主演の横浜流星をはじめ、清原果耶、江口洋介、富田靖子、三浦友和ら実力派俳優陣が出演している青春映画『線は、僕を描く』。そんな豪華キャスト陣に負けず劣らず、今回の出演をきっかけにさらなる飛躍が予想されるのが、細田佳央太と河合優実。この度、そんな注目の2人の場面写真が到着した。主演作『町田くんの世界』や、東大専科生のひとりとして出演した「ドラゴン桜」が話題となった細田さんが本作で演じるのは、主人公・霜介(横浜さん)が水墨画を始めるきっかけを与える親友の古前。初挑戦の水墨画について細田さんは「筆というすごい繊細なものを扱うので、葉っぱ一枚を描くだけでも、思った以上に自分が出るんだなってことに驚きました。自分の人間味みたいな、今まで自分が歩いてきた人生とか、習ってきたことで出来あがった自分というものが墨となって出るという感覚でした」と明かす。また、『サマーフィルムにのって』や『由宇子の天秤』、そして『PLAN 75』に出演したことでいま話題の河合さんは、霜介に触発されて水墨画を始め、古前と共に水墨画サークルを立ち上げる川岸を演じている。河合さんは「一本の筆で、墨だけでいろんな表現が出来るっていうのは驚きました」と表現の幅広さを感じたという。『女子高生に殺されたい』で共演している2人。細田さんは「一緒にお芝居をしていて気持ち悪くなる瞬間がないんですよ。だから信頼出来ましたし、明るい河合さんだったからこそ、古前との距離感も引き出してもらえたなって思うとやっていて楽しかったですね」と今回の共演をふり返る。河合さんも「一直線というか純粋に真剣に追い求めている俳優さんだなと思いますね。一個下ですけど、同世代で一緒にこれからも頑張っていけたらなって思う存在です」と信頼を寄せている様子。そんな2人の場面写真と合わせて、横浜さんを含めた3人のオフショットも公開された。『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年10月10日『線は、僕を描く』完成披露試写会が9月27日に都内で行われ横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登壇した。本作は、2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を実写化した人間ドラマ。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督をはじめ、制作チームが再結集する。水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介を横浜流星、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛を清原果耶が演じる。そのほか、細田佳央太、河合優実といったネクストブレイク必至な若手俳優も出演。さらに富田靖子、江口洋介、三浦友和ら日本を代表する実力派も脇を固めた。白と黒のみで描かれる水墨画を色鮮やかな世界としてまばゆいほど瑞々しく描き出した本作。完成披露試写会ではまず「瞬間の芸術」と呼ばれる水墨画に初挑戦した横浜が「約1年間、向き合う時間をいただきました。水墨画には正解がなく、自分の感情や内面が映し出されるので、自然と自分と向き合うことができ、本当に大切な時間を過ごすことができました」と撮影を振り返る。清原は「千瑛という役なので、水墨画を完璧に突き詰めなきゃいけないと思っていたのですが、(練習しているうちに)水墨画って失敗がないので、とっても親しみやすく、誰でも始めやすいものだと気づくことができて嬉しかったです」と話すと、細田も「小林東雲先生も分かりやすく教えてくれましたが、同じようにはできないんですよ。『なんでできないんだろう?』って思うのですが、これが魅力なのかなと思えるくらい、水墨画に触れることができて嬉しかったです」と笑顔を見せた。江口は「水墨画って同じものがない世界。この映画は水墨画という静かな世界をエンタテインメントな世界に描いているので、今日来てくださった半分以上は筆を買って帰ると思います(笑)」とコメントし場内から笑いを誘った。三浦は「私は篠田湖山という日本を代表する水墨画の先生の役を演じました。まさに小林東雲先生のような。その先生も今日で映画を観るのが6回目らしいんですよ(笑)。でもそれくらい、水墨画の魅力を伝えられる映画になっています」と太鼓判。小泉監督は「競技かるた」に続き「水墨画」の世界を描いたことについて「日本に芸術を扱った映画は沢山ありますが、水墨画を描いた映画はなかったかと思います。日本人である自分が(水墨画をテーマに)やる意味があるなと思ったんですけど、物語に落とし込むことが難しいことに気づいて後悔しました」と率直に語る。さらに「それでも、キャストのみんなが熱心に練習をしてくれたので、水墨画の魅力が伝わるものになったと思います」と制作の苦労とチーム一丸となって作りあげた作品への熱意を明かした。完成した映画を観た感想を横浜は「監督は難しかったと仰ってましたけど、水墨画をエンターテイメントにダイナミックに描いていたので、心が掴まれました。皆さんにも楽しく水墨画の魅力をお伝えできると感じました」と話し、続いて「霜介の周りにいる人の言葉が印象的で背中を押してくれるような言葉ばかりで、温かく爽快で清々しい気持ちにもなれました。色んな気持ちにさせてくれる映画です」と感想を伝えた。対して清原は「全部が私を通り抜けていくような爽快感がありました。みんな頑張って生きていて、出会いによって成長していく姿に元気をもらえました」とコメント。細田は「白と黒だけで作られた世界に感動しました。映画に飲み込まれていきました」と話す。江口は「台本と原作を読んで、良い言葉が沢山あるなという印象。気持ちを揺さぶられて力強さを感じました」とし、三浦は「素直に面白い映画だったと監督にすぐ伝えました。それを今から観てくださる方がどう感じるかは気になりますね」と繊細な世界を描きながらも、作品が持つ力強さをアピール。またお気に入りの台詞を聞かれた横浜は「『できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだよ』という湖山先生の台詞です。シンプルですけど、背中を押されました。新たなことに一歩踏み込むことって怖いと思いますけど、一歩を踏み出せれば、素晴らしい世界が待っています。失敗を恐れるんじゃなくて、まずやってみて新しい世界に飛び込んでもらえたらと思えるような言葉でした」と語り、さらに「これから映画を観るということで、何かを感じてもらえたら嬉しいです。そして、観た後はSNSなどで感想を広めてください!」と来場した観客へメッセージを送った。『線は、僕を描く』10月21日(金)公開
2022年09月28日映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の完成報告会が27日に都内で行われ、横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登場した。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。ヒロインを務めた清原は、デコルテの美しさが際立つエレガントな黒ドレスで登場。作中では水墨画にもチャレンジしたが「先生から『清原さん、思ったより大胆な線を描くね。見た目は少女なのにこんな性格なんだ』と言われました。なんか恥ずかしくなりました」と苦笑する。「負けず嫌いな性格ではあるので、それがもしかしたら線に滲み出ちゃったのかもしれない。先生すごいって思いました」と明かした。小泉監督とは2018年に公開された映画『ちはやふる -結び-』以来となったが、監督は「あの時は15〜6歳で。今回の役は横浜流星くんが演じる霜介の姉弟子役だったので、実は最初は横浜くんよりも年上のキャストだったりするのかなあと考えてはいた」と振り返る。実際は清原に決定し、監督は「久しぶりにお会いしたらとても大人びて、素晴らしい女性になっていて。それでもまだ19だったんですけど、逆に年下でありながら姉弟子というところが良いハレーション起こすんじゃないかなと思ったら、見事に再現してくれた」と絶賛した。
2022年09月27日映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の完成報告会が27日に都内で行われ、横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登場した。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。1年間水墨画を学んだという横浜は「『力強い線を描くね』と言われて。でも霜介は繊細な線なので、真反対でどうしていこうかと悩みました」と振り返る。「そこで筆圧を弱くして描いたとしても、それはなんかまた違うんですよね。内面が写し出されるので、シーンによって霜介の気持ちになって線を描くことの方が大事でした」と撮影に挑む際の心境を明かした。また、三浦は横浜について「原作を読んで脚本を読んで、霜介が流星くんと聞いた時は『え、ちょっと違うかも』と正直、思ったんですね。やっぱり都会的な感じがするのと、二枚目すぎるのと、ナルシシズムを楽しんでるんじゃないかみたいな印象だったんです。会う前ですよ。それが偏見だったって本人に会って気づくわけですよ」と意外な印象で周囲を驚かせる。三浦はさらに「現場にコンビニの小さい袋でぶらぶら来るんですよ。その中に台本とか携帯とかが入ってて、毎日それなんで『バッグないの?』と聞いたら『これなんです』みたいな」と横浜の様子を語る。「その様子も『あ、霜介だな』と思って、偏見で失礼したなと思ってるんです。素晴らしいあの俳優であり男であるなと本当に思いました」と称賛。横浜は「その偏見を覆せてよかったです」と苦笑していた。
2022年09月27日この度、写真家の大島央照(オオシマチアキ)とライフスタイル・デザイナーの西内ひろで表参道のワンダーフォトショップにて、【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】展覧会を2022年9月23日(金)~10月5日(水)に開催します。キューバ、ギリシャ、モナコ、フランスを旅した、部屋にかざりたくなる写真セレクトの展示、写真販売をいたします。main【オンラインイベント】●インスタライブ配信日時:9月22日(木) 20:00~20:40内容:大島央照×西内ひろによる展示写真の旅、撮影エピソード、旅、写真を通じて伝えたいことetc.インスタライブはコチラから→Instgram: ●大島央照が撮影するポートレート撮影会(事前予約制)日時 :9月24日(土) 11:00~14:0010月1日(土) 11:00~13:0010月2日(日) 14:00~18:00展示写真の背景をバックに、旅した気分になる写真撮影をいたします。料金 :1カット撮影、データお渡し2,000円、データ+プリントお渡し3,000円応募方法:お電話にてお申込み下さい。03-6427-9703(受付時間11:30~18:30)※定員になり次第、締切りとさせていただきます。場所 :FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP内スタジオ3【写真展概要】#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展■日時:2022年9月23日(金)~10月5日(水)11:00~19:00 ※第2・第4木曜日は17:00まで■場所:FUJIFILM WONDER PHOTO SHOP 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1FTEL:03-6427-9703■電車でのアクセス表参道駅 B2出口から渋谷方面へ徒歩3分渋谷駅から表参道方面へ徒歩11分■お車でのご来店当店には専用駐車場がございません。表参道・渋谷界隈にある有料駐車場をご利用願います。【#PASSPORT BOOK IN THE ROOM 写真展】部屋で過ごす時間が多くなった今、写真は時に癒やしてくれたり、気分を変えて笑顔にしてくれたり、旅に行った気分にもしてくれる。西内と大島が一緒に旅をしてきた、キューバ、モナコ、ギリシャ、フランスで撮影した部屋に飾りたくなる写真のセレクトをFUJIFILMのWALL DECORや額を使って展示、販売いたします。旅は心を開放して、新しい自分に気づかせてくれる人生に必要な時。一緒に旅した気分を感じてもらえると幸いです。<大島央照/Chiaki Oshima>京都府京都市出身雑誌IN ROCK, MOVIE STARにて来日ハリウッドスター、各界のセレブリティのポートレートを中心に、雑誌、広告、オフィシャル撮影、映像撮影・ディレクターなど手がける。ライフワークで人の人生の一部を追いかけたフォトドキュメンタリーを国内外で撮影、展覧会に多数参加。2016年 #PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBAを企画・撮影・制作・出版。2002年 ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト、モデル、女優として舞台、イタリア映画(TARDA ESTATE/ベネチア国際映画祭招待作品)出演など。最近は、各々のライフステージに寄り添ったChiaki Oshimaフォトプランの展開や、撮影ディレクション、ドレスやジュエリー撮影など幅広く行っている。Web: oshima<西内ひろ/Hiro Nishiuchi>福岡県出身モデル・女優・タレント・フィリピン観光親善大使・宗像国際環境会議アンバサダー1989年、福岡県生まれ。16歳でデビューしタレント、モデルとして活躍。2014年にミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを獲得。2018年にフィリピン観光大使に任命され、同国の映画『KINTSUGI(金継ぎ)』にヒロインとして出演(2021年、日本公開)。2020年フィリピンマニラで行われた第四回Pista ng pelikulang Pilipinoにおいて140本の映画ラインナップの中からBest Actressにノミネートされる。最近はSDGsに根差した環境問題への取り組みを国内外で積極的に行っている。趣味で始めた海外旅行では、これまでに40ヶ国を訪れ、そのセンスが好まれアパレル、映画など幅広くプロデュース・ディレクション業にも力を入れている。Web: nisiuchi【#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA】60年代から止まったままのキューバの景色を残したい。アメリカとの国交が回復して変わってしまう前に今のキューバの街と、西内ひろが旅するキューバを写真集として残したいという想いのもと、キューバの旅を初めとして#PASSPORT BOOK制作を開始した。#PASSPORT BOOKとは、旅先でスタンプをおしていく様に、旅の思い出を写真と文章で綴るブック。ここにしかない自分だけの#PASSPORT BOOK。一緒に旅をした気になる、旅をしたくなるブックを写真と文章で構成。Web: cuba 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日俳優の黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が22日に東京・東京ドームで行われた。『ACTORS☆LEAGUE 2022』は、2021年7月20日に東京ドームで開催した黒羽麻璃央プロデュースの野球大会『ACTORS☆LEAGUE 2021』に続くプロジェクト。高野洸プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が5月2日に幕張イベントホール(幕張メッセ)で行われ、今回黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』を開催。岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が10月11日に東京体育館メインアリーナで行われる。昨年に引き続き、黒羽麻璃央率いるBLACK WINGS、和田琢磨率いるDIAMOND BEARSによる試合が行われ、8対6で2年連続DIAMOND BEARSの勝利に。プロデュースも行なった黒羽は「2年連続でこうしてこの場所に立てていること、本当に嬉しく思っています! 決して明るいニュースだけじゃないこの時代に、皆さんと今が全てだと思える瞬間を作り上げたこと、前を向く力をこの場所でこの瞬間に生み出せたこと、本当に嬉しく思っています」と挨拶。「全く考えてなかったですけど、しゃべってる最中から『来年どうしようかな』とかもう考え始めてる自分がいます」と次回開催にも意欲を見せ、「このままじゃ終われないしね、個人的には。BLACK WINGSは、来年やる際は1週間合宿しましょう! 自腹で」と会場を沸かせていた。試合の途中では、大会公式飲料である"ビアボール" の売り子隊長の高橋健介が、助っ人選手としても登場。DIAMOND BEARS監督の井上が「思ってる助っ人と違う! 求めてない助っ人が来た!」と言っていた通り、本来予定していたspiが新型コロナウイルス陽性で出られなくなったため、助っ人の助っ人となったという。ガムを噛みながら登場した高橋は、野球経験は「1度もねえ!」と吠えながらも「俺に任せとけ!」とオラオラ系キャラで盛り上げた。さらに、昨年に続き猫(着ぐるみ)が乱入。選手の高野洸が捕まえるも、逆に猫にマウントを取られてボコボコにされ、和田が加勢する事態に。この猫の中身も高橋で、本来は染谷俊之が出演するはずだったが、こちらも新型コロナウイルス陽性で出られなくなっていたという。実況でも「高橋健介、大忙し」と言われる活躍を見せた。最後には、スペシャル審判として鈴木拡樹がサプライズ登場。「すごい、いい試合でしたよ。疲れたよね。今日シャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂つかろっか。皆様、お疲れ様でございました」と声をかけ、最後には各賞のプレゼンターも務めた。○監督、キャプテン、各賞受賞者コメント・橘ケンチ(BLACK WINGS 監督)野球ができない自分が何ができるのかと思って模索してましたけど、最終的に選手の皆さんと楽しむということに行きつきました。本当にめちゃくちゃ悔しいです。自分が野球ができなかったことがこんなにも不甲斐ないと思ったことはありません。この後まずはバッティングセンターに言って、野球の練習から始めたいと思いました。・黒羽麻璃央(BLACK WINGS キャプテン)いやあ、ベアーズが強い強い! もう敵わんわ! って感じでした。でもうちのチームも本当に練習試合含め一生懸命やってくれました。敗因は最後、僕が打てなかったことです。全責任は僕にあります。なので選手の皆さんには二重丸、花丸をやってください。悔しいに尽きる! 3日は寝れないです・井上裕介(DIAMOND BEARS 監督)僕は正直何もやってないので、ただワーワー言ってただけなんですけど、キャプテンの和田くんがまとめて強いチームになりましたし、最後バッターが麻璃央になるのも運命的な、ドラマの台本のような流れができたのがすばらしかった。最後一応、野球なんで「あっと1人!」とコールやったんですけど、お客様が誰も乗ってこなかった。これが全員に嫌われたってことなのかと痛感してます。 みんな真剣だし、まだ見たいから。今回はたまたま我々が勝たせていただきましたけれども、次回どうなるかわかりませんので、また戦える機会を楽しみにしております。・和田琢磨(DIAMOND BEARS キャプテン)今年も接戦で、最後の一球までわからない内容となりまして、たまたま勝つことができましたが、最後の最後まで選手一人一人、お客様がゲームを楽しんでいる空間の一人になれたことが嬉しいです。世の中大変なこともありますけど、みんなで前を見て力強く進んでいけば必ず明るい未来があると思っていますので、また来年ももし開催できるようなことがあれば、ぜひ会場に来て、大きな声援をください。・フェアプレー賞:西川俊介チームは負けてすごい悔しいですが、また機会があればもっと活躍できるように頑張ります!・ファインプレー賞:和田琢磨(賞品で)来年も肌ツヤツヤでいけそうです!・ハッスル賞:丘山晴己僕ができることと言ったら、皆さんにハッピーを伝えることしかなかったんですけど、本当に途中から野球というスポーツの素敵なみんなの汗を見れたし、お客さまの声援も届いて、めちゃくちゃ興奮しました。こんな素晴らしい野球、初めて見たぞ〜! そしてこれからもうなぎのぼりで頑張っていきます!・ビアボール賞:有澤樟太郎正直、賞をもらうまでは本当に悔しくて、次のことも考えてたんですけど、こういう賞をいただいて本当に良かったです。でもみなさん去年よりレベルアップしてて、野球要素が強くてみんな本当に野球が好きなんだなと思って最高の1日でした。・MVP:鳥越裕貴お母さん、やったよ! こうしてみんなと野球できて、本当に嬉しいです! 偉い人、そして黒羽麻璃央、ありがとう! 本当に! 来年も野球がやりたいです!○出場キャスト・監督橘ケンチ(EXILE/EXILETHESECOND)(BW) 井上裕介(NONSTYLE)(DB)・キャプテン黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)・BLACK WINGS チームメンバー(五十音順)阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平 立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田凌 八木将康・DIAMOND BEARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園涼 小南光司 椎名鯛造 高野洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史・ゲスト解説三浦宏規 おばたのお兄さん・オープニングアクトZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤侑 心之介)・総合演出川尻恵太(C)ALB2022
2022年08月22日タレントの朝日奈央が10日、自身のSNSを通じて一般男性との結婚を発表した。朝日は、「いつも応援してくださる皆さまにご報告があります! この度、ずっとお付き合いしていた方と結婚する事となりました」と報告。「家族でありながら、親友でもあるパートナー。たとえ目や鼻に何枚コインを挟もうとも挑戦する事に温かく見守ってくれる心の広い方です! 感謝!」と、体を張るバラエティにも理解のある夫であることを伝えた。「これから家族として、沢山の景色を一緒に見にいける事がとっても楽しみです」と幸せな思いをつづる朝日。「お仕事は今までと変わらずに私らしく頑張ってまいります!」と今後も仕事を続ける意向で、「これからもよろしくお願い致します!」と呼びかけた。インスタグラムにはこれらのメッセージに加え、後ろ姿の夫とのツーショット写真を3点投稿。コメント欄には、若槻千夏、菊地亜美、岡副麻希、矢口真里、ダレノガレ明美、平愛梨、青山テルマなど業界内からも祝福の声が寄せられている。
2022年08月10日2022年8月10日、タレントの朝日奈央さんが、一般男性との結婚を、所属事務所のウェブサイトとInstagramを通して発表しました。朝日奈央、結婚相手とのツーショットも公開朝日さんは自身のInstagramで、お相手とのツーショット写真も公開。また、「目や鼻に何枚コインを挟もうとも、挑戦することに温かく見守ってくれる心の広い方です!感謝!」と、自身がかかげているバラエティ番組での『NGなし』というルールにからめたコメントをつづりました。この度、ずっとお付き合いしていた方と結婚する事となりました家族でありながら、親友でもあるパートナー。たとえ目や鼻に何枚コインを挟もうとも挑戦する事に温かく見守ってくれる心の広い方です!感謝!これから家族として、沢山の景色を一緒に見にいける事がとっても楽しみですお仕事は今までと変わらずに私らしく頑張ってまいります!これからもよろしくお願い致します!pop_step_asahiーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 朝日奈央 asahi nao(@pop_step_asahi)がシェアした投稿 2019年に美容師との熱愛が報じられた、朝日さん。2021年には、出演した情報番組で当時の熱愛報道の話題を振られ、交際が順調であることを認めていました。長年の交際を実らせ、ゴールインした朝日さんに、祝福の声が寄せられています。・朝日さんらしい結婚報告のコメントで笑った!お幸せに!・久々の明るいニュースで嬉しいです。・朝日さんこれからもずっと応援しています!数々のバラエティ番組に出演し、多忙を極める朝日さんですが、プライベートでは最高のパートナーを見つけ、公私ともに順調そのもの。今後さらにパワーアップした朝日さんの活躍に、ますます期待がかかります![文・構成/grape編集部]
2022年08月10日橋本愛が主演する「家庭教師のトラコ」3話が8月3日放送。東大を目指す高校生を演じる細田佳央太に「東大を目指す役のスペシャリスト」の声が寄せられる一方、トラコの“次のターゲット”に「まさに”家庭“教師!」といった反応も巻き起こっている。本作は世代も生活レベルも違う3人の母親と子どもたちを、家庭教師のトラコが救う個別指導式ヒューマンドラマ。授業料は言い値でOK、授業を親が覗いてはいけない、授業の日はその家に泊まるなど独特のルールを持つ家庭教師・根津寅子ことトラコを橋本さんが演じ、トラコと養護施設で一緒に育った幼なじみで、その後は官僚になったが辞めて、今は彼女の秘書をしている福田福多に中村蒼。トラコが家庭教師をする家庭の母子には、娘を超有名私立小学校に合格させたい中村真希に美村里江。その娘・知恵には加藤柚凪。角煮定食が評判の店をひとりで切り盛りする下山智代に板谷由夏。その息子・高志に阿久津慶人。銀座のホステス時代に銀行家の愛人となり守を出産、その後銀行家と結婚した後妻ママの上原里美に鈴木保奈美。その息子・守には細田佳央太。真希の夫・朔太郎に細田善彦。智代の夫・満男に丸山智己。里美の夫・利明に矢島健一といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トラコは守が一人でお笑いライブをしているところを目撃。「お笑い芸人になりたいならママにそう言えば?」と背中を押すトラコに「反対するに決まってる」と答える守。そんなこととは知らず、息子の東大合格を願う里美は、守の成績が上がらないのは授業料が足りないからだと思い込み、今までの倍の金額となる20万円をトラコに支払う。その夜上原家で夕食をごちそうになるトラコ。みんなの前で打ち明けるよう守に合図するが言えない守に、トラコは「既成事実をつくっちゃうしかないか」とお笑い養成所に入ってしまうことを勧め、里美から受け取った授業料20万円を「先行投資」と言って守に渡す…というのが3話のおはなし。結局守は東大も目指しお笑いも諦めない道を選ぶ決意を固めるのだが、守役の細田さんが「ドラゴン桜」でも東大を目指す役を演じていたことから「そうか、細田佳央太くんは再度東大を目指すことになるのか…」「結局細田佳央太くんは東大目指す運命なんですか?」「とりあえず東大を目指す役のスペシャリストになるのかなぁ」などの声が続出。今回もラストで福多が「本当は母親に会いたいんじゃないのか」と、トラコが内心では自身の母親に会いたがってると発言。トラコが母親に強い恨みを持っているとして「次は母親なんだろ、ターゲット」と指摘するシーンが。「次からは母がターゲットってどういうことだろう。気になる」「家庭教師のトラコ来週から母親がターゲットか面白くなってきた」「次からターゲットが母親になるのかぁ まさに”家庭“教師!」など、毎回ラストで少しづつ明かされていくトラコの“目的”にも注目が集まっている。【第4話あらすじ】真希がリストラの危機に直面、自ら会社を辞めてしまう。トラコは中村家の生活費を心配、真希が仕事を失うと知恵が私立に合格した際の学費も重くのしかかってくるため「ご主人に相談なさったらどうですか?」と助言するが、真希は「そんな必要ないです」と聞く耳を持たない。そんな真希にトラコはある仕事を紹介する…。「家庭教師のトラコ」は毎週水曜22:00~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2022年08月04日大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』が映画化。2023年4月14日(金)に公開される。大前粟生の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』映画化『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は、大前粟生の同名小説を原作とする映画作品。『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』や『おもろい以外いらんねん』『きみだからさびしい』など繊細な感性で描く話題作を生み出し続けている、大前粟生の作品が映像化されるのは本作が初となる。“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”ぬいぐるみサークルの大学生の物語物語の主人公は“恋愛を楽しめないの、僕だけ?”と苦悩し、男らしさ・女らしさのノリが苦手な大学生・七森。大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、七森と心を通わせる麦戸や彼らを取り巻く人々を描く。主演は細田佳央太、駒井蓮と共演主人公・七森剛志を演じるのは、細田佳央太。『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』『線は、僕を描く』、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作への出演が続く細田佳央太が、『町田くんの世界』以来となる映画主演を果たす。■主人公・七森剛志...細田佳央太”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生。■麦戸美海子...駒井蓮七森と心を通わせる。<ぬいぐるみサークルのメンバー>■副部長・鱈山...細川岳■部長・光咲..真魚■藤尾 …上大迫祐希■西村...若杉凩その他にも、天野はな、小日向星一、宮﨑優、門田宗大、石本径代、安光隆太郎らが参加する。主題歌は“わがつま”の新曲主題歌は、素性の多くが謎に包まれているシンガーソングライター・わがつまが担当。映像作品へ初めて書き下ろしを行った新曲「本当のこと」が、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のエンディングを彩る。監督は、『21世紀の女の子』の⼀篇「projection」や、『眠る虫』などを手がけた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生とはもともと交流があり、金子が「商業での長編デビューをするならこの作品」と熱望していたという。【詳細】映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』公開日:2023年4月14日(金) ※4 月7日(金)より京都シネマ、京都みなみ会館で京都先行公開出演:細田佳央太、駒井蓮、新谷ゆづみ、細川岳、真魚、上大迫祐希、若杉凩原作:大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社刊)監督:金子由里奈脚本:金子鈴幸、金子由里奈音楽:ジョンのサンプロデューサー:髭野純製作・配給:イハフィルムズ
2022年08月01日ジェンダー文学の新星・大前粟生の同名小説を、細田佳央太主演、駒井蓮共演で映画化する『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の公開が決定。2人がぬいぐるみを抱えながら笑顔を見せるスチールとコメントが到着した。本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人びとを描く。原作は、最新刊「死んでいる私と、私みたいな人たちの声」のほか、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生の同名小説。大前粟生作品、初の映像化となった本作の監督を務めるのは、『21世紀の女の子』の一篇「projection」(主演:伊藤沙莉)や『眠る虫』などで注目を集めてきた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生と金子監督は元々交流があり、金子監督が「商業での長編デビューをするならこの作品」と原作の映画化を熱望していた。主人公の七森剛志を演じるのは、『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』や現在放送中の「家庭教師のトラコ」、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作に出演が相次ぐ細田佳央太。映画作品で主演を務めるのは『町田くんの世界』以来となる。麦戸美海子役は、『いとみち』で国内映画祭を席巻し、2022年は「ちむどんどん」への出演も話題となった駒井蓮が務める。すでに撮影は終了しており、金子監督の実兄であり演劇ユニット「コンプソンズ」の主宰を務める金子鈴幸が共同脚本として参加。また、金子監督とかねてより親交のあった立石草太率いるバンド「ジョンのサン」が劇伴を務め、『街の上で』などを手掛けてきたプロデューサーの髭野純が代表を務める「合同会社イハフィルムズ」が製作・配給を担当している。【キャストコメント】■細田佳央太(七森剛志 役)初めて『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のお話を聞いたときは、間違いなく今やるべき作品だと感じました。現代が不安定な中で、ぬいしゃべを世に送り出すことで必ず誰かを救うことができるのではないかと。繊細で優しすぎる七森を演じることはプレッシャーや不安が付き纏っていましたが、本当に温かいぬいしゃべチームに支えて貰い、演じ切ることができました。七森と同じような苦しみや悩みを抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になって貰えたら嬉しいです。■駒井蓮(麦戸美海子 役)「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」に出会えて本当に良かったです。また、金子監督をはじめキャスト、スタッフの皆さんが、ずっとずっと「やさしい」空間を作ってくださったからこそ、私も麦戸として楽しくぬいぐるみと喋ることが出来ました。この映画は、肯定するしないに拘らず、まず今の気持ちを受け止めてくれて、人々のグレーな部分に寄り添ってくれる作品だと思います。是非、楽しみにして頂けると嬉しいです。■大前粟生(原作)最終日に撮影を見学させて頂いたのですがめちゃくちゃ雰囲気のいい現場でした。スタッフさんキャストさんひとりひとりが登場人物たちやぬいぐるみたちと友だちになっているみたいで、ぬいぐるみサークルの部室はとっても居心地が良かったです。金子さん監督の"ぬいしゃべ"超楽しみです!■金子由里奈(監督)弱いひとが弱いまま生きられる場所はないのだろうか。そう思っていた時にこの原作に出逢いました。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』には傷ついた人がたくさん出てきます。撮影中、私自身も人間が持つ加害性や言葉について幾度も省みていました。物語に共鳴してくれた俳優さんやスタッフ陣と、傷つくことや優しさについて、一緒に立ち止まって考えながら作り上げた映画です。私たちは圧倒的に対話が足りてない。社会が少しでも優しくなりますように。日々の無力さに疲れてしまったあなたに観てもらいたいと願っています。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月29日来月に迫った参院選を前に、自民党議員の女性スキャンダルが相次いでいる。細田博之衆院議長(78)は、女性記者に対して「添い寝をしたら情報を教える」などと深夜に電話をかけたという“セクハラ”疑惑を『週刊文春』に立て続けに報じられていた。「細田氏は、6月17日になって“記事は事実無根だ”として文春側を提訴しました。現職の衆院議長が名誉を毀損されたと民事訴訟を起こしたのは初めてのことで、前代未聞です」(政治部記者)岸田文雄首相(64)が率いる派閥「宏池会」所属だった吉川赳衆院議員(40)には、18歳の女子学生に飲酒させたほか、4万円を渡してホテルに連れていった“パパ活”疑惑が浮上。6月10日に離党して以降、議員辞職せずに“雲隠れ”してしまっている。しかし、これまで自民党議員が起こしてきた女性スキャンダルを振り返ると、ほとんどが離党させるだけで問題をうやむやにしてきた事実が浮かび上がる。「女性蔑視の風潮は、“自民党の体質”のようなものです」と語るのは、政治家の育成と選挙コンサルティングを行ってきた鈴鹿久美子さんだ。「自民党内には、“女は男の後ろをついてくるもの”という考え方がいまだに根強く残っています。森喜朗元首相(84)による女性蔑視発言がありましたが、本人はむしろリップサービスとしか考えていないあたりが象徴的です。自民党にも女性議員はいますが、“女は男を立てるもの”という男性議員の考えに沿った政策や意見しか出せなくなっています」自民党のあるベテラン秘書も党内の意識についてこう話す。「議員や秘書、党職員の多くが、“女性にリーダーは務まらない”と本気で思っている現状があります。昔よりも永田町で働く女性が増えているのに、根本の発想が変わっていないのです」政治評論家の有馬晴海さんも、こう指摘する。「諸外国に比べて、選挙に立候補する女性も、当選する女性も多くありません。また自民党に顕著なのは、女性議員が派閥の領袖に従うことしかできず、大きな変化を起こせない構造があるのです」丸川珠代参院議員(51)が吉川氏に対して「説明してほしい」と批判したが、細田氏に対しては、自民党内の女性議員から説明や処分を求める声は上がっていない。「細田さんから不愉快な誘いや言葉をかけられたと語る女性議員は、じつは少なくありません。しかし細田さんは、党幹事長や閣僚も歴任し、現在は安倍派となった党内最大派閥の前会長です。政界では“数は力”ですし、立場の弱い女性議員が声を上げることは、より一層むずかしいことなのです」(自民党関係者)女性をバカにする岸田自民党を戒められるのは、有権者だけだ。
2022年06月22日俳優の横浜流星が主演を務める、映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の追加キャストとスペシャルメイキング映像が21日、公開された。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友の古前(こまえ)を細田佳央太、霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる川岸(かわぎし)を河合優実、また美術館長の国枝を矢島健一、大手広告代理店の営業・滝柳を夙川アトム、同じく代理店の営業・笹久保を井上想良が演じる。さらに、水墨画の評論家・藤堂翠山(とうどう すいざん)を富田靖子、湖山(こざん)の一番弟子・西濱(にしはま)を江口洋介、霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界へ導いた、巨匠・篠田湖山(しのだ こざん)を三浦友和と、実力派俳優陣が集結した。スペシャルメイキング映像には、水墨画の難しさに直面した横浜と清原の姿や、演じる役へのアプローチを小泉徳宏監督と入念に相談している様子が映されている。水墨画家・小林東雲のもと、1年以上の時間をかけて水墨画の練習を繰り返したという横浜は、映像の中でも「この作品の世界で存分に生きることができれば良いなと思っています」と語る通り、劇中では見事な筆さばきを披露している。(C)砥上裕將/講談社(C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年06月21日横浜流星主演作『線は、僕を描く』のスペシャルメイキング映像が公開。あわせて追加キャストが発表された。本作は、2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を実写化した人間ドラマ。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが再結集した。水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介を横浜、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛を清原果耶が演じる。そして、この度、霜介と千瑛を取り巻く、豪華追加キャストが一挙発表された。霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友の古前を細田佳央太。霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる川岸を河合優実。また、美術館長の国枝を矢島健一、大手広告代理店の営業・滝柳を夙川アトム、同じく代理店の営業・笹久保を井上想良が演じる。さらに、水墨画の評論家・藤堂翠山を富田靖子、湖山の一番弟子・西濱 を江口洋介、霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界に魅了させるきっかけとなった巨匠・篠田湖山を三浦友和といった日本を代表する超実力派俳優陣が集結した。追加キャストの解禁と併せ、熱く泣ける新たな青春映画の金字塔の誕生を予感させるスペシャルメイキング映像も公開。公開された映像には、【水墨画】の難しさに直面した、主演・横浜流星、主人公のライバルを演じる清原果耶の姿や、演じる役へのアプローチを小泉徳宏監督と入念に相談している様子が映されている。水墨画家・小林東雲のもと、1年以上の時間をかけて【水墨画】の練習を繰り返したという横浜は映像の中でも、「この作品の世界で存分に生きることができれば良いなと思っています」と語る通り、劇中では見事な筆さばきを披露し、霜介として生きた証が伺える仕上がりとなっている。『線は、僕を描く』10月21日(金)公開
2022年06月21日女優の吉田羊と鈴木梨央が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「ふたりで金魚すくい」編ほか2本が、4日より放送される。シリーズ第17弾となる新CMには、引き続き吉田と鈴木が母娘役で登場。庭の木陰に座りながら夏の海を思い描いたり、金魚柄のテーブルクロスで金魚すくいもどきを楽しんでみたりと想像力を働かせながら、2人だけの夏を満喫する姿を描いている。CM楽曲には荒井由実(松任谷由実)の「瞳を閉じて」(1974)が採用され、鈴木がシリーズ初となるソロ歌唱に挑戦。吉田もコーラスで参加し、しっとりとハーモニーを披露した。また、新CMにあわせて、2人が歌う「瞳を閉じて」のフルバージョン『ポカリ母娘の「瞳を閉じて」Long version』も公開される。インタビューでは、新CMについて吉田が「今回は梨央ちゃんがメインソロで、私がハモらせていただきました。そのスタイルも初めてだし、静かな夏のポカリっていうのが新しかったよね」とコメント。鈴木も「遠くを眺めて、たそがれる感じ」と、今までとはひと味違うCMになったと話した。夏について話が膨らむと、吉田から「海派? 山派?」と聞かれた鈴木は「海派!」と即答する。すると吉田が「そうか、だってね、会ったもんね、ロケの時にね」と、海でドラマ撮影をしているときに、家族旅行中の鈴木と遭遇したエピソードを披露。海での撮影はその日だけだったと知って「ほんと? すごー!運命」と驚きを隠せない鈴木に、吉田も「親子ですな」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
2022年06月03日アニメーション監督・細田守率いる「スタジオ地図」のオーケストラコンサート「スタジオ地図 シネマティックオーケストラ 2022 〜「竜とそばかすの姫」公開1周年記念〜」が、2022年8月14日(日)に東京国際フォーラムで開催される。「スタジオ地図」の作品を生演奏と共に楽しむオーケストラコンサート「スタジオ地図」にとって初の試みとなる本コンサートは、細田守監督映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』、そして『竜とそばかすの姫』の全6作品を、大スクリーンに映し出される各作品の名場面と、オーケストラによる生演奏で楽しめるオムニバス形式のオーケストラコンサートだ。東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏、音楽家・高木正勝らも参加大迫力の生演奏を披露するのは、日本のオーケストラとして最古の歴史を持つ東京フィルハーモニー交響楽団と、国内外で活躍する指揮者・栗田博文。また、多くの細田守監督作品を手がける音楽家・高木正勝がピアノで参加するほか、高木同様に細田作品にゆかりのある奥華子とアン・サリーがゲストヴォーカルとして出演する。オリジナルグッズの販売もさらに、会場ではスタジオ地図作品を象徴する「青空と入道雲」のデザインをあしらったTシャツやトートバッグ、映画『竜とそばかすの姫』に登場する歌姫・Belleのイラストを使ったTシャツなど、多彩なオリジナルグッズが販売される。「スタジオ地図」について「スタジオ地図」は、細田守監督作品の企画製作プロデュースを行うアニメーション映画制作会社。細田守のフリーランス移行後初の監督作品『時をかける少女』(06)からタッグを組んだプロデューサー・齋藤優一郎によって、2011年に『おおかみこどもの雨と雪』(12)を制作するスタジオとして設立された。その後も、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』 (18)、最新作『竜とそばかすの姫』(21)と、細田守監督によるヒットアニメーションの数々を世に送り出している。開催概要「スタジオ地図 シネマティックオーケストラ 2022 〜「竜とそばかすの姫」公開1周年記念〜」開催日時:2022年8月14日(日) 開場 16:00/開演 17:00会場:東京国際フォーラム ホール A住所:東京都千代田区丸の内3丁目5−1<チケット>・オフィシャルWEBサイト先行販売 ※抽選受付期間:5月18日(水)12:00〜5月29日(日)23:59販売価格:特典付きS席12,000円 / S席9,800円 / A席7,800円※特典:コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセットローソン:・一般販売受付期間:6月18日(土) 10:00〜・前方注釈付き席(先着)発売日:6月30日(木)10:00~販売価格:前方注釈付きS 席(特典付き) 12,000円 / 前方注釈付きS 席(特典なし) 9,800円特典:コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット・注意事項※3歳未満は入場不可。※特典付きチケット購入で「コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット(非売品)」をプレゼント。※特典付きチケットの「コンサートオリジナル手ぬぐい&うちわセット(非売品)」は公演当日の入場時に引換え。※チケット代金の他に、システム利用料、各種手数料が必要。※前方注釈付きS席は、前方のためスクリーンをやや見上げる席。スクリーンやステージの一部が見え辛い席となる。販売は、ローソンチケットのみ。・オンライン配信オンライン生配信日程:2022年8月14日(日)17:00~視聴チケット料金:3,000円※別途ユーザーチャージがかかる。アーカイブ配信:公演後準備次第~8月28日(日)23:59※「Stagecrowd」または「ローチケLIVE STREAMING」にて視聴可能。【公演に関する問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)©「時をかける少女」製作委員会 2006/©2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS/©2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 /©2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS/©2018 スタジオ地図/©2021 スタジオ地図/©STUDIO CHIZU/©上野隆文
2022年05月21日今回、ご紹介するのは、ドラマ『ねこ物件』。ある一軒家を舞台に、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、癒し系猫エンターテインメントです。猫付きシェアハウスのオーナー・二星優斗役で主演した古川雄輝さんと、シェアハウスの入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修役の細田佳央太さんにお話をうかがいました。「さりげない日常にいろんな想いが詰まっています」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 108『ねこ物件』の主人公・二星優斗(ふたぼし・ゆうと)は、30歳。両親を幼い頃に事故で亡くした彼は、大きな日本家屋に、祖父・幸三と二匹の猫・クロとチャーとともに暮らしていました。不動産業で生計が立っていたため、これまで働きに出たことはなく、祖父と猫たちの世話をしながら、日々を過ごしていました。そんなある日、病に臥せっていた幸三が脳梗塞で突然、他界。優斗は、幸三の不動産の管理を担当する四つ葉不動産の広瀬有美から、収入確保のため、家を改築して猫と暮らすシェアハウスにすることを提案されます。優斗は、シェアハウスに改築することを決意。彼は女性と暮らしたことがないため、猫たちによる審査を合格した男性のみを入居させることとします。こうして完成した(二星)ハイツには、厳しい猫審査に合格した、夢を追うイケメンたちが。彼らと同居するうちに、人付き合いが苦手だった優斗の心は大きく変わっていきます。優斗を演じるのは、古川雄輝さん。主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』(2013年)が日本と同時に中国で配信され大ヒットを記録。中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が440万人を突破し、日本のみならずアジアで絶大の人気を誇る、国際派のイケメン俳優です。実は私生活でも大の猫好き。本作で念願の猫ドラマ初主演を飾ります。入居希望者としてやって来る、司法浪人生・立花修を演じるのは、細田佳央太さん。ドラマ『ドラゴン桜』(TBS/2021年)で発達障がいの男子高生を、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ/2021年)では全盲の高校生を熱演して、話題を集めました。今年、『もしも、イケメンだけの高校があったら』でドラマ初主演を果たし、人気急上昇中です。ーー撮影現場で、初めてお会いした印象は、いかがでしたか?古川さん撮影初日は、人見知りで、あまりお話をしない方なのかなと思っていました。撮影を重ねていくうちに、彼が真面目な性格で、本作に参加したメンバーのなかで、一番しっかりしている方だとわかりました。細田さん古川さんとご一緒するのが初めてで、どのようにお声がけしたら良いのかと思い、緊張していました。もともと撮影初日に緊張するタイプで、修がトラックからシェアハウスへ荷物を運び入れるシーンのテスト撮影では、荷物をいろんなところにガンガンぶつけてしまいました(笑)。ーー『ねこ物件』の特番で、古川さんは、細田さんが豚タンを初めて食べた話をとても嬉しそうに話していたと明かしていました。細田さんそんなお話をしましたね(笑)。古川さん撮影現場で、彼が目をキラキラさせながら僕に「豚タン、知っています?」と聞いてきたんです。かわいいなと思いました(笑)。ーー緊張した日々を経て、いろんなお話ができる間柄になったのですね。細田さん古川さんはとても知識が豊富な方なんです。僕だけではなく、いろんな方が古川さんに相談をさせていただきました。ーー古川さんは撮影の際、スタッフさんたちに猫好きならではのアドバイスをされたとか。古川さん複数の猫を飼っている環境下で、花瓶は置かないだろうと。置くとしたら、トイレの中だろうというお話をしました。優斗たちは猫と一緒のご飯を食べる設定なのですが、猫が苦手なネギが入った味噌汁が撮影現場にあったので、これはダメですよと言いました。細田さん古川さんのお話から、アドリブが生まれたこともありました。僕が花を買ってきましたと報告するシーンで、猫にとって良くないんだよと教えてもらうという。ーー会話にリアリティが加わったのですね。そのほか、本作で印象に残ったシーンを教えてください。古川さん監督が意識して、玄関前のシーンを多く撮っていたんです。優斗は入居者たちと「ただいま」「おかえり」のやり取りを交わすうちに、成長していく。さりげない日常にいろんな想いが詰まっていて、良いシーンだなと思いました。細田さん回想シーンは、どれも素敵だなと思いました。個人的に楽しかったのは、舞台俳優の研究生である毅が、台湾人留学生のファンくんを相手にお芝居の練習をするところです。本田剛文さん演じる、プロボクサー志望の丈くんと一緒に「ここは素で楽しんじゃって良いよね」と言いながら、ふたりの会話を楽しんでいました。ーー本作で初めて経験したことを教えてください。古川さん優斗は、とげがなくふんわりした雰囲気をまとっているイメージでした。そういう演技はこれまで経験したことがなく、新たな演技のアプローチを行いました。細田さん僕はこれまで一度も猫を飼ったことがなく、猫と長い時間を過ごしたこともありませんでした。本作で初めて猫と一緒にお芝居をさせていただきました。ーー最後に、ドラマの見どころをお願いいたします。古川さん猫が主役のドラマです。猫好きの方はかわいいにゃんこたちの姿を楽しめると思います。人間ドラマとしては、主人公がほのぼのとした日常を送るうちに成長していくさまに共感できます。楽な気持ちで観ていただきたいです。細田さんキャストさんやスタッフさんたちが猫ファーストでドラマを作る姿を最前線で見てきました。間違いなく癒しになるドラマだと思いますので、楽しんで観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話古川雄輝さんは共演した猫・チャーにメロメロ。横になっている優斗の胸元へ、チャーがやって来るシーンの撮影では、チャーに「シャーッ!」と威嚇されたこともあったそう。そんなチャーがふと甘えてくる瞬間がたまらないんだとか。どのようなシーンなのか気になる方は、ぜひ本編をチェックしてください!Information『ねこ物件』4月より、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送中出演:古川雄輝、細田佳央太、長井短、上村海成、本田剛文、松大航也/竜雷太ほか制作・配給:AMGエンタテインメント©2022「ねこ物件」製作委員会写真・山本嵩文・田嶋真理写真・山本嵩 文・田嶋真理
2022年04月21日猫付きシェアハウスで暮らす男たちの共同生活を描いた「ねこ物件」。気ままで愛らしい猫とイケメンたちのゆるゆるとした日常に心がほぐされる癒し&和みのほのぼのドラマだ。その中で、シェアハウスで暮らす司法浪人生・立花修を演じるのが、若手俳優の細田佳央太。共同生活ならではの溝や衝突を乗り越えながら家族のような絆で結ばれていくドラマの内容にちなんで、細田家について聞いてみると、弱冠20歳とは思えない細田佳央太の男気と家族への愛が見えてきた。終盤になって、猫から「シャー!」と言われることが増えました(笑)――猫との撮影はいかがでしたか。br>大変でしたね(笑)。猫は好きなんですけど、飼ったことがなくて。事前に猫を飼っている友達にリサーチをして、思い通りにいかないという話は聞いていたんですけど、想像以上に大変でした。――どんなところが大変なんですか。猫は、犬みたいに人間の言うことを聞くのが当たり前というわけじゃないんです。こっちがいくらご飯を食べてほしくても、やっぱり食べないよねというような場面の連続で。だから現場では猫が食べた瞬間に、カメラがそっちの画を撮るみたいな感じで、本当に猫ファーストの撮影でした。――ドラマのキャッチコピーは「この家の主は、猫」ですが、現場では「この撮影の主は、猫」だったんですね(笑)。間違いなくそうです(笑)。衣装合わせのときに監督から猫中心の撮影になると思うからと聞いていましたが、まさにその通りでしたね。――猫とは仲良くなれましたか。僕の場合、チャー(登場する猫の名前)と関わることが多くて、途中までは仲良かったんですよ。劇中で歯磨きをするシーンもあって、それって本当は結構大変なはずなんですが、すごくスムーズに撮影ができて。すっかり仲良しのつもりでいたところを、終盤になっていきなり「シャー!」と言われることが増えました(笑)。――なぜなんでしょうね(笑)。現場でいちばん猫の心を掴んでいたのは誰ですか。(主人公・二星優斗役の)古川(雄輝)さんです。古川さんは家で猫を飼われているのもあって、扱いに慣れてるんですよ。だから、距離のとり方が絶妙なんです。休憩中とか、僕らはつい猫のところに遊びに行くんですけど、そういうときに古川さんはあえて行かない。逆に、猫が遊びに来たら構ってあげるという感じで、ちゃんと猫の気分に合わせて接しているんです。古川さんからは抱っこの仕方とか、いろいろ教えてもらいました。――では、いちばん猫と相性が悪かったのは…?終盤で言えば僕なんじゃないかなと思いますけどね(笑)。でもそれまでは(島袋)毅(上村海成)かも。毅が膝の上に猫を乗せても、全然じっとしてなくて。さわろうとすると、てーっとどこかに行っちゃうんですよ。それを見て僕らもよく笑っていました。僕にシェアハウス生活は難しいかもしれないです――細田さんはシェアハウス生活はしてみたいですか。このドラマみたいに男子だけなら楽な部分はあると思うんだけど、僕はしたくないかもしれないです。人見知りなのもありますし、友達とならまだ考えられるけど、知らない人とのシェアハウスは難しいかも…。やっぱりそれぞれにマイルールがあって、育ってきた環境も習慣も違うので、適応するのはなかなか厳しいんじゃないかなと思っちゃいますね。――細田さんは生活面でのこだわりは強い方ですか。特にないですけど、基本的なことはできていてほしいですね。自分の部屋が散らかっている分には勝手にどうぞですけど、リビングとか共用スペースまで散らかされていたら、自分勝手もほどほどにと思っちゃう。やっぱり親ではないので、同居相手の面倒を見るのは嫌です(笑)。――個性豊かなキャラクターが登場しますが、もしあの中で誰か1人と共同生活しなければならないとしたら、誰を選びますか。僕だったら毅かなという気がします。毅は役者の卵。やってることが一緒だから話すこともあるだろうし、見ていて面白いですからね。思い切り強がっているけど、それが一歩引いて見ると可愛いなってなる。手先も器用ですし、一緒に住むならいちばんいいんじゃないかと。――では、現場のみなさんの中から1人選ぶとしたら?(ファン役の)松大(航也)さん!理由は、年が近いの一択です(笑)。僕、3つ以上、上だとえらい緊張するんですよ。2つ差までがギリギリ同世代。3つ以上、年上の方から「敬語解除していいよ」と言われてもできないんですよね。なので、年が近い松大さんとがいちばん気を遣わずに暮らせそうです。いちばんの戦友は鈴鹿央士くん。この関係は長く続いていくと思う――基本的に人見知りなんですね。そうですね。今回の現場、僕以外にも人見知りがめっちゃいるんですよ。シェアハウスの5人の中で最初から安定していたのは、古川さんと(矢澤丈役の)本田(剛文)くんだけ。それ以外の3人は最初からガッチガチでした(笑)。――これだけいろんな現場に入られていると、人見知りも改善されそうなものですが…。ないですね(笑)。これは一生なくならないと思います。だから新しい現場に入るときは、毎回どうしようと。共通の知り合いがいたら、まだその人経由で話ができたりするんですけど、それがないと本当にダメ。時間をかけて、やっと質問できたと思っても、「何が好きですか」とか、そんな初歩的なことしか聞けないです(笑)。――前作の『もしも、イケメンだけの高校があったら』も同世代の男子が多い現場でしたが、どうでしたか。あれはもう周りの子たちがはっちゃけていたので、コミュニケーション的な面で言えばだいぶ身を任せられましたね(笑)。――『もしイケ』もそうですし、『ドラゴン桜』『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』と去年は同世代の人たちが中心の現場が多かったですよね。めちゃくちゃ多かったですね。おかげで、同じ熱量を持って一緒に頑張ろうと思える同世代の役者さん、戦友みたいな方たちはすごく増えました。――細田さんがいちばん刺激をもらっている同世代の戦友といえば?(鈴鹿)央士くんですね。そこは揺るがないです。――普段はどんな話をするんですか。何でも話します。央士くんが今、作品に入っていて「終わってどうだった?」って話も聞きたいですし。なかなか会えていないので、とにかくお互いの近況報告会がしたくて仕方がないです。最近、妹への財布の緩みが激しくなりました(笑)――「ねこ物件」ではシェアハウス入居にあたり、いくつかルールがありました。細田家の掟といえばなんですか。。なんだろうな。小さい頃からずっと言われていたのは、「目上の人には礼儀正しく」、「人の家のお母さんには礼儀正しく」、「ご飯は絶対みんなで食べなさい」。あと、「親より早く死ぬな」かなあ。――みんなで一緒にご飯を食べるというのは、ドラマと同じですね。共通してますね。それこそ母親が留守で、僕と妹だけのときもお昼をバラバラに食べると、「なんで一緒に食べないの?」って言われました。家族でなるべく行動するっていうのは、我が家の大事なルールかもしれないです。――やっぱりみんなで一緒に食べると違いますか。違いますね。1人だと会話がなくなるんですよ。僕も家で1人だとテレビが相手になる。でも誰かと食べると、そこに会話が生まれるじゃないですか。話しながら食べた方がご飯もおいしくなるっていうのはあるかもしれないです。――ドラマの中ではシェアハウスの中で家族のような連帯感が生まれていきますが、細田さんにとって家族はどんな存在ですか。自分の命を懸けても守りたい存在ですね。堅苦しいかもしれないですけど。――細田さんにとって家族はとても大事な存在なんですね。友達も仕事も大事だけど、いちばん大事なのは家族。家族ファーストなところはかなりありますね。――じゃあ、そんな大事な家族に最近なにか家族孝行はしましたか。最近、妹への財布の緩みがすごく激しくなりました(笑)。妹がやりたいことを見つけて、それを叶えるためにiPadがほしいと言ったんですよ。それで、僕が全部出すよと。そしたら、母親が割り勘にしようと言ったので、最終的には僕がちょっと多めに出すというところで落ち着いたんですけど。このお仕事をさせて頂くにあたって常にすごくサポートをしてもらっている自覚があるので、その分、家族に恩を返したいという気持ちは強いです。――じゃあ、最後の質問です。ドラマの中で朝食風景が描かれていましたが、細田さんは朝は米派ですか?パン派ですか?僕、食べないです(笑)。昔からパンもご飯も食べなくて…。――え!みんなでご飯は一緒に食べるという細田家の掟はどこに…?朝ご飯だけは例外でしたね。細田家がわりと寝てたい家族なんですよ。家を出る時間も違うので…。――じゃあ、細田家の朝は自由なんですね(笑)。はい、自由です(笑)。撮影/友野雄、取材・文/横川良明ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント細田佳央太さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!「ねこ物件」(全10話)4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送中■スタッフ&キャスト:監督:綾部真弥、田口桂/脚本:綾部真弥/企画:永森裕二出演:古川雄輝細田佳央太長井短上村海成本田剛文松大航也竜雷太公式サイト: 「ねこ物件」製作委員会作品ストーリー幼い頃に両親を事故で亡くした二星優斗(古川雄輝)は、祖父・幸三(竜雷太)と2人暮らし。現在は病床の幸三と、2匹の猫・クロとチャーの世話をしている。ある日突然、祖父が他界してしまったことから、30歳の今まで働いた経験がない優斗は、猫との生活を守る為、そして生きていく為に、収入を得ないといけない状況に。幸三から不動産の管理を任されているという四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)が訪ねてきて、収入がないなら家を改築して猫と暮らすシェアハウスにしてみてはと提案される。他人と暮らしたことがなく、猫も気に入るか分からず不安な優斗は、広瀬と共に入居希望者の面接をすることに。しかし、優斗が次々と面接で入居希望者を落とすなか、新たな入居希望者、弁護士志望の立花修(細田佳央太)が現れた。立花の入居は叶うのか?クロとチャーは招き猫になるのか?それとも…。~第2話あらすじ「猫は、人と違って素直である」二星優斗(古川雄輝)は30歳。幼い頃に両親を事故で亡くし、祖父・幸三(竜雷太)と2匹の猫、クロとチャーで暮らしていたが、幸三が突然他界してしまう。最愛の祖父を失い、残された猫と一軒家を守る為に四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)の助言に従い、家を改築して猫と暮らすシェアハウスをオープンすることに。しかし、猫が気に入らない人は入居させない猫審査と男性限定にしたことで、なかなか入居者が決まらないなか、現れたのが弁護士志望の立花修(細田佳央太)、25歳だった。これまでに優斗が入居希望者を落とした訳は「シェアハウスと言えど同じ家に住む人は家族であり、家族になる人に妥協は出来ないことだった。修との面接は和やかに見えたが、猫たちが修に近づくも素っ気なく、離れてしまう。面接に同席していた四つ葉不動産の有美は、また不合格かと落胆するが、優斗の出した答えは意外にも合格だった。晴れて一人入居者が決まったが、早くも優斗と修の間に不協和音が走る。果たして、優斗と修は家族になれるのか!?
2022年04月19日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に、板谷由夏、濱津隆之、細田佳央太とともに出席した。チョコラBBブランド70周年を記念し、ブランド初となる“家族”が登場する新テレビCMが4月7日より放送される。同CMには、母親役の板谷、娘役の山下、父親役の濱津、息子役の細田が出演。“チョコラ家”の4人がお互いをさりげなく気遣う、温かい家族愛が描かれている。発表会では、4人がCM衣装で登場。板谷は「撮影から1カ月くらいなんですけど、1カ月会ってない感じがしないですね。集合したらスッと家族になれる気がしました。久しぶりな感じがしないです」と再会した感想を述べ、山下も「久々の感じがしない。すごくアットホームな感じで、お母さんはもちろん、弟とお父さんが優しくて、1カ月ぶりに集まれてすごくうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。また、実生活では2人の息子の母親である板谷が「娘ができたのがうれしいです。初めて会った気がしない。テレビで見ていても(山下のことを)つい見ちゃう」と明かすと、山下は「ありがとうございます」と喜んだ。そして山下は「最初は緊張していて、人見知りなので初日から家族として雰囲気が作れるのか不安があったんですけど、皆さんすごく優しくて温かい雰囲気で撮影を進められてすごくうれしかったです。一人暮らしなので、この時期、家族で集まるのが難しかったりするので、第二の家族ができたみたいな感じがしてすごく温かい気持ちになりました」と撮影を振り返った。
2022年04月07日映画『女子高生に殺されたい』(4月1日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、城定秀夫監督が登場した。同作は漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミックの実写化作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。演じた役について「簡単な言葉で言ってしまえば、1番皆さんに馴染みある言葉で『変態』」と言いつつ、映画を見た友人からは「応援したくなった」と言われ嬉しかったという田中。南は「見てもらったら分かると思うんですけど、狂気、変態さが普段の田中さんからは想像できないようなものになってる」とギャップを明かす。莉子は「2人だけのシーンが多かったんですけど、私がTikTokをやっていることを知ってていただいて、『TikTokってどうやってやるの?』ということを聞かれた印象がすごくあって。私たちの世代にも目線を合わせて話題を作って下さる田中さんはやっぱりプロだなと感じました」と感謝。田中は「会話の糸口を必死で見つけようとして……」と苦笑する一方で、「僕はやらないですけれども、みんなで宣伝でやったら、慣れているのかなと思ってたけどめちゃめちゃ戸惑ってた」と振り返り、「いつの時代も戸惑うんだなと思いました」とまとめていた。
2022年04月02日道枝駿佑(なにわ男子)が5代目・金田一一を演じる新ドラマ「金田一少年の事件簿」の初回のエピソードが「学園七不思議殺人事件」に決定。ゲストも発表された。事件の舞台となるのは、一たちが通う不動高校。学園七不思議と呼ばれる謎があり、七つ目の謎の真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人“放課後の魔術師”に呪い殺されるという噂があった。そこで、美雪(上白石萌歌)が所属するミステリー研究会が、その謎を探っていく中で、次々と事件が引き起こされていく――。27年前の1995年4月、堂本剛主演の初代シリーズの幕開けとなるスペシャルドラマとして放送された同エピソード。今回、現代の視点から内容を再構築し、27年ぶりに令和版として放送される。合わせて、その第1話に登場するゲストも発表。不動高校の仲間で、ミステリー研究会の先輩・桜樹るい子を大友花恋。現役高校生の推理作家としても活躍する真壁誠を細田佳央太。ミステリー研究会の同級生・尾ノ上貴裕を前田航基、不動高校の警備員を杉本哲太、物理教師を光石研が演じる。「金田一少年の事件簿」は4月24日(日)22時~日本テレビにて放送開始(初回30分拡大)。※毎週日曜日22時30分~放送(cinemacafe.net)
2022年03月31日女優の鈴木梨央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでアニメ、小説、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演される。くノ一の少女・巻町操を演じる鈴木は、「初めてのミュージカルで不安な気持ちとすごくワクワクした気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「操という役と向き合って、日々お稽古で学んだことを吸収して生かせるように、自分自身がステップアップできるように頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と意気込みを語った。製作発表にはそのほか、主人公・緋村剣心役の小池徹平、宿敵・志々雄真実役の黒羽麻璃央、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日俳優の黒羽麻璃央が29日、都内で行われたミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表に出席した。原作は漫画家・和月伸宏氏による人気コミック。これまでに、アニメ、小説、そして、実写映画など様々なメディアで展開されてきたが、今回は原作の中でも特に人気の高い“京都編”を、ミュージカル界のトップランナー・小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、日本で唯一の客席が回転する劇場・IHIステージアラウンド東京で上演する。2020年11月より開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止となり、新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。主人公・緋村剣心の宿敵・志々雄真実を演じる黒羽は、包帯衣装で登場。「前回の公演が幕を開けることができなくなり、そのときから志々雄真実を演じる心の中の火は消えずに、いつかやりたいと思って過ごしてきたので、製作発表の日まで来られたことを本当にうれしく思っています」と喜びを語った。続けて、「僕自身も原作のファンなので、こうして志々雄真実を演じられるというのは感慨深いですし、少しでも早く包帯の暑さに慣れないといけないなと。この下、びしょびしょです」と明かし、「本番までに汗腺とかどうにかしたい。終わった頃には2キロくらい落ちていると思います」と話した。製作発表には、主人公・緋村剣心役の小池徹平、志々雄一派の十本刀の一人・瀬田宗次郎役の加藤清史郎、剣心の仲間・相楽左之助役の岐洲匠、剣心を支える・神谷薫役の井頭愛海、くノ一の少女・巻町操役の鈴木梨央、志々雄を慕う駒形由美役の伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役の山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役の加藤和樹、そして小池修一郎氏も出席した。
2022年03月29日卓球日本代表の石川佳純が出演する、JA全農の新CM「つながる食卓」編が、26日より放送される。新CMでは、石川が初のワンカット撮影に挑戦。農作物の生産を支える研究段階から消費者の手に届くまでを長いテーブルで表現し、様々な工程の末にテーブルの先にいる石川がサラダを頬張るといった内容だ。大自然の中に設置された長いテーブルのセットに、石川のほか研究員役や料理人役などキャストがずらりと並び、ワンカット撮影がスタート。時が止まったように静止した状態での撮影に現場は緊張感に包まれていたが、OKの声が上がると自然に拍手が起こった。■石川佳純インタビュー――CM撮影を終えた感想をお願いします。すごく豪華なセットの中でドローンが飛んでいたり大きなカメラで上から撮影していただいたり、たくさんの新鮮な野菜や果物と撮影をすることができてすごく貴重な1日になりました。――CMの見どころを教えてください。野菜や果物が普段どのような過程を経て私たちの食卓に届いているのかを知ることができ、ありがたさを実感できます。また、スケールが大きい点も見どころです。――最近おいしいと思った食のエピソードを教えてください。何を食べてもおいしいと思っていますが、やはり焼肉が好きなので焼肉を食べた時には心の底からおいしいと思えますし、パワーもつくのでやっぱり焼き肉を食べた時です!――石川選手にとって食とは何ですか?食べることが体を作ることにつながります。またトレーニング以外にも日々の健康を保つためにも食べることは一番の基本です。「食」はバランス良くたくさん食べることを意識しています。「食」は大切にしていかなくてはいけないものだと思います。――卓球選手としての石川選手の未来はどのように描かれていますか?これまでたくさんの試合や舞台を経験させていただいていますが、今後も目の前の試合を一つ一つ全力で戦っていきたいです。その中で成長しなくてはいけない部分もたくさんあるので、まだまだ成長できるように頑張っていきます!――今後、卓球界や未来を担う子どもたちに何を残していきたいですか?7歳から卓球を始めて21年になりますが、卓球をしている子やスポーツを始める子どもたちに目標を持って頑張ってもらえるよう、自身が卓球を通して教わったことを少しでも伝えられたらいいですし、自分の経験を伝え何か目標や熱中できるものを見つけるきっかけになれたらいいなと思います。
2022年03月24日映画『町田くんの世界』で、1000人以上の中から主役の座を射止め、人をまっすぐ愛す純朴な高校生を演じ、演技力を高く評価された細田佳央太さん。昨年は、ドラマ『ドラゴン桜』で大きな注目を浴び、以降も躍進を続ける。取材前は「どんなことを聞かれるんだろう…?」とドキドキしていたそうで、加えて人見知り。それでも一生懸命、真摯に質問に答えてくれる姿に、純朴な役柄が多いのも納得です。――4歳で芸能界入りとずいぶん早いですが、どうして興味を持ったんですか?当時はまだブラウン管テレビだったんですけど、あの四角い箱の中がどうなっているか知りたくて。ゲームのプレイ動画が流れているCMを見て「あの中に入ったらゲームができるんだ!」と思ってました(笑)。それで、母に事務所に書類を出してもらったんですけど、小中学生の頃はオーディションに落ちまくって、出演経験はゼロに近いです。――オーディションに落ちるたびにショックを受けたのでは?最初はそうだったと思うんですけど、だんだん何も感じなくなって、自分が落ちても「同じ事務所の子が受かればいいや」って思うようになっていました。演技レッスンも週末の習い事感覚でしたね。――やめようとは思わなかった?やめられなかったです。ずっと続けてきて、親に金銭的な負担もかけてきたので、やめようにもやめられないなって。でも、習字もプールもそろばんも英会話も、全部途中でほっぽり出したのに、演技レッスンだけは続けられたのは、楽しかったんだと思います。褒められることは、年1回あるかないかでしたけどね。本当によく怒られていました。1回やってダメ出しされて、またやってもダメで、「他の子たちの芝居を見ていなさい」って言われたり。――習い事感覚から変わったタイミングはいつだったんですか?今はもうないんですけど、所属しているアミューズでは当時、中学生以下は全員“アミューズキッズ”という部門の所属で、高校生になると大人チームに交ざる仕組みで。そこに入るには社内オーディションを受けないといけなかったんです。お芝居、ダンス、自己PRをして、「この子を見ていきたい」と思ったマネージャーさんがいたら手を挙げるみたいな。僕は絶対に落ちると思っていたんですけど、なぜか大人チームに上がれて、それからは本気でやらなきゃって意識が変わりました。あの時に手を挙げてくれたマネージャーさんには、相当手を焼かせてしまったと思います。芸歴だけ長くて、経験はまったくと言っていいほどなかったので。――映画『町田くんの世界』は、大きな転機になったのでは?そうですね。池松壮亮さんと言い合うシーンで、なぜかものすごく高揚して、ずっとニヤニヤしちゃったんです。「お芝居ってこんなに楽しいんだ」と思えた瞬間だったんですが、あの時は何が起きたのか全然わからなくて…。今となってはありとあらゆるものが噛み合った奇跡というしかないんですけど、あの感覚をまた味わいたくて、俳優を続けているところがあります。石井(裕也)監督から「死ぬ気でやれ」と言われて、どの現場でも同じ熱量、ベクトルで臨んではいるつもりなんですけど、ちゃんと100%でやれているのか、いつも町田くんにナイフを心に突きつけられているようで、不安になることもあるんです。そのくらい、あの現場での体験は強く残っていますし、絶対に忘れちゃいけないなって。土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、個性豊かな高校生たちが、全国選抜高等学校イケメン大会制覇を目指す学園コメディ。細田さんは、朴訥な高校1年生の主人公・龍馬を演じている。現在、テレビ朝日系にて毎週土曜23:00~放送中。TELASAでは最新話までの全話配信中で、スピンオフドラマも独占配信。ほそだ・かなた2001年12月12日生まれ、東京都出身。4歳から活動をスタート。’19年、映画『町田くんの世界』の主役に抜擢される。同作品で、第29回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。’21年には、映画『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』ほかドラマにも多数出演。映画『女子高生に殺されたい』が4月1日より全国公開される。カーディガン¥27,500(ラッピンノット)シャツ¥27,500(キクス ドキュメント.)パンツ¥29,700(コノロジカ) 以上HEMT PR TEL:03・6721・0882シューズ¥50,600(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・5414・3531)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年3月2日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・矢島世羅ヘア&メイク・津上淳子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年02月27日4月より、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにてスタートする古川雄輝主演のオリジナルドラマ「ねこ物件」。本日2月22日の「猫の日」に、映像初解禁となる予告編と最新のポスタービジュアル、さらに22点もの猫画像も解禁となった。ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメント。主人公・二星優斗を演じるのは、念願のねこドラマで初主演となる古川さん。ほかに入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修を細田佳央太が演じ、さらに上村海成、本田剛文、松大航也の出演が決定している。解禁となった予告編&スペシャルダイジェスト映像は、猫とキャストから醸し出される癒しオーラが満載。古川さん演じる二星優斗が、四つ葉不動産会社の広瀬有美(長井短)の勧めで始めることになったシェアハウス。入居条件は、うちの猫が気に入らない人は入居させない猫審査を加えること。そして女性と暮らしたことがないため、男性限定にすることだった。そんなシャイで心優しき優斗と気ままな猫たちに、新たに入居希望の猫好きたちが加わった癒しの映像となっている。2月22日の「猫の日」は、日本の「猫の日実行委員会」が1987年に制定した記念日。今年2022年2月22日は、“2”が六つ並ぶ特別な年で、鎌倉時代まで遡る1222年以来となる出来事となる。2017年以降、犬を抜いて日本での猫の飼育数は894万6千頭。そんな猫を飼っている方も、様々な事情から飼いたくても飼えない方も必見の本作から、二星家のクロとチャー、入居してくるファンの飼い猫タマの22枚の初解禁猫画像も到着。また、今作の主題歌となる「Bell」と挿入歌「Coffee And Tea」は、ストリーミング総数1億再生を超えるなど、いま話題の湘南茅ヶ崎をレペゼンする4人組バンド「SPiCYSOL」が担当。Vo.KENNYのメローな歌声が紡ぎ出す、優しさあふれる歌詞とメロディーが本作の世界観とマッチし、癒しのムードをさらに高めてくれる。オリジナルドラマ「ねこ物件」は4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年02月22日4月よりテレビ神奈川、TOKYOMX、BS11ほかにて放送開始される古川雄輝主演オリジナルドラマ「ねこ物件」の追加キャストとして、細田佳央太の出演が決定した。ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と夢を追う同居人たちの人生模様、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、究極の癒し猫エンターテインメントである本作。細田さんが演じるのは司法浪人生・立花修で、古川さん演じる二星優斗がオーナーをしている猫付きシェアハウスに入居希望者としてやって来る。人付き合いが苦手な優斗と、猫を通してどのように関わっていくのかが見どころとなっており、ふたりは今作が初共演となる。細田さんは、昨年TBS系の4月期ドラマ「ドラゴン桜」で発達障がいの男子高校生を熱演。日本テレビ系10月期ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」では、全盲の高校生役を好演した。さらに現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」ではドラマ初主演を果たすなど、注目を集めている。本作の出演について細田さんは、「ドキドキでした。今まで猫を飼ったことが一度もなかったので、“ハイツに住むためには猫に認められなければいけない”という作品中のルールを修だけでなく、僕自身にも適用されるのではないかと。猫に認めてもらえるかという心配と緊張の気持ちがありました」とコメント。また役作りについては「司法浪人という点に気をつけたことはないですが、そこを目指すという意味では修のキャラ作りに役立てました。特に人が増えてからは修の立ち回りがより明確になってくるので、そういったことも意識しました」と言い、「改めて、猫を始めとする生き物と同じ時間を過ごすということがとても彩りのあるものだと感じました。この作品を見て、少しでもそういった温かさに触れていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。「ねこ物件」は4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2022年02月04日細田守監督が手掛けたアニメーション映画『竜とそばかすの姫』のBlu-ray&DVDが、4月20日(水)にリリースされることが決定した。成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健らが参加した本作は、『サマーウォーズ』でも描いたインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる女子高校生をヒロインに迎えた勇気と希望の物語。今回のリリースでは、Blu-ray&DVDの<スタンダード・エディション>に加え、<スペシャル・エディション>版を用意。<スペシャル・エディション>版には、スタジオ地図作品では初めてとなる4KUHD Blu-rayを同梱。「Making of 竜とそばかすの姫」や「イベント映像集」をはじめ、「監督インタビュー」やキャスト「スペシャル対談」、細田守×中村佳穂×常田大希「スペシャル座談会」など未公開映像を含む完全版を収録。特典ディスク2枚にわたって収録された約4時間に及ぶ大ボリュームの豪華映像となっている。なお、本編Blu-rayディスクには、スペシャル・エディションおよびスタンダード・エディション共通で、ドルビーアトモスを収録。全形態共通でブックレット(パンフレット縮刷版)が付属され、スペシャル・エディションのブックレットには、新規ページが追加収録される。また先行して、4月13日(水)にはBlu-ray&DVDのレンタルがスタートする。(cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2022年02月03日3歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが出演する、ニチモフーズ「ニチモフーズのスーパーきくらげ(黒)」の新CM「ニチモフーズきくらげの歌『ののか先生』」編が、25日より放送される。新CMでは、乃々佳ちゃんが先生役になりきって「きくらげの歌」 を披露。共演したオリジナルキャラクター・きくらげの「きく蔵」と一緒に、 「ぷるぷるきくらげのヒミツはね♪」と歌い上げる。「お願いします!」と元気な挨拶とともに、撮影現場に登場した乃々佳ちゃん。撮影開始前から、「きく蔵」ともすっかり仲良くなり、モニターチェックでは「きく蔵も来てくださーい!」と一緒に撮影シーンを確認する場面も。撮影中はご機嫌な様子で「きくらげの歌」を歌ったり、「きく蔵」や撮影小道具のきくらげに興味津々な乃々佳ちゃんに、撮影スタッフからも自然と笑顔があふれる現場となった。CM撮影後のインタビューで、乃々佳ちゃんは「楽しかった!」と笑顔。「きくらげの歌」で印象的だったフレーズは「“きくきく”のところ」だと撮影を振り返った。今年4歳になる乃々佳ちゃん。「4歳になったら頑張りたいこと」を聞かれると、「黄色いトラクターに乗りたい!」と、最近挑戦した公園遊具についても明かした。
2022年01月25日川崎鷹也の新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」が配信リリース。細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌となる。川崎鷹也初のドラマ主題歌は新曲「Be yourself」「魔法の絨毯」の総ストリーミング回数が1億3千万回を突破したシンガーソングライター川崎鷹也。2021年12月15日(水)には初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』を発売するなど、精力的に活動している。そんな川崎鷹也が、自身初となるドラマ主題歌を制作。新曲「Be yourself」はドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌として書き下ろしたもので、いつまでも理想ばかりを追いかけて本当の自分を見失いがちな日々の中で、“自分らしさ”とは何かを模索し成長する事の大切さを歌っている。新曲「Be yourself」MVに=LOVE佐々木舞香が出演新曲「Be yourself」のミュージックビデオには、指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)の佐々木舞香が出演。渋滞している一本道を“人生”に例えて、楽曲の世界観を表現した。ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』主題歌になお、2022年1月15日(土)より放送スタートするテレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、秋元康が企画・原作を手がける「イケメン」だらけの青春学園物語。「全国選抜高等学校イケメン大会」の名門校・美南学園に通うことになった平凡な高校生・池田龍馬が、目標に向かって突き進む姿を描く。【詳細】川崎鷹也 新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」配信日:2022年1月21日(金)■テレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』放送日程:2022年1月15日(土)~ 毎週土曜日よる11:00~11:30放送局:テレビ朝日系24局
2022年01月14日