「スチャダラパー」のBoseとモデルで女優の横田真悠がゲストを迎えオトナのカルチャーを熱く語り合う番組「B面ベイビー!」の3月26日(木)放送回に、俳優の磯村勇斗がゲスト出演。磯村さんが語るのはなんと“ゾンビ”。果たしてどんなトークが展開するのか!?高校時代に劇団で芝居を学び大学進学後、2015年「仮面ライダーゴースト」への出演で人気俳優への足掛かりを得ると、続いて朝ドラ「ひよっこ」にヒロインと結ばれる相手役として出演。中条あやみ、志尊淳ら同世代の人気俳優と共演した『覆面系ノイズ』や『ういらぶ。』、月9「SUITS/スーツ」への存在で瞬く間に広い世代に愛される存在に。一昨年秋放送の「今日から俺は!!」では子どもたちの間でも人気者となり、「きのう何食べた?」「時効警察はじめました」ではその演技力も高く評価されている磯村さん。そんな磯村さんだが、なんと「ゾンビ」を愛してやまないとか。というわけで今回は「ゾンビ」をテーマに古今東西のゾンビ映画やそのストーリー、映像演出のインパクト、そこから作品の文化的、歴史的背景にいたるまでを語りつくしていく。この7月には『今日から俺は!!劇場版』の公開を控えているほか、10月には北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、間宮祥太朗、吉沢亮と人気若手俳優が大集結し、累計発行部数300万部超のコミックを映画化する『東京リベンジャーズ』も控える磯村さん。同作はどん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(タケミチ)が元カノ・ヒナタの弟・ナオトが関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知った翌日、何者かに背中を押され線路に転落したことで10年前にタイムスリップ。そこでナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化し…という物語。磯村さんの「ゾンビ」への偏愛がダダ漏れの43分をお楽しみに。「B面ベイビー!」は3月26日(木)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2020年03月26日磯村勇斗とのスペシャルな1日ヴィダルサスーンキャンペーンイベント理美容器具、健康関連機器などの総販売元・総代理店ビジネスを展開する小泉成器株式会社は、2020年2月11日にヴィダルサスーンプレゼントキャンペーン「磯村勇斗に逢える!シークレットイベント」を都内にて開催した。抽選で選ばれたファン50人が、トークや記念撮影など、この日だけのスペシャルな体験を楽しんだ。「cool」と「sweet」どっちの磯村になびく?投票結果このイベントは、キャンペーン期間中に、ヴィダルサスーンヘアケア商品の中から対象商品を購入、応募した人の中から50名を招待した、スペシャルな機会。都内の景色が一望できる某所にて、最高のロケーションの中行われた。事前に、キャンペーンモデル・磯村勇斗のヘアスタイル「cool」と「sweet」2種類のどちらが好きかを投票する企画を実施しており、投票は僅差で「cool」に軍配。落ち着いたトーンのスーツとシャツに、赤いポケットチーフを指した大人っぽい「cool」な姿で磯村が登場すると、会場からはどよめきが上がった。ファン大興奮記念プレゼントや写真撮影もイベントでは、様々なサプライズが行われた。まずは、磯村と参加者との記念撮影。撮影した写真は記念フォトフレームに入れて参加者全員に配られ、磯村本人も「こんな近くでファンの方と撮影することは初めて」と興奮気味だった。また、ヴィダルサスーンスペシャルケーキに磯村がデコレーションをし、できあがったケーキを参加者全員に振る舞ったり、記念のクリアファイルにサインをし、抽選で選ばれた8名に直接手渡しをしたりするという、ファンにはたまらない内容ばかり。約1時間半のイベントは大盛況のうちに終了した。磯村勇斗は1992年生まれ。「仮面ライダーゴースト」に出演し、その後NHK連続ドラマ「ひよっこ」にて話題となった。2020年ネクストブレイクランキング俳優部門で1位となり、今後の活躍がますます注目されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヴィダルサスーンMEETS磯村勇斗スペシャルプレゼントキャペーン公式サイト
2020年02月19日俳優の磯村勇斗が11日、ストリングスホテル東京 インターコンチネンタルで行われた、ヘアケア家電ブランド「ヴィダルサスーン」のシークレットイベントに登場した。イベントは、ヴィダルサスーンヘアケア家電対象商品を購入し応募した人の中から選ばれた50名が、ホテルの一室でまるで結婚式のように卓を囲むという、なかなかない雰囲気に。事前に「cool」「sweet」どちらの髪型の磯村が良いかSNSでの投票が行われていたが、結果としてcoolスタイルの磯村が登場した。自身は「ビシッと決めたい時はクールに、ニットを着てゆるくしたい時は、巻き髪にして外を歩きたいなと思うこともあります」と髪型観を明かした磯村。「普段はサラサラの方が多い。かきあげてるくらいのラフなスタイル」と語った。バレンタインデーも近いが、女性の髪型について聞かれると、「チョコレートの日は……」と言いかけ、MCからつっこまれる。「バレンタインデーは、ゆるくいて欲しいなと思いますけどね。スイートで」と言い直し、「チョコレートはビターみたいな。ビターの方が好きかもしれないですね」と好みも披露する。さらに各テーブルのファンが磯村を囲んで記念写真を撮ることが発表されると、客席からは悲鳴が起こっていた。イベントではまた、"バレンタインに挑む女性を応援する"ということで、磯村がスペシャルケーキに、ラズベリー、イチゴ、赤すぐりをデコレーションしていく。最初は放射線状にラズベリーを乗せていたものの、最終的にイチゴと赤スグリを盛り付けまくり、ラズベリーがどこに配置されているのかわからない事態に。"塩ファサー"のように赤スグリを振りかけたり、プレートを額のように持ち「今年の元号は、ヴィダルサスーン」とボケてMCから「毎年変わるものじゃない」とつっこまれたりと、お茶目な様子を見せる。このケーキは切り分けられて各テーブルに配られ、磯村はさらにもう1つディスプレイ用ケーキに「VS」のホイップも絞った。その後もイベント特製磯村クリアファイルが全員に配られるほか、抽選で各テーブル1名にサイン入りクリアファイルが手渡されるなど、大盤振る舞い。磯村は最後に「限られた人数でイベントをするということも初めてでしたし、こういう素敵なロケーションと素敵な場所と素敵な皆さんと一緒にできたのは、楽しかったです。なんかちょっと照れくさいところもあったけど」とはにかむ。「今日はここにいる女性陣が、日本で1番輝いているんじゃないかな」と甘い言葉で締めていた。
2020年02月11日舞台「RADICAL PARTY -7ORDER-」東京公演のゲネプロが15日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、森田美勇人(7ORDER Project)、仲万美、丞威、福澤侑、石橋弘毅、網代聖人、石垣佑磨らが登場した。同作は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人からなる7ORDER Projectにより2019年8、9月に上演された舞台「7ORDER」のスピンオフ作品。森田が自らダンスの振り付けや、衣装のセルフプロデュースを担い、ダンス&ミュージックのギミックを全編に散りばめた新たなストーリーに。近未来を舞台に、「AZ法」によって最底辺のZランクにされてしまった若者たちが、音楽と出会い革命を志す物語を描く舞台「7ORDER」だが、「RADICAL PARTY -7ORDER-」ではメンバーの一人であるミュート(森田)が、7ORDERに出会う前の物語を描く。マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーにも参加した仲、7歳でジュニア全米ダンス大会のチャンピオンとなった丞威らとともに1幕冒頭から圧倒的なダンスパフォーマンスを見せた森田。遺伝子によって娯楽を禁止されたZランクにいつつも、素性を隠しダンス動画を発信するレジスタンス集団「ウォークライ」のメンバーに出会い、大きな力と対峙していく。2幕ではダンス・歌のパフォーマンスを存分に披露。1幕、そして舞台「7ORDER」から続いた世界観の中で、キャラクターたちのライブに招かれたような展開に。キャストそれぞれのソロダンスやミュートと組んでのダンスも繰り広げられる。また、7ORDER Projectのメンバーであるアラン(阿部)が登場し、「RADICAL PARTY、盛り上がって行こうぜ〜!」と、ミュートとともに2曲を披露。ミュートも「アランでした!」と紹介すると、2人は手を合わせ、アランは「お邪魔しました!」と去っていった。同作はすでに梅田芸術劇場 メインホールにて大阪公演を終えており、東京公演はTBS⾚坂ACTシアターにて19日までの上演を予定している。○森田美勇人 コメント舞台「RADICAL PARTY」。2020年もエネルギッシュに行かせていただきます。僕らの世界を体感しに来てください。
2020年01月15日人も車も賑やかに行き交うお昼時の虎ノ門。信号が変わるたびに押しよせるサラリーマンの人の波。そこに紛れるように磯村勇斗さんが佇む。この街とはどこか異質の彼の存在に気づき足を止め見つめる人もいるが、とくに気にする様子もなく、時にクールに時にお茶目な表情を見せてくれた。磯村勇斗さんと、撮影した野田若菜さんに東京についてお話をうかがいました。虎ノ門×磯村勇斗写真・野田若葉(TRON)――まずは撮影を終えてのおふたりの感想を伺えますか?磯村:こういうオフィス街での撮影ってあまりないんです。お昼時でサラリーマンの方が多かったですが、非常に自然にいられました。野田:それは磯村さんの持っている雰囲気もあると思うんです。自然にいてくださったから…。磯村:…(思い出しながら)そういえば、まったく気にしてなかったですね。普段、人混みが苦手なんですけれど、撮影になると気にならなくなるんです。映像の現場では、カメラマンさんや照明さんがいる前でお芝居してますし。野田:そこは俳優さんならではかもしれません。実は今日、磯村さんがいらっしゃった時、SFっぽいイメージが浮かんだんです。あちこちで工事していて非日常感のある虎ノ門の街と、金髪・ロングコート姿の磯村さんが、映画『ブレードランナー』を思わせて…。磯村:工事中の建物や看板の前で撮ってる時、不思議な感覚がありました。あまりないシチュエーションですよね。斬新というか…。――虎ノ門という街は、馴染みがあったりします?磯村:僕は…あまりないですね。野田:私、撮影が始まるまでは忘れていたんですけれど、実は以前にこの近くで働いていたことがありました。――その頃とは街の風景は、かなり変わっているんでしょうね。野田:いまはまだ当時の面影も感じますが、進行中の再開発のプロジェクトが完成した時には、大きく景色が変わるんでしょうね。完成後どうなるか興味があります。磯村:いずれはSF映画のような建物しかなくなっちゃうんですかね。古い居酒屋とか商店街とか、味のある雰囲気も残っていてほしいなと思いますけど。――磯村さんは静岡、野田さんは福岡の出身ですが、おふたりにとって東京とはどんな場所ですか。野田:小さい時から憧れの場所ではありましたよね。磯村:僕も、キラキラしたイメージを持っていました。ただ実際に住んでみて思うのは、いいことだけじゃなく悪いことも全部が凝縮されているような気がします。ちょっと狭くて生きづらい(笑)。野田:住んでみると酸いも甘いもありますからね(笑)。磯村:皇居周辺は独特の空気…ただならぬパワーというか、そういうものを感じられて好きですね。あと、日本のエンジンで司令塔的な場所ならではのエネルギーはありますよね。話題の演劇なら東京公演は必ずあるし、東京でしか経験できないことも多いです。野田:東京に来なければ出会えなかったような人もいて、私もそれはすごく幸運だなと思っています。磯村:今年はオリンピックで外国の方も多く来日されますし、その影響を受けて、またいろんなことが変わるのかもしれませんね。地下鉄新駅の開業も間近。ビジネス街から未来都市へ。2014年の超高層ビル・虎ノ門ヒルズ(森タワー)の開業を皮切りに、再開発が進行中の虎ノ門エリア。6月には東京メトロの新駅が誕生するほか、’23年までにオフィスや商業施設、住居、文化施設が融合した新たな街が完成予定。働き方や暮らし方の進化を敏感に察知し変容していく東京という街の、まさに“いま”を感じられる場所だ。いそむら・はやと1992年9月11日生まれ、静岡県出身。ドラマ『仮面ライダーゴースト』や『ひよっこ』で注目される。1月期ドラマ『ケイジとケンジ』に出演。出演映画『今日から俺は!! 劇場版』は7月17日公開。コート¥115,000(ディスカバード TEL:03・3463・3082)ジャケット¥157,000シャツ¥145,000パンツ¥73,000(以上マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)その他はスタイリスト私物のだ・わかば1984 年生まれ、福岡県出身。スウェーデンのヨーテボリ大学芸術学部写真学科で写真を学んだ後、帰国。土屋文護氏のアシスタントを経て‘18年に独立。モード誌や女性誌を中心に活躍の幅を広げている。※『anan』2020年1月15日号より。スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年01月10日劇団EXILEの小野塚勇人と佐藤寛太が22日、東京スカイツリータウン4F スカイアリーナ「テレ東 冬のあったかパーク」で行われたスペシャルトークショーに登場した。テレビ東京 金曜8時のドラマ枠で、10月クールに放送されていた『カクホの女2』に出演していた小野塚と、2020年1月クールから始まる『駐在刑事Season2』(2020年1月24日スタート 毎週金曜20:00〜)に出演する佐藤が、バトンタッチとして早めのクリスマスパーティー。サンタ姿で登場した2人に、「かわいい!」と声が上がっていた。6日に最終回を迎えた『カクホの女2』では、爆弾がしかけられた小籠包を食べてしまい、胃が爆発して殉職した黒木を演じていた小野塚。そんな因縁の(焼)小籠包が出てくると、小野塚は佐藤に食べるように促し、佐藤は「このシーンだけ知ってるんですけど、結末知っておきながらよく振れますね」と指摘する。「あ〜ん」をするように指示された小野塚は「おかしいでしょ」と苦笑しながらも、佐藤に小籠包を食べさせた。さらに佐藤も残った小籠包を「あ〜ん」と促したため、小野塚は「また死ななきゃいけないのかな」と危惧しながらも食べていた。『カクホの女2』には寺島進もゲスト出演したが、小野はスタッフに「プロデューサーさんに『いつも寛太がお世話になってます』と言ったら、駐在のスタッフさんは『本気でお世話してます』って言ってました」と明かす。互いのドラマの感想を聞かれた佐藤が「劇団EXILEは、メンバーが番組に出る時は、お手隙のメンバーがSNSやブログで宣伝するんですけど、宣伝写真、毎回電話してましたよね。すごい電話してる役だなというイメージがあって。"掛け子"なのかなって思った。あと最後小籠包食べてたな」と印象を語ると、小野塚は「お前は宣伝用で送られてる写真でしか内容を理解してなかったってことだよね」とつっこんだ。一方、『駐在刑事』は奥多摩で撮影しているために、佐藤は「ゲーム用のLINEグループで、『寛太今日撮影あるの?』『ワンシーンです!』と言って、朝の6時くらいに出て、帰ってくるの5時くらい。日が出てる時はだいたい奥多摩にいて、そこから時間がかかるので」と移動に時間がかかる様子。小野塚が「シーンとかも自然に囲まれてて、川下りとかするじゃん。めちゃくちゃ楽しそう」と感想を述べると、佐藤は「見てくれてたんだ……」と申し訳なさそうにしていた。テレビ東京の番組についての印象を聞かれると、小野塚は『バイプレイヤーズ』『ゴッドタン』『家、ついて行ってイイですか?』、佐藤は『きのう何食べた?』『忘却のサチコ』などが印象深い様子。小野塚は「青柳(翔)さんもやってたりしますよね? 『目玉焼きの黄身いつつぶす』……」と話したものの、他局のドラマだったために、佐藤から「はい、小野塚さん脱落~」といじられていた。また理想のクリスマスを聞かれると「現実は一緒ですもんね」(佐藤)、「稽古だから」(小野塚)と明かした2人。小野塚は「チョコレートでできたおうちに、コカコーラのシャワーを浴びながら……」とメルヘンな想像をし、佐藤は「実家で、3人兄弟そろって、親からまた普通にプレゼントをもらいたいですね。子供の頃のイメージが強いな」と語った。この日は2人のサイン入りのドラマポスターを抽選で会場のファンにプレゼント。さらに、佐藤は『駐在刑事Season2』のホッカイロ、小野塚は舞台『勇者のために鐘は鳴る』のフライヤーを全員に直接配り、会場のファンたちも喜んでいた。
2019年12月22日「きのう何食べた?」「TWO WEEKS」に出演し、いま人気急上昇中の若手俳優・磯村勇斗の2020年4月始まりの卓上カレンダーの発売が決定。ビジュアルも一挙到着した。1992年9月11日生まれ、現在27歳の磯村さんは、「仮面ライダーゴースト」アラン/仮面ライダーネクロム役や、連続テレビ小説「ひよっこ」の有村架純の相手役を務め一躍注目を浴び、その後も様々な作品に出演。最近ではヤンキーに扮した「今日から俺は!!」や「きのう何食べた?」のジルベール役、「TWO WEEKS」の灰谷役など、全く違う役どころを演じ話題に。今回のカレンダーは、そんな磯村さん自らビジュアルコンセプトを考案。表現にこだわり、「ビビッド」をコンセプトにストーリーを考案し、自身のファースト写真集「あなたが見る僕は――」でタッグを組んだ写真家・神藤剛と再びコラボ。エモーショナルでソリッドな美麗カットが満載だ。そして赤や白、黒といったカラーが目を引くビジュアルも併せて公開。鬼気迫る熱量で撮影したという赤のビジュアルは、“衝動”や“もがき”を思うままに表現。また白いビジュアルは、青木ヶ原樹海で撮影し、“無垢さ”や“孤独”を表現。黄色は“内に秘めた“野生”や“覚醒”、“解放”などをテーマに撮影されたという。この赤や白、黄色を経てたどり着いたのが、“無の世界”。徹底的に“静”こだわった黒の撮影だ。そしてセットを変えて再び白に。“儚さ”の一方で“再生”を表現した。なお、本作の発売を記念して東京と大阪で本人登壇の発売記念イベントが行われることも決定した。「磯村勇斗カレンダー 2020.04-2021.03」は2020年2月28日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年12月16日新木優子が元カレを忘れられない“モトカレマニア”を演じる「モトカレマニア」の6話が11月21日放送。柿澤勇人演じるもう1人の“元カレ”の登場、そしてユリカとマコチ、山下とむぎ、さくらと和真…3組の“キス”にも視聴者からざわめきが巻き起こっている。新木さんがが元カレを引きずりまくる“モトカレマニア”難波ユリカを、高良健吾がユリカが転職先の不動産屋で再会する元カレの斉藤真=マコチをそれぞれ演じ、再会した2人を中心に物語は進む。また浜野謙太がユリカと同じくモトカノマニアのサラリーマン・山下章生に、田中みな実が山下の元カノでラジオパーソナリティの来栖むぎに、趣里が山下に想いを寄せる同僚の加賀千鶴に扮し、この“三角関係”も同時進行。そして山口紗弥加がユリカ憧れの作家でやはり“モトカレマニア”の小説家・丸の内さくら役で出演。さくらには物件を紹介されたことがきっかけでマコチと一緒に暮らすようになったが、こちらにも“元カレ”駒込和真(淵上泰史)がいて彼と再会。新たな恋の物語が始まりそう。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そんなキャラクターたちが織りなすストーリーも新章に突入。今回はユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレのひとり・源翔(柿澤さん)が登場。「別れてからユリカが大切な人だと気づいた」という翔は、なんと不動産屋に現れ、マコチに物件を探させる。物件を案内しているとマコチを挑発する言葉を投げつける翔は、契約したタワマンをユリカにプレゼントすると言ってその場でプロポーズ。いったんはそれを受けるユリカだが、引っ越しの日、マコチから「好きだ」と言われ…というのが今回のおはなし。この翔を演じているのが「軍師官兵衛」や「先に生まれただけの僕」、最近では「TWO WEEKS」にゲスト出演するなどしている柿澤さん。視聴者からはマコチを挑発しまくるその態度に「近くにこんなやついたら、絶対友達にならないタイプ」などの声が上がる一方、「悩んでる顔してたら、勝手にまわりが考えて、答え出してくれるんだろ」など、マコチの“問題点”を直球で突いてくる翔に対し「マコチの痛いところ」「すげーチクチクついてくる」という声も。さらに終盤では再び付き合うことになったユリカとマコチだけでなく、山下とむぎ、さくらと和真、それぞれが立て続けにキス。この連続キスシーンに「ユリカとマコチ急展開!」「山下さんとむぎちゃんのキス、すんんんんごいよかった」「さくらさんのキスが色っぽかった」と視聴者からの反応が続々とSNSに上がる。「残り5分で3組のキスシーン見せつけられて来週まで待てない」などいきなりの急展開に視聴者も興奮が隠せない様子だ。(笠緒)
2019年11月22日俳優の磯村勇斗が、ヘアケア家電ブランド「ヴィダルサスーン」のキャンペーンモデルを務めることが1日、明らかになった。同キャンペーンでは、表情・雰囲気・ヘアスタイルの違う2人の磯村をキービジュアルとし、「VS どっちになびく?」とタイプの違うアイテムを紹介する。 短髪スタイリッシュな"COOL 磯村"と、前髪ふわふわヘアの"SWEET 磯村"が登場。SNSでの投票によって、票数が多かったスタイルイメージでバレンタイン前に開催されるシークレットイベントに登場するほか、様々なキャンペーンが展開される。磯村起用において、ヴィダルサスーン家電を展開する小泉成器は「社内会議にて、若い世代から人気のある若手俳優の中でも、格好いい表情も可愛いらしい表情もどちらもキマり、幅広い役柄を演じられる多様性のある磯村勇斗さんと、ヴィダルサスーンの幅広いラインナップがマッチするという意見が数多く上がり今回お願いするにいたりました」とコメント。さらにヴィダルサスーン MEETS 磯村勇斗スペシャルプレゼントキャンペーンとして、ヴィダルサスーンヘアケア家電対象商品を購入し応募した人の中から50名を限定シークレットイベントに招待する。そのほか、バレンタインに贈るオリジナルチョコレート、直筆サイン入りポスター、2つのスタイル のオリジナル QUO カード2,000円分などの賞品が合計214名に当たるキャンペーンとなっている。○磯村勇斗 コメント俳優なので、これまでも役によっていろいろな髪型はしてきましたが、自分を比較するというコンセプトは初めてだったので非常に自分自身楽しみながら撮影に臨みました。さて、みなさんはどちらの僕を選ぶのでしょうか。
2019年11月01日俳優の磯村勇斗が、アルペンとアディダス ジャパンとの共同企画、「adidas #PLAYBLACK」キャンペーンのイメージキャラクターに起用されたことが11日、明らかになった。同キャンペーンは、磯村と歌手の山本彩が、多彩で着まわし自在なブラックアイテムの着こなし方を提案することで、adidasのスポーツウェアが秋冬のファッションとして取り入れられることを目的としている。キャンペーン期間中、全国の「スポーツデポ」「アルペン」の店頭で、磯村&山本のポスターや店内放送、店頭限定ムービーなどの特別店内演出を実施。また2人が出演する「着まわし自在の黒でゆけ。」をコンセプトとしたWEBCM「#PLAYBLACK 磯村勇斗」編、「#PLAYBLACK 山本彩」編やメイキング映像などのコンテンツも、11日から特設サイトで公開される。普段からブラックコーデが好きな磯村が、adidasのスポーツウエアに身を包み、街中を過ごす様子を堪能することができる。撮影は真夏の8月に敢行され、暑さと戦いながらブラックコーデでの撮影となった。○磯村勇斗 コメントスポーツデポは子供の時から利用していましたし、adidasも普段から愛用しているので今回のお話はとても嬉しかったです。もともと黒コーデが大好きなので「着まわし自在の黒でゆけ」というコンセプトは本当に僕にピッタリです。黒は黒でも本当に色々な組み合わせや、楽しみ方があるので、この秋は一緒にadidasのブラックコーデを楽しみましょう。
2019年10月11日「時効警察」シリーズに新参戦する磯村勇斗と吉岡里帆が主演する「時効警察はじめました」の特別編が、「AbemaTV」にて配信されることが決定した。今回配信される本編では見ることのできない、新キャストの日常にスポットをあてた特別ドラマ、その名も「時効警察とくべつへん」は、全4話で構成。磯村勇斗出演、鑑識課の日常とは…まず、磯村さんが出演するのは「鑑識課・又来康知」前編・後編。総武署・鑑識課の若きエースで諸沢の助手・又来康知の日常にスポットをあてたストーリー。磯村さんのほかにも、母・又来役のふせえり、康知の元相方役小手伸也。そしてオダギリジョー、麻生久美子、江口のりこ、豊原功補が特別出演する。今回メインで出演する磯村さんは「又来康知編は、康知のお笑いをしていた過去であったり、母親である、ふせえりさん演じる又来との『愛情親子物語』?そして、小手伸也さん演じる下柳田喜一郎との『コンビ黒歴史』?などと、康知とは何者なんだ?と思われると思うのですが、これを観ると本編の『時効警察はじめました』が、より楽しく面白く観れる、とくべつへん。となっています」とアピールしている。前編「隣の弁当は青く見える?息子の不幸はおふくろの味」鑑識課の康知のもとにいたずらの出前が大量に届いた。犯人は下柳田喜一郎(小手伸也)というお笑い芸人を名乗る男。喜一郎の顔を見た康知は驚いた様子を見せる…。後編「笑いの道をゆけばどうなるものか、迷わず行けよ!行けばわかるさ」学生時代に組んでいたお笑いコンビの相方である喜一郎から、もう一度お笑いをやろうと誘われた康知。喜一郎を追って彼の妹まで現れ、総部署の人々を次々に巻き込み始める。康知は、嫌がる素振りをみせるも、ついに喜一郎の父の前でネタを披露することに――。吉岡里帆出演、新人刑事の日常とは…そして吉岡さんが出演するのは、「刑事課・彩雲真空」前編・後編。総武署・刑事課の新人刑事で「ガンバリマス!」が口癖の何でも頑張る熱血女子彩雲の日常を、本編とは異なる特別編の切り口で描く。また、吉岡さんのほかにも、ラーメン店主役に岡野陽一、そしてオダギリさん、麻生さん、豊原さん、緋田康人も出演する。吉岡さんは「何故警察官を志したのか、何故ガンバルのか、何故時効管理課へやってきたのか、、、何故何故何故だらけのキャラクターなので今回彩雲の断片的ストーリーをお送りさせて頂く事となりました。皆さまよろしくお願い致します!!」とコメントしている。前編「バリカタマシマシ、ラーメンの好みは千差万別といえども秘密のレシピは罪の味」彩雲は、ラーメン巨匠の店主・瀬尾(岡野陽一)の取り調べを行っていたが、逆に瀬尾から質問攻めに合い、反論できなくなってしまう。彩雲の曇りなき眼差しが導き出した真相とは…。後編「彩雲真空この世にただ一人といえどもひとたびメガネが割れれば刑事を志す」居眠りをしていた彩雲。そんな彩雲を横目に、熊本は彩雲が警察官の道に進んだ理由を妄想で推理しはじめる。目覚めた彩雲は、学生時代にひったくり犯に出会ったことを思い出し…。「時効警察とくべつへん」は10月18日(金)深夜0時15分~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2019年09月25日三谷幸喜が作・演出を手掛け、柿澤勇人が主演を務める舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』が東京・世田谷パブリックシアターにて上演中。その開幕に先駆けフォトコール(マスコミ向け写真撮影会)と囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、シャーロック・ホームズファンである三谷が「シャーロック・ホームズは如何にして、偉大なる名探偵になったのか?」をテーマに書き下ろした新作。若きホームズとワトソンが、小説シリーズ最初の作品『緋色の研究』で描かれた最初の事件に遭遇するまでの数カ月間を描く。囲み取材にはホームズ役の柿澤、ワトスン役の佐藤二朗、依頼人ヴァイオレット役の広瀬アリス、そして三谷が出席。三谷は「ホームズは子供の頃から大好きだったので、いつか自分のカタチで新しいホームズができないかなと思っていました」と肝いりの作品であることを明かし、「ホームズにも当然若い時代があったわけで。描かれてない、まだ未熟な彼はどんな人だったんだろうと思ったとき、柿澤さんの芝居を観て“あ、ここにホームズがいた”と思いました」と語る。それを受けて柿澤は「稽古最終日にそのような言葉をかけていただいて。泣きそうでした」と笑顔を見せる。三谷とは初タッグとなる3人。佐藤が「三谷さんは憧れに近い存在。でも憧れと言っていても誰のためにもなりませんので、この期間は忘れて“幸喜ちゃん”と呼んでいます」と話すと、三谷は「柿澤さんも廣瀬さんもすごく一生懸命。でも二朗さんがちょっと僕にはめんどくさい」と仕返し(?)し、取材陣を笑わせる。広瀬が「稽古場での三谷さんは母のよう。やさしく見守ってくださって、やさしくいろいろおっしゃってくださる。“そこで変顔して”とか」と話すと、三谷は「彼女は言えばなんでもやってくれるんです。素敵なおもちゃをいただいたみたい」と絶賛した。最後に柿澤が「皆さんご存知のシャーロック・ホームズが誕生する瞬間が見られると思います。ホームズを知らない方でも楽しめます!」と話した。フォトコールでは冒頭15分を公開。三谷が「最高のホームズ」と語った柿澤は、小説のホームズの片鱗も見せつつも子供のような言動が愛らしい。ホームズが甘え放題わがまま放題の同居相手ワトスンは父親のようで、既に名コンビの香りが漂う。そこに依頼に訪れるヴァイオレットは癖が強く、さてどんな展開に…というところでフォトコールは終了した。公演9月29日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、10月3日(木)から6日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、10月12日(土)13日(日)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホールを巡演。9月7日(土)12:00~立見席・見切れS席をチケットぴあにて販売。取材・文:中川實穂
2019年09月02日女性アイドルグループ・GANG PARADE(以下ギャンパレ)と磯村勇斗がW主演し、根本宗子が作・演出するPARCOプロデュース2019『プレイハウス』が、8月25日に開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、ギャンパレの楽曲を全編に散りばめたミュージカル。劇中では『GANG PARADE』『sugar』『Jealousy Marionnette』『LAST』といった既存曲に加え、新曲の『Wake up Beat!』を含めた14曲が歌唱され、口数の少ない風俗嬢・ヤママチミキと歌舞伎町No.1のカリスマホスト・一ノ瀬聖夜(磯村)を中心とする群像劇が展開される。なお今回、ギャンパレは全員が活動名と同じ源氏名の風俗嬢に扮する。開幕を前にした会見には、ギャンパレ全メンバー、磯村、根本の12人が出席。初めてのミュージカル演出に、根本は「ギャンパレの音楽と芝居がうまくリンクする、今までのパルコ作品にない“お祭り感”満載のジュークボックスミュージカルがつくれたと思います」と胸を張る。ギャンパレを「10人全員が仲良くてバカみたいに体力がある」と紹介すると、メンバーから口々に「部活みたいだったよね!」「マラソンの成果かも」と声があがった。ヤママチは、東京ゲゲゲイのMARIEが手がけた振付に言及。いつもは自分たちでダンスを考案している点と比較して「普段のライブとは異なる姿に注目してください」と“遊び人(ギャンパレファンの総称)”にメッセージを送った。歌い踊るシーンが用意されている磯村は「初ミュージカルで芸劇プレイハウスの大きさに触れ、表現方法に悩みました」と正直な思いを打ち明けつつ、「夏フェスに行くような感覚で楽しんでください」と笑顔を見せる。歌舞伎町のニュー風俗“プレイハウス”で聖夜から指名されたミキは、定期的に自宅へ招かれる関係になりながらも、男女の一線を越えようとしない彼に不安を募らせる。そしてある出来事がきっかけで、抱えた思いが一気に膨れ上がって──。根本の戯曲によく見られる、キャラクターが感情を爆発させ嘆き崩れるシーンは本作にも登場。ギャンパレは力強い歌声とパフォーマンスで観客を圧倒するだけでなく、芝居においても根本の要求に応えていた。またミキが本音をぶつける、脳内の“リトル”を演じる猫背椿のコミカルな存在感にも注目したい。公演は9月1日(日)まで、東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、9月28日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。チケットぴあでは平日公演の当日引換券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年08月26日高校時代に年上ばかりの地元劇団で演劇を学び、上京後は、親の反対を押し切って大学を中退してまで俳優への道を模索し続けた磯村勇斗さん。その夢を叶えたいま、彼の思うこととは。自分の夢はもっと上。いまはまだその途中です。朝ドラ『ひよっこ』での優しく爽やかな好青年から一転、ドラマ『今日から俺は!!』では、目つきが悪く非道な不良高校生を演じ、そのギャップに驚いた人も多かったはず。最近では、『きのう何食べた?』で演じた、マッチョな彼氏を振り回す小悪魔“ジルベール”役も話題に。作品ごとに違う顔を見せる磯村勇斗さん。次回作は、なんと初のミュージカル。舞台『プレイハウス』で演じるのは、幼少期からモテまくってきたカリスマホスト。――まずは、目前に控える初のミュージカルについて伺えますか。磯村:自分がミュージカルをやるイメージがなかったので驚きましたけれど、ひとつ挑戦の場所だなと思っています。作・演出の根本宗子さんとは今回が初ですが、何を考えているか読めない、独自の世界観を持っていらっしゃるように感じます。隙を探られているような、見透かされているような…。――歌はお好きだったんですか。磯村:全然。好きでもないし、嫌いでもなくて。友達とカラオケに行くことはありますが、人前で歌うということはしてこなかったので、どういうことになるのか、いまはまったくわからない状態です。――今回演じる役が、モテてモテて仕方ない男だそうですけど…。磯村:僕が根本さんに幼稚園の頃のモテエピソードを話したので、そこから繋がっているのかもしれません。僕のモテ期のピークが幼稚園時代で、園の女の子を全員並ばせてキスしてたっていう(笑)。いまじゃ味わえないような、まさにホスト状態ですよね。――きっと「そんなことないです」とおっしゃられると思うのですが、幼稚園がピークと言いつつ、ずっとモテ人生でしたよね。磯村:そんなことないです(笑)。小学生の時に、イケメンの男の子がいて、その子と張り合っていた記憶はあります。誰々と誰々は、くんのことが好きだけど、あの子は俺のことが好きだから、俺の方がひとり多いな、とか考えたりして。小5~6くらいの頃ですけど。――中高の頃は?磯村:その時期はバスケットに夢中になっていたんで…。でもまあ、中学生の頃は、試合があると他校の女子から黄色い声援はもらっていました。ただ、中高になると、幼稚園や小学校の頃のモテとは感覚が変わってて、ちょっと照れもあったりして。気になる子がいても、自分からオラオラ行けるような感じではなかったので、どうやって話しかけようかとか、連絡先を交換するのにも躊躇したりして。――でも、磯村さんの存在は、他校にまで轟いていたんですね。磯村:そうですね…すみません(笑)。――俳優を目指したのは、そういったことも理由に?磯村:それはなかったですね。僕、モテるから俳優になろうっていう気持ちはまったくなくて。中学の時に友達同士で映画を作ったことがすごく楽しくて、純粋に俳優って面白いな、もっとやってみたいなって思って。その時はまだ軽い気持ちでしたけど。――でも、そこから俳優への夢を諦めることなく切り拓いていったわけです。ここまで順風満帆ではなかったのに、その夢を持ち続けてこられたのはなぜなんでしょう。磯村:なんでしょうね…。デビューして5年になりますが、それより前… 10何年ずっと思い続けていたわけです。この世界を見てみたい気持ちと、もちろん有名になりたいというのもあったと思います。マイケル・ジャクソンのライブ映像を見た時に、あれだけの影響を与えられる人にどうしたらなれるんだろうって思ったのは覚えています。もともと、こうと決めたら、とことんやらないと気が済まないっていうところはありましたけど熱しやすくて冷めやすい。でも、この俳優だけは、冷めることなく突き通してきたんですよね。――いまその夢が叶えられている状況をどう思っていらっしゃいます?やったー、みたいな…。磯村:やったーっていうのはないですね。当時の自分が見ていた夢はもっと上のすごいところにあって、いまはまだその途中なので、まだまだがんばらなきゃなっていう。この仕事にはゴールがないし、正解もないんです。この仕事を続けている限り、その状況は変わらないし、やり続けなきゃいけないですし。もちろん、作品が撮り終わって、放送を見て解放感に満たされるみたいなことはありますけど。――ここまで本当に役の振り幅が大きいですよね。磯村:どんな役でも挑戦したいっていう気持ちなんです。――とくにやっていて面白かった役はありますか?磯村:どの役も、役作りしている間が面白いし楽しいですね。だから、そういう意味でいうと、役作りが必要な役ほどやり甲斐を感じているのかもしれません。――これまでに役作りが難しかった役はありますか?磯村:ジルベールに関しては、同性愛者の役が初めてだったので、その感覚がどういうものか、調べたり、人から聞いたりして、結構勉強しましたね。あと、『今日から俺は!!』では、極悪な人物ってどういう人なんだろうって思って、そういう資料を結構漁ってました。――映画やドラマを参考にされることが多いんですか?磯村:作品も好きですけれど、どちらかというとリアルを知りたくて、役作りに関しては、本とか新聞とか、映像でもインタビューとかドキュメンタリーを見るようにしています。実際に、どういう表情で、どういうしゃべり方をするのか、そこに興味があるんです。――役作りは、普段からそうやってされているんですか。磯村:役にもよりますけれど、自分にないものはインプットするしかないなって思って。それは高校…じゃないな…小劇場をあちこち回っていた時に見つけた方法です。主演舞台PARCOプロデュース2019『プレイハウス』は、8月25日(日)~9月1日(日)東京芸術劇場 プレイハウスで上演。作・演出は根本宗子さん。磯村さんと主演を務めるのは、異色アイドルグループ・GANG PARADE。磯村さんにとっても根本さんにとっても今作が初のミュージカルに。パルコステージ TEL:03・3477・5858いそむら・はやと1992年9月11日生まれ。静岡県出身。2015年に『仮面ライダーゴースト』で注目され、‘17年の朝の連続テレビ小説『ひよっこ』のヒデ役で人気に。近作に、ドラマ『今日から俺は!!』『きのう何食べた?』など。現在、出演ドラマ『サ道』(テレビ東京)、『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)が放送中。シャツ¥32,000(フランク&アイリーン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥14,800サンダル¥18,000(共にアバハウス/アバハウス 原宿 TEL:03・5466・5700)※『anan』2019年8月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・齋藤良介ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年08月24日NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『今日から俺は!!』、『きのう何食べた?』など、近年数々の話題作に出演し、多彩な魅力を振り撒く若手実力派俳優、磯村勇斗。今夏、10人組異色アイドルグループ「GANG PARADE(通称:ギャンパレ)」の主演・楽曲で綴るミュージカル『プレイハウス』にダブル主演する。脚本・演出は根本宗子。舞台は夜の町、歌舞伎町。そこで生い立ちや性格は正反対と呼べる風俗嬢ミキと、町一番のホスト一ノ瀬聖夜(磯村勇斗)が出会うとき、物語が動き出す――。「プレイハウス」チケット情報カリスマホストの聖夜役を極めるべく、事前にホストについて研究したという磯村。「ナンバーワンといっても、可愛い系からオラオラ系まで見た目や営業スタイルは多種多様。むしろ参考にならないんじゃないかと混乱しました(笑)」。聖夜はルールを守る正当派だが、女性を翻弄する術も持っている。「裏表がしっかりあるキャラクター。最初は観ている方も聖夜がどういう人物なのか掴めないと思う。でも最後にはとんでもないオチがあって…。そこで『可愛いな』と思ってもらえたら、演じて良かったと思えるかもしれません」。注目の作家、根本宗子については「ひと癖ある方」と見る。「普通、言葉と身体は連動しますが、聖夜に関しては真逆でいきたいと。生理とは違う動きなので、今はまだ演じていても気持ち悪い(笑)。でも非常に実験的な演出が面白く、やり甲斐があります」。人前で歌やダンスを披露するのは初めてだが、単なるミュージカルには留まらないようで…。「ギャンパレさんたちの楽曲を使うのでライブに近いような感覚もありますし、ストレートプレイとミュージカルの間を行くような、新たなジャンルが生まれたという感覚ですね」。根本にも話したという自身のモテ期については、「幼稚園時代」と即答する。「女の子を廊下に一列に並ばせて、園長先生たちに『今から全員にキスするから見ていてね』ということをよくやっていました(笑)」。舞台にもこのエピソードが生かされるというから、注目してほしい。現在、「女子校に紛れ込んだ男子生徒のような気分」で稽古に勤しむ磯村。「ギャンパレさんたちは、普段から自分たちのことを『遊び場』、ファンのことを『遊び人』と呼び、観に来てくださった方を楽しませることを一番に活動されているので、本作も間違いなくそんな作品になると思います。いまだ見たことのないミュージカルをお届けできると思うので、構えず遊びに来てほしいなと思います」。公演は8月25日(日)から9月1日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて、9月28日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年08月23日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の8月11日(日)放送回に、歌舞伎俳優の片岡愛之助、女優の小池栄子、俳優の磯村勇斗らがゲスト出演。ゲストたちが“勇気を出して初めてやった”こととは!?今夜のMCは後藤輝基と市來玲奈アナウンサー。片岡さん、小池さん、磯村さんのほか「ブラックマヨネーズ」小杉竜一、「ザ・コインロッカーズ」Emily、東野幸治、渡部建、ブルゾンちえみも出演して、「勇気を出して初めてやってみます」をテーマに放送。歌舞伎俳優としてはもちろんのこと、日曜劇場「半沢直樹」や大河ドラマ「真田丸」に「刑事7人」シリーズ、『レインツリーの国』『七つの会議』などドラマや映画でも大活躍の片岡さんが、念願のサバイバルゲームを経験した際、興奮しすぎてやってしまった驚きの行動とは!?グラビアアイドルとして一世を風靡したのち、『空飛ぶタイヤ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画や「ヘッドハンター」「ゼロ 一獲千金ゲーム」といったドラマで女優としての存在感を示す小池さんはまさかの一発芸に挑戦。「今日から俺は!!」の不良高校生役から「きのう何食べた?」の“ジルベール”に、放送中の「TWO WEEKS」では冷酷な殺し屋と、あらゆる役柄を演じ分ける磯村さんは、地元静岡県沼津の絶品餃子を紹介する。今夜のゲスト、片岡さんは9月2日(月)から26日(木)までの間、京都・南座で上演される南座新開場記念九月花形歌舞伎「東海道四谷怪談」に出演。中村七之助、中村壱太郎らも共演する。小池さんが主演を務める木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。同じ男性と事実婚の関係を結んでいた3人のシングルマザーが亡くなった夫の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく様子を描いていく。磯村さんは8月25日(日)から9月1日(土)まで東京芸術劇場、9月28日(土)に森ノ宮ピロティホールで上演される舞台「プレイハウス」に出演。根本宗子がパルコとタッグを組んで送るミュージカル作品で、磯村さんは歌舞伎町のカリスマホスト役でミュージカル初出演にして初主演。異色のアイドルとして人気の「GANG PARADE」と共演する。「行列のできる法律相談所」は8月11日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月11日三浦春馬主演、芳根京子らが出演する火9ドラマ「TWO WEEKS」の第2話が7月23日放送。殺し屋・灰谷役で出演した磯村勇斗に「いろんな役になりきっててすごい」「今度は怖い」などの声が続々と集まっているほか、若手刑事役の鈴木仁に注目する声も寄せられている。殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンスである本作。結城役に三浦さん、結城を追う新米検事・月島楓役に芳根さん、結城の元恋人・青柳すみれ役に比嘉愛未、すみれの夫の刑事・有馬海忠役に三浦貴大、悪徳実業家の柴崎要役に高嶋政伸、楓を支援する国会議員・久我早穂子役に黒木瞳といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。何者かによって柏木愛(立花恵理)殺害の犯人として逮捕された結城だが、護送車が事故に遭い脱走。防犯カメラの目を逃れ八王子方面まで逃走に成功する結城だが、目撃情報から追い詰められていく。一方、早穂子の計らいで結城の事件の担当検事となった楓は、愛の部屋を捜索。渡したデジカメの行方を探すなかで愛がデジカメを質入れしたと思われる結城の質店に辿りつく。一方の結城は八王子の雑木林に逃げ込むが、捜査員たちに取り囲まれる。だが、万事休すというところで爆発が起き捜査員たちが混乱。そして結城の前に黒い服の男・灰谷が現れる…というのが2話のストーリー。灰谷を演じるのは「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」などで話題の磯村さん。今回の登場シーンは四駆の車内で警察無線を盗聴する灰谷が画面に映し出されると、「最初、磯村勇斗ってわからなかった。いろんな役になりきっててすごい」「ジルベール感消えてた、、、やっぱ磯村勇斗くん振り幅すげえ」「謎の男どっかで見たことあると思ったら今日俺の相良やん!!」などの声がSNS上に書き込まれる。そしてラスト、爆発で捜査員が混乱するなか、結城の前に現れ「こっちだ」とつぶやくその姿にも「こわーい磯村もゾクゾクする」「ラストでいきなりイケメン磯村氏が飛び出してきて突然のイケメン対決になった(笑)」などの声が続々。一方、三浦さんとバディを組む刑事・乾役で出演しているのが「花のち晴れ」「3年A組」などの鈴木仁。22日に20歳の誕生日を迎えたばかりのフレッシュな刑事ぶりに「着実に演技が上手くなっている」「刑事らしい鋭い眼差しだったり言葉がとてもカッコよかった」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年07月24日俳優の磯村勇斗が、14日放送のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の特別番組『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』(22:00〜22:54)にて初のナビゲーターに挑戦した。7月期のテレビ東京系ドラマ25『サ道』(毎週金曜24:52〜)に出演することから、今回の特別番組出演が決定。ドラマ『サ道』は、サウナの伝道師といわれるタナカカツキ氏による『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』を初実写化し、磯村はコンサル会社を経営する若手サウナー「イケメン蒸し男」を演じる。ドラマ出演をきっかけに、サウナにはまったという磯村。番組では『サ道』原作者・タナカや、ドラマの音楽を担当するサウナー作曲家とくさしけんごをゲストに迎えるほか、原田泰造からの熱いコメントや、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」の"中の人"が今オススメのサウナスポットを紹介するなど、とにかく「サウナ」だらけの1時間となる。今回は、ラジオ収録を終えた磯村を直撃! 初のラジオナビゲーターの感想、そしてサウナへの熱い思いを聞いた。収録中も初挑戦だとは思えないくらいまったく危なげなく、ディレクターとアイコンタクトをとりながらラジオのナビゲートを行なっていた磯村。「最初は緊張してました。自分が責任をもって、引っ張っていかなきゃと思うっていたんですけど、今回は『サウナ』というテーマを扱っているので、緊張をほぐしてくれるような"ととのい"曲も流れ、リラックスして、望むことができたと思います」と収録を振り返る。収録ではゲストのタナカに導かれるようにサウナとの運命を説かれていたが、磯村は「自分が燻製やゾンビが好きなことが、サウナに繋がってると聞いた時、『宿命なのか』と感じました。タナカさんの『サ道』に出会えてよかったと思いました」と感銘を受けた様子。「相手の言葉を質問してききながらも、次の展開を考えていかないといけないし、すごく頭を使う仕事。言葉だけでお客様に伝えていかなければいけないので、普段ナビゲーターをされている方はすごいと思いました」と改めてラジオの奥深さを語った。8日には駐日フィンランド大使館に赴き、『サ道』に出演する原田泰造、三宅弘城とともにフィンランドサウナアンバサダーに任命された。磯村は「まだ自分もサウナ歴が浅いのに任命していただけたのは『サ道』のおかげですし、もっともっとサウナの魅力を知らなければいけない」と燃えつつ、実際のフィンランド行きについては「海外だとなかなか難しいですから、何かの企画などで行けたら!」とアピールする。ドラマ『サ道』では、サウナと水風呂をセットで行うことによって得られる快感="ととのい"を、宇宙空間のような形で表現。磯村は「シュールでしたよね(笑)。ドラマではあくまでも誇張しているんですけど、感覚としては、ぐるぐる溶けていくような、気持ち良さに全身が浮いていっちゃうんじゃないかな? みたいな気持ちになります」と実際の"ととのった"ときの感覚を表す。「役作りのために初めて、それがいまやもう自分の趣味になっている」としみじみとしていた。実際の好みのサウナについては「探し中」としつつ、「テレビがないサウナが好きです。あとは100度くらいの高温の方が好き。ちゃんと入ってるという感覚があって」と、指針を見出す。さらに改めて、初ナビゲートの『J-WAVE S ELECTION RADIO SAUNA』について「濃すぎました」と振り返った磯村は、「すごい、斬新なことが起きてる。『サ道』のドラマが始まった時から、革新的なことが起きてるなと思ってて。どんどんサウナというものが世に広まって、もっともっと火がついていくと考えると、たぶん日本は、争いごとがなくなるんじゃないかなと思います」と真剣に語る。「そのうち国会議事堂がサウナになったりして。そうなってくれたらもっといい解決方法が見つかるんじゃないかなと思います」「ミーティングルームも全部サウナにした方がいい。絶対いいアイディア出ますよ!」と新たな企画を提案。サウナアンバサダーとして「責任は感じてますから!」と胸を張った。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』、2019年はWEBドラマ『御曹司ボーイズ』、ドラマ『きのう何食べた?』『インハンド』に出演と引っ張りだこに。7月からはドラマ『サ道』、8月には舞台『PARCOプロデュース プレイハウス』主演を控えている。
2019年07月13日朝ドラ「ひよっこ」や「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」など話題作での活躍が続く注目若手俳優・磯村勇斗が、三浦春馬主演の“火9”ドラマ「TWO WEEKS」に出演。冷酷な殺し屋という闇をまとった役柄を演じることになった。本作は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦春馬)が白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。結城を追う新米検事・月島楓役に芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれ役に比嘉愛未、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役に三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役に高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役に黒木瞳の出演が決定している。磯村さんが演じるのは、逃亡中の結城が遭遇する冷酷な殺し屋・灰谷(はいたに)。闇をまとった不気味な雰囲気と殺気を帯びた目が印象的だが、誰からの指示で動いているか、そして結城にとって敵か味方かも不明の謎の男。第2話(7月23日放送)から登場し、2週間というタイムリミットのある結城の逃亡劇に大きな影響を与えるキーパーソンとなるという。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK)で注目を浴び、『今日から俺は!!』(NTV)での卑劣なヤンキー・相良猛役、「きのう何食べた?」(TX)の自由奔放な美青年ジルベールこと井上航役など、話題作で鮮烈なインパクトを残してきた磯村さん。今作では寡黙な殺し屋として視線や表情での繊細な芝居が求められる中、これまでで最も凶悪な役をどう演じるのか、三浦さん演じる結城とどう関わっていくのか、期待がふくらむ。さらに三浦さんとの激しいアクションシーンも予定されているというから注目だ。脚本を読み、「『次はどうなる? 次は次は?』とページをめくる勢いが止まらなかった」という磯村さん。演じる灰谷という男については、「ある事情を抱えた闇深い謎の男。口数が少なく表情で伝えるシーンが多いので、目の芝居が必要になるかと。見え方は謎の男ですが、演じる側としてはしっかりバックボーンを持って臨みたいと思います」と明かした。また、「三浦さんとご一緒させていただけることがうれしく、2人のシーンは楽しみです。灰谷が結城とどう関わっていくのか…肉体的にも精神的にもダメージを与えられるよう、灰谷としてぶつかっていきたいです」と、三浦さんとのがっつり共演に意気込む。本作の岡光寛子プロデューサー(カンテレ)は、「磯村さんは、ついつい目で追ってしまう唯一無二の雰囲気を持っていらっしゃる俳優さんだなという印象です。演じていただく灰谷という役は、無表情でセリフもほとんど無い、何を考えているのか分からないミステリアスな人物」と語り、「先日お2人が対面する姿を見てワクワクしました。彼の行く先にもご期待いただければ幸いです」と、コメントを寄せている。「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2019年06月26日話題沸騰中のドラマ『きのう何食べた?』に出演中の山本耕史さん、磯村勇斗さん。劇中での役柄そのままにチートデイの恋人を演じていただきました。「ドラマでもここまでイチャイチャしてないですよ」という貴重なカットが実現!?西島秀俊さん、内野聖陽さん演じる主人公カップルの友人で、真面目な芸能プロダクションマネージャーの小日向大策を山本耕史さんが、彼を翻弄するツンデレ年下彼氏、通称ジルベールの井上航を磯村勇斗さんが演じるこのドラマ。お二人は初共演ですが、意外なことで意気投合したようで…。――ドラマの出演依頼が来たときは、どう思われましたか?山本:僕は内野(聖陽)さんと長い付き合いだから、現場が楽しそうだなって思ったのが最初の感想です。同性愛という、ある意味ではシリアスなテーマを扱ってはいつつも、物語の雰囲気はほんわかしているところもいいな、と。それにしても磯村くんの役は、すごい大変だよねぇ。磯村:え、そうですか?山本:そうだよ~。4人の中で一番若いのに、西島さん、内野さん、俺の間に入ってこなきゃいけない。俺が26歳のときだったら、結構悩むし、やりづらいと思うけどね。磯村:そこはもちろん思いましたよ?お相手が山本さんだって聞いて、うわぁ!!って一気に緊張しましたし。しかも山本さん演じる小日向を振り回さなきゃいけないっていう…。山本:最初、磯村くん、どんな演技で来るのかな~って思って見てたら、すごくちゃんと役作りをしているし、台詞も完璧に入ってるし、何より演技に物怖じがなかった。だから俺も、“こういうふうにやってみたら?”って、ちょっと難しいことを要求したりもしたんだけど、それにもきちんと応えるわけ。だから一緒にやるのがとてもおもしろかった。磯村:役柄では僕は振り回す側でしたけれど、現場では山本さんがものすごく引っ張ってくださって。役以外では逆の立場だったっていうのも、楽しかったです。――同性を好きになる、という演技は、難しいものですか?山本:僕はこれまでも何度か同性愛者の役をやっているので、そんなに悩んだりはしないのですが、相手を男性とか女性とか考えず、“好きな人”と思って向かい合うといいのかな、と思ってます。磯村:今回は、恋愛関係なんだけどラブシーンみたいなものがないという作品なので、その上で親密な空気感を作るのが難しかったです。でも、やりがいがありました。――今号はダイエット特集です。憧れの男の体ってありますか?山本:え、そりゃもう絶対、孫悟空でしょ。超(スーパー)サイヤ人の、孫悟空。磯村:山本さん、たぶん女の人たちはわからないと思います(笑)。山本:えー、ホント?(笑)じゃあ、日本では俳優って割と細いのがいいとされてるじゃないですか。でも僕は、筋肉がついたデカい体がいいと思ってるんですよね。筋肉があると瞬発力が出るし。磯村:僕、山本さんが脱いだところ見たことあるんですが…って、着替えてるときですよ(笑)。で、それが、すんごかったんですよ!胸板と腕の厚みが!!うわー、こうなりたいって感じ。だから山本さんの体が、僕の憧れです。山本:磯村くんも鍛えてるよね?タンパク質の摂取が大事だよ。磯村:教えていただいた、鶏の胸肉を茹でたのに塩をつけて食べるやつ、やってますよ。山本:本当?おいしいでしょ?磯村:めちゃくちゃおいしい。おやつみたいに食べてます。小腹がすいたら鶏胸肉。あれは別腹です。山本:俺も2日に一回、鶏胸肉2枚買ってきて塩茹でにしてるもん。磯村:さすがです。山本:あ、もう一つ別腹あった。チョコレート。チョコレートって、ほんの少しだったらとても体にいいって知ってる?磯村:えー、そうなんですか?山本:カカオ率が高いやつね。俺、寝る前にプロテインを飲むんだけど、それを飲みながらチョコをかじるの、最近の至福の時間。鍛え始めてから酒も飲まなくなったし。――それって山本さんにとっては晩酌的な…?山本:そう、僕の晩酌のお供はプロテインです(笑)。磯村:憧れます!!(笑)山本:え、ホント?じゃあぜひやってみて。チョコもいいよ。磯村:はい、今夜から!(笑)『きのう何食べた?』原作はよしながふみの人気漫画。同棲中のカップルである弁護士の筧史朗(西島秀俊)と美容師の矢吹賢二(内野聖陽)の日常を、日々の料理とともに描く。毎週金曜深夜0時12分よりテレビ東京系で放送中。やまもと・こうじ1976 年生まれ、東京都出身。10歳で舞台デビュー、16歳でドラマデビュー。以降、映画、舞台、ドラマと幅広く活躍中。9月より出演映画『スタートアップ・ガールズ』が公開予定。ジャケット¥32,400パンツ¥20,700シャツ¥13,700シューズ¥20,000(以上AX アルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオアルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)ネックレスは本人私物いそむら・はやと1992 年生まれ、静岡県出身。‘15年に『仮面ライダーゴースト』、‘17年『ひよっこ』で注目を集める。7月よりドラマ『サ道』(テレビ東京系)にイケメン蒸し男役で出演予定。ニット¥40,000(ダブレット)カットソー¥16,000(ウル)パンツ¥29,000(アトリエベトン)以上スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575ケーキラブリーリボン(直径16cm)¥4,500アニバーサリー早稲田店東京都新宿区早稲田鶴巻町519 TEL:03・5272・843110:00~19:00水曜休※『anan』2019年6月12日より。写真・森山将人(Trival)スタイリスト・岡野友美(山本さん)齋藤良介(磯村さん)ヘア&メイク・西岡和彦(PARADISO le plus/山本さん)佐藤友勝(磯村さん)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2019年06月09日俳優の磯村勇斗が、PARCOプロデュース『プレイハウス』の男性主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、演出家の根本宗子が手がけ、アイドル界の新興勢力・ギャングパレード(カミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パティーン・ココ、テラシマユウカ、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ、ナルハワールド)が主演を務めるオリジナルミュージカル。小さな頃から引っ込み思案だった歌舞伎町の風俗嬢・ミキと、幼少期からとにかくモテて、人からちやほやされることしか経験せず育った、歌舞伎町一のホスト・聖也。全く真逆だった二人の人生が運命に導かれ歌舞伎町で交差する時、ミキは人生最大の嘘をつくことになる。カリスマホスト役の磯村は、初のミュージカル主演に。さらに栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が集結し、ホスト、ドラック漬けのジャンキー、ホテルの掃除婦、サラリーマン、風俗嬢が生きる歌舞伎町の世界を作り上げる。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月25日~9月1日。○GANG PARADE コメント初めての舞台作品に挑戦します。しかも私たちの楽曲を使ったミュージカルということで、今はまだ想像もつかないのですが、とにかく楽しみです! 根本さんの舞台は圧倒的な台詞の力と、思いもよらない展開が面白く、私たちがちゃんとその中に入っていけるのか不安もありますが、根本さんや演技経験豊富な出演者の皆さんに教えていただきながら、全力で頑張ります。いつもとは違う曲のアレンジや振付、そしてお芝居で、ライブとはまた違う私たちを見てもらえると思います。私たちの初舞台を劇場で見届けていただけたら嬉しいです。○磯村勇斗 コメント自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります。○根本宗子 コメント今回初パルコ・プロデュースで夏にお祭りのような企画をというお話をいただいて、何がやりたいかと考えた時にまず浮かんだのが、私が以前からファンで追いかけていた「GANG PARADE」の楽曲でミュージカルをやりたい! でした。ギャンパレは楽曲の良さはもちろんのこと、メンバーの入れ替えなどグループ自体が持っているドラマやパフォーマンスのエモーショナルさが魅力だと思います。彼女たちのエモさと私が書く世界観のエモさが重なって、今までにない作品が生まれるのではないかとワクワクしています。出演には主演の磯村さんをはじめ、舞台・映像で活躍する、いつかご一緒したいと思っていた方たちが集まってくれました。演劇としては初舞台のギャンパレを俳優としてお迎えし普段合わさることがない、演技経験豊富かつ個性的なキャストが一緒になることで何が起こるのかも楽しみにしていただけたらと思います。演劇を普段あまり観ない方、ギャンパレファンの皆さんも、演劇ファンの皆さんも、また、エンターテイメントに携わる皆さんも、アイドルと演劇の組み合わせでこんなことができるんだというのを観に来てください。きっと全く新しい芸術が皆さんの中の感じたことのない快楽の扉を開くことになると思います。P.S.ギャンパレの皆さんには、全員、風俗嬢を演じていただきます。ファンの皆様、先に謝っておきます、ごめんなさい。
2019年05月14日俳優の磯村勇斗が22日、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」の1日支配人就任イベントに登場した。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。子供の頃は俳優になるとは考えてもいなかったという磯村だが、この日は特別に5歳の頃の写真を公開し、集まったファンからは「かわいい〜!」という声が上がる。七五三の時に撮ったという自分の写真を見た磯村は「素敵なモデルポーズしてるなって。左足どうなってんのかな?」とつっこみながらも、「やんちゃでしたね。猿みたいにキーキー言ってたって、いろんな人から聞きました」と振り返る。イベントでは、磯村がキャラメルゴーストパーティのキャラメルバナナスフレ、ピカールのミニクロワッサンを生試食。さらにファンに対して多奈加亭のレモンパイを「あ〜ん」すると、ファンは「おいしいのと、ドキドキと、やばいです……」と顔を覆っていた。イベント終了後には、「本当に素敵な出会いがあって、色々な方々に感謝」と俳優生活の5年間を表した磯村。今後については「世界的に視野を広げて、活動していきたいなと思います。もっと世界を見てみたいなと思うので、日本だけで生きてるのもったいなって」と、世界に思いを馳せる。またスイーツについては「ちっちゃい頃から好きでした。みたらし団子とか、スイートポテトが好きです」「太りたい人なので、体にとっては大歓迎。太れなくて」と語る。自身でも「最近はイチゴのタルト作りました」と、作る方にも興味がある様子。「見よう見まねで作ってるだけなので、うまく焼けずに、カスタードもドロドロすぎて。生地にかけたら、全部こぼれてカスタードがなくなっちゃったという失敗があったので、もう作りたくない」と苦笑していた。
2019年04月22日俳優の磯村勇斗が、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」のアニバーサリーモデルを務めることが16日、明らかになった。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。「Our Favorite Space~私たちのお気に入り~」というコンセプトとともに、アニバーサリーを館内ポスターや、MOOK誌などに登場する予定だ。また22日11時より、同施設の4階キラリナ広場にて、磯村勇斗「キラリナ京王吉祥寺 一日支配人」就任イベントを実施する。○起用コメントこの度、キラリナ京王吉祥寺は開業5周年を迎えます。さらに4/23には低層階を中心にリニューアルオープンいたします。5周年アニバーサリーを本施設と同じくデビュー5周年を迎える「磯村勇斗」さんを起用させていただきました。幅広い層から人気の「磯村勇斗」さんを起用することで女性だけでなく、男性も気軽に利用できる施設であることをお伝えしたいと思っております。○磯村コメント吉祥寺は新しさと懐かしさが交わった新旧のトレンドが詰まった街なので好きです。キラリナ京王吉祥寺さんの5周年アニバーサリーに、ちょうどデビュー5周年の自分がご一緒させていただけること、とても嬉しく思います。ビジュアル撮影もとても楽しかったです。一足先に新しく入るお店のスウィーツを食べさせていただいたのですが、どれも絶品でした!その様子はMOOKにも掲載されますのでご覧ください。他にも新しいお店がたくさん入ると聞いてワクワクしています。館内には僕のビジュアルが飾られると思いますので、是非、僕を探しに来てください。
2019年04月16日3月30日に神奈川・横浜アリーナで開催される「マイナビ presents 第28回東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」に、俳優の磯村勇斗が出演する。2018年は、ドラマ『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』、映画『恋は雨上がりのように』など話題作に多数出演し、28日まで『ひよっこ2』が四夜連続で放送されるなどひっぱりだこの磯村に、TGCの面白さや役者としての思いについて聞いた。○前回のTGCは「けっこう緊張!」――TGC出演は、「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」以来、2回目ですね。どのような印象でしたか?盛大なお祭り、ファッションフェスティバルというイメージで、今まで着たことないファッションを着て、ステージに上がるので、すごく楽しかったです。「自分のファッションを見て」と思いましたし、故郷の静岡で初めてのTGC参加ということも、すごく思い出になりました。今回は横浜アリーナなので、また違う空気感だろうし、たくさんの方がいらっしゃると思うので、楽しみたいです。――俳優さんだと、大きな会場で「アリーナ〜!」みたいなことはなかなかないですもんね。ないですね(笑)。アーティストの方ではないので、違う表現の仕方として、新しく感じましたし、けっこう緊張しました! ライトが自分に当たっているので、集中していればいいんですけど、「どういう風に歩こうかな」とか考えると、緊張しちゃいますね。だから今回は、何も考えずに行こうかなと思っています。ロックな服装になりそうなので、表現者として、一味足していきたいです。――そうやって普段と違うシーンで声援を受けるのは、どういう気持ちなんですか?もちろん嬉しいです。でも、そこだけに気持ち良さをもとめるタイプではないかな(笑)。声援だけを求めていたら、俳優としての先がなくなってしまうのかな? と思うので。――今日は私服とのことですが、どのようなファッションがお好きなんですか?ゆるっと着ることが多いですね。ヨウジヤマモトのような、真っ黒なものも好きですし、最近だとMIHARAYASUHIROさんのような、カジュアルだけど一歩攻めてるようなデザインのものも好きです。今日も黒一色ですが、足元をスニーカーにして、少し外しめにしています。――逆に、好きな女性にはどんなファッションを着てほしいですか?僕、これがほんとうになくて! その女性の本人にあったスタイル、シルエットであればいいと思うんです。洋服って個性であって、着てる服から性格が出るのが面白いものだと思うので、あまり求めないです。――2018年は色々話題の作品に出演されていて、特に『今日から俺は!!』はまた違った磯村さんが見れたのかなと思いましたが、周りの反響はいかがでしたか?今までは正統派な好青年の役を演じさせていただくことも多かったんですけど、『今日から俺は!!』に参加して、役の振り幅に驚いてくださる方がたくさんいたので、今後も俳優として色々なキャラクターに挑戦したいなと思いました。飽き性でもあるから、いろんなタイプの役をやっている方が楽しいです。今後も変な役でもいいし、面白い役でも正統派でもいいですし、挑戦したいです。毎回、作品ごとに違う色を出したいなと思っています。「これが磯村勇斗だ」という、ポジションは作りたいと思っていますけど、役としてはいろんな人でいたい。真っ白な色に、赤が混ざったり青が混ざったり、そういう、絵の具みたいな俳優になりたいですね。――今回のTGCはちょうど春の生活の変わり目の開催ですが、新生活を迎える方へのアドバイスなどぜひいただければ。新しい生活になって、落ち着かなかったり不安なこともあると思うんですが、結局は慣れてくる。そこまでが苦しかったりするけど、いずれ楽しい環境になってくる。自分はそういう風にしてきたので、恐れずに前を向いて、楽しく取り組んでもらえたら、うまく環境が回ってきて、人が助けてくれたりするんじゃないかなと思います。――でも、俳優さんだと作品ごとに毎回新生活ですよね。たしかに、言われてみたらそうですね。毎回違うスタッフさんやキャストの方なので、落ち着かないときや不安なときもありますけど、その分いろんな方と出会えて吸収させてもらえて成長できることが、この仕事の楽しみですね。――では、最後にTGCで楽しみにしていることを教えてください。自分は洋服が大好きなので、とにかく素敵な服を着てランウェイを歩けることが楽しみです。違う自分になれるような気がするし、それを見てくださったかたが盛り上がってもらえれば、一石二鳥かな。知り合いの方も何人も出るので、応援したいと思います!■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』とひっぱりだこに。2019年3月には、『ひよっこ2』が四夜連続で放送された。4月からはAbemaTV『御曹司ボーイズ』が放送される。
2019年03月29日静岡県沼津市出身の俳優・磯村勇斗が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』や日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』に出演し、そのビジュアルと演技力で一気に知名度を上げた磯村が地元凱旋! 静岡の四季と遠州織物をテーマにした「SHIZUOKA ENSHU-ORIMONO COLLECTION STAGE」で、遠州織物のファッションを披露した。会場から黄色い悲鳴が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩いた磯村。先端で観客に向けて手を伸ばすとひと際大きな歓声が。帰りは笑顔も見せながら左右の観客に手を振り、地元ファンを喜ばせた。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業を全国に向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を発足し、これまでに福岡県北九州市、広島県広島市、富山県富山市で開催。初開催の「TGC しずおか」では、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を若い世代に知ってもらおうと、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを実施した。
2019年01月13日ジャニーズJr.の安井謙太郎が23日、都内で行われた主演映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督とともに登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道を3,300km旅しながら撮ったという同作に、森田は「常にロケバスで、スタッフさんもぎゅうぎゅう詰めで、足伸ばせない」と振り返る。安井は「山本くんには、特等席があるんですよ」と明かし、森田も「山本くんは一番足を伸ばせるところを確保。見てわかる通り、一番良いところに置かなきゃいけない」と、長身でモデルとしても活躍する山本の足の長さを示す。さらに森田は「まあ、次は僕もなるべく楽な場所を使わせていただいて」と、こちらも長身による"足の長さ問題"が勃発した様子。最後に森田が「で、安井さんは……」と振ると、小柄な安井は「俺、どこでも大丈夫だった!」と胸を張り、「そもそも、ロケバスで足伸ばして寝れない、というのも、やまもー(山本)から聞いて、初めて気づいた」と告白。「『足、けっこうしびれません?』って言われて、『……ああ、しびれるね!』」と強がってしまったことを明かした。また安井は、山本について「本当に食いしん坊だから! 北海道の"ミニお母さん"たちが、毎朝ケータリングで暖かいご飯を作ってくれるんですけど、山本くんのごはんの盛り方だけ『日本昔ばなし』みたいな。そりゃおっきくなるわ!」としみじみ。「おいしいから、特に食べちゃった」と語る山本が、「牛乳は安井くんの方が飲んでた」と指摘すると、安井は「「北海道の牛乳飲んだらでかくなれるんじゃないかと思って、1日6本くらい飲んじゃった」と語る。効果を聞かれると「0.2mmくらい」と答えていた。
2018年11月23日●映画『ニート・ニート・ニート』で好きなシーンはジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。他の2人から憤りをぶつけられるほど倫理観のないキャラでありながら、人を惹きつける魅力も持っているところが厄介なレンチ(安井)、地道に働いていたはずなのに日常から外れて楽しそうなタカシ(山本)、繊細さのために傷つき引きこもりとなってしまったキノブー(森田)という、今作に出演する3人のニートたち。今回は、物語の中心となる安井、山本、森田にインタビューし、作品についての印象から、実際には社会で働いている3人の仕事観など、様々な話を聞いた。○みんなで並んで観た――撮影は1年前になると思いますが、完成した作品を見ての感想はいかがでしたか?安井:みんなで、横並びで観ました。森田:3人並んで、クスクス笑ったよね。安井:自分のシーンや発言で笑ってくれると、めっちゃ嬉しくなった。でもあまり試写の経験がないから不安すぎて……現場でも急に「主演の安井さん、ごあいさつお願いします」と振られることが結構あったから、やまもー(山本)に「試写の時って、挨拶ないよね」と聞いたら、「あ、ないっすないっす。試写はみんな観て帰るって感じなんで」と言ってて。「良かった〜」と思って座ってたら、「それでは、主演の安井さんから一言どうぞ!」と言われて、「このやろう、騙したな!」と(笑)。山本:僕も初めてだから、びっくりした(笑)。安井:僕が一番びっくりした!(笑) 本当はないらしいです。結局、みんな挨拶したんだけど。山本:僕は撮影が去年の夏で、完成を観たのが1年後だったので、撮影の時を思い出しました。思い出がある分、普通に観ている人は笑わないであろうシーンで笑っちゃったりするんですよね。森田:僕が好きだったのは、レンチとタカシのバス停のシーン。安井:あれはね、俺も好き(笑)山本:北海道でバスが1日6本しか来ない……というシーンがあって。森田:「まじか〜」のやつ!安井:あのリアクションはもう、二度とできないよ(笑)。森田:やっぱり、レンチの行動に笑うことは多かったですね。最北端の宗谷岬のシーンでは、カメラが3人それぞれの観光地での過ごし方を映すんですけど、レンチは銅像(間宮林蔵)の刀を抜こうとしていて、「バカすぎる!」と思って、驚きました(笑)。安井:やばかったね(笑)。森田:個人的に、すごく好きなボケでした。● SNSでトレンド4位に? 注目について「嬉しい」――3人ともすごく仲良しな感じですが、仲良くなったきっかけなどはあったんですか?森田:やまもーに、壁がないんだよね。安井:美勇人の言う通り、やまもーには、なんの気も使わせない”波動”が出てる。でもやっぱり、撮影中の銭湯での裸の付き合いが1番だったのかな。仕事に関係なく、なんてことのない話をできたのが、仲良くなれたきっかけだったんじゃないかと思います。撮影の合間は仕事の延長線上の話をすることが多かったんですけど、銭湯では本当に等身大の、ただの男どもの会話でした。山本:いや、壁はありましたね。安井:……裸だったのに?山本:うそうそうそ! 全然なかったです、最初から(笑)。気を使わず、楽な状態でいることができました。美勇人くんは同い年だし、安井くんはテレビで見て知ってたし。「あれ、テレビに出てた人だ」みたいな感じでした。もともと共通の知り合いがいたので、どういう人かも聞いてて。安井:きっと、悪口言われてるよ(笑)森田:なんて言われてたの?山本:美勇人くんは、「むちゃくちゃダンスがうまいし、ファッションが好きだから、話が合うと思うよ」と。安井:俺は?山本:「面白い人」(笑)安井:浅っっい!!(笑) しかもさ、そんなに面白くないから!森田:面白い感じでやってないじゃん(笑)山本:「会話が弾む人」という意味かな? だから、「全然気を使わなくていい」って。安井:そういう意味だったら、わかるかも。森田:「面白い人」だと、めちゃめちゃハードル上げられてるからね(笑)――実際の安井さんはどうでしたか?山本:いやあ、面白かったですね〜。森田:それ、全然面白くなかった時の言い方じゃん!(笑)安井:「面白い」って、時にはナイフよ? グッサグサ刺さるから!森田:怖い言葉だよ!――じゃあ、山本さんから見て、実際の森田さんは?山本:想像通りでした。おしゃれですし、俺は撮影のときはジャージでいることが多いんですけど、美勇人くんは毎日違う服を着て、ちゃんと気を使ってるな、と。森田:おしゃれするの、楽しかったです。でもちょっと疲れて、途中、中学の時のジャージ着てました。振り幅がエグいんですよ。安井:胸に「森田」と書いてある(笑)。でもあれは、「こんなやつでもどうすか? どうすか? 胸に『森田』でもこの仕上がりでっせ?」のやつだから、みんな騙されちゃダメですよ!森田:(爆笑) いや、中学のジャージとか、着ちゃったんですよね(笑)○ファン以外の方にも広げられたら――この作品は、公開日が決まった時にTwitterのトレンド4位になったりと、かなり話題を呼んでいますが、そういう反響に対してみなさんはどう感じられていますか?山本:注目されているということが、シンプルに嬉しいです!安井:僕らの仕事って、なんでもそうですけど、求めてくださる方がいなかったら成り立たないものなので、それがあるということが、幸せで。その期待に見合うものを提示して行かないといけないな、と思います。森田:僕は嬉しい! 4位って聞いて、すごく嬉しいです。安井:でもそう言われると、1〜3位がめっちゃ気になりますね(笑) SNSもやってなくて、あんまり見ないから……「巨人」とか!?山本:「横浜」?森田:「広島」もあるよ!山本:野球ばっかりじゃない?(笑)安井:話題になるのって、スポーツのイメージがあるから(笑)。でも本当にありがたいですよね。僕たち3人のファンの方も楽しみにしてくださってると思うんですけど、同時に、そうじゃない方にも観ていただけたら嬉しいな、という思いもあります。みんなで、力を合わせて広めていけたらと思います。――ちなみに安井さんは初主演映画ということで、周囲の反響はいかがでしたか? ご両親や、友達など。安井:親は、めちゃめちゃあっさりしてて! 一応、主演だから、もうちょっとあるのかな? と思ったんですけど、「撮影は北海道なの? どれくらい行くの?」という感じでした。友達の方が逆に、いろんなリアクションがありました(笑)。――今回結構過酷な撮影だったと思いますが、3人だけでお疲れ会をするとしたら、どんなところに行きたいですか?山本:銭湯に行きたいですね。安井:ブレんなあ〜。山本:銭湯、大好きなんで。疲れがとれるじゃないですか!安井:サウナは?山本:あんまり行かないかな。安井:なのに、北海道であんなに入ってたの!? 「サウナマスター」みたいな顔して入ってたじゃん!山本:サウナ初心者!(笑) いろんな湯があるところが好きだね。森田:スーパー銭湯だ!――実際に「どこかに行こう」という場合は、誰が言い出すんですか?森田&山本:……。(無言で安井を指す)安井:いや、僕のバックにいるんですよ、監督が! だいたい監督発信で、4人でごはんに行って……すごく愛があるんです。山本:こっちに連絡来ないですから!(笑) 安井くん経由で来るんですよ。安井:それは「みんなに言っといて」ということで(笑) 唯一「座長の責任」感じてるもん! 1番感じてる! 監督から言われたら、4人の日取りを決める。山本:託されてるね!安井:「頼むぞ」と。●チャレンジできる時代だからこそ、やりたいことを――最後に、今回「ニート」を題材としたお話ではあると思うんですけど、弊社が働くことについて考える会社でもあるので、ぜひ皆さんのお仕事観についても伺えると嬉しいです。安井:みんな、いくつから仕事してるんだっけ?山本:僕は、16歳。森田:10歳かな。――10歳ですか!?安井:美勇人が一番古株なんですよ。僕も16歳くらいからです。山本:大ベテランだね。森田:働くことって、意識したことがないかもしれません。無意識の頃から働いてて、サッカーと仕事、同じ感じでやってました(笑)。でも責任感はあって、自分のやらなければいけないことを全うしたいという気持ちは強かったです。――それはいつ頃からなんでしょうか?森田:事務所に入った頃から、だと思います。僕の場合はバックダンサーのようなお仕事だったので、振りを覚えることが大事だったんですが、責任を持ってやっていました。「わけもわからず」じゃなくて、「求められたことをやりたい」と思っていて。意識したことはなく、もう、習慣みたいになってました。――山本さんはいかがでしたか?山本:働くことに関してもちろん責任感もあります。でも芝居が好きだし、モデルの仕事も好きで楽しくて、それが1番の原動力だと思います。頑張って働いたお金で好きな服も買うのも楽しみの一つです。でも僕自身すごく楽しんで仕事をしているので、全然苦ではないし、好きなことを仕事にさせていただけているの、すごく幸せなことですね。だからあんまりマイナスなこと考えずに、ポジティブに考えるということが、大事なのかな、と思います。安井:その通りだな、と思います。特に僕らなんて恵まれてる環境で、おそらく実際に自分たちが思っている「働いている」感覚って、世間の方の働く感覚とはずれがあると思っています。でも例えば、昔はゲームばかりやってたら「ダメだ」と言われていたのが、「eスポーツ」として職業になったりとか、自分の力でなんでもできる世の中になってきていて、恵まれた時代だと思うんです。僕はちゃんと働いたことはないけど、今の時代だからこそ……自分が何をして食べていきたいかを選択できて、チャレンジできる時代だからこそ、やりたい時にやりたい職業につけるというのは、すごく素敵だと思います。確か、転職のサイトなどもされてると思うんですが(笑)。――いま、『マイナビ転職』CMのキャッチコピーに使えそうだな、と思って聞いていました。安井:勝手に思ってるだけなんですけど!(笑) 素敵なことだな、と思います。■安井謙太郎1991年7⽉21⽇⽣まれ、神奈川県出⾝。2007年からジャニーズ事務所で活躍、以来ドラマ『49』(13)、『SHARK〜2nd Season〜』(14)、『黒服物語』(14)、バラエティ、ドラマなどで活躍する。映画出演では今回が『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『ホーンテッド・キャンパス』(16)に次ぐ3本⽬にして初主演作。現在、NHKラジオ第1『らじらー! サタデー』(毎週土曜21:00〜)MCとして出演中。■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』でデビュー。『仮面ライダーゴースト』(15)の仮面ライダースペクター役で注目を集める。現在『MEN’S NON-NO』専属モデルとしても活躍している。主な出演作に映画『好きっていいなよ。』(14)、『神さまの言うとおり』(14)、ドラマ『理想の息子』(12)、『あすなろ三三七拍子』(14)、『陸王』(17)、『インベスターZ』(18)、舞台『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』(18)などに出演。現在、映画『旅猫リポート』が公開中。■森田美勇人1995年10⽉31⽇⽣まれ、東京都出⾝。2005年よりジャニーズJr.として活動を開始。以来、舞台、コンサート等で活躍し、ドラマ『BAD BOYS J』(13)、『49』(13)、『魔法★男子チェリーズ』(14)、『お兄ちゃん、ガチャ』(14)などに出演。映画出演は『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)以来2作目となる。
2018年11月18日映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)の公開直前イベントが14日に都内で行われ、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督、三羽省吾(原作者)が登場した。同作は、三羽による同名小説を実写化。現在知英主演『殺る女』も公開中の、宮野ケイジ監督がメガホンを取った。レンチ(安井)・タカシ(山本)・キノブー(森田)という3人のニートと、1人の少女・月子(灯)が、北海道の大自然の中で右往左往する青春ドタバタロードムービーをコミカルに描く。北海道での撮影となった同作だが、主演の安井は「結構雑誌でも話してたけど、僕ら男3人衆は、銭湯に。『お前らどんだけハマってんだ』と言われそうなくらいハマって」と振り返る。さらに森田が「北海道の銭湯の本出せるくらい」と自信を見せると、山本が「そんなに行ってない。そんなに盛るな」と冷静につっこみ、チームワークの良さを見せていた。安井が「東京の撮影だったら、一緒に入ることもないから。(銭湯で)山本くんのありとあらゆるところを……」と含みを持たせると、山本はまた「隠してたから」とツッコミ。安井が「そうだね、隠すタイプでしたね。隠すタイプなんですよ、意外と!」と観客に山本の銭湯の入り方をアピールすると、客席からも笑いが起こっていた。山本は「隠すでしょ、そりゃ」と苦笑しつつも、「露天風呂で、美勇人くんが、素っ裸で蜂と戦ってた」と森田の行動を暴露。自分のところへ矛先が来た森田は、爆笑しつつ「山本くんが入ってることを知らなくて。露天風呂で大自然に囲まれて『気持ちいいな』と思ってたら、北海道の大蜂がブーンって!」と、状況を説明する。とっさに温泉用の網を持ったという森田は、「全裸の俺が、『!!』と(振り回して)やってるのを、やまもん(山本)が爆笑しながら見てた。怖かった〜!」と語った。また、安井が「山本くんは、僕より全然お芝居の経験があるので、本当に頼りになりました。常に落ち着いてるので」と明かすと、森田も「焦った瞬間って、見たことない」と同意。山本は「でも、露天風呂に入ろうとしたら蜂が来たから、『あ、やば』と思って部屋に戻ってお風呂に入った。その時が一番焦った」とまさかの"蜂"エピソードに回帰する。森田は「でも、対応がスマートだもんね」と山本に感心し、安井は「片や……」と苦笑、森田が蜂と戦う様子を2人で息ぴったりに再現していた。
2018年11月14日現在放送中のドラマ「今日から俺は!!」のキャスト陣がリレー形式行うオフィシャルブログを、本日10月31日に磯村勇斗が更新。ブログには、開久高校メンバーの集合ショットがアップされており、ファンからは「ギャップ萌え」「みんな好き!」と反響を呼んでいる。賀来賢人が主演を務める本作は、西森博之のヤンキーギャグ漫画の実写化。賀来さんのほかにも、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈、鈴木伸之、磯村勇斗、若月佑美(「乃木坂46」)ら注目の若手が出演するいま話題のドラマだ。現在第3話まで放送された本作。今回出演者が行うブログを更新したのは、“金髪パーマ”三橋貴志(賀来さん)の最強の敵・片桐智司(鈴木さん)の相方であり、卑劣で非道な開久高校No.2の相良猛を演じている磯村さん。「危険な奴等」というタイトルで更新された本ブログでは、「第3話が終わり本格的に開久高校が動き出しましたね!俺、最後の伊藤と相良の喧嘩好きなんですよね」とお気に入りの場面を明かすと、「伊藤どんだけ打たれ強いんだよ!角材に、瓶で殴っても立ち上がってくるなんて…まさに漢が似合う!」と称賛。一方、磯村さんが演じている相良については、「意外と打たれ弱いことばれてきましたね笑三橋にワンパンで2回やられてますからね…ワンパンですよ!まだ触れてもいないですからね。。。現場でも相良はすぐやられる。といじられていたくらい…」と言い、「これはいずれ大きな勃発がありそうだ」と意味深な言葉も?そして、片桐や相良らがいる開久高校メンバーの楽しそうな集合ショットを公開し、「この開久達がこれからどんどん暴れていきますからね!」とアピール。また、「こんな怖い容姿してるのにオフの時はみんな優しくて、礼儀正しいんですよ笑まさにギャップ萌え」と撮影現場での様子も明かしている。今回のブログ更新に、ファンからは「弱くても好き」「危険‥可愛いヨ~!!」「相良カッコ良いですビジュアルも原作に忠実(笑)」「原作から飛び出てきたかのような相良は存在感あって好き」「イタウ推しなのに相良がカッコ良すぎて好きで困ってますw」「相良の高い完成度と磯村くんの演じる役の振り幅だけで、お腹いっぱい満足」「相良の怖いビジュと悪さがすごーい好き」と歓喜のコメントが続々。また、「4話もめちゃくちゃ楽しみにしてます!!」「次回が待ち遠しいです!楽しみにしてますー!」と第4話の放送を待ちわびる声も溢れている。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月31日広島県東広島市の銘醸地・西条を舞台に、幻の日本酒造りと恋を巡る『恋のしずく』で、日本酒の蔵元の息子・莞爾を演じている小野塚勇人。劇団EXILEのメンバーであり、『仮面ライダーエグゼイド』の九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役ではお茶の間でも注目を浴びた彼が、役作りのほか、父子役で共演した大杉漣への熱い思いなどを語った。あまり馴染みのなかった“蔵元の息子”の役作りにあたり、撮影数日前に西条に入り、実際に酒蔵での酒造りの工程を学んだ小野塚。「酒造りを肌で感じてからクランクインできたことは有難かったですし、酒蔵のリアルな跡継ぎ事情も聞くことができたのも、役作りの参考になりました」と語る彼だが、本作ではあえて今の若い世代が使っている広島弁にも挑戦している。また、NHK朝ドラ『マッサン』の監修も担当した杜氏・石川達也から直々にレクチャーも受け、共演者らとともに、ほぼ毎晩のように日本酒を飲みに行ったことにより、「僕ら世代にありがちな日本酒は悪酔いするイメージは、勘違いだったことが分かりました」とも。杜氏役の小市慢太郎からは「お前、どんどん莞爾になっていくな」とも言われ、「この映画を通じて、日本酒のいいイメージを与えられたらと思うようになった」と語るように、役に対する、作品に対する思いは次第に膨らんでいったようだ。劇中、莞爾と確執が生じている父親を演じたのは、本作が遺作となった大杉漣。「監督のスタートからセリフを言われる間に、大杉さんの背中から覇気というか、オーラみたいなものが出ているのを感じ、鳥肌が立ったんです」と、今まで感じることのなかった経験を経た彼だが、大杉のアップ日に行われたバーベキューではお互いの趣味であるサッカーの話をすることもできた。「とてもいい想い出になりましたし、大杉さんのような背中で語ることのできる俳優になりたい、という新たな目標ができました」という言葉には、彼の強い意志を感じた。“貴利矢ロス”現象が起こるほどの人気から、異例の復活劇を遂げた『仮面ライダーエグゼイド』。放送終了から1年以上経った今も、自身にとって「大きな変化はない。街でも電車でも、まったく気づかれませんから」と笑顔で語る小野塚。「ひとつひとつの現場で、自分の爪痕を残すんじゃなく、少しでも作品が良くなる、面白くなるように頑張りたい」その気持ちは、ずっと変わっていないんです」という謙虚な姿は、さらなるブレイクを期待させる。そんな彼の初主演ドラマとなる『妖怪! 百鬼夜高等学校』が本日10月18日(木)より放送開始(BS日テレ23:30~)。妖怪たちの“日常”を捉えたシュールなコメディで、生徒会長の天狗役を演じている。「僕が主演とかいうことはあまり考えずに、たとえ撮影が深夜になっても、キャストのみんなが楽しく、おバカにやれることで、作品を面白くできれば、と思っています!」と意気込みを語る彼だが、すでに来年には同作舞台版の公演も決定。さらなる座長としての一面を見せてくれそうだ。『恋のしずく』10月20日(土)より公開『妖怪!百鬼夜高等学校』10月18日(木)よりBS日テレで放送取材・文:くれい響撮影:源賀津己ヘアメイク:鵜飼祐輔(TRON)衣装協力:CALEE INC.
2018年10月18日