「anan」2012号7/13発売は中島裕翔さんが表紙の「anan流・幸福論幸せのルール。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。中島裕翔さんと幸せな昼下がりを過ごしているような気分を!その手に握りしめたザクロから、果汁が腕をつたって滴り落ちる―――。意味深な目でこちらを見やる中島裕翔さん。俳優としても活躍の場を広げるなか、ananで初めて表紙を飾ってくださいました!今回の特集は「幸せのルール」。幸せの種は実は身近なところにあるというメッセージとともに、中島さんの魅力をより引き出すためには果物を持ってもらうといいのでは?とカメラマンさんからの提案がありました。なるべく果汁がたくさん出るものがいいとのことで、ザクロに決定。大玉のザクロを持った中島さんは、予想以上にセクシーで印象的な表情を見せてくださいました。とりわけ私がドキッとしたのは、「あれ、意外と汁が出ないかも」と、ザクロを強く握りつぶす仕草。(表紙の果汁のたくさんの筋は、中島さんの握力の賜物なのです!)そして、勢い余った果汁が衣装についてしまった時「これ大丈夫ですか?」と気にしてくださるジェントルな中島さん。朝、「よろしくお願いします!」とスタジオ入りした笑顔の爽やかさにも胸を打たれましたが、艶のある表情や憂いを帯びたようなまなざしなど、中島さんの持つさまざまな表情を撮影することができました。インタビューでは、今クールのドラマの話や中島さんご自身の「幸せ」観をお聞きしました。「いい天気」「カメラ」など、ご本人の幸せキーワードにもマッチする中面グラビアもぜひご堪能下さいね。(MK)
2016年07月12日『anan』では22年にわたり、江原啓之さんが語るたましいの視点からのメッセージをお伝えしています。ときに厳しく、ときにやさしく、あたたかな愛情あふれる言霊を読者に送り続けている江原さん。誌上での印象的な出会いについてお聞きしました。***アンアンと私のお付き合いは実に22年にも及ぶのですが、改めて振り返ってみると、「ずいぶん多くの方とのご縁をいただいたな」と思います。先日も誌面で対談させていただいた中森じゅあんさんや林真理子さんなど、今も続く長いご縁となっている方々は、アンアンが出会いのきっかけをつくってくれました。なかでも衝撃的なのは、やはり林真理子さんとの出会いです。アンアン誌上での対談が林さんとの初対面。林さんが「江原さんに会えると思ったら、前の日、眠れませんでした」と感涙しながらスタジオに入っていらしたのを、今でも鮮明に覚えています。以来、お互いのトークショーに出たり、様々な媒体で対談をしたり、開運ツアーをご一緒したりと、長いお付き合いが続いています。読者はもちろんですが、世間一般にも林さんと私のご縁をご存じの方が多いのは、やはり縁結びがアンアンだったことに加え、アンアンが時代の影響力として大きなパワーを持っているからだと思います。私が初めて誌面に登場した頃は、“霊能者”という肩書が使われていました。当時はまだ“スピリチュアル”という言葉に馴染みがなかったからです。それが今では、多くの方が私のことを“スピリチュアリスト”と呼んでくださるようになり、みなさんが当たり前のように“スピリチュアル”や“オーラ”という言葉を使うようになりました。私が最初に使い始めた言葉が、これほど浸透してきたことを考えても、アンアンが持つカルチャーへの影響力の大きさを実感せざるを得ません。私自身、編集部から提案される様々な企画に応えるべく、お話しする内容を吟味したり、テーマや季節に合わせた撮影用の衣装を選んだりと、毎回勉強です。おかげでずいぶん鍛えられました(笑)。私にとってアンアンは、いろいろな出会いの場をつくり、人間関係と仕事を広げるご縁を結んでくれた雑誌といえるでしょう。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。※『anan』2016年4月20日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W's)文・やしま みき
2016年04月16日『anan』がとうとう2000号!これを記念してここ2年以内に表紙を飾った女性の方々に『anan』との思い出について語っていただきました。登場していただいたのは、女優の榮倉奈々さんです。***10年前、雑誌『Seventeen』の専属モデルだった時代から、注目の“新世代ガール”としてアンアンの誌面に登場していた榮倉さん。女優としてはじめて表紙を飾ったのは、瑛太さんと爽やかなツーショットを披露した2009年の「甘~い恋!」特集。「やっぱり、アンアンといえば恋愛モノの特集のイメージが強いですね。前回の表紙で出させていただいたのも、『大人の恋』特集でしたし。その間の恋愛観の変化ですか?うーん…やっぱり全然違うかな。最初の頃は、もう何を考えていたかもわからないくらい(笑)。今こうして目の前に2冊を並べてみると、時間の経過をものすごく感じますね」トレードマークのショートヘアも、毎回違う雰囲気に見えるのが印象的。「ショートがトレードマークというか、基本はロングを目指しているのに、いつも役作りで切られちゃう(笑)。今はようやくボブまで伸びたので、いつか誌面でロングヘアを披露するのが目標です」ちなみに榮倉さんがアンアンの編集長だったら、どんな特集を企画しますか?「え、それ面白いですね。『アウトドア特集』とか?公園でピクニックをしたり、そういう身近な遊び方に詳しくなりたいと最近思っているんです。ぜひ実現、よろしくお願いします」◇えいくら・なな女優。1988年生まれ。4/17にスタートする新ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐』(TBS系)に出演。弁護士の立花彩乃役を演じる。出演映画『64‐ロクヨン‐前編』は、5/7公開。◇ジャケット¥134,000ロングドレス¥265,000(共にイザベル マランTEL:03・5772・0412)バングル各¥42,000(オーヴィル ツィニー×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ原宿TEL:03・5770・5550)ピアスとネックレスはスタイリスト私物◇初表紙から約6年。大人の色気で読者を魅了!表紙グラビアで見せた、大人っぽい表情と艶やかな美ボディに釘づけ。「この頃にはトレーニングをはじめていたので、体も程よく引き締まっているはず」。No.1942(2015年2月18日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・上杉美雪(3rd)ヘア・KENICHI(エイトピース)メイク・伊藤貞文(Donna)文・瀬尾麻美
2016年04月14日途切れながらもanan創刊号から現在まで続く企画“モノクロページ”。ライターのユキ&ノブコが調査しました。立ち位置的には、“なんか愉快”という位置づけの記事が多いですが、’70年代初頭は、テーマも切り口も、愉快どころの騒ぎじゃありません。ハッキリ言って相当ヘンで、かなり大胆。しかも、お色気っぽいことを取り上げてるのに、まったく下品にならないページ作りに感心!他にも、夫婦や一家でヌードになる「ファミリーヌード」、著名人に、“夫婦生活”について質問をする、なんて企画も。しかも答えているのがこれまた首相夫人だったり…。恐れを知らない雑誌です。今回は過去のモノクロ特殊から、インパクトのあったものをピックアップ。■コンセプトが相当謎。当時の読者は結婚したいの?したくないの?人はお見合いをすると美しくなる。キレイになるためだけにでもお見合いをしてみるべきだ、というのが、どうやらananの主張の模様。しかもまったく別の人間になりきって挑み、結婚したくないならきっぱり断ろう、とのことです。え、じゃあお見合いする意味ないじゃんと突っ込むのは野暮(笑)。(No.54)■時代はダイエット夜明け前?モデルの開き直りが清々しい当時のトップモデルで、ananでも活躍していた秋川リサさんが、太ったのになぜか仕事が増えた、というオハナシ。“大きい、ジャンボ=カワイイ”と定義し、新しい美意識を提案。「痩せたい病をなおすには、ヘルスメーターを壊せ!」と提案し、実際ヘルスメーターを斧で叩く写真を掲載。なんとも過激!(No.10)■気になる彼のキスってどんな?錚々たるメンツが誌上でチュッ!写真家やミュージシャンなど、素敵な男性たちに口紅を塗ってもらい、キスマークをもらうという企画。しかも掲載は原寸!!経験についてなど、根掘り葉掘り質問をしていて、「17歳の暮れ。年上の女と、握手のつもりがなぜかキスになっちゃった」とか、なんかドキドキ。これ、またやりたい企画ナンバー1。(No.19)■ランジェリー特集でこの切り口!パンツの形は時代を超えて“アンアンPANTY学”と銘打って、パンツとは何かをマジメに考えております。オススメのランジェリーショップの紹介(でも住所も電話番号も出てない…)に、著名な男女22人からの、好きなパンツについてのコメント、また下着泥棒の発生率などについても言及。マジメなんだかふざけてるんだか…。(No.18)※『anan』2016年4月20日号より。取材、文、写真・重信 綾ほか
2016年04月13日1970年に創刊したananが、ついに2000号発行を迎えました!というわけで、今回は過去のananを振り返ってみることに。当時は生まれていないライターのユキ&ノブコが調査しました。もともと、フランスの女性ファッション誌『ELLE』のライセンスマガジンとして誕生したアンアン。そんな背景もあって、創刊当初からファッション特集を掲載。数々の流行を生み出すなど、現在よりもファッション誌としての色がかなり濃かった模様!中身は、今の私たちが読んでも、おしゃれで楽しいと感じるものがたくさん。初期は海外ロケがとにかく多く、イタリアやロンドンはもちろん、アフガニスタンやインド、トルコ、モロッコなど、“なぜそんなところでファッションシューティングを…”と思わずにはいられない場所での撮影もしばしば。また、登場するモデルさんは、当時は珍しい外国人やハーフの方がほとんど。しかも、パリコレ速報をはじめとする最先端のトレンドを発信する企画もめじろおし!…と、編集者の本気しか感じない企画ばかりがラインナップ。以下では珠玉のテーマを写真とともに紹介。当時の流行、感じてくださ~い!■王道のNY特集も、早くから掲載「NEW-YORK TO-DAY」は、“マンハッタンの一日をとらえる”をテーマに、路上や人気ブランド『ノーマ・カマリ』のショップ前でシューティング。今では当たり前になったニューヨーク特集の先駆けだったのかも?ちなみに、この45号の編集作業はすべてアメリカで行われたそう。シャレてる!(No.45)■詩まで創作!?パンツへの熱い想いに感服…「petit pantyプチ☆パン」として、ちっちゃなパンティを取り上げている。1枚のプチ・パンを1ページで紹介する豪華なつくりで、さらには編集部が手がけたと思われる、独特のポエムまで掲載。パンティへの執着と愛が伝わりマス。(No.4)■モダンすぎるスタイリングに惚れる!最近のモード誌かと勘違いしそうなほどにシャレた写真が並んでいるのは、最先端トレンドを紹介した特集。そのタイトルは、「エル・スタイル‘71発表!これが“エル調”だド!」。…なんで語尾に“ド”をつけてしまったのか、その真意を担当の人に尋ねたい。でも、そのマインド、嫌いじゃないヨ。(No.16)■悪趣味モードにあえて注目するのはなぜ…当時、パリで話題になりつつあった、安物や金ぴかアイテムを身につける俗悪なモードを特集。胸をザワつかせる「キッチー!?」というタイトルの後には、ギラギラした若者たちのスナップが続く。エッジが利いたテーマも拾ってますヨ。(No.44)※『anan』2016年4月20日号より。取材、文、写真・重信 綾ほか
2016年04月13日これまでにananに連載してきた、たくさんの小説やエッセイ…。連載陣は、今も第一線でご活躍の小説家、脚本家…の方々でした。みなさんにとって、ananという雑誌はどんな存在なのでしょう?連載時を振り返りつつ“ananとは?”を語っていただきました!■松任谷由実No.745(1990年10月19日号)~ねえねえこれどうよ!?自分のとっておきのスイーツをひとに教えてあげたい気持ちは、逆にいろんなことを教えてくれた気がします。べつにガマンしちゃえばすむ小さな甘いの、だけど、それがどうしても食べたいと思った瞬間から、実際口に運ぶまで、様々な景色や出会いがありました。ananで連載することは私自身の暮しに、たくさんの息吹をミルフィーユのように重ねてくれました。■内館牧子No.800(1991年11月29日号)~ananは、一般女性の「日常」との距離の取り方が類なきほどうまい。一般女性が「憧れる日々」を見せているのだが、「生活」のノウハウに堕ちない。海外女性の「異文化」に過剰な価値を見ない。この絶妙な匙加減は、私たちを夢中にさせた。1970年から80年代、会社の昼休みに女子社員がananを囲み、明日を夢見ていたことは、間違いなく現在の女性進出の力になった。■吉本ばななNo.937(1994年9月16日号)~ananはいつだって淋しい気持ちになったときにふっと手が届くところにある。時代がどんなに変わっても、芯のところは変わらない。安心なのに刺激的で、最先端なのに落ち着いている。大好き!これからも女たちの友だちでいてね。■北川悦吏子No.952(1995年1月6日号)~私は、ananを通り過ぎたけれど、ananは元気だろうか?あの頃は、お洒落で時代の最先端で、私はananと一緒に、はしゃいだ。永遠であってね、anan。地下鉄の売店でかすめ見るたびに、コンビニで見るたびに、本屋さんの平積みを見るたびに、陰ながら応援してます(手に取って、買えよって、いうね)。■阿部和重No.1101(1998年1月16日号)~「街角の鏡」。■リリー・フランキーNo.1157(1999年3月5日号)~常に時代の最先端であり続けてほしい存在です。2000号おめでとうございます。■岩井志麻子No.1371(2003年7月9日号)~岡山の普通の女の子だった頃から、ananといえば都会のおしゃれな雑誌でした。まさか東京に出て変なオバサン作家になったら、書かせてもらえるようになるとは夢にも思いませんでした。当時の私の自慢は、ananと東スポに同時に連載していたことでした。ananは連載終了となりましたが、東スポはまだ続いています。今の私の自慢は、かつてananにも連載していたこと、になりました。そういえば、担当編集者はN西くんという当時は童貞と呼ばれていた青年でした。連載中にもたびたび、童貞N西という名前で登場させてました。噂では結婚して、つまり童貞ではなくなったとのこと。月日は流れ、ananも読者も変わっていきますが、何はともあれこんなに続いているのはおめでたいことですね。■西 加奈子No.1646(2009年2月11日号)~連載させていただいていたとき、たくさんの女の子から「anan読んでます!」と言ってもらえたし、懐かしい友人からも「美容室でananを見ていたらあんたが出ていた」と連絡をもらったりして、ananってやっぱりすごいなぁと思いました。女の子(またはかつての女の子)のあらゆる場面にananがあるのだなぁ。いつの時代も女の子の味方だったanan、これからは男の子も巻き込んで、老若男女すべての、全人類の味方でいてください!■辻村深月No.1830(2012年11月7日号)~夢を叶えてくれる、タブーのない場所。小説連載に際し「何でも好きなことを」と言われ、何を要求してもダメと言われませんでした。CLAMP先生の挿絵でアニメ業界のお仕事小説を書かせてもらう、という豪華すぎる私の夢を叶えてくれた、かけがえのない場所です。◇まつとうや・ゆみシンガーソングライター。1954年生まれ。40周年記念ベストアルバム100万枚出荷を記念した限定盤『日本の恋と、ユーミンと。-GOLD DISC Edition-』が発売中。●流れゆく季節の中で感じたことを言葉にのせた「ユーミンの永遠を探せ!」は745号~799号で。おいしいものに目がないユーミンが、甘い想いのこもったエッセイとともにお気に入りのおやつを紹介する「Gourmet」を1328号~1600号まで、月1回連載。◇うちだて・まきこ脚本家、作家。1948年生まれ。近著に『終わった人』(講談社)。●男性との関わりの中で“参った。ハートが砕けたわ”というエピソードを綴ったエッセイ「ハートが砕けた!」を800号~864号で連載。それはとんでもなくショックを受けた事件だったり、素敵だなーと思った出来事だったり…。たくさんの男性との出会いと別れが胸に沁みるハートフルエッセイ。いい恋をしたいと願うanan読者たちに元気を与えた。◇よしもと・ばなな小説家。1964年生まれ。最新刊『イヤシノウタ』(新潮社)が4月下旬発売予定。●元気がわく旬な時事ネタを独自の視点で読み解くリアルタイム・エッセイ「PINEAPPLEHEAD」を937号~986号で連載。1852号~1873号では、韓国の人気スター、イ・スンギを主人公のモデルにした小説「僕たち、恋愛しようか?」を執筆。スターの内面を瑞々しく描いたフォトストーリーで、世の女性をキュンキュンさせた。◇きたがわ・えりこ脚本家、映画監督、エッセイスト。1961年生まれ。写真詩集『恋をしていた。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が発売中。●数々の名作ドラマを世に送り出してきた恋愛の神様が、ドラマでは書けない自身の思春期の恋愛エピソードを綴った「北川悦吏子の恋愛道」を952号~1016号で。ドラマに出てくるセリフのような、ハートを揺さぶられる言葉にあふれた人気エッセイ「あっちょんぶりけ」を1058号~1122号で連載。◇あべ・かずしげ小説家、映画評論家。1968年生まれ。2004年に『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞受賞。出版されたばかりの、マンガについて語る「漫画喫茶へようこそ!」は、Webコミックサイト モアイで毎週木曜配信中。●誘惑に駆られたさまざまな事物について、縦横無尽に書き綴った私生活エッセイ「アブストラクトな誘惑」を1101号~1156号で連載。論理的思考が飛び抜けていて、後からじわじわくるおもしろさがクセに!◇りりー・ふらんきーイラストレーター、作家、俳優。1963年生まれ。『二重生活』(岸善幸監督)、『SCOOP!』(大根仁監督)など待機作も多数。●エッセイストでTVウォッチャーのペリー荻野さんと交代で、「リリーvsペリーの闘う好奇心」を1157号~1270号で連載。毎回鋭い人間観察力とミョーな説得力で、リリー節が全開。女性誌なのに完全に男目線で女子たちに大反響。後に自身の執筆部分を再構成した『マムシのanan』(小社刊)として刊行。◇いわい・しまこ作家、タレント。1964年生まれ。2000年に『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞受賞。タレントの徳光正行さんとの特殊トークイベント「オメ☆コボシ3 」が5月15日に開催予定。●愛と欲望の戯れを赤裸々に書いたエッセイ「オトコ上手」を1371号~1559号で連載。愛人と内縁の夫のほか、毎回さまざまな男子が登場し、どこまでもドスケベなネタと笑いを婦女子たちに提供。爆笑必至なイワイ的考察が反響を呼んだ。◇にし・かなこ小説家。1977年生まれ。最新刊に『まく子』(福音館書店)が。●放送作家のせきしろ氏と短歌に初挑戦し、奇妙キテレツな作品で西ワールドが炸裂した「西加奈子×せきしろの短歌上等!」を1646号~1719号で。アジア出身の女のコたちとの本音トークをお届けした「アジアと日本のわたしたち」を1879号~1899号。その後1901号~1933号の月1回連載「世界と日本のわたしたち」では、世界中の女性と恋バナから政治までを話題に。◇つじむら・みづき小説家。1980年生まれ。近著に短編集『きのうの影踏み』(KADOKAWA)、長編小説『朝が来る』(文藝春秋)。●1830号~1917号で、アニメ業界が舞台のお仕事小説「ハケンアニメ!」を連載。1章~3章+最終章で構成された本作は、制作プロデューサー、アニメーション監督、アニメーターといった女性の主人公たちがそのクールの頂点(覇権)を目指し、作品作りに奔走。働く女性を等身大で描いた感動の群像劇。2014年単行本化。※『anan』2016年4月20日号より。文・鈴木恵美
2016年04月13日「anan」1995号3/9発売は玉木宏さん、垣内彩未さんが表紙の「2016年春ananモテコスメ大賞」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。こんなデートがしてみたい…!毎回、すてきなカップルショットが好評の「モテコスメ」特集。4回目を迎えた今号は、俳優の玉木宏さんが登場します。玉木さんと言えば、なんといっても朝ドラ『あさが来た』の新次郎さま! 主人公のあさを支えるやさしい男性像にときめいている人も多いと思いますが、今回は後輩女子にアタックされる役どころを演じてくれました。相手役はモデルの垣内彩未さん。デートの待ち合わせシーン。玉木さんが乗る運転席の窓を覗き込み、コンコン! と叩いて微笑む垣内さん。「キャー、やってみた~い」とスタッフから声が漏れます。抱き寄せてみて! かわいく甘えてみて! …こちらが思いつくかぎりの妄想を演じてくれる二人。そして最後はソファで…。そんなドキドキ止まらないデートシーンを、しかとご覧ください。もちろん“モテるメイク”の提案も忘れていませんよ。ワゴンにいっぱいの春の新作から、ヘアメイクの中山友恵さんが選んだアイテムにも、要注目です。ところで撮影直前に誕生日を迎えられた玉木さんへ、スタッフ一同から誕生日ケーキをプレゼントしました。インタビュー中にぱくっとほおばる姿がなんだかかわいらしくて、クールなイメージとのギャップにきゅんと来てしまったのでした。(N)
2016年03月08日ananで好評連載中の、佐々木圭一さんの「anan女子の伝え方」。そのキャラクター、伝書鳩の伝ちゃんがLINEのスタンプになりました。伝え上手になるため修行している伝ちゃんが、その成果をLINEスタンプで発揮!できるのか?!ぜひみなさん、いっぱい使って、伝ちゃんを応援してあげてください。「伝ちゃん基本編伝え上手になれるスタンプ」 …今回は基本編。次々とシリーズが増えていきます。お楽しみに!※LINEスタンプショップクリエイターズ「anan伝ちゃん」で検索。
2016年03月08日「部屋づくり」をテーマにanan読者200人で作る「anan総研」のメンバーにアンケートを実施したところ、シンプル&ナチュラルなインテリアが1番人気と判明!そこで、さらに詳しく知るためにanan総研メンバーの長谷川未来さん(32歳・事務)、仲肥朝美さん(31歳・営業)、田中久瑠美さん(34歳・主婦)に、おうちでの過ごし方について語り合ってもらいました。仲肥:みんなの部屋づくりのこだわりの声がたくさん見られてこのアンケート結果、面白いね。長谷川:よっぽど仲良くならないと、人の家ってお邪魔できないから、同世代のリアルなインテリア事情は参考になるよね。田中:雑誌やインスタグラムでも、インテリア企画や記事だと食い入るように見ちゃうもん。仲肥:そうそう。私は男性向けのインテリア雑誌を熟読しているよ。サーフ系やメキシカン、フォークロア系を混ぜたインテリアが好きだから。田中:もともとそういうテイストが好きだったの?仲肥:昔は白の家具をベースにして造花をたくさん飾った、いわゆるガーリー系だったかな。結婚してから、ユニセックステイストの家具に全て揃えたんだよね。長谷川:私も結婚してからダンナさんも寛げる北欧テイストに。シンプルだけど北欧っぽくてオシャレなダイニングテーブルに一目惚れして、それに合わせて部屋づくりをしたかな。結婚したら北欧テイストの部屋にしたいと考えていたから大満足!仲肥:お気に入りアイテムを主役にすると、部屋づくりは楽しくなるよね。うちは、色合いが夫婦とも気に入って即決したネイティブ柄のラグが一番のこだわりポイントかな。田中:そっか、3人とも結婚しているんだね。仲肥:二人が寛ぐ場所なんだから、二人で好みを照らし合わせて選んだ方が一緒に暮らす実感がわくよね。これから結婚するカップルなら思い切って家具を一から揃えるのはオススメ!田中:誰かと住むようになると、インテリアのテイストも置くものひとつとっても、相手のことを考えるようになるよね。長谷川:わかる。実家の時なんて自分の部屋は好きなものだけに囲まれている部屋だったもん。仲肥:何に囲まれていたの?長谷川:その頃は原宿系の格好をしていたから、おもちゃやぬいぐるみに異常なほどにハマっていて。自分の部屋が雑貨屋さんのようだった(笑)。田中:私は中学の頃までは、いわゆるジャニヲタで、部屋の壁や天井はポスターで埋め尽くされていたよ(笑)。仲肥:その部屋、なんだか落ち着かなさそう(笑)。部屋全面にポスターはすごいね(笑)。長谷川:部屋づくりって、自分の頭の中を覗いているみたい!田中:自分の好きなテイストをセンスよくスッキリ見せることが大事だね!※『anan』2016年3月2日号より。文・薮内加奈(C) Sergey Peterman
2016年02月28日anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「部屋づくり」をテーマにアンケートを実施。「今のインテリアに点数を付けるなら?」との質問に60点以上と答えた人が半数以上でした。なかには、「ずっと住んでいる部屋だけど、全然飽きません。帰宅した時の安心感が半端ないんです…!」(27歳・モデル)と100点をつける女性も。では、皆さんはどんなインテリアにこだわっているのでしょうか?■今のおうちのインテリアのテイストは?1位シンプル/ナチュラル3位ガーリー4位カントリー/エレガント6位モダン■いちばんこだわって選んだアイテムは?1位ベッド2位収納家具3位照明■お部屋づくりのテーマは?・沖縄から持ってきた珊瑚を置いたり、メイソンジャーに砂と珊瑚と小さな照明を入れてライトアップに使ったりして、海を感じるお部屋にしています。(28歳・営業)・家具の色を白で統一して、simple is bestに。(27歳・IT)・テーマは“モロッコのアトリエ”。パープルやピンク、ミラーやガラスものを全体に使用。自慢のお部屋です。(25歳・金融)・北欧に住む小さい女の子の部屋をイメージ。黒や暗い色は使わず、白、パステルピンク、アイボリーの3色でやわらかい雰囲気を出しています。(25歳・アパレル)・グリーンを取り入れた落ち着く空間づくりを意識して、つるすタイプの植物を飾ったり、木目調のデザインのグッズを集めたりしています。(30歳・MC)・白基調の部屋に、カーテンはストライプに花柄が乗ったもの。いいとこの爽やかお嬢さんを演出!(21歳・学生)※『anan』2016年3月2日号より。文・薮内加奈(C)Gladiathor
2016年02月28日恋人どうしであっても、友だちどうしであっても、秘密を共有すれば、その関係はぐっと深まるものです。今回は、彼と共有することでラブラブになれる秘密をご紹介します。さっそく見ていきましょう!■1.エッチなこと「お互いの性癖って恋人同士にならないとわからないことなので、彼と性癖を共有しあえば、かなりラブラブになれるはず!」(22歳/大学生)最初は「彼にドン引きされたらどうしよう」という不安から、エッチの話題を自分から口にできない人も多いと思います。でも実は、エッチの話題は彼との仲を深める、とっておきの話題だったりします。最初は理解し合えなくても、徐々にお互いの性癖を理解し合えたとき、急激に仲が深まるかもしれません。そもそもドン引きして消えてゆくような男って、彼氏としてはイマイチだったということではないでしょうか。■2.家族のこと「母のことや兄妹のことなどを共有しあうと、わりとラブラブになれますよ」(24歳/ネイリスト)「昨日、母親にこう言われて」とか「昨日、妹と洋服の貸し借りでケンカになって」というような話って、男子には興味のない話題かと思いきや、実は男子が聞きたい話だったりします。女の子が大好きな彼のすべてを知りたいのと同じように、彼だって「あなたのすべて」を知りたいのです。■3.ペットのこと「ペット自慢をすると嫌われるという意見もありますが、飼っているペットのことを彼と共有したら、どことなく彼と家族になれた気分になります。」(25歳/モデル)ただのペット自慢では仲がよくなるキッカケとはなりませんが、自分の最愛のペットを彼に一緒に可愛がってもらうことで、「ふたりの大事な我が子」のような感覚が芽生えるのかもしれませんね。■4.ダサかった高校時代のこと「あたしは田舎の高校だったので、ジャージにヘルメットという格好で登下校していました。ダサかった高校時代のことを勇気を持って彼に話すと、彼も学生時代の話をしてくれて、仲が深まりました。」(24歳/ネイリスト)どんなにイケてるかっこいい彼だって、丸刈り頭でジャージ登校・・・なんて、今の姿からは想像できないほど、イケてない高校時代を送っていたかもしれません。ダサかった過去があるのなら、ひとりコンプレックスとして抱え込んだりせずに、彼と共有するのもアリでしょう。ふたりでダサかった過去を笑い話にできたら幸せですよね。■5.ふたりだけの匂い「あたしはひそかに彼が使っている香水を買って持っています。彼はあたしの部屋のにおいが好きだそうです。お互いにお互いの香りが好きというのって、なんかよくないですか?」(26歳/派遣社員)同じ香水を使っていてもその人の体温や生活スタイルによって香りは違うって言いますし、匂いって、ある意味、その人独自のもの、秘密みたいなものですよね。カップルでお互いの香りを認めあい、共有できるようになれば、親密度が上がるというのも理解できます。■おわりにいかがでしたか?男子は「俺しか知らない彼女の秘密」を知ることが大好きです。「俺しか知らない彼女のお尻のほくろ」とか、「俺しか見ることができない彼女の水着の日焼けの跡」など・・・。「ドン引きされたらどうしよう・・・」と思うような秘密を話すことで、彼が喜んでくれる場合もたくさんあります。受け止めてくれないようであれば、女子のほうからバイバイしちゃえばいいのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月02日「anan」1985号12/25発売は「きちんと知ると、心もカラダも「運気」も整います。日本を楽しもう!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。懐かしいこのおもちゃも、器用なこの方にかかれば自由自在!ぱっと見、この宙に浮く赤いものは何?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そうです、けん玉です!これまで嵐の他のメンバーにご登場いただいた時も、亀と戯れてもらったり靴下を履いていただいたりと斬新なシチュエーションをお願いしてきましたが、けん玉も、そんな「まさかの○○」シリーズの仲間入り?いざ撮影用に用意したけん玉を前にすると、チャレンジしてみたくなってしまうスタッフたち。中には何十年ぶり?という人もいて、思った以上にできない自分に敗北感を味わう羽目に…。ところが、二宮さんの手にかかれば自由自在。「もしもし亀よ」でウォーミングアップした後は、玉の方をもって逆向きに入れる高度な技も決めていました。グラビアページにて一部始終が見られますので、動きを追ってみてくださいね。表紙のショットのために、顔の横で何度も玉を放っていただいたのですが、カメラをじっと見据えて(もちろん手元は全く見ずに!)淡々とけん玉を操る二宮さん、そしてそれを小さな歓声を上げつつ遠くから眺めるスタッフたち、というちょっとシュールな撮影風景だったのでした。なにはともあれ、二宮さんの完璧なコントロールのおかげで、赤い玉が表紙に弾むおめでたい表紙になりました!(M)
2015年12月25日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「男の魅力」。「これまで男性に惹かれたとき、顔が決めてになることが多かった?」との質問にYESが40%、NOが60%という結果に。「どんなに顔が良くても、食べ方が汚いなど生理的NGな面があると魅力が半減」(21歳・学生)、「イケメン好きだけど、鑑賞だけで満足。彼氏じゃなくていい」(24歳・自営)など、anan女子の過半数は内面重視のよう。anan総研メンバーの尾谷萌さん(28歳・医療商社)、中村朝紗子さん(23歳・ライター)、武田奈々さん(25歳・PR)の3人にも「男の魅力」ついて語っていただきました。* **尾谷:恥ずかしながら昔は、男の魅力=顔だと思ってた。武田:私もそうだった。でもイケメンってすごくモテるから、付き合ってても不安や嫉妬でいっぱいで…。周りからはうらやましがられても、心が穏やかになることはほとんどなかったよ。中村:年を重ねるごとにドキドキよりも安心を求めるようになるから、最近は顔の良さがそれほどの魅力とも思えなくなってきた気がする。尾谷:じゃあ、二人がいま考える男の魅力ってどんなもの?武田:まず思い浮かんだのは気遣い力。彼女が落ち込んでいるときの振る舞い方とか、自分を犠牲にしてでもその場が丸くおさまる判断をするとか、そういうところに男としての器の広さを感じて、キュンとする。中村:私は生命力の強さ。たとえば極端な例だけど、もし無人島に二人で取り残されたときに「俺もう無理だ~」とか泣き言いわれるとイラッとしちゃう(笑)。どんな状況でも前向きに考えて乗り越えようとする頼り甲斐に、男の魅力を感じるな。武田:たしかに一緒に生きていくなら、男気のある人がいいよね。萌ちゃんはどう?尾谷:私は男らしい体かな。顔は生まれつきのものだけど、体は生活習慣や自己管理力がもろに出るでしょ。だから男らしく鍛えられた体には魅力を感じるし、尊敬の念も抱く。中村:なるほどね。じゃあ逆に、こんな男にはゲンメツするっていうことはある?武田:私、SNSに「日々精進」とかって、自分の精神論を書く人はちょっとイヤ…。中村:あ~いるよね、そういう人!自分の心の中にとどめておけばいいのに(笑)。尾谷:あと爪や歯が汚かったり、清潔感がない人。おしゃれする前に、まずはそこきちんとしようよって思っちゃう。中村:アンケートでは食べ方や話し方にゲンメツするって声も目立ってたよね。武田:まあ厳しい意見が並んでいるように見えるけど、人としての身だしなみはきちんとしてほしいってことだと思う。尾谷:そのとおり。最低限のラインがあるって話。武田:ここまで話してきて思ったけど、私たちが考える「男の魅力」って、「男」というより「人間」としての魅力といったほうがわかりやすいかもしれない。中村:そうだね。滲み出る人間力こそ男の魅力。好き放題言わせてもらったけど、女の魅力も、また同じことが言えそうだね。※『anan』2015年11月25日号より。文・中村朝紗子(C)FRANCESCO CURA
2015年11月22日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「下着事情」。「下着をどのくらい持っていますか?」と尋ねたところ、ブラジャー、ショーツともに7~9枚が最も多い結果に。しかし、ブラジャーの最高枚数は20枚、ショーツにいたっては40枚!なかには「数えきれないほど持っているけど、実際に使っているのはその中の8枚くらい」(27歳・事務)と告白する人も。Q:ブラジャーに1枚にかける予算は?~3000円未満20%~5000円未満43%~8000円未満28%~1万円未満 7%1万円~ 2%「デイリーに使うのは3000円以下のものが中心。でも勝負下着には1万円以上かけます(笑)」(30歳・事務)というコメントにもあるように、使う頻度やTPOによって価格に差をつけている人も多かった。ちなみに、最高額は4万円!Q:勝負下着を持っていますか?YES50%NO 50%Q:そんな勝負下着ですか?「パステルカラーのピンク」(20歳・学生)、「赤でシフォン素材」(25 歳・マーケティング)、「レースのTバック」(34 歳・アパレル)、「谷間を強調する形で黒レース」(28歳・看護師)「シンプルな形でターコイズブルー」(25歳・自由業)Q:下着にまつわる珍エピソードを教えてください!「PRスタッフのアルバイトをした時、衣装が予想以上に薄くてブラジャーの色が丸見えに。胸にトイレットペーパーを巻いてしのぎました」(25歳・マーケティング)「カップ付きのブラキャミをつけているつもりが、普通のキャミでノーブラだった」(30歳・MC)「フロントホックのブラで出かけた時、ホックが壊れ、輪ゴムで縛って応急措置。めちゃくちゃ離れた胸のまま一日過ごしました」(31歳・シンガーソングライター)「ボトムスから下着が透けていることに気づき、慌ててトイレで脱いでノーパンで乗り切りました」(24歳・経営者)「冬にヒートテックを着て寝ていた時、朝起きて寝ぼけてそのままノーブラで出勤したことがあります」(31歳・事務)※『anan』2015年11月11日号より。文・瀬尾麻美(C)IS_ImageSource
2015年11月09日anan読者200人超で作る「anan総研」。今回のテーマは「ここだけの秘密」。anan総研メンバーの6割近くが「絶対に言えない秘密」があると回答。「本心も悩みも一切他人に言わないので、秘密なんて数え切れないほどあります(笑)」(30歳・事務職)と、なかには強者もチラホラ。一体どんな秘密なのでしょうか?Q:誰への秘密?1位パートナー2位家族3位友人4位同僚・上司5位すべての人Q:その秘密、バレたらどうなる?A:「どんびきして夜の生活がなくなるのでは…」(30歳・事務)、「破局」(22歳・学生)、「引かれるし怒られるし別れさせられると思う(笑)」(28歳・事務)、「最初は拒否反応があると思うが、時間が経てば、解決すると思う」(34歳・アパレル)、「20年前だからセーフ…なのかな?」(32歳・学生)。Q:こっそり聞きました。ここだけの秘密。A:「昔、有名人と付き合っていた」(29歳・営業)、「彼はただテレビで見るレベルのファンだと思っているけど、実は有名人のおっかけをしている」(30歳・事務)、「パトロンがいた!」(28歳・事務)、「彼と結婚する前に、前に好きだった人ともう一度会おうかなって思っていること」(26歳・事務)、「秘密の恋の話。あー、これはananの方にもお話しできません(笑)」(24歳・芸能)。Q:親しい人の「あり得ない…」秘密を知ったことは?A:「友人が、不倫相手がきっかけで就職先を見つけていたこと」(25歳・マーケティング)、「私と付き合う前に、彼氏が親友とセフレだった」( 22歳・学生)、「同級生が整形をしていた…」(29歳・主婦)、「両親が年齢を詐称していました(笑)」(34歳・アパレル)、「付き合う直前までいった人にDV歴があった」(28歳・設計)。※『anan』2015年11月4日号より。文・薮内加奈(C)nandaBGD
2015年11月02日anan読者200人で作る「anan総研」のメンバーに、「最近のぜいたく」をテーマにアンケートを実施。すると、1回当たりの予算平均は77,583円という結果に。特別な日には奮発する人が多いよう。MAX50万円という人も…。回数は平均年5回で、およそ1シーズンに1回、贅沢をしているようです。日常とのギャップが贅沢を楽しむカギかも知れません。ほかにも「最近のぜいたく」について細かく聞いてみました。■最近どんな贅沢をした?「いつもは発泡酒だけど、プレミアム系のビールを買ったこと」(29歳・アパレル)、「おかあさんをごはんに連れてった。お会計が2人で1万8000円のイタリアン!」(32歳・技術)、「一人でゆったりする時間が好きなのですがちょっとお茶を飲むだけじゃなくて食事にデザートまで食べた」(30歳・事務)、「漫画を1巻~17巻まで大人買いして、2日間ずーっと何もしないで読んでました!」(25歳・販売員)■どんなときに贅沢をしたくなる?1位:お祝いごとのとき2位:疲れがたまっているとき3位:自由な時間がもらえたとき4位:金銭的な余裕ができたとき5位:大きな目標が達成できたときanan女子が贅沢したくなる瞬間は、自分を鼓舞して元気をつけたい「充電系」と、日常を忘れてやりたいことを追求する「解放系」に二分できそう。あなたはどっち派?■贅沢を楽しむなら、誰と一緒がいいですか?1位:家族2位:彼氏3位:女友達4位:幼なじみ、地元の友人5位:一人日頃から距離感が近く、心許せる人たちが上位にランクイン。一方で意外にも多かったのが「一人」という回答。「誰にも邪魔されず好きに過ごせることが最高の贅沢」(25歳・OL)という声も。■もし、お金も時間も気にしないで「贅沢」ができるとしたらどんなことをしてみたいですか?「ディズニーが好きなので、海外のディズニーランドに1週間くらい行きたい!母も旅行とディズニーが好きなので、親孝行で贅沢旅行をさせてあげたい」(28歳・事務)、「一人で、ニューヨークで値段を気にしないお買い物。ここからここまで全部~とか言ってみたいです」(20歳・学生)、「恋人とななつ星に乗ってみたい!!」(21歳・学生)、「ひたすら自分磨き。ジムとか、買い物とか、エステとかに通います」(19歳・学生)、「彼氏がいたら彼と(笑)世界一周旅行。豪華客船に乗ったり、世界のラグジュアリーホテルに行ってみたい。のどかな自然やビーチに行くだけでも贅沢!」(31歳・自由業)※『anan』2015年9月2日号より。文・中村朝紗子写真・mjp
2015年08月30日恋愛をするなら、年上or年下?anan読者200人超で作る「anan総研」で「年の差恋愛」についてアンケートを実施したところ、「年上派」が73%と圧倒的多数。経済力や包容力、安心感などがその理由のよう。ただ「いくら年上でも、精神年齢が低いとガッカリする!」(30歳・事務)、「年上のいい男はだいたい既婚者」(27歳・受付)というシビアな意見も。「年下派」は7%、残りの20%は「同世代派」だった。そこで、年の差恋愛の経験がるanan総研メンバーの3人に語り合ってもらいました。李 孔美さん(30歳・投資家)、柴本愛沙さん(28歳・気象予報士)、尾谷 萌さん(27歳・事務)です。* **柴本:アンケートを見ると、年上男性の人気が圧倒的だね。私も、どちらかといえば年上派!李:私も。何といっても経済力と包容力が段違い。今まで好きになったのも年上ばかり。柴本:私、年上の人と社内恋愛をしたことがあるんだけど、外では仕事もバリバリデキる人が、家で甘えてくる感じとかもグッとくるよね。李:わかる。「最近仕事に疲れたんだ…」とか、私だけに弱音を吐かれるとキュンときちゃう。尾谷:でも、恋愛対象として考えたときに、年上で仕事もできて素敵なのに、独身だと「何か結婚してない理由があるのかな」って思っちゃわない…?柴本:それは確かに(笑)。萌ちゃんは年下派なの?尾谷:うん、私は年下じゃないとダメ。最近遊んでいる人も年下の男性ばかりだよ。柴本:え~。年下は弟とか後輩にしか見えない。見た目は若いコのほうが好きなんだけど、自分が甘えられないのが嫌で…。尾谷:私は年上の人の前では「いい子でいなきゃ」って思うから、むしろ甘えられないかも。その点、年下の男のコとは、「一緒に歩んでいきたい」って思えるから、自分に余裕が持てるの。それに、年下は経験値が低いのが前提だから、何されても「可愛い」と思えちゃうし、まだ変なムシもついてないから、汚れてないし(笑)。李:でも年下男子ってとにかくお金持ってないイメージ。私、年下の彼に安い居酒屋とか連れていかれたら幻滅するかも…。尾谷:それは私もだよ。年下とはいえ、経済力と包容力があるのは絶対条件。でも、デキる年下男子が頑張っておしゃれなお店を探してきてくれたらキュンとこない?柴本:確かに。年上の男性はデキるのが前提だから、そのぶんやってもらえなかったときに幻滅しちゃいそう。そういう意味では、“デキる年下男子”ならポイント高いかも。李:うん、ある意味理想だよね。柴本:でもそんな人、いる?尾谷:いるいる。現実的にいい人で残っているのは年下ばかり。それに結婚を考えたら、男性のほうが平均寿命も短いわけだし、年下を選んだほうがバランス的にもいいと思わない?李:確かに、それは理に適ってるね(笑)。自分でも不思議だけど、だんだん年下がよく思えてきた…。尾谷:でも、あんまりライバルが増えると困るからやめて!柴本:心配しすぎ(笑)。※『anan』2015年7月15日号より。文・瀬尾麻美(C)STEEX
2015年07月14日「anan」1961号7/1発売は「年下の男の子!!!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。色気と可愛げが同居する。Hey!Say!JUMP、「anan」初カバー&グラビア。「スケジュールに『anan撮影』って書いてあるのを最初に見たとき、“うわー、僕たちも大人になった!”って思いました。たぶんメンバー全員、軽く動揺したかも(笑)。」知念さんがインタビューでそう語ってくださった通り、今回は記念すべき、Hey!Say!JUMPのみなさんにはじめてご登場いただく号。撮影当日、わたくし2年目編集部員Kもお手伝いをしに行きました。9人いらっしゃるので、まずは準備のできた方から順にメイク、撮影、インタビューを別々にお願いします。その際、お一人お一人から受けた印象は、その大人の“オトコ”としての色気!細かなことにまでお礼を言ってくださるなどとっても礼儀正しいのはもちろんですが、その佇まい、仕草から、なんとも形容しがたい色気を(同性、同年代の私でさえ)みなさんから感じずにはいられませんでした。ところが。本誌カバー、中面の見開きを撮影するためにみなさんに集結していただくと…テレビのバラエティ番組などで拝見する、和気あいあいとした“あの”JUMPの姿が!「この歌、最近好きなんだよねー」と一人が歌いだすと、1人、2人と加わって即興の合唱がはじまったり、本誌カバーで座っていただいている台をステージに見立ててモノマネ大会がはじまったり(その際に中島さんが、台が揺れないようにさりげなく押さえている姿にスタッフ一同キュン…)。そこには、そう、今回の特集テーマである「年下の男の子」だけがもつ、瑞々しい、無邪気で、自由な魅力が満ち満ちていました。それぞれが、自分自身の世界を広く、深く、豊かにしていきながら、仲間との掛け合いや、集団としてのありようも楽しむ。その二面性に、改めてグループの活躍を納得した思いでした。「anan」だけに見せてくださった、色気と可愛げが同居する、2015年のJUMPの姿。必ずや、本誌グラビアで堪能してくださいね。(KT)
2015年06月30日4月中旬にananのWEBサイトやツイッターでの募集告知をしてからというもの、続々と写真投稿が寄せられた「anan 2015 猫さま大賞」。応募総数はなんと4671点!愛くるしい子猫の写真に悶絶したり、おもしろ写真にはいちいちツッコミを入れたり。ついつい見入ってしまい、しかもどのにゃんこも甲乙つけがたく、審査はかなり難航。しかし、ついに……グランプリは新宿区在住のまんがさんに決定!モフモフのルックスとかわいすぎる子猫時代の写真の合わせ技で、猫好きの審査員(編集者・服部円さん、写真家・五十嵐健太さん、タレント、モデル・ダレノガレ明美さん、ミュージシャン・坂本美雨さん)・スタッフ一同のハートはわしづかみにされました。モフモフの毛並み、ふくふくの顔立ちが印象的なまんがさんに対し、「韓流アイドルの前髪のような柄がたまらない!」(坂本さん)、「もっふりとした毛並みとまんまる目、ピンクの鼻。すべてがパーフェクト!」(服部さん)、「うちのコの旦那さん候補にしたい」(ダレノガレさん)、「黒目が丸く撮れていてかわいいですね」(五十嵐さん)と、審査員も大絶賛。そして、子猫時代のかわいらしさたるや!破壊力ありすぎです。大賞の授与式を兼ねて、生のまんがさんにご対面!喜びの様子をお届けします。ananスタッフがお宅へおじゃますると、飼い主のTさん(女性)とともにお出迎えしてくれたまんがさん。「少し人見知りなので、隠れちゃうかも」というTさんの心配をよそに、堂々とした様子で部屋をウロウロ。そんなまんがさんに副賞の“まんま台”を贈呈すると、興味津々で匂いをクンクン。どうやら気に入ってくれたようで、スタッフ一同もひと安心。末永く愛用してくださいね~。さらに試しにティアラも頭にのせてみると、あら、プリンセス(男の子ですけど)みたい!ナイスな目線もいただけました。その間、我が子以上にはしゃいでいたのがTさん。まんがさんがこの号の付録でシールになることを伝えると、もうテンションはマックス!「雑誌に載るのはもちろん、まさか大賞に選ばれるなんて夢みたい。私にもまんがにも、本当にいい思い出になりました」とTさん。こちらこそ、ご応募いただきありがとうございました!もとは犬派だったというTさんの元に、まんがさんがやってきたのは生後2か月の時。「友達の飼い猫がすごくかわいくて、猫もいいなと思って。和歌山のブリーダーのサイトで生まれてすぐのまんがを見つけて、この子だ!と。一緒に暮らすことにしました」ちなみに「まんが」という名前は、「体がコロコロしてて、動きもマンガっぽくて。コロコロコミックみたいだなと思って」とのこと。今はその上をいくモッフモフぶりだけど、シャンプーすると意外とほっそり体型のようです。去勢した時には、エリザベスカラーでケガをして、包帯代わりの服を着て金太郎状態で過ごした時期も。笑いあり、ハプニングありの2年半ながらも、すくすくと成長したまんがさん。これからもananお墨付きのそのかわいさに磨きをかけてね。◇グランプリに輝いた東京都新宿区のまんがさん!スコティッシュフォールド・オス・もうすぐ3歳。おとなしくて、ちょっぴりシャイ。特技は棚の上などで腹ばいになり、投げ出した前脚をそろえて、上下に動かすお願いポーズ(最近はしないけれど、目的はいまだ不明)。苦手なものは爪切り、ブラッシング、ドライヤー。※『anan』2015年6月10日号より。文・野尻和代
2015年06月03日俳優や女優、アイドルたちのセクシーなビジュアルで、度々世の女性たちの視線を釘付けにする雑誌「anan」。この度「anan」創刊以来初めて芸人が表紙を飾ることが決定。「ピース」(綾部祐二、又吉直樹)が、5月7日(木)発売の「anan」1953号の表紙に登場することが分かった。雑誌「anan」(マガジンハウス社)は、20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジンとして1970年に創刊。以来45年間に渡り、錚々たる俳優、アイドル、モデル、タレントたちがその表紙に登場。斎藤工や松坂桃李、向井理、市川由衣、山田優らが表紙を飾った際は、その大胆なビジュアルで話題となった。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人たちからも「一度は表紙になりたい」「出てみたい」という声が上がる中、満を持して「ピース」が“初の芸人表紙”に決定!特集タイトル「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本」と題し、大型書店を貸し切って、「ピース」の二人がそれぞれに気になる本を選び紹介する。撮影時には、ほとんどの売り場を把握し、迷いなく売場を進む又吉さんと、「へぇ~」「ほお~」と言いながらブラブラ散策する綾部さんの姿が見られたとか。それぞれの対照的な書店散策の模様や、互いが相方に選んだ一冊などが紹介され、二人の人となりとともに、書店の楽しみ方を提案した内容となっているよう。今回の抜擢について、綾部さんは、相方の又吉さんが今年3月に初の純文学小説「火花」(文藝春秋)を発売し、発行部数35万部を突破したことを受け、「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」と、毎度注目を集める「anan」のセクシー表紙枠を狙う意気込みを見せた。また又吉さんは、「快挙ですよ。この時の衣裳を買い取れば良かった。そうしたら直ぐに、このポーズをして“anan”というギャグができたのに…」とコメントを寄せ、表紙を飾りながらも、お笑い芸人としての“笑い”への貪欲な精神を垣間見せた。「anan」1953号は、5月7日(木)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日ビーズは、同社のペット用品ブランドUNIHABITAT(ユニハビタット)から、「猫の秘密基地」を販売している。○積み上げると高層の秘密基地が完成!同商品は、ダンボール箱があれば、なぜか入りたくなってしまうという猫の本能をくすぐるグッズ。ダンボールには「お魚ホール」「肉球ホール」「キャットホール」の小さなが穴が空いており、猫はそこから腕を出したり、中や外を覗き込んだりできる。1セットを組み立てれば2階建ての秘密基地が完成する。上にも積めるため、数セットを積み上げれば、秘密基地の"高層タワー"が完成する。丈夫でしっかりした段ボールでできているので、女性でも簡単に積み上げることができる。また、軽いので好きな場所に簡単に設置でき、移動も楽に行える。カラーは、カモフラージュ柄の中に猫が隠れている「迷彩」、ダンボール感そのままの「ブラウン」、水玉模様のネイビーとホワイトの「ホワイトネイビー」の3色。価格は4,600円(税別)。「UNIHABITAT(ユニハビタット)」で販売している。
2015年01月23日世界的写真家による表紙グラビア国民的人気アイドルグループAKB48のメンバーである大島優子が、マガジンハウスの雑誌「anan」6月6日発売号の表紙を飾ることが分かった。4日、オフィシャルブログにて、本人もその撮影報告を行っている。今回、大島を撮影したのは、今最も注目されている写真家といってもいいレスリー・キー氏。アジアの有名人300人を撮影した写真集「Super Stars」や、1000人のヌード写真で構成された「SUPER TOKYO」などで知られる。女性を輝かせ、そのかくされた魅力を引き出す力に定評がある写真家であり、またチャリティ活動にも熱心に取り組んでいる人物だ。いつもと違う自分を発見!大島はブログで、このレスリー・キー氏と記念撮影をした画像を公開しており、撮影時に使用したのではと思われる黒のハットとパールのネックレスを身につけている。「すっっっごく綺麗に撮っていただいて、今までと違う私を出しました」とコメントしており、表紙を飾るグラビアは、おおいに期待できるものといえそうだ。総選挙の行方でも注目を集めている彼女。この6月6日号の「anan」では、巻頭グラビア&ロングインタビューが掲載される。元の記事を読む
2012年06月05日いいとも!の「秘密」が暴露される声優でタレントの平野綾が「笑っていいとも!」の秘密を暴露をし世間を騒がせている。(画像:平野綾オフィシャルブログより)人気声優「平野綾」のうっかりツイート平野は、アニメ『DEATH NOTE』(弥海砂)、『NANA』(芹澤レイラ)、『涼宮ハルヒの憂鬱』(涼宮ハルヒ)など様々なキャラクターの声をつとめる人気の声優だ。そんな平野は、2012年3月2日の「いいとも」テレフォンショッキングに出演したのだが、その前日興奮のあまりいいともの秘密を「ツイート」してしまったのだ。平野はまず、テレフォンショッキングで紹介される前に、「お昼休みはうきうきウォッチングしてみて!!」「うきうきではなく、どきどきウォッチングしてます。もぉすぐだぁ~」とツイートし、さらに出演前日、「いいとも!の打ち合わせ終わりました。」とツイートした。いいとも!の「タブー」にふれた平野へ批判炸裂テレフォンショッキングは「笑っていいとも!」の名物コーナー。出演ゲストが番組内で次のゲストに電話をかけて、明日のアポを作り友達の輪をつなげる企画。番組開始当初は実際にぶっつけ本番でアポ取りがされていたようで、過去には志村けんなどが「明日はゴルフがあるから」と出演を断ったこともあるという。しかし、今となっては「事前にアポ取りがされていること」や、「打ち合わせがおこなわれていること」などみんな百も承知であった。それでも、「そうしたやりとりが行われていない」というような設定で番組がなりたっていたため、今回平野がその「タブー」をおかしたことで、ネットなどで多くの批判があがった。みなさんも「うっかりツイート」には十分に気をつけよう。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年03月07日私は自分のことを何でも話してしまうのですが、秘密主義の人も多いですよね。「誰にも言えない秘密」がある人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。539人(女性340人、男性199人)の社会人を対象にしたアンケート調査を行ってみました。秘密があるか否かだけではなく、匿名アンケートでこっそり秘密の内容も聞いてみようと思います。年の瀬なので、こっそり打ち明けてください!調査期間:2010/12/10~2010/12/14アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 539件(ウェブログイン式)Q.あなたには、誰にも言えない秘密がありますか?ある……181人(33.6%)ない……358人(66.4%)「ない」と回答した人のほうが多いとはいえ、約3人に1人は秘密を抱えて生きている。隠されると知りたくなるのが人間心理。一体どんな秘密なのか気になります。ドキドキ。Q.「ある」と答えた方に質問です。それはどんなことですか?匿名なので、コッソリ教えてください「絶対に言えない。墓場まで持っていく」(34歳/男性)、「誰にも言えないことをここで言うわけがない」(24歳/女性)など、秘密は秘密のまま貫き通すという方も多いなか、内容を教えてくれた人もいました。・周りの人が思っている以上にAKB48にはまっている(24歳/男性)・軍事オタクだということ(26歳/男性)「実は○○オタク」って、人には言いにくいものなのでしょうか。個人的には、オタクの男性って何かを極められるポテンシャルがある気がして有望な気がします。・過去の男性遍歴。次から次へと男性を変えていたことは、今のだんなには言えない(26歳/女性)・プロポーズの前日は、別の男の人とデートしていた(26歳/女性)・彼氏がいるのに、町を歩いているイケメンを見ると友達になりたくなる(25歳/女性)女性が言えないことの多くは浮気心のようでした。こっそりしまっておきましょう。・腹毛が生えている(28歳/女性)・10年以上捨てられずに寝るときにそばに置いてあるタオル(28歳/女性)・汗っかきなので、汗脇パッドを大量に消費している(25歳/女性)・携帯でエッチな漫画を読んでいる(27歳/女性)こちらは幻想をガラガラと崩す、女性からの秘密の暴露。同性の私が聞いてもちょっとショッキングな内容も。勇気あるカミングアウトをありがとうございました!・今まで彼女が出来たことがない(28歳/男性)・いまだにエッチをしたことがない(23歳/男性)お気持ち察します。「たくさん有り過ぎて言えない。それがすでに秘密になっている」(24歳/男性)なんて回答もありました。一つや二つ秘密を隠すのも人生ですが、秘密なんて少ないほうが肩の荷が軽くて楽チンな気がします。なるべく、人に隠す必要のあることはしないように生きていきたいと思います。長い人生、そんなのは難しいのかもしれませんが……。(桜まゆみ+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】「僕が彼女に内緒にしていること」こっそり教えます【コラム】女性が恋人にこっそり内緒にしていること、教えてください!【コラム】しつこく聞かれるのが面倒なので、内緒にしようと思っています
2010年12月30日