手言えるような、遠慮がない関係だったようです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月14日■前回のあらすじ自分の顔が変わってしまったら…と怖くなってしまった私。痛みに耐えるなか、そんな不安を抱え鬱々としてしまい…。■同室に入院してきた患者さんが…家族にとっても大切にされているおばあちゃんがやってきました。手を引いてもらって、荷物を持ってもらって。ご家族みんな優しそうだなぁと思いました。すれ違ったので、会釈だけしたのですが…。入院したと思ったら、すぐ手術を受けたみたいでした。その夜、寝ていたらうめき声が聞こえてきて…。■かなり大きくなってきたうめき声に眠れず…夜の病院って、なんとなく怖いです。どうしても喉が渇いて眠れないとき、1人で売店の自販機まで行ってきたんですが、なんか怖い!どうしても病院なんで、寝ているときでも大きな音が出ることもあります。皆さん大変な病状を抱えているから仕方ないですよね。吸引の音が大きくても、せき込む声が続いても「大変だなぁ」と思うことはあっても、腹立たしく思うことはありませんでした。「お互いさまだから…」と思っていたのですが、このおばあちゃんに対しては「痛いのはわかるけど、そんなに口に出すことないやん!」と思ってしまいました…。自分がイライラしてたから、余計かもしれません。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月13日■前回のあらすじ麻酔が切れ、ひどい痛みに襲われた私。その後ガーゼを取ってもらったので自分の顔を見ると、鼻が黒っぽくなっていて…。■どんな顔になっても子どもたちに母親は必要!「顔に大きな傷が残ってしまうかも」という覚悟をして手術に臨んだはずなのに、手術後に顔が黒ずんでいたのを見て、とても不安になってしまっていました。傷があることで、社会的に必要ではないとみなされるのではないか…、という恐怖心が私の心の中にあったのだと思います。でも、もし大きな傷が残ったとしても、子どもたちや家族にしてあげられることはまだまだある。もし私が死んでしまったら、子どもたちは単純にもっと困るよね。と考えることで、「生きる」ことへのモチベーションを上げました。私を必要としてくれる人がいるうちは、どんな自分になったとしても生きる価値がある、個人的な意見ですが、私はそう考えました。■考えても仕方ない、わかっていても…頭ではわかっているんだけど、気持ちがついていかない。怖いもんは怖い…!鼻の表面が黒くなるだけだったらお化粧で何とかなるじゃん! と前向きに考えようとしたのですが…。インターネットで調べたりして、怖い画像を見すぎたせいかもしれないです。あとは手術の後って、前回の入院のときと違って放射線治療も何もないので、痛みに耐えながら日常生活が送れるようになるまで待つ。ひたすら待つ…っていう感じなので、なんだか鬱々としてしまって。気持ちが沈んでいってしまいました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月12日■前回のあらすじ先生による処置が終了。そして目覚めると、夫は私がいつも通りであることにホッとするのでした。■麻酔が切れて痛い! 痛み止めを飲んでも収まらず…手術後予想していたよりも痛くて、結構つらかったです。手術終わったし、これで帰れるだろうと思っていたのですが…。■ガーゼを取ってもらって自分の顔をよく見ると…術後の痛みと抗がん剤の気持ち悪さって種類が違うんだ! と身を持って経験しました。痛いことにすごくイライラして、しんどかったです。ずーっと痛みにイライラするのかなぁ?夫視点の記事でも描きましたが、私は手術後、鼻が赤黒い感じになって、その後黒っぽく変色しました。呼吸が苦しかったので自分の顔を眺める暇もなかったし、しばらくはガーゼをしてたので気づかなかったのですが、ガーゼを取ってもらって鏡を見たら、「げ! 結構黒いやん!?」と…。次回そのあたりの心境とか、恐怖感とか描いていく予定です。ちょっと暗いお話になりそうですが、お付き合い下さい。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月11日■前回のあらすじ先生が病室で処置してくれるも、悲鳴が起こる事態に。夫や父は外に出されてしまったのでした。■ひたすら待ってくれた義父と夫前回に続き、夫の視点でお届けします。お義父さんと夫は待ってくれていました。そして処置が終わり病室に入れてもらうと、私が出血した箇所はすべてきれいに拭き取られ、綺麗になっていたそうです。■目覚めたら、いつも通りの妻で…手術が終わったら苦しそうにナースコール連打するし、血をいっぱい出すし、夫もお義父さんもだいぶ心配してくれたそうです。そりゃそうだな…。先生に処置してもらって、病室もきれいになって、ようやく安心してもらえたようです。私は麻酔がまだ効いていたからだと思うのですが、痛くありませんでした。血を出した記憶はなく、「苦しいのなくなった!」ということしか覚えていません。夫視点は今回でおしまいになります。次回からは通常スタイルに戻りますので、よろしくお願いします。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月10日■前回のあらすじ夫は手術後の私の苦しそうな様子を見て、「無事に手術が終わったはずなのに、なぜ大暴れするのか?」とかなり心配したようで…。■やっと先生が来てくれたけど…前回に続き、夫の視点でお届けします。自分では、「先生が来て処置してもらい、安心して眠れるようになった」という記憶しかありませんでしたが、かなり出血していたみたいです。■出血がひどく、夫も病室から出されてしまう…!まったく覚えていないのですが、病室を阿鼻叫喚させてたらしいです…。普段、病室で診察や処置が行われる場合は、「あらかじめカーテンを閉めて、お見舞いのお客さんには病室から出てもらう」というのがデフォルトのようですが、今回緊急事態だったので、こんな状況になったのだと思います…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月09日■前回のあらすじ突然僕を襲った原因不明の病気。仕事も、子育ても何もできず、僕の精神状態は病気の期間の長さに比例して悪化していってしまい…。 >>1話目を見る ■家庭で吹き荒れる不協和音次第に僕の体調が悪くなっていた。これまで妻にほとんど愚痴をこぼしてこなかった僕だが、激痛と仕事も育児もできない状態に、つい弱音を吐くことが増えていきました。しかし、妻は僕や娘のこと以外にも問題を抱えていて…。この頃妻は、僕の看病や家事育児に加えて、妻の母の介護も担っていました。義母の体調が芳しくないことも、さらに妻を追い詰めていたのだと思うのですが、お互いに自分のツラさを相手に訴えることで、泥仕合になっていきて…。僕は病気で寝たきり、妻は実母の介護で疲労が溜まる…家庭のなかは、本当に最悪な状況でした。これまで自分のツラさを言ったことがありませんでしたが、この頃は気持ちを吐露せずにはいられなかったのです。こんな夫婦喧嘩を何度か繰り返しながら、それでも気持ちが吐き出せるようになったことがよかったのか少しずつ病気は回復し、そして妻との関係も改善に向かって行きました。僕の病気はすぐに完治するとまではいきませんでしたが、それでも「病気の原因がわかった」ということはとても気持ちを軽くしました。次女の誕生とともに家族の形も変わっていくはずだったのですが…まだ試練が残っていたのです…!次回に続く(全9話) 毎日7時更新!
2021年07月09日■前回のあらすじ先生が来てくれて、ピンチから脱することができた私。その様子を見ていた夫の話では、私が思うよりもっと大変な状態だったようでした。■起きたと思ったらナースコールを連打する妻に…前回に続き、夫の視点でお届けします。手術は無事に終わったと聞いて、安心していたお義父さんと夫君。まさかのナースコール連打にオロオロするしかなかったそうです。私としては、夫に言ってもどうしようもないし、術後の処置をするのは医師じゃないと無理だろうと思ったんで、完全無視でした。苦しくて話す余裕がなかったのです。■言うことを全然聞いてくれない妻「無事に手術が終わったと聞いたのに、大暴れするのはなぜ?」と心配していたそうです。私としては午後の手術だったので、先生が自宅に帰ってしまったら私このまま一晩、苦しいの我慢しないといけないんじゃないかと思って、めちゃくちゃ焦っておりました。おそらく、私が目覚めてナースコールを連打していた時、先生は着替えたりしていたようです。苦しかったので覚えていませんが、周りの人たちも「麻酔が効いているはずなのになぜ?」という反応をしていたようでした。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月08日■前回のあらすじ夫に「先生が来るからね」と諭されて、やっとナースコールから指を離せた私。そして、やっと先生が!■先生が来てくれた!あくまで私の主観です。あの時まだ麻酔が切れてすぐで、意識も朦朧とした状態で感じたことを漫画にしました。実際に行われていたことと私が感じたことに乖離があります。■夫から見た私のピンチ事件ここからは夫からの視点を描きます。どうやら私が思っていたよりも大変だったみたいです。「人の言うこと一個も聞かなかった」と、夫は言っていました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月07日アメリカのコネティカット州に住む、ピーター・マーシャルさんと妻のリサさん。ペンシルベニア州で、近所付き合いをしていた中で知り合った2人は当時、それぞれ別のパートナーと結婚していました。その後、ピーターさんがコネティカット州に引っ越したことで疎遠になりますが、約1年後に再び連絡を取り合い、お互いに離婚したことを知ったのだとか。友人関係だった2人は急接近。それぞれの子供が大学へ進学するまで8年間の遠距離恋愛を経て、2009年に結婚しました。Posted by Oh Hello Alzheimer's on Tuesday, August 13, 2019Posted by Oh Hello Alzheimer's on Tuesday, August 13, 2019妻のことを忘れた夫が…海外メディア『CNN』によると、ある時からピーターさんの物忘れが多くなったのだそう。最初はカギや財布などを忘れていたのが、次第に言葉が出てこなくなったのだとか。そして2018年4月に病院で検査を受けた結果、ピーターさんは53歳でアルツハイマー病と診断されたのです。病気の進行は早く、彼の記憶からリサさんとの思い出が次々と消えていきます。そして、ピーターさんはリサさんが妻であることも忘れてしまいました。2020年12月、2人が家でテレビドラマを見ていた時のこと。結婚式のシーンで感動したリサさんが泣いていたのだそう。するとそんな彼女を見たピーターさんがテレビを指さして「これをしよう!」といったのです。リサさんが「これって何?」と聞き返すと彼は「結婚しよう」と笑顔で応えました。すでにリサさんと結婚しているという事実を忘れたピーターさんは、再び彼女にプロポーズしたのです。リサさんがこの話を子供たちにしたところ、「もう一度結婚式をするべき!」と背中を押されたのだそう。こうしてリサさんとピーターさんは家族や友人に見守られながら、再び永遠の愛を誓いました。リサさんは、ピーターさんから「結婚しよう」といわれた時の気持ちをこう振り返っています。とても感動しました。彼は私に二度、恋に落ちてくれた。光栄で、まるでシンデレラのようなお姫様になった気分でした。私は世界で1番ラッキーな女の子です。CNNーより引用(和訳)Posted by Oh Hello Alzheimer's on Thursday, April 29, 2021Posted by Oh Hello Alzheimer's on Thursday, April 29, 2021最高に幸せな二度目の結婚式を挙げた2人ですが、リサさんはピーターさんがそのうち彼女が妻であることを忘れてしまうことを心配はしていないそう。彼女は「私は彼のお気に入りです。だから妻だとか、呼び方のラベルは必要ありません。彼は私を愛していて、私は彼を愛している、それがすべてです」と語っています。LOWER YOUR VOICESome of my first memories are those of being shushed. “Be quiet. Simmer down. That’s enough talking. ...Posted by Oh Hello Alzheimer's on Monday, June 28, 2021LOWER YOUR VOICESome of my first memories are those of being shushed. “Be quiet. Simmer down. That’s enough talking. ...Posted by Oh Hello Alzheimer's on Monday, June 28, 2021リサさんはアルツハイマー病の人を介護する人たちを助けるために、ピーターさんとの生活をFacebookにつづっていて、コメント欄には同じ病気をもつ家族を支えている人たちからの共感や励ましの声があふれています。「私たちは最後まで一緒です。私たちを引き離せるものはありません」というリサさん。たとえピーターさんがまた彼女が妻だということを忘れても、彼は何度でもリサさんに恋に落ち、2人の愛は永遠にそこにあり続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月07日■前回のあらすじ目覚めると、手術が無事に終わった様子。私はヘルプを呼びたいのですが、声を出そうとしても出なくて…。■苦しい! しかし声が出なくて説明できず…■夫に「先生来るから」と言われるもパニックで…今回のお話ですが、あくまで私の主観です。あの時まだ麻酔が切れてすぐで、意識も朦朧とした状態で感じたことを漫画にしました。実際に行われていたことと私が感じたことに乖離があります。この後、すべてを冷静に見ていた夫視点での話を描きます。お世話になった病院の方は先生も看護師さんもきちんと対応してくれたと感じているので、病院への批判などは控えていただけると嬉しいです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月06日■前回のあらすじ家族の想いを感じながら手術室に向かった私。手術室に入り麻酔をしてもらうと、私はすぐに意識がなくなるのでした…。■手術終わった? で、でも苦しい…!麻酔が切れてすぐ苦しかったせいか先生の話し声が聞こえました。手術がうまくいったようで、「予定した時間よりも早く順調に行ったね」と言う話が聞こえてきました。でも動けないんですけどね…。■ピンチ到来!? 起きてすぐナースコールをする私手術は無事に終わったはずなのに、最大のピンチ!?次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月05日■前回のあらすじ相部屋の若い女性患者の病気の話が耳に入ってしまい、動揺してしまった私。しかし明けて手術当日の朝、頑張るしかない! と覚悟するのでした。■手術当日、夫が頼んでいた“モノ”を持ってきてくれる娘が作った折り紙の絵馬。今も神棚に飾ってあります。今思い返すと、かなり心配をかけてたんだなぁと思います。当時娘は小学4年生だったのですが、この頃からだんだん反抗期らしいリアクションを取るようになってきました。今はすっかり超反抗期に進化…、いや、思春期!?■歩きで手術室へ? そして麻酔を…勝手に麻酔医のイメージって、繊細で線の細い方をイメージしていたんですけど、まさかのマッチョでした。麻酔ってほんとにすぐ効いてくるんですね。アッと言う間に意識がなくなってしまいました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月04日■前回のあらすじ手術に向けて再び入院。しかし、就寝時間直前に入院してきた女性患者を見掛けたことで、「こんな若い子ががんなんて…」と苦しい気持ちに…。■相部屋の女性患者の話が耳に入ってしまい動揺…私にとってはかなり衝撃的な出来事でした。あの若い女の子の患者さん。そのご家族。これから当たり前に将来のことに希望を持って過ごしていたのに、急にそれが不安定なものになってしまうのはつらいことだと思いました。がん病棟の入院患者は多かれ少なかれ、そういう気持ちを抱えていて…。とても悲しくなりました。 ■そして手術当日、気持ちが落ち着いた朝を迎える手術当日を迎えて、なんだか気持ちも落ち着いてきました。結局どんなことが起ころうと頑張ることしかできなくて、たまにガッカリ落ち込みますが、一番底まで落ち込んだら浮上するしかないと考えています。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月03日