9月22日に報じられた、窪田正孝(31)と水川あさみ(36)の結婚。17年7月期放送のフジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」での共演をきっかけに、交際に発展。同年12月に交際が発覚していた。各紙によると、2人は21日に婚姻届を提出。連名のファクスで「共演をきっかけに、互いに人としても役者としても尊敬する気持ちが強くなり、共に手をとり生きていきたいと、約2年の交際期間を経て結婚に至りました」と説明。すでに同居して新婚生活をスタートさせており、挙式・披露宴は未定。水川は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。「窪田さんは来春スタートのNHK連続テレビ小説『エール』で主演をつとめることが決定しています。通常、大河ドラマや朝ドラ期間中は、プライベートの動きを抑える傾向にあります。撮影も長期にわたるため、スタート前に身辺整理したり重大発表を行う人もいるのです。今回も、その法則にのっとった形となりました」(芸能記者)かつては12年のNHK大河ドラマ「平清盛」への主演が決定していた松山ケンイチ(34)は、前年から交際していた女優の小雪(42)との結婚を決断していた。最近では今月から始まる朝ドラ「スカーレット」でヒロインを務める戸田恵梨香(31)、来年の大河「麒麟がくる」に出演する沢尻エリカ(33)などの破局が報じられていた。歴史ある朝ドラや大河に抜てきされた役者たちの心構えは特別なようだ。
2019年09月22日水川あさみ(36)が9月21日、窪田正孝(31)との結婚を発表した。17年7月期のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演していた2人。大型カップルの誕生に、ネットが沸いている。各メディアによると同日、連名のファクスで入籍を報告した2人。「共演をきっかけに互いに人としても役者としても尊敬する気持ちが強くなり、共に手をとり生きていきたいと約2年の交際期間を経て結婚に至りました」とその経緯を明かしている。また「これまで以上に謙虚に高みを目指し役者業に専念すると共ににぎやかで面白い家庭を築いていきたいと思っています」とつづり、「未熟者の2人ではありますが、何卒あたたかい目で見守って頂けたら幸いです」と呼びかけているという。水川といえば11年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(NHK総合)に出演し、以降も様々な映画やドラマで活躍してきた。そして窪田は今年4月期の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)で主演を果たし、来春から放映される朝の連続テレビ小説「エール」(NHK総合)でも主役に抜擢されている。Twitterでは、2人の入籍を祝福する声が上がっている。《この2人は本当に嬉しい!ドラマ見てた時にお似合いだったもんなぁ。。》《美男美女カップルやから認めざるを得ない》《びっくりしたけど、お二人共大好きな俳優さん 末永くお幸せに》17年12月、「FRIDAY」で同棲中であると報じられていた2人。順調に交際を重ねていたようだが、水川は今年3月に出演した「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で結婚の予定について訊ねられると、「ないないない!」と返していた。「水川さんはもともと結婚願望が強いほうでした。しかしこれまで小出恵介(35)さんや大東駿介さん(33)と交際してきたものの、どちらも破局に終わりました。そういった2度の挫折にくわえて個人事務所を設立したこともあり、『いまは仕事優先』と語るなど結婚には慎重なスタンスを見せていたのです。しかし窪田さんの朝ドラ主演を目前に、ゴールを選んだようです」(芸能関係者)水川は昨年7月、桐谷美玲(29)が結婚した際にはInstagramで《おめでとうおめでとう うれしいきもち》と返信。さらに今年2月に竹内結子(39)が再婚を発表したときも《嬉しすぎるニュースが飛び込んできた今朝、幸せなきもち。結子さんおめでとう!うれしい!》と投稿していた。
2019年09月22日窪田正孝主演、三池崇史監督自身初のラブストーリー映画『初恋』から、特報映像と2種類のポスタービジュアルが到着した。今回到着した特報映像では、負けるはずのない相手にKOされ、さらに自分の余命が残りわずかだと突き付けられて自暴自棄になっていた天才プロボクサー・葛城レオ(窪田さん)と、刑事に追われて逃げるモニカ(小西桜子)の衝撃的な出会いからスタート。そして、刑事・大伴に強烈なパンチをお見舞いし、モニカを助けたことから彼の人生の歯車は一気に狂いはじめる。後半では、レオとモニカのほかにも、ヤクザきっての武闘派、権藤役の内野聖陽、刑事・大伴役の大森南朋、ヤクザの策士・加瀬役の染谷将太ら豪華キャストたちが次々に登場。一瞬だが、ただならぬ雰囲気を感じさせる。さらに、レオとモニカが写る初恋感が感じられるビジュアルと、鋭い眼光を向け、「誰ひとり欠けても、この恋は生まれなかった」と意味深なコピーが綴られたビジュアル、雰囲気の違う2種類のポスターもお披露目された。『初恋』は2020年2月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:初恋(2020) 2020年2月28日より全国にて公開Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2019年09月20日「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾となる10月カレンダーが9月19日(木)発売。これに先駆けて、カレンダービジュアルと撮影の様子が覗けるメイキングムービーが到着した。主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や『東京喰種 トーキョーグール【S】』が好評を博し、すでに海外で話題の主演映画『初恋』、斎藤工との名タッグが復活する「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」、連続テレビ小説「エール」など、今後も待機作に熱い注目が集まっている窪田正孝。今回発売される10月カレンダーには、秋の装いを感じさせるトレンドのビックシルエットなデニムのゆるコーデファッションの窪田さんが。自然体でリラックスした温かみのある表情が満載となっている本作では、ピュアな笑顔や絶妙なゆるふわ感に惹きつけられるプライベート風ショットなど新たな魅力が引き出されている。なお、本カレンダーもこれまでと同様にスマートフォン用・PC用の2種展開。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成されている。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾・10月カレンダーは9月19日(木)発売。(cinemacafe.net)
2019年09月13日窪田正孝と写真家・齋藤陽道とのタッグで3月より毎月発売されているマンスリーデジタルカレンダーから、第6弾となる9月カレンダーの発売が8月20日(火)に決定。その画像とメイキング映像が公開された。主演した“月9”ドラマ「ラジエーションハウス」の全話平均総合視聴率が4月クールの民放連続ドラマで首位を獲得、2020年に公開を控える主演映画『初恋』は第72回カンヌ国際映画祭・監督週間で上映され、その後も主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』はフランス・パリで行われた第20回「Japan Expo」で上映会され、日本でも大ヒット。藤原竜也の主演作『Diner ダイナー』でも注目を集め、2020年にはNHK連続テレビ小説「エール」の主演も控えるなど、実力派俳優として類稀なる才能を存分に発揮し、国内外問わずますます注目を集める窪田さん。昨秋に発売された自身初の写真集「マサユメ」は、オリコン週間BOOKランキングジャンル別「写真集」で初登場1位を獲得して話題となったが、今回のデジタルカレンダーも、今年春に発売された第1作目からハイブリッド型総合書店hontoの「タレント写真集/男性」ランキングで軒並み上位を独占中。この度、8月20日(火)に発表される第6弾の9月デジタルカレンダーは、『東京喰種 トーキョーグール【S】』のプレミア試写会が行われた第20回「Japan Expo」の会場であるパリの「ノールヴィルパント展示会場」敷地周辺で、イベント当日に撮影されたもの。先月発売のカレンダーでは、多くの人で賑わう会場内の様子を背景に、ビシッと決まった出で立ちで、クールな表情、緊張感のある様子が窺えるものであったが、この度発表されるカレンダーでは、晴れた屋外で温かな光を浴びながら撮影したこともあり、その時とは一変して柔らかで自然な表情が印象的。イベント会場での休憩時間、窪田さんからの「ハル、撮る?」との言葉がきっかけで、齋藤氏と2人で屋外に出て撮り始められたという本作。これまでのデジタルカレンダーの中でも特に、齋藤氏ならではといえる光や緑を幻想的に表現したものになっており、その中に溶け込む窪田さんの姿を捉えた収録ショットは、柔らかで温かな雰囲気でありながらも、神々しさを感じさせるファン必見の仕上がりとなっている。また、この度解禁された写真のシチュエーション以外にも、会場外のガレージの前で撮影されたショットが収録予定で、こちらはカメラに笑顔を向ける自然体な窪田が収められている。緊張感のあるイベントの合間であっても、自然な雰囲気で撮影ができるのは、これまで数々のカレンダーや自身初の写真集など、長年にわたってタッグを組み、共に作品を作り上げてきた2人だからこそ。まるでそこには“2人だけの時間”が流れているような感覚にさせられるほど、窪田さんの表情は優しく、素のままの雰囲気でありながらも、時折見せる真剣でクールな表情、アンニュイさが醸し出されるアーティスティックな優雅さを纏った表情、さらに、ふわっと肩の力が抜けたどこかあどけなさ残る無邪気な笑顔など、多様な表情を見せている。先月発売のカレンダーに続き、同じパリでの撮影でありながら、全く違った表情を見せたナチュラルな素顔が満載のカットが収録された本作でぜひ表情の違いなども楽しんで見てほしい。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第6弾・9月カレンダーは8月20日(火)より配信。(text:cinemacafe.net)
2019年08月18日第72回カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出されたことも話題となった三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』が、日本に先駆け、9月に全米で先行公開されることが決定した。今年5月にフランスで行われたカンヌ国際映画祭では、世界の三池ファンを大いに沸かせた本作。現地で行われた2度の上映はいずれも超満員となり、作品の評判を聞きつけた各国の関係者から、映画祭の招待や公開の相談が相次ぎ、30以上の映画祭から招待を受けているという。そんな中、公開をいち早く決めたのが全米。日本では来年の公開を予定しているが、全米では今年9月27日(金)に初日公開が決定、実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定している。三池監督は「いや、驚きました。日本に先駆けて全米で公開とは……アメリカの観客にとって『初恋』は、『ダンボ』とか『アラジン』とかと同じに見えるのだろうか?」と驚き、「ま、確かに歌舞伎町の『ライオン・キング』と言えなくもないかな。ま、腹を括って、日本の[恋愛映画]がどこまで通用するか見てみましょう」とコメントしている。これに伴い、全米プロモーション用のインターナショナルTrailer【米国版】とビジュアルも到着。プロボクサー役の窪田さんはもちろん、刑事役の大森南朋や染谷将太、滝藤賢一らの姿が映し出され、本作のアンダーグラウンドな世界観を覗くことができる。またラストでは、女性をかばうようにして銃を構える窪田さんの姿も!さらに本作は、9月5日からカナダで開催される北米最大の映画祭「第44回トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門への出品も決定した。『初恋』は2020年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:初恋(2020) 2020年2月、全国にて公開予定Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2019年08月09日斎藤工と窪田正孝がバディを組んだドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」がこの秋、スペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」として地上波復活が決定した。2016年1月期に放送された連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。斎藤さん演じる火村英生と、窪田さん演じる有栖川有栖のバディが導きだす推理、「人を殺したいと思ったことがある」と公言する火村と、そんな彼を見守るアリスの友情も話題になった。今回の放送決定について斎藤さんは「3年半経ちますが、どこかで火村とアリスの存在が拭えきれていなかったので、再び地上波でのスペシャル版として戻ってこれた事は純粋に嬉しかったです」と喜ぶ。また、今作については「殺人事件に対してのめり込んでいき、“推理ハイ“になっていく火村をお楽しみいただけたらと思っています」と呼びかけ、「何よりこのドラマのファンの方々が、継続して続編への期待の声をあげてくれていたお陰での復活ですので、その期待に応えられるよう撮影に臨みたいと思っています」と意気込んでいる。一方、「なにより工さんとまたバディを組めることが本当に嬉しい」とその喜びを明かす窪田さんは、「火村がこれまで以上に苦戦を強いられる事件が起きていきます。火村が追い詰められていく姿、そして、これまでの変わらない火村とアリスの絶妙な掛け合いなど、連続ドラマを観ていてくださった方はもちろん、今回初めてご視聴いただく方々も楽しめる内容になっていますので、是非楽しみに待っていてください」と今作の内容についても少し触れている。なお、斎藤さんと窪田さんのほかにも、山本美月、マキタスポーツ、長谷川京子、夏木マリなど、連続ドラマ版のキャラクターたちが再集結。さらに、スペシャルゲストも多数登場するという。地上波放送の直後から「Hulu」オリジナルストーリーの配信も決定しており、さらにパワーアップした火村劇場が展開する。「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」は秋、日本テレビにて放送予定、地上波放送終了後Huluにて配信。(cinemacafe.net)
2019年08月08日先のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で月9初主演を果たし、天才的な画像診断の目を持つ診療放射線技師を好演したことが記憶に新しい窪田正孝。現在絶賛公開中の主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』と藤原竜也×蜷川実花監督による『Diner ダイナー』の2作で、彼に“堕ちる”人が続出している。映画・ドラマを問わず、幅広いジャンルで多彩な役柄を変幻自在にこなすことから“カメレオン俳優”といわれて久しい窪田さんだが、奥手で一途な青年医師から陰のある殺し屋、ヘタレや天然も演じ分けながら、バラエティ番組ではお茶目な素顔も覗かせる、実は指折りのギャップ男子でもある。31歳を迎えるにあたり、とりわけ磨きがかかっているのが、美しく儚げなダウナー系の窪田さんだ。着実に実績を積み、2015年に大ブレイク!1988年生まれ、8月6日で31歳になる窪田さん。2006年にドラマ主演で俳優デビュー、ドラマ「ケータイ捜査官7」や映画『ガチバン』シリーズなどで頭角を現しはじめると、2012年の大河ドラマ「平清盛」の平重盛役などで美少年ぶりを発揮。「最高の離婚」「SUMMER NUDE サマーヌード」など人気ドラマに相次いでレギュラー出演し、2014年には朝ドラ「花子とアン」「Nのために」「ST 赤と白の捜査ファイル」(連ドラ)、映画『闇金ウシジマくんPart2』、2015年には映画『予告犯』に「デスノート」の夜神月役などでさらに知名度を上げ、若手実力派に仲間入り。2015年末には「Yahoo!検索大賞」俳優部門のトップにもなった。その後も出演作は途切れることなく、斎藤工との名バディが話題となった「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(2016)は現在も根強い人気を誇り、この秋にHuluで最新2ndシーズンが配信予定。火村の保護者役を自認しながらもどこか頼りない推理作家・有栖川アリスとして、軽妙な関西弁でまた多くのファンを魅了してくれるはずだ。さらに、2020年春には、男性主人公は6年ぶりとなるNHK連続テレビ小説「エール」主演も待機している。その素顔はお茶目で、可愛いがすぎる!?先日7月25日(木)に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した際、お風呂に入りながら体も、服も全部洗う、掃除機で掃除をする度にすべてパーツまで丸洗いするなど、几帳面すぎる性格を披露して話題を呼んだばかりの窪田さん。そんなツッコみたくなるほど可愛い(?)一面は、「THE LAST COP/ラストコップ」(2016)の“昭和”で時が止まったままの熱血刑事(唐沢寿明)に振り回される“平成”の若手ヘタレ刑事、「僕たちがやりました」(2017)のお調子者の高校生などでも目の当たりにでき、「ヒモメン」(2018)では能天気で天然すぎるヒモ男役が物議を醸したりも!?こうした、どこか放ってはおけない、人なつこい年下男子キャラもハマるのが彼の憎いところで、メイキングのNGシーンやイベントでの発言などを見ても、“もしやリアル天然素材なのでは?”と勘ぐりたくなるほど。ところが、その一方で、うつむき加減で憂いを帯び、妖しい色気を全身に纏って別ベクトルから母性本能をくすぐってくる姿も、窪田さんにしか出せない魅力として、いま注目を集めている。『ふがいない僕は空を見た』(2012)as 福田良太最近ファンになった方にぜひ見てほしい1本。主演の田畑智子と永山絢斗の体当たりの脱ぎっぷりが注目されがちな本作だが、まだあどけなさが残る窪田さんの複雑な感情表現の演技は特筆すべきものがある。不妊に悩む主婦・里美(田畑さん)と高校生・卓巳(永山絢斗)がコスプレで不倫を重ねる前半から一転、後半が卓巳の同級生・福田良太の物語に。経済的に困窮し、朝は新聞配達、夜はコンビニとバイトをかけ持ちしながら認知症の祖母と暮らす良太。母は借金取りに追われ、いつ帰ってくるのかもわからない。そんな生活の中で、同級生の女子にもモテる卓巳がまぶしく見えていたところに、彼の“裏”の姿を知ってしまうのだ。卓巳への嫉妬、現状への怒り、未来への焦り…そんな鬱屈したマイナスの心情が少しずつ変化していく過程を、窪田さんは繊細に体現。本作で第34回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞、第27回高崎映画祭・最優秀助演男優賞に選ばれている。「Nのために」(2014)as 成瀬慎司『告白』や「夜行観覧車」「リバース」の湊かなえの原作小説のドラマ化。榮倉奈々をはじめとする人気俳優の競演が見もので、榮倉さん&賀来賢人夫婦の出会いの作品として知られる上、賀来さんとは直前まで「花子とアン」で共演していたりも。瀬戸内海の離島出身の幼なじみ2人が島で起こした“ある事件”と、その10年後の彼らが出会った人々が織りなす切ない純愛ミステリー。「助けて、成瀬くん…」と何度も心の中で叫ぶ杉下希美(榮倉さん)のように、窪田さん演じる成瀬くんに呼びかけたくなった方も多いはず。その言葉にならぬ声に、あらん限りの“陽”の気力を振り絞って「大丈夫」と応じる窪田さんを、永久保存したくなる。『HiGH&LOW』シリーズ(2016~17)as スモーキー企画・プロデュースをEXILE HIROが手がけたお馴染みのシリーズでは、身寄りのない子どもたちや犯罪者など天涯孤独の人間が集まる「無名街」の守護者「RUDE BOYS(ルードボーイズ)」のリーダー、スモーキーとして知られる窪田さん。自分なりのお気に入りキャラを推していく本シリーズにあって、言葉少なでクールなスモーキーに萌えた方は多いだろう。パルクールやダンスの要素が取り入れられた軽やかなアクションは観る者を魅了し、血縁よりも強い絆で結ばれた“家族”を守るため「高く飛べ」と皆を鼓舞する姿にはときめく。銀髪となってしまった『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』は涙なしには観られない。「アンナチュラル」(2018)as 久部六郎石原さとみをはじめとする「不自然死究明研究所(UDIラボ)」メンバーの人間ドラマを中心に、「死」の裏側にある謎や事件をスリリングに解明する法医学ミステリー。「逃げるは恥だが役に立つ」「獣になれない私たち」の野木亜紀子が脚本、主題歌はMVのYouTube再生回数が4億回超えとなった米津玄師の「Lemon」。久部六郎を演じた窪田さんは、UDIラボで記録係として懸命に働くアルバイトの医大生かと思いきや、週刊誌にUDIの情報を流している内通者でもあった。ぶっきらぼうな中堂さんのつらすぎる過去とともに、久部くんの静かなる葛藤も注目を集めた。『銀魂2掟は破るためにこそある』(2018)as 河上万斉主演の小栗旬が「大河ドラマみたいな現場」と語るほどの豪華キャストが、福田雄一監督のもとに集結。公式も“イケメンの無駄遣い”を認める中、窪田さんは原作の人気キャラで、鬼兵隊に所属する「人斬り万斉」との異名をとる伝説の剣豪を熱演。小栗さん演じる坂田銀時と、信念をぶつけ合うスピード感に溢れたアクションはクライマックスの見どころの1つで、相手が窪田さんだからこそ映える、映える。しかも原作同様、サングラスにヘッドホン、三味線を背負っての華麗なるソードアクションには、鑑賞者から感嘆の声が続出した。『東京喰種【S】』(公開中)as カネキ石田スイの世界的人気コミックの実写映画化。前作に引き続き、どこかアンニュイで、いかにも体温が低そうな半喰種の金木(カネキ)研を演じている。山本舞香演じる喰種の女子高生・トーカと「あんていく」で働き、「超特急」小笠原海演じる親友・ヒデから「またコーヒーかよ」とツッコまれる日常を送るカネキは、半喰種という運命に折り合いをつけて生活している様子。そんな中、松田翔太演じる<グルメ>と呼ばれる喰種の月山習から、一方的に“思いを寄せられて”しまうのだ。濃いキャラに囲まれて受け身の芝居が多く、アクションは前作より控えめではあるもの、実際に空手黒帯の実力を持つトーカ役山本さんとのキレキレ特訓風景には目を見張るものが!さらに、どこまでも健気に人間を愛するカネキの感情が切ないほどに炸裂するシーンも、ちゃんと用意されている。こうした、やる時はやるキャラも窪田さんならでは。『Diner ダイナー』(公開中)as スキン『さくらん』『ヘルタースケルター』に続く蜷川実花監督3作目。窪田さんは2013年、故・蜷川幸雄氏の演出による舞台「唐版 滝の白糸」で、無垢な少年から運命に翻弄される青年へと変容していくアリダ役に抜擢されたが、そのビジュアルを撮影したのは蜷川監督だ。今作には主演の藤原さんはもちろんのこと、小栗さんに窪田さんらが出演し、親交のあった横尾忠則が“ダイナー”の装飾美術を担当するなど、巨匠である父への蜷川監督の敬愛が随所に見られる。母が作ったスフレと同じ味を求めて“ダイナー”に通う殺し屋スキンは、カナコ(玉城ティナ)にある共通点を見出すと、心を許したかのように饒舌になり、思いやりさえも覗かせる。耳が欠け、顔は傷だらけの男の内面に思いを巡らせていたら油断大敵、スフレを食しながら恍惚の表情を見せたり、血まみれで“ダイナー”に倒れ込み、藤原さん演じるボンベロに介抱されたりと色気ダダ漏れシーンを連発。豪華俳優が揃う今作で、間違いなくベスト助演のひとりだ。『初恋』(2020)as 葛城レオ“恩師”のひとり、「ケータイ捜査官7」『十三人の刺客』の三池崇史監督とのタッグによる完全オリジナルのラブストーリー。演じるのは、希有の才能を持つもの、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから人生の歯車が狂い出し、ある女性と運命的な出会いを果たすプロボクサー。今作が出品されたカンヌで窪田さん自らが語ったところによれば、「中身がすごくピュア。でも、人と接することよりも、拳で語り合いたい感じ。周りから見ると接しずらいタイプかもしれない」という、誰もが待ち望んでいたようなキャラクターだ。カンヌの地を三池監督とともに踏みしめて、「役者として一つの形をもらった気がしました」と手ごたえを明かしていた窪田さん。同じく2020年に放送される朝ドラでは、“気弱な少年”が音楽の才能に目覚め、昭和を代表する作曲家になるまでを夫婦の物語として描くというが、『初恋』ではダウナー系の新境地にして真骨頂を目にすることができるのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会初恋(2020) 2020年、公開予定Ⓒ2020「初恋」製作委員会
2019年08月01日現在公開中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の大ヒット御礼舞台挨拶が本日7月30日新宿ピカデリーにて行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香が登場。さらに、ゲストとしていまTVにひっぱりだこのりんごちゃんが登場した。7月19日に公開を迎え、観客からの大反響を日々目の当たりにしているという主演の窪田さんは、そんな素直な感想が寄せられていることに喜んでいるそうで「楽しい感想だけでなく、『生々しくてびっくりした』という正直な意見もいただきました。この映画は攻めている作品なので、観てくださった方のリアルな本音や感性で感想を聞けたことが、嬉しかったですね!」とコメント。演じる半喰種のカネキについては「早く幸せになって欲しいなと純粋に思います。近くに居たら手を差し伸べてあげたくなっちゃう子ですね」と前作からの続投とあってその思い入れの強さを語った。一方、今作からの登場となるカネキに執着する喰種・月山役の松田さんは、役作りについて聞かれると「純粋に、窪田くん演じるカネキをただ好きになったというだけ」と言いつつ、「その愛情表現がうまくいったのかな。月山は原作でもアニメでもすごく飛ばしているキャラクターなので(笑)、ちゃんとリアルな月山を演じてみたかったから、そこに一番気を使いましたね」と明かしていた。そして今作のヒロイン、トーカを演じた山本さんはアクションシーンにも挑戦しており、それを含め「ハマり役」と観客から絶賛されているが、当初、自身は演じられるか不安を覚えていたそうで、「最初は自信がなかったけど、前作を超えたい気持ちが強かったので、皆さんに助けていただきながらトーカを作っていきました。監督たちとも話しながら、徐々にトーカになれた気がします」と周囲のサポートもあって山本さんのトーカという役柄が確立されたようだ。また、公開に先立って解禁されたメイキング映像では、窪田さんと山本さんのアクションシーンの裏側が映し出されておりこちらも話題。山本さんは「窪田さんが“やられる”演技がうまいので、とてもやりやすく気持ちよく演じられたし、なんか出来ている気がする!と思えました」と山本さん。すると、窪田さんから「あなたは全然、出来ていますよ!」と太鼓判を押す一幕も。さらにイベントにはスペシャルゲストとして現在人気急上昇中、実は原作コミックとアニメ「東京喰種」の大ファンだというりんごちゃんが登場。すでに本作を観たというりんごちゃんは「もう最高ですよ!3時間は語りたい…大好き!」と大興奮。「喰種は、お人を喰っちまうんですけど…」と来場者の笑いを誘いつつ、「だけど怖い部分だけではなくて、ハートフルな友情をテーマにしていたり、心温まるシーンもたくさんあるんですよ。ラストは気になる衝撃のシーンも出てくるので、みなさん本当に楽しんで観てください!」と映画をPR。会場ではお馴染みのネタも披露し、すでにバラエティー番組で共演済みの窪田さんと山本さんは「何度見ても一瞬時が止まりますね(笑)」「本当にりんごちゃんの声なのかと思って近くで聴いたら、本物だった!」とコメントしていた。イベントの最後には、窪田さんが「この映画は嘘偽りなく攻めた作品で、日常に溶け込んでいる当たり前の大切さに気付かせてくれる作品です。まだまだたくさんの方々に観てほしいので、ぜひ皆様の手で、お友達や周りの人たちにつなげていってもらえたら嬉しいです」とメッセージを送り、無事イベントは終了した。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月30日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、川崎拓也監督、平牧和彦監督、スペシャルゲストのりんごちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「『素直な感想を聞かせて欲しい』とお伝えしたんですけど、SNSの感想で『生々しすぎて引いた』とか、あったんですよ。攻めた作品なので、良い言葉だけじゃないところを、リアルにきけたのが嬉しかった」と同作について語る。またカネキを「食べたい」と執拗に狙う月山を演じた松田は、「"怪演"とか言われてますけど、純粋にカネキくんをただただ好きになったというだけなので、愛情表現がうまくいったのかなと言う感じではあります」と振り返る。「月山は原作含め、アニメの方もすごい飛ばしているので、実際やったときに、ちょっと恥ずかしくならないように、ちゃんとリアルな月山をやっていたかったので、そこに1番気を使いました」と役作りについて明かした。初日後にはみんなで食事に行ったが、窪田は「それが(週刊誌に)撮られちゃったんですね」と苦笑。「『7時間くらい拘束された』と書かれてたんですが、僕はお酒飲めるし、拘束されてないし、みんなで語り合って、気づいたら朝4時くらいまで喰種のこと話してた」と実際のところを告白。プロデューサーにはモザイクがかけられていたほか、監督2名もいたというが「めっちゃトリミングされてた」「出たかったよね」と笑い合っていた。イベントには、同作の大ファンというりんごちゃんも登場。みんなで「ミュージック、スターティン!」と決まり文句を発し、「ff」「贈る言葉」を披露してその場を盛り上げていた。
2019年07月30日●映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は前作からスタッフ一新世界累計4,400万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。様々にメディアミックスされ、2017年には原作者・石田スイの熱い希望で窪田正孝主演により実写映画化された。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまう金木研(カネキ)の戦いを描いていく。現在公開中の続編、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』では、前作から監督・スタッフを一新。美食家の月山(松田翔太)と”喰種同士の戦い”を描く。月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』も好評、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説『エール』主演も決定し波に乗る窪田に、新たな試みとなった同作について、話を聞いた。○■松田翔太に感じた魅力――今回は、窪田さん演じるカネキと、松田翔太さん演じる月山習役との喰種VS喰種のバトルが見どころです。共演して松田さんのすごさを感じられたということですが、具体的にどのような点だったのですか?日本人にない感覚を持っている、というか。英語もできるし、海外にもたくさん行かれていて、自分から発信して新しいことに挑戦されていたり、野心を持っているところにすごく魅力を感じましたね。今回の監督(川崎拓也監督、平牧和彦監督)はずっとCMを撮られていた方なので、映像に長けていらした一方で、芝居についてはもっと「こうしたい」というところも出てくる。そういうところを1番補ってくれたのが翔太さんでした。経験も全然違うし、キャラクターの奥行きまで見えている方で、すごく勉強させてもらいました。そして、役者のそういう思いを受け入れてくれる2人の監督だったので、皆でないものを補い合って作り上げていけたと思います。――松田さん演じられた月山も、かなりインパクトのあるキャラクターでしたよね。月山みたいにはっきり生きられるのは、ある種の理想ですよね。本当に思います。今回も、月山を軸に話が動いていくし、軸の人が暴れてくれると、波紋がどんどん広がっていくんです。原作があるとどうしてもなぞってしまうところがあるのですが、翔太さんは自分の中に取り込んで吸収してから、演じてくれる。いったん0に引き戻してから演じてくださったと思うし、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかと思いました。前作から監督もヒロイン(山本舞香)も変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。自分たちが前作からやってきたものは引き継ぎながら、次のレベルの世界に行ったらツワモノ達しかいない、みたいな。映像に奥行きがあって、いい意味の不気味感のある作品になったと思います。――前作の時は、試写の時に石田スイ先生が横にいて緊張した…というお話でしたが、今回は最初から客観的に観れたんですか?今回の試写は舞香ちゃんと同じ回だったんですが、僕、試写を観た後に感想言うのが苦手なんです。観たら早く帰りたい(笑)。でも、最初に観た時から、テイストが好きだなと思いました。テンポがよくて、非現実的な面が強く、リアルな不気味さに変わってる感じが、面白かったです。●「どうやったら生き残れるのか」を考える――続編ということで、前作から意識してバージョンアップを心がけたことはありましたか?やるからには「前作を超えたい」というのは、多分誰しもが思っていることなんです。でも、そうなるとどうしても体に力が入っています。今回はそうじゃなくて、溜まっているものを違う場所で吐き出した感じでした。前作と監督が変わり、違う場所に来た感覚がありましたし、別の作品を撮るような感覚で、前作を引き継いでいたので、表現としても良かったと思います。前作の『東京喰種』で1カ月半カネキを演じた時は、喰種に乗っ取られているような感覚だったけど、今回は喰種の自分を受け入れてる彼がいました。彼も前作から今作の間に、どこかで喰種の自分を1回受け入れる作業をしたのかな、と思いました。――シリーズを続けていくことについては、どのように感じられていますか?ありがたいです。プレッシャーも、もう感じなくなったのかな。今、本当に充実した状態に身を置かせていただいていてありがたい悩みなんですが、続けられるのも嬉しいし、新しいこともいろいろやりたいので、肉体的なきつさはあります。10年くらいこの仕事をやってこれたんだから、最後までこの仕事で飯を食べたいし、「どうやったら生き残れるのか」を考えるようにもなりました。以前にドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』、『リーガル・ハイ』『エイプリルフールズ』と、同じ監督なんですが、先日、ドラマ撮影の隣のスタジオで監督と久しぶりにお会いした時に、思い返してそういう風に縁がつながるのは、とても嬉しいなと思いました。○■「変態」シーン話題も「美を感じる」――予告などでも「変態」という言葉が話題になっていましたが、月山を演じた松田さんの演技で「これはやばい」と思ったシーンを教えてください。読書カフェで対峙してた時に、カネキとしては気付いてはいけないんですが、不気味な雰囲気は感じていました。「いきなり大学に来ないでしょ、どこから入ってきたの!?」みたいな(笑)。囁いてくるし。その延長線上で、カネキの見えないところで、月山がカネキの血のついたハンカチを嗅いで「うひゃ〜!」となっちゃってるじゃないですか! “変態”と”性欲”って、一緒にしていいのかわからないけど、人よりもオープンに生きてる彼だから、僕は逆に美を感じたし、生きづらくなくていいなと思いました。ブレないで、ずっと自分の芯だけを追い求めている。考えたら、おいしいものを食べたいという月山は、グルメで人気の方みたいなことですよね。でもそれが形を変えて「人間を喰べたい」となると、「怖い」と思う。そこが、『東京喰種』という原作の一番面白いところだと思います。――窪田さん自身には、変態的なところはあるんですか?全然あります!(笑) 最近、潔癖症なことも認めたし、純粋に女性は好きだし、年齢を重ねて、できる限り嘘のない人間でいたいので。でも実際の翔太さんは、変態度が低いかもしれないですね。さらっと女性に「かわいい」とか、「髪切った?」とか言える、ジェントルメンなところがあって。僕にはできないから、うらやましいです。――主演として立つことがぐんと増えているかと思いますが、心構えの変化や、感じるところはあるのでしょうか。実は主役って「いる」ことが大事で、あまり遊べないというか。真ん中にいなければいけないから、ぶれるほど遊ぶことができないのかもしれません。今回の撮影で、トーカや月山が羨ましく見えていたのは、自由に動けるからなんです。舞香ちゃんは「後ろから見守っててくれた」と言うけど、トーカは勝手に前に行っちゃうんですもん(笑)。全体を客観的に見る力はついたと思います。動く人を見て、「自分はこうすればいいのかな」と、自分なりに主役の遊び方を覚えてきました。きっと、皆さんが気持ち良く、納得できる現場を作るのが、主役の立ち位置なんだなと思います。今後も、皆さんが自由にできる空間は作っていきたいです。そんなことしなくても、勝手に行っちゃう人たちもいるし(笑)。■窪田正孝1988年8月6日生まれ、神奈川県出身。『チェケラッチョ!! in TOKYO』(06)で連続ドラマ初出演にして初主演を果たし、同年スクリーン・デビュー。14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、TBS『Nのために』での演技が評判となり人気を博す。主な映画出演作品に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『予告犯』(15)、『ヒーローマニア-生活-』『64-ロクヨン-前編/後編』『MARS~ただ、君を愛してる~』(16)、『ラストコップ THE MOVIE』『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『犬猿』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など。本年出演作に『Diner ダイナー』(公開中)、公開待機作に『初恋』(20)がある。
2019年07月21日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督、サプライズゲストの女王蜂・アヴちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変中で進んで行ったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて。役者をやってて嬉しいことだなと」と喜びを表す。松田は「印象的だったのはパリの会場の燃え上がり方。すごい熱気だったので嬉しく感じました。コスプレしてる方もたくさんいたし、声に出して遠くの人も盛り上げてくれる感じ。『ボンジュール』で一沸きする」と世界の熱気を明かした。また、映画の中での秘密を聞かれると、松田は「(作中で食べた)目ん玉の味はヨーグルトの味です」と暴露。山本も「カネキの味は苺味です。肩をかじらせていただいたので」と明かし、松田は「血のりに苺シロップが入っている」と説明した。イベントでは、シークレットキャストだった宗太役の新田真剣佑の出演が明らかに。しかし窪田は「ぶっちゃけ、見る前からパンフレットの字を墨みたいにぼかしてる感じで、気づいている方がけっこういたみたい」と苦笑。「クオリティをあげましょう! 隠すという!」と提案していた。
2019年07月19日物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。続編への期待「やっぱり前作を超えたい」2006年に俳優デビュー。作品を重ねていく中で、キャリアの最初にシリーズとして携わったものが、2010年からの『ガチバン』だった。「最初は“『ガチバンMAX2』までだったんですけど、多くの方が観にきてくれて“続編もやろう”となったんです」と窪田さんは説明、計11作という当初からは考えられない、うれしい本数を積み上げた。「俳優は求められる仕事だと思うんです。続けられることってすごく、本当にうれしいこと」と感謝の表情。求められ、続けてきたあらわれの1例が、2017年に公開した『東京喰種 トーキョーグール』の続編にして最新作『東京喰種 トーキョーグール【S】』への出演だろう。原作者の石田スイも太鼓判を押す窪田さんならではの主人公・金木研(カネキ・ケン)は、国内外の観客を虜にして「続きが観たい!」の大合唱となった。押しも押されもせぬ主演。出演に際して、窪田さんの決意はこうだ。「やるからには、やっぱり前作を超えたい。たぶん誰しもが思っていることなんです。『【S】』では監督も変わりましたし、ヒロインも変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。前から自分がやってきたものは引き継ぐけれど、自分らはどこかプロトタイプな気がしていて。今回は次のレベルに行っているというか、新しい監督やスタッフ、キャストの方たちがそこで待っていてくれている感じがありました」。演じたカネキについては、具体的に、「前作では、1か月間やらせてもらってきたカネキというところで、喰種に乗っ取られている感覚があったけど、『【S】』では喰種の自分をちょっと受け入れてる彼がいるのが、変化としてはあるのかなと思いました」と違いを語る。窪田さんが話した通り、不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない半喰種となったカネキが描かれた前作では、恐怖と興奮・葛藤と絶望が、窪田さんの肉体を通して、まざまざと伝わってきた。本作では以降、半喰種である自分に折り合いをつけて日々を過ごし始めているカネキに、新たな強敵がやってくる。松田翔太演じる月山習だ。主演としての役割「納得してできる現場を作る」これまでの完成披露イベントなどで、松田さんは「一目惚れから愛までだと思っている」と、カネキと月山の関係を月山目線で語っている。「その瞳を見た瞬間から、僕の心は君でいっぱいだった」、「正確に言えば、カネキ君が喰べながらカネキ君を喰べたい!」など、月山のセンセーショナルな台詞に注目が集まりがちだが、窪田さんは月山という役を自分色に染め上げた松田さん自身にこそ、賛辞の声を惜しまない。「原作を読んでしまうと、役者はどうしてもなぞってしまうんですよね。原作がある時点で60%ぐらい決まっている状態で、“現実で動いたらどうするか”という40%を自分で構築していく感じなんです。でも、翔太さんは違う。1回、自分の中に取り込んで吸収してから、“現実で動いたらこうなる”というものをやっているから、言ってみれば60%から始まるところのものを、ちゃんと引き戻しているんです。だから、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかな、と思いました」。月山との決戦に向けて、カネキの味方となり大きく働いてくれるのが、カネキの喰種仲間である霧島董香(キリシマ・トーカ)だ。演じるのは本作より参戦の山本舞香なのだが、変幻自在に動く窪田さんに匹敵する、力強く速いアクションが披露される。ニューヒロインの台頭について聞けば、窪田さんは目を細めた。「魂の強い感じは、彼女にしかない強みだと思っていました。アクションをやっていく上で、軽さはやっぱり武器なんですよね。その上で、重い蹴りもできるから。元々持っている本人の体幹なんだろうな、と思います。舞香ちゃん自身はすごくクールビューティーだけど中身はアウトロー。だからか、喰種であることを受け入れているんだけど、人間を喰べなきゃいけない…どこか女の子の心があってすごくうごめいてきたところが、形は違えど、舞香ちゃん本人とすごくリンクしている部分かなと思って、見ていました」。松田さんに対しても、山本さんに対しても、ほかのキャストに関しても目を配り、広い器で彼らを受け入れ支える、窪田さんの姿が目に浮かぶようだ。まさに、主演ならではの立ち位置をしっかりと全うしているのではと水を向けると、本人は首をひねる。「うーん…。変な話、主役って、いるだけのことが少なくない(笑)。ニュアンスでしか伝えられないんですけど、軸にはちゃんといなきゃいけないから、遊べないんです。だから、トーカとか月山とかが、自由に動けるからうらやましく見えていました。ただ、もしかしたら(主演をやることで)客観的に見る力はついたのかもしれない。みんなが気持ちよくというか、納得してできる現場を作るのが、自分の立ち位置の仕事なんだなと思ってやっています」。今後は「誰もやったことのない」作品選びもインタビュー中、発言に対してもしっかりと責任を持とうとしていた窪田さん。取材では当たり障りのない言葉を連ねることもできるはずだが、「年齢を重ねていくし、できる限り嘘のない人間でいたいなというのは、やっぱりあるから」というのが、彼の信条。「いま、30歳なんです。一応10年くらい、この仕事をやってきたんだったら、最後までこの仕事で飯を食いたい。どうやったら生き残れるのかなって、30になって考えるようになりました」と、役者としての声を響かせる。「不安がどんどん募っていくばかりです。もちろん休む期間は必要ですけど、次に何をやるか、“次、仕事くるのかな…”というのは、常日頃、思います」。人気俳優らしからぬ、意外な心中。…否、トップランナーだからこその真摯さ、「窪田正孝にお願いしたい」とオファーを受ける秘訣が、そこにはあるのかもしれない。「5年後、同じ環境でやれてるのかといったら、絶対違うと思う。そのときに、どう対処できるかというか。…例えば、主役しかできない人だったら、きっと扱いづらい役者で終わってしまう気がするんですよね。だから、もっと貪欲になるべきかな、と思うんです。役で生きる幅と、役者として生きる幅って、また全然違うので、思いっきり引き伸ばしていってどっちも広げるだけ広げたいです。面白ければ、“どんな役でも、ぜひやらせてください”というスタンスでいたい」。「自分で作品を見つけて、『こういうのをやってみたいんですよね』というようなことも、いつかやってみたいと思っています。僕、誰もやったことのないものをやりたいんです。これまでは、自分のやりたいことは言葉にしてはいけないものだとどこかで思っていたから、自分の中でずっと秘めていたままだったんですけど、言葉にしてちゃんと発信してやると、何かしら、どこかしらで引っかかるときがある。全部が引っかかるとは思わないですけど。でも、やっていくべきだなと思います」。30代の窪田さんは、もしかしたら、役者の幅にだって収まらないかもしれない。たくましい背中、飛躍の姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日7月18日(木)今夜の「VS嵐」に窪田正孝、山本舞香、松田翔太、白石隼也、知英、柳俊太郎ら『東京喰種 トーキョーグール【S】』キャストがゲスト出演。「かまいたち」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を展開する。この春クールの月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では純粋な天才放射線医を演じたかと思えば先日公開された『Diner ダイナー』では美しき殺し屋像をスクリーンに描き出す、コメディからアクションまであらゆるジャンルをこなす俳優、窪田さん。昨年は大河ドラマ「西郷どん」で徳川慶喜役を演じ、「花のち晴れ~花男 Next Season~」では「F4」西門総二郎役で出演、話題を振りまくと、この1月クールのドラマ「家売るオンナの逆襲」では独特の個性を放つ留守堂謙治を演じ、常に驚きと新鮮さを感じさせ続ける松田さん。『ひるなかの流星』や『未成年だけどコドモじゃない』「チア☆ダン」で同世代から支持される一方、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』や『恋は雨上がりのように』では演技派としての側面も見せ、女優として急成長中の山本さん。仮面ライダーシリーズからブレイク、「彼岸島」シリーズなどで注目される白石さん。「KARA」を卒業後、女優として「ヒガンバナ」「民王」『暗殺教室』などで活躍する知英さん。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や「モンテ・クリスト伯」などの柳さん。今回はこの5人の『東京喰種 トーキョーグール【S】』出演者たちがチームで参戦。「ピンボールランナー」では山本さんがランナーに挑戦、「ボンバーストライカー」もしびれる戦いぶりが見もの。また今夜の特別対決「スマホ早打ちしりとり」では予想外の言葉が続出。爆笑必至の対決をお見逃しなく。今回ゲスト出演した5人が出演する『東京喰種 トーキョーグール【S】』は全世界累計発行部数3,700万部を誇る、石田スイの超人気コミックスの実写化シリーズ第2弾。喰種たちが集う喫茶店「あんていく」でささやかながら幸せな毎日を送っていた窪田さん演じるカネキの前に、松田さん演じる美食家<グルメ>と呼ばれる史上最悪な喰種が現れる…という展開。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は7月18日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日いよいよ明日、7月19日(金)公開となる窪田正孝主演「東京喰種トーキョーグール」の実写化第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』。この度、本作の映像と主題歌を一緒に楽しめる「『東京喰種 トーキョーグール【S】』×女王蜂 主題歌スペシャル予告」が到着した。公開前に行われた本作のイベントでは、「この映画は月山とカネキの恋愛映画」と、強い“カネキ愛”を語っていた月山役の松田翔太。今回到着した「女王蜂」の主題歌「Introduction」が流れる映像では、そんな2人の出会いから、カネキへの思いをぶつけるように激しい攻撃を繰り出すバトルシーンまで、邂逅する姿が未解禁映像と共に映し出される。紳士的にカネキに近づいたと思ったら、カネキの血をふき取ったハンカチを月山が興奮気味に嗅いでは恍惚の表情を浮かべる変態っぷり全開!また映像には、山本舞香演じるトーカが、喰種の捕食器官「赫子(カグネ)」を繰り出し華麗なアクションを披露する場面や、貴未(木竜麻生)やニシキ(白石隼也)、ヒデ(小笠原海)など、個性豊かなキャラクターたちの姿も確認することができる。SNSでは「松田翔太の月山が好き過ぎて」「松田翔太くんの月山さんを早く拝みたい」「松田翔太の月山さん、すごいセクシーで尊い」「松田翔太くんの月山が見たいて理由だけで東京喰種観たいわ」などと、たくさんのキャラクターが登場する中でも特に多くの反響を集めている松田さん演じる月山。本作の監督は、そんな月山の描き方には特に強いこだわりを持っていたそうで、クライマックスのバトルでは、単純な戦いではなく“月山がカネキに思いを伝える場、カネキという素材を咀嚼する場”として描いたという。一方、月山に愛を注がれるカネキ役の窪田さんは「受け身の演技」を大切にしたとふり返っており、月山のアプローチに戸惑う部分や、痛めつけられるバトルシーンと、本作ではカネキのリアクションも必見だ。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日窪田正孝を主演に、新たなスタッフを迎えて贈る実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7月19日(金)より公開。本作には、窪田さん演じる【受け身系イケメン】カネキや、松田翔太演じる【変態系イケメン】月山ほか、個性派イケメンキャラが多数登場。夏本番が近づく中、ジメッとした湿気でイライラしがちなあなたに眼福イケメンたちをご紹介!傷つきながらも何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキ役・窪田正孝前作に引き続き、主演を務めるのは窪田正孝。先日大好評のままに最終回を迎えた月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」でも主演を務め、全話平均総合視聴率では4月クールの民放連続ドラマ首位を獲得した。来春スタートのNHK連続テレビ小説「エール」では6年ぶりに男性主人公を務めることが決定しており、いま最も注目を集める俳優だ。そんな窪田さんが演じるカネキは、不慮の事故により、人を喰らわなければ生きられない“半喰種半人間”になってしまった青年。二つの種族の間に立つ存在のカネキは、両種族の架け橋となるため、葛藤していく。本作では、原作でも屈指の人気キャラ・月山が登場するが、まだまだトーカに戦いの訓練をしてもらっている途中のカネキは、月山に圧倒されてしまう…。そんな本作での演技について窪田さんは、先日行われたパリプレミアで「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」とコメント。月山に手も足も出ず、ボコボコにされる主人公ながらも、諦めずに何度でも立ち上がる【受け身系イケメン】カネキの姿に、胸が熱くなること間違いなし!怪演で話題沸騰!【変態系イケメン】月山役・松田翔太本作で初登場となるのが、人を喰らわなければ生きられない喰種たちの中でも、食へのいきすぎたこだわりを持つため、「美食家(グルメ)」と呼ばれる月山。モデル顔負けのルックスを持ちながら、カネキを喰べることに異常な執着を見せる変態性を秘めたキャラクターだ。アニメ版では宮野真守が演じた同役だが、本作では松田翔太が「三太郎」CMの“桃ちゃん”とはまるで別人のごとく怪演!予告編が解禁されるや否や、SNSでは期待の声が相次いだ。原作からそのまま飛び出したかのような、ハイブランドのスーツをサラっと着こなす抜群のルックスはもちろん、カネキの血がついたハンカチの匂いを嗅いで大興奮してしまったり、「カネキくんを喰べながら、カネキくんを喰べたい!」と欲望を募らせたりするなど、松田さんの振り切った演技にも期待が高まるばかり。人間を愛してしまった喰種を熱演!【ツンデレ系イケメン】ニシキ役・白石隼也喰う側の喰種と、喰われる側の人間は本来相容れない存在。しかし、人間の女性・貴未(木竜麻生)を愛してしまう喰種・ニシキを演じるのが、前作からの続投となる白石隼也。「仮面ライダーウィザード」の主人公役で一躍脚光を浴び、この7月からは賀来賢人主演で注目を集めるWOWOWオリジナルドラマ「アフロ田中」にも出演する注目の若手俳優。実は喰種ということを隠して、カネキと同じ大学に通っている先輩のニシキは、前作ではカネキたちの前に立ちはだかる存在だった。普段はぶっきらぼうなニシキだが、本作では最愛の恋人である貴未を守るため、カネキと共に決死の覚悟で月山に立ち向かう!劇中では愛情あふれるシーンにも挑戦しており、前作とは違ったツンデレイケメンなニシキの姿に注目が集まる。鈴木伸之&小笠原海&柳俊太郎ら、ほかにもイケメンキャストが集結窪田さん、松田さん、白石さんのほかにも、前作からカネキの因縁の宿敵・亜門を演じ、ドラマ「ラジエーションハウス」でも窪田さんと恋のライバルとなった鈴木伸之、カネキの人間の親友・ヒデ役を演じる人気男性グループ「超特急」のメンバーである小笠原海が出演。また、本作でヒロイン・トーカ役を演じる山本舞香と共にドラマ「スカム」に出演中で、映画『見えない目撃者』の公開も控えるなど、モデルとしてだけでなく俳優としても活躍の場を広げている柳俊太郎も「あんていく」のメンバー・四方役で出演するなど、イケメンキャストたちが多数登場。夏バテで元気のないあなたも、ぜひ本作でリフレッシュしてほしい。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月13日窪田正孝演じる半喰種・金木研が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の共存に向けて闘う姿を描くバトルアクションエンターテインメント『東京喰種 トーキョーグール【S】』。この度、主演の窪田さんとヒロイン・トーカ役の山本舞香のアクションシーンメイキング映像&写真が到着した。喰種と人間が織り成すドラマはもちろんのこと、キャスト陣の渾身のアクションシーンにも熱い注目が集まっている本作。そんな本作から今回到着したメイキング映像は、トーカがカネキに武術のレクチャーをするトレーニングシーンだ。前作での戦いを経て、大切な人たちを守るために強くなりたいと望むカネキに、厳しくも熱心に稽古をつけるトーカ。シリアスなシーンではあるものの、メイキング映像では、殺陣の段取りを笑顔で確認し合う仲睦まじい一幕も。窪田さんの身体能力の高さはすでに知られているが、実は山本さんも“空手の黒帯”を持つ実力者。撮影がスタートすると、素早く蹴りやパンチをお見舞いするクールなトーカや、攻撃をかわしつつも悲痛な叫びを上げる、まだまだ成長途中のカネキが映し出されている。本作では、カネキと最大の敵・月山習(松田翔太)による「喰種vs喰種」の戦いが描かれているが、喰種同士の力の拮抗具合を表現するために、バトルシーンはあえて肉弾戦を重視。松田さんも多くのアクションに挑戦。クライマックスのカネキ&トーカvs月山、3人の喰種たちのバトルシーンは見逃せない。また、映画本編ではキャスト陣のアクションに、喰種特有の捕食器官にして戦いの際には強力な武器にもなる赫子(カグネ)の恐ろしくも美しいCGが合体し、より「東京喰種」の世界をリアルに体感することができる。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月12日「ナインティナイン」が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」の7月11日(木)今夜放送回に、俳優の窪田正孝がゲスト出演。人気ユーチューバーのHIKAKINもゲストとして参加し激辛四川料理でゴチバトルを展開。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”。今回は連続テレビ小説「花子とアン」で注目されると「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP/ラストコップ」など話題作に続けて出演。「デスノート(2015)」や「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』などでみせるクール&ハードなテイストと、「ヒモメン」「ラジエーションハウス」などでみせる優しさと温かみに溢れる好青年キャラを巧みに演じ分けるその実力と、アクションをこなす肉体美も魅力の窪田さん。日本のユーチューバー界を牽引する存在として、「HikakinTV」、ゲーム実況の「HikakinGames」、ファッションを紹介する「HikakinBlog」の4つのチャンネル運営など多彩にこなすマルチクリエイターであり、ヒューマンビートボクサーとしてエアロスミスやアリアナ・グランデなどのアーティストとも共演を果たしたHIKAKINさんの2人がゲストに登場。激辛四川料理での中華ゴチバトルを展開する。ゴチ初登場となる窪田さんは果たしてどんな戦いを繰り広げるのか?HIKAKINさんと“OKAKIN”のチャーハンレシピ動画にも注目。2連続自腹で苦境に陥った土屋太鳳は劣勢を挽回できるのか?1年の折り返しポイントに差しかかったゴチバトルは見逃せない。窪田さんが殺し屋役で出演している映画『Diner ダイナー』は現在大ヒット公開中。藤原竜也が殺し屋専用<ダイナー>のオーナー、ボンベロを演じて主演する同作、窪田さんは腕は超一流だが、心根は優しい殺し屋・スキン役で出演しており、映画版とTVドラマ版の“デスノート”でそれぞれ夜神月(ライト)役を演じた2人が共演しているのも話題となっている。窪田さんが「ゴチになります!」初参戦となる「ぐるぐるナインティナイン」は7月11日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日観客動員数18万2,410人、興行収入2億5992万1,700円と、洋画も含めた全ての公開作品の中でもランキング3位と好成績となった本作。また、藤原さんと窪田さんといえば、映画版とTVドラマ版、新旧・夜神月(ライト)役を演じた2人として大いに話題をさらったばかり。このほど解禁された画像では、傷を追った窪田さん演じる殺し屋スキンを、藤原さん演じるボンベロが介抱する姿が映し出されている。劇中、惜しげもなく披露される窪田さんの肉体美を堪能できると共に、この2人のただならぬ関係性を感じさせる貴重なショット。スキンの背後から包帯を巻くボンベロが、まるでバックハグをしているかのような錯覚に陥るほどに、傷だらけのスキンからは妖艶な色気がダダ漏れ。元殺し屋で天才シェフ、殺し屋専用“ダイナー”の王にして、最狂&ドSのボンベロ、そして全身が凄まじい傷跡で覆われ、優しさの中に表裏一体の狂気をはらんだスキン。2 人が“殺し屋として”対峙するときを、劇場で確かめてみてほしい。『Diner ダイナー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年07月10日フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」にて、7月7日(日)、『東京喰種 トーキョーグール【S】』のプレミア試写会が行われ、主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーがQ&Aセッションと舞台挨拶に登場した。世界累計発行部数4400万部を誇る人気コミックスの映画化であり、世界中で大ヒットした前作『東京喰種 トーキョーグール』待望の続編ということで、海外のファンからも熱い注目を浴びている本作。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田さんと松田さんが「ボンジュール!」とフランス語で挨拶すると、会場のファンからは大歓声が!さっそくファンたちとのQ&Aセッションで、本作の魅力を問われた窪田さんは、「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と“半喰種”のカネキ役らしくコメント。永江プロデューサーも、「世界のどこに行っても共通する普遍的なテーマが魅力の一つ。この作品では人間と喰種のさまざまなドラマが描かれますが、それは皆さんの身近な人にも当てはまる。ぜひ自分が喰種になったら、と置き換えて観てみてください」と、本作が持つテーマについて言及した。松田翔太、どこまでもカネキ愛!「もう彼以外には考えられない」コミックスファンも多い「Japan Expo」で実施されたイベントらしく、「原作で好きなキャラクターは?」との質問には、窪田さんは映画には登場していない鈴屋什造(すずやじゅうぞう)、松田さんは劇中同様(?)にカネキ、山本さんは自身が演じたトーカを選択。松田さんが「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、月山らしさ満点の回答に会場も大盛り上がりを見せた。すでに漫画もアニメも人気の高い「東京喰種」を実写映画化する上での難しさを問われると、窪田さんは「漫画は静止画だから、それを具現化して芝居に起こすときに、リアルさを失わないように演じるのが大変でしたね」とその苦労を告白。さらに、「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」と、体力的にもハードな撮影だったことを明かし会場を笑わせた。窪田正孝、役作りを聞かれ「ずっと不幸な役しかやってこなかったので…」それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対しては、ファンも役作りに興味津々の様子。過去のどんな経験を参考にしたかという質問については、「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる山本さん。その傍ら、松田さんが「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田さんが「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので…(笑)」と答え、これには会場も大爆笑!タイトル【S】の意味は「トータルすると翔太さんの【S】」観客からは、SNSでも話題沸騰中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も。これに対して窪田さんが、観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していないと答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー…でも、トータルすると翔太さんの【S】!」とコメント。「(松田が演じた)月山の『トレビアン』も、名台詞ですよね!」とファンにはお馴染みの台詞についても語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして熱心なフランスのファンからは、永江プロデューサーに対して映画化へのこだわりについての質問も飛び、プロデューサーは「根底にあるテーマや雰囲気は変えないように気を付けました。漫画には漫画の、アニメにはアニメの役割があるので、映画でしかできないことに最大限チャレンジしました」とその思いをコメント。また、漫画の実写映画化において、原作ファンほどなかなか賛成しづらいことに話題が及ぶと、「私も『東京喰種』の大ファンなので、皆さんと同じ思いです。窪田さん、松田さん、山本さんも『東京喰種』が大好きですし、作品を理解した上で、大好きな人たちで作り上げた映画です!」と、あらためて熱い『東京喰種』愛を打ち明けた。さらに、ファンから続編の可能性について問われると、「ぜひやりたいです!そのためにはまずこの映画を大ヒットさせる必要があるので、みなさんの応援をお願いします」と力強くコメントし、会場はヒートアップ。大盛況のうちにファンたちとのQ&Aセッションが終了した。松田翔太の「月山とカネキの恋愛映画」コメントに黄色い歓声続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、これからフランスで初めて上映される機会とあって、会場の盛り上がりはキャスト登壇前から最高潮に。満員の観客に悲鳴にも似た歓声でステージに迎えられると、キャスト陣にも笑顔が溢れた。これから映画を観るファンに注目してほしいポイントを問われると、山本さんは「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピール。窪田さんはずばり「松田翔太!」と力強くコメント、対する松田さんも「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と応じると、会場からは黄色い歓声が上がっていた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月09日俳優の窪田正孝が7日、フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の試写会に、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田と松田が「ボンジュール!」と挨拶すると、フランスのファンからは大歓声。ファンたちとのQ&Aセッションで同作の魅力を問われると、窪田は「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と【半喰種】のカネキ役らしくコメントする。「原作で好きなキャラクターは?」という質問には、窪田は映画には登場していない鈴屋什造、松田はカネキ、山本は自身が演じたトーカを挙げる。松田が「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、会場は大盛り上がりだった。それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対して、「過去のどんな経験を参考にしたか」いう質問に、山本は「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる。松田は「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田は「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので……(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていた。また『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も飛び出し、窪田が「観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していない」と答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー……でも、トータルすると翔太さんの【S】!」と語る。続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、満員の観客に歓声で迎えられ、キャスト陣も笑顔に。これから映画を観るファンたちに注目してほしいポイントを問われると、山本は「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピールし、窪田は「松田翔太!」と一言。松田も「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と答え、会場には黄色い歓声が飛び交った。
2019年07月09日映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に行われ、藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、真矢ミキ、奥田瑛二、蜷川実花監督が登場した。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態のブッとんだ世界が繰り広げられる。舞台挨拶前には、狭い楽屋に登壇者たちが待機していたようで、蜷川監督は「本当に濃くて、このメンバーが6畳くらいのところにギュッといて」と苦笑。藤原は撮影について「大変でしたよ、僕は。ずっと長時間雨に打たれて」と振り返り、「真矢さんがいらして立ち回りすると現場で拍手が起こる。俺、12時間くらい雨に打たれて拍手の一つもない」とぼやく。蜷川監督は「竜也の大変なところは、できるに決まってるって思われてるところ」と弁解していた。また本郷は、「窪田さん演じるスキンのビジュアルがめっちゃかっこいいんですよ。傷だらけなのも色んな過去があってああなってると思うんですが、耳がちぎれてるのははどういう設定なのかな」と質問。「僕の予想では、大きいピアスをして、セーターを着るときに『あっ』てやっちゃったのかなと思って」と大胆予想を繰り広げる。蜷川監督は「ノリで、耳も欠けてたらいいんじゃない? って、途中でいきなり欠けた」と明かしつつ、「セーターです。引っ掛けちゃった」と本郷の案にのっかる。窪田も「正解です」と頷いていた。この日、終始周りからいじられていた武田は、「(撮影中に)隠し撮りしてたんですよね。それを今後随時アップしてっていいですか? けっこうアーカイブあるので」と許可を求める。さらに武田は藤原が最後のあいさつをしている時もスマホを取り出し、藤原は「いっつも撮るんですよ!」と苦笑。その後も武田は藤原や窪田、周囲の様子などを撮り続けていた。
2019年07月05日藤原竜也主演×蜷川実花監督の初タッグで贈る『Diner ダイナー』。ヒロインに玉城ティナを迎え、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが全員“殺し屋”役として集結する本作から、窪田さん演じるスキンが、自身の好物である“スフレ”を恍惚とした表情で食すシーンが解禁となった。スキンは腕は超一流だが、心根は優しい殺し屋。全身傷だらけの容姿と裏腹に端正な顔立ちの男。ひと足早く本編を観た観客からは「窪田正孝が、最高にエロくて犯罪レベル!」「心臓停止レベル。私が危惧するのは、窪田正孝にハマりすぎて、日常生活に支障を来たすという生活の安全保障問題」「窪田くんがかっこよくて可愛いくて優しくて狂気的で美しい映画だった」と、窪田さん演じるスキンの色気溢れる殺し屋ぶりにはまる人が続出中。今回解禁となった映像では、スキンにとって殺された母親の思い出の味であり、それを食べることが彼の唯一の生き甲斐となっているスフレが登場。ボンベロ(藤原さん)は、そんなスキンのために母親の味を完璧に再現したスフレを毎回与えていた。ある1点を除いて…。その日も新しくウェイトレスとして働くことになったカナコ(玉城さん)に「絶対に間違えるな。これは“スキンのスフレ”だ」と念押ししてスキンのもとへと運ばせるボンベロ。そのスフレを口にしたスキンは、「あいつは本当に天才だよ、昔母さんの作ってくれたスフレの話をしたら、母さんとまったく同じ味のスフレを作り上げた。そんなマネができる奴は世界中どこを探してもいない」「俺はこのスフレを味わうためだけに生きてるんだ」と恍惚とした表情で饒舌にその味を語る。しかし、スフレの中に入っていた異物に気づいた途端に落ち着きを取り戻し…。スフレの味を完璧にまで再現できる超一流の腕を持つボンベロは、なぜスフレに異物を仕込んだのか?この数日後、カナコの“過ち”によって本当に完璧に再現されてしまったスフレを口にしたスキンは常軌を逸した行動をとり…。劇場では、溢れ出るスキンの色香を体感しつつ、彼の抱える秘密にも注目してみてほしい。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年07月03日映像化不可能と言われた小説を、主演に藤原竜也、ヒロインに玉城ティナを迎え映画化した蜷川実花監督作『Diner ダイナー』から、殺し屋を演じた窪田正孝の劇中カットが解禁となった。今回解禁されたのは、殺し屋“スキン”を演じた窪田さんの劇中カット。窪田さん演じる殺し屋の“スキン”は、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を纏う孤高の殺し屋。殺し屋として超一流の腕を持つスキンは藤原さん演じるボンベロとの付き合いも長く、常連客として「ダイナー」に訪れている。SNS上では、すでに解禁されている情報だけでも、「スキン様……なんだろう、このなんとも言えないエロさ…抱きしめたくなる儚さもある。これはやばいって」「スキンの優しい雰囲気から豹変する時のゾクゾク感。」「スキン様えっぐいかっこよかったです、、!」とその色気溢れるビジュアルが話題騒然となっており、映画公開前からスキンが放つ美しさに溺れる人々が急増している。傷の奥に隠された端正な顔立ち、玉城さん演じるヒロイン・カナコにも紳士的に振る舞う優しさとその裏に隠された衝撃の狂気、悲しくも儚い表情に隠された悲しき過去…。誰よりも繊細な心を持ち、優しさの中に表裏一体の狂気をはらんだ窪田さん演じるスキンが、劇中でどんな“殺し合い”を見せるのか注目だ。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月27日監督:蜷川実花×主演:藤原竜也の運命の初タッグで、映像化不可能といわれた小説を映画化する『Diner ダイナー』。この度、窪田正孝演じる“スキン”と武田真治演じる“ブロ”の筋肉美に満ち溢れた場面写真を独占入手した。先日行われたジャパンプレミアの後、「豪華キャストで控えめに言っても最高な作品!個性豊かな殺し屋たちに終始圧倒されっぱなし!」「超ドSな藤原竜也(ボンベロ)さんだけでもコース料理の最後に近いのに、続々とキャラの濃い殺し屋たちが出てきて最初から最後までメインディッシュみたいな映画でした」「豪華キャストを1人も無駄にしない、考えられた配役にして、演劇的、殺陣も見事!」など絶賛の声が届いている本作。贅沢なキャスト陣が演じる“殺し屋”のひとり、窪田さん演じるスキンは、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を醸し出す凄腕。ツギハギの傷だらけの容姿は、ほかの殺し屋たちから「雑巾男」などと揶揄されるが、傷の影には端正な顔立ちと、誰よりも繊細な心を持っているという役どころ。ジャパンプレミアでもそのキャラの濃さが話題になっていたが、同時にその肉体美も話題に。ジャパンプレミアでひと足早く本作を鑑賞した方からは「とにかく窪田くんの襟足と筋肉がエロ過ぎてヤバい…スキンさん優しくて可哀想で救われなさすぎて愛おしさ半端なかった心奪われまくりました…」「劇中の武田さんは、セクシーな筋肉を披露しまくりだったけど、窪田正孝くんのたくましい腕も、本当に素敵ですっ」と、窪田さんの肉体美を絶賛する声が多数。また、武田さんは筋肉自慢の荒くれ者で、4人組で行動する殺し屋集団のリーダー的存在。肉や酒と同じくらい女も大好きな、ハイテンションな奇人・ブロを演じている。武田さんといえばNHKで放送された「みんなで筋肉体操」で一躍筋肉キャラとしてブレイク!実は本作の撮影は「筋肉体操」以前。その後のブレイクを見越していたかのような蜷川監督の慧眼には驚きだ。武田さんは先日行われたジャパンプレミアで、自身の“筋肉”をいち早く見出した蜷川監督に感謝を述べつつ、自身のキャラクターについて「早めにジャケットを脱ぐんですよ。脱いだタイミングとかよく分からない、気づいたら脱いでるんです」と“筋肉”トークを炸裂。窪田さんもイベントでその筋肉を絶賛していた。今回入手した画像では、両者共にキレッキレの“筋肉”を披露しているが、劇中ではさらに“デカく”、“キレて”、“仕上がった”ナイスバルクを披露しており、その美しさとエロさは劇場の大スクリーンでこそ映えるに違いない!『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月26日世界累計発行部数4400万部を誇る超人気コミックスの実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール【S】』のOSAKAプレミア試写会が6月24日(月)に開催され、主演の窪田正孝と、松田翔太、山本舞香が舞台挨拶。トークセッションやクイズコーナーで大盛り上がりとなった。公開まで東京・大阪・パリの3都市でのみ、試写会が行われる本作。貴重なOSAKAプレミアに当選したファンたちで溢れる会場に、窪田さん、松田さん、山本さんが登場すると一気にヒートアップ!窪田正孝、2年ぶりのカネキ役は「役者冥利に尽きる」窪田さんらキャスト陣は、本作鑑賞後の観客の前に登壇するのは今回が初めて。映画を見終えたばかりの観客に対し、窪田さんは「皆さんの率直な感想を聞きたいですね!」と興奮気味。前作を経て2年ぶりにカネキ役を演じたことについては、「作品が続くというのはすごくありがたい。役者冥利に尽きるところがありますね」と思い入れを語った。また、全世界で3回だけ行うという貴重な試写会のうち、2回目となるOSAKAプレミア。大阪の印象を聞かれると、窪田さんは大阪のフレンドリーさに言及。「関西の方は壁が無い方が多いですよね。物理的な距離も近いというか(笑)、『窪田君やんな!写真撮ってくれる?』と友達かのように話しかけていただいたり、東京では味わえないノリがあります」と笑顔を見せた。松田翔太の“愛情表現”に「この映画は大恋愛映画なので!」と窪田さん続いて話題は、キャスト陣の役作りへ。窪田さんは、カネキの独特な“受け身”の芝居について、「前回は、鈴木伸之君演じる亜門と戦っていたんですが、僕は基本的にぼこぼこにされていて(笑)。芝居もリアクションが全てで、どれだけ無様にやられるかで相手の強さがわかる。カネキ自身は受け身で、周りの皆が起こす事件や騒動に巻き込まれていく“巻き込まれ型”なので、その受け身さを大切に演じていますね」と熱くコメント。そんなカネキと相対する、<グルメ>と呼ばれる史上最悪の喰種・月山を演じた松田さんは、「気持ちよかったですね~!」と満足気。「窪田君が素直に演じてくれるので、僕がどれだけ変態な役でもやりやすかったです」と、窪田さんの“受け身”演技を絶賛。また、強烈なキャラクター・月山役での怪演が早くも話題となっている松田さん。役作りについては「(カネキを)『喰べたい』という気持ちは、そのままだと理解はしにくいので、『好き』という気持ちに置き換えて、とにかく『結婚したい!』『愛し合いたい!』という極限の愛に持っていくしかないなと思いました」と、独特なアプローチを取っていたことを告白。これには窪田さんも深く頷きながら、「バトルアクション映画と言ってはいますが、この映画は大恋愛映画なので!」と熱弁した。そしてカネキと共に喫茶店「あんていく」に身を寄せるヒロイン・トーカ役の山本は、本作で激しいワイヤーアクションを自らこなしていることでも話題に。「アトラクションみたいな感じで楽しいです!」と余裕の笑みを浮かべながら、「出来上がるまでは想像しながら演じているところも多かったので、完成を見てすごいなと思いました」と手応えを感じている様子だった。フルフェイスマスクの下で「どんな恍惚の表情をしているか、想像して」実際に映画を観て気に入ったシーンを問われると、窪田さんは月山とマーガレット(マギー)が登場する冒頭のシーンをピックアップ。そのシーンで月山は喰種のマスクを着用しているが、こちらは映画のオリジナルで原作とはデザインが異なり、松田さんのアイデアによるところも大きいのだという。そのマスクをつけて、マーガレットが月山に捕まって大変な目に合うシーンを「大好きです!」とお気に入りシーンに挙げていた。対する松田さんは、フルフェイス状態のこだわりのマスク表現について、「月山の異常さを表現するときに、マスクの中でどんな恍惚の表情をしているか、皆さんに想像してもらったほうがいいと思いまして。息遣いでも彼の異常さを表現できたらいいと思った。漫画やアニメも見させていただいたんですが、現実に置き換えたときにどうしたらいいのかもすごく考えました」と語った。トークの後はクイズコーナーへ。本作では、美食を求めて喰種たちが集まる謎の“喰種レストラン“が登場するが、今回のプレミア会場となった大阪も“食の都”として有名。劇中での月山のセリフのように「トレビアン」なグルメがたくさんあることから、上映前に観客に「キャストの皆さんにお薦めしたいトレビアングルメ」の投票を実施、キャスト陣がその順位を当てることに。山本さんが定番の「たこ焼き」を押すなか、窪田さんと松田さんはあえてはずす策を選び、最終的に3人で選んだのは、1位:ミックスジュース、2位:甲子園カレー(甲子園球場で食べられるカレー)、3位:たこ焼きの順に。投票の結果1位に輝いたのは…「たこ焼き!」。これには山本さんも「ほら言ったじゃん!」と思わずツッコミを入れる事態となった。イベントの最後には、キャスト陣からファンたちにメッセージ。山本さんは「続編ができるように、みなさんで盛り上げていきましょう!」と元気にコメントし、松田さんは「『松田翔太の変態っぷりがヤバかった』というところなど、体験した感じをそのまま、いろんな人に伝えていただけたら光栄です」と会場を沸かせた。そして窪田さんは、「本作を大恋愛映画と言わせてもらいましたが、人を好きになる形はそれぞれ違うものだったりしても、その大元には愛情があって、それがやっぱり人間という生き物なんだということを、この作品はまざまざと感じさせてくれます」と、主演として映画に対する熱い思いをあらためてコメント。さらに、「今回はR15指定で、日本だけではなく世界に発信していくプロジェクトとしてやらせていただいています。仲間や家族についても描いているし、近くにいる人への日頃の感謝も気付かせてくれる作品です。映画を観たら、純粋に翔太さんの変態ぶりだったり、舞香ちゃんのかっこいいアクションだったりを、素直に誰かに伝えていただけたら、この作品をやった意味があるんじゃないかと思います」と語り、イベントを締めくくった。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年06月25日窪田正孝が主演を務める「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」に、上野樹里主演の次期月9ドラマ「監察医 朝顔」に出演する中尾明慶がクロスオーバー出演することが決定した。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、「グランドジャンプ」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作。窪田さん演じる五十嵐唯織は、杏(本田翼)との“新しい約束”を胸にラジエーションハウスの仲間たちに別れを告げてアメリカへと旅立っていった。一方の「監察医 朝顔」は、新米法医学者の万木朝顔(まき・あさがお/上野樹里)と、その父でベテラン刑事の万木平(まき・たいら/時任三郎)を中心に、かたや解剖、かたや捜査で、死因が分からない遺体に秘められた真実を探し、遺体の最後の想いと“生きた証”が生きている人たちの心を救うさまをハートフルに描くヒューマンドラマ。今回、月9「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」でクロスオーバー出演をするにあたり、中尾さんが演じるのは「監察医 朝顔」に登場する高橋涼介(たかはし・りょうすけ)。高橋は、解剖の補助や臓器の病理検査をおこない、上野さん演じる朝顔たち法医学者を縁の下で支える検査技師。性格は明るく天真爛漫な、愛されキャラクターだ。そんな検査“技師”の高橋が、クールを超えて窪田さん演じる五十嵐ら、放射線“技師”たちがいる“ラジエーションハウス”に登場し、技師×技師のコラボレーションが実現した。少しはにかみながらも「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」の撮影現場に入った中尾さん。「『ラジエーションハウス』は観させていただいていたので、撮影現場に入ると“あ、テレビで見たセットだ!”と、一視聴者としても、うれしかったですし、こういった機会はなかなかないので、すごく新鮮でした」とコメント。「どんな現場なんだろう、と少し汗ばんでいたのですが(笑)、出演者の方もスタッフの方も笑顔で迎えてくださり、本当にステキなチームで楽しかったです」とふり返った。また、「高橋はこういうキャラクターなんだな、と知っていただけるように、短い間の撮影でしたけど演じさせていただきました」とも語っており、「監察医 朝顔」での役回りにも期待が高まる。「ラジエーションハウス特別編~旅立ち~」は6月24日(月)21時~フジテレビ系にて放送。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月22日窪田正孝が天才的診療放射線技師を演じる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の最終話が6月17日に放送。唯織が技師を目指すきっかけとなった“約束”を杏は思い出すのか!?注目の最終回に視聴者からのツイートも盛り上がっている。杏との約束のため医師だが技師として、甘春総合病院に勤務する五十嵐唯織を窪田さんが演じる本作。唯織の幼なじみで今は放射線科医として働く甘春杏に本田翼。杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木伸之。唯織が勤務するラジエーションハウスのメンバーとして広瀬アリス、山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人ら。唯織が医師であることを知るラジエーションハウスの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一。甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織がMRI検査と髄液漏れの検査を行ったことで、甘春総合病院の前院長・正一が低髄液圧症であることが判明。ブラッドパッチという治療で治るから専門医を探そうという唯織に、杏も安堵の表情を見せるが、その矢先、正一が突然意識障害を起こす。しかし甘春総合病院にはブラッドパッチができる医師がいなかった。自分がやると言い出す杏だが、いざ手術が始まると手がすくんで動かない。その時、唯織が自分がやると進言。自らが医師であることをラジエーションハウスの面々に明かし治療を続行、正一を救う。しかしこのことで唯織とラジエーションハウスのメンバーたちに亀裂ができ、さらにそのことがマスコミに取り上げられると、辻村の父で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)は派遣している医師を引き揚げると言い出す。結局唯織は病院を辞め、アメリカに旅立つのだが……というのが最終回の展開。唯織が技師をしている理由である約束を、結局杏は思い出すことはなかったが、“新たな約束”のためラジエーションハウスに戻ることを約束、唯織は旅立っていくというラストだった。「新たな約束ができた。嬉しそうな、けれどやっぱり寂しそうな五十嵐くんの顔が印象的」「やっぱり忘れたまま終わっちゃうのかってなったけど二個目の約束ができたからそれでいいよね!!」「五十嵐くんと杏ちゃんの約束が果たされますように~」など、唯織が杏とラジエーションハウスと“新たな約束”を交わすラストに視聴者からも感動の声が続々と上がっている。また唯織の“後任”として赴任してきた技師役で八嶋智仁が出演。これにも「ナレーターだった八嶋智仁を最後に出すのも、このドラマらしさ」「ナレーションの八嶋さんの伏線があんな風に回収されるとは」「八嶋智人さん、最後に全部もってった」などの反応が集まっている。本編は終了した本作だが、次週6月24日(月)21時~は「特別編~旅立ち~」を放送する。(笠緒)
2019年06月17日月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で主演を務める窪田正孝と、本田翼の2人がクランクアップ。視聴者から早くもロスの声が上がる中、窪田さんも「最高のチームでした!」とふり返った。現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックを原作にした本作。あさって6月19日(水)に最新刊8巻が発売されるコミックスは、累計100万部に達している。本日17日(月)放送の最終回を前に、SNS上では「早く見たいけど、終わってほしくない」「最終回とか信じたくない」「もう最終回なんて絶対ラジハロスになる…」など、ラストを惜しむ声が多く寄せられている中、本作全体のオールアップとなる最後のシーンが撮了。「このシーンをもちまして、甘春杏役の本田翼さん、オールアップです!」の声があがると、拍手に包まれる本田さん。大勢のキャストとスタッフから「お疲れ様でした!」と祝福された。「3か月があっという間に終わってしまいました。今回、スタッフさんやキャストの方々に温かい方が多く、現場に来るのがすごく楽しかったです。撮影も大変な中、皆さんがいつも明るくて、常に笑顔でいてくださったのでそれに救われました。本当にありがとうございました!」とスタッフ、キャスト陣に感謝のコメント。続いてスタッフから「五十嵐唯織役の窪田正孝さんもオールアップです!」という声があがり、拍手と大歓声に包まれる中、窪田さんが最後のあいさつ。「“月曜よる9時”というのは、ドラマとして1番注目されている枠だと、身をもって感じました」と窪田さん。「それぐらい注目されている伝統あるドラマ枠なんだな、と改めて思いました。みんなでわちゃわちゃしながら撮影する中で楽しい瞬間がたくさんありました。“ラジエーションハウス”は最高のチームでした!皆さん、本当にお疲れ様でした!」とねぎらった。最終話あらすじ唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)の父で甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく別の病気ではないかと考える。全身の慢性的疲労感、起立性頭痛に苦しんでいる正一は発症前、自転車に追突され、その後、飛行機に乗っていた。ヒントになったのは、裕乃(広瀬アリス)が手伝っていた造影CTの際に、チューブから造影剤が漏れたことだった。小野寺(遠藤憲一)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れを調べるためにアイソトープを髄液内に投与して行う脳槽シンチ検査。その画像を見た唯織は、追突事故と飛行機に乗った際の気圧の変化と乱気流の振動により、正一が低髄液圧症を発症したと確信する。正一の病気が手術で治る可能性があると知り、喜ぶ杏。ところがその矢先、正一が突然、意識障害を起こす。頭部CT検査の結果、正一は両側性の慢性硬膜下血腫で早めに血液を抜く必要があった。だが、髄液が漏れ出したところに血液がたまっているため、先に血液を抜くのは危険な状態。そこで唯織は、血液を脊椎硬膜の外側に再注入するブラッドパッチを提案する。だが、辻村(鈴木伸之)ら甘春総合病院の医師にはブラッドパッチの経験者がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出し…。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終回は6月17日(月)21時~フジテレビにて15分拡大放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月17日いよいよ最終回を迎える「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の主演・窪田正孝から、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ「監察医 朝顔」の主演・上野樹里へ、「監察医 朝顔」のセット内で“月9ドラマ”バトンタッチが行われ、2ショット写真が到着した。現在放送中の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、窪田さんが天才的診療放射線技師を演じ、“縁の下のヒーロー”放射線技師や放射線科医たちにスポットを当てた物語。そんな本作のクランクアップを控える中、窪田さんが次期月9ドラマの主人公・朝顔が暮らす家の居間のセットに登場。両ドラマ制作スタッフの盛大な拍手とともに、上野さんから「お疲れ様です!」と“ラジハ”イメージカラーの青をモチーフにした花束が渡たされた。そして窪田さんは激励の思いを込め、朝顔の絵柄の風鈴を上野さんにプレゼント。風鈴は、そのまま朝顔の家に飾られ、「監察医 朝顔」ドラマ本編にも登場するという。窪田さんが贈った風鈴が家のどこに飾られているか、ぜひ放送で確かめてみてほしい。また、窪田さんと上野さんは映像作品で共演経験はないものの、「ラジエーションハウス」の現場の雰囲気や、これからスタートする「監察医 朝顔」へのアドバイスを上野さんが窪田さんへ尋ねるなど、話に花を咲かせていたという。これからスタートする新ドラマ「監察医 朝顔」は、上野さんが法医学者役で主演を務め、時任三郎と父娘役を演じ、遺体の“生きた証”を探す父娘のかけがえのない日々を描く感涙のヒューマンドラマだ。「ラジエーションハウス」最終回の最後には、「監察医 朝顔」のドラマ本編の映像を使用したスポットが初解禁されるので、最後までお見逃しなく。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終回は6月17日(月)21時~フジテレビにて放送。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月15日