昨年11月、宝塚歌劇団宙組トップスターに就任した真風涼帆。今年『WEST SIDE STORY』、少女漫画が原作の『天(そら)は赤い河のほとり』で抜群の安定感とオーラを見せた。そして今回トップとして初のオリジナル作品2本立てで、2018年を締めくくる。【チケット情報はこちら】-本朝妖綺譚-『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』は、真風扮する陰陽師・安倍泰成と、トップ娘役・星風まどか扮する妖狐・玉藻前が、1000年にわたり転生し争い惹かれ合う、芝居仕立ての日本物レヴュー。真風は泰成の先祖・安倍晴明の映画も参考に、陰陽師の世界観に迫った。「舞台では 式神(陰陽師の命令で動く霊的存在)の存在が私の周りにいて舞で表現するので、そういうのも面白いです」。平安の都では優雅に、戦国時代では立ち回り風に勇ましくと、人格はそのままに玉藻前との宿縁を見せ、目が離せないだろう。ミュージカル・プレイ『異人たちのルネサンス -ダ・ヴィンチが描いた記憶-』は、若きレオナルド・ダ・ヴィンチ(真風)が、メディチ家を取り巻く権力闘争に巻き込まれながら、幼なじみのカテリーナ(星風)に引き込まれていく。「先生(作・演出の田渕大輔)は、私にぴったりだとおっしゃるのですが、最初にダ・ヴィンチ役と伺ったときは衝撃でした(笑)。彼は左利きかつ両利きだったとのことで、ポスター撮影では左利きの田渕先生を見ながら、ペンの角度も考えました」と明るく話す。ダ・ヴィンチの膨大な資料を調べるのも、「色々な歴史や価値観を知ることができ勉強になります」と前向きな真風。「こんな偉大な芸術家を私がどう演じたら…と思ったのですが、稽古をするうちにそのあくなき探究心や尽きることない想像力に、少しずつ共感していきました。彼は絵を描くために生物学を学び、解剖をし、色んなことに励んでいた。いきなりすごい絵が描けたわけではなく、才能と同じだけの努力をされてこられたのだなと感じました」。真風自身が本気で努力したのは、「宝塚音楽学校の受験を決めてからです。コンプレックスだらけですし、毎公演壁だらけ(笑)。でもこうやって作品を通して色々学ぶことができる」と謙虚だ。今年20周年の宙組を頼もしくリードしてきた真風。「宙組の歴史を考える機会が多く、改めて“宙組愛”を感じる年になりました。トップお披露目公演も気が引き締まりましたが、大劇場公演2作目でもっともっと自分自身成長していけたらと思います」公演は10月5日(金)から11月5日(月)まで、兵庫・宝塚大劇場、11月23日(金・祝)から12月24日(月・祝)まで、東京・東京宝塚劇場にて上演。取材・文:小野寺亜紀
2018年09月27日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜写真集の発売記念イベント(東京)は、写真展会場である池袋パルコ・パルコミュージアムで行われました。こちらは前日の設営模様。奥の巨大な壁プリントも圧巻ですよね! これらの設営、実は壁を立てるところから展示まで4日間もかかっているんです。写真展はオール未公開カットで構成。写真集に収まりきらなかったプノンペンのマーケットでの写真は、ミュージアムショップで展示されました。照明やラグなども、カンボジアの雰囲気を再現するためにオリジナルで製作したとのこと!写真集記念イベント、当日の朝。パルコのエレベーターの内扉にまでポスターが貼られているのを見つけ、急遽サインを入れる竹内さん。急いで、ハイ、ポーズ。イベントでは握手会やツーショット撮影が催されました。と、そこにお客さんのフリをしたカメラマンアシスタントの松田くんが登場!? 竹内さん、一瞬「あれ?」とビックリするも、しっかり握手をしてくれるホスピタリティー(笑)。イベント当日に書けなかった入り口の特大ポスターにも、後日ちゃんと大きなサインを入れました。ご覧になられた方も多いですよね。こちらの写真は東京のポスターですが、現在も引き続き、仙台パルコにて写真展が開催中です! 仙台会場は、9月30日まで。その後、10月に名古屋パルコ、11月に福岡パルコと巡回します。まだご覧になっていない方は、ぜひ会場に足を運んでくださいね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月20日高畑充希主演、竹内涼真らの共演で昨年夏に放送された「過保護のカホコ」が1年ぶりに復活したSPドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が9月19日にオンエアされた。高畑さん演じる超過保護な究極の箱入り娘・カホコが、全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる画家を目指す大学生・麦野初と出会い、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマとして昨年7月から9月まで放送され感動の渦を巻き起こした本作のTVシリーズ。それから1年後を舞台にカホコたちの“その後”が描かれた今回のSPドラマ。高畑さん、竹内さんはじめカホコの母・泉に黒木瞳、カホコの父・正高に時任三郎、カホコの祖母・初代に三田佳子、泉の父親・福士に西岡徳馬、カホコの親族役で佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代らTVシリーズと同じキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。カホコと初が結婚して1年、カホコはあらゆるトラブルを抱えて空回りする日々を送り、親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」も経営は悪化の一途をたどっていた。さらに無理して開いた糸(久保田さん)の誕生パーティーではチェロの道を断念した糸が、コンダクターへの道を探すためにウィーンへ旅立つと言い出し、それをきっかけにパーティーが紛糾。家族がバラバラになる危機に。さらにカホコハウスに通う保のもとに行方不明の母が突如現れ、保つを引き取っていく。さらに会社でリストラ担当を任された正高がプレッシャーに耐えられず会社を退職してしまう…というストーリー。放送後には1年ぶりにカホコを演じた高畑さんに「カホコほんとうにかわいい」「カホコ、萌えすぎてやばい」「高畑充希ちゃんのうっとおしい演技さいっこうだなぁ… (ほめてる)」という声が多数寄せられているほか、初を演じた竹内さんには「今更ながら竹内涼真くんかっこいいのはもちろんだけどスタイルも良すぎない?」といった声も。特に今回は初が“就活”のためスーツ姿になる場面があり「脚20mあるじゃん」「スタイルがスーツで際立ってて最高」などそのスタイルの良さを絶賛するツイートが多数見受けられた。また糸を演じた久保田さんにも「この世界の片隅にのすみちゃん役の子だ。雰囲気また違うからずっと気づかなかった!」「本当演技上手くなったし、とても可愛い」「この前まですみちゃんだったのに、イトちゃんに戻れる、さすが女優さん」など、「この世界の片隅に」のすみ役とのギャップと、その演技力に驚いたという反応が数多く投稿されている。(笠緒)
2018年09月20日俳優の竹内涼真が、『JUNON』11月号(9月22日発売)に登場し、犬との可愛すぎる2ショットを披露する。今月の特集は「わん&にゃんが起こした奇跡! 美男子の油断顔」。特集のトップを飾る竹内は、ラブラドール・レトリーバーのラリーくんとの撮影で、「こんなに顔をくっつけたのは初めてかもしれない。愛犬のレアが見たら嫉妬しちゃうかな?」と話すほど、密着した距離感で無邪気な笑顔を見せた。また、Da-iCEの和田颯は、溺愛している愛猫のシエルくんと一緒に登場。そのほか、黒羽麻璃央、高野洸、みやかわくん、B2takes!、また、「黒ねこおぎゆか×リアルネコ」を実現したNGT48・荻野由佳のSPグラビアなども楽しめる。巻頭は、10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』に出演している吉沢亮と杉野遥亮が登場。劇中では恋のライバルの2人だが、映画の撮影中は一緒に携帯ゲームでミミズを育てていたと仲良しエピソードを明かす。さらに、草なぎ剛も登場。愛犬クルミちゃんとの生活について「もう子どもと変わらないというか。家族だと思うよ。今までは自分のことだけ考えていればよかったけど、自分ひとりのことじゃなくなってくるので、やっぱり負担はあって。でもその負担が責任に変わって僕を成長させてくれてるところもあるかなって気はしてます」と語る。
2018年09月18日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回はカンボジアロケを振り返りつつ、竹内さんの茶目っ気たっぷりな素顔が覗くオフショット集をお届け!こちらは初日、プノンペンの空港に降り立った瞬間。「機内は爆睡でした〜」と笑いながら、これから始まる旅にワクワク顔。その空港で、顔ハメパネルを見つけて駆け寄る竹内さんとスタイリストの徳永さん。もちろん、ハメますよね〜。翌日のビーチでのひとコマ。逃げるカニを捕まえ、「あーーーーん」!?写真集にも写っているロープのブランコで、二人はこんな抱っこ遊びをしていました。小学生のようにはしゃぐ、仲良しの大人メンズ。常にエンターテイナーなお二人です(笑)。船着場のロケが終わり、「この日の撮影終了!」の瞬間。いい感じに日も暮れてきた海沿い。実はこの時、眠さマックスだったのでした…。さらに翌日、撮影でお邪魔した民家にて。大家族の子供たちに囲まれ、思わず笑みがこぼれる竹内さん。突然の日本人グループの登場に、ちょっぴり緊張した面持ちのキッズたち、キュートですね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月13日“イクメン”とは子育てする男性(メンズ)の略称です。イクメンという言葉自体は浸透してきていても、お子さんがいる女性で「うちの夫はイクメン!」と思っている方は、まだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。今回は、お子さんがいる女性にも、これから子どもを持ちたいと考えている女性にも分かりやすく、自称イクメンと真のイクメンの違いを解説します。妊娠中からも、すでに違いは現れる妊娠中からも、すでに自称イクメンと真のイクメンの違いは現れます。その違いを解説します。自称イクメン「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」自称イクメンは、妻のつわりがひどかったり、妊娠のストレスでイライラしていたりして、つらい思いをしている妻に、一見同情的で、理解してくれているように見えます。しかし、あくまでも、理解しているように見えるだけで、実際にはそのつらさを理解してくれてはいません。男性が妊娠中のつらさが分からないことは無理もないことなのですが、自称イクメンは、妻が妊娠中だから、積極的に家事を手伝う、という発想はありません。つらいかもしれないが、家事は今までどおりにこなしてほしい。そういった本音があるのでしょう。「つらいのは分かるけれど、男の自分には何もしてあげられない」これが、自称イクメンに多い言い分です。真のイクメン「自分にできることはする」真のイクメンは、妻がつらいと言う前から、自分にできることは積極的にやってくれます。仕事から疲れて帰ってきて、妻が料理を作っていなかったとしても、不機嫌になることもありません。料理が作れるなら妻の好きな料理を作り、料理ができないなら、妻の分の食べ物を買ってきます。妻の負担を少しだけでも減らし、妻が母子ともに無事に出産してくれればそれが一番いい。それが、真のイクメンの考え方です。真のイクメンは子どもが生まれてからも、家事までどうしても手の回らない妻をサポートしてくれます。まだ子どもが幼い頃に、その違いは一番はっきりと現れるまだ子どもが幼い頃、特に生まれたばかりのときに、自称イクメンと真のイクメンの違いは一番はっきりと現れます。生まれたばかりの赤ちゃんは、それぞれの赤ちゃん毎に違いははあるものの、一日中寝ない、泣きっぱなし、なんていうことはザラです。そんなときに、自称イクメンと真のイクメンはどのように違うのでしょうか。自称イクメン「俺、明日仕事なんだけれど…」子どもが夜に泣きやまないときに、自称イクメンは、あやしたり、抱っこしたりと、一応何かしようとはしてくれます。しかし、それが上手くいかずに子どもが泣きやまない場合、すぐにイライラしてきます。そして、最終的には「俺、明日仕事なんだけれど」など、妻が子どもを寝かしつけられないことを責めるかのような言い方をしてくる場合まであります。子育てを手伝おうとはしても、最後は結局ママに押し付けて自分は知らんぷりというのが、自称イクメンの特徴です。真のイクメン「泣き止むまでみるよ」小さい子どもは、揺れや振動によって寝ることがあります。そのために、子どもが夜に泣きやまないときに、ゆらゆらと揺らして抱っこをしたり、ドライブしたり、ベビーカーで散歩するのは寝かしつけにも効果があると言われています。毎晩ではなくても積極的に子供を抱っこしてくれたり、散歩やドライブに連れ出して、子供が泣き止んで寝るまでつきあってくれるような夫は真のイクメンです。基本的に、幼い子どもをメインで育児するのは母親になります。一日中、子どもと二人っきり⋯子どもはずっと泣いている。そんな状況は大変だと分かってくれているからこそ、真のイクメンは自分がいる時間ぐらいはと、育児をサポートする行動をとってくれるのでしょう。最終的な違いは「当事者として育児をしているか」結局のところ、男性が「父親なのだから育児をするべき当事者である」という意識をもっているかで、その違いが現れます。育児において、子どもにどのような接し方をしているのか、自称イクメンと真のイクメンは、似ているようで全く違います。自称イクメン「やっぱりママがやるのが一番だから」自称イクメンは、子どもの機嫌がよかったり、親戚の前だったりと、都合のいいときは「俺は子どもが大好きだから!」と言わんばかりに、子どもの世話を焼きたがります。悪意があるわけではないのでしょうが、あくまでも自分にとって負担があまりないことだけ、気がむいた時だけ手伝うというのが特徴です。子どものオムツ、とくにウンチのときもオムツを替える、子どもにご飯を食べさせる、着替えさせる、寝かしつけ⋯そういった地味で、なおかつ大変なことは、なかなかやりたがりません。そこで自称イクメンから出てくる言葉が「やっぱりお母さんがやるのが一番だから」という言い訳だったりするのですね。真のイクメン「できる人間がやればいい」真のイクメンは、できる人間がやればいいといった精神で、自分がやれることは率先してやってくれます。子どもがウンチをしても「うわーウンチ!」などと騒ぎながらも、オムツを替えてくれるのです。他にも、外でご飯を食べるときなどに、真のイクメンは当たり前のように子どもを自分の隣に座らせて、子どもにご飯を食べさせてくれます。普段は、ご飯を食べさせるのはお母さんである場合が大半。食事のときぐらいは妻にご飯をゆっくり食べてもらいたい、そんな優しさを随所に見せてくれるのが真のイクメンなのです。おわりに自称イクメンに対して、少々手厳しい内容になってしまいましたが、ほとんどの家庭では男性が家族を養うために仕事をしていて、なおかつ日本の企業では働く男性が育児には参加しにくいという背景があることも事実です。とはいえ、子育てがあまりに大変な時には、なるべく育児をサポートしてもらえるよう、夫にもあらためて相談をしてみましょう。また、もし夫が真のイクメンであっても、それに甘えすぎるのではなく、仕事もして子育てもサポートしてくれている夫に感謝し、夫を思いやることを忘れずにいたいですね。いつかは、イクメンという言葉自体がなくなって、夫と妻がお互いに支えあって育児することが当たり前という社会になるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年09月07日「きゃー、超イケメン!」CAの女性たちから黄色い歓声が上がった、8月下旬の成田空港第2ターミナル。この日は早朝から、竹内涼真(25)が“初くん役”で1年ぶりにカムバックすることで話題のSPドラマ『過保護のカホコ2018ラブ&ドリーム』(日本テレビ系)のロケが行われていたのだ。「現場でも、竹内さんはみんなの人気者。共演者の黒木瞳さん(57)や西尾まりさん(44)ら先輩女優たちからも“涼ちゃん”と呼ばれて可愛がられています。でも、先日黒木さんたちが持ってきたお菓子などの差し入れを竹内さんに勧めたところ、竹内さんは『ごめんなさい、大丈夫です』と断っていて……」(ドラマ関係者)先輩女優からの心遣いを拒否した理由とは――。「実は、竹内さんは役作りのために減量中なんです。7月に発売されてすでに5万部以上を売り上げたという写真集『Ryoma Takeuchi』(マガジンハウス刊)では肉体美が話題になっていましたが、それをキープするために今も筋トレに励んでいます。今回のSPドラマでは主演で妻役の高畑充希さん(26)と絡むシーンが多く、“自慢の腹筋を披露してくれるかも”という視聴者からの期待もありますからね。お弁当のご飯を抜いて糖質制限するなど食事にも気を遣っているみたいなので、差し入れも食べられなかったのだと思います」(前出・ドラマ関係者)ストイックに鍛え上げた身体で、今後も世の女性たちを魅了すること間違いなし!
2018年09月07日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜撮影最終日の朝を迎えました。この日は部屋でのベッド&シャワーシーンから。シーツにくるまる竹内さん。伊藤さんが、”彼女目線”でシャッターを切りまくります!上から撮ったり、接写したり、手をつないでみたり…恋人を撮るような近い距離感で撮影。写真集にあるベッドシーン、まるで竹内さんが目の前にいるような感覚になりませんか? この後は、密室でのシャワーシーンへ…ホテルでの撮影を終え、向かったのはセントラルマーケット。山積みになった色鮮やかなフルーツを前に、テンションも上がります!!地元民でガヤガヤと賑わうマーケットにて、最後の撮影を敢行。ゆるっとしたオールインワンの衣装もなんだかいい感じでこの雰囲気にマッチ。ここでの写真は写真集には未収録ですが、全国巡回中の「竹内涼真写真展」にて、撮影OKのスペースに飾られていますよ!お昼ご飯を食べにやってくるローカルのお客さんに見守られながらパシャリ。竹内さんもスタッフも、日本にはないさまざまな食材に目移りしまくりです。マーケットの出口付近にある八百屋さんにて。あと10枚、あと5枚…と、撮影もいよいよラストスパートへ…!「撮影、お疲れさまでしたー!」ついに、長いようで短かった写真集撮影が終了しました。感極まる竹内さんとスタッフ一同…。最後に、カメラマンの伊藤さんと笑顔でスナップ撮影。今回、初めてタッグを組んだ2人。最初はどこか緊張感があったこの二人も、いつの間にか最強のパートナーとなりました。本当に、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした!!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月06日9月2日からスタートする「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)。同作は平成ライダーシリーズ最後の作品であり、20作品目という記念すべきもの。そのため、異例づくしだ。たとえば同作には、過去のライダー俳優たちが多数出演することが決定しているという。また「U.S.A.」で再ブレイク中のDA PUMP・ISSA(39)がAAA・末吉秀太(31)とユニットを組み、主題歌を担当するとの発表が。新たな情報が続々発表されるたびに、Twitterでは《ジオウが仮面ライダー平成最後のお祭り感が増してきててめちゃくちゃ楽しみ》《ジオウへの期待が高まるぅぅぅぅぅ》と期待の声が上がっている。平成ライダーシリーズといえば、新人俳優の登竜門としておなじみ。数々の俳優を見出し、世に送り出してきた。本誌17年10月17日/24日合併号では、シリーズに携わったプロデューサーたちが現在活躍中の俳優たちとのエピソードを明かしている。まずは平成ライダーを強く印象付けた07年作「電王」の佐藤健(29)。大森敬仁プロデューサーは佐藤を一目見て、「もう電王がいる!」と思ったという。さらに当時の佐藤について、こう明かしている。「彼は芝居が始まるととたんにオーラが鋭くなり、現場に緊張感を生むことができる俳優なんです」09年作「W」では、当時高校生だった菅田将暉(25)が起用された。たまたまマネージャーに連れて来られたという菅田について塚田英明プロデューサーは「フツーの高校生でしたが、ピュアさが際立っていたことを覚えています」と語っている。初主演作どころか、初ドラマ出演でもあったという菅田。同作の監督が「この作品がうまくいかなかったらライダーシリーズが終わるかも」と冗談めかして言ったようだが――。「菅田くんは、その熱い思いをくんでくれました。芝居も初めてでしたが、ライダーを小手先で演じるのではなく、役に100%なりきろうと懸命でした。今では“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、役作りへのアプローチは、ライダーのときのままなのだと思います」また14年作「ドライブ」での竹内涼真(25)について大森プロデューサーは、さわやかさをあわせ持つ体育会系ぶりに「今までにない若者が来た!」と感じたという。竹内は芝居未経験だったため周りを片岡鶴太郎(63)などの演技派で固めたが、それが功を奏したようだ。「キャストもスタッフも、彼を鍛える環境にしたつもりだったんですが、1年近くたった現場では、成長した竹内くんにみんなが引っ張られていました。彼は器用じゃないだけに、思いも全部さらけだせる男だから、100%信じられる。『また現場に呼びたい』と思わせる、演技力というよりは“人間力”を感じさせてくれる、僕が出会った初めてのタイプ。男が惚れる男です」同シリーズにはなれない俳優も集まるため、苦労もたえない。しかし大森プロデューサーは「1年間鍛えられて、映画にも主演し、舞台挨拶など人前に立つことも経験できる“芸能学校”のような場でもある」とし、そこが魅力だと語っている。「ジオウ」の主演は、新人俳優・奥野壮(18)。昨年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の2部門を受賞しデビューしたばかりだ。奥野の“芸能学校”で成長する姿にも期待したい!
2018年08月31日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜遺跡を後にし、首都であるプノンペンの街に戻ってきました。大規模なカジノがあるホテル「ナガ ワールド」にお邪魔し、ナイトシーンを撮影。ビシッとスーツに着替えて、夜の薫り漂うセクシーな竹内さんに変身!とあるVIPルームに、下からネオンが照らすポールを発見。すっかり気分はポールダンサー!? この照明を利用し、色気のある表情を切り取ります。トイレから続く廊下には、ベルベットのカーテンと、高級感あふれる大理石の床が。天井からはネオンの光がグラデーションに変化して…。この抜群にバブリーな空間と、ワイルドなスタイリングがマッチ!床にゴロン。カメラマンの伊藤さんも一緒にゴロン。実は、あの色っぽいカットはこんな風に撮影していたんです(笑)。ナガ ワールドを出て、夜のストリートに繰り出しました。屋台やバーが連なる路地裏では、果たしてどんな写真が撮れるでしょうか?偶然、そこにトゥクトゥクが出現。「待ってました!」とばかりにすぐに乗せてもらい、現地の空気を感じる写真を撮影。またこのブルーライトが、夜の艶っぽい雰囲気を後押しします。細い路地に入ってみると、そこにはアンティークショップやバルなど、お洒落なお店が並んでいました。グリーンの外壁も素敵です。夜の街とはいえ、撮影をしていると子供たちや現地の方がわらわらと集まってきました。この日は、このナイトシーンで撮影終了! 民家から遺跡、ホテルに夜の街まで…長かった1日が幕を閉じました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月30日映画『センセイ君主』(公開中)に出演している俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波が23日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」にサプライズ出演した。2人がステージに登場すると、会場の熱気は急上昇。竹内は「こんにちはー! 来たよー! 美波ちゃんと来たよー!」と観客に手を振り、「いろいろ番宣やったけど今日がラストです。みんなでラストです。だから盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、浜辺も「こんな場所に立たせていただいてうれしいです。ラストということで精いっぱい楽しみたいです」と笑顔で話した。竹内は「頭をポンポンやったり、胸キュンがいろいろありますが、極力自然に見えるように2人で頑張りました」と、頭をポンポンするような動きを見せながら説明。さらに、「『俺を落としてみなよ』。何回やっただろう。最後全力でやらせていただきます」と前置きしてから、浜辺と共にそのシーンを再現すると、「キャー!」と大歓声が沸き起こった。その後、2人でランウェイを歩き、TWICEが歌う主題歌に合わせて踊ったキュートなダンスも披露。そして、手をつないで歓声に応え、大サービスのランウェイとなった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月23日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜民家での撮影後、一行は古くからの遺跡があるプノンチソーへ向かいました。そこには、まさかの400段を超える階段が! スタッフが息を切らして登る中、竹内さんだけはものすごいスピードで駆け上がり、あっという間に見えなくなってしまいました…。この運動神経、さすがです。登り切った先には、可愛らしい睡蓮の池が。まだハアハアと息が荒い中、シャツがはだけた男らしい姿をパシャリ。奥へと進む中、途中で立ち止まりながら、色んな角度で撮影する伊藤さん。枯れ葉だらけになってもまったく気にしないカメラマン魂!シャビーな趣のある廃墟が出現しました。登ってみると、けっこう雰囲気のある背景に。そして2階の扉を開けてみると…。扉の先には、格子から光が射し込むコンクリートの部屋がありました。この光が素晴らしく綺麗で、息を呑む美しさ。遠くからのお経とシャッター音だけが響く空間で、もっとも集中した撮影となりました。ここでの写真が、あの写真集の表紙なんです!おや。廃墟を出たところに、猿を発見!アシスタントの松田くんを見た瞬間、襲いかかろうとする猿(笑)。「縄張り荒らすなー!」遺跡を通り抜けた先には、見事な緑の大地が。竹内さんも「国の王になった気分!!」と大興奮。集中した撮影を終え、ふっと柔らかな表情に戻る竹内さん。暑い中、お疲れさまでした!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月23日女優・高畑充希と俳優・竹内涼真の共演で、スペシャルドラマとして復活する『過保護のカホコ 2018 ラブ&ドリーム』(9月19日21:00~22:54)。放送の発表を受けて、20日に公開された連ドラのダイジェスト動画が、2日間で早くも視聴回数10万回を突破する勢いだ。昨年7月期に連ドラとして放送された同作は、高畑演じる史上最強の箱入り娘・カホコとそれを見守る竹内演じる美大生・ハジメの恋と成長を描いたもの。最終回でハジメとの結婚を果たしたが、今回のスペシャルでは、その新婚生活が描かれる。今回公開された動画は、その連ドラの名場面を約6分間に凝縮。カホコへの過保護っぷりから、ハジメの交際宣言やお姫様抱っこなどの胸キュンシーンまで次々に映し出されている。公開したのは20日18時だが、22日14時40分現在で視聴回数は98,000回を突破。丸2日で、10万回を超えるのは確実な情勢となっており、視聴者の期待感が反映されているようだ。
2018年08月22日高畑充希主演ドラマ「過保護のカホコ」が、この秋、スペシャルドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」として帰ってくることが決定。高畑さんと共演の竹内涼真からコメントが到着した。「過保護のカホコ」は、昨年7月期に日本テレビ系で放送された連続ドラマ。高畑さん演じる史上最強の箱入り娘・カホコと、それを見守る竹内さん演じる美大生・ハジメの恋と成長を描いた作品だ。最終回では、自分を取り巻く過剰な庇護から卒業し、めでたくハジメとの結婚を果たしたカホコ。終了後は“カホコロス”を嘆く視聴者も多くいた。そんな中今回、「カホコとハジメの新婚生活はどうなったの?」「カホコの成長ッぷりをもっと見たい!」と、その後の物語が見たいという熱い声に応える形でスペシャルドラマが放送決定!1年後を舞台に、夢と愛を両立させることの難しさをテーマにした、新しい家族の愛の形を描いていくという。“カホコ”こと麦野加穂子役の高畑さんは、「去年の夏は、私にとって奇跡のような夏」と前回の撮影をふり返り、「すごくドキドキしています。ソワソワもしています。心臓出そう」とスペシャルドラマ放送が決定した現在の心境を明かす。また、「大好きな初くんやママパパ、家族のみんなにまた会えるのが、とにかく楽しみ。カホコファミリーみんなで、すっばらしいスペシャルドラマ目指して一生懸命頑張りますので、お楽しみに!いざ!」とファンへ呼びかけた。一方、前作について「去年の夏、悩みながら、もがきながら多くのことを勉強させていただき、自分自身の成長を少しですが感じることができた作品」と語る竹内さんは、「1年経った今、またその麦野初として帰ってこられることを心から嬉しく思います。初が一家の主としてカホコとどんな結婚生活を送っているのか、そしてカホコのパパやママたちはどうしているのか。僕自身、撮影がすごく楽しみです」と話している。ストーリーあれから1年――。カホコは過保護からの脱却を目標に、仕事に家事にと奮闘する毎日を送っていた。と、思いきや、カホコはあらゆるトラブルを全て抱え込み、ひとりで空回りするばかり。親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」は経営が苦しく、残業続き。家庭では家事一切を自分でやると言いながら、洗濯も料理も間に合わず、庭は荒れ放題。見かねた初に止められるも、ムリして開いたイトの誕生日会では、単身コンダクターへの道を探すために、ウィーンへ旅立つと言うイトと節が大喧嘩。子ども欲しさに代理母出産を計画する環が衛と揉めはじめ、とパーティは大紛糾。そんな折り、カホコハウスに通う保の元に、行方不明になっていた母・真美がやって来て引き取られていく。数日後、再び置き去りにされ、カホコを頼って来た保の将来を案じ、カホコは「保を引き取る」と言い出す。しかし当然、初は猛反対。泉からの子作りのプレッシャーもあり、カホコと初夫婦の関係も微妙にズレ始める――。「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」は9月19日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月17日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜シアヌークビルから首都プノンペンに戻る道中、カンボジアならではの赤土道路で撮影を決行。遠くから砂ぼこりとともに突如現れた、荷物運びの車(?)を呼び止め、荷台に乗せていただくことに! シャツのおじさま、いい味出してます。どこまでも続く、抜けが美しい赤土の一本道。スタジオ撮影と違い脚立もないので、アシスタントの松田くんが伊藤さんを肩車! 松田くん、頑張れ〜赤土の脇の広々した土地に、大家族が暮らす民家がありました。スタッフ全員、この家に一目惚れ。中で撮影させていただくことに。そこには愛くるしい子犬が3匹! 竹内さんと、じっと見つめ合っています…。民家のお庭に鬱蒼と生い茂る、木々の狭間で。この後ろでは、ハンモックに寝転がる家主のお父さんが見守っていました。ゆったりした空気が心地良いです。敷地内には、いくつかの建物がありました。自分たちでペイントしたのでしょうか、色鮮やかなブルーの壁が綺麗! リアルな日常を感じさせる洗濯物も、現地感たっぷり。赤のトタンが映える、倉庫の前で。ちょうど柔らかい日差しが入り、椰子のような大きな葉の影が絶妙な背景になりました!海外での撮影は、こんな偶然見つかる素敵なロケ地や、地元の人々との出会いも楽しいのです。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月16日10月放送スタートの阿部寛主演ドラマ「下町ロケット」。この度、前作から引き続き、土屋太鳳、竹内涼真、真矢ミキらが続投することが明らかになった。本作は、2015年10月期に放送された池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の新シリーズ。今回は、先月発売されたばかりのシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を映像化。宇宙から大地へ、佃製作所の新たな戦いが始まる。すでに、放送決定と同時に主人公・佃航平役の阿部寛をはじめ、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩の出演が決定していたが、今回また新たに前作から引き続き出演するキャスト陣が発表された。■土屋太鳳/佃の娘・利菜役阿部さん演じる佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている利菜役に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『春待つ僕ら』など映画への出演が絶えず続き、現在ドラマ「チア☆ダン」に出演中の土屋太鳳。今回再びの参加について土屋さんは、「あたたかな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です」と喜びながらも、「台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております」と現在の心境を明かしている。■竹内涼真/立花洋介役佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍する立花洋介役を演じるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」、「ブラックペアン」の好演も記憶に新しい竹内涼真。「撮影現場は日々緊張の連続でした」と前回の撮影をふり返った竹内さんは、「今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています」と意気込み。「観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます」とコメントしている。■朝倉あき/加納アキ役佃製作所で数少ない女性エンジニア、加納アキ役を『かぐや姫の物語』『ハロウィンナイトメア』の朝倉あき。「決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話す朝倉さんは、「若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を今回も一生懸命演じていきたいと思います」と意気込んでいる。■真矢ミキ/佃の元妻・和泉沙耶役佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員・和泉沙耶役を演じるのは、女優だけでなく、番組の司会なども務め幅広く活躍する真矢ミキ。「一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです」とコメントしている。■木下ほうか/水原重治役帝国重工の宇宙航空部本部長・水原重治役には、「痛快TV スカッとジャパン」でもお馴染みの木下ほうか。出演を喜ぶとともに「更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません」と熱く語る木下さんは、「劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!」と見どころを語っている。■ほかにも強力な俳優陣が続投!そのほか、佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役の恵俊彰、ライバル企業のイヤミな顧問弁護士・中川京一役の池畑慎之介。さらには、経営者だった夫を長年支え続け、いまは息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役の倍賞美津子も引き続き出演し、新シリーズを盛り上げる。恵さんは「ぜひ原作を読んでドラマを見てください!」とおすすめし、池畑さんは「前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から『あのイヤな弁護士』と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております」とコメント。いまから楽しみだと話す倍賞さんは「団欒している雰囲気が伝わればと思います」と語っている。なお、今作で大きな鍵を握る殿村の実家、米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行することが決定。ドラマにあわせて田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定されている。日曜劇場「下町ロケット」は10月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月10日現在公開中の映画『センセイ君主』の公開後イベントが8日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波が登場した。本作の公式サイト上などで展開されていたダンスキャンペーン(竹内、浜辺、佐藤大樹、川栄李奈とTWICEが踊った主題歌「I WANT YOU BACK」のオリジナルMVのダンスを踊り、動画を投稿してもらう企画)の優秀賞を受賞した24グループの約150人を招いて開催されたこの日のイベント。竹内と浜辺が登場すると、会場から溢れんばかりの歓声が鳴り響き、竹内が手を振るだけで女性の黄色い声援が飛んだ。本作は、8月1日の公開初日から1週間ちょっとが経過。すでに観客動員数は30万人を超え、竹内が「良かったです。早く見てもらいたかったし、2人で出過ぎたというぐらい番宣をしました。本当に皆さんのもとに届き、台風だけどこうやって盛り上がってくれて僕らとしてはうれしいですね」と話し、浜辺も「もう毎日のようにエゴサーチしてますけど、いい反応ですよ。映画をたくさん見てくれていると感じていてうれしいです」と高評価の口コミにニンマリだった。本作がクランクアップした後も、イベントや地上波のバラエティー番組などで会う機会も多かった竹内と浜辺。「日々合っている中で、俺(私)だけが知っている竹内涼真、浜辺美波の秘密は?」という質問に、「私、あるんですよ、竹内さんは苦手なものがなさそうですけど、苦手なものを見つけてしまいました(笑)」と不敵な笑みを浮かべた浜辺は「長い打ち合わせが苦手なんです。長い打ち合わせになると飽きた雰囲気を出してくるんですよ。そういうことを何度か感じたことがありますね」と暴露すると、思わず笑ってしまった竹内は「これは深刻な問題で、ずっと座ってられないんです。長時間じっとしていられなくて、高校の時も落ち着きがありませんでした」と告白した。一方の竹内は「美波ちゃんのまつ毛は僕の(指の)第一関節ぐらいまであります! 美波ちゃんのまつ毛はロバぐらい長い!」と回答。その発言の途中まで「本当にうれしい!」と笑顔を見せていた浜辺だったが、「ロバ」というワードに反応して「それは良くない!」とちょっぴりお冠だった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月09日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。8月9日(木)今夜の放送回に映画『センセイ君主』から竹内涼真、浜辺美波、川栄李奈、矢本悠馬、福本莉子、新川優愛らメインキャストが参戦する。「仮面ライダードライブ」主演で鮮烈な印象を残すと、そこから一気にブレイク。ドラマ「時をかける少女」と『青空エール』で見せた爽やかさと、「陸王」や「ブラックペアン」で見せた演技派の顔を併せ持った竹内さん。ドラマ「あの花」のめんま役が話題となると、「咲-Saki-」『君の膵臓をたべたい』「賭ケグルイ」と主演作が立て続けに放送、公開され一躍注目の存在となった浜辺さん。AKB卒業後、女優としての才能が開花。朝ドラ「とと姉ちゃん」『デスノート Light up the NEW world』『亜人』などの映画から、「健康で文化的な最低限度の生活」などのドラマまで引っ張りだこの川栄さん。『銀の匙 Silver Spoon』や朝ドラ「花子とアン」など数々の作品に出演し、最近では『ちはやふる』シリーズや大河「おんな城主 直虎」などで幅広く活躍する矢本さん。第8回東宝シンデレラグランプリに輝き、この春上演されたミュージカル「魔女の宅急便」で主演・キキ役を演じたフレッシュな期待の新星・福本さん。セブンティーンモデルとして同世代の高い支持を集め『今日、恋をはじめます』や『アオハライド』などの胸キュン映画から「脳にスマホが埋められた!」などコメディまで多彩に演じる新川さん。今夜はこの『センセイ君主』チームが「haderu」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと対戦。学生時代が丸わかりになる究極2択問題「学校嵐」では「嵐」松本さんの赤面体験が明かされる!?今夜もお楽しみに。今夜のゲストチームが出演する映画『センセイ君主』は現在全国東宝系にて大ヒット公開中。竹内さんが“ヒネクレ者のイケメン教師”弘光由貴を、浜辺さんが“恋に恋するパワフルヒロイン”佐丸あゆはを演じ、今夜登場するゲスト陣のほか佐藤大樹、山田裕貴、北川景子らも出演。豪華キャストで送る青春ラブストーリーをお見逃しなく。「VS嵐」は8月9日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年08月09日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜ヴィラでの撮影を終え、夕方に船着場に向かいました。船着場の入り口はとても賑やか! あふれんばかりの大量のフルーツが売られ、彩り豊かで綺麗です。どことなくアジアの雰囲気が漂う提灯を背景に。徐々に薄暗くなっていく夕暮れが大人のムードを演出します。船着場の先にある、防波堤へ。竹内さん、かなりギリギリの立ち位置ですが、どうか落ちないでくださいね〜!!防波堤の先端に到着。なぜだかギュウギュウに配置されたベンチではしゃぐ竹内さん。「石原裕次郎みた〜い」と、スタッフもキャッキャと喜んでいました(笑)。実はこのカメラの後ろには、観光客がずらり。いろいろな外国人の方に注目されながらの撮影に。いよいよ日没が迫ってきました。浜辺に移動し、ギリギリまで撮影を続けていたら、何やらキュートな男の子がこっちを見ている…?照れる少年に、やさしく声をかける竹内さん。ワントーンコーデがお揃いですね。この少年と触れ合う様子は、写真展のムービーでも見ることができますよ!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月09日竹内涼真と浜辺美波らが出演するラブコメ作品『センセイ君主』。幸田もも子による原作漫画の実写化で、それぞれが演技における新境地を目指した本作には、一体どのような魅力がつまっているのか?本作での出演者の意気込みなどをまとめてみた。原作は「ヒロイン失格」の幸田もも子による代表作!「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミック「センセイ君主」は、2013年~2017年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、全13巻で約143万部の累計発行部数を突破、連載終了後もなお支持されている人気少女コミックだ。“ヒネクレ者のイケメン教師”と“恋に恋するパワフルヒロイン”の2人が織りなす“コミカル×学園ラブ×禁断の恋”という、胸キュン要素の相乗効果が話題を呼び、新感覚ラブコメとして女子高生をはじめ、多くの読者の心を鷲掴みした。幸田もも子氏も実写映画化決定に、「この度は『センセイ君主』を実写化していただけることになり、大変うれしく思います!キャストの方々も、本当に思い描いていたイメージぴったりで…!これからどんな作品に生まれ変わるのかとても楽しみです!」とコメントしていた。■あらすじ告白7連敗中の佐丸あゆは(浜辺さん)は、恋に恋する元気娘。「彼氏が欲しい」しか頭にないあゆはは、新任の超横暴で冷徹なヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(竹内さん)に「“イチャイチャしてくれる人募集”の張り紙でも背中に貼ってれば?」と冷たくバカにされる。ところが、弘光が悪気なく“アドバイス”をしてくれているのだと気付いたあゆはは、その途端に弘光のことが気になり始める。あゆはは必死に自分の恋心を抑えようとするが、完全に弘光を好きになってしまう。そんなあゆはの恋は前途多難。感情がすべて顔に出てしまうあゆはは、告白する前に弘光から速攻でフラれる始末。しかし、どんなに冷たくされようともくじけないあゆはは、「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言!あゆはの猛アタックと弘光の冷たい防御。そんな2人の恋愛バトルに、あゆはに想いを寄せるあゆはの幼なじみで同級生の澤田虎竹(佐藤大樹)と、音楽教師として現れた弘光に思いを寄せる弘光の幼なじみの秋香(新川優愛)も参戦!果たしてあゆはと弘光の“秘密の恋”はどうなってしまうのか――?■いま最も旬な2人によって描かれる、ハイテンションラブコメ!竹内さんと浜辺さんという、いま最も旬な2人が主演を務める本作。『君の膵臓をたべたい』を大ヒットさせ、2018年も『となりの怪物くん』など話題作が続いている月川翔監督が、本作のメガホンを取り、竹内さんについて、「彼がこれまで演じてきた役は、どれも最高に魅力的で好きでしたが、実際会ってみてもやっぱり最高。眩しい。物腰、目、左利きの大きな手…。挙げたらキリがないですが、こりゃ惚れてしまうに決まってます」と絶賛。浜辺さんについても「(タッグは)3作品目ですが、まったく新鮮な気持ちです。というのも、これまで見たことのない彼女の一面を見ることになりそうだからです。今回の役をやり切ったら、相当な振れ幅を持つ女優さんになることでしょう」と期待を語った。竹内涼真/弘光由貴役イケメンで頭脳明晰だけど、冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴には、映画『帝一の國』、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」など、大ヒット作品への出演が続いている竹内さん。冷静で生徒への熱意はないが、自覚のない“天然の人タラシ”でもある、俺様系の数学教師を演じている。初のラブコメ作品主演となる竹内さんは、同時に初の“教師役”という新境地に向け、「やっと先生役を演じられる年齢になって来たのかなという思いと同時に、いままで演じたことがない役なのでこれからどうやって演じようかといろいろ考えながらワクワクしています」と意気込みを語った。浜辺美波/佐丸あゆは弘光に恋する、パワフルヒロイン・佐丸あゆはには、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、各映画賞新人賞を総なめにしている新世代ヒロインの浜辺さん。とにかく“彼氏”が欲しくて頑張っているが報われず、現在告白7連敗中。担任となった弘光と出会い、恋に落ちてしまう…という、単純だが何事にも全力投球で一生懸命な女の子を演じた。「原作や台本を読んで、モノマネやパロディ要素の部分も怖がらずに全力で演じたいと思います!」とコメントする浜辺さん。「とにかくあゆはちゃんはまっすぐな子なので、観ている方が嫌な気持ちにならず、応援したくなるように演じたいです。いままでにないくらいハジけて演じられたらと思います。これ以上やっていいのかというくらい顔芸もやりたいです」と、気合も十分。これまでの作品ではあまり見せてこなかった、コメディエンヌとしての才能に期待したい。■個性豊かなキャラクターを演じるキャストも超豪華!佐藤大樹/澤田虎竹役「EXILE/FANTASTICS」のメンバーで、「ワイルド・ヒーローズ」『ママレード・ボーイ』など俳優としても活動する佐藤さんが演じるのは、あゆはの幼なじみでツッコミ役、そしてあゆはに秘めた恋心を抱くいわば“超良いヤツ”な澤田虎竹。佐藤さんは「シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインのあゆはを、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる“弘光センセイ”と取り合いました(笑)」と撮影をふり返っている。川栄李奈/中村葵役あゆはの親友で弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵(通称:アオちん)を演じるのは、『亜人』での過激なアクションをはじめ、「フランケンシュタインの恋」などに出演し、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している川栄さん。「マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せた。新川優愛/柴門秋香役弘光の幼なじみのピアニストで、あゆはの学校の臨時音楽教師として赴任してくる柴門秋香を、ドラマ「いつまでも白い羽根」で主演を務める新川さんが演じる。弘光を“ゆきちゃん”と呼ぶなど、あゆはの恋のライバル的存在だ。新川さんは「台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山きゅんとしてほしいなと思います」と話している。福本莉子/夏穂役あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK、夏穂役に決定したのは、2016年に「第8回東宝シンデレラ」グランプリを獲得し芸能デビューを果たした福本さん。夏穂は原作に無い、映画オリジナルのキャラクター。本作への出演決定に喜ぶ福本さんは、「原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!」と意気込みを語った。■TWICEの主題歌に乗せた予告編をチェック!この度公開されている予告編には、クールな弘光先生に何度突き放されても恋に一直線のあゆはの様子や、あゆはを見て少しずつ表情が豊かになっていく弘光先生、そしてあゆはの友達、川栄さん扮するアオちんや、矢本悠馬扮するアオちんの彼氏など、個性的なキャラクターの姿も確認することができる。また、映像ラストのめったに見ることが出来ない弘光先生の笑顔も必見だ。さらにアジア発9人組ガールズグループ「TWICE」が、初の映画主題歌として、マイケル・ジャクソンが兄弟でグループを組んでいた「The Jackson 5」の大人気楽曲「I WANT YOU BACK」のカヴァーで本作を盛り上げており、予告編でもその楽曲を聴くことが出来る。■TWICEと『センセイ君主』のコラボがMVで実現!家族そろって「TWICE」のファンだと公言する竹内さんと、浜辺さんの「是非TWICEと一緒にダンスしたい」という想いを汲んで、2人と「TWICE」による主題歌「I WANT YOU BACK」のスペシャルMVを制作。本作の月川翔監督がメガホンを取り、キュートなコラボが実現した。MVは、弘光先生とあゆはの掛け合いからスタート。竹内さんの"冷徹"な先生ぶりに序盤からドキドキさせられるも、いざダンスが始まるとバッチリポーズを決めた「TWICE」のメンバーと、繰り広げられるキュートな踊りに目を奪われる。特に13人全員で決める「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがこのダンスの最大のポイント。ハートを狙われた竹内さんの表情にもぜひ、注目してほしい。■実はひょっこり、あの有名キャストも登場していた!貴方は見つけられる?本作の舞台挨拶で、実はあの山田裕貴がカメオ出演していることを、竹内さんが告白。「劇中に出てくる雑誌に山田裕貴君が出ているので、みなさんお願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださりました」とコメントすると、続けて浜辺さんから、女優の北川景子も出演していることが発表され、会場中から「ええ!」という驚きと感嘆の声があがった。すると竹内さんは、「ちょっと待って、山田裕貴君のときと…(反応の大きさが違う)」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。■竹内涼真が明かす胸キュンシーンへのこだわり舞台挨拶のトークにて、印象に残っている場面が話題にあがると、浜辺さんは「弘光先生が両手であゆはの顔を包み込み、“あっちに行っていなさい”とさとす場面がアドリブだった」とふり返り、「あそこはめちゃくちゃいいなと思いました。『キュンキュンさせるぞ』という意気込みがない感じだからこそ、『おっ!』となります」と目を輝かせた。竹内さんは「僕らはそこを意識したのです。流れの中で、絶対に事故・アクシデントにしようと」と、同作が、例えば“壁ドン”や“あごくい”などの“胸キュンシーン”だけを見せる作品ではないというこだわりを明かした。浜辺さんも「“来るぞ感”がなかったですもんね。いきなり来て」とうっとりした様子だった。主演の2人がラブコメという枠内で、新境地に挑戦した『センセイ君主』。2人の活躍や意外なカメオ出演も含め、ますます目が離せなくなりそうだ。映画『センセイ君主』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年08月04日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回は、写真集に入りきらなかった未公開カットの撮影シーンをご紹介! 写真展に行かれた方はご覧になったかと思いますが、リゾート地・シアヌークビルの「インディペンデンスホテル」でもさまざまな撮影をしていました。これは、ホテル脇の海沿いを歩きながら、離れにあるヴィラへと移動中の一コマ。ヴィラのベッドルームにて。ごろごろと寛いだり、ふとんで遊んだり。「ゆったりしたリゾートの昼下がり」を切り取った写真は、写真集にあるベッドシーンとは一味違う、リラックスした雰囲気が印象的です。このヴィラは、大きなプライベートプール付き! 徐々に西日へと移り行く太陽の光や、プールから続いていくような海の背景も本当に綺麗でした。このプールシーンも、写真展では巨大な壁プリントで見ることができますよ〜。部屋を出てすぐのテラスも広々。「一旦着替えて、ふらっと街に出かけようか」という裏テーマです。あれ。足元をよく見ると、ホテル備え付けのビーサンではないですか…! ご愛嬌(笑)。「おでかけ前」のシーンを撮影。真っ白な外壁と白のスタイリングが爽やかですね。この後は、写真集にも収められた夕暮れのビーチの船着場へと移動しました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月02日映画『センセイ君主』(8月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。主演の竹内について、川栄は「母が更年期なんですね。すごいピリついてるんですけど竹内くんの大ファンで、写真展に行ったら、お姉ちゃんから『更年期のママがすごいニコニコして写真を見てたから、竹内くんありがとう』と言ってて」と告白。「更年期すらも癒やす竹内涼真すごいなと思いました」と絶賛した。すると、佐藤も「僕のお母さんも涼真くんの写真集買ってました!」と明かし、竹内は「言ってよ、あげるから!」と照れた様子を見せる。佐藤は「いやいやいや、それは買わせてください! いろんな人虜にしてますよ、涼真くん」と語りかけた。また、月川監督は出演者それぞれの賞を考案。新川には、印象的だったセリフから「なんでで賞」、現場で一番信頼していたという川栄には「困った時はあおちん頼りで賞」、「役柄とご本人の境目がないくらいいい奴」という佐藤には「いい奴止まりじゃいられないで賞」、そして浜辺には「まさかのコメディエンヌで賞」を贈呈する。浜辺は「病弱な役が多くて、それを悩んでたので、コメディエンヌの称号を頂いたことは自信になりました」と監督に感謝した。竹内には、「全身エンタテインメントで賞」が贈られる。月川監督は、竹内について「周りの人をみんな楽しくさせる人。体つきを見てても楽しくなっちゃう」とニヤリ。「この人の肉体は、エロいとかかっこいいに乗せて、『面白い』が付いてくる、新ジャンル」と表し、「撮影している時は、鎖骨を取っているようで首筋を見せるように動いてもらった。最近ananを見て、右腕の血管が好きになった。あそこはいいですね」と褒め称えた。客席から竹内に「国民の彼氏!」といった声も飛んでいた同イベント。竹内は「大変なんだよ!」と応えていた。また、最後には竹内が「弘光先生のセリフ言っとこうかな? そんなに得意じゃないんだけど」と期待させると、客席からは「先生〜!!」と熱い声援が。竹内は「いいよいいよ、みんな。いいよ、いいですよ、は〜い! いいですよ」と溜めに溜めて「……俺を落としてみろよ」と決め、大きな歓声が上がっていた。
2018年08月01日所ジョージと佐藤栞里がMCを務め、ゲストのトークと様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。8月1日(水)今夜はスペシャルゲストに俳優の竹内涼真らを迎えてお届けする。数々の若手俳優を世に送り出した「仮面ライダー」シリーズからブレイク、日本SF界不朽の名作をドラマ化し一昨年夏にオンエアされた「時をかける少女」では黒島結菜、菊池風磨らと共演、その爽やかさで日本中を魅了。昨年は菅田将暉ら同世代のイケメンが勢ぞろいした『帝一の國』で改めてそのイケメンぶりを見せつけ、連続テレビ小説「ひよっこ」では広い世代から支持を受け、いまや“国民の彼氏”と呼ばれるまでに成長。「陸王」や「ブラックペアン」など最近のドラマ作品では演技派としての顔ものぞかせ、急速な成長を遂げた竹内さん。今回は竹内さんとヒロミをSPゲストに迎えてのオンエア。「家ではパンツ一丁!?」など竹内さんの意外な(秘)素顔が続々明らかになるそうなのでお楽しみに。また人気企画「ハシゴの旅」では「EXILE」TAKAHIROと関口メンディーがロケに。TAKAHIROさんの中学の同級生との奇跡の再会からの恥ずかしい昔話暴露という怒涛の展開も見逃せない。またフリーアナウンサーで女優の加藤綾子が「ダーツの旅」に。そのほかにも森三中、佐野ひなこらを迎えて今夜も企画盛りだくさんでオンエアする。今夜のゲスト、竹内さんは主演最新作となる『センセイ君主』が8月1日(水)本日より全国東宝系にて公開された。今回竹内さんが演じるのはイケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴。そんな弘光に恋してしまうヒロイン・佐丸あゆはを浜辺美波が演じ、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子ら若手から実力派までが集結。告白7連敗中のあゆはが失恋への“アドバイス”を受けたことで弘光を好きになり、弘光からフラれてもくじけず「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言、そこにあゆはの幼なじみや弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦する…という青春ラブストーリーが繰り広げられる。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は8月1日(水)今夜19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年08月01日旅とグルメをテーマにしたロケバラエティ「火曜サプライズ」。7月31日(火)今夜のオンエアは俳優の竹内涼真と女優の浜辺美波をゲストに迎え、アポなし旅発祥の地「竹の塚」へ。人気俳優の登竜門ともいわれる「仮面ライダー」シリーズからブレイク、連続テレビ小説「ひよっこ」で広い世代に知られると、その爽やかさから“国民の彼氏”と言われるようになった竹内さん。最近では「過保護のカホコ」「陸王」「ブラックペアン」などでその演技力も高く評価され、俳優としても大きな成長を見せている。第7回「東宝シンデレラオーディション」から芸能界へ。ドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で注目され、「咲-Saki-」「賭ケグルイ」などのドラマ、映画では『君の膵臓をたべたい』『亜人』など幅広く活躍する女優の浜辺さん。2人が今回番組名物「アポなし旅」で向かうのは東京の足立区・竹の塚。なんと、この竹の塚はアポなし旅の第1回放送のロケ地だったとか。そんな記念すべき街で55年続く人気店に取材交渉。イケメンの来訪にお店のママが超興奮。竹内さんは大嫌いなトマトを克服できるのか?さらに「子どもは○人欲しい」など理想の未来像についても語る。また、超人見知りな浜辺さんも「アポなし」に挑戦、決死の取材交渉にモノマネまで披露…。再び訪れた竹の塚「アポなし旅」は必見!今夜のゲスト、竹内さんと浜辺さんは映画『センセイ君主』で共演。同作は「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する作品で、イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を竹内さんが、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆを浜辺さんが演じる。告白7連敗中のあゆはに弘光が失恋アドバイスしたことがきっかけで、あゆはは弘光が気になり始めるのだが、2人の恋愛バトルにあゆはの幼馴染や弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…という青春ラブストーリー。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。「火曜サプライズ」は7月31日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月31日若手俳優の“成長”に、ふと気づくきっかけとは何だろう?注目していた“推し俳優”がいつのまにか制服を卒業し、スーツ姿で仕事に恋に奮闘する大人のラブストーリーを演じているとドキッとするが、それが学園青春モノで先生役の側を演じるとなれば、なおさらかもしれない。例えば、2017年、菅田将暉ら日本映画の未来を担う若手俳優が共演した『帝一の國』に生徒役で出演した竹内涼真が、今年出演の映画では先生役を務めるという。また、意外ともいえる形で学園青春モノに挑む実力派俳優も登場する。こんな先生がいてくれたら、夏休みでも学校に行ってしまうのに…。そんなイケメン先生たちの活躍に注目した。竹内涼真『センセイ君主』のクールな“俺様”先生『帝一の國』にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、ドラマ「過保護のカホコ」「陸王」「ブラックペアン」など、数々の大ヒット作品で注目を集め、いまや押しも押されもせぬ若手トップ俳優の1人となった竹内さん。『帝一の國』では奨学金を得るほどの秀才で心までイケメンの男子高校生を演じ、「ひよっこ」と「過保護のカホコ」では対照的な大学生を演じたが、8月1日(水)公開の最新主演映画『センセイ君主』では、頭脳明晰だが、冷徹でヒネクレ者の数学教師・弘光由貴先生を演じている。弘光先生は、よくいる熱血タイプの先生では決してないが、自覚のない“天然の人タラシ”なのだという。しかも、『君の膵臓をたべたい』以降も「賭ケグルイ」「崖っぷちホテル!」などで話題を振りまいてきた浜辺美波から“胸ボンババぼん”の思いを寄せられる先生だ。本作に際し、「やっと先生役を演じられる年齢になってきたのかなという思い」があるという竹内さん。予告編映像のように、かなり弾けた作風の中で「俺をおとしてみなよ」とクールな“俺様系”の色気を炸裂させている。「TWICE」とのコラボMVも話題だが、浜辺さんがCMキャラクターを務めるガーナチョコレートとのコラボCMも要チェック。千葉雄大、3度目の先生役は志尊淳と友情共演!現在、ドラマ「高嶺の花」で、華道界に新風を巻き起こすイケメン華道家の“クズ男”を演じ、ファンをザワつかせている千葉雄大。『帝一の國』で先輩・後輩として共演し、“新旧かわいい”コンビといわれた志尊淳が主演する『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)では“イケメン教師”として友情出演を果たす。千葉さんは、2015年10月期フジテレビ系ドラマ「オトナ女子」で中学校教師を演じ、生徒の母(鈴木砂羽)と禁断の年の差恋愛を繰り広げたことがあり、また、映画『暗黒女子』(’17)では全校生徒の憧れの的・飯豊まりえと男女の関係になる先生を演じてきた。そして、高校バスケットを題材にした直球青春スポーツ映画となる本作では、“戦隊レッド”の後輩でもある志尊さんとの再共演。「前回の共演では生徒同士でしたが、今回は生徒と先生役で、ちゃんと先生に見えたらいいなと思います」という千葉さん。イジメが原因で私立のバスケ強豪校からT校に転校してくる主人公の田所陽一(志尊さん)を初日から優しくフォローするという役回り。撮影の合間には「先生に見える?」と緊張する千葉さんに、「先生にしか見えないよ!」と志尊さんが応じるやりとりがあったというから微笑ましい。なお、志尊さんの先輩役として竹内さんも友情出演する。“モテ先生”小池徹平vs“モテ男子”中川大志『覚悟はいいかそこの女子。』中川大志が“愛されモテ男子”の高校生を演じ、10月12日(金)に映画が公開される『覚悟はいいかそこの女子。』で、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた美術部顧問、柾木隆次先生を演じるのは小池徹平。「ごくせん」や「ドラゴン桜」などでの生徒役が印象的だった小池さんも、いまや32歳。近年では「キンキーブーツ」をはじめ、舞台での活躍も目覚ましい。「先生役は珍しいので、刺激的でとても楽しい」と語っていた小池さんが演じる柾木先生は、“先生界のプリンス”と呼ばれるイケメン教師。主人公・古谷斗和(中川さん)が初めて本気の恋をするクールビューティ・三輪美苑(唐田えりか)が思いを寄せている相手だ。美大を目指す美苑に絵の個人指導をしており、そんな2人を見て斗和は気が気でない様子。ドラマ第2話にちらりと登場した際には、女子生徒たちが「やばくない、あの2ショット」「夢のコラボじゃん!」と大騒ぎしていたが、激しく同意。“男子高校生界のプリンス”と“先生界のプリンス”のバトルは、いったいどうなる!?オダギリジョー、あの“金八”に憧れて教師になるも…「チア☆ダン」広瀬すずが主演した映画の数年後を舞台に、土屋太鳳らフレッシュなキャストでオリジナルストーリーを展開するドラマ「チア☆ダン」。ひょんなことからチアダンス部の顧問を務めることになった、やる気ゼロの地理歴史教師・漆戸太郎先生を演じるのは、オダギリジョーだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』でのダメダメな夫役をはじめ、飄々とマイペースに生きる男のイメージがあるが、本作では、かつてはあの金八先生に憧れ、生徒指導にも熱心だったが、前任校で起こったある出来事で夢を失い、心が折れてしまったという役どころ。オダギリさんがこうした学園ドラマの中にいる風景はとても新鮮だ。自身は夢に破れ、挫折したが、「打倒JETS!全米制覇!」という無謀ともいえる夢に突き進む生徒たちと過ごす中で、再び情熱を取り戻していくことになる様子。キャスト発表時には「こんな汚れた自分が、ピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうか」と、自虐的なジョークを飛ばしていたオダギリさん。「隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたら」というだけに、“好き”で邁進する彼女たちにとって程よいスパイスとなるに違いない。加藤シゲアキ、進学塾の“神”講師が一獲千金ゲームへ学校の教師ではないが、「ゼロ 一獲千金ゲーム」で進学塾特進クラスの受験を控えた小学生たちに“神授業”を行う講師・宇海零を演じるのが、「NEWS」の加藤シゲアキ。しかも、1人でも理解できていない子がいると、授業を一旦止めてでも、その子が理解するまでとことん指導していく。一見、問題視される行動かもしれないが、子どもたちの授業への食いつき方から見ても、彼が優秀な先生であることは確か。加藤さんは、竹内さんが生徒役を務めていたドラマ「時をかける少女」や、24時間テレビドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生 ~光を失って心が見えた~」でも先生役を演じたことがあり、「教壇からの“あの景色”もだんだん見慣れてきました(笑)」とコメントしていた。今回演じる零は、そのずば抜けた頭脳を最大限に駆使して、突然巻き込まれたサバイバルゲームで間宮祥太朗や小関裕太らとともに“キング”を目指していく。とはいえ、先生としての“表の顔”ももっと見ていたくなるハマりっぷりだ。あなたの思い入れあるイケメン先生は!?学園ドラマの最近のヒット作「花のち晴れ~花男 Next Season~」で杉咲花の父親役で登場し、話題を呼んだ反町隆史が、大ブレイクするきっかけとなったのは、妻の松嶋菜々子とも共演した「GTO」の鬼塚英吉だ。1998年に連続ドラマとして高視聴率を獲得し、翌年にはドラマスペシャルが放送、完結編として映画化もされた。反町さんが歌った主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」もヒットし、生徒役の中には窪塚洋介や小栗旬も。その後、AKIRA主演でリメイクもされている。鬼塚のような熱血教師といえば、佐藤隆太がハマリ役となった「ROOKIES(ルーキーズ)」(’08)。新人教師・川藤幸一と不良生徒たちが野球を通じて成長していく“これぞ青春!”のドラマは人気を博し、翌年には映画『ROOKIES-卒業-』も公開され大ヒット。生徒役には市原隼人や小出恵介、城田優、中尾明慶、佐藤健ら、錚々たる顔ぶれが並んでいる。そんな熱血教師と対極にいたのが、長谷川博己が演じた「鈴木先生」(’11)だろう。公立中学を舞台に学校給食から性の問題まで取り上げる勇気と、論理的思考と妄想が行き来する“鈴木メソッド”、脚本家・古沢良太によるクオリティの高い構成が話題となり、2001年以降のゴールデンタイム連ドラの最低平均視聴率を記録するも絶賛を受け、2013年に映画化されている。舞台俳優だった長谷川さんは、本作や「セカンドバージン」「家政婦のミタ」で一躍ブレイクした。野球といえば、ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(’14)で「嵐」二宮和也が演じた田茂青志先生を思い浮かべる人も多いかもしれない。母校である進学校・小田原城徳高校の超へっぽこ野球部の監督になった田茂先生は、高いIQを駆使した論理的な練習方法によって勝利を目指した。この野球部員には福士蒼汰、中島裕翔、山崎賢人、本郷奏多、間宮祥太朗らが集い、女子マネージャーは有村架純と超豪華メンバーだった。その有村さんが『ナラタージュ』(’17)で“禁断の恋”を繰り広げたのは「嵐」の松本潤。演劇部顧問・葉山先生の煮え切らない態度には、モヤモヤとさせられた人も多いかもしれないが、あのシャワーシーンは近年の恋愛映画の中でも屈指の名シーンだったといえる。一方、生田斗真は『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(’17)で広瀬すずから思いを寄せられる伊藤貢作先生を演じた。真面目すぎるも、根はやさしく不器用なところのある世界史教師を務めた生田さんは、およそ5年ぶり、30代になって初めての王道恋愛映画となった。意外なところでは、中川大志×飯豊まりえの『きょうのキラ君』に友情出演した人気ロックバンド[ALEXANDROS]のボーカル&ギター・川上洋平がいる。映画『BLEACH』にはクールなロック調の主題歌を提供しているが、同作では“キュン泣きラブストーリー”にふさわしいバラードを提供していた。胸キュンなラブストーリーといえば、『ひるなかの流星』(’17)でヒロインの永野芽郁(その名もすずめ)と、白濱亜嵐演じる無愛想なクラスメイトとともに三角関係を繰り広げていたのが、担任教師・獅子尾先生を演じた三浦翔平。バックハグや頭ポンなど王道ともいえるシーンが満載で、妄想(?)を膨らませた人も多かったはず。医療ドラマや警察ドラマと同様、ともすれば似たような設定・展開になってしまいがちな学園青春ドラマも、それぞれに異なる色を出せるのは個性豊かな先生とキャラの立った生徒たちがいればこそ。今年もまた、ひと味違った作品に出会えそうだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年11月3日より全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社覚悟はいいかそこの女子。 2018年10月12日より全国にて公開©椎葉ナナ/集英社©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
2018年07月30日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の7月29日(日)放送回に映画『センセイ君主』で主演を務める俳優の竹内涼真と共演している女優の浜辺美波、また作家でタレントの阿川佐和子がゲスト出演する。今回のMCは宮迫博之、日本テレビアナウンサー・徳島えりかがアシスタントを担当。佐藤仁美、東野幸治、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみらもゲストとして登場する。いまや“国民の彼氏”とまで言われるほどのブレイクを果たし、その演技力も評価されている竹内さん。今回は「あの人を妬み嫉みましたSP」ということで、竹内さんが演技の参考にしているという芸人「C」がスタジオに登場。さらにお気に入りコントにサプライズ参戦も。また現役女子高生としての顔も持つ女優の浜辺さんは、ダンスが苦手(?)ということで、元アイドルでアクションまでこなす女優「K」にジェラシーを抱いてることを明かす。さらに作家から女優、司会者までこなす多才な阿川さんは、どうしても勝てないという「ものまね女王」とスタジオで直接対決。こちらも注目だ。竹内さんと浜辺さんが共演、「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。本作では、竹内さんが“ヒネクレ者のイケメン教師”弘光由貴を、浜辺さんが“恋に恋するパワフルヒロイン”佐丸あゆはを演じている。告白7連敗中のあゆはに弘光が失恋アドバイス、それがきっかけであゆはは弘光が気になり始め「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言、2人の恋愛バトルにあゆはの幼なじみや弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦するラブストーリーが展開。竹内さん、浜辺さんのほか佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子も出演する。「行列のできる法律相談所」は7月29日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月29日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の7月28日(土)放送回に、俳優の竹内涼真がゲスト出演。サッカーやアーチェリーなどで松本潤とスマート対決を展開する。2014年秋から放送された「仮面ライダードライブ」の主人公を演じ、若手俳優ファンから注目株として熱い視線を注がれるなか、同作終了後「下町ロケット」「スミカスミレ 45歳若返った女」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と立て続けにドラマ出演を果たした竹内さん。2016年夏には黒島結菜、菊池風磨らと共演した「時をかける少女」に、土屋太鳳の相手役を務めた『青空エール』で支持層を大きく広げた。最近では「陸王」や「ブラックペアン」で演技派としての側面も印象づけている。そんな竹内さんが出演するのは番組の人気企画「This is MJ」。スマートさで勝負する「男と男のスマート対決」で、元サッカーユースとしての誇りを賭けサッカーセンタリング対決を繰り広げるほか、アーチェリー対決にも挑戦。その身体能力の高さを見せつける。また今夜は放送開始から52年の長きにわたり愛されてきた国民的人気番組「笑点」から林家木久翁、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、山田隆夫らが登場。番組の歴史をひも解く「笑点記念館」をお届けするほか、「嵐」が新曲「夏疾風」を大空をバックにパフォーマンス。こちらも注目の内容となっている。今夜のゲスト、竹内さんの映画最新作となる『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴役に主演の竹内さん、浜辺美波が恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆはを演じ、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子ら若手実力派が集結。告白7連敗中のあゆはが、失恋への“アドバイス”を受けたことから弘光が気になり始め、告白する前に弘光から速攻でフラれるもくじけず「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言、2人の恋愛バトルにあゆはの幼なじみや弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…というストーリー。「嵐にしやがれ」は7月28日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月28日俳優の竹内涼真が26日、東京・青山学院大学で行われた映画『センセイ君主』(8月1日公開)のフラッシュモブイベントに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。テスト期間中に行われたイベントは、同大学の学生たちが集まって大盛り上がり。竹内は「久々にこんなに至近距離で盛り上がってるから、動揺してる」と驚きつつ、「JKだけが観ると思ってないですか? 女子大生も見ようよ!」と語りかける。さらに「男子男子男子! 男子が観ても面白い! 違いない。同じ大学の友達だったり好きな子だったり誘って、夏見に来てよ! OK男子!?」と煽ると、男子学生からも声が上がっていた。また、学生時代の思い出を聞かれた竹内は「大学はサッカーしかしてなかったなあ。だからこういうイベントもなかったし、いいなあと思う。しかもここ表参道でしょ? 最高じゃない? 最高だ! 最高だお前ら!」とテンション高く語る。さらに「高校1年生の時に、北海道弁の女の子に告白して、ふられたこともありましたよ。そんなこともありながら、大人になりましたよ」と明かすと、会場からも驚きの声が上がっていた。一方佐藤が、「ダンスとバイトと勉強を毎日やってました。勉強好きなので」と振り返ると、学生たちから「え〜〜?」と懐疑的な声が。この反応に、佐藤も「こら! 失礼だろ!」と抗議していた。
2018年07月26日俳優の竹内涼真が26日、東京・青山学院大学で行われた映画『センセイ君主』(8月1日公開)のフラッシュモブイベントに、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。大学には多くの学生が詰めかけ、竹内は「テストなんでしょ? 頑張ってるか! 休み時間の貴重な時間でイベントを開いてくださりがとうございます」と学生たちに感謝した。人気ガールズグループ・TWICEによる主題歌「I WANT YOU BACK」のMVでは、浜辺、佐藤、川栄李奈と共にダンスでコラボも行った竹内。「僕はダンスできないんですよ。1週間前くらいに振りが送られてきて、本当に無理かと思った。ちょうど『ブラック・ペアン』の撮影してて、途中で覚えて」と振り返る。「大樹くんの事務所の先生に教えてもらったんですが、2回しか来てくれなかったの! もう少し来て欲しかった」と苦笑。佐藤は「普段、ダンスを仕事としている面もあるので、楽しくやらせてもらいました」と自信を見せた。「イントロだけでも歌ってもらえないですか?」という司会者の振りで、その場で佐藤が踊ることに。しかしこれが竹内へのサプライズで、歌が始まると佐藤はステージ正面エリアの学生たちのところへ降りて行く。最初は楽しそうに一緒に振りを行ったり、自分も降りていこうとしていた竹内だが、佐藤と一緒に学生たちが踊り出すと呆然。実はこの150人の学生たちは、同大学のダンスサークル(ADL、NACK)のメンバーたちだった。ダンスサークルの学生の作る花道を通って後方エリアに到着すると、驚きながらも改めて2人でダンスを披露し、集まった学生たちからも拍手が起こっていた。踊り終えた竹内が佐藤に「びっくりした! だから車の中で緊張してたんだ!」と言うと、佐藤は「台本持つ手がプルプルプルプルしました」と心境を明かす。朝7時からリハーサルを行っていたという佐藤は、「毎日涼真君が宣伝活動を頑張ってるので、少しでもパワーを送れたり、元気になってもらえたらなという、フラッシュモブでした」と語る。学生たちがダンスサークルのメンバーだと明かされると、竹内は「青学サイコー! 嬉しい! 25年間生きてきて一番嬉しいかもしれない」と告白し、佐藤も「マジすか! やったよみんな!」と喜んだ。また佐藤は「涼真君の性格は知ってるんで、絶対すぐに降りてきてくれると思ったので、そこは必死に止めました」と段取りを守るために苦心した様子。竹内は「なんで、盛り上げようとして追い返されるのかなと思って、びっくりしちゃった」と振り返った。
2018年07月26日7月26日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『センセイ君主』で主演を務める俳優の竹内涼真と、共演の女優・浜辺美波らをゲストに迎え「おもしろ荘生放送SP」を放送。まだ見ぬ若手芸人たちのネタは竹内さん、浜辺さんのハートを掴めるのか!?本番組の年末年始特別企画として人気を博してきた「おもしろ荘」は、まだこれからの若手芸人たちがネタを披露、それに対して視聴者がリモコンのDボタンやスマホで投票することで優勝者が決まるというもの。2016年夏に放送された「時をかける少女」で注目を集め、同時期に公開された『青空エール』が話題を呼ぶと、2017年には『帝一の國』や連続テレビ小説「ひよっこ」に立て続けに出演。さらに夏には「過保護のカホコ」、秋には「陸王」と磨きのかった演技を見せ、今年春クールのドラマ「ブラックペアン」でも好演し、いまや多方面から引っ張りだこの竹内さん。ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で多くの視聴者に衝撃を与えると、人気コミックを実写化した「咲-Saki-」で主演を務め、『君の膵臓をたべたい』に『亜人』と映画にも立て続けに公出演。「賭ケグルイ」の狂気に満ちた女子高生役や「崖っぷちホテル!」のパティシエ役など同じく話題作への出演が続く浜辺さん。2人がハマった(秘)芸人とは!?また、同じくゲストの大地真央がブルゾンちえみとコラボネタを披露するほか、有吉弘行と後藤輝基が絶賛する“クセになる芸人”など、「ひょっこりはん」に続けとばかりにブレーク間近の芸人7組が白熱ネタバトルを展開。今年下半期にブレイクしそうな激アツ芸人は一体誰か?視聴者も投票で参加できるとあって一瞬も見逃せないオンエアになりそうな予感。竹内さん、浜辺さんが共演する映画『センセイ君主』は「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する作品。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を竹内さんが、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆを浜辺さんが演じるほか、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子といったキャストが顔を揃え、アジア発9人組ガールズグループ「TWICE」が主題歌を歌うことも話題になっている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。「ぐるぐるナインティナイン」は7月26日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月26日