少し前になりますが、今年の初詣の旅は、福岡へ。今年は、「商売繁盛の神様」へ「お金との縁結び」をお願いすることにしました。福岡で商売繁盛の神様といえば「十日恵比須」、そして、お正月の三ヶ日を過ぎて、初めて開催される大きなお祭りが、十日恵比須神社の正月大祭です。博多は商人の街、七福神の中で商売の神様として崇められているえびす様を祀っているのが十日恵比須神社です。その十日恵比寿神社の正月大祭は、博多商人のお祭で、毎年、1月8日の「初えびす」から、9日の「宵えびす」、10日の「本えびす」、そして最終日の11日「残りえびす」という4日間に渡り開催されるお祭りです。 今回の旅も、大好きな糸島のゲストハウスbbb hausに宿泊して、今年一年の幸せを祈って、美味しいものにたくさん出会った旅となりました。 早朝便で福岡へ福岡までの飛行時間は約2時間、神社巡りは朝一番から行動できるので、いつも初便を利用します。冬だと、丁度、朝焼けが美しい時間に出発時刻が重なるので、お天気が良ければとても美しい空港を観ることができます。「いってらっしゃい」と手を振ってくれるのは嬉しい気持ちになります。 出発の順番を待つ飛行機、飛び立った飛行機。 今回は初詣が目的なので、福岡空港に到着したら、まず、地下鉄で天神まで移動して、スーツケースを駅のコインロッカーに預けて、西鉄で太宰府天満宮へ向かいました。太宰府天満宮は、何かあると行きたくなる神社です。去年は、11月の旅行の時、連休と重なったこと、令和ゆかりの地ということでいきなり大人気になったことから、これまでにみたことがないほど混雑していて、参拝を断念した経緯があり、今回の旅行では何がなんでもお参りしたかった太宰府天満宮。 ちょっとお得に:レンタカーを利用しない場合は、コンパクトな福岡市内の移動に便利な「1日乗車券(640円)」がおすすめです。今回は、空港ー天神ー(太宰府天満宮までは西鉄利用のため使えず)ー桜坂(ケーキを買うため)ー薬院(ランチのため)ー姪浜と1日のうちに利用したので、断然お得でした。 太宰府駅は改札を出ると、そのまま参道に通じていて、ちょっと小腹がすいたので、参道にある「天山」であまおうの入った最中「あまおうDX」を食べました。あまおうの季節限定なので、この時期は、絶対に食べるおやつです。 わたしの御朱印帳は、BEAMSと太宰府天満宮のコラボで作られた御朱印帳で、最初のページには太宰府天満宮の御朱印があります。そして、今回、最後のページを太宰府天満宮の御朱印で締めくくることができました。 やり遂げた感がありました!そして、おみくじは、大吉だったので、気持ちよく、太宰府天満宮を後にしました。 1日乗車券を使い切る太宰府から天神へ戻り、次に向かったのは、あの大好きなケーキ屋さんがある桜坂へ。たくさん並ぶ中から選ぶのが、いつも難しい「Pâtisserie au fil du jour 」(桜坂)のケーキ。今回は、まず、小麦粉不使用、VALRHONA社のグアナラを使用した「Chocolat mi-cui(ショコラミキュイ)にしました。スポンジはしっとり、チョコレートの香りがとても深くほろ苦く、それでいて軽やかで、今年食べたケーキの中では、間違いなくNo.1だと思います。それと、「Tarte Caramel Pecan」をいただいて、持参した保冷バッグに入れて、次の目的地へ。 つづいて向かったのは、1月末でお店がクローズしてしまったイタリアンの「薬院なかがわ」。2年前にランチで伺って、とても美味しく、スタッフのみなさんの感じもとてもよくて、もう一度行きたいと思いつつ行けなかったら、なんと、お店をクローズしてしまうというので、今回は是非とも行かなくては、と友人とのランチで伺いました。 テーブルセットが可愛い 冬キャベツと自家製サルシッチャのトマトソース 今後は、「NAKAGAWA本店」で旬と食材にこだわったイタリアンを引きつづき楽しむことができるということで、少しほっとしました。(実は、このほかにも、NAKALABOというスパニッシュのお店もあります。) 十日恵比須へ9月の筥崎宮の「放生会(ほうじょうや)」(放生会の旅は、こちら)は博多三大祭のひとつで、参道に500軒以上といわれる出店が並ぶということで有名ですが、「十日恵比須の正月大祭」も400軒以上といわれる出店が賑わうお祭りです。地下鉄の「千代県庁口」を降りて徒歩5分ほどで十日恵比須に到着。人の流れについて歩くと、参拝する人たちの長蛇の列のお尻が見えてきました。人が多過ぎて、上向いて写真をとるしかない状況。 そして、ラッキーにも、「かち詣り」を観ることができました。「かち詣り」とは、「券番」と呼ばれる芸妓の取りつぎや出演料の精算を行う事務所が十日恵比須を参拝することをいい、9日の午後3時に予定されています。艶やかな芸妓さんたちのお参りに、参拝客のみなさんも、必死に写真を撮っていました。 そして、十日恵比須神社の御朱印。 十日恵比須神社そして、bbb haus(スリービーハウス)へ去年の初夏、初めて訪れたbbb hausは、大好きな糸島にある2018年に新しくできたゲストハウス。これまで糸島に行くには、福岡市内に泊まって、レンタカーか電車で移動するしかなく、宿泊するという選択肢がなかったのですが、やっと、宿泊して糸島を満喫できる場所ができました。5部屋のみのゲストハウス。今回は、4部屋目、202号室にチェックインしました。 2階の真ん中のお部屋です 今回は、冬らしい、寒そうな日本海を期待していたのですが、今回も晴天で暖かい糸島でした。荷物をおいたら、食事までの間、海辺を散歩。スタッフの方が、「暗くなりますから」とランプを貸してくださいました。 2日後に満月を控えた空の月。澄んだ空に、月がとても明るかった夜。 海辺を好きな音楽を聴きながらのんびり散歩をして、戻ってきてから、ディナーの始まりです。いつも、美味しい自然派ワインが揃っていて、この日は「Betty Bulles」という微発砲のワインからスタート。こうして、1 日目の夜は更けて行きました。 牡蠣小屋へ福岡の友人が、この時期には絶対に行くべき場所へ連れて行ってくれました。船越にある牡蠣小屋です。船越は糸島市内の牡蠣小屋がある漁港の1つです。牡蠣小屋は、飲み物は持ち込み自由で(それでも、行く前に確認要)、現地では新鮮で美味しい牡蠣を1盛1,000円で食べることができます。こちらの牡蠣小屋は調味料も持ち込みOKでした。わたしはbbb hausのショップで販売しているワインを持ち込みました。 入り口でウィンドウブレーカーや軍手を借りて、新鮮な牡蠣を網の上にのせて焼きます。 牡蠣小屋には炭火とガス火があるようで、友人たちは炭火がおすすめということでした。 JF糸島漁業協同組合牡蠣小屋一覧海の写真を撮りたくなる朝食の前、そして夕食の前がフォトウォークタイムです。何も遮るものがない海は波も穏やかで、晴れていると美しいエメラルドグリーンの海を観ることができます。波がひいた後に砂浜に空や雲が映っていました。 そして、陽が沈む時は、とてもロマンチックな景色になります。毎日同じ景色ではないので、ずっと見ていても飽きることはなく、何時間でもこのまま、自然に囲まれて、波の音を聴きながら、ひたすら海や空を見て過ごしていたくなります。 次の旅では、夏の糸島で海三昧なステイを計画中。楽しみ! 過去のbbb hausの記事はこちら101号室「糸島で話題の海辺のゲストハウスbbb haus(スリービーハウス)に行ってみた」102号室「2泊3日の母娘旅行、女同士だから楽しい、器探しと美味しいものを食べるだけの旅初冬の糸島へ」203号室「糸島で過ごす心地よい時間海辺のゲストハウスbbb haus(スリービーハウス)」 bbb haus(bbb hausのInstagramのアカウントでは、bbb hausから見える海の様子をStoryで観ることができます。)
2020年04月02日福岡市中心部に新たにできる「カイタックスクエアガーデン」に新映画館「kino cinema天神」が開業することが決定。完成イメージ写真が到着した。福岡市内の中心地・天神エリア南側のファッション・飲食店が多く並ぶ、国体通り沿いに新たにできる商業施設「カイタックスクエアガーデン」。ここの3階に新映画館が開業。kino cinemaとしては、横浜みなとみらい、立川高島屋S.C.館に次ぐ今回3番目の映画館となり、同館では3スクリーン、座席数は87席の計261席を用意。ミニシアター系作品を中心に、世界の様々な国の作品からファミリー向け作品まで幅広く上映予定だという。また内装はパリのホテルをイメージ。おしゃれな造りとなるようだ。新映画館「kino cinema天神」は4月28日(火)オープン。(cinemacafe.net)
2020年02月04日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。福岡在住のHugMugブロガー・山﨑麻帆さんが福岡の子連れにやさしいお出かけスポットを紹介します。今回は子連れで行きたいアートギャラリー『三菱地所アルティアム』と空中ハンモックあるショッピングモール『木の葉モール』、そして親子で楽しめる雑貨店『ハイタイド ストア』をレポート!こんにちは!2月が近づき、ようやく冬らしい日がちらほら出てきた福岡です。[今回の子連れにやさしいお出かけスポット in 福岡]三菱地所アルティアム木の葉モールHIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)三菱地所アルティアム先日、イムズの『三菱地所アルティアム』で開催されていた「音と旅する鉱物展」に行ってきました。初めて見る鉱物がたくさん。どれもすごく綺麗で自然のものとは思えない色彩のものもあり吸い込まれそうでした。子どもたちも興味津々。夢中になっていろんな角度から観察していましたよー!アートショップにはハラペコラボさんのコウブツヲカシも並んでいました!本物の鉱物に負けないくらい綺麗で繊細で、しかもおいしい♡子どもたちもそれぞれお年玉でお買い物してました。1人でゆっくり見るのはもちろん良いけれど、子どもたちも何か感じるものがあったら良いなと思います◎2/1からの『日本を継ぐ,現代アートの今』も気になるので、また行きます!イムズの8階にあるので、お買い物やご飯のついでにふらっと寄れるのが嬉しい〜!木の葉モールお次は、子連れのおでかけの定番!『木の葉モール』へ。外は寒いので、便利なショッピングモールは有り難いですよね〜。この日は初めての『とばんね』!とばんねとは、巨大ハンモックのような空中にある遊び場。ボールプールエリア、ワイヤーアスレチックエリア、ネットプレイエリアと、分かれているそうで、エリアによって対象年齢が設けられているので小さい子も安心して楽しめるようになっていましたよ〜◎スマホを持ち込めないのでこんな写真しかありませんが、、笑2歳になっていない末っ子は、下の広場へ〜。ここには冬場だけ現れる小さな街『カタランネ・カタリーナ』が◎3人とも大満足な時間が過ごせました◎この広場のすぐ近くにある『田頭茶舗』が子連れランチやお茶に最高!意外と穴場なのでは?と思ってます。日当たり最高な御座敷〜。キッズスペースも広々。キッズスペース横の席に座ると、、テーブル横の戸も開けられるのですごく便利!!(娘、顔すごい笑)お子さまランチもありましたが、お茶漬けに鶏そぼろとみたらし団子をプラスして2人でいただきました〜!ご飯の量も選べましたよ◎2人して大満足なランチになりました〜!HIGHTIDE STORE(ハイタイド ストア)最後は、文具好きの我が家にはたまらないお店『HIGHTIDE STORE』たまたまガレージセールのタイミングで行ってきました◎店内写真はないのですが、、こだわりの文具や雑貨がたくさん。とにかく毎度欲しいものばかりです。ハイタイドさんのホームページにあった“そこにあるだけで勉強や仕事がちょっと楽しくなる、暮らしを満たすプロダクト“まさにそれです!私の求めているもの。またまたそれぞれお買い物して。次に買うものをチェックして。コーヒーも飲めます。子どもも一緒に楽しくお買い物できるお店、すごく有り難いですね〜!それではまた!山崎麻帆さん娘さんとのおしゃれなママライフを福岡から発信している山崎さん。日々のコーデのほか、個性溢れる可愛いハンドメイド、自然派にこだわる料理など、高感度な内容のブログは必見です! 9歳と5歳と1歳の女の子のママ。ブログ::@mafi0108
2020年01月28日創作お茶漬け専門店「だよね。」福岡中洲店が、2020年1月22日(水)にオープンする。「だよね。」は、2015年に六本木に1号店をオープンした行列の絶えない創作お茶漬け専門店。安心安全なこだわりの新鮮食材を使用し、石焼スタイルで味わう贅沢なお茶漬けを提供する。2号店となる「だよね。」福岡中洲店では、六本木店と同じくメニューは一流シェフが考案。福岡名物の新鮮な食材を使用した、家庭では味わう事のできない独創的なお茶漬けをはじめ、おつまみ、一品料理を提供する。福岡中洲店限定メニューとして、福岡近海で採れる新鮮な鯖を使った「濃厚ごま鯖茶漬け」や、8時間じっくりと煮出した濃厚なスープを楽しめる「鶏白湯スープの水炊き茶漬け」、自家製醤油出汁で煮込んだぷるぷるの牛もつを石焼で味わう「博多もつ鍋茶漬け」などが登場。さらに、六本木店の看板商品「鮭といくらの親子茶漬け」も提供。北海道産の新鮮な銀鮭に同じく北海道から取り寄せたいくらを添えた、彩り鮮やかな海鮮親子茶漬けだ。北海道産ならではの、新鮮な味わいを楽しめる。【詳細】創作お茶漬け専門店「だよね。」福岡中洲店オープン日:2020年1月22日(水)住所:福岡県福岡市博多区中洲2-7-9 第1スコッチ館 1階TEL:092-263-0130営業時間:18:00~4:00定休日:日曜日座席数:カウンター6席、テーブル20席駐車場:なしメニュー例:・鮭といくらの親子茶漬け・濃厚ごま鯖茶漬け〈福岡中洲店 限定メニュー〉・鶏白湯スープの水炊き茶漬け〈福岡中洲店 限定メニュー〉・博多もつ鍋茶漬け〈福岡中洲店 限定メニュー〉
2020年01月18日今年も、この季節になりました。毎年、11月は母の誕生日のお祝いに母娘旅行で福岡と佐賀を巡ってまいりました。この数年は、毎年、行き先が同じなのですが、11月3週目の水曜から佐賀県有田市で「秋の有田陶器市」が開催されるので、その時期にあわせて旅行をしています。春の陶器市はゴールデンウィークにあたり、とても混雑するので、秋の方が空いているし、紅葉も楽しめるので、おすすめです。これまでは、唐津に1泊、福岡に2泊というような旅程でしたが、流石に、10年近くも毎年同じところにきていると、母も飽きてしまうので、今回は、2泊3日と旅程は1日短くして、「泊まる」にこだわって計画を立てました。 母娘旅行は、ずっと運転手旅行中、わたしはずっと運転手で、それは、羽田空港へ向かう時から始まります。旅程が盛り沢山なので、羽田発福岡行きの初便でスタートです。朝の空港は、これから出発する飛行機がたくさん駐機しているので、飛行機好きにはたまらない景色。この時期だと日の出の時間も6時過ぎなので、朝焼けがとても綺麗で、飛行機はシルエットのように浮かんで見えます。 福岡までは約2時間。羽田空港を飛び立つと、少しすれば、富士山上空を通過します。晴れていれば、富士山を左下に臨めるので、座席指定はA席にします。毎回、早起きをしているので、どんなに眠くても、不思議と富士山上空通過のタイミングでしっかり目が覚めて、富士山の写真を撮り、そのタイミングで飲み物のサービスがやってくるので、スープをいただき、飲み終わると睡眠タイムになります。福岡につけば車を運転し続けるので、機内で十分な睡眠を確保します。 福岡空港は、日本の空港の中で、一番便利な空港だったと認識していたのですが、大規模な工事中で、ここ最近は、ちょっと不便な感じでした。が、今年の3月に、市営地下鉄と空港ターミナルビルが直結したことで、また、便利な福岡空港が戻ってきました。ただ、レンタカーの場合は、到着口が空港の両端にあるので、レンタカー会社までの距離は以前に比べると少し遠くなったような感じがします。スーツケースは、機内持ち込みできるサイズではあるものの、機内での収納スペースの争奪戦が嫌なので、いつも荷物は預けます。ターンテーブルから荷物を受け取って、レンタカー会社へ向かいます。 車を借りて、有田の陶器市へ向かって出発です。途中、唐津でお昼ご飯を食べて、唐津市内の七山(ななやま)にある直売所(「あゆのさと」と「鳴神の庄」の二ヶ所あります)でお野菜や果物を買って東京へ送ります。特に「あゆのさと」では、珍しいお野菜や果物があって、福岡の割烹のご主人や唐津のイタリアンのシェフもこの2つの直売所へ仕入れに来ると言っていました。 鳴神の庄のお店の前には、公園があります。 秋の有田陶器市唐津から1時間ほどで、有田です。本当なら、窯元へ直接行って、見て、という方が良いのですが、車も止められて、いろいろ見ることができて、ということで、「アリタセラ」という有田焼専門のショッピングモールへ向かいます。メインの通りがあり、その両側に有田焼専門店がずらっと並んでいて、見応えあり。ただ、あまりにもたくさんあるので、目移りして、選ぶのもなかなか大変です。 KIHARA 店舗の中に、東京にもお店がある「KIHARA」があります。「KIHARA」は有田焼を現代の生活で使いやすいような、形や色合いの器を扱っていて、いろいろなコラボ商品なども販売しています。豆皿やパスタ皿、焼酎用のカップなどなど、かなり身近に有田焼を楽しめる製品が揃っていて、飲食店をしている人も買いに来るようです。 アリタセラ冬の海辺のゲストハウスへ今回泊まるのも、「bbb haus」です。(以前の記事は、こちらとこちら)こういうのを、「偏愛」というのでしょう。糸島が好き過ぎて、移り住みたいほどです。今年になってから、3回目の糸島。(福岡ということでは、5回目。福岡偏愛です。)ただ、今回は、はじめての冬の糸島です。これまでも、「牡蠣小屋」に行ったことはあるのですけど、泊まるのははじめて。福岡は日本海に面しているので、寒々とした冬の日本海をはじめて体験!と、少し変わったワクワク感満載で、チェックインです。 「おかえりなさい」そう、迎えられて、もう感動です。ずっと運転していた疲れもすーっと抜けてしまい、心の開放が始まりました。チェックインは16時からなのですが、有田の陶器市に思いのほか時間をかけてしまったので、bbb hausに着いたのは17時過ぎ。18時からの夕食を楽しみに、部屋に向かいました。 今回は、1階の102号室。これで、5部屋のうち、3つめの部屋に泊まることになります。一階の部屋には、ウッドデッキがあり、とても贅沢な気持ちになります。ウッドデッキから見える夕暮れは、オレンジからパープルへのグラデーションが本当に美しかったです。このまま、ずっと、ここで空を見ていたい… 美味しい食事の時間bbb hausは夕食と朝食が宿泊に含まれていて、食事もここに泊まる楽しみのひとつです。糸島は、海と山に恵まれていて、美味しい食材に溢れた土地です。bbb hausでも、糸島を中心とした季節を感じる美味しい食材を、シンプルでありつつも、美味しく料理して、わたしたちを楽しませてくれます。 「おかえりなさい」 まず、「蕪大根柿のサラダ」です。綺麗な層になっていて、お野菜自体のもつ味が強いから(蕪は甘いし、大根は瑞々しく、柿はすっきり甘く)、まずは、何もつけずにそのまま、そして、マスカルポーネのソースをつけていただきました。 そして、2皿目。「糸島産真海老マイタケ落花生のロワイヤル」。落花生が大きい。「おおまさり」ですね。 3皿目、「福岡県産アオハタのポワレ」。しっかり肉厚な白身のお魚です。表面はカリカリ、身はふんわり。ソースは旬な白菜のソース。かなりボリュームのあるのですが、ソースがそれほど重くないのと、選んでもらったワインがぴったりペアリングしていたので、本当に、美味しかったです。 ペアリングしたワインがこちら。マコン・ヴィラージュ。イワシの絵ですが、柑橘系のさっぱり感がアオハタのカリッとした表面にレモンをかけて食べているような感覚でした。 4皿目は、「糸島産の黒毛和牛のロースト」。赤身が綺麗な脂身の少ないお肉です。ソースは、「ジュ・ド・ブフ」で、少し軽めに。 お口直しに、「糸島産蜜柑のグラニテ」。 デザートは、「コーヒーのアイスショコラテリーヌミツル醤油のクランブル」。ミツル醤油は、今では、東京でも伊勢丹やDEAN & DELUCAで買えますが、糸島市にあるお醤油屋さんです。甘じょっぱいクランブルが濃密なコーヒーのアイスとショコラテリーヌにとてもいいアクセントになっていました。 ふんだんに使われた豊かな糸島の食材を堪能しました。食事が終わって、部屋に戻り、ウッドデッキに出てみると、「わぁ、すごい!」思わず声が出てしまうほど、美しい星空でした。糸島偏愛のわたしですが、冬の夜の糸島ははじめてで、本当に感動しました。その素晴らしい星空を写真におさめられなかったのが、とても残念です。 朝食も糸島の食材満載です。色鮮やかで、新鮮なお野菜とフルーツがお皿せましとふんだんに盛り合わされている朝食です。人参・林檎・蜜柑・梨のコールドプレスジュース、糸島野菜とフルーツのサラダ、自家製ハムとカッテージチーズ ちなみに、今回は連泊だったので、2日目の朝食は、パンケーキでした。ふわふわで、本当に美味しいパンケーキ。 この美味しいお料理を作っているのが、谷口正直(たにぐちまさなお)シェフです。シャイで、たくましい、そしてお料理は繊細で力強い。この日のゲストはわたしたちだけだったので、食後に少しお話をして、写真を撮らせていただきました。 谷口正直シェフ 美味しい福岡、スイーツ編福岡は「美味しい」の宝庫。わたしのお気に入りデザートをご紹介します。まず、 桜坂にある「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール (Pâtisserie au fil du jour)」。伺うたびに、新しいケーキがあって、ひとつを選ぶのがかなりの悩み。今回は、初日に「フランジェリコ(Frangerico)」、ピエモンテ産ヘーゼルナッツの生地でコーヒーのクリームを包んだロールケーキです。 フランジェリコ(Frangerico) そして、3日目はとても楽しみだった「モンブラン(Mont-Blanc)」。フランス産のマロンペーストと和栗を使ったクリームを、注文をしてからクリームを絞ってくれるモンブラン。中にはメレンゲが入っていて、フワフワと軽く、繊細なモンブランです。これを目当てに来るお客様が多いようで、わたしがお店にいた間も、何人ものお客様が注文していました。モンブラン(Mont-Blanc) そして、お土産には焼き菓子を。「ビスキュイモカ・ドール(Bisquits Moka d’or)」コーヒー風味のバタークリームをふわっ、サクッなビスキュイモカ・ドールでサンドしたお菓子です。毎日のように、午後になると「完売」のお知らせが発信される人気のお菓子。 キラキラしていて、美しくて、美味しいお菓子です。 今回も、美味しい旅になりました。今回は、お天気に恵まれて、初冬というには暖かく過ごしやすい旅になりました。それでも、食べ物の旬は確実にあって、この季節でないと食べることができないものを美味しくいただけるのは、四季のある日本だからですね。旅も食べることも、一期一会です。 次回は、真冬の福岡を堪能する予定です。 bbb hausミツル醤油醸造元パティスリー オー フィル ドゥ ジュール (Pâtisserie au fil du jour)
2020年01月01日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。福岡在住のHugMugブロガー・山﨑麻帆さんが福岡の子連れにやさしいお出かけスポットを紹介します。今回は子連れで行きたい『キャナルシティ博多』のイルミネーションや、身体にやさしいグルテンフリーのカフェ『Beauty&Detox Cafe』、おやつ & 雑貨の店『spoonful&osaji』をレポートしてくれました。こんにちは!今年ももう終わりだなんて……びっくりですね![今回のお出かけスポット]『キャナルシティ博多』プロジェクトマッピングショーBeauty&Detox Cafespoonful&osajiクリスマス前のことですが、『キャナルシティ博多』のイルミネーション点灯式に行ってきました!サンタさんが登場するプロジェクションマッピングショーに子ども達も大興奮でした!イルミネーションは3/1まで楽しめるそうです♡ぜひ子連れで遊びに行ってみてくださいね。お次は、グルテンフリーのランチがある!という噂を聞いて、『Beauty&Detox Cafe』へ♡西新の駅の近く、美食街の中にあります!こちらはボロネーゼパスタもグルテンフリー の麺に変えてもらえます。日替わりランチこちらも米粉のパンに変えてもらえます◎満面の笑み(笑)三女は小麦と卵のアレルギーがあるので、こういうお店は本当にありがたいです。キッズスペースもあって子ども達はなかなか出てきませんでした〜♡DVDも見れちゃう〜!子連れもOKな米粉パン作り教室もやっているみたいなのでいつか参加したいと思います!最後は、『spoonful&osaji』雑貨や洋服、お菓子もあるかわいいお店。木のお皿やカトラリーも可愛かったな〜。かわいい器やコップも♡ハンドメイド作家さんの小物、ベビーのものもありました〜!洋服もたくさん!この日はcitoguriさんのヒンメリをお迎えしました〜!手作りのクッキーやシフォンケーキ、チョコレートやグミの小分けのものがバラ売りされていたりもして、子どもたちのおやつにもぴったり♡スタッフの皆さんが子ども達にもあたたかく接してくださるので、子連れにも有り難いお店です!山崎麻帆さん娘さんとのおしゃれなママライフを福岡から発信している山崎さん。日々のコーデのほか、個性溢れる可愛いハンドメイド、自然派にこだわる料理など、高感度な内容のブログは必見です! 9歳と5歳と1歳の女の子のママ。ブログ::@mafi0108
2019年12月28日西側なら「姪浜〜室見」地下鉄空港線の終点である姪浜、そしてそのお隣の室見エリアは、市内屈指の子育てエリア。安心の治安の良さでファミリー世帯に大人気です。姪浜駅は地下鉄空港線とJR筑肥線の起点となっており、始発駅なので快適な通勤通学が可能。駅周辺に公共施設が密集しているのも暮らしやすい理由のひとつ。アウトレットモールやショッピングモールが充実していたり、都市高速の出入口もそばにあったりして、車でのお出かけが楽しみになりますよ。室見駅の直ぐ側を南北に流れるのは室見川。河川敷の桜並木は毎年多くの花見客で賑わい本当にきれい。海・山・川に囲まれた自然豊かな街は、穏やかな家族の暮らしにぴったりです。 【姪浜】土間の大きな3LDK(72.18㎡/13.3万円)2013年築とまだまだ築浅のこちらのお部屋は、土間が広い!ベビーカーをどん、とリビングに横付けできちゃう便利さです。 家族の様子を見ながら料理ができるカウンターキッチン。 収納たっぷりのお部屋が3室!お子さんが大きくなっても長く住み続けられそうなお部屋。 この部屋の詳細を見る*【姪浜】カウンターキッチンの新築2LDK(75.15㎡/12.8万円)住むならやっぱり新築、という方に。今年8月完成の8階建マンションの1室。大きなキッチンがモダンな印象のLDKです。 LDKのお隣にもう1室。ここをお子さんの遊び場にするのも良いです。 さすが新築。お風呂は浴室乾燥・冷暖房機能付きと抜かりなし。 この部屋の詳細を見る*【室見】人気!グッドルームオリジナル無垢床リノベの2LDK(60.11㎡/12.5万円)人気のグッドルームオリジナルリノベーション賃貸「TOMOS(トモス)」から、2LDKのファミリー向けルームが登場です!※写真は完成イメージ 3LDKを2LDKに変更し、床は無垢材の「ヤマグリ」を使用しますよ※写真は完成イメージ 駅から少し遠いのですが、周辺には公園やクリニック、学校、スーパーやドラッグストア、パン屋さんなど、なかなか便利そうなエリアなんですよ。 この部屋の詳細を見る*東側なら「香椎〜千早」東の副都心といえばこのエリア。大規模再開発によりこれからどんどん便利になりそうな、期待できるエリアです。千早駅周辺は高層マンションの建設が進みます。一方で、緑溢れる公園や広場がしっかり整備され、全体的にきれいで落ち着いた街並み。近くには図書館や行政コーナーなどが揃う公共施設のほか、歯医者さんや銀行、ドラッグストアなど何でもそろっています。香椎駅も合わせてJR線と西鉄線の2路線が利用可能で博多・天神へのアクセスも良好。少し北側に足を伸ばせばIKEAやコストコなど家族で行きたい大型商業施設も車で15分ほど。住んでみてこそ充実さを実感できる街です。 *【千早】スタイリッシュなリノベ2LDK(64.44㎡/9万円)スタイリッシュなデザインが目をひくリノベーションの2LDKです。 室内向きに窓がある2部屋がついています。この窓もドアもおしゃれ。 キッチンも洒落てますね〜でも機能は十分そう。4口ガスコンロです。 この部屋の詳細を見る*【千早】100㎡超えの戸建ライフ(106.9㎡/11.8万円)賃貸のマンションに息苦しさを感じているご家族には、どん!100㎡を超える戸建の貸家です。 LDKは広々フローリングで使いやすそう!日当たりもいいですね。 縁側のある和室、なんていうのも日本の暮らしが満喫できてお子さんたちが喜びそうです。 この部屋の詳細を見る千早の賃貸をもっと探す香椎の賃貸をもっと探す *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年12月26日転勤したい都道府県ランキングで、常に上位にランクインする福岡県。在住5年目に突入したわが家のまわりも友人はほぼ転勤族、息子が通う小学校では、1年間でクラスの1/3が出入りします。そんな転勤族が帰省の際に悩むのがおみやげ。せっかくなら福岡ならではのソウルフードや、福岡でしか買えないレアなおみやげを渡して家族や友人たちをあっと言わせたいですよね。今回は、地元民が愛してやまない福岡限定スイーツやイチオシのおみやげの中から、フードライターである筆者が「これは!」と思った8点を紹介します。地元の友人たちが全国区だと信じていたコンビニ商品福岡だけでなく、九州人なら誰でも知っている、竹下製菓の「ブラックモンブラン」(1個110円)。長崎出身の私にとっても懐かしい味です。バニラアイスにチョコレートとクランチをコーティングしたもので、ザクザク食感が年代を問わず人気の商品。1年を通して、冷凍庫に必ず入っているという家庭もあるほど福岡では定番のアイスです。福岡県内に本社を置くリョーユーパンのロングセラー商品「マンハッタン」(1個116円)。県内のスーパーやコンビニには必ず並んでいて、夕方に買いに行くと売り切れていることもあるほど。シンプルなチョココーティングのドーナツですが、そのさっくり食感と食べ応えあるボリュームが、学生を中心に人気です。福岡県民のソウルフード的おやつ地元で知らない人はいないほど有名なご当地グルメの「むっちゃん万十」(1個150円から)。引っ越してきた当初は、「たい焼きのむつごろう版かな」と思っていたのですが、フィリングの種類が豊富で意外なものばかり。その中でも人気No.1はハムエッグ!半熟の黄身がとろりと流れ出すその絶妙な焼き加減にトリコになるはず。いつ行っても行列ができている「蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)」(1個100円)。お手ごろ価格も魅力で、フィリングは黒あんと白あんの2種類。福岡では、どちらのあんが好みかで論争が巻き起こるほど(笑)県民に愛される一品です。ちなみに西新本店では、夏限定でかき氷「コバルト」が販売され、こちらはかき氷マニアの私のイチオシです。福岡定番のおみやげに、プレミアムが続々福岡定番みやげのプレミアムバージョンを手に入れたいときは、博多阪急の地下1階へ。明太子で有名な福太郎の大ヒット商品、明太子のおせんべい「めんべい」(プレーン1箱2枚×16袋入り1000円)。こちらのプレミアムラインは「うに」「えび」「トマトバジル」「チーズ」の4種。そのほかにも、秋冬限定の「ホワイトチョコ」と「キャラメルチョコ」や、春夏限定の「枝豆」と「レモンハーブ」があります。”大人のめんべい”というキャッチフレーズですが、小学生の息子も大好きで、子どものおやつにもぴったりです。福岡県民のお茶請けとしても好まれているさかえ屋の「なんばん往来」(1箱6個入り1030円)。こちらのプレミアムラインは「プレーン」「博多あまおう」「門司港バナナ」「八女星抹茶」「筑豊シュガーロード」の5種。しっとりとしたアーモンド生地を包むサクサク食感のパイ生地、そこにプラスされる福岡の特産食材に地元愛を感じます。甘いものが苦手な方へのおみやげはこれ!福岡といえば明太子といわれるほど、たくさんのブランドがあります。中でも私がが紹介したいのは、椒房庵(しょぼうあん)の「イカめんたいこ」(1個1080円)。いまや全国区となった、茅乃舎だしを販売する久原本家の明太子ブランドです。福岡県民だった亡き祖母が好んだ味で、私も大好き。ごはんのお供にも、お酒が好きな方には酒の肴にもぴったりです。店舗によっては、博多限定「計量あごだしめんたい」もあり、こちらもおすすめです。ふぐ料理で有名な博多い津み(はかたいづみ)が「ふぐをもっと手軽に食べて欲しい」と販売するふぐのコンフィ「コンフ」。フレーバーはプレーン(1個918円)をはじめとする6種類で、明太子を加えた博多風味や柚子胡椒風味など、地元感たっぷりのフレーバーも。すべてのフレーバーを食べてみたい!と思わせるおいしさで、パスタやサラダなど色々な料理に活躍してくれます。福岡はおいしいものの宝庫で、地元の友人たちに「おすすめは?」と聞くと、どんどん出てきます。福岡在住の方も、これから福岡へ旅行を考えている方も、ぜひ自分だけのお気に入りの一品を探してみてくださいね。**************竹下製菓株式会社リョーユーパン蜂楽饅頭福太郎さかえ屋椒房庵博多い津み※価格は税込み**************<文・写真:ライター稲井華子>
2019年12月21日【天神】コミュニティを重視したい人にオススメ。WeWork大名2018年に日本に上陸した、アメリカに本社を持つコミュニティ型ワークスペースの「WeWork」。福岡では、2018年12月に天神(大名)、2019年3月には中洲(ゲイツ福岡)に2拠点目がオープンしました。WeWork大名の特徴は、1棟丸ごとWeWorkのスペースであるということ。1階・2階には共用スペースの「ホットデスク」と、2階の一部に「専用デスク」。3階~5階に1人~10人以上のチーム向けの「プライベートオフィス」があって、デスク数は施設全体で約340席です。 WeWorkのスゴイところは、会員料金の中に全てが含まれていること。アメニティや施設も充実していて、挽きたてのコーヒーや、さらにビールまでいただける「パントリーエリア」が用意されています。広いラウンジスペースを使って、イベントが頻繁に行われているのも特徴。ゲストスピーカーによる講演から、チーズの試食会まで、多彩なプログラムがあるので、入居者同士のコミュニティを重視する人には特にオススメです。 WeWork大名地下鉄空港線「赤坂駅」(徒歩7分)ホットデスク(コワーキング)49,000円~ 【天神】グローバル展開を支援する、fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”国際・文化・情報の交流拠点であるアクロス福岡に2018年にオープンした、「fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”」fabbitではこれまで北九州、小倉、福岡の3拠点が九州にありましたが、こちらは特にグローバル展開を目指すスタートアップのための「fabbit Global Gateway」シリーズ。 スタートアップ企業向けの支援セミナーや講演会など様々なイベントを行っており、過去の講演者には名だたる方々が。これから成長していきたいスタートアップ企業にとって、理想的な環境ではないでしょうか。 fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”地下鉄空港線「天神駅」徒歩5分/地下鉄七隈線「天神南駅」徒歩7分フリー席:28,000円~/個室(2名~):160,000円~ 【博多】ホステル併設!The Company キャナルシティ博多前店The Companyは日本だけでなく、東南アジアなどグローバルに展開しているシェアオフィス。メンバーはどの拠点も相互利用ができます。ご紹介するキャナルシティ博多前店は、IoTスマートホステル「THE LIFE」を併設しているのが最大のポイント。国内外問わず、さまざまな場所で、「好きな時、好きな場所で働く」を実現していけそうな施設です。 プロジェクト創生のためのオリジナルSNSも提供しているので、国境の壁を超えて、この場所から新しいビジネスのつながりが生まれそう。 The Company キャナルシティ博多前店地下鉄空港線「祇園駅」徒歩7分/JR「博多駅」徒歩10分フリー席プラン:20,300円~/2名固定ブースプラン:52,800円/4名固定ブースプラン:84,480円 【薬院】無垢床が心地よい、goodroomのシェアオフィス。「goodoffice薬院」薬院駅直結の好立地に、今年5月にオープンしたばかりのシェアオフィスです。「暮らすようにはたらく」をコンセプトに、居心地の良さをとことん追及。goodroomでリノベーションを手掛け、無垢床を使った温かみのある空間になりました。 2~11名で利用が可能な個室、レンタルオフィススペースと、コワーキングスペースを用意。また、全国にある他拠点のgoodofficeも相互に利用ができます。福岡県内ではもう1店舗、「goodoffice呉服町」を展開。こちらも呉服町駅徒歩1分の好立地です。また、goodroomが運営するマンスリーマンションも合わせてお得に利用ができるなど、暮らし心地を大切にしてきたgoodroomならではの工夫もあります。 予約制の会議室や、イベントスペースとしても利用が可能!会社の成長とともに、様々な使い方ができるのがgoodofficeのポイントです。 goodoffice薬院福岡市七隈線「薬院駅」徒歩1分コワーキングスペース:25,000円~/レンタルオフィス(2名~):39,960円~ スタートアップ企業やベンチャー企業がみるみる成長していき、福岡の街がアジアの中心地となっていくのもそう遠くはない未来なのかもしれません。どんどん勢いが増している福岡で、快適にお仕事しませんか?goodofficeは2019年春、東京・有楽町、大阪・本町、福岡・薬院、福岡・呉服町の4拠点で同時オープンいたしました。各拠点の詳細はこちらから *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年12月12日チームラボによるアートイベント「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が、2019年11月29日(金)から2020年2月23日(日)まで、福岡・舞鶴公園の福岡城跡にて開催される。夜の福岡城跡がインタラクティブな光のアート空間に1601年から7年の歳月をかけて築かれ、城の規模としては九州一を誇った巨城・福岡城。本丸・二の丸・三の丸などの中心部が総石垣造りとなっていることから別名“石城”とも呼ばれ、四層に分かれ美しい石垣が、今も非常に広大な史跡として残っている。本イベントは、“非物質的”なものであるデジタルテクノロジーを駆使することで、「街が街のままアートになる」というチームラボのアートプロジェクト「Digitized City」の一環として行われるもの。美しい石垣のある福岡城跡の中心部約2万平米が、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変わる。新作4点を含む、計7作品を展示2017年開催に続く今回は、光で描かれた黒い八咫烏が大天守台跡の石垣を飛び回る「石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス - 石城大天守台跡」や、福岡の礎を築いた福岡藩の藩祖として知られる黒田官兵衛らを“お絵かき”する「お絵かき黒田官兵衛」など、4つの新作が登場。そのほか、広大な空間に設置された多数の“光のovoid(卵形体)”が、来場者の存在に呼応して様々な光と音色を放つ「自立しつつも呼応する生命の森」、全長60m・高さ約10mの福岡城大天守台跡の石垣に、花々と共存する動物たちを投影する「大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達」など、計7作品が展示される。開催概要「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」開催期間:2019年11月29日(金)〜2020年2月23日(日)時間:18:00~22:00(最終入場21:30)会場:舞鶴公園・福岡城跡(福岡市中央区城内)アクセス:・福岡市営地下鉄「赤坂駅」または「大濠公園駅」より、徒歩8分・西鉄バス「福岡城・鴻臚館前」、「福岡市美術館東口」、「大手門・平和台陸上競技場入口」より、徒歩5~8分「赤坂3丁目」より、徒歩10分チケット販売:チケットぴあ / セブン-イレブン※会期中は会場でも販売<チケット>■当日券(Pコード:992-562)価格:大人 1,200円、中・高校生 800円、小学生 400円、3歳以下 無料【問い合わせ先】同実行委員会 事務局(西日本新聞イベントサービス内)TEL:092-711-5528(平日10:00~17:00)
2019年11月09日福岡と言えばラーメンや明太子、もつ鍋などのグルメの宝庫♪めいいっぱい歩いて食べまわるとクタクタに疲れてしまうので、ホテルは最高に癒やされるところを探しましょう!今回は各ホテルのサービスから注目ポイントを2つ厳選してご紹介します。ぜひお好みのホテルを見つけてみてください。九州ならではのおもてなしを提供〔ソラリア西鉄ホテル福岡〕まずご紹介するのは〔ソラリア西鉄ホテル福岡〕。西鉄福岡駅と直結しているので、アクセスはバッチリです!こちらのホテルで注目して欲しいポイントの1つは、解放感のある全ゲストルームに、最上級寝具ブランド〔Simmons(シモンズ)〕のふかふかベッドがあること。旅行で疲れた体を休めるとき、心安らげるベッドだとうれしいですよね。2つ目は、お部屋のあちこちに九州の伝統工芸品「柳川のさげもん」「伊万里焼」「大川組子」などが置かれていること。繊細なところにまで気を配られたおもてなしに、心行くまで癒やされてみませんか。〔ソラリア西鉄ホテル福岡〕の詳細はこちらオーシャンビューで味わう福岡の幸〔ホテルマリノアリゾート福岡〕続いてご紹介するのは〔ホテルマリノアリゾート福岡〕。こちらのホテル1つ目の押しは、目の前に広がるオーシャンビュー!全客室から、福岡の海を眺められます。そして、2つ目はレストランで食べられる福岡の糸島をはじめとした新鮮な素材の数々。福岡に来たからには、こちらでしか食べられないものを堪能したいですよね♪お部屋はバルコニー付きの通常タイプに加え、天蓋付きのベッドがあるタイプや、お子さんもよろこぶロフトタイプなどもあります。お好みのお部屋で、優雅なひとときを過ごしてみてください。〔ホテルマリノアリゾート福岡〕の詳細はこちら過ごした時間に満足できる絶対的な優雅さ〔ホテルオークラ福岡〕次に、〔ホテルオークラ福岡〕をご紹介します。エレガントな雰囲気で最高のサービスを提供してくれる〔ホテルオークラ〕。福岡の〔ホテルオークラ〕では、シングルからロイヤルスイートまで全264室もあります。どれも高級感溢れるお部屋になってることが、注目ポイントのひとつです。そして、ふたつめは〔ホテルオークラ〕伝統のフレンチトースト。丸一日じっくり浸した厚切りのトーストを、低温でふっくら焼き上げています。たっぷりバターとメープルシロップを乗せ、外はカリッ、中はトロッと口にとろけ広がる味わいは、まさに至福。これを目当てに泊まる方も少なくありません。1日限定10食なので、絶対に食べたい方は予約をしてくださいね。〔ホテルオークラ福岡〕の詳細はこちら余年の伝統が紡ぐ大人な和モダン温泉宿〔ホテル 樋口軒〕続いて、矢部川沿いに佇む〔ホテル樋口軒〕をご紹介。館内は、八女(やめ)の伝統工芸品をはじめ、和モダンな雰囲気で統一されています。このホテルの注目ポイントのひとつは、客室の造り。全客室にバルコニーが付いているので、お部屋からの景色を楽しみたいという方におすすめです。ゆったり夫婦や友人とイスに座り、絶景を見ながらお酒をたしなむのも一興ですよ。もうひとつの注目ポイントは、船小屋温泉です。「旅行では温泉に漬かりたい」という方へ。目の前に広がる矢部川を見ながら、ゆっくりと温泉で癒やされてみませんか。〔ホテル 樋口軒〕の詳細はこちら女性目線のこだわり抜いたサービス〔ホテルエクレール博多〕最後に、〔ホテルエクレール博多〕をご紹介します。こちらのホテルは女性専用。サービスも、食事からアメニティに至るまで、女性目線に沿ったおもてなしを用意しています。注目ポイント1つ目は、かわいらしいお部屋。全20種と、お部屋ごとに壁紙が異なり、どのお部屋になるかは当日のお楽しみです。2つ目のポイントはアメニティ。〔POLA〕のコスメセット(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)が用意され、さらには一般的なホテルにはないボディタオルもお部屋についています。もちろん、フェイスタオルは別です。自分で用意しなくても済むのはうれしいですよね!〔ホテルエクレール博多〕の詳細はこちらグルメ天国「福岡」で最高の癒やし旅をしよう福岡にはおいしい食べ物がたくさんあります。グルメ天国だからこそ、いろいろと食べ歩きして体は疲れがち。最上級のベッドや温泉など、心からくつろげるおもてなしをしてくれる宿泊施設を選んでみてください。どうかみなさんの旅が、最高の癒やし旅となりますように。楽天トラベルで周辺の宿を探す
2019年11月07日「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が、2年ぶりに福岡で開催決定。前回は、九州以外のエリアや海外からも多くの人が来場し、2ヶ月間で約13万人を動員した。【チケット情報はこちら】“チームラボ”は、アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。そんな彼らが手がけるプロジェクトのひとつ、「街が街のままアートになる」をコンセプトに、今回も、美しい石垣が残る福岡城跡の中心部約2万平米が、人々の存在によって変化するインタラクティブ(双方向)な光のアート空間へと姿を変える。会場でまず目にするのは、2年前の開催時にも好評だった、木々がライトアップされた「呼応する木々」と卵状の光るオブジェの数々。花と動物が形を変えながら映し出される全長60m、高さ約10mの大天守台の石垣は今回も見どころのひとつ。そして今回、紙に描かれた黒田官兵衛ら歴史上の人物が命を吹き込まれて動き出す「お絵かき黒田官兵衛」や、光で描かれた黒い八咫烏(やたがらす)が大天守台跡の石垣を飛び回る「石垣の追われるカラス、追うカラスも追われるカラス - 石城大天守台跡」など、計4つの新たな作品も加わり、合計7作品が展示される。夜の城跡全体が空間アートで、写真映えするスポットも多い。カップルからファミリー、もちろんひとりでもそれぞれのペースで幻想的な光の空間を楽しむことができるのが魅力だ。「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」は、11月29日(金)から2020年2月2日(日)まで舞鶴公園・福岡城跡にて開催。前売チケットは発売中。なお、12月12日(木)まで利用できるお得な『早割ペアチケット』を、セブン-イレブンとチケットぴあWEBサイト限定で11月28日(木)まで販売中。※2枚目の画像大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達 / Animals of Flowers, Symbiotic Lives in the Stone Wall - Fukuoka Castle Tower Ruins
2019年11月05日メイクアップクイーン マミ樣が福岡に登場!2019年10月26日(土)、福岡県にあるエルガーラホールにおいて、メイクアップクイーン マミ樣によるメイクセミナーが開催される。同セミナーは2部制で、午前の部は「冬に負けない保湿スキンケア&ベースメイク」をテーマに、保水力をアップさせるスキンケアと、冬でも乾燥しないベースメイク法を紹介。午後の部は、光×骨格×質感を重視した最新の冬メイクを学ぶことができる。午前の部の受け付け開始時間は10:45。セミナーは11:00から12:30まで。午後の部は、受け付け開始時間が13:45、セミナー開催時間は14:00から15:30までとなっている。参加費は各回8,640円。申し込み方法などの詳細は、メイクアップクイーン マミ樣 オフィシャルブログを確認。アジアやヨーロッパでも注目されているマミ樣メイクアップクイーン マミ樣は、大阪府出身。一般社団法人 日本ビューティインダストリー協会の代表理事を務め、美容家、BA育成講師として活躍している。色彩×光×質感で組み立てた独自のメイク理論を確立。影響力のある美容インフルエンサーとしても注目され、Instagramのフォロワー数は79,000人を超えている。(画像はメイクアップクイーン マミ樣 オフィシャルブログより)【参考】※メイクアップクイーン マミ樣 オフィシャルブログ※メイクアップクイーン マミ樣 Instagram※スターダストマーケティング
2019年09月12日イルミネーションイベント「青の洞窟」が福岡に初登場。「青の洞窟 FUKUOKA」が、2019年9月16日(月・祝から10月6日(日)まで、福岡県福岡市の中洲懸橋にて開催される。「青の洞窟」は、2014年に東京・中目黒でスタートした“青の幻想的な世界”が楽しめるイルミネーションイベントだ。2016年には渋谷に場所を変えて復活し、2018年からは札幌・大阪で初の地方開催を実施した。2019年九州初上陸。「青の洞窟 FUKUOKA」として九州一の繁華街として知られる中洲の中洲懸橋を舞台に行われる。特徴的なのは、ロマンティックなクルージングが楽しめること。青い滝が出現し、装飾を施したクルーズ船で青い滝が流れる橋をくぐって、福博であい橋からキャナルシティ・博多湾までの名所を巡ることができる。クルーズ船内では、日清フーズ「青の洞窟」ブランド製品を使ったパスタを味わうことも可能だ。また、期間中は中洲懸橋周辺も「青の洞窟」の世界観を表現したイルミネーションで彩られ、幻想的な空間が広がる。【詳細】「青の洞窟 FUKUOKA」開催期間:2019年9月16日(月・祝)~2019年10月6日(日)点灯時間:18:30~22:00 ※点灯時間は変更となる場合あり。場所:福岡県福岡市・中洲懸橋
2019年09月12日櫻井神社をお参りして、今回泊まる、(前回も泊まった)bbb hausへ向かいました。(前回の記事はこちら) 櫻井神社からは車で15分弱、途中から海沿いの道を気持ちよくドライブです。道沿いに走り続けて少し内陸に入ると、bbb hausのサインが見えてきます。Guest用のパーキングに車を止めて、bbb hausのゲストハウスに入ります。2度目の訪問、今回は、1階の部屋をリクエストしました。 101号室 1階には2部屋あり、お部屋の特徴としては、ウッドデッキがあることと、シャワーのみではなく湯船があることが2階と違う点です。101号室は白を基調に、グレーと茶色の落ち着いた雰囲気です。窓からの眺めは、2階と違って海が目線にあり、もっと緑に囲まれた雰囲気があります。 そして、お風呂がこちら。 チェックイン後に部屋の中から見た景色、バスタブから海が見えます 映画に出てくるような足付きのお風呂、外の景色を眺めながら入っていると、時間が経つのも忘れてしまうくらい、気持ちが良い時間です。 チェックインからディナーまでの過ごし方お天気が良かったら、海に行って、甲羅干しもいいのですが、雨なので、そして、車もあるので、「二丈温泉きららの湯」へ行ってみました。ラドン含有の天然温泉ということで、疲労回復、健康増進に効果があるようです。少し長い時間ドライブしたので、疲労回復に期待です。「きららの湯」には、大浴場や露天風呂があり、日替わりで男女のお風呂が入れ替わるということです。家族風呂もあり、バリヤフリー対応もされているようです。ラドン温泉のみの利用だと560円でした。 待ちに待ったディナータイム温泉でさっぱりして、bbb hausに戻り、軽くお化粧をして、ダイニングルームへ向かいます。福岡は東京より西にあるから、日が長いので、18時半の時点では、まだ明るです。晴れていたら、夕焼けが綺麗だっただろうな、というのがちょっと残念でしたけど、曇りでも夕暮れというのは美しい時間です。 スパークリングがいいかなと、DRINK MENUをみながら考えていると、こちらを勧めてくださいました。「ヒトミワイナリー」のLa Vie Pop。淡いロゼで、アルコール度数も低め、発泡感が爽やかで、この日はこちらを「ボトルで」いただきました。 ディナーの始まりです。まず、ヤリイカのサラダ仕立て。糸島野菜と一緒にいただきます。 そして、これでもか!という糸島野菜のバーニャカウダ。コリンキー、モロッコインゲン、ピーマン、パプリカ、スイスチャード。体が浄化される!と感じる美味しいお野菜をふんだんに、たくさん、いただきました。 そして、イサキのポワレ。大葉のソースで。ガルニチュール(付け合わせ)にはグリーンアスパラガスに蕪。イサキの皮はパリッと、身はふくよかで、とても美味しかったです。(翌日、帰る日に伊都菜彩でイサキを買って帰りました。) そして、メインのお肉は豚肉です。「うきは産桃豚のグリル」です。桃を食べさせて育てた豚で、季節限定でいただける豚肉です。なるほど!豚肉らしい匂いがなくて、桃の香りとは言わないですけど、フルーティーな感じがします。脂身も全然くどくなくて、低温でじっくり調理されているから柔らかく、瑞々しくて、美味しい桃豚がさらにその美味しさを引き出されて、フルーティー感が増しているんですね。グリルした桃豚に、自家製マスタード、それだけで十分です。 そして、デザートはヴァニラアイス。 2日目のディナー今回は2泊したので、続けて2日目のディナーです。まず、パテドカンパーニュ。自家製マスタードと紫キャベツのシュークルートと一緒に。 2皿目めは、白茄子の冷製スープです。こちらの白茄子は「野菜屋トラキ」さんという、夫婦2人で農業をしている農家さんだそうです。糸島は、移住して就農する人たちが多く、規模は小さくても、多品種栽培をしている若い農家がいるのも特徴です。日本で一番売り上げがあるというJA「伊都菜彩」にも、東京ではあまり見かけないお野菜も多く見かけます。 そして、メインのお魚は、「オコゼのポワレ」に自家製パスタ。オコゼは、身は柔らかくても、弾力もありました。奥の自家製パスタは芝エビのビスクソースで、とても美味しかったです。シェフのお料理の幅の広さというか、ストレートに美味しいところが伝わってきます。シンプルなんですね、基本にあるものが。お野菜なら、農家さんが丁寧に作り上げたお野菜とそこに詰まった想いを、シェフが丁寧な料理で美味しさの集大成を伝えるということで、だから、お腹と心に響くのです。 メインのお肉は、糸島牛のロースト。いたってシンプル。赤ワイン塩のみです。糸島牛とは、美しいお肉だと思います。東京ではほとんどお目にかかれないと思うのですが、キメが細かく、柔らかくて、歯ざわりが良いです。調べてみると、佐賀牛と松坂牛の交配種ということです、霜降りの激しそうなイメージですけど、いつも赤身をいただくからか、日本の牛肉の中では一番美味しいのではないかなと思います。綺麗なお肉ですね。 そして、デザートはヘーゼルナッツのアイス。 やはり、1泊では足りないな、2泊してよかった、というのが食後感。Eat Localを堪能する食事の時間も、bbb hausの魅力です。 1 日目の夜、ちょうど雨が止んだので、ハンモックをセットしてくださいました。ハンモックに寝転がって真っ暗な夜、波の音、風の音、虫の声だけが耳に聞こえる状態でぼーっとしていることの気持ち良さは、格別でした。 そして朝食朝食は、コールドプレスジュースから始まります。そして、初日は、ヨーグルト、糸島野菜とフルーツのサラダに、自家製のハムとカッテージチーズ、エッグスラットに自家製パン。 コールドプレスジュースは、スイカ、ニンジン、リンゴ、ブルーベリー。綺麗な赤が朝から元気をくれます。 そして、新鮮な糸島野菜に自家製のハムとカッテージチーズ。 ところが、2日目の朝食にはパンケーキを作ってくださいました。ふわふわのパンケーキはもちろんのこと、付け合わせにあったプラムがすごく美味しかったです。 美味しい2日間の食事を作ってくださったのは、シェフの谷口正直(たにぐちまさなお)さん。熊本出身で、今は糸島で糸島の食材を中心に、九州の美味しい食材を選んで、素材を存分に活かした美味しいお料理を作ってくださいます。 糸島の魅力は、どんな言葉でも、まだまだ伝えることができないもどかしさがあります。今年は、晴れた日の糸島の海をみることができなかったのがちょっとがっかりですが、でも、それ以上に糸島の魅力を再発見しているように思います。ガストロノミーという言葉に対応して、ローカルガストロノミー(「その土地で採れる食材(お野菜、お肉、魚全て)をその土地の文化や伝統を受け継ぎ、その土地ならではの表現で料理に表す」ということだと考えています)という言葉があります。これは、東京 vs地方という意味ではなくて、知らない土地の美味しいものを食べるって楽しいんだ!ということだと思います。糸島で味わうのは、わたしが知るローカルガストロノミーのひとつ。今度は、晩秋の糸島をお伝えできればと思います。 bbb haus
2019年08月29日みなさん、有孔ボードはお好きですか。私は好きです。どんな風にフックをつけるか、棚をつけるか。あれこれ考えている時間が最高に楽しいんですよね。福岡から、賃貸でも自在の壁を飾ることのできる、「有孔ボードのある部屋」をまとめました。 【博多】土間×有孔ボード(2LDK/60㎡) こちらは、グッドルームオリジナルリノベーション賃貸のお部屋。土間×有孔ボードの組み合わせで、いろんな使い方ができます(写真は別室イメージ) こんな風に棚をつけたりフックをつけたり。アウトドア用品をしまうのもいいけど、グリーンやアートをいっぱい飾って玄関を歓迎モードにするのもまた良しです。(写真は別室イメージです) LDKはこんな感じ。キッチン前は土間に、リビング部分は無垢床になっているんです。メリハリがきいてかっこいい。 ※現在、一番手のお申し込みが入っています。 この部屋の詳細を見る*【福大前】間仕切り×有孔ボード(ワンルーム/30.17㎡/3.5万円) 10畳と少し広めのワンルームのお部屋。キッチンとの境目に、有孔ボードの仕切りがたっています。 この間仕切りがあるおかげで、生活感を感じるキッチンや、トイレの入り口が見えないようになっているんです。よく考えられている。 ちなみに裏側はこんな感じでちょっとした棚になっています。 この部屋の詳細を見る*【高宮】ロフト×有孔ボード(ワンルーム/31.82㎡/5.8万円) これはかっこいい。天井が高いロフト付きのデザイナーズワンルームです。 ロフトといっても、よくあるハシゴではなく、しっかりとした階段で上っていくのでお得感があります。 ロフトの壁はこんな風に全面が有孔ボード。自分の気に入ったギアをかっこよく飾って使いたいですよね。 この部屋の詳細を見る*【吉塚】ミニマム×有孔ボード(ワンルーム/23㎡/4.35万円) こちらはシンプルに、1面の壁が真っ白の有孔ボード!というお部屋です。そう、こういうシンプルでミニマム、でも便利な内装。ポテンシャル高く使いやすいんですよね。 オープンなハンガーバーとは別でクローゼットもついています。広めのワンルーム、家具の配置も自在ですよ。 この部屋の詳細を見る*※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 福岡のお部屋まとめをもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年08月24日九州はようやく梅雨明け。夏を楽しむ準備は万端ですか?今週は、自宅にこんな場所があったら、夕涼みのビールがうまいに違いない…!縁側・サンルームのあるお部屋を特集します。 【二日市】ほっこり長屋生活(1DK/39.75㎡/3.8万円) おばあちゃんちで夏休み気分。が味わえるお部屋です。引き戸の玄関に、和室、そしてご覧くださいこの縁側。あとはうちわと扇風機、蚊取り線香を出せば完璧。 家に帰ってきたらここでほっこり。くつろぎタイムを送りたい。 和室側からの景色はこんな感じです。いいでしょ!? この部屋の詳細を見る【香椎】空中浮遊のサンルーム(ワンルーム/34.96㎡/7.4万円) こちらは、2016年築の築浅のお部屋。足元まである大きな窓が特徴的。まるで空中に浮遊しているみたい。 窓際はこんな風に仕切ることもできます。緑がよく育ちそうだなぁ〜。 室内は使いやすそうな真四角のワンルーム。カーテンでベッドルームを仕切ることもできますよ。 この部屋の詳細を見る【六本松】デザイナーズ・メゾネット(2SLDK/74.52㎡/7.6万円) これぞデザイナーズ!という外観にテンションの上がる、メゾネットタイプのお部屋です。 ガラス張りの吹き抜け、光がよく入ってとても気持ち良いです。 上まで階段を上った先にあるのが、タイル張りのインナーテラス。ここに洗濯物を干すのはちょっともったいない。グリーンやアウトドアチェアを置いて、くつろげる空間にしたいですね。 この部屋の詳細を見る【渡辺通】コスパ良好のリノベルーム(1LDK/43.78㎡/5.5万円) 天神、薬院、博多まで歩ける距離にあって、コスパ良好なリノベの1LDKです。床や壁、天井は木目調に整えられていて、落ち着きがあります。 玄関が真ん中にある振り分け式の間取りは、ふたり暮らしにも便利。そして、こちら寝室の奥にあるのが…… ガラス張りのサンルームでした!洗濯物が干せる大きなバルコニーは別であるので、たとえばヨガを楽しむとか、いろんな使い方をしたいところです。 この部屋の詳細を見る【博多】インナー縁側を楽しむ(2DK/47㎡/7.8万円) 最後はちょっと変わったお部屋。普通のマンションの1室、入ってびっくり、部屋の中に「小上がり」を作った、大胆なリノベーションです。 扉を閉めると、居酒屋の個室のよう…? 水回りなんかはスタイリッシュになってます。和と洋のギャップがいいですね。 この部屋の詳細を見る※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 福岡のお部屋まとめをもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年08月21日今年の梅雨はのんびり屋さんで、6月後半になっても、福岡はなかなか梅雨入りしませんでした。例年、福岡三大祭りの一つ「祇園山笠」の追い山が終わると、梅雨が明けると言われているので、それを見越して予定をしたのに、あいにくの雨模様になってしまった今回の旅行です。前回泊まってとても気に入ってしまった「bbb haus」に泊まる目的で計画していたので、「雨の糸島もいいかな」と、前向きな気持ちで2泊3日の旅行が始まりました。 東京は曇り。上空に行けば、富士山がこんなに綺麗にみえました。夏の富士山、雪もほとんどなくて、美しい姿が映えます。福岡へのルートでは、A側の席から、このように富士山が見えます。 御朱印帳を持って今回は、九州最北端にあるという「和布刈(めかり)神社」をお参りします。福岡空港からレンタカーで1時間30分くらいに位置していて、おなじみの地名では門司港の近くです。カーナビとの相性も良く、スムーズに和布刈神社に到着です。和布刈神社は関門海峡の真下にあり、交通の要所の神様として信仰されてきた神社で旧暦の元日に目の前の海からワカメを刈り取りお供えをするという神事が行われています。授与所にはワカメも並んでいます。 あまりに自然に現れて、一度通り過ぎてしまいました この近さで見上げる関門海峡はとてもダイナミック 和布刈神社の御朱印 お参りも終わり、食事もかねて、門司港レトロへ向かいます。車を止めて、門司港レトロを散策。少し雨が降っていたので、人も少なく、色が綺麗に見えます。 旧門司港税関。レンガ造りのクラシカルな建物は素敵ですね。そして、ランチはお寿司にしました。「海人(かいと)」さんというお寿司屋さんです。日替わり(なんと1,000円)などもありますが、ちょっと奮発して2,000円の特上寿司をお願いしました。運ばれてきたお寿司を見ると、「うそみたい!」です。左上から時計回りに、鯵、中トロ、チヌ、鉄火巻き、うに、ふぐ、炙りサーモン、イカ これに、小鉢、茶碗蒸し、お野菜の天ぷら、あおさ赤だし付きで、2,000円です。ホテルのチェックインまで、少し時間があるので、糸島の神社へ寄り道をすることにしました。 門司港レトロ海人(カイト)あのグループの聖地と言われる糸島の神社続いてわたしが目指したのは、「櫻井神社」です。福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建されたという社殿は歴史を感じます。櫻井神社は、神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)で、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)は災厄を司り、神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)は災厄をお祓いする神様ということです。不思議ですね、災厄を司る神様とそれをお祓い清める神様が祀られています。3人の神様は、伊弉諾命(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国へ、伊弉冉命(いざなみのみこと)会いに行き、そこで授かった子供達ということもあり、あらゆる縁を結ぶ、「縁結び」のご利益があると聞きました。 御朱印は、左が櫻井神社、右が大神宮です。大神宮は、ご祭神が天照大御神(あまてらすおみかみ)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)で伊勢神宮から分祀を受けています。今回は、大神宮へはお参りできなかったのですが、緑が深く、とても厳かで、良い気が流れている雰囲気をひしひしと感じました。車がないとなかなか行きづらいのですが、機会を作ってでもお参りしたい神社です。 なぜ、糸島が「嵐の聖地」と呼ばれているかというと、実は、「櫻井神社」の他に、「二宮神社」「潤神社」があるからです。何年か前の航空会社の広告で「光の道」が有名な「宮地嶽神社」も福岡にあるので、ファンだったら、全てを回ってみたくなるのでしょうね。 櫻井神社 二見が浦遥拝所(ふたみがうらようはいしょ)【縁結・夫婦円満の神】 櫻井神社そして、福岡市内の神社へ昨年のこの時期にも福岡にきていたため、「筥崎宮」から夏越し祭りの案内が来ていて、人形「形代」(かたしろ)も同封されていたので、本堂で家族の名前を記入し、息を三回吹きかけて、納め箱へ収めてきました。一年の健康を祈って。こちらは、筥崎宮の御朱印。筥崎宮は、開運勝利の神とも言われていて、境内にはソフトバンクホークスの必勝祈願の絵馬が飾られています。9月には「放生会(ほうじょうや)」という福岡三大祭りの一つがあり、このお祭りはその歴史からも、私は福岡のお祭りの中で、一番好きなお祭りです。 筥崎宮そして、筑前國一宮「住吉神社」へ向かいました。住吉神社は博多駅に近く、行きやすい神社です。7月30日からの名越大祭に向けて、すでに茅の輪が設置されていたので、茅の輪くぐりもしてまいりました。そして、御朱印が、期間限定バージョンで、すでに紙に準備されてる状態でしたが、ありがたくいただいてまいりました。カラフルで、茅の輪も書かれていて、なんだか可愛らしい御朱印で、これは、いい記念になりました。 筑前國一宮「住吉神社」
2019年08月03日ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」が、福岡・天神地区に誕生。開業は2023年春が予定されている。ザ・リッツ・カールトンが九州初上陸九州に初めてオープンする「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」。国内7軒目の「ザ・リッツ・カールトン」ブランドホテルとして、レジャーやビジネスを目的とした来訪者に有意義な宿泊体験を提供する。ホテルのロビーは1階に置きながら、館内施設は18階から24階に入る予定。162室の客室、クラブラウンジをはじめ様々な施設で構成される。また、オールデイダイニング、専門料理のレストラン、ブティックパティスリーなど、6軒のレストラン及びバーを内包する。天神地区の大規模再開発によって誕生「ザ・リッツカールトン福岡」は、天神地区の大規模再開発「天神ビッグバン」エリア内におけるる「旧⼤名⼩学校跡地活⽤事業」で建設される新高層ビルに位置する。旧⼤名⼩学校跡地は、福岡城や大濠公園にも徒歩で行ける場所にあり、「天神ビッグバン」の⻄のゲートとして、都⼼部の機能強化と魅⼒づくりを図る上で重要な役割を担う。同エリア内には、ハイグレードオフィス、創業⽀援・⼈材育成環境、イベントホール、緑に囲まれる広場なども設けられる。【詳細】ザ・リッツ・カールトン福岡開業予定年:2023年春所在地:福岡県福岡市中央区⼤名2丁⽬165番 1,2 及び 3
2019年07月12日ホテル「ザ・ベーシックス福岡(THE BASICS FUKUOKA)」が、2020年3月にオープンする。旧「ハイアット リージェンシー 福岡」がリニューアル2019年5月に閉館した「ハイアット リージェンシー 福岡」がリニューアルオープンという形で誕生する「ザ・ベーシックス福岡」。“インテレクチュアルズ ワールド(INTELLECTUALS WORLD)”をコンセプトに、滞在することで福岡の旅そのものがより楽しくなるような上質かつ新しい宿泊体験を提供していく。約5,000冊の書物を収納する巨大書架がロビーに高さ約42メートルの吹き抜けが圧巻のインパクトを誇る円形ロビーには、高さ約8メートルの書架を6本設置し、約5,000冊の書物を収納。書物は実際に手に取ってロビーや専用ラウンジ、客室などで読むことが出来る。洗練された館内デザイン客室やロビー、ラウンジなどの館内デザインは、グランドプリンスホテル高輪、マンダリンオリエンタルホテル東京のメインダイニング等のを手掛けた「A.N.D.」が担当する。客室全てにおいて内装や水回りのリフォームを実施し、家具、備品も一新する予定だ。カフェやフィットネス施設も内包また、厳選したコーヒーやアルコールを用意するゲスト専用ラウンジや、国内最大のコーヒーメディア「グッドコーヒー(GoodCoffee)」がプロデュースするカフェも内包。さらにフィットネス施設や美容室も館内にオープンする予定で、心身共にリフレッシュできる設備を完備する。【詳細】ザ・ベーシックス福岡開業時期:2020年3月予定予約開始時期:2019年10月予定住所:福岡県福岡市博多駅東2-14-1規模:地上13階、地下1階客室数:238室
2019年07月04日博多駅からバスで15分くらい。時間があれば、(それにこれから食べるんだから)徒歩でも行ける距離にある四川料理のお店「巴蜀」。長崎の友人から勧められて、ランチに伺いました。予約をする方が安心と思い、電話をすると、普通のメニューは予約は受け付けていないということで、コースメニューをお願いすることにしました。 この時の予約の電話にでた女性がとても親切で、コースの相談をした時に、「10,000円のコースがおすすめです。私もシェフに勧められて、食べたのですが、量と内容のバランスも、このコースがいいと思います。」とアドバイスをしてくださって、折角なので、このコースを選んで、予約をしました。 四川料理は辛い、は違う お店は、四川料理、中華料理、ということで、赤をイメージしていたのですが、カフェのような、青い扉が目印です。ドアを開けて、予約していることを告げると、厨房に近いテーブル席に案内されました。店内はテーブルとカウンターがあるスッキリしたつくりです。サービスを担当している女性の白いユニフォームと帽子がとても可愛くて、動きを見ていると笑顔になります。さて、コースが始まります。まずは、前菜10品、お野菜が中心です。この前菜で、”四川料理は辛いもの”という固定概念が崩れました。正方形に並べてみたので、ここには9品ですが、もう1皿ありまして。。。 もう1皿は、「よだれ鶏」です。ラー油を使ったタレは、辛い、です。でも、癖になる辛さです。 コースの始まり まず、「車エビの米炒め」。お米を乾燥させて、それから揚げて、ネギやニンニク、車エビと炒めているものなのですが、このお米が忘れられない美味しさで、この後に続くお料理を気にしなくてもいいのなら、ずっと、おつまみに食べ続けそうな「病みつきになる」一品です。 そして、「カサゴの煮込み」。豚骨のスープに金華ハムとキャベツが入ったスープですが、さっぱりしていて、とても優しい味がします。身の厚いカサゴがつるんと食べられて、中国の家庭に呼ばれて食べているような感覚です。 そして、フカヒレの姿煮。お野菜は、青梗菜の花。甘く、トロッとしたソースは、魚と鶏の出汁で作られていて、醤油味の台湾風の調理方法ということです。そして、またまた、残らないさっぱりした食感です。ふた皿目といえ、前菜の10品から食べ進んでも、いつも感じる中華の「うっ」というお腹に残る感じがしないのです。 「アヒルの揚げもの」。アヒルのお腹に豆豉など6種類の詰め物をして焼き、中身を出して揚げています。中身はソース使われていて、豆豉の印象が強くて(私は大好き)、ソース最高!ソース、綺麗でしょ?皮は北京ダックみたいにカリッとしています。 そして、麺の登場です。「アワビ和えそば」。長崎のアワビと生湯葉を和えたおそばです。酸味と辛味が絶妙で、常温のおそばなので、辛さが際立つこともなく、とても美味しいです。アワビは柔らかく、さらに柔らかな湯葉に、しっかりした麺の口当たりが忘れられない味わいです。 そして、「はまぐりとスペアリブのスープ」。はまぐりがプリプリして大きい!そして、スペアリブはほろほろに柔らかい!澄んだ鶏のスープは塩味をしっかり感じて、みた感じよりも濃い味わいがあります。お肉と貝の組み合わせって、あまり食べたことないのですが、台湾ではポピュラーなお料理ということでした。 デザート。こちらは、「ピーナツ餡の白玉餅」。ピーナツ餡が程よく甘く、白玉の甘さ、アーモンドの甘さが重なっても甘すぎず、いい塩梅、です。 そして、「マンゴとタピオカ」のデザート。マンゴとココナッツミルクでピューレにし、タピオカと宮崎産のマンゴと清見です。やはり、宮崎のマンゴは美味しいですね。 お腹にもたれない中華 シェフ 荻野さんは、お料理を運んでくださる時に、お料理を紹介してくれます。コースのお料理の数だけ、お話を聞くことができます。そこで、とてもお腹いっぱいになっているのに、いつも中華を食べて感じる「重さ」がない不思議さを聞いてみました。 「油が大切です。なたね油を使っていて、あと、塩味です。」 中華料理は、中国では毎日食べるお料理だから、脂っこいものばかりだったり、味付けの強いものばかりだと、やはり、身体に堪えるので、家庭ではそんなに濃いものばかりを食べているわけではないそうです。日本でも、毎日でも食べられる中華料理を食べてもらいたいという想いが伝わるお料理でした。さりげなく着ているTシャツ「NO MORE FOOD LOSS」も、荻野さんの想いがのっているなと感じました。荻野さんと同じように、Tシャツとジーンズで働いている女性が奥様で、厨房とダイニングを忙しそうに行ったり来たりしていました。ぴったり息があったサービスの流れも料理と同じように、お店の柔らかな雰囲気につながっているようです。 私たちが「ここにしかない」と感じる巴蜀のお料理は、荻野さんが、中国で普通に食べられている食事を研究されて生みだされたお料理なのです。ごちそうさまでした! 巴蜀住所:福岡県福岡市博多区美野島2丁目3-14TEL: 092-482-7474
2019年05月31日2つの都市を42.195kmで結ぶ福岡県で11月に開催される福岡マラソンのエントリーが始まっています。今年の開催は2019年11月10日(日)、コースは、都市の景色と美しい自然の両方を良好楽しむことができます。景色と沿道の声援を受けて走る福岡マラソンは、福岡市の都心部から始まり糸島市のゴールを目指すフルマラソンです。同大会の制限時間も6時間45分、仮装ランナーもOKなので、初挑戦からお祭り気分で参加ができる人気の都市型マラソンです。前半は、都市で福岡タワーやヤフードーム、サザエさん通りなどの観光エリアを走ります。後半は玄海灘や二見ヶ浦といった海の景色を満喫し、途切れることのない沿道の方の声援を受けながら走ります。福岡ならではの給食も魅力フルマラソンへ参加するランナーの中には、給食を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。同大会の給食は、ランナーのために開発された特別メニューに予定されており、他にも福岡の美味しい食べ物や銘菓が提供されます。また、フィニッシュ会場ではカキや糸島牛などを使った食事で心温まるおもてなしが提供される予定です。(画像は福岡マラソン2019より)【参考】※福岡マラソン2019公式HP
2019年04月21日博多の玄関口で、最高の利便性を提供2019年4月9日にグランドオープンした「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」(福岡市博多区)が、2019年5月4日から3日間限定のイベント「VERY VERY STRAWBERRY SWEETS BUFFET」を開催します。株式会社ホテルマネージメントジャパンのグループホテルである「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」は、地下鉄「博多駅」に直結。JR「博多駅」からは徒歩1分、福岡空港からも地下鉄で5分というアクセス良好なホテル。「Natural × Cool」をコンセプトにデザインされた客室は、明るくさわやかで心地よい上質さを感じる空間。広々とした浴室も特徴です。また、最新鋭のマシンを備えた宿泊者専用のジムやエグゼクティブガーデン、カフェ&バーなどで安らぎの時間を過ごすことが可能です。苺スイーツ1色の、甘くて素敵なひととき「VERY VERY STRAWBERRY SWEETS BUFFET」は「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」2階の宴会場「FESTA」で開催されるスイーツブッフェ。苺のミルフィーユ、苺ベリーガトーショコラ、苺のタルト、苺のモンブランなど、苺をぜいたくに使った甘酸っぱくて、美味しくて、可愛いスイーツを楽しめます。ドリンクメニューはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、苺のフレーバーティ、ストロベリーフレーバーラテなど。バーテンダーの考案によるオリジナル苺スイーツカクテルも登場し、スイーツブッフェに彩りを加えます。「VERY VERY STRAWBERRY SWEETS BUFFET」は2019年5月4日、5月5日、5月6日の14時から15時30分まで実施。各日先着50人限定の完全予約制となっています。※メニューは変更となる場合があります。(画像はプレスリリースより)(画像はオリエンタルホテル福岡 博多ステーションより)【参考】※株式会社ホテルマネージメントジャパンのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ホテルマネージメントジャパン※オリエンタルホテル福岡 博多ステーション
2019年04月14日福岡の「イマ」が詰まった警固エリア 薬院へも大名へも、天神の中心地へも徒歩圏内の、都会的なエリアです。福岡のイマを満喫する、おしゃれな都会暮らしに憧れるなら、たまらない場所のはず。警固エリアと大名エリアを隔てる国体道路沿いには、自分の感度を上げてくれるようなセンスあるセレクトショップが集まります。また、そのまま西へ赤坂方面へ進めば、雰囲気の良い有名なけやき通りが始まり、四季を愉しめる並木道は個人的にもおすすめです。薬院大通へと続く上人橋通りもほど近く、こちらには週末や仕事帰りにさくっと飲みに行ける飲食店が集まります。生活利便性の面では、そのまま薬院方面に歩けばスーパーもあります。切り取ってみて改めて思います。やっぱり都会的な街だなぁ、警固。アーバンライフの良いところ、ぎゅっと詰まってますよ。 「警固」エリアのおしゃれ物件まとめ 【薬院大通駅徒歩7分】コンクリ打ちっ放しのワンルーム(33㎡/8.92万円) 大きなガラス窓から見える景色が気持ち良いワンルーム天井はコンクリート打ちっ放し。ライティングレールや、間仕切りにも活用できるカーテンレールなど、嬉しい配慮もあります。お風呂からも外が見える!ちょっとした露天風呂気分ですね。 この部屋の詳細を見る 【赤坂駅徒歩8分】カウンターキッチンの開放的2LDK(60.02㎡/17.6万円) 壁一面の窓に面する14.6畳のLDK。洒落たカウンターキッチンで、夜景を見ながらワイングラスでも傾けたいですタワーマンションの19階。どんな景色が広がるんだろう、楽しみです。※写真はどう間取りの9階の眺望です。ちょっとダークなフローリングなど、シックな内装も高級感があっていいですよね。 この部屋の詳細を見る 【薬院大通駅徒歩5分】無垢床が嬉しい駅近リノベワンルーム(21.3㎡/5.8万円) カバ材の無垢フローリングを使った、ロフト付きの1K。天井が高く、床も明るい色味なので、とても明るいお部屋ですね。小さなお部屋でも、インテリアに思い切りこだわれそうです。 この部屋の詳細を見る ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 福岡市中央区の賃貸をもっと見る 福岡のお部屋まとめをもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年04月09日年に何回福岡に行くのだろう?4回くらい?福岡は神社好きな気持ちも満たしてくれるし、美味しいもの好きなお腹も心も満たしてくれるから、時間とお金があれば、毎月でも行きたいと思う場所です。今回は、「はしご」もテーマのひとつ、今年第一弾の福岡旅行となりました。始発の飛行機で出発です。 着いたら、太宰府天満宮今年初めての福岡なので、まずは、ご挨拶に向かいます。梅は終わりかけ、桜はまだまだ、そんな少し淋しい時期でした。平日だったこと、雨が少し降っていたことから、観光客もいつもよりは少な目、それでも、やはり受験の時期だったので、学生たちがお参りに来ていました。朝早くから行動したおかげで、お参りし終わったころには、お腹も減っていて、その後の予定に差し支えなさそうなおうどん「さいふうどん」をいただきました。福岡といえばうどん、うどんと言えば○○、というお店もあるのですが、せっかく太宰府に来たので「梅が枝餅」も食べたいし、ということで参道にある「かさの家」でお昼にしました。食事処も併設されているので、食事をして、座ってゆっくり梅が枝餅を食べる、を叶えてくれます。 まだディナーまでは時間もあるので、筥崎宮と櫛田神社、警固神社へ駆け足でお参りしてきました。神社は写真を撮りたくなるフォトジェニックな場所なので、以前より、写真を撮る分、一つの神社の滞在時間が長くなってしまい、警固神社に行く頃には、もう、午後4時を過ぎようとしていました。今回、初日の夜ご飯は、昨年より初冬にフランスから帰国したシェフがオープンしたお店でフレンチです。神社巡りのあとは、一度、ホテルに戻って、シャワーを浴びて、(ベッドに横になったら早起きしたから寝てしまいそうなので)写真を整理をしたりしながら、時間が来るのを待つことにしました。 海の見えるレストラン初日の夜は、フランスから帰国した吉武シェフが博多港の海と空が見える場所にオープンしたレストラン「Restaurant Sola」です。すっかり陽が落ちてしまっていて、暗い海しか見えなかったのが残念。これから夏に向かって、陽が伸びれば、福岡は西にあるから日の入りも遅いし、かなり素敵な夕焼けの時間を過ごせそうです。ドアを開けてレストランに入れば、福岡の人がいう「しゃれとんしゃー」な世界です。(かっこいい、という意味です)NYかパリか、そんな国際色のある店内、オープンキッチンでシェフたちのお料理を作る姿が見えるし、天井が高く、空間がとても広く、ゆっくりと感じられる心地よさがあります。続々と入ってくるお客さんには、お洒落で華やかなご婦人たちが多くいらっしゃいました。アミューズは、パルメザンのサブレの上に、いくらが一粒ずつ綺麗に並んでいます。細かい仕事、丁寧な仕事、食べるのが勿体無いと感謝しながら、シャンパンと一緒に、いただきます! メニューには「あて」と書かれてあり、「あて」(アミューズからお料理へ続くおつまみですね)が数種類出てきて、それからコースに移っていく構成です。この日は、フォアグラのプリン、オニオンピューレがのったポテトタルト、鱒とラディッシュのサラダ風、そしてスナップエンドウのてんぷらと続きました。そして、前菜へ。メインへ続く途中にあらわれた、とても気に入った一皿が、こちら、「ねぎと筍、セリにそしてイカ」です。ネギは甘く、焼き筍のザクザクとした歯応えに、セリのシャリシャリっとした食感。一つのお皿に、人が感じることのできる違いを集めている、そんな感じがするディナーでした。 メインのお魚はカレイのムニエルにフライにしたプロシュートで飾られていて、ソラマメたアサリで飾られていました。お皿の上は、春、です。そして、メインのお肉は、はらみのステーキにマッシュルームと菊芋、そして国東半島の粒マスタードがそえられていました。このマスタードがとても美味しくて、次回国東半島まで足を伸ばしたら、是非、買ってこようと思います。かなりボリュームのあるコースでした。デザート一皿目は八朔のアイスクリームと二皿目がチョコレートのムースでした。ミニャルディーズは「モカロン」です。最中の皮でつくった、マカロン。軽くって、お腹いっぱいでも軽く食べれてしまいました。どっぷりくれた港をあとに、この日はまっすぐホテルへ帰りました。 糸島のカキ小屋へ翌日は、スッキリ晴れて気持ちのいい朝になりました。今回は、電車で糸島へ向かいます。市営地下鉄空港線に乗り、そのまま姪浜から先はJR筑紫線に乗り入れていて、乗り換えることなく、筑前前原駅まで行きます。そこから、行きはタクシーを利用して、船越まで向かいます。船越と言えば牡蠣小屋、運転手さんも牡蠣小屋の近くまで連れて行ってくれるので、行きはタクシーがおすすめです。同じようなプレハブの小屋がずらっと並んでいます。今回は、以前の糸島フェアにいらっしゃっていた「ケンちゃんかき」へ行きました。事前予約をする方が安心です。お店に入ると、ウィンドウブレーカーを渡されます。カジュアルな服装でいくことがおすすめですが、焼いているときに飛んでくる灰やお汁を避けるためにお店が用意してくれています。 こちらは「お得なセット」です。カキ、車えび、ホタテ、サザエ、ハマグリの盛り合わせ。そして、タコと牡蠣をもう1盛頼みました。 牡蠣は開いてきたら、もう、出来上がり。殻を外すと、こんなにプリプリな牡蠣が現れました。調味料は用意されていますが、予約の際に、持ち込みの可否を確認して持ち込み可だったら、好きな調味料を持参することもできます。「けんちゃん」では、おにぎりと飲み物は持ち込みOKでした。食べ終わった牡蠣の殻は、バケツの中へ、気づくとこんなにたくさん!牡蠣を好きな人には、絶対に一度は体験してもらいたいです。 帰りは、時間が丁度よかったので、バスで駅まで戻りました。筑前前原駅には糸島のイメージキャラクター「いとゴン」が目印の糸島のお土産を買うことができる小さなお店もあり、電車を待つ間に糸島土産も買えるのも楽しいです。地下鉄や昭和バスは交通系ICカードを使えるし、筑前前原駅から船越漁港までタクシーを使ったとしても3,000円くらいなので、レンタカーを借りるよりもお得ですね。 天神駅に戻ってきたら、岩田屋、三越、大丸のデパ地下巡りをして、お土産ショッピングの時間です。天神の地下街は「てんちか」と呼ばれていて、この地下街を中心に、デパートなどが繋がっているので、雨に濡れずに移動してお買い物ができるのも魅力です。 ホテルに一度戻り、増えた荷物を置いて、夜ご飯に出かけます。観光で行くとホテルは天神か博多付近になることが多いと思いますが、福岡の便利さを感じるのが、こういうとき。空港から博多まで地下鉄空港線で約5分、天神までは約20分。行きたいお店、レストラン、全てが天神や博多を中心に集まっているので、移動にかかる時間がとても短くて済んで、少し買い物をして荷物が増えたらホテルへ戻る、その繰り返しをしてもあまり気にならないから、反対についつい買い物をし過ぎてしまった、なんてことになってしまいます。ただ、ホテルの行き来をするからか、たくさん食べても歩いてカロリーを消費しているようで、体重も増えないのがありがたいです。 はしごの夜ご飯さて、2日目の夜、「はしご」に挑戦です。まず、「博多野菜巻き串屋鳴門」で串焼きをいただきます。新鮮な野菜を豚肉で巻いた串焼きが評判のお店です。天神からも博多からも近く、カウンター、テーブル、お座敷があるので、どんなシーンでも活躍しそうなお店です。お野菜は九州各地から取り寄せたお野菜がふんだんに使われていて、串焼きのみならず、新鮮なお野菜をたくさん食べることができます。写真は、韓国風サラダ、野菜巻きは一番人気と言われた「レタス巻き」そして「パクチー巻き」、焼き鳥はササミ(三種類あって、明太子マヨネーズ、梅しそ、わさびから選べます)、そしてベーコン巻きとせせりです。一番下は、長ネギの一本焼きで、お隣も、そのお隣も頼んでいて、真似して頼んでみたら、甘くてとても美味しかったです。 鳴門は、予約を入れたときに、コースにするかどうか悩んだら、コースだと女性だったら絶対食べきれないとアドバイスをいただき、アラカルトにしたのですが正解でした。Webから予約をしたのですが、予約後のフォローも素晴らしく、思いやりのあるお店だと思います。 続いて、今回の食べたいものリストのひとつ、博多ラーメンを食べに二軒目へ向かいました。友人オススメのラーメン屋さん「Shin Shin(しんしん)」です。とんこつラーメンは嫌いではないのですが、やはり、極度のこってり感はさすがに最近は胃にもたれてしまうので、大丈夫かな?と思っていたら、こちらShin Shinは、とてもマイルドなとんこつです。 キクラゲとたくさんのネギ、スープも透明度があるので、予想に反して、すんなり完食。一軒目の鳴門で、炭水化物系のものを食べなかったのも、正解でした。 3軒目は屋台へ、人気のフレンチ屋台です屋台といったらラーメン、というイメージが定着していますが、天神の屋台はユニークな屋台も多く、今回はその中でも、何人かの友人やホテルの従業員さんがオススメの屋台を聞いたら、必ず上がっていた「レミさんち」に行きました。ホテルで確認したら、「やっていない時もある」ということだったので、若干心配でしたが、営業していてくれて、よかったです。「レミさんち」があるのは、天神のロフトの前です。ひときわ陽気な雰囲気で、レミさんを筆頭に3人で営業していて、この3人は全て、フランス人でした。「レミさんち」の周りだけが、フランスになっていて、屋台というのにエスカルゴやらアヒージョなどがあって、しかもお料理がすぐ出てきて、屋台というよりビストロで食事をしているような感覚になります。すでに3軒目なので、そんなに食べられない言いながらも、頼んだのは、「マッシュルームのアヒージョ」と「鶏もも肉のコンフィ」です。ひとつのお料理が500円から700円で、一軒目からここもありだなという感じです。ワインはハウスワインとそのほかに数種類、そしてスパークリングもあって、400円から600円という価格設定でした。 そして、隣の人が食べていて美味しそうだったので、鳴門のネギ焼きに続いてレミさんちでも、追加でチーズフォンデュトーストを頼みました。これが、また、大正解でした。そんなに大きくないし、沢山歩いたし、とついつい言い訳をしてしまいながら、完食。こうして、2日目の夜は無事終了しました。Mission Complete! ストリートフードとお土産 おうどんを食べ、梅が枝餅も食べたのに、駅に向かう途中にある「天山」で、ついつい買ってしまうあまおうが一個入っている最中です。天山は「鬼瓦最中」が有名ですが、この季節に行ったら、絶対に「あまおういちご大福最中」をいただきます。贅沢な最高級の大粒のあまおうを使っていて、もちろんあまおうの季節限定で発売される最中です。こんな大きなあまおう、見た目もゴージャスですけど、美味しさもゴージャスです。 続いて、空港で見つけた新製品、「MENTAI QUICHE(明太キッシュ)」です。明太子の「ふくや」福岡空港店限定のお土産です。お店で焼いているのでその場で食べてもいいですし、家に帰ってから温めて食べてもOK。クリーミーなホワイトソースにピリッとくる名物の明太子がトッピングされていて、トースターで温めると、ワインのおともにぴったりです。 この時期の空港のお土産の定番といえば、「如水庵」の「いちご大福」です。こちらは、美味しい新鮮ないちごが一粒、酸味がしっかりあるいちごが白餡ととてもよくあいます。季節によって、中に入るフルーツが変わるので、いろいろな美味しさを楽しめます。 そして、こちらは「ジョルジュ・マルソー」の「アジム・レーズンウイッチ」です。アジムはあの大分にあるワイナリー「安心院(アジム)葡萄工房」です。安心院葡萄工房で作られたブランデーにつけたレーズンを使ったレーズンウイッチは、豪華列車「ななつ星」で提供されているスイーツ。木箱に入っていて、見た目もとてもリッチな印象で、プレゼントやお土産に最適な逸品です。チーズケーキも有名なので、こちらでお買い物する予定なら、是非、保冷バッグも忘れずに! 振り返ってみても、美味しい旅でした。 かさの家 Factory ケンちゃんかき博多野菜巻き串屋鳴門博多ラーメン Shin Shinレミさんち天山福岡県太宰府市宰府2-7-12 ジョルジュ・マルソー
2019年04月04日福岡のおしゃれエリア薬院、その東側に位置する白金・高砂エリアは、大人の隠れ家的なお店も多く、地元の人には人気のエリア。旅行するときに、立ち寄りたくなるお店も実はたくさんあるんです。 白金・高砂エリアのおすすめショップ 福岡生まれの文具メーカー、HIGHTIDE福岡生まれの文具メーカー、「HIGHTIDE」。白金にオープンした直営店ではオーダーノートのカキモリも扱う他、オシャレなステーショナリーがたくさん揃います。オリジナル商品の展開も豊富です。 文房具だけではなく、コーヒースタンドを併設しているところも特徴的。あのcoffee countyの豆を用いたコーヒーの他、軽食も楽しめる自由なスタイルが魅力です。 2018年秋オープンの注目ショップ、DIG INN今、最もこのエリアで注目を浴びているのが2018年の秋にオープンした、「DIG INN」。サンドイッチと焼き菓子のお店です。中でもインスタグラムで大人気なのが、ベーグルサンド。 ベーグルは5種類、クリームチーズは2種類まで選び、自由に組み合わせることができるのが嬉しい。そのビジュアルは、まさに今インスタグラムで流行中の「#萌え断」サンドです。 その他、フランスパンのサンドイッチも4種類あるので、気分に合わせて選ぶのも楽しいですよ。 福岡のコーヒーシーンを牽引する REC COFFEE福岡のコーヒーシーンを牽引する代表的なお店として名高いカフェ、「REC COFFEE」。 オーナーの岩瀬氏は、ワールドバリスタチャンピオンシップで準優勝。さらに、2年連続でジャパンバリスタチャンピオンシップ優勝と、競技者としても華々しく活躍しながら、大会の審査員なども果たす実力者として知られています。スペシャルな1杯を求めて、昼夜問わず多くの人々が集まっています。 白金・高砂エリアおすすめのお部屋まとめ ふたりで暮らすならここ! 新築1LDK(34.71㎡/8.6万円)34.71㎡とややコンパクトですが、寝室とLDKでしっかり2部屋区切ることができ、仲良しふたり暮らしにおすすめしたい新築のお部屋です。ポイントは、LDKのカウンターキッチンと、出窓。この窓があるのがかなり大きい。ダイニングテーブルを置いてブランチやカフェタイムを楽しみたい。新築なので、キッチンやバスルーム、洗面スペースなど、もちろんピッカピカ。設備面を重視する方にもおすすめです。 この部屋の詳細を見る ひとり暮らしにはここがおすすめ! モノトーンワンルーム(24.84㎡/5.93万円)ちょっと珍しいブラックのフローリング。モノトーンインテリアにこだわりたい方におすすめのワンルームです。カウンターキッチン、ややコンパクトですがしっかりガス2口。収納が大きめなのも嬉しいです! この部屋の詳細を見る デザインにこだわりたい人のためのメゾネット(39.96㎡/7.3万円)螺旋階段のあるお部屋ってかっこいいです。天井が高くて開放感ありますね。見上げた感じもかっこいい。せっかく薬院に住むなら部屋もこのくらいこだわりたいですね。 この部屋の詳細を見る ちょっと和モダンな1LDK(28.14㎡/6.7万円)何だろう、ちょっとだけ感じる和の雰囲気がとてもイマドキな新築1LDKです。真ん中にあるカウンターの中身はちょっとした棚になってます。小上がりスペースはこんな風に仕切っても使えます。また、小上がり部分も床下収納ありと、なかなかのこだわりなのです。 この部屋の詳細を見る ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 薬院の賃貸をもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年01月31日カフェコムサの「福岡県week」が、2019年1月17日(木)から2月3日(日)までの期間開催される。福岡県産「あまおう」いちごのケーキ4回目の開催となる「福岡week」では、甘みと酸味のバランスが絶妙な福岡県のいちご「あまおう」を贅沢に使用したメニューを用意。ゴロっとした「あまおう」が丸ごと入ったケーキ2種類に加え、「あまおう」を使用したドリンクが登場する。福岡県産「あまおう」いちごのケーキは、マスカルポーネのベースに、大ぶりにカットした「あまおう」を華やかに盛り付けた1品。大粒でみずみずしい果肉を贅沢に堪能することができる。福岡県産「あまおう」いちごと八女抹茶のショートケーキは、甘酸っぱい「あまおう」とほろ苦い抹茶の味わいが魅力。ふわふわのショートケーキの中には、福岡県の八女茶を使用した抹茶クリームがたっぷり。上には、大粒の「あまおう」が丸ごとトッピングされている。また、「あまおう」を使用したドリンクの、福岡県産「あまおう」いちごのホワイトショコララテも展開される。ピンク色のかわいいドリンクは、ストロベリーシロップとホワイトチョコレートソースがベース。そこに、カフェラテを加え、上にはあまおうを飾った。【詳細】福岡県week期間:2019年1月17日(木)~2月3日(日)展開店舗:カフェコムサ全店※池袋西武店・渋谷西武店・立川伊勢丹店・イーアス筑波店・本川越ぺぺ店・高崎オーパ店・イオンモール茨木店・姫路山陽店・小倉井筒屋店でのパスタの展開は無し※ケーキは店舗によりデザインが異なる
2019年01月14日博多や天神まで、バスでのアクセスも楽々。舞鶴公園や護国神社も近く、アーバンライフを楽しみながら自然もしっかり感じられる赤坂エリア。お洒落なお店が多く、ショッピングの誘惑も多い場所。おしゃれなデザイナーズやリノベーション物件に住んで、休日はお散歩ショッピングやランニングなんかどうでしょう? 赤坂駅の魅力って? 赤坂といえば”けやき通り” 赤坂駅からまっすぐ南に進むと、街路樹が美しい「けやき通り」が見えてきます。その美しい並木は福岡の表参道なんて謳われることも。アパレル店やカフェはもちろん、お花屋さんやエスニック料理店、バーやバルなど、素敵なお店、知る人ぞ知るお店が数多く建ち並びます。 大きな街路樹に癒されるけやき通り。おしゃれなマンションも通り沿いにたくさんあるんですよ “大名”もすぐそば! 赤坂と天神の間、福岡を代表する人気スポットといえば、そう、大名!福岡の流行は、ここから発信されることが多い屈指のおしゃれエリアです。カフェやセレクトショップやサロンなどなど、お買い物はあちこち歩きまわって、ジャンルを問わずたっぷり楽しめる。夜になれば楽しみたいのが福岡グルメ。お財布に優しいお店から接待に使いたい高級店まで、あらゆるお店が揃っています。とにかく刺激的な街、それが大名なのです。 赤坂エリアのおすすめデザイナーズ・リノベーション物件 しっかり者におすすめの築浅ワンルーム(23.23㎡/6.4万円)角部屋で明るい、2017年築のワンルームです。ガス2口で収納力も十分のキッチンや、独立洗面台など。ひとり暮らしでも設備にこだわりたい人にも満足。 無垢床が大人っぽいリノベ1LDK(32.11㎡/8万円)無垢材を使ったフローリングで、木目の雰囲気がなんとも大人っぽいリノベーション。きっちり空間のわかれた1LDKでメリハリのある暮らしが送れます。このゆったりとしたバスルームはポイントが高いですね。 ゆとりあるふたり暮らしができる駅近1LDK(48.63㎡/16万円)かっこいいテレビ台が備え付けの広々LDKを持つ、かなりグレードの高いリノベ物件です。このキッチンも贅沢だなぁ。赤坂駅5分、天神駅7分という立地もすごい。 圧巻の無垢リノベ1LDK(53.9㎡/8.5万円)最後は、最近見た中でもかなり圧巻のリノベーションを。杉の無垢材をふんだんに使ったお部屋です。寝室部分は畳の小上がりに。窓際には便利そうな収納も兼ねたローカウンターが。こんな木のキッチン、初めて見ました。使ってみたい! ※掲載賃料は全て管理費込みです※先着募集のためすでに満室の場合があります 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年11月04日ロンハーマン(Ron Herman)のコンセプトストア「RHC ロンハーマン」が、2018年11月21日(水)に福岡・マークイズ福岡ももちにオープンする。“ポジティブなエネルギーと笑顔に溢れたお店”をコンセプトに、ファッション・スポーツ・アートにまつわるアメリカのトレンドを詰め込んだ空間を演出する、RHC ロンハーマン福岡店。300坪を超える広々とした店内では、世界中から厳選したアパレルや生活雑貨などを展開する。注目は、オープンを祝した同店限定アイテム。ウィメンズのお勧めは、チャンピオン(Champion)に別注したリバースィーブのフーディー「Champion for RHC フーディ」。リバースィーブは、チャンピオン誕生当初から愛されてきた着込むほどに独特の風合いの出る素材だ。メンズのMサイズをベースにした、ややオーバーサイズの仕上がりで、その胸元にはアクセントととなるアップル刺繍を配している。また「VANS オーセンティック」のRHC エクスクルーシブカラー・オレンジが先行発売されるほか、キルティングやボアでアレンジを加えた、RHCの人気オリジナルトートバッグなどもラインナップ。メンズアイテムの目玉となるのは、マリブ発のブランド「ベアフット ドリームズ(Barefoot Dreams)」とRHCの人気別注アイテム。今回はこれまでになかったVネックカーディガンタイプが新たに仲間入りする。温かみのあるネイティブ柄で、冬らしさを漂わせる一着だ。またコーデュロイ素材でアレンジした、RHCお馴染みのオリジナルキャップや、ホワイトのベルトがアクセントとなる、ニクソン(NIXON)の別注ウォッチ「NIXON for RHC ウォッチ」といったアクセサリー類も展開される。RHC ロンハーマン福岡店では、ほかにも全面ガラス張りの広々としたジュエリーコーナーや、生活雑貨からキッズアパレル、コスメ類まで取り揃えたリビング雑貨コーナーなど、一日を通して楽しめる見どころが満載。併設されたRHC カフェでは、旬ならではの素材を使用した、ボリューミーなメニューが提供される。【詳細】RHC ロンハーマン福岡店オープン日:2018年11月21日(水)住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 マークイズ福岡ももち 2F店舗面積:307.96坪アイテム例:■ウィメンズ・Champion for RHC フーディ 18,000+税・VANSオーセンティック(RHC ロンハーマン先行発売) 5,500円+税・RHC オリジナルトートバッグ 13,000円+税・STATE OF ESCAPEプチガイズ(日本国内先行発売カラー) 43,000円+税■メンズ・Barefoot Dreams for RHC ネイティブ柄Vネックカーディガン 34,000円+税・NIXON for RHC ウォッチ 18,500円+税・RHCオリジナルキャップ 7,500円+税・YOSHINORI KOTAKE for RHC キャップ 11,000円+税
2018年10月18日ごはんのおともに、パスタやサンドイッチに、とお料理にも便利に使える万能な食材、明太子。福岡を旅行すると、各社が工夫を凝らした明太子がずらりと並び、その種類の多さに圧倒されてしまうほど。なかでも〔福太郎〕の明太子《THEMENTAI》シリーズは、いかやサーモントラウトと和えた明太子や、チーズやバジルで洋風にアレンジした明太子をびんに詰めた斬新なもの。いったいどんな明太子なのか、ご紹介しましょう。老舗の食品会社がつくる、とっておきの明太子《THEMENTAI》を開発した〔株式会社山口油屋福太郎〕は明治42年に油屋として創業し、現在は食品会社としてさまざまなアイテムを販売している企業です。福岡土産の定番になっている、明太子風味のおせんべい《めんべい》を販売するほか、独自の調味液に漬けて2週間以上熟成させる《味のめんたい福太郎》などの明太子商品を販売しています。《THEMENTAI》シリーズは「福太郎の明太子をいろんな世代のかたへ」をコンセプトに製造された商品で、2018年春にリニューアルされたばかり。食べやすいサイズでスタイリッシュなびんに詰められています。びんはひとつから購入することができ、内容量は40gと小ぶりなサイズ。お酒のアテに、白いごはんのおともに、DINKS夫婦や、子どもがまだ小さいから箱入りの大きな明太子では量が多い……といった家庭にもちょうどよいサイズです。《THE MENTAI》シリーズのユニークな味食べやすいサイズにカットされたスタンダードな中辛、超辛口の明太子をはじめ、かずのこ、いか、サーモントラウトなどとの和え物など、《THEMENTAI》には独自の変わった味の明太子が全部で11種類あります。この《七味あごだし》は、〔福太郎〕の明太子にあごだし粉末と京都の七味を合わせたもの。一口食べるとだしの深いあじわいに、ピリッとした七味の辛味と香りが加わってまさに絶品!人気雑誌の手みやげ特集で高評価を獲得したのも納得です。おもしろいのは、この「サーモントラウトいくら」という明太子の和え物。角切りにされ焼き目のついたサーモントラウトといくらに明太子が和えられた一品。明太子といくらの食感もさることながら、明太子とサーモントラウトの相性の良さに驚かされます。ほどよい塩気はお酒にもごはんにもよく合いました。さらに変わり種が、この《バジル》と《チーズ》。パンやワインにも合う明太子として開発されました。《チーズ》はそのままパンに挟んで食べれば、濃厚なチーズと明太子のぷちぷちとした食感を楽しめます。アスパラやジャガイモなど、茹でた野菜をディップしてもよさそうです。《バジル》は清涼感ある独特の香りに、後追いで明太子のぴりりとした辛さがやってくる、不思議なフレーバー。パスタソースとして活用できるほか、チキンや白身魚と和えても◎。写真はサラダチキンを一口大にカットし、バジルと和えたもの。スライスしたトマトと一緒にはさめば、彩りも鮮やかなサンドイッチになりました。どちらもクラッカーにのせて、ちょっとしたオードブルにも活躍してくれます。スタイリッシュなびんなので、テーブルにそのまま出してもサマになるのもうれしいところ。自宅のテーブルだけでなく、大事な人への贈り物にもぴったりの《THEMENTAI》シリーズ。ほかにも、びん入りの明太子のほか、スイートチリや海苔などの変わり種めんたいバターフランスや、パスタソースも。従来の明太子のイメージを覆す、ユニークな商品の数々に、これからも目が離せそうにありません。公式通販サイト 福太郎の自信まんまん通販 はこちら!
2018年09月14日