4週連続オムニバスDRAMA「さよならの向う側」の各話ゲストとキービジュアルが公開された。心動かす2つのドラマを、4週連続オムニバス形式で放送する“4週連続オムニバスDRAMA”。番組前半30分は、上川隆也主演の本作「さよならの向う側」を、番組後半は、別のドラマを放送する構成となっている。本作は、同名小説を原作に、上川さん演じる案内人が、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を、現世とあの世の狭間“さよならの向う側”で迎え、彼らの最後の24時間に寄りそう物語。公開されたキービジュアルでは、そこを訪れた各話の主人公たちを穏やかに迎える案内人の姿が写し出されている。そんな案内人の元を訪れる人物を演じる、各話のゲストが今回発表。第1話、突然の死を前に困惑する母親・桜庭彩子を貫地谷しほり、彩子の最後の24時間にある一筋の光をもたらす石橋恵役を新川優愛。第2話、病で亡くなった山脇浩一役に眞島秀和、絶縁状態の父・山脇博を柄本明が演じる。貫地谷さんは「辛い気持ちと幸せな気持ちを行ったり来たりしながら過ごした濃密な時間。日常の尊さを改めて教えてもらった作品になりました」とふり返り、新川さんは「作品に参加させていただく中で、家族や大切な人との繋がりを改めて強く感じました」とコメント。眞島さんは「観終わった後は、いつもよりほんの少し優しい人になれると思います」と話す。また第3話では、持病の心臓病で急死した神楽美咲を吉田凜音、バンド仲間の大倉忍を今井悠貴。第4話では、案内人の生前の妻・谷口葉子を戸田菜穂が演じる。吉田さんは「いつものライブの私ではない、感情豊かな美咲として歌うシーンをぜひ見てほしい」とメッセージを寄せ、今井さんも「心を全開にして、感度を最大まで上げて演じるのは気持ちがよかったです。きっと爽やかな30分間です。是非ご覧ください」と呼びかける。「気持ちを大切に演技をされる上川隆也さんと心底共鳴できた」と語る戸田さんは、「本当に心から幸せを感じている人は、他には何もいらないのだと、この役に教わりました。監督もテイクワンを大切にされ、私たちに寄り添い、集中できる環境を整えて下さいました。この作品が、切なく優しく、皆様の心に届きますよう、『さよならの向う側』スタッフ、キャスト一同願っております!!」とコメントしている。読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ「さよならの向う側」は9月22日放送スタート。(cinemacafe.net)
2022年08月16日贅沢な島時間を体験できるリゾートでウェルネス スパブランド『Lapidem tokyo(ラピデム トウキョウ)』を展開するLapidem株式会社は、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのスパアガローザにて2022年6月よりプログラムの提供を開始しています。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、石垣島の豊かな自然が心と体を解きほぐす贅沢な島時間を提供するリゾートです。このリゾート内のスパ「アガローザ」は、美ら島のエネルギーと新鮮な香りを凝縮した植物由来の成分をたっぷりと使い、数々の受賞歴を誇るトリートメント技術で極上のひとときを提供しています。健康とデトックスのための旅はいかが?Lapidem tokyoは「アガローザ」にて、石垣島の豊かな自然に身をゆだね、全身で宇宙の始まりのリズムを感じながら心身のバランスを整えるムーンセラピーや、琉球舞踊の優雅な動きとリズムに着想を得たボディトリートメントなどのプログラムを提供しています。88星座のうち84星座が見られるという石垣島で、心まで解きほぐし本来の自分を取り戻す。健康とデトックスのための旅行が叶うスパ体験です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ANAインターコンチネンタル⽯垣リゾートのスパアガローザプログラム※Lapidem公式サイト
2022年08月14日映画『イニシェリン島の精霊』が、2023年1月27日(金)に公開される。第80回ゴールデングローブ賞では、最多3部門で受賞を果たした。『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー待望の新作映画『イニシェリン島の精霊』は、『スリー・ビルボード』を生み出したマーティン・マクドナーが監督・脚本を手がけた待望の新作映画。映画『スリー・ビルボード』にて第74回ヴェネチア国際映画祭脚本賞、続く2017年度トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞し、主演のフランシス・マクドーマンドに2度目のアカデミー賞主演女優賞をもたらして以来、演劇界・映画界の最前線にて活躍を続けるマーティン・マクドナーがサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組み、エモーショナルかつ予測不可能な衝撃と感動の世界観を映し出す。アイルランドの孤島に“死を知らせる”精霊が降り立つ映画『イニシェリン島の精霊』で描かれるのは、1923年のアイルランドの孤島“イニシェリン島”。本土が内戦に揺れる時代を背景に、島民全員が顔見知りの、平和な小さい島・イニシェリン島での物語が描かれる。才気に満ちたセリフの応酬と、喜劇と悲劇のはざまを行き来するストーリー、そして突然訪れるクライマックス。まさに“マクドナー印”の映画作品に仕上がっている。コリン・ファレルが主演、ブレンダン・グリーソンと長年の友人役主人公・パードリック…コリン・ファレル気のいい男。長年の友人・コルムから突然絶縁を告げられる。全く心当たりがなく困惑する。『ロブスター』『聖なる鹿殺し』のヨルゴス・ランティモスや『ザ・バットマン』のマット・リーヴスをはじめ、スティーブン・スピルバーグ、テレンス・マリック、オリバー・ストーン、ティム・バートンなど、数多くの監督たちにその個性を愛され、ハリウッドで独自の地位を築き上げたコリン・ファレルが、マーティン・マクドナーと『ヒットマンズ・レクイエム』『セブン・サイコパス』に続き、『イニシェリン島の精霊』で3度目のタッグを組む。コルム…ブレンダン・グリーソンあるとき、「何もしてないが、ただ嫌いになった」と、長年の友人だったパードリックに絶縁を告げ、「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」とまで宣言。コルムを演じるアイルランドの名優、ブレンダン・グリーソンは『ヒットマンズ・レクイエム』でもコリン・ファレルと共演。独特の世界観に深みを与える、その存在感に注目だ。シボーン…ケリー・コンドンパードリックの妹。賢明な性格。コルムに絶縁されて動揺するパードリックを助ける。演じるのは『スリー・ビルボード』にも出演したケリー・コンドン。ドミニク...バリー・コーガン風変わりな隣人。落ち込むパードリックにやや過激なアドバイスをする。ドミニクを演じるバリー・コーガンは『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』『エターナルズ』に出演した俳優。第95回アカデミー賞主要8部門9ノミネート映画『イニシェリン島の精霊』は、第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ、主要8部門9ノミネートを果たした。監督賞にマーティン・マクドナー、主演男優賞にコリン・ファレル、助演男優賞にブレンダン・グリーソン、助演男優賞にバリー・コーガン、助演女優賞にケリー・コンドン、脚本賞にマーティン・マクドナー、作曲賞にカーター・バーウェル、編集賞にミッケル・E.G.ニールセンが、それぞれノミネートされている。また、第80回ゴールデングローブ賞では“最多”となる3部門で受賞。作品賞(ミュージカル/コメディ部門)をはじめ、コリン・ファレルが主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)に、マーティン・マクドナーが脚本賞にそれぞれ輝いた。尚、第79回ヴェネチア国際映画祭では映画『イニシェリン島の精霊』はヴォルピ杯 男優賞(コリン・ファレル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)を受賞した。〈映画『イニシェリン島の精霊』あらすじ〉気のいい男パードリックは、長年友情を育んできたはずだった友人コルムに突然の絶縁を告げられる。急な出来事に動揺を隠せないパードリック。聞いても答えて貰えず、理由はわからない。妹シボーンや隣人ドミニクの力も借りて事態を好転させようとするが、ついにコルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされる。美しい海と空に囲まれた穏やかなこの島に、死を知らせると言い伝えられる“精霊”が降り立つ。その先には誰もが想像しえなかった衝撃的な結末が待っていた…。作品詳細映画『イニシェリン島の精霊』公開日:2023年1月27日(金)監督・脚本:マーティン・マクドナー出演:コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン、バリー・コーガン原題:The Banshees of Inisherin全米公開:2022年10月21日配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン2022年/イギリス・アメリカ・アイルランド
2022年08月11日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日まで、自然の恵みを感じ、素朴ながらも豊かな暮らしを体感する「島の手仕事滞在」を実施します。島の植物を使い、2日間にわたって民具を編みあげるアクティビティです。島に住む達人から指南を受けて「やみかご(籠バッグ)」を編み、好きな色を選べる草木染め風呂敷でアレンジします。民具の材料として用いられる島に自生する植物を探しに出かけたり、達人の工房を見学したりすることで、手仕事の奥深さを感じることができます。竹富島の自然の恵みを感じ、身の回りの植物を活かして暮らす豊かさを体感できるプログラムです。背景かつて竹富島では暮らしに必要な道具のほとんどが各家庭で作られていました。たとえば、農具から子どもの遊び道具まで、自生するさまざまな植物の特性を活かした民具作りがおこなわれていました。手仕事の達人は、季節によって変化する植物の育ち方も見極めます。とくに秋は植物の色が白く、やみかご作りには最適な材料が収穫しやすい時期であると言われています。自然とともに暮らしてきた先人の知恵に触れ、手仕事体験を通して素朴でありながらも豊かな暮らしを体感してほしいと思い、本アクティビティを開発しました。特徴1唯一無二の「やみかご」作り客室で手仕事の達人に教わりながら、島に伝わる「やみかご」を2日間にわたって作ります。「やみかご」とは、かつて市場への買い出しで使われていた籠バッグです。「やみかご」の完成後は、好きな色の草木染め風呂敷を飾りつけることができます。丹精込めて手作りし、自分好みに仕上げた作品は、唯一無二のものとして日々の暮らしに取り入れることが楽しみになります。植物から作る手仕事を通して、自然を活かす島の豊かな暮らしを体感できます。・「やみかご」を編み上げる本アクティビティでは、事前に達人が手間暇をかけて加工した島のタコの木*1の葉を使用します。プライベートが保たれた客室で作業をし、タコの木の葉を一本ずつ手で編み込む手仕事に没頭。時折、南国の草花が美しい客室の庭を眺めて一息つくこともできます。じっくりと時間をかけて作業に集中し、自分だけのやみかごを作る体験です。*1 タノコキ科の植物。株元から気根が出ている形がタコに似ていることが名前の由来。・草木染め風呂敷を使って「やみかご」を自分好みに仕上げる島の草木からとった染料で染めた風呂敷で、やみかごを自分好みに仕上げます。草木染め風呂敷は、持ち手部分に結んだり、内側に入れて中身を包んだりと、自由な使い方が可能です。島では民具だけでなく、草木染めの業も古くから受け継がれてきました。福木の黄、月桃のピンク、モモタマナのグレーなど、植物の個性を活かして生み出される染料は、ひとつとして同じ色はありません。自然染料ならではの優しい色合いが、植物から作るやみかごに良く似合います。特徴2材料探しの散策や工房見学をとおして手仕事の奥深さを感じるはじめに当施設のスタッフとともに集落を巡り、民具の材料となる植物を探しに出かけます。島に自生する植物を実際に確かめながら、各植物の昔からの活用方法をスタッフから聞くことができる散策です。島の方々が豊かな自然の中から活用できる植物を見つけ出し、暮らしを営んでいたことに驚き、新たな気づきが得られます。散策後は、民具作りの達人の工房を見学。植物を加工し、手間暇をかけて民具が作られる過程を間近に見られます。そのほか実際に生活で使用されていた民具や、手仕事を紹介する資料館を訪問します。身近な植物を活かす島の暮らしや、作品が完成するまでの数々の細かい作業を知り、手仕事の奥深さが感じられる時間です。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00やみかご作り工程1:土台を作る18:00夕食(別料金)<2日目>08:00朝食(別料金)09:00植物探し、達人の工房見学、資料館訪問11:00やみかご作り工程2:本体を編む13:00昼食(別料金)14:30やみかご作り工程3:取っ手を付ける18:00夕食(別料金)「島の手仕事滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日(除外日:島の祭事行事)■料金:1組 45,980円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:やみかご作り、材料探しの散策、達人の工房見学、資料館訪問、草木染め風呂敷1枚■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:スケジュールは島の祭事・行事により変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、相葉雅紀主演のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、本予告映像と森の中で恐怖に顔を歪める本ポスタービジュアルが公開された。予告編では、不穏な音階に加工された「森のくまさん」の旋律が響く中、淳一(相葉さん)、一也の担任・絵里(松本穂香)、息子・一也(上原剣心)が森へ入っていく。そして、ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。一筋縄ではいかない、未知の恐怖に巻き込まれていく淳一たち。最後には、“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も見られる。また、追加キャストも発表。“それ”を目撃したと証言する児玉勉を小日向文世、森で多発する不可解な事件を捜査する警部・綾波武史を眞島秀和、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔を野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平を宇野祥平、町長・岩村義男を酒向芳、町の駐在員・中村良一を松浦祐也、強盗犯を尾形貴弘(パンサー)が演じる。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月19日相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。この度、予告編と本ポスター、新キャストが公開となった。本作は、田舎で農家を営む主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫が監督を務める。相葉演じる・淳一は、江口のりこ演じる元妻・爽子と東京で暮らしていた上原剣心が演じる息子・一也と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃。それから松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく。日本中を未知の恐怖へ誘うホラーエンタテインメント作品だ。予告編では、不穏な音階に加工された童謡「森のくまさん」の旋律が響くなか、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)たちが不可解な怪奇現象が起こる実在の森へ入るシーンから始まる。ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が「何だこれ!?」「今の何!?」と未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。さらに森で「とんでもないものを見てしまった」と語る目撃者・児玉勉(小日向文世)の証言や、不可解な事件が多発する森を調査するが、目撃談が集まる“それ”の存在には聞く耳を持たない警部・綾波武史(眞島秀和)も登場。“それ”とは一体何なのか。淳一たちは、一筋縄ではいかない謎の恐怖に巻き込まれていく。予告編最後には“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も。中田監督が、これまで描いてきた“あの世”以上の恐怖を描く、新時代のホラー世界を予感させる内容だ。合わせて公開された本ポスターは、鬱蒼とした森の中で恐怖に顔を歪める相葉雅紀らの表情から本編への恐怖を予感させるビジュアルとなっている。追加キャストとして明らかになったのは、予告編にも登場した小日向文世と眞島秀和をはじめ、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔役として野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一たちの暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役・尾形貴弘(パンサー)ら。個性豊かなキャストの演技にも注目だ。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年07月19日五十嵐貴久の同名小説を原作に、飯沼愛、長尾謙杜(なにわ男子)、眞島秀和が出演するドラマ「パパとムスメの7日間」のキービジュアルが完成した。舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が、健太先輩役を加藤シゲアキ(NEWS)が演じ、2007年7月から日曜劇場枠で放送された「パパとムスメの7日間」が、15年ぶりにリメイク復活。前作同様、イマドキの女子高生・小梅(飯沼さん)が、パパ・恭一郎(眞島さん)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。しかし令和版では、元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加え、意中の健太先輩(長尾さん)と結ばれたい小梅と、ムスメを奪われたくない恭一郎、小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という、奇妙な三角関係ラブコメディが展開される。今回公開されたビジュアルは、“パパとムスメとカレ”が集結し、三角関係を連想させる。入れ替わった小梅と恭一郎の健太先輩への複雑な想い、まっすぐでピュアな健太先輩の気持ちを表現した。「パパとムスメの7日間」は7月26日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送、7月19日(火)正午Paravi&U-NEXTにて先行配信予定。(cinemacafe.net)
2022年07月14日俳優の香取慎吾が主演を務める映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の追加キャストが23日に発表され、井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子、余貴美子らの出演が明らかになった。また、公開日が9月23日に決定したことも発表された。香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、女優の岸井ゆきのがヒロインとして共演。市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける。結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(ひより/岸井ゆきの)。表向きは仲良し夫婦の2人の間に生まれた綻びが、過激なSNS「旦那デスノート」の存在によって引くに引けない夫婦ゲンカに発展。散りばめられたジョークや登場人物たちのやり取りにニヤリとしながら、どこか“怖さ”を感じずにはいられない…そんな本作に個性豊かなキャストが集結した。香取演じる裕次郎の職場の後輩であり、やがて結婚の恐ろしさを知ることになる若槻広人役に、若手実力派俳優の井之脇海。同じく裕次郎の職場であるホームセンターの店長で、ノリはいいけど空気は読めない浦島店長役には、二枚目も三枚目もこなす的場浩司。岸井演じる日和の職場の、男として過剰な自信を持つセクハラ上司葛城周作役は、眞島秀和が務める。裕次郎たちが勤めるホームセンターに訪れる“本人役”できたろうが登場し、悪気なく日和を追い詰めてしまう姑、裕次郎の母田村千鶴役は浅田美代子が演じる。裕次郎の職場の同僚であり、実は日和との共通点を持ち、2人のケンカのキーパーソンとなっていく蓑山さんを、余貴美子が雰囲気たっぷりに演じた。その他にも、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、森下能幸、徳永えり、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮ら、一癖も二癖もある個性派俳優たちが随所に登場し、本作をただのコメディに留まらない作品として完成させた。井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子、余貴美子がコメントを寄せた。○■井之脇海(若槻広人役)市井監督から「コメディとして誇張した芝居ではなく、若槻として等身大で生きてほしい」と演出を受けたので、僕は若槻として映画の中に存在することだけに集中しましたが不思議なことに、誰も笑かそうとしていないのに、思わず笑ってしまうシーンがたくさん出てきて、これは市井マジックだなと感じました。真剣に生きるがゆえの人間の滑稽さに、思わず笑ってしまう作品になっていると思います。○■的場浩司(浦島店長役)初めて市井組の作品に参加させて頂きました。現場での市井監督の1カットへの情熱。素晴らしかった。作品への愛が伝わってきました。そして、主演の香取君や他の若いキャスト達の芝居好きオーラ。一緒に芝居をしていて気持ちよかった。私の役は香取君の上司でクセのあるホームセンターの店長。出番はあまり多くはありませんが、自分の役者人生に刻まれる作品に出会えました。市井監督と再び現場で会えるのを楽しみにしています。○■眞島秀和(葛城周作役)久しぶりに市井組に参加することが出来ました。現場の雰囲気は変わらず穏やかで居心地の良いものでしたが、市井さんらしいエッジの効いた演出もあり刺激的な撮影になりました。本作の公開、楽しみにしてます!○■きたろう(きたろう役)きたろうが、きたろうを演じるって、市井監督のきたろうに対するイメージはどう写っているだろうか興味深かった。衣装合わせの時、驚いた。きたろうは、環境問題に関心ある人物だという。きたろうの役作りをしているのだ。あらあら、普段のきたろうさんじゃない。ほんの一瞬のシーンだが、監督の非凡さと愛を感じた。他人にどう思われても気にしないきたろうさんです。○■浅田美代子(田村千鶴役)笑ったり、しっとりしたり、そしてほんわか、ジーンと...不器用な裕次郎を演じた香取さんは、素敵でした。それぞれの個性溢れる役者達が楽しそうに演じられたのも香取さんのお人柄ですね。是非、観てほしい作品です。○■余貴美子(蓑山さん役)市井監督が『んむっ』と思考して頭を掻きむしって、髪がボサボサになっているのをみると愛くるしくて!頑張ろうという気になる。夫婦や仲間たちとの関係や思いは、物凄くささやかな事でみっともないけど、やはり愛は力になるなぁ!と思える物語。スタッフキャストの皆さんと、ホントに出会えて良かったと自分と重ねる事が出来た現場でした。公開が楽しみ。(C)2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
2022年06月23日香取慎吾主演『犬も食わねどチャーリーは笑う』の公開日が9月23日(金・祝)に決定した。さらに追加キャスト、それぞれのコメントが公開された。本作は香取が『凪待ち』以来3年ぶりに主演、岸井ゆきのがヒロイン、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける新作映画だ。結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取)と日和(岸井)は仲良し夫婦として通っているが、2人の間に生まれた綻びが、過激なSNS「旦那デスノート」の存在によって引くに引けない夫婦ゲンカに発展。次第に険悪になっていく両者の関係をペットのフクロウ“チャーリー”は、無表情に見つめ続けていた。コミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」の可笑しさと、市井が描きたかったという“情けない、だらしない、ダメな香取慎吾”に自己を顧みながら笑わずにはいられない。しかし、日和の切実な想いと、お互いに大切な関係を取り戻そうともがく姿に大いに共感できるはずだ。散りばめられたジョークや登場人物たちのやり取りにニヤリとしながら、どこか“怖さ”を感じずにはいられない本作だが、観客を笑わせてくれるであろう個性豊かな豪華キャストが集結。香取演じる裕次郎の職場の後輩であり、やがて結婚の恐ろしさを知ることになる若槻広人役を、若手実力派俳優の井之脇海が務める。同じく裕次郎の職場であるホームセンターの店長で、ノリはいいが空気は読めない浦島店長役には、2枚目も3枚目もこなす的場浩司。岸井演じる日和の職場の自信過剰な、セクハラ上司葛城周作役は眞島秀和。裕次郎たちが勤めるホームセンターに訪れる“本人役”として、きたろうが登場し、悪気なく日和を追い詰めてしまう姑、裕次郎の母田村千鶴役は浅田美代子が抜擢。裕次郎の職場の同僚であり、実は日和との共通点を持ちふたりのケンカのキーパーソンとなっていく蓑山さんを、余貴美子が雰囲気たっぷりに演じた。その他にも、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、森下能幸、徳永えり、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮ら、ひと癖もふた癖もある個性派俳優たちが随所に登場し、物語を盛り上げる。<井之脇海(若槻広人役)・コメント>市井監督から「コメディとして誇張した芝居ではなく、若槻として等身大で生きてほしい」と演出を受けたので、僕は若槻として映画の中に存在することだけに集中しましたが不思議なことに、誰も笑かそうとしていないのに、思わず笑ってしまうシーンがたくさん出てきて、これは市井マジックだなと感じました。真剣に生きるがゆえの人間の滑稽さに、思わず笑ってしまう作品になっていると思います。<的場浩司(浦島店長役)・コメント>初めて市井組の作品に参加させて頂きました。現場での市井監督の1カットへの情熱。素晴らしかった。作品への愛が伝わってきました。そして、主演の香取君や他の若いキャスト達の芝居好きオーラ。一緒に芝居をしていて気持ちよかった。私の役は香取君の上司でクセのあるホームセンターの店長。出番はあまり多くはありませんが、自分の役者人生に刻まれる作品に出会えました。市井監督と再び現場で会えるのを楽しみにしています。<眞島秀和(葛城周作役)・コメント>久しぶりに市井組に参加することが出来ました。現場の雰囲気は変わらず穏やかで居心地の良いものでしたが、市井さんらしいエッジの効いた演出もあり刺激的な撮影になりました。本作の公開、楽しみにしてます!<きたろう(きたろう役)・コメント>きたろうが、きたろうを演じるって、市井監督のきたろうに対するイメージはどう写っているだろうか興味深かった。衣装合わせの時、驚いた。きたろうは、環境問題に関心ある人物だという。きたろうの役作りをしているのだ。あらあら、普段のきたろうさんじゃない。ほんの一瞬のシーンだが、監督の非凡さと愛を感じた。他人にどう思われても気にしないきたろうさんです。<浅田美代子(田村千鶴役)・コメント>笑ったり、しっとりしたり、そしてほんわか、ジーンと…。不器用な裕次郎を演じた香取さんは、素敵でした。それぞれの個性溢れる役者達が楽しそうに演じられたのも香取さんのお人柄ですね。是非、観てほしい作品です。<余貴美子(蓑山さん役)・コメント>市井監督が『んむっ』と思考して頭を掻きむしって、髪がボサボサになっているのをみると愛くるしくて!頑張ろうという気になる。夫婦や仲間たちとの関係や思いは、物凄くささやかな事でみっともないけど、やはり愛は力になるなぁ!と思える物語。スタッフキャストの皆さんと、ホントに出会えて良かったと自分と重ねる事が出来た現場でした。公開が楽しみ。『犬も食わねどチャーリーは笑う』9月23日(金・祝)公開
2022年06月23日2007年7月に放送されたテレビドラマ『パパとムスメの7日間』(TBS系)。五十嵐貴久さんの同名小説を原作に、俳優の舘ひろしさんが主演を務め、ムスメ役を、同じく俳優の新垣結衣さんが演じました。なんと、その『パパとムスメの7日間』が15年ぶりに復活!2022年7月26日深夜24時58分より、ムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメイクされた『パパとムスメの7日間』が放送されます。『パパとムスメの7日間』注目のキャストは…?本作は、前作同様、イマドキの女子高生・小梅が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。そして本作では、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、『パパとムスメとカレ』の奇妙な三角関係ラブコメディでストーリーが進みます。意中の健太先輩と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩。どんな三角関係の物語となるのでしょうか。川原小梅を演じるのは飯沼愛さん主人公・川原小梅を演じるのは、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で約9千人の中から初代グランプリに選ばれた飯沼愛さん。小梅は真っ直ぐでイマドキな女子高生ですが、大好きな健太先輩の前では本当の自分が出せずにいます。そんなある日、大嫌いなパパ・恭一郎と心が入れ替わってしまい、パパに健太先輩との恋路を阻まれる異常事態に…!姿は小梅で中身はパパという難役をどのように演じるのか、楽しみですね。『なにわ男子』の長尾謙杜さんが、憧れの先輩役また、小梅が片想いしている憧れの先輩・大杉健太を演じるのは、アイドルグループ『なにわ男子』の長尾謙杜さんです。健太は女子たちが憧れるサッカー部のエースストライカーで、学校イチの人気者。まじめで誠実、礼儀正しい好青年ですが、サッカーひと筋なあまり、女性に不慣れで奥手という一面もあります。そんな健太は二人の入れ替わりに気付かず、中身がパパの小梅にどんどん惹かれていってしまい…。女子高校生の娘と中身が入れ替わるパパは、眞島秀和さんそして、パパ・川原恭一郎を演じるのは、俳優の眞島秀和さんです。恭一郎は冴えないサラーマンでちょっぴり頑固な性格。ここ数年は愛娘の小梅に避けられ、関係もギクシャクしているようです。ムスメを奪われたくない恭一郎は、人格が入れ替わったのをいいことに、憧れの健太先輩との恋が実らないようあの手この手で作戦を仕掛けていきます。【飯沼愛さんのコメント】再びTBSのドラマに出演出来ること、また15年前にとても盛り上がったドラマのリメイク版に参加出来ることが心からうれしいです。パパとムスメの人格が入れ替わってしまうという難しい役どころではありますが、撮影現場では眞島さんや監督をはじめ、沢山の方々に助けていただきながら楽しくお芝居をしております。ドラマストリーム第1作目、2作目に引き続き、さらに盛り上げていけたらなと、とても気合いが入っています! 皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!【長尾謙杜さんのコメント】この度、『パパとムスメの7日間』の大杉健太役を演じさせていただきます長尾謙杜です。『パパとムスメの7日間』をリメイクさせていただくと言うことで不安と楽しみがどちらもあります。僕自身サッカーが大好きなので演じるのがすごく楽しみです。憧れのエースストライカーになるために日々撮影を頑張ってます!前作を知っている方には懐かしさとあの頃のキュンキュン、笑い、そして新しさで令和のパパムスを味わっていただけると思います!飯沼さん、眞島さんと共に深夜に目が覚めるようなキュンキュンで笑っちゃう青春ドラマをお届けできたらなと思います。【眞島秀和さんのコメント】今回、女子高校生の娘と中身が入れ替わるというハードルの高い役をいただきまして、若い俳優たちからエネルギーを分けてもらいながら絶賛撮影中です。ハートフルなコメディをお届けします。どうぞよろしくお願いいたします!【原作・五十嵐貴久さんのコメント】『パパムス』の単行本が出たのは2006年の秋で、まだスマホやLINEもない頃でした。あれから16年経ち、原作の時代とは状況が変わっています。新しい形での『パパムス』を楽しみにしています。『パパとムスメの7日間』は、同月19日正午から『Paravi』と『U-NEXT』で先行有料配信を開始。同月26日深夜24時58分より地上波放送がスタートです![文・構成/grape編集部]
2022年06月16日宮古島のアーティストと子ども達による「ダイナミック琉球」宮古島ver.のミュージックビデオ製作から始まった「ニーリの旅」プロジェクトは、次の目標である音楽劇上演に向けて、上演資金を募るクラウドファンディングを開始いたしました。実施期間は、2022年6月30日までです。“子ども達の笑顔を取り戻したい。宮古島の活力を取り戻したい。”そんな想いが込められたプロジェクトは、島民による宮古島への盛大な恩返し大作戦です。プロジェクト画像1「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト ■プロジェクト実施の背景私たちがこのプロジェクトを通して実現していきたいビジョンは以下の通りです。・宮古島の芸術界を支える人々とその次世代を担う子ども達とを繋ぎ、その実力を広く世界に知らせる。・コロナ禍にあっても子ども達が思う存分表現できる場を作る。・宮古島の伝統芸能や工芸などものづくりの価値を再発見し、新たな形で伝え、発展と継承を促す。MVレコーディング風景■プロジェクト内容音楽劇上演日は2022年9月17日・18日。会場は宮古島市文化ホール マティダ市民劇場。出演者は宮古島市民(大人・子ども)、宮古島のエイサー団体の演舞も交えながら、全て生演奏でお届けします。その上演資金として目標金額100万円のクラウドファンディングに挑戦しております。■リターンについて3,000円 :「ダイナミック琉球」宮古島ver.を収録したCD(全4曲)等10,000円 :ニーリの旅オリジナル紅型ロゴプリントTシャツ等30,000円 :宮古上布×牛本革の名刺入れ等50,000円 :草木染めシルクショール等100,000円:宮古上布×牛本革の束入れ&コインケース200,000円:宮古上布の風衣-kazagoromo-1万円リターン商品:紅型ロゴプリントTシャツ5万円リターン商品:草木染めシルクショール■プロジェクト概要プロジェクト名: 宮古島を盛り上げよう!島のアーティストと子ども達による音楽劇上演プロジェクト期間 : 2022年6月30日(木)までURL : ■団体概要団体名 : ニーリの旅代表者 : 儀間 寛子設立 : 2022月1月11日事業内容: 企画プロデュースURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ニーリの旅 運営事務局お問い合せフォーム: niirinotabi@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日横浜・八景島シーパラダイスの「八景島あじさい祭」が、2022年6月4日(土)から26日(日)までの期間で開催される。横浜・八景島シーパラダイス「八景島あじさい祭」毎年恒例となっている、八景島シーパラダイスの人気イベント「八景島あじさい祭」。季節ごとに様々な花々が彩る海に囲まれた八景島の島内では、県内最大級となる規模のあじさいが見頃に。「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島のオリジナル品種「八景ブルー」など、2万株のあじさいが咲き誇る。多彩な鑑賞スポットに咲き誇る2万株のあじさい園内にある多彩な鑑賞スポットを巡るのも、本イベントの楽しみ方の一つ。あじさいが海をバックに咲く「シーサイドガーデン」、あじさいとバラのコラボレーションが見られる「ブルーパラダイス」、白いあじさい「アナベル」が滝のように咲き誇るメインストリート「あじさいの滝」など、スポットごとに様々なあじさいの表情が楽しめる。また、あじさいと海を鑑賞しながらお茶とあじさい饅頭を味わう「八景島あじさい茶会」、景島に咲く「カシワバアジサイ」を使用した草木染教室「紫陽花の草木染教室」、八景島のあじさいとバラを使ったフラワーアレンジメントなど、あじさいにまつわる様々な企画も用意されている。開催概要横浜・八景島シーパラダイス「八景島あじさい祭」開催期間:2022年6月4日(土)〜6月26日(日)開島時間:平日 8:30〜21:30、土日 8:30〜22:30※水族館、アトラクションの営業時間は異なる。場所:八景島内 丘の広場周辺
2022年05月27日横浜・八景島シーパラダイスの「八景島あじさい祭」が、2022年6月4日(土)から26日(日)までの期間で開催されます。横浜・八景島シーパラダイス「八景島あじさい祭」毎年恒例となっている、八景島シーパラダイスの人気イベント「八景島あじさい祭」。季節ごとに様々な花々が彩る海に囲まれた八景島の島内では、県内最大級となる規模のあじさいが見頃に。「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島のオリジナル品種「八景ブルー」など、2万株のあじさいが咲き誇ります。多彩な鑑賞スポットに咲き誇る2万株のあじさい園内にある多彩な鑑賞スポットを巡るのも、本イベントの楽しみ方の一つ。あじさいが海をバックに咲く「シーサイドガーデン」、あじさいとバラのコラボレーションが見られる「ブルーパラダイス」、白いあじさい「アナベル」が滝のように咲き誇るメインストリート「あじさいの滝」など、スポットごとに様々なあじさいの表情が楽しめます。また、あじさいと海を鑑賞しながらお茶とあじさい饅頭を味わう「八景島あじさい茶会」、景島に咲く「カシワバアジサイ」を使用した草木染教室「紫陽花の草木染教室」、八景島のあじさいとバラを使ったフラワーアレンジメントなど、あじさいにまつわる様々な企画も用意されています。開催概要横浜・八景島シーパラダイス「八景島あじさい祭」開催期間:2022年6月4日(土)〜6月26日(日)開島時間:平日 8:30〜21:30、土日 8:30〜22:30※水族館、アトラクションの営業時間は異なる。場所:八景島内 丘の広場周辺
2022年05月25日舞台『クランク・イン!』が2022年10月7日(金)から30日(日)まで東京・本多劇場で上演され、その後、静岡、大阪、愛知公演が行われる。作・演出は岩松了が務め、眞島秀和、吉高由里子、秋山菜津子らが出演する。岩松了の新作舞台『クランク・イン!』舞台『クランク・イン!』は、人間の内部で無意識に動く感情をリアルに生々しく表現することに定評のある劇作家・演出家の岩松了の新作。“映画監督の妻”と“その監督の愛人であった女優”が、時を経て共感とも友情ともとれる感情を抱いていく様子を、モノローグで築かれる回想ドラマとして描いた二人芝居『そして春になった』をベースに、新しい悲喜劇を届ける。映画の製作現場を舞台にした悲喜劇舞台となるのは映画製作の現場。クランクインを前に、1人の新人女優の訃報が届く。彼女は監督の別荘の湖に溺れて死んだ事故となっていたが、事故当時に持っていたはずのお気に入りのポシェットが見つからないなど、真相はよくわからないままだった。そんなあやふやな状況の中、撮影がスタートする。彼女の死は本当に事故によるものなのか?事件であるとしたら、誰が彼女を殺したのか?映画に関わる女性たちの思惑と愛憎が次第に監督を追い詰めてゆき、やがて悲劇的な結末を迎える―――。眞島秀和・吉高由里子・秋山菜津子らが出演そんな悲喜劇『クランク・イン!』は、豪華なキャストも見どころの一つ。シリアスからコメディまで多彩に演じ分ける眞島秀和、数多くの作品で様々な表情を魅せる吉高由里子、これまで数多くの演劇賞を受賞してきた実力派・秋山菜津子が出演する。■並木顕之(眞島秀和)映画監督。新人女優・堀美晴の訃報により暗礁に乗り上げていた映画製作の現場で、緊張感に満ちた指揮で撮影を進める。自分の別荘の湖で堀美晴が亡くなっていたということもあり、女性たちから追い詰められていく。■ジュン(吉高由里子)プロデューサーの紹介でそれなりの役に抜擢された女優。次第に現場で存在感を増してくる。■羽田香織(秋山菜津子)ジュンの存在に追い込まれていく主演女優。撮影現場では、殺気だった指揮をとる監督・並木から、容赦ないダメ出しを受ける。さらに、ベテラン女優役に伊勢志摩、マネージャー役に富山えり子、若手女優役に石橋穂乃香が名を連ねる。公演概要M&Oplaysプロデュース『クランク・イン!』作・演出:岩松了出演:眞島秀和、吉高由里子、伊勢志摩、富山えり子、石橋穂乃香、秋山菜津子■東京公演公演日程:2022年10月7日(金)~30日(日)会場:本多劇場住所:東京都世田谷区北沢2-10-15※他、静岡、大阪、愛知公演あり【問い合わせ先】(株)M&OplaysTEL:03-6427-9486(平日11:00~15:00)
2022年05月16日眞島秀和、吉高由里子、秋山菜津子らが出演する岩松了の新作 M&Oplaysプロデュース『クランク・イン!』が10月7日(金)~30日(日)東京・本多劇場、その後静岡、大阪、愛知にて上演されることが決定した。日本のチェーホフと呼ばれ、人間の内部で無意識に動く感情を説明的なせりふを排し、物語の核を隠しながらもリアルに生々しく描き出すことに定評のある劇作家であり演出家、岩松了。その新作となる本作は、ある映画監督の妻と、その監督の愛人であった女優という、かつてひとりの男をめぐって憎みあったふたりが、時を経て共感とも友情ともとれる感情を抱いていく様を、ダイアローグのような朗読劇のような、モノローグで築かれる回想ドラマとして描き評判を呼んだ2020年上演の『そして春になった』を下敷きに、映画製作の現場で繰り広げる、ある新人女優の死をめぐる映画監督と女優たちの愛憎と葛藤を悲喜劇として描くという。女たちに追いつめられる映画監督で、本作唯一の男性出演者には、確かな演技力でシリアスからコメディまで多彩に演じ分ける眞島秀和が岩松作品に初参加。強烈な存在感を放つ女優ジュンには、役柄同様に数多くの映像作品で様々な表情を魅せる、こちらも岩松作品初参加の吉高由里子。ジュンの存在に追い込まれていく主演女優には、これまで数多くの演劇賞を受賞してきたベテラン秋山菜津子。さらに、伊勢志摩、富山えり子、石橋穂乃香と個性派キャストが結集した。<あらすじ>ひとりの新人女優・堀美晴が亡くなった。そのために暗礁に乗り上げていた映画の製作が、全員の「この映画を完成させなければ!」という思いで、クランクインの時を迎えた。堀美晴の葬儀は撮影所内でごく内々にすませられた。監督の別荘の湖に溺れて死んだ事故となっていたが、真相はよくわからないままだったのだ。事故ということになっていたが、彼女が事故当時もっていたはずのお気に入りだったポシェットが見つからないことなど、本当に事故なのか、あやふやな状況だった。しかし、映画を完成させるために、動き出さなければならない。そんな状況下での撮影だったため、監督・並木顕之(眞島秀和)の殺気だった緊張感に満ちた指揮ぶりは常軌を逸していると言ってもよかったろう。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの主演女優・羽田香織(秋山菜津子)にも容赦ないダメ出しが飛ぶ。そんな中、プロデューサーの紹介でそれなりの役に抜擢された女優ジュン(吉高由里子)が徐々に存在感を増してくる。撮影のために世間から隔絶された場所で、主演女優、マネージャー(富山えり子)、ベテラン女優(伊勢志摩)、若手女優(石橋穂乃香)、それぞれの思惑と、監督への愛憎が次第に彼を追い詰めてゆく――。堀美晴は殺されたのか、だとしたら誰が彼女を殺したのか、、、映画の現場は次第に混沌としていき、そしてやがて悲劇的な結末を迎える―――。「演劇を見たことがない人にも楽しんでもらえると思います」【岩松了(作・演出)コメント】2020年の12月に上演した『そして春になった』という女性の二人芝居をベースに、男性一人が女性に囲まれるという構成で、映画の撮影現場を舞台にその後の物語を作りたいと思いました。眞島さんは予定していた別の作品がコロナ禍で中止になってしまったので、作品作りを実現したかった。これまでしっかりと仕事をこなして、厚みがある役者さんなので、この役は眞島さんに合うと思ってお願いしました。吉高さんは、デビューしたばかりの頃にドラマで共演しているのですが、その時の印象が強く、いつか自分の作品に出て欲しいと思っていました。男気がありそうで、稽古が楽しみですね。秋山さんはとても信頼している役者さんで、今回は意地悪な役をやってもらいたいと思っています。またご一緒したいと思いながら、15年ぶりになってしまいました。今回は、ちょっと変わった美術を考えていて、演劇を見たことがない人にも楽しんでもらえると思います。とにかく見に来てほしいですね。【眞島秀和コメント】久しぶりに舞台に立てるという喜びと不安、そして楽しみだなぁという気持ちが同時進行しております。岩松さんとは俳優として何度も共演させていただいていますが、演出と演者という立場になった時にどうなるのか、これもやはりワクワクする気持ちと、ビビり倒している気持ちが同時進行しております。久しぶりに本多劇場に立てることが決まりました。見応えのある作品をお届けします!よろしくお願い致します!!【吉高由里子コメント】舞台は3回目の挑戦になります。出演が決まった時も今も、まだ手元に本がないので少し先の未来を想像する日々を、ソワソワしながら過ごしています。どんな世界が見えるのか、どんな感情が揺さぶられるのか。まるで部活動のように毎日顔を合わせて、一から作品を作り上げていく時間がスタッフさんと共演者さんとどんな仲間になっていき、そこにはどんな日々が待ち構えているのか……。不安もたくさんありますが、皆さんと一緒に楽しい日々と学ぶ日々を満喫したいなと思います。よろしくお願いします。【秋山菜津子コメント】岩松作品に呼んでいただくのは、2007年の「死ぬまでの短い時間」以来15年ぶりです。その間、岩松さんとは別作品の舞台で共演させていただいたり、劇場でばったりお会いすることもあり、そんなに時間が経っていたとは思いませんでした。もちろん、今回は出演が決まり、とても嬉しかったです。岩松作品の魅力は、私などが簡単には語ることはできませんので、独特の空気感をどうか劇場で皆さんに感じていただければと思います。この共演者、スタッフの皆さんとどのような作品になるのか、楽しみにしていて下さい!<公演概要>M&Oplaysプロデュース『クランク・イン!』作・演出:岩松了出演:眞島秀和、吉高由里子、伊勢志摩、富山えり子、石橋穂乃香、秋山菜津子主催・製作:(株)M&Oplays2022年10月7日(金)~2022年10月30日(日)会場:東京・本多劇場ほか、静岡、大阪、愛知公演ありお問合せ:(株)M&OplaysTEL:03-6427-9486(平日11:00~15:00)
2022年05月13日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年5月15日から、水をテーマに竹富島の歴史を知り、持続可能な資源と暮らしについて考える「ふれあいまいふなー*1ツアー」を新たに提供します。これまで提供していた環境保全ツアーに集落の「井戸巡り」を加え、「島の暮らしと水」をテーマに、サンゴ礁が隆起してできた島の歴史を深く知れるようになりました。また参加者には、環境に配慮して作られたサコッシュをプレゼントします。サコッシュを身に着けて集落の協力店を利用するとサービス特典が受けられ、島民と交流するきっかけになります。ツアー中の井戸巡りやビーチクリーンを通して、持続可能な資源と暮らしについて考えるきっかけが得られる体験です。*1“まいふなー”とは竹富島の方言で「お利口さん」という意味。背景竹富島には透き通る海と白砂が広がる美しい浜辺がありますが、昨今では海洋漂着物の増加や、その処理が問題になっています。*2竹富島の文化や自然環境の保全を目指す一般財団法人竹富島地域自然資産財団(以下、財団)は、この問題を解決するため、竹富島に訪れる人々を対象とした参加型エコツーリズムの開発に取り組んできました。2021年3月に財団とパートナシップ協定を結んだ星のや竹富島はこの内容に賛同し、竹富島ならではの観光体験を提供したいと考え、財団と協力して環境保全ツアーを創り上げました。またビーチクリーンをおこなうだけでなく、集落に足を延ばし、島の方々との交流を通してより竹富島での滞在を楽しんでほしいという思いから本ツアーを企画しました。*2 参考:八重山日報2019年3月7日[ ]{ }特徴1水の大切さを理解する、集落の井戸巡り当施設のスタッフが集落の井戸を案内しながら、水にまつわる島の暮らしを紹介します。珊瑚礁が隆起してできた島には山や川がなく、島の方々は井戸を掘り、水の確保に工夫を凝らして生活していました。現在も、約20もの井戸が残されています。例えば、島の中心部にある「仲筋井戸(ナージカー)」は、1976年の石垣島からの海底送水開始まで、飲料水の供給源として活用されてきました。現在でも大地への感謝と作物の豊作の祈願を行う「節祭(シチマツリ)」において、集落内の各井戸はお清めされ、神聖なものとして扱われています。島の方々の暮らしを知ることで歴史を知り、水の大切さと水を豊富に使えることのありがたみを再認識します。特徴2透き通る海を眺めながらおこなうビーチクリーン島の西側のコンドイ浜から西桟橋方面へビーチクリーンをおこないます。遠浅の海が広がるコンドイ浜と、国の登録有形文化財である西桟橋は観光客に人気のスポットです。しかしこの周辺の浜辺には、海洋漂着プラスチックやペットボトルなどが多数あります。海辺に生息する生き物や植物など、自然にまつわる話をスタッフから聞きながらビーチクリーンを実施します。景色を楽しみながら、日々何気なく消費している資源について考えるきっかけとなる体験です。特徴3資源リサイクルを体験する、ウミガメ型のキーホルダーづくりビーチクリーン後には財団の施設に行き、ウミガメ型のキーホルダーを作ります。材料となるのは、自身で集めた海洋漂着プラスチックです。一度捨てられたものを機械にかけ、価値あるものに生まれ変わらせます。資源リサイクルの可能性を感じる体験です。特徴4ツアー参加者の限定特典参加者限定特典として、漂着ペットボトルをアップサイクル*4した星のや竹富島オリジナルサコッシュのプレゼントと、集落の指定の店舗でのサービスがあります。滞在中にサコッシュやウミガメ型のキーホルダーを持って集落へ出掛けると、それが目印となりサービスを受けることができる仕組みです。例えば飲食時の小鉢サービスや、サーターアンダギーのプレゼントなど、内容はさまざまです。「まいふなー」な活動が島の方々にも伝わり、交流が生まれるきっかけとなります。*4 本来であれば捨てられるはずの廃棄物に新しい価値を与えることで、もの自体の価値を高めること。集落の協力店とサービス内容・ガーデンあさひ(竹富町竹富163-1) :小鉢1品サービス・そば処竹の子(竹富町竹富101-1) :星砂やおやつのプレゼント・Haaya nagomi-cafe(竹富町竹富353) :おやつのプレゼント・手作り工房KUMA(竹富町竹富379) :2,000円以上の購入で100円引き「ふれあいまいふなーツアー」概要■提供開始日 :2022年5月15日■開催曜日 :火曜日、金曜日■スケジュール : 8:45井戸巡り9:15ビーチクリーン10:00ウミガメ型のキーホルダーづくり10:30集落へお出掛け■料金 :1名 3,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの :井戸巡り、ビーチクリーン備品レンタル、ウミガメ型のキーホルダーづくり、オリジナルサコッシュ、集落の指定の店舗でのサービス■定員 :1~8名■予約 :公式サイト([ ]{ })にて前日16時まで受付<参考>一般財団法人竹富島地域自然資産財団について「懐かしい未来をつくる」をスローガンに、2019年に立ち上がった一般財団法人です。年間約50万人の観光客が訪れている竹富島で抱える諸問題の解決を目指し、島の文化や環境保全活動に取り組んでいます。『アピール24』と称し、「自然環境の保全」「暮らしの保全」「集落と文化の保全」の3つに分類された24個の活動項目に取り組んでいます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月12日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日から8月31日まで、島の暮らしに触れながら、海の恩恵を感じる「海のカフー滞在」を実施します。「カフー」とは島の方言で「幸せ」のこと。日本で最大の珊瑚礁の海域である石西礁湖に囲まれた竹富島の海の恩恵を感じることができるプログラムです。島の海人(うみんちゅ)*1から海との付き合い方を学ぶシートレッキングや、海の恵みを実感できる海水を使用した豆腐と塩づくりを体験。自身で作った豆腐と塩は、八重山近海で獲れた魚と合わせて夕食時に味わいます。かつての島の暮らしからヒントを得た、星のや竹富島が提案する海にまつわる体験を楽しみ、海への興味関心が高まります。*1海に関わる人を表す言葉背景竹富島の周りには、東西に約20km、南北に約15kmに広がる国内最大規模かつ、世界有数の珊瑚の多様性を誇る「石西礁湖(せきせいしょうこ)」が広がっています。広大な珊瑚礁域には豊かな珊瑚群集と多様な海中生物が存在しています。竹富島の方々は、珊瑚が生み出す透き通った海に囲まれながら、魚介類の食材だけでなく、海を利用した物づくりや潮の満ち引きによって日常生活の物事の日取りを決めるなど、海がもたらす恩恵や知恵を暮らしの中に活かしていました。島の暮らしからヒントを得た体験を通して、新しい海の楽しみ方を知って欲しいと思い、本プログラムを開発しました。特徴1島の海人から海との付き合い方を学ぶ島で生まれ育った海人と一緒に、海辺や浜の岩場に生息する生物や目にする景色の豆知識などを知りながら歩く「竹富島シートレッキング」を体験します。生物の名前を知るだけにとどまらず、竹富島の海のもとで育った海人だからこそ知っている、島の暮らしと海との関わり方を聞くことができます。ひとりで海辺を散歩するだけでは分からない自然環境にまつわる話を知り好奇心が刺激され、海の魅力を体感できるアクティビティです。透き通る海を眺め心地よく身体を動かしながら、竹富島の海を楽しめます。特徴2海水を使用した体験で海の恵みに触れる豆腐づくりのイメージ塩づくりのイメージかつて自給自足の生活を営んでいた島ならではの方法で、豆腐と塩を作ります。島では豆腐を作る際に、にがりの代わりに海水を使用するのが主流でした。本プログラムでは、施設内の畑で栽培している島の在来大豆「クモーマミ」と、自身で海から汲み上げる海底湧水*2を使用します。クモーマミは、小粒ながらも良質であることが特徴で、現在は栽培している方が少ない貴重な作物です。また、塩は生活排水が少ない竹富島の海水をろ過させた後、鍋で熱して作ります。自分自身で豆腐と塩を作ることで、豊かな海の恵みを実感できる体験です。*2地下水が海底で湧出したもの特徴3美しい海が育んだ恵みでお腹も心も満たされる夕食に、八重山近海で獲れた魚の「マース煮」を提供します。マースとは島の方言で塩を意味し、マース煮は魚を塩と泡盛だけで味付けすることによって、素材本来の味を引き出す沖縄の伝統料理です。素材の旨味を活かしたあっさりした味わいで、沖縄では子どもからお年寄りまで家庭の味として親しまれています。調理に使用する具材の豆腐と味付けの塩は、どちらも自身で手づくりしたものです。島の美しい海が育んだ恵みを味わい、心もお腹も満たされます。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00豆腐と塩づくり19:00マース煮夕食<2日目>09:00朝食(別料金)13:00竹富島シートレッキング18:00夕食(別料金)<3日目>06:30海辺でよんなー深呼吸07:00朝食(別料金)12:00チェックアウト「海のカフー滞在」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6~17日、島の祭事行事)■料金:1名 36,300円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:竹富島シートレッキング、豆腐と塩づくり、マース煮夕食■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月06日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日から8月31日まで、島に吹く心地よい風を体感する「柔風なごみ滞在」を今年も実施します。「風の家」と呼ばれる島の伝統建築を踏襲した客室に用意する「柔風くつろぎセット」や、施設内の風の通る場所での食事、木造帆船「サバニ」の操船体験を通して島風を様々なシーンで感じることができます。さらに、今年はシーショ(紫蘇)とミントを浮かべ、風が吹く度に清涼感ある香りが際立つ「シーショとミントの青涼風呂」を加えました。島に吹く心地よい風を体感し、癒される2泊3日の滞在プログラムです。背景近年、都市は様々な産業活動や社会活動に伴う排熱で、極端に暑い日や高気温の夜間が増えています。*1豊かな自然が残る竹富島は都市と比較して猛暑日が少なく*2、高い建物が無いため風が島全体に吹き渡る環境です。そのため、扇風機やエアコンの風ではない自然風で心地よく過ごせます。島の風は、二十四節季毎に名前がつけられるほど、各季節の訪れを告げる便りとして暮らしと密接に関わってきました。たとえば「真南風(まはえ)」は夏の到来を告げる、南から吹く柔らかな季節風として知られます。都会の暑さのなかでは感じることができない、竹富島の心地よい風で癒されてほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1参考:環境省 ヒートアイランド現象 *2参考:気象庁 年ごとの気象庁データ(竹富島は石垣島の観測所にて計測)東京[ ]{ }石垣島[ ]{ }特徴1南風が吹き抜ける「風の家」で心地よい時間を過ごす竹富島は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される集落がある、沖縄の原風景が色濃く残る島です。島の家屋は、暑い夏には南西からの風を迎え入れ、屋内に心地よい風が吹き抜けるように造られています。島の伝統建築を踏襲した星のや竹富島の客室も、壁一面の大きな窓を南側に設置し、風を取り込める設計です。南から吹く風は「南風(ぱいかじ)」と呼ばれ縁起の良い風とされています。客室でより気持ちよく風を感じて過ごせるよう「シーショとミントの青涼風呂」と「柔風くつろぎセット」を提供します。・シーショとミントの青涼風呂【NEW】シーショとミントの青涼風呂施設で採れたシーショとミントを浮かべた湯船に浸かります。ハーブの清涼感ある香りが際立つお風呂です。またバタライピーを用いて青色に染まった湯は、見た目も涼しげです。浴槽は部屋の中央にあり、南風が吹き抜ける場所に位置します。青涼風呂に浸かりながら島の風を感じる体験です。・柔風くつろぎセット柔風くつろぎセット客室でより風を気持ちよく感じることが出来る柔風くつろぎセットを用意します。爽やかな香りの月桃を使用したお香や澄んだ高い音色が特徴の珊瑚風鈴などです。風が吹くことで月桃のお香の香りが部屋に行き渡り、風鈴の音色が鳴り響きます。軒下ではチェアモックや、クバの団扇と月桃のゴザを使って寛ぎながら快適に過ごせます。「風の家」で、心地よい風を感じるひとときは、自然に囲まれた竹富島ならではの時間です。特徴2風を感じられる場所で食事を楽しむ星のや竹富島の広い敷地の中には心地よい風を感じられる様々な場所があり、風に癒されながら食事ができます。本プログラムでは、風の通る3つの異なるロケーションで、朝食、アペリティフ、夕食を提供します。・見晴台での朝食施設内の南東に位置する見晴台は、赤瓦屋根の客室、白砂の小路、客室を取り囲む石垣など、島の原風景を踏襲した客室群を眺めることができる場所です。反対側には、朝日が昇るアイヤル浜も見え、海から通り抜ける風を感じることができます。朝の心地よい時間を過ごすのに適した見晴台で朝食を提供します。5種のパンと紅芋や車エビなど沖縄で親しまれている食材を使用したおかずを詰め、フルーツジュースが付いた朝食です。施設全景を見渡しながら、朝の日の光と海からの風を浴び、一日の始まりを爽やかに過ごせます。・東屋でのアペリティフ島の植物が育つ畑の中にある東屋で、夕暮れ時の風を感じながら、食前酒を飲み、食事前の時間を過ごします。食前酒は、赤紫蘇を使用した程よい酸味がアクセントのドリンクです。薄暮の空を眺めながら肌をなでる穏やかな風に癒されたあと、ダイニングでディナーコースを楽しみます。・客室での夕食「島鍋」2日目の夕食は南風が吹き抜ける客室に氷で冷やして食べる島鍋を用意します。豚肉や島豆腐、季節の野菜などがたっぷり入った鍋を、「命草(ぬちぐさ)氷」でさっぱりと楽しめる夕食です。命草とは、島で古くから健康のために役立てられてきたハーブや野菜類の総称で、爽やかな香りが夏の食欲をそそります。広々とした客室で、夜風を受けながら満喫できる夕食です。特徴3帆に風を受けて走るサバニの操船を体験する琉球の伝統的な木造帆船であるサバニに乗って、海に吹く風を感じます。櫂を使った手漕ぎの力と風だけで進んでいくサバニの操船体験では、竹富島を囲む広い海に吹き渡る風の力を体感できます。プライベートな空間で、夏の風を感じることができるアクティビティです。時折漕ぎを休憩し、海の上でサバニに揺られながらゆったりと過ごして癒されます。スケジュール例<1日目>15:00チェックイン18:00東屋での食前酒19:00ダイニングでの夕食 「琉球ヌーヴェル」21:00てぃんぬ深呼吸<2日目>06:30よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)10:00サバニの操船体験12:00昼食(別料金)14:00シーショとミントの青涼風呂18:00客室での夕食「島鍋」<3日目>08:00見晴台での朝食12:00チェックアウト「柔風なごみ滞在」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6~16日、島の祭事行事)■料金:1名 59,290円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:シーショとミントの青涼風呂、柔風くつろぎセット(珊瑚風鈴、月桃のお香、チェアモック、クバの団扇、月桃のゴザ)、サバニの操船体験、見晴台での朝食1回、東屋での食前酒1回、夕食2回(琉球ヌーヴェル、島鍋)■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月06日沖縄本島から南西へ約350キロ。八重山諸島の石垣島と西表島の間に位置する、周囲9.2キロ、人口約350名の小さな島、竹富島。珊瑚礁が隆起してできた島全体が国立公園で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された集落がある「沖縄の原風景」を残す島です。その美しい自然や古き良き文化が息づく竹富島にある星のや竹富島は、2022年6月1日、開業から10周年を迎えます。「ウツグミ*1の島に楽土」をコンセプトに、これからも島の自然環境と伝統文化に触れられる体験を提供し、島とともに歩み続けます。*1 「一致協力」を意味する、島の基本精神。星のや竹富島開業までの経緯今から約10年前、深林を切り開いて造られた星のや竹富島。実は開業に至るまでには、島の方々との長きに渡る話し合いの期間を含めて、約7年の歳月をかけた道のりがありました。その背景に1972年沖縄返還の時代に島の方々が数々の苦難を乗り越え、竹富島を守り生かし続けてきた歴史があります。先人たちによって受け継がれた美しい自然環境と伝統文化を大切にする思いは、島の独自の約束事であり「売らない、汚さない、乱さない、壊さない、生かす」という5項目が基本理念に掲げられた「竹富島憲章」に表れています。代表の星野は、星のや竹富島の開業計画を進めるにあたり、「島が大事にすることは、星のや竹富島も守る」と繰り返し伝え続けました。竹富島の固有の伝統文化は未来に残すべきものだと考えていたからです。島の方々との対話を重ねたのち、島の東に位置する林の中で逞(たくま)しく育っていた在来種の樹木を残し、土地を守る神様に祈願して着工。こうして竹富島の集落と同じ、サンゴの白砂の道に、グックと呼ばれる石積みの塀、琉球赤瓦屋根の木造平屋建築が建ち並んだ「沖縄の原風景」を踏襲する星のや竹富島が開業しました。島の自然を感じる客室星のや竹富島の全客室48棟は島の伝統建築基準に則って築かれており、島の集落同様にすべて南向きに造られています。「幸せを運ぶ」とされる南風(ぱいかじ)を取り込める大きな窓を南側に配し、外と中が緩やかに繋がるように設計しました。北側の窓を開ければ南風が通り抜け、鳥の声や木々のそよぐ音など豊かな自然を感じられるつくりです。客室内だけでなく建物を囲うグック(石垣)も伝統建築を踏襲しています。グックは島の地面を掘り起こす際に出てくる大小さまざまな形の琉球石灰岩が積み上げられたものです。島では「みんないかす」の精神のもと、それぞれの岩の形をいかして造ります。施設のグックも職人が一つひとつ手作業で積み上げ、まるで島の風景の一部であるかのような景観を生み出しています。星のや竹富島の客室は訪れる方々に「島の自然の心地よさを体験してもらいたい」という思いが詰まった空間です。島の伝統文化を活かしながら進んできた10年間・畑プロジェクトかつて農業が主流だった竹富島には、島固有の畑文化が存在しています。しかし、近年は産業の変化で畑文化の担い手が少なくなっています。そこで2017年星のや竹富島では、島の農業に詳しいおじい*2から、島で古くより作られている作物の種を譲り受けて施設内の畑で栽培し、継承を目指す「畑プロジェクト」を開始しました。数ある作物の中でも、とくに「粟」は島で600年以上続く祭事「種子取祭(たなどぅい)」において神様に捧げる重要な作物で、本プロジェクト開始当初からおじいの指導のもとで育てています。2019年には施設で作った粟を初めて島に納めることができました。また、育てた作物はお菓子や料理に仕立て、畑作業の体験アクティビティで提供しています。アクティビティを通して当施設のスタッフから畑文化を教わったり、島に馴染みがある味を楽しんだり、島の文化風習に触れられます。*2 方言で「おじいさん」の意味・島の文化を未来に繋ぐアクティビティ島の方々は昔、農業や生活のための民具を島に自生する植物から作っていました。また、米作りのため、伝統的な木造帆船「サバニ」に乗って近隣の島まで往復していた時代もあります。このように歴史・文化と深く結びつく民具やサバニを、竹富島の魅力として未来に残していきたいという思いから、当施設では民具づくりやサバニ操船のアクティビティを提供しています。いずれも島の方々と交流ができる体験です。開業当初から島の方々と話し合い、温かい協力をいただき、これまで体験を実施してきました。また、ダイニングやラウンジ、客室で民具を取り入れたり、1日1組限定の特別なサバニ操船アクティビティを企画したりと、今後も島の方々にご協力いただきながら伝統文化の魅力をお客様に伝えられるよう取り組みます。竹富島地域自然資産財団とのパートナーシップ協定の締結と、これからの島との歩み2021年3月、島との共生を目指す星のや竹富島にとって、大きな契機が訪れました。竹富島の自然環境保全に取り組む一般財団法人 竹富島地域自然資産財団*3(以下、財団)とのパートナーシップ協定の締結です。この協定で、星のや竹富島と財団が持続可能な地域社会づくりのために協同することが示されました。具体的には現在、島の海岸清掃と海洋漂着プラスチックの再利用体験をおこなう環境保全ツアー「まいふなーツアー*4」や、粟の6次産業化を目指す「粟豊年プロジェクト*5」を財団の方々とともにおこなっています。島で受け継がれてきたものを未来に繋ぎ続けるべく、自然環境や伝統文化の新たな付加価値を考え、実現に向けて試みています。星のや竹富島の開業時の思い「島が大事にすることは、星のや竹富島も守る」。この思いは今もこれからも変わることはありません。島の方々が大切にする基本精神「ウツグミの心(一致協力の精神)」を私たちも大切にし、唯一無二の竹富島がいつまでも持続可能な地域社会となるよう運営を続けてまいります。*3[ ]{ }*4[まいふなーツアーについて]{ }*5[粟豊年プロジェクトについて]{ }■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日勝ち組の姉と負け組の妹を山崎紘菜と北乃きいがそれぞれ演じるホラーサスペンスドラマ「汝の名」。この度、EXILE NAOTO、京典和玖、長井短、眞島秀和といった共演者が明らかになった。美貌と才能を兼ね揃えた若き社長・麻生陶子(山崎さん)。妹の久恵(北乃さん)は姉とは真逆の性格で、失恋を機に陶子の家で引きこもっていた。陶子は久恵のことを都合のいい存在として扱うが、久恵は陶子の役に立てることに喜びを感じ、お互い奇妙な共存関係を築いていた。しかし、壱岐亮介と陶子が出会ったことで、2人の隠していた過去が明らかになり、姉妹の立場も逆転していく…。「EXILE/三代目J SOUL BROTHERS」のEXILE NAOTOが演じるのは、姉・陶子が出会うホテルグループ経営の御曹司・壱岐亮介。恋愛リアリティー番組「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」に出演する京典和玖が、陶子に惚れ、その立場を陶子に利用されている若手ウェブデザイナー・伊藤恭平。モデルの長井短が、陶子に付きまとい、金銭を要求する謎の女。眞島秀和が、陶子が社長を務める人材派遣会社のオーナーで、陶子とも関係を持つ経営者・河島宏治を演じる。彼らとの出会い・関係性が、姉妹としての関係を大きく揺さぶり、いずれそこに狂いが生じはじめることになる。さらに今回、姉妹の顔に大きくタイトルが重なるキービジュアルも公開された。<キャストコメント>・EXILE NAOTO僕は主人公・陶子さんのパートナー・壱岐亮介をやらせていただきましたが短い期間にバッと集中して撮影したのですごく瞬発力と集中力を試される現場でした。ドロドロしたパンチの強いシーンが多い作品なのですが、そんな中で僕が登場するシーンは陶子さんが唯一、鎧を解いている素の陶子が見えるシーンだと思うので、視聴者の皆さんも僕が出ているシーンはわりとほっとしながら観てもらえたらいいのかなと思っていました。この作品は、女性同士の駆け引きとドロドロした部分が描かれています。1人1人が自分の人生をどうにかしようという強い気持ちと、その目的に対しての行動力は見ごたえがあるのではないかと思っています。思わぬ展開の連続で観ていて飽きないストーリーになっています。僕は主人公のお2人と一緒のシーンは少ないのですが、2人がどういうふうにあの役を演じているのか、人間関係の変化も、ものすごいスピードで起こっていくと思うので、いち視聴者としても今後の展開が楽しみです!・京典和玖伊藤恭平役を演じさせて頂きます京典和玖です。この作品に参加することができて、大変光栄に思います。恭平は、人懐っこくて、素直で正直な人です。想いを寄せている陶子に認めてもらいたい。振り向いてもらいたい。その一心で、彼を演じました。目まぐるしく進んでいく展開の中で、人の脆さや怖さ、人間誰しもが持っている、心の奥にある闇の部分みたいなものが、みえてくる作品だと思います。何が演技で何が素なのか。話を追うごとに、きっと皆さまも騙されると思います。2人の姉妹の闘いを、ハラハラドキドキしながら楽しんで観ていただけると嬉しいです。・長井短凄く入り組んだ物語で、自分の頭が追いつくか不安だったのですが、監督がいつも現場で丁寧に演出してくださったので乗り切ることができました。ずっとジャンキーの役をやってみたかったので、ついに来たぞ!って感じで、オファーをいただいた瞬間から凄くワクワクしていました。実際にやってみると、手の震えだったり様子のおかしさがオーバーにならないよう、自然なラインを保つのが難しかったです。先の読めない、凄くドキドキする作品になっていると思います。私の演じる役は、これ以上追い詰められようがないって感じの役なので、日常が辛い方には是非「こいつよりマシだな」と思っていただければ嬉しいです。「汝の名」は4月5日より毎週火曜日深夜0時30分~テレビ東京、テレビ北海道、テレビせとうちにて放送。3月16日(水)よりParaviにて全話先行配信。3月16日(水)テレビ東京YouTube公式ドラマチャンネルにて前半4話先行配信。(cinemacafe.net)
2022年03月11日終始にこやかに微笑みながら、寄り添うように言葉を受け取り、丁寧に言葉を紡いでいく。声優・島﨑信長は、まるで広々とした“空”のようにおおらかな人だ。そんな島﨑が主要キャストとして参加する、絶賛公開中の劇場アニメ『ブルーサーマル』。上昇気流に乗って空を飛ぶグライダーに青春をかける体育会航空部の大学生たちの青春群像劇だ。今作への参加が決まり、原作である小沢かなの漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』(月刊コミック@バンチ)、そして今作の脚本を「面白くて、夢中で一気に読んでしまいました」と語った。好きへ向かうことの大切さを再確認させてくれる作品ーー『ブルーサーマル』は王道のTHE青春ストーリーかと思いきや、各キャラクターが抱えている問題が重かったり、複雑な人間関係が描かれていたり、とても繊細な作品だと感じました。原作も読まれている島﨑さんから見て『ブルーサーマル』の魅力をどのように感じていますか?まず心理描写が丁寧ですよね。特に原作は読むと気持ちが引っ張られそうになるくらい重くて。つるたま(主人公・都留たまき)は一見元気で天真爛漫だけど、かなり重い事情を抱えている。さらに僕が演じる倉持(潤)もこれまた激重で(笑)。ーー主要キャラクターは何かしら事情を抱えていますが、中でも倉持はかなり重いですもんね。そうそうそう。だけど、つるたまが前向きにキラキラ頑張っていく姿、“空”に魅了されて「もっと飛びたい」という気持ちに向かっていく姿にすごく元気づけられる部分もあって。そして、その姿に僕を含めみなさん、重ねることができるなと。例えば、好きなアイドルを応援するために頑張ってライブのチケットを取って、現場当日までに振りや掛け声を覚えて、当日は頑張ってオシャレをして、覚えた振りと掛け声で思いっきり応援するとか。ーーはい、はい。「好き」に向かってキラキラと頑張ることって誰しも経験があると思います。心惹かれるもの、夢中になるものがあると、すごく前向きになれる。それは周りの人にも伝播していくことだと思います。今作に登場するキャラクターたちも、“空”へ向かうつるたまに感化されて、前向きに引っ張られたり、自分の目指すべき道が開けたりしていた。僕も今作を、つるたまを通して、「好き」へ向かうことの大切さをより一層感じたんですよ。そこが『ブルーサーマル』の素敵なところだと感じます。「ミステリアスな人って魅力的じゃないですか?」ーー島﨑さん演じる倉持は表面的には飄々としていますが、先ほどおっしゃっていたように内側に抱えている問題はかなり重いキャラクターです。そんな倉持について「バックボーンがしっかりしている役どころは大好物」とコメントされていましたが、彼の魅力に感じるポイントをぜひ教えてください。まず表面的な部分だと、彼には“ミステリアスさ”があるじゃないですか。ミステリアスな人って魅力的じゃないですか?ーーとてもわかります。しかも彼の場合、そのミステリアスさを狙って出しているわけではなく、装うのが上手くなってしまった人なんですよね。そうならざるを得なかったといいますか。本当は昔は感情を出していたのかもしれない、気持ちを出したいこともいっぱいあったはず。けれどもそれができない状況にどんどん追い込まれてしまった結果、ミステリアスさが表面に出てしまった。そこは魅力的であるとともに、とても切ないんですよね。ーーなるほど……!にじみ出るミステリアスさだからこそ惹かれる、と。次に内面的な部分。基本つるたま視点なので、倉持はとても飄々としていて何でもそつなくこなし、安定している「すごい人」に見えます。だけど、彼はずっとギリギリなんですよ。“空”をあんなに自由に飛び回ることができるのに、彼の人生はいろんなしがらみでがんじがらめになり、身動きが取れなくなってしまった。変な話ですけど、そういう苦労やそれゆえにこぼれ落ちる弱さが、人間らしくて魅力的だと思うんですよ。これがただ完璧なだけの人間だったら、あまり魅力的には感じない。その裏に見える人間らしい弱さがあるから、逆にカッコよさや強さが映えるんじゃないかなって。ーーそれが結果、表面的な“ミステリアスさ”という魅力にも繋がってきますしね。うん、うん。作中での内面の描写のされ方が本当に素晴らしいんですよね。つるたまは投げ出さずに一歩踏み出せる強さを持つ人で、倉持は逆にいろんなことを投げ出したいと思っている弱さがある。対極に描かれているからこそ、彼の人間らしさがより引き立つなと感じています。アフレコ前の読み合わせでモチベーションアップーー倉持のように複雑な人間性のキャラクターを演じることって、素人目ですごく大変そうだなと感じます。作品にもよりますが、『ブルーサーマル』においては倉持の内面を狙って説明する、内面を見せるといった芝居をする作品ではなかったので、複雑な人間性だからといって大変ではなかったです。僕自身、「これを説明しなきゃ」「こう表現しなきゃ」と意識しない方が良い作品だと思って取り組んでいて。とにかく事前に彼についていっぱい想像して、自分の中に入れていくことへ集中して、あとは現場でコミュニケーションを取りながら演じた方がいいだろうと思っていました。ーーその事前準備は心の持ちようはほかの作品でも変わらないのでしょうか?どの作品でも大きくは変わらないですね。もちろんどこまで説明するか、どこまで表現するかの塩梅は作品ごとにバランスを取りつつ調整しますけど、基本的にはアフレコ現場で自分の演じる役としてコミュニケーションを取ってやればいいと思っています。ーー『ブルーサーマル』の現場では、どのようにコミュニケーションを取っていったのでしょう。今作は、アフレコに入る前に読み合わせの機会をいただいたんですよ。通常、アニメーションの現場であまり読み合わせってしないのですが、これがすごく良くて。ーー読み合わせではどんなことを?監督をはじめ、スタッフのみなさん、メインキャストのみなさんで集まり、画もない中で台本だけ持って読み合わせて、ディスカッションをするような時間ですね。事前にみなさんとコミュニケーションが取れたことで、「つるたまってこういう感じ」「空知(大介)ってこういう感じ」と掴めたのが良かった。しかも、すごくモチベーションが上がるんですよ。時間と労力を割いて、みんなで良い作品を作り上げていこうとする意気込みや熱量を感じられました。すべての選択は「自分のため」ーー『ブルーサーマル』の登場人物たちは、「自分のため」「部活のため」「誰かのため」など「〇〇のため」に行動を選択している描写が多いと感じます。島﨑さんが選択する時、どんな「〇〇のため」が多いでしょうか?究極、全部自分のためじゃないですかね。だって「人を喜ばせるのが嬉しいから、人のために何かする」って、一見人のためのようで実際は自分が「嬉しい」と思うためですよね?ーーたしかに……。自分のやりたいことを頑張るという目標も、たくさんの人に笑顔になってほしいという目標も、自分が幸せになったり嬉しくなったりするためだから、自分のためなんですよ。「モテたいから」「お金持ちになりたいから」と頑張る人、「人を笑顔にしたいから」「幸せにしたいから」と頑張る人、そこに優劣や貴賤はなくて。そこに志や強い思いがあれば、どれも素晴らしいことだと思うから。ーー何かに真っすぐにエネルギーを注げる人は等しく素晴らしいということですね。そうそう。ということもあって、僕自身は自分のやりたいことをやっていればそれでいいよなと思っているんですよ。例えば、仕事でイベントに出てトークしている時、来てくださった方たちのことを気遣って言葉を発したとしても、それは自分が気遣いたいから気遣っているだけですからね。そういう自分の選択の積み重ねで今があると考えていることもあって、正直「〇〇のため」ってわざわざ意識せずとも全部「自分のため」に選択しているような気がします。「夢中になれることは、無理に見つけなくてもいい」ーーつるたまにとっての“空”のように、島﨑さんが学生時代に必死になって取り組んだこと・熱中していたことはありますか?つるたまのようにかぁ……!つるたまのようにだと一生の仕事にする、人生をかけるレベルで魅了されていることになるから難しいですね。趣味で好きなことはあっても、つるたまほど人生の選択に関わりはしていないと言いますか……。そういう意味では、今の仕事はそうなんですけどね。自分のやりたいと思った声優の仕事になれて、ありがたいことにお仕事をいただけて、それで生活していけるのは本当に幸せだなと。でも学生時代、それこそ僕が高校生の時は、夢中になれることを探している段階だったと思います。ーーでは、夢中になれることを見つけるには、どうすれば良いと思いますか……?ちょっと興味を持ったことはいろいろやってみればいいのかなって。僕も高校生の頃は「自分のやりたいことってなんだろう」と考えながら、あれやってみたりこれやってみたりと試行錯誤をしていたと思います。例えば、バンドでボーカルをやっていたのですが、すごく本気だったり、ずっと続けたいと思ったり、音楽でテッペンに行きたくて努力したり、そんなことはなくて。だけど、それを経験することで、音楽に対して人生をかけたいと思うような熱量はないな、別に歌いたいわけでもないな、仲間と一緒に楽しくできればいいなとか気づくわけですよね。ーー経験して初めて気づくことってたくさんありますからね。ほかにも、学生時代に母が僕をタレントオーディションに応募したことがあって、最終選考まで行ったんですよ。地元の宮城から最終選考のために東京まで行って……いろいろな審査があって結局落ちてしまったのですが、その時も「自分の一番やりたいことはタレントさんじゃないな」と思って。もちろん「すごい!これで受かったら芸能人か!」と浮かれはしましたよ。それに「せっかくここまで来たから頑張ろう」とできる範囲で一生懸命やりました。だけど、僕以外の人たちはタレントさんになるために人生をかけて努力をしていた。熱意がすごくある方たちの中で、僕は心の奥底から来るような熱意があったわけではなかったから、歌や芝居を努力していたわけでもない。「母に応募されて、せっかくここまで来たから頑張ります!」って(苦笑)。ーーでも、その経験も、後の自分への糧になる。そうなんですよ。僕もその経験がなければ「芸能の仕事なんて無理だな」と思っていたけれど、経験したことで選択の幅が広がった。そうやって何となくいろんな経験をすることで、「これやってみたいかも」「そこまでやりたいことじゃないかも」「これはやりたくないな」と見えてくるのかなと。無理に夢中になれることを見つけなくても、自ずとつるたまにとっての“空”のような存在が見つかるのではないかと思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント島﨑さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2022年03月10日巨匠イングマール・ベルイマンが暮らした島を舞台に、映画監督カップルの愛の行方を描く『ベルイマン島にて』より、カップルが島でひと夏を過ごす様子、そして主人公が書き始めた脚本の劇中劇をとらえた場面写真が解禁された。本作の舞台となるのは、スウェーデン本土の南東海岸に位置するフォーレ島。ベルイマンが魅せられた神秘的な自然や郷愁を誘う風車、そして彼が公私ともに時を過ごした家屋や傑作を生みだしたロケ地などが現存することから、いつしか映画ファンから「ベルイマン島」と呼ばれるようになったバルト海に浮かぶ島だ。この度解禁されたのは、映画監督カップルのクリス(ヴィッキー・クリープス)とトニー(ティム・ロス)が、フォーレ島で過ごす北欧での夏時間、そしてクリスが自身の初恋をモチーフに脚本を手掛けた劇中劇を切り取った場面写真8枚。ベルイマンをリスペクトするクリスとトニーにとって、彼が実際に暮らし、傑作を生みだしたこの島は文字通り“聖地”。そこを訪れるだけでなく、実際に撮影に使われた部屋に滞在して仕事できるのは、ファンにとって夢のような体験。そう、言うならばそれはまさに<聖地巡礼の最終形態>。劇中に登場する部屋(これらは実際にベルイマン監督作の撮影に使われたこともある、彼の仕事部屋である)は、どれも木をふんだんに使ったぬくもりが感じられるナチュラルかつ洗練されたインテリアで、ベルイマンファンや映画ファンはもちろんのこと、北欧インテリア好きも見逃せない。陽光に包まれる巨匠の仕事部屋に吸い寄せられるクリスを切り取ったカットは、聖域に足を踏み入れようとしているかのような神聖さも感じる。そこかしこに巨匠の息吹が宿る島での旅暮らしの中で、クリスは自身の実らなかった初恋を投影した次回作の脚本執筆に取り掛り、その構想は本篇中でエミリー(ミア・ワシコウスカ)を主人公とした劇中劇として描かれる。劇中劇を切り取ったカットには、北欧の夏の清涼感とともに、自分ではコントロールできないエミリーの恋の情熱や切なさが詰め込まれている。そのほか、海に行っても、草原を散歩しても、どこか心晴れない様子のクリスの姿がとらえられており、少しずつすれ違っていくトニーとの距離感が垣間見える。憧れの人物の存在を全身で感じる島で展開されるクリスの物語、クリスが生み出す劇中劇として紡がれるラブストーリーの行方、そして、クリスの目を通して目撃されるベルイマンの所縁の部屋や品々…。彼女が“聖地”でインスピレーションを得て創作したストーリーの先にあったものとは?カップルの行く末が気になる場面写真となっている。『ベルイマン島にて』は4月22日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベルイマン島にて 2022年4月29日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma - Neue Bioskop Film - Scope Pictures - Plattform Produktion - Arte France Cinéma
2022年03月09日鈴木伸之と犬飼貴丈が共演する「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の6話が2月17日深夜放送。20年前の事件で収監されている野々村を演じた眞島秀和の演技に絶賛が集まるとともに、一狼と獅郎の食事風景にも「幸せになっておくれ」などの声が続々と送られている。堅物な公安捜査官とヤクザの若頭による“禁断バディ”が、20年前のテロ事件に裏に潜む闇に迫っていく本作。運動神経抜群のハイスペック男子だがバカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロ、尊敬する教育係兼バディだった央莉音を追うなかで、両親を亡くした20年前のテロ事件の謎に迫っていく公安捜査官・国下一狼に鈴木さん。生まれて間もなく親に捨てられ姉の莉音と児童養護施設で育つが、施設に出入りしていた野々村がテロ事件の犯人として自首。莉音を探して「峰上組」に潜入、若頭まで上り詰めた英獅郎に犬飼さん。一狼の教育係兼バディだったが3年前に公安から死亡認定され、身を隠していた央莉音に栗山千明。20年前の事件に違和感を感じ、莉音の生存を隠したまま一狼に英獅郎の監視任務を命じていた警視庁公安部長・田口晶に徳井義実。20年前のテロ事件に関わっているらしい大須総理の息子で議員の大須匡に吉村界人。獅郎と愛人関係の内閣総理大臣・大須公昭に板尾創路。一狼とも獅郎とも面識があるスーシェフの葉月千夏に萩原みのり。20年前の事件の実行犯とされ収監中の野々村和彦に眞島さんといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。20年前の事件のカギを握ると思われる4人のうち、澤口(前原滉)が自殺したというニュースが流れ、一狼たちに匡が体調不良で緊急入院したという情報も届く。一狼、獅郎、莉音、田口は、澤口が口封じのために殺され、自分も殺されると恐れた匡が入院する形で身を隠したのだと察する。一狼は野々村との面会を決意する…というのが今回のストーリー。「眞島さん喋ってないのになんかいろいろ伝わってきて凄い」「眞島さんいつもと全然顔違うな…すご」「眞島さん風貌変わりすぎて分からんかったわ」「お芝居も佇まいも居酒屋新幹線とは全然違って、眞島さんはいつだって最高のお芝居をみせてくれる」など、20年の長きにわたり収監されてきた死刑囚を演じる眞島さんに絶賛の声が集まる。そして野々村は、当時自分が抱えていた借金を帳消しにしてこの先も獅郎や莉音がいた施設への援助を行う代わりに、犯人として自首するよう言われ、その誘いにのったことを告白。事件には別の“真犯人”がいることが判明する…というのが6話の展開。終盤で一狼は「食生活を改善しろ」と自分が作った料理を獅郎に食べさせる。いやそうな顔をしながら卵焼きを口にし、「甘…!」とつぶやく獅郎…その様子に「やっと獅郎好みの卵焼きになりましたね」「甘い!と目を開いたシーンは可愛かったです!!」「卵焼き!!すごく美味しそうに食べていてこっちも幸せでした!!」「甘い卵焼きを焼いてあげる一狼も、卵焼きが甘くて喜ぶ獅郎も、君たち2人ともええ子すぎるやろ、、幸せになっておくれ」などの声が続々。2人の食事風景にタイムラインが優しさに包まれていた。(笠緒)
2022年02月18日巨匠イングマール・ベルイマンが暮らした島を舞台に描く、映画監督夫婦の物語『ベルイマン島にて』より、予告編が解禁された。スティーヴン・スピルバーグやマーティン・スコセッシなど、多くの名監督たちに多大な影響を与えた“20世紀最大の巨匠”イングマール・ベルイマン。本作は、彼の熱狂的な支持者の一人であるミア・ハンセン=ラブ監督が、ベルイマンの原風景と言われるスウェーデンの島を舞台に撮影したあるカップルの物語だ。今回解禁された予告篇では、映画監督カップルのクリス(ヴィッキー・クリープス)とトニー(ティム・ロス)がスウェーデンの“フォーレ島”へやってくるシーンから始まる。そこは巨匠イングマール・ベルイマンが数々の傑作を生みだした島。彼のかつての仕事場が現在は世界中のアーティストに開放されており、クリスとトニーは新作のインスピレーションを得ようとひと夏を過ごすためにやってきたのだった。一面真っ青で煌びやかな海に、晴れやかな青空、大自然の緑に囲まれた時間に、「穏やかで完璧すぎて」「息が詰まる」と言うクリス。一方、トニーは涼しい顔で「落ち着くよ」と答える。<離婚する人が続出した映画>と言われたベルイマン監督の『ある結婚の風景』が撮影された家で過ごすうちに、まるでその魔力にかかったかのように少しずつギクシャクし始める2人…。やがて、フォーレ島で再会し恋心が再燃するかつての恋人同士(ミア・ワシコウスカ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー)の物語を紡ぎ始めるクリス。だが、「脚本執筆は拷問みたい」と悪戦苦闘しながら書いた新作の構想を相談しても、「(そんなに辛いなら)他のことをやれば?」と、トニーは他人事のような返事しかくれず、そんな彼にクリスは苛立ちを隠せない。やがて島で見つけた暮らしや思いがけない出会いが、彼女の心模様を変えていく…。イングマール・ベルイマンの息吹がそこかしこに残る北欧の島でひと夏過ごすクリスとトニー、クリスの脚本の中のカップル。果たして、彼らの物語の行方は?北欧の離島での旅行気分に浸れると同時に、穏やかな風景が観る者の心にさざ波を立たせる、味わい深い一作だ。『ベルイマン島にて』は4月22日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベルイマン島にて 2022年4月、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma - Neue Bioskop Film - Scope Pictures - Plattform Produktion - Arte France Cinéma
2022年02月15日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年3月1日から6月30日まで、竹富島の文化や風土に触れる「てぇどぅん*1ツアー」を実施します。本ツアーでは、「沖縄の原風景」と呼ばれる集落の散策や、島の伝承と民話を聞きながら楽しむ海辺での散歩に加え、島の畑文化の継承を目指している星のや竹富島で伝統作物の収穫体験もできます。島に詳しい当施設のスタッフが案内するため、島の文化や風土を詳しく知ることができるツアーです。島の方々によって大切に受け継がれてきた景観や伝承、畑文化などの理解を深められます。*1 竹富島の方言で「竹富島」のこと背景竹富島は、古き良き沖縄の原風景が残るといわれる島です。琉球赤瓦の屋根、サンゴ砂の白い小路、石積みの塀など、原風景を特徴づける集落景観が島の方々の手によって大切に守られています。また景観だけでなく、芸能、民芸品、そのほか数多くの伝承や祭事、行事が古くから変わることなく受け継がれています。島を訪れる方々に、美しい自然は然ることながら、竹富島の文化や風土に触れることで島に一層興味関心をもっていただきたいと思い本ツアーを企画しました。特徴1「沖縄の原風景」に触れられる竹富島の集落をめぐる国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される竹富島の集落を、スタッフとともにめぐります。集落は、琉球赤瓦の屋根、サンゴ砂の白い小路、石積みの塀などの美しい町並みが島の方々の手によって守られている唯一無二の場所です。島に詳しいスタッフからの解説を聞きながら、特徴的な集落の景観をめぐることができます。たとえば、島には直線の道が無いことや、突き当りに設置されている「石敢當(いしがんとう)」の意味、家屋の正面にある石壁の理由など、自分自身では気づくことが難しい特徴を知ることができる散策です。特徴2島の伝承や民話が聞ける、のんびりとした海辺の散歩海に囲まれた竹富島では、五穀豊穣の神様は海の向こうからやってくると言い伝えられています。このような伝承や、自然にまつわる民話をスタッフから聞きながら楽しむ海辺での散歩を実施します。ガイドブックには掲載されていないような島の話を聞きながら、広々とした海を眺めてのんびりとした時間を楽しむ散歩です。散歩をするコンドイ浜付近には、伝承に深く関りがあり、現在でも祭事で重要な場所とされる「ニーラン神石(かんとぅい)」や、民話のもとになっている生物や植物が数多く見られます。透き通る海を眺めて歩きながら、語り継がれる数々の話を楽しめます。特徴3島の暮らしを支えた伝統作物の収穫体験星のや竹富島の畑で伝統作物の収穫体験をします。島の畑文化は、厳しい環境条件の中で島の方々の工夫によって生まれた、この土地独自のものです。島の畑文化を継承する施設の畑で実施する収穫体験は、竹富島の暮らしを理解できる機会です。芋や豆類、にんにくや島らっきょうなどの作物や、健康管理に役立てられた命草(ぬちぐさ)*2など、その時期に穫れる作物の特徴を知ることができます。体験後は、島で「デンガク」と呼ばれる芋の揚げ菓子や、島らっきょうのホイル焼きといったおつまみなど、素材の味を活かした料理を提供します。*2 医者がいなかった竹富島で島の方々の健康管理に役立てられたハーブや野菜類「てぇどぅんツアー」概要■期間:2022年3月1日~6月30日 平日限定■時間:10:00~11:30 集落散策と海辺散歩11:30~12:30 伝統作物の収穫体験■料金:1名 6,050円(税・サービス料込、宿泊料別)■定員:1日8名(最少催行人数1名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:天候により中止となる場合があります。星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日沖縄本土復帰50周年という節目で、日本最西端の与那国島を舞台とした映画『ばちらぬん』が、『ヨナグニ~旅立ちの島~』と共に特集上映『国境の島にいきる』にて上映されることが決定した。かつて「与那国島」はアジアの交易の中継地として栄えてきた。その交流から生まれた文化と、日本や沖縄本島とも異なる独自の言語は島の誇りであった。1972年、沖縄の日本本土復帰とともに、与那国は日本の最西端つまり国境の島になった。その後50年の間、島はどのように移り変わり、⼈々の暮らしはどのように変化したのか。そして、時代を経てもなお変わらないものとは。2021年、世界がコロナ禍に見舞われる中、与那国島はふたつの映画を生み出した。島に生まれ育った若き才能が描く望郷の島『ばちらぬん』、欧州からやって来た気鋭の視点で描かれる⽇常の島『ヨナグニ~旅立ちの島~』。与那国島を新たな角度から描いたこの作品を通して、国境の島そして復帰50周年の意味を問い直す。『ばちらぬん』は監督・東盛あいかの故郷である与那国島の日常や祭事を取材したドキュメンタリーと花、果実、骨、儀式などをモチーフに幻想的に描かれる世界が交差しあう実験作。現実とフィクションが溶け合い、ジャンルの枠を超えた映像によって島に紡がれてきた歴史、文化、人々の記憶がスクリーンに映し出される。本作で東盛は監督のみならず主演も務め、2021年のぴあフィルムフェスティバルにて見事グランプリを受賞した。その後、東京国際映画祭での上映など各方面から注目を集めている。もう一作『ヨナグニ~旅立ちの島~』はイタリア出身の映像作家アヌシュ・ハムゼヒアンと写真家ヴィットーリオ・モルタロッティのコンビが監督を務めた。彼らが「スコットランドを思わせるような曇り空の美しい島」と言い表す与那国像は、新しい視点から島の表情を見せてくれる。なお、公開に際し『ばちらぬん』の東盛監督は「人に島に愛された映画『ばちらぬん』が与那国島から海を渡り全国へ。初監督作がここまでこれた事を感謝致します。本作は沢山の追い風を受けて進み始めます。島の生命 力溢れる映画を多くの方に観てもらいたいです」と語る。2022年、復帰50周年を迎える沖縄に新しい風が吹く。 4月30日(土)より沖縄・桜坂劇場での先行上映を皮切りに、5月7日(土)からは東京・K’s cinema、アップリンク吉祥寺、翌週13日からはアップリンク京都、大阪・第七藝術劇場をはじめ全国でロードショー。《コメント》「故郷への深い想いと映画づくりの熱情が、魂に力強く優しく温かく響いてきた。なんて美しく純粋な映画なんだろう。」 『ばちらぬん』へ向けて――井浦新(俳優)《予告編》特集『国境の島にいきる』4月30日(土)公開
2022年02月11日『大怪獣のあとしまつ』より、和気あいあいとした撮影現場が垣間見えるキャストのオフショットとクランクアップ写真が到着した。まず解禁された写真は本作の主演であり特務隊・一等特尉、帯刀アラタを務めた山田涼介と特務隊・隊長の敷島征一郎(眞島秀和)の特務隊コンビと三木聡監督のスリーショット。巨大怪獣のあとしまつという難問の現場責任者で指揮をとるアラタと特務隊を率いる頼れるリーダーの敷島隊長の素の表情が垣間見える1枚となっている。続いては環境大臣・蓮佛紗百合役のふせえりと怪獣関連の事案について蓮佛より絶大な信頼を置かれている、環境大臣秘書官・雨音ユキノ役の土屋太鳳コンビ。カメラに笑顔をむけているふたりは連続テレビ小説「まれ」に続いて2度目の共演となる。2人の仲の良さがうかがえる写真となっている。3枚目は西田敏行演じる内閣総理大臣・西大立目完と西大立目の秘書官役である濱田岳、三木監督3名が親指を立てるサムズアップの仕草で笑顔を見せているクランクアップ写真。濱田さんと西田さんはドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」シリーズ以来約3年ぶりの共演となり、息のあった掛け合いを見せている。最後は三木組常連とも言えるオダギリジョー演じる青島涼(通称:ブルース)と青島行きつけの食堂従業員でサヨコ役・二階堂ふみと監督をおさえたオフショット。巨大怪獣の腐敗ガス問題が発生し、避難指示区域が拡大されたことで自分もその圏内に入ってしまい絶望するサヨコ。その様子をみたブルースはアラタからの協力要請を受ける決意をするという重要なシーンを撮り終えた後の現場での様子が切り取られている。もともと本作は、2020年3月にクランクインし、4月末にはクランクアップ予定だった。だが新型コロナウイルス拡大の影響を受け、撮影中断と公開延期が決定。万全の体制を整え2021年1月にキャスト・スタッフが再集結し、3月に無事クランクアップを迎えた。新型コロナ拡大に2度の緊急事態宣言…制約とイレギュラーに満ちた現場だったが、三木監督は「おかげでいろんなプランを練り直し、効率的な撮影方法を考えなければならなかった。コンテも見直すことになり、結果的に映画としてよりパワーアップできたと思います」と手ごたえを感じている。劇中の内容さながら、大きな試練がありながらも豪華キャスト陣が集結し見事に完成した本作の、和やかな撮影風景がうかがえるオフショット写真となっている。『大怪獣のあとしまつ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月09日俳優の眞栄田郷敦がイメージキャラクターを務める、坂善商事「サカゼンフレッシャーズ」の新ビジュアルが1日に公開された。新ビジュアルでは、眞栄田が「端正な美しさ」「知性と色気」 「王道爽やか」「たくましさ」「余裕と安心感」をイメージした5パターンのスーツ姿を披露。「余裕と安心感スタイル」は首から下にボディスーツで特殊メイクを施し、大きな体型を表現した。○■眞栄田郷敦インタビュー――撮影を終えての率直な感想と、印象に残っているシーンをお聞かせください。すごく楽しくやらせていただきました。普段はお芝居とかでいろんな役を演じることが多いので、こんな短時間で5つのキャラクターをさせていただいて、それも全く体型の違うキャラクターもありましたし、すごくすごく楽しくこだわってできたかなと思っています。印象に残っているシーンについては、それぞれ全然違ったので、一つひとつこういうキャラクターでこういう風に魅せたいなという思いが均等にあります。――普段、スーツを着る際にこだわっているポイントがあれば教えてください。中学生とか高校生の時に楽器を演奏していたので、その演奏会の時にジャケットを着ることが多く、その頃からジャストサイズというよりかはピチッとボディーのラインを出すような、若干小さめを着るというこだわりが実はあります。――読者の皆さんにメッセージをお願いします。サカゼンといえばけっこう大きなサイズのイメージがあった人がいたかと思うのですが、今回撮影を通して、僕みたいな体型、逆に僕よりももっと小さい体型など幅広いサイズに対応できるのがサカゼンだなと感じました。4月とか新しい年度になると思いますが、新入社員の方だけでなく新しくスーツを新調される方も、ぜひもしよろしければサカゼンでスーツを作ってみて下さい。おすすめです。
2022年02月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。この度解禁された場面写真は特務隊・一等特尉の帯刀アラタ(山田涼介)と特務隊・隊長 敷島征一郎(眞島秀和)の上官×部下コンビが互いに真剣な眼差しで向き合っているカット。2人がいるのは巨大なテント内に大型スクリーンや観測機器などあらゆる装備を備え、怪獣の死体近くに設営された特務隊の拠点“Zビレッジ”で、敷島隊長など中枢メンバーが常駐している。怪獣の死体処理という前代未聞の難題の責任者に任命されたアラタは特務隊の頼れるリーダー敷島とともに協力して危険と隣り合わせの現場でミッションに挑む。特務隊として国家の運命を背負い、難題に挑む2人の決意が伝わるカットとなっている。そして元特務隊・隊員で爆破のエキスパートであるブルースこと青島涼(オダギリジョー)の新場面写真も解禁。ブルースは怪獣処理の方法のひとつとして、ダムの水圧を利用して怪獣の死体を動かす作戦遂行のため、この作戦の肝となる爆破技術の適任者としてアラタから要請を受ける。かつて特務隊・第一特攻隊で活躍しており、隊からの信頼も厚い。特務隊の衣装は青一色だが、ブルースの対照的な衣装について、三木監督は「特務隊の世界観はブルー。警察と軍隊の中間に見えるようにイメージしました。映画『スターシップ・トゥルーパーズ』のような現代的な装備に近いイメージにして、濃いめのブルーを部隊色として設定しましたが、特務隊時代に組織のはみ出し者だったオダギリくん演じるブルースのみ、色合いを少し変えています。規律には従わないけど腕はすごいタイプにしたかったので、少し浅めの色にしました。"青ヘル"として隊の中で有名な男だったという設定です」と細かな構想を語っている。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年01月19日1月13日(木)今夜から放送がスタートする、鈴木伸之主演「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」。この度、眞島秀和が本作にレギュラー出演していることが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく“あぶないサスペンス”。眞島さんが演じるのは、原作には登場しないオリジナルキャラクター。詳しい役どころは未だ謎に包まれているが、公安捜査官・一狼(鈴木さん)とヤクザの若頭・獅郎(犬飼貴丈)の2人が追っていく事件、さらには2人の過去とも繋がる重要な鍵を握る人物だ。また今夜の初回放送で、驚きのビジュアルで登場するという。「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」は1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月13日